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委員会都市整備委員会2025/11/25

令和 7年 都市整備委員会 (11月25日)

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(13名)

根岸光洋公明党豊島区議団
発言25
有村ごみ減量推進
発言18
ふるぼう知生維新・無所属の会
発言17
小澤土木管理
発言16
垣内信行日本共産党豊島区議団
発言14
細川正博都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党
発言11
江野澤地域まちづくり
発言9
川瀬さなえ立憲・れいわ・市民の会
発言7
深澤建築
発言7
西山陽介公明党豊島区議団
発言5
芳賀竜朗自由民主党豊島区議団
発言3
副島環境政策
発言2
増子環境清掃
発言1

// 発言(135件)

根岸光洋公明党豊島区議団

ただいまから都市整備委員会を開会いたします。 会議録署名委員を御指名申し上げます。ふるぼう委員、芳賀委員、よろしくお願いいたします。 ───────────────────◇────────────────────

根岸光洋公明党豊島区議団

委員会の運営について、正副委員長案を申し上げます。 本委員会は、報告事項5件を予定しております。最後に継続審査分の取扱いについてお諮りをいたします。 以上でございますが、運営について何かございますか。 「なし」

根岸光洋公明党豊島区議団

それでは、そのようにさせていただきます。 ───────────────────◇────────────────────

根岸光洋公明党豊島区議団

それでは、早速ですけども、報告事項に入ります。 第五次豊島区一般廃棄物処理基本計画(素案)について理事者から説明があります。

有村ごみ減量推進

それでは、第五次豊島区一般廃棄物処理基本計画(素案)について御報告いたします。 資料を御覧ください。1、現在の進捗状況です。本計画は、資料のとおり、全6回のリサイクル・清掃審議会で審議されています。昨年7月に第1回が開催されまして、本計画の策定と被害想定の見直しに伴う災害廃棄物の処理基本計画の修正の諮問がなされ、現在まで5回、直近は、先週、11月20日に開催されました。 続いて、2、一般廃棄物処理基本計画の素案の概要についてです。 これは、第5回審議会で示したものですが、現在、第5回でリサイクル・清掃審議会の委員の皆様からいただいた意見を素案に反映させ、取りまとめている最中でございます。取りまとめの段階ではございますが、簡単に御紹介いたします。 裏面を御覧ください。まず、1、目的です。本計画は、廃棄物処理法及び豊島区廃棄物の発生抑制、再利用による減量及び適正処理に関する条例に基づき、一般廃棄物の適正な処理を進めるために必要な基本的事項を定めたものとなっています。 2、計画の期間です。令和8年から22年までの15年間ですが、計画の進捗状況や社会状況の変化を踏まえ、おおむね5年ごとに見直しを行っています。 3、計画の対象範囲です。区内で発生する一般廃棄物が対象となります。 4番目、基本理念・基本方針・具体的施策です。 基本理念については、区民、事業者、行政が一体となって3Rを推進し、適正分別、適正排出に取り組むことで持続可能な循環型のまちづくりを進めていくという思いを込めて「持続可能な循環型社会を実現するまち としま」としました。 基本方針の1から3については、前の第四次計画との変更はございません。それぞれの方針の下に3から5個の施策があり、そのうち星印がついているものが重点施策となっています。今回の計画における最大の変更点といたしましては、星印のついている重点施策については、数値目標を設定し、その進捗を管理していくという試みを導入しました。 次に、前のページに戻っていただきまして、3、今後のスケジュールを御覧ください。 12月10日の環境・清掃対策調査特別委員会で、リサイクル・清掃審議会の委員の皆様からいただいた意見を素案に反映させた本計画の素案とパブリックコメントを開始する旨の報告をいたします。12月12日から令和8年1月8日までパブリックコメントを実施、2月から3月に開催予定の第6回リサイクル・清掃審議会で答申を得て、年度内に公表をする予定となっています。 以上で私からの報告を終わります。

根岸光洋公明党豊島区議団

説明が終わりました。 質疑を行います。

ふるぼう知生維新・無所属の会

まず、計画期間が15年となってますが、大体10年とかというのもあると思うんですけど、15年というのはどういう意味なんでしょうか。

有村ごみ減量推進

この計画は、第1回のときからずっと15年の長い期間の計画を立てていまして、先ほど申し上げたとおり、社会情勢の変化に短期の目標として5年間ごとにその中で見直しを図っている。今回の見直しについても、この5年の短期の間のこれは見直しになります。

ふるぼう知生維新・無所属の会

それと、プラスチックの資源回収、こちらに関して増やしていくと、推進、さらなる資源化の促進というふうなことが書いてあります。これ回収始めた当時と現在で量的にはどれくらい増えたりしてるのかとか、その辺を教えてください。

有村ごみ減量推進

始めた当初の大体1年間では、1人1日当たりのプラスチックの回収量が大体18グラム前後だったところが、今、大体19グラムぐらいになって、おおよそ大体1グラムぐらいは増えているといった状況になっています。

ふるぼう知生維新・無所属の会

これまた、先ほど、さらなる資源化の促進というふうなことも書いてあります。また、推進というふうな言葉も使ってるわけですけども、さらなる伸び代といいますかね、それはどういったところから可能性があるんでしょうか。

有村ごみ減量推進

やはりこれは繰り返し繰り返し普及啓発をしていくのが一番いいと思うんですけれども、例えば、実際に区民の皆さんから集めたプラスチックがこういうものに変わっていくというのを実際に見ていただいたり、例えばあと、施設見学会など、例えば皆さんからいただいたプラスチックがパレットとかに変わるようなものを見れるような、そういうような、皆さんの気持ちが、プラスチックをどんどんどんどんリサイクルをしていこうという気持ちになるような仕組み、仕掛けみたいなのを考えていきたいと思っております。

ふるぼう知生維新・無所属の会

じゃあ、その辺の努力をお願いしたいと思います。 あと、やはり一番気になってるというか、今回のこの計画では、この数値目標を設定して管理していくということが書いてあります。この温室効果ガス排出量、こちらに関してやはり一番気になるわけですけど、2030年度における、2013年度と比較してということですけど、排出量の削減目標50%削減、2030年度においてですね、という目標に設定高くしたというふうになっているんですけど、今現在、今2025年ですけど、2013年度と比較してどういうふうな状況になってるのか。それで、50%削減目標、達成できる可能性があるのかどうかという、その辺をちょっと教えていただけますか。

副島環境政策

CO2の排出量の現状というところでございますが、最新の状況は、令和4年度が最新となってございます。こちらが2013年度比で現状がちょうど20.0%、これが温室効果ガスの削減の現状というところでございます。こちらを2030年までに50%に削減していくというところが目標に対しての現状というところでございます。

ふるぼう知生維新・無所属の会

実現可能なんでしょうか。どういうふうな今後の展望なんでしょうか。

副島環境政策

こちらの削減の実現に向けてという形で、大本の計画のある環境基本計画がございます。この中には地球温暖化対策、それから、自然共生、それから、今の資源循環、それから、快適環境と4つの基本目標を掲げてやっておりますので、それぞれの施策をしっかりと進めていきながら、この実現に向けて取り組んでいくというところでございます。

ふるぼう知生維新・無所属の会

なかなか答弁が抽象的なので、具体的にこうしたらこうなるよというようなところが何となく見えにくい感じはしますけど、総合的に努力するというふうなことしかないのかなという気はいたしますけど、目標を設定して、それを管理していくということですから、しっかりとやっていただけたらというふうに思います。 私のほうからは以上です。

垣内信行日本共産党豊島区議団

ちょっと関連して、この際なのでお尋ねしておきます。 プラスチック資源回収の推進ということで、これも星印がついて、これからもどんどん推進していこうという、促進していこうというふうになってますけど、これ、いわゆるプラスチックごみを資源化すると始めたの、あれもう何年になりますか。

有村ごみ減量推進

令和5年の10月から区内全域でプラスチックの回収が始まりました。

垣内信行日本共産党豊島区議団

それで、今さっき、ふるぼう委員の話聞いたら、グラム程度のあれでしょう。つまりプラスチック系というのは軽いからあまり進んでないというか、感じするんだけど、1グラム程度ですよね、1人当たりにすると。事業系の、業者というのは、このプラスチック系のごみはどのように出してますか。

有村ごみ減量推進

排出者責任がございますので、事業系のごみについては、事業者が専門の回収する業者にお願いして、それで出したプラスチックについては回収して、それをリサイクルに進めてると考えています。

垣内信行日本共産党豊島区議団

そうしますと、一般的に私たちの家庭でいうプラスチックごみは、私の地域、南長崎は火曜日、今日がプラスチック系のごみの日なんですよ。割合ときちんと分別して、みんな一生懸命分別して、前はプラスチック系のごみも水曜日の燃やすごみの日に全部混ぜて出しちゃってたのが、それを分けて、火曜日の日はプラスチック、ビニールなんかもまとめて出してる日なんですよね。 ちょっと私いろいろ、ごみは私が出す係といいますか、家でやってるものですから、その周知というのが、何かあんまり正直言ってされてないような感じがしているんですけど、事業系のごみの人は、そうすると、火曜日の日には出さないで、それは一般の家庭とは全く別のルートでもってやっていて、今、火曜日に出してる、私の地域はそうなんですけど、それは一般的な家庭のごみがそういうふうになってるという形で、さっきおっしゃられたグラムの減り方は、事業系のごみは関係なく別問題で、家庭ごみの減らし方の数字ですか。

有村ごみ減量推進

はい、おっしゃるとおり、区民1人当たりのお話になるので、事業者は抜いております。

垣内信行日本共産党豊島区議団

それで、やっぱり事業系のごみのきちんとやるのは、これはちょっと目に見えてこないんでよく分からないんですけど、ちょっと家庭ごみに関していうと、やっぱりプラスチック系のごみの出し方は、ちょっと以前と比べれば、もちろん一生懸命やっているんですけども、私からやっぱり混ぜて出してる人も結構いらっしゃるんじゃないかなという気がするんですね。なので、それの周知徹底、やっぱりきちんとこれからも図っていかなきゃなんないなというふうに思うのが1点と、それから、出し方なんだけど、あれ軽いもんだから、風がある日は吹っ飛んでいっちゃうところが結構あって、幹線道路に面したところなんかは、今日の火曜日は、まあ、今日はそうでもなかったですけど、風が強いときはプラスチック系のビニールにまとめて出してるじゃないですか。あれ結構散乱していて、あっちこっちと飛んじゃってるというのがあるので、これはちょっと工夫しなきゃなんないところのポイントかなというふうにちょっと思ったんですよね。なので、これはちょっと研究課題だというふうに思いますけど、出すのは出した後にやっぱり風で飛んでしまうという、軽いもんですから、そういうのが見受けられるので、これは何か対策みたいなものを考えていらっしゃるんでしょうか。

