// 発言者(13名)
// 発言(126件)

ただいまから企画総務常任委員会を開会いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日は、議案審査等を行います。 それでは、1議案審査に入ります。 まず、議案第五十九号「令和六年度世田谷区一般会計補正予算(第二次)」、議案第六十号「令和六年度世田谷区国民健康保険事業会計補正予算(第一次)」、議案第六十一号「令和六年度世田谷区後期高齢者医療会計補正予算(第一次)」、議案第六十二号「令和六年度世田谷区介護保険事業会計補正予算(第一次)」、議案第六十三号「令和六年度世田谷区学校給食費会計補正予算(第一次)」の五件を一括して議題としたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認め、議案第五十九号から議案第六十三号までの五件につきましては一括議題といたします。 本五件につきまして、理事者の説明をお願いいたします。
それでは、議案第五十九号から第六十三号の補正予算案五件につきまして御説明いたします。 補正予算書の右上に記載の九ページを御覧ください。議案第五十九号「令和六年度世田谷区一般会計補正予算(第二次)」でございます。 第一条ですけれども、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ四十八億五千八十四万六千円を追加し、歳入歳出それぞれ三千七百七十一億六千九百五十万九千円といたします。 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、一〇ページから一一ページに記載の「第一表歳入歳出予算補正」のとおりでございます。 第二条の繰越明許費につきましては、一二ページに記載の「第二表繰越明許費」のとおりでございます。 続いて、第三条の債務負担行為につきましては、一三ページに記載の「第三表債務負担行為補正」のとおりとなってございます。 次に、一七ページを御覧ください。議案第六十号「令和六年度世田谷区国民健康保険事業会計補正予算(第一次)」でございます。 第一条ですけれども、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ一億九千五百三十万四千円を追加し、歳入歳出それぞれ八百五十六億三千四百九十万一千円といたします。 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、一八ページに記載の「第一表歳入歳出予算補正」のとおりでございます。 続きまして、二一ページを御覧ください。議案第六十一号「令和六年度世田谷区後期高齢者医療会計補正予算(第一次)」でございます。 第一条でございますが、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ七億一千四百九十六万三千円を追加いたしまして、歳入歳出それぞれ二百六十七億五千二百八十三万四千円とするものでございます。 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、二二ページに記載の「第一表歳入歳出予算補正」のとおりでございます。 続きまして、二五ページを御覧ください。議案第六十二号「令和六年度世田谷区介護保険事業会計補正予算(第一次)」でございます。 第一条でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ三十億九千六百六十五万六千円を追加し、歳入歳出それぞれ七百六十一億三千四百二十一万円といたします。 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、二六ページに記載の「第一表歳入歳出予算補正」のとおりとなってございます。 続きまして、二九ページを御覧ください。議案第六十三号「令和六年度世田谷区学校給食費会計補正予算(第一次)」でございます。 第一条ですが、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ二千二百八十八万円を追加し、歳入歳出それぞれ三十五億五千五百九十八万四千円といたします。 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、三〇ページに記載の「第一表歳入歳出予算補正」のとおりでございます。 個別事業の補正内容につきましては前回の委員会で御説明したとおりでございますが、一点御報告がございます。一九一ページを御覧ください。 (25)高齢者新型コロナ予防接種ですが、ワクチン接種の自己負担額を三千五百円と示してございますが、九月六日に東京都が補正予算案を発表し、このワクチン接種について一人当たり千円を補助するとしてございます。これを受けまして、区では、急遽、都の補助金を活用して自己負担額を二千五百円に軽減する方向で準備をしてございます。当面、今回の補正を加えた予算の範囲で対応し、今後最終を含めた補正予算で調製することとしてございます。 以上よろしく御審査のほどお願い申し上げます。

ただいまの説明に対して御質疑がありましたら、どうぞ。
今、説明がありましたコロナワクチンの接種補助について幾つか質問いたします。 一つは、コロナワクチン被害者の実態、状況についてどのように把握しているかをまずお聞きいたします。
区では、予防接種のコールセンターや保健所で接種後の体調不良などに関する相談を受けてございまして、その相談内容から状況を把握しているところでございます。 ちなみに、直近の三か月での相談の件数ですけれども、コールセンターに寄せられたものが三十二件ございます。うち新型コロナのワクチンに関するものが十八件でございまして、この十八件のうち十一件が御自身、あるいは御家族の方の体調に関することということで、残りの七件につきましては一般的な御質問でございました。
それから、被害者救済の現状ですね。それは、例えば今、全国で認定状況がどうなっているのか、救済制度に申請した数だとか、認定された数、それから死亡者数、それらについてお聞きします。
まず、予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合の対応としまして、国の健康被害救済制度がございます。直近の九月十二日の厚生労働省の発表によりますと、この制度に関して申請を受理した件数が全国で一万一千九百二十件ございまして、そのうち認定されたのが八千百八件となってございます。認定の内容としましては、医療費、医療手当だとか死亡一時金や葬祭料、または障害年金、そういったものが申請の主な内容となってございます。 また、このうち死亡一時金に関する申請につきましては全体で千四百九十二件ございまして、うち八百十八件が認定をされてございます。
最初の質問と、それから答弁にも関連しますけれども、被害者救済制度の周知や申請手続についての支援の現状、これは区がどうしているかという話だと思うんですが、いかがですか。
健康被害救済制度ですけれども、個別に郵送しております予診票と同封しているお知らせに掲載するとともに、区のホームページでも御案内しております。また、ホームページからは、厚生労働省のホームページにもリンクを張るような形で詳細な情報を御覧いただけるよう案内をしているところでございます。
それから、救済制度の申請の困難さということが言われていますが、その改善を求められていないか、区の見解ですね、いかがですか。
予防接種コールセンターや保健所にて救済制度の概要だとか手続方法などを説明してございます。丁寧な対応を心がけているところでございます。手続の改善に関する御意見もあるようですけれども、特に多いというような認識はございません。
コロナワクチン接種に伴うハラスメントや労災などの職場における問題は把握しているか、いかがですか。
予防接種コールセンターや保健所で受け付けている相談では、先ほど申し上げたとおり、接種後の体調不良に関する相談、あるいはまた一般的な問合せが多く、職場でのハラスメントなどの状況については把握してございません。
最後になりますが、救済制度から除外されるケースというのはどういうケースか、それから今回のワクチン接種は、そもそも救済制度の対象になっているかどうか伺います。
除外と申し上げると、否認の理由というところで、質問と答弁がマッチしているかあれなんですけれども、予防接種と疾病等との因果関係について否定する論拠がある場合、また疾病の程度が通常起こり得る副反応の範囲内である場合、政令に定められる障害の状態に相当しない場合、あと、因果関係について判断するための資料が不足しており医学的判断が不可能であるとされた場合につきましては、申請し、審査後、否認をされているというような状況でございます。 もう一点は何でしたか。すみません。
今回のワクチン接種は、そもそも救済制度の対象になるかならないか。
先ほど御答弁申し上げましたとおり、予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合の制度でございますので、今回の高齢者の新型コロナのワクチンにつきましては対象となります。
そこは確認なんですけれども、つまり自分でワクチンを受けたということ、それから、自分が病気のために、ここで限定されている心臓病だとか幾つかありますけれども、それらが接種対象になっていますけれども、要するに、自分の都合によってワクチン接種を受けたことで救済制度の対象にならないということはないかということですけれども、それはいかがですか。
申し訳ございません。ちょっとそこまでの情報は手元の資料で分かりかねます。

