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委員会令和 6年  7月 都市整備常任委員会2024/07/03

令和 6年  7月 都市整備常任委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(12名)

宍戸三郎自由民主党世田谷区議団
発言15
江頭
発言11
藤川
発言6
田中優子改革無所属の会
発言5
ひうち優子世田谷無所属
発言4
高橋昭彦公明党世田谷区議団
発言3
藤井まな
発言2
笠原
発言2
岡川大記参政党
発言2
たかじょう訓子日本共産党世田谷区議団
発言2
おぎのけんじ世田谷刷新の会
発言2
鎌田
発言1

// 発言(55件)

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

ただいまから都市整備常任委員会を開会いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

本日は、報告事項の聴取等を行います。  それでは、1報告事項の聴取に入ります。  まず、(1)令和五年度指定管理施設に係る事業報告について(都市整備常任委員会所管分)について、理事者の説明を願います。

江頭

それでは、令和五年度指定管理施設に係る事業報告について御説明いたします。  資料一ページを御覧ください。1の主旨です。区では、世田谷区指定管理者制度運用に係るガイドラインに基づき、毎年度、指定管理者より区に事業報告が提出されるとともに、内容を整理して公表しておりますが、令和五年度の事業報告について、都市整備常任委員会所管分として御報告するものでございます。  2の対象施設は、区営住宅など六十一施設です。指定管理者は株式会社東急コミュニティー、指定期間は令和四年四月一日から令和九年三月三十一日までの五年間です。  3の報告内容は、全ての指定管理施設の共通項目ですが、業務実績や業務の収支、指定管理者による自己評価、施設管理所管課による評価などとなっております。  4の公表方法については記載のとおりでございます。  続いて、二ページを御覧ください。こちらからが具体の事業報告となります。  2の業務実績、利用状況に関する事項です。(1)の維持管理業務ですが、入居者からの修繕受付に伴う一般修繕、主に入居者の退去後に行う空き室修繕、夜間休日に発生する緊急修繕、指定管理者からの修繕提案の四項目で、実績は記載のとおりでございます。  次に、(2)の保守点検ですが、記載の項目については、年間で計画されている内容になりますが、それぞれ実施しております。  続いて、三ページ及び四ページを御覧ください。(3)の環境整備に関する業務として、清掃業務、植栽管理、雑排水管の洗浄作業がございます。また、(4)巡回、緊急対応業務上必要となる業務として、防火管理、巡回点検、緊急通報に伴う対応を行っております。  次に、(5)入居者管理です。入居者募集、使用料の算定等を行うとともに、滞納整理も行っております。  (6)の日常管理業務では、新規入居者への案内や自治会活動の支援などを行っております。  (7)の事故件数等ですが、事故はゼロ件です。また、入居者からの相談・要望などを窓口で受け付け、記載のような対応をしております。建物に関する対応が多い状況となっております。  続いて、3の指定管理に関する業務の収支については、記載のとおりとなっております。  続いて五ページを御覧ください。4の事業計画書で提案した事業等の実施状況です。危機管理の面では、台風や大雨などの水害に備え、防災・防犯対策ガイドを新規入居者に配布するとともに、台風シーズン前に住まいる通信という入居者向け広報誌を発行し、注意喚起をしております。  また、(3)、(4)のとおり、巡回や電話を通じて見守りサポートを継続して実施し、入居者の高齢化への対応を行っております。  (9)の駐輪場の整理整頓については、放置自転車の処分のサポートなども行っております。  続いて、六ページを御覧ください。(11)ですが、駐車場空き区画への予約制有料駐車場及びカーシェアリングを令和三年十月から開始して、順次台数や対象団地を増やしております。合計で、カーシェアリングが十八台、有料駐車場が五台となっております。  続いて5事業実績の評価と改善の取組みとして、指定管理者による自己評価を記載しております。  (8)の使用料滞納者に対する対応ですが、毎月、対象者に対して直接訪問し、督促文書を手渡すとともに、連帯保証人に対しても文書を送付するなど、滞納防止に努めているところです。  (13)の入居者アンケートですが、これは毎年行っており、入居者の要望、住んでいて心配されること、解決を要望する問題事項やトラブルなどを把握しております。内容として、植栽の管理や駐輪場の増設、入居者トラブルへの対応、また、経年劣化に伴う修繕などがあり、それぞれ指定管理者のほうで対応しております。  次に、九ページを御覧ください。6の事業実績の評価です。施設管理所管課である住宅課が評価を行いました。  現在までの取組状況では、仕様書に基づく管理を着実に実施するとともに、駐車場空き区画の有効活用も追加実施しております。  ②の項目別評価ですが、要求水準を満たしている場合は二点、要求水準を上回っており、優れた点がある場合は三点という点数になっております。  表の下、③で総合評価を記載しております。配点の八〇%以上がS、七〇%以上がAとなっております。表の下に合計点を記載しておりますが、本事業者については八十八点中の七十五点、配点の八〇%以上ですので、Sの管理運営が良好で優れた取組成果があると評価をしております。  最後に一〇ページを御覧ください。年度評価所見及び評価結果に対する今後の対応です。  指定管理者は、建物の老朽化に伴う漏水への迅速な対応や駐輪場の環境改善、滞納者への継続した対応など、入居者に寄り添った丁寧なサービスを実施しております。債権管理業務を適切に行い、滞納整理も着実に進めるとともに、予約制有料駐車場、カーシェアリングの追加導入により、税外収入も確保しております。全体として管理運営は良好であると評価をしております。今後も引き続き居住者の要望を丁寧に酌み取るとともに、迅速な対応とサービス向上への取組を継続し、適正な管理運営を行うよう指導してまいります。  また、一一ページ以降については、ほかの委員会所管分の施設一覧を参考につけてございますので、後ほど御覧ください。  説明は以上になります。

