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委員会令和 5年  9月 文教常任委員会2023/09/25

令和 5年  9月 文教常任委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(12名)

桜井純子立憲民主党・無所属
発言29
加野
発言17
桃野芳文改革無所属の会
発言10
そのべせいや国民民主党・都民ファーストの会
発言5
山口自由民主党世田谷区議団
発言5
いたいひとし公明党世田谷区議団
発言3
河村みどり公明党世田谷区議団
発言2
宇都宮
発言1
小泉
発言1
井上
発言1
阿久津皇自由民主党世田谷区議団
発言1
加藤自由民主党世田谷区議団
発言1

// 発言(76件)

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

ただいまから文教常任委員会を開会いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

本日は、議案審査等を行います。  それでは、1議案審査に入ります。  まず、議案第百八号「世田谷区立学校設置条例の一部を改正する条例」を議題といたします。  本件について、理事者の説明を求めます。

宇都宮

議案第百八号「世田谷区立学校設置条例の一部を改正する条例」について御説明をさせていただきます。  本件ですが、区立幼稚園等集約化計画に伴う改修工事のため、世田谷区立桜丘幼稚園の位置を変更する必要があるので提案させていただくものでございます。  なお、内容につきましては、九月五日開催の本常任委員会で御説明させていただいたとおりでございます。  よろしく御審議のほどお願いいたします。

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

それでは、ただいまの説明に対し御質疑がございましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

それでは、意見に入ります。  本件について御意見がありましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

では、これより採決に入ります。  お諮りいたします。  本件を原案どおり可決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

御異議なしと認めます。よって議案第百八号は原案どおり可決と決定いたしました。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

次に、議案第百九号「家屋損傷事故に係る損害賠償額の決定」を議題といたします。  本件について、理事者の説明を求めます。

小泉

それでは、議案第百九号「家屋損傷事故に係る損害賠償額の決定について」御説明申し上げます。  本議案は、事故の損害賠償額の決定に当たり、地方自治法第九十六条第一項第十三号の規定に基づき提出させていただくものでございます。  二ページ目を御覧ください。令和五年三月二日に発生した事故ですが、これは前回九月五日の当委員会で御報告申し上げたとおり、当該学校において、職員が樹木の剪定作業を行っていたところ、落下した枝が学校に隣接する家屋に接触し、外壁等を損傷させたものでございます。  金額及び相手方は記載のとおりでございます。  なお、議案の決定後、速やかに相手方と示談書を取り交わした上で、当該損害賠償額をお支払いさせていただく予定でございます。  今後、同様の事故が発生しないよう、高所作業など危険を伴う作業は職員では行わず、専門の業者に依頼することなど、再発防止と安全管理を徹底してまいります。  私からの説明は以上です。御審議のほどよろしくお願いいたします。

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

ただいまの説明に対して御質疑がありましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

それでは、意見に入ります。  本件について御意見がありましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

では、これより採決に入ります。  お諮りいたします。  本件を可決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

御異議なしと認めます。よって議案第百九号は可決と決定をいたしました。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

それでは次に、2報告事項の聴取に入ります。  まず、(1)令和五年度補正予算(当委員会所管分)について、理事者の説明をお願いいたします。

井上

それでは、令和五年度補正予算の当委員会所管分につきまして御説明をさせていただきます。  本補正予算でございますけれども、第三回区議会定例会に御提案しておりまして、企画総務常任委員会において審議をお願いしている案件でございますが、その中で、教育委員会の所管事項に関わるものについて御説明をさせていただきます。  早速でございますが、資料のほうを御覧いただきたいと思います。令和五年度補正予算(案)概要でございます。  まず、一般会計補正予算(第三次)でございますが、資料右上のページ番号で七ページを御覧ください。こちらは一般会計部別一覧の表になりますが、表の一番下の合計欄の一つ上でございます。こちらに教育委員会事務局の補正額が百万円単位で記載してございます。補正額は二百万円の減額となりまして、財源は一般財源になります。  続きまして、当委員会所管分の個別事業の補正内容についてでございますけれども、資料右上のページ番号で一三ページを御覧ください。一三ページの(31)学校給食費会計繰出金として記載しているとおりでございます。  一般会計補正予算(第三次)は以上でございます。  続きまして、学校給食費会計補正予算(第一次)でございます。次のページ、一四ページを御覧ください。  一四ページでございますが、当委員会所管分の個別事業の補正内容について、(4)学校給食費会計に記載のとおりでございます。  学校給食費会計補正予算(第一次)は以上でございます。  私からの御報告は以上でございます。