有村ごみ減量推進

飛ばないようにちょっと防鳥ネットをかぶせるだとか、少し対策については今後も引き続き考えていきたいというのと、今後、区民1人当たりのプラスチックの排出量を増やしていかなきゃいけないということは考えておりまして、そもそも最初に導入するときに、モデル事業を行ったときには、大体区民1人当たり1日で24グラムぐらいは出るんじゃないかという結果が出てるので、一応24グラムぐらいは、今19.8ぐらいなんですけど、令和6年で19.83なんですけれども、これが24まで増やせるんじゃないかということを考えながら、どんどん普及啓発などを進めて、分別を進めていきたいと考えております。

垣内信行日本共産党豊島区議団

やっぱりごみが周りの方たちが一生懸命町会を中心にして、きちんとしなきゃなんないということで、ネットをかぶせてあげたり、それから、散乱したごみをちゃんとまた集めたりしてなんてやってるところもあるんだけど、その一方で、やっぱりそういうことができないというか、できないというよりも、なかなかそういうことがやれてない、ネットも購入してないとかという地域もあるんですね。なので、そういうところはちょっといろいろと地域によって偏りがあるなというふうに思うので、そこはぜひ検討していただきたいなというふうに思っております。 以上です。

細川正博都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

私からも、簡単に数点だけ伺います。 まず、廃油についてなんですけれども、SAFの活用とかで注目を浴びているものだと思いまして、以前よりもちょっと位置づけが変わっているんじゃないかなというふうに思ってます。 そういった中で、この今回の素案にはどのようなうたい方されてるかお答えいただけますか。

有村ごみ減量推進

これは、基本方針2の質の高いリサイクルの実現の③区民・民間事業者との連携・協働の中で事業者による廃食油の回収の話とかは記載しております。

細川正博都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

今まで事業系のものは回収のルートというのはしっかりなってたと思うんですけど、以前一般質問しましたけども、家庭用のものというのがあまり活用がされてこなかったということで、そういった点をさせていただきましたけど、今お話になったのはどちらのことをおっしゃってるのかということと、あと、家庭系についてはどのようにお考えなのかお答えいただけますか。

有村ごみ減量推進

今申し上げたのは、家庭系、家庭から出る廃食油についての回収について、事業者と協働しながら回収していくことと、また、その情報を発信することで区民の皆さんに興味を持っていただいて、より廃食油の分別の回収を進めていこうということをこの計画には盛り込んでおります。

細川正博都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

じゃあ、それは進捗待ちたいと思います。 あと、ほかの会派からも結構注目を浴びてたなと思ってるところにリチウムイオン電池の処理についてというのが、やはりかなり課題になっていると思います。これについて、基本方針3の②がそれに当たりそうな項目だと思いますけど、どのようなうたい方なのかお答えいただけますか。

有村ごみ減量推進

モバイルバッテリー等のリチウムイオン電池の回収については、指摘のとおり、この基本方針3の②処理困難物の適正排出・適正処理において記載しています。記載しているところについては、安全な排出、また、保管方法を検証した上で回収拠点を増やすことや集積所回収を実施するなど、区民にとって出しやすい分別、排出方法を検討していくといったところを記載しております。

細川正博都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

御答弁のとおりの検討が必要だと思います。 やはりどこに捨てたらいいか分からないということもあると思いますし、現状、熱を持っちゃったりとかすると、実際、発火のおそれがあるので、区のほうで保管するのも結構一苦労だというようなお話も伺ったことあります。そういった中で今の御検討というのも大変大事だなと思う一方で、これが、星印がついている重点項目ということになっているので、これに数値目標が示されるということが、先ほどの御答弁からすると、あるのかなと思います。その数値目標という中にリチウムイオン電池ですか、二次電池と言いましたっけね。その回収とか、拠点とか、どういった数値目標を持って取り組まれるのかお答えいただけますか。

有村ごみ減量推進

そこは第5回のときもちょっと指摘をいただいたんですけれども、当初私たちが示したのは、二次電池等の処理困難物の新たな排出方法や処理ルートの数でルートの数を入れておりました。ただ、ルートの数だと、今、現状のルートというのがJBRCに回収してもらうのと、あわせて、JBRCで回収できなかったものはごみ減量推進課の窓口に持ってきてもらうという1つのルートだけだったところを、今後、集積所回収をやることを考えてるということで、ルート数として2つという、1から2に増えるというふうにして書いてたんですけれども、委員の皆さんから指摘があって、だったら、拠点の数、集積所回収であれば、2万幾つの拠点が増えるので、もともと1つだった拠点が2万幾つ増えるというような目標値を書いたほうがいいんじゃないかという指摘を受けて、今そこの部分も書き方を検討してるところです。

細川正博都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

はい、分かりました。じゃあ、現在は、素案の段階ではそこまで細かく書いてないけれども、今後書き込まれていくという理解をしました。 最後にもう1点だけなんですけど、繁華街のごみの適正処分というのは結構課題になっていると思ってまして、この2回の定例会の中でも西山先生からもありましたし、この前の定例会だと、私たちの会派の中澤議員や、また、小林弘明議員も一般質問してましたけど、池袋のネズミの問題というのが、やはり気にするのが、繁華街の生ごみの適正処理の問題ということがあると思います。この今回の素案のところに直接は絡まないのかもしれませんけど、やはり区の課題としては大きなものだと思います。そうした中で、こういった、この基本の計画の中にはそういったこともうたわれているのかどうか、そういった視点があるのかどうか、これについてはいかがでしょうか。

有村ごみ減量推進

例えば、1のリデュース・リユースの推進のところの④の事業者との連携によるリデュース・リユースの促進だとか、基本方針1の②区民・事業者への啓発・情報発信、そういうところで事業者の方々にも適正な排出等の普及啓発は進めていこうと考えています。

細川正博都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

分かりました。 普及啓発はやっていただきたいんですけど、そういった、何で進めていくかという中に、ほかの政策で実現したいこととかも含まれると思うんですよね。だから、直接御担当ではないかもしれませんけど、やはり保健所が担うようなところも絡んでくるので、部署間で連携しながら対応していただきたいと思います。最後、その御答弁いただいて終わります。

有村ごみ減量推進

ネズミ対策等については、ごみ減量推進課一つだけでなかなか解決できるような問題ではございませんので、関係する各課と連携を取りながら普及啓発などを進めていきたいと思っております。

根岸光洋公明党豊島区議団

ほかございませんか。よろしいですか。 それでは、この案件、これで終わります。 ────────────────────────────────────────

根岸光洋公明党豊島区議団

次に、令和6年度東京二十三区清掃一部事務組合一般会計決算概要について理事者から説明があります。

有村ごみ減量推進

それでは、令和6年度東京二十三区清掃一部事務組合一般会計の決算の概要について御報告いたします。 資料を御覧ください。この決算につきましては、本年9月26日に開催されました東京二十三区清掃一部事務組合の議会で認定されたものでございます。 区と清掃一組との役割分担でございますけれども、ごみの収集運搬は各区が行いまして、その後、焼却、不燃ごみの破砕などの中間処理は東京二十三区清掃一部事務組合が行う、そういった役割分担になっております。 2ページ目をお願いいたします。決算の総括でございます。 恐れ入りますが、ページの下側、決算規模の推移を御覧いただければと思います。下の棒グラフでございますけれども、この推移のとおり、令和6年度は歳入歳出ともに前年度より増加し、歳入の決算額は1,012億7,800万円、歳出決算額は983億7,200万円ということでございます。 改めて決算の総括ではございますが、上の四角囲みの中を御覧ください。歳入決算は、前年度に比べて清掃工場の延命化、清掃工場の建て替えに伴う整備事業に交付される国庫支出金及び組合債の増などによって、110億9,800万円、12.3%の増でございました。 2点目、歳出決算は、前年度に比べ、中防不燃・粗大ごみ処理施設の整備工事、千歳清掃工場の延命化工事に伴って施設整備費が増になったことにより、133億1,200万円、15.6%の増でございました。 3点目は、実質収支額が28億7,400万円、前年に比べて20億2,000万円、41.3%の減でございます。 清掃一組からは、この実質収支額については年度が終わってから施設整備基金、または財調基金に積み立て、特別区分担金の年度間の平準化及び安定的な財政運営を図っていくための財源として適切に活用していくとの報告がありました。 続いて、3ページ目を御覧ください。3ページ目は、令和6年度に一組が行った補正予算4回分が記載されております。 続いて、4ページをお願いします。主な歳入の決算でございます。 四角囲みの中を御覧ください。歳入決算のポイント、1点目は、特別区分担金は、下に書かれている(1)のとおり、基金残高や組合債残高等を踏まえ、中長期的に安定した財政運営を図るため、480億円、2点目については、国庫支出金(3)や、財調基金からの繰入金(4)及び組合債の発行(7)により、ごみの中間処理に要した経費、清掃工場整備費に係る財源を確保したということが上げられます。 続いて、隣の5ページ目を御覧ください。主な歳出決算でございます。 同様に四角囲みの中でございますが、ポイントの1点目は、焼却灰の処理実績が9.1万トンから10.2万トンと規模拡大した。これは(2)の清掃工場、不燃・粗大ごみの処理施設等の運営、黒ポツのごみ焼却に要した経費の焼却灰の資源化のとおりとなっています。2点目は、江戸川・北清掃工場の建て替え工事、千歳・新江東清掃工場の延命化工事及び中防不燃・粗大ごみ処理施設整備工事の実施、これは(3)の一般廃棄物処理基本計画に基づく施設整備費等に該当します。 3点目は、令和6年度に施設整備基金を創設し、将来の施設整備のために積み立てたこと。これが(5)の諸支出金に掲載しております。これがポイントとして上げられています。 続いて、6ページ目から8ページ目は後ほど御覧いただければと思います。 10ページ目を御覧ください。9番、財調基金・組合債現在高でございます。財調基金の現在高は、四角囲みの中でございますが、令和6年度末までに153億9,500万円ございました。新たに創設した施設整備基金は53億9,400万円、一方、組合債の現在高は、令和6年度末で852億1,700万円でございます。こちらの組合債は主に施設整備に充てられているものということでございます。その下の折れ線グラフで財調基金、施設整備基金、組合債現在高の推移を掲載しております。赤の組合債現在高を御覧いただきますと、平成17年、18年度あたりがピークになっております。その後、減少しておりますが、その当時、工場の建て替え工事等が進んでいたということが17年度、18年度ではうかがえます。 また、近年、この組合債現在高も増加しておりますけれども、こちらも徐々に増加いたしまして、今後、工場の建て替え等が進んでいくということがうかがえるという内容になっております。 最後の11ページをお願いいたします。参考といたしまして、23区全体のごみ量等の推移を掲載しております。 表頭には、左側に搬入量、右側に処分量ということで載せております。一番下の令和6年度の行を御覧ください。搬入量のうち、まず、区収集量の計でございますけれども、およそ161万トン、前年度に比べてマイナス2.2%という状況でございました。一方、真ん中辺りの持込み量、これはいわゆる事業系のごみでございますけれども、84万トンということで、前年比0.5%の増といった状況でございます。 区の収集量につきましては、令和2年度、コロナ禍で家庭ごみが増えまして、3年、4年とその影響が少なくなってきたこと、また、事業系については、コロナ禍による企業活動の落ち込みにより減ったごみ量、これが近年復活して増えてきたということがこのごみ量の推移からうかがうことができます。処分量といたしましては、トータルの焼却量でございます244万トン、前年度と比べ2%の減という状況でございました。 簡単ではございますが、報告は以上でございます。

