// 発言者(9名)
// 発言(37件)

ただいまから子ども・若者施策推進特別委員会を開会いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日は報告事項の聴取等を行います。 まず、議題に入る前に、四月一日付で理事者に人事異動がございましたので、お手元の理事者一覧で御確認をお願いいたします。 なお、担当書記も一名変更となりましたので、御承知おきください。 それでは、1報告事項の聴取に入ります。 まず、(1)砧地域におけるプレーパークの整備について、理事者の説明を願います。
それでは、私のほうから、砧地域におけるプレーパークの整備について御説明させていただきます。 1主旨です。令和四年八月の福祉保健常任委員会にて報告いたしました(仮称)砧あそびの杜プレーパークの整備についてのとおり、現在の子ども計画の重点政策の一部に掲げております外遊びの推進及び環境整備を進めていく一環として、プレーパーク未整備地域である砧地域に新たに外遊びの拠点となるプレーパークを整備することとしております。この間、整備予定地における遊び場活動や、整備に向けたワークショップの開催などにより、プレーパーク及びリーダーハウスの具体的な整備内容の検討を進めまして、プレーパークのオープンのめどが立ちましたので、御報告させていただきます。 2これまでの経緯です。プレーパーク、そして、リーダーハウスの整備内容について、子どもたちをはじめとした地域住民の意見を反映するためのヒアリング及びワークショップを行いまして、多様な意見聴取に努めるとともに、具体的な整備内容の検討を進めてまいりました。ヒアリング及びワークショップの実施状況は、資料の表に記載のとおりとなりますけれども、ヒアリングについては、乳幼児から高校生まで、幅広い年齢の子どもたちを対象とし、合計百八名の方から御意見を伺うことができました。ヒアリングで得られた子どもたちの声を整備内容へ反映させるため、ワークショップの中で、参加者にその情報を共有し、具体的な検討を行ってまいりました。 なお、ワークショップには、主に整備予定地での遊び場活動や近隣児童館を利用する親子、そして、遊び場の運営に携わる地域住民等に参加していただいております。 二ページにお進みいただきまして、3砧地域プレーパークの概要です。令和四年度の委員会報告で御報告している内容と重複する点もございますけれども、少し時間が経過しているところでございますので、改めて御説明させていただきます。 (1)名称です。これまでも仮称として使用してきましたけれども、そのまま砧あそびの杜プレーパークとさせていただきます。これは、地域に親しまれる施設となるように、約一か月間ですけれども、整備予定地にアンケートボックスを設置しまして愛称募集を行い、集まった候補名称の中から、実際の遊び場利用者による人気投票を行い、最も票数を獲得したものを採用した形となります。 (2)所在地、(3)敷地面積は記載のとおりとなりますが、(4)配置図、(5)整備内容については、別紙1から別紙3を御覧いただきながら御説明させていただきたいと思います。 別紙1に移っていただければと思います。別紙1は、大蔵運動公園案内図でございます。今回、整備を行います砧あそびの杜プレーパークは、赤枠で囲っております中のアスレチック広場部分となります。このプレーパークの整備に合わせて、隣接する幼児園、通称リス公園と呼ばれておりますけれども、そのエリアも一体で改修工事を行うこととしております。 別紙2は、リーダーハウスの平面図及び立面図になります。公共施設等総合管理計画に基づき、構造規模に関しては木造平屋、建築面積三十七・二六平米、建物の延べ床面積は三十二・二九平米の建物を建築いたします。今回の建築工事の内容に入らないため、図面上には表現されておりませんけれども、羽根木プレーパーク同様、ふるさと納税を活用したウッドデッキ等の整備を、プレーパーク開設後に来園する子どもたちとともに施工することを考えております。 別紙3に移りまして、プレーパーク及びリス公園の配置が分かる平面図と改修整備の概要を示すイメージ図となります。既存のアスレチック広場をプレーパークに改修するため、現在あるアスレチック遊具のうち、老朽化しているものを一部撤去した上で、新しいものに入れ替えつつ、プレーパーク内の南側に寄せて設置し、北側を子どもたちが自由に遊びに挑戦できる場としてまいります。また、隣接するリス公園につきましても、老朽化が進んでいるため、遊具や樹木の入替えを行いつつ、ワークショップ内で出された意見を参考として、奥のプレーパークでのダイナミックな遊びに緩やかにつながっていくような公園環境となるように改修内容を計画しております。詳しくは、別紙3の下側の改修整備の概要が分かりやすくなっているかと思いますので、御参照いただければ幸いです。 二ページにお戻りください。(6)運営団体です。令和四年八月の福祉保健常任委員会報告時から変更はありませんが、特定非営利活動法人砧・多摩川あそび村となります。これまで整備予定地での遊び場の運営については、平成三十年度からそとあそびプロジェクト・せたがたの砧部会と地域住民が中心となり、砧地域にプレーパークをつくろうネットワークという任意団体を構成し、定期的な活動を行ってきた経緯がございます。その中心的な役割を担ってきているのが、多摩川の河川敷で自然体験遊び場事業を長らく運営し、砧地域では、子育て支援コーディネーターや、おでかけひろば、プレーリヤカー、宿題クラブなどの外遊び推進や子育て支援を実践してきている砧・多摩川あそび村でありまして、令和五年度からはプレーパークの開設に向けた本格的な運営体制づくりに向けて、当該法人へ整備予定地での遊び場運営を委託し、開設後も継続することとしております。 三ページにお進みいただきまして、(7)予算です。①リーダーハウス建築費、②プレーパーク整備費、③ウッドデッキ等整備につきましては記載のとおりとなりますが、当初の計画から資材高騰等の影響を受けまして、建築費がかなり増額となっております。しかし、東京都が新設しました補助率十分の十の補助金、子供の遊び場等整備補助金を活用することができる予定となっておりますので、歳出額と歳入額を同額として計上しているところになります。 ③ふるさと納税を活用したウッドデッキ等の整備につきましては、寄附目標額を五百万円に設定いたします。集まった寄附金につきましては、ウッドデッキの整備のほかに、プレーパークオープン後も引き続き、プレーパークの環境整備に子どもたちの意見を反映させるための整備費用や、子ども基金の寄附メニューにございます「外遊びの場と機会の充実のために」を全区的な外遊びの推進に活用していく予定となっております。 4開設までのスケジュールについてです。今後、六から七月にかけて施工業者の入札を行いまして、令和七年三月のオープンに向けて、手続、調整を進めてまいります。 私からの説明は以上です。

