// 発言者(9名)
// 発言(39件)
ただいまから文教子ども家庭委員会を開会いたします。 本日の進め方についてお諮りをいたします。 初めに、人事異動に伴う幹部職員の紹介を受けます。次に、調査事件を議題とし、理事者から説明を受け、質疑を行います。その後、理事者から4件の報告を受け、質疑を行い、次の委員会を改めて通知し、散会。以上のような順序で進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕
なお、先ほど理事会で確認させていただきましたが、本日の委員会において、理事者におかれましては着座のまま御発言いただくこととしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕
初めに、人事異動に伴う幹部職員の紹介を受けます。 まず、子ども家庭部からお願いします。
続いて、教育委員会事務局のほう、お願いいたします。
次に、調査事件を議題とします。 男女共同参画に関する区民及び企業等への意識・実態調査の調査結果について、理事者の説明を求めます。
続きまして質疑を行います。 御質疑のある方はどうぞ。

この調査に関して、昨年の7月だったかと思いますが、この委員会でお話がありましたけれども、そのときに私が気になっていたところが、中学生向けの調査の中で「男女の人権」という項目があって、そこの中身がデートDV、1つだけだったというところで、そのときお話ししたのが人権というこの広いテーマの中でデートDVという1点だけではもっと工夫が必要かなというところで、特に10代の女性、若年層の方でいうと、痴漢とか性犯罪、性暴力など、もっと広い意味も含めての調査が必要なのかなというところでお話をして、そのときの御答弁もそういうところも考えていくというようなお答えだったんですけれども、課長も異動したばかりで恐縮なんですけれども、もっとこの項目について工夫が必要というところについては、今後どのように考えていくのかというところを教えていただけたらと思います。

調査項目は、いろんな状況を踏まえながら改善していって、前回も新たに性の多様性ということを加えたりとか、対応して改善していっているので、ぜひこの点についても御検討いただきたいと思います。
〔発言する者なし〕
次に、報告を4件受けます。 (1)新宿区立高田馬場シニア活動館他9件の指定管理者の組織変更について、(2)令和4年度ヤングケアラー実態調査の結果について、(3)令和6年度使用教科用図書の採択について、(4)令和5年度「新宿区立図書館を使った調べる学習コンクール」の実施について、以上4件について理事者の報告を求めます。
これより、順次質疑を行います。 初めに、(1)新宿区立高田馬場シニア活動館他9件の指定管理者の組織変更について、御質疑のある方はどうぞ。 〔発言する者なし〕
以上で、(1)新宿区立高田馬場シニア活動館他9件の指定管理者の組織変更についての質疑は終了しました。 次に、(2)令和4年度ヤングケアラー実態調査の結果について、御質疑のある方はどうぞ。

それで、日本の特徴として、その当時、4年前私がいろいろ調べていた問題意識というのは、日本というのは介護を受ける方向けの支援はたくさんあるのに、介護をする人への支援が全くなかったというのが4年前で、4年たってみて社会問題化されて実際にどういう支援が行われているかというと、やっぱりこれはまだまだ発展途上だというふうに私は思っています。 今回、こうしたヤングケアラーの実態調査ということを行っていただいて、興味深い結果が出たなと思っております。私も楽しく、関心を持って拝見をさせていただきました。ただ、この後どうするかというのがやっぱりすごく問題だと思っています。 それで、今回ヤングケアラーの調査ということで、教育委員会がこうして報告をしていただいて学校で調査をしたと思うんですが、この後学校で何をやるのかというと、これ学校でできることというのはあまりないなというふうに思っています。ですので、関係各所と連携してというふうにおっしゃられましたが、子ども家庭部と連携をして、子ども家庭部としては何かできるようなことというのはあるのかどうか。 あと、行政として支援をする上で、子どもに対して、ヤングケアラーということは未成年者がケアをしているということですから、子どもに対して何か支援するというのは、なかなか難しいような気もするんですけれども、何かざくっとした質問で申し訳ないんですけれども、今後、次のアクションについて何か見解があれば、ぜひ教えていただきたいなと思っております。

今し方、渡辺委員の質問にもお答えになっていましたが、関係各所で家庭訪問ないし面談ということも考えているよということだったんですが、これちょっと引き続き調査をしていくというか、やはりこの子たちはちょっと経過を見ていかなければいけないなというゾーンも、多分あると思うんです。だから、それは学校なのか、子育てなのか、部門は私のほうでこれという案もないんですが、何かやっぱり定点で引き続き観察というところを考えていかなければいけないと思うんですけれども、その辺ってどのように考えているか教えてください。

