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委員会令和 5年 12月 文教常任委員会2023/12/01

令和 5年 12月 文教常任委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(12名)

桜井純子立憲民主党・無所属
発言23
髙野
発言13
桃野芳文改革無所属の会
発言12
山本
発言9
いたいひとし公明党世田谷区議団
発言7
齋藤
発言7
そのべせいや国民民主党・都民ファーストの会
発言6
上川あや生活者ネットワーク
発言4
加藤自由民主党世田谷区議団
発言4
和田ひでとし
発言3
阿久津皇自由民主党世田谷区議団
発言2
宇都宮
発言1

// 発言(91件)

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

ただいまから文教常任委員会を開会いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

本日の委員会に、読売新聞より録音の申出が出ています。報道関係者への対応については、既に議会運営委員会において、議会の運営に支障を来さず、かつ報道の公平性を保つ、照明を使用しない、報道の腕章を着用する、指定した場所から撮影する、傍聴者を撮影する場合は傍聴者全員の了承を得るということを条件に原則として許可することと決定しておりますが、当委員会においてもこの条件で許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

ありがとうございます。では、御異議なしと認めまして、そのように決定します。ということで、今日は新聞社の傍聴が入るということですので、よろしくお願いします。  それでは、本日の議案審査等に入りたいと思います。  1議案審査、議案第百二十号「世田谷区立幼稚園保育料条例の一部を改正する条例」を議題といたします。  本件について、理事者の説明をお願いいたします。

宇都宮

それでは、議案第百二十号「世田谷区立幼稚園保育料条例の一部を改正する条例」について御説明を申し上げます。  本件は、世田谷区立幼稚園の預かり保育の利用単位の変更に伴い、預かり保育料の額を変更する必要があるため、提案させていただくものです。  なお、内容につきましては、十一月十四日開催の本常任委員会で御説明させていただいたとおりでございます。  御審議のほど、よろしくお願いいたします。

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

それでは、意見に入りたいと思います。  本件に対して御意見がありましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

では、これより採決に入ります。  本件を原案どおり可決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

御異議なしと認めます。よって議案第百二十号は原案どおり可決と決定いたしました。  以上で、1議案審査を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

それでは、2報告事項の聴取に入りたいと思います。  (1)学校校庭における危険物の確認・除去作業の完了について(報告)について、理事者の説明をお願いいたします。

髙野

学校校庭における危険物の確認・除去作業の完了について御報告をいたします。  本件は、七月の本委員会で作業の実施について御報告させていただいた案件でございます。  資料の1主旨を御覧ください。本年四月に発生いたしました杉並区内の小学校の校庭のくぎによる児童受傷事故を受けまして、世田谷区におきましても同様の事故を未然に防ぐため、事業者委託によりまして金属探知機を用いた小中学校の校庭の危険物の確認・除去作業を実施いたしました。今般、その作業を終えましたので、御報告するものでございます。  2経過については、記載のとおりでございます。  3小・中学校校庭における危険物の確認・除去の状況でございます。実施期間は、本年八月から十一月の間で、八十二校実施しております。作業内容は、金属探知機による調査と危険物の除去でございます。  (3)今回の調査における除去結果といたしましては、くぎ、ペグ類、金属くずなどの危険物を合わせまして、小学校で七千八百八十五本、中学校で二千四百九十七本となっております。  二ページにお進みいただきまして、左に総括表がございます。一番上、除去総数でございますが、先行して実施いたしました尾山台小学校、玉川小学校との数と合わせまして一万五百六十三本となっております。一校平均にいたしますと百二十七本、一校当たりの最大値は八百三十三本、最小値で三本となっております。  危険物除去数の割合はグラフのとおりとなっておりまして、今回、調査いたしました学校のうち約四六%が五十本以下となっている状況でございます。  一ページにお戻りいただきまして、4の今後の対応についてでございます。(1)、今後の安全確保につきましては、学校安全対策マニュアルへの反映と、これに基づく安全管理項目の点検徹底を各学校に周知してまいります。(2)行事開催前後など、必要に応じて学校で安全確認が行えるよう、金属探知機の貸出しを教育環境課のほうで実施いたしまして、引き続き、事故の防止に取り組んでまいります。  報告については以上でございます。

