// 発言者(24名)
// 発言(208件)

ただいまから区民生活常任委員会を開会いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日は報告事項の聴取等を行います。 それでは、1報告事項の聴取に入ります。 まず、(1)令和七年第三回区議会定例会提出予定案件について、議案①世田谷区立区民会館の指定管理者の指定、②世田谷区立区民会館の指定管理者の指定、③世田谷区立区民斎場の指定管理者の指定の三件について、一括して理事者の説明を願います。
それでは、世田谷区立区民会館の指定管理者の指定について御報告いたします。 私のほうからは、まず、議案①世田谷区立区民会館の指定管理者の指定について御説明いたしますが、その後、議案②、議案③につきましても一括で、順次、担当課長から御説明させていただきます。 それでは、御説明させていただきます。1の主旨でございます。区民会館条例に基づきまして、令和八年四月から世田谷区民会館別館の指定管理者候補者を選定いたしましたので、区議会第三回定例会に当該候補者を指定管理者として指定するための議案を提出するものでございます。 2の施設名称及び指定管理者候補者名簿等でございますが、施設名、所在地につきましては記載のとおりでございます。 3指定期間でございますが、令和八年四月から五年間でございます。 4の選定方法でございますが、(1)選定方法、区民集会施設等指定管理者選定委員会におきまして審議した結果、指定管理者制度を適用し、公募による選定を行うこととされたものでございます。令和七年三月三日から四月二十二日まで公募を行ったところ、一団体から応募がございまして審査を行ってございます。一次審査でございますが、計画書等の書類審査でございます。①審査項目は記載のとおりでございます。また、②財務諸表診断をやってございます。次に、二次審査でございますが、プレゼンテーション、ヒアリングでございます。審査項目は記載のとおりでございます。 次に、二ページを御覧ください。(2)選定委員会の構成でございますが、令和六年度、令和七年度で記載のとおりでございます。 (3)選定委員会開催状況でございますが、資料記載のとおり、四回開催してございます。 続きまして、資料の三ページを御覧ください。5の選定結果でございます。こちらについては、別紙において御説明いたします。四ページの別紙、選定結果表を御覧ください。1の申請団体につきましては、記載のとおりでございます。 2、3は記載のとおりでございまして、4の評価結果でございますが、(1)財務審査でございますが、公認会計士によります審査の結果は、記載のとおり、評価Aと判定されております。 (2)審査結果です。まず、第一次審査、こちらは書類審査でございまして、書類審査を行ったところ、表のとおり、配点千五十点満点のところ、七百八十二点を取っておりまして、審査基準となります配点合計の七割程度となってございます。この結果から、当該申請団体が一次審査を通過してございます。 続きまして、五ページを御覧ください。②第二次審査(プレゼンテーション・ヒアリング審査)でございますが、結果につきましては表のとおり、配点合計四百九十点のところ、三百三十二点でございます。審査基準点の七割程度を満たしているということで、当該申請団体が二次審査を通過してございます。 なお、利用者ニーズの把握の仕方を工夫し、利用率向上に積極的に取り組んでほしいというような意見がございました。 ③最終審査でございますが、第一次審査、財務諸表診断、第二次審査を総合的に勘案した結果として、第二次審査における意見を付しまして、候補者として適格と判断され、選定されてございます。 三ページにお戻りください。6の選定理由でございますが、別紙のとおり評価を受けまして、財務諸表診断においても評価Aの判断を受けていることから、株式会社世田谷サービス公社を指定管理者の候補者として決定するものでございます。 7の今後のスケジュールでございますが、資料記載のとおりでございます。 なお、六ページ以降につきましては、参考資料として、会議録要旨、一一ページ以降に事業計画書を添付してございますので、後ほど御確認いただきたいと存じます。 私からの説明は以上になりますが、次に、議案②について、担当課長より順に御説明させていただきます。
続きまして、議案②世田谷区立区民会館の指定管理者の指定、北沢区民会館別館の指定について御説明いたします。 1主旨でございますが、こちらも世田谷区立区民会館条例に基づき、令和八年四月からの北沢区民会館別館の指定管理者候補者を選定いたしましたので、区議会第三回定例会に当該候補者を指定管理者として指定するための議案を提出するものでございます。 2施設名称は、北沢区民会館別館(梅丘パークホール)、指定管理者候補者名は、株式会社世田谷サービス公社でございます。 3指定期間及び4選定方法等につきましては、世田谷区民会館別館と同様でございます。 続いて、三ページ目を御覧ください。5選定結果でございますが、株式会社世田谷サービス公社を指定管理者候補者として選定いたしました。 詳細は、四ページ、別紙、選定結果表を御覧ください。 1申請団体から3指定期間については記載のとおりでございます。 4評価結果、(1)財務諸表診断でございますが、公認会計士による審査の結果、評価Aと判定されてございます。 (2)審査結果でございますが、①第一次審査では、配点千五十点満点中、七百七十六点で、審査基準となります配点合計の七割程度となってございます。この結果から、当該申請団体が一次審査を通過しております。 五ページを御覧ください。②第二次審査(プレゼンテーション・ヒアリング審査)では、表のとおり、配点合計四百九十点のところ、三百十三点でございます。審査基準点の七割程度を満たしているとして、二次審査を通過しております。 なお、選定委員からは、利用率の目標設定の引上げや、地域の資源、魅力を生かした施設運営を目指してほしいとの意見がございました。 ③最終審査でございますが、第一次審査、財務諸表診断、第二次審査を総合的に勘案した結果といたしまして、第二次審査における意見を付しまして、候補者として適格と判断され、選定されたものでございます。 三ページ目にお戻りください。6選定理由でございますが、記載のとおりの評価を受けまして、財務諸表診断においても評価Aとの診断を受けておりますことから、株式会社世田谷サービス公社を指定管理者の候補者として決定したものでございます。 7今後のスケジュールにつきましては、記載のとおりでございます。 六ページ目以降は、参考資料として、会議録要旨、一一ページ以降に事業計画書を添付してございますので、後ほど御確認をお願いいたします。 私からの説明は以上になります。 続いて、議案③世田谷区立区民斎場の指定管理者の指定について、担当課長より御説明いたします。
続きまして、議案③世田谷区立区民斎場の指定管理者の指定について御説明いたします。 1主旨です。区民斎場条例に基づき、令和八年四月からの区民斎場の指定管理者候補者を選定しましたので、区議会第三回定例会に当該候補者を指定管理者として指定するための議案を提出するものでございます。 2施設名称等は、記載のとおりです。 3指定期間、4選定方法等、二ページ目にお移りいただき、(2)選定委員会の構成、(3)選定委員会開催状況は議案①、②と同様となっており、記載のとおりでございます。 三ページ目を御覧ください。5選定結果でございます。審査基準に基づき、一次・二次審査を総合的に評価され、株式会社JA東京中央セレモニーセンターが指定管理者候補として選定されました。 詳細は、別紙1にて御説明いたします。四ページにお移りください。別紙1、選定結果表です。4の評価結果を御覧ください。(1)財務審査でございますが、評価Aと判定されてございます。 (2)審査結果です。まず、第一次の書類審査を行ったところ、配点千五十点満点のところ、七百四十九点を取っておりまして、この結果から当該申請団体が一次審査を通過したものでございます。 五ページ目を御覧ください。②第二次審査(プレゼンテーション・ヒアリング審査)の結果におきましては、配点合計満点四百九十点のところ、三百五十点を取っており、当該申請団体が二次審査を通過してございます。 ③最終審査でございますが、一次審査、財務諸表診断、第二次審査を総合的に勘案した結果として、候補者として適格と判断され、選定されてございます。 三ページ目にお戻りください。6選定理由でございます。別紙1のとおり評価を受け、株式会社JA東京中央セレモニーセンターが指定管理者の候補者として決定されたものでございます。 8今後のスケジュールについては、記載のとおりでございます。 なお、六ページ以降に参考資料として、会議録要旨、一一ページ以降に別紙2として事業計画書を添付してございます。後ほど御確認ください。 議案①、②、③の指定管理者の三件一括の説明は以上となります。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

