// 発言者(15名)
// 発言(56件)
出席議員は定足数に達しております。 これより、本日の会議を開きます。
初めに、会議録署名議員を指名いたします。 本日の会議録署名議員については、会議規則第121条の規定により、 6番 つ た えりな 議員 7番 片 岡 ちとせ 議員 37番 秋 家 聡 明 議員 の3名を指名いたします。
次に、事務局長に庶務報告をいたさせます。 (吉本浩章事務局長報告) 庶務報告を申し上げます。 38番、池田ひさよし議員から、病気のため本会議を欠席する旨の届出がありました。 次に、本区監査委員から、令和7年度第3回定期監査(出先機関等)報告書、令和7年度第2回工事監査報告書並びに例月出納検査報告書(2月末日現在)が議長宛て提出されましたので、既に送付しておきました。 〔資料編参照〕
これより、本日の日程に入ります。 日程第1、議案第33号及び日程第2、議案第34号の議案2件を一括して上程いたします。 事務局長に議案の朗読をいたさせます。 (吉本浩章事務局長朗読) 議案の朗読は表題のみにとどめ、内容の朗読は省略させていただきます。 日程第1 議案第33号 葛飾区国民健康保険条例の一部を改正する条例 日程第2 議案第34号 柴又川甚まちなみ館什器等の買入れの変更について
提出者の説明を求めます。 副区長。 〔植竹 貴副区長 登壇〕
ただいま上程されました議案第33号及び議案第34号の2議案につきまして、一括して御説明申し上げます。 議案第33号は、条例の一部を改正する条例案でございます。 議案第33号、葛飾区国民健康保険条例の一部を改正する条例は、保険料率等を改めるほか、所要の改正をするもので、令和8年4月1日から施行するものでございます。 次に、議案第34号は、契約案でございます。 議案第34号、柴又川甚まちなみ館什器等の買入れの変更については、柴又川甚まちなみ館の開館延期に伴い、買入れ金額及び納期の変更を行うもので、買入れ金額を5,833万5,374円から5,897万3,374円に、納期を令和8年3月31日から令和8年5月22日に変更するものでございます。 以上、議案第33号及び議案第34号の2議案につきまして御説明申し上げました。 よろしく御審議の上、しかるべく御決定くださいますようお願い申し上げます。
上程中の案件について、質疑を許します。 12番、大森ゆきこ議員。
議会運営委員会所属の議員全員の賛成を得まして、ただいま上程中の案件については、所管の常任委員会に付託されるよう動議を提出いたします。
お諮りいたします。 大森ゆきこ議員の動議のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、ただいま上程中の案件は、所管の常任委員会に付託することに決定いたしました。 なお、その内容は、配付しました議案付託表のとおりであります。 暫時休憩いたします。 午後1時04分休憩 〔資料編参照〕
休憩前に引き続き、会議を開きます。 日程第3、議案第1号から日程第8、議案第4号までの議案6件を一括して上程いたします。 これらの案件については、委員会審査報告書が議長宛て提出されました。報告書の内容は配付のとおりであります。 所管委員長の報告を求めます。 伊藤よしのり予算審査特別委員長。 〔25番 伊藤よしのり議員 登壇〕
ただいま上程されました予算審査特別委員会所管に係る議案第1号ほか5件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 当委員会は、2月16日の本会議において39名の議員をもって設置され、令和8年度の各会計予算について審査を行ったものであります。 まず、当委員会では、同日、款項別の詳細な審査を行うため、第1から第4までの四つの分科会を設置しました。 第1分科会は、20名の委員により、一般会計予算のうち議会費、総務費、産業経済費及び職員費に係る歳入歳出予算を、第2分科会は、19名の委員により、福祉費及び衛生費に係る歳入歳出予算を、第3分科会は、20名の委員により、環境費及び都市整備費に係る歳入歳出予算を、第4分科会は、19名の委員により、教育費、公債費、諸支出金及び予備費に係る歳入歳出予算、並びに各特別会計に係る歳入歳出予算をそれぞれ審査事項といたしました。 3月4日の委員会では、総括質疑を実施し、11名の委員から質疑がなされ、令和8年度当初予算案、認知症対策、職員の危機管理体制と災害即応力の強化、区長の経済認識、特別区債、脱炭素推進の取組、シルバーパス購入費助成の効果的な運用、民泊・住宅宿泊事業、財政運営など、区政運営全般について、多角的かつ大局的に質疑が交わされました。 また、各分科会を3月5日から10日まで、それぞれ1日ずつ開催し、所管事項の審査を行った結果、各分科会長から審査が終了した旨の報告書が委員長宛て提出されましたので、当委員会は、3月12日に各分科会長から審査の経過及び各会派の意見の報告を受けました。 続いて、共産党所属の4名の委員から提出されました令和8年度葛飾区一般会計予算及び令和8年度葛飾区国民健康保険事業特別会計予算の組替えを求める動議について、提出者代表から提案説明を受けた後、質疑に付し、採決を行った結果、本動議は賛成少数により否決されました。 その上で付託議案6件について、順次採決を行った結果、議案第1号、令和8年度葛飾区一般会計予算、議案第2号、令和8年度葛飾区国民健康保険事業特別会計予算、議案第3号、令和8年度葛飾区後期高齢者医療事業特別会計予算、議案第5号、令和8年度葛飾区用地特別会計予算、議案第6号、令和8年度葛飾区駐車場事業特別会計予算については、いずれも賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。 また、議案第4号、令和8年度葛飾区介護保険事業特別会計予算については、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。 以上で、当委員会に付託されました議案第1号ほか5件の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
ただいまの報告について、質疑を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。 これより、討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 7番、片岡ちとせ議員。 〔7番 片岡ちとせ議員 登壇〕
それでは、日本共産党葛飾区議会議員団を代表して、来年度予算案に対する反対討論を行います。 令和8年度予算案は、就学援助認定基準の引上げや、学用品の学校備品化など、我が党区議団が求めてきた義務教育の無償化の具体化を進める施策や、高齢者の外出支援となるシルバーパスの購入費助成など、学びや暮らしを応援する施策の進展はありましたが、一般会計予算の256億円の伸びの実情は、物価高騰による執行額の増加であり、区役所移転のための当初予算積立金額増額に代表される超大型開発予算の確保優先です。増加した予算のうち、およそ半分を占めるのが115億円の区債の発行であり、増加した予算の実質半分が借金だという指摘は逃れられません。 区長は極めて楽観的に景気回復を期待し、納税義務者や区民所得の増加を見込んだ税収の増加を強調しますが、あまりに現実とかけ離れています。物価高に対して賃上げや年金の引上げが追いつかない暮らしの中で、国際法に違反したアメリカのイラン攻撃によって引き起こされた全世界的なエネルギー危機に、いや応なくさらされる区民生活の実情を無視したものであります。 それでは5つに分けて問題点を述べます。 まず第1に、緊急で全ての区民の生活を応援するべきです。 区長の認識のずれの最たるものが令和7年度の事業となる、住民税均等割非課税世帯と均等割のみ課税世帯に限定した1世帯1万円給付事業です。国から支給された重点支援地方創生臨時交付金21億円を給付事業に使わず、緊急対策という本来の趣旨を曲げ、過去に区が行った施策の費用に付け替えたことは絶対に認められません。早急に追加予算を組んで江戸川区や足立区のように、広く区民生活を支える給付事業を行うべきです。 外出支援など福祉手当は何年間も据え置かれており、物価を反映させ支給額を上げないのは実質値下げと同じで、過去最大の予算の中で障害のある区民を置き去りにしています。国民健康保険料・後期高齢者医療保険料の値上げ、さらに子ども・子育て支援金という新しい負担の追加は、増税の強化であり認められません。 また、決して高い所得とは言えない介護保険の1号被保険者およそ1,700人に対し、介護保険料会計に一般財源を1円も入れることなく、最低保証額の引上げをなかったことにして総額5,500万円の保険料を負担させるのは制度の裏切りです。 第2に教育予算の使い方を考え直すべきです。115億円の区債は学校建て替えのための教育予算です。しかしその中で、学校外水泳施設の建設予算が大きく占めていることは全く不合理です。安全と時間のリスクが付きまとうバス移動を前提とした学校外プール授業は、新宿・お花茶屋の2つの学校外温水プールの建設計画を改め、学校内温水プール建設にすれば学校の建て替えも促進されスポーツ庁の提言する持続可能な水泳授業の実施につながり、費用も有効に使うことができます。この先深刻なガソリン不足が懸念されます。バス移動ができなければ水泳授業は中止にするのか、区の資源を有効に使い、継続的な教育の提供の在り方を再考するときが来ています。 国が小学校給食の無償化を進めることとなりますが、不登校児童等への金銭給付を拒んでいないことに対応して、継続的に自宅にいる児童やフリースクール利用児童に給食食材費相当の支給を考えるべきです。 学童保育クラブに入れず、かつしかプラスに入所した児童を意図的に待機児童数から除外しては根本的な解決とは言えません。550人の待機児童解消のため、安心して過ごせる学童保育クラブを早急に増設しなければなりません。 昨年9月から実施された保育料の無償化は、除外されている延長保育料を区独自に無償化し、4月から始まるこども誰でも通園制度に合わせて、一時保育の児童にも個別計画をつくり、子供の育ちを支えるべきです。これらは全て、「子育てするなら葛飾で」を実現するために区が真っ先に取り組むべきことです。 