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委員会令和 7年 9月  まちづくり環境委員会2025/09/17

令和 7年 9月  まちづくり環境委員会

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// 発言者(15名)

中村
発言19
高山自民・無所属
発言12
深川
発言9
奈須大田区議会無所属
発言9
平野大田区議会無所属
発言7
村石大田区議会自民・無所属
発言4
須藤無所属
発言3
椿大田区議会自民・無所属
発言3
あまの大田区議会自民・無所属
発言2
寺田大田区議会無所属
発言2
山田
発言2
西山
発言1
柞木
発言1
須田
発言1
長沼
発言1

// 発言(76件)

高山
高山自民・無所属

それではただいまから、まちづくり環境委員会を開会いたします。  初めに、今定例会中の審査予定についてお諮りをいたします。  本日はまず、補正予算案を除く所管事務報告につきまして理事者から説明を受けたいと思います。そのうち令和7年9月11日大田区豪雨に係る対応状況については、本日質疑を行います。  続いて請願・陳情審査といたしまして、継続分の陳情について状況変化がないか確認をいたします。  そして、次回委員会開催予定である明日9月18日木曜日は、まず補正予算案についての説明及び質疑を行い、その後本日報告を受ける所管事務報告の質疑を行います。  また、9月26日金曜日も委員会の開催を予定しており、新規に付託される議案があればその審査を行い、この日につきましては事前に委員の皆様にお知らせをいたしましたとおり、委員会閉会後、資源環境部に関する施設への視察を行いたいと思います。  以上のとおり進めてまいりたいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

高山
高山自民・無所属

では、そのようにさせていただきます。委員並びに理事者の皆様のご協力をお願いいたします。  なお、臨時出席説明員につきましては所管する案件の対応終了後に、順次ご退席をお願いいたします。  調査事件を一括して上程いたします。補正予算案については次回報告を受けることとし、令和7年9月11日大田区豪雨に係る対応状況について及び所管事務報告、報告順1から6につきまして理事者から一括して報告をお願いいたします。

深川

私からは、各部共通資料番号1によりまして、令和7年9月11日大田区豪雨に関する災害対応状況について報告いたします。  9月11日の午後、短時間にこれまでに例のない猛烈な雨が降り、区内で多くの被害が発生いたしました。区は発災後、全庁一丸となり可能な限り速やかに被災者支援に取り組んでまいりました。本日は、現時点までの区の対応状況についてご報告させていただきます。  なお、本件につきましては、本日全ての常任委員会におきまして、共通の資料を用いて報告をさせていただいております。  それでは資料をご覧ください。  まず項番1、気象情報及び項番2、災害対策本部等の設置ですが、9月11日木曜日、13時48分に大田区に大雨注意報が発令され災害リスクレベルが上がったため、14時20分に監視体制をしきました。その後、短時間のうちに災害リスクレベルが急速に上昇し、14時53分に水防一次態勢とした後、15時15分に災害対策本部を設置いたしました。  今回の豪雨では、雨の降り始めから終わりまでが期間内累積雨量が最も高い嶺町地区で128.5ミリメートルとなるなど、大田区に初めて記録的短時間大雨情報が出されるほど激しい降り方となりました。対策本部設置後、本部会議を6回、コア部局会議を3回開催し、庁内全体で被害状況や今後の取り組み方針等を共有し、災害対応にあたってまいりました。  項番3から項番7の降雨量、風速、各河川の水位は資料のとおりとなってございます。  項番8、避難情報等の発令ですが、丸子川の水位が急速に上昇したため、15時15分に田園調布四丁目、五丁目に緊急安全確保を発令しました。また、呑川の水位も上昇したため、16時に呑川、丸子川流域にも緊急安全確保を発令しました。その後水位が低下したため、17時15分に全ての避難情報を解除いたしました。  項番9、避難場所ですが、9月11日に水害時緊急避難場所として田園調布せせらぎ館を開設したほか、呑川流域の10か所の特別出張所で緊急受入れを行いました。避難者は久が原特別出張所3名でした。避難者は全員、当日夕刻までに帰宅したため、18時に全所閉鎖いたしました。  項番10、被害状況ですが、こちらの記載は16日8時30分時点で区が把握している被害状況となります。まず建物被害ですが、住家での床上浸水が289件、床下浸水が55件、民間事業者等32件の計376件です。このうち雪谷地区の被害が最も多く187件となっております。また、区施設においては86施設で被害があり、うち床上浸水が10件、床下浸水が5件でした。そのほかの被害として、道路被害が68件などとなっております。  項番11、災害対策本部のこれまでの主な活動内容です。防災危機管理課では、全庁の指揮・統括を行ったほか、上池台商店街において9月13日、14日に災対資源環境部とともに臨時相談窓口を設置し、災害ごみや家屋消毒、り災証明等のご案内を行いました。  災対地域未来創造部では、9月12日から14日まで緊急災害対応窓口を設置し、り災証明の発行や被災家屋の訪問などを行うとともに、社会福祉協議会と連携し、14日から被災者支援ボランティア活動を開始しました。  災対健康政策部では、9月13日から14日まで被災した家屋を訪問し、消毒を行いました。  災対資源環境部では、9月12日から臨時収集に向けた態勢構築を行い、9月13日から15日の3日間、災害ごみの臨時収集を行いました。その他活動につきましては、資料に記載のとおりでございます。