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

藤井まな

六ページのところのカーシェアリングの導入、税外収入を求めていくというのはいいことだと僕も思っているし、進めなきゃいけないと思うんですけど、この間、僕が住宅課長とお話をしていたら、世田谷区の建築物の建築に係る住環境の整備に関する条例の一部を改正した条例、二月にあった話を住宅課長にしたら、住宅課長は全くその内容を知らなくて、僕もそれは驚いたんですけど、では、担当の建築調整課に聞いたら、まあ、部内で説明をしたりしていることはないと。まあ、住宅課長が知らないのも仕方ないみたいな話をされていて、せっかく僕は、あの条例改正をとても評価をしていたんですけど、その話は住宅課長には全く説明されずに、いいですよ、カーシェアリングはいいですよ、別に文句ないですけど、でも、一時停車空間を導入することを誘導すると自ら条例で言っておきながら、それを住宅課長には説明しないし、だって、同じ部内ですよね  都市整備政策部内で共有しないで―僕は共有した上で、住宅課長がそういう判断をするんだったら何も言うつもりはないんです。分かっていますが、こっちのほうが優先ですと言うんだったら分かるんですよ。  でも、条例改正のことを理解もしていないし、部内で統一見解も出さないで、こういう方向性を出しているということに対して、僕はちょっと、何ですかね、これ、それでいいんですか。もう課長答えなくて、僕はもう、すぐ部長に聞きたいんですけど、それ。

笠原

昨年度、改正いたしました住環境整備条例、こちらの中で附置義務駐車場の一部、一台分についてを一時停車空間、例えば福祉利用だとか引っ越し、また宅配便とか、そういったものに利用できるよう、そう改正をしたところでございます。  その条例の改正内容につきましては、通常の委員会の流れと同様に、庁内での共有はしてきたところでございますけれども、そちらの部分に着目して、個々の課に対して、こちらを前提とした施策の考え方、こちらに取り組むようにと徹底できなかったのは私の届かなかったところだとも考えております。  一方、現行の区立住宅、区営住宅全体で六十一団地あるんですけれども、そのうちの、ほぼ空間的に可能な部分、また駐車場が空いている部分、三団地を除いた五十八団地については、既にそういった一時停車空間としての運用をこれまでも行ってきているところがございます。  確かに藤井委員おっしゃるとおり、まだ残り三団地についてどうするかという課題がございますので、こちらはなかなか、もう現行のスペース的に、そもそも駐車場がない、そのスペースがないというところもありますが、住宅の自治会、また指定管理者とよくよく協議をして、何かそういうスペースを見つけ出せないか、運用できないかというところは今後もしっかりと考えていきたいと思っております。  私からは以上です。

