← 江戸川区議会 会議録一覧
委員会令和7年 1月 行財政改革・SDGs推進特別委員会2025/01/14

令和7年 1月 行財政改革・SDGs推進特別委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(13名)

佐々木勇一江戸川区議会公明党
発言19
渡部和之
発言12
渡邊良光
発言12
間宮由美無所属の会
発言9
小俣則子日本共産党江戸川区議員団
発言8
林あきこ維新と区民の会
発言5
竹内進江戸川区議会公明党
発言4
鹿倉勇区議会自由民主党
発言4
高木秀隆区議会自由民主党
発言2
古旗謙介
発言1
田中寿一区議会自由民主党
発言1
川合佐奈子江戸川区議会公明党
発言1
きもと麻由超党会派えどがわ
発言1

// 発言(79件)

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いを申し上げます。  ただいまより、行財政改革・SDGs推進特別委員会を開会いたします。  署名委員に、五十嵐委員、高木委員、よろしくお願いいたします。  石塚総務部長は、所用により本日の委員会は欠席しておりますので、ご報告申し上げます。  次に、座席についてですが、本日は案件説明にプロジェクターを使用し、その際、正副委員長席を左右に移動します。したがいまして、委員の皆様にはあらかじめ座席を一つずつずらして着席していただいておりますので、ご了承願います。  次に、本日の委員会の進め方ですが、はじめに、前回の委員会で申し上げたとおり、本区の新庁舎等についての意見交換を行います。  次に、メタバース区役所をテーマに、執行部から説明を受けたいと存じます。  それでは、本日の案件に入ります。  はじめに、本区の新庁舎等についての意見交換を行います。  なお、この後の案件もございますので、ご意見・質問等は簡潔にお願いします。  それでは、ご意見・ご質問等ある方はよろしくお願いいたします。

竹内進
竹内進江戸川区議会公明党

この間、当委員会で正副委員長のお計らいで、千葉市役所のほうに視察させていただきましたけれども、そのことも含めてちょっと何点かお願いと質問をさせていただきたいと思います。よろしいですか。

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

はい。

竹内進
竹内進江戸川区議会公明党

1点目は、先日、当特別委員会で、千葉市役所の新庁舎のほうを視察させていただきまして、あのときに感じた点というのは、傍聴席から我々議員の議席の見える位置関係といいますか、千葉市役所はかなり傍聴席が高くて、一番たしか先端のところは記者席か何かで、そこから若干見られるかなと。そのまた後ろの傍聴席からは、我々議員のほうの席が多分ほとんど見られないのではないかなぐらいの感覚だったのですけれども、前に議場のレイアウトということで、我々議員のほうにA案、B案、C案が提示されてきましたけれども、具体的にA案のほうで多分決まったと思うのですけれども、このA案というのは、どの辺まで傍聴席から我々議員の席が見られるのか、ちょっとそこだけ確認させていただけますかね。

渡部和之

ただいまの竹内委員からのご質問についてお答えいたします。  昨年度、新庁舎議会フロア検討委員会につきまして、先ほどおっしゃられたように3案提案させていただきまして、今の現庁舎につきましては、議員席4列というふうになっていますけれども、議員席が2列の、それから、執行部席も2列という形で横広の一体感・臨場感のある議場を整備していくという方向でやっております。  それにつきまして、当初なかなか傍聴席のほうが現在の60席以上確保するという中で、傍聴席も3列になるという、横広にして一体感・臨場感を持たせるがために、なかなか傍聴席のほうから議員席が見づらいというようなこともございました。  そういった中で、実施設計始まりまして、機械室ですとかが当初予定したよりも膨らんでしまったということがございまして、議員席のほうが前に少し飛び出てきたと。  それから、傍聴席につきましても上にあります「だれでも傍聴席」のほう、当初、議場に入ってから傍聴席に入るというような計画でございましたけれども、そこも直接「だれでも傍聴席」に入ることによって、お子様連れの方につきましても直接入れるというような配慮をさせていただいた、それによりまして傍聴席のほうも2列で行くことができるという形になりましたので、今、結果として傍聴席によって見える議員の席というのは、これは異なりますが、結果としては傍聴席から全ての議員席が見えるようになっているというような状況でございます。

竹内進
竹内進江戸川区議会公明党

現在は4列ですよね。4列で、今の議場自体もかなり傍聴席は高い位置になっていて、確かにのぞき込むようにすると今の傍聴席から後ろの席の議員のところまでは何とか見えるけれどもという。今回のA案というのは、横広になったので、今みたく4列ではなくて2列になって横が広がるから、その部分が傍聴席も横にある程度広がっていくと思うので、そこからだとある程度見えますよという理解でいいのですかね。

渡部和之

委員おっしゃるとおりでございまして、両サイドのところが広がりがございますので、そこからですと対面側の2列目のところがしっかり見えるという形になっております。

竹内進
竹内進江戸川区議会公明党

もう一点の質問は、再開発に関しての部分なのですけれども、庁舎というよりも。今現在、再開発であそこの中のマンションが二つありますよね。マンションの地権者の方々も含めてのご意見をいただいたので、これ意見だけでとどめますけれども、結構あそこのマンションの方々と我々もちょっとお話をさせていただく中で、結構高齢者の世帯が多いのですよね。それで、説明を当然していただいていると思うのですけれども、その方々からしてみると、できるだけ早く、当然もう2年は延長しますよということは公式に出ていますのであれなのですけれども、ご意見としてはできるだけ早く再開発の部分のビルも含めて着手していただきながらお願いをしたいということが、あそこの二つのマンションの方々の一部かもしれませんけれども、特に高齢者の世代の方々はそれを強く要望されておりますので、この場を借りて要望させていただきますので、よろしくお願いいたします。

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

ほか、いかがでしょう。

間宮由美
間宮由美無所属の会

1点質問と3点意見を申し上げさせていただきます。  まず、質問です。市役所の入り口とモノレールの入り口との関係です。  モノレール駅から市役所を結ぶペデストリアンデッキが開庁に間に合わなかったとお聞きをしました。ですので、最初のときにはモノレール駅から1階まで下がってまた2階に上がってきて市役所に入るという形だったらしいのですけれども、なぜこれは開庁に間に合わなかったのかということと、また江戸川区はそのようなことがないと思いますが、ペデストリアンデッキは開庁と同時にきちんとつながるかということ、そのことの確認をまずさせてください。

古旗謙介

デッキについては再開発事業のほうで整備していくというところでございますので、再開発の側から説明させていただきます。  すみません、千葉市が何で間に合わなかったか、同時にできなかったかということについては、すみません、私ども把握しておりませんので、そこはお答えはできかねます。  ただ、今回、船堀四丁目地区の再開発の事業の公共施設の整備という観点でデッキの整備を含めておりますので、再開発と同時にデッキも新庁舎も含めて、もちろん民間の再開発ビルも含めて一緒に造られるということですので、そこのところは一緒に整備していくということでございます。

間宮由美
間宮由美無所属の会

あとは意見でございます。まず、災害対策本部ですけれども、ここの中には物資供給係、報道係、受援統括係など、災害時にすぐに動くことができるようにということで、それぞれの机の場所が決められていました。災害に対する具体的な動きが非常に勉強になりました。  また、もう一つは先ほど竹内委員のほうからもお話がありましたが、私も気になったところとして、市議会の本会議場が大変気になっていました。傍聴席からは演壇と執行部席しか見えない状態、ものすごく傍聴席から議場というのが遠くに感じました。また、議場のほうから見ても、壁が2階建てぐらいの高さまで壁が立ちはだかっていて、その上に傍聴席がありますので、完全に切り離されているという感じがいたしました。年末に議会運営委員会で名古屋市議会に視察に伺ったわけなのですけれども、ここは議場が円形になっていまして、さらに傍聴席は非常に低い位置にあって240度ぐらい傍聴席が丸くなっていたのですね。ですから、非常にお互いに厳粛な中にも非常に責任を持って論議をしているのを市民にも見ていただける、そして議員も見てもらえるということで、非常によい造りだなと思ったところです。  竹内委員からも先ほどいろいろご質問ございましたけれども、やはり一度造ったら変えられないものになりますので、相当にシミュレーションを重ねていただきながら、議会と区民が一体となって進むことができるような造りにしていっていただきたいと思っております。  最後になりますが、全体的に新しい庁舎であるものの、既に壁紙が剥がれている、また汚れが壁にたくさんついている部分なんかもございました。豪華な庁舎ではなくてもいいということは皆さんもこれまでも言ってきたところだと思うのですけれども、しかし、庁舎の造りとして行きたくなる庁舎、一歩踏み入れたら、何かきれいだなとか何かほっとするなという、そんなような造りですとか、また汚れが目立たない素材ということも関係しますが、素材選びにも真剣に向き合って、最後まで本当に区民のためのいい庁舎にしていっていただければと思っております。要望して終わります。

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

ほかにいかがでしょう。

小俣則子
小俣則子日本共産党江戸川区議員団

形状については年末に行きました大垣市の相談コーナーといいますか、市民の方が具体的にどこに行けばすぐさっと相談できるかというのはとても行きやすい、見やすいというのがありまして、そのことをぜひ庁舎の中では生かしていただきたいなというふうに思うところです。  そして、私ちょっと質問は、特定建築者制度が導入されて様々なコストの面でもいろいろ検討できるということがあり、また一昨年にとりあえず303億円から590億円ということで、年に一度は具体的に建設費についての公表といいますか、そのときの到達の公表ということがありましたので、それについて今度はいつ頃公表されるのかということの質問です。

