// 発言者(7名)
// 発言(65件)

初めに、本日の進め方についてお諮りします。 調査事件を議題とし、地方都市視察のまとめを行い、次に、理事者から8件の報告を受け、質疑を行います。そして、次の委員会を改めて通知し、散会。以上のような順序で進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

初めに、調査事件を議題とし、地方都市視察のまとめを行いたいと思います。 1、視察期日、令和7年11月5日水曜日及び11月6日木曜日、2、視察場所及び調査事項、大阪府豊中市、小1の壁の取り組みについて、大阪府泉大津市、市立図書館シープラの取り組みについて、以上を議題といたします。 それでは、御意見、御発言のある方どうぞ。

シープラに関しては、滞在をする図書館という価値観だったりとか、居心地のよさとか、オープンスペース化とか、本当にいろいろな変化を強く感じましたので、館長も一緒に見ていただいたと思うので、今後の図書館がどう進化していくのかなというのは非常に楽しみでもございました。 すぐに実装できそうなものもありましたので、例えば植物の貸出しとか、ちょい寝枕とか、何か予算もかからずにできるものもあったので、すごく学びになりました。すみません、長くなりました。

○木もとひろゆき委員長 ありがとうございます。ほかに。

まず、豊中市は人口規模とかが大体40万人ぐらいで、新宿区と同じぐらいの規模ではあるんですけれども、子どもの数が大分違うということで、課題というのは違うところもあったんですけれども、小1の壁に関しての取組は、すごく評価ができるなという面と、あとはやっぱり地域性があって、利用がすごく多いところと少ないところがあったりとか、それをすることで家族と一緒に過ごす時間がすごく減ってしまうという面もあったりするところの課題とかもあって、豊中市の教育委員会も悩みながらやられているような感じを受け止めました。 そして、泉大津市の図書館シープラに関しましては、これは非常に先進的な取組をたくさんされているなと思いまして、従来の図書館というものの概念が変わるような感じで、おしゃべりをしたり、勉強したり、子どもが少し騒いでも全然構わないということで、それでお互いが気を使い合うような、いろんな世代がそれぞれが協力し合うような、そういうすごくいい空気がつくられているなというのを感じました。非常にいい取組なので、おやまだ委員からもありましたけれども、取り入れられるところはやっていきたいなというふうに思いました。

○木もとひろゆき委員長 ありがとうございます。ほかに御発言のある方は。

あともう一つ印象的だったのは、最大朝7時から夜8時まで子どもたち学校にいることになるんですけれども、それが教育的にちょっといかがなものかと思うというような発言があったのも意外でしたし、勉強になりました。 小1の壁は当然課題と思うんですけれども、朝の校門開放は結構肯定的に様々なメディアでも取り上げられているんですけれども、だから新宿区ですぐやろうということじゃなくて、新宿区でやるとしたら、朝の7時からの校門開放という課題があるとしたら、この予算を使ってほかにできることがあるんじゃないかというような多角的な検討が必要かなと思いました。 泉大津市の図書館シープラのほうなんですけれども、印象的だったのは、KPIとして貸出し冊数をそんなに重視しないというところです。図書館というと、どうしてもデータで見てしまうので、貸出し冊数が増えれば増えるほどいい。減っていたら何とかしなければいけないんじゃないかというふうに我々も発想しがちなんですけれども、そうではなくて、例えば場所として、例えばお昼寝枕をやるですとか、ワーキングスペースとして使っていただいてそれでいいとか、子どもたちのたまり場として、来てマクドナルドを食べていいとか、そういった発想に転換されたことが先進的な取組だと思いまして、これは図書館全体の在り方を考える上で、なかなか示唆に富んだ視察だったと思います。 最後、視察全体としてなんですけれども、シープラのほうは実際見ることで大きな学びもあったんですけれども、当然豊中市も大変有意義だったんですけれども、朝の居場所づくりのほうは、現場は見られなかったんですね。 ただ、現実問題、朝7時から視察するというのは先方にも物すごい負荷がかかるし、現実的ではないと思うんですけれども、ただ意見交換ということであれば、例えばこの委員会中にズーム等で行えれば、より効率的に行えますし、もっと回数も増やしていけますし、今後の視察の在り方としてはそういったことも考えていただければと思います。