第3に、葛飾区としての公共の在り方が問われるということです。 亀有のミッカ、東金町のバルサスクール、柴又のFU-TENなど営利企業に対し区が公共財産を優位に使わせてきたことが、この数年の議論で明らかになりました。これまで行われてきた極めて不適切な公共事業を真剣に反省しなければなりません。東新小岩運動場のスタジアム化計画までも、営利企業への公共財産明渡しとならないよう、公共の福祉の向上にふさわしい事業を自分たちで行う、その力量が試されるときではないでしょうか。 区が責任を持って行うべき仕事を、外部委託に委ねているのは問題です。学校用務員の削減でも顕著なように、民間活用と言いながら委託のほうが区の支出が多くなる上に、最低賃金の労働者を増やす搾取への加担です。多額の補助金が支給されている保育園は、人件費比率が異常に低い事業者を放置せず、改善を求めなければなりません。 第4に、大型再開発事業の見直しをする瀬戸際であるということです。 立石駅南口、新小岩駅南口B街区などの再開発は当初の計画が遅れており、その理由はこの物価高にあります。区庁舎移転においては区役所価格242億円で位置条例が可決しましたが、今や1.6倍の390億円に跳ね上がり、議決から大きな乖離が生じています。さらに、今後の建設資材の高騰は全く見通しが立たず、さらなる遅れどころか資材不足で建物が建たない最悪のシナリオもあり得ます。全国各地の再開発が中断・中止していることを踏まえ、本区も最小限の影響にとどめるよう時代遅れの計画は見直しを進めるべきです。 第5に、区内在住の若者の個人情報をデータ化し自衛隊に提供するのはやめるべきです。 まるで個人情報保護が企業や団体の利活用のためにあるような扱いは慎むべきです。自衛隊の人手不足は深刻化していますが、集団的自衛権を容認した安倍政権から自衛官の志願者が急激に減っていることでも分かるように、平和憲法をないがしろにした政治への不安を反映したものです。データ提供は非核平和都市宣言をした自治体として、あるべき姿なのかが問われるものです。 以上をもって反対討論を終わります。御清聴ありがとうございました。(拍手)
12番、大森ゆきこ議員。 〔12番 大森ゆきこ議員 登壇〕(拍手)
私は、自由民主党議員団を代表いたしまして、ただいま上程されております令和8年度葛飾区一般会計予算並びに各特別会計予算につきまして、いずれも賛成することを表明し、以下、討論を行うものであります。 初めに、令和8年度予算について、一般会計は、中期実施計画に掲げる事業をはじめ、新金線を活用した新交通整備、シティプロモーションの推進、学習センター活用による学びの場の充実などの重点事業を中心に、限りある財源を効果的・効率的に配分する予算編成であることを高く評価いたします。 また、区民生活の向上に向けて、グリーンスローモビリティやかつライドの運行開始、モンチャレアプリを活用した健康活動促進、住宅用消火器購入支援のための経費を計上していることも評価いたします。 その上で、令和8年度予算案につきまして、我々自由民主党議員団の意見を款別に申し上げます。 初めに、総務費について申し上げます。 多文化共生社会推進事業では、急激に変化する社会情勢を踏まえ、外国の方々との共生について対応する取組を求めます。様々なソースの専門性を向上したリーガルチェックの構築をするなど、本区がAIを駆使した法務DXのフロントランナーとなることを要望します。また、災害対策や避難所運営の現場で中心的役割を担う人材の育成を進めるため、防災関連資格の取得支援を積極的に行い、地域防災力向上につなげることを要望します。 次に、産業経済費について、申し上げます。 人口減少に伴う生産年齢人口減少を見据え、しごと発見プラザを通じた区内企業への支援を強化し地域経済の安定を図る柔軟な対応を要望します。葛飾納涼花火大会では、区民が優先して楽しめる運営をするとともに、対岸の松戸市側の席を有料化する検討も求めます。 次に、福祉費について、申し上げます。 民生委員・児童委員の充足率向上について、OB・OGの協力を願うとともに、定期的に広報紙による周知を望みます。くらしのまるごと相談事業では、ひきこもりをはじめとする社会的孤立状態にある方の居場所づくりや社会参加支援、誰も取り残さない社会となるよう一層の取組を求めます。 次に、衛生費について、申し上げます。 民泊の制度充実、閉庁中の苦情対応等の外部委託化等、しっかりとした取組を求めます。がん検診無償化を進め、肺がん以外にもAI読影の導入を望みます。 受動喫煙対策については、民間活力も活用しながら、ソフト・ハード両面でのまちづくりを要望します。 次に、環境費について、申し上げます。 全国みどりと花のフェアかつしか事業は、引き続き負担金の支出抑制に向けた動きを要望いたします。集積所管理システム運用は、収集ルート等のシステム化とリサイクル推進事業は、古布巡回回収の拠点の最適化と木製家具のリサイクル推進を要望します。 次に、都市整備費について、申し上げます。 新金線を活用した新交通推進事業は、専用道構造の安全確保、先端技術の活用、沿線地域の活性化を求めます。交通安全広報活動事業は、ヘルメットを着用する動機づけや、スタントマンの実演イベントなど、踏み込んだ対策を要望します。 中川かわまちづくり事業は、水辺空間までの動線整備や緊急時の船着場の利活用、全国みどりと花のフェアとの連携イベント開催を要望します。 次に、教育費について申し上げます。 フリースクールに通う生徒の卒業後の進路について、生徒と保護者に寄り添った支援を要望します。スタディサプリを活用し、家庭ではインプット、学校ではアウトプットをする場として学力定着・学力向上のための取組を求めます。教職員への危機管理研修だけでなく、教育の日などを利用し、子供たちや保護者も防災知識を深められる場が必要であり、危機管理課と連携を図るよう要望します。 国民健康保険事業特別会計の葬祭費は区民の負担軽減を要望します。 そのほかの各特別会計については、適切な予算編成と認め、これを了といたします。 最後になりますが、今もなお続く物価高騰が区民生活に多大な影響を与え続けている状況下での令和8年度予算の執行に当たっては、区民満足度の高い行財政運営に努めていく必要があります。 葛飾区が持続可能なまちづくりと行財政運営を着実に実現していくためにも、全庁一丸となって、区民第一・現場第一の姿勢で、新たな課題にも対応した区民サービスに積極果敢に取り組むことが必要であります。 我々自由民主党議員団の委員が、委員会や分科会の審査過程において、様々な意見や提案を述べておりますが、理事者におかれましては、それらを真摯に受け止め、今後の区政運営に反映されるよう要望いたしますとともに、我々自由民主党議員団は、住みたい、住んでよかったと思える葛飾づくりに向け、今後も区民目線で区政に携わっていくことを改めて表明させていただき、私の討論を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
8番、おおやけい子議員。 〔8番 おおやけい子議員 登壇〕
私は、葛飾区議会公明党を代表し、ただいま上程中の議案第1号、令和8年度葛飾区一般会計予算ほか5件の議案につきまして、賛成の立場から討論いたします。 今、中東地域ではイランをめぐる軍事衝突が深刻化し、ホルムズ海峡の航行が脅かされる事態が続いております。これにより原油価格が急騰し、電気・ガス代や食料品の値上がりなど、国民生活への影響が日に日に大きくなっています。区民の皆様からは、毎日の買物や光熱費で本当に家計が苦しいとおっしゃるお声を、私も街頭や御相談でお聞きしております。こうした不安定な国際情勢だからこそ、区政には区民の暮らしを守り抜く強い覚悟が求められていると、強く感じております。 この令和8年度一般会計当初予算は、過去最大規模の2,829億6,000万円、前年度比9.9%増という力強い数字で、区民一人一人の今と未来をしっかりと支えるものでなければなりません。本区が掲げる予算編成において、財政規律と生活者支援の関係では、財政の持続可能性を軽視した給付や、将来に負担を先送りする政策は、結果的には生活者にマイナスとなり、また、一方で財政規律を理由に目の前の生活苦を放置することも、行政の責任放棄につながります。このような中、本区は、基礎自治体としてあくまでも、生活者中心、区民第一の施策を推進するよう強く求めるものであります。 それでは、以下、各款項に我が会派の具体的な意見を申し述べさせていただきます。総務費ではデジタルデバイド対策として誰でも気軽に相談ができるスマホ相談会のさらなる充実を求めます。区公式LINE登録者増加のために機能面の進化とともに、対面窓口での声かけやインセンティブ施策の推進を求めます。家具転倒等防止対策では助成対象の拡大を求めます。集合住宅自治町会加入の促進は、地域防災の強化につながるため、積極的な推進を求めます。防犯対策事業経費では安全・安心のかつしかの実現に向け、防犯セミナー等の実施を推進するとともに継続的な事業の推進を求めます。かつしかデジタル美術館では、多くの区民が気軽に美術作品を鑑賞できるよう、さらなる周知を求めます。産業経済費ではプレミアム付商品券についてより多くの区民が購入しやすい仕組みを求めるとともに、かつしかPAYの取扱店舗のさらなる拡大を求めます。本区ゆかりのキャラクター等を積極的に活用した発信やイベント展開を行い、本区ブランドイメージ向上に寄与する取組を求めます。 福祉費では、自宅で介護を希望される方のために、介護給付は現状に即した支給決定基準にするよう求めます。物忘れ予防健診は、受診率向上に向け高齢者本人への促しだけではなく、家族や友人等に対する受診勧奨への協力を求めます。見守り型緊急通報システムは都の施策と連携しながら事業を進めていくことを求めます。乳児等通園支援事業では、保護者のレスパイトとして活用が多いと考えるため、申請の負担軽減を求めます。社会的養護自立支援拠点事業は、困っている若者が助けを求めやすい体制となるよう職員の配置や研修を整えていくことを求めます。児童相談所管理運営では、専門職の職員へのフォローアップ体制とメンタルケアの拡充を求めます。 衛生費では、働く世代のがん検診受診率の向上を目指し、無償化とともに誰もが受診しやすい環境整備を進めることを求めます。