渡部和之

工事費の公表時期ということでございますけれども、これは4定で区長のほうから答弁させていただきましたとおり、その時々の状況を踏まえまして建設費を随時算出しまして、年に1回程度公表させていただくというところでございますが、12月に一昨年公表させていただいておりますけれども、1年経ちまして、もう間もなく公表させていただきたいということですので、今、算定しているところでございます。

小俣則子
小俣則子日本共産党江戸川区議員団

多くの区民がやはり303から590億円ということで非常にえっと驚いたのもありますし、今働く人の賃金だとか、それから物価高騰という点でもっと高くなってしまうのではないかという、そういう心配がありますので、その辺についても含めてできるだけスムーズに公表していただきたいなと思います。

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

ほか、よろしいでしょうか。

田中寿一
田中寿一区議会自由民主党

千葉市役所を視察させていただくに当たって、正副委員長、まず、いろいろお取り計らいいただきましてありがとうございました。  千葉市役所を様々拝見させていただく中で、いろいろ気づきはおかげさまであったところであるのですけれども、一つだけ、やはり千葉市の場合は当然あの中に区役所的な機能もそれぞれにあって、そこでいろいろな手続ができるようになっているのだと思うのですね。それがゆえにという部分もあるのだと思いますけれども、やはり市役所の中に市民の皆さんがどんどん来てというような状況ではやはりないのかなというふうに実感しました。そのことを考えたときに、やはり江戸川区の新庁舎も一つのテーマとして、用がなくても行きたくなる、そういうような庁舎を目指しているというふうに思いますけれども、江戸川区においてもミニ区役所構想があって、様々な相談ですとか手続においては、なるべく地域の中でできるようにという方向性で今ご検討いただいているところだと思いますけれども、そうなると新庁舎に行かなくてもいいということに当然なっていくわけだと思いますが、一方でやはり用がなくても行きたくなる庁舎をどういうふうに築いていくかということが非常に大事になってくると思いますので、シティホールという名前のとおり、多くの方々が区民の方々が行きたくなる空間づくりを期待したいというふうに思います。  それに付随して、当然の江戸川区内、外国人の方々もたくさんいらっしゃられますけれども、一方で、2100年に向かって今、姉妹都市との交流も深めてきておりますが、日本の文化ですとか江戸川区内にも様々な伝統文化がございます。そういったものをしっかり発信していける庁舎ということも考えていかなければいけないという中で、一つこれ会派の中で意見があったのですが、全部事務所的な部屋が基本になっていくと思うのですけれども、やはり和室みたいな空間もしつらえて、そこでいろいろな江戸川の文化もそうですし、外国からのお客様をおもてなしができるだとか、やはりそういった空間としての役割も機能として備えていくことで、結果的にシティホールとして、区民もそうですし、外国の方々も含めて行ってみたい新庁舎というような形が整っていくのかなというふうに思いますので、和室ということも一例ではありますけれども、そういったシティホールという広い側面の中でご検討いただいて、より多くの方々にご利用いただける庁舎、これを目指していただきたいというふうに思いますので、ぜひこれは意見ですけれども、よろしくお願いできればと思います。

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

ほかにいかがでしょう。

川合佐奈子
川合佐奈子江戸川区議会公明党

意見なのですけれども、昨年ですかね、議員勉強会で災害時にも議会が続行できるとか、そういうような内容の勉強会を受けたのですけれども、そのときに議員席の下に潜り込めるかどうかというところのお話もされていて、一応、千葉市役所でもやってみまして、江戸川区役所と同じぐらいの机の大きさだということだったのですけれども、頭から入り込むことはなかなかできませんでした。下にきちんと折り畳み式のヘルメットも用意されてありましたので、そういうことで対応できるのかなと思ったのですけれども、今、固定式で一旦決まっている現状なのかなと思うのですけれども、個人的なことで申し訳ないのですけれども、皆さんの身長の違いですとか体の大きさなんかによりまして、この椅子の固定式であるのと可動式なのとどちらがよりよいのかなというふうにちょっと思ったものですから、いろいろな角度で再度ご検討いただければなというふうに思いました。可動式のほうがもしかしたらいろいろな意味でいいのかなというふうにも感じましたので、意見になるのですけれども、よろしくお願いいたします。

小俣則子
小俣則子日本共産党江戸川区議員団

今の川合委員の意見なのですけれども、理事会でも温かい雰囲気か厳粛なということが話されて、自由意見の中に固定でということで、一応、江戸川区の議会の中では決まっているのですが、前後スライドはできるというふうになっているのですよね。それで、例えば後ろに下がったときに、例えば大柄な人でも議席の机の下に入れるという可能性はあるのでしょうか。

渡部和之

机の大きさでございますけれども、今の現庁舎の机よりも、左右に5センチだけ広くなっていると。奥行きは変わらないというような状況でございます。そういった中からしますと、やはり頭から入りますと本当に肩ぐらいまでしか入らない。横になってようやく奥行きが40センチぐらいのところでございますので、本当、小柄な方で何とか入れるかなというぐらいの大きさでございます。

小俣則子
小俣則子日本共産党江戸川区議員団

そういう意味では安全性という意味では、下に潜って、いざというときには安全確保できるというほうがいいかなと思うのですが、キャスターの椅子だとそもそも机が先ほど言いました小柄な人だと横になれば入れるということで、椅子が固定だろうとキャスターつきだろうと、それは関係ないということですよね。

渡部和之

先ほどのは、千葉市のようにキャスターつきであれば椅子が動かせますので、小柄な方であれば十分入れるのかなと。  ただ、今回、議会フロア検討委員会のほうで議論していただきまして、決定している案としては固定式でございます。固定式になりますと、前後に十数センチ動いたりだとか、左右にスライドするというような状況ございますけれども、そういった中でも非常に細身の方しかちょっと入れないというような状況でございますので、頭だけでも皆さん入れるようにということであれば、固定式ではなくて可動式の椅子でないと入れないという状況でございます。

小俣則子
小俣則子日本共産党江戸川区議員団

また、固定式ということで一度決まっているものですから、もう一回もしあれでしたら、やはり検討し直すしかないのかなというふうに思うのですが、そのことはちょっと加味して、これから考えていただきたいと思います。

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

ほか、いかがでしょう。

鹿倉勇
鹿倉勇区議会自由民主党

1点確認で、今度の新庁舎建設予定の中に食堂は設けられますでしょうか。

渡部和之

食堂はございません。

鹿倉勇
鹿倉勇区議会自由民主党

その理由はどんな感じでしょうか。

渡部和之

新庁舎につきましては、まず職員はお昼ご飯食べるときなんかは地域に出ていただいて地域のまちを潤していきたいというような思いがございまして、庁舎のほうには食堂を設けないという状況でございます。

鹿倉勇
鹿倉勇区議会自由民主党

今、確かに地域の活性含めてそのような考え方もいいのかなと思うのですけれども、やはり庁舎内、なるだけ多くの区民の皆さんがお越しいただける環境づくり、そんなのも踏まえて、私なんかは5階にあった食堂がなくなったことでちょっと不便を感じている方も多いのかなと感じているところでございます。ぜひ、食堂も広くご検討いただければ幸いです。意見として申し上げます。

高木秀隆
高木秀隆区議会自由民主党

今の食堂のお話ですけれども、私も初めて聞いて、どうしてしまったのだろうというふうに思うのですけれども、やはり先ほどからの課長の説明だと、用がなくても役所に来るといったら今まであった、5階の食堂だってかなり民間の人、天ぷらそば食べに来たりとか結構いましたよね。そうすると、せっかく新しい庁舎ができて食堂がないというと、何のために来る、何を理由にして来るのかなと。食事をするだけだっていいのではないかなというふうに思うのですけれども、我々も下のコンビニ行って買いなさいというのは言われていますけれども、なかなか行けない、天ぷらそば食べたいなと思っているのだけれども、なかなか近くのおそば屋さんに行っている時間も、混んでしまうし、というところがちょっと、別に天ぷらそばではなくてカレーでもいいのだけれども、何だろう、あったほうがいいのではないのかなと。造ればまたお金がかかってしまうのだけれども、もし後戻りできるのだったら考え直してもいいのではないかなと思うのだけれども、どうですか、課長さん。

渡部和之

庁舎に用がない方でも来庁していただけるというところが今回のこの庁舎としてはしっかりアトリウム広場を造ったり、それから多目的ホールを造ったりということで計画している中で、一つ庁舎の中にも一つはコンビニを設置して災害時なんかでも食料の調達ができるようにしていくというのが一つございます。  もう一つとして、1階からアトリウム広場にかけて、それから前庭のところにも広場がございますので、そこに訪れてイベント等をした方にぜひ利用していただきたいということで、1階部分に今は軽飲食などができる、簡易的なものは造っていきたいなという思いがございます。  そこで、あとは前庭のところにもどんどんキッチンカーなんかも来ていただくことによって、駅前のにぎわいというのは創出していきたいというふうに考えているところでございます。