少し教えてもらいたいんですけれども、①の議案で、審査結果の第一次審査が七四・五%で、②が六七・八%で、この配点合計の七割程度というのは一体どこまでを指しているのかというのを教えていただきたいです。②の議案のほうも六三・八%で配点合計の七割程度、これは七割というより、六割は満たしているけれども、七割には圧倒的に届いていないよなというふうに見えるんです。七割程度というのは、どこまでを七割程度というものを指しているのか教えてください。
例えば、今、世田谷区民会館の別館につきましては、第一次審査については七四・五%で、第二次審査で六七・八%という結果になっております。今お尋ねの配点合計七割程度というのは、こちらについては選定委員会の中で、こちらの第一次審査と第二次審査、例えば世田谷区民会館を例に取りますと、合計すると七割以上となっておりますが、この七割程度というのが選定の結果、内容について適しているかどうかというのを選定委員会の中でも御議論いただいて、七割程度ということで解釈いただいたと認識してございます。

六三%を七割程度と見てしまっていいのかということは、すごく疑問に思います。正直、これは二次審査、達していないんじゃないかなというふうに、この数字だけ見ると、中でどういう議論が行われたかというのは詳細が後ろにあるのかもしれないですけれども、この点数だけ見ると明らかに足りていないだろうなというのが一つです。 これに関して、もう一つお伺いしたいんですけれども、過去の資料を見ると、これは七割程度と表現をしているものと、七〇%、七割と表記しているものがあるんですよ。今ぱっと見ただけなので分からないんですけれども、七〇%を到達しているものに関しては、審査基準点七〇%とちゃんと書いてあるんですけれども、七〇%に到達していないものに関しては七割程度という記載があるものがあるんです。例えば、令和四年の北沢タウンホールの指定管理者の過去の議案を見ると、審査基準点七〇%か七割か書いてあるんですけれども、七割に届いていないものに関して、七割程度というふうな記載をして無理やり合格をさせているように見えるんですけれども、記載に差異はないんですか。というか、差異はあるはずなんですけれども、どういう違いで七割程度と七〇%という基準の差を設けているのか、ちょっと教えてもらいたいです。
こちらは、今、一括で御報告させていただいた世田谷区民会館と梅丘パークホール、区民斎場については同じ選定委員会で行っておりまして、その選定委員会の中で審査基準点についての議論をいただいたと認識してございます。その配点合計の七割程度というのは、ほかの選定委員会での議論というのは別途あるかと思うんですけれども、本選定委員会の中では七割程度ということで御議論いただいて、これを基準に選定いただいたと認識してございます。

七割程度とするか、七〇%とするかというのは、この審議会の皆様方の議論で決まるという話ですけれども、じゃ、具体的にその中で、これは七〇%にしよう、これは七割にしようというのはどういう理由に基づいて決まるのか、教えていただければと思います。
資料の右肩七ページのところに会議録要旨を入れさせていただいております。その中段のところに、合格ラインを何割にするかというような委員会の中での議論がございました。評価項目はかなり細かく、多岐にわたった項目で審査をいただいているんですけれども、その中で二段階評価ですとか三段階評価をしていく評価項目も複数ございまして、そうなってくると、なかなか七割というのが基準として厳しいのではないかという御指摘を委員の中からもいただいております。 それで、評価項目ごとに配点割合を個別に考えて、どういう配点にするのがいいのか、望ましいのかというのを委員会の中で決定していただいたというところでございます。選定によっては六割、五割を合格ラインとしているものもあって、七割は少々高いのではないかというような御議論もいただいておりまして、それで、公募するタイミングで七割程度という基準を設けさせていただいているというような状況です。

公募するタイミングで、その点数というものは公表しているという認識でいいんですか。
公募するタイミングで、七割程度というのを出しております。

私も過去の区民生活のこの領域における区民会館だとかの議案を全部見て、七割に達しているものに関しては審査基準点を七〇%と記載をしている、七割に達していないものは七割程度と表現を広く取っているというふうに、全てを見て言っているわけではないので分からない部分はあるんですが、もともと六割としていて、別に七十点だろうが、六十点だろうが、八十点だろうが、私は適正な運営をしていただけるのであれば何でもいいとは思うんですけれども、この見え方として、やはり六三%を七割と見てしまうことであったり、七割に届いていないものを七割程度と表記をしているのではないかというふうなことを、これは、はたから見るとかなり疑問が残ってしまう審査なのではないかなと。受からせるために表現方法を少し緩めているのではないかなというふうに思ってしまうところがあります。 六十点ないし五十点というところが審査基準点でも別によいとは思うので、そこの表現というのは、やはり届いていないものは届いていないんですから、しっかりと、ちょっとこのプロセスが私は全て分かるわけじゃないですけれども、届いていなかった事業者に対しては意見が付されておりますが、ここをもう一段階設けて、基準を超えるように、これもまたおかしな話ですけれども、もう一段階設けて、しっかりと基準点を満たして運営できるようにお願いをするだとか、やはりこの曖昧さみたいなものが、時に助ける場合もあるかもしれないですが、しっかりここを審査しないといけないと思うので、明確に基準を設けてやっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
御指摘の基準点をどう設定するかにつきましては、また選定委員会の中でどういうふうに公募していくのかというところを検討いただく中で、しっかり議論していきたいと考えております。 右肩一〇ページ目のところを見ていただきたいんですけれども、最終審査の審議のところで、①についてはA社で、第一次、第二次総合しますと七二・三%、B社というのが②の施設に対しての団体なんですが、総合すると七〇・七%というところもありまして、最終審査でどうするかというところについて、特に第二次審査で割合がそこまで高くなかったというところの議論の中で、総合すると七割程度をしっかり取れているよねというところもありましたし、例えば②の北沢区民会館別館で言いますと、一つしか集会室がないんですが、一つの施設として一連の維持管理運営をしていかないといけないということで、規模が小さくても相当な業務作業があって、人件費ですとか経費に関してはかかってくると。そういう中で着実、堅実な運営が見込まれるというような評価がございましたのと、あと、条例第七条第三項に規定の審査基準は十分満たしているであろうというようなところの評価をいただいておりまして、今回、選定させていただいたというようなプロセスがございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