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

ただいまの説明に対して御質疑がありましたら、どうぞ。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

これは今回は、まずはくぎとか金属くずというものは全部取り除けて、そういう意味では、各学校全て安全になった、一旦安全になったという認識でよろしいんですよね、まずそれを確認。

髙野

今回、金属探知機でやらせていただきましたので、金属類等についての危険はなくなったという状況でございます。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

そういう状態になったということがまずあって、重ねて、金属探知機の貸出しをしますよというふうになっているわけだけれども、それはもちろん、必要なときに貸し出せる状態にあるということはいいとは思うんですね。  一方で、これはどういう扱いなのかということなんですよ。例えば、また定期的に各学校の責任できちっとやれということなのか。今、教員の多忙感というのがすごく問題になっている中で、念のために、念のために、念のためにとやっていくと、どんどん業務が積み重なっていくわけじゃないですか。  だから、もし本当に定期的にやる必要があるんだったら、それは学校で各自でやるというよりも、やっぱりちゃんと区教委が調整して、皆さんの仕事としてやるべきだし、そうでないのであれば、一旦きれいになったんだから、これからは金属片は使わない、グラウンドに埋めない、使わない、それを徹底しましょうということでいいんだろうし、その辺の扱いというのはどういうことになるんですか。

髙野

やはり学校運営上、ああいったマーカーについてを一切使わないということは大変難しいというふうに聞いておりまして、ただ、実施するに当たっては、その打つ位置などを図面に落として、そういった行事が開催後については確実に取っていただくと、除去したものを数えていただくというようなことでの徹底を図っていきたい、そういったものをマニュアルのほうに反映していきたいなというふうに考えております。  また、そういった行事で行うもの以外に、常時設置されているグラウンドマークなどがございますので、これは運動施設として、三年に一度の法定点検に合わせて位置と数を確認してまいりたいというふうに思っております。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

だから、その金属を探すというのは、各学校で定期的にやりなさいみたいな話なのか、行事前は必ずやりなさいみたいなことなのか、そういう念のためにということの積み重ねでまた現場の業務が増えていくということは、私は避けるべきだと思うんですよ。だから、もし定期的に本当にこれからもチェックしなさいというんだったら、それは区教委が全体を見渡しながらやるべきことなんじゃないですかという質問なんです。

髙野

現在も、実は危機管理マニュアルのほうには校庭の安全点検というのが規定されておりまして、例えば行事の前後などの点検の実施については規定されております。ですので、改めて業務が増えるという認識ではございません。

いたいひとし
いたいひとし公明党世田谷区議団

ちょっとお聞きしたいんですけれども、校庭開放をしているじゃないですか。地元のサッカーだとか、野球だとか、あとはPTA関係、地域関係があろうかと思うんですけれども、そういった方々に対しては、今後の注意喚起というか、そういうことは今後どういうふうになさるつもりなのかお伺いします。

髙野

委員御指摘のとおりでございまして、やはり学校運営以外のもので生じる可能性もございますので、そういった広い視点で、今後、危機管理マニュアルのほうについても反映してまいりたいというふうに考えております。

いたいひとし
いたいひとし公明党世田谷区議団

ですから、学校長を通じて、使用するときに注意するように、何かペーパーとかそういうものをお配りして、使用前、使用後の注意喚起として具体的にされるのかということを、マニュアルというか、それは多分そういうことを書いてあるのかなと思うんですが、改めてその運用方法についてお聞きしたいと思います。

髙野

今現在、実施方法については取りまとめを行っておりませんが、今後、委員御指摘のような手法も視野に、方法について検討してまいります。

上川あや
上川あや生活者ネットワーク

区立幼稚園のほうの対応というのはどうなっているんでしょうか。

髙野

幼稚園につきましては八園ございまして、こちらにつきましては園庭が小規模であることから、既存の職員で対応させていただいておりまして、今回、購入いたしました金属探知機を活用して、全八園について、もう点検を終了しております。

