// 発言者(8名)
// 発言(72件)

ただいまから、医療・高齢者等特別委員会を開会いたします。

案件表により進めたいと思います。いかがでしょうか。 (異議なし)

○鈴木たかし委員長 それでは、そのようにさせていただきます。

本日は、(4)介護保険制度についての調査研究に関して、①看護小規模多機能型居宅介護事業所等の開設について、資料1が提出されておりますので、説明をお願いいたします。

では、質疑に入ります。

私から、数点お伺いさせていただければと思います。 まず、今回、医療法人が運営するという看護小規模多機能型居宅介護は区内では初めてと聞いています。 今回の運営主体についても、当然ながら公募でお申込みいただいて選定されたものでございますが、区外の医療法人ということで、どういった経緯で高松の場所で整備することになったのか。教えてください。

今お話を聞いた中で、理事長が練馬区在住で、また、地域貢献の熱い思いが今回のきっかけになったということで、地域福祉の好事例であることが分かりました。 では、医療法人が運営することについて、区内だと初めてということですけれども、都内でも現在74施設あるうちの2割ほどが医療法人の経営だったと思います。 看護小規模多機能型居宅介護には当然ながら看護師の配置が必要になりますが、昨今なかなか人材集めも難しいという状況下で、医療法人として病院や介護老人保健施設を運営しているということは、当然ながら看護師確保の上でも利点があることと思います。 こうした医療法人による運営ならではの強みなどについても、改めて御所見を伺いたいと思います。

加えて、認知症の方の利用にも適しているとのことですが、どのような特徴があるのか教えてください。

今の御説明にもありましたように、確かに一般的には認知症の方は環境の変化に弱くて、不安感から興奮や妄想などの行動心理状況を来すことが多いことから、住み慣れた地域となじみの人間関係が大切と言われていますので、そうした環境づくりにも期待してございます。 最後になりますが、今後の看護小規模多機能型居宅介護の整備に関して、区内では来月に9か所となり、都内では一番の施設数と聞いてございまして、評価させていただきたいと思います。 看護と介護を一体的に提供するサービスとして、今後の需要もまだまだあることと思います。これから利用実態を見ていく必要もあるかと思いますが、改めて、今後の整備の方針をお聞きできればと思います。 また、あわせて、区内の施設のほとんどが土地所有者による建築と賃貸のオーナー型整備によるものと聞いています。今後は、需要によっては区外の法人や土地所有者に向けた整備に関する周知や、特別養護老人ホームの整備の際に行っていた土地活用セミナーなどを行う必要も出てくると思います。併せて御所見を伺います。