高木秀隆
高木秀隆区議会自由民主党

今のお話はにぎわいをつくろうとしているのはよく分かるけれども、職員の皆さんは知らされていない部分が結構、職員の食堂がないということを知っているのかなというふうに思うこともちょっと今思いました。やはり大部分の職員の皆さん、あったほうがいいと思うのではないでしょうかね。僕は役所の職員ならあったほうがいいなと思うし、議員としてもあったほうがいいなと思うし、にぎわいはにぎわいとして、今の広場で何か買って食べたらどうですかという意味はよく分かるけれども、せっかく造る、100年に1回だからね。造って使わないんなら転用するということはできるけれども、造らないで後から造るというのはなかなか難しいのではないかなというふうに思うので、今、鹿倉委員さんがいいことを言ってくれたので、私もそう思いますので、どうなるかよく分かりませんが、ぜひご検討いただければいいかなと思います。よろしくお願いします。

間宮由美
間宮由美無所属の会

私もそれには賛成でございます。職員の人たち1時間しかない中で外に出られずにコンビニで買うというお昼のことなんかもよくあるので、食堂というのはあっていいと思うのですが、私がお聞きしたいのは、既に設計ができている段階でどこまでの部分が変えられて、どこが変えられないのかというのをお聞かせください。

渡部和之

現在、設計の状況としましては、基本設計という骨組みの部分ですとか計画的なところが終わりまして、今、実際に仕上げの部分ですとかを設計しているというような状況に入っているところでございます。来年度いっぱいかけまして、これは工事発注ができるような図面に仕上げていくというところでございまして、基本的な計画のところはもう進めてしまっているという中で、仕上げの部分ですとかサイン計画ですとかというところがこれからというようなところになっておりますので、今後設計を進めているところは仕上げサインですとか什器関係と、色ですとかそういうところが対象になっているかなというふうに考えております。

間宮由美
間宮由美無所属の会

そうしますと、先ほどの食堂という話もありましたし、また議場の造りということもありましたが、そういったところは変えられないということになりますでしょうか。

渡部和之

建物の骨組みとしては今決まっているところでございますけれども、中をどういうふうに運用していくかというところにつきましてはまだこれからでございますので、かなり難しい部分もございますけれども、運用が変更になった際にはそれは修正していくというような形になってまいります。

間宮由美
間宮由美無所属の会

承知いたしました。変更できるということで分かりました。

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

ほか、いかがでしょう。

林あきこ
林あきこ維新と区民の会

2点あるのですけれども、まず一つ目なのですが、「だれでも傍聴席」については外から直接アクセスができるような設計に変えていただいたということで、これは本当にいいことだと思います。ありがとうございます。  1点気になっているのですけれども、「だれでも傍聴席」になると小さな赤ちゃん連れのご家族が入るようなことも当然考えていらっしゃると思うのですが、先日、千葉市役所の視察に行ったときも、果たしてこれ防音の性能はどれぐらいなのかなというところがちょっと気になったところです。防音についてはもう現時点で多少考えられているものなのか、それともこれから考えていくものなのかというところを確認させてください。

渡部和之

誰でも傍聴席の防音について、ご回答させていただきます。  誰でも傍聴席は、親子連れの、特に小さいお子さんがそこで声を上げたり泣き声がしても、議会運営に支障がないように防音設備を整えていくという状況でございます。

林あきこ
林あきこ維新と区民の会

ありがとうございます。しっかり安心して使っていただくためにも、多少声を出しても大丈夫と思ってもらえるような、そういったことが分かりやすいような形にしてもらえればいいなというふうに思っています。  あともう一つなのですけれども、千葉市役所を拝見したときに、座ってちょっと住民同士でお話ができるようなスペースが非常に多いなということを感じました。今の江戸川区役所だとちょっとベンチが置いてあるとか、1階のロビーに待つための椅子は置いてあるのだけれども、例えば別々で暮らしている親子で区役所に来て何か相談をして、その後にちょっとした打合せをしたいなとか、あと、何かイベントをやるんだけれども、イベントに関して区役所に相談をしに来て、その後ちょっとあれはこうしましょう、ああしましょうという打合せをするようなスペースが今、非常に少ないなというふうに感じているところです。  ぜひ新庁舎には多くの人に用がなくても来てもらえるというところにもつながっていくと思うのですけれども、そういった座って少し缶コーヒーでも何でもいいのですけれども、少し飲みながらちょっと打合せができるとか、ちょっとお話ができるような、そういうスペースが増えてくれたらいいなというふうに思っているのですけれども、その辺りについては現状何かお考えはありますでしょうか。

渡部和之

まさに今おっしゃられた打合せですとか、ちょっと役所に寄った用事で皆さん少しお話をして帰るといったことを想定しておりまして、庁舎の1階から4階まで吹き抜けの空間の中にはそういうテーブルですとか椅子だとか、少しサークル活動的なこともできるようなスペース、空間というのは非常に多くちりばめさせていただいているというようなところでございます。

林あきこ
林あきこ維新と区民の会

ぜひ、そういったスペースは今後も設けるという前提のまま進めていっていただきたいなというふうに思っています。  あとは、これは要望なのですけれども、先ほど自民党さんからも出たのですが、食堂のお話が出ていました。私、食堂についてはどちらかというと前向きに捉えているところではあるのですけれども、とはいえ、ここまで決まっている設計のこともありますので、しっかりといろいろな観点から検討はしていただきたいなと思います。それこそ今、話にも出たように、用がなくても来る区役所の役割にも一つなると思います。役所の食堂って結構マスコミとかにも取り上げられること多いと思うので、そういった意味でもちょっと期待のできる施策にはなってくるのかなというふうに感じているところです。  あと、キッチンカーの話も出てきましたけれども、キッチンカーも区内でキッチンカー経営されている事業者さんはたくさんいますが、キッチンカーってどこかに場所を借りて出そうと思うと、かなり間に入る業者さんにマージンを取られることが多いということで、せめて区内だけでもそういったマージンを取られないような、例えば区役所だったら区役所と直接話をして幾らという形で場所を貸してもらうようなところが増えるといいという話を伺っていたりします。食事の選択肢が増えることにもつながりますし、キッチンカーがあれば、そこに近隣の住民の皆さんが用がなくてもキッチンカーに来るみたいなことも考えられますので、ぜひこのキッチンカーについてはしっかり入れるような仕組みをつくっておいていただきたいですし、もしあれでしたら今の現状のここの区役所でもキッチンカー入れたらいいのにななんていうふうに私は思っているところです。ぜひ前向きにご検討をお願いしたいと思います。

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

ほかによろしいでしょうか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

ありがとうございました。  様々なご意見、ぜひ執行部の皆さんにはご参考にしていただければと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  ほかになければ、次に、メタバース区役所についての座学に進みたいと思います。  正副委員長の席を左右に移動いたします。  [正副委員長移動]