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

ただいまの説明に対して御質疑がありましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

(2)民設民営放課後児童健全育成事業の整備・運営事業者の決定について、理事者の説明をお願いいたします。

加野

それでは、民設民営放課後児童健全育成事業の整備・運営事業者の決定について御報告いたします。  なお、本件は子ども・若者施策推進特別委員会との併せ報告でございます。  令和五年五月二十九日の文教常任委員会及び三十一日の子ども・若者施策推進特別委員会にて報告いたしました深沢保育園建物及び三島幼稚園跡地を活用した民間誘導による放課後児童健全育成事業の整備方針のとおり、整備・運営事業者の公募を行ったところ、四事業者からの応募をいただきました。  これを受けて、選定委員会での審査結果を基に整備・運営事業者を決定いたしましたので御報告します。  1決定した整備・運営事業者です。事業者は、社会福祉法人和光会です。静岡県浜松市を本拠とし、特別養護老人ホームや障害児入所施設、認定こども園など、多岐にわたって社会福祉事業を運営しており、区内でも駒沢と三軒茶屋で認可保育園を運営しております。同法人は、児童福祉法上の放課後児童健全育成事業の実績はないものの、浜松市が市立小学校内で運営する放課後児童クラブを補完することを目的とした市の補助事業として、認定こども園内で類似する放課後児童クラブを運営しております。  参考として、整備地の概要を掲載しておりますが、旧深沢保育園の建物を活用した民設民営放課後児童クラブとしての開所は令和六年四月、優先受入れ校は東深沢小学校を予定しております。  また、四ページに整備地である旧深沢保育園や三島幼稚園、東深沢小学校の位置関係が分かる周辺図を掲載しておりますので、後ほど御覧ください。  二、経過につきましては記載のとおりでございます。  二ページを御覧ください。3評価でございます。  (1)基本方針に記載のとおり、子どもの権利条約、こども基本法はもとより、世田谷区で学童保育の質を高めるために策定した運営方針等を理解した上で、意欲や熱意を持って民設民営放課後児童クラブを運営できる事業者を選定するために、表中に記載のとおり、評価項目と評価内容を重視した審査を行いました。  三ページを御覧ください。(2)審査方法です。なお、資料に一部誤って文字が赤色で掲載されているところがございます。大変申し訳ございません。  本件は、誘致型による事業者選定であり、多数の事業者からの応募がある可能性が考えられたため、従前の提案型とは選定の構成を変えて審査を行いました。  まず、第一次審査として、事業者の計画責任者及び施設長候補者に対するヒアリング審査を実施し、一次を通過した事業者を対象に、第二次審査として書類審査と、既に運営している放課後児童クラブの現地調査を実施した上で、最終的に総合的な評価の中で整備・運営事業者を決定しました。  4審査結果です。  (1)第一次審査の結果は記載のとおりで、上位二事業者が第二次審査に進みました。  (2)第二次審査、(3)選定結果を併せて御説明します。  まず、二事業者ともに財務審査がBという評価であり、選定委員の合計点の平均が七割を超えているため、双方整備・運営事業者としての適格性を有するとの判断となっております。表に記載のとおり、各選定委員が評価した総合点の優劣の結果が分かれたため、選定委員会で合議の結果、優れた点数をつけた選定委員が三人中二人となった社会福祉法人和光会を整備・運営事業者として選定されました。  四ページを御覧ください。(4)総合評価です。社会福祉法人和光会の選定に当たっては、現在運営する施設において、子どもが自由に好きな遊びを選択し、活発にも穏やかにも過ごすことができる環境を構成していたこと、ヒアリング審査においては、法人代表者及び施設長候補者ともに子どもを尊重する姿勢を徹底していることについて高い評価を得ました。また、整備地の近隣で認可保育園を運営していることから、運営面や職員間の連携の提案も期待できることなども評価されました。  5選定委員会の構成は記載のとおりです。  6今後の予定です。令和六年四月の開所に向けて、かなり短期間ですが、区による内装工事、保護者説明会、入会申込み手続等を速やかに進めていく予定です。  御説明は以上です。