介護ニーズが多様化している中で、土地活用にお困りの方や、意欲ある方もいらっしゃり、これがうまくマッチングできれば地域福祉の充実にもさらにつながると思います。ぜひ、今後も周知などを推進していただければと思います。 以上で終わります。
オープンして、昨日と一昨日で見学会がございました。私も昨日の午前中にお邪魔してきました。 その中で幾つか御質問をさせていただきたいと思います。 看護小規模多機能型居宅介護は、今9か所あるのですけれども、その中で今回のずいうんホームねりまの延床面積や部屋数などは、全体の中で同じぐらいなのか、それとも特徴的に多いかというのは分かりますか。
中本理事長にもお会いしたのですけれども、高松が御地元ということで、よく土地勘がある方でございました。ニーズは結構高いとおっしゃっていました。本当に、よく地域を知った中でつくられたと思っております。 こちらの中で幾つか見せていただいて特徴的なのが、入浴の施設です。車椅子のまま入れるミストシャワーの入浴があります。 私もこれを初めて見たのですけれども、他の施設で、こういった最新のミスト式の入浴施設を利用している法人はありますか。
これからの介護人材の不足ということもありますので、そういった点も踏まえた上で、また衛生面も含めた上で、様々な形の取組で新しいものをどんどん取り入れていく、また、そういった法人を見ていくことが大事になってくると思います。今後そういう新しい視点も考えていただきたいと思うのですけれども、今後の展望はどう考えていますか。
そういった形で、それぞれの業者や法人が高めあって、利用される方が気持ちよく、そして介護する方も、看護する方も負担の少ない、新たな時代の取組も考えていただければと思います。 それと、特徴的だったのが食事です。試食をさせていただいたのですが、全部冷食で、湯煎で、30日分のメニューが決まっていて、自分がその日のメニューを楽しみにしながら行くといった、新たな食べる楽しみもございました。 冷食もかなり技術が進んでおりまして、一見食べただけでは冷食と分からない取組もしていました。こういった部分もお話合いの中で出していただければと思いましたので、お話をさせていただきました。 それと、2ページ目の案内図で1点気になったのが、旧目白通りは非常に車の通りが多いし、狭いし、バスも通るし、狭い側道に人が歩くということもあります。特に、通いのときに車で行くかもしれないですけれども、私も車で出るときに、カーブミラーもなくて非常に怖い思いをしました。 高齢者施設でもございますので、いろいろと聞き取りをしながら、細かい安全面にも配慮していただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。
新しい取組をされているところ、それから安全面にも気をつけられまして、スムーズに、また、他に誇れる形でオープンをしていただけるよう要望いたしまして、私からは終わります。
まず、私からも運営主体の医療法人社団瑞雲会についてです。 練馬区内で初めてのサービス運営になる。豊島区で介護老人保健施設を運営されていて、また病院も持っている。そういったほかの施設との連携も期待されると思いますが、経営面、安定運営で、過去の実績を区としてどう評価されているか教えてください。
また、1ページ目の認知症グループホームについて、今回9名×1ユニットということです。 先ほどのお話にもあったように2ユニットの認知症グループホームも多いということで、まず、区内の認知症グループホームのユニット数がどういう状況なのかお伺いできればと思います。
私の方でユニットに関して調べていると、運営面の話などが出てきました。あまり詳しくは分からないのですけれども、1ユニットであることで運営にどのような影響があるのか。メリット、デメリットなどがあれば教えていただきたいです。
そうであれば、先ほど豊島区でも実績があって平均的というチェックをされていると思うのですが、そこの部分はチェックをいただきたいと思います。 以前の委員会で、令和6年3月時点で看護小規模多機能型居宅介護の利用率が55.1%という御報告をいただいたと思うのですが、直近の数字で利用率に変化はありましたか。
利用率をどんどん上げていきたいというお話だったと思います。昨日、私も内覧会へ行かせていただいたのですけれども、事業者の方とお話をすると、練馬区の看護小規模多機能型居宅介護は23区で一番多いけれども、令和8年度まで増やしていく計画だとお話をしたところ、もっと増やしていくべきという御意見をいただきました。私からも、その際は必要性を見極めていただきながら増やしていただきたいと思います。 その関連で、3ページ目の練馬区の地図を見ると、特に区の北東部において、看護小規模多機能型居宅介護の数が手薄かと思いました。 例えば、区としても東側をメインに公募をされていると思うのですけれども、今後の区東側においての看護小規模多機能型居宅介護の設置見通しについて、教えてください。
難しいところだと思うのですが、看護小規模多機能型居宅介護は地域密着型サービスの一つということで、原則、練馬区民は練馬区内のサービスを利用されるということだと思うので、何とか北東部側の充実もお願いしたいと思います。 私は昨日の内覧会に行かせていただいて感じたことが、先ほど西野委員からもありましたけれども、ICTを活用されるなど、利用者、スタッフさんの負担軽減や、利便性を高められている姿勢がすごいと思いました。 料理にもこだわっていて、私もおいしかったです。他の看護小規模多機能型居宅介護まで全ては見られていないのですけれども、恐らく、一番新しいということでサービスのレベルが高いところだと感じました。 そうなると、利用料金などがどうなのか気になるのですけれども、他の事業所と比較して、いかがでしょうか。
通いも訪問介護もあって、泊まれて、訪問介護も看護もあって、認知症グループホームもあるとなると、働かれている方お一人お一人の経験が豊富で、対応力の高さなども求められると考えますが、その分、辞めてしまわれたときのダメージも大きいと思ったのですが、区のお考えをお聞かせください。
先ほど申し上げました、ずいうんホームねりまでは、ICT化、業務負担軽減の意識が強いと感じましたが、それでも、例えば夜間の対応だとか、何回も呼ばれて、その場その場で難しい臨機応変な対応を求められることになると大変だと、事業所の方からも御意見をお伺いいたします。それを意見として申し上げさせていただいて、終わります。