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

それでは、ご説明をお願いいたします。

渡邊良光

DX推進課長、渡邊でございます。どうぞよろしくお願いします。  それでは、座って説明させていただきます。  本日、メタバース区役所についてご説明をさせていただきます。本日のアジェンダでございますが、本日、私のほうから最初にメタバース区役所の概要を説明させていただきまして、その後に委員の皆様にメタバース区役所の体験時間を設けたいというふうに考えております。その後、一括して質疑応答の時間を設けたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。  まず、概要説明ということで、まず、メタバースは何かということなのですけれども、いろいろ定義があるのですけれども、代表的な定義をちょっと紹介させていただいております。NTTコミュニケーションズ社のホームページ、そしてメタバースと言われるようにMeta社ということかなというところで、Meta社のほうのホームページもちょっと参考に、メタバースの定義について少しご紹介をさせていただいております。後ほどご覧いただければと思います。  続きまして、ではメタバース区役所とは何かということなのですけれども、基本的には江戸川区がつくった造語でございますが、インターネット上のもう一つの区役所ということでイメージしております、デジタルツインの考え方でございます。来庁不要の区役所の実現の一環といたしまして、現実の区役所と同じサービスをメタバース上で実施したいということで今、構築を進めております。赤字で表示しておりますけれども、メタバース区役所というと、メタバースを使った相談とか手続のサポートだけみたいなイメージがあるかもしれませんけれども、実際にメタバースはインターネット上でデジタルサービスを提供するための空間でございますので、いわゆるインターネット上でいうところの施設ということになりますので、基本的にはそのサービスだけを言うのではなくて、複数のデジタルサービスの共通基盤、あるいはポータルサイトというような位置づけというふうに言えるかなというふうに考えております。そういったこともありますので、その下、主なデジタルサービスの機能、活用の目的でございますが、これは全て実現はまだできているわけではないです。これからいろいろな機能につきましては実装していきたいというふうに考えております。例えばということで、行政手続の電子申請、これは今は別でサービス実現していますけれども、これもいずれはメタバースで統合すると。あとはオンライン相談も今は個別にやっていますけれども、これも一つのデジタルサービスなので、基本的にはデジタルツインのメタバース区役所の中で実現するサービスということ。そして、特に今、皆さんが具体的なイメージを持ちやすいのが三つ目の相談、メタバースを活用した相談とメタバースを活用した電子申請のサポート、こちらは我々は寄り添い型サービスと言っておりまして、メタバースを使って職員のアバターが相談、そして一気通貫で手続のサポートまで行うというような、こういったサービス、これもメタバース区役所で実施するサービスの一つでございます。それ以外にもイベントですとか、まさに交流、コミュニティ、そして会議とか、こういったことがメタバース区役所では実現できるということになってきます。  今度は、住民サービスの視点で言えばどうなのかということで、少しチャート図をご用意させていただきました。例えば今、住民の方が区の情報を知りたいとか、あるいは相談したい、手続をしたいという場合には、まずは区の公式ホームページをご覧になるかなというふうに思っております。今、区の公式ホームページにつきましては、分かりやすいホームページを目指しておりまして、AIの機能もかなり充実しておりますので、そういったホームページを見てAIの検索、あるいはAIのチャットボット、こういったものを駆使しながら、基本的には解決、これで見て分かったということであれば解決に至ると思うのですけれども、それでも解決しない方は、多分取る選択肢は来庁するか来庁しないかだということになります。来庁してもいいよ、時間あるしということであれば、来庁してそこで解決に至るということでございます。一方で、ちょっと来庁したくないとか、あるいはやはりちょっと忙しくて来庁できないんだよねという場合に取る選択肢としては、例えば問合せも含めて電話相談とか、あるいは電子申請、オンライン相談、あるいはメタバース相談&手続サポート、こういったサービスを選択するということになるかなということでございまして、ここでいうところのこのちょっと薄いこの赤い部分ですかね、ここがメタバース区役所が担うサービスということであると言えるかなというふうに考えております。  そして、改めてメタバース区役所の導入目的でございますが、様々な事情で来庁したくてもできない方のためにということで一応3点ございまして、やはり来庁しなくても相談とか手続ができるということは、これは区民の利便性向上につながるだろうということと、あと二つ目が来庁する体験、実際来たくても来れない方に来庁する体験も提供していきたいという、等しく公平にということでございます。  そして三つ目が、やはりメタバースという多様な選択肢の一つということになりますけれども、区役所の接点を新たにつくっていきたい、そういったいろいろな方のために。そして、やはりサービス自体も選択肢も多様でありたいということで導入しようということになったということでございます。  そして、実施方針でございますが、やはりメタバースを使う、いわゆるインターネットを使うということになりますので、赤字で書かれておりますとおり、将来的には24時間365日、誰もがアクセス、利用できる区役所を目指していきたいということで準備を進めております。  そして、黒ポチの二つ目でございますかね、実際の区役所へ来庁した場合と同様の体験を提供するということで先ほど申し上げましたが、そういった意味でも実際の窓口と遜色のないサービスを実践するということもありますし、あとは臨場感とライブ感ですかね、そういったものをやはり重視したいと考えておりまして、こちら写真にありますとおり、これが実際リアルの本庁舎ですけれども、それをちょっと簡易な形ではありますが、メタバース化してこんなような形でメタバース区役所の入り口として使っております。こういった形で臨場感とライブ感を重視した、そういったサービスを提供していければと考えております。  それでは、メタバース役所とはということで、少し2分程度の動画をご用意させていただいたので、まずはちょっとこちらをご覧いただければと思います。             〔デモ映像視聴中〕