それでは意見に入ります。 本五件について御意見がございましたら、どうぞ。
先ほどいろいろと伺って、解明ができた部分が幾つかあるかと思います。厚労省の発表では、ワクチン接種後の死亡一時金に関する申請が千四百九十二件、今年九月十二日時点ということが言われました。このうち認定されたのは八百十八件で、否認件数、認められなかったのが三百五十六件、保留が三件ということで、これ以外に、申請までなかなかできない、申請に行っていないという方も数多くいらっしゃること、それから、申請してもなかなか結論が出されない。先日テレビで報道されておりましたが、二年近くかかっているとか、そういうケースもあるようで、非常にそういう意味では、接種後の様々なこの症状に対する救済制度については改善が求められているということが言えるかと思います。 因果関係が曖昧なままに認定されなければ、接種後の様々な症状も、全て私傷病扱いということになるわけで、その治療費だとか、それから休んだ場合、仕事に就いていて休んだ場合、六十五歳以上とか六十歳以上とかありますが、今は就労機会も大分増えてきましたし、高齢になっても働き続けるという方が多くなっているわけですから、そういった方々の救済については必ずしも行き届いていないという現状があるかと思います。 これらを含めて今後改善が問われているのがワクチン接種後の様々な反応に対する対応だと言えるかと思います。これらについて、現状の課題等もありますが、先ほどの質疑の中でも答弁されましたけれども、できるだけ区のほうとしては、あらかじめ、そういった場合には、こういう救済がありますよということについて周知をされることが必要であるということを付け加えておきたいと思います。 ワクチン接種前の疑問だとか不安、それから接種後の体調不良、救済申請手続などに区民が適切な対応が取れるよう相談体制の強化を求めておきたいと思います。 以上で賛成の意見といたします。

都民ファースト・国民民主・あらたは、賛成の立場で二点、意見を申し上げます。 まずは、九ページにある認可外保育施設の研修受講をするための補助で、一施設当たり半年分四万八千円という補助についてなんですが、さきのベビーセンサーのときも同様ですけれども、こういった補助があっても導入をしない、この補助を活用しないという施設に対して、その背景にどういった要因があるのか、導入しないことに対して、やっぱりそういう施設ほどきめ細やかに、巡回指導なのか、あるいは支援なのか、そういったことをして、補助の有無だけじゃなくて、そういうところを見ていっていただきたいと思います。 また、料金改定に伴う郵便料の増ということで上がっていますけれども、そもそも郵便で送らない、郵送で送らないといけないものかどうか、ほかのメールなどの手段がないかということで、郵便する量自体を、対象量を減らすということも念頭に置いていっていただきたいということを申し上げて、賛成意見とします。

議案第五十九号「令和六年度世田谷区一般会計補正予算(第二次)」についてですが、まず、人材不足に直面する高齢者・障害者施設事業継続給付金については、さきの保健福祉常任委員会において出された介護職員の処遇改善を求める陳情が全会一致で趣旨採択されたことも踏まえたものと評価します。引き続き、継続的な処遇改善策を求めます。 また、待機児童に係る緊急対策としての新規保育施設整備についても、認可保育所で整備することで保育の質を守り積極的なものと考えます。 エコ住宅補助、生活保護世帯の給付型奨学金、がん患者へのアピアランス支援の増については、区民ニーズに応えるものとして評価します。 高齢者新型コロナウイルスワクチン接種事業費の増については、重症化リスクの高い高齢者の命を守るために、本人負担はゼロが望ましいと考えますが、自己負担を抑えていることは評価できます。 また、猛暑が続く中で、この夏、七月二十九日までの数字ですが、区内で熱中症で亡くなった方八人の中に、エアコンを所有していない方が二人おられました。かねてよりエアコンの購入費の助成や電気代の補助など低所得者への対策が必要であると求めてきましたが、今後も求めていきますが、補正予算そのものについては賛成します。 また、第六十号、国民健康保険事業会計補正予算(第一次)、第六十一号、後期高齢者医療会計補正予算(第一次)については、当初予算の問題を解決していないため反対とします。

それでは、これより採決に入ります。 本五件を二回に分けてお諮りしたいと思います。 まず、議案第五十九号、第六十二号及び第六十三号の三件についてお諮りいたします。 本三件を原案どおり可決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって議案第五十九号、第六十二号及び第六十三号の三件は原案どおり可決と決定いたしました。 次に、議案第六十号及び第六十一号の二件についてお諮りいたします。 採決は挙手によって行います。本二件を原案どおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕

