// 発言者(16名)
// 発言(139件)

ただいまから、区民文教委員会を開会いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
おはようございます。よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
それでは、案件第1、第72号議案、東京都台東区立浅草公会堂の設置等に関する条例の一部を改正する条例、及び区民部報告事項3番の東京都台東区立浅草公会堂ホール利用料金の改定等についてご説明いたします。 初めに、報告事項についてご説明いたします。 資料3をご覧ください。1番、改定の経緯です。平成24年6月策定の区有施設の使用料に関する基本的な考え方に基づき検証した結果、施設に係る維持管理経費等から積算した運営原価とホール利用料金が乖離していることから、利用料金を改定し、条例の一部改正を行うものです。 2番、条例の一部改正案についてです。(1)利用料金改定の考え方についてです。令和5年度運営原価と現在のホール利用料金を比較すると約24%の乖離がございます。この運営原価に見合う利用料金に改定いたしますと、大幅な増額となり利用者への影響が大きいため、特別区内にある同規模ホールの利用料金改定状況を参考に、現行の利用料金の18%相当を増額するものです。 (2)条例の一部改正についてです。ホール利用料金を、資料記載のとおり改定します。 なお、米印記載のとおり、利用時間の延長または早めて利用する際の利用料金についても同様に改定いたします。 3番、今後の予定です。本条例は公布の日から施行いたしますが、改定利用料金は、令和8年7月1日利用分より適用いたします。これは浅草公会堂ホールは、利用日の1年前から予約受付を開始するため、システム改修、周知期間を考慮したものです。 続きまして、第72号議案、東京都台東区立浅草公会堂の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。 新旧対照表の別表をご覧ください。ただいまご報告したとおり、ホール利用料金の改正をいたします。また、展示ホールについてより利用しやすくするために、現行の時間区分に午前9時から午後9時までを追加いたします。 なお、表の下段、備考の6は、利用時間延長または早めて利用する時間に係る利用料金の額でございます。 説明は以上です。よろしくご審議の上、原案どおり可決賜りますようお願い申し上げます。

何点かお伺いいたします。 まず、区民利用についてなんですけれども、やはり浅草公会堂は台東区の中でも規模も大きいホールであり、また、観光地でもあり、中心地でもあるような場所にある区有施設でありますから、区民の方からより使いやすい浅草公会堂であってほしいという声を伺っています。 そこでお伺いするんですが、区民利用の割合というのはどのぐらい、この何年かで推移しているか教えてください。
統計の取り方でございますが、区内団体、区外団体として統計を取っております。区内の団体につきましては、申請者が区内在住・在勤の方、区外団体は、それ以外として集計しております。 今回改定いたします浅草公会堂のホールにつきましては、区内団体が約20%、区外団体が約80%となっております。

あと、過去のものをちょっと、過去以前に伺ったところでいえば、コロナ禍であったり、施設の改修中というのは、それは減って当然だったんですけれども、その少し前と比較しても、やはりホールだけを見ても、区内団体の利用が減っていたり、区外団体の利用は増えていたりというのがあって、本当に区民が使いやすい公会堂なのかといったらば、この利用料金の改定、値上げでさらに使い控えというのが増えてしまうんではないかなというふうに思うんです。特に大した入場料も取らないで、少額の入場料だけでホール代を賄おうというふうにやっている団体も幾つもやはりあって、そういう団体の人たちの、個々の負担が増えてしまうと。展示ホールなどは、平和のための展示をしてみたり、あと区民の文化活動として多くの人に見てほしいというので、展示ホールをお借りしたり、あと集会室は飲食も多少はできるので、そこで集会して、やはりその後また地域の中に出ていって楽しんでみようなんていう、そんなことを企画していたりする区民団体の人たちがすごく使いづらくなるなと思うんですけれども、そういう意味では、例えば区民団体の減免、高齢者減免とか障害者減免とか、何かそういう減免的な措置というのはあるんですか。
ホールにつきまして、台東区立の幼稚園や学校など、また国や都などの自治体、それから区内の公共的団体などにつきましては減額されます。

そういう意味では、いわゆる区の関連団体、教育であったり、区が主催する何々とかいうのは、それは当然減免というのは分かるんですけれども、いわゆる区民が多く利用できるような団体割引みたいなのはないということですよね。
団体の規定ですけれど、区内の公共的団体に該当されていれば減額となります。

分かりました。なかなか公共的団体というふうに認定されるのも大変なハードルもあるし、もっともっと使いやすい浅草公会堂であるべきだというふうに思います。この値上げで、私などは区民団体がより使いづらくなってしまうんではないかなと思うんですけれど、所管課としてはどのようにお考えですか。
今回の浅草公会堂のホールの利用料金の改定につきましては、ホールのご利用を予定されていた団体におかれましては、利用料金が上がることで利用について再考される団体様もあるかもしれませんけれども、その影響につきましては、区内団体のみではなくて区外でも利用しようという団体様もございますので、区内団体のみの影響とは考えてございません。

分かりました。私、冒頭にも言ったように、やはり区立の公会堂であって、いわゆる商業目的の、イベントの建物ではないということもぜひ再認識していただいて、この条例については反対です。以上です。

今回ホールの利用料金の改定等についてなんですけれど、1点ちょっと確認させていただきたいんですけれども、月をまたいで展示ホールを借りる場合に、月末と月頭続けて借りる場合に2回申請が必要ということがあって大変だという意見があるんですけれども、その辺はどうなんでしょうか。
展示ホールの利用につきまして、月末から月初にかけての利用について2回の申請を何とか改善してほしいというご要望があることは認識してございます。

できましたら利便性というか、申請のしやすさという面では、またいだときにもしっかりと申請できるように変えていただければなということは、要望しておきます、よろしくお願いします。 この議案については賛成で、了承でお願いします。

この陳情については採択です。この文書の中にもあるように、インボイス制度が始まり、インボイス制度も実質的には増税ですから、この物価高騰、また国は防衛のために増税をなんていう、そんなことがまことしやかに議論されていると。そういう状況下でありますので、この意見書については採択していただくとともに、またやはり税の集め方も、これは議会の中でもしっかり審議する内容だと思いますので、お願いいたします。以上です。

こちらの陳情に関しては、自民党としては採択を主張いたします。先ほどの鈴木委員からちょっと防衛のための増税みたいな話がありましたけれど、そういうことではなくて、やはり税の公平性みたいなところと今の現状を鑑みてしっかりと対応していくべきだということで、採択を主張いたします。

すみません、うちの会派も採択でお願いします。確かに言われるように、コロナが過ぎましたけれど、まだまだ景気が回復しない現状があります。そういう面ではしっかりと、結局ね、回復していくということにまた少し力を入れながら、この陳情に関しては、しっかりと意見書を出して、採択でお願いいたします。

私たちの会派も採択でお願いいたします。もうこの固定資産税と都市計画税の軽減措置の意見書を提出するということなんですけれども、ちょっとほかの税とか、保険料も、昨日も保健福祉委員会でありましたけれども、そこでも意見書を提出することすら、ちょっとあまり賛同いただけないようなご意見もありましたけれども、ほかの種類についても、今後積極的に採択していただきますよう意見として述べさせていただきます。よろしくお願いいたします。

我が会派も採択でお願いいたします。
区民部の報告事項1、令和6年度一般会計補正予算(第5回)についてご説明申し上げます。 資料1をご覧ください。歳出予算は1,608万3,000円を増額いたしまして、補正後の区民部総額を66億793万円といたします。 内訳ですが、税務課の収納事務は、住民税を返還する経費について年度途中に不足が見込まれるため、1,600万円増額いたします。 子ども家庭支援センターのいっとき保育は、光熱費及び食材の仕入価格の上昇に伴う物価高騰分への支援として8万3,000円増額いたします。 説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 続きまして、区民部報告事項2、「協働事業提案制度」に係る令和7年度実施事業についてご説明いたします。 資料2をご覧ください。1番、令和7年度実施事業の選定経過です。外部有識者等で構成する台東区協働事業提案制度審査委員会において、提案事業について協働の必要性や事業の実現性などの観点から審査を実施いたしました。 (1)審査委員会の構成については、記載のとおりです。 (2)募集区分については、自由テーマに加え、聴覚・視覚障害者へ向けた観光情報発信、住まいの終活の2つの区設定テーマから募集しました。 (3)審査項目については、台東区協働指針の原則を踏まえ、協働の必要性の区分で、現状課題の認識など4項目、事業の実現性の区分で、企画力など6項目の計10項目で行いました。 2ページをご覧ください。(4)一次審査について、7月23日に書類審査を行い、記載の7団体の中から3番、4番、6番及び7番の4事業が通過となりました。 (5)二次審査については、8月22日に一次審査を通過した4団体による公開プレゼンテーションを行い、1番及び4番の2事業を採択いたしました。 3ページをご覧ください。2番、採択事業(令和7年度実施事業)の概要です。 (1)1つ目の採択事業について、①募集区分は、区設定テーマの住まいの終活、②提案事業名は、空き家発生抑制事業です。 ③提案内容についてです。ア、パンフレット(住まいの終活ノート)制作・配布は、自宅・実家の所有者や相続する子などに向けた当事者意識の醸成などのため、パンフレットを制作、配布するものです。イ、ワークショップ、自宅・実家のつなぎ方では、自宅・実家の所有者が実際の行動に移せるよう、専門家によるワークショップで相続の基礎情報や空き家の活用方法などを学びます。ウ、空き家問題勉強会、おしかけ講座では、空き家発生予防の動機づけを草の根的に行うため、区内各地に出向く勉強会を開催します。 ④提案団体は、特定非営利活動法人空家・空地管理センター、⑤事業担当課は、記載のとおりです。 (2)2つ目の採択事業について、①募集区分は、自由テーマ、②提案事業名は、性的マイノリティと性の多様性に関する人権啓発活動です。 ③提案内容についてです。ア、分野別啓発学習会は、医療従事者や介護事業者などの分野別に啓発学習会を開催し、その分野に応じた課題等について学習するものです。イ、区民向け理解・交流事業、カラフルたいとうは、性の多様性に関する理解促進などを図るための交流会を開催するものです。ウ、ウェブ等での情報発信となっております。 4ページをご覧ください。④提案団体は、特定非営利活動法人パープル・ハンズ、⑤事業担当課は、記載のとおりです。 最後に、3番、今後の予定でございます。12月下旬に採択提案事業と実施団体を公表し、令和7年度に事業を実施いたします。 説明は以上です。よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。提案団体が、昨年度3団体だったと思うんですけれども、応募に当たって書類の多さとか、複雑さについて、昨年度のこの委員会で指摘させていただいたんですけれども、今年度何か改善したということはありますでしょうか。
5年度まではご指摘のとおりだったんですが、今年度の募集に関しましては、事前の対面での打合せの回数を減らしたり、あと作成書類の簡素化をして、団体の負担軽減を図りました。

ありがとうございます。今年度7団体に増えたのが、その改善のためかどうか分かりませんけれども、いい提案事業があっても複雑な応募条件に対応できなかったり、小さな団体もあると思いますので、引き続き台東区のために手を挙げる事業が増えますようお願いいたします。 そして、来年度の採択事業ですが、2つとも既に実績の高いところで、もともとパープル・ハンズさんの事業はとても注目していましたので、提案内容にも大いに期待しています。区設定テーマの①の聴覚・視覚障害者へ向けた観光情報発信というのも非常にいいテーマだと思うんですが、今回採択されなかったということなんですが、ぜひ別の事業としてこの辺も力を入れていただきたいと思っております。以上です。