あと、これは調査の実施が1月16日から2月17日ということなんですが、多分こういう事案がある程度出てきたりするのは年度が変わったときとか、もしくはある程度長い休みのときとか、夏休みとか冬休みとかということのときに結構はっきり出てくる可能性もあるんで、何か先ほど引き続きということですから、何かちょっとそういったところも意識した上で調査を進めていくということもあろうかと思いますんで、ちょっとその辺も検討していただいた中で、「hyper-QU」なんかも含めてやっていっていただければなと思います。

◆高月まな委員 今、いろいろお話がありましたが、グレーゾーンの状況、明確にヤングケアラーと言えるかどうか分からないというところに対してのさらに調査を深めるという点では、このアンケートの中身なんですけれども、(4)と(5)のもっと聞きたいことはありますかといったことや相談したいことはありますかという質問がありますが、ここで「はい」と答えた子に、その後、話を深める中でこれはヤングケアラーではないのかなというふうなこともつなげていけるのかなというふうに思いますけれども、そういうことも含めて、この1から10に「当てはまる」と明確に答えた子以外の気づき、把握というところにつなげていけるのかなと思いますが、このアンケートの(4)と(5)に「はい」と答えた子に対しては、どのような対応をされたのかなというところをお伺いします。

調査は、まずやっていただいてありがとうございます。それで、次の段階としてのヤングケアラー支援ということになるんですけれども、先ほどスクールカウンセラーということもありましたけれども、学校の中でいうとスクールソーシャルワーカーという職がありまして、これは名前が示すとおり福祉職なんですけれども、こういう特にこの10項目に多くある病気や障害を持つ方が家族にいて、そういった方を介護するというところを考えると、このスクールソーシャルワーカーというものをやっぱり配置を増やしていくということが必要だと思うんです。 これは、過去の議会の中でも議論があったんですけれども、スクールソーシャルワーカーを配置を増員していくということに対しては、東京都が全額補助でやるということなんですけれども、その点は、区としては、教育委員会としてもそうですけれども、以前、他区の事例も踏まえて研究をするというようなそんなお答えだったと思いますが、この点は今どのように研究なり検討をされているか、もしお答えがあれば教えていただきたいと思います。

◆高月まな委員 コーディネーターとしての役割で3名と、増員は検討されないということでしょうか。

最後に、もう1点だけですけれども、家族の中に、病気の方や障害を持つ方がいて、そういうところへ子どもがケアをするということを考えると、これからどうやって支援をするかということなんですが、直接的にはこういう高齢者や障害を持つ方への支援を深めることで子どもへの支援につながるということでいうと、福祉部や健康部などほかの部署にまたがったような、そういう総合的な支援がますます大事になるのかなと思います。 そういう点からいうと、総合的な支援計画であるとか支援条例をつくるということも検討が必要かなと思います。この点についてはいかがでしょうか。

◆高月まな委員 ぜひ、御検討よろしくお願いいたします。

だから、もうもちろん教育委員会の皆さんがこの課題について取り組み始めたということは、そういうことも含めて、今、高月委員がおっしゃったようなことも含めて、そういう展望を持ってやっていらっしゃるんだともちろん思いますので、私はまだ現場も分からないのにいろんなことを言うのはちょっと僣越かなと思いますけれども、いずれにしろ一番のハードルはやっぱり親御さんにそのことをきちんと理解をしていただくということと、お子さんにもやっぱりそういうことなんだよということで、その辺のところの意識改革というか、いろんな親御さんからもいろんな話というか、意見が出ると思いますし、いろんなことがあると思うんですけれども、ぜひ、取り組んだ以上、そういったところまで、ぜひ結びつけるような、そういう非常に厳しい難しい問題だと思います。 もう本当に個人的な、個別全く違う様相を呈しているわけですから、まさに児童相談所と同じような話になってくるのかなというふうに思いますので、ぜひ頑張ってそういうお子さん方にきちんと対応をぜひしていっていただきたいと思いますし、こういうふうに取り上げていただいたことに、非常に我々も力づけられるというか、しっかり新宿区も取り組んでいるんだなということを改めて感じさせていただきました。ありがとうございます。
○佐原たけし委員長 意見だけですね。
もちろん、関係機関との連携も大事だけれども、一番の子どものコンタクトポイント、重要なのはやっぱり学校で、中でもやっぱり担任というか、クラスだと思うんです。ただやっぱり先生方の働き方改革含め負担が非常に増えていることとか考えると、こういったこの様々な子どもが抱える課題であるとか、教員、例えば担任の先生に全部負わせるとか、担任の先生がしっかりしなければ駄目というんじゃなくて、新宿区の教育委員会としてはずっとチームとして対応していくということを、チームで問題解決に当たっていくということをずっと言ってきたと思うんですけれども、例えばこのヤングケアラーのことに関してチームでやるってどういうことなのかというのは、ちょっと聞かせてほしいなと思います。
最後、ちょっと要望というか、様々学校で起こっているいろんな児童・生徒の課題について、直接私たち区議も相談をもらったりするんですけれども、すごく感じるのは、いろんな仕組み上あって、でも学校現場は本当になかなか回すって言い方はよくないけれども、対応し切れない部分もあって、だけれども、私、別にこの委員会の場だから言うわけじゃないんですけれども、教育委員会事務局はすごくよくやっていると思うんです。いろいろすごく深くいろんなことを考えて、各学校に対してもアプローチしていると。 ただ、こういう相談事に、間に入ったときに、私が考えるのは、すごく深く考えていろいろやっている教育委員会事務局と学校現場のコミュニケーションが何かうまくいっていないというか、すごくもったいないなというか、教育委員会事務局がすごくよく考えていろいろやっているのに、それが多忙とかいろんなことがあると思うんですけれども現場に浸透していないとか、形だけが下りてきて、いや、教育委員会が言っているからみたいな、そういう処理をする現場もあったり、そこはぜひ、これ今回ヤングケアラーの話ですけれども、それに限らず子どもたちが抱える様々な課題に対しては、本当に教育委員会事務局は本当よくやっていると思うし、現場の先生たちも本当に悩んでいると思うんですけれども、双方のコミュニケーションというかな、それは本当にさらにうまく血が通うようにしていただければと思います。要望して終わります。
○佐原たけし委員長 ほかに御質疑のある方。