それでは、ただいまの説明に対し御質疑がございましたら、どうぞ。

砧地域でプレーパークと長年言われてきて、令和四年のときの御報告も記憶していますけれども、ようやくここまで来たということで非常に期待をしているところなんですが、この規模で幼児の遊び場とプレーパークが一体的になって、徐々にそっちに行きたい子が行けるような仕掛けが入っているような場所は、ほかのプレーパークにはないので、こういう仕様にしたことでどういうふうに――あるいは、もう一つ特徴的なものとして、都立砧公園の中にインクルーシブ公園が、都の整備ですけれども、三年前に開園していますので、あそこの子たちとここの場所とのリンクというか、そういうところがどういうふうになっていくか。ほかのプレーパークにないよさだと思うので、ここで出てくる成果というか、子どもたちの動線を含めて見ていっていただきたいと思いますけれども、今後の使われ方とかについては、区はどういうふうに関与するか教えてください。
今、御指摘いただきましたとおり、今回、リス公園という幼児園とセットで一体的な改修を行うことがかないましたので、先ほどお話ししたような、徐々に緩やかにプレーパークのダイナミックな遊びのほうにいざなっていくような環境をつくることができたのは、今回、砧のところの特徴かなというふうに思っております。 整備概要の中にも書かれておりますけれども、インクルーシブ遊具を、今回、中に入れております。なので、障害のあるお子さんも、それ以外のお子さんも同じ環境の中で、できる限り遊びが共有できるような形で、公園緑地課のほうも設計のところで尽力してくれたかなというところで進めてきたところです。 プレーパーク開設に至るまでにかなり時間を要したというところはありますけれども、その間に地域の皆様や子どもの考えだとか、遊びについての希望であるとかということをできる限り取らせていただいたことを反映した結果でもございますので、実際、運営が始まってみて、どういうふうな変化が起きるのかだとか、どういう効果があったのかということは、ほかの四プレーパークにも反映させていくような形で検証はしていきたいと思っております。

例えばプレーパークのプレーワーカーさんたちが集まるような区民版の子・子会議とか、いろんな既にあるそういうところが一堂に会するような場もあると思うので、そういうところで事例を共有して、そういう子たちがこういう遊び方ができるんだというところが広がっていくといいなと思うので、意識してやっていただきたいなと思います。要望でございます。