○木もとひろゆき委員長 ありがとうございます。

まず、豊中市のほうは、先ほどもおやまだ委員からもありましたけれども、利用するお子さんが1人であっても継続していくということをおっしゃっていたことと、それから障害があるお子さんが1人来られたとしても、必ず市の予算で支援していくという姿勢がありまして、これは本当に行政としての責任というものを感じたところでした。食事の提供などについて希望がなかったという点など、私が想定していた部分とやはり現実は違うところがあると思いましたので、お話を伺えてよかったと思います。 それから、泉大津市の図書館のほうは、ビジネス利用も多いということでしたが、やはり子どもたちの居場所としても大変活用されていると思います。子ども自らが本に親しめるような工夫が随所に見られまして、特にあまり本を読まない子どもにも意見を聞いて、それを運営に反映しているという点が特徴的だったと思います。 どちらの市の取組も、やはり子どもたちの実際の声であったり、行動がどのようなものであるかというのを丁寧に拾い取るということを重視していると思いまして、支援の在り方そのものが子ども中心に設計されているんだなと強く感じました。やはり新宿区においても、制度や施設を整える際に、子ども本人のニーズをどうやってくみ取っていくのかという視点を大切にしていく必要があると感じました。いろいろ御準備いただきまして本当にありがとうございました。

○木もとひろゆき委員長 ありがとうございます。ほかに御発言のある方。

まず、豊中市のほうは、もう様々御意見がありますけれども、こういった課題に対してどうアプローチするかという一つの在り方が示されているのかなというふうに思いました。利用者が少ないという実態もあるというのも、これも非常に勉強になりまして、ゼロだった場合は一時的に休止するとか、そういった柔軟な対応が取られていたということもありますので、ここはやっぱり需要に応じて適切な対応を取っていく。 特に朝の時間を御家庭で過ごすということが大事だというお話は、私もこれは本当にそうだと思っていますので、だったら会社での働き方を何とかしたほうがいいんじゃないかと。突発的な話というのと日常的な話というのは対応が変わってくると思いますので、そのあたりはしっかり分析をして、適切な対応を取る必要があるというふうに感じたところです。 もう一つの泉大津市のシープラの件ですが、こちらは、やっぱり館長さんの知見というか、指定管理者でもお仕事をされていたという話がありましたとおり、民間の知見がかなり入っているという印象を受けました。特に最初はコワーキングスペースのエリアを半分にしようという構想があったようですし、これは本当に需要に、特にあのまちの需要に対応するような取組から入っているということを強く感じました。 こういった考え方というのは、私も非常に大事だと思いますが、新宿区の場合はコワーキングスペースを有料で、私もこれを有料で契約して自習室ですとか仕事スペースとして使うこともあるんですけれども、実際にビジネスとしてこれは成立していることですので、図書館でどこまでやるかという話はあるとは思うんですが、入り口として民間の発想を使っていくということ、ここで別に私は課金してもいいというか、有料のスペースをつくってもいいと思いますし、図書館でやる必要がないという判断をするということもいいと思いますが、需要を整理する上では、やはり民間の方を入れて、積極的に検討していくということが大事だと思います。 あと今日の案件とも関連しますけれども、子どもの読書活動推進計画が漫画で出ていたということ、これが非常に子どもの目線というのを本当に大事にしているなという、ここは非常に私は感動しまして、これはやっぱり新宿区でも、すぐにやってくださいというのは難しいかもしれませんけれども、このぐらいの視点で子どもたちのための図書館という、特に大人よりもやっぱり子どもを重視してやって、子どもは自分でなかなか本を買えないという話もあると思いますし、場所を自分で課金していくということも難しいんで、子どもの目線でやっていただけると本当にいいのかなと思いました。大変勉強になった視察でした。どうもありがとうございました。

