// 発言者(12名)
// 発言(69件)
ただいまから、防災安全対策特別委員会を開会いたします。 初めに理事の辞任について申し上げます。 今般、本多理事より本職宛てに、理事職の辞任願の提出がありました。つきましては、理事の辞任について議題といたします。 本件については、委員会条例第16条の規定に基づき、本多たかまさ委員、しばらくご退席をお願いいたします。 (本多たかまさ委員 退席)
お諮りいたします。 本多理事から申出のあったとおり、理事の辞任を許可することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認め、本多理事の辞任を許可することに決定いたしました。本多たかまさ委員の除斥を解きます。 (本多たかまさ委員 入室)
ただいま、理事の辞任を許可いたしましたが、委員会の理事の定数につきましては、正副委員長職のない会派順に2名を選出する旨が10月30日の幹事長会で確認されております。 つきましては、本委員会の理事は既に選出をされております、秋成おさむ委員と村石真依子委員の2名となります。 以上理事についてご確認をお願いいたします。 次に、本日の審査予定についてお諮りいたします。本日はまず、請願・陳情審査といたしまして、新規付託分の陳情につきまして、理事者見解及び質疑を行い、その後、取扱いまでを決定いたします。続いて、所管事務報告につきまして、理事者からの説明と質疑を行いたいと思います。 以上のとおり進めてまいりたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)
それでは、そのようにさせていただきます。 委員並びに理事者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。 それでは、請願・陳情審査に入ります。 審査事件を上程いたします。 今回、本委員会には新たに1件の陳情が付託されました。6第50号 身体障害者、車椅子利用者、オストメイト使用者対応をすることを求める陳情の審査に入ります。 原本を回覧いたします。 (原本回覧)
なお、審査時間を考慮し、書記の朗読は省略いたします。 理事者の見解を求めます。
陳情6第50号 身体障害者、車椅子利用者、オストメイト使用者対応をすることを求める陳情につきまして、理事者の見解を述べさせていただきます。 まず、本件の趣旨でございます。 陳情者の趣旨でございますが、移動式コンテナレンタル契約など、身体障害者、車椅子利用者、オストメイト使用者に早急に対応することを希望するということで、一つ目として、災害発生時避難所に事前準備、コンテナスペースを確保すること、事前登録。二つ目に災害発生時に早急に対応するということでございます。 理由でございます。 災害発生時に身体障害者、車椅子、オストメイト利用者が避難所にて排せつ、1日5回使用を当事者のみで利用可能な災害時設備が必要です。各自治会単位の移動式トイレ設備、災害発生時のみ2日から7日以内に使用可能を希望します。各地域の公園、駐車場など半径2,000メートル以内、利用当事者の移動可能な場所に事前に設置スペースを確保したいというものでございます。 現況について説明させていただきます。災害時の、障がい者ということで、車椅子利用者とオストメイト使用者の排せつについての手段についての現況としてご説明させていただきます。 まず、車椅子使用者につきましては、指定避難所では屋内に設置し、手すりを備え付けた自動ラップ式トイレを2式配備しております。屋外には手すりを備え付けたマンホールトイレ2式を用意しております。いずれもテントで覆って使用するのでございます。 在宅避難の場合では、ご自宅のトイレが断水している場合、車椅子利用者の方も簡易トイレを使用することで用を足すことが可能になってまいります。 次に、オストメイト使用者についてです。指定避難所では、医療救護所を設置する予定の18か所と、地域福祉課4か所に災害時用オストメイト用専用汚物流し台を配備しており、これもテントで覆って使用するものを設置しております。在宅避難の場合は、断水でパッチが洗えない場合は、簡易トイレの凝固剤などを活用いただき、使い捨てることなどが考えられます。 所管課の考えでございます。現況でご説明のとおり、避難所に備蓄されている物品で、願意の2日から7日より早く使用可能になる対応はできております。その後につきましては、避難生活の困難度に応じて、福祉避難所や東京都と連携をした二次避難などを想定しております。 二つ目にありますが、移動式コンテナのものを発災時に設置をしたとしても、下水などが、下水道が断絶しておれば汚物が流せない状況については変わりはございません。また、区内91か所の指定避難所から半径500メートル圏内で区内の全域をほぼ網羅されており、車椅子使用者の方は備蓄されている仮設トイレを使用することで、願意の対応はできているものと認識をしております。 3番目になります。オストメイト使用者については、お近くの指定避難所で一旦安否確認の上、避難生活が長くなる方には、医療救護所設置予定の避難所に避難いただくのが適当と考えております。また、医療救護所設置の避難所から半径1キロメートル圏内で、区内の全域がおおむねカバーされており、願意の対応はできているものと認識をしております。 手段は、今回の場合はコンテナを設置するという手段のことにはなっていますが、障がい者の方について、車椅子、オストメイトの方について、排せつの手段をなるべく早く確保するという観点で申し上げると、こういった願意の部分についてはおおむね対応はできているのではないかと理事者としては考えております。
それでは、委員の皆様、質疑をお願いいたします。
今、お聞きしている限りでは、正直、超急性期と急性期に限って言うと、この陳情者の考えている理由、これに対して区としては十分な対応ができているという判断でよろしいですかね。
はい。特に発生直後の一番緊急のときについて、準備はできていると認識しております。
この方がおっしゃっていることは、もう本当に、思いとしてはしっかり実現をしていかなければならないことなのですが、実際実現はできているということですし、あと趣旨の部分を考えていくと、コンテナでなくても、別にちゃんとしたスペースが今回確保できているということなので、全体として、正直なところ、趣旨とかそういうものではなくて、全部、願意が満たされているという判断を、私は読ませていただいて、そう感じたところです。 本来、例えば常任委員会であれば、次の委員会までに取下げとかという判断をすることができるかと思うのですけど、今日判断をしなければいけないというところなのですが、これ、見ると委員長の地元ではないですか。この方、もしかしたら知っているのではないかなとかと思って、例えば、委員長のほうから適切な説明をするとかということはできないのかなと思うのですけど、委員長いかがでしょうか。
知っている方ではありますので、連絡は試みることは可能です。皆様、そういうご判断をいただけるのでしたら、この本委員会後、連絡を取ることはやぶさかでありませんが、いかがでしょうか。
何にしても、今日は採択、不採択、または継続ということで決めなくてはいけないので、そこはそこで決めていただくところなのですけど、我々としても、無理に採択とか、無理に不採択ということにはしたくはないので、やはり丁寧な説明をした上で、何かしらの対応は委員長にぜひともちょっとお願いをしたいと思います。
ご意見を頂戴いたしました。