上川あや
上川あや生活者ネットワーク

点検の結果というのは、今日お話を伺うことはできますか。

髙野

くぎ、ピン、ねじなどを含めまして、八園で合計百九十八個ございまして、こちらについては除去して、安全にさせていただいております。

上川あや
上川あや生活者ネットワーク

安心しました。  あともう一つなんですけれども、以前、この関連で委員会で説明があったときに、くぎですとかペグと言われるようなもの、金属以外のものもあるという議論があって、マニュアルにまた今回の教訓を落とし込むということですけれども、むしろ、金属探知機で探知ができないような素材を今後使ってしまうと、やっぱり潜在的に危険があるにもかかわらず気づかないということになりかねないので、マニュアルに落とす際にそこもちょっと気をつけていただきたいなと思っていたんですけれども、どうでしょうか。

髙野

委員御指摘のとおりでございまして、危険物は決して金属だけではございませんので、そういった視点も含めながらマニュアルのほうに反映していきたいというふうに考えております。

上川あや
上川あや生活者ネットワーク

その後のトレースがきちんとできるように、せっかく配備したものが使えないようなものでは仕方がないので、そこはきちんと整合が取れるようにしてください。お願いです。

和田ひでとし

この調査総括表の最大値八百三十三、最小値三という数字の極端な開き、特に八百三十三という原因は何かつかんでいらっしゃるんですか。

髙野

今回の調査で一覧を検証してみたんです。やはり築年数が古いもので、学校運営を継続してきたものが多いのかなというふうに、ちょっとにらんではいたんですが、実態としては、そういった傾向は一切ございませんで、やはりこれまでの経過の中で蓄積したもので、大きく傾向はございませんでした。

和田ひでとし

となると、やっぱりこの極端に多い数字というのはよほどの何か、ちょっと考え方を変えれば、もしかしたら何か改修工事とか、特別何かが入っていて、それが何か残っていたというようなことも考えられるのかなとは思うんですけれども、そうじゃないとすると、やっぱりこの極端な数字というのは、今後もちょっと気をつけていかなきゃいけないのではないかなと思うんです。  それで特に青が三百本以上、一二%とグラフにあるんですが、やっぱりそういう蓄積でこれだけ多くの数値が出ているということを言われてしまえば、ああ、それまでかなと思うんですけれども、やっぱりこういう数値が出ているということは原因は追究しておくべきじゃないかなと思うんですが、いかがですか。

髙野

今回の危険物の内訳を表紙の(3)のところで御覧をいただきますと、やはり主にくぎとかペグということで、学校運営上、打ち込んだものが多いなという傾向は見えています。例えば金属くずとなりますと、先ほど委員御指摘のありました建設廃材みたいなものとかの想定はできるかなと思うんですが、そちらが著しく出てきたという傾向は見られませんでした。  やはり今後、そういった学校運営上のものが残留してしまうということが継続するとまた再発いたしますので、それを未然に防ぐために、マニュアルのほうにきっちり反映していきたいというふうに考えております。

和田ひでとし

今後、調査というんですか、やはり今までとは違った形でしっかりとしていただけるよう要望しておきます。

そのべせいや
そのべせいや国民民主党・都民ファーストの会

表層から大体五センチから十センチ程度で確認をされたみたいな話なんですが、一般的にグラウンドにくぎを打ちつけたとすると、見えるか、見えないかぐらいの位置になって、U字のくぎなんかで言うと、表層から考えると多分ゼロから一センチぐらいということを一般人として想像をするところなんですけれども、それだけ深くに残っているというのは、校庭のほうが高さが上がっているんですか、何が原因でそこまで下に行ってしまうんですか。埋まることというのはあまり考えにくいかなと思うんですが、なぜですか。

髙野

校庭は表層が土なものですから、大雨ですとかそういったときに若干の土が流出いたします。経年でだんだんかさが減ってきますので、そこについてはかさ増しですとか、あとはくぼみなどができると補修などをしてまいります。そうしますと、そこにあったものが埋没していってしまうという傾向にございます。

そのべせいや
そのべせいや国民民主党・都民ファーストの会

今回の判断として、いや、危なかったら、もっとかさを増せばさらに安全にはなるのかなと思うんですが、それでも、もちろん埋めなければならないものが発生をしたりということはあると思うのですが、安全性を高めるために上のほうに厚みを増すみたいなことは考えられるんですか。