渡邊良光

それでは、今映像で見ていただきましたけれども、少し確認というか復習ということで、またちょっとご説明させていただきます。  まず、画面のこちらがメタバース区役所本庁舎の入り口でございまして、現庁舎を模して再現した空間でございます。ビデオのとおりですね。  続きまして、メタバース区役所1階の総合案内でございます。こちらも今の現庁舎の1階を簡単ではございますが、模した空間でございます。そして、待合室も一応再現はされております。  続いて、ここが相談エリア、あるいはイベントエリアとも言うのですけれども、メタバース区役所の内部になってきます。こちらは一応、資料の下のほうに書いてありますが、現在、プロジェクトチームを組んでおります東京情報デザイン専門職大学(TID)さんからの提供空間、今年度無償でご提供いただいている空間ということでございます。相談窓口とかイベントで活用するものでございます。一応、米印で書いてありますが、これはあくまで令和6年度のみ利用する空間でございまして、次年度につきましては、現庁舎の一部の執務空間をできれば再現していきたいということで考えております。その中のメタバース区役所の相談ブースでございます。これ、ビデオでもありましたが、これが相談ブースでございます。こちらもTIDのほうから今年度ご提供いただいている試験環境でございます。こちらも来年度一部区役所窓口を模した形で提供できればというふうに考えております。  次に、イベントブースでございます。これはイベント用の広場というかスペースということになるのですけれども、こちらもプロジェクトチームを組むTIDからの提供空間ということでございます。令和6年度は一応ここを使っていますが、令和7年以降はこういったイベントブースを、もともとこのメタバースのプラットフォーム、幾つかのイベント空間がありますので、それを借りて何かイベントがある場合にはそこの空間を使ってイベントをするというような、そういった想定でございます。平面図にすると一応こういった形になりまして、まず最初に区役所の外に来まして、そこから中に入って、そこからワープしてメタバース区役所の内部に入ってくるというような、そういった形での移動になるということでございます。  そして、メタバース区役所のシステムの概要でございます。これはあくまで今年度に限った条件ということになりますけれども、TIDの無償協力の範囲で令和6年度のみの条件ということになりますが、プラットフォームにつきましては、今「XR―CLOUD」というプラットフォームを使っておりまして、アカウント数につきましては無償協力の範囲内ということになっておりまして、実は同時接続数が10アカウントということで制限されております。こういったこともありまして今日、この後ご体験いただくのですけれども、複数人が同時にアクセスするということが実はできないものですから、ちょっと人数を制限して実施をさせていただくということでございます。ただ、令和7年度は基本的には全庁展開を考えておりますので、当然このアカウント数は増やしていく予定でございます。  そして、最後に相談機能、先ほどビデオでも話がありましたが、このプライベートエリア、いわゆる右の図の赤枠を設定することで、エリアに入った人だけが聞こえる会話、見られる資料、チャットも読めるというような、そういったような機能がありまして、そこでプライバシーを守るというような、そういったことでございます。あとは、窓口に近いサービスをということでございますので、資料の共有機能もございまして、職員が資料とか、あとはホームページとかそういったものを見せながら、お客様に対して説明することが可能ということでございます。  進捗状況と今後の計画でございます。メタバース区役所自体は令和5年度から実証実験を始めておりまして、最初は区内の障害者団体にご協力いただいて実証実験を進めてまいりました。令和6年度は第2フェーズということで、先行運用ということで今実施しています。一般区民向けに一部運用ということで今使っていただいております。そして、令和7年度は今度は第3フェーズということで、全庁実施、全部署での開始を予定しております。表にすると一応こういったような表になるのですけれども、あくまで現庁舎のメタバースにつきましてはプロトタイプということでありますので、いろいろな技術とか課題とかを解決しながら、試しながら、よりよいサービスを考えていき、最終的にはこの緑色の新庁舎のメタバース、ここに反映させていこうという、そういった計画でございます。  そして、ちょっと振り返って、実証実験の概要でございますが、これ、令和5年の9月20日から行いました。試験環境をつくりまして江戸川区の障害者団体連絡会さんにご協力いただきまして、そこで身体障害者の団体様とろう者団体様をご推薦いただいて、その2団体と協力して実証実験を行いました。実証実験は○○団体の○○さんが何月何日の何時にメタバース区役所に入りますよ、こういった相談で、というような、そういったスケジュールを決めた上で障害者福祉課職員が待っているというような、それでメタバース区役所上でいろいろ相談対応をして、それぞれに使った感想とか、もっとああしてほしい、こうしてほしいみたいな、そういったご意見をいただいて改善に結びつけるというような、そういった趣旨で実証実験を行ってまいりました。  その実証実験の中でいろいろ課題が出てきてまいりましたので、区内にあります東京情報デザイン専門職大学とプロジェクトチームをつくって解決していこうということになりまして、昨年の4月26日にプロジェクトチームを発足させたというところでございます。プロジェクトリーダーは資料にもありますとおり、情報デザイン学部准教授の大舘隆司先生に務めていただいておりまして、こちらの方は元バンダイナムコのスタジオマネジャー、ゲームクリエイターでもあります。  そして、このプロジェクトチームとしての最初の取組みが、資料の下にありますが、まずプラットフォームの切替えをしていこうと。実証実験では、NTTコノキューの「DOOR」を使っていたのですけれども、なかなかこの「DOOR」だとちょっと機能的に足りないものがあるということでございまして、ならば「XR―CLOUD」を使うことである程度の機能強化が図れるだろうということで、取りあえず、令和6年度からは「XR―CLOUD」を使った形で運用をしているということでございます。  ちなみに、先ほど何度か申し上げていますけれども、令和6年度の予算はゼロでございます。これは大学側の協力が無償ということだからということでございます。  プロジェクト体制でございます。基本的には江戸川区と東京情報デザイン専門職大学(TID)とのプロジェクトチームなのですが、ただ、メタバースを構築するとなると、やはり民間の技術、あるいは技術者がいないとなかなかこれ、できません。ということでどうしようかなという話もあったのですが、実は東京情報デザイン専門職大学と大日本印刷はメタバースに関する学術連携というものをもともとやっておりまして、そういった関係性があるから、実は大学が江戸川区と組んでメタバース区役所のプロジェクトの実現に向けて取り組むことになったということで、大日本印刷さん協力してくれませんかということで大学のほうから頼んだら、分かりました、ちょっといろいろ制限がありますけれども、協力できる範囲で協力しますよと言っていただいて、今、基本的にはこの3社で構築作業を進めているというところでございます。あくまでプロトタイプの作成でございますが、一応こういった関係性で今進めているということでございます。  そして、今年の6月からいよいよ一部運用を開始しようということになりまして、6月26日から毎週水曜日、週1回ですけれども、午前9時、午後5時の時間設定で1回30分ということで、今、事前予約制ですけれども、相談サービスを開始しております。相談分野につきましては、子ども家庭部、教育委員会、福祉部、健康部、生活振興部にお願いしておりまして、ここの赤字の部分なのですけれども、具体的な相談サービスにつきましては、現在のメタバースの技術で十分な対応ができるテーマのみを各部で選定していただき、ご対応していただいているということでございます。ということで、これはホームページに既に載っているのですけれども、例えば福祉部についてはこういった相談対応であれば今メタバース上でできますよということで、一応これでこういった相談テーマで対応いただいていると。下が子ども家庭部でございます。こちらが健康部ということで、かなりメニュー多いですけれども、がん治療に伴うウィッグなどの購入費用助成事業の相談手続支援とか、いろいろなことを今やっていただいております。こちら生活振興部、そして教育委員会ということで、こういったテーマであれば今のメタバースの技術でもある程度のサービス提供が可能だということで、各部で判断して今実施をしていただいているということでございます。  そのやり方なのですけれども、これは広報の6月15日号のコピーになりますが、基本的には事前予約になりますので、手続に従って事前に予約をしていただくというような、そういった段取りになっております。毎週、3日前までに予約ということになっておりますので、こちらの欄外、ここにありますとおり、前の週の日曜日の23時59分までに予約していただければ、当該週の水曜日に相談が受けられるというような、そういった体制になっております。  ただ、こういった形で6月から始めてきたのですけれども、少し利用者が伸びなかったということもありまして、やはり手続がちょっと煩雑なのではないかということで12月にちょっと見直しを図りました。主な見直し点は五つございまして、まず、これまでは特定のアプリのインストールを必要としていたのですけれども、わざわざアプリをインストールするのはちょっと面倒なのではないかということでアプリが要らないようにブラウザで起動するようにしようということで改善しています。あとは、これまでは区の公式ホームページからアクセスのみだったのですけれども、やはりLINEから気軽にアクセスできたほうがいいだろうということで、LINEからアクセスが可能、LINEで完結できるようにしております。そして三つ目、特定の予約フォームの利用ということで、これまではロゴフォームという別のシステムを使って予約をしていたのですけれども、これLINEにも予約のシステムはついているので、それを使ったほうが一気通貫でできるだろうということで、LINEで予約が可能にしています。さらに、リマインド確認メールですとか予約キャンセル機能、これもあったのですけれども、ちょっと手動で職員がオペレーションしなければいけないということもあったのですが、これもちょっと大変なのでLINEであれば基本的にはリマインド確認メールも予約キャンセル機能もついていますので、これは自動化することで効率化を図ろう、サービス向上を図ろうということで取組みを行いました。  そういったことで、これまでの窓口相談手続サポートサービスにおける利用実績でございますが、直近までだとこういった内訳になりますが32件ということでございまして、一番多いのがやはり子育て(保育サービス相談)がこれは一番実績上、多いということでございます。  そして、アクセス実績なのですけれども、ちょっと実際半年ぐらい週1回とはいえ半年運用して、実績的には一応こういった件数なのですけれども、実際アクセス実績自体はすごく高いです。実際にメタバース区役所のホームページへのアクセス数はこの半年間で約8,000件、LINEからのアクセスは約2,000件ということで、ここから分かることは、かなり関心は高いんだけれども、実際の予約相談には至らないという方が多いかなということで、そこでいろいろ考えたのが手続を簡素にしようとか、あとこれからですけれども、来年度は全庁的に展開しますし、今、週1回が週5回になりますし、そういった意味では、今よりサービスがかなり相談テーマを含めて拡大しますので、こういったような潜在的なニーズも拾えるのではないかというふうに考えているところでございます。  そして、窓口相談だけではなく、メタバースいろいろな活用ができます。まず行ったのが昨年の7月でございますが、職員採用説明会を実施いたしました、メタバース上で。午前午後、計2回実施しまして合計33名の方にご参加いただいております。好評だったものですから、来月ぐらいにもう一回メタバース上での採用説明会を開こうということで、今、職員課と調整をしております。実際、参加者のアンケートも取っておりますけれども、本音の質問がしやすかったとか、あとは移動時間などの物理的な面や心理的な面での参加のハードルが低いと感じました、あとは今回初めて使ってみて面白い技術だと思いましたということで、いろいろな肯定的なご意見いただいているところでございます。これが実際の採用説明会の様子でございます。これが前庭の様子で、これが採用説明会の会場内の様子ですかね、これが全体説明のときの様子。その後、個別相談ですね。説明会を踏まえて、ちょっと個別に相談したいという方には残っていただいて、こちらの個別相談ブースのほうで個別相談を受けていただくというような、そういったサービスを展開したということでございます。  それで、実際、多分触っていただいたほうがより理解が深まるかなと思いますので、この後ちょっと時間をつくりましてメタバース区役所を体験したいというふうに思っております。  体験グループと体験手法につきましては、ちょっとアカウントの問題もありますので、一応このような形にさせていただきます。まずは委員さん3名で1グループ、これは座席順になりますけれども、つくっていただきます。各グループに1台の体験用のiPad、これはもうアカウントを付与してありますので、これを使ってメタバース区役所に入っていただくと。そして、各グループに操作の補助者を1名ずつ職員をつけますので、細かい操作説明は職員のほうから聞いていただければと思います。そして、本日のガイドと表示されている職員、これ私ですけれども、後ほどメタバース上でお会いできますが、ライトブルーのTシャツを着ているアバターが私ですけれども、この本日のガイドと表示される職員がこれから基本的な操作方法とか、メタバース区役所の機能紹介のほうを行いたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  それでは、それぞれ4グループつくります。それぞれニックネームで001、002、003、004という形で、恐らく体験のやり取りの中で、001さんちょっとこっち来てくださいみたいな話もあるかもしれないので、一応こういったようなグルーピングでちょっと体験を進めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、少しちょっとお時間いただきますので、これから準備に入りたいと思います。  それぞれちょっとよろしいでしょうか。  まず、既にメタバース区役所に入った状態でタブレットを準備させていただいておりますが、まず私のほうから簡単な基本操作の説明をさせていただきます。同じ空間に入っておりますので。一応、今、私は頭の上にDX推進課長ということでグレーのスーツ着て、髪長くて眼鏡かけている人が、これ私のアバターでございまして、これからちょっと基本的な操作をちょっとやらせていただきます。  まず、基本操作の前に、まずこの左下の×がついている、オフと書いてあるマイクのボタン、これをタップするとオンになりまして、これで音声での会話が可能になります。ただ、ちょっといろいろ問題がありますので、基本しゃべらないときにはちょっとオフにしていただくということで、これはタップすることでオン・オフできますので、ということでございます。そして、今度は画面の右上でございますが、ここの部分、メッセージを入力してくださいと書いてあります。これがチャットですね。メタバース上では音声がNGという方もいらっしゃいますので、そういった場合にはチャットとか、あるいは資料のURLを提供するとか、そういったことで使うのですけれども、このメッセージを入力してくださいというところをタップするとこういった形で入力画面が大きく出ますので、ここで入力したいことを入れていただいてエンターボタンを押すと、まだそれでも送らないのです。それで、内容を確認した上で送信ボタンを押すと送信されるということでございます。基本的にはこれ、オープンチャットになっていますので、私が送ったチャットについては皆さんが見ることが可能でございます。だから、逆に皆さんも私にオープンチャットで返すことができます。後ほど説明しますけれども、この方だけとしゃべりたい、この方だけにチャットを送りたいということも可能です。それは機能の問題でございますので、今はオープンということで誰でもいいですよということで私しゃべっていますし、全ての方向けにチャットを送っているということでございます。  続きまして、今度は画面の右のほうエモーションですね、動作とか感情とかそういったことなのですけれども、幾つか機能がございます。まず、この人が手を挙げているやつ、ここですね、これで手を挙げる、手を挙げましたね。その上が拍手。拍手していますね。その横がジャンプ。これ、ジャンプですね。そして、その上が幾つかエモーションボタンがあって、幾つかありますが、まず上からいいね、うなずく、否定、ガッツポーズ、手を振る、腕を組む、いろいろちょっとございますが、大喜び、喜ぶとか、あとは考え中、あと案内をする場合はどうぞみたいな。あと、これ多分使うかどうか分からないけれども、カラーライトですね。一応こんな機能がちょっとございます。これが基本的な機能でございますので、まずこの基本的機能をちょっと使っていただいて慣れていただければと思います。少しだけ、1分ほどちょっと時間を設けますので、ちょっとやっていただいて、その後、私のほうから今度はメタバース区役所の中にご案内させていただきますので、よろしくお願いいたします。           〔メタバース区役所体験中〕