挙手多数と認めます。よって議案第六十号及び第六十一号の二件は原案どおり可決と決定いたしました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、議案第六十四号「世田谷区立総合運動場陸上競技場トラック他改修工事請負契約」を議題といたします。 本件について、理事者の説明をお願いいたします。
議案第六十四号「世田谷区立総合運動場陸上競技場トラック他改修工事請負契約」について御説明いたします。 本件は、予定価格が一億八千万円以上の工事請負契約であることから、世田谷区議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定に基づき御提案するものでございます。 入札は一般競争入札の総合評価方式により行いました。契約金額は二億二千二百二十万円、相手方は奥アンツーカ株式会社東京支店、工期は令和七年六月三十日でございます。 説明は以上でございます。よろしく御審査のほどお願いいたします。

ただいまの説明に対して御質疑がございましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

それでは意見に入ります。 本件について御意見がございましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

それでは採決に入ります。 お諮りいたします。 本件を可決することに御異議ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって議案第六十四号は可決と決定いたしました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、議案第六十五号「世田谷区立玉川野毛町公園第二期拡張工事請負契約」を議題といたします。 本件について、理事者の説明を求めます。
議案第六十五号「世田谷区立玉川野毛町公園第二期拡張工事請負契約」について御説明いたします。 本件は、予定価格が一億八千万円以上の工事請負契約であることから、世田谷区議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定に基づき御提案するものでございます。 入札は、一般競争入札の総合評価方式により行いました。契約金額は五億四千五百四十八万三千二百七十九円、相手方は石勝岩城建設共同企業体、工期は令和八年三月二十日でございます。 説明は以上でございます。よろしく御審査のほどお願いいたします。

ただいまの説明に対して御質疑がございましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

それでは意見に入ります。 本件について御意見がございましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、これより採決に入ります。 お諮りいたします。 本件を可決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって議案第六十五号は可決と決定いたしました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、議案第六十六号「財産(世田谷区立瀬田小学校新校舎用給食用厨房機器)の取得」、議案第六十七号「財産(世田谷区立瀬田小学校新校舎用一般什器、備品等)の取得」の二件を一括して議題としたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認め、議案第六十六号及び議案第六十七号の二件につきましては一括議題といたします。 本意見について、理事者の説明を求めます。
それでは、議案第六十六号、第六十七号について一括して御説明いたします。 議案第六十六号、第六十七号は、いずれも予定価格が六千万円以上の財産の取得であることから、世田谷区議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第三条に基づき御提案するものでございます。 初めに、議案第六十六号「財産(世田谷区立瀬田小学校新校舎用給食用厨房機器)の取得」について御説明いたします。 1取得物、2契約の方法は、記載のとおりでございます。3契約金額は七千七十三万円、契約の相手方は株式会社中西製作所東京支店、5納期は記載のとおりでございます。 次ページに、購入機器と設置施設を記載してございます。 次に、議案第六十七号「財産(世田谷区立瀬田小学校新校舎用一般什器、備品等)の取得」について御説明いたします。 1取得物、2契約の方法は、記載のとおりでございます。3契約金額は一億四千六十九万円、4契約の相手方は株式会社柳、納期は記載のとおりでございます。 説明は以上でございます。よろしく御審査のほどお願いいたします。

ただいまの説明に対して御質疑がございましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

それでは意見に入ります。 本二件について御意見がございましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

これより採決に入ります。 お諮りいたします。 本二件を可決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって議案第六十六号及び議案第六十七号の二件は可決と決定いたしました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、議案第六十八号「財産(避難所の折り畳み式簡易ベッド等)の取得」を議題といたします。 本件について、理事者の説明を求めます。
議案第六十八号「財産(避難所の折り畳み式簡易ベッド等)の取得」について御説明いたします。 本件は、予定価格が六千万円以上の財産の取得であることから、世田谷区議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第三条に基づき御提案するものでございます。 1取得物、契約の方法は記載のとおりでございます。契約金額は二億六千二百八十九万八千九百円、契約の相手方は株式会社サイボウ東京支店、5納期は記載のとおりでございます。 次ページに、購入機器と設置施設を記載してございます。 説明は以上でございます。よろしく御審査のほどお願いいたします。

ただいまの説明に対して御質疑がございましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

それでは意見に入ります。 本件について御意見がございましたら、どうぞ。

自由民主党世田谷区議団は、議案第六十八号「財産(避難所の折り畳み式簡易ベッド等)の取得」につきまして、賛成の立場から意見を申し上げます。 今回の取得は、避難所用の折り畳み式簡易ベッド七千五百五十台、また段ボールベッドが八百五十台、そして避難所用の間仕切りテント型が六千六百張り、二億六千万円余りで取得をするということで、今回は基金で調達したということ、そして、こうした避難所の備品として倉庫に保管されるということは既に報告をいただいております。 実際に災害に遭われた被災地の方々が、この簡易ベッドがあることで安心して避難所生活が送れたという声ですとか、また段ボールベッドなどは温かいということなどもありまして、災害関連死を防ぐという観点からもとても大切であるということ、また、快適で安全な避難所生活が送れるようにということで、こうしたベッドなどの寝具は備品として備えることは今後も重要であるというふうに捉えております。 今回、十一の倉庫に振り分けて保管をするということですが、今後有事の際にベッドを倉庫からどのように運搬をするかといったオペレーション、そうしたことがスムーズに遂行できるよう、また現場がなるべく混乱を来さないように、避難所運営へのサポートなどをしっかりと検討していただくということを改めて要望といたしまして、賛成といたします。