それでは次に、議案④世田谷区立区民会館条例の一部を改正する条例と、それと関連する報告(8)世田谷区立世田谷区民会館への指定管理者制度の導入についての二件について、一括して理事者の説明を願います。
それでは、私から報告事項(8)の世田谷区立世田谷区民会館への指定管理者制度の導入について御報告いたします。 資料1主旨でございます。世田谷区立世田谷区民会館は、改修前は指定管理者での運営でしたが、隣接する東棟二期竣工までの工事に伴う騒音の影響により、指定管理者での運営が困難と懸念されたことから、現在は暫定的に業務委託で維持管理運営を行っています。 今後、令和八年九月に二期工事が竣工することに伴いまして、十一月には区民利用・交流拠点施設も開館し、東棟が本格稼働いたします。これを踏まえて、次年度の令和九年度当初からサービスの向上、経費を含めた効率的運用を図るため、指定管理者制度を導入することといたします。 導入後は、新たな文化、芸術の拠点として、民間事業者のノウハウを生かした世田谷区民会館主催の文化事業の開催など、文化、芸術に触れる機会の充実に向けた事業運営を図ってまいります。 2運営体制でございます。(1)指定管理者制度の導入の目的でございます。令和九年度以降は、これまでの施設の維持管理と貸館業務に加えまして、文化・芸術施設として施設の主催公演のほか、新たにラウンジを区民会館の施設として条例に位置づけ、カフェ運営、音楽イベント等を実施してまいります。 また、イベント等の事業展開に当たりましては、指定管理者の柔軟な発想やノウハウを生かした効果的な自主事業の展開等を図ります。 (2)指定管理者導入の視点についてです。指定管理者の運営により、以下の取組を推進いたします。 ①利用料金制度の導入でございます。利用料金制度を導入しまして、経費削減や収益向上等指定管理者の自主運営性を高め、施設の持続的な運営基盤を確立いたします。 ②指定管理者による来館者満足度向上のためのサービス充実でございます。ラウンジでのカフェ運営によりまして、くつろぎの場、人の流れを創出し、また、音楽イベントを実施するなど、ラウンジとホールを併用した事業展開により、気軽に文化、芸術に触れる機会を生み出し、来館者の満足度向上を図ります。ラウンジの概要については表に記載のとおりで、床面積が百五十三平米、定員は九十五名です。 黒ポチにあるとおり、平日及び土日休日の九時から十七時までは指定管理者がカフェを運営いたします。また、世田谷区民会館開館日の夜間は施設として貸し出し、飲食可といたします。世田谷区民会館及び他の区民会館のホールと同様に、営利利用を可といたします。 次のページへお進みください。③自主事業として、文化・芸術事業の拡充でございます。主催事業として新たな文化・芸術プログラムの企画、実施を行いまして、区民に対し多彩な文化・芸術体験を提供いたします。 (3)開館時間と休館日についてです。現在と同様の開館時間、休館日を継続しまして、開館時間は午前九時から午後十時、休館日は毎月第二・第三月曜日で、十二月第三土曜日とその翌日、年末年始でございます。 (4)の概算の所要経費は指定管理料で、年間約四千万円でございます。 今後のスケジュールは記載のとおりで、この後、条例所管部で御説明いたしますが、第三回区議会定例会に議案を提出いたします。また、令和八年二月に指定管理者候補の選定手続、令和八年九月に指定管理者候補の選定、また、その議案を御報告しまして、令和九年四月から指定管理者による運営開始を行います。 説明は以上でございます。
私からは、世田谷区立区民会館条例の一部を改正する条例につきまして御説明いたします。 1の主旨です。世田谷区立世田谷区民会館につきまして、ラウンジに係る規定を追加するとともに、指定管理者制度の導入に伴いまして、利用料金制度に係る規定を整備する必要があり、令和七年区議会第三回定例会に世田谷区立区民会館条例の一部を改正する条例を御提案するものでございます。 2の改正内容です。改正条例は、第一条、第二条に分かれております。二条に分かれる理由としましては、指定管理導入の一年前から新たなラウンジを施設として位置づけまして、予約も受付をいたします。また、併せて令和九年四月一日から利用料金制度に移行すること、これらを主眼に置きまして法規審査を行い、4の施行予定日に記載のとおり、施行予定日を分ける必要があるためでございます。 (1)の改正条例第一条に規定する改正でございます。現在庁舎として位置づけられておりますラウンジ、このラウンジは東棟の階段を上がって左側のスペースでございますが、こちらを世田谷区民会館の施設として位置づけをいたします。 ①第五条、第九条及び別表第2におきまして、世田谷区民会館にラウンジを加えます。 ②別表第3におきまして、世田谷区民会館のラウンジに係る使用料の額を規定いたします。 (2)改正条例第二条の規定による改正です。世田谷区民会館の指定管理者制度の導入に伴いまして、利用料金制度へ変更いたします。 次の表を御覧ください。改正前は、運営は区の委託で、施設の使用は第十二条で規定しまして、使用料の額は別表第3として、使用料として定めております。改正後は、運営については指定管理者となり、施設の使用は第二十条で規定し、使用料の額は別表第4の2として、利用料金として定めています。 3の新旧対照表は、別紙のとおりです。後ほど御確認をよろしくお願いします。 4の施行予定日でございます。 (1)世田谷区民会館ラウンジの公用開始を令和九年四月一日に定める規定は、公布の日とします。 (2)改正条例第一条の規定による改正は、令和八年の四月一日とします。 (3)改正条例第二条の規定による改正及び経過措置は、令和九年四月一日でございます。 私からの説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

このラウンジというのは、二階のところでテーブルが並んでいる、あそこを指すということですか。
委員、御指摘のとおりでございます。

これが庁舎に位置づいているのと、区民会館に位置づいているので何がどう変わるということなんでしょうか、分かりやすくお願いします。
現在は、まだ区民会館としては位置づけておらず、区民会館のイベントと併せて、例えばあそこを使いたいとなった場合は、まだ使えない状態でございます。今度、ラウンジということで区民会館と位置づけることによりまして、ホールと一体になった運用であったりとか、ラウンジ単独でも結構ですけれども、ラウンジを、例えば夕方貸切りで使われると。現在まだ業務委託であったりとか、そういった関係で施設に位置づけていないんですが、ラウンジを区民の方が直接利用できるようにすると。それは令和九年四月一日からとなります。