髙野

校庭は、校庭の全体の中の中心を一番高い位置といたしまして、周辺に水が流れるような勾配を取っております。その水についても、勾配の規定がございまして、それによって表層の厚みが決まっているところでございまして、それ以上のかさ増しというのは難しいと考えております。

阿久津皇
阿久津皇自由民主党世田谷区議団

今回の調査でゴムチップ舗装校は除くとあるんですけれども、そうすると、想像ですけれども、ゴムチップ舗装校というのは、打ち込めないということで多分ないんだと思うんですけれども、そういう学校は逆に運用、運営、テントを張ったりとかということはどのようにされているんですか。

山本

ラバーの場合、テントは風で飛ばないように、テントの柱の周りにおもりを置くというような対応をしております。

阿久津皇
阿久津皇自由民主党世田谷区議団

ということは、普通の砂利というかダスト舗装かな、土のグラウンドでも、極力そういうものを打たないようにする運営は可能なのかなと思うので、これからマニュアルの改定があると思うので、もちろん、使ったものはその分ちゃんと回収するというのは当然なんですけれども、その中で極力使わないということもあるのかなと思ったので、意見としてお伝えしておきます。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

(2)図書館ブックボックスの設置について、理事者の説明をお願いいたします。

齋藤

私からは、図書館ブックボックスの設置について御報告いたします。  1の主旨ですが、区立図書館では、予約資料の受け取り場所の増設による利用者の利便性向上を図るために、新たなサービススポットとして、駅舎内や駅周辺などの利便性の高い場所に予約した図書資料を無人で受け取ることのできる宅配ボックス型の図書館ブックボックスのモデル設置の検討を進めてきましたが、今年度の検討状況について御報告いたします。  当案件は、昨年度の文教常任委員会で検討を始めるという旨の御報告をし、その後の検討の内容の報告になります。  2設置場所でございますが、小田急線下北沢駅の中央改札の外のエレベーターの横になります。二ページ目の案内図を御覧いただけるとおおむねの位置が分かると思いますが、小田急線の中央口は京王線の改札のほうに向かう場所になりまして、おおむね駅の中心になります。  また、3利用時間につきましては、小田急線稼働時間中ということで、小田急線下北沢駅の始発から二十五時頃までの利用になります。  4運用方法は、利用者がインターネットや窓口などで図書の予約をしたときに受け取り場所を図書館ブックボックスでの受け取りということを指定していただきます。次に、予約図書を定期的に図書館ブックボックスへ搬送して、利用者に予約確保のメールを送ります。利用者は、当該ボックスで予約資料を御自分の利用者カード、共通利用者カードを使うか、これの読み取りが悪い場合は手で数字を打ち込んで、受け取っていただきます。なお、受け取った図書につきましては、最寄りの図書館、図書室、図書館カウンターのブックポストや窓口に返却していただきます。  5の概算経費でございますが、購入・設置費につきましては約七百万円を想定しております。設置場所の賃借料等については小田急電鉄と調整中でございますが、おおむね十二万円以下程度というふうに現在では回答いただいております。  6今後のスケジュールにつきましては、記載のとおりとなります。  説明は以上になります。

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

いたいひとし
いたいひとし公明党世田谷区議団

設置費用とかは、この器具というんですか、ボックスの購入費用は分かったんですけれども、これによって例えば運搬費、当然オーダーがあったら本を運ばなきゃいけないわけですよね。  回収はブックボックスというふうに書いてありますけれども、そういう経費というのは、この試行というか、その後どうするかということはあるんでしょうけれども、その費用というのはどうなっているんでしょうか。

齋藤

委員御指摘のとおりで、このたび下北沢駅でこれを開設するに当たっては、近くの図書館カウンター、図書館カウンター下北沢から図書を運ぶようにして、距離は最小にするようにしておりますが、図書館カウンター下北沢を受託している業者自体が運んでいただけるというような契約になり、委託費用が若干の増加をするのは事実です。