耳の健康診査は認知症予防につながる重要な取組であり、広報などを工夫し受診者増加を図っていくことを求めます。 環境費では、環境学習事業は現場体験での自然との学びについて、都との連携を強化し、木育にも力を入れることを求めます。資源化等業務委託では再資源化につながるよう、さらなる周知とごみの分別を説明する出前講座の開催を求めます。古布の回収に当たってはモンチャレを活用し、より回収が進むよう展開していくことを求めます。 都市整備費では、民間建築物アスベスト対策工事費助成をレベル1からレベル3まで拡大することを求めます。分譲マンション管理適正化推進事業は、外観調査等による外壁剥落等の把握を行い、災害や事故の未然防止につなげていくことを望みます。まちづくり事業では金町駅周辺のまちづくり事業を着実に進めるとともに、道路インフラなど新たな課題には必要に応じて取り組むことを求めます。道路橋梁事業費の無電柱化整備事業は計画の下、着実に取組を進め、区民の防災力向上と生活の安全に資する事業となることを求めます。 教育費では、いじめ防止対策として子供の視点に合わせた、かつしかいじめホットラインやメール相談のさらなる充実を求めます。授業力向上プロジェクト事業支援では、教育委員会の主導の下、教員をサポートする体制や環境を整え、教員の資質能力向上を求めます。不登校対策支援では、学校給食が登校するきっかけとなり得る可能性があり、不登校対応巡回教員による丁寧な寄り添いを求めます。チャレンジクラスでは柔軟な発想による学校行事の開催を求めます。小中学生への防災教育の拡充を求めます。学校給食の調理従事者には良好な労働環境の確保に向け、計画的な改善を望みます。はたちのつどいでは、対象者に区の若者施策や行政サービスをまとめた資料を提供することを求めます。体育施設利用における利用頻度の高い個人の方に向けたポイント還元などを強く求めます。また、河川敷のグラウンド使用に際し、猛暑時における施設利用の制限の周知啓発を求めます。 国民健康保険事業特別会計ほか各特別会計はおおむね了とします。 最後に、委員会の審査過程におきまして、我が会派から出された意見・要望などについては、今後の区政に着実に反映されるよう強く要望いたしまして、討論を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
14番、鈴木たつし議員。 〔14番 鈴木たつし議員 登壇〕
かつしか区民連合を代表いたしまして、ただいま上程中の議案第1号、令和8年度葛飾区一般会計予算ほか5件の各特別会計予算につきまして、いずれも賛成の立場から討論を行います。 本予算を考えるに当たっては、イラン情勢をはじめとする中東の緊張が、我が国の経済と区民生活に現実の影響を及ぼし得ることを踏まえなければなりません。原油の中東依存度が高い我が国において、情勢悪化はエネルギー価格のみならず、物流費や生活必需品の価格上昇を通じて、区民生活に直接的な負担をもたらします。 内閣府の月例経済報告でも景気の緩やかな回復が示される一方、物価動向や通商政策をめぐる下振れリスクへの留意が必要とされています。数字の上での持ち直しが見えても、区民の暮らしにはなお先行き不透明さが強いのが現実です。 こうした状況の下で、今年度予算に求められるのは、生活を下支えする施策を着実に講じつつ、限られた財源を必要な分野に重点化し、執行の質と説明責任を高めることであります。令和8年度予算は、生活防衛、財政規律、行政執行の質が同時に問われる予算であると考えます。本予算には、災害対応、福祉、子育て、まちづくり、行政改革など幅広い行政需要に向き合う姿勢が見られ、評価できる点があります。その上で、今後の執行に当たっては、制度設計が現実に即したものとなっているか、費用対効果が十分に確保されているか、区民への説明責任が果たされているかなどに配慮しながら、より質の高い事業執行につなげていくことを期待するものであります。 その上で以下、令和8年度葛飾区一般会計予算案につきまして、款項別に私たち、かつしか区民連合の意見を申し上げます。 まず総務費についてです。 消防団助成については、近年の猛暑を踏まえ、来年度こそ団員への暑さ対策が実際の執行に結びつくよう強く要望いたします。職層研修については、組織マネジメントの要である管理者研修の充実を図るとともに、組織の実態を把握するためのハラスメントアンケートを実施し、風通しの悪さや声なき不満を放置しない組織づくりを求めます。災害対策本部強化については、物資輸送計画や国のプッシュ型支援の流れまでを含めて、総合防災情報システムへと反映してください。水害対策では、ダムの緊急放流について、区職員や区民へも、実態や詳細が十分共有されておらず、正確で分かりやすい周知を求めます。学校避難所については、机上の収容人数だけでなく、実際のスペースと在宅避難、これらの人口の実態を踏まえた現実的な開設計画が必要です。また本来学校は児童・生徒の学びと教育の場であり、早期の授業再開を前提とした目標を設定し計画に反映していただきたい。リリオ亀有リノベーションプロジェクトについては、事業の透明性を高めた上で、民間に委ねることも含めて見直しを行うよう求めます。行政評価と経営改革の取組についても、区民に見せる資料としてはなお改善の余地があり、取組が伝わる見せ方と工夫が必要です。デジタル改革については、区職員の意識改革を含め、全庁を挙げてDXの効果を最大限発揮する取組とするよう求めます。 次に、児童福祉費についてです。 私立保育園の人材確保については、正規職員だけでなく非正規も含めて取り合いになっている実態があり、区としても確保策の工夫と一層の支援が必要です。また、共同親権制度の施行に伴い、保育園等での現場で保護者対応の混乱が生じないよう、庁内での制度共有や現場向け対応整理を進めるよう求めます。 次に、衛生管理費についてです。 旅館業による騒音やごみの問題など、生活環境への配慮の徹底を強く求めます。苦情が継続する施設については、実態把握を十分に行った上で、必要に応じて指導等の措置を講じるべきです。 次に、環境費及び都市整備関係についてです。 区有施設におけるグリーンインフラ導入推進を求めます。全国みどりと花のフェアかつしかについては、一時的なイベントに終わらせず、区民が日常生活の中で緑と花に触れ続けられる持続性ある計画を示すべきです。森林環境譲与税については、次世代の森林体験支援を重視した使途とし、将来世代への投資として活用するよう求めます。あんしん民間賃貸住宅補償利用料等助成については、高齢単身者が住み替えも含めて安心して住まいを確保できる環境整備を、より積極的に進めるべきです。新金線を活用した新交通推進事業経費については、新金02路線ルートを活用した需要検証と、将来的な需要予測の分析を着実に行うことを求めます。青戸六・七丁目地区まちづくり事業経費については、青戸六丁目さくら公園の拡張整備を着実に進めていただきたいと思います。また、川を活かしたまちづくり事業経費については、橋周辺のアクセス整備を含め、地域全体で河川資源の価値を高める視点を持つことを求めます。公園費については、公園の日よけ対策として、防災パーゴラだけでなく、直射日光を確実に遮ることのできる屋根を持つ休養施設の整備を進めるべきです。 次に、教育費についてです。 教育総務費の旧校舎等暫定管理経費については、地域活用される旧校舎の震災対策として、非構造部材等の点検と改修を求めます。修学旅行経費については、他の無償化事業も含め、恒久的な財源確保が必要です。今後、プール建設や学校改築も含めて、起債発行にかじを切るのであれば、基金、起債、一般財源等のバランスを保ち、将来世代に過度な負担を残さない持続可能な財源構成を求めます。教育に必要な支出は着実に行うべきですが、そのためにも財源論を曖昧にしたまま進めるべきではないと考えます。学校衛生管理費については、感染症による学校閉鎖時に学童開所を求める責任の所在は教育委員会にあると示された以上、学童運営側との具体的な体制整備と判断基準の指導を進めるべきです。併せて学童職員に対しては、現場の実態に即した危機管理研修を行うよう求めます。小学校運営経費については、登下校メールなどの情報共有の仕組みについて、教育委員会として全校的な整理と検討を進めるよう求めます。学校給食運営経費については、給食調理環境の改善や施設整備など、必要な取組に対して積極的に予算措置を講じるよう求めます。 以上申し上げたとおり、本予算には評価できる点が多くある一方で、今後の執行を通じて、さらに充実を図っていただきたい点もあります。外部環境が不安定さを増し、区民生活の先行きに不透明さが強まる中にあって、自治体には、生活を支える施策を着実に講じるとともに、執行の質と財政運営の規律を高めていくことが求められます。 私たち、かつしか区民連合は、本予算に賛成する立場から、必要な事業が着実に推進され、区民福祉の向上につながることを期待するとともに、区民への説明責任を十分に果たしながら、質の高い区政運営が進められることを求めるものであります。あわせて各特別会計予算は、おおむね適正に編成されているものとし、これを了とします。 以上を申し添え、本予算及び関連議案に賛成することを表明し、私の討論といたします。御清聴ありがとうございました。(拍手)
15番、鬼頭すみ議員。 〔15番 鬼頭すみ議員 登壇〕