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

和光会と事業者Aで、二次審査は割と評価が分かれていますよね。和光会についてはこういうところが評価されたということは記載はあるわけですけれども、この資料で言うところのC委員は、かなり事業者Aを高く評価しているわけですよね。これはどういうところがこの事業者Aの高い評価につながったのでしょうか。

加野

選定は子ども・若者部で行っておりますので、確認した話の中でございますけれども、事業者Aについては、子どもの権利等についての理念が非常に高い考え方で運営をしている事業者ということで、その点が非常に高く評価されたと聞いております。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

あと、その選定結果のところで、合議の結果ということになっていて、選定委員三人中二人が優れた点数とした和光会を選んだということになっていますね。一方、A委員、B委員、C委員の評価を全て足すと、事業者Aのほうが評価が高いということになりますよね、点数の上では。この評価の仕方なんですけれども、これはきちんと明文化されているというか、委員間で意見が分かれた場合はこうなるよとかということは定められていたということでよろしいんですか。

加野

合議を行うということについて、あらかじめ定めていたというふうには聞いておりません。ただ、委員間の中で審査を進めていく中で、合議でということで進めていかれたというふうに聞いております。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

こういう評価が分かれたときはどうなるというのは何も定めがなくて、この委員たちが分かれたからこうしましょうと現場で判断したということなんですか。そもそもそういう想定はされていないような仕組みになっているんですか。

加野

すみません、併せ報告であるのにちょっと曖昧なお答えの仕方で申し訳ありませんが、そういった定義をしていたというふうには聞いておりません。少し内容にそごがあったら大変申し訳ございません。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

これは事業者選定の決定についての報告じゃないですか。これはやっぱり選定の過程って大事だと思うし、特にこれは特筆されているわけですよね。特に記載、判断が分かれたから合議の結果こうしましたよということをわざわざ書いて報告されているわけですよね。だから、ここは何かよく分かりませんみたいな報告はよくないんじゃないですか。分かりませんというようなポイントではないんじゃないですか、ここは。

加野

申し訳ございません、分かりませんというふうに申し上げたつもりはないんですけれども、規定はあるというふうには確認をしておりません。合議については、審査の過程の中で合議を行うという形になっているというふうに確認、報告を受けております。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

では、そういう決まりはないということでいいんですね。決まりがなかったから、現場で合議の結果やったということでいいんですか。

加野

はい、そのように理解しております。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

これは事業者を選ぶときに、点数が分かれたらどうするかということについての何か決まりがないということにまず驚いたんですけれども、その決まりがない中で、この三人が合議で決めちゃうということに、何ていうんですか、手続上それが公平公正と言えるんですかね。  例えば、これは事業者Aからすれば、納得感ってそんなにない気がするんですけれども、そういう決め方というのはこれまでもあったんですか。

加野

この放課後児童クラブの選定に当たっては、これまで事業者を幾つか選んでおります。今回は誘致型ということで、事業者募集のスタイルそのものが違う形ですので、今回が初めての選定という位置づけとなっております。事業者選定に当たりましては、これまでは点数で評価をしております。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

評価を見ていると、C委員は和光会と事業者Aでかなり点数が離れて、ここまで離れている評価って、A委員もB委員もしていないわけですよね。なので、こういうときに全体としてどういう答えを出すかというのが見えない。合議の結果こうなりましたということが書いてあるだけで、そもそも事前にそういうルールがない、どう評価するかというルールがない。そして、合議の結果ということぐらいしか説明できないということについては、何か私は問題だと思いますということを申し上げておきます。

そのべせいや
そのべせいや国民民主党・都民ファーストの会

前回、五月二十九日に民設民営放課後児童健全育成事業の整備・運営事業者の決定についてという資料をいただいたときに、審査結果を見ると、三事業者がそれぞれの場所で評価をされて、今後運営をお願いするという、選定をするという報告を受けたところですが、その資料を見ると、合計得点になるんでしょうか、あるいは平均得点になるのか、一つの得点は書いてあるものの、その得点が三人の審査員の平均なのかですとか、合計なのかみたいなことは書いておらず、恐らく、察するに三人で合計得点を決めたのか、三人の平均なのかというものが載っているとは思われるんですが、このときには今回の報告のようなされ方はしておらず、得点だけ載っているんですけれども、その際と今回は何が違うんでしょうかということをちょっと確認させてください。