この区の設定テーマはどういった感じで決めているのか、決め方を教えてもらってよろしいですか。
庁内各課へ協働事業の提案制度に適したテーマでやりたい事業を提案していただくように依頼いたしまして、各所管から出てきたものについて、区民課で各課にヒアリングを行いまして、その中で協働事業としての適性、適切かとか、実現性などを踏まえまして選定しているところでございます。

各所管から出たということで、その中で選んで、この協働事業に資するものを選んでいく決まりだということは分かりました。ほかにもたくさん出ると思うので、そういう面では別の生かし方をして、できた提案に対しては少しいろいろと検討していただければと思います。 また、今回のこの採択された住まいの終活、なかなかいいテーマだと思いますので、興味深く見守っていきたいなと思いますので、しっかりと進めていただければと思います。以上です。

この協働事業について何点かお伺いしたいと思います。 まず、それぞれ決定までの経緯等はご説明のとおりで承知いたしました。また、その内容についても大体理解はしたのですが、そこでお聞きしたいのが、2番の採択事業2の自由テーマの部分ですね、採用事業の性的マイノリティと性の多様性に関する人権啓発活動において提案のア、イ、ウというのは、それぞれ具体的にどんな内容を行うのかちょっと教えていただけますか。
まず、分野別の啓発学習会につきましては、例えば医療現場や介護の現場などで起きている課題などについて、それぞれ、そこで従事している方を対象に学習していくというものになっております。 それから、イの区民向け理解・交流事業、カラフルたいとうは、今の、現時点の予定ですと、各回ごとにテーマを設定しまして、話題を提供して、フリーディスカッションをする予定としております。 ウェブでの情報発信については、今後また内容は所管と詰めていく予定となってございます。

ありがとうございます。前にもいろいろお話ししたことがあると思いますが、人権の啓発、これ自体には非常に大切なことだと私も認識しておりますが、その中で懸念していることが、内容の偏りだったりするんですね。人権啓発の名の下に多角的に、様々な見方があること、一方的な価値観で押しつけたりするということが散見されます。例えば性的マイノリティの部分でいうと、包括的性教育の普及と結びつけられていることがよくあるようだと聞き及んでおりまして、包括的性教育については、WHOが推奨している欧州の性教育基準のガイドラインやユネスコの国際セクシュアリティ教育ガイダンスがあることももちろん承知しておりますし、その内容については、正直必要な部分はもちろん私もあるというのは分かっておりますが、ただ、ほとんど過激な内容、過剰な内容によって教育現場に持ち込むには賛否が大きく分かれる内容だったりするものなんですね。それを一方的な見方で絶対的に必要な内容であるかのごとく啓発したりすることがあったりというのが、実はこの台東区でも行われておりました。 というのが、ちょっと話がそれますけれども、今年10月に生涯学習センターの中である会が、中学生向けの包括的性教育の教科書というものを基に、そこに集まった人たちに対して包括的性教育をどう進めるのかというような講習が行われたんですね。そこは、台東区が主催ではないものの、やはり台東区の人権団体というのかな、共同参画のメンバーですよということをうたって、一般の方を募集した会であったんですけれども、そこで言われていたのが、包括的性教育を進められないのは教育委員会が悪いからとか、議員が悪いからとか、そもそも分かっていないというような発言の中で、校長先生に話をして、そこで許可を得れば、そこは突破できるというような内容でお話がされていたということは私も、ちょっとそこの音声をお聞かせいただきましたんで、確認しました。そういった、自分たちのことが全て正義と思うようなことがないように、きちんとそこは、何ていうのかな、行政が協働事業として行うからには、そういった偏りがないようなことを十分に注意を払ってもらう必要があると思うんですが、その辺いかがですか。
具体的にどう進めていくかというところにつきましては、まだ団体と、それから所管と、話を詰めている状況ですので、もちろんそのようなことがないようにというのは了承しておりますので、具体はちょっとまだ決まっていませんが、所管にもその旨伝えておきます。それを踏まえて、検討を進めてまいります。

かしこまりました。過剰に偏った方向へ、間違えても誘導にならないようにだけは、くれぐれもご注意いただいて、しっかりと注視して進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。以上です。
それでは、本定例会に提案いたしました令和6年度補正予算のうち教育委員会の所管に係る予算の概要をご説明いたします。 資料5をご覧ください。まず1ページ、一般会計の歳入でございます。歳入予算を2,022万2,000円増額し、補正後の総額を66億6,254万1,000円といたします。 2ページをご覧ください。課ごとの内訳でございます。補正の要因といたしまして、児童保育課が都支出金で、保育所等物価高騰緊急対策に対する補助金として2,022万2,000円を計上いたします。 歳入については以上でございます。 続きまして、3ページをご覧ください。歳出でございます。歳出予算を4,127万7,000円増額し、補正後の総額を265億178万6,000円といたします。 4ページをご覧ください。課ごとの内訳でございます。まず庶務課では小学校費、学校管理費で、田原小学校大規模改修に伴う空調設備更新工事費として1,790万円を計上いたします。次に、保育所等における物価高騰への支援として、庶務課が幼稚園費、幼稚園総務費の私立幼稚園小規模園補助及び健康管理等補助に121万円、学務課がこども園費、こども園総務費のこども園物価高騰緊急対策に143万3,000円、児童保育課が児童保育費、児童保育総務費の保育所等物価高騰緊急対策に2,066万2,000円と児童保育費、児童育成費のこどもクラブ運営に7万2,000円をそれぞれ計上いたします。 5ページをご覧ください。最後に、債務負担行為でございます。庶務課で債務負担行為の追加として、田原小学校及び田原幼稚園の大規模改修計画の見直しに伴い、夏の暑さ対策として今年度から先行して空調設備工事を実施するため、令和7年度の限度額2,706万8,000円を計上しております。 また、債務負担行為の廃止では、大規模改修計画の見直しにより、田原小学校、田原幼稚園大規模改修仮設校舎借り上げの令和6年度から8年度にかけて設定した5億3,900万円の限度額を廃止いたします。 ご説明は以上でございます。 続きまして、令和6年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価についてご説明いたします。 事前資料1をご覧ください。初めに、1、目的でございます。この点検及び評価につきましては、教育行政をより効果的・効率的に推進することを目的として、法律の規定に基づいて実施しておるものでございます。 2番の根拠につきましては、資料に記載のとおりでございます。 続きまして、3番の点検及び評価の対象でございます。教育委員会では平成30年度から4年間をかけて学びのキャンパス台東アクションプラン、生涯学習推進計画及びスポーツ振興基本計画、この3つの計画について点検及び評価を行ってまいりました。今年度は生涯学習推進計画に掲載されている事業のうち、計画上重点施策と定めた事業及び新規に掲載した24事業を対象に点検及び評価を行いました。施策方向については、施策を構成する取組の成果や課題等を踏まえて、総合的に点検及び評価を行っております。 次に、4番の点検及び評価の方法でございます。報告書では、各事業を客観的な基準で採点・評価するために、教育施策総括シート及び教育事業評価シートを活用いたしました。評価基準につきましては、資料に記載のとおり、三段階で評価しております。また、今回対象としている台東区生涯学習推進計画については、計画目標が計画最終年度である令和9年度末時点で設定されておるため、点検対象とする事業実施年度、今回は令和5年度になりますが、こちらにおける進捗度で評価しております。 お手数ですが、資料2ページをご覧ください。5番の学識経験を有する者の知見の活用でございます。点検及び評価の客観性を確保するため、教育に関し学識経験を有する2名の方にご意見、ご助言をいただきました。 続きまして、点検及び評価の結果でございます。資料の3ページから5ページには、本計画の3つの基本目標について作成いたしました教育施策総括シートを掲載しております。 お手数ですが、資料6ページをお開きください。こちらに対象事業と評価を一覧にしております。評価対象とした全24事業のうち、A評価が18事業、B評価が3事業、C評価が3事業となりました。B評価となったのは、施策3の台東学びの広場、施策11の中にございますICTリテラシー向上支援及び施策12のスポーツボランティアの育成の3事業でございます。また、C評価となったのは、施策2及び施策6の中で再掲事業となっているジュニア駅伝大会、施策6の中にありますスポーツの祭典でございます。それぞれ事業が一部実施できなかったこと、また目標数値を下回ったことから、評価をBまたはCといたしております。 続きまして、資料の7ページをご覧ください。このページからは、学識経験者からいただいたご意見、ご助言でございます。主なものをご紹介いたします。 まず、伊藤先生からいただいたご意見です。基本目標1の多様な分野における学びの機会を充実するにつきましては、全般の意見として、参加者数という目標数値を下回った体育・スポーツ関連イベント以外の全ての事業でA評価がされており、おおむね計画どおり進んでいる状況がうかがえるというご意見。また、個別事業については、ジュニア駅伝大会、スポーツの祭典は、参加者数という目標数値を下回ったことでC評価となっているが、参加者数が前年度を上回り続けることが必ずしも意味があるとは限らないので、運営面での安全や参加者の満足が担保できる人数設定も大事なのではないかとのご意見をいただいております。 続きまして、8ページをご覧ください。基本目標2の学び続けられる環境を充実するにつきましては、全般の意見として、ほとんどがA評価となっており、情報化が進む時代変化への対応として最低限必要な環境整備であり、これらがおおむね計画どおり進んでいることは大事であるというご意見。また、個別事業につきましては、生涯学習センターの機能強化と図書館の機能強化について、ICT環境の整備等に注力されるのは当然であるが、同時に、従来から社会教育の領域では大切にしてきた、対面的な人間関係の中での学びの意義をいま一度見直し、新たな環境を創出することも重要であるとのご意見をいただいております。 続きまして、飛びますが、11ページをご覧ください。今度は山本先生からいただいたご意見になります。基本目標2の学び続けられる環境を充実するについては、全般の意見として、本計画の課題の整理で指摘しているように、本区の定住外国人の割合が東京23区で4番目と高くなっており、外国人に対する学習機会へのアクセスの充実は本区の喫緊の課題であり、今後ICT環境など、生涯学習施策の充実を図っていくためには、こうした外国人を視野に置き、あらゆる人々の活躍の推進のための施策を実施していく必要がある、その際、アクセスの充実という観点からはハードの整備とともに、交流を意識したソフトの整備も併せて行っていく必要があるというご意見。また、個別事業につきましては、厳しい財政事情の下、生涯学習施設の機能充実という観点から着実に計画を進めている点は評価できる、今後は図書館機能の強化に記載されているように、人と人をつなぐといったソフトの観点からの施策を図書館だけではなく、学習情報提供の分野も含め幅広く展開していくことを望みたいとのご意見でした。 続きまして、12ページをご覧ください。基本目標の3、学びの成果を活かす取組みを推進するについては、全般の意見として、まず学びの成果を生かす取組を推進するということそのものを基本目標の一つに置いていることを評価したい。教育基本法第3条の生涯学習の理念においても、学んだ成果を適切に生かす社会の実現が図られなければならないと規定されており、本区の持続可能な発展のためにさらなる充実を図っていただきたいというご意見と、個別事業につきましては、成果を活用する場の整備・充実として、生涯学習ボランティアの事業や学習と活動の循環の促進、地域と協働した取組の推進においても、目標の達成のための事業を行っており評価することができる、一方で、生涯学習分野においては、これまで度々指摘されてきた社会教育行政のネットワーク型行政への転換という点では、今後の課題であると言える、生涯学習課が核となって様々な部局と連携を図り、区民の学習成果を広く生かすことができるような場の整備に努めていただきたいとのご意見をいただきました。 お手数ですが、すみません、資料の2ページにお戻りください。6番の今後の予定でございます。本委員会の終了後、台東区ホームページで報告書を公開する予定でございます。 ご説明が長くなりましたが、以上でございます。