根岸光洋公明党豊島区議団

説明が終わりました。 質疑を行います。

芳賀竜朗自由民主党豊島区議団

10ページの基金・組合債の現在高についてちょっとお伺いをさせていただきます。 本当だったら、清掃一組でこれは議論すべき課題なんだと思いますが、かねてから中防処理施設であったり、各新しい清掃工場の建て替え等で基金と組合債の現在高の推移というのは、いわゆるワニの口という状況になってきているということは承知をしているところなんですが、非常に厳しい状況にあるんだろうなと思っていますけど、豊島区としてはどのようにここについてお考えなのか、お聞かせいただきたいと思います。

有村ごみ減量推進

豊島区としては、このような厳しい状況になっていく中で、23区で、一方、共同して運営しているということですので、それなりに特別区の分担金については支出していかなきゃいけないとは考えております。ただ、それが、ただただ増えていくというだけではなく、きちんと清掃工場の建て替え、また、延命化、きちんとした計画を立てた上でしっかり精査した上、分担金を支出するというような状況になればよいと考えています。

芳賀竜朗自由民主党豊島区議団

今新しく建設されている清掃工場、一番新しいのは、目黒が出来上がってる中で一番新しいものかと思います。目黒も見に行かせていただきましたし、江戸川は建て替えの工事の最中にもちょっと見させていただきましたけど、技術が進んでいる中で、先ほどの一般廃棄物処理基本計画の中でもそうですけど、リサイクルしたりできるもの、ごみの減量とともに清掃工場の技術の向上によって、ごみ処理能力としては非常に高くなっているということも理解をしておりますが、豊島区の清掃工場について、こちらも本来であれば、もう建て替えの時期に来ているかと思うんですけど、清掃一部事務組合の中では延命化していくという方針になっているかと思いますが、本区の清掃工場についての建て替えは、区としてどう考えていらっしゃるのか、お聞かせいただければと思います。

有村ごみ減量推進

豊島清掃工場の整備工事につきましては、令和10年、11年、12年と3か年をかけて延命化工事をする予定となっています。ただ、延命化したその後については、現在、清掃一部事務組合の一般廃棄物処理基本計画の中の整備計画を検討している状況でございまして、延命化工事をした後の豊島清掃工場はどうするかというところはまだ決まってはおりません。

芳賀竜朗自由民主党豊島区議団

もちろん延命化して、その後どうするのかということは決まってないとは思いますが、多分、豊島清掃工場のことを考えると、豊島区内のごみは恐らく自前で処理ができている状態で、かつ、ほかの区のものを燃やせるような現状にあろうかと思いますので、延命化した先、建て替えの議論も出てくると思うので、そこについても区としてもしっかりと取り組んでいただきますようにお願いして、以上とさせていただきます。何かあればお答えください。

増子環境清掃

豊島清掃工場については延命化工事ということで今のところ予定されておりますので、延命化工事によって豊島清掃工場、今、日量で400トンの処理ができるというような、そういう小規模な工場ではありますけども、今、委員おっしゃるとおり、豊島区のごみの全量は焼却できてるというような状況はございます。そんな中でさらなる延命化により効率化が図られて、より効率のいい焼却ができるような清掃工場になるということをしっかりその辺も見据えた工事という形でやってもらいたいというふうに考えております。

根岸光洋公明党豊島区議団

分かりました。 ほかございますか。

ふるぼう知生維新・無所属の会

今、芳賀委員のほうからもありましたけども、やはり資料の中でやっぱり基金、組合債現在高のところの推移ですね。やっぱり非常に気になるとこかなというふうに思います。 この事務組合のほうでの議会があると思うんですけど、そこの中で、これ多分、決算委員会みたいなものが開かれてるかなと思うんですね。一応ちょっとホームページ見ましたら、昨年の決算委員会の議事録とか見させてもらって、芳賀委員の発言もありまして、頑張って発言していらっしゃるんだなというふうにちょっと確認させていただいたんですけど、今年の決算委員会、多分、去年は9月何日かに開かれているので、今年も開かれているのかなというふうに思うんですけど、その辺の何か議事録とか、どういう議論がなされたとか、そういうのが分かれば教えてほしいですし、今分からないようであれば、資料を頂けたらというふうに思うんですけど、何が言いたいかというと、どういうふうな議論がその場でされているのか、なかなか私たちに伝わらない部分なので、なるべく早めにそういう、どういうふうな緊張感を持って、こういう状況を議論がされてるのかというのをちょっと知りたいなと思ったのでちょっと質問させていただきましたけど、お願いします。

有村ごみ減量推進

資料と議事録については、後ほど取り寄せて配付させていただきます。

根岸光洋公明党豊島区議団

ほかございますか。よろしいですか。 では、この案件はこれで終わらせていただきます。 ────────────────────────────────────────

根岸光洋公明党豊島区議団

次のほうに移ります。東池袋四丁目35番地区防災街区整備事業の状況について理事者から説明があります。

江野澤地域まちづくり

それでは、御報告させていただきます。資料を御確認ください。東池袋四丁目35番地区防災街区整備事業の状況についてでございます。 東池袋四丁目35番地区、C街区と区では呼んでおりますが、こちらにおいては、令和7年8月に東池袋四丁目35番地区防災街区整備事業準備組合が設立されまして、整備の具体化に向けて検討が進められているところでございます。 当準備組合は、令和8年8月の都市計画決定を目指しております。 項番1、地区の概要でございます。 当地区の場所につきましては、位置図の赤く着色されているところでございまして、イケ・サンパークと都電荒川線のある都市計画道路補助第81号線に挟まれた位置となってございます。 下の2枚の写真は、現在の地区の状況になりまして、行き止まりの通路があることや建築基準法上の道路に面していない、いわゆる未接道宅地が何件かございます。 用途地域につきましては、近隣商業地域、地区面積は約0.16ヘクタール、法定建蔽率は80%、指定容積率は300%でございます。こちらの地区については、地区計画の中で容積率の最高限度が定められておりまして、こちらの計画においては、緩和認定基準を満たすことから、400%で計画される予定です。敷地面積につきましては、約1,400平方メートルとなってございます。 次のページにお移りください。項番2、経緯でございます。 まず、こちらの表ですが、左の列に年度、その右に地域とございます。こちらはまちづくり勉強会や説明会などの開催状況等を記載してございます。一番右の列が豊島区としてございまして、こちらは本事業に関わる豊島区の主な上位計画等を記載してございます。共通の枠は、東京都の主な計画を記載してございます。 まず、平成20年6月です。東池袋四・五丁目地区地区計画を都市計画決定してございます。こちらの地区は、補助81号線沿道地区になりまして、土地利用の方針において、補助幹線道路の沿道地区にふさわしい商業、業務と住宅機能が調和した中高層の複合市街地及び延焼遮断帯の形成、敷地の共同化による防災性の向上を図るとしております。 次に、平成24年1月です。東池袋四丁目35番街区全権利者を対象にまちづくり勉強会を東京都都市づくり公社主催で開催しております。平成25年2月まで4回開催してございます。 平成27年3月でございますが、豊島区都市づくりビジョンを策定してございます。都市計画マスタープランの更新を行ったものでございます。その中で主な都市整備プロジェクトの推進方針において、補助81号線沿道は、建築物の建て替えや共同化、不燃化を促進し、延焼遮断帯を形成するとともに、広場や道路空間の確保、狭隘道路の解消に取り組み、安全で快適な住環境を形成するとしております。 平成28年3月には、東京都が防災都市づくり推進計画を改定しておりまして、東池袋四・五丁目地区の整備方針において、防災街区整備事業等の活用を検討するとともに、不燃化特区の支援策を活用し、街区の再編整備や共同化等を促進することで、地区の防災性や住環境の向上を図るとしております。 平成30年4月には、東京都都市づくり公社による住民説明会が開催されております。その中でしっかり周辺住民の意見を聞くような声が強かったため、平成30年6月より、東京都都市づくり公社主催による周辺住民との意見交換会を開催してございます。今年の9月にも開催しておりますが、合計で8回開催してございます。 令和6年3月より防災街区整備事業の検討を開始しておりまして、同じ時期に東池袋駅周辺まちづくり方針を策定してございます。こちらのエリアは補助81沿道ゾーンとしておりまして、共同化の促進や沿道まちづくりの顔となるにぎわいの創出をうたってございます。 令和7年2月からは、事業参加者検討会という形で、事業に参加される権利者と事業の検討がされておりまして、令和7年7月まで3回開催されております。こちらの会で正式に防災街区整備事業の実施が了承されましたので、令和7年8月に、東池袋四丁目35番地区防災街区整備事業準備組合が設立されております。 次のページにお進みください。項番3、東池袋四丁目35番地区防災街区整備事業準備組合の概要でございます。 権利者数につきましては、土地の所有者、建物所有者が10人となっております。準備組合の加入数につきましては、今年の11月1日現在で8人となっておりまして、加入率は80%でございます。準備組合の事務局は公益財団法人東京都都市づくり公社でございます。 その下、①整備の方針でございます。 こちらの事業では、大きく3つの方針を掲げてございます。1点目が地域の防災性向上です。補助81号線における延焼遮断帯としての機能をしっかり補強すること。そして、補助81号線とイケ・サンパークを結ぶ避難路となる歩行者通路を整備することです。 下の計画概要の図面を御覧ください。図の下側が補助81号線になります。こちらに面した形で板状の建物を建てることで延焼遮断帯機能をつくっていくものでございます。そして、右の赤く点線で記されておりますのが、歩行者通路となりますが、こちらは平時から誰でも通れる貫通通路を設けるということで、災害時にも防災公園であるイケ・サンパークに逃げ込むことが可能になるというものでございます。 整備方針の2点目が、建て替えができない宅地の解消でございます。 先ほどの地区の状況でも御説明したとおり、こちらの地区内には幾つかの未接道宅地がございます。そのような建物や狭小宅地については、本事業の共同化により解消していくというものでございます。 3点目は、コミュニティー形成に向けた取組でございます。 こちらの共同化事業は、防災性向上を図ることが第一の目的ですが、コミュニティー形成という視点も大変重要です。そのため、補助81号線沿道の1階部分に店舗を設置しまして、地域住民の交流の場として活用することや、多様な世帯が助け合いながら暮らすコレクティブハウスを導入して、新旧住民との交流を促進していくことを掲げております。 コレクティブハウスというのは、あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、注釈で記載してあるとおり、独立した住戸と居住者が共同で運営する共用空間、リビング、ダイニング、キッチン等を持つ賃貸住宅のことを指します。 ②番が、先ほども少し説明しましたが、現計画、平面イメージになります。南東側が補助81号線、北西側がイケ・サンパークになります。先ほど御説明したとおり、歩行者通路のほか、ポケットパークや歩道状空地といった空間を設けまして、防災機能を確保するものでございます。また、建物については、南棟と北棟となっておりますが、建物としては一体として計画されております。 項番4、想定スケジュールでございます。 本日の都市整備委員会報告後、来月開催を予定しております都市計画審議会に報告する予定でございます。その後、都市計画提案を事業者から受けまして、都市計画法で定められております公聴会の開催や縦覧等を経まして、令和8年8月の都市計画決定を目指します。その後、令和9年3月、組合設立認可、事業計画認可、令和10年6月、権利変換計画認可を予定してございます。 説明は以上でございます。よろしくお願いします。