私も、皆さんが言っているように、食事も試食させていただきました。冷凍食品だと思えないぐらい非常においしかったです。介護士が施設で働くときに、調理があると嫌だといって断るケースが多いと聞いておりますので、介護士の負担を軽減させるためにも、今後は食事の提供方法を見直さなければいけないと、私も改めてつくづく感じました。 新しいところは、どんどんそうやって新しいものを提供していくのですが、既存の施設によっては調理が負担だという介護士の方も多いので、そういったお声は聞いていらっしゃいますか。

ここのずいうんホームねりまは、これからどうやって人材を採用していくのかと思ったのですが、来月ぐらいから、外国籍の方の採用も決まっているといったところで、日本食が全然分からない方も、温めるだけで食事が提供できる、誰が作っても同じ味が提供できるというのは非常にいいと思いました。 いろいろなスタッフともお話しして、練馬に来て働くのが初めてというケアマネの方もいました。今まさに募集をかけているのかもしれないですけれども、区として、なるべく区内の方を採用する方向でお願いしているのでしょうか。

要介護とか要支援を受けていない方も、誰もが気軽に行ってお茶を飲めてお話できる場を提供したいというところに私も本当に共感したところであります。 ぜひそういった施設をどんどん進めていっていただけたらと思います。 以上です。

先ほど来、先進的な施設で介護の方々の負担を軽減する中で、良質な介護サービス、看護サービスを提供していただけるというお話を聞いて、非常に先進的な取組だということで、期待を高めております。 そもそも、今回の運営主体に関して、公募に当たって、こういった先進的な取組をオペレーションできる介護人材、看護人材の方々、マンパワーの確保・育成、それから定着率といったものに関しても、選考の対象になったのでしょうか。

そういう中で、単に介護人材の確保といっても、資格だけではなくて、ヒューマンファクターなども本当に大変なお仕事だといます。 十分に御配慮いただいているとは思うのですが、そういったところに関しての工夫とか御配慮は、運営主体の方々はどのように捉えておられるのでしょうか。

それで、介護と看護とはまた別のところですが、冷凍食というところで、調理の手間がかからないことがマンパワーに対して負担軽減になるというお話だったのですけれども、だからといって、口に入れるものですので、衛生面に対しての皆さんへの周知徹底とか研修などは必要かと思います。そのあたりの御対応はいかがでしょうか。

私からは以上でございます。ありがとうございます。

今も随分話題になった食事の話からお聞きしたいです。 味も含めて、冷凍食品のクオリティが変わったという、イメージが変わるような実感を持った一方で、考えをお聞きしておきたいのですが、自前の調理を行う体制を取るとか、調理そのものをケアと一体的に考えるという点での食事の考え方については、区としてどのように認識しておられるのかお聞きしたいと思います。

もともと、介護保険なり高齢者介護の理念とか考え方の中で、食事をどう位置づけるのか、すごく議論があったし、制度上の位置づけも、いろいろと視点からの論点があったように思います。 そういう意味では、技術革新とか人手不足とかいろいろな背景の中でのことではあるのですが、食、あるいは食を作る調理の持つ意味合いも幅広く見ながら検証していただきたい。これは最初に申し上げておきたいと思います。 それから、基本的なことをお聞きしたいのですが、区として認知症グループホームとの併設を求めているのかどうか。あるいは、併設のメリット、もしくはデメリットについてどうお考えかということと、今回公募をなさったわけですけれども、公募に手を挙げたのはこの1事業所だけだったのかどうか、2点教えてください。