かつしか立憲を代表し、令和8年度各会計予算に賛成の立場から討論を行います。 令和8年度当初予算案では一般会計予算が2,829億6,000万円と前年度から9.9%の大きな伸びとなりました。 特別区民税は納税義務者や1人当たりの納税額増のほか、特別区交付金では、財政調整交付金の原資である市町村民税法人分や固定資産の堅調な伸びによる増などにより、歳入が増加しています。 一方、歳出では、全体的に物価高騰による経費の増加、特に学校改築にかかる経費については、起債、いわゆる借金をして財源を確保している状況です。税収が堅調に推移しているからこそ、歳出予算の編成には、気を引き締めて精査していくことが必要であると指摘させていただきます。現在、物価高騰が長期化し、区民生活や地域経済に深刻な影響を及ぼしています。食料品やエネルギー価格の上昇により、2025年度の家計負担は1世帯当たり年間約8万円の増加との試算も示されています。加えて、エネルギー価格支援の縮減により光熱費の高止まりが続き、生活不安は解消されていません。さらに、国際情勢は不透明であり、先行きの見通しは困難です。こうした中、区民生活を守りつつ、持続可能な形で区政運営を行う責務があります。物価高騰緊急対策支援金の創設などの取組は評価しますが、今後は限られた財源の中で何に優先的に投資するのか、その意思がより一層問われます。 本予算は、区民生活の下支えと将来への投資を両立させようとするものとして評価いたします。 以下、各款ごとに意見を申し上げます。 まず、総務費について、文書管理では新庁舎移転を見据えた適切な文書保存体制の整備を求めるとともに、ホームページやSNSなどの情報の公文書としての位置づけを明確化し、DX推進に対応した公文書管理体制の確立を求めます。国際交流では、外国人人口の増加などに対応するため、文化国際課の早急な体制整備が必要です。災害対策では、避難行動要支援者対策として障害種別ごとの当事者の課題を把握し、それぞれ当事者が参加した避難所訓練の開催や、避難所での合理的配慮の導入など支援体制の構築が望まれます。 区民費での文化振興では、教育委員会から移管された文化部門に関係する事業の継続的な支援と、商業・観光・福祉などと連携したアーティストの活用など支援体制の整備を進めていただきたいと思います。 産業経済費では、プレミアム付商品券は抽せんから外れる方も多く、広く区民に届く制度となるよう検討がされることを希望します。 次に、福祉費について、地域包括支援センターの機能強化と複合的課題への対応充実及び基幹型地域包括支援センターの体制検討を求めます。児童相談所では、専門性向上と人材育成、関係機関の人事交流を願います。衛生費でのがん対策事業では胃がん検診受診率の低さを踏まえ、受診しやすい実施体制の整備と受診推奨の強化を求めます。 環境費について、全国みどりと花のフェアかつしか事業についてはフェア開催後のレガシー継承に向けた取組を明確にしていただきたいと思います。 清掃費の製品プラスチックの分別回収については現状を踏まえ、区民に分かりやすい周知を進めていただき資源循環のさらなる推進に期待します。 都市整備費では、新金線旅客化の将来像の明確化と高砂地域のまちづくりとの一体的検討を求めます。空き家対策では、福祉的視点を踏まえた予防と早期相談体制の強化が必要です。道路橋梁費では、老朽橋梁への対応として、優先順位の明確化と計画的維持管理、新技術の活用などを求めます。 最後に、教育費について、フリースクール等利用者負担軽減助成では、不登校などの子供への支援の輪の一つとしてフリースクールを捉え、子育て支援部と連携し、情報共有を進めることが望まれます。学習支援センター・学校図書館運営では、学習支援センターアドバイザーの配置や学校司書の複数配置など体制整備を評価し、新年度に実施される研究校での成果を学校現場で共有していただきたいと思います。チャレンジプログラムを拡充する上で子供が自ら学ぶ力を向上させるための環境整備に期待します。図書館運営では、令和9年度の窓口等業務委託導入に向け、区民サービスに影響が出ないよう準備を進めることを求めます。 各特別会計については、おおむね了承いたします。 以上、各分野において必要な改善とさらなる取組を求めるものでありますが、本予算は区民生活の安定と将来に向けた持続可能なまちづくりを着実に進めるものであり、総合的に評価し、賛成するものであります。 最後にそれぞれの分科会の審査過程において、私たち会派の委員が述べた意見・提案・指摘については、理事者の皆様に真摯に受け止めていただき、今後の区政運営に生かしていただきますよう強く要望いたします。 以上で、かつしか立憲としての討論を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
以上で、通告による討論は終わりました。 ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これにて討論を終わります。 これより、上程中の案件について分離採決いたします。 初めに、日程第3、議案第1号から日程第5、議案第3号までの議案3件について、一括して起立により採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数と認めます。 よって、これらの案件は委員会報告どおり決定いたしました。 次に、日程第6、議案第6号について、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数と認めます。 よって、本件は委員会報告どおり決定いたしました。 次に、日程第7、議案第5号について、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数と認めます。 よって、本件は委員会報告どおり決定いたしました。 次に、日程第8、議案第4号について採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、委員会報告どおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、本件は委員会報告どおり決定いたしました。
次に、日程第9、議案第31号から日程第27、議案第32号までの議案19件を一括して上程いたします。 これらの案件については、委員会審査報告書が議長宛て提出されました。報告書の内容は配付のとおりであります。 各所管委員長の報告を求めます。 かくお誠一総務委員会副委員長。 〔10番 かくお誠一議員 登壇〕
ただいま上程されました総務委員会所管に係る議案第12号ほか7件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 これらの案件は、2月16日及び2月27日の本会議におきまして当委員会に付託され、3月18日に審査を行ったものであります。 初めに、全会一致で結論に至った案件について申し上げます。 議案第12号、葛飾区教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例、議案第13号、葛飾区住民基本台帳カードの利用に関する条例を廃止する条例、議案第15号、葛飾区行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の一部を改正する条例、議案第16号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、議案第20号、葛飾区特別区税条例の一部を改正する条例、議案第27号、葛飾区立東金町中学校内装改修その他工事その3請負契約締結について、議案第32号、葛飾区立道上小学校外構整備工事請負契約締結については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、意見の分かれた案件について申し上げます。 本件については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、議案第14号、葛飾区個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例については、多数の委員が、個人番号を利用することができる新たな事務を追加するものであり、区民の利便性向上につながる改正である。様々な事情により、住民票が動かせない方も行政手続等の恩恵を受けられる条例改正であり、可決を主張する。住登外の方の状況を考えれば、負担を減らし、手続をスムーズに行うために必要な改正である。住登外者の情報管理や福祉・医療・教育分野における情報連携が可能となる。個人情報の一元管理は、区民の利便性向上、行政の効率化につながる。セキュリティー管理の徹底を望み、可決を主張するなどの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、住登外者にも番号を付与、利用することで利用範囲を拡大し、情報のひもづけが広がることは、情報漏えいや個人情報の保護の観点から認められないとの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。 そこで、本件については、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました議案第12号ほか7件の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
岩田よしかず保健福祉委員長。 〔27番 岩田よしかず議員 登壇〕
ただいま上程されました保健福祉委員会所管に係る議案第10号ほか5件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 これらの案件は、いずれも2月16日の本会議におきまして当委員会に付託され、3月13日に審査を行ったものであります。 初めに、全会一致で結論に至った案件について申し上げます。 議案第10号、葛飾区認知症と共に生きるまちづくり条例、議案第23号、葛飾区心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、意見の分かれた案件について申し上げます。 これらの案件については、いずれも提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、議案第11号、葛飾区特定乳児等通園支援事業の運営に関する基準を定める条例については、多数の委員が、法改正に基づき特定乳児等通園支援事業を適切に開始し、親子への相談助言体制を国基準に準じて整備する条例であり、可決を主張。条例で定める基準は、利用定員や保護者との面談、相談対応など国の基準に沿った内容であるため、可決を主張する。子育てしやすいかつしかを目指して、保護者が安心して使用できる支援事業は需要があるため可決を主張するなどの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、新制度は子供の育ちを支える制度として機能するのか疑問。慢性的な人材不足への対応が先決との理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。 