いたいひとし
いたいひとし公明党世田谷区議団

若干というのはどのぐらいなのかというのはちょっと分からないんですけれども、いずれにしても費用はかかるということは間違いないと思うんです。この利便性を上げるということについては異論はないんですけれども、あと、私は費用との見合いということを、できればこういう事業を出すときにはトータルのコストで出していただいて、図書館についてはコスト面というのを私たちはシビアに考えております。  そうしたことで、サービスの質を上げるということはコストもかかるわけですので、そのコストの見合いとしてこのサービスがどうなのかということをやっぱり忘れてはならないと思うので、試行というか、いつまで――すみません、これは正式に決定したということでよろしいんですか。

齋藤

スケジュールを御覧いただいたとおり、一応、十二月に購入の旨の入札をさせていただいて、その中には多分、小田急の賃借料や、そんなに大きくならないと思いますけれども、電気使用料だとか、いろいろ細かいところの数字は、一月以降の常任委員会で、全て明確になった段階で改めて御報告させていただきたいと思います。

いたいひとし
いたいひとし公明党世田谷区議団

分かりました。またそのときに議論します。

そのべせいや
そのべせいや国民民主党・都民ファーストの会

いわゆる民間のマンションについているような電子宅配ボックスの費用というのは、調べてみると百万円ぐらいというのが出てきますと。今回、七百万円ぐらいですと、どれぐらいの規模のブックポストになるのか。見上げるような、幅も広くて、百個、二百個の箱がついているようなものなのか、それとも、十個、二十個ぐらいの規模なのか、どんなものを想定されているのかということと、あと、これは本格稼働をすると下北沢にある図書館カウンターと機能が重複をすることになると思うのですが、もちろん、今回テストをするということなので、下北沢の駅でいいじゃないかということになって、もちろん、構内とか改札の外とかいろいろあると思うんですけれども、そういう判断になったときに、図書館カウンターを廃止するという可能性はあるのかということだけお伺いしたい。

齋藤

まず初めに、大きさですが、横幅が千八百ミリ、一メートル八十センチ、高さは、ちょっと正確に覚えていないんですが、一メートル十センチ程度で、本でちょっと重いときもありますから、あまり高いところに入れるようなものは避けるために、おおむね一メートル十センチぐらいのところまでの大きさにしております。その中で大体三十センチ幅の一つの区画があって、皆さん御想像のとおり、マンション等についていて、自分のカードをかざすとかちゃっと自動的に開いて、図書を受け取るタイプになります。  今回は、一般のマンションと比べると若干ハードルが高いところがあって、本を入れて、受け取ったかどうかの通信とか、そういった管理をする機能もちょっとついておりますので、一般的なマンションのものと比べるといろいろと機能がついている点と、あとマンションもそうなんですが、実際に据え付け工事とか、今回も実は夜間に工事を、運行していないときに工事をしなきゃいけないとか、あと電源の確保をする工事であるとか、そういった設置調整費と言われるような周辺の金額も入っておるので、そういう意味で言うと、本体価格からちょっと金額が高くなっているところなので、マンションの本体価格のものと比べると高く見えるということを御説明しています。

そのべせいや
そのべせいや国民民主党・都民ファーストの会

もう一点、図書館カウンターがどうなるのか。

齋藤

今のところ、図書館カウンターとは、当面、併存させていきたいと思っておりまして、図書館カウンターの廃止は考えておりません。

そのべせいや
そのべせいや国民民主党・都民ファーストの会

機能が同じようなものを幾つもということになると無駄になりますので、もちろん、両方とも使いやすくするとか、いろいろあると思いますけれども、同じものを同じところでやるというようなことは、ぜひ避けるような検討をしていただきたいと要望しておきます。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

ちょっと細かいことですけれども、宅配ボックスみたいなものと考えると、当然、数に制限があって、入り切らないとかということもあると思うんですけれども、例えば予約するときに、宅配ボックスで受け取ります、ここで受け取りますと申し込んだんだけれども、入り切らないみたいなことも場合によっては起こってしまうということですか。

齋藤

委員御指摘のとおり、入り切らない場合もあると思いますが、受け取りの期限を一週間程度に定めて、一週間以内に取りに来ていただけなかった場合は、本を置きに行くときに、その者がチェックをして、取り出して空にするというような作業もして、いつまでも指定ができないということをできるだけ避けようと考えております。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