先ほどの理事者見解の中で、この陳情の願意に対しては、基本的に対応できている現状があるということのほうを、私も認識したところなのですが、1点だけ、この趣旨の1に出てくる事前登録という部分なのですけれども、多分対象になる方が実際に発災したときにはここに行くということが事前に分かっておくようにするという意味なのかなと捉えたのですが、この点についてはどうお考えですか。
私はこの陳情の、この文字面でしかちょっと分からないものなのですけれども、この事前登録というのは、これを使える人たちを事前登録制にするという意味合いと読みました。 例えば、災害時に事前登録をして、その人が使えるように運用するということにリソースを割くよりも、避難所に、そのものにものがあるわけですから、それを必要な方に使っていただくということのほうがリソースとしては合理的なのかなと思っております。 それから案内として、例えば地域の公園や駐車場などといったところを案内をするということも含めて事前登録ということであれば、そういったところに一旦行くという形を取るよりも、本当に困った方、避難が必要な方は避難所の、指定避難所のほうに行っていただくということのほうが合理的なのかなと思うので、要否の部分で事前登録が必要かというと、そこまではしなくていいのではないかなと思いました。

確かに事前登録にはいろいろ手間もあるかとは思うのですけれども、今回の対象になる方に、今さっき言われたように従前に自動ラップ式トイレですとか、マンホールトイレで、ちゃんとテントも手すりもついているというものですとか、あとオストメイト専用トイレといったことのリソースが地域にはあるのですよというか、災害時にはそういったものが備蓄倉庫から出てきて、立ち上げに使われるとかといったことも含めて、ご心配になる対象の方々に知っていただいておくということは大事かと思うのですけれども、その辺何か周知の工夫とか、そういったところは何か考えられますか。
地域防災計画の中でお示しをさせていただいているところがあります。それから要配慮者スペースという言い方の中で、トイレのことということでなくて、要配慮者の方に対しての準備ができていますということでのご案内というのでしょうか、配慮者スペースを設置しますよということについては、ご案内をしているところになります。