○木もとひろゆき委員長 ありがとうございます。

あと泉大津市の図書館シープラですけれども、こう見えても図書館司書の資格を持っていますので、非常に楽しみにしていました。もう皆さん、いろいろ意見が出たんですけれども、僕は1つ気になったのが、ここはテナントとしてやられていたんですよね。このやり方、すごいいいなと思って、建てなくていいし、費用対効果もいいし、しかも、きれいだとやっぱりみんなも行きやすかったりとか、これは本当に今後の中央図書館の在り方も含めてすごく参考にしたほうがいいなというふうに思いました。 ただ、閉架図書とか僕は見られなかったので、その辺がどうなっているのかというのはちょっと気にはなったんですけれども、1つ新宿区としても、今後の図書館の在り方としての課題として認識できたのはすごくよかったなというふうに思いました。

続きまして、今回は、豊中市は子ども家庭課長と教育調整課長、泉大津市につきましては中央図書館長が共同視察という形でそれぞれ御同行をいただきました。一言ずつ御感想をいただければと思いますが、よろしくお願いいたします。

○木もとひろゆき委員長 ありがとうございます。

○木もとひろゆき委員長 ありがとうございました。

以上で、地方都市視察のまとめを終了いたします。 次に、報告を受けます。 順次理事者から報告を受け、質疑を行います。今回、8件と大変多くなっておりますので、簡潔な御説明に御協力いただければと存じます。 それでは、1、早稲田南町児童館等複合施設新施設及び現施設活用方針について、2、認可保育園における受入れ制限について、3、余丁町学童クラブ及び余丁町小学校放課後子どもひろば児童指導業務等委託事業者の選定評価結果について、4、令和7年度新宿区教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価(令和6年度分)報告書、5、令和6年度新宿区立女神湖高原学園指定管理者の管理業務に係る事業評価結果の報告について、6、令和6年度新宿区立図書館指定管理者の管理業務に係る事業評価結果の報告について、7、「第六次新宿区子ども読書活動推進計画」の数値目標の進捗について、8、令和7年度新宿区立図書館を使った調べる学習コンクール応募状況等について、順次、理事者から報告を求めます。

○木もとひろゆき委員長 お願いします。

これより順次質疑を行います。 まず初めに、早稲田南町児童館等複合施設新施設及び現施設活用方針について、御質疑のある方はどうぞ。

それで、学童クラブのほうが定員超過の状況が続いているということで、大分ずれ込むことで、定員超過の状況というのがこれだけ先になるとまた変化する可能性があるとも思うんですけれども、その点についてどのように捉えていらっしゃいますでしょうか。

◆山口かおる委員 ありがとうございます。すごく減少するとはやはり思えないところもありますし、大幅に増えるということもそこまではないのかなとは思うんですが、やはりちょっと人数に関しては、今後も適切に見ていっていただきたいと思います。

〔発言する者なし〕

次に、認可保育園における受入れ制限について御質疑のある方はどうぞ。

◆おやまだ静香委員 保育士不足による受入れ制限ということだと思うんですけれども、これは制限をして、保育士が、例えばここには育児休業を取る保育士がいる状況であるとも書いてありますけれども、保育士の確保がまたできた場合には増やすということがあるのか、これまでどうだったのか、そういう事例があるのかどうかというのをお伺いしたいのと、あと増やすよってなった場合には、何か審査とか手続がまた必要になるのかどうか、お伺いできればと思います。

◆おやまだ静香委員 分かりました。困難な理由が何なのかというところも気になりますけれども、保育のニーズというのはあると思いますし、あと関連して、来年度からはこども誰でも通園制度も始まっていくと思うので、保育士さんの確保がこれからできなくて、例えばこども誰でも通園制度も実施する園が少なくなってしまうというようなこともちょっと心配になったんですが、この園だけではなくて、全体の保育士さんの確保状況とか、そういったところは今どうなのかお伺いします。

◆おやまだ静香委員 すみません。いろんなツールというのは、何でしょうか。

〔発言する者なし〕

次に、余丁町学童クラブ及び余丁町小学校放課後子どもひろば児童指導業務等委託事業者の選定評価結果について御質疑のある方どうぞ。よろしいですか。 〔発言する者なし〕

次に、令和7年度新宿区教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価(令和6年度分)報告書について御質疑のある方はどうぞ。