渡邊良光

今度、私は、先ほど申し上げたとおりですけれども、こちらの女性のアバター、この頭の上にDX推進課、本日のガイドと書いてありますが、これが今日私がご案内させていただくものですけれども、Tシャツ着ています。これ、後ろにSDGsの江戸川区のマークも入っているのですけれども、青いブルーのTシャツ、これが職員です。実際のメタバース区役所上でも、これが職員なのかお客様なのかということを区別しないといけないので、基本的に職員はこのTシャツを着ています。これ、職員でないと着られないアバターというか服装ということでございます。それで一応分かるようにしているということでございます。  それでは、よろしいでしょうか。ちょっと準備整っているようであれば、実際にちょっとメタバース空間のほうに入らせていただきます。ついてきていただく形で。よろしくお願いします。  左下に円が二つあったと思うのですけれども、すみません、重要なことを忘れていました。もう一回画面切り替えますけれども、失礼しました、今、切り替えています。この左下にこの丸い円があると思うのです。これ、歩くです。これが人差し指とかで上とか左とか右とか下とかやっていただいて、ずっとやっていると走ったりしますけれども、これが歩く、動くですね。そして、アバターの見ている方向を変えたい場合は、右手で、右手の人差し指か何かでぐるっと回していただいたりすると視点が変わります。視点がこう変わりますね。これ、基本的な使い方でございます。  それでは、メタバース区役所に入りますので、よろしくお願いします。  扉にぶつかると、そのままワープして中に入ることができます。皆さん入っていただけましたでしょうか。入っていますか、皆さん。ここも基本的には簡単ですけれども、1階の総合案内を簡単に再現しておりまして、こういった江戸川区の案内掲示板ですとかカウンターもそうですし、ロケ地ガイドですとか、そういったことをちょっと復元しております。これが総合案内の1階のフロアということでございます。  では、実際にはこの先がメタバースの相談とかイベントができる会場になりますので、そちらに移動させていただきます。  入りました。それでは、階段を降りてください。  そろそろ私もヘッドセットをして、メタバース空間内で実際に声が聞こえるようにさせていただきますので。  今、メタバース空間内で私、話をしていますけれども、聞こえますでしょうか。皆さん、聞こえていますでしょうか。  では、まずイベントスペースを少し体験したいと思います。私、イベントスペースの台の上に乗っております。皆さんどのように見えていますでしょうか。私を見ているような感じになっているかなと思うのですけれども、よろしいですかね。  それでは、イベントスペースのこの上の部分に大きいモニターがございます。こちらにちょっと資料を投影させていただきますので。例えば、このモニターに私の顔を映すことも可能です。これは見なくていいと思いますけれども、ということでございます。あとは資料共有ということで資料も共有することが可能です。実際の採用説明会では、ここを使って江戸川区の魅力紹介の取組みとか採用の説明情報とか、こういったものをこの画面に映して、実際にこういった形で資料を使いながら説明会を行ったということでございます。  実際、この青い枠内に入っている方しか聞こえないですし、青い枠内に入っている方しかこの画面は見れていないと思います。これはエリア設定をしていますので、このエリアに入った方だけが一応話が聞ける、資料が見れるというような、そういった設定にしてあります。これはよろしいですかね。ここ、イベントスペースでございます。  では、ちょっと降ります。今度は相談案内、相談ブースのほうにご案内させていただきますので、お願いします。  補助者の方、個別相談ブース1にご案内していただいていいですか。  私だけ座って待っていますけれども、個別相談ブース1にご案内いただいてもよろしいでしょうか。青い枠内に入ってください。001の方いらっしゃいますか。004の方、青い枠内に入ってください。001、かぶっていて見えないですけれども、003。002の方はどちらにいらっしゃいますか。いずれにしても今001と003、004の方は多分私の声聞こえているのではないかと思うのですけれども。さらに、こちらもホワイトボードになっておりまして、こちらでも資料共有ができるようになっています。少々お待ちください。例えばですけれども、ちょっと画面見えますかね、ウィッグの相談とかがあった場合に、では、そのホームページをちょっとご覧いただいてということで制度の紹介をするとか、そういったことも可能です。  こちら、今、大丈夫ですかね。取りあえず、ここを使ってホームページの画面とか資料とかの共有・閲覧ができます。実際これを動かすと画面も多分皆さん動いていると思うのですけれども。例えばウィッグの相談来た場合に、これはあくまでホームページを検索した場合になっていますけれども、がん患者の方のウィッグなどの補正具購入費の経費等を助成する制度がございますよということで、お客様にもこの画面を見せて、例えばチラシもありますので、こちらを使ってご説明するとか、あるいは電子申請もできますので、電子申請の申請フォーム、こちらを示して、基本的には申請のサポート、こういうふうに入力してくださいということでアドバイスをすることが可能でございます。今、多分、この枠内に入っている方って全部聞こえているし、資料見えていると思うのですけれども、ちょっと001以外の方はちょっと一回外に出ていただいてよろしいでしょうか。001以外の方。ロックしましょう、これはロック画面なのですけれども、こうするともう外の方は中に入ってくることができません。なので、この赤い枠内で話をしている内容も聞こえません。ここに表示されている資料も見られません。当然チャットの内容も、この2人だけのチャットになるということでございます。恐らく多分001の方は引き続き私の声聞こえているし、この画面も見えていると思うのですけれども、外に出ている方は多分もう聞こえていないし見えていないというふうに思いますが、一応そういったような。ちなみに、画面を大きくすることもちょっと可能でございますので、一応こういった形でございます。解除しますね。  今度は、002の方、悩んでいますか。では、002の方ちょっとよろしいでしょうか。例えば、エリアメンバーで002の方だけに話をしたい場合は、プライベートボイスチャットを申請しますかということで、この機能を使うと基本的には私の話というのは多分002の方しか聞こえなくなったと思います。私は002の方だけを指定して話をしているので、002の方だけとしか話ができない。これ、大人数がいる場でも、この人と話がしたいということで指定すれば、その方としか話せない、ほかの人は聞こえないということになります。これ、解除します。同じようなことが実はチャットでもできるのですけれども、これ、右上のプライベートというチャットで、新規プライベートメッセージということで、誰に対してだけにチャットを送りたいですかということで、今度は003番の方だけにチャットを送ります。プロジェクターは私の画面を見ているだけなので映っているのですけれども、恐らく皆さん自身の画面には私がこの003番の方に送ったチャットは見えていないと思います。これが見れているのは003番だけということになりますので、こういった形でプライバシーを担保して、この方だけに話をします、この方だけに伝えたいというようなことができるということでございます。こういったような機能があるということでございます。  あと、最後に時間の関係もありますので、最後にもう1か所だけ少しご案内をさせていただきます。ここ、プライベートルームに移動するエレベーターがあるのですけれども、こちらのほうにちょっと補助者の方、ご案内していただいてよろしいですか。実際に今これは使っていないのですけれども、メタバースですのでこういった機能もあります。これは会議室です。この機能を開放すれば、メタバース上で皆さんアバター同士で会議をすることも可能です。こういったところでいろいろな勉強会とかもできたりもしますし、会議とか打合せもできるというような、こういった機能もメタバースだからこそできるものということでございます。  私戻ります。皆様もちょっと戻ってきていただいてよろしいですかね。  一通りできる機能とか装備といいますか、環境の説明をさせていただきました。少しだけ皆さん方、自由にこの空間内でいろいろ私とコミュニケーション取れますし、別に001の方と002の方もコミュニケーション普通に取れますので、ちょっと自由に何分かご用意させていただくので、この空間内でいろいろとコミュニケーションとか取っていただければと思います。           〔メタバース区役所体験中〕