藤井まな

まあ、団地に高齢者の方とかも多いわけですよ。福祉車両が止まっておけるスペースとかも大事なわけですよね。まずはそういうところから考えていくために条例改正をしたので、もうきちんと部内の中で統一した見解を持って行動をしていただきたいということを意見としてお伝えしておきます。

ひうち優子
ひうち優子世田谷無所属

六ページのカーシェアリングの導入に関連して、税外収入として、今カーシェアを置いていらっしゃるということですが、シェアサイクルだとか、今LUUP、あと世田谷区で連携しているハローサイクリング、あとドコモのバイクシェア、そのあたりの自転車のシェアリングについて、皆さんのこの交通の一助として置いていただきたいなと思っているんですが、そのあたりはどうなんでしょうか。

江頭

まず、委員の御指摘のとおり、団地内のスペースで、やはり駐輪場を増設してほしいという声が幾つか上がっていることは事実です。そういうことも踏まえて、今後はそういったシェアリングサイクルについても、設置が可能かどうか、また、こういったものに対しては、指定管理会社だけではなく、団地内に住む自治会の皆さんとの合意の上で進めていくものになるものでございますから、その辺も見据えて検証してまいりたいと思います。

ひうち優子
ひうち優子世田谷無所属

よろしくお願いします。

田中優子
田中優子改革無所属の会

七ページの滞納者に対する督促のところで、いろいろ一、二か月滞納者が多くて、その場合でも、連帯保証人に連絡している、文書を郵送したりしている、それで回収に努めているという報告があったんですけれども、その働きかけの成果はどうなっているのかなと思いまして、大まかでいいので、その回収状況ですか、教えていただけますか。

江頭

そういった回収状況ですけれども、令和5年度については、そういった督促等対応を開始した件数が百三件となっております。これについては、平成三十一年度、少し遡りますけれども、そちらのときは百七十四件、令和五年が百三件ということで、この数年通してマイナス七十一件という実績が出ているところでございます。

田中優子
田中優子改革無所属の会

着実に減ってはいるみたいなんですけれども、その令和五年度、昨年度百三件の催促、督促の結果というのは、まだ何も資料はないですか。

江頭

昨年度の催促の内訳になるんですけれども、こちらは、まず弁護士に委任した案件が九件ございまして、内訳としては、訴訟に及んだのが三件、訴訟に及ばず分割による分納合意が三件、あと一括返済が一件、それと滞納に関しての財産開示が一件、強制執行が一件となってございます。

田中優子
田中優子改革無所属の会

ありがとうございます。それで、今の重大な、深刻な状況も、数件ですけれども、あるみたいなんですが、百三件のうちの一部ですよね、今の報告というのは。では、その他のものというのは回収できていないという理解でよろしいですか。

江頭

失礼しました、百三件のうちなんですけれども、そのうちの三か月の未納についてが七十二件、あと六か月の未納についてが十二件、こちらについては、まだそういった訴訟に及ばない状況ですので、それらを除いた数が実際に訴訟等に、先ほど申し上げた件数の数字となっているところでございます。

田中優子
田中優子改革無所属の会

大変な状況、こういう回収するというのは大変だと思うんですが、やはり、放っておいて、払わなくてもいられるというのはおかしいですし、払えないんだったら福祉的な何か措置をしなければいけないと思うので、そこを見極めて、引き続き対応していただきたいと思います。よろしくお願いします。

高橋昭彦
高橋昭彦公明党世田谷区議団

四ページの日常管理業務の中に、自治会活動の支援というのがあるんですけれども、六十一施設あって、その中で自治会をつくって、基本的には運営をしていると思うんですね。植栽とか、あとごみ場所の管理とか、駐輪場とか、あと共有部分の電気代の集金とか、共益費を集金するとか、そういったことが、大体、団地の自治会の仕事になってくるんだろうと思うんですけれども、これは全部が、自治会ができているとは限らないと前に言っていましたけれども、その自治会ができているところとできていないところの状況というのを、分かれば教えてもらえますか。

江頭

基本的に自治会の中での運用については、そういった共益費ですとか、そういったもろもろの活動については自主的に運用するようにお伝えさせていただいているところです。ただ、自治会がないところに関しては、そういった共益費を区で負担しているところもございます。  で、今のところ、六十一団地のうち、自治会がないところが二十九団地となっておりまして、それ以外のところは自治会のほうで運営をしているという状況でございます。