次に、議案第24号、葛飾区子ども・子育て支援法に基づく過料に関する条例の一部を改正する条例については、多数の委員が、特定乳児等通園支援事業開始に合わせ、法律に基づき過料対象を追加する必要な条例改正であり、適正な事業運営のため可決を主張。子ども・子育て支援法の趣旨に沿い、区民の安心と信頼を確保するため、公平性を守り不正を防ぐ改正であり、可決を主張するなどの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、新制度が子供の育ちを支える制度として機能するのか疑問。導入される制度自体に異論があるとの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。 次に、議案第25号、葛飾区保育所の設置等に関する条例の一部を改正する条例については、多数の委員が、令和8年度からの乳児等通園支援事業開始に合わせ、事業の追加と利用料金を定める必要不可欠な条例改正であり、可決を主張。保育所運営の適正化と子育て支援の一層の充実を図るための重要な改正であり、区民の安心と信頼を高めるため可決を主張する。国の基準で定める利用料金については、明確に定めることが必要不可欠であるなどの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、こども誰でも通園制度が無料で実施される一方で、他県の乳児等に対して有料にすることは、不要な事務負担を強要することになるもので認められない。新制度が子供の育ちを支える制度として機能するのか疑問。導入される制度自体に異論があるためとの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。 次に、議案第31号、葛飾区介護保険条例の一部を改正する条例については、多数の委員が、介護保険法施行令の一部改正に伴い、保険料率の算定等に係る特例を条例に定める必要があり、可決を主張。介護保険料の不当な減収を防ぎ、国の施行令改正に整合させるための条例であり、制度の適正な維持を図るため可決を主張。高齢化に伴う介護需要の増加に対応し、介護保険料の収入の減少を防ぎ、将来にわたり持続可能な介護保険制度を維持するためのものであるなどの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、税収改正で保険料が軽減される1,700人に対して5,500万円の負担増をもたらす条例改悪である。国の税制改正により、保険料引上げとなる区民が出てくることはおかしい。保険料収入の影響額は国が補填するべきとの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。 そこで、これらの案件については採決の結果、いずれも賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました議案第10号ほか5件の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
高木信明建設環境委員長。 〔26番 高木信明議員 登壇〕
ただいま上程されました建設環境委員会所管に係る議案第22号ほか1件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 これらの案件は、いずれも2月16日の本会議におきまして当委員会に付託され、3月16日に審査を行ったものであります。 初めに、全会一致で結論に至った案件について申し上げます。 議案第22号、葛飾区事務手数料条例の一部を改正する条例については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、意見の分かれた案件について申し上げます。 本件については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、議案第26号、葛飾区自転車駐車場及び自転車置場条例の一部を改正する条例については、多数の委員が、東立石自転車置場の利用状況や周辺環境を踏まえ、自転車駐車施設の適正配置を図るための条例改正であり、可決を主張する。受益者負担の観点から本区における自転車駐車施設の適正な管理運営を図るための条例改正であるため可決を主張する。駅周辺整備の進展を踏まえ、自転車駐車施設の公平で秩序ある利用を図る制度整理として本条例改正は妥当と考え賛成する。歩道を一部の自転車利用者のために自転車置場としてきたことは歩行者の通行の妨げや美観の観点からも問題であり、条例改正には賛成。利用状況から近隣の自転車駐車場への移行は可能である。現利用者への丁寧な案内と対応を要望し賛成。自転車駐車場の適正な管理と放置自転車対策の推進に資する改正であると認識し賛成する。コミュニティ通りの改修工事に合わせて、利用者の少ない無料の自転車置場を廃止するということであり、可決を主張するとの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、駅から遠くても無料で使える東立石自転車置場を廃止するのみならず、自転車置場そのものをなくす本条例改正は区政の冷たさの象徴であるとの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。 そこで、本件については採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました議案第22号ほか1件の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
秋本とよえ文教委員長。 〔36番 秋本とよえ議員 登壇〕
ただいま上程されました文教委員会所管に係る議案第17号ほか1件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 これらの案件は、いずれも2月16日の本会議におきまして当委員会に付託され、3月17日に審査を行ったものであります。 議案第17号、幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、議案第18号、葛飾区立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました議案第17号ほか1件の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
木村ひでこ地域交通政策推進特別委員長。 〔30番 木村ひでこ議員 登壇〕
ただいま上程されました地域交通政策推進特別委員会所管に係る議案第19号につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 本件は、2月16日の本会議におきまして当委員会に付託され、3月24日に審査を行ったものであります。 議案第19号、葛飾区新金貨物線旅客化整備基金条例の一部を改正する条例については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、多数の委員が、新たな交通システムとして整備していくための基金名称及び目的を整備手法に応じたものとする条例改正であり、可決を主張する。新金線複線用地を活用した交通システム整備に関し、スケジュールや人材確保に係る協議と基金改正を進めているため、可決を主張するなどの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、新たな交通システム整備構想について、民間事業者の人手不足、維持費等の財政負担の観点から、見直しをすべきと考えるとの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。 そこで、本件については採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました議案第19号の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
ただいまの報告について、質疑を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。 これより、討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 討論なしと認めます。 これより、上程中の案件について分離採決いたします。 初めに、日程第9、議案第31号について、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数と認めます。 よって、本件は委員会報告どおり決定いたしました。 次に、日程第10、議案第14号から日程第12、議案第26号までの議案3件について、一括して起立により採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数と認めます。 よって、これらの案件は委員会報告どおり決定いたしました。 次に、日程第13、議案第11号から日程第15、議案第24号までの議案3件について、一括して起立により採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数と認めます。 よって、これらの案件は委員会報告どおり決定いたしました。 次に、日程第16、議案第10号から日程第27、議案第32号までの議案12件について、一括して採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、委員会報告どおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、これらの案件は、委員会報告どおり決定いたしました。 〔資料編参照〕
次に、日程第28、議員提出議案第2号から日程第33、議員提出議案第1号までの議案6件を一括して上程いたします。 これらの案件については、委員会審査報告書が議長宛て提出されました。報告書の内容は、配付のとおりであります。 各所管委員長の報告を求めます。 かくお誠一総務委員会副委員長。 〔10番 かくお誠一議員 登壇〕