健康政策部の方と、それから福祉部の方も来てくださっているので、ここにあります身体障害者、車椅子利用者、またオストメイトの使用しなくてはいけないという方々の人数というのは大体把握されていますでしょうか。
すみません、一旦所管課長のほうでちょっと説明させていただいて、何か補足あればという形をちょっと取らせてください。 まず、車椅子の方なのですけれども、手帳の障がいをお持ちの方ということの中で、下肢に障がいがあり移動の支障がある方ということなので、必ずしもちょっと車椅子の方と限らないのですけれども5,459人いると伺っております。実際に足りるか足りないかというご質問だと思います。ちょっとそこまで説明させていただくと、大体27%の方が避難をするという想定がありますので、そうすると区内全域で1,475人ということになりまして、91か所に避難した場合は16.2人ということで、実際にニーズがある方という想定をしております。 また、オストメイトのほうでございますが、こちらストーマ装具を所持して、ストーマ装具の想定をされる数というのが、大体1,200人ぐらいと聞いております。これもやはり27%で掛け算をしていくと、321人で18か所に避難した場合の1か所の想定が大体18人前後といったところになってまいります。大体そういう数字になっております。

そういった数字から先ほど課長のほうからも、足りているというお話があったと思います。先日、まちづくり環境委員会の中でもマイ・タイムラインですか、作っている障がい者だけではなくて、要配慮者だけではなくて、全体でなかなかその辺が進んでいないというお話もあって、20数%かな、区民のというところで、今、要配慮者の方が、今、こういう計画があるということがやはり周知されていないということは、そういう自分がどこに避難するかとか、そういったことがやはりきちっとされていないのではないかなと思うのですけど、その辺ではいかがでしょうか。健康政策部のほうでも、どちらでもいいですけれども、そういう気づきがあればもっと周知のほうでも認識ができたのではないかと思いますがいかがでしょうか。
避難行動要支援者の事前の避難計画のことと存じますが、避難が必要な方については、ご自宅の避難、在宅避難、疎開避難、親戚のところに避難するですとか、それから避難所に避難するですとか、そこは想定をいただいているところで、避難所に、指定避難所に避難されれば、そこは要配慮者についての設備についてはきちんとあるところになってまいります。また災害時、その後、福祉避難所に行く部分ですとか、そういったところについてもご案内はあったかと、ちょっとすみません、今、手元にないのであれですけども、記憶はしておりますので、案内がある、ないで、この設備がある、ないのことによって避難行動自体が変わってくるということではないのかなと思っております。お伝えしなければいけないのは、避難行動が、要支援者の方が要配慮者スペースがきちんとありますよということはお伝えしなくてはいけないことだとは認識はしております。

私が言いたかったのは、やはりそういう要配慮者とか、支援者の方が100%、マイ・タイムラインで自分の避難場所がどこかとか、どういうものがこの設置されているかとか、そういったことがきちんと把握、本人がしていれば不安感もないのかなと思うのです。 そういった意味で、そういった施策のほうもともに進めていただきたいのと、それと、今、先ほど網羅されていると、全地区大丈夫だということですけれども、大田区全て見たところで不足している地域とか、少し足りないとかそういったところは全くないのですね。
陳情の審査ですので、陳情というところ2,000メートルといえば、もう確実に全てカバーされる形になります。 オストメイトで先ほど説明したおおむねといったところの1キロ圏内というところでいうと、雪が谷大塚の辺り、少し隙間が空いたりとかするところはあるのですけれども、そういったところについても調布の地域庁舎にものがあったりですとか、そういうことでカバーはされているところでございます。

移動式コンテナのトイレなのですけれども、熊本地震のときも、また今回の能登地震のとき、大分使用しているような状況が報道とかでも出てきている状況なのですが、ちょっとその利便性などから、この陳情者がこのような形で陳情を出されてきたのかと推察するのですけれども、例えば希望されているような地域の公園や駐車場など、この陳情の理由のところにあるような形の部分を計算とか、算出とかされた状況でしょうか。どれぐらい、これ、かかるものなのですか。
設置費用ということでご質問と存じますが、インターネットベースで調べているところになりますけれども、本体で大体250万円前後1台かかって、あと設置費用ですとか、送料ですとか、そういったものがかかってくるのかなとは、金額的なところは認識はしております。