それでは、これより採決に入ります。 お諮りいたします。 本件を可決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって議案第六十八号は可決と決定いたしました。 以上で1議案審査を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、2報告事項の聴取に入ります。 まず、(1)令和六年度「提案型プロジェクトチーム制度」におけるプロジェクトチームの運用開始について、理事者の説明をお願いいたします。
それでは、令和六年度「提案型プロジェクトチーム制度」におけるプロジェクトチームの運用開始について報告いたします。 1の主旨でございます。新たな行政経営への移行実現プランにおける取組の一つとして、職員の経験学習機会の拡充による人材育成の推進とともに、庁内横断的に区政課題の解決に取り組む柔軟な組織運営の構築に向けて行う提案型プロジェクトチーム制度、こちらは四月二十四日の当委員会で実施について御報告しているものですけれども、このプロジェクトチームについて、令和六年度の運用を開始いたしますので御報告いたします。 2プロジェクトメンバーの庁内公募についてです。各部が提案するプロジェクトテーマについて、主任以下の職員を対象に、プロジェクトメンバーの庁内公募を実施し、以下のとおり応募がありました。応募者は計三十二名で、その内訳等については記載のとおりでございます。 3プロジェクトチームについては、以下の表のとおりです。庁内公募による職員をプロジェクトメンバーとし、運用を開始いたします。各プロジェクトについて概要を御説明いたしますので、三ページにお進みください。 一つ目、ドローン活用検討プロジェクトです。操縦免許取得や操縦も行いながら、区におけるドローン活用の在り方を検討いたします。 次に、デジタルツールを活用した事業改善推進プロジェクトです。ラボ形式でディスカッション、実践するチーム、DX―Labを発足し、デジタルツールを活用した業務課題解決を検討いたします。 次に、職員採用説明会企画・運営プロジェクトです。特別区職員、世田谷区職員として働くことの魅力ややりがいをしっかりとPRし、魅力関心を高めてもらうため、特別区合同職員採用説明会で世田谷区ブースの企画運営を行います。 次に、特殊詐欺被害防止プロジェクトです。多様化する特殊詐欺から区民を守るため、様々な職員の柔軟な発想を生かし対策を検討いたします。 次に、成城地区魅力発信プロジェクトです。脱炭素地域づくりに取り組む成城地区において、脱炭素化に向けた機運醸成として、様々なステークホルダーと連携するとともに、地区住民との協働により地域へ積極的に発信してまいります。 次に、官民連携手法・ナッジ等を活用した環境行動誘導プロジェクトです。区の地球温暖化対策地域推進計画で掲げるCO2排出量削減目標に向けて、排出量の過半を占める家庭部門の脱炭素行動を促すため、ナッジの活用など環境行動を誘発する心理的な工夫や、官民連携など、効果的な手法を検討いたします。 次に、「子どもの権利」周知啓発プロジェクトです。子ども条例や子どもの権利の認知度向上に向け、効果的かつ新たな普及啓発手法について検討いたします。 次に、農を活かしたコミュニティ形成事業検討プロジェクトです。未利用地の活用による農を生かしたコミュニティー形成事業について、これまでの取組を検証し、広く区民が参加したくなる事業や他地域への展開可能な運営体制について検討いたします。 最後に、砧オンデマンド交通啓発プロジェクトです。砧モデル地区におけるオンデマンド交通実証運行の総登録者数増加に向け、新たな普及啓発の手法や企画を検討し実施いたします。 以上が今回実施する九プロジェクトの概要となります。 続きまして、資料二ページにお戻りください。(2)活動期間は、今年度末三月三十一日までとし、プロジェクトの継続については個々に検討いたします。(3)活動時間は、週の勤務時間中における四時間以内を目安とし、また必要であれば週に四時間以内を目安として時間外勤務を行うことを可能といたします。 4今後のスケジュールにつきましては、記載のとおりです。 御報告は以上です。

ただいまの説明に対して御質疑がございましたら、どうぞ。

ちょっと細かいことですけれども、まず残業を週に四時間以内を目安として時間外勤務を行うということですけれども、これは当然、時間外手当はつくという理解でよろしいんですよね。
おっしゃるとおりです。時間外手当を支給いたします。

プロジェクトの採用なんですけれども、例えばこのプロジェクトはとてもいいから採用しましょうということになったときというか、採用までのプロセスというのは、例えばプロジェクトを提案するときに、所管課の中でこのチームの方がプレゼンをされたりとかして、所管課で評価をして、これを採用するか否かということを決めていくような流れになるんでしょうか。
この九プロジェクトの採用の経緯ですけれども、まずは政策経営部の方から各部に提案を求めました。その提案を受けまして、区長を本部長とする新たな行政経営への移行実現推進本部を設置しておりますので、そちらの本部で、提案されたプロジェクトの中からこの九つをやるということで、決定をしたものでございます。 各部内において、どのような形でそのプロジェクトが部として決定されたかについては、各部によるものと思われます。

6のプロジェクトは、公募メンバーがお一人なんですけれども、プロジェクトとしてどうやって成り立たせていくのかを教えてください。
実はこの6のプロジェクトは、もともと所管部からメンバーが二人欲しいという募集でございました。かなり専門的な内容であることもあって、所管課の職員も数人入った形で、所管課の職員と、あとは庁内公募でふだんは環境にする業務を担っていない職員が入った形で、新たな行動誘導を検討していきたいということで実施するものでございます。

私もちょっと関連なんですけれども、この一名のプロジェクトなんですが、結構以前も委員会の場でお伝えした気もするんですけれども、かなりこの専門性、専門知識が必要となるようなプロジェクト、まさに今の6とかもそうですけれども、そういうものに対して、外部から専門家に入ってもらって、アドバイザリー的に関わってもらうというその座組は、この全部の九個においてできているということでよろしいですか。
まずは、この各プロジェクトは所管課がついております。どういった形で運用していくかというのは、課長がプロジェクトマネジャー、係長がプロジェクトリーダーとしてついております。そこに、外部人材の講師であるとか何か来ていただくようなことが必要であるというふうに判断をされた場合には、予算としては、官民連携のほうでも準備をしておりますので、必要があれば呼ぶことができるということでございます。

必要があればでいいのかなと思いつつも、6の一名のものは、官民連携のほうから、専門性が高いので講師とかはどうですかみたいなやり取りもあったほうがいいんじゃないかなと思っていますが、どうですか。
各プロジェクトがどういった形で進行するかということについては、まずは計画スケジュールなどを出していただくことになっています。それを見ながら個々にやり取りをすることになっておりますので、御指摘の点も踏まえて、外部人材、あるいは外から何か知識が必要なものがほかにもないかどうか確認をしてまいりたいと思います。

最後、一点。このプロジェクトの、今は進行とか最初にスケジュール出していただくということですけれども、それぞれプロジェクトリーダーがいると思うんですが、これを見る、進行が進行どおり行っているかという進捗管理的なのは官民連携のほうでそういう、プロジェクトマネジャーというか、進行管理だけを見るような、そういったことはされますか。
まず、職員がどのぐらい従事しているかということを見るためにも、週の勤務時間、四時間と時間外勤務四時間の範囲に収まっているかということを見るためにも、各チームそれぞれのメンバーがどういう業務に携わって今何をしているかというのを見える化して、チームズ上で官民連携・行政手法改革担当課とも共有をする予定です。 その中で、おっしゃるような、予定どおりの進行で進んでいるかという伴走支援に当たる部分、それは事務局である我々の課で担う部分ですので、担っていきたいと思っております。