◆池尻成二委員 併設を条件とすることについては、何か理由があるのですか。

ちなみに、看護小規模多機能型居宅介護のみの事業所は区内にあるのですか。

複合化もしくは大規模化することによる効率化とか経営安定性ということは、現実の問題としてあるとは思います。認知症グループホームの在り方なども含めて、いろいろな角度から議論があるとも感じたので、引き続き見ていきたいと思います。 地域密着型の整備については、区としてずっと補助を組んでいるということだと思うのですが、今回のずいうんホームねりまについて、正確に分からないので教えてほしいのですが、区もしくは都の補助金はどのくらい入っているのか分かりますか。

◆池尻成二委員 練馬区はないですね。

もう一つ、看護小規模多機能型居宅介護の場合には、区独自の介護報酬の上乗せをやっていますよね。 それで、その上乗せ分の介護報酬は、他の基本の介護報酬と財源が同じなのか違うのかも含めて正確に分かっていないのですが、上乗せした介護報酬分は、年間で、1施設に限らず、看護小規模多機能型居宅介護全体でもいいのですけれども、どのくらいの報酬額になっているのか分かりますか。

全体に、地域密着型については補助が渡って、特にこれは整備費補助なので、報酬の上乗せは運営費にかかるわけですけれども、補助金としては整備費ということであります。1億円を超す補助があるということは、区としてもそれなりに意志を持ってサポートしていらっしゃると思います。 ちょっと話がずれるのですが、今日の朝刊を見ていて、訪問介護事業所の倒産がかなり目立っているとありました。しかも、記事の書き方としては報酬減が影響しているのではないかということでもありました。 整備費補助ではあるけれども、事業に対して、もちろん都からの補助もあるわけですけれども、区として財政的な負担を含めて補助していくことについてはどうお考えですか。基本的なところを1回お聞きしておきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。

通所については足りている、足りていないという議論はあるけれども、特に訪問系は結構しんどいという感じがあります。全体として、事業基盤の整備については、区として努力を惜しまずにやっていただきたいと思いました。これはお願いというか、御意見として申し上げます。 先ほど報告があって、なるほどと思ったのは、利用率が全体に、登録、泊まり、通い、それぞれ違うのですけれども、大体6割、7割弱ということで、区としてこの状況はどのようにお考えになっていますか。

六十数%の利用状況ということは、課題は課題としてあるだろうと思います。問題は、定員がなかなか埋まらないなり、十分に活用できていない事情は、それなりに考えなくてはいけないかと思います。 私が一つ気になるのは利用者負担です。先ほども、別な角度から負担の話が出ましたけれども、特に、看護小規模多機能型居宅介護の泊まりの場合には、施設系の補足給付はないのですよね。確認させてください。

◆池尻成二委員 例えば、ショートステイは補足給付があるのですよね。なぜショートステイがあるのに看護小規模多機能型居宅介護の泊まりはないのだろうというのはどうなのでしょうか。

看護小規模多機能型居宅介護の泊まりは、居宅系サービスの中の短期入所、ショートステイとかなり類似している機能という面があります。ショートステイの場合には補足給付があって、所得の少ない方はかなり大幅な、いわゆるホテルコスト、居住費、食費等の軽減が入るわけだけれども、看護小規模多機能型居宅介護の場合には、所得に応じた負担軽減という仕組みがないわけですよね。 それは制度上、あるいは考え方としてどうなのだろうということでお聞きしています。区としては、看護小規模多機能型居宅介護の場合には補足給付に該当するような負担軽減の仕組みがないことについては、どのようにお考えになっていますか。