高山
高山自民・無所属

所管事務報告も続けてお願いいたします。

深川

私からは、まちづくり推進部資料番号8によりまして、大田区立地適正化計画の策定について報告いたします。なお、策定に係る費用につきましては、第3回定例会第108号議案、令和7年度大田区一般会計補正予算(第3次)事項別明細54、55ページに記載してございます。  それでは、資料の項番1をご覧ください。区を取り巻く社会情勢ですが、人口動態の変化に加え、災害リスクの高まりや公共施設、インフラの老朽化、さらには低炭素社会の実現に向けた取り組みが求められる中、ハード的な都市整備分野のみならず、社会課題を含めた福祉や健康、子育てなどのソフト的な分野との連携が重要となっております。  大田区の立地適正化計画は、地域の実情に応じた都市構造の再編を進めるものであり、人口減少社会における都市経営を方向づけるとともに、区民の安心・安全と利便性を確保しながら、より魅力的な持続可能な都市の実現を目指します。  次に項番2です。大田区立地適正化計画とは、都市再生特別措置法第81条に基づく計画であり、都市全体を見渡しながら今後の都市像を描き、インフラなどの公共施設のみならず、住宅や医療、福祉、商業などの民間サービスも対象に誘導を図る制度です。また、大田区都市計画マスタープランの高度化版としての役割もあることから、まちづくりに関する様々な計画を包含し、計画的な時間軸の中で都市をマネジメントするという視点を持って策定を進めてまいります。  項番3をご覧ください。検討の進め方です。1から8までの項目について検討し素案を作成してまいります。  その中には7、防災指針の検討という項目もあり、ハード、ソフト両面から災害リスクの回避、低減に必要な取り組みについても検討してまいります。  その後パブリックコメントの実施、都市計画審議会への意見聴取を行い、計画の公表へと進めていきたいと考えております。  次に、項番4をご覧ください。検討体制です。検討協議会を設置し、その下に庁内検討委員会、庁内検討部会を設置し検討を進めてまいります。検討の進捗に応じて国や都などとの連携や協議を行い、素案については、都市計画審議会へも意見聴取を行ってまいります。  最後に項番5、スケジュールをご覧ください。今年度は主に課題抽出や関連計画との整合を図り、令和8年度に素案の作成、パブリックコメント、都市計画審議会の意見聴取、計画策定へと進めてまいりたいと考えております。

西
西山

私からは、まちづくり推進部資料9番により、地域力を生かした大田区まちづくり条例等の改正素案報告及びパブリックコメントの実施について報告いたします。  本件、社会情勢の変化や上位関連計画の策定などに対応し、地域力を生かした魅力あるまちづくりをより一層推進するため、条例等の一部改正に向けて考えを取りまとめたものでございます。なお、パブリックコメント用の資料として資料1にて改正素案及び参考資料の1から4にて現在の条例等を添付してございますので、後ほどご覧ください。  それでは、資料の1枚目をご覧ください。  項番1、主な改正ポイントでございます。主に七つの項目にて改正を行ってまいります。  一つ目、大田区基本構想・基本計画等の策定に伴う内容更新として、まちづくり条例における基本理念や区民、事業者、区の責務などの内容を改めてまいります。  二つ目、商店街のさらなる発展と良好な関係の構築に向けて、説明義務や事前協議などの項目を要綱から条例へ移行することで、実効性の向上を目指します。  三つ目は、地域コミュニティ形成の更なる推進として、自治会等への協力などを追加いたします。また、自治会等への事前説明を要綱から条例へ移行することで、実効性の向上をこちらも目指してまいります。  四つ目、高台まちづくりの推進に向けて、高台緊急避難施設の確保などに関する事項を追加いたします。  五つ目は子育て世帯向け住宅施策の推進として、子乗せ自転車スペースの確保や子育て世帯に向けた地域コミュニティ活動スペースの確保に関する事項を追加いたします。  六つ目は、社会情勢を踏まえた自動車駐車設備設置基準の緩和としまして、脱炭素の視点や物流配送需要の拡大などを踏まえ、電気自動車等充電設備の設置や荷さばき駐車施設の設置による駐車台数緩和の規定を追加いたします。  最後、七つ目は、駐車場の隔地による商店街の連続性強化として、商店街に面する建物の1階部分への店舗設置に伴い、隔地駐車場を認める規定を追加いたします。以上が主なポイントとなってございます。  項番2、パブリックコメント概要をご覧ください。パブリックコメントの実施期間は9月19日から10月10日、3週間となってございます。周知方法や閲覧場所等は記載のとおりでございます。  最後、項番3、今後のスケジュールでございます。パブリックコメントの実施後精査を行い、令和8年第1回定例会への上程を目指してまいります。また議決をいただく際は周知期間を約3か月設け、令和8年7月に条例施行を予定してございます。

中村

私からは都市基盤整備部資料番号6番、令和7年度水防態勢の構築につきましてご報告いたします。  先ほどの各部共通の9月11日大田区豪雨以前において水防一次態勢以上の態勢構築は計4回ございました。  1回目は大雨に伴い7月10日に水防一次態勢を構築し、区職員100人、区内の建設会社や造園会社で構成されております災害時緊急応急対応等作業委託に従事した業者3人の計103人で対応してございます。降雨量は表のとおりでございまして、被害は物的被害が計3件ございました。全て石川町二丁目の集合住宅における浸水被害となってございます。  2回目は台風5号の接近に伴い、7月14日に水防一次態勢を構築し、区職員103人で対応いたしました。降雨量は表のとおりですが、被害はございませんでした。  3回目は台風9号の接近に伴い、8月1日から2日にかけて水防一次態勢を構築し、区職員113名、災害時緊急応急対応等作業委託業者18人の計131人で対応いたしました。降雨量は表のとおりですが、被害はございませんでした。  4回目は台風15号の接近に伴い、9月5日に水防態勢を構築いたしました。態勢の時間は9時半から21時30分で、12時から17時15分までは災害対策本部、その他の時間につきましては気象状況に応じた水防態勢を構築し、区職員276人、災害時緊急応急対応等作業委託業者9人の計285人で対応いたしました。  区に甚大な被害が発生する可能性があると判断したため災害対策本部を設置しましたが、また中小河川の水位上昇及び土砂災害のリスクを考慮しまして、区内7か所の水害時緊急避難場所の開設準備を行いました。  降雨量は表のとおりで、物的被害が2件報告されてございます。  1件目は羽田保育園における排水施設からの逆流によりまして浸水被害が発生しましたが、消防によるポンプ排水活動により対応済みということでございます。  2件目は南馬込三丁目におきまして、空き家のバルコニーの一部が損壊しまして隣の家のガスパイプが一部損傷したというものでございます。当日の対応としまして、区職員及び消防等関係機関においてガス漏れの解消及び保安のための立入禁止措置を行ってございます。なお、人的な被害はございませんでした。