スポーツ関係の事業の評価が低くなっていて、こちら学識者の方の意見にも出ていますけれども、進捗度で評価するので、参加者が少ないとか、予定どおり実施できなかったということで低くなっているのかなと思うんですけれども、実際には参加者の満足度とか、効果といったものも重要かと思うんですけれども、質問としては、そういった今回低い数値が出たスポーツ関連の事業は、アンケートなどで満足度調査などをもししていれば、おおむねどうだったのかということと、もう1点は、今回の報告は執行状況ということであることは承知しているんですけれども、評価基準の見直しなどは検討されているかを教えてください。
スポーツイベント等の参加者の満足度につきましては、アンケートを実施しております。おおむね50%以上の方が満足、非常によかったというようなご意見をいただいております。その辺を踏まえて、今後の指標につきましては、そういうご意見、参加者のご意見も踏まえた形での指標となるような形でできるようにしてまいりますが、元の計画はもう既に指標は定まっておりますので、今後の検討課題としてやっていきたいというふうに考えております。

分かりました。一般的に口コミとか、他者評価みたいなものを参考に行く行かないとか、参加するしないを決める傾向にあって、そういう指標と同じように、この表とかも公開されると思うので、これだけ見て、あ、つまらない事業だったんだなと思われたらもったいないなと思って質問させていただきました。 スポーツ関連に限らず、参加したくなる事業がたくさんあって、ただ、私も今回初めて知ったんですけれども、目標に学びの成果を、単に学びで終わらせることなく生かしていかなければいけなかったんだと思ったんですけれども、何かこの、恐らく基本目標、施策の方向5とか、6とかになると思うんですけれども、実際に学んで何かの活動につなげていくといったところまで、区民の方はどのように活動されているのかなと思って、もし分かればお聞きしたいです。
ご質問いただきました内容で、区民の方々が学んだ成果をどのように発表というか、成果を生かす場までつながっているかということでございますが、施策でいいますと、台東区民カレッジというものがございまして、その中で、例えばですけれども、音楽の部分についての学びを深めた団体の方々が、例えば老人福祉館ですとか、あとは放課後子供教室とかですとか、そこで学んだ成果を発表しながら、子供たちへお伝えしていっているといった状況がございます。

分かりました。引き続きこちらの事業は期待しておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。
それでは、田原小学校及び田原幼稚園大規模改修についてご説明いたします。 資料6をご覧ください。初めに、1、概要でございます。田原小学校、田原幼稚園大規模改修につきましては、校庭に仮設校舎を建設して工事を行っていく予定でございましたが、建設需要の復調、それから建築資材、人材の不足等の影響により、仮設校舎の借り上げ契約の入札をこれまで3度行うものの、全て不調となりました。 このような状況が今後もしばらく続く可能性が高いことから、このたび大規模改修工事の実施方法を見直し、仮設校舎は使用せず、学校の夏季休業期間を中心に改修を進めていくこととするものでございます。また、来年の夏の暑さに備えまして、今年度から空調設備の一部更新工事も実施してまいります。 続きまして、2番の変更内容でございます。現行計画では、本年6月から仮設校舎の建設を進め、令和7年8月に仮設校舎へ移転、本校舎を2つの工区に分けて令和9年3月までに大規模改修工事を完了し、令和9年度に仮設校舎を解体、環境整備工事を実施する予定でございました。この計画を変更し、まず今年度から、夏の暑さ対策として空調設備更新工事を令和7年度にかけて先行して実施いたします。また、令和7年度には改めて設計を行うとともに、体育館、校庭照明のLED化工事を行います。その後令和8年度から大規模改修工事を設計に基づいて順次実施し、令和12年度の完成を目指してまいります。 資料2ページをご覧ください。3番の補正予算額の案でございます。まず、空調設備工事を先行実施するため、令和6年度分として1,790万円を計上しております。 次の債務負担行為につきましては、空調設備工事の令和7年度分として限度額2,706万8,000円の債務負担行為を設定いたします。 また、債務負担行為の廃止として、大規模改修計画の見直しにより、田原小学校、田原幼稚園大規模改修仮設校舎借り上げの令和6年度から8年度にかけて設定いたしました5億3,900万円の限度額を廃止いたします。 最後に、4、今後の予定でございます。今年度から空調設備工事に着手し、令和7年5月から大規模改修工事の設計を、7月からは体育館及び校庭照明のLED化工事を行ってまいる予定です。 ご説明以上でございます。よろしくお願いいたします。

必要な工事で、期間また変更しての提案でありますので、ちょっと伺いたいことが、来年度建設業界の第三次・担い手3法が始まるではないですか、働きやすい労働環境とか、あと人を集めやすい賃金とか、そういうのも含めて、本当に、土曜日、日曜日と確実にお休みができるような労働者の環境を整えなければ駄目だよという方向で今国が定めを出しましたけれども、あと真夏の猛暑日などはもう作業ができないとか、すごく作業効率が悪くなるとかいうのがありますので、この工期という期間が、そういうのも含んだ期間になっているのかちょっと教えてください。
今、鈴木委員からご指摘があったとおり、もろもろの新しいその条件を勘案しながら工期の設定などは考えていかなければいけないということになってまいります。詳しいところにつきましては、もう今の新しい対応を含めてやっていけるような形で来年度ちょっと予定させていただいています設計の中で、一定の必要な時間、期間を確保した工期の設定というのも考えてまいりたいというふうに考えているところでございます。

本当に今、労働環境のことでいえば担い手がなかなか集まらないという状況が、これがもう本当に続いています。そういう意味では、余裕のある工期をきちんと予算取りもしてやっていただきたいと思うんですね。余り長期間になると、子供たちへの勉強への影響というのも確かに懸念されるところではあるんですけれども、やはり安全性と、あとはこれから先、長期的にその建物を使える改修という、そういう大規模改修にしていただきたいので、台東区、財政的には豊かですから、きちんと予算取りをしていただいて無理のない、それで、かつ子供たちの安全を担保した工期というものをやっていただきたいということを要望しておきます。以上です。

今回のこの入札の不調の原因として、ここに大阪万博ということも書かれていて、こういった教育の部分とか、公共のところが犠牲になっているということが明らかになっていて、万博、やはりいかがなものかというのを思っています。 この辺致し方ないと思いますので、賛成なんですけれども、ちょっと確認させてください。空調設備が今年度からとなっていて、暑さ対策ということなんですけれども、やはり急ぐ理由としては、具体的にどんな状況なのか教えてください。
特にやはりもともと、先ほどちょっとご説明したところと重なりますけれども、大規模改修工事をもうやらなければいけないということ、施設、設備、かなり老朽化が進んできているところがございましたので、それがこういった状況で遅れてしまっていることを含め、空調設備、かなり劣化が激しくなってきています。実際に動いて、使えてはおりますけれども、効きがやはりかなり悪くなっているというような状況がございますので、この辺りのところ、子供たちの学習、生活環境、それを確保するために、先行してやりたいなということで、今回このようなプランにさせていただいているところでございます。

何か室温とかいうのは、何か具体的に、室温、教室の、ありますか。
私どもで学校長等と話をしている中では、今年の夏のやはり暑いときですと、エアコンをかけていても、特に上層階のほうですかね、上のほうの階の教室では、空調機が動いているんですけれども、それでも30度を超えてしまっているようなときがあったりとかいうのは結構あったようですので、そうなりますと、やはり環境としてどうなのかというところで心配もございますので、より早くやりたいと、そういうものでございます。

とすると、現行計画のままだったら、来年の夏も暑い教室だった可能性があるということで、それは取りあえず回避できそうでよかったと思います。 エアコンが不調でなくても、パワフルとか強力に設定していても、特に最上階の教室の夏の暑さは改善しないという例が多くあって、昨年の決算特別委員会の総括質問で質問させていただいたんですけれども、断熱改修するだけで夏は涼しく、冬は暖かくなることが示されておりますけれども、断熱についてはいかがでしょうか。
断熱に関しましては、特に今委員からご指摘あったところの上層階のところなどでは影響が大きいとなりますと、現状ですと、屋上のところ、屋根に当たるところですけれども、屋上の部分に関する遮熱処理を行ったりですとか、あともともと構造上、天井裏の部分のところで遮熱はできるような形の処理を施していたりとか、そういったことは行っているところでございます。

分かりました。断熱はそんなに時間もかからずできて、その後の光熱費も抑えることができて、長期的に見るとコストが安くなり、環境負荷も小さくなりますので、ぜひ積極的に検討していただきたいと思います。 ちょっとこの田原小学校ではないんですけれど、先ほど最上階のところでエアコンが劣化しているけれども、つけていても室温が30度以上超えたということなんですけれども、ほかの学校で同レベルの状況のところはありますか。分かりますか。
すみません、ここの学校がというところまでは、すみません。

分かりました。早急に、今回はこの変更によることで田原小学校の夏の暑さは何とかできそうなんで、ほかの学校で、もしそういうことがあれば早めに取り組んでいただきたいと要望しておきます。以上です。

すみません。工期が令和8年から12年に延びてしまいますので、何でしょう、学校の環境として4年間、音がうるさいとか、そういう工事に関わる学校の生活環境の変化みたいなところに対しての対応は何か考えていらっしゃいますか。
ご指摘のとおり、音が出る工事なども当然に必要になってくるところがございます。その辺りにつきましては、子供たちがいなくなる夏休みを中心に、今後設計の中で工期設定などをしていきたいというふうに考えておりますのと、あとどうしても学期中の期間につきましても実施しなければ間に合わなくなってしまうようなところの部分も可能性としては考えられますので、そういったものに関しましては、なるべく活動エリアと遠いところですとか、あと時間帯ですとか、そういったところを考えながら、実際の日常的な学習、生活に影響がなるべく少なくなるように、安全を確保しながら、工程は組んでいきたいというふうに考えてございます。