せっかく今までのプロジェクトよりは一歩踏み込んでアウトプットもしっかりコミットするというのでスタートされていると思うので、当初の予定と、蓋を開けてみたら全然進んでいない、空中分解しそうだとかそういうことがないように、やはり進捗管理される機能というのが必要かなとも思っていますので、そこはしっかりお願いしたいと思います。意見です。
改めて確認なんですけれども、この人材の方々、多分御自身がやる気があって手を挙げていらっしゃるんだろうなと思うんですけれども、各所管の上司の方に許可を得て、その上で公募をしたというような仕組みになっていますか。
まず、応募申込みの段階で、志望動機、どんなことをやりたいかについて書いてもらっています。その書類に必ず所属長、今の所属の所属長の確認をもらう欄を設けておりましたので、全てそこの欄には所属長の名前が入って出てきております。確認をしていることを、改めて電話等でも確認しております。
それぞれが希望しているプロジェクトに所属をしているという形になっているのか、それともやはりメンバー的には、希望していても、やはりこちらのほうが力を発揮できるんじゃないかというような、そういった人事の配置などもされているんでしょうか。
今回は、応募が三十二名で、応募いただいた方には全てプロジェクトチームに入っていただきました。応募の際に第一希望から第三希望を記載してもらっています。一部、第二希望のほうで入られた方もいらっしゃいますけれども、ほぼ第一希望、第二希望で決まっておりますので、御本人の意思を確認した上でその配置となっているところでございます。
大体第一希望に入っているというようなことで、モチベーションは保てるのかなと思うんですけれども、このプロジェクトのそれぞれ達成すべきレベルというんでしょうか、そこにお力を借りていきたいというところにフィットしているかどうかというのはこれからなんでしょうけれども、このプロジェクト自体がどこまで進めていくことがというのが私たちにはちょっと見えなくて、いい提案だねというところの判断は区のほうで行うんでしょうけれども、このプロジェクトをわざわざ設定するというところの意義というのを、どこを目標値としてしっかり定めているのかというのがもし分かれば教えていただきたいと思います。
資料の1主旨にも書かせていただいているんですけれども、今回、庁内横断的な区政課題の解決に取り組むということで、もちろん一定程度のきちんと課題解決に取り組むわけですけれども、一方で人材育成職員の経験学習機会の拡充という部分も重視しているところがございます。なので、メンバーについては主任以下の若手と思われる職員を中心にメンバーとして参加してもらっています。 今回初めてのことなので、これからやってみてどうかという部分はあるんですけれども、職員が参加して、これを企画とか調整をするといったプロジェクトの中で、自分の仕事以外で何か企画して調整をするというその経験自体が職員の育成につながっていくものと思っております。ふだんの所属の仕事とまた違った角度からそういう人材育成をしていきたいという意図もあるということをお伝えしておきます。
分かりました。この事業が人材育成というところにすごく焦点を当てているということですけれども、私たちとしては、この事業が何をもってよしとしてという判断をする軸というのが一つ見えなかったので、もう少し、今後このプロジェクトがせっかくであれば人材育成がこういうふうになったということも形的に残していけるようにもしていただいて、あと、このプロジェクトもせっかく行うのであれば、よい結果を出していけば、やはりさらにメンバーのモチベーションもまた上がっていくと思いますので、ぜひそのあたりをお願いしたいと思います。要望です。

ちょっとさっきの佐藤美樹委員の話に関連して、予算なんですが、例えばこれは妥当性があるので外部の人材を採用、ちょっと一旦お話を聞きたいので外部の人材にお金を払ってお話を聞きましょうみたいなことになったときに、所管課の予算を使うことになるのでしょうか。
一応、一プロジェクト五十万円を目安に予算を考えてほしいと、五十万円上限を目安に考えてほしいということでお願いしています。プロジェクトを推進するに当たって、既に所管課で何か予算化されているのであれば優先的にはそちらを使ってほしいと思っています。そのように求めています。 ですけれども、予算化していないということであれば、事務局である当課で予算化しているものがありますので、そこで対応していきたいというふうに考えております。

さっき福田委員のおっしゃったモチベーションの話で、結局なんか新たな行政経営への移行実現本部で決めた話なのに、所管が、そんなの聞いていないし、勝手に本部で決めた話なんだから、そんな予算は取れませんよみたいな話で、ちょっとモチベーションが落ちちゃったりするケースもあるかなと思ったんで、きちんとその辺、予算措置していただいているということで安心しました。

こうした社会課題について、プロジェクトで皆さんがこうやってみるということがとてもこれ大切だと思いますし、その効果を検証して、評価していくということが皆さんからもるるお話がありますように、職員の方の自信にもつながっていきますし、モチベーションアップにもつながって、また、それが周りへのよい影響にもなっていくのかなというふうに思います。 先ほど来から、経験学習とか育成ということで、このプロジェクトが進められていくということでもございましたが、例えば評価方法ですね。プロジェクトに参加をすることによって、何かを達成したときに、人事考査に影響、何か加点になるとか、表彰をするとか、そうしたさらにモチベーションが上がってくるようなことも御検討されていらっしゃいますでしょうか。
今回のプロジェクトチームですが、各職員には兼務発令というのを行います。つまり区の職務としてこれをやっていただきます。ですので、今回上げた成果等につきましては、本務と兼務を合わせて人事考課を行われるものと考えていますので、きちんと適切に反映していきたいと思います。

せっかく皆さんがそれぞれの忙しい時間と能力を発揮してというところもありますので、さらに評価というところにおいては公平に評価していただけたらというふうに思います。 あともう一点、このプロジェクトが例えば終了した後に解散した場合は、それぞれの皆さんがまた職場に戻ってということもありますが、せっかく生かされた能力とかそのものを、さらにパワーアップしていくような、次につながっていくなところまで、何か仕組みや制度を考えていけないでしょうか。
今年度取組初年度でございまして、やりながら検討していく部分も正直あるところでございます。おっしゃったように、人材育成、一旦やったからそれで終わりではないわけなので、これに続いていくような仕組みを、人事課、総務部とも協議しながら検討してまいりたいと思います。