例えば、区民会館のイベントとセットであそこを使うだとか、いろいろそういうことができますよということと、同時にあそこの貸出しもできますよと。借りるときは、あそこ全体を一括で借りるということになるのかなということと、例えば飲食を伴うような場合は、その辺の扱いはどんなふうになるんですか。
貸出しはラウンジを一括でお貸しいたします。半分だけとか、そういった限定的なスペースでのお貸し出しはいたしません。繰り返しになりますが、区民会館のホールと同時に予約を取って使っていただくこともできますし、ラウンジだけで使っていただくこともできます。使用の用途としては、飲食がなくても集会室的に使うこともできますし、飲食をしていただきながら集会、また、ホールが終わった後の、もしくはホールの運営中のレセプションの場所とか物販の場所にも使えるというふうに想定してございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、議案⑤世田谷区公共施設の共通使用手続に関する条例の一部を改正する条例及び⑥世田谷区立上用賀公園運動場条例の二件について、一括して理事者の説明を願います。
世田谷区立上用賀公園運動場条例案について御説明いたします。 1主旨です。上用賀公園拡張事業については、本年十月より事業者の公募を開始するため、施設の設置、管理等に必要な事項を定める世田谷区立上用賀公園運動場条例を設定するものです。 2前提条件、(1)本事業の目的につきましては、記載のとおり、防災、みどり、スポーツの三つの機能を備えた施設を一体的に整備します。 2条例設置の考え方といたしまして、既公園区域を含まない部分を本条例により運動場施設として設定し、体育館と広場を管理できるように条例を定めます。 運営に当たりましては、DBO方式の特性を踏まえ、事業者の創意工夫を発揮しやすいよう、利用時間、利用料金などについて、条例の範囲内で事業者の提案に基づき設定していただきます。 3名称については、記載のとおり、世田谷区立上用賀公園運動場条例、位置についても記載のとおりでございます。 4条例案でございます。五ページ以降の別紙につけております。 二ページを御覧ください。5(1)、一条です。災害時における物資輸送拠点の機能を確保するとともに、みどり豊かな環境を創出し、スポーツ及びレクリエーション活動の場を提供することにより、区民の安全で安心な暮らしに寄与し、生涯スポーツ社会の実現及びコミュニティ形成を図るため、世田谷区立上用賀公園運動場を設置するという目的を定めております。 (2)設置する施設、(3)運動場で行う事業は、記載のとおりです。 次の(4)、(5)に記載のとおり、本施設は指定管理者制度を採用することといたします。 (6)利用料金及び使用料につきましては、アリーナ以外の施設が指定管理者の収入となる利用料金制、アリーナについては、区の収入となる使用料金制といたします。 三ページを御覧ください。6主な施設の利用料金等については、区の類似するスポーツ施設における料金を基準に面積比率を加味して設定しており、それぞれ料金は、(2)、(3)に記載のとおりとなります。 四ページにお進みください。7施行予定日は、規則で定める日といたします。なお、事業提案に基づき、施設を含めた全体の完成の前に、公園の一部を先行して開設することを予定しております。 8関連する条例といたしまして、この後、⑤ですが、関係所管から説明いたします。本施設はけやきネットを使用いたしますので、世田谷区公共施設の共通使用手続に関する条例の改正を予定しております。 9今後のスケジュールです。第三回定例会に議案を提出いたします。 私からの説明は以上です。
私からは、世田谷区立公共施設の共通使用手続に関する条例の一部を改正する条例につきまして御説明いたします。 1の主旨です。世田谷区立公共施設の共通使用手続に関する条例に定める施設としまして、世田谷区立上用賀公園運動場条例に規定する施設を追加する必要がありますので、令和七年区議会第三回定例会に条例改正案を提案するものでございます。 2の改正内容ですが、けやき施設に運動場条例に規定する施設を追加いたします。 3の新旧対照表は、後ほど御覧ください。 4の施行予定日です。当該運動場のけやき施設としての利用開始に合わせまして、別途、条例の施行日を定める規則を定めまして、条例を施行いたします。 説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、議案⑦世田谷区立地域体育館・地区体育室の指定管理者の指定について、理事者の説明を願います。
世田谷区立地域体育館・地区体育室の指定管理者の指定について御説明いたします。 1主旨でございます。条例に基づき、北烏山地区体育室の指定管理者の候補者の公募を実施し、令和八年四月からの指定管理者候補者を選定いたしました。当該指定管理者候補者を指定管理者として指定するため、議案を令和七年区議会第三回定例会に提出するものでございます。 2施設名称及び指定管理者の候補者名等は、記載のとおりでございます。 候補者は、株式会社リバティヒル、このリバティヒルは現在の指定管理者でございます。 3指定期間でございます。令和八年四月より五年間となります。 4(1)選定方法でございます。選定委員会を設置し、運営方法は、指定管理者制度によること、また、候補者の選定基準などを定め、本年の五月十二日から公募を行いましたところ、一者からの応募がございました。 (2)選定委員会の構成につきましては、記載のとおりでございます。 (3)選定委員会開催状況につきましては、議事要旨を参考資料として添付しておりますので、後ほど御確認いただければと思います。 5選定結果でございます。右上四ページ、選定結果表を御覧いただければと思います。四ページの4(1)財務審査の評価結果でございます。財務審査の評価結果は、C評価となっております。欄外の米印、評価結果の理由を御覧いただければと思います。 評価の理由でございますが、流動比率と当座比率は良好な水準にございましたが、一方、直近期における自己資本比率がマイナス四九・八%の債務超過であり、その影響が各指標に及んでおりまして、総合的にC評価となったものでございます。 こちらにつきましては口頭で補足をさせていただきますと、区といたしましても運営の安定性は重要なものであると考えておりますので、この評価結果を受けまして、事業者にヒアリング等を通じて財務状況の聞き取りなどの調査を行ったところでございます。事業者からは、債務超過は新型コロナウイルス感染症の影響や海外事業の整理等によるものであるとの説明がございました。また、資金繰りに関して確認いたしましたところ、会費の値上げなどにより、二年後に総売上げ十億円、営業利益三千万円などを達成する計画などを進めておりまして、また、主要金融機関から代表者が保有する不動産を担保とした追加融資、また、グループ会社からの資金融通などが可能であると。運営資金は十分に確保できるなどの説明を受けております。また、直近では売上げや会員数の回復が顕著でございまして、安定して黒字を計上していることを確認しております。これらのことから、指定管理業務を行う上で支障はないものというふうに判断をしてございます。 続いて、(2)第一次の書類審査、また、次のページに参りまして、(3)の第二次のプレゼンテーション及びヒアリング審査の結果については、それぞれ記載のとおりでございます。 (4)の総合評価でございます。第一次、第二次の審査を合わせ、千八百七十二点中、千四百十一点、得点率は七五%という結果でございました。 右上二ページの本文のほうにお戻りいただければと思います。二ページの下、6選定理由でございます。株式会社リバティヒルは、施設の組織・管理体制について適切な管理運営が期待されるとして高く評価されるとともに、自主事業の計画などが具体的で実現性の高い提案がされており、本施設の設置目的にかなう施設運営が期待できるとして、指定管理者の候補者として選定されたものでございます。 なお、選定に当たりまして、選定委員会からは、事業者に対し、改めて刷新の意識を持って次期指定管理期間に臨み、適切かつ確実な管理運営に努めるよう求めることが意見として付されております。また、区に対しましては、次期選定の際には公募期間の延長等を含むより多くの応募につながる工夫に取り組むよう提言がなされております。区はこれらの御意見、御提言を踏まえまして、事業者の適切な指導監督に努めますとともに、募集方法の一層の工夫に取り組んでまいります。 7今後の予定につきましては、記載のとおりでございます。 御説明につきましては以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

ありがとうございます。指定管理の今回の、ちょっと参考でお伺いしたいなというふうに思っているんですけれども、公募が一事業者だけだったんですね。これは、これまでの状況というか、そこら辺は毎回一者なのか、それともほかの事業所も手を挙げてこられていたのか。さきのみどり会館なんかもそうなんですが、ちょっとそこを参考に教えていただければと思います。
こちら、北烏山の地域体育館は今回のものが五期目ということになるんですが、過去四回行ってございます。一回目から申し上げますと、一番最初の第一回目のときは七団体、応募がございまして、二回目のときは三団体、三期目につきましては二団体、前回も二団体、今回は一団体ということでございまして、我々もちょっと市場調査等を行いますと、スポーツ施設につきましては、やはり今の人件費ですとかの高騰によって、拡大についてはかなり慎重になっているなというのが現状でございます。応募状況については以上でございます。

結構です。承知しました。ありがとうございます。

財務状況というのは気になる部分ですよね。事業の継続性というのが、我々が対区民として見たときにやっぱり一番重要になってくるわけです。債務超過というのは事業者が倒れる危険信号であるということは、もう周知の事実なわけですけれども、今回、これは債務超過になっていると。現在の事業者だから、五年前も当然プレゼンに参加しているわけですけれども、前回の財務状況というのはどういう状況だったんですか。
前回の際も評価としてはC評価でございまして、C評価からの回復期に当たる、回復期といいますか、債務超過を解消すべき期間が前期、第四期ということだったんですが、その期間がちょうどコロナの期間に当たりまして、そういった影響もあり、引き続き、このC評価に今回なったというふうに分析しております。

今回も恐らく債務超過をどう解消していくのかという話はして、皆さんは――皆さんというか、審査した結果は大丈夫だろうということでゴーサインを出しているんだと思うんです。前回も多分同じようなことがあって、これはいけそうだということがあったんだけれども、コロナという想定外のことがあって債務超過が解消できなかったと。本来であれば、きちっと解消できそうな見込みが立っていたという理解でよろしいんですか。
当時の判断としてそのように見込んでおりまして、今回の結果で、なぜそうなったのかということを分析すると、そういった理由があったんだろうということで考えてございます。なので、前回の時期としては、そういった不測の事態がなければ、こういった債務超過ですとかは解消できたんだろうというふうに考えております。

繰り返しの部分もあるんですけれども、今回はヒアリングされて債務超過が解消できると、事業の継続性というのは大丈夫だということで皆さん確信を持たれているということでよろしいんですか。
現状の今後の見通しですとか、あとは、いざというときの資金の融資の見通しですとか、そういったことも確認の上で、今回、この状況で、この団体での運営で問題ないと判断をしてございますが、きちんとしたモニタリングはやはりしていく必要があると思っておりますので、そこはしっかりやっていきたいと思っております。

先ほど多分、答弁のやり取りの中でもあったと思うんですけれども、スポーツジムのマーケットって結構変わりつつあって、安価で手軽なものってどんどん増えてきて、価格帯の高いところって、やっぱり総じて苦戦しているんだと思うんですよ。私も詳しくは、新聞とかの情報しか分かりませんけれども、そういう市場環境だと思うんですよ。どちらかというと、このリバティヒルというのは料金が高くて充実したサービスをやっている会社だと思うんです。 そういうことも踏まえて、今後の会社の事業継続性、そっちがうまくいかなくなれば、当然この区の仕事も影響を受けるわけですけれども、その辺も踏まえて、きちっと皆さんのほうでは判断されているということでよろしいんですか。
本体のほうにつきましては、今お話にございましたとおり、スポーツジムの経営をしている企業でございまして、自由が丘にありまして、かなり高級感を売りにしたところというのは現状ございます。その他、区の事業のほかにも運営している公共施設等の運用も過去に実績等がございますが、本体のほうの運営についても、先ほど少し申し上げましたが、金融機関との関係ですとか、そういった融資、財政基盤の背景にあるものも確認をしてございまして、本社の運営については問題ないというふうに私どもとしては考えてございます。

我々としては区民の皆さんに対する事業の継続性、区としての事業の継続性というのは一番やはり気になるところですので、しっかり区としても、財務状況がよくないということは把握されているわけですから、そこは定期的にしっかり見て、決して途中でうまくいかなくなるようなことがないように、しっかり見ていっていただきたいと思います。 以上です。