場合によっては順番待ちになって、宅配ボックスで受け取るよとなっておくと、もしかしたらちょっと後回しに、いっぱいであれば次の一週間、要は空いたときにまた入れるということになって、ちょっと遅れるかもしれないんだけれども、配慮ということなんですかね。

齋藤

御指摘のとおりでございます。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

(3)令和四年度に発生した都内公立学校における体罰等の実態把握について、理事者の説明をお願いいたします。

山本

それでは、私からは、令和四年度に発生した都内公立学校における体罰等の実態調査について御報告いたします。  一ページ目の1主旨を御覧ください。このたび、東京都教育委員会が都内全公立学校を対象に実施した令和四年度に発生した体罰等の実態把握調査の結果が十一月二十四日に公表されましたので、調査の結果及び世田谷区の状況について御報告いたします。  では、2調査結果の概要について御報告いたします。右上二ページを御覧ください。本調査の概要でございます。1目的、2方法等は記載のとおりです。3体罰等の状況の行為者数の表の四年度の欄を御覧ください。都内全公立学校二千百四十六校において、令和四年度に発生した体罰等行為者の内訳は、体罰が七人、不適切な指導及び行き過ぎた指導が七十八人、暴言等が百十六人でございました。なお、体罰等の状況については、前年度、前々年度と比較して、体罰については横ばい、不適切な指導及び行き過ぎた指導、暴言等については増加傾向にあります。  これら体罰等の分類基準については、三ページに記載されておりますので、御確認ください。  最後に、本区の状況についてです。一ページにお戻りください。体罰が行われた学校は、昨年度に引き続きゼロ件ですが、不適切な行為が中学校で一件ございました。分類としては、不適切な指導でございます。  教育委員会としては、不適切な指導等が発生していることについて重く受け止めております。体罰や不適切な行為の禁止につきましては、これまで定例の校長会、副校長会などを通して繰り返し注意喚起を行って、危機意識を高め、各学校においては職員会議や校内研修会において定期的に扱い、指導の徹底を図ってきたところでございます。加えて、区教育委員会主催の研修で子どもの人権を大切にした指導についてとして、毎回、ミニ研修を設定し、体罰等についての自己点検や効果的な指導について扱っています。  教育委員会としては、今後もあらゆる機会を通じ、体罰の根絶に向けて取り組んでまいります。  説明は以上でございます。

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

世田谷区の不適切な指導というのは、具体的にはどういう指導があったんですか。

山本

内容につきましては、学校の特定につながる可能性があるため、この場ではお答えを控えさせていただきます。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

こういう資料というのは、これまでも例年、委員会で報告を受けているわけだけれども、当然その委員会資料の中には、不適切な指導の中身、どういうものが不適切な指導、具体的にどういう中身なのかというのは、これまでも資料の中には入っていないんですね。  だけれども、議員から質問が出たときに、それを答えているというのは過去にあるわけです。  具体的に言うと令和二年十一月三十日の文教委員会、これは会議録を私は読み直してきたんですけれども、そこではある議員から、この不適切な指導というのはどういう中身なんだということを聞かれて、当時の教育指導課長は、具体的にこういうことですというふうに答えて、それは今でも会議録に載っているんですけれども、そういうことを考えると別に何があった、例えば、でこぴんというのはたしか不適切な指導でしたよね。でこぴんでしたといったって、それは別に学校の指定にも、誰がどこでやったかなんていうのは分かりようもないと思うし、今、課長がおっしゃったような、具体的な中身に触れると特定につながるというのはちょっと私は理解できないんだけれども、それは過去に言っているという事実も踏まえてなんだけれども、それはそういう扱いなんですか、言わないと、ここで明らかにしないという扱いなんですか。

山本

今回は中学校一件ということで、特に特定につながる可能性が高いということを鑑み、控えさせていただきたいと考えております。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

では、これについては、その一校だから言わないということで、そちらが判断されたということについては今理解したんだけれども、一方で、我々の会派のひえしま議員が議会で取り上げてきた案件があって、それについては、東京都に報告する、東京都のほうに報告を上げますというところは議事録に残る場で答弁をされているじゃないですか。  だから、それがこの案件かどうかということは言えないということは分かったんだけれども、だって、報告しますと言っているわけだから、多分報告したんでしょう。だから、報告したのかどうかということと、その母数の中には、ひえしま議員が扱った質問の件は含まれているということでいいんですよね、それは確認します。