渡邊良光

すみません、そろそろちょっとお時間の関係もありますので、短い体験になってしまいましたけれども、そろそろよろしいでしょうか。  それでは、基本的に右上の×ボタンで閉じていただいてもいいのですけれども、ワープもできますので、エントランスへワープみたいな感じで。これでワープですけれども、いずれにしてもこれでちょっと短い時間でありますが、一応体験ということで終わらせていただければと思います。ありがとうございました。  この後、質疑応答の時間取りますけれども、こういったメタバースが今、では実際、全国でどのように使われているかということを最後にまとめでちょっとお話をさせていただければと思います。  江戸川区が目指すようなメタバースとしての役所、類似サービスとしてやっている自治体いろいろ調べてみました。そうしたら、三重県の桑名市とか三条市、こちらは電子申請のサポートとか相談とかコミュニティとかイベントでメタバースを使っております。実証実験も含めてですけれども。あと、愛知県豊田市はかなり力を入れておりまして、相談とか教育とかコミュニティとかイベントで使っていると。あと、ご近所だと千葉県の松戸市が最近松戸メタバース基盤というのをつくりまして、市役所のサービスとかコミュニティとか観光目的でメタバースを活用しています。あと、民間の事業者といいますか、そちらも今動いておりまして、例えばDNPではメタバース役所というようなサービスを提供しておりますし、TOPPANのほうもメタパfor自治体というようなサービスを展開しておりまして、いろいろ話を聞くと、令和7年度、次年度以降、全国の複数の自治体でもいろいろ利用開始をするよというような話も聞いています。あと、一番下、それ以外にやはりメタバースを活用した事例というのはたくさんございます。代表的なものだけご紹介すると、例えばひきこもり相談、これは江戸川区もやっていますけれども、最近だと名古屋市とか甲府市とかも有名ですけれども、メタバースを使ったひきこもり相談とか、心の相談は越前市か何かで結構随分前からやっています。あと、不登校支援、こちらも豊田市もやっていますけれども、東京都もやっていますかね、こういった活用も結構広がっていると。あと、やはり一番多いのが観光振興ですかね、まちをメタバース化して観光スポットを再現して、実際に来なくても観光体験ができるみたいな、こういったことをサービスとして提供している自治体も多いかなと。あと、最近だと婚活支援とか、桑名市もやっているし四街道市とかでもやっていますけれども。あと、最も最近なのが起業支援ということで、これは石川県の加賀市がメタバースを使った起業支援、セミナーのようなものをメタバース上で開催して起業支援するというような、そういったコンセプトだったかなと思うのですけれども、こういった形でメタバースの活用はかなり広がっておりまして、やはり次年度以降、全国的に行政分野におけるメタバースの利用はさらに拡大するのではないかなというふうに考えておりますということでございます。一応、参考資料ということでちょっとつけておきました。メタバースとよた、実はこれはホームページ見れば分かるのですけれども、これがメタバースとよたです。これが松戸市のメタバース基盤ですね。そして、これはゆるりリンクということで、これは名古屋市のひきこもり支援のメタバースということで、一応ご紹介させていただいております。それぞれの自治体のホームページで見れますので、お時間のあるときにご覧いただければと思っております。少し雑駁な説明になりましたが、以上でございます。ありがとうございました。

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

それでは、質疑を行います。  何かございますでしょうか。

きもと麻由
きもと麻由超党会派えどがわ

3点お伺いいたします。  今、LINEから直接予約等いろいろできるようになって改善されたということなのですけれども、LINEって結構、個人情報流出のニュースの報道とか非常に多いと思うのですけれども、それに対するセキュリティの対策について教えてください。  2点目ですが、旧庁舎のメタバースから新庁舎のメタバースに移行すると先ほど資料にあったのですけれども、この場合というのはまた別予算によって再構築という形になるのか、その辺りのことを教えてください。  最後に、今後、最終的にはもう本当区役所と全く同じ機能をメタバースに持たせると先ほどご説明あったと思うのですが、今、職員さんが対応していらっしゃると思うのですが、今後すごく相談件数が増えてくると、職員さんだけでちょっと回らないとかそういった場合に、AIとかそういった技術の活用もご検討されているのか、その辺りの技術的なことを教えてください。

渡邊良光

3点、順にご回答させていただきます。  まず、LINEにつきましては、そもそも行政全般に言える話ですけれども、もともと総務省のほうがLINEの利用に関するガイドラインというのを設けておりまして、当然総務省がつくっているガイドラインに則った形での利用になっておりますので、ちゃんとそこに抵触しないような形での技術的な構築ということでやっておりますので、そこは問題ございません。  続きまして、旧庁舎から新庁舎にメタバース区役所が移転するときにということでございますが、再構築には基本的にはなると言えばなるのですけれども、基本的に先ほどちょっとご説明した中にもあるのですけれども、メタバースの例えば実証実験に使ったNTTコノキューのメタバースプラットフォーム「DOOR」でつくった、330万円を使って試験環境をつくりましたけれども、そこでつくったメタバースにつきましてはそのままの「XR CLOUD」のほうに取り込んでおりますので、そういった形でメタバース空間自体の再利用は別のプラットフォームでも可能です。そういったことで、基本的には一からつくり直すとか基本的はそういうことがないようにしたいなと思っておりますし、どちらかというとスクラッチ開発というよりは、先ほど申し上げたように、例えばDNPなりTOPPANなりいろいろなプラットフォームの事業者がたくさん出てきておりますので、そういったところがいろいろなメタバースのサービスを提供開始していますので、一からつくるのではなくて、そういった事業者のほうが提供しているサービスをうまく使いながら活用していくということで、当然予算をかからないようにしていくということで考えておるところでございます。なので、予算につきましても基本的には今、現庁舎のメタバースと新庁舎のメタバースは基本的には技術的にも連携をする部分とか、使えるものは使っていくということはありますが、基本的には別予算で考えておるところでございます。  そして、最後に全く同じサービスをということ、これはあくまで理想でございまして、そうありたいなということでそこを目指していこうということでございますが、やはり、かなり今はプラスアルファということで職員のほうでご対応いただいていますけれども、今後、それこそメタバースの相談がかなり増えて、それにかなり時間を取られるというようなことが多分現実的に起きてくるだろうと。そうなれば、例えば職員の体制は当然そういうような体制に切り替えていくということも重要かなと思いますけれども、やはり先ほどちょっと冒頭の資料でもありましたが、24時間365日のサービス提供を実現していきたいと考えています。やはりそれはインターネットのメリットを生かしてということになるので、そうなってくると、例えば閉庁時間とか閉庁日はどうするのという話になると思うのですけれども、当然やはりそこも考えておりまして、基本的にはAIを活用して基本的な相談対応とか、あるいは案内とか情報提供とか、そういったことができないかなというのは今ちょっと画策しておりまして、その辺も今プロジェクトチームで検討中でございます。

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

ほか、いかがでしょう。

鹿倉勇
鹿倉勇区議会自由民主党

1点、運用ルールについてお尋ねをしたいのですけれども、今、簡単に予約制と、時間は30分ということでお話賜りました。今、これ、私たちもこの操作やっていて、これ限られた30分の中で相談ブースに行けなかったというか、なかなかたどり着かないだとか、そんな場合は強制的にぽんと移動できる、そんなのもあるのかどうか。また、例えば相談がなくてもメタバース区役所に入って操作を試すというか、練習するだとか、そういった機能というのはあるのでしょうか。

渡邊良光

2点お答えさせていただきます。  まず、運用ルールの今、来庁体験をというのが一つの理念でもありますので、ある意味ちょっと言い方がちょっと語弊があるかもしれませんけれども、必ず今入る場合には前庭からスタートするということでございます。実はでも同じようなご意見聞いています。操作がちょっと大変だったりもしますので、いきなり相談ブースでもいいのではないかというような、そういったご意見もいただいていますので、いずれはちょっと選択できるようにしたいなと。入り口からでもいいよという方もいれば、すぐ相談したいとか、そういった場合はすぐカウンターに行けるような、そういったような形で選択できるような形でいけるのではないかということはプロジェクトチームでも話し合われているところでございます。  二つ目が、相談がなくてもメタバース区役所に来ていろいろちょっと練習ができたり体験できたりということ、やはりそれも大切だろうということで、今ちょっとプロジェクトチームでもちょっと話し合っておりまして、近い将来24時間365日利用できるということになれば、区役所が開いていない時間とか開いていない日にも区民の方はメタバース区役所に来ることができます。そこで、先ほどの話だとAIがいて、いろいろな対応とかもちゃんとAIがしてくれるというような、そういったことを理想にしていきたいなと思っておりますので、基本的には相談がなくても来られるようにしたい。現実の区役所も実際には予定がなくても来たい人は来れるではないですか。やはり相談の予定がないと予約がないと来られませんよというのはリアルの区役所とはちょっと違うかなと思いますので、やはりちょっと区役所に来てみたい、相談はないのだけれどもみたいな、そういった方も来られるようなメタバース区役所を目指したいなと思っていますので、当然そういうようなふうにしていきたいと考えておるところでございます。

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

ほか、よろしいでしょうか。

小俣則子
小俣則子日本共産党江戸川区議員団

私、全く多分、相談にたどり着けないなと思います。マイクのランプもつけられないので相談にたどり着けないなと思ったのですけれども、実際に簡易にして件数が増えたとお話がありましたよね。それにしても、昨年の6月から今年の1月まで全体で32件ということなのですが、簡易にする前はほとんどやはりそういう相談は少なかったのか、ちょっとそういう意味では少ないのかななんて思ったのですが、その辺の評価はどうなのでしょうか。

渡邊良光

実際に12月にサービスを見直してからは1週間に1回しかやっていないのですけれども、それまでは水曜日に週1回で1日1件ぐらいのペースだったのですけれども、12月にサービスを見直してからは週に1回なのですけれども、1日2、3件入るようになっています。やはりこれはアクセスの見直しを図ったことによる効果かなとちょっと思っておりますが、議員さんおっしゃるように6か月間で32件というのがちょっと少ないのではないかということで、そこの評価ということになるかと思いますけれども、私どもとしてはそんなに少なくないかなというのを実はちょっと考えています。といいますのは、Zoomとかを使ったオンライン相談、こちらは令和3年の2月からですかね、既に実施しています。令和3年、4年、5年、6年ということで、今年度で4年目ぐらいなのですけれども、正直、令和3年、4年、5年、オンライン相談の実績は毎週5日間やっていて139の相談窓口があって、実際に年間100件行っていないのです。オンライン相談でも。ただ、令和6年度に入ってかなり定着してきて、今は200件を超えて300件に迫る勢いなのですけれども、令和5年度まではたしか96件とか1年間で、週5回やっていて139の相談窓口があるにもかかわらず、それぐらいしか使われていなかった。それと比べると、週1回しかやっていなくてテーマが限られていて5部署しかやっていなくて、それで半年で32件ということであれば、これはいろいろと定着してくれば、あるいはもう少しサービスを拡大すれば、もう少し利用者が増えるのではないかということを見込んでいるところでございます。