根岸光洋公明党豊島区議団

説明が終わりました。 質疑を行います。

ふるぼう知生維新・無所属の会

この整備事業ですけどもね、以前、住民説明会に参加したことがあります。一番最初の頃だと思いますけど、非常に反対意見が強くて紛糾したといいますかね。そういう状況だったのを鮮明に覚えています。 今回、こういう形で事業としてめどが立ってきたというような報告だと思いますけども、あれから比べて、こういうふうな形になってきたというところにちょっと驚きみたいなこともあります。その辺の変化というか、どういうふうな経緯があったのかということについてちょっと御説明いただけたらと思います。

江野澤地域まちづくり

こちらの計画ですけど、古くは平成20年から検討というか、意向調査が開始されまして、平成24年に地元勉強会を開催し、その後、住民説明会を開催したという経緯でございますけど、委員おっしゃるとおり、かなりこの共同化事業については、周辺住民の方からかなり反発を受けておりまして、主にやっぱり高い建物はこの地域には要らないというか、建てることは非常に受け入れられないという御意見がかなり多かったというところです。 今般、防災街区整備事業という形でしっかり法定事業として位置づけまして、都市計画としてその防災機能をちゃんと確保していこうというところをしっかり位置づけることと、防災街区整備事業は、国とか東京都、区もそうですけど、補助金がかなり出ますので、そういったところから、周辺の近隣の住民の理解を得られるように、なるべく階層を、高さを下げるといった努力をちょっとしておりまして、そういったところをしっかり評価して前に進めるという経緯でございます。

ふるぼう知生維新・無所属の会

そうですね、当初はそういう高い建物は要らないよというお声が強かったと思うんですけど、そういったところの建築計画の変更もあってというふうなことで理解いたしました。 基本的には、もう地権者の方々、あるいは地域の方々が御理解していただければ、特に構わないんですけど、これ、実際問題、今のその計画等で建てられますと、住戸的には何戸分ぐらい増えるのか、どういう計画になってるのかというのを教えてください。

江野澤地域まちづくり

施設の計画、設計はこれから入りますので、詳細はこれから我々も把握するところですけど、以前、当初は14階建てだったんですけど、12階建てに階層を下げたときに77戸を想定してましたので、同じぐらいの規模になるんではないかなというふうに考えてございます。

ふるぼう知生維新・無所属の会

はい、分かりました。 それとあと、コレクティブハウス、こちらについて御説明がありますけど、これについて、豊島区で既にこういうところがあるよとか、もしあったら御紹介していただきたいのと、もう少しちょっとコレクティブハウスについて御説明いただけたらと思います。

江野澤地域まちづくり

コレクティブハウスですけど、御指摘のとおり、都内でも複数ありまして、実は区内でも、巣鴨にスガモフラットというところの建物の中にコレクティブハウスを導入してる事例がございます。区内、これが実現すると、2件目ということになろうかなと思ってます。

ふるぼう知生維新・無所属の会

そのスガモフラットですけど、何かこういういい点があるよとか、何かそういう特徴みたいなもの、何かありましたら、もう少し詳しく教えていただきたいと思います。

江野澤地域まちづくり

スガモフラットですが、私も視察に行ってきまして、コレクティブハウスの特徴としては、本当に個別のしっかり住戸が設けられて、プライベート等はしっかり確保している中で、コモンスペースという、お互いが共同生活できるような、リビングとか、そういった、ダイニング、一緒にお食事をするというのがかなり原則のようなんですけど、そういったところで、本当にその中では非常にコミュニティーがしっかり形成されてるというような印象でして、地域への還元というところもしっかり取組がされておりまして、そのコレクティブハウスのコミュニティーが例えば町会活動とか、防災の訓練ですとか、そういったところに積極的に参加しておりまして、地域のコミュニティーの形成というところでもかなり寄与してるのかなというふうに考えてございます。

ふるぼう知生維新・無所属の会

まさにそういったところにつながればなというふうに思って、今ちょっと質問させていただいたんですけど、それは非常によかったなと思います。 現実問題、世代的に近い方がいらっしゃるのか、いろんな世代の方々がいらっしゃるのか、そこについてちょっとお知らせいただけますか。

江野澤地域まちづくり

巣鴨の事例でいいますと、本当に小さなお子さんを育てられてる、そういった若い夫婦、家族の世帯から高齢者まで多様な方が住んでいらっしゃるというふうに聞いてございます。

ふるぼう知生維新・無所属の会

よく分かりました。 そういう新しいコミュニティーがつくられて、そして、町会、自治会等も交流が持ててという形になれば非常に理想的かなと思っております。いい展開になることを期待しています。 以上です。

根岸光洋公明党豊島区議団

ほかございますか。

川瀬さなえ立憲・れいわ・市民の会

私もコレクティブハウスについてちょっと関連して確認というか、質問させていただきたいんですけれども、今の理事者の説明では、この事業の整備の方針というものがどういう経緯で行われてきたのかということが御説明でよく分かりました。このコレクティブハウスを導入して、これが選択をされたというふうなところの経緯、背景をもう少しちょっと御説明いただきたいんですけれども、お願いできますか。

江野澤地域まちづくり

こちらの共同化事業が平成20年頃から検討されてるわけなんですけど、周辺の地域の方々の理解がなかなか進まないという中で、こちらのコミュニティー形成というところが地域の課題であるというところが、この四・五丁目地区全体に言える話なんですけど、そういったものをしっかりこの共同化の中で解決していくというのがやはり必要であろうというところで、事業者と様々協議した結果、事業者の提案として、こういうコレクティブハウスというものを導入することによって、その地域課題が解決できるというところからこういった導入が決まったというところでございます。

川瀬さなえ立憲・れいわ・市民の会

私たち会派は、今年そのスガモフラットを視察をしてまいりました。実際に入居をされてる方のお話だとか、そこを運営されている方のお話も伺わせていただいたんですけれども、あそこは本当にうまくいってるなというふうに感じたんですね。今度これからこの場所にコレクティブハウスという形で建物が建っていくときに、場所柄というか、立地の面で想定する家賃だとかもやっぱりちょっと高いんだろうなというふうにも思うし、そうすると、そういうお家賃を払える入居者というのが、生活のレベルというか、中高レベルというか、そういう賃貸の設定になるんじゃないかなというふうには思うんですけれども、そうすると、ここで書かれている多様な世帯が助け合いながら暮らすというような暮らし方をそういう世帯の方が、どうなんだろう、望んで入居をされる方というのが果たしているのかなというような、ちょっと整合性に疑問が残るなという感じはするんですけれども、その辺は区としては、コレクティブハウスの必要性というか、その辺はどういうふうに評価をされてますでしょうか。

江野澤地域まちづくり

今回のこのコレクティブハウスの導入の一つのポイントは、事業者が、今、準備組合の事務局になっております東京都都市づくり公社が、ここの1階の店舗とかもそうなんですけど、コレクティブハウスの床も所有するということで聞いてございます。したがいまして、公社が持つから家賃を安くできるかというのは別の話ですけど、公社がその床を持つことで少し柔軟なそういう家賃設定とかは可能になってくるのかなというふうに期待はしてるところでございます。

川瀬さなえ立憲・れいわ・市民の会

ぜひそこは、本当、周辺相場よりもお安い形で、賃貸料というのが設定されるといいなというふうには思ってます。 今後こういうふうな建物ができたときに、地域住民との交流の場としてということで、そういった地域のにぎわいの部分とかも関連してくるなというふうには思うんですけれども、区は、今後どういうふうな形で関与というか、連携とかというのはされていくものなんでしょうか。

江野澤地域まちづくり

区としてどのように関与していくかは非常に難しいところはあろうかなと思いますけど、スガモフラットは、やはり町会の活動にかなり積極的に参加されているというのもありますので、当然、区としても何らかサポートできる部分はしっかり考えていきたいなと思いますけど、ちょっとまだ具体的に区としてこのコレクティブハウスを導入したことでどういった形で関わりを持てるのかというのは、ちょっとまだ検討段階というところでございますので、今後検討させていただきたいと思ってます。

根岸光洋公明党豊島区議団

ほかにございますか。よろしいですか。 それでは、この案件はこれで終わらせていただきまして、次の案件に移ります。 ────────────────────────────────────────