学校外の学びを各教科のほうに、評価に反映できるようになっているという点のところなんですが、各学校で既に対応されていると思います。ここの御指摘というのが、やはり学習状況だけでなく、全体的に大きな方針というものでもっと認めてほしいという御指摘だったと思うんですが、ただ、どうしても高学年になってくると進学について不安を持つお子さんであったり、御家庭のほうも同じように不安に思っている方もいらっしゃるかと思います。そのあたりについて、どのように捉えていらっしゃるのか御説明お願いいたします。

◆山口かおる委員 それに加えまして、67ページのところに、不登校離職ということが御指摘されております。この不登校離職は、かなり今後も深刻な問題になっていくと思いますけれども、今、どのような取組を行っていますでしょうか。

それから、もう1点が公立幼稚園のところなんですけれども、70ページ、71ページの辺りになります。 園児数が大変減少しているということで、御指摘いただいているところが特色ある取組という点、新宿区ならではという点についてもう少し、都が実施するすくわくプログラムを活用したらどうかということなんですけれども、このすくわくプログラムも、まだほかの自治体でも少しずつ始まっているところで、これから令和8年度は全園で実施ということですが、新宿区ならではの特色あるところということについて、現在どのようなことを予定していらっしゃるのか教えてください。

◆山口かおる委員 ありがとうございます。各園それぞれ特色、少しずつ違うところはあると思いますが、なかなか保護者の方へそこのアピールというのがうまく、これから保護者になる方に対してですけれども、アピールがなかなかできていないのかなと思うところもあります。ぜひ引き続き、上手なアピール方法をサポートするというようなことも含めて、お願いしたいと思います。

○木もとひろゆき委員長 ほかに御質疑のある方。

資料でいうと10ページのところの放課後等学習支援についてですけれども、令和6年度の取組状況の延べ参加者数が969人の減ということなんですが、こちらは学習習慣に課題のある児童・生徒が対象なので、課題が解決されていって参加者数が減っていったということなのか、その課題を残したまま参加だけが減っていったということなのか、この減少の要因がもし分かれば教えてください。

もう1点は、学校によって参加する子が多いとか、少ないとか、そういったところは把握されていますでしょうか。

◆おやまだ静香委員 分かりました。ちょっと細かいところを聞いてしまって申し訳ございません。また、どこかのタイミングで確認させていただければなと思います。

〔発言する者なし〕

次に、令和6年度新宿区立女神湖高原学園指定管理者の管理業務に係る事業評価結果の報告について御質疑のある方はどうぞ。

この赤字部分というのは、じゃ、最初に確認なんですけれども、特にこの追加の指定管理料とかで補填されるのではなくて、業者の持ち出しから対応されるという、されたということで大丈夫ですか。

この指定管理者って今年度までで、次の第4回定例会には新たな、新たななのか、この事業者がまた出てくるのか分からないけれども、指定管理者が出てくるんで、ちょっと直接その改善につながるかというとまた難しいところでもあるんですけれども、ただ、この同じ施設の管理ということなんで、もうちょっとそこのことを聞いていきたいと思います。 収支計画に対してマイナスということで、理由というと物価高騰等なんで、これも仕方がないことだと思うんですよ。じゃ、どうやってマイナス分を来年度以降なくしていくかというと、指定管理料を上げるのか、それとも、受益者負担で利用料金を上げるのか、これはどちらかしかないと思うんですね。 私は、学校棟に関しては、教育施設なので、別に受益者負担という、全員行かなきゃいけないので、そこの学校に行くとしたら児童は行かなきゃいけないんで、その利用料を上げるべきだと思わないんですけれども、区民棟に関しては、ほかの保養施設、要するに中強羅や区民健康村と同じように行きたい人が行く施設なんで、受益者負担にのっとって、しっかりと利用料金を上げればいいなという考え方です。 その前提として、以前ここの事務事業の説明のところでもこの委員会でお聞きしたんですけれども、中強羅や区民健康村では、利用者の半分程度が区民外であって、何で区民外の人のために区民の税金使わなあかんねんということになりまして、区民外の利用料を上げたということがあったと思います。 この女神湖に関しては、区民と区民外のパーセンテージが分からないということだったと思うんですけれども、それのアンケートをやってみませんかということを春の委員会のほうでちょっと御提案させていただいたんですけれども、それはやられましたか。実際、区民棟の区民と区民外の割合ってどうでしたか。