山本

母数に含まれているかについては、東京都に確認したところ、含まれているという回答をいただいております。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

繰り返しになりますけれども、それ以上はもう答えられないということですか。

山本

そのように考えております。

そのべせいや
そのべせいや国民民主党・都民ファーストの会

体罰根絶に向けた取組というところの資料を見ると、もちろん、これは多分、東京都から示されているものなので、世田谷区にとっては仕方ないとは思うのですが、いろいろ啓発ばかりで、心を入れ替えるとか、気合と根性とか、そういうふうにしか見えなくて、教員不足ということは重々承知をしていますけれども、いろんな人を増やすとか、あるいは体罰に頼らないような指導方法をブラッシュアップをしていくとか、もう少し実際になくなるようなことに向けた取組というのは、少なくとも世田谷区ではどのように捉えていらっしゃるんでしょうか。

山本

委員御指摘のとおり、指導力の不足について、そこが原因で力で押さえつけるというようなことは傾向として考えられます。  そこで指導力の向上として、そのほかの研修は、もちろん、そこにつながると考えておりますし、そのほか、アンガーマネジメントだとか、子どもの特性の理解だとか、特別支援の配慮のほうからも研修を重ねて、教員の資質、能力の向上を行うことで体罰の根絶も図っているところでございます。

いたいひとし
いたいひとし公明党世田谷区議団

細かいことなんですけれども、世田谷区の状況は一校となっているんですけれども、体罰等の状況では人になっているんですけれども、そうすると、一校でなくて、一人とか二人とか三人とかという報告になるんじゃないかと思うんですけれども、あえてこういうふうにしたのは、どういう理由からこういうふうにしたんでしょうか。

山本

すみません、どこの……。

いたいひとし
いたいひとし公明党世田谷区議団

別添の二ページで言うと、令和四年度の不適切な指導、行き過ぎた指導は七十八人になっているんですけれども、表紙の3世田谷区の状況は、不適切な指導が行われた学校は一校となっているんですよね。東京都は人で報告しているのに世田谷区が校になっているのは――ということは複数いるからと、逆に言えば、三人なのか、五人なのか、世田谷区にはもっといるのかと、一つの学校で何人もいるのかと、逆にそういうふうに思われちゃうんですけれども、あえて校にしている理由はあるのかという質問なんですけれども。

山本

大変失礼いたしました。資料のほうのミスで、これは一校ではなく、一人でございます。訂正をさせていただきます。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