小俣則子
小俣則子日本共産党江戸川区議員団

そういう評価ということは分かりました。  それで、先ほど24時間365日というのが理想的というお話があったのですが、近いうちと先ほど課長がお話があったのですけれども、そんなに近いうちにできるのかというのと、それで閉庁時だとか普通の5時15分までの勤務時間以外はほとんどやはりAIが対応するというふうになるのでしょうか。先ほどの説明ではそう感じたのですが。

渡邊良光

まず近い将来ということで、なかなかちょっと確約はできないのですけれども、まずは総合案内にAIを置いていきたいなと思っています。基本的にはまず区役所に来ていただいたら総合案内に行くというのが基本行動かなと思っておりますので、まずはそこに来ていただいてAIのほうで相談の予約がある方はどこどこ窓口ですねというようなご案内だったり、あるいは相談の予約がない方も相談の予約の仕方を教えてくれたりとか、あるいは、全然閉庁時間とか閉庁日に来たとして、このことについて知りたいといった場合には江戸川区のホームページをご案内したりとか、そういった形でできるレベルはあるかもしれませんけれども、そういった対応をしていきながら育てていきたいなというふうに、そういったようなことをプロジェクトチームでは考えております。  それと、職員がどこまで対応するかということもちょっとあるとは思うのですけれども、例えば新潟県の三条市では、やはり職員負担を減らそうということで、もう相談自体をAIにやらせようということで実証実験を始めていますが、そういった将来もあるかなと思いますけれども、私どもは今のところは総合案内はAIでいいかなと思っているのですけれども、実際対応するのはやはり職員がリアルにご相談を受け止めて回答するというようなこと、あと、一気通貫で電子申請が必要であればサポートをするというところまでやっていければというふうに考えています。  ただ、やはり職員負担とかちょっといろいろ考えていくと、やはりなかなか難しいなという場合には、例えばそういったAIの代替ということも考えられるでしょうし、そもそも外部サービスとつなげていく、メタバースというのはインターネット空間ですので、ほかのインターネットサービスとの連携ができるのですね。ということで、別の相談の専門窓口につないでいくとかそういったことも可能になりますので、そういったことをうまく使いながら効率的に運用していきたいというふうに考えておるところでございます。

小俣則子
小俣則子日本共産党江戸川区議員団

分かりましたとは言えないのですけれども、今のお話そのものは分かりました。  ただ、外部というのがいろいろなどういう機能があるのかというのはまた後で教えていただきたいなと思います。

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

ほか、よろしいでしょうか。

林あきこ
林あきこ維新と区民の会

ちょっと1点だけもうちょっと詳しく聞きたいなと思ったところだったのですけれども、プラットフォームが「DOOR」から「XR―CLOUD」に機能強化のために移行していったということなのですけれども、これもうちょっと具体的にどういった機能の強化にメリットを感じて移行されたのかというところを教えていただきたいのですが。

渡邊良光

あまり機能の話をするとちょっとNTTコノキューさんの「DOOR」に申し訳ないので、あまりちょっと申し上げられない部分もあったりもするのですけれども、機能で言えば、まず実際の窓口と同じようなサービスを提供したいということが理想なのですけれども、「DOOR」は資料共有がまずできません。職員が説明するのに当たって、資料を見せながら説明するというのが実際の窓口であると思うのですけれども、それが「DOOR」ではできません。ただ、一方では「XR-CLOUD」はできます、そういったことがありますし、あと実際に先ほどちょっと体験をしていただきましたし、見てもいただいたのですけれども、プライベートエリアを仕切ることで基本的にはそのエリアの人しか話が聞こえない、資料が見えないというような、そういった形でプライバシーを確保することが可能です。あるいは、この人を指名してこの人とだけチャットしたい、この人を指名してこの人だけと話をしたいというような、そういった個別のプライバシー機能が「XR―CLOUD」にはあるのですけれども、「DOOR」にはちょっとそこまでがないのですね。いろいろやろうと思えば、前の人の相談が聞こえてしまったりするとか、そういったこともできなくはなかったので、これはなかなかプライバシーを担保するには厳しいだろうというような、いろいろそういったような判断があって、やはり「XR―CLOUD」のほうに切り替えたほうがまずはいいかなということで判断に至ったということでございます。

林あきこ
林あきこ維新と区民の会

やはりメタバースもそうだし、先ほどもLINEのお話ちょっと出ていたのですけれども、やはりかなり機微な個人情報を使うというのがこの区役所の役割になってきますので、そういったプライベートなエリアを仕切ることができるとかプライベートチャットだとかプライベートな会話ができるというのは非常に重要な観点だと思いますので、非常にいい判断だったのではないかなというふうに考えております。ありがとうございます。

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

ほか、よろしいでしょうか。

間宮由美
間宮由美無所属の会

アカウントなのですけれども、空間の同時接続数は10アカウントまでということで、これは1アカウント増やすと費用もかかるのでしょうか。

渡邊良光

やはりサーバーの利用料といいますか負荷の問題が出てきますので、当然アカウント数が増えればサーバー利用料みたいな形で跳ね返ってきますので、費用が上がるということになります。

間宮由美
間宮由美無所属の会

としますと、令和7年度全部署での実施を想定しているということなのですけれども、これはどのくらいを予定をしていくのでしょうか。

渡邊良光

令和7年度は全部署で利用想定ということになりますけれども、基本的にはやはり職員もまだまだ不慣れな部分もありますので、基本的には事前予約という形をしばらくは維持しようかなと思っています。事前予約を維持することで基本的にはこの日この時間の同時接続数が分かりますので、ある程度その範囲で設定しておけば無駄なアカウントを消費する必要がないので、そういった形で効率的にコストを抑えながら運用していきたいというふうに考えております。

間宮由美
間宮由美無所属の会

相談といったときに、会うのでなく、電話でもなく、LINEがいいという若い子などは特に多くいらっしゃいます。事務的な相談なんかもメタバースということでいいと思うのですね。  ただ、やはり顔を合わせて話すことの大事さというのはあって、顔を合わせて話すことの意味は大きいと思います。そこではLINEや電話では分からないものが多くありまして、表情ですとか、温度とかそういったものはこれからもなくならないと思うのですけれども、そこはこれから区としてはメタバースの相談の職員と、それから顔を合わせて相談をする職員というのは、どのような人数配分にしていこうとされているのか、もう少し言いますと、メタバースの職員を増やすことによって顔を合わす職員というのはどういうふうに減らしていこうとされているのか、そのお考えがあったらお聞きしておきたいと思いました。

渡邊良光

まず、デジタル化によって行政サービスの効率化とか今進めておりますけれども、これからやはり力を入れるべきは、やはりアウトリーチとか基本的な相談対応というものをしっかりやっていきたいと。限られた職員数でということがありますので、基本的にはそういったものに力を重点的に割いていくということになるかなと。一方で、メタバースを選ぶ場合、メタバースも一つのサービスの選択肢でございまして、顔を合わせる、例えばデジタル技術を使って顔を合わせるということであれば、オンライン相談がいいはずです。オンライン相談をやめるわけではなくて、オンライン相談もありますし、メタバースを使った相談もありますよ、電話相談もあります、あなたはどれがいいですかということで多様な選択肢の中で選んでいただくということでございますので、全部メタバースに集約しますとかメタバースでやってくださいというものではないということで、ちょっとそこだけお話をさせていただければと思います。そういった前提で言うと、基本的には実績次第かなとちょっと思っておりまして、メタバースの相談なり、今も継続しておりますオンライン相談なり、そういった実績ベースで、やはり今後の増加傾向とかをちゃんと考えて、メタバース対応とかオンライン相談対応とかこれぐらい伸びてきているからこれぐらい職員を割こうみたいな、そういった形になってくるかなというふうにちょっと考えています。  いずれにしても、やはりフェース・トゥ・フェースの取組みというのは非常に重要だと思っていますので、基本的にはデジタルのサービスを使わないという方に限って言えば、そっちのほうを重点的にやっていきたいというふうに考えてはおります。

間宮由美
間宮由美無所属の会

デジタルも必要で、本当にメタバースも必要になってくると思います。これから増えていくと思いますが、どうしたってやはり会って話すことの相談の意味は大きいと思いますので、職員の数については、そこのところは大事にしていただきたいと思います。

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

ほか、よろしいでしょうか。  それでは、以上で本日の案件を終了いたします。  それでは、正副委員長の席を元に戻します。               〔正副委員長移動〕

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

次に、その他について、何かございますでしょうか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕

佐々木勇一
佐々木勇一江戸川区議会公明党

それでは、今後の委員会ですが、2月10日(月)、午後1時30分に開会し、視察を予定しておりますので、よろしくお願いをいたします。  以上で、行財政改革・SDGs推進特別委員会を閉会いたします。                     (午後 3時16分 閉会)