柞木

私からは、資源環境部資料番号5番、2022年度大田区温室効果ガス排出量報告についてご説明をさせていただきます。  この温室効果ガス排出量の把握につきましては、各自治体において温暖化防止に係る施策を展開する上で基礎情報となるものでございます。  次のページをご覧ください。温室効果ガス排出量の算定方法については、全国的に統一されたものがございませんが、都内62市町村においては、都が所管するオール東京62市区町村共同事業「みどり東京・温暖化防止プロジェクト」の事務局がございまして、そこから算出する共通手法を用いて算出しているところでございます。なお、当該事務局は国、都、その他関係機関から公表する各種の統計資料を引用しながら集計を行うことから、今年度のご報告の最新値は2022年度となるものでございます。  現在の状況でございますが、最新値である2022年度における区内の温室効果ガス排出量は2013年度比で16.4%の削減率となっており、城南地区や臨海部の周辺区においてもおおむね同様の削減率で推移している状況でございます。このため、中間目標である2030年度のカーボンハーフ達成に向けては、より一層の加速度的な取り組みが不可欠であり、他の自治体の先進事例などを研究するなど、より一層の積極的な取り組みを推し進めていくことが必要であると認識しているところでございます。  資料右側の温室効果ガス排出量の9割以上を占める二酸化炭素、すなわちCO2に注目をいたしますと、直近の2022年度の構成比においては、家庭部門と業務部門がそれぞれ3分の1以上を占め、この二つの部門が全体の3分の2を占めるという割合となってございまして、これが住民も多くそして事業活動も盛んである大田区の特徴でございます。したがいまして、温室効果ガスの対策については区民の皆様、事業者の皆様、そして区が、それぞれのあらゆる主体が我が事として当事者意識を持って取り組まなければならない課題でございます。  区が掲げる2030年度のカーボンハーフの実現をするためには、区が率先行動として施策を打ち出している先駆的な取り組みを引き続き続けることはもちろんのこと、あらゆる主体が我が事となって当事者意識を持ち、さらに野心的な取り組みをしっかりと持っていかなければならないと認識しているところでございます。

須田

私からは、資源環境部資料番号6番、年末年始の資源とごみの収集について及び資源環境部資料番号7番、大田区分別収集計画(第11期)の策定について、2点ご報告をいたします。  まず年末年始の資源とごみの収集につきましては、例年どおり12月31日から1月3日までの期間は収集を行わないことといたします。年末は12月30日まで収集を行い、年始は1月4日から収集を開始いたします。  ただし今年の年末は、12月31日が水曜日にあたります。暦どおりの収集しか行わない場合、水曜日、土曜日の収集の地域の可燃ごみにつきましては、12月28日の土曜日を最後に年明けの1月7日水曜日まで10日間収集がないこととなります。つきましては1月4日の日曜日に、水曜日、土曜日地域の可燃ごみの収集作業を行います。収集日変更に関する広報につきましては、区報やホームページ、X、ごみ分別アプリ、町会回覧のほか、集積所看板等にチラシを掲示して周知をいたします。その他資源やプラスチック、不燃ごみの収集、粗大ごみの受付等につきましては表のとおりでございます。  続きまして資料番号7番、大田区分別収集計画(第11期)の策定についてでございます。この計画は、容器包装リサイクル法に基づき策定する法定計画でございます。  項番2、目的につきましては2点、3Rの推進及び分別収集の実施等に関する事項について定めること、また国における再商品化計画の基礎数値とするということでございます。  項番3、計画期間は令和8年度から令和12年度までの5年間で、3年に一度見直しを行うものでございます。  計画の対象品目といたしましては、資料記載の(1)から(8)までの品目でございます。このうち(8)製品プラスチックについては、プラスチック資源循環法の施行を踏まえ、今回の計画から追加した項目でございます。

高山
高山自民・無所属

説明は以上で、では先ほどもご説明したとおり、本日は令和7年9月11日大田区豪雨に係る対応状況についてのみ、質疑を行います。理事者からも説明ありましたけれども、この件については全委員会で報告をされております。なので、11番目の災害対策本部のこれまでの主な活動内容ということで、各部のことが書いてありますけれども、質問、質疑についてはこの所管の範囲内で行っていただければと思います。それでは、質疑をお願いいたします。

須藤
須藤無所属

この資料を見て、予想以上に被害の範囲が広かったのかなと考えさせられました。ざっくりなのですけれど、地域、地形、建物の構造とかを鑑みまして、何かどんなところで被害が大きかったのかとか、どんな建物が被害が大きかったのかとか、ちょっとまちづくり環境委員会っぽく、もし分かる範囲で特徴などを教えていただければと思います。

中村

今回建物被害(浸水等)で表記されているとおり、どちらかといえば、雨が多く降った場所が調布地域になります。私どもが管理している地域基盤整備第三課のエリアでございまして、そちらの被害が、浸水被害が非常に大きかったということで、今回雪谷の床上浸水が149件、床下が26件というところでございますが、以前から上池台のこの地区につきましては浸水被害が起きている箇所でございまして、下水道局も対応中でございますが、またこういうような被害が起きているというところでございます。  あと区の浸水被害の中で、今日の所管報告でも報告させていただきましたが、半地下構造の家とかがございまして、そういった部分についてはポンプ排水とかがうまくできていなかったり、排水が何かで詰まっていたりとかということでうまく排水できなくて、それ以上雨が降ったりということもありますので、そういったところで多く浸水被害が発生しているとは認識しております。