大切な4年間ですので、ぜひそこは配慮を、よろしくお願いいたします。以上です。
それでは、令和7年度区立幼稚園及び認定こども園(短時間保育)の募集状況についてご報告いたします。 資料7をご覧ください。令和7年度の園児募集は、電子申請を11月1日から5日まで、書面提出による申込みを11月6日、7日の2日間実施いたしました。 項番1、区立幼稚園の申込み状況です。(1)入園申込みです。表の左から3歳、4歳、5歳の申込み状況で、太枠の欄が各年齢の来年度の在籍予定数になります。 3歳児クラスの欄をご覧ください。兄弟優先を含めた一次希望が124名あり、定員を超える応募があった育英幼稚園については抽せんを実施いたしました。抽せん後の二次希望や辞退等の結果、在籍予定数は118名となっております。 なお、預かり保育拡充園、根岸、金竜、田原、台桜、育英のうち、台桜幼稚園につきましては、11月29日時点で応募人数が5名であり、新たな学級編制基準に満たなかったため、令和7年度3歳児クラスは学級編制を行いません。また、預かり保育非拡充園、竹町、大正、清島、富士、千束につきましては、今後2年間は従前の学級編制基準を適用し、基準を満たさない園はありませんでしたので、学級編制は行うことといたします。 そのほか、4歳児クラスの在籍予定数は126名、5歳児クラスは117名となり、10園全体で361名の予定となっております。 次に、(2)預かり保育申込みです。こちらは定期登録利用枠の申込み状況です。保護者全員が週5日または月20日以上就労し、預かり保育実施時間に保育が必要な方が申し込むことができ、1学年につき7名の登録定員を設けております。 表の下、米印に記載をしておりますが、台桜幼稚園の3歳児クラスは学級編制を行わないため、予定数はゼロとなります。また、育英幼稚園の3歳児クラス、田原幼稚園の4歳児クラスは定員を超える応募があり、抽せんを実施しております。 なお、金竜幼稚園の4歳児クラスについても、資料作成後に抽せんを行うことを決定し、抽せんを実施しております。この結果、3歳児クラスが36名、4歳児クラスが44名、5歳児クラスが31名、合計111名が登録予定数となっております。 なお、定期利用枠以外の預かり保育の登録については、翌年の1月6日発送予定の入園の内定通知と同時に募集を開始する予定です。 恐れ入ります、2ページをご覧ください。項番2、区立こども園(短時間保育)の申込み状況です。3園全体で3歳児クラスは、一次希望で39名の申込みがあり、二次希望、辞退等の結果、在籍予定数は42名となっております。 なお、たいとうこども園の3歳児クラスは定員を超える応募がございましたが、園と協議し、弾力的運用により全員を在籍予定とし、抽せんは行いませんでした。また、4歳児クラスの在籍予定数は47名、5歳児クラスは55名で、合計144名の予定となっております。 項番3、今後の予定です。令和7年1月6日に内定通知を発送し、以降記載のとおり、入園に向けて準備を進めてまいります。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 続きまして、区立幼稚園預かり保育運営事業者の選定結果についてご説明いたします。 資料8をご覧ください。本件は、令和7年度より区立幼稚園全園で実施する預かり保育運営事業者について優先交渉権者を選定いたしましたので、報告するものでございます。 初めに、項番1、選定経過です。(1)公募期間、(2)審査期間は、記載のとおりです。 (3)選定方法につきましては、第一次審査は書類審査、第二次審査ではプレゼンテーションとヒアリングによる審査を行い、優先交渉権者を選定しております。 (4)の選定委員は記載のとおりでございます。 項番2、選定結果です。(1)応募事業者は2社ございました。 (2)優先交渉権者は株式会社テンダーラビングケアサービスを選定いたしました。 (3)審査結果につきましては、一次審査、二次審査の合計点840点満点のうち株式会社テンダーラビングケアサービスは671点、得点率は79.9%という結果になりました。 項番3、今後の予定です。今後、事業者との協議、準備を進めて、令和7年4月より事業を開始してまいります。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 続きまして、区立中学校選択制度の選択状況についてご説明いたします。 資料9をご覧ください。項番1、令和7年度新入学者における選択状況です。資料の表は令和7年度入学予定者のうち区内在住者の選択状況をまとめたものです。左から学校名、入学可能者数、選択者数、選択者数のうち私立中学校等の受験予定者数とその割合、通学区域内の中学校を選択した人数と総数、選択率、そして参考として右側に昨年同時期の選択者数等をお示ししております。 左から3列目の選択者数をご覧ください。御徒町台東中学校、上野中学校、忍岡中学校、浅草中学校の4校は入学可能者数を上回る選択状況となっております。11月19日に開催しました教育委員会におきまして、この4校の抽せんの実施について協議いたしました。その結果、浅草中学校を除く3校につきましては、例年の私立中学への入学状況等を勘案すると最終的な入学者数が入学可能者数を下回ると予測されることから、抽せんは行わず、選択者全員を入学予定者とすることに決定いたしました。一方、浅草中学校につきましては、最終的な入学者数が入学可能者数を上回ると予測されることから、通学区域内の選択者150名は全員入学予定者とし、通学区域外から選択し、新入学時に兄弟が在籍している選択者等6名を除いた108名を対象に抽せんすることを決定いたしました。12月9日に抽せんを実施し、1番から108番の補欠登録順位を決定いたしました。 次に、項番2、スケジュールについてです。現在、他区に住所のある方の区域外就学について、浅草中学校を除く6校の申請を受け付けており、1月上旬には就学通知書を発送する予定です。また、浅草中学校の補欠登録者の繰上げにつきましては、私立中学校への進学決定等に基づき、随時、速やかに行い、2月末には終了する予定です。 なお、繰上げとならなかった児童につきましては、通学区域の中学校に入学することとなります。 長くなりましたが、説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

令和7年度の募集状況が分かりまして、特に、預かり保育の申込のところの結果を見ますと今回111名が登録されたということで、もう既に令和4年から5園がこの預かり保育を始めていると思いますけれども、その中で、令和4年は26名、令和5年が47名、令和6年が71名で、今年度、実際の登録者数は81名、プラス来年度から新規で預かり保育を開始する5園が30名ということで111名になっているんではないかと思いますが、やはり年々、保護者にそれが浸透していって、この成果が出ているのかなというのは感じております。それで、今回、初めて預かり保育をするところも、30人ではありますけれども、そういうことを考えると、今後、増えていくのかなという期待もあります。 そこでお聞きしたいんですけれども、今回、千束幼稚園はゼロ人、清島幼稚園は2名ということなんですけれども、例えば、今、実際に預かり保育が3人体制でお子さんを見るというふうになっていると思いますが、この辺についてはどのようにお考えでしょうか。
次年度より事業者委託で預かり保育を運営してまいりますが、そこで決定しておりますこととして、基本的には3人で見ていただく、配慮を要するお子さんがいる場合には1名加配するような形で考えております。今現在、委員ご指摘のとおり、千束幼稚園は定期利用としてはゼロ名でございますが、この表は定期利用の数になっておりますので、これ以外に非定期利用、また、一時利用のお子さんもいらっしゃいます。千束幼稚園につきましては、定期利用はないんですけれども、非定期登録で利用したいという声も既にいただいておりますので、そういった方たちも加えながら、まずはこの3人でそこは見ていきたいと考えております。

分かりました。 そうすると、そのほかにも一時利用を申し込む方がもちろん毎日いらっしゃると思うんですけれども、今までの実績として大体どれぐらいの方が利用しているかという調査はしているんでしょうか。
預かり保育を拡充していたところの5園の実績でございます。こちら、全体の実績になってございますので、細かな内訳はないんでございますが、令和5年度で申し上げますと1日平均で11.4人、また、令和6年、今年度で申し上げますと、4月から7月までの実績でございますが、1日平均17.9人おりますので、やはり定期登録以外の方も利用されているような状況でございます。

今後、また保護者のニーズに合わせて、このように皆さんに浸透して、この預かり保育が充実していくということはとてもいいことだと思っておりますので、今後、引き続きやっていただきたいということと今後、こういう申込みをした方の、保護者へのアンケートなどは実施するんでしょうか。
先ほど申しました、1月に入りましたら内定通知を発送いたしますので、そのタイミングで内定者に向けてアンケートを実施したいと考えております。内容としましては、区立幼稚園を選んだ理由ですとか、あと、併願状況ですとか、そういったことを確認して、保護者のニーズ、そういったものも把握していきたいと考えております。

ぜひその辺はしっかりやっていただいて、実際、今回、入園の申込み人数はそんなに、横ばいかなというところは感じますけれども、こういうところでしっかりと皆様のニーズに応えて、やっていただきたいと要望しておきます。以上です。

とうとうと言ってはいけないですけれど、台桜幼稚園がゼロという数字が出ました。この区立幼稚園も含めてなんですけれども、今、区教育委員会として園児募集をどういう形でPRしているのか、ちょっと細かなところも含めて教えていただきたいんですけれども。
区立幼稚園の募集についてお答えいたします。 幼稚園の募集の際には園による地域でのポスター掲示のほか広報たいとう、区の公式ホームページ、また、公式SNS、エックスやLINE、あとは区立幼稚園で始めています公式のインスタグラム、また、メールマガジンといった各種媒体で周知しております。また、それ以外にも子育ての関連施設、児童館、子ども家庭支援センター、また、小規模保育施設、そういったところにもチラシを撒かせていただいておりますし、今年度から保健所と連携しまして、乳幼児の健診事業の際にも募集の案内のチラシをお配りさせていただいております。また、ケーブルテレビでも今年度、新しく幼稚園の紹介番組を作成して、放映して、募集案内の周知を図っているところでございます。

分かりました。 これだけ広く募集案内をかけているにもかかわらず、こういう数字しか集まらなかったというところでいえば、やはりもうちょっと何かPRする方法はないのかなと思うんですけれども、例えば、今、ちょっと台桜幼稚園さんをここで事例で出させてもらいますけれども、台桜幼稚園の通園エリアというところで、園に入る子供の年齢層でいったら何人ぐらいの子供たちがそこに居住しているかという数とかいうのは把握できるんですか。
幼稚園の園内エリアというような決め方ではございませんが、小学校の学区域ごとでしたら我々のほうで各年齢ごとのデータというのは把握しております。

そうですね、学区エリアでというのであれば、例えば学区エリアの中で園に入る年齢、3歳とか4歳とか、そういう年齢の子供たちに個別に公立の園とか私立の園とかの案内などを郵送するというのは可能なんですか。
幼稚園の就園に際しての通知に関して法的根拠がございませんので、そういった全てのお子さんに、対象になっている全てのご家庭に、何か個別に通知するというのは少し慎重に考えないといけないかと思います。

分かりました。 確かに一斉のせで配るというのはいろいろな個人情報を所管が持たなければいけないというのもあるので慎重なことだとは思うんですけれども、公立の園をこういう形でなくしてしまうことがないような施策というのはやはり今のうちに手を打たなければならないなというふうに思いますので、本当にいろいろな、もう口コミも含めて、今、それこそ在園をしている保護者間でいろいろ口コミで、来年、たしか入園だったよね、ぜひうち来てよみたいなのも含めて声を掛け合っているというのは聞き及んでいますので、ぜひ広く集まっていただきたいなというのは、うまくPRしてください。以上です。

私も台桜幼稚園がゼロというのがすごく残念な結果だなというふうには思っております。谷中という地域から考えますと、やはり一番近い、もしどうしても区立園に行きたいというふうになると、根岸幼稚園が一番近いかなと。園児の足で歩くと30分かかるような場所でありますので、今回のこの募集で、学級編制ができなかったことはすごく残念だったなということがあります。区立幼稚園をお選びになられる方というところで、ほかにも近くに私立の幼稚園が幾つかございますし、どうしても幼稚園での教育を選ばれたい方に関しては私立をどうして選ばずに区立にしたかというところも多分、あると思うんですよね。ですので、そういう部分も含めて、近くの近隣の私立園も当然ご紹介しながらも、その辺の心理的な部分をこの台桜幼稚園の3歳児クラスに応募していただいた5名の方にぜひお伝えしていただきたいなというふうに要望して、終わらせていただきます。以上です。

ありがとうございます。 今のとちょっと関連するんですけれども、昨年度の入園児数が少なかった大正幼稚園とか千束幼稚園については、今回は、応募人数が増えたんですけれども、何かここで対策されたことというのはあるんでしょうか。
やはり入園者数が少なかった園、それぞれ努力をしております。未就園児の会の回数を増やしたりですとか、先ほど鈴木委員からもありましたように、地域のお子さんに声がけをする、また、公園に遊びに行ったときに対象となるようなお子さんがいたときには園の案内チラシも配ったり、そういった活動をして、園児獲得に努めているところでございます。