根岸光洋公明党豊島区議団

土砂災害警戒区域内の擁壁について理事者から説明があります。

深澤建築

それでは、土砂災害警戒区域内の擁壁についての資料を御覧ください。 項番1、現地確認についてでございます。 令和7年9月30日に、杉並区内において、家屋と擁壁の倒壊事故が起こりました。倒壊の原因は、宅地内の土の圧力により擁壁に生じていた亀裂が進行し、擁壁の倒壊に至ったためとされています。これを受け、区内の土砂災害警戒区域内の擁壁について、区職員による現地確認を実施いたしました。 資料2ページ目、右上の図を御覧ください。土砂災害警戒区域とは、傾斜度が30度以上で高さが5メートル以上、急傾斜地の上端から水平距離が10メートル以内、急傾斜地の下端から急傾斜地の高さの2倍以内の区域でございます。こちらは急傾斜地の崩壊等が生じた場合に住民等の生命や身体に危害が生じるおそれがあると認められる区域でございます。 資料1ページ目にお戻りください。1、現地確認の2、対象でございますが、土砂災害警戒区域20区域のうち、道路側から目視できる13区域について、10月7、8日に確認を実施いたしました。その結果、土砂災害警戒区域内の擁壁については、大きなはらみやひび割れや傾きなど、緊急に対策が必要のある擁壁はございませんでした。一方、土砂災害警戒区域に隣接する擁壁1か所については、擁壁上部のコンクリート板の割れが確認されました。 そのほか、2、これまでに区が相談を受けている擁壁がございます。 土砂災害警戒区域内では2件ございます。駒込二丁目では、令和7年6月に擁壁表面のコンクリート、モルタルが崩落し、隣地に破片が落下しました。また、高田二丁目では、令和5年3月に区の専門家派遣を受け、一級建築士による擁壁の点検を実施し、危険性の高い宅地擁壁と判定された擁壁がございます。 なお、高田二丁目の擁壁は道路側から目視できない擁壁です。 土砂災害警戒区域外については、現在のところ相談案件はない状況です。 3、今後の対応でございます。 まず、土砂災害警戒区域内の擁壁です。コンクリートやモルタルが崩落した駒込二丁目の擁壁につきましては、現在、所有者が区の助成金を活用した擁壁の補強工事を検討中です。また、高田二丁目の擁壁は、所有者了解の下、区職員による現地確認を実施予定です。そのほかの擁壁については、11月11日付で、所有者に対し、擁壁の点検と適切な維持管理のお願いを送付したところです。 次に、土砂災害警戒区域外の擁壁です。土砂災害警戒区域に隣接する擁壁でコンクリート板の割れが確認された駒込一丁目の擁壁については、所有者了解の下、10月22日に敷地内からも確認を実施しました。所有者に対し、過去の補修部分の剥落とひびの補修について検討を依頼しました。後日、依頼文も送付予定です。 御説明は以上でございます。

根岸光洋公明党豊島区議団

説明が終わりました。 質疑を行います。ありますか、よろしいですか。

垣内信行日本共産党豊島区議団

ちょっと今の御説明で何点か、確認しますね。 杉並でこうした事故が起きて、区内でもこうした地域がないかと見たら、13地域ありますよというので、この道路側から目視できる13区域というのは、この裏面にある、黄色の駒込地区、南大塚地区、高田・雑司が谷・目白・南池地区のこの黄色の部分を合計したものが13区域という意味ですか。

深澤建築

こちらの図に示しているのは、現在、土砂災害警戒区域として指定された20区域全てを示しておりまして、この中で道路側から目視できたものが13区域ございますので、この20区域のうち7区域は除外をされているというところです。例えば目白一丁目の中の3区域分はちょっと目視でできないところにありまして、確認ができておりません。また、雑司が谷一丁目の3区域につきましても、道路側から目視ができなかったため、確認ができなかったところがございます。それから、駒込七丁目ですね。 以上でございます。

垣内信行日本共産党豊島区議団

災害が最近いろんなところで起きていて、何か原因がよく分からないまま大災害起きちゃったなんていうことになって、取り返しがつかないようなケースもあるので、ちょっとこれは関心がちょっとあるんですけど、その指定区域20区域というところの住民というのは、そうすると、全部で豊島区内で何世帯が該当されるんですか。

深澤建築

擁壁の上にある建物の居住者数について、正確な数字はちょっとこちらでは把握しておりませんが、所有者数につきましては34となっております。

垣内信行日本共産党豊島区議団

そうすると、この2ページ側、裏側の、このイメージ的に言うと、この傾斜が30度以上あって家屋が10メートル以内に建っていて、そこからこの擁壁が崩れると、下の家屋までも影響を及ぼすよという、これが土砂災害の指定の状況ですよね、この絵からすると。そうすると、この方たちに対して、所有者に対して擁壁等の対策工事助成を活用した補強工事をしてくださいよと、こうなってますよね。だけど、実際に擁壁の所有者というのは、どこをもってその擁壁の所有者というふうに限定されるんですか。

深澤建築

まず、土砂災害警戒区域内の擁壁の危険性に関してなんですけれども、区域に指定されているからといって、必ずしもその擁壁が危険ですよといったわけではないです。平成29年に東京都がコンサルに委託をして現地調査をして、土の形状、性質だとか、崖の傾斜度などを見て、区域としては指定されてるというところですが、擁壁そのものの安全性について評価をしたものではないです。 擁壁の所有者をどう特定するかというところなんですが、基本的には登記簿関係をまず確認をして、登記されてない場合が多いんですけれども、大体の場合、擁壁というのは高い土地を支えるためにあるものですので、基本的には擁壁の上にある土地の方が所有者という形になります。区のほうでもその所有者に方に連絡をして、所有者であるかどうかの確認というのを行ってきております。

垣内信行日本共産党豊島区議団

質問の意図は、恐らく所有者が限定されて、そこに、お金が絡む問題なので、その擁壁について、ここは危険がありますよという通告を受けた人が、じゃあ、何とか工事をしましょうという、助成金を使ってやりましょうよという、一部の人がやったとしても、恐らくこうした災害というのはかなり幅が広いといいますか、一部の人がやっても崩れ落ちる度合いというのは、結構また起きるんじゃないかな。みんなで一緒にやらないと、多分これ効果がないんじゃないかなというふうにちょっと思ったんですね。なので、こうした20地域において、みんなで共同でもってこの擁壁を守らないと、何かあったときには困るよというならば、何らかの対策を練らないとまずいんじゃないかなというふうに思ったので、それは、区としては、今後こうした問題について、お金を出しますよ、だけど、自分たちでやってくださいよというレベルのものじゃないんじゃないかなというふうに思った質問なんですけど、言っている趣旨は分かりますか。

深澤建築

やはり理想的には、危険を回避するために、今、一斉に擁壁の補強工事をするというのがやはりいい形ではあるとは思っております。ただ、道路側から目視できるような擁壁ばかりではなく、敷地の、建物の裏側にある擁壁も数多くありまして、擁壁の補強工事をしようとした際に、擁壁の手前にある建物がちょっと障害になっていて、足場をかけるのが非常に困難であったりとか、建物を壊さないと施工できないというような擁壁もございまして、なかなか現実的に一斉に擁壁の補強の工事をするというのは難しい状況にあります。 ただ、擁壁に関しましても、やはり経年による変化の観察というのが重要でして、ひび割れも広がっていないかですとか、それから、割れが発生しているときに割れが広がっていないか、はらみに関しても、はらみが大きくなっていないかという、その経年による変化を確認するというところが非常に重要となっておりますので、今回の擁壁の所有者の方に向けたお手紙の中には、国土交通省から出てます、一般の方でもできる擁壁の点検のチェックシートを御案内をしておりますので、そちらでもって日頃から点検をしていただくように御案内をしております。

垣内信行日本共産党豊島区議団

今後の対応に書かれてるんですけど、駒込の方は、豊島区擁壁等対策工事助成事業を活用した工事を検討します。高田二丁目の方は実施予定とか、いろいろと、お願いも結構あるんですけど、でも、実際にもう今後起きそうなところ、危なそうなところというのは見てあるんですか。

深澤建築

今のところ、区のほうで、今書いたもの以外に危険性があるものというのは、把握してない状況です。

垣内信行日本共産党豊島区議団

ない、なるほど。 最後、この助成事業というのはどれぐらいの規模でやって、大体擁壁の工事ってどれぐらいお金がかかるものなのか、それはちょっとよく分からないんですけど、どれぐらいの費用負担というのはかかるものなんですか。

深澤建築

擁壁の補強工事自体は、現場の状況によってかかる金額というのはいろいろですけれども、区の助成制度としましては、工事費の3分の2、かつ、上限金額が1,000万円となっております。

垣内信行日本共産党豊島区議団

分かりました。

根岸光洋公明党豊島区議団

ほかにございますか。よろしいですか。 では、この案件は、こちらで終わらせていただきます。 ────────────────────────────────────────