須藤
須藤無所属

まちづくり環境委員会から外れちゃうかもしれないのですけれど、やはり住民の方に今回短時間大雨ということで、雨が降り始めてもう急激に水位が増えてしまって、避難するタイミングもすごい難しかったとかいろいろ聞くのですけれど、もしこういうときに短時間大雨、今後も起こり得ると思うのですけれど、そんなときにまず最初に区民の方はどんな対応をすればいいのかと、もしアドバイス、自分がするとしたらどんなことを言ったらいいのかなというのが、もし分かる範囲で教えていただけたらと思います。

中村

今回の場合も、避難場所に行くまでにやはりタイミング的に非常に激しい雨が降ってきたというタイミングでしたので、避難指示という判断をするのも区としてもなかなか難しいところでございました。そういった中でまずやっていただくこととして、垂直避難を呼びかけるということになっています。今回も垂直避難していただいている人もいますし、雨が大雨になる前に避難していただいているという人もいらっしゃいました。  引き続き、タイミングは難しいとは思うのですけれども、適切なタイミングで避難指示等を出していくということが区としても大事だと考えてございます。

須藤
須藤無所属

まだいろいろあるのですけれど、今回このぐらいでやめておきます。ありがとうございました。

平野
平野大田区議会無所属

ご対応が大変だったと思いますが、まだ引き続き続いていると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  呑川の件でちょっとお聞きしたいと思っていまして、ここでも最高水位が5.19メートルということが出ているのですが、結構区民の方からもう少しで氾濫しそうだったのではないかというお話を聞いていまして、そのあとどれぐらいで何メートルまで行ったら氾濫するのか分かったら教えていただきたいのですが。

中村

呑川の水位につきましては、私ども特に池上の水位で管理しているところがございまして、ここが最高で5.19メートルとなっています。氾濫危険水位が5.0メートルでございまして、そのタイミングでやはり私どもも態勢をしっかり組んで避難指示の準備もしていたところでございます。  ただ危険水位でございますので、これで氾濫しているわけではございません。氾濫の発生水位は6.4メートルということになりますので、数字的に言いますとまだ1メートルちょい余裕はあったかなというところでございます。

平野
平野大田区議会無所属

危険水域になっていたということで、それがあるので緊急避難速報みたいな形かな、垂直避難してくださいというのが来たと思うのですが、それはそういう、そこを超えるとあのアラートが鳴るようになっているのでしょうか。

中村

こちらについては私ども、常時防災危機管理課と管理していますので、そのタイミングで、避難指示を出すタイミングで出しているというところでございます。自動的にアラートというわけではないと考えてございます。

平野
平野大田区議会無所属

あと浸水の床上、床下の被害というのが出ておりまして、今一番多かったのは雪谷の地区ということで187件とご報告があったのですが、これの主な理由とか原因みたいなのが分かったら教えていただきたいのですが。

中村

ある地域に相当数の雨が降ったために、排水がし切れなかったために浸水したと考えてございます。

平野
平野大田区議会無所属

内水氾濫というものも入るのでしょうか。

中村

内水氾濫というよりも、今回は排水自体ができなかったという形です。

平野
平野大田区議会無所属

もう1点、被害があった区施設ということが載っていると思うのですが、93件ということで。これは水害時の避難場所とかというところもあると思うのですが、そういったものは含まれていないのかどうなのかをちょっと確認したいのですが。

高山
高山自民・無所属

4ページの区施設の一番右の合計というところの93件の内訳ということですか。

深川

個別施設の情報については、すみません、持ち合わせてございません。

奈須
奈須大田区議会無所属

先ほどちょうど呑川のお話が出ていたので、この数字を拝見しておりますと、ご指摘もあったように最高水位が5.19メートルで、3時15分の時点では4.87メートル。ですからこの短い時間に約30センチですかね、ぐらい水位が上がったということなのですね。これが15分間で30センチ上がって、しかも15時40分まで最高水位が続いていたということなのですけれども、このレベルで水位が上がると何ていうのでしょう、避難指示はしなくてよかったのですかと先ほどご指摘もあったのですが、6メートル、6.4メートルを超えると氾濫するわけで、避難が必要になってくるかもしれないということだとすると、これ計算したのですが、30センチで15分だと大体1時間で、何だ4倍だからこの6.4メートルを超えてしまう計算になるのですよね。超える1センチ前に避難を呼びかけてももう氾濫してしまうということになりますと、やはり水位の増え方、上がり方の速度ですね。それと呼びかけて皆さんに伝わる時間、そして聞いた皆さんが、では、みんな多分着の身着のままでは出てこなくて、やはりお財布とかちょっと飲み物ぐらいとかってなってしまうとすると、もたもたしてしまう方もいらっしゃるのではないかなと思うと、それなりの余裕も必要なのかなと思いますと、ちょっとうちの事務所も浸水したのでひと事ではなくて、そこら辺のタイミングについてはどのような体制の中でご判断なさったのかというのを伺いたいのですけれども。

中村

先ほども少しお話しさせていただきましたが、氾濫危険水位に迫る段階での避難所への避難呼びかけをすると、時間的に非常に厳しいという状況だったので、今回は改めて避難指示を出すのではなく垂直避難を呼びかけたという形になっております。  私もこの部署に来てからずっと水防監視カメラをにらんでいるのですが、なかなかこれだけ水位が上がっていくタイミングが速いのも今まで経験していないタイミングでしたので、今回のこういう経験を生かしていろいろ検証しながら、避難指示のタイミングというものについても今後検討していかなければいけないなと考えているところでございます。