この地図というか、場所を見ると、やっぱりすごく配慮されて、周りにあまりうるさくないようにというか、一番崖の端っこのほうに造ってくださって、苦情が出にくい部分はあると思うんですけれども、テニスコートが結構近くにあるので、もともとリス公園もテニスコートの真横にあったというところもあるので、テニスコートの利用者の方はある程度慣れているとは思うんですけれども、土日なんかはテニスコートも満杯だったりするので、たき火とか、いろいろ苦情が出てくる可能性はあると思うんです。そこら辺はどういう対策を取られているのかというのを一度お伺いしたいです。
テニスコートが近いということと、芝生広場というものが北側にありますけれども、JKKの建物が北側に新たに建っているという形になりますので、そちらの居住者の方とテニスコート利用者の方には十分に配慮はしていかなければならないということは、このワークショップの中でも話はしてまいりました。特にたき火に関しては、どうしても煙も広がっていきますし、においもつくということで、そのあたりの配慮というのは考えなければならないかなと思っておりまして、現状、プレーパークの部分の崖地側、西側のところにかまどを造って、できる限りテニスコートとJKKの建物から離れたところでたき火をするという形で検討を進めているところになります。 実際に今、遊び場活動もやっておりまして、その中でもたき火みたいなことをやっているんですけれども、多少、テニスコートの利用者の方から煙がというふうなお声は確かにいただいていまして、その部分に関しては、当日の風向きの状況だとかをプレーワーカーが把握しながら、たき火については誘導をかけていくような形を取っていったりしますので、これに関しては、引き続き常設となるプレーパークになったとしても配慮はしていきたいというふうに考えております。

ありがとうございます。配慮はもちろんしていただいた上で、苦情がもしかしたらたまに出るかもしれないんですけれども、それに負けずに、子どもたちの活動ができる限り伸び伸び自由にできるように、区としても後押ししていただけるとうれしいなと思います。
二つお聞きしたいんですけれども、一つは、予算のところで上がってしまっているというのはどれぐらいなのかというのと、もう一つは、今回のところのトイレなんですけれども、新設はせずに、既存のトイレだけを活用していくのかなというふうに思うんですが、いざオープンして、人が殺到して、多分、これまで以上に利用者が増えると思うのと、やっぱりどうしても泥だらけの子どもが使ったりというふうになっていくと思うので、基本は都の清掃とかが入るんでしょうけれども、それに対して、区が何かプラスアルファで清掃とか運用とかの部分でフォローしていくのかというのを教えてください。
まず、予算のことになりますけれども、当初の計画、令和四年八月のときにお示ししている金額が整備工事費として八百三十万程度だったんです。ここからかなり金額が上がっているというふうな形になっております。設計そのものに関しては、すごくこだわりのあるものではなくて、設計図を見ていただくとお分かりになるとおり、かなりシンプルなものになるんです。 この予算の増額の影響というのは、資材の高騰というのは、ほかの案件も同じような形で影響を受けているんですけれども、世界的にウッドショックと言われていて、いわゆる木材の高騰が非常に著しいという形になります。羽根木プレーパークの整備をしたときに建築単価を出していて、その単価を使って令和四年のときは算出していたんですけれども、木材費だけでも三倍ぐらい部材費が高くなっている。それ以外に四週八休の関係で人件費が増額になっているだとか、そういったことも受けての増額という形になっているところになります。 トイレの話、水回りのお話になるかと思います。これは実はワークショップで公園緑地課と砧公園管理事務所とも話す中で、実際に利用者側と担い手側のほうからはトイレを設置したいというふうな御要望をいただいたのは事実です。ただ、公園管理事務所、公園緑地課のほうからは、ここにトイレを新設することができないというふうな形になっていまして、トイレは既存のものを使ってくださいというふうな指示となっております。実際に泥だらけになることは想定しておりますので、リーダーハウスのところにシャワー栓をつけたり、足洗い場を造ったり、たき火もしますので、そのあたりに水栓をつけるといった形と、下水が出てくるので、流れるところを造るというふうな整備はしてまいります。
八百三十万円というのは、リーダーハウスとプレーパークの整備費と両方合わせての八百三十万ですか。
今、八百三十万円と申しましたのは、リーダーハウスの整備費のみです。プレーパークの整備費に関しては千三百二十万という形で令和四年八月のときはお示ししているところです。
ありがとうございます。リーダーハウスが相当上がっているということですね。分かりました。 トイレについては、実際に運営しながら、いろいろ課題になってくるところかなという気がするので、柔軟に対応できるようによろしくお願いします。できるだけ周りにも受け入れていただけるような形で根づいていけばいいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。