今の議論を聞いていて思ったんですが、やっぱり改めて虐待の話とか、あとトー横キッズなんて言われていますけれども子どもの居場所の話とか、要するに家庭の中の話に行政が手を突っ込んで助けていくというのはすごく難しいことだなというふうに思っています。一昔前であれば、この話も「よそはよそ、うちはうち」ということで終わっていた話だと思うんです。その価値観を今でも持ってらっしゃる方がいる。 そんな中で、子どもたちが、「いや、うちはもう厳しいんだ、助けてくれ」と言って助けてあげるのは行政としてあるべき姿だと思うんです。ただ、いろんな価値観を持った家庭の中に、行政の側からあなたのところはヤングケアラーで、かわいそうですねと、助けてあげましょうというのは、果たしてこれは公の行政がやるべき仕事なのかというところを考えると、私はどちらかというと家庭というものを大切にしたいと思っている価値観を持っているので、何か家庭の話でもあるんだよなというふうにすごく思ってしまうんです。 なので、そういう問題こそまさにNPOじゃないですけれども、行政と民間との中間でやっていらっしゃる社会活動をされていらっしゃるような団体がもしあるのであれば、まさにそういうNPOが自己資金あるいは公から補助のお金をもらって取り組むべき仕事なんじゃないかなというふうにも思っておるんですけれども、何かこのあたりの考え方、その家庭の価値観の話の中に行政が手を突っ込んで助けていくという部分について、何かお考えがあればぜひお聞かせいただけないかなと思っています。

◆渡辺みちたか委員 私も、研究を進めて、また機会があれば発言していきたいと思います。

これは、ケアがどうのこうのという話じゃないんじゃないですか。要するに、幼い妹、弟の世話をするとか、例えばがんの親とかおじいちゃん、おばあちゃんの世話をするって、たとえ自分が子どもだったとしても、もう自分の親とかおじいちゃん、おばあちゃんががんで、末期がんとかいったら、それは当然ケアしたいですよ。子ども、弟、妹がいたらやっぱり勉強を教えたりとか世話をしている。それをヤングケアラーですか、あなた大変ですねって。自分たちの、子どもたちの時間は大切、それはそうだけれども、そういう時間を持って、例えばその人がサッカーやったりダンスやったりとかしていいですよ、それはそれで。 だけれども、こういったこともやっぱりある程度、幼い子どもの、弟や妹の世話をしたりとか、家族ががん患者とかで、もうそういう大変な人のケアをするということも一つの教育としてはあることなんじゃないかと思うんです。 ただ、これはやっぱりその程度の問題だと思うんです。あまりひどく子どもが追い詰められて、それで悩んで、要するに学校に来られないとか、そういう話ならともかく、この一つの価値観を、違うんですよ、あなたは実はヤングケアラーですね、大変ですねというのは、ちょっと何かおかしいなと思って、僕の感覚がおかしいのかなと思ったんだけれども、一般的にそういったことも含めてやっぱり子どもの教育だと思うんです。 それについて、やっぱり慎重な対応というか、考えを持っていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。