奈須
奈須大田区議会無所属

ぜひその辺りは、なかなか難しい問題だというのは重々承知をしているのですけれども、お願いしたいなと思います。  本当にお恥ずかしい話なのですけれど、私は事務所からすごく近くにいて、事務所が浸水したことに全く気がつかなくて、区民の方からあなたの事務所の前の小学校の給食室が浸水していて明日給食ないのだけれど、あなたのところは大丈夫と言われて、慌てて行ったら何センチぐらいかな、もう結構何かもう靴の中に水が入るぐらいで、ちょっとうちの構造が本当におっしゃるように悪いのですけれど、水がいっぱいだったのですね。先ほど内水氾濫ではなかったというお話をなさっているのですけれども、結局排水がもう、排水能力がないわけですよ。だから水が流れないので、結局うちの事務所でも見てみると何かキッチンの下のところのバケツがいっぱいだったりとかで、もしかしたらシンクがあふれたのかなと思われるような、ちょっとそこも見ていなくて分からないので、結果として水が引いた4センチぐらいになった状況の中で、四、五センチかな、ちょっと分からないのですけれど、行っていますから、内水氾濫でないという判断も非常に難しくて、結局は下水に水が流れなければもうこれは内水氾濫とほぼ同じですよね。特にあの辺りは周りが水が、結構坂がありますから流れたとしても、雨水が下水に流れていけば、もう行き場がなくなってしまうということになるので、そこら辺はぜひ状況をきちんと把握していただいて、説明や私のように近くにいながら事務所が浸水しても気がつかない人がいるぐらいで、知っている方の中には2階にいて1階のトイレがあふれていたのを知らなかったという方もいるので、そこら辺はぜひ周知の仕方ですね。あふれて汚れちゃって大変だというなら、大変ですけれどまだいいですけれど、命に関わるようなことにもなるかもしれませんので、そこはお願いしたいなと。意外と今回のような豪雨になると、同じ家の中にいても気がつかないこともあるのだなというのを改めて思わされました。  ここまではちょっと状況のお話なのですが、一方で内水氾濫という言葉を私も改めて繰り返しでお話しさせていただいたのですが、ちょうど私の事務所は小池小学校の通りを隔てて南側にございまして、ちょうど事務所と小池小学校との間は数年前に洗足池の幹線の強化対策ということで下水管の補強工事をしていて、かなり太い下水管を入れているのですね。しかもそこから洗足流れに向かってその間は掘られていまして、そこから洗足流れに沿ってさらに太い管がシールドマシーンで掘らなければいけないような太い管が敷設されていると。  先ほどもお話があったように、私の事務所のところも実はもう30年近く前になると思いますけれどもやはり浸水したことがあって、今回浸水された方も多くは洗足流れの1本、ですから東寄りと言うのですかね、の通りの商店街を中心に浸水されているのです。当然今回の東京都の下水管の増強というのも、補強というのもやはりこういうことを予測されていたのかなと思うのですが、75ミリ対応で今回は120ミリを超えてしまったということなのですけれども、この辺りは75ミリ対応にした管が大きくなったということは効果があったのだろうかというのをちょっと疑問に思うわけです。  というのが効果がなかったとは申し上げないのですが、結局幾ら地下に太い管を入れても、言ってみれば入り口ですよね、そこに管までに誘導するだけの力がなければもうあふれてしまうというか、別のところに流れてしまったりということになりますので、その辺りについてこの下水管の増強の在り方ですとか、こういった急激な雨、120ミリ、130ミリまでやれば大丈夫だったのかというのを考えると、その辺りは下水管の増強を幾ら地下のところ、あれですね、今呑川の合流改善もやっていますけれども、地下に幾ら貯留槽を大きくしたとしても、そこまで行く間の言ってみれば何ていうのですか、そういうの、専門的に何て言うか分からないのですけれど、管を通すそこの部分がきちんと増強されていなければ、今回のことは繰り返されるのではないかなと思うのですけれども、75ミリ対応しても今回の浸水が起きてしまった辺りの関係について、ちょっと教えていただけないでしょうか。

中村

東京都のほうで、大田区の上池台の洗足池幹線流域における下水道施設の整備という位置づけで整備をされているということで承知してございます。これは平成25年に一度浸水したことによりまして、75ミリ対応に対応していくために整備をするというものですが、対策としまして3段階ございまして、1段階目がポンプ排水区へ切り替える新たな下水管を整備する工事、対策2としまして暫定貯留管を整備する工事、対策3としまして洗足池の増強幹線を整備するということで、この3点セットで75ミリ対応ということになってございます。現段階では、対策2の貯留施設につきましてはもう整備済みというところでございます。対策1のポンプ排水区への切替えの工事が施工中ということで聞いてございます。対策3につきましては、現在計画中でございまして、今回のこのエリアについては75ミリ対応にはまだ完成していないという状況でございます。  以上でございます。

奈須
奈須大田区議会無所属

例えばこれが完成したとすると、75ミリまでは大丈夫だけれども、80ミリになったら駄目なのかとか、その辺りの考え方についてはどう思ったらいいのでしょうか。あるいは短時間に、ここにも何分でというのがありましたけれども、1分で100ミリ降ってしまうのか、ごめんなさい、素人なので数字についてはちょっと考えられないような数字を言っているかもしれませんけれども、1時間で100ミリの雨なのかというのは違うと思うのですよね。だから比較的雨量の多い状況が長時間にわたって続く場合と、短時間に雨量が多くて集中的に降る場合とでは、やはり何ていうのでしょうね、降った水を支えられる能力というのは違ってくると思うのですけれども、この辺りはどういうことを想定して行っていらっしゃるのかというのを教えていただけますか。

中村

東京都下水道局が想定してやっているものではございますが、この75ミリというのは時間雨量でございます。

奈須
奈須大田区議会無所属

そうすると、今回の126ミリというのも時間雨量と思っていいのですか。

中村

降雨量のところを見ていただきまして、3番目の降雨量ですね。雪谷特別出張所のところを見ていただきまして、総雨量が先ほど奈須委員がおっしゃられた120ミリ程度の雨が降ったということでございます。これは累計になります。その右側の最大時間雨量というところで、これは1時間ごとに区切ったものなのですけれども、時間で62ミリ降っているということです。11日の16時と書いているので、15時から16時、この1時間でこの量というところで、区切るタイミングによって量は違いますけれども、1時間雨量ということで62ミリということになります。  東京都下水道局が整備している75ミリというのは、この時間雨量の対応になってくるというところでございます。