今、木材の高騰ということで、見るのと、この金額はかなりギャップがあるのは驚いているところです。例えば木材なんですけれども、どういう木材を使用するのかというのは、僕は専門家じゃないので、よく分からないんですけれども、委員会、議会の中でも、川場の木材を使おうというような議論もありましたけれども、千歳台小学校では使うようなことになっていました。こういうウッドデッキの整備等があるわけですけれども、例えば川場の木材を使用しようとか、そういう検討というのはされたんでしょうか。
実際にリーダーハウスを整備するときに、羽根木のリーダーハウスの建築のときは川場の木材を使わせていただいております。ここの部分で難しいのは、まさに建築費が増額になっていく懸念があるというところになって、川場産材はどうしても高く出るというふうなことを言われております。 今回のリーダーハウスの建築に当たっても、できる限り使うことができないかということでの検討はしていまして、一部、川場の木材が使えればというふうな形で設計のほうは進めておりますけれども、全部川場産材を使うということは難しいので、その中で取り入れていくというふうな形で考えているところです。

これはちょっとずるい考えなんですけれども、都の補助金が出るわけですよね。であれば、うまいことやって、全部川場にできたんじゃないかなと。それはあれとして。 あともう一つ、先ほどたき火の話が出ましたけれども、テニスコート云々。例えば風向きとかを考えながら、たき火をやって、苦情が来ちゃったら、どうするんですか。しようがない、ここで子どもたちは楽しみにやっているんだけれども、苦情が来ちゃったので、今日はやめようというふうに考えているのか、その辺を聞かせてください。
プレーパークに関しましては、唯一、自然体験を学ぶ、自然体験で遊ぶというふうな形で、ある意味、許可を得てやっていく事業となります。なので、自己責任で自由に遊ぶということの中で、火を使ったり、水を使ったり、土で遊んだりということでやっていく場所ですので、基本的にそこの遊びに制限をかけるということはなじまないと考えております。なので、苦情が来るというのは、ほかのプレーパークでもかなりいただいているところではありますけれども、基本的には住民の方々にこういう場所なので、子どもたちの遊ぶ場所ということで御理解をいただくような形で御案内させていただいているところになりますので、今回も同じような形で御案内をするという形になるかと思います。 テニスコートの利用者の方々も、今既に遊び場として利用している中で、大分御理解をいただいているようなところも聞いておりますので、今回、プレーパークになったからといって、すぐにそれが苦情に発展し、中止せよというふうなお話をいただくようなことにはならないのかなというふうな形で準備は進めてきたつもりです。

そうすると、ほかのプレーパークでも中止にはしていないという理解でよろしいですか。
中止という形で、たき火を全くやらないということは一切ないです。ただ、健康被害を訴えられる方が、プレーパークに隣接するところにお住まいの方もいらっしゃるのも事実なので、健康被害があるというふうなところに関しては、ある程度配慮はさせていただいて、イベントのときにやらせていただくとか、そういったことの対応で、たき火を全くやらないということはしないようにしております。

いろいろな状況の方が近隣にはいらっしゃると思うんですけれども、そういう中でも、少しでもトラブルというか、そういうのを考慮するために、事前情報じゃないですけれども、そういうのを提供しながらやっていくことで、多少、防げていくんじゃないかなというふうに思いますので、その辺の情報提供といいますか、対応を要望しておきます。

私がお伺いしたいのは、先日、羽根木公園のプレーパークで、プレーパークにある一番大きい滑り台が四十五年ぶりの改修工事がされました。そのときは子どもたちとか親御さんとか地域の住民の皆さんが一緒になって新しい滑り台を造ったんです。今回、砧のプレーパークを整備するに当たって、造る段階から子どもとか地域の皆さんが公園づくりに関わる、遊具を一緒に造るとか、そういった取組というのは予定されていらっしゃるんでしょうか。
今はどこまで区のほうで整備するかというところで調整を進めてきたところになります。今回、リーダーハウスに関しては、区のほうで建築をさせていただきますので、リーダーハウスのしつらえであるとかということは、地域の皆さんと子どもたちの意見も聞きながら取り込んできたという形になります。 今回のワークショップだとかでもお話が出ていたのは、できる限り余白をつくってほしいという要望でした。なので、アスレチック遊具があることも一方でいいんですけれども、完全に決めてしまった遊具だけではなくて、先ほどお話があった滑り台であるとか、様々な遊具というものを子どもたち、自分たちで造りたいというふうなことができるために、北側の大きな敷地を残してやるというふうな形になります。なので、遊具づくりだとかは、これからプレーパークが正式に始まっていくところの中で、子どもたちと一緒に造っていくという形になっていく予定です。