今、桃野副委員長がおっしゃったように、事業の継続性というところが非常に区民にとっては大切だと思うんですけれども、万が一、経営が非常に危ないということで、この事業から手を引くというふうになったときに、リスクというか、区民に対してそのしわ寄せが行かないようなリスクの管理がきちんと取られているのか、その点を確認させてください。
現在、ここの運用がもし立ち行かなくなったときに、ここは地元の、かなり地域の方にも御利用率が高いということがございますので、ただ、最低限の、例えば貸出しですとか、そういったことについては区のほうでも責任を持って、そこは引き受けていけるだろうと。 例えば、これが相当大きなところですと、やはり難しいとは思うんですが、規模感からしましても、現状、区のほうでバックアップといいますか、主体的にそこは運用できるだろうというふうに考えておりますので、それを担保といいますか、そういったものを持ちながらやっていきたいと考えております。

今の御説明で、いわゆる万が一ということがあったときにも、例えば二か月間借りられませんよとか、できませんよということがないように、区としてきちんとリスクを管理されるという理解でよろしいですか、確認だけお願いします。
今、委員のお話にございましたとおり、そこは区として責任を持って担当させていただきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、諮問①人権擁護委員候補者推薦の諮問について、理事者の説明を願います。
それでは、人権擁護委員候補者推薦の諮問について説明いたします。 1主旨でございます。人権擁護委員法におきまして、市区町村に配置される人権擁護委員を新たに置く場合は、市区町村長が議会の意見を聞き、候補者を推薦、法務大臣が委嘱すると定められております。 このたび、令和七年六月三十日をもって人権擁護委員一名が退任となり、令和七年十二月三十一日をもって人権擁護委員一名が任期満了となるため、後任の候補者を推薦する必要がございますので、令和七年区議会第三回定例会において後任候補者の推薦を諮問するものでございます。 2退任委員及び3後任の推薦候補者でございますが、四ページの別紙2を御覧ください。氏名、推薦団体は記載のとおりでございます。後任の推薦候補者の任期は、令和八年一月一日から三年間でございます。 一ページに戻っていただきまして、4今後のスケジュールでございますが、記載のとおりを予定しております。 なお、二ページにお進みくださいまして、参考といたしまして、1では、人権擁護委員法ほか概要において、任期、職務、年齢要件を記載しております。 2では、人権擁護委員が携わる世田谷区内での活動、東京法務局での活動を記載してございます。 また、三ページにお進みくださいまして、別紙1では、令和七年七月一日現在の委員名簿を、また、四ページに参りまして、こちら別紙2は、先ほど御覧いただきました。 最後五ページ、別紙3でございますが、人権擁護委員法で定められた委員委嘱までの流れをお示ししたものでございまして、最後六ページにつきましては、今回の委員の参考の情報でございます。 説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、同意①世田谷区農業委員会委員任命の同意について、理事者の説明を願います。
私からは、世田谷区農業委員会委員任命の同意について御説明いたします。 1の主旨でございます。世田谷区農業委員会委員が一名欠員になったことにより、後任の委員を任命する必要が生じました。委員候補者について、令和七年七月三十一日の世田谷区農業委員会委員被推薦者等評価委員会において審議し、以下の者を候補者として決定いたしました。よって、令和七年第三回区議会定例会に委員任命の同意についての議案を提出するものでございます。 次に、2の世田谷区農業委員会委員候補者でございます。氏名、中塚さちよ、職業、区議会議員、世田谷区議会の推薦でございます。 3の今後のスケジュールにつきましては、記載のとおりでございます。 御説明は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(2)世田谷区実施計画における成果指標の計画変更について、理事者の説明を願います。
私からは、世田谷区実施計画における成果指標の計画変更について御説明いたします。 なお、本件は企画総務、福祉保健、都市整備、文教各常任委員会及び災害・防犯・オウム問題対策等、子ども・若者施策推進、環境・清掃・リサイクル対策等各特別委員会との併せ報告でございます。 1の主旨でございます。世田谷区実施計画につきまして、令和六年度の行動量を通じた成果指標の達成度合いを踏まえ、令和七年度以降の計画を変更する成果指標を取りまとめましたので、御報告するものでございます。 計画を変更した成果指標は、世田谷区実施計画に掲げる施策の実績等とともに、令和六年度各会計歳入歳出決算の附属資料、主要施策の成果に反映しまして、区議会第三回定例会に提出いたします。 資料右上二ページを御覧ください。基本計画に示す政策が掲げる令和九年度末目標を確実に達成するため、実施計画に掲げる施策の行動量の進捗や、それを踏まえた区民、事業者等への効果を見込み、令和七年三月に取りまとめた世田谷区実施計画推進状況では、行動量の目標値の見直しとともに、成果指標の修正の方向性をお示しいたしました。 このたび、令和六年度の行動量を通じた成果指標の達成度合いを踏まえ、全六十二施策、百八十六指標のうち六十二指標の計画を変更しております。 七ページを御覧ください。別紙、成果指標の計画変更一覧シートでございます。表の左から、施策番号、施策名、行動量の番号、行動量の内容、令和六年度の当初計画と実績を記載しております。 続けて、成果指標の番号、成果指標の内容、令和六年度の当初計画、実績、達成状況を、そして表の一番右に、今回の御報告内容である令和七年度時点の計画変更について記載をしております。 なお、計画変更の欄については、上方修正した場合は青色、下方修正した場合は赤色でお示ししております。具体的な変更後の目標値や変更理由等につきましては、一八ページ以降の別紙2、施策ごとの個票に記載してございます。 それでは、計画変更した成果指標のうち、本委員会所掌分が十二件ございますので、その中から下方修正を行った成果指標等について御説明をいたします。一二七ページを御覧ください。施策15―1多様な地域産業の持続可能性確保に向けた基盤強化です。 次のページ、一二八ページにお進みいただきますと、上段に成果指標、事業実施前と比較し、売上変動が好転した事業者数の計画策定時の現況値、当初目標、実績、達成状況、修正目標を記載しておりまして、その下に行動量、地域連携型ハンズオン支援により新規プロジェクトの事業化を達成した事業者数の現況値、当初計画、修正計画、実績を記載しております。 その下には、成果指標の計画変更理由等をお示ししております。 なお、その下の行動量については、令和七年三月に取りまとめた世田谷区実施計画推進状況を基に変更理由等を記載しております。この成果指標の計画変更理由でございますが、新たに開設したホームワークビレッジにおいて、産業活性化拠点の主な機能である生活関連産業の活性化や社会課題に取り組む事業者を支援するプログラムと、区内産業全般の底上げのため、あらゆるジャンルから自由な発想を支援するプログラム等を実施することによる支援数の見直しに伴い、令和七年度以降の目標値を変更したものでございます。 続いて、一四〇ページを御覧ください。施策16―2地域活動団体の支援と交流の促進による文化・芸術活動の活性化です。 次ページ、一四一ページにお進みいただきますと、成果指標、文化・芸術交流事業の出演者数及び事業への参加者数がございます。そのうち、b)参加者数の計画を変更しております。計画変更理由でございますが、令和七年度の行動量、交流イベントの実施を見送り、令和八年度から運営を予定している区民利用・交流拠点施設における交流イベントとの統合を図ることでより幅広い交流が見込めるため、その行動量の変化に伴い、令和七年度の目標値を変更したものでございます。 続いて、その次のページ、一四二ページを御覧ください。上段の成果指標、活動した登録アーティスト数及び活動への参加者数も計画変更しております。令和六年度中の検討によって、アーティストの派遣を行うに当たって登録するアーティストの審査が必要であるとの結論に至り、令和七年度はアーティストの公募、登録を実施し、令和八年度より派遣を開始するようスケジュールを見直ししたため、令和七年度の目標値を変更したものでございます。 一ページ、かがみ文にお戻りください。3の今後のスケジュールを記載しております。冒頭で申し上げたとおり、計画変更した成果指標は、実施計画に掲げる施策の実績等とともに、令和六年度決算の附属資料に反映し、区議会第三回定例会に提出してまいります。 御説明は以上になります。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