(4)世田谷区立学びの多様化学校(不登校特例校)等基本構想策定委員会設置について、理事者の説明をお願いいたします。

加藤
加藤自由民主党世田谷区議団

世田谷区立学びの多様化学校(不登校特例校)等基本構想策定委員会設置について御報告をいたします。  一ページ目の1主旨についてです。学びの多様化学校(不登校特例校)の開設に向けて検討を進めるため、世田谷区立学びの多様化学校(不登校特例校)等基本構想策定委員会――以下、策定委員会という――の設置について御報告するものです。  2策定委員会設置の背景についてでございます。教育委員会では、不登校支援を充実させていくため、令和六年度を初年度とする世田谷区教育振興基本計画(素案)の中で、新たな特例校の開設・運営及び不登校支援の充実を掲げまして、ほっとルームの拡充や学びの多様化学校(不登校特例校)分教室の充実、ほっとスクールの地域偏在解消と定員の拡大、オンラインでつながる支援事業の充実等を位置づけ、これに沿って様々な支援形態の整備を推進してまいりましたが、こうした中、十一月の文教常任で御報告したとおり、ねいろでの知見を基に、令和六年度からの教職員共通の指針となる不登校支援ガイドライン(素案)をまとめたところです。  不登校支援ガイドライン(素案)等の評価を受け、今後、学校における魅力ある学校づくりを進めるとともに、増え続ける不登校児童生徒のニーズに対応した教育機会を確保するため、申込み相談数の多い学びの多様化学校(不登校特例校)の増設が急務であり、開設の検討を早急に進めていく必要があると考えております。  3の不登校児童・生徒の現状でございます。(1)のとおり、世田谷区の小学校、中学校における年間累計三十日以上欠席している不登校児童生徒数は、平成三十年度は八百二十五人でしたが、令和四年度には千五百四十人と一・九倍に増加しております。さらに、令和五年度も増加傾向が続いております。  (2)ほっとスクールの入室希望者、また、学びの多様化学校(不登校特例校)分教室「ねいろ」への入室希望者についても、下記の表のとおり多くなっているところでございます。  それでは、二ページ目を御覧ください。4の検討の方向性についてでございます。学びの多様化学校(不登校特例校)分教室「ねいろ」評価・検証では、少人数のよさを生かした学習活動、登校時間や学習内容の柔軟さ、コミュニケーション力の育成等の視点から成果を上げている一方で、世田谷中学校の分教室となっているため、専科教室、校庭、体育館がないことや教職員の配置が少ない体制になっていることなど、課題となっております。これらを踏まえまして、これまでの画一的な学校だけでなく、児童生徒のありのままを受け入れられる学びの多様化学校(不登校特例校)の開設を検討してまいります。  検討においては、全区的な受皿としての機能や取組を全校に還元することで不登校の未然防止につなげることなど、安定した体制で実施できるような視点が必要であり、学校教育法に基づく学校、学びの多様化学校(不登校特例校)本校としての開設を中心に検討してまいりたいと考えております。  5の策定委員会委員の構成でございます。学識経験者、医療関係者、弁護士、不登校、児童生徒の保護者、教育相談臨床心理士、区立小中学校長及び教諭などで構成しまして、必要がある場合には、委員のほか、外部の有識者からの意見等を聞き、検討を進めることとしております。  6の今後のスケジュールでございます。令和六年二月の文教常任委員会に基本的な考え方を御報告し、令和六年五月の文教常任委員会において基本構想案を御報告いたします。  私からの報告は以上となります。よろしくお願いいたします。

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

今年の二月だったと思うんですけれども、不登校の受皿の新設校で芸術や科学に特別な才能のある子を育てるとか区長が言っているよといって大きく報道された経緯がありましたけれども、たしかあれも研究のための予算を幾らかつけるというようなことでスタートを切っている、予算がついたという意味ではスタートを切っていると思うんだけれども、それは今の御報告のものの中に含まれているんですか。

加藤
加藤自由民主党世田谷区議団

基本構想策定委員会につきましては全く別のもので、こちらから不登校特例校について、今後、考えていくという内容になってございます。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

あのときも不登校の受皿みたいな形でたしか報道されていたと記憶にあるんですけれども、それは全く別、あれは予算がついているわけだから何かやっているんだと思うんですけれども、あれは全く別でやっているということですか。

加藤
加藤自由民主党世田谷区議団

こちらの策定委員会については、その予算とは別物となっております。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

だけれども、学びの多様化学校(不登校特例校)だから、何かかぶってくる部分もあるんじゃないですか。そことの関連というか、議論は全く出てこないということなんですか。

加藤
加藤自由民主党世田谷区議団

今回、不登校特例校は、国の届出など、教育課程等の届出等もありまして、かなり時間がかかることが予想されまして、早急に設置が必要だということで、まずは基本の考え方を設定するものでございまして、委員御指摘の予算のところとかとは別に、今回、設置に向けての議論を進めるというものとなっております。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

次に、(5)その他ですが、ほかに報告事項はありますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

以上で報告事項の聴取を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

次に、3閉会中の特定事件審査(調査)事項についてお諮りいたします。 1. 児童生徒の教育環境について 2. 生涯学習について とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

御異議なしと認め、そのように決定いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

次に、4協議事項に入ります。  (1)次回委員会の開催について協議をいたします。  次回委員会は、年間予定であります十二月二十日水曜日午前十時より開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

それでは、次回委員会は十二月二十日水曜日午前十時から開催することに決定いたします。  以上で協議事項を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

そのほか何かございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

特にないようですので、以上で本日の文教常任委員会を散会いたします。     午前十時四十三分散会    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━  署名   文教常任委員会    委員長