ありがとうございます。七年三月にプレーパークがオープンする前に子どもたちと一緒に造るのか、プレーパークがオープンしてから造るのか、分からないんですけれども、ほんのちょっと関わった子どもで、俺が造ったんだぞと胸を張って言っている子たちもいるので、既に愛されている場所になっているのかもしれないんですけれども、より一層、子どもたちであったり、地域の住民の皆さんに愛される場所になるためにも、自分が関わったんだと言えるような機会をぜひともつくっていただければと思います。意見といたします。

建設費等は東京都の補助十分の十でとてもありがたいなと思うんですけれども、ランニングコストについてはどのぐらいかかっているのか、また、一つ増えることによってどのぐらい増えるのかについて伺いたいと思います。
今現時点で砧のところでやっているものですけれども、令和六年度予算で見ますと、週一回から二回、年間九十回の遊び場開催をしているんですけれども、その予算に関しては、歳出額としては四百五十万円ほどです。ほかの四プレーパークの運営費、四プレーパークまとめてですけれども、年間二百五十日ぐらい、常設として運営しておりますので、四千九百万ぐらいの運営費となっております。 四プレーパークも開催日数だとか、プレーワーカーの人数であるとかが等しいわけではございませんが、一プレーパーク千二百万から千三百万ぐらいの運営費で今運営をされているという形になっておりますので、今回、砧のプレーパークが新たに開設し、常設として、週五、二百五十日ぐらいの開催というふうな形になりますと、大体同じぐらいの金額になるんじゃないかなというふうな形で考えております。

とてもいい遊び場だと思うんですけれども、それなりにコストがかかっているなというふうに思うわけです。これは区が全部出さなきゃいけないものですから、ぜひそれを生かして、それ以上の効果といいますか、多くの子どもたちに使ってもらいたいなというふうに思います。今、子どもは忙し過ぎて、なかなか集まらないとか、外遊びしないというようなこともよく聞くんです。だから、どういうふうに周知して、私たちの税金を使っているのをどれだけ生かしてもらうかというのは、所管の課題ともなるかもしれませんので、ぜひしっかり利用されるように取り組んでいただきたいと思います。要望しておきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