奈須
奈須大田区議会無所属

そういたしますと、先ほどのご説明の中でも3段階にわたって75ミリ対応にしていこうと考えているけれども、今はその三つのうちの一つが完了していて、一つについては整備中であり、残りの一つについてはこれからということになりますと、仮にこの三つ全てが完了している場合には、今回の浸水は起きなかったと考えられると思ってよろしいのでしょうか。

中村

先ほども申し上げましたとおり、時間雨量なので、切るタイミングによって違います。ただ、設計上は75ミリを超えなければ問題ないという考えで整備されているものでございます。

奈須
奈須大田区議会無所属

大体の考え方は分かりました。  もう一つこのご報告を見ていて気になったのが、ご説明の中では調布地域にたくさん雨が降ったからこういった形で、4ページのところですね、被害状況についてどちらかというと雪谷地域がとても多かったりということなのですけれども、実際の先ほどの時間の雨量を見ておりますと、最大時間雨量であったりというのは意外と各地域そんなに大きな差はないのかなと思うのですけれども、それでもこの、しかも私はこれ、大森と調布と羽田、糀谷と蒲田と分けて計算してみたのですけれども、やはり突出して調布地域が多いのですよね。  通常こういうときに、調布地域は台地側なので、何ていうのでしょう、低いところにばかり目が向きまして、台地部でこれだけ被害が多くなっているというのをどう考えたらいいのかなというのがすごく悩むわけなのですけれども、大田区としてはどのように考えているのでしょうか。特にこれだけ調布地域に被害が多かったことについては。

中村

様々なところから検証は必要だとは思うのですけれども、私どもは常に雲も監視しておりますし、雨の量も監視しております。そういった中で、やはり昨今のゲリラ豪雨は雲がピンポイントで動いているところがありまして、特に今回は調布地域の上にその雲がかかっていたということが大きな理由だと考えてございます。またそれが北に行くのか、南に行くのか、それによってもやはり影響が全然違ってくると考えてございます。  実を言いますと、この羽田地域も最大雨量が85ミリということで、時間、すごい雨が降っているのです。どちらかといえばこれは羽田の空港のほうがすごい降っていて、それはやはり雲がピンポイントで海の近くで湧いているということがあったり、そういった部分、雲の状況が非常に影響しているので、区内で言いますと山だからどうこうとかというよりも、たまたま雲がそこの上にいたというのが今回大きいのかなと考えてございます。

奈須
奈須大田区議会無所属

私も、温暖化も含めて後ほどご報告あると思いますけれども、気象のこと、昨日も本会議場でやらせていただいたのですけれども、この気候の影響、特に地表をコンクリートなどで蓋をしてしまって透水性を阻害するという問題と、それが気温であったりそれからこういった透水性というか保水耐力、何ていうのでしょうね、下水に流れない、水がどこに行くかということになりますね。河川に一気に、低いところに一気に流れる。あるいは下水に流れないという問題であったりとか、様々なところに影響しているという問題について取り組んでいるのですが、ぜひこの辺りも、今おっしゃったように集中豪雨はなぜ起きるのかとか、あるいは一気に下水に流れていく、その下水に水が支えられない問題というのは、やはりどうしても地面に蓋をしているということと無関係とは言えないと思うのですね。いわゆる都市化の問題です。その辺りをきちんと検証していただきたいなと思うのですが、最後に1点だけ、こうした雨が降ったりということになった場合の透水性を確保するために、大田区ではいわゆる一定規模以上の建築物に対して貯留槽を設置することを義務づけていると思うのですけれども、これは私も呑川の会で活動している中で勉強させていただいている中では、もう10何年、もう非常に昔になるのですけれども、議会でも質問したことあるのですが、どうしても台地部ではなくて下流域については透水させる、地面に染み込ませようとしても、海に近いですから地下水位が高いのでなかなか染み込まないから、貯留槽を設置することが効果的であるという前提の下に、私が考えていたのは下流域ばっかりだったのですよ。ところがこういった気象の状況であったり雨の降り方というものが変わってきますと、決してこの貯留槽の必要性というのは下流域だけではないし、またどこの家も宅地が小規模化してきますと、いわゆる大きなマンション、ビルが建つから水が地下に浸透しないだけではなくて、建物が建て替われば、小さくてもたくさん建て替われば浸透しないわけですから、地下貯留槽の考え方、あるいは設置義務などについても台地部と、低い地域、あるいは大規模な開発と小規模な開発ということではなくて、改めてその辺りの計画も見直していく必要があるのではないかなと思うのですけれども、その辺りはこういう豪雨による浸水被害などと考えた場合に、大田区としては検討は行われているのでしょうか。

深川

今回の私のほうで所管事務報告で報告させていただいた立地適正化計画の検討の中で、そういったことがまさに項目に上がってございます。今回の豪雨の被害があったからということではなくて、そういった今委員おっしゃられるような観点で、災害の防止であるとか被害の低減、そういった項目も検討内容にはなっておりますので、今後また検討の経過についてもこの本委員会で報告させていただきたいと考えております。

奈須
奈須大田区議会無所属

ご報告いただいたときにまたお話しさせていただきたいと思いますけれども、視点としては今個人が住宅を持つことが、今も固定資産税の評価額ですね、大きく上がったという報道も出ておりますように、土地も上がれば建物の価格も上がっているという中で、個人が住む家を持つということが非常に難しくなっている中で、一体誰がその費用を負担していくのかということについても、ぜひ併せて検討していただきたいなと思います。

あまの
あまの大田区議会自民・無所属

まず連日の対応に本当に感謝いたします。  私のほうから質問したいのは、上池上商店街に伺った際に、17時ぐらいに現地に着いたのですけれども、今回地域の方からお話を聞いていて一つよく聞いたのが、水の引きというかはけというか、水が引いていく、はけていく、ちょっと表現がどちらが正しいか分からないですけれども、それは以前より速くなったような形があると。実際17時に着いたらもう自転車でも全然走れる。ただ半地下のところとかはもちろんたまってはいたのですけれども、商店街の道路面は車も通行できるような、自転車も通行できるような状態だったので、水のはけ、引きは速くなったように感じるとおっしゃっていて、確かにそれは見た感じもそうだなと思ったのですが、この水の何ていうか、はけ、引け、どっちがいいか分からないですけれども、が速くなったということに関して、何か区の整備が効果を発揮したと思われるところとか、もしあれば教えていただきたいなと思います。