加野

今御指摘の、かねての御報告につきましては、場所も事業者が探してきて、併せて提案をするという形の提案型という募集でございます。このたびの報告については、場所は区のほうで指定をしていて、そこを使って運営をしていただくという誘致型と呼んでおりますが、という方法でございます。誘致型については、区の用意した場所で運営することに適した事業者を選定するという形でございます。ですので、今まで御報告をしているその場所も含めて事業者が提案する形となりますと、それぞれの場所、たくさんあるところが候補地に入っていて、そこの中で、ここでやります、ここでやりますという御提案ですので、これについては事業者が適格かどうかという審査になります。ですので、評定の仕方についても定義づけが異なるものというふうに認識して進めております。

そのべせいや
そのべせいや国民民主党・都民ファーストの会

一般的に言うと、提案型のほうは、どこの土地を持ってきたのかというところまで点数に入れるというところまで理解します。誘致型のほうは、この土地に対して最適な事業者かどうかというところに対して点数づけをするというところは理解をしますと。それ以外に選定方法を異なるものにしているんですか、しているとすればなぜですか。

加野

提案型の場合は、世田谷区の中で、今ですと十か所で少なくとも開きたいということで募集をかけております。ですので、今の予定している期間で十か所を開けることが目的ですので、そこに対して提案してきた事業者が、それぞれの場所で、そこで開くことに対して、これが適しているということであれば、その十か所になるまでは基本は適しているかどうかという形の選び方になりますので、今まだ事業者が十か所に満たない中での選定ですので、そのような考え方の違いというふうに認識しております。

そのべせいや
そのべせいや国民民主党・都民ファーストの会

私の理解では、提案型のほうはどんどん造っていきたいので、できる限り合格をさせる、ラインを超えていればぜひ開いていただきたいという審査で、この誘致型のほうはどれか一つに選定をする審査というような理解なんですが、どちらにせよ、提案型のとき合計得点で審査をしていたのか、あるいは合計得点だったのか、様々な方が協議をした上でこれは合格なんじゃないかという審査だったのか、どんな審査といいますか、今回は合計得点が高いほうが選定をされていないことに対しての違和感というのがやっぱりありますので、なぜこんなにC委員が低く評価をしてしまった事業者が今回選ばれているのかというところに対しての、区としての正当性みたいなものを、ぜひこれは点数の中身を公開していただくと、我々も外郭団体の審査なんかのときに細かく評価点をいただいていたりするんですが、そういったものがあるともう少し安心して太鼓判を押せるのじゃないかと思うんですが、そういう情報の公開みたいなことってできますか。

加野

各選定委員の評価内容につきましては非公開としております。ですので、具体的なお答えをすることはできないという考え方でございます。  評定の内容と申しますか、御納得いただけない部分があるのではないかという意見を複数今いただいておりますけれども、私どものほうで今御説明できるのは以上でございます。御意見については、選定委員会の事務局を務めた子ども・若者部のほうから、子ども・若者施策推進特別委員会でお答えできる範囲で御回答するようにお伝えしたいと思いますが、いかがでございましょうか。

そのべせいや
そのべせいや国民民主党・都民ファーストの会

私個人としては、ぜひ子ども・若者施策推進特別委員会のほうでの議論を待ちたいと思いますが、ぜひ委員会としてどういう意思で情報公開を待つのかということは、ちょっと委員会全体として。

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

特別委員会のほうでの議論と、その内容というのはまた特別委員会の中でのものなので、それはそれとして、この文教委員会として、ここの部分というのは疑念を持たれるだろうなという部分だったと思うんですよ。こういう言い方はあれかもしれませんが、もっと準備をしてきてほしかったなという、それぐらい今までにない点数の開きだったりとか、そして新しい事業だったりとかしますので、ぜひ答えられるところまで、各委員にきっちりと説明に入っていただきたいと私は思いますが、いかがですか。