ぜひ職場の大切なリソース、人材と、時間と、お金というような部分でも、形になるように、そしてまたそれがここで終わりではなくて、次につながっていくように、さらに発展させていただきたいと期待しております。
確認なんですけれども、この取組は職員が何か早めに辞めちゃうとか、要するに流出しちゃうという、そういう事態の中で、その対応ということを含んでいるのかどうかということについてお聞きします。
今回のプロジェクトチームにつきましては二つのテーマを掲げていまして、一つが人材育成、二つが課題解決に取り組む柔軟な組織運営ということです。 この間、若手職員の退職というのがございますが、区の職員の中には、こうした課題解決、政策形成の過程に関われる職員というのは、やはり部署によって限定されているところがあります。そういった意味では、今回のようにテーマを出し、自発的に手を挙げ所属の協力も得ながら、そういった意思決定の場に参画していただく。そういうことで、できれば職員のモチベーションであったり、能力開発も進めたいと思いますので、委員御指摘のとおり、人材が退職している部分もございますので、そういったモチベーションの部分を含めて今回の制度設計をしております。
その意味では、提案とか、参加とかそういうことが早めに実現できるみたいな、それは非常に意味があるのではないかと思うんですね。必ずしもみんながみんな提案を持っているわけじゃないんでしょうけれども、そういうところに参加して、区政について提案ができるみたいな、そこはすごく大事なのではないかと思うんですね。 あともう一つは、民間に流れたり、ほかの区に流れたりだとかしています。なかなかつかめないみたいな話もありますけれども、ここを辞めてほかに行った場合ですね。それがどういうところからで生じているのかというのは、一方ではこういうことも大事なんですけれども、もう一方で、民間であろうが、区で行おうが、自分の能力を発揮できるんだったらどこでも同じだという見方はありますよね。だから、むしろそっちの民間のほうで能力を発揮できるんだったら、そっちのほうがいいという、単純な考え方なんですけれども。だから、同じようなことを、民間がやり始めているという、行政というか、区、各自治体と同じようなことをやり始めているということにもちょっと目を向けておく必要があるのではないかなと私は思っていますけれども、それはいかがですか。
近年の職員の様子を見ておりますと、自分がどんなことをやりたくて、自分がどんな能力を持っていて、どういう仕事を実現したいという気持ちが強い職員が多いかなというふうに感じております。そうした中で、区を最初に選択していただいているわけですが、部署によってその能力が発揮できないとかという場面もあって、やはりそれであれば、区の中よりはその能力が発揮できる場所として、他の自治体であったり、民間を選んでいるという傾向があるかというふうに見ています。 そういった意味では、今回そういった自分の能力を発揮したいというものが発揮できる環境をつくるという意味で、今、委員御指摘のとおり、職員がそういう傾向が見られるので、今回の制度をまずやらせていただいて、人材育成、さらに区政課題の解決に進めればと思っております。