全部は見切れないので、ちょっと印象に残ったところという感じになるんですけれども、この見直しに対する考え方みたいなのがちょっとよく分からないなと思いながら見ていたんですけれども、今抜き出して説明のあった一四〇ページとか、一四一ページとか、一四二ページの部分は、事業の中身を見直しているということなので指標も変わりますということだから、そうなのかなと思いながら聞いているんですけれども、一二七ページの多様な地域産業の持続可能性確保に向けた基盤強化というやつは、同じ事業を継続してやるんだけれども、当初の令和六年度の目標は八十事業者だったと。やってみたら四十二事業者にとどまったので、令和七年度以降の目標を修正して、四十五事業者というふうにしましたということですよね。 何かをやろうとして目標に達しないことというのは、当然あると思うんですよ。それ自体は、別にその数字だけをもって何か怠慢だとか、そういうことではないと思うんです。だけれども、やってみて、四十二事業者だったから目標を四十五事業者に下げようというのは、あまりにも安直じゃないかなというふうに思って、八十事業者というふうに狙いを定めたときは、それなりの根拠があったと思うんですよ。根拠があって八十事業者と定めたけれども、未達だったと、半分ぐらいまでしか行かなかったと。 そういうふうになったときに、一つの思考のパターンとしては、何が駄目だったのかを見直して、八十事業者に上がるためには何をやったらいいのかというのを考えて新たな施策に取り組むという考え方もあると思うんですよね。だけれども、ここではやってみたら四十二だったので目標を四十五に下げましょうというふうになっちゃっているわけだけれども、そこはもうちょっと詳しく説明してもらわないと、皆さんがもうこれぐらいしかできないから、これぐらいの目標に下げようよというふうにやってしまったようにしか思えないんですよ。そこはどういう考え方だったのかを説明してもらえますか。
今、副委員長、御質問の点についてなんですけれども、令和六年度の目標に対して実績が未達だったというところに関しましては、ハンズオン支援事業、この間、何年か、たしか令和三年から始めていますけれども、この間やってきて、だんだん応募の件数が減ってきたというのは実情としてございます。中身を見てみると、応募はあるんですけれども、もう少し一件当たりの補助の金額を増やす余地があるということが分かりました。 そうしたことを踏まえて、まず予算の総額は変えずに一件当たりの補助金額の上限を引き上げる。そうすると、おのずと最大の件数が減ってくると。その他、事業の中身を見直したということも併せて、この目標の件数を下方修正させていただいたということでございます。

その説明を聞いても、私としては、何だ、そうなんだというふうに、ぱっと腹落ちするわけじゃないんだけれども、やってみてうまくいかなかったことに対して、目標を安易に下げるんじゃなくて、やっぱり下げるにしても、当初の目標になるべく近いところを狙っていくというのが仕事としてのありようというか、頑張るところというか、皆さんの達成意識というか、そういうところはぜひちょっとやりがいの一つとして考えて、うまくいかなかったことをうまくいかすためにはどうすればいいのかということを、ぜひ考えてやっていただきたいなということだけ、ちょっとこの場ではあまり細かいことも議論できませんので、申し上げておきます。

私も、今、桃野副委員長がおっしゃられたことはそのとおりだと思って聞いていたんですけれども、一二八ページ、八十事業者を四十五事業者にしたというのは、今の部長のお話を聞いていて、金額を変えるから数量が変わるというお話だったと思うんですけれども、これがいつ決まったのかというのは、もし御記憶があれば教えていただきたいんですけれども、お願いできますか。
予算上の積算件数を減らして金額を増やしていくというのは、令和七年度の、今年度の当初予算でそのように予算計上したということでございます。

やはり予算を立てて、我々議会として承認しているというか、議会が予算をオーケーしているということなので、その事業の内容に明らかな変更があるのであれば、こういう資料として、やはりこのタイミングで出てくるのは本来おかしいと思うんです。明らかに四十五事業者となれば、半分にするという決定をする以上、その説明というのはきちんと予算成立前にしていただきたいなというのが実際のところです。 それと、やはり下方修正について、私も基本的な考え方が分からなくて、例えば、できなかったことに対して事業を見直すというのが基本的な下方修正の在り方なのか――上方修正は分かるんです。既に到達しているから、さらにやろうよというのは分かるんですけれども、下方修正に対して、総合的にどういう観点からこういう場合は下方修正するという大きな指針みたいなものがあれば確認をしておきたいんですけれども、お願いできますでしょうか。ちょっとどこの部署がお答えいただくか分からないんですけれども、お願いします。
策定当時の令和五年度などは新型コロナウイルス感染症が蔓延して、その後、五類に移行した年ということで、社会活動の回復を見込んで目標設定したものですとか、回復があったんですけれども、その回復が当初の想定を大幅に上回っている状況で成果指標を設定していたものなんかについては、ちょっと高過ぎたということがあったりしていると思います。 また、成果指標と、あと行動量というものでは、行動量自体を見込むというのがなかなか難しいところもあると思いますので、それに連動した形で成果指標も設定してあるものもありますから、先ほど議論がありましたけれども、ちょっとそういった流れでどうしても実績が出ないものとかについても、改めて達成度を見ながら修正していくということが、今回、それを反映したという形になっております。

繰り返しになってしまうんですけれども、行動量を変えるということ自体が必ずしも悪いとは限らないと思うんです。今、課長がおっしゃったように、アプローチを変えるということはあると思うんですけれども、このシートの中ではなんですが、アプローチを変えることについてはあまり書かれていなくて、やはり成果指標というのは、本来、区が達成すべき目標として掲げたところだと思うので、そこに到達するためにどう事業の内容を変えていくかとか、あるいは手法を変えるのかとかというのをきちんと書き込んでいただけると、この資料の価値というのも、我々から見たときにも非常にしっかりと分かるので、ぜひそこは書き方も含めて、さらなる工夫をお願いしたいと思います。

私もこの成果指標の立て方は、いつも違和感はいろいろあるんですけれども、先ほどの部長の説明で、ハンズオン支援、金額を上げたほうがいいと。同じ枠の中でやり方を少し変えたんだという話があったんですけれども、そもそもこの事業の政策的な目標が何なのかと。単純に件数で測るような話だったのかというのを、そこの見直しをしたという話からすると、単純に件数という話とは違うものを何か求めて金額を変えたとか、そういう対応をしたんだろうなというふうに聞いていて思うんですね。そのほうがより事業者の役に立つというふうに考えて、その金額を上げるとかというのはやったんだと思うんですけれども、そうすると、政策的に求めているものと、指標として数字で出すものが必ずしも一致していないのかなという感じがするんです。結局、何を求めているのかがうまく表現できていないんじゃないかというふうに思うんですが、いかがでしょうか。
計画の数値として掲げている数量の妥当性ということだと思いますけれども、委員御指摘のとおり、例えばハンズオン支援事業であれば、単純に補助金を交付する件数ではなくて、地域連携型ハンズオン支援事業ですので、専門家が事業者に伴走で事業計画策定をしたりですとか、それから、補助事業の執行に当たって、専門家が伴走しながら、アドバイスをしながら進めていくというところに特徴を持っています。 ですので、そうしたことを踏まえて、単に補助金の件数ではなくて、売上げ変動が好転した事業者数といういうふうな言い方にさせていただいております。 目標の設定に当たりましては、先ほど伊藤課長が申し上げたように時代の変化もありますので、それからあと、事業は、同じ形で実施していくと伸びていくものもあれば縮んでいくものもあって、例えば今回の産業振興施策、こういった施策ですと、社会経済状況に応じてどんどん状況が変化していくものですから、その目標の立て方ですとか、指標の考え方につきましては、御指摘を踏まえて、よく精査の上で計上していきたいと考えます。