分かりました。幼稚園とか近隣の方とかのきっと努力などもあったのではないかなというふうに思います。 もう1点なんですけれども、こども園なんですけれども、石浜橋場こども園の短時間保育の3歳児クラスの申込者が今回2名ということなんですが、標準時間保育の子も合わせるとどのぐらいの予定数となるか、今、分かりますでしょうか。
石浜橋場こども園につきましては、長時間保育の定員が15名ということで、例年、大体15名近くまでは達しているような状況でございますので、例年の状況で推測をしますと、15名足す2名の17名というような状況でございます。

分かりました。通常の幼稚園だと望ましい人数として1学級10人以上という報告が前にもあったと思いますので、ちょっとこの辺もどうなのかなと思ったのでお聞きいたしました。以上です。

はい。

子供たちに声を聞くと、学校を選ぶのに学校の校風というのかな、部活がとか学力がとか、そういう視点で見る子供たちももちろんいますけれども、一つには制服で、あそこ、いいよねというので見るという子供たちもいます。実際にこの委員会で何度も議論されてきて、スカートとズボン、選択できるとかいうので、ジェンダー視点での議論がされてきて、導入が少しずつ進んでいるという認識はあるんですけれども、その辺の標準服の選択制の改革というのは何校ぐらいで導入して、何校ぐらいで検討中で、幾つまだ検討していないとかいう何かそういう数字的なところがあったら教えてください。
毎年お配りしている中学校案内の中にも図を記載しておりますが、令和7年4月、来年の4月から全7校で女の子もスラックスを選べるような状況になっております。

徐々に増えていっていることはいいと思います。やはり様々な格好を選べるというのは大事なことだし、本当に標準服そのものが必要なのかという議論だってこれから進めてもらいたいねと思います。 それと、過去、以前の区民文教委員会でも校則をホームページとかで公開すべきだというふうに私、言いまして、多分、全ての学校が、小学校も中学校も学校の決まりとか校則とか、呼び名は様々ですけれども、掲示されるようになってきました。子供たちが学びやすい校則というところでいえば、今、また校則の検討を進めているとか今のところはちょっと校則について検討はしていないけれどもこれから少し先にまた検討し始めるとか、何かそういう進捗があったら教えてください。
学校の決まり、また、校則等については、生徒が自ら考え、判断できる力を養うものになっているか、また、社会通念に照らして必要、かつ合理的なものになっているか、生徒の発達段階や保護者の心情を尊重したものとなっているかなどの観点で点検を行い、適切でないと判断するときは必要な見直しを行っております。具体的には目安箱を設置し、生徒から出た意見に対して生徒会で検討した結果を教員と話す場を設定する学校や毎月行われる生活指導主任会等において他校の好事例を共有する事例も聞いております。ですが、まだ具体的な髪型の緩和ですとかネックウオーマー、また、膝かけの使用など軽微な見直しというところでとどまっているというのが現状でございます。

軽微なところでも大事だと思いますよ。やはり膝かけ一つとっても、靴下の色一つとっても、その中で子供が声に出して、発信して、こうしたいんだというのは主権者教育の基本だと思うので、ぜひ、少しずつでいいです、そんな一気に大改革ができるとは、そうは思えませんので、少しずつ子供たちの意見を入れた校則づくりというのかな、学校の決まり、ルールづくりというのはやっていただきたいなと思います。 具体的に子供たちがこうしたいというのは例えば膝かけとかの変化ぐらいですか。何かありますか。
先ほども申したところの内容でしか今、把握しておりませんので、また今後、どういったことに各学校で取り組んでいるかというのは把握にしっかり努めていきたいというふうに思います。

分かりました。

ぜひ子供たちの意見を聞いて、自分たちのルール、もちろんそれは法律とか教育指針とかに大きく外れるようなことは子供たちも言わないだろうとは思うんですけれども、そういうところを中心に見て、議論して、主権者教育をしていただきたいと思います。 それと、もう1点なんですけれども、今度は中学校を選ぶとき、たしか6年生の段階で公立に行きますか、私立に行きますかの丸つけのアンケートがあるというふうに記憶しているんですけれども、そこにはなぜ公立を選ぶのか、もしくはなぜ私立を選ぶのかみたいな自由意見欄というのは何かありますか。
今おっしゃっていただいたのは中学校の選択表だと思うんですけれども、そちらについては自由記載欄はございません。

それは、別に私立を選んでは駄目だとか、そういう立場では、考えではないですけれども、こういう理由があるから私立を選びたいという何か意見が書けるような場所があれば、例えばそういう意見を取り入れて、公立学校でもより工夫ができるのではないかとか、もちろんこれ以上、先生たちに忙しさを追加するわけではないですけれども、そういうところも自由意見欄とか、あと、学校教育についてどう思いますかぐらいの大きな枠でもいいので考えていただきたいなと、そこは要望にしておきます。以上です。

すみません、自由選択の部分の中で、今、ちょっと先ほど鈴木委員からもお話ありました標準服について少しお話しさせてください。 来年度からですか、標準服の中に女性のスラックスが全校導入されるということで、それは了承しましたけれども、実は今から2年前、3年前だったかな、ある中学校において、スラックスの導入に関して、当時の校長先生がお一人で決めて、踏み切ったという事例がございました。そこについて地域の方とか保護者、もしくはPTAの人たち、誰も聞いていなかったということで、非常に混乱が大きく生じ……もうその現場に出る前の段階でやはり学校との距離感というのを非常に感じたということでご意見を頂戴しておりました。そういった多様な選択肢を生むということは大いに結構なんですけれども、やはり進め方において、非常にそこは慎重にしていただきたいと思いますので、無言の圧力にならないようにぜひその辺をご尽力いただきたいと思いますけれども、これ、特に答弁は求めませんので、ぜひこれだけ要望だけして終わりますので、よろしくお願いします。
それでは、教育委員会報告事項7、8、9について、一括してご報告いたします。 まず、令和5年度のいじめの認知件数について、資料10をご覧ください。項番1、いじめの認知件数及びその内訳の集計結果でございます。いじめの未解消件数は小学校で141件、中学校で18件でございます。これは、いじめの解消は、いじめがなくなってから3か月を経過しないと解消とはならないため、解消していると思われるが、念のために見守りをしているという数も含まれております。未解消の件については、当然ですが、学校は継続的な指導をしております。また、教育委員会といたしましても、未解消の件については小中学校全校に年度をまたいで追跡調査を実施しており、令和6年6月調査時点の解消件数は小学校の未解消141件のうち133件が解消、中学校の未解消18件の全件について解消の確認ができております。 なお、小学校において解消に至っていない8件についても、現在、解消に向かっていることを確認しております。 項番2、いじめの認知件数の推移を表したグラフとなっております。令和5年度のいじめの認知件数は、小学校で464件、中学校では53件となっており、前年度と比較しますと小学校では107件増加、中学校では34件の減少となっております。 項番3、考察でございます。令和4年度と比較して令和5年度に小学校で認知件数が増加した要因としては、いじめ防止対策推進法におけるいじめの定義やいじめの積極的な認知に対する理解が広がったことやアンケートや教育相談の充実などにより児童に対する見取りの精緻化が進んだことなどが考えられます。一方、新型コロナウイルス感染症が5類感染症となり、人との関わりが戻ってくる中で、コミュニケーションの取り方や友達との関わり方などが身についておらず、人間関係がうまくつくれていないことが懸念されます。引き続き、いじめ防止対策推進法に基づいたいじめの確実な認知、対応や多面的・多角的な児童・生徒理解に基づいた組織的な指導を徹底してまいります。中学校では認知件数が減少しており、いじめが起きにくい学校風土、学級風土の醸成を目指し、各学校で未然防止に向けた取組を行っている成果と考えられます。 いじめ防止については、その件数が多いか少ないかの問題以上に、これが生じた際にいかに迅速に対応し、その悪化を防止しつつ、真の解決に結びつけることができるかが重要となるものであり、今後も各学校及び教育委員会は、綿密な相互連携の下、いじめの発生等についてきめ細かな状況把握を行い、適切な対応に努めてまいります。対応に当たっては学校いじめ対策委員会を核として、関係機関と連携しながら組織的に行うことが重要であり、各学校がその体制を構築できるよう、指導課としても助言等を行ってまいります。引き続き、いじめの未然防止に向けた取組を充実させるとともに、見逃しがちな軽微ないじめの積極的な認知や学校いじめ対策委員会を核とした組織的対応等の推進を図ってまいります。 なお、いじめを認知していない学校に当たっては、改めてどのような行為がいじめに該当するか等について教職員、保護者、地域の共通理解を図り、いじめを見逃すことがないよう、指導を継続してまいります。 また、資料にはございませんが、いじめの解消についても、学校に正しい認識や適切な対応が浸透しております。いじめは単に謝罪をもって安易に解消することはできません。解消している状態とは、いじめに係る行為がやんでいること、少なくとも3か月を目安とする、いじめを受けた児童・生徒が心身の苦痛を感じていないこととしております。いずれにしましても、学校はいじめが解消に至っていない段階ではいじめを受けた児童・生徒を徹底的に守り通し、その安全安心を確保するために、指導課としても引き続き学校に指導、助言してまいります。 次のページをご覧ください。本案件は、参考にありますとおり、令和5年度台東区児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査概要を基にしております。いじめと認知されたものについては指導課への連絡を義務づけており、学校と共通理解を図っております。指導課としましても、今後もいじめの件数が多い学校に問題があるという捉え方をせず、いじめはどの学校、学級でも起こり得る問題と捉え、もしかするといじめではないかという視点で児童・生徒を見守ることの大切さを各学校に指導してまいります。 次に、令和5年度の不登校児童・生徒数について、資料11をご覧ください。項番1が集計結果、項番2、3はその推移を表したグラフとなっております。令和5年度の不登校児童・生徒数は、小学校では94名で、前年度より14名増加しており、出現率は1.3%、中学校では146名で、前年度より16名増加しており、出現率は6.5%となっております。 2ページの項番4、考察についてでございます。本区の不登校児童・生徒の出現率は、全国的な傾向と同様に増加しており、過去最多でありますが、国や都の出現率よりは低い数値となっております。増加の背景としては、コロナ禍の影響による登校意欲の低下や生活環境の変化等様々な要因が複合的に影響しているものと考えられます。不登校児童・生徒の支援に関する各校の対応といたしましては、短期間に理由が不明瞭な欠席や遅刻が続いた場合にはスクールカウンセラー等と連携して、家庭と早急に連絡を取ったり、当該児童・生徒の状況を全教職員で共有し、対応方針を検討して、統一した支援を行っております。また、不登校状態が長期化している場合も、1人1台端末による授業への参加や放課後に登校して、担任等との面談の実施、あしたば学級やバーチャル・ラーニング・プラットフォームでの新たな居場所や学びの場の提供、フリースクール等との連携等、支援のニーズを的確に把握し、それに基づく支援を行うことができるよう、組織的、計画的に対応を行っております。 なお、本案件については、2ページにありますように、いじめの報告と同様、令和5年度台東区児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査概要を基にしております。 今後も学校をみんなが安心して学べる場所にするために不登校の未然防止、早期発見及び早期対応の取組を推進してまいります。誰一人取り残されない学びの保障に向けて、1人1台端末を活用した取組等による不登校児童・生徒全ての学びの場を確保し、環境を整え、教育活動の充実を図ります。今後も引き続き全児童・生徒の心のSOSを見逃さず、不登校が生じにくい、魅力ある学校づくりをチーム学校として組織的に推進し、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーとの連携、公的機関、民間施設での学習の推奨等、個に応じたきめ細やかな支援を行うよう努めてまいります。 最後に、「令和6年度東京都児童・生徒体力・運動能力、生活・運動習慣等調査」の結果について、資料12をご覧ください。本調査は、項番1から3にお示しのとおり、子供の体力や運動習慣等の状況を把握するとともに、課題に対応した施策の実施や体育・保健体育の授業等の充実、改善に役立てることを目的とし、小中学校の全学年を対象として令和6年6月から7月にかけて、各学校にて実施いたしました。 調査項目は項番4に記載のとおりでございます。 項番5、調査結果につきましては、恐れ入りますが、別表2ページをご覧ください。調査項目ごとに台東区の平均値、東京都の平均値、台東区と東京都の平均値の差を示しております。2ページは男子、3ページは女子の結果となっております。ご覧のとおり、一部、都の平均を下回る種目、学年がございます。全国調査は、小学校5年、中学校2年を対象として調査結果をまとめていますが、今年度の結果についてはまだ公表されておりません。 各学校におきましては、項番6に記載されているような取組を行うことで体力の向上に取り組んでおります。 項番7、区における取組についてです。本区におきましては、昨年度から、運動習慣の定着に向け、東京都の補助を受けて、Tokyoスポーツライフ推進事業として記載のような取組を実施しております。昨年度、本区の投力が低いという実態を受け、全校に投力に特化した器具を配付いたしました。都と比べたらまだ数値は低いですが、昨年度よりも男子も女子も平均値が上向いております。これからも体力・運動能力、生活・運動習慣等調査の結果を基に学校の実態に合わせた体力向上に係る取組の推進を図るとともに、学校教育全体を通した取組や家庭、学校、地域と連携した取組等により確実に子供の運動習慣化を促進していきたいと考えております。 報告については以上でございます。