加野

では、それぞれ追って御説明に入らせていただきます。

河村みどり
河村みどり公明党世田谷区議団

一点、引き続きの質問になりますけれども、ちょっと確認させていただきたいのは、私自身も、このA委員とC委員で百点ぐらい差が本当に開いているということにちょっと驚いて、そこで決定しているということ自体に本当に驚いているわけなんですけれども。最終的にここで見ると、やっぱりちょっとB委員に関してはほぼ点差がないので、A委員とC委員がどういう視点で、審査の評価の中での視点の違いかなというふうには思うんですけれども、最終的に選定委員会の合議、実際は合計点も逆に高かったところが選定されなかったという部分もあるわけで、最終的にこの選定委員会の合議でこういう結果を出しましたよというふうになっているんですけれども、その上で、これは区の事業でもあるので、最終的に区はこれでいきましょうという判断をしたということなんでしょうか。教育委員会もそこは了解をしての判断ということでいいのでしょうか。

加野

区としましては、この選定委員会の結果を最終的に区長のほうで確認をした上で、これで決定されたという認識をしているというふうに報告を受けております。  教育委員会といたしましては、この事業そのものは、私ども併せ報告をさせていただいているのが、新BOPの事業を共同運営しているという形がございますので、こうした件については併せ報告をさせていただいております。この件そのものだけを取り上げますと、放課後児童クラブの民間による運営ということなので、実は共同事業ではございませんで、子ども・若者部のほうの運営事業という形になっております。選定につきましては、私どものほうでも説明をきちんと受けまして、同様に理解をして認識しているというふうに考えております。

河村みどり
河村みどり公明党世田谷区議団

最終的に、では、子ども・若者施策推進委員会のほうで権限を持っているということだと思うので、先ほどから話がありましたとおり、またちょっと今回はこういう状況が続かないように、まずしっかり審査の方法、この部分で補えるように、またぜひお願いしたいと思っております。  あと、ちょっと別な確認なんですけれども、今回こちらで優先受入れ校が東深沢小学校を予定していますというふうになっておりますけれども、前回の報告ですと五つぐらいの学校が、ちょうど八十メートル圏内に入っていますよという、こちらに資料を示していただいたんですけれども、定員が超えている大規模校がほかにもあると思うんですけれども、そこで共有するだとか、そういう方向というのはないのかどうか、ちょっと確認させてください。

加野

今回につきましては、基本的にはここの優先受入れ校については東深沢小学校ということで進めております。ただ、優先校だけしか受入れができないという仕組みではございませんので、定員の八十名の中で、優先校以外の小学校についても当然受入れをしてまいります。そこは課題としては認識もしていると聞いております。

阿久津皇
阿久津皇自由民主党世田谷区議団

この手挙げ式の放課後児童健全育成のほうでは、ほかで既に放課後健全育成事業を営んでいることというのが条件としてあったと思うんですけれども、これに関しては、類似の放課後児童クラブを運営している事業者がお受けになるということで、これはこっちの場所を固定して手を挙げてもらうやつに関しては、ほかで放課後児童健全育成をやっていることというのが必ずしも条件ではなかったのか、あるいはこの類似をやっているから、やっているよということとみなしたのか、その辺ちょっとお分かりになりますか。

加野

条件とはされていないです。ただ、この類似事業につきましては、今回審査の中で調査を行っておりまして、浜松市の補助事業要綱に基づいて補助がされている事業なんですけれども、形態としては、児童福祉法上の放課後児童健全育成事業と何ら変わらないものであって、ごめんなさい、大変失礼しました。応募の要件としては条件となっておりまして、応募要件を満たす者という判断をしているということでございます。大変申し訳ありません。

いたいひとし
いたいひとし公明党世田谷区議団

合議のことについてですけれども、その合議というのがちょっと分からなくて。三人ともいいよって最後はなったのか、それとも、二対一だから合議になったのか、それとも、何か条件を付されてオーケーが出たのか。この審査のところで条件を付すこともできると書いてあるんですけれども、だからあえて聞いているんですけれども、何か条件を付すことによって合議がされたのか。合議って、どういうのを合議というふうにこの場では捉えているのでしょうか。

加野

附帯する意見については、今回は特に附帯する条件というのは付されてございません。それを付している場合には報告の中で触れていくべきものと考えております。合議につきましては、実際この三名の方の中でお一人が委員長、それからもう一人の方が副委員長と委員という形で審査を進めたと聞いております。  先ほど来、少し御説明の中で触れておりますけれども、それぞれの事業者の特に評価が高い点等について、内容をそれぞれ議論した上で、委員の中でそれぞれ納得した上で合議という形を取られているというふうに報告を受けております。