根岸光洋公明党豊島区議団

次の案件に行きます。 「第三次豊島区自転車等の利用と駐輪に関する総合計画(素案)」のパブリックコメントの実施について理事者から説明があります。

小澤土木管理

それでは、「第三次豊島区自転車等の利用と駐輪に関する総合計画(素案)」のパブリックコメントの実施について御報告申し上げます。よろしくお願いいたします。 まず、説明資料でございますが、1ページから3ページが本編でございます。別紙、素案そのものは4ページから31ページになります。大変資料が多くなってしまいまして、申し訳ございません。どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、資料の1ページ、上段を御覧ください。第三次総合計画は、自転車法に基づく自転車等の駐車対策の法定計画でございます。新たな豊島区基本構想・基本計画の策定等や今年度が第二次総合計画の最終年度であることを踏まえまして、豊島区自転車等駐車対策協議会での検討を経て、このたび第三次総合計画の素案を取りまとめましたので、パブリックコメントを実施するということで御報告申し上げます。 1番です。これまでの経緯でございます。平成18年の6月に第一次総合計画を策定しまして、この総合計画というのは10年更新をしております。10年で定めておりまして、更新してまいりました。平成28年の4月には第二次総合計画を策定し、今年度が最終年度ということになります。令和7年の11月に第47回豊島区自転車等駐車対策協議会で御審議いただきまして、本件のパブリックコメントの実施についてということで御了承いただいたということになります。第三次総合計画というのは、来年度から10年間の自転車の総合的な総合計画ということになります。 2番目でございます。これまでの取組を踏まえた現状と課題でございます。 (1)番です。第一次総合計画における到達点でございます。このときは、放置自転車が区内に、本当に駅前などにあふれていたような状況でございまして、このときは鉄道事業者、道路管理者の協力を得ながら、合計で27施設、6,794台の駐輪場を整備しまして、放置自転車の啓発、撤去なども強化してまいりました。その結果、第一次のときの10年間で一番ひどかった平成11年の、1999年度の1日当たり1万4,688台の放置自転車が、2015年度のタイミングでは925台まで大幅に減少したということでございます。 (2)でございます。第二次総合計画における取組と課題でございます。 第一次総合計画の取組によりまして、放置自転車対策というのは一定のめどが立ったということから、第二次の計画では、平成28年に制定されました自転車活用推進法というのが当時ありまして、これが制定されたというところもございましたので、それを見据えて、自転車走行空間整備を行うことにしました。 ただ、自転車等の安全利用の推進ですとか、放置自転車、駐輪場の整備というのは引き続きやっていくというようなことで取り組んでまいりました。 ①番で、自転車の利活用の総合的な推進でございまして、まず、平成30年に豊島区自転車走行環境計画というものを策定しまして、自転車走行空間の整備を進めてまいりましたけども、途中、コロナですとか、あとは、なかなか道路工事の競合が結構激しく豊島区内の場合、面的にありまして、そういった状況から、当初定めた目標が達成するのはなかなか厳しいというような状況でございました。今後は、国道、都道、他区道及び警視庁と連携した実効性のある計画の見直しを行う必要があるのではないかなというふうに考えております。 また、シェアサイクルについては、区が高密度都市ということもございまして、ポートを設置できる空地がなかなかないというような状況の中でも、民間事業のほうでかなり今広がりが、区内普遍的に広がりがありますので、そういったものを生かしながら、周辺区との乗り入れのしやすさですとか、あと、区内の拠点地域のポート設置のさらなる普及促進が必要であるというふうに考えております。 ②番です。自転車の安全利用の推進でございます。 区内の交通事故は、約半数は自転車乗用中に発生しております。法令遵守やマナーの低下が課題となっております。近年、ヘルメット着用の努力義務化ですとか、いわゆるながら運転の禁止、来年の4月から導入されます交通反則通告制度、青切符ですね、こういった、近年、様々な制度改正というのが行われておりまして、安全意識の向上がより一層求められてるような状況でございます。 また、新たなモビリティーの普及に伴いまして、交通ルールの周知啓発を強化していく必要があるというふうに考えております。 恐れ入ります、ページをおめくりください。2ページでございます。③番、駐輪場整備の推進でございます。 区は、自転車等の大型化、重量化に対応するため、この10年間で、思いやりゾーンを合計で4施設、71台分を整備してまいりましたけども、さらに大型化、重量化のニーズが高まっておりますので、これに対応した整備を引き続きやっていく必要があるというふうに考えております。 また、自動二輪車、バイクですね。バイクの駐車需要も増加しているということもございますので、そういった対応も図っていく必要があるというふうに考えております。 また、駐輪場については、収支の現状は、駐輪場の民間から借りてる賃借料もかなりあるんですけども、それを除いたとしても歳出が歳入を相当上回っておりまして、今後、駐輪場の建て替えですとか、大規模な設備更新を考えますと、民間資金ですとか、ノウハウを活用した適切な事業者による効率的な管理運営を図る必要があるというふうに考えております。 ④番です。放置自転車等防止の推進です。 区は、これまでも地域と連携しまして、啓発、警告、撤去の強化を進めてまいりまして、ピーク時に比べますと、放置自転車の数が約95%減で、昨年度でいいますと、区内全体で714台、1日当たりありました。かなり減ってるような状況ではございます。 ただ、一方で、区内の集客施設周辺だけのピンポイントで見ますと、放置が依然として多い状況でもございますので、その対策を強化していく必要があるというふうに考えております。 今後は、民間駐輪場の設置の促進ですとか、あと、集客施設と連携を図りまして、附置義務駐輪場の活用などを検討していく必要があるというふうに考えております。 次に行きます。3番目です。第三次総合計画(素案)の概要でございます。 細かなところについては、別紙のとおりでございますので、恐れ入りますが、4ページ以降を御覧ください。ここでは概要だけをピックアップして御説明申し上げます。 (1)番です。目的でございます。「自転車は、日常生活に「利便」と「健康」と「楽しさ」をもたらし、環境負荷を軽減する重要な交通手段であり、交通安全を確保しながら快適に便利に利活用できるよう安全利用や走行環境を整備し、駐輪場の再整備や放置自転車対策等の関連施策に効率的に取り組み、持続可能で誰もが居心地の良い歩きたくなるまちの実現に資すること」を目的としております。 (2)番です。計画区域は、豊島区内全域でございます。 (3)番、計画期間は10年間でございまして、来年度から10年間、令和17年度まででございます。 (4)目標でございます。「誰もが居心地の良い歩きたくなるまちの実現に向けて、自転車を活かした、安全快適で便利な暮らしの実現と、持続可能なまちに資する交通環境づくり」でございます。 (5)番、基本方針でございます。「自転車等の利活用にあたってウォーカブルなまちの実現に向けて、快適にはしる・暮らしにいかす・ルールをまもる・適切にとめる環境を整備する」ということでございます。 (6)番、主な施策でございます。①番、はしるでいいますと、自転車走行空間の整備の推進が上げられます。ページをおめくりください。3ページです。②番、いかすでございます。いかすは、シェアサイクルの促進などが上げられます。③番、まもるでございますが、自転車等利用時の交通ルール遵守やマナーの向上が上げられます。④番、とめるでございます。駐輪場の利便性の向上ですとか、駐輪場の計画的再整備、適正の確保、駐輪場の管理運営方式の見直し、放置自転車撤去の強化でございます。 次、行きます。4番目でございます。第三次総合計画(素案)の公表でございます。 まず、1番目、期間でございますが、令和7年12月1日から令和8年1月5日までを予定しております。(2)番、周知方法でございますが、広報としま12月1日号に掲載することですとか、区のホームページのほうにも掲載したいと思っております。(3)番、閲覧場所でございますが、記載のとおりでございます。(4)番の意見募集方法も記載のとおりでございます。 最後になりますが、5番目、今後のスケジュールでございますが、本日の委員会報告を経まして、パブリックコメントを実施しまして、2月の1定のときの都市整備委員会のほうでパブコメの結果の御報告を申し上げまして、令和8年の3月の自転車等駐車対策協議会の答申を経て、策定を予定しております。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

根岸光洋公明党豊島区議団

説明が終わりました。 質疑を行います。

西
西山陽介公明党豊島区議団

御説明ありがとうございます。 この20年間で豊島区が大きく抱えていた課題、特に自転車を止められてしまって、放置されてしまうということについては、本当にこの20年間の努力で、また、区民の皆様の協力もあって随分と減少してきた。それを高く評価したいというふうに思います。 第三次総合計画が素案が出来上がりまして、新たな視点というものが今日の御説明でも示されましたけども、例えばシェアサイクルの促進などというのは、これまでもなかなかそういうモビリティーが多様化していくということが背景になくて、いよいよそういうことにも行政が対応していくという視点が盛り込まれてきてるというふうに感じるところであります。 改めまして、この第三次の総合計画というのは、区として、これまでのどのような課題認識を持って、そして、何に重点を置いてこの素案を実行されていくのか確認をしておきたいと思います。

小澤土木管理

こちらの第三次総合計画は、第一次、第二次に次ぐ、次なる総合計画ということで、これまで取り組んできた放置自転車の課題ですとか、駐輪場の課題というのは、今後も引き続き課題認識を持っております。 今、委員が御指摘いただいたとおり、シェアサイクルですとか、例えば新たなモビリティーの問題ですとか、道路交通法の度重なる改正ですとか、そういった新たな社会環境の変化を踏まえた形で、さらなる来年度からの10年を見据えた方針をしっかりこの計画において定めたというものでございます。

西
西山陽介公明党豊島区議団

もう一つ、近年、特徴的になってきたのが、書いてありますけど、自転車の大型化、そして、電動のアシストがついてきて非常に重たくなってきたので、例えば、私、池袋大橋の近くに住んでおりますけども、池袋大橋を自転車で渡ろうとすると、坂道、傾斜になってるので、自転車押しながらできるんですけども、やっぱりすごく重たいので、一般論で言うと、通常の健常の男性であれば、何とか持ち上げて、安全に下ろすということはできるかもしれないけど、女性の方だったり、御高齢の方だったり、また、お子さんを乗せていたりとかという場合には、非常にそういう重量化に対応するようなことも、この豊島区のこの環境の中で見直していかなければいけない時代にもう入ってきてるんじゃないかというふうに思います。電動アシストのついた自転車もすごく比率として多くなってきたんじゃないかと思いますので、今後の駐輪場の整備、そして、安心してというか、安全に止めやすい止め方ができるような駐輪場の整備も必要になってくるというふうに思いますけど、そういったことが今後の10年間で駐輪場整備の中で生かされていくのかどうか、その辺を確認しておきたいと思います。

小澤土木管理

今、委員が御指摘いただいたとおり、昨今の自転車の大型化、重量化によって、現在の駐輪場が利用しにくいようなところもあります。やはりこれからの区民の皆様のニーズに合わせた形で、大型化、重量化もしっかりと受け入れていくと、そういうような方針で駐輪場の管理運営をしていきたいというふうに考えております。

西
西山陽介公明党豊島区議団

さきの今定例会での一般質問では、根岸委員長が自転車環境等の整備について取上げをされておりました。そういう中でも、自動二輪車、また、原付、原付も今までの原付が変わってきて、新基準原付ですとか、それから、第二種の原付ですとか、それから、そもそもの二輪車のオートバイの駐車の需要ですとか、そういった意見がどんどん私どものほうにも御要望として入ってきております。ぜひこの第三次計画の中でしっかり取り上げていただいて、そういった声に応えていく、そういったことをぜひ今後の10年間の中で取り組んでいただきたいと、これを改めてお願いしたいと思いますけど、御見解を伺いたいと思います。

小澤土木管理

自動二輪車、第二種原付の駐輪場利用のニーズというのは高まってるというのは、我々も肌感覚で感じているところでございます。そういったところもございますので、今回の素案の中ではしっかり対応を図っていくと。どこまでできるのかというのは、ちょっといろいろと精査しなければいけませんけども、自転車と第一種原付に限らず、自動二輪ですとか、原付の二種のほうの受入れのほうもしっかりと積極的に考えていきたいと思っておりまして、この素案のほうにもしっかりと記載はさせていただいてるところでございます。

西
西山陽介公明党豊島区議団

放置自転車対策も大変重要な取組で、この20年間されてきましたけども、自転車の交通ルール、運転ルールといいましょうか、そういったものがこの20年間の中で、事故に絡む絡まない、そして、区民の皆様から自転車の動きが危ないとかそういった声、数値化できるものと、それから、数値化できない区民からの声、そういったところも踏まえて、この20年間でこの自転車の環境整備、ルールを守っていくということがこの豊島区で向上してきてるのかどうか、その辺については区はどのように受け止めていますか。