分かりました。ありがとうございます。ただ、先ほどのご説明の中でも、やはりこの既存の自動ラップ式トイレや、またマンホールトイレで用は足せるという部分という認識でよろしかったでしょうか。
仮設物ではありますけれども、そちらのほうを使っていただいて、手すりがしっかりついているものでございますので、そちらで用を足せるという認識でおります。
皆様、ほかにございませんか。

要配慮者のための指定避難所医療救護所というお話がありましたけれども、オストメイトの方は意外と見た目は普通にお元気で活動していらっしゃるのですけれども、やはり出かけるとなると、どこにオストメイト用のトイレが設置されているのかというのを大変調べなければ出かけられないという形もありまして、やはりこの避難、急な災害のときに、自分がどこへ行ったらオストメイト、ちゃんとオストメイトの方用のトイレが設置されているのかというのは、本当に不安なことだと思うのですけれども、先ほど避難所へ来ていただければという話があったのですけれども、ここに行けば大丈夫だという、そういう安心感を持っていただくために、先ほどのありましたお知らせということになりますけれども、何かお考えはありませんでしょうか。
要配慮者スペースの中のことについて、こうなっていますよということについては、適宜お知らせをしていく必要は感じております。

そうしたら、オストメイト用トイレ設置とか、そういう文字が何か避難所の設備の中に説明として入れるようなことは考えられますか。
そうですね、そもそもお知らせしている中では、例えばハザードマップで仮設ではなくて、常設のほうのバリアフリーのトイレがあるところなどについてお知らせしているところもありますので、ちょっとそういうところなど、全体的な情報量の中でバランスを考えていきたいと思います。

やはり迷わず早く避難するというためにも、ここなら大丈夫ということが避難者の、全ての方々の避難者が、私はここに行けば大丈夫という、安心して避難できるためにもぜひ分かりやすい提示をお願いしたいと思います。要望です。
よろしいですか。 (「はい」と呼ぶ者あり)
では、質疑は以上といたしまして、この際、陳情の取扱いについて意見表明いたしますので、会議規則第79条の規定に基づき、暫時、副委員長と交代をいたします。

それでは、暫時、私が委員長の職務を行います。 では、各会派に取扱いをお伺いしたいと思います。 発言は大会派から順次お願いいたします。なお、会派名は略称とさせていただきます。 では、自民・無所属からお願いいたします。

自由民主党大田区議団・無所属の会は、陳情6第50号 身体障害者、車椅子利用者、オストメイト使用者対応をすることを求める陳情に対して、継続を求めます。 本陳情は災害発生時に身体障がい者、車椅子利用者、オストメイト使用者が避難所において当事者のみで排せつ可能な設備の設置を求める陳情となります。先ほどの理事者見解にもあったとおり、現時点で指定避難所及び医療事務所等において十分な設備が既に整えられており、新たにコンテナ等の設置を行わずとも、願意は達成されているものと考えます。 しかしながら、通常のトイレで排せつが難しい方にとっての災害時のトイレ設備に関しての不安は十分に理解できるものであり、そういった方々からのご意見は真摯に受け止めた上で、区としてもさらなる災害時の環境整備に取り組んでいくことは必要と考えます。 また、今後の委員長のご対応に期待をいたしまして、継続といたします。

公明、お願いします。

陳情6第50号 身体障害者、車椅子利用者、オストメイト使用者対応をすることを求める陳情について、大田区議会公明党は継続を求め、意見を申し述べます。 陳情の趣旨にある身体障がい者の皆さん、車椅子利用者の皆さんにとって、災害発生時に使用されるトイレの備えにつきましては、健康面や心的な面から考えても重要な課題と捉えます。 先ほどの所管する防災経営管理課からの現況の報告と質疑の状況から、大田区の備蓄、東京都の連携の状況を確認することができました。移動式コンテナを利用される車椅子使用者やオストメイトを使用される皆さんの指定避難所や医療救護所設置避難所等での大田区内を網羅する設置の状況は、陳情内容よりも上回ってカバーはできていることも確認ができました。陳情趣旨で述べておられる事前登録の部分については、各避難所運営協議会において継続した議論が必要とも考えます。 よって今回は継続を求めます。 また、その上で災害発生時の車椅子利用者とオストメイト使用者の排せつに関する部分は、各避難所において利用しやすい環境づくりを進めていただくことを要望しまして、意見表明とさせていただきます。