高橋昭彦
高橋昭彦公明党世田谷区議団

二十九は自治会ができていない、自治会をつくる、要はこれは高齢化だとか、やる担い手がいないとか、そういったことでできないということだとは思うんですけども、推測するにはね。ここは、この指定管理者が全て、その本来自治会がやるべきことを全部やっているということなんですか。

江頭

例えば、敷地内の草取りとか草刈り、あとは低木の管理、あと清掃、そういったことに関しては自治会のほうで運営しているところでございます。ただ、どうしても高木ですとか、自治会ではちょっとなかなか賄えないような業務に対しては、指定管理者のほうで行っているところでもございます。(「自治会のないところ」と呼ぶ者あり)  失礼しました、自治会がないところですね、申し訳ございません。自治会がないところに関しては、ほぼほぼ指定管理者のほうで維持管理をしているところでございます。

高橋昭彦
高橋昭彦公明党世田谷区議団

これ、なければ全部指定管理者のほうでやる、あれば自治会でやってほしいと。この差は、こういうのはそのままでいいんですかね。できれば、やってくれるんなら全部やってもらいたいという感じじゃないんですか、これ。

江頭

すみません、ただ、自治会がないところに関しましては、それでも、毎年何か当番制という形、持ち回り、そういった形で、班長が持ち回りをして、今申し上げた、そういった活動、維持をしているところもございます。  ですので、どうしてもそれが、極力そういった形でお伝えはしているんですけれども、それでも、どうしても、そういった運営上支障があるということに対して、指定管理者のほうで行っているところでございます。

笠原

どうしても自治会のほうで、そちらが運営が厳しくなってきているということで、自治会自体の解散をお話しされるケースも多々ございます。  そういった中では、やはりそういった、これまで担っていただいていた業務についてを指定管理者のほうで対応するということで、共益費の部分で幾らかそちらを上乗せさせていただくと。  ですから、あるところはその分を、共益費等を換算せずに自らやられる、どうしても厳しくなった場合は共益費という形でやっていただくというところはございます。  ただ、区といたしましては、やはり実際に何か作業をされるとか、そういったものとは別の、コミュニティーの醸成という視点からも、可能な限り自治会での運営をお願いできないかと働きかけているところでございます。

岡川大記
岡川大記参政党

五ページなんですけど、事業計画書で提案した事業等の実施状況の中の、三番、四番ぐらいで、巡回見守りサポート、電話見守りサポートということを、二ページからある実績の中には入っていなかったんですけど、こういうことが行われているというのは、私はすばらしいなと思ったんですけど、この例えば巡回見守りサポート、電話見守りサポートで、例えば命の危険にさらされていたというか、命の危険を感じるような状況があったとか、何かそういう緊急事案みたいなことはあったのでしょうか。

江頭

すみません、そういった細かい数値については、今ちょっと手元にはないんですけれども、やはり委員の御指摘のとおり、そういった巡回見守りですとか、あと緊急通報システム、こういったものを運用しながら、実際に御自宅で、そういった具合が悪くなっているとか、あと、体調、まあ、そんなとき、巡回したときにも、まあ、当然面会はするので、そういった中で体調管理ですとか、そういった健康状況、そういったことを伺って、必要であれば福祉の関係所管のほうにつなげていくというような運用をしているところでございます。

岡川大記
岡川大記参政党

そうですね、三百五十一件、千五百件中であれば結構な数だと思うので、ぜひ継続してやっていただきたいなということと、ちゃんとある程度、何というかな、介護系の知識のある人が回ると、さらにいいのではないかなと思いますので、ある程度知識を積んでいただいて、回っていただくと、よりよいのかなと思いました。意見です。

たかじょう訓子
たかじょう訓子日本共産党世田谷区議団

御報告にあったとおり、適切な料金の回収というのは大変重要だと思います。  その一方で、本当に大変な方を支援につなぐということも重要で、債権管理重点プランのところで新たに取り組むとされています、その仕組みづくりについて、そのように新たな方針が決まったわけですから、ぜひ事業者の方に御理解いただくということとともに、仕組みをつくるというお話でしたけれども、この進捗状況がどうなっているのか、ちょっと伺いたいと思っているのですけれども、その辺の検討はどうなっているのでしょうか。