男性と女性は、人数はどういう割合ですか。
女性が十二名、男性が二十名で、以上三十二名でございます。

最初の説明で、幾つかプロジェクトがあって、区長をトップとする委員会で選別して、選ばれたのがこれだということなんですけれども、総数で幾つあって、採用されなかったプロジェクト名というのは教えていただけますか。後でいい、いっぱいあるんだったら。
おっしゃるとおり、各部から提案があったものの採用されなかったものもございます。詳細について、今手元にないんですけれども、幾つかございますので、後ほど情報提供させていただきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(2)ふるさと納税に係る取組について、理事者の説明をお願いいたします。
それでは、ふるさと納税に係る取組について御報告いたします。 1の主旨でございます。ふるさと納税制度の影響により、区では、令和六年度、約百十一億円もの税源が流出しております。この現状を区民に周知し、ふるさと納税寄附の意義や制度の問題点に対する理解促進につなげるとともに、世田谷の魅力や区の取組を広くPRし、同制度の利用による寄附獲得を図るものでございます。 2寄附を募る取組みです。現状としましては、十六の基金や取組等に対して、ふるさと納税、これは寄附ですけれども、これを募っております。八月末時点の今年度の個人からの寄附の実績は、件数、金額について表に記載のとおりで、合計千二百八十五件、四千九百八十一万七千円をお寄せいただいております。また、そのほかに遺贈三件もいただいています。 (2)今年度の主な取組みにつきましては、三つ記載しております。 ①は等々力渓谷プロジェクト~みんなで育む緑と水~です。園内の危険木への対応作業を含め、等々力渓谷公園での樹林地の保全に向けて取り組んでいる活動全般を対象としまして寄附募集を実施しております。募集期間は記載のとおりで、八月末時点での実績といたしまして九十一件、二百七十三万六千円をお寄せいただいております。あわせて、現在は、本年十二月三十一日までを期間としたGCF、これはガバメントクラウドファンディングというものですけれども、こちらにも取り組んでおります。 なお、ガバメントクラウドファンディングとは、二ページの③の下に米印で記載しておりますけれども、寄附受付ポータルサイト、ふるさとチョイス上で自治体が行うクラウドファンディングのことでございます。GCFを設定し、期間を限定して取り組むことで、多くの方の目に留まるため、PR強化と寄附獲得を図る目的で取り組んでおります。 続いて、二ページ一番上の②みんなでつくろう!!あそもりプロジェクト―砧あそびの杜プレーパーク―です。令和七年三月にオープン予定の砧あそびの杜プレーパークですけれども、そこに整備するリーダーハウスのウッドデッキ設置のため寄附を募ります。募集期間は記載のとおりで、同じ期間で、同じくGCF、ガバメントクラウドファンディングにも取り組みます。 続いて、③せたがや動物とともにいきるまちプロジェクトです。地域猫や飼育困難となった動物への施策の充実を目的として寄附募集を実施しております。寄附金を不妊・去勢手術費用の助成等に活用しております。また、これは九月三日の福祉保健常任委員会で世田谷保健所から御報告しておりますけれども、十月一日からは、人と動物が共生することに資するテーマについて、講演会、学習会等を実施する場合の事業への支援、これを寄附活用の対象に追加いたします。活動に対して補助することとしております。寄附実績は、令和五年度が三百五十四件、一千二百八十三万四千円、令和六年度八月末時点が三十二件、百三十八万四千円となってございます。こちらもGCFに取り組んでまいります。 続いて、(3)今後の取組みです。公共施設整備に合わせた寄附を募ることを予定してございます。寄附による共感の受皿として、今後、大規模な整備を予定している施設等について、施設名を選択して寄附ができるようにするなど、より一層機能がしやすい環境整備に取り組んでまいります。 続いて、3プロモーション強化による寄附獲得です。ふるさと納税に係る業務全般を株式会社東急及び株式会社シフトプラスの共同体に委託予定でございまして、業務等の効率化とプロモーションの強化を図ってまいります。 (1)寄附受付ポータルサイト増の検討については、①現在利用中の寄附受付ポータルサイトが計七サイトで、サイト名は資料に記載のとおりです。②今後利用予定のポータルサイトは、資料記載の三サイト等としております。 (2)返礼品等の拡充です。①現在の取扱い店数は百九十三店で、三ページに写真で例をお示ししておりますけれども、区内店舗で製造販売している肉まん、せたがやPayのふるさとポイント、それから区内のパティスリーで人気のパフェを食べるための優先予約券などがございます。 なお、ふるさと納税制度に取り組むには、毎年、国から自治体として指定を受けることが必要ですけれども、次の指定期間である来月、十月一日から令和七年九月三十日までに取り扱う返礼品については、先ほど現在取り扱っている点数も含めまして、三百五十六点を国に申請しております。新規百八十七点、内訳については資料記載のとおりでございます。 ②、今後の新規返礼品等の開拓開発ですけれども、受託予定事業者のグループ企業のコンテンツを生かした体験型返礼品等を調整中でございます。また、関係所管部と連携した返礼品等も引き続き調整してまいります。 (3)公共交通機関での車内広告等による情報発信です。区の取組をPRするため、車内広告、ラッピング装飾、駅構内への広告掲出等に取り組みます。また、ふるさと納税をされる多くの方の目に留まるよう、SNSやポータルサイトの特性を生かした広告と、インターネット上での広告も実施する予定です。 なお、資料には、公共交通機関での広告例を写真でお示ししておりますけれども、既にふるさと納税を行っている、いわゆる顕在層への告知、それから、まだふるさと納税を行ったことはないけれども、これから行う可能性のある潜在層への認知を深めてもらうことを目的に、十一月以降に実施を予定しております。数量や掲載箇所については現在調整中でございます。 最後に、(4)「区のおしらせ せたがや」についてです。今年度もふるさと納税特集号を十月二日に発行予定でございます。今回は、特にふるさと納税を行う方が多い三十代から五十代向けに、分かりやすい、寄附したくなるをコンセプトに編集しております。したがって、通常の「区のおしらせ」の配布先だけではなく、玉川髙島屋等連携する民間企業の店舗等でも配布を予定しているところでございます。 御報告は以上です。

ただいまの説明に対して御質疑がございましたら、どうぞ。

以前議論があったかもしれないんですけれども、改めて、今は区に寄附してくださっている方で区内区外の比があり、件数的にも、金額的にも倍以上区外の方になっているんですが、この区外の方の属性というか、かつて住んでいたとか、区外だけれども、区内在勤、会社が例えば区内企業に勤めていますとか、何かそういうのってつかんでいらっしゃいますか。
実は、多くの寄附は民間のポータルサイトから寄附をいただいております。そこのポータルサイトの仕組みとしては、共通なんですけれども、まずは大体自治体の返礼品を選んでいただいて、その後に、その自治体のどの取組に寄附をするかというのを選んでいただくというような流れになっております。したがいまして、その方の属性に関する個人情報の部分は、我々寄附をいただく側には残念ながら届かないというところでございます。

属性、個人情報、その辺は何となく分かる気がしつつも、やっぱりこの辺をもう少し掘り起こせると、寄附を増やしていくことにもつなげられるのかなと思ってお伺いした次第です。例えば属性じゃなくても、寄附をした理由みたいなのは分からないですか。
先ほどの御答弁がちょっと不十分なところがありまして、すみません。寄附をいただいた方には、証明書を発行する関係で御住所とお名前はいただいております。御住所を見ると、世田谷の返礼品が、先ほどパフェなんかを御紹介いたしましたけれども、ぜひ世田谷に来て町を体験していただきたいという返礼品が多いものですから、大体周辺の自治体の方が多いというところです。 ただ、一方で、委員がおっしゃったような、かつて世田谷に住んでいらっしゃって転出した方かとか、あとは在勤が世田谷区、あるいは通勤途上が世田谷区を通られる方かとか、そういったところはちょっと手がかりがないという状況でございます。

せたがや動物とともにいきるまちプロジェクトというものなんですけれども、十月一日から講習会とか学習会の事業への支援を対象に追加するということなんですけれども、今まで集まっていた分についてはこれには使わないで、新しく集まった分だけ使うというふうに考えるんでしょうか。去勢手術とか不妊手術のために出したのに学習会なんてという人がいるかなと思うんですけれども、どうでしょうか。
詳しいところは確認して後ほど情報提供させていただきますが、ただ、寄附を募るときに、地域猫活動や飼育困難となった動物への施策の充実を目的としていますという寄附目的をお伝えしています。不妊・去勢手術の費用助成のために寄附をくださいという形ではなく、もうちょっと広く、そういう目的をお伝えしているところだと思いますので、ちょっとその部分、細かい部分については所管課と確認して情報提供させていただきます。

新規返礼品等の開拓、開発のところなんですが、東急のグループ企業のコンテンツを生かした体験型返礼品という話があるんですけれども、東急以外で、例えば小田急さんとか京王さんとか、他の電鉄さんとの連携ということも考えていらっしゃるんでしょうか。
大いにあり得ると思っています。 ただ、今回、初めて我々としても業務委託をすることになって、その受託事業者がまずは東急ということなので、グループ企業として東急とまずは返礼品を開発し、それに倣った形あるいは新しい形で、区内電鉄、ほかの事業者である小田急、京王とも、ぜひ協議をさせていただきたいと思います。