次に、共産、お願いします。

日本共産党大田区議団は、6第50号 身体障害者、車椅子利用者、オストメイト使用者対応をすることを求める陳情に採択を求めます。 陳情の趣旨、理由は、身体障がい者、車椅子利用者、オストメイト使用者の避難所対応として、排せつ1日5回程度、当事者のみで利用可能な設備として、移動式コンテナレンタル契約など事前準備を区が行うこと、各自治会の移動式トイレ設備、災害発生時のみ2日から7日以内に使用可能にすること、場所も半径2キロ以内、地域の公園や駐車場など、当事者の移動可能な場所に設置してほしいというものです。 理事者の答弁では、車椅子及びオストメイト用対応トイレは自動ラップ式が2台、マンホール直結が2台、計4台が各避難所に確保されていること、災害用オストメイト専用トイレは2014年から18か所、医療救護所4か所の地域福祉課、計22台が準備されている。また500メートルの範囲に避難所が91か所設置されているとの報告がありました。 しかし、この陳情が出されている背景には、対象となるなる方々に医療救護所や地域福祉課にオストメイト対応トイレがあることがちゃんと届いていないことや、雪谷地域など、まだ不足している地域がありますし、防災倉庫の関係から多数設置できない問題もあると思います。さらに改善することを求め、陳情に賛成するため、採択を求めます。

つばさ、お願いします。
つばさ大田区議団は、ただいま上程されました6第50号の陳情に関しまして、継続を主張いたします。 本陳情は、身体の不自由な方やオストメイト利用者の災害時における排せつ環境をより整えることを求める陳情です。 理事者見解から既に陳情者の願意の一部について、区は体制を構築している旨の発言がありましたが、来たる首都直下地震に向け、より災害弱者の方々の現況に留意する余地もあると考え、本陳情は継続を主張いたします。 また、伊佐治委員、そして柿島委員よりご意見いただきましたとおり、もし継続になりました場合は、私より陳情者に対して本委員会で話し合われた内容をしっかりお伝えしたいと考えております。

フォーラム、お願いします。

東京政策フォーラム(都民ファースト・国民民主・無所属の会)は、陳情6第50号 身体障害者、車椅子利用者、オストメイト使用者対応をすることを求める陳情に対し、継続といたします。少しだけ意見を述べさせていただきます。 先ほどの理事答弁より、陳情願意を満たした体制を既に区が有していると認識していますが、陳情願意はとても大切な視点であると考えるため、提出者の意図を鑑み、継続といたします。

次に、立憲、お願いします。

立憲民主党大田区議団は、ただいま上程されました6第50号 身体障害者、車椅子利用者、オストメイト使用者対応をすることを求める陳情は継続を主張します。 本陳情の願意は理由にあるように、災害発生時に身体障がい者、車椅子利用者、オストメイト使用者が当事者のみで排せつできるような設備を準備することと考えます。その手段として、移動式コンテナを利用したトイレを要望されています。 区が91か所の各指定避難所に配備している自動ラップ式トイレ2基、下水道直結式仮設トイレ、いわゆるマンホール式トイレ2基は手すりがついていて、テントもセットになっています。居住継続が可能な場合は凝固剤を使う簡易トイレを指定避難所にて配布することで、住み慣れた自宅での在宅避難を支援することにもなっています。 また、91か所の指定避難所のうち18か所には医療救護所も開設しますが、そちらにはオストメイト専用トイレが1基配備されています。オストメイトに対応しているトイレは四つの地域庁舎にもあります。 陳情提出者は、災害発生後2日から7日以内に移動式コンテナを利用したトイレの使用を可能にすること、また半径2キロ以内に公園や駐車場を使ってその場所を確保することを求められていますが、指定避難所は半径500メートル以内に、医療費救護所も半径1キロ以内に置かれ、備蓄倉庫の物品を活用して即日開設されるものであるため、願意は既に満たされているとも考えられます。 一方で、今回の陳情の対象となる方が、これらのリソースを知り、備えることができるようにすることは大事です。 以上を踏まえ、身体障がい者、車椅子利用者、オストメイト使用者の災害時のトイレ整備に関する陳情提出者の思いは理解できるところであり、まずは、区の状況についてご説明し、本陳情の取扱いを提出者ご本人に再度ご判断いただくのがよいと考え、本陳情については一旦継続とすることを求めます。