ありがとうございます。 令和5年度の未解消件数が多いけれども、年度をまたいで、今、解消したとか解消に向かっているということが確認できて、きっと取組が功を奏しているんではないかと思います。 ここに書かれていないことも今、いろいろとお話しいただいたので、きっといじめ防止対策をやっていただけていると思っているんですけれども、東京都教育委員会の高校生いじめ防止協議会というのがあって、先日も行われていて、議事録がまだ公開されていないんですけれども、そこでいじめ防止の提言として高校生が上げたのが授業改善と生徒主体の行事というふうに上げていて、生徒の力を発揮できる学校にしたらいじめ防止になるというような見方をされていたようです。いじめは何かいらいらしたりとかむかつくみたいな満たされないものがまずあって、それが集団の中で力のアンバランスみたいなのが乱用されたりとか誤作動みたいなのを起こしたりしたときにいじめにつながってしまうということも元教師の方からお聞きしました。結局、子供たちが満足できる学校であることが大事ということだと思っています。いじめ対策として思いやりとか他者の気持ちを考えようとか、そういうのと同時に、それだけでは甘くて、人の権利としてもうやっては駄目なんだという踏み込んだ教えみたいなのが必要だと思いますので、そういった人権の観点からの周知もぜひとも今後取り組んでいただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
ありがとうございます。委員おっしゃっていらっしゃるとおり、やはり人権の感覚というのはとても大事なことですし、本区においても小中学校合わせて7校の人権教育推進校というのがございます。そういった学校の取組を広げながら、人権に対する意識というのも高めていくことが重要だと考えておりますので、今後もそういった取組を引き続き行ってまいります。

承知いたしました。よろしくお願いいたします。

お伺いしたことで、いじめ認知件数は数字だけを見ればこういう数字なんだなと思って、先ほど風澤委員から学校での環境というところのいじめに直結するというのは、それはもう、それ、一つ、当然だと思いますし、今、生活実態的にも本当に窮屈な生活をせざるを得ない、今までだったら経済的に多少余裕があって、外食したり、出かけたりという余力があったけれども、こういう状況でもうなくなってしまったことでいらいらが募っているというのも、これ、絶対ゼロではないと思っていて、やはりそういう面でも、それは教育委員会だけではなかなか見られるものではないですけれど、そういう視点でも、そういう切り口でも見ていただきたいなと思います。 お伺いしたいのは、SNSを使ったいじめというのはどのぐらい件数があって、例えばどういう見つけ方をしているのかというの、何か分かったら教えてください。
今、委員のご質問で、件数というのはちょっと今すぐあれですけれども、把握の仕方ということでは、各学校においては児童・生徒の保護者等からの相談や情報提供のほか、いじめを把握するためのアンケートを年3回以上実施しております。そういったところからSNSを含めたいじめの把握を努めております。指導課においては、各学校からの随時の報告のほかに問題行動調査において、いじめの様態ということでのパソコンや誹謗中傷ということに対しての項目ということで把握しているところでございます。 数については、今、中学校で5件という件数を把握しております。

中学校で5件もある。それは、すごく実は多いなという気がしました。SNSの世界というのは、私たちもそうですけれども、匿名性があったり、あと、特定のグループだけで見られるようなものがあったりとかいうのでなかなか目につかないけれども、そこがスタート、きっかけで実際に実害的になっていくというのもやはりあるんだなというふうに思っていますので、それを100%ゼロにできるのかといったら、人間というところでいえば、弱者を見つけて、その弱いところをいじめてという社会構造がどうしてもあるので、なかなかすぐゼロにというのは大変だと思いますけれども、そもそも人権としてはどうなんだ、自分がやられていたらどうなんだ、そういうのも含めて一つ一つが学びだと思うんですね。他方で、人との関わりを持たなければ持たないほど、いじめにも遭わなければ、いじめることもないというすごく究極的なことも言っていた子供がいて、それはそれでその子の人格とか人権とか、大丈夫かなという、今、話もしているんですけれども、人間の、人とつかず離れず、上手に付き合うというところも含めて、教育の中でやっていただきたいと思います。 あと、不登校のところで、いじめとの関連性というのはどうなのかなというのは後で聞きます。以上です。

先ほどの続きなんですけれども、いじめが原因で学校に来れなくなるという子供が、今、どのぐらいいるのか、もしくはいないのか、教えてください。
いじめが原因で学校に来れなくなった児童・生徒は、数としては今、すみません、何件ということは申し上げられませんけれども、そういったことを受けたときには丁寧に対応しておりまして、すみません、先ほどの数の報告ですけれども、いじめに対する欠席というのはおりません。

そういう意味では、いじめが原因で来れなくなってしまうというのがなくて、よかったなと思うんですけれど、もちろんいじめがあって、学校に来れないのではなくて、保健室対応だとか別室対応だとか、あと、教育支援館対応だとか、幾つかやっているのでそういう数字なのかなとも思うところなんですけれども、とにかく、いじめにより学校に来れないというのは本当になくしていただきたいというお願いです。以上にしておきます。

今、いじめによる不登校はないというふうにおっしゃっていたんですけれども、きっとないというふうには解釈しますけれども、昨年のこの委員会でも私、ちょっと述べさせていただいたんですけれども、文部科学省がやっている調査だといじめという原因はほぼないんですけれども、NHKなどが行った調査だといじめというのがもう非常にその何倍も出てくるというような調査結果が出ています。いじめが原因で学校に行きたくない、無気力、不安とかいうもののカテゴリー分けが無気力、不安のほうに分類されてしまっていたりとかしているケースも多々あるんではないかというふうにはちょっと見ていますけれども、きっと台東区においてはいじめというのが直接的な原因では不登校になっていないというふうに思っていいと解釈いたします。 そこで、2ページ目の考察のところの不登校が生じにくい、魅力ある学校づくりと書いてあるんですけれども、それはどんな学校と考えていらっしゃいますか。
実際に不登校が生じにくい、魅力ある学校づくりということで申し上げますと、やはり不登校の未然防止ですとか欠席を長続きさせない配慮というのが非常に重要になってまいります。ですので、やはり各学校でも欠席したときにその家庭にすぐに連絡を入れて、子供の様子を捉えるですとか、また、担任だけではなくて、校長も含めた全教職員で対応するということも重要になります。また、別室登校ということで、保健室ですとか校長室も含めた、短時間でも登校するという事実を積み上げて、自信につなげていくとか、また、中学校進学で小学校での不登校の経験や傾向と保健室登校等についての情報を、進学する中学校へ提供し、入学段階での丁寧な対応につなげるというようなことをしながら、未然防止、早期対応ということを進めていっていると。また、各学校でも子供たちが安心安全な登校ができるようにしていくというのも非常に大事なところだと思いますので、子供たちが自分のよさを認め合うということにつながるような教育活動を展開するということもそういったことにつながると考えております。

ありがとうございます。大体分かりました。 不登校の子の居場所というのが選択肢として増えたこととか、あと、無理に学校行かなくていい、休んでいいんだよというふうな認識に世間的になってきていることはとてもいいことだと思っています。ただ、いろいろな選択肢があることを知らない児童・生徒、保護者というのがいて、つらい思いをしている方もいらっしゃいます。あしたば学級とか区内民間のフリースクールとか学習教室の施設をまとめたチラシはあるんですけれども、そこに相談先を入れたりとか、あと、バーチャル・ラーニング、児童館、図書館なども網羅して、様々な選択肢を今のチラシがあるのは分かっているんですけれど、そこにもうちょっと選択肢を示して、手に取りやすいところに置いておくなどして、周知が必要かと思います。 あと、もう一つ、同時に、課長も先ほどの説明の中でみんなが行ける学校ですかね、ということも言っていたと思うんですけれども、本来はみんなが行きたくなる学校を目指すべきだと考えます。居場所が増えることで学校や先生の方針に合わないなら学校以外のところに行けばいいというような考え方がちょっと学校側に生じてしまう、学校とか世間でも生じてしまうという懸念もちょっと同時に示唆されていて、一見すると子供側が原因と捉えられてしまいがちなんですけれども、そうならざるを得ない状況をつくり出したのはやはり大人側と考えて、誰もが行きたくなる学校というのはどんな学校なのか、考えていただきたいと思います。 一般質問でも寺田議員からSSRのことがありましたけれども、スモールステップルームとかスペシャルサポートルームとか、SSRというのが各地でも取り入れられていますので、そういったものを台東区でもう1校だけちょっとモデル校として取り入れて、やってみるとか、何かそういうのもこれから考えていただきたいと思っているんですが、チラシの件とSSRの件とかってもう一度……

そうですね、ちょっとそのときに、ただ、スペシャルサポートルームのことをおっしゃっていたかなと思うんですけれど、そのスモールステップルームとかいうのももし……
まず、2点あったと思いますので、周知についてということで、様々な関係機関、子供たちが相談できる場所ということでは定期的に長期休業前ですとか、そういったところでは案内しているところがありますので、やはり丁寧に区の中でもどういったものがあるのかということは周知を再度続けていきたいというふうに思っております。 また、2つ目の件についてですけれども、実際に丁寧な、不登校が起きにくいということを一番大事にしながら進めていくことが必要かというふうに思いますけれども、今、やはり年々、少しずつ区の中でも増えているということはありますので、しっかりとそういったことを踏まえて、来年度以降、様々な手だてを講じていきながら充実を図っていくということは必要だというふうに考えておりますので、そういった取組ということも来年度に向けて検討してまいりたいと考えております。