中村

先ほども少しお話しさせていただきましたが、この地区につきましては、以前浸水被害がありましたので東京都下水道局のほうで75ミリ対応の整備をされています。  先ほど第1、第2、第3段階あるというお話をさせていただきましたが、第1段階の貯留管の整備は終わっています。その次のポンプ排水区への切替えということで新たな下水管を入れる工事も終わっていまして、ある程度そこの部分では工事中ではございますが、効力を発揮していたものと考えてございます。

あまの
あまの大田区議会自民・無所属

ここが足りなかったというところをピックアップしていきながら、今後の教訓としていくことがメインに大切ですけれども、この部分に関しては効力が発揮できたというところも、地域の方から区が整備していること、都が整備していることを私も現場に入りながら説明をしていきたいと思いますので、その点いろいろお伺いする機会があると思いますのでまたよろしくお願いします。

寺田
寺田大田区議会無所属

項番10の被害状況で、住家・民間事業所等となっているのですが、空き家の被害状況もこれは入っているというか、把握はされていらっしゃるのでしょうか。

深川

この住家につきましては、特に空き家かどうかということではなくて、住宅が浸水したかどうかという観点で見ておりますので、申し訳ありません、そこの区別はございません。

寺田
寺田大田区議会無所属

こちらは相談件数と米印でついていますので、空き家はなかなか相談がまだ上がってきていない状況もあると思います。今後上がってきた場合はご対応いただければと思います。よろしくお願いします。

奈須
奈須大田区議会無所属

何を意味するのか分からないので教えてください。今のページのところに道路被害と公園被害とあるのですけれども、道路や公園でどういう被害があったのでしょうか。

中村

様々な被害がありましたが、主な部分で冠水の対応と、土砂等の流出、あとマンホールのずれ、飛散、舗装の損傷、その他公園等ではごみが流れてきたとか少し倒木ということも聞いています。

村石
村石大田区議会自民・無所属

本当に様々なご対応ありがとうございます。  今の4ページの、先ほどありました相談件数ということについてなのですが、相談に来られた件数なのか、それとも見に行って被害があった件数なのか、ちょっともう1回教えていただきたいのですけれども。

深川

資料の一番上のところにもございますが、相談件数ということでこの表になってございます。ですので、相談を受け付けているものもあれば、対応中のもの、また現地確認して対応が終わっているもの等全て含まれてございます。

村石
村石大田区議会自民・無所属

そうなると、例えば被害は受けているけれども相談に来ていないという方も入っていることになりますか。

深川

項番10のところにもございますが、16日の8時半現在ですので、それ以降に増えていることもあるかとは思います。

村石
村石大田区議会自民・無所属

知らなくて申し訳ないのですが、例えば民間だとか商店だとか工場だとかで、被害があったらどんな支援を受けられるのかというのをちょっと簡単にもし教えていただけたらと思うのですが、いかがでしょうか。

深川

今回は激甚災害等には指定されておりませんので、例えばですけれども住宅の応急修理等の制度などはございませんが、見舞金や消耗品など、それぞれの浸水したレベルであったりだとかそういったものに応じて支払われるような制度となってございます。

村石
村石大田区議会自民・無所属

私もまちの中を歩いていて、こんなところが半地下のおうちなのだなというところをよく見つけて、やはりちょっと被害が、そういうところではこちらでも分からない中での被害もあるんではないかと思って心配はしているのですけれども、やはりそういう被害を受けても区のほうにつながろうという、情報がなくて区につながることも考えていない方もたくさんいらっしゃると思うので、ぜひ支援内容などを含めてホームページなどでお知らせしているとは思うのですけれども、また引き続き情報発信をしていただいて、被災者の方々の支援をまた引き続きお願いいたします。要望です。

平野
平野大田区議会無所属

ちょっと聞きたいことがありまして、この短期集中豪雨の対策として、区が取れる対応というのをちょっと聞きたいと思っていまして、今ちょっと奈須委員とのお話とか皆さんのお話もあったと思うのですが、都の下水道管の対応、私は75ミリをするという工事の報告は多分前期のときにあったのですけれど、そのときにもう100ミリとかを超えているときがあって、本当に大丈夫なのかなというのを質問したか、何か疑問に思ったことがあって、これは例えば区からこういう場所が出たので、今75ミリの対応もその前の浸水被害があったので対応をされているということだったので、今回の被害を受けてこれを100ミリとか、100ミリにできないとしても排水能力を高めるようなものを都に言って対応していただくことは、区としては可能なのかどうかというのをちょっと聞きたいなと思っています。

中村

下水の排水能力につきましては、もともとが50ミリ対応ということで進んできた状況でございます。そういった中で、各地でこういった浸水被害が発生しているということを受けて、新たな取り組みとして対策強化地区ということで、75ミリ対応の地区を東京都が設定して整備しているというところでございます。  実を言いますと、都内でも事業中が4か所しかございません。そういった対応をしていただいているというところでございまして、と言いますと100ミリ以上の対応というのは今のところない状況でございます。75ミリ対応をまだ事業中という状況でございます。

平野
平野大田区議会無所属

ご説明は分かるのですけれど、多分今回の短期集中豪雨が初めて出たというのをたしか報道で私は見ていまして、品川とか目黒とかもあったと思うのですけれど、これを受けてやはりしっかりと75ミリでは足りないという認識を持ってやるべきかなと思っていまして。そんな簡単な工事ではないと分かっているのですけれど、対応していかないと同じような被害が今後多くなっていくのだと思うので、ぜひどういった形で進めていくのか、私は分からないところがありますけれど、言っていかなければいけないかなと思いますので、その辺は区としてはどうお考えですか。