小澤土木管理

自転車の問題というのは、もう昔から、どうしても交通事故で自転車が起因するようなものも出てきますので、課題意識はしっかり持ってました。例えばハード面で言えば、道路に色を塗ったりですとか、あとは、警察と協議して交通規制を入れるだとか、あとは、普及啓発の中で地域ぐるみとなった安全利用の促進という形でいろいろと取り組んできてまいりました。 そういう区の取組もしてきたんですけども、昨今の区内においても、交通事故の中で自転車事故の割合というのは非常に高いというところもあって、全国的に見ても非常にそういう傾向が見られるというところから、法令の改正などが行われて、交通規制ですね。法令の改正等が行われて、徐々に徐々にいろいろと規制が厳しくなっているような状況でございます。この自転車施策というのは、区単独でどうこうということはちょっと限界がありますので、今も警察と連携しながら取り組んでまいりますけども、引き続き警察としっかりと連携取りながら、情報共有しながら、区でできることはしっかりやっていくというような方針で行ってまいりたいと思います。

西
西山陽介公明党豊島区議団

ぜひ今、御答弁いただきましたように、警察をはじめ、いろんな交通関係に関わる諸団体の皆様と連携取っていただいて、本当に区民の方が、この自転車や自動車もそうですけど、自転車に起因する事故で被害を被らないように、そういったことが今後10年間、安全利用の中でしっかり実施されることを期待してまいりたいというふうに思います。自転車も利便なもの、使い方というところから、環境に優しい乗り物、いわゆる環境政策にもつながっていくでしょうし、自転車を利用することが健康づくりに生かされていくという視点も自転車には込められていると思いますし、また、シェアサイクルなども普及されていくことによって、観光面ですとか、それから、回遊性を向上させるという視点ですとか、そういったことが盛り込まれていくというふうに思います。 もう一つは、区が考えていらっしゃる、地域公共交通計画、そういった施策としても連動していくというのが、この自転車の活用に対する総合計画に込められていくというものだったというふうに思います。そういった総合的な視点で、次の10年間がこの自転車の利活用、いい標語というか、できたなと思いましたけど、「はしる」、「いかす」、「まもる」、「とめる」という、そういった視点で、今後この計画が実効性あるものと生かされていくことを本当に大いに期待していきたいと思います。 以上です。

根岸光洋公明党豊島区議団

ほかにございますか。

細川正博都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

御説明ありがとうございます。 シェアサイクルについてちょっと伺いたいんですけど、このシェアサイクル等の活用については、会派としてかなり強く要望をしてきたことでして、要望しても、区は今までかなりつれない対応をしてきたと‥‥(「そうだね」と呼ぶ者あり)ですよね。という受け止めをしてまして、かなり大きくかじを切ったなと思ってます。このかじを切ってくださったこと自体は前向きに捉えたいなと思っているんです、要望してきたことですので。一方で、どのような受け止めの変化があったのか、これについて御説明いただけますか。

小澤土木管理

シェアサイクルについては、この第二次総合計画ができた、ちょうど10年前ですね。そのときに区としてシェアサイクルをどういった形で取り込んで関与していくのかというのは、随分内部のほうでも議論させていただきました。ただ、当時の判断としては、民間事業のほうの民間活力に委ねるというところもあって、それで今までちょっとこの10年間来たというところでございます。 現状、豊島区内のシェアサイクルのポート数は、区内に普遍的に、ちょっと業者による偏りはあるんですけども、3,000余りのポートがあって、かなり利用者からも好評だというふうな声が区のほうにも届いているような状況です。 来年度から、第三次総合計画でさらなる10年間、自転車をどう区として施策を進めていくのかという中では、やはりシェアサイクルというのは無視ができないものであって、ただ、今、もう現状で広がっているところもありますから、それを踏まえた形で、どう区が関与して、どういうふうにシェアサイクルをうまく普及促進させるのかというのは課題認識は持っておりましたし、来年度以降も新たな10年間の中でどういうふうに進めていくのかというのは、各シェアサイクルの事業者とも今も実は連携を取っていて、意見交換などもちゃんとしてますので、そういった中で、豊島区がどういう形で関与するのかということはしっかりと検討していきたいというふうに思っております。

細川正博都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

過去のことを言っても生産的じゃないので、そこまで言わないようにはしますけれども、業者による偏りはあるけれども、好評なサービスとして普及してきているというような御説明もありましたけど、そういったことは、当然これまで私たちも指摘してきてるわけなんですよね。その上でなかなか方針を変えていただけなかったということがあります。 これは第二次総合計画は10年前にできましたと。この10年間の計画で、その計画を基にやってきましたという御説明だったと思うんですけど、そういう御説明の仕方をなさるんであれば、この計画期間が10年間というのがそもそも適正なのかどうか、このような検討も必要なんじゃないでしょうか。先ほどの御説明の中でも、度重なる道交法の改正というような御発言もありましたし、様々状況が変わることありますよね。この計画の中で10年間というのは、そもそもほかの計画と比べて、期間として適正なのか。新しいサービスとかルールとか出てきた場合に即応できるようなことも必要だと思うんですけど、その辺はどうお考えでしょうか。

小澤土木管理

まず、総合計画の期間が10年間というのは、私どもとしては適正だと思っております。ただ、今、委員が御指摘いただいたとおり、法令の度重なる改正ですとか、社会情勢の環境の変化というのは、特に交通関係は非常にちょっとかなり早いスパンでいろいろと移り変わってきておりますので、計画期間は10年間としても、やはり見直しというのは、その時々の状況に応じて適切にやってく必要があるというふうに考えております。 ただ、この第三次総合計画の中では、一応、中間見直しを予定しておりまして、5年後に中間的な見直しをする予定としてはおりますけども、ただ、そこにこだわるわけではなくて、大きな社会情勢の変化等があれば、それに応じた改正というのは必要だというふうに考えております。

細川正博都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

ぜひその辺は状況に合わせて変えていくという考えも当然必要になると思いますので、そういった考えでいっていただければと思います。 この件は、あんまり掘るとちょっと切りがないので、もうこの辺にしておきますが、次に、今回の素案の中で、この資料の視点3のまもるというところの22ページ目、施策①-2というところに、電動キックボード利用者やモペットを活用する事業者のマナーの向上とかルール遵守の話が出ています。これ、特にモペットなんですけれども、この資料の中にあるチラシのとおりで、これは例えばナンバープレートとかがついてなければ、そもそも違反ですよね、このモペットって。これ、違反のものが歩道をもうかなり速いスピードで走るというのを度々目撃するんですけども、これがなぜ規制されないのか、これはどう考えればいいんですか。

小澤土木管理

まず、モペットについては、昨年の11月1日の道路交通法改正で、従前、かなりモペットというのが車両の何なのかというところが曖昧に運用されていたところを踏まえて、警察のほうではっきりモペットの定義をしました。それ以降、区と警察の連携した普及啓発などもやってますけども、やはり警察のほうの取締りが一番効果的だというところもあって、年数回なんですけど、警察のほうがモペットをターゲットにした取締りというのはやっているような状況です。9月の終わりにも、池袋の五差路のところで警察のほうがモペットの取締りをしております。 モペットについては、原動機付自転車ですので、ナンバープレートが必要でございます。ナンバープレートがないものは全て違法でございますので、それについては警察の取締りの対象ということになります。

細川正博都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

そうですよね。もう明確に違反だし、しかも歩道を走ったりしてるじゃないですか。だから本当に危険な思いをした人は多いと思うんですよね、この場にも。 そういった中で、やっぱりこういう明確な違反に関しては、きちんと対応していただかないと、この後、来年以降ですか、自転車の規制というのを厳しくしていきますよと、切符切りますよということを言ってますけど、このモペットすらちゃんと対応しないのに、もう自転車の規制というのはやっぱりあんまり説得力がないように思うんですよね。モペットを使っている全ての方ではないですけれども、フードデリバリーに従事してそうな方というのもモペットの利用者でも散見されます。そういった中で、この違法なモペットを使っている配達員の方は、フードデリバリーサービスの事業者のほうもそういった方は使わないというような対応が最も効果的に思うんですけれども、これは啓発してますよ程度の話ではなくて、もっと踏み込めないのか。これはいかがなんですか。

小澤土木管理

今委員が御指摘いただいたのは、我々もちょっと問題意識持っておりまして、それでこの施策①-2のところで、フードデリバリー関係団体と連携してということで入れさせていただきました。ただ、現状も区のほうからデリバリー団体のほうにはちょっと働きかけのほうは行っておりまして、そういう声というのは、豊島区に限らず至るところから来ているというようなお話は聞いておりまして、フードデリバリー業界のほうも、今働いていらっしゃる方に対する指導などもかなり強くやっているようなんですけども、新たに入られる方に対してもいろいろと細かな法令遵守の条件を定めて、この団体のほうの自主規制ではないんですけど、そういう取組も自ら行ってるというようなことでございます。 ただ、依然として、モペットの違法運転というのは散見されますし、交通事故を誘発するおそれもあるというところもございますので、区のほうもフードデリバリー団体としっかりと連携しながら、あと、警察とも連携しながら、啓発と取締りの両輪で対応したいというふうに考えております。

細川正博都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

区の権限として、書きっぷりが、この22ページの程度の書きっぷりにしかできないんだろうというのは、もう仕方ないところもあるんですけど、とはいえ、記載が何か、優し過ぎますよね。だから、もう明確に違反だし、明確に道交法違反を犯していて、しかもそれで商売してるわけですよね。それが、しかも区民の安全を犠牲にしながら行われているということですので、これはもっとね、何か強く踏み込んで対応していかないといけない分野だと思います。今のところ、例えば区内でモペットによる死亡事故が起きましたとか、そういった報道は見ませんけれども、小さくけがをしている人はいるかもしれませんし、重大な事故が起きてからじゃ遅いわけですから、だから、やはりここについてはもっと毅然とした対応を取っていただきたいということを申し上げて、終わります。

根岸光洋公明党豊島区議団

ほかにございますか。よろしいですか。

ふるぼう知生維新・無所属の会

今回の総合計画、素案ですけど、現状を踏まえつつ、また、未来を見詰めながら、非常に、何ていうんですかね、あるいはその視点1、はしる、視点2、いかす、視点3、まもるですかね。そういう非常に分かりやすい、よいものが出てきたなというふうに印象として思ってます。 はしるのほうですけど、自転車走行空間、これは国道とか都道は、大分整備されてるかなと思うんですけど、区道においてはどれくらい整備されてるのか、現状を教えてください。