実際にケアマネと話をしていても、看護小規模多機能型居宅介護の利便性とかよさは感じる一方で、泊まりも含めた費用負担の話はなかなか大きいと。 私も正確に分かっていないのですが、高額介護サービス費の中で、入る、入らないということも含めて、いろいろなことがあるのだと思います。だから、この費用負担については、今後、利用が広がるためにも、ぜひとも、区として国にものを言うでもいいですし、考えていただきたいと思います。この点については、これはもうここまでで結構です。 最後に、先ほど全都で74か所という数字を聞いて、そうなのかと思ったのですけれども、練馬区が9か所で、12か所まで増やす。 改めて、練馬区は看護小規模多機能型居宅介護に力を入れていると思うわけです。看護小規模多機能型居宅介護は、複合型サービスとして新しく始まって、まだ10年たっていないわけですけれども、もともと介護保険の仕組み、居宅サービスの仕組みは、ケアマネジャーが様々な事業主体、あるいは事業メニューを、適宜、その人の個人的な事情に応じてプランニングし、マネジメントして、居宅生活を組んでいくという大きなフレームがあったわけですよね。 一方で、看護小規模多機能型居宅介護の場合には、ケアマネはいるけれども、これは地域のケアマネとは違っていて、あくまで看護小規模多機能型居宅介護の中のケアマネということで、かつ、事業所が持っているメニューの中で、しかも、まるめの限度額の中でプランニングをするということで、かなり大きなフレームの違いがあります。 特に私が一番気になるのは、区として看護小規模多機能型居宅介護のような、まるめの場合の運用です。包括で報酬が出ていて、その中でサービスを組んでいく。しかも、事業所付きのケアマネなので、ある種、内部的なマネジメントになるわけです。 そういう看護小規模多機能型居宅介護という事業、サービスが持っている今後の課題や限界のようなものを、もしお考えがあるとしたらお聞かせいただけますか。

包括報酬でやることによって柔軟にやれるし、必要な場合には、ある意味では事業者の御負担なり、持ち出しも含めて努力していただくということももちろんあるわけで、出っ張り引っ込みがある世界だから、それも含めて柔軟にやれるというメリットはあると思いますが、他方では、適切かつ十分な支援をどうつくっていくのかという点がなかなか見えづらくなる面もあるという気もします。 ここは保険者としての練馬区の課題はすごく大きいと思います。ぜひ、保険者としても、これだけ看護小規模多機能型居宅介護に力を入れて、かつ公費を入れあるのであれば、看護小規模多機能型居宅介護のサービスなり利用計画がどのような形でつくられていて、実際にどのようにして支援になっているかについて、今日はお聞きできませんでしたけれども、医療的なケアとかターミナルとか、看護小規模多機能型居宅介護で取り組んでいる事業の進捗も含めて、ぜひ検証したり、あるいは指導を、丁寧にやっていただきたいと思っています。 そのあたり、保険者あるいは指導権者としての区のお考えをお聞きして、終わりたいと思います。お願いします。

(なし)

(異議なし)