利用料金についてなんですけれども、中強羅と区民健康村は、今年から区民外に関しては2,000円上げられました。これは料金がどういうふうに決まっているかというと、条例で上限が決まっていて、その範囲内で料金を決めるということなんですね。中強羅に関しては、区民外の方に関しては、条例上限いっぱいまで値段を上げられたと思うんです。 平成16年に条例ができてきて、それから物価ってすごい上がっているんですね。なので、一定程度、条例を変えるということはちょっとなかなかすぐには難しいと思うんですけれども、条例上限と今の値段の、今の宿泊料金って結構まだ差があって、上げるバッファというのは残っていると思うんですよ。 なので、受益者負担ということにおいて、区民外の方、5%しかいないですけれども、関しては利用料金を上げる。また、区民の方に関しても、物価高騰の折、利用料金を上げることによってこの赤字幅を減らして、指定管理料のこれ以上の高騰を抑えるということが適切かなと思うんですけれども、どのようにお考えですか。

◆渡辺やすし委員 分かりました。じゃ、物価、ごめんなさい、これはちょっと私、認識違いました。上限まで行っているところなんですけれども、ただ、ずっと値上げしていないということなんですけれども、例えば条例を変えて、もう少し受益者負担をお願いするということを検討等されるおつもりというのはありますか。

なので、ちょっと以上のような問題意識というのは、仮に指定管理者が変わったとしても、当然変わらなかったとしても、今言った課題というのは引き続きあると思いますので、引き続き、また第4回定例会のほうでも質疑させていただければと思います。 私のほうからは以上です。

〔発言する者なし〕

次に、令和6年度新宿区立図書館指定管理者の管理業務に係る事業評価結果の報告について御質疑のある方はどうぞ。

高田馬場のほうに日本点字図書館がありますので、視覚障害者の場合は、そちらの利用が非常に多いと思います。駅の利便性を比べても、戸山図書館を利用する視覚障害者の方というのは近隣の方に限られると思いますので、そうなると、なかなかこれからサービスを増やしていくというのが非常に難しいのかなというところもあります。このあたりについて、例えば日本点字図書館との連携はどうなっているのかなど教えていただけないでしょうか。

今のは意見で、以上です。

まず最初、執行残の考え方について確認したいんですけれども、例えば普通の区がやっている事務事業ですと、執行残が発生しても、予算を使い切れなかったら、それは決算ときに戻ってくるわけですよ。なんですけれども、指定管理者の場合は、執行残であったとしても、その執行残の分のお金は戻ってこないわけですね、区に。 ということは、これ何がどういうことか、じゃ、その執行残は何が問題かというと、例えば必要もないのに、例えばですよ、必要もないのに予算を積み上げて、使わなかった、執行残になったというと、そのお金が区に戻ってこないということになるんで、なので、しっかりとこの執行残というのは発生しないように、そもそもの予算の積み上げがずさんなものではないように、しっかりと見ていくということが大事になってくるわけですよ。 一応念のために言っておきますけれども、新宿区って指定管理者に対していわゆる利益というのを求めていないんですけれども、その項目ごとに本部経費というところで、最初から本部経費として幾らぐらい使えますということがあるので、別に何か経費の部分で執行残がなかったとしても、本部経費のところで利益が取れる構造であるということはまず認識しています。 そういった上で、北新宿図書館と大久保図書館において執行残が発生したということに関して、課題意識というか、問題意識というかはお持ちですか。