ただいま上程されました総務委員会所管に係る議員提出議案第1号につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 本件は、2月16日の本会議におきまして当委員会に付託され、3月18日に審査を行ったものであります。 議員提出議案第1号、葛飾区議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例については、提出者を代表して片岡ちとせ議員、中村しんご議員の2名の出席を求め、詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、議員が議会や委員会に出席するのは当然。議会における費用弁償は、実費の積算根拠がない不透明な手当として報酬の二重取りである。議員活動に伴う費用は報酬に含まれるべきであり、公費支出の見直しとして適切である。区議会までの経路は議員によって様々で3,000円という金額も高額過ぎる。政務活動費で実費請求するべきとの理由により、本件については、原案のとおり可決すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、これまでも議会改革の中で検討を続けてきたものであり、今期も引き続き慎重に検討を重ねていくべきであると考え、否決を主張する。議会運営委員会で、議会運営、議会改革の検討を行っており、この中で検討を進めるべきと考え、否決を主張する。民間でも交通費の支給があり、在り方の検討は必要だが、既に議会改革で議論を行っており、引き続き検討しているため、否決を主張するなどの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。 そこで本件については、採決の結果、可決主張が少数のため、原案を否決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました議員提出議案第1号の審査結果の御報告を申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
岩田よしかず保健福祉委員長。 〔27番 岩田よしかず議員 登壇〕
ただいま上程されました保健福祉委員会所管に係る議員提出議案第2号ほか4件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 これらの案件は、いずれも2月16日の本会議におきまして当委員会に付託され、3月13日に審査を行ったものであります。 同日の委員会では、提出者を代表して、片岡ちとせ議員、中江秀夫議員の2名の出席を求め、詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、議員提出議案第2号、葛飾区国民健康保険条例の一部を改正する条例については、一部の委員から、18歳までの均等割の半額免除は、令和9年度から実施される見込みであるが、自治体側として区長自身も要請したことであり半年前倒しで実施すべき。物価高による生活逼迫を軽減し、子育てをする世帯への負担をなくしていくためとの理由により、本件については原案のとおり可決すべきである旨の発言がありましたが、多数の委員から、国は令和9年度から18歳までの均等割を5割軽減を目指しており、特別区長会でも軽減対象拡大や割合引上げを国に要望している。区独自の未就学児免除や18歳までの軽減は一般財源の追加負担を生じ、法定外繰入れの縮減を求める国保改革の趣旨に反する。未就学児への均等割について、区独自でさらなる軽減措置を行うことは、23区のバランスを損なうおそれがある。区独自に軽減措置を講じることは、国の方針との整合性を欠くものとなり、適切ではないなどの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。 次に、議員提出議案第3号、葛飾区学童保育クラブ条例の一部を改正する条例については、一部の委員から、もともと学童保育は無料で実施されていた。保育園保育料が無料となり、学童保育使用料だけ有料とする根拠はない。無料とするのが時代の流れである。教育・福祉への負担はなくしていくべき。区の予算の組替えで行うことは可能との理由により、本件については原案のとおり可決すべきである旨の発言がありましたが、多数の委員から、学童保育の使用料は相応の負担をお願いしつつ、区全体でバランスの取れた子育て支援を推進していくべき。非課税世帯への減免や兄弟姉妹世帯への軽減など、既に区として使用料に関する負担軽減策を実施している。子育て世帯への経済的な負担軽減も重要であるが、まずは待機児解消策を最優先に考えるべき。現在、使用料に関する負担軽減に取り組んでおり、さらなる軽減措置は適切な時期を慎重に検討するべきなどの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。 次に、議員提出議案第4号、葛飾区保育所の保育料等に関する条例の一部を改正する条例については、一部の委員から、延長保育のみ有料とする根拠はなく、歳入ベースでも460万円あれば実施できるものである。教育・福祉への負担はなくしていくべき。区の予算の組替えで行うことは可能との理由により、本件については原案のとおり可決すべきである旨の発言がありましたが、多数の委員から、これまで国や都の制度を活用して全年齢で保育料無償化をしており、延長保育も国や都の動向を見て判断すべき。保育料の無償化や延長保育料の所得に応じた軽減など、国や都の制度活用を基本とすべきであり、延長保育料は対象外であるため。延長保育料は所得に応じて減免がされており、第2子は半額、第3子は無料の取組もなされているため。令和7年9月に保育料が無償化となり子育て世帯の負担は軽減されているなどの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。 次に、議員提出議案第5号、葛飾区旅館業法施行条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例、議員提出議案第6号、葛飾区住宅宿泊事業の適正な運営の確保に関する条例の一部を改正する条例については、一部の委員から、今年度末に駆け込み申請が相次ぎ、こうした施設が、いつまで適用除外されることが明白になっていないことが区民の不安になっているとの理由により、本件については原案のとおり可決すべきである旨の発言がありましたが、多数の委員から、条例公布後、多くの事業者が既に投資や手続を進めており、この時点での再改正は制度の信頼を損なう懸念がある。現行条例は本格実施前で効果実証ができず、制度運用を通じて課題を把握し、見直しを検討する必要があるため。観光需要の変動や地域経済の状況は今後大きく変化する可能性があり、規制を強化することは将来の社会環境に対応できないおそれがある。多くの事業者が既に交付された内容を前提に準備しており、この状況での条例改正は信頼を損なうおそれがあり、適切ではない。4月施行となる条例を施行前に改正するのではなく、施行後の状況や効果を検証後に改正議論を行うべきなどの理由により、これらの案件については否決すべきである旨の発言がありました。 そこで、これらの案件については採決の結果、いずれも可決主張が少数のため、原案を否決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました議員提出議案第2号ほか4件の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
ただいまの報告について、質疑を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。 これより、討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 討論なしと認めます。 これより、上程中の案件について分離採決いたします。 初めに、日程第28、議員提出議案第2号から日程第30、議員提出議案第4号までの議案3件について、一括して起立により採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立少数と認めます。 よって、これらの案件は否決されました。 次に、日程第31、議員提出議案第5号及び日程第32、議員提出議案第6号の議案2件について、一括して起立により採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立少数と認めます。 よって、これらの案件は否決されました。 次に、日程第33、議員提出議案第1号について、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立少数と認めます。 よって、本件は否決されました。 〔資料編参照〕
次に、ただいま総務委員会副委員長から議案第34号、柴又川甚まちなみ館什器等の買入れの変更について、また、保健福祉委員長から議案第33号、葛飾区国民健康保険条例の一部を改正する条例について、それぞれ委員会審査報告書が議長宛て提出されました。 報告書の内容は、配付のとおりであります。 ついてはお諮りいたします。 これらの案件を本日の日程に追加し、直ちに上程することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、これらの案件を本日の日程に追加し、直ちに上程することに決定いたしました。 議案第33号及び議案第34号を一括して上程いたします。 各所管委員長の報告を求めます。 かくお誠一総務委員会副委員長。 〔10番 かくお誠一議員 登壇〕
ただいま上程されました総務委員会所管に係る議案第34号につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 本件は、本日の本会議におきまして当委員会に付託され、直ちに審査を行ったものであります。 議案第34号、柴又川甚まちなみ館什器等の買入れの変更については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました議案第34号の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