○鈴木たかし委員長 それではそのようにさせていただき、案件表の1番、委員会設置目的を終わります。

本日は口頭報告が1件ありますので、説明をお願いいたします。

御質疑のある方、どうぞ。
何点かお聞かせいただきたいです。まず認知症グループホームが区内でも数多くある中で、どのような流れで、きみさんちと、たがらの家の2か所で相談窓口を置くことになったのか教えていただきたいと思います。
例えば、この2か所で実施された結果、ニーズが高いと判断されれば数を増やしていく必要があると思います。その見通しは立てられそうな状況でしょうか。
ぜひチェックいただきたいと思います。 確認ですけれども、この窓口は認知症の方御本人だけではなく、御家族や周りの方は誰でも相談できるという理解でいいのですよね。
何となくのイメージですけれども、時間の枠が限られていて、例えば、認知症に関する御不安が大きかったりすると、同じ方が何回もということも想定できると思います。 寄り添った対応という意味では重要なことだと思うのですが、一方で、運営の面では問題が出てくるかもしれないとも思います。そのあたりのことについてどうお考えでしょうか。
難しいところだと思いますが、課題になる場合は、ぜひまた考えていただきたいと思います。 最近、単身の高齢者の方で、認知症の可能性があるかもしれないが、御本人にはその自覚がなく、地域包括支援センターやケアマネジャーなど、周りの方々を敵視して、様々な問題を抱えている方は区内にもいらっしゃると思っています。 御家族の方がいれば窓口に来られると思うのですけれども、単身で本当に地域のつながりがない方にどうやって窓口まで来てもらえるか。難しいと思うのですが、何かお考えがあればお聞かせください。
多面的に支援する必要があるということで、なかなか情報がつかみ取れていないまま悩みを抱えられている方もいると思います。どのように情報をキャッチするのか、すごく大事だと思います。 練馬区では様々な認知症施策を行われていますが、今後も増加見込みということで、早期発見、早期対応を目指して、どんどん力を入れていただきたいと思います。 話がそれてしまうのですけれども、レカネマブという認知症治療薬も新しく保険適用されたということで、有効と判断されれば、ぜひ練馬区も積極的に活用いただくことを要望して、終わります。

この事業は、説明のときか、今年度の予算のときに具体的な金額などがあったのかもしれないですけれども、改めて教えていただきたいです。 今回、この2か所の事業者にお願いするに当たって、報酬についてのお考えを教えてください。

予約制ですので、事業者にとって、どれだけの御相談を受けるかということが事前に分かると思います。モデル事業として始められるということですし、検証も、またぜひ御報告いただきたい。 それから、1回につき5千円も、事業者との協議の中で決めたと思うのですけれども、そのあたりについても、また評価、公表、御報告いただければとお願いして、終わります。

私からは1点だけ質問させていただきたいと思います。 このたびの相談窓口は、昨年、私も視察させていただいた愛知県碧南市のグループホームたなおで行っていた事業のモデル実施ということで、まずは無事に実施されてよかったと思います。 グループホームたなおでは、訪問とか電話とかメールなどの複数の相談方法で行っていたと思います。今のところ、区では対面による相談のみということでしょうか。

まだ始まったばかりの事業なので、今後の利用実態を見つつになると思います。 グループホームたなおでも、そういった複数の方法で、さらに認知症介護指導者養成研修の修了者などの資格を持っている方とか、認知症ケアの経験を持った現場スタッフの方が現場の仕事をしながらされていたということでありました。 ちなみに、今回の相談に当たってくださる方は、この相談対応のみをこの時間にやっていただくということでお間違いなかったでしょうか。

その時間、これだけやっていただくということで、その分の負担は減るとは思うのですけれども、今後は、人材の確保も課題になってくると思います。 モデル事業なので、これからやっていただいた上で見つつ、そもそも認知症高齢者グループホーム自体は介護保険制度前から存在する施設ですし、潜在的には、その分、経験豊富なスタッフもいらっしゃると思います。そうした方の知見を気軽に共有できるような体制づくりもお願いしたいと思います。

私からの提案ですけれども、資格というほどではないのですが、認知症と認められる方々に対しての対応、言葉かけなどについてのちょっとした講習会とか研修などがあると、広く周知が徹底されるのではないかと思います。 この2軒に限らず、他のところでもそういったことをやっていただければと思います。そういった方向性というか、今後のお考えはいかがでしょうか。

既にそういったことはなさっているかと思うのですけれども、回数を重ねる、あるいは、研修の周知をより徹底して高めていただくところで、地域で一人でも多くの認知症の方を見守ることができる、そういう機運を高めることを区でやっていただければと御要望を申し上げて、私からは終わらせていただきます。ありがとうございます。