維新、お願いします。

日本維新の会大田区議団は、陳情6第50号 身体障害者、車椅子利用者、オストメイト使用者対応をすることを求める陳情について、継続を求めます。 本陳情は、災害発生時、身体障がい者、車椅子利用者及びオストメイト使用者が排せつを当事者のみで利用可能なコンテナ型トイレなどの設置を求めるものです。 先ほどの理事者見解からもありましたように、現在車椅子利用者には各避難所にて手すりなどが設置され、利用可能なラップ式トイレや、マンホールトイレが確保されており、またオストメイト利用者には医療救護所が設置される予定の18の避難所に専用トイレが準備されている状況です。 そして、これは車椅子利用者への対応としての避難所は500メートル圏内、オストメイト利用者への対応としての避難救護所のある避難所もほとんどが半径1キロの範囲でカバーされており、半径2キロという要望が満たされております。 また、これらは備蓄品のため発生後すぐに使える状態であり、陳情者の願意は満たされているとも考えられます。しかし一方で、陳情者の求める災害時に障がい者の方が当事者のみで利用可能なトイレの設置は、我々とも同じ目的を共有するものであり、現在は仮設である、仮設の設置である点や、陳情者に求めるコンテナ型トイレを含む移動式トイレの必要性なども含め、今後、議論すべき点は多いと考え、継続とさせていただきます。

それでは、継続及び採決、それぞれ意見が分かれましたので、お諮りいたします。 本件につきまして、継続することに賛成の方は、挙手をお願いします。 (賛成者挙手)

賛成者多数であります。 よって、6第50号は、継続審査と決定しました。 それでは、委員長席を委員長と交代いたします。
以上で請願・陳情の審査を終了いたします。 委員からご意見いただきましたとおり、本陳情に関しましては、陳情者に連絡は、私より取らせていただきますが、ひとまず継続分の陳情につきましては、本定例会最終日に、議長宛て、継続審査要求書を提出することでご異議はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
それでは、そのようにさせていただきます。 次に、調査事件を一括して上程いたします。 所管事務報告について、案件一覧のとおり行いたいと思います。 報告1番について、理事者の説明をお願いいたします。
私からは、健康政策部資料番号1番、令和6年度大田区災害時医療フォーラムの実施結果についてご報告申し上げます。 1番でございます。実施の概要です。令和6年9月14日、14時30分から行いました。障がい者総合サポートセンターで実施しています。 テーマにつきましては、東日本大震災を振り返って、福島から学ぶこととを副題としてつけ、開催をいたしました。 (4)内容のところですが、進行は大森赤十字病院の大田区災害医療コーディネーターの松本先生にお願いし、福島県のほうからは、脳神経疾患研究所附属総合南東北病院の外科医長、藁谷先生、それから福島県立医科大学の放射線災害医療学講座の主任教授、長谷川先生にお越しいただきました。 また、厚生労働省から、昨年に引き続きましてDMAT事務局長の小井土先生にもお越しいただきました。 2、実施の結果でございます。来場者は満席の74名の方にお越しいただきました。 3、その他でございます。各講演につきましては、現在15分程度の動画に編集し、テロップをつけて大田区の公式チャンネルで配信できるよう、今、編集作業をしておるところでございます。
では、皆様、質疑をお願いいたします。

災害時医療フォーラムですけれども、私、大体この9月のこのフォーラムが行われる日がちょっとほかの活動とかぶってしまうため、今年度も現場には行けていないのですけれども、昨年度も最後に、先ほど説明あったように、各講演を15分程度に編集した動画のほうを配信いただいていますので、昨年度の分などはそれで拝見をして大変勉強になったところです。 ただ、質問なのが、その動画の配信のタイミングなのですけども、9月に開催されて、結構ちょっと数か月空いてから動画を、編集された動画をアップされているのですけど、例えばこの防災安全対策特別委員会で事務報告される前に、もしアップされていたりしたら、今年度の分も見てここで発言ができるかななどと思ったりもするのですけれども、その数か月空いてしまう理由というのは何なのでしょうか。
こちらの動画につきましては、まず、生映像を編集して、その後、各先生方にもやはり確認を取らないといけないというところでございます。 それから15分に縮めるということで、何度も、いわゆる校正をかけながら必要な部分が残っているかということで、動画の編集は、編集する方は編集のプロではございますけど、中身を聞いて編集してるわけではないので、我々の意図するところはきちんと載っているかどうかというところを確認しながらですので、何往復もする関係でちょっと時間かかってしまうということで、昨年よりは改善して早めに、年明けに、1月中にはアップロードするということで、今、目指して作業しております。