◆のづケン委員 これは、家族の価値観とかそういう話に触れるんで、ここでの具体的な施策に対して云々議論することは詮ない話なんでこれ以上はしませんけれども、こういったことというのはやっぱりそれぞれの家庭の考え方とか、個人の考え方とかそういったこともあるので、そういったものは、ひどいケースとか、そういった先ほど言った子どもが健康を害するとか、生活できないとか、そういうこと以外の部分に関しては、やっぱりいろいろなケースやなんかを見ながら、今後検討していっていただきたいと思います。
次に、(3)令和6年度使用教科用図書の採択について御質疑のある方はどうぞ。 〔発言する者なし〕
次に、(4)令和5年度「新宿区立図書館を使った調べる学習コンクール」の実施について御質疑のある方はどうぞ。

応募の推移を見させていただきまして、この間いろいろ様々質疑させていただいて、令和2年度は新型コロナウイルス感染症の関係だったりとかで減少けれども、見ていくと令和3年度、令和4年度と増えていっていて大変にいいなと思っております。 増えることはすごくいいなと思うんですけれども、もちろんそれも大事なんですけれども、やっぱりできればコンクールなので優秀な作品をいろいろ輩出していってもらいたいなと思うんですけれども、先ほど粛々と行うという御発言がありましたけれども、今年度はどのような取組をするのか、再度お聞かせいただければと思います。

◆井下田栄一委員 ありがとうございます。ぜひ、いろいろ周知していっていただきたいなというのと、あと校園長会でやはり、結構この委員会で話題になっているようなことも、ぜひ伝えていっていただければなと思うのと、あとこれ令和2年度と令和4年度に文部科学大臣賞を受賞された子がいるんですよね、1名ずつ。あとは結構、優良賞とかいろいろ様々あるんです。この前の2月の報告のときの資料で見ているんですけれども、これは文部科学大臣賞とかを取った場合というのは、何か賞品とか、賞金までいかないけれども、例えば図書カードとか、何かそんなようなものって入賞したら頂けるんですか。

◆井下田栄一委員 やっぱりモチベーションを上げていくことも大事なんじゃないかなと思うので、文部科学大臣賞というとすごいですよね、賞状だけでも大臣から頂けるなんていったら結構すごいことだと思いますし、また子どもも図書カードだったりとかそういった何かギフトみたいなものをもらえれば、またさらにそういった本を買ったりとか、また様々本と触れ合う機会が増えていくと思うので、そういったこともちょっと一応、一旦調べていただいて、またいろいろ周知していくことが大事なんじゃないかなと思いますので、ぜひ取り組んでいただければと思います。
〔発言する者なし〕
以上で、報告に対する質疑は全て終了しました。

〔「はい」と呼ぶ者あり〕

◆川村のりあき副委員長 では、よろしくお願いします。
本日は、今期最後の文教子ども家庭委員会となり、御挨拶の機会をいただきありがとうございます。 平成11年初当選以来、いろいろな委員会を経験してきました。御存じのとおり、この3年間は新型コロナウイルス感染症との闘いでありました。当委員会も委員会開催の場を変更したり、学校関係の学級閉鎖や学校閉鎖などもあり、教育委員会の皆さんも対応に大変な思いをしたこととお察しいたします。また、子どもたちの学習や体力づくりにも大きく支障を来しながらも、適正な運営をしていただき、今日を迎えております。 このコロナ禍で、家庭や社会を取り巻く環境も決して良好ではありませんでした。しかし、当委員会は、この2年間は和気あいあいの中にも非常に真剣に、しかも活発な質疑を交わし、理事者の方からは懇切丁寧に答弁していただきました。恐らく、これほど紳士的で真剣の中にも和気あいあいと運営された委員会はないものではないかと思っております。 その委員会を、大過なく委員長としてこの大役を務めさせていただいたのは、川村副委員長をはじめ各委員の皆様の御協力のおかげと感謝を申し上げます。また、理事者の方々にも深く感謝を申し上げます。 私は、5期20年の議員活動がこの委員会で仕事が締めくくられたことを誇らしく、またありがたいと思っております。残り少ない私の人生の大切な1ページとして残ることでしょう。本当にありがとうございました。議員の皆さんには、統一地方選挙の御健闘を心からお祈りを申し上げます。 最後になりますが、事務局の波多野さん、大変お世話なりました。ありがとうございました。 皆様の御健勝、御多幸をお祈りしつつ、お礼の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) 副委員長、ありがとうございました。 それでは、次の委員会は改めて通知します。 本日の委員会はこれで散会します。 お疲れさまでした。