いたいひとし
いたいひとし公明党世田谷区議団

その納得というのがどういうことなのかという質問をしているんですけれども。普通であれば、平均点が高ければ高いというのが理想なわけですけれども、高くないほうが二人の数で多かったということで、先ほど百点ぐらい差があるということですよね、AとCの委員では。事業者Aについては三十点そこそこかな、あまり開きがないので、何となく、このAに対しては、逆に言えば安定感があって、非常にそういう意味では心配がないと言ったらおかしいけれども、非常にそういう意味では三人ともかなり点数が近いというふうに見られるわけです。それに対して、和光会のほうは、そうじゃないという人もいて点数の開きが百点ぐらいあるということは、ここに何か引っかかるところが、先ほど委員が引っかかっているというのはそこにもあるんだと思うんですけれども。  ですから、最後はやっぱり合議で決めたというのであれば、その合議がどうだったのかというのは説明するべきものではないでしょうか。合議をして決まったというのではなくて、何が合議の一番ポイントだったのかということだけでも、今評価項目で五つぐらい挙がっているじゃないですか。例えば、その内容を踏まえて、どういうところが歩み寄ったところだったのかとか、そういうのというのは、私たちは、いつもそうですけれども、出された結果で報告を受けるという、その事業者が地域で子どもたちを受け入れる、そういう流れの中で、私たちはそれなりに責任感をいつも選ぶ上ではいつも、指定管理もそうでしたけれども、責任があると思っているんですよ。ですから、少しでも私たちが地域の方々が納得して、この業者と放課後クラブの育成事業のことをやっていけるようにしていただきたいわけなんですけれども、その辺。  私はたまたま特別委員会も併せ報告を受ける立場なので、そこはそっちで聞いてみたいと思うんですけれども、ちょっと教育委員会の立場として、言えるところで今日は結構ですので、よろしくお願いします。

加野

評定の中で、特にその合議の中で議論といいますか、高い評価を得た点については、先ほど御報告をしたことの繰り返しとなってしまいますけれども、この審査で事業者の施設にわざわざ出向きまして審査をしております。そこで行っている、現在運営している施設において、子どもが自由に好きな遊びを選択し、活発にも穏やかにも過ごすことができる環境というのをかなり意識して構成しているというところを現地で目にされた上で確認をしている点ですとか、ヒアリング審査で子どもを尊重する姿勢の徹底といったところについて、高く評価ができるのではないかといったことで議論をされたというふうに伺っております。  また、整備地の近く、世田谷区の中で、この選ばれた事業者ですけれども、保育園などを運営しているということで、区内でのいろいろな面での運営での連携といったことが期待できるといったところも、合議の中での評価の対象となったというふうに聞いております。

いたいひとし
いたいひとし公明党世田谷区議団

最後にしますけれども、この三ページの選定結果で、一番最後のところ、選定委員三人中二人が優れた点数としたということが合議なんでしょうか。二人が賛成したということで、結局そこで二対一だからねということで、人数で最後は押し切ったのかということです。

加野

決して三人中二人が優れた点数だったからということではなく、そこも踏まえた中で合議を行ったというふうに説明を受けております。

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

先ほどもちょっと要望しておいたので、この点数差の中で決まっていったプロセスというのを、幾つか疑問点で出されているものについては、特別委員会でももちろん掘り下げていくとは思いますが、文教委員会の所管としても、責任を持って各委員に説明にもう一度入っていただいて、疑問点は疑問点でまだ残ったままですので、晴らしていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