ありがとうございます。 学校行きたくないという子供の気持ちを尊重しつつ、でも、やはり不登校が起きないような学校づくりを引き続き頑張っていただけたらと思います。以上です。

ちょっと伺います。 その前に、ちょっと児童・生徒における、要は学校現場における、これは持論というか、ある亡くなった先生から教わっていたんですけれど、複数人人間がいれば必ずいじめの芽というのはどこかに発生し得るものであると、それを学校ではいかに早く見つけて、摘み取るかというのが課題であるというふうにある先生から教わりました。そういった形が求められるのが一番、最も望ましいとは思うんですけれども、ただ、その中で、実は先生との衝突において学校に行きたくないという声を何件かご相談受けています。中には先生からいじめられているというような言葉を発することもまま耳にしたりすることもあるんですけれども、教員とか、担任の先生なり、部活の顧問なりとかとのぶつかり方という言い方は、おかしいですけれども、合わなくて、学校に来なくなっているとかいうケースはある程度認識されていらっしゃるでしょうか。
様々な理由があって、そういった副委員長がおっしゃっているようなこともあるとは聞いておりますけれども、やはり学校の中でも担任、顧問が難しいということであれば、中学校の場合は副担任、また、スクールカウンセラーですとか、そういった心のケアもできる教員、また、それ以外にも本当に話ができる人を通じながら、そういった欠席にもつながらないようにしていきながら、また、その中で、話を通じて、その子にとって学びになるような方向に向けていくということが大事かというふうに思いますので、そういった指導を重ねられるようにしていきたいと考えております。

実際、ちょっと私が五、六件ご相談を受けたのは、実はそのまま保護者から校長先生に直接ご相談させていただいて、何とか解決に向かっているというふうには聞いております。ただ、その中で、先生の思い込みということで一方的に子供に対してもうすごく窮屈な関係を生んでしまうということも絶対ないということもありませんので、かといって先生、教員の負担をこれ以上増やしたくもないんですけれども、やはり基本的にはいじめとか不登校をなくすための一生懸命な気持ちも分からないでもないけれども、ただ、それがあまりにも一方的なものになってしまうと、子供への変な負荷がかかってしまう。私たちは、個人的な思いとしてはそこでも頑張って、ぶつかってこいという気持ちもあるはあるんですけれども、そこに耐えられない子供もいたりしますので、そこもぜひご配慮いただければなと思いますので、よろしくお願いします。以上です。
先ほどの発言の中で訂正させていただきたいというふうに思います。 いじめによる欠席についてはおりませんというのは、先ほど言いましたいじめが原因で不登校にはなっておりませんということでございます。不登校の定義については、不登校児童・生徒というのが何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因、背景によって登校しない、あるいはしたくてもできないというために年間30日以上欠席した生徒について不登校とするとなっておりますので、そういった子供はいないということでございます。

すみません、こちらの結果については分かりました。 ただ、ちょっと先ほど説明の中で、やはり東京都と比べて低いところがあるとかいうふうな感じでおっしゃっていたんですけれども、子供とか、大人もそうですけれども、生きていくために必要な運動能力というのか、どこか、その子にとっての体力というのはどういうものかというのではかられるべきで、東京都と比べて低いからここを頑張らせるとかいうのは何かちょっと学力と同じで競争的なものがあまり強く出ないほうがいいかなというふうに私個人は思っておりますが、その辺、どうですか。何ていうかな、運動というのはもっと健康とか生きていく上で必要な、ための体力で、もので、運動そのものを楽しんでやってもらいたいというふうに非常に強く思うんですけれども、そういったものとのバランスというか、どうでしょうか。
やはり体を動かす、また、運動になれ親しむということが本当に子供たちにとっての生涯にわたる重要な力だというふうに思いますので、この体力調査で一喜一憂することなく、体を動かしていく楽しさというのを授業やそれ以外のところでも子供たちに伝えていきながら、自分から体を動かすことの楽しさというのを伝えられるようにしていきたいというふうに考えております。

分かりました。ありがとうございます。
報告事項10、令和6年度中学生海外短期留学派遣事業の報告について、資料13をご覧ください。 項番1、本事業の趣旨でございます。台東区立中学校におけるグローバル教育を推進するため、生徒をオーストラリア連邦シドニー市及びノーザンビーチ市に派遣し、海外における生活や学習及び相互交流などの直接体験を通して豊かな人間性を培い、国際社会において尊敬と信頼の得られる区民の育成を目指すことでございます。 項番2、実施内容をご覧ください。(1)研修日程です。事前研修8回、事後研修3回の計11回を行いました。事前研修の内容につきましては、オーストラリアについての調べ学習、ALTによる語学研修、歓迎会やフェアウエルパーティーで披露する歌やソーラン節等の練習を行いました。事後研修につきましては、各校での報告会で使用するスライド作りと発表練習等を行いました。 次に、(2)派遣生徒及び引率者についてです。派遣生徒は男子6名、女子14名の計20名です。グローバル教育重点指定校である上野中学校、桜橋中学校からは5名、その他の学校からは2名の生徒が選ばれております。 (3)日程についてはご覧のとおりです。ピットウオーターハイスクールでは、8月8日木曜日、9日金曜日、12日月曜日、13日火曜日の4日間、英語を実際に活用して、体験授業に参加しました。体験授業には1人の派遣生徒に対してバディという形でピットウオーターハイスクールの生徒がつき、バディが受ける授業を一緒に受けました。8日木曜日の授業体験の後から12日月曜日までがホームステイ期間となり、派遣生徒2人1組でホームステイいたしました。ホストファミリーはピットウオーターハイスクールの生徒の保護者でした。 (4)活動風景についてです。上段の写真をご覧ください。左から順に、歓迎会の様子、バディとの食事、ホームステイの様子です。下段の写真をご覧ください。左から順に、体験授業の様子、フェアウエルパーティー、送別会におけるソーラン節、オーストラリアでの終日シドニー市内グループ視察の様子です。 続いて、2ページになりますが、(5)報告会についてです。派遣報告ではプレゼンテーションソフトを用いて、結団式から事前研修について、オーストラリアでの生活から帰国までの内容を派遣生徒の感想を交えて報告しました。また、派遣生徒が在籍している各中学校の全校集会や文化祭等において、事後研修で作成した資料等を用いて、クイズ形式で発表したり、現地の写真を見せながら説明したりして、在校生や保護者、地域の方々に向けて派遣報告を行いました。報告書は今年度中に区ホームページに記載予定でございます。 (6)派遣生徒の感想です。今回の海外派遣を通して、私は違いに対応する力が身についたと思います。たくさんの人と関わりを持っていくうちに価値観の違いなどに触れ、違いにショックを受けるのではなく、その違いを認め、学び、理解しようと努力しました。今回の経験を今後の学校生活や人生に生かしていこうと思います。私は英語があまり得意ではありませんでした。もっと英語力があれば、ホストファミリーやバディとたくさんのコミュニケーションを取ることができたのかもしれないと思いました。これから英語を頑張って、また挑戦しようと思っていますなど、海外派遣により英語の学習意欲が高まったり、異文化への理解が深まったりした様子が伝わってまいりました。 報告は以上です。

すばらしい内容だと思います。たしか前回報告いただいたときに77名の募集があって、今回20名が選考されたという、前回より3名ほど多く参加できたということはすごくいいと思います。どうしてもなかなか行けない方がいらっしゃるので、調べたら時差が2時間ぐらいということなので、例えばオンラインをつないだりとかして、そういうところで雰囲気を味わえるというところも検討していただければなと思います。 あと、また、報告会なんですけれども、例えばたくさん参加していけるのが一番、なかなか難しいと思うんですけれども、6年生の生徒とか保護者とか、そういうところの方にもこの報告会とかいうのはご案内とかいうのをしている状況はあるんでしょうか。
現時点では小学校の6年生と保護者の方を対象にということは行っておりませんが、それぞれの中学校での報告会も行っておりますので、そういったところに参加いただいた方もいるかとは思いますが、広く発信していく上ではこの後の解団式で行いました報告会の様子など、動画で発信しながら、見ていただけるようにしていきたいと思っております。

本当は、従来はもっと多くの方が参加できればいいんですけれど、なかなか予算の問題とか、いろいろあると難しいと思うんですけれども、英語に触れる機会というのは非常に大事ですので、そういう面ではより広く、多くの方が携われるようにしていただければと思います。以上です。

この報告書というのはこれまでもホームページで掲載されているものでしょうか。
これまでの海外派遣については冊子を作っておりました。各学校に置いていただいたりですとか主要な施設にも配っていたというふうに聞いております。今年度の報告書につきましては、そういう冊子ではなく、やはり大勢の方々に見ていただけるような形ということでデータ化をしまして、そういう形で発信していこうと考えております。

分かりました。今年度からということで、そちらも楽しみにしている方が多くいらっしゃるかと思います。 以前のこの委員会で質問させていただいた、ちょっと生徒側の負担を減らすような検討というのは、その後、いかがでしょうか、答えられればで。
そういったご意見をいただきまして、他区の状況を鑑みた上で、過度な負担にならないように、全ての生徒が安心して海外派遣に応募できるようなことを考えながら検討しております。

分かりました。以上です。
それでは、台東リバーサイドスポーツセンター体育館照明LED化工事に伴う施設の利用休止についてご報告いたします。 資料14をご覧ください。主な休止施設と休止期間につきましては、資料、項番1、項番2に記載のとおりとなってございます。 なお、体育館2階の第2競技場につきましては昨年、天井耐震化工事と併せてLED化を済ませております。 項番3、休止期間中の対応です。休止期間が長期となる第1競技場で実施の個人開放事業、バドミントンとバスケットボールにつきましては、バドミントンでは第2競技場でも個人開放事業を実施しており、また、スポーツひろば事業でも2か所で実施しておりますので、こちらを案内してまいります。また、バスケットボールにつきましては、第2競技場で実施できないか検討いたしましたが、なかなか指導者が確保できないという状況の中で難しいという判断をさせていただき、スポーツひろば事業のみを案内してまいります。 最後に、今後の予定です。広報たいとうや指定管理者のホームページで周知を図っており、また、個人開放利用者にも直接案内させていただいております。 ご報告は以上となります。 続きまして、台東リバーサイドスポーツセンター陸上競技場の整備方針についてご報告いたします。 項番1、経過です。本施設は昭和61年竣工から38年経過いたします。施設の老朽化と求められる機能の変化に対応するため、大規模改修工事に向けて、資料に記載のとおり、取り組んでまいりました。 項番2、大規模改修の主な内容は資料に記載のとおりとなってございます。 項番3、大規模改修の設計を進める中で生じた大きな課題が3点ございます。1点目は雨漏りの防水対策を行うことで観覧席の移動経路に新たに段差が生じ、バリアフリー化が後退してしまうこと、2点目は近年の猛暑による熱中症予防の観点から観覧席の屋根は必要な設備ですが、観覧席屋根のための柱を本施設の柱に継ぎ足すことでその継ぎ目から新たな漏水リスクが生じてしまうこと、屋根を設置するためには本施設とは別に新たに柱を立てた上で大きな屋根を新築する必要がございます。そのため、通路が狭くなってしまうことと工事費が増すということがございます。3点目、工事費の高騰から大規模改修の工事費用が当初見込んだ額から大幅に上がり、本施設と同程度の改築を行った場合の工事費用と大差がなくなってきたということが上げられます。 項番4、以上の課題を踏まえ、今後の整備方針です。施設の老朽化、近年の気候変動、そしてバリアフリーなどに対応するため、施設全体を今の環境に適した今どきの施設とするため、改築による整備に方針を変更いたします。 なお、これまでの設計業務で行ってきた調査等につきましては改築の設計に活用してまいります。 項番5、改築での整備スケジュールです。本年度中に整備構想を固め、令和7年度に基本計画、令和8年度から9年度に設計を行い、令和10年度から11年度にかけて改築工事を行い、令和12年のオープンを目指してまいります。 最後、項番6、今後の予定は、令和7年度以降、基本計画等を順次進めてまいります。 ご報告は以上です。よろしくお願いいたします。