小澤土木管理

自転車走行空間の区道での進捗状況でございますが、目標が区内で33.5キロを整備しようということになっておりますけども、現状12.3キロの整備にとどまっておりまして、進捗率としては36%ということになります。

ふるぼう知生維新・無所属の会

思ったより進んでいるかなという印象ですけど、予算のこともありますからね。できるだけ早く整備していただけたらというふうに思います。 あと、先ほどもございましたけども、このシェアサイクルですけど、電動キックボード等々いろいろと、私の印象としては、あっという間に整備されたというか、ポートがたくさん設置されたというか、町なか見てると、ああ、こんなとこにもあるのかというような、そんな印象です。それはそれでよろしいんですけど、細川委員のほうからもありましたとおり、安全性ということで一時社会問題、大きな社会問題になっているわけですけど、今、区内における、例えば電動キックボードとかのところでトラブルというか事故というか、そういったものの件数的には減ってきてるんですかね。現状もし何か分かることがありましたら教えてください。

小澤土木管理

電動キックボードは、令和7年で見ますと、4件発生してるような状況です。電動キックボードが合法化されたのは令和5年なんですけど、それ以降、それなりの事故は発生しているんですが、例えば令和6年でいいますと、13件発生しておりますけど、令和7年は4件ということで、大分状況としては落ち着いてるのかなというふうに考えております。

ふるぼう知生維新・無所属の会

今ちょっと電動キックボードの例を挙げさせてもらいました。モペットなどで、今、細川委員のほうからもありましたけども、そういういろんな問題もあります。ですから、シェアサイクルという観点では、またちょっと違うとこもあるかもしれませんが、推進するというふうになっているんですから、やっぱりその安全性というものをより確かなものにしていただいて、その上で推進するというふうなことだと思いますので、ぜひともそこをまたさらに注意していただきたいなというふうにちょっと要望させていただきます。 あと1件は、スケアード・ストレイト交通安全教室ですか。昔、千川中学校のでやっておられるのを見たことがあって、何か非常に頭の中で強烈に印象に残ってるんですけどね。スタントマンの方が、物すごい体を張ってやっていただいてるという。何か非常にインパクトに残るなという、すばらしい交通安全教室だなと思ったんですけど、これ書いてあるとおり、全中学校で行っていくというような、そういう方向性ということでよろしいんですか。

小澤土木管理

はい、御指摘のとおりでございます。

ふるぼう知生維新・無所属の会

結構、警察のほうとか、そういうスタントマンというか、そういう方々だったり、学校の行事とかもいろんなこともあったり、プログラムもあったりしますからね、調整が大変だと思うんですけど、本当にすばらしい教室だと思いますので、じゃあ、それはそれでいいことかなというふうに思いましたので、ちょっと実例挙げさせていただきました。 いずれにいたしましても、最初、冒頭言いましたとおり、いいものが出てきたなというふうに思っておりますので、ぜひ具体的なところ、細かいところも詰めていきながら、区民の安全・安心につなげていってほしいなと思います。 以上です。

根岸光洋公明党豊島区議団

ほかよろしいですか。

垣内信行日本共産党豊島区議団

交通ルール、あるいはその今、議論があったように、やっぱりいろんな乗り物ができてるでしょう。規制緩和の中で、どんどんどんどんそうした企業はもうけのためにいろんなものを開発してるのに対して、やはりそれに対して道交法がついて行かないというのが現状だと私は思っているんですよ。だから、様々な事故が起きてるとか、今、報告があったのは、やっぱり警察が絡んだような事故だとそれぐらいの件数になるんだけど、実際我々もしょっちゅうそういう事故を起こしてる局面だとか、あるいはこんなことがあったみたいなこと結構聞きますよね。 だから、私はもうね、こうした道交法だけでは、もう今後対応できないような状況になってきてる中で、区は条例も検討しなきゃならない時代に来てるんじゃないかなって私は思っているんですよ、率直に言って。だから、独自の条例ってなかなか難しいと思うんですけど、全面的に規制するとかというんじゃなくて、やはりマナーの問題ですとか、あるいは道交法を上回るということは難しいのかもしれないけど、やっぱり区として、こうしたいろんな区民の安全を守る上で、やっぱりどういうものが必要なのかというのは、検討した上で盛り込んでいくというようなものが、やっぱりふさわしいものをつくっていかないと、今後ますます事故やあるいは安全を防げなくなってくる時代に来てるんじゃないかなというふうに思うので、それについては、私なりの思いだけじゃあれなんでしょうけど、これ共有していかなければならない課題じゃないかなというふうに思ったので一言申し上げているんですけど、条例についてはそう簡単じゃないと思いますけども、ぜひ検討していただきたいと思ったんですけども、その辺は見解があればと思って、いかがでしょうか。

小澤土木管理

なかなか難しい課題かなというふうには思っておりますけど、ただ、道路交通法で警察のほうが取締りを定期的にやってますけども、それが十分ちょっと結果的に追いついてないという現状は我々も承知しているところでございます。警察とも連携取りながら、我々は普及啓発ですし、警察は取締りを積極的にやっていただき、条例とかそういったものについては、またちょっと次の課題という形で考えていきたいというふうに思います。

垣内信行日本共産党豊島区議団

例えばよ、歩道に走っていて、普通の一般の自転車とそれから電動自転車ではスピードが違うわけですよ。だから、私は普通の自転車なので、ここ乗ってくるでしょう。どんどん朝の時間帯、みんな忙しいから抜かされていくんですけど、そのマナーがまたひどいというか、もう言葉で言い表せないぐらいの人たちもいますから、これがこうした事故につながっていくという原因はもう豊島区だけの問題じゃないと思うんだけど、特に都心においてはそういうものが多いので、ぜひ検討して、事故を防ぐような方向で区民の安全を守るという点で踏み込んだものをぜひ考えていただきたいなということを思っております。 以上です。

川瀬さなえ立憲・れいわ・市民の会

私からも幾つか質問をしたいんですけれども、まず、根本的にちょっと伺いたいなと思ったのが、主な施策の①から④のところの、④のとめるというところで、放置自転車撤去の強化というふうにあります。ここ、夕方から夜間に放置自転車が多いというふうになっているんですけれども、私、通勤とか通学の朝の時間帯に止めてはいけないところに止めちゃったものが放置自転車として多いのかななんていうふうに思っていたので、この夕方から夜間が多いというところがどういう理由で放置をする自転車なのかなというふうにちょっと疑問に思ったんですけれども、この辺はどういうふうな分析があるんでしょうか。

小澤土木管理

放置自転車も、本当に20年前は、今、委員が御指摘いただいたとおり、朝の通勤時間帯に駐輪場がないということもあって放置されておりましたけど、現状、駐輪場が大分整備されたというところもあって、最近の放置の傾向としては、夕方から夜間に商業施設の前、そこで駐輪場に止めずにちょっと自転車を置かれてしまうと。それが基本的には1分でも放置は駄目なんですけど、現実的な問題として、その時間がかなり長時間にわたる、1時間とか、そういう自転車の放置というのが最近顕著に見られるような状況でございます。

川瀬さなえ立憲・れいわ・市民の会

私も夕方の買物とかで、自転車を使って買物とかをするので、放置しちゃいけないところに止めるのは気をつけなきゃなというふうに思いました。 一方でというか、そういう目的があって、夕方から夜間に向けての放置の自転車というものと、あと、あえて、自転車を、もう要らないから捨てるというような目的で人目のつかない夜間に自転車をどこか止めて、捨てちゃおうというような自転車もあるのではないかなというふうにも思いました。そういったものもあると思うんですけれども、そういう、買物だとか、商業施設のところに止めてしまう放置自転車と、あと、不法に捨ててしまうために置いてる自転車との区別みたいなものというのは、この撤去をするときに何か判断材料みたいなものというのはあるんですか。

小澤土木管理

撤去をする際、放置は放置としてみなしますので、明らかにごみとして置かれてしまっている放置も放置自転車として捉えて適切に撤去してるというような状況でございます。

川瀬さなえ立憲・れいわ・市民の会

そういうふうな状況になっちゃうのかなというふうに思いました。 1台自転車を撤去するのに1万9,800円の費用がかかるというふうに伺ってます。今、電動の自転車じゃない普通の自転車ですと、1万円ちょっとぐらいから購入ができたりとかするような価格帯だったりもしますので、1台撤去するのが1万9,800円のコストがかかるというところは、そこをどういうふうにしていくのがいいのかなと、何かこの自転車問題って、赤字でのというふうなところも先ほどの説明でもありましたので、そこも何か検討とかもする必要があるのかなというふうに思いました。 そのときに、買物とかのときに止めてしまった放置自転車と、あと、捨てるためにあえて捨てて放置をしておくというような自転車の区別で、何ていうんですかね、この撤去をする費用だとか、管理の方法だとか、その辺で少し差別化というか、することによって、この1万9,800円というところの部分の何か改善策というか、そういうのが取れるんではないかなというふうにちょっと漠然と思ってるんですけれども、その辺の検討だとかというのはされてるんでしょうか。

小澤土木管理

現状は検討はしておりません。

川瀬さなえ立憲・れいわ・市民の会

放置自転車を管理するときにも、管理場所があって、そこで一定の期間ということもあったりとかもしますし、その後、取りに来れない自転車だとかがリサイクルに回ってきたりだとか、そういった流れというのもあると思うんだけれども、あえて、捨てられているというのが分かるような状況の自転車というのがもっとはっきりと分かるようになれば、それはもっと早い段階でスクラップにするだとか、何か部品で分けて何か回収して再利用するとかそういうような使い方での何かコストの削減とかもできるのかなと、ちょっと思いましたので、その辺の検討とかもぜひ今後の計画の中とかで、ちょっとやっていっていただけたらなということをちょっと要望させていただきたいと思います。御検討お願いいたします。

根岸光洋公明党豊島区議団

では、皆さん、よろしいですか。 では、以上で終わりたいと思いますがね、報告事項。 ───────────────────◇────────────────────

根岸光洋公明党豊島区議団

それでは、次に行きます。 継続審査分の取扱いについてお諮りをいたします。 継続審査分3件については、引き続き閉会中の継続審査といたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 「異議なし」

根岸光洋公明党豊島区議団

異議なしと認め、そのように決定いたします。 以上で都市整備委員会を閉会いたします。 午前11時58分閉会