次に行きます。(3)令和五年度全国学力・学習状況調査の結果について(速報)について、理事者の説明をお願いいたします。

山口
山口自由民主党世田谷区議団

それでは、このたび今年度全国学力・学習状況調査の結果の公表がございましたので、取り急ぎ速報値として、平均正答率の結果の御報告と、今後の取組について御説明いたします。  1調査概要でございます。  (1)実施日は記載のとおりでございます。  (2)対象は小学校が六年生、中学校が三年生となります。  (3)実施した児童生徒数、(4)調査の目的については記載のとおりでございます。  (5)調査内容につきましては、国語、算数、中学校は国語、数学、あとは英語の教科の調査と、質問紙調査となります。英語の調査につきましては、おおむね三年に一度の調査となっております。  2に移ります。調査結果でございます。上段の表は小学校の国語、算数、下段の表は中学校の国語、数学、英語について、世田谷区、東京都、国、それぞれの平均正答率を一覧で示したものでございます。今年度、全ての教科において本区の数値は国や都を上回ってございます。  3調査結果の活用についてでございます。本調査の結果から、区全体の学力の状況や課題等について詳細に分析し、その内容を各学校が指導方法の改善や次年度の教育課程編成に生かせるように、校長会や各種研修会等で伝達してまいります。  4今後のスケジュールでございます。教育委員会といたしまして、区全体の学力の状況や課題等について分析した結果を報告書としてまとめていきます。十二月の文教常任委員会において、改めて御報告させていただく予定でございます。  御説明は以上となります。

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

そのべせいや
そのべせいや国民民主党・都民ファーストの会

せっかくなので伺いたいのですが、個々の学校ごとの正答率の一覧のようなデータを確認ができる範囲の権限の方は、どんな部署に所属されている方ですか。各校の校長ですとか副校長、あるいは各校の教諭、教育委員会事務局の中で、どれぐらいの方がそういったデータを把握されているんでしょうか。

山口
山口自由民主党世田谷区議団

教育委員会内の事務局のメンバーですと見ることができますが、各学校にはそれぞれのものは伝えていない状況でございます。  全体の各学校の平均正答率だとかというのは、教育委員会内でしか見ることができません。各学校においての、各受けた教科等は、各校長が判断できるという状況になってございます。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

どの学校がどういう正答率だったかということは、全体としては各校長は見られない。区教委のしかるべき立場の人はそれを見られるという状態ですよね。学校をどこか特定しないで、例えばAからB、C、D、Eと匿名にして、自分の学校はほかの学校と比べてどうなんだみたいなことも、校長先生は分からないんですか。

山口
山口自由民主党世田谷区議団

そこまでの把握は、今のところしていないです。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

把握しないというのは、それは見られませんという意味ですか。

山口
山口自由民主党世田谷区議団

区全体の平均と比べるということは、各学校はできる状況でございます。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

ということは、正答率順に並べると自分は何校中何番目みたいなことは、校長先生は分からないということですか。

山口
山口自由民主党世田谷区議団

そのとおりでございます。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

次に、(4)その他ですけれども、ほかに報告事項はございますか。

加藤
加藤自由民主党世田谷区議団

私のほうから、先般、国が公表いたしました不登校特例校の名称変更に関する区の今後の対応等について、口頭で恐縮でございますが、御報告をさせていただきます。  文部科学省が令和五年、本年三月に取りまとめました、誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策(COCOLOプラン)の中では、不登校特例校の名称について関係者に意見を募り、より子どもたちの目線に立ったふさわしいものに改称する旨が明記されておりました。  文部科学省では、これを踏まえまして、全国の不登校特例校に通学または勤務する児童生徒、また教職員に対して新たな名称の募集を行い、令和五年八月三十一日に開催された誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策推進本部において新名称を決定し、同日付で文部科学大臣より新たな名称が公表されたところでございます。本通知では、当該学校の名称を従来使用していました不登校特例校に替えて、学びの多様化学校とすることとしております。  本件につきまして、先週文教常任委員会の委員の皆様には取り急ぎ情報提供させていただいたところです。今後、区教育委員会として、学びの多様化学校という新名称の取扱いや、既に作成、また使用していますチラシやパンフレットなどへの対応などを整理した上で、十一月の文教常任委員会に御報告を改めてさせていただきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

ただいまの説明に対し御質疑がございましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

以上で報告事項の聴取を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

次に、3資料配付ですけれども、レジュメに記載のとおりですので、後ほど御覧ください。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

次に、4閉会中の特定事件審査(調査)事項についてお諮りいたします。 1. 児童生徒の教育環境について 2. 生涯学習について とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

御異議なしと認め、そのように決定いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

次に、5の協議事項に入ります。  次回委員会の開催についてですけれども、次回委員会は、年間予定であります十一月十四日火曜日午前十時より開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

それでは、次回委員会は十一月十四日火曜日午前十時から開催することに決定をいたします。  以上で協議事項を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

その他、何かございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

特にないようですので、以上で本日の文教常任委員会を散会いたします。     午前十時四十五分散会    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━  署名   文教常任委員会    委員長