中村

今回の被災状況も踏まえて、東京都と情報を共有しながら今後についても連携しながら検討していくということになります。

高山
高山自民・無所属

よろしいですかね。  この3連休の間、資源環境部のほうでも災害ごみの対応とかを本当にやっていただいたということで、この被害状況を見ても300件近く床上浸水ということで、かなりの量の災害ごみも発生しているのではないかと思いますけれども、その辺の運んだ先、受入先だとかそういった状況とか、場合によっては清掃一部事務組合などとも連携しながら滞りなく進めていかなくてはいけないと思うのですけれども、その辺の対応ももう少し詳しくお聞かせいただければと思いますけれども、いかがでしょうか。

長沼

災害に伴って排出された廃棄物になりますが、可燃ごみ、粗大ごみ、不燃ごみという形で排出されております。  可燃ごみにつきましては日曜日に臨時で収集を行いまして、大田清掃工場のほうに9.26トン搬入しております。粗大ごみにつきましては、発災当時ではどの程度排出されるか予想がつきませんでしたので、区の防災資材置場を仮置場としたのですけれども、それ以上発生した場合の仮置場候補として、大田清掃工場内にある京浜島不燃ごみ処理センターのヤードを仮置場として確保させていただきました。

山田

今副参事からあった対応が主なところです。私のほうから少し補足をさせていただきたいと思うのですけれど、この災害を受けてまず我々としても、ごみについては被災地の一刻も早い復旧にはまさにそこが大事だという視点から、全力で対応させていただきました。  よくごみをすぐ取ってくれという話があって、それには対応はするのですけれども、やはり今委員長からもあったみたいに、運んでも持っていき先が詰まってしまうとうまく流れないということもありますので、ご当地全体の状況を考えて若干距離があったのですけれど、京浜島のほうに持っていったというのがあります。当然往復の時間もかかります。  ただ京浜島のほうも区の敷地が限られていますので、被害の状況を見て、取れば取っても取っても出てくるという状況を考えまして、急きょ別の自治体でありますけれど、清掃一部事務組合のほうにこの3連休中ですけれども、緊急の避難支援の要請を出して、今副参事からあったみたいに、本来であれば工場の敷地内に、いろいろな事情とかもあるのですけれど、普段置けないところを緊急対応ということで確保はしておいていただいたというところがございます。  区の直営の清掃部門とご当地、調布地区は上池台もそうなのですけれども、区の環境公社のほうに収集を委託している地域です。また環境公社は可燃ごみを収集して、でも調布地域の不燃ごみは直営が取っていると。かつ粗大ごみは車の手配をしている雇上会社、いわゆる清掃車両を配車してもらっているところにお願いしているという。また今申し上げたような受入先は清掃一部事務組合ということで、かなり複雑な調整をこの休みの間にするということで、かなり対応には苦慮したのですけれど、結果としてはごみが現時点では大分取れてきているなと。まだ今週いっぱいぐらいは通常体制プラスアルファの臨時体制を取りたいと思っているのですけれども、資源環境部はそのような体制を取ったということでございます。

高山
高山自民・無所属

本当3連休、3連休といっても土曜日とか月曜日は通常業務があったりするのでしょうけれども、それでも被害に遭った災害ごみの受入れとかここに出していいですよみたいな感じでやっていただいたおかげで、被害に遭った人たちの片づけも順調に、順調にと言ったらあれですけれども、少しでも滞りなく進んでいる部分もありますので、本当そういうふうに、資源環境部に限らずそれぞれの部署でいろいろとご対応いただいたということで、ありがとうございます。お疲れさまでした。

山田

あと今清掃一部事務組合の話がありましたけれども、清掃一部事務組合のほうとも大田区の中にはこの間も委員の方々ご案内のように、工場で言うと三つ工場が出ているのは23区でも大田区だけとなります。かつ清掃一部事務組合が23区に保有している清掃一部事務組合の土地は、23区の中で大田区が一番多く清掃一部事務組合の土地がございます。それだけやはり、この間長らく大田区が23区の他区のごみを受けてきたという負担がありますので、清掃一部事務組合のほうもそこは重々よく分かってくれていまして、しっかりと大田区とは、もうほかともそうですけれど、より一層の連携をしたいということと、今後多摩川工場、清掃工場の建て替えも控えているということで、大田区とはしっかりと連携をしていきたいという話も伺っております。

高山
高山自民・無所属

大田区で何かあったときは、真っ先に清掃一部事務組合とも連携して対応していただくということで、よろしくお願いいたします。

椿
椿大田区議会自民・無所属

今回の災害時緊急対策等作業委託業者というところは、本委員会に関係あるところで行くと大体何社、何名ぐらい対応していただいたというのがございますか。

中村

今回の9.11の対応につきましては、地域基盤整備第一課で1班、地域基盤整備第二課で1班、地域基盤整備第三課で4班という体制で実施しました。状況によって地域基盤整備第一課、地域基盤整備第二課の1班ずつは減らしていきましたが、最終的には地域基盤整備第三課がやはり被害が多かったので、最後まで対応していただいたという状況でございます。

椿
椿大田区議会自民・無所属

1班当たり何名とか。

中村

4名程度だと理解しています。

椿
椿大田区議会自民・無所属

4名程度。了解です。

高山
高山自民・無所属

ほかはよろしいですか。  (「なし」と呼ぶ者あり)

高山
高山自民・無所属

では、本日は以上で質疑を終結し、調査事件を一括して継続といたします。  次に、審査事件を一括して上程いたします。  継続分の陳情について、状況変化等はありますでしょうか。

深川

状況変化等はございません。

高山
高山自民・無所属

委員の皆様から何かありますか。よろしいですか。  (「なし」と呼ぶ者あり)

高山
高山自民・無所属

特になければ、審査事件を一括して継続といたします。  以上で、本日の請願・陳情の審査は終了といたします。  最後に、次回の委員会日程について確認をいたします。次回の委員会は明日、9月18日木曜日、午前10時から開会いたしますので、よろしくお願いいたします。  以上で、まちづくり環境委員会を閉会といたします。                午前11時06分閉会