◆池尻成二委員 久しぶりのこの委員会なので、最近のことが分かっていないのですけれども、たしか、地域密着型サービスの実施指針がありましたよね。その中で、事業所は地域貢献の活動をすることが必ず求められたと思うのですけれども、今回の相談はそれとは違うということですよね。

例えば、もちろん地域包括支援センターもそうですけれども、地域包括支援センターがやっている街かどケアカフェもそうだし、ケアマネジャーもそうだし、ボランティアセンターとか、もちろん医療機関もある。あえて、現に事業をやっていらっしゃるところで相談窓口を開こうとお思いになった理由は何でしょうか。

ケアの仕方とおっしゃったけれども、それは直接的な支援ではないわけだから、家族とか周辺の人たちへのサポートという側面になるのでしょうか。でもそれは、もともと認知症ケアにとって極めて本質的な課題であって、こういうところでなければできないかと言われると、それは違うと私は思ってしまいます。 たがらの家であれ、きみさんちであれ、そういう専門的な現場の知見なり経験を生かすとしたら、それなりのやり方がある。それこそ地域包括支援センターとか、あるいは、認知症家族会の支援の中で、そういうリソースを生かしていただくとか、いろいろとありそうな気がします。 もうひとつ、新しい事業の像がしっかり結ばないということは、率直に感想として申し上げたいと思います。 最後に一つ気になったのは、先ほど報酬の件で、やない委員がお聞きになったのは、すごく大事なことだと思います。グループホームも看護小規模多機能型居宅介護も、人の確保とか、人手を回すことについて、しょっちゅう御苦労なさっている中で、追加的な人員を確保しておやりになるのだったらまだしも、現にいる職員の配置なりシフトの中で対応するとしたら、正直なかなか御負担が大きいと思います。 加えて、相談自体は2時間で限られていて1時間1件だけれども、予約は月曜から金曜の朝から夕方まで、毎日受けるのですよね。 予約というのが、シンプルに何日の予約に行きたいで終わってしまえば、それはそれでいいのでしょうけれども、私は、電話を受けることは結構大変だと思います。認知症の方はどなたでも、何でもいいですよということで電話を受けて対応するのは結構大変なこと。これ自身もスキルが必要だし、負担も大きい。そこは全く報酬とか体制の配慮はないのでしょうか。

◆池尻成二委員 初度調弁というのは最初の1回だけですよね。

ただ、あくまでモデル事業なので報告は報告で結構ですけれども、私としては、相談の様々な形や入り口、それから支援の様々な課題や在り方も含めて、全体をしっかり見極めながら、この事業の要否、優先度については検証していただきたいと思います。 最初に触れた地域密着型サービスの地域貢献は、たがらの家はずっとやっていらっしゃると思うし、きみさんちもずっといろいろとやっていると思います。 現場の事業所として、そういう活動をもっと展開していただき、あるいは周知して地域の皆さんに御活用いただくことをもっとサポートするとか、そういう考え方もあると思います。いろいろな角度からフラットに検証していただけるようお願いして、終わります。

(なし)

ここで、正副委員長より御提案がございます。 順天堂大学医学部附属練馬病院では、令和5年3月に三次救急医療機関の指定を受け、約1年半になります。また、本年3月には、区と認知症施策の連携に関する協定を締結したところであります。 本委員会の設置目的にかなうこの二つのテーマについて、それぞれの現状について伺う旨、事前に相談したところ、お引き受けいただけるという回答をいただいております。 またとない機会ですので、本委員会で視察に行きたいと思いますが、いかがでしょうか。 (異議なし)

視察の日程につきましては、8月28日(水)午前10時から行いたいと考えておりますが、いかがでしょうか。 (異議なし)

他に何かございますか。 (なし)

次回の委員会は8月28日(水)午前10時から、一旦委員会室にお集まりいただき、休憩した上で視察に参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 以上で医療・高齢者等特別委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。