一応質疑なので、この2館の執行残、主なものでいいんで、どういった項目に対して、何々費とかそういう言い方でいいので、幾ら発生したかということをお聞かせください。

先ほどそれが課題と思っていらっしゃるということと、令和7年度以降の予算積み上げにおいては、しっかりと事業者のほうに言われて、内容にされるということ改善があったということなんで、分かりました。今後も管理運営経費に関しては、しっかりと監視、監督していただければと思います。 私のほうからは以上です。

〔発言する者なし〕

次に、「第六次新宿区子ども読書活動推進計画」の数値目標の進捗について御質疑のある方どうぞ。

それで、やはりそう考えますと、この令和9年度の目標値で個人の貸出し冊数というものが出されているのを見ますと、なかなかもしかしたらちょっと目標値としてかなり高いものになってしまっているのかなと思うところもあります。今後、見直しを必要とするのかどうかも含めて、館長の御意見をいただきたいと思います。

◆山口かおる委員 分かりました。あともう一つなんですが、シープラのほうの視察でも伺った点で、やはり本を読まない子どもたちに対して、図書館に行かないことの理由をアンケートで聞いたりしていました。今後、この目標値に関してはそのままで行くということですが、図書館の取組として、今後、子どもたちに対して、本を読まない理由であったり、図書館に行かない理由であったりというものを聞けるような機会をつくるのはいかがでしょうか。

○木もとひろゆき委員長 ほかに御質疑のある方。

◆青木仁美委員 ありがとうございます。私もこの貸出し数の増加自体が何か目標としていいのかどうかというところは、多少議論が必要かなとは思ってはいるんですけれども、貸出し数を増やす取組として、先日の泉大津市、図書館の中で、図書通帳というのを館長も御覧になったと思うんですけれども、図書通帳というのをやられていて、借りた本を銀行の通帳のように、本当に通帳の形の紙の通帳があって、そういう読み取り機に入れたら貸出しを印刷してくれるということで、大阪府の泉大津市の場合、大阪府だからというのもあるのかもしれないんですけれども、ページ数とかではなくて実際の金額、本の値段を印刷するということで、それを見ながら何十万円分ぐらい読んだねというような感じで見られるというのが1つ面白いなと思ったんですけれども、ああいうふうに見える化することで、たくさん借りたということへのインセンティブ、そういうモチベーションになるというのもあるかなと思ったんですけれども、新宿区では、そういった本を借りることに対してインセンティブになるような、そういうような取組とかというのは何かされているんでしょうか。

◆青木仁美委員 ありがとうございます。私も電子図書でkindleを使っているんですけれども、kindleの場合、何時間読んだとか、何冊読んだとか、何ページ読んだかとか、そういうのが一覧で見られるようになっていて、すごく読むモチベーションというか、ちょっとでも読もうというふうな気持ちになるというのもありますので、そういうこともぜひ御検討いただきたいと思います。

〔発言する者なし〕

次に、令和7年度新宿区立図書館を使った調べる学習コンクール応募状況等について御質疑のある方どうぞ。

まず、毎年ちょっと聞いてはいるんですけれども、小学校、中学校それぞれ、高校もあるんですが、それぞれかなりやっぱりどうしてもばらつきがあるなというのを毎年感じてはいるんですけれども、今年度というか令和7年度に関して、どのような何か総括があれば聞かせていただければと思います。

というのは何が聞きたいかというと、ぜひ議会の中でもやはりかなり興味を持っているという議員がいるというようなことも含めて、ちょっとできればさっき言ったとおり、大人になっても調べることは非常に大事だという答弁ございましたけれども、そういった観点からも、どのような校園長会なのかどうかも含めてちょっと教えていただければと思います。

◆井下田栄一委員 ありがとうございます。繰り返しになりますけれども、ばらつきがあるのは仕方ないと思うんですが、やはり子どもたちにとって、本を読んで、そして調べて、そして自分たちでこういった感想というかを書くということは非常にすばらしい事業だと思いますので、引き続き粘り強く校園長会等でも訴えていっていただければと思いますので、よろしくお願いします。

〔発言する者なし〕

以上で報告の質疑は全て終了しました。 次の委員会は改めて通知します。 本日の委員会はこれで散会いたします。 お疲れさまでした。