プロモーションの強化というところとあわせてなんですけれども、たしか毎日新聞さんでもクラウドファンディングの事業をやられていた気がしていて、多分、大手のメディアさんでも、今、新聞事業とかの収益が悪化しているんで、いろんなことに手をつけられているんで、何か大手のメディアさん、例えば毎日新聞さんのクラウドファンディングのサイトを使うと毎日新聞さんに掲載をしていただけたりとかというメリットがあった気がするので、メディアさんを活用するということも少し考えられてもいいのかなというふうに思いましたので、ぜひ検討いただければと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(3)自動車事故の発生について、理事者の説明をお願いいたします。
自動車事故の発生について御報告申し上げます。 1事故の概要でございます。発生日時は、令和六年八月十四日水曜日午前九時四十分頃、天候は晴れでございました。発生場所は世田谷区の路上でございます。 事故の内容でございます。選挙管理委員会事務局の職員が運転する車両が投票所の物品調査に向かう際、道路幅の狭い道路を走行しておりました。信号機のある交差点で右折するため、対向車を避けて前進しようとしたところ、左側を歩いていた歩行者との距離が近くなりまして歩行者を追い抜く際に、区の車両の左側のサイドミラーが歩行者の右肩に接触したものでございます。 発生場所の詳細及び現場の説明図並びに損傷の程度及び相手方等の個人情報を含むものにつきましては、別紙に掲載してございますので、別紙を御参照願います。 2事後の対応でございます。警察の立会いの下、事故の内容や損傷の程度について確認を行っております。 なお、相手方とは、現在示談交渉を行っております。 本件事故を踏まえまして、歩行者優先の安全意識の向上や助手席同乗者の役割の徹底等を指導いたしました。 また、事務局内職員に対しまして、本件の内容を共有するとともに、細心の注意を払い運転することを周知徹底しております。今後も事故防止に向けまして、安全運転の啓発を継続的に実施してまいります。このたびは大変申し訳ございませんでした。 御報告は以上でございます。

ただいまの説明に対して御質疑がございましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(4)その他ですが、ほかに報告事項はございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、以上で報告事項を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、3請願の継続審査についてお諮りいたします。 令五・三号「国に対し、適格請求書等保存方式(インボイス制度)の延期・見直しを求める陳情」外四件を閉会中の件継続審査とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認め、そのように決定いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、4閉会中の特定事件審査(調査)事項についてお諮りいたします。 1. 区政の総合的企画及び調整について 2. 行財政運営について とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認め、そのように決定いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、5協議事項に入ります。 (1)次回委員会の開催についてですが、年間予定であります十一月十一日月曜日午前十時から開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、次回委員会は十一月十一日午前十時から開催することと決定いたします。 以上で協議事項を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

その他何かございますか。
七月にこの場で審議しました再審法改正の陳情なんですが、意見書か要望書かということで、ここでもやったんですけれども、その時点ではたしか決めなかったかと思うんですね。 それで、今後、進め方なんですけれども、その点についてちょっとお聞きしておきたいと思うんです。

前回、議決をもって、要望書、意見書にするかという部分に対しては決定をしていなかったわけですけれども、この中で協議をして決めていこうということになっている状況だと思います。
それで、これはたしかそうだということなんですけれども、委員会の場でも意見が分かれて、結果的には趣旨採択のほうが多かったというか、そういうふうになって、そのまんま今度本会議に持っていくみたいな形にはなっていると思うんです。ただ、今までの慣例みたいなことでいうと、意見が分かれた場合は、意見書ではなくて要望書ということでまとめられてきたという経過があるということだと思うんです。したがって、その手続を踏んでいく必要があるのではないかなと。 いずれにしても、今度の最終日に本会議で採決を取ったところで、仮にですよ、そこで趣旨採択が可決されたとしても、今までの慣例で言うと、意見書という形にはならなくて、要望書を出すというようなことになると思うんですね。そうすると、要望書を出すということで動き出すと、企画総務委員会とかをまた開いたりだとか、そういう手続がまた必要になると思うんです。 そういうことを考えると、できるだけ早めに、国会の、通常国会は多分来年なんですけれども、審議だとかその辺が入ると、できたら早めに出したほうがいいのではないかと、そんなふうに思っているんですが、その辺はどうですか。

手続としては、議決をもって、多分もう一度改めて企画総務委員会を開いて、要望書にするのか意見書にするのか、そういう中で決定をしていくという流れになりますので、だから、この中で皆さんの意見として、例えば今、羽田委員から御提案がありましたけれども、過去の慣例にのっとって、要望書という形にしてまとまるのか、それとも意見が割れた中でも、意見書という主張されるのか、その辺は皆さんの協議になってくるところです。 御意見がございましたら。
私たち公明党世田谷区議団としては、本会議でもし議決をされた場合には、従来どおり要望書という方向でお願いできたらと思っております。

自由民主党世田谷区議団といたしましては、委員会の審査については、国の動向を見ながら議論していくべきという考えから継続審査とさせていただいておりましたけれども、本陳情が本会議におきまして議決された場合には、先ほど福田委員からもお話がありましたが、要望書として進めていただければというふうに思っております。
それで、要望書を提出するにしても、十一月中旬ぐらいにということを考えると、臨時の委員会等を開いて、速やかに出せるようにしていただきたいというのが私の考え方です。その点も踏まえていただきたいなと。

それでは、本会議の議決を待った上で、可決された場合には、臨時でこの委員会をまた開催することとなります。 それで、十一月十一日の委員会で要望書を決定するという形にしたいと思いますけれども、いかがでしょうか。よろしいですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めまして、そのように決定いたします。 それでは、臨時に委員会を開催したいと思いますので、日程調整に御協力よろしくお願いをいたします。 なお、臨時の委員会については、理事者の出席を求めませんので御承知いただきたいと思います。 以上で本日の企画総務常任委員会を散会といたします。 午前十一時二十分散会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 署名 企画総務常任委員会 委員長