この陸上競技場の整備につきましては、令和元年の第3回定例会で老朽化に伴う整備をしてほしいということを要望して、翌年から大規模改修に向けて動いていただいていたと思いますが、ここへ来て設計課題が出てきたということで改築するということなんですが、実際にこの総工費というのは幾らかかるんでしょうか。
総工事費につきましては、大規模改修で試算したところ、約32億円となり、当初想定していた額の約2倍になりました。このため、改築した場合を台東育英小学校の改築工事の例に試算したところ、約34億円となったところで、判断したところでございます。

このまま改修工事をするということでは万全な防水対策であったり、観覧席の屋根の設置が難しい上に、今言ったような工事費の高騰で総工費が倍かかるのであれば、確かに建て替えることによってこの先何十年も使用できる施設を整備するということ、区民の皆さんのニーズに応えて、利用する方の利便性の向上につながるのではないかと感じております。 そこでお聞きしたいんですけれども、それでは、これまで大規模改修を進めている中で、どれぐらいの費用がかかっているんでしょうか。
資料にも記載してございますが、令和2年度に大規模改修の検討と基本的な調査、建物等の現況調査等を行いまして、また、夜間照明の計算や屋根を設置するときの日陰計算なども含めまして委託したもので約2,061万4,000円かかってございます。令和5年度に敷地測量調査で550万円、また、令和5年度から、今行っている設計業務、6年度末にかけてですが、この中に土壌汚染調査等も含めて8,360万円かかっておりまして、合計で1億971万4,000円になります。

そうしますと、今までそれだけ、2億円近い、1億971万4,000円ということで、それが、今後は実際にかかった費用が今度改築するに当たってやはり無駄にならないようにしていただきたいんですけれど、その辺についてはいかがでしょうか。
今まで申し上げました調査等ですけれども、当然、調査の結果につきましては今後の改築に向けて活用できる調査結果となってございますので、そちらを十分に活用した上で、次の設計委託の中ではその分は削られた状態で契約していきたいというふうに考えているところでございます。

分かりました。 あと、現在の陸上競技場の熱中症対策についてお聞きしたいんですけれども、これは令和3年3月に日よけテントを設置していただいて、ドライミストの固定式・可動式を導入してもらっていますけれども、やはりこの先、また改築工事が行われて、令和12年のオープンまでに長い年月がかかると思っています。やはり昨今の気象状況を考えると、一層の熱中症対策は取っていただきたいと思うんですが、その辺についてはいかがでしょうか。
今回改築ということで完成が先に延びるという中で、年々、暑さが厳しくなっているこの状況の中で、何かしら熱中症対策は新たなものを追加していきたいというふうに考えております。ただ、大がかりな対策はなかなか難しいので、今後、至急検討して、導入していけるように考えていきたいと思います。

了承です。
それでは、ご報告いたします。 資料をご覧ください。まず、項番1、策定経過です。区立小中学校の児童・生徒や未就学児の保護者を対象としたアンケートの実施や学識経験者や公募区民、学校関係者で構成する意見交換会から意見を聴取し、庁内で検討を進めてまいりました。 項番2、計画の概要です。(1)計画の位置づけと(2)計画期間は記載のとおりです。 (3)計画の体系、(4)新規、変更の事業、(5)計画の内容については、別紙にてご説明いたします。 まず、別紙1をご覧ください。現行計画からの変更点は、まず、施策の方向性については5項目を上げております。現行計画では6つ目の項目として計画の推進とありましたが、これは施策と直接関わりがないことから削除しております。また、その右隣にある各施策名の文言整理を行っております。 次に、別紙2をご覧ください。新規・充実事業です。新規5、子供の読書活動支援事業は、子供の読書に関わる大人を対象に読み聞かせに関する講座を行うものです。 新規13、デジタル技術の活用は、国の基本方針、デジタル社会に対応した読書機会の確保に対して電子図書館を導入したいと考えております。 新規15、中高生ボランティアの参加については、中高生に図書館での活動の場を提供し、読書への関心を高めることを目的としております。 充実17、多文化共生に対応した読書サービス、充実18、障害のある子供の読書活動推進は、いずれも国の計画の基本方針、多様な子供たちの読書機会の確保に基づき事業を充実するものです。 次に、別紙3をご覧ください。中間のまとめ(案)です。 現行計画との変更点といたしまして、第1章については、2ページの項番3に、国、都の動向や新たに策定された読書バリアフリー法、学校図書館整備等5か年計画について追記しております。 第2章では、4ページに、SDGsの理念を踏まえた子供読書活動推進を追記しています。 9ページをご覧ください。評価指標については、過去5年間の実績や現行計画との比較、国の目標値を踏まえ、それぞれ記載のとおりの目標としております。 なお、(3)の指標、台東区総合学力調査におけるアンケート調査で区立小学校、区立中学校の1日当たりの読書時間が全くない児童・生徒の割合は、現行計画では1か月に1冊も読まなかった児童・生徒の割合としておりましたが、今年度の同調査では1日当たりどれぐらいの時間読書をしますかへ変更されております。そのため、第5期計画では1日当たりの読書時間が全くない児童・生徒の割合となっております。 続きまして、13ページから34ページが計画事業ですが、必要な文言修正を加え、先ほどの新規・充実事業を反映しております。 資料2ページにお戻りください。項番3、今後の予定です。本委員会にてご了承いただいた後、パブリックコメントを実施し、第1回定例会にて最終案の報告を予定しております。 長くなりましたが、ご報告は以上です。よろしくお願いいたします。

中間のまとめなので、幾つか質問させていただきます。 まず、未就学児に対してのアンケートというので本編の中にもありますけれども、64ページか、実際に子供にアンケートを取るというよりもその子供を連れてきた保護者にアンケートを取っていると思うんですけれども、集計の仕方で例えば1歳から2歳とか、そういう年齢別というのかな、そういう集計とか自由意見の取りまとめとかいう、年齢別はできるんですか。
今回、年齢別での集計は行っておりませんが、保護者の方に年齢は聞いておりますので、ゼロ歳から1歳、また、2歳から3歳、4歳から5歳、6歳以上という区分けで集計をすることは可能です。

可能。

ぜひその区分けのところでどういう課題があるのか、本を手元に持てないというのかな、読めないというのかな、そういう課題の抽出はぜひやっていただきたいと思うんですね。今、本とか雑誌とか新聞とかいうのはもうネットで見ればいいかぐらいの感覚になっていて、まず削るとすればそういうところから生活費を削って、買わないようにしてしまうとかならないように、やはりそこをサポートできるのは図書館だと思うんですね。そういう年代の人たちは特に読める本、読み聞かせに使える本とかいうのは充実していただきたいと思いますし、子供が本に触れる、本を読み聞かせてもらえる、自分で読めるというのは、これは恒久的な学力の向上とかにも必ずつながっていくところだと思いますので、そういうところにやってほしいなと思います。 それと、アンケートの中で本を返す場所を増やしてほしいというのが一文入っているところがありましたけれども、今、台東区内でも役所の1階にも浅草口のところにもありますけれども、ほかの区などでは駅前で本の返却ができる、荒川区など、そういうのを取り組んでいますけれども、そういう返却場所を増やすとかいうのをどのように調査しているか、もしくはその調査した結果、何か今、台東区としてこれから取り組んでいくべきだと思っていることがあったら教えてください。
他区で駅前に返却ポストを設置しているという事例については認識しているところです。現在、図書館においても駅周辺で返却ポスト等が設置できないかというところで視察等を行っているところです。また、昨年度、鉄道機関ともポストの設置等について協議を行いました。利用者の利便性向上に向けて引き続き調査等を行っていきたいと考えております。

もちろん返却ボックスがごみ箱代わりに飲物を入れられてしまって、本が汚れてしまって、使えなくなってしまったとか、いわゆる貸出しができなくなってしまったとかいう、そういう課題も実はあるというふうに他区からも聞いてはいます。ただ、利便性をどのようによくしたらいいのかというのは、様々な返却ボックスの形状もありますから、ぜひこれからも議論を続けていただいて、貸し出す冊数も増やしてほしいし、返しやすいというのが、やはり両方が合致するともっともっと本に触れられる時間が増えるのかなと思います。ただ、読み聞かせをやるのに疲れてしまって、それどころではないなんてアンケート結果もあるので、それは図書館だけで解決できるものではないので、これはもう本当に全産業で考えなければいけないところでありますけれども、本に触れること、本を読むこと、それはすごく大事なところだと思いますので、まちかど図書館ももっと箇所を増やしてほしいし、昔々やっていた移動図書館というんだって改めてまたやり始めたっていいだろうし、子供たちがたくさん本を読める、そういう環境、子供たちだけではなくて、本を読める環境というのはぜひこれからも整えていただきたいと思います。以上です。

別紙2の新規の事業のところの中高生ボランティアの参加とアクティブラーニングルームの設置と活用に期待しています。この中高生ボランティアの参加ということで、図書館の仕事の一部というのは具体的にどのようなものか、考えていらっしゃいますでしょうか。
こちらの中高生ボランティアの内容というところでお答えさせていただきます。 今、職場体験で中学生が来たときにやっていただいているんですけれども、書架の整理ですとか例えば、そうですね、ちょっと破れてしまった本の修理ですとか、あとはボランティアというところで中高生コーナーのPOPのデザインを作ってもらうとか、中高生コーナーの設置に向けて何かやっていただけたらなと考えているところです。ただ、まだこれから運用面については考えていくので、具体的にはこれからとなります。

分かりました。 今、ちょうどあれですよね、中央図書館のグリーンコーナーに中高生のPOPの受賞作品が本とともに展示されていて、すごい出来がよくて、すばらしいと思っています。そこまで作品化されなくても、本屋さんにあるようなPOPを中央区の図書館では自然発生的に子供が作って、勝手に展示して、図書館もそれで別にそのまま継続しているようなというのを昨年の視察で教えてもらいました。読書感想文が実は本嫌いになるという一説もあるんですけれども、そういった感想とかお勧め内容を子供たちが自由に文章でもいいし、イラストでもいいし、そういったPOPでもいいし、何かそういった表現を自由にやってもらって、子供が図書館に関わる、自分がやったのが次の人の本の選択につながるとか、そういった、何ていうのかな、実体験みたいなのをぜひとも、何ていうか、体験できるような参加を推進していただけたらなと思います。 あと、教育委員会の報告事項の2番の生涯学習推進のところにもあったんですけれども、そこで識者の方の意見としてある程度大きい学年の子が今度、小さい子たちに読み聞かせをするのもいいんではないかみたいなこと書いてあったと思うんですけれども、そういったのもいいかなというふうに思っていて、強制ではなく、本当に子供たちの自らのやる気とかに合わせてですけれども、そういったものもぜひ検討していただけたらなと思います。以上です。