別件でお伺いしたいんですけれど、もう一つ事業で御説明いただいた一四〇、一四一ページの両ページに掲載されている文化・芸術交流事業の件なんですが、令和七年度実施を見送って八年度以降に行うというふうな御説明をいただいたと思うんですけれども、これは実際、実施を見送ったというか、なくなってしまったということについて、理由を見ると、「本庁舎が工事中ということもあり」ということも書いてあって、本庁舎の工事が遅れたことによってこれができなくなったということであれば、当然損害が発生するというか、考え方としては、区民の交流機会ができなくなってしまったと、出演者に対しても、こういう事業ができなくなったということで非常に大きな話だと思うんですけれども、この点については所管部なのかどうか分かりませんが、どういう考え方をされているのか教えてください。
この交流会は、当課が所管課ですのでお答えいたしますと、確かに工事の進捗の遅れによって、実際そこを活用した事業というのが現在準備をしているという段階ではございます。こういった事業の遅れというのが、実際に本庁舎の整備担当部と確認が必要ですけれども、どういった形でいわゆる補償になってくるのかというのは、ちょっとこちらのほうで精査をさせていただければと思います。

この事業だけではなくて、恐らく本庁舎整備の工事が遅れたことで区民の交流とか、あるいは参加と協働というのが、本来進められるべきだったものが一年、二年遅れてしまっているという、その区民への影響というのをきちんと大成建設側に言っていただくためには、庁舎整備担当部だけではなくて、やはり各所管がきちんとこの損害ということについて考えていただく必要があると思うんですけれども、この点、いま一度、全庁的にきちんと精査をしていただく上で、どこか責任ある方の御答弁、きちんと御決意をいただいておきたいんですけれども、お願いできますでしょうか。
本庁舎整備の遅れによってどのような損害が出たかというところは、今、庁舎整備担当部のほうで全庁的な調査をしております。実際、数値化できるものということで、そういうところを絞って大成建設と今交渉しているところですけれども、こういった区民を対象とした事業ですとかイベントができなくなったということが、ちょっとどういった損害に当たるのかというのはなかなか数値化も難しいとは思いますけれども、改めて今日の御意見を踏まえまして、どういった調査が可能なのか、所管とも確認をいたします。

これは交渉事なので、どういうお話を区と大成でされているかというのは、具体的なところは分かりかねますが、数値化できるものだけではないということをきちんと伝えていかなければいけないと思うんです。我々議会も、もちろん区の皆さんも、職員さんもそうですけれども、区民生活を支えるというのは必ずしも金額的な損害だけではなくて、それの損害がどれだけ大きいかということをきちんと相手方に伝えなければ適正な交渉はできないと思いますので、いま一度、その点は副区長を筆頭に皆さんで御協力いただいて、ぜひ区民生活への影響をきちんと精査していただきたいと思います。要望です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(3)新たな行政経営への移行実現プラン(令和六年度推進状況)について、理事者の説明を願います。
それでは、新たな行政経営への移行実現プラン(令和六年度推進状況)について御説明いたします。 なお、本件は企画総務、福祉保健、都市整備、文教各常任委員会及びDX・地域行政・公共施設整備等推進、災害・防犯・オウム問題対策等、子ども・若者施策推進、環境・清掃・リサイクル対策等各特別委員会との併せ報告でございます。 1の主旨でございます。世田谷区基本計画に掲げる目指すべき未来の世田谷の姿の実現に向け、区は令和六年三月に新たな行政経営への移行実現プランを策定し、持続可能な新たな行政経営への移行を目指し、取組を進めております。 このたび、令和六年度の取組について、決算を踏まえた効果や成果を新たな行政経営への移行実現プラン(令和六年度推進状況)としてまとめましたので御報告するものでございます。 2の推進状況についてでございますが、本編に沿って御説明させていただきます。 資料右上の五ページをお開きください。新たな行政経営への移行の五つの到達点ごとの推進状況について記載しております。ページ上段、①新たな仕組みづくりについては、行政手法の転換等により、時代に即した区民サービスを提供し、多様化するニーズに的確に対応できる体制の構築を図る取組として、令和六年度当初予算に国分寺崖線樹林地保全管理など七千九百万円を計上したところ、決算額は七千八百万円、令和七年度の当初予算額は崖線樹林地の植生復元作業委託や桜丘農業公園の管理運営委託の増などによって一億七千八百万円となっております。 ページ下段、②区民目線からのサービス利便性の向上については、区民ニーズに対応し、便利で利用しやすい行政サービスを提供していくとともに、行政内部の事務改善を図る取組として、令和六年度当初予算にマイナンバーカードセンター開設や予防接種事務の効率化など二億四千九百万円を計上したところ、決算額は一億二千三百万円となりました。 マイナンバー運営について、マイナ保険証への移行猶予期間が定められたことから委託を縮小したため、執行額が大幅減となりました。また、令和七年度の当初予算額は都市整備領域における次期まちづくり情報システムの構築や、梅丘図書館自動貸出機リースなどの増により三億七千二百万円となっております。 また、各取組を進めることで、業務時間について、令和五年度と比較し約一・九万時間の削減につながっております。 続いて、六ページを御覧ください。ページ上段、③職員の時間の効果的活用については、事務マニュアルやフローの整理、見直し、デジタル技術の活用などにより区民サービスの維持、向上を図るとともに、職員の力を効果的に活用する取組として、令和六年度当初予算に各所管における補助金、助成金等の申請、受付業務の効率化など三億七千四百万円を計上したところ、決算額は三億五千万円、令和七年度の当初予算額は総務事務センター委託の通年化、拡充や国保業務等の手法の見直しの増などによって六億三千二百万円となっております。 また、各取組を進めることで、業務時間について、令和五年度と比較し約四・二万時間の削減につながっております。 ページ下段、④業務量増に対しての効率的対応については、今後増加することが見込まれる行政需要に対し、限られた資源で着実に対応できる体制を整える取組として、令和六年度当初予算に道路通報の対応業務、道路巡回作業の効率化など三千万円を計上したところ、決算額も三千万円、令和七年度の当初予算額は道路パトロール委託の通年化などにより六千六百万円となっております。 続いて、七ページを御覧ください。⑤組織力の向上・人材の育成(専門性の向上)については、組織横断的な課題や地域、地区の課題に対し、機動的かつ柔軟に対応できる組織の在り方や人材育成の取組として、令和六年度予算に職員健康診断の実施手法の見直しなど二千八百万円を計上したところ、決算額は二千三百万円、令和七年度当初予算額は備蓄物資管理委託業務やタレントマネジメントシステムの導入などで二億一千六百万円となっております。 続いて、八ページと九ページには合計百五の取組をそれぞれの到達点ごとに一覧としてまとめております。 続いて、一〇ページを御覧ください。取組の項目の表の見方についてですが、表の最下段に⑥として令和六年度の主な実績をお示ししております。 続いて、一一ページ以降に百五のそれぞれの取組項目を記載しております。区民生活常任委員会所掌の取組については合計十八の取組がございますが、主な取組について御説明いたします。 二一ページをお開きください。そちらの右、1―21効果的な消費者啓発の推進です。区民講師による出前講座に加え、区内大学やサークルと連携することで、より効果的な消費者啓発の手法を検討し、エシカル消費の普及、啓発として子ども向けのおはなし会、ワークショップを実施しました。また、令和七年度には大学生主体で区民の消費者被害を防止する啓発動画を作成し、公開することとなっております。 次に、二三ページをお開きください。1―24公共施設の多機能化の推進です。こちらは福祉や教育領域とも連携した取組になりますが、区民生活領域としては、区民集会施設の会議室等の空き枠や空きスペースを活用し、中学生や高校生の自習場所として開放する取組を進め、施設の利用状況等を踏まえ、順次、利用範囲を拡大しています。 また、子ども食堂や認知症に関わる活動を行う団体を対象に優先的に施設を使っていただく取組も併せて進めております。 続いて、三七ページをお開きください。こちらは右、2―11ふれあい農園事業の申込受付の電子化及び区民農園利用者募集の申込受付の電子化・キャッシュレス化の推進です。ふれあい農園のオンライン申込みを導入することで利用者の利便性が向上し、参加者数の増加につなげることができました。また、区民農園についても電子申請の本格実施により、応募や当落確認がオンラインで行えるなど、区民の負担軽減を実現しました。区民農園のキャッシュレス化についても維持管理運営の受託者と調整し、準備を進めております。 令和六年度においては検討なんですけれども、持続可能な新たな行政経営の実現に向けまして、庁内一丸となって鋭意取組を進めてまいります。 御説明は以上となります。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