江頭

今御指摘のあった中で、指定管理者のほうで、そういった福祉の関係所管につなげる工夫の中の一つとして、今そういった福祉的ケアをどのようにやっていくか、どうつなげるかといった研修を指定管理者のほうに受けさせております。そういう中でよりサポートに手厚く対応できるというような方法を今後もまた学んで、実践しているところでございます。

たかじょう訓子
たかじょう訓子日本共産党世田谷区議団

仕組みというのは、その事業者に委託した部分での取組であるということでよろしいですか。

江頭

委員御指摘のとおりでございます。  すみません、先ほどの答弁で、一か所だけちょっと訂正させていただきたいところがございまして、先ほど、一時停止空間が賄えないという三団地がございました。ただ、その三団地というのは、区営の住宅等の借上げを含めない三十九団地の中の三団地を除いて、そういった一時停止空間を確保している状況でございます。その数字について訂正させていただきます。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

それでは、(2)自転車の転倒事故に係る損害賠償額の決定について、理事者の説明を願います。

藤川

本件は、令和五年二月二十七日の都市整備常任委員会において事故報告を行っている案件でございます。  発生日時は、令和五年一月十七日午後六時二十五分頃、天候は小雨という状況でございました。発生場所は上野毛二丁目付近の区道上でございます。  別紙に案内図と現場詳細図をおつけしております。適宜御覧いただければと存じます。  相手方は記載のとおりで、自転車走行中、道路上の穴、長さ約五十センチ、幅三十センチ、深さ最大五センチのくぼみに落輪転倒して自転車やヘルメットなどを破損させてしまったものでございます。  過失割合につきましては、過去の判例等の類似事例を参考とし、区側七割、相手方が三割といたしました。その結果、損害賠償額は三万一千百五十二円となりまして、全額が特別区の自治体総合賠償責任保険により補填をされます。  専決処分日は六月二十四日でございます。  このたびは誠に申し訳ございませんでした。

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

ひうち優子
ひうち優子世田谷無所属

道路に欠陥があって、それによる、今回は自転車の事故だったんですけど、車の場合は警察に連絡して事故証明を取るだとか、そういうことで多分連絡が来るんだと思うんですけど、自転車の場合って、本人から直接、世田谷区に連絡が来るんですか、どういう経緯で連絡が来て、損害賠償になる今回の事案が発生したんでしょうか。

藤川

今回、転倒された方が区のほうに連絡をされてきて、この道路の不具合によって転倒して、衣服とかヘルメット、自転車を破損したので、その賠償をしてほしいという連絡があって、そこから示談といいますか、交渉が始まってございます。

ひうち優子
ひうち優子世田谷無所属

ありがとうございます。これまでのケースだと、本人から直接、世田谷区に連絡が来るということが、もうほぼ多いんですか、圧倒的に多いというのでよろしいんですか。

藤川

委員の御指摘のとおりでございます。

おぎのけんじ
おぎのけんじ世田谷刷新の会

この手の報告はたまにあると思うんですが、道路の損傷箇所というのは、我々区議会議員が工事二課とか一課に言ったり、あるいは今、道路の通報システムみたいなものも導入されていると思うんですが、区として能動的にその道路の損傷を把握するような取組というのは今されているんでしたか。

藤川

そうですね、私ども五つの土木管理事務所で、日々道路パトロールというものは行ってございます。もちろんこの道路パトロールというのが一番の基本となってくるところではございますが、区道が千キロを超えてきているという状況、また、路面の状態だけを見ていればいいというものでもないということがございまして、区民の皆様の御協力というところも、確かに力を得ているところでございまして、これまで電話ですとか、ファクスですとか、あるいは区民の声で通報いただいているところではございますが、この四月から、まさにスマートフォンでも通報いただけるシステムを新たに導入をいたしました。  また、さらに、新たな行政経営への移行プランの中で既にお示しをしているんですけれども、道路パトロールのこの民間委託化ですとか、あるいはAIを搭載したスマートフォンを用いて、車に乗せておいて、自動的にこの路面の損傷を把握して、私どものほうに送ってくるというような、そんなシステムも、下半期から本格的に導入をしていく予定となってございますので、そういったもので今後とも着実な道路維持管理をしてまいりたいと考えております。