岩田よしかず保健福祉委員長。 〔27番 岩田よしかず議員 登壇〕
ただいま上程されました保健福祉委員会所管に係る議案第33号につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 本件は、本日の本会議におきまして当委員会に付託され、直ちに審査を行ったものであります。 議案第33号、葛飾区国民健康保険条例の一部を改正する条例については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、多数の委員が、本条例改正は、特別区長会が決定した基準保険料率等に基づいており、23区で統一して対応すべきと考える。対象世帯への減額措置を制度に適切に反映し、23区統一の保険料率等を維持するための必要な条例改正である。区長会の基準に基づき保険料を適正化し、負担の公平化と制度運営の安定確保を図るため。保険制度の適正かつ円滑な運営を図るために見直しは必要と判断する。医療費の適正化への取組を推進し、国民健康保険事業の安定的な運営を図るためなどの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、物価高が深刻なときに、保険料の値上げは許されるべきではない。加えて、保険料に税で負担すべき子育て分を追加することも認められない。保険料の引上げは生活逼迫を加速させる。子ども・子育て支援金分は、保険料でなく本来は税の中で行うものであるとの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。 そこで、本件については採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました議案第33号の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
ただいまの報告について、質疑を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。 これより、討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 討論なしと認めます。 これより、上程中の案件について分離採決いたします。 初めに、議案第33号について、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数と認めます。 よって、本件は委員会報告どおり決定いたしました。 次に、議案第34号について採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、委員会報告どおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、本件は委員会報告どおり決定いたしました。 〔資料編参照〕
次に、日程第34、8請願第7号から日程第41、8請願第1号までの請願8件を一括して上程いたします。 これらの案件については、委員会審査報告書が議長宛て提出されました。報告書の内容は、配付のとおりであります。 各所管委員長の報告を求めます。 かくお誠一総務委員会副委員長。 〔10番 かくお誠一議員 登壇〕
ただいま上程されました総務委員会所管に係る8請願第1号につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 本請願は、2月16日の本会議におきまして当委員会に付託され、3月18日に審査を行ったものであります。 8請願第1号、新宿区において顕在化した事例を受けて、政党機関紙の庁舎内勧誘行為に関する早期の実態把握と再発防止を求める請願については、他区での取組状況や庁舎管理規則などを踏まえ、慎重に審査を行った結果、多数の委員から、早期に実態把握をすることが必要であり、その結果から次の対応を早急に進めるべきと考え、採択を主張。機関紙の勧誘を受け、心理的圧力を感じながら購読するという状況は避けなければならず、実態を把握する必要があると考える。無記名アンケート等も活用して、個人の思想にも配慮しながら、まず実態を把握し、方向性を考える必要があるため、採択を主張。庁舎内・学校内のハラスメントは増加している。職員に対するパワハラは許されない。実態を把握するべきと考え、採択を主張する。特定政党を名指ししての攻撃手法には賛同できないが、パワハラの現状把握のための調査は必要との理由により、本件については、採択すべきものである旨の発言がありましたが、一部の委員から、購読は政治活動の自由として認められた活動である。それに制限を加えるのは思想信条の自由を侵すことになり、憲法に抵触するものとなる。請願は政党機関紙に限定しており、パワハラ全体の実態把握としては不十分であるとの理由により、本件について不採択とすべきものである旨の発言がありました。 そこで、本請願については、採決の結果、採択主張が多数のため、採択とすべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました8請願第1号の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
高木信明建設環境委員長。 〔26番 高木信明議員 登壇〕
ただいま上程されました建設環境委員会所管に係る8請願第8号につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 本請願は、2月16日の本会議におきまして当委員会に付託され、3月16日に審査を行ったものであります。 8請願第8号、区道の街路樹の再生に関する請願については、本区の緑化推進の理念や歩行環境、区民の生活環境への配慮等を踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、街路樹は道路環境の改善効果、にぎわい、憩いの場の創出、防災、景観機能上重要であり、区民アンケートでも道路の緑化への要望も高い。区内の街路樹の減少は顕著である。管理体制の見直しも含めて検討し、葛飾区の風土に調和した緑化推進を要望し採択を主張。本区が掲げる理念を具体的に進める上で重要であり、街路樹の減少が見られる現状を踏まえると本請願の趣旨は妥当であり採択を主張するとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、樹木の再植栽は、地域住民や道路利用者に配慮しながら計画的に進めており、区も緑化の充実に努めているため不採択を主張する。再植栽については地域と共に丁寧に進めていくことが重要であり、区はそのような配慮を行った上で対応に当たっていることから不採択。街路樹再生は安全性や道路条件等を踏まえ個別に判断すべきであり、区内一律の再植栽を求める本請願は区の事業執行になじまない。市街地の緑化は重要だが、根上がりや歩道の幅員の確保及び住民の理解が必要である。今後、計画的に緑化を進めることを前提に不採択。街路樹は落葉や視界の課題も多く、住民や道路利用者の利便性に配慮した適切な整備を継続してほしいので不採択との理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 そこで、本件については、採決の結果、採択主張が少数のため不採択とすべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました8請願第8号の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
秋本とよえ文教委員長。 〔36番 秋本とよえ議員 登壇〕
ただいま上程されました文教委員会所管に係る8請願第3号ほか4件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 これらの請願は、いずれも2月16日の本会議におきまして当委員会に付託され、3月17日に審査を行ったものであります。 8請願第3号、公教育としての水泳授業のあり方に関する請願については、学習指導要領に定める水泳授業の在り方と学校外屋内温水プールで行われている指導の状況を踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、少数のネガティブな意見をおろそかにせず、泳力向上という結果ばかり追求する指導に偏っていないか再考を求めるとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、教員からはインストラクターが指導補助に加わることで、児童の意欲向上につながっているとの意見が多数であり、効果のある授業ができている。授業を視察した指導主事や各学校からの報告でも、充実した指導が行われていることが確認されている。教員の働き方改革は公教育にとって喫緊の課題であり、現在の水泳指導は合理性がある。教育委員会では手引の作成や説明会を実施し、教員とインストラクターが連携した授業が行われているよう努めているなどの理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 次に、8請願第4号、今後の水泳指導の実施方法に関する方針及び実施計画の更新に関する請願については、学校外屋内温水プールでの水泳授業の課題と新宿・お花茶屋地区の屋内温水プール整備の状況を踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、屋内温水プールの単独建設は、学校内に建設するよりも費用がかかる。また、現在の世界情勢からすればさらなる工期延伸もあり得るとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、屋内温水プールを活用した授業への移行は、スピード感が求められるため、プール整備は予定どおり進めるべき。今回のスケジュール変更は、工事の入札不調が原因であり、やむを得ないと理解する。