それでは、次に参りたいと思います。(2)「区内保育施設における虐待(不適切な保育)の発生と対応等区の取組み」に関する児童福祉審議会保育部会への報告結果について、理事者の説明を願います。
それでは、私のほうから、「区内保育施設における虐待(不適切な保育)の発生と対応等区の取組み」に関する児童福祉審議会保育部会への報告結果について御報告をいたします。 初めに、口頭で恐縮でございますが、先日、事務局よりお送りさせていただきました開催通知には「区内保育施設における不適切な保育(虐待)」とさせていただいておりましたが、正しくは本日の件名のとおり、「区内保育施設における虐待(不適切な保育)」となっておりますので、御承知おきいただければと思います。 それでは、御説明に入らせていただきます。 1の主旨でございますが、令和五年三月から令和六年二月末までに区内保育施設において発生した虐待及び不適切な保育、これらに対する区の対応等につきまして、児童福祉審議会保育部会への報告結果につきまして御報告するものでございます。 2の保育部会の委員及び開催日等につきましては、記載のとおりでございます。 3の報告内容でございますが、下の表に記載のとおり、令和五年三月から令和六年二月末までの一年間において、虐待につきましては、私立保育園四園において、七件発生をいたしました。また、不適切な保育につきましては、私立保育園及び認可外保育施設の九施設におきまして、十一件発生をいたしました。これらの虐待、不適切な保育につきましては、全ての園に対し、指導、助言を行いまして、改善のほうを確認しております。 二ページを御覧ください。(1)虐待行為の概要でございます。一件目は、保育者に近寄ってきた園児を突き飛ばし、泣いている園児を挑発したものとしまして、身体的・心理的虐待行為として確認をしたものでございます。二件目は、給食の際に食べる席を決められなかった園児をトイレに連れていき、叱り、トイレに放置したものとして、心理的虐待行為として確認をしたものでございます。三件目ですけれども、言うことを聞かなかった園児の手を強くつかみ、保育士のほうに無理に向かせたものとして、身体的虐待行為として確認をしたものでございます。 続きまして、三ページを御覧ください。四件目でございますが、散歩中に道路にはみ出しそうになった園児の肩の辺りをつかんで列に戻す、それから、牛乳を飲まない園児に大声で注意するといった乱暴な声かけなど、長期的な不適切保育の継続があったものとして、心理的虐待行為として確認をしたものでございます。 続きまして、(2)不適切な保育概要でございますが、こちらは全部で十一件確認をしておりまして、具体的な事例としまして、園児への威圧的な声かけが三件、園児の写真のSNSへの掲載が二件、それから、敬語の強要、廊下への放置等々で十一件の不適切な保育の行為を確認したものでございます。 なお、下の米印にありますとおり、昨年十二月に起きました認可外保育施設での死亡事故につきましては、別途、検証委員会を設置し、検証しているところでございますので、今回の件数には計上しておりません。 続きまして、四ページを御覧ください。4保育部会委員からの意見概要と意見を踏まえた区の対応についてでございます。 (1)事故や虐待及び不適切な保育に対する園の認識についてでございますが、委員からの意見の概要としましては、施設における事故や虐待及び不適切な保育に対する認識を欠いている職員が見受けられるのではないか、また、人権チェックシートや研修の中で、自分事として実感できるような仕組みや仕掛けが必要ではないか、また、子どもの主体性を大事にと言いつつ、子どもに言うことを聞かせる園も見受けられるといった御意見をいただいておりまして、これに対し、区の対応につきましては、保育士の専門職としての意識が向上するよう、事例を活用した研修を多く取り入れ、子どもの主体性を大事にした保育の動機づけを行い、保育実践に生かしていけるよう目指してまいります。 次に、(2)より効果的な園支援等についてですが、委員からは、不適切な保育をされた子どもの年齢を見える化し、統計を取ることで、その原因が明らかになる、報告を基に分析する必要があるのではないかなどといった御意見をいただきました。区といたしましては、原因や背景を分析するとともに、現場経験のある副参事を中心として、園長会等を通じて、ほかの園への情報提供、注意喚起等を行ってまいります。 次に、(3)年度当初における注意喚起につきまして、委員からは、新体制となる四、五月は不適切な保育や事故が起こりやすい時期であり、区から各園へ注意喚起をするとともに、小さな課題であっても、区へ相談することが可能だということの発信をしてもらいたいとの御意見をいただきました。区では、園長会など、園長と対面する機会を捉え、注意喚起を引き続き行ってまいります。 最後に、五ページの(4)今後の区の対応についてでございます。令和五年度に開設した虐待(不適切な保育)に関する通報窓口ですが、今年度からは重大事故につながりかねない行為への通報まで窓口を広げまして、寄せられる通報等に迅速に対応することで、不適切な保育等を未然に防ぐことにつながっていると認識しておりますが、虐待(不適切な保育)の根絶には至らなかったことから、引き続き取組の強化が必要であると考えております。今後は、疑いも含めた不適切な保育等の内容を分析しまして、保育施設へ周知するとともに、個々の問題に合わせた適切な支援につなげてまいりたいと考えております。また、区立、私立の保育園長との意見交換を継続して行っており、世田谷区における保育を、公立、私立等の垣根を越えて共に考えながら、子ども中心の保育の推進を目指し、引き続き取組を進めてまいりたいと考えております。 御説明は以上となります。

ただいまの説明に対し御質疑がございましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

それでは、次に参ります。(3)その他ですが、ほかに報告事項はございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、以上で1報告事項の聴取を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、2協議事項に入ります。 (1)次回委員会の開催についてですが、年間予定である五月二十八日火曜日午前十時から開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、次回委員会は五月二十八日火曜日午前十時から開催することに決定いたします。 以上で協議事項を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

そのほか、何かございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、以上で本日の子ども・若者施策推進特別委員会を散会いたします。 午前十時三十五分散会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 署名 子ども・若者施策推進特別委員会 委員長