ぜひお願い、少しでも早く拝見できる、多くの方が見れるようにしていただきたいと思います。 あと、この動画、せっかく15分程度にまとめていただいて、全部聞くよりは見やすくなっていると思うのですけれども、やはりこれがどう活用されていくかはすごく重要だと思うのです。 昨年度の、やはりこのフォーラムの動画などを拝見していても、例えば今年も登壇、今年度も登壇されている厚生労働省DMATの小井土事務局長のお話の中で、やはり災害時に医療が必要になった場合、例えば軽症だった場合はどこに行くのかといったときに、災害拠点病院とかではなくて、近くの医療救護所とか、緊急医療救護所とか、軽症者の救護所とかそこに行ってくださいよとかといったことを、やはり多くの人が知っておいたほうがいいことだと思うのです。 そういう意味で、やはりこのフォーラムそのものにお越しになれる方、今年、今年度は74名満席だったとは言いつつも、やはり見られる方は限られていますし、あと、昨年度、伊佐治委員がおっしゃっていたことをちょっと会議録のほうで拝見したのですけれども、やはり文化の森ですとか、今年度はちょっとホールを改修していますから、障がい者総合サポートセンターですけど、いずれにしてもちょっと新井宿地区というか、この辺でやっていますので、それ以外の地区の方のアクセスは決してよくないといったところがある中で、アップして公開している動画を、何らか地域の会合とかの中で、15分というのもひょっとすると長いかもしれないので、その中でも特にここは知っておいてほしいみたいなことを地域のほうで見る機会というのですか、そういうものを作って、ぜひこれは多くの方に広めてくださいというアプローチも、ちょっと本当はあったほうがいいのかなと思うのですが、いかがでしょうか。
今回、お越しいただいた方は約4割が医療者の方、それから約4割の方は町会の関係ということで、アンケートのほうからが出ております。そういった面では、町会の方は長谷川先生のお話はかなり面白かったと、人をひきつける内容だったということで、アンケート結果出ておりますので、町会の方は戻ってアップされれば見ていただけるのではないかと、また周りに広めていただけるのではないかと思います。 また、アップロードが終わりましたらホームページにもその旨告知して、見ていただけるようにしていきたいと考えています。

分かりました。それぞれの地域の側での努力、努力というか広めていこうという、受け取った方がより周りの方にも広めていこうということも必要かと思うので、私もちょっとその一員として、頑張っていきたいと思います。
ほかにございますか。

私も当日参加をさせていただきまして、本当に各講師の皆様から、専門のお立場から本当に多角的なお話を伺って本当に勉強となりました。また、本当に、私たち、この東京と、東京やこの大田区で発災したときにどのようになっていくのかというのを、本当に考えさせられる内容だったと思います。 やはり、特に、先ほど時間とか、配信のタイミングという話も出ていたのですが、やはり特に小西災害・地域医療担当課長の話がとても、本当にもう感動するぐらいでよくて、それで今のお話ですと、やはり小西課長の部分だけでもフルに、どこかのタイミングで、もう本当にこの委員会の中でも見ることができたらというぐらいの、本当に勉強となるご講演だったと思いました。要望と感想です。
本当に、私もすばらしかったと思います。要望とのことですが、何かご意見があれば。
ありがとうございました。私も、当然編集しておりますので、自分自身の画像を見ております。もう少ししゃべり方、改善すべきところとか、そういったところも踏まえながら、次回、もし機会がありましたらしっかり、もっと魅せる、引きつける講師になれればということで、さらに研鑽を積みたいと思います。
ほかに、皆様、ございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
では、質疑は以上でよろしいでしょうか。 それでは、本日、これにて質疑を終結し、調査事件を一括して継続といたします。 なお、本定例会最終日に、議長宛て、継続調査、調査要求書を提出することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
では、そのようにさせていただきます。 最後に次回の委員会日程ですが、12月は今回の報告以外に報告案件がない見込みとのことであります。 案件が生じれば必要に応じて招集はいたしますが、次回の委員会は1月21日、火曜日、午前10時から開会することでよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)
では、そのようにさせていただきます。 それでは、1月21日、火曜日、午前10時から開会いたしますので、よろしくお願いいたします。 以上で、防災安全対策特別委員会を閉会いたします。 午前10時44分閉会