屋内温水プールへの移行は、計画的に授業ができることによる水泳指導の実施、教員の働き方改革にも有効な取組であるなどの理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 次に、8請願第5号、幸田小学校の水泳授業における移動リスクの低減に関する請願については、幸田小学校における水泳授業の実態とその課題を踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、学校外プールまでの距離が最短の施設を使うことが合理的であり、都立施設の利用も検討し、バス移動のリスクを回避すべきとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、児童の安全が大前提であるが、バスを利用した校外学習はほかにもあり、そうした活動も制限されかねない。屋内温水プールでの水泳指導は効果があり、今後もバス事業者と連携して安全な運行に努めるべき。幸田小学校から学校運営に支障は生じていないとの報告がある。地理的条件によってある程度の負担は現状では致し方ないなどの理由により、本件については不採択とすべきである旨の発言がありました。 次に、8請願第6号、指定管理者・住友不動産エスフォルタの主催者黒塗りに関する請願については、請願団体と指定管理者のやり取りの状況とチラシの実態、教育委員会の対応を踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、公共施設の利用は区民が優先であるべきであり、教育委員会は指定管理者と区民の間に立ち、区民の疑念を払拭すべきとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、再発防止に向け、指定管理者からの自主事業申請の際には、チラシを確認してから承認するなどの改善策を講じている。請願団体の意見を聞くための打合せの場を今後設定している。真相は当事者間での話合いで解明されることが望ましいなどの理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 次に、8請願第7号、柴又地域の学校統廃合計画についての請願については、適正な学校環境の在り方と教育委員会の学校統廃合事業の進め方の状況を踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、柴又小の長い歴史に愛着のある住民の気持ちに寄り添い、児童の最善の利益を優先すべきで、効率第一のやり方は見直すべきとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、東柴又小学校の教育環境を考えると速やかに統合を進めるべきである。また、統合は地域との合意形成を図りながら進められている。関係する学校の児童・生徒の保護者や地域住民を対象とした説明会を10回以上開催している。また、今後子供の意見を聞き、設計に反映させることを予定しているなどの理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 そこで、これらの請願については、採決の結果、いずれも採択主張が少数のため不採択とすべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました8請願第3号ほか4件の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
筒井たかひさ議会運営委員長。 〔24番 筒井たかひさ議員 登壇〕
ただいま上程されました議会運営委員会所管に係る8請願第2号につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 本請願は、2月16日の本会議におきまして当委員会に付託され、2月25日に審査を行ったものであります。 8請願第2号、葛飾区議会の更なる議会公開を求める請願については、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、常任委員会等のネット中継は既に23区中5区で実施している。そのほか、区民などへ、より開かれた議会にしていくべきとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、既に取組がされているところであり、ライブ中継拡大等については課題解決を図りながら検討を進めるべきであるため、不採択を主張する。議会の公開方法も含め、これまで検討を進めている。今後も議会で検討を進めていくべきことであり、不採択を主張する。本会議の区民ホール中継、議会だよりのデータ化は、既に実施されており、委員会の配信も議会改革で議論されているため不採択。議会の公開は重要なことであるが、これまでも議会改革の中で議論されてきた課題であり、引き続き精査する必要があるため不採択との理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 そこで、本件については、採決の結果、採択主張が少数のため不採択とすべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました8請願第2号の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
ただいまの報告について、質疑を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。 これより、討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 討論なしと認めます。 これより、上程中の案件について分離採決いたします。 初めに、日程第34、8請願第7号について、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立少数と認めます。 よって、本件は不採択と決定いたしました。 次に、日程第35、8請願第3号から日程第37、8請願第5号までの請願3件について、一括して起立により採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立少数と認めます。 よって、これらの案件は不採択と決定いたしました。 次に、日程第38、8請願第6号について、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立少数と認めます。 よって、本件は不採択と決定いたしました。 次に、日程第39、8請願第2号について、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立少数と認めます。 よって、本件は不採択と決定いたしました。 次に、日程第40、8請願第8号について、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立少数と認めます。 よって、本件は不採択と決定いたしました。 次に、日程第41、8請願第1号について、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数と認めます。 よって、本件は採択と決定いたしました。 〔資料編参照〕
次に、日程第42、委員会の継続調査申出についてを議題といたします。 本件については、会議規則第72条の規定に基づき、各委員長から議員宛て閉会中の継続調査の申出がありました。その内容は、配付の申出書のとおりであります。 ついてはお諮りいたします。 本件については、各委員長からの申出のとおり、決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、本件は各委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。 〔資料編参照〕
以上をもちまして、本日の議事日程を全部終了いたしました。 区長から発言の申出がありますので、これを許します。 区長。 〔青木克德区長 登壇〕
第1回定例会の閉会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。 去る2月16日に本年第1回の区議会定例会を開会いただきまして以来、議員各位におかれましては、令和8年度葛飾区一般会計予算をはじめ、5件の特別会計予算、令和7年度第5次補正予算、その他多数の重要案件につきまして、連日にわたる活発な御審議の上、それぞれ決定をいただき、ありがとうございました。 決定いただきました案件につきまして、審議の過程における議会の御意思を十分尊重するとともに、その執行に最善の努力を傾けてまいります。 令和8年度は、重点的な取組として、シルバーパス購入費助成の開始や認知症施策の推進、各種健康診査等の受診案内統合化や眼科健康診査の対象年齢拡大など、高齢者をはじめとする区民の健康寿命の延伸に向けた取組を強化いたします。また、こども誰でも通園制度の開始や産後ケア事業の充実、学用品の学校備品化や学習センターを活用した探求的な学びの充実など、子育て支援・教育環境の充実に関する施策を着実に進めてまいります。 さらに、住宅用消火器の購入助成の新設や感震ブレーカー助成の対象拡大、管理不全空き家等の認定に向けた外観調査や木造住宅の耐震改修における割増補助の実施など、災害に強く、安全・安心に暮らせる環境づくりを進めてまいります。また、全国みどりと花のフェアかつしかの開催をはじめ、新金線を活用した新たな交通システムの整備の事業計画策定、中小企業の生産性向上と賃上げを後押しする融資制度の実施、自治町会へのデジタル化支援の拡充など、地域の経済と活力の向上に向けた取組を進めてまいります。 今後とも、子供から高齢者まで、全ての世代の皆様が暮らしやすいまち、夢と誇りあるふるさと葛飾の実現に向けて、区議会の皆様や区民・事業者の方々と連携・協働して区政を進めてまいりますのでよろしくお願いを申し上げます。 以上、令和8年第1回区議会定例会の閉会に当たりましての、私の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
以上をもちまして、令和8年第1回葛飾区議会定例会を閉会いたします。 午後3時33分閉会 議 長 梅沢 とよかず 署名議員 つ た えりな 署名議員 片 岡 ちとせ 署名議員 秋 家 聡 明