おぎのけんじ
おぎのけんじ世田谷刷新の会

本当にそういう取組って、いろいろな自治体で、AIを使ったり、何かチップを埋め込んで、損傷具合を把握できるみたいな取組もやっているって聞いたことがあるんですけど、やはり今回、五十センチ掛ける三十センチ掛ける深さ五センチって結構でかいじゃないですか。で、これが長らく放置されていたんだと思うんですけどね。  だから、なるべくこういうようなことがないように、まあ、なかなか全区的に見回るというのは大変だと思いますけども、下半期からやるということですけど、来年度に向けても、予算措置を含めて、しっかり御対応いただければということで、要望しておきます。

田中優子
田中優子改革無所属の会

今、おぎの委員の質問の関連なんですけど、その区民からの連絡や通報で直す数と、区が自主的に道路パトロールをして、見つけて直している数と、その割合はどんな感じなんですか。

藤川

そうですね、今、区民からの通報で直したものと、自主的に区が直したものの数が手元にはないんですが、当然、現地に区の作業車が回っておりますので、それは適宜、不具合があれば、その場で常温合剤を用いて直すという作業は日々行っています。数多くの箇所をそれは応急措置をしております。  一方、区民からの通報も、これは日々ありますので、その通報というのは、必ず優先順位一番という形で対応しているところでございます。  ただ、一方で区民からの通報といいますと、必ずすぐに直さなきゃいけないようなものでもない場合のケースもございますので、例えば、先ほど、スマホの通報装置を導入しましたけれども、直ちに直さなきゃいけないもの以外にも、いろいろと、例えば張り出し樹木ですとか、これは住民の方にお願いしないといけない部分とかがございまして、その様々なものがございますので、いずれにしましても、今後とも、私どもが自主的に直すもの、そして区民からいただいたものを速やかに直していく、こうしたことで、このような事故がないように努めてまいりたいと思います。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

それでは、(3)自動車事故に係る損害賠償額の決定について、理事者の説明を願います。

藤川

本件は、今年二月の都市整備常任委員会において事故報告を行っている案件でございます。  発生日時は令和六年二月五日午後、天候は雪、夜間に二十三区で九センチの降雪があった日でございます。  発生場所は、野毛一丁目十二番先、区道上でございます。別紙に案内図と現場詳細図をおつけしております。適宜御覧いただければと存じます。  相手方は記載のとおりでございまして、工事二課の職員が運転する庁有車を、路上に駐車をし、凍結防止剤を散布しようと降車、ドアを誤って開けてしまいまして、右側を走行していた相手方軽自動車と接触をし、左後方部のスライドドアレールカバーを損傷させてしまったものでございます。  過失割合ですが、相手方自動車に避ける余地もなく、区側の十割となります。  損害賠償額としましては、修理費等の十二万四千円余りでございまして、全額区が加入する自動車任意保険により補填をされます。  専決処分日は六月二十四日でございます。  このたびは誠に申し訳ございませんでした。

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

鎌田

すみません、ただいまの説明の中で発生場所が、野毛一丁目十二番とお話させていただいたと思うんですけど、十三番ということで訂正させていただきます。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

次に(4)その他ですが、ほかに報告事項はございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

特になければ、以上で報告事項の聴取を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

次に、2協議事項に入ります。  まず、(1)参考人の出席要請について協議いたします。外郭団体の経営状況等の報告については、それぞれの団体を所管する委員会で報告を受けることとし、開催については各委員会で判断することが議会運営委員会において確認されております。  当委員会が所管する一般財団法人世田谷トラストまちづくり及び多摩川緑地広場管理公社の二団体について、経営状況等を聴取するため、九月の当委員会に参考人として招致したいと思いますが、よろしいでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

それでは、そのように決定いたします。  日程などについては、団体及び理事者との調整の上、次回の委員会で協議しますので、御承知おきください。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

次に、(2)次回委員会の開催についてですが、次回委員会は、年間予定である七月二十五日木曜日午前十時から開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

それでは、次回委員会は、七月二十五日木曜日午前十時から開催することに決定いたします。  以上で協議事項を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

その他、何かございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

特にないようですので、以上で本日の都市整備常任委員会を散会いたします。     午前十時三十五分散会    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━  署名   都市整備常任委員会    委員長