今御説明いただいた資料の中で、五ページと六ページに削減時間というのを示していただいていて、令和六年の削減時間一・九万時間と、あとは、次のページでは四・二万時間という、この削減された時間について御記載いただくのは大変よいことだと思うんですけれども、大切なのは、この削減された時間がどうほかの事業に振り向けられたかというところだと思うんです。もともと中村副区長がおっしゃっていた、DXによって生み出された時間を区民と向き合う時間に使っていくんだと、地域に振り向けていくんだということをおっしゃっていたと思うんですけれども、このことについて、もし説明されているページがあれば教えていただきたいのと、そのことについての考え方を教えてください。
実態としまして、業務の削減については、他の業務への振り替え、新規事業とか既存業務の強化、また、時間外勤務の削減等によって振り向けることを想定して進めているところです。

すみません、中村副区長が数年前に議会で言われているので、区民に向き合うということに振り向けていく、地区に振り向けていくということについてどういう成果が表れているのかを教えていただきたいです。
これらは庁内の会議体で進めているわけですけれども、確かに委員おっしゃるとおり、削減された時間等については対区民業務等に充てていくということ、それからもう一つは、業務増の人員に充てていくということで政策経営部のほうから説明等がございます。その会議体の中のどこに充てたかというところはないんですけれども、ただ、業務増が、毎年、二百ぐらいの人員要求がある中で、それらも精査して対応しているというふうに私は認識してございます。

私もこの時間のことが聞きたかったんですけれども、そもそもこれは削減時間と出ていますけれども、どうやって計測したんですか。
五ページの②業務削減時間九・六万時間というのが、常勤職員としては五十一・一人分、一人当たり千八百八十三時間、年ということです。金額換算しますと五億一千百万円、一人当たり一千万円という形での試算ということになっております。

どうやって計測したのかと、実際に残業時間が減ったんですとか、そういうことで測ったんですかというのを聞いているんですけれども。
この業務量に関しましては事務分担表みたいなものがありまして、それに関わっている人数の積み上げだと思います。例えば、入力作業に、この課で〇・五人分要るとか、この五十一・一人分というのは、そういうことでしか多分測れないと思いますので、恐らくそういう形での積み上げかというふうに思います。

そのことで増えている業務があるという話もさっきありましたけれども、実際、残業時間が減ったとか、何かそういう目に見える成果って、何かあるんですか。
具体的な報告は、政策経営部から受けてございません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(4)世田谷区債権管理重点プラン(令和六~九年度)の推進状況について、理事者の説明を願います。
世田谷区債権管理重点プラン(令和六~九年度)の推進状況につきまして御説明させていただきます。 本件は、五常任委員会及び子ども・若者施策推進特別委員会で併せて御報告させていただきます。 それでは、資料右上ページ番号で御説明いたします。一ページを御覧ください。1の主旨についてでございます。区では、世田谷区債権管理重点プランを策定し、収納率の向上と収入未済額の縮減に取り組んでまいりました。このたび、令和六年度における実績が確定いたしましたので、世田谷区債権管理プラン(令和六~九年度)の推進状況としてまとめましたので御報告するものでございます。 次に、2の債権管理重点プランの基本的な考え方についてでございます。本プランは記載のような五つの基本的な考え方を柱としておりまして、プランに基づき各取組を実施しております。 次に、3の令和六年度における債権の概要でございます。令和六年度における収入未済額合計は、令和二年度を基準年とすると約一一%縮減しており、過去五年間の推移としましては、令和二年度及び令和三年度において、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛による消費抑制や定額給付金の支給に加え、減免・徴収猶予特別制度の活用などにより、収入未済額の合計は大幅な縮減となりました。それ以降は、区民生活がコロナ前の消費活動を取り戻したことや、物価高騰による影響等から、令和六年度においては、収入未済額は前年度から約二億六千万円増加し、合計は約九億五千万円となっております。区といたしましては、令和七年度における現年分徴収の徹底や滞納整理の強化等に取り組むこととしております。 次に、資料右上の二ページ目を御覧ください。4の令和六年度の主な取組み実績でございます。令和六年度から引き続き、債権を管理する所管課では、納付義務者の個々の状況に応じた丁寧な対応に努めてまいりました。 具体的には、(1)適正な債権管理の推進において、債権管理各所管課に対するサポートの拡充として、各所管課が相談できる債権管理に特化した法律相談を開始したことや、(4)の生活困窮者等に対する支援への連携として、七年度からの開始に向けて当該仕組みを策定するなど、新たな取組を進めるとともに、(5)記載の法改正に伴う国の標準仕様書に基づいた標準準拠システムへの移行を特別区民税及び介護保険システムについて令和七年一月に実施いたしました。 次に、5今後の主な取組みでございます。 (1)徴収体制の強化といたしまして、徴収率の向上につながる効率的な体制の構築に向け、複数種類の債権を統合している特別区内の自治体から情報収集を行うとともに必要な検討を今後進めてまいります。 また、(2)生活困窮者等に対する必要な支援への連携といたしまして、令和七年四月より運用を開始したところでございます。現時点で本人同意に基づく連携の仕組みの活用事例に至ったケースは二件ありまして、また、同時に連携の仕組みの説明や生活困窮者等支援を行う所管の窓口の案内も適宜実施しているところでございます。引き続き、この取組を推進してまいります。 次に、6の債権管理重点プランに掲げる九債権の各取組みについてでございます。プランにおいて重点的に取り組むべき債権として、九つの債権を対象としております。対象九債権の収入未済合計額は、区が保有する債権全体の収入未済の推移とほぼ同様の状況となっております。令和六年度につきましては、令和二年度を基準年とすると約一一%縮減しております。令和六年度について、債権を管理する各所管課が様々な徴収努力を積み重ねた結果、徴収率はおおむね目標を達成しておりますが、多くの債権の調定が前年度よりも増額となっていることなどの事情により、収入未済額は前年度から二億四千万円増加しております。そのため、区といたしましては、引き続き、現年分徴収の徹底や滞納整理の強化等に取り組むこととしております。 次の三ページです。対象九債権の収入未済額の過去五年間の推移を表形式で掲載しております。 また、7の今後の主なスケジュールとしまして、今月中旬にホームページ等により公表することを予定しております。 その後の四ページ以降につきましては、ただいま説明してまいりました各内容の詳細のほか、九債権の個別の債権管理の取組に係る収納の現況、目標及び実績、さらに令和六年度実績に対する評価などの詳細を記載しておりますので、後ほど御確認いただければと思います。 御説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

ほかの所管のときは、大体この報告のときは、ここの委員会で関わっている債権はこれですよという話が中心になるんですけれども、区民生活で言うと、この債権管理とはどんな感じで関わってくることになるんでしょうか。
個別の債権のほか、けやきネットの使用料だとか、そういった収入関係はこちらにありますけれども、重点の部分としては示されてはいないということです。

これまで債権管理の一元化というキーワードって出てきていると思うんですけれども、今日じゃなくてこれまでね。今回の資料を見ていると、二ページの5の今後の主な取組みの中に徴収体制の強化とあるんですけれども、ここに複数種類の債権を統合している云々という記載があるんですけれども、この辺の表記が債権管理の一元化に向けて検討していきますみたいな中身という理解でよろしいんでしょうか。
徴収率の向上を図るという目的を達成するために単に一元化するということではなく、収納率向上につながる効率的な仕組みが必要だと考えておりまして、一元化について、検討課題というふうに認識をしておりまして、先行自治体からのメリット、デメリットを含めた必要な情報の収集をしていくという意味合いで、そちらに記載があるということでございます。

一元化ということはあまり考えていないということですか。
そうした取組をやっている先行自治体のまず情報を得て、引き続き、関係所管等も含めて意見交換しながら検討していく予定だということです。

これは、多分遡っていくと、私もちょっとにわかに記憶がないですけれども、もう何年も何年もやっていることだと思うんですよ。債権管理の一元化をするのかしないのかみたいな。当初、私が議員になったときに目にしたときの記載は研究していくみたいな記載になっていて、ここ数年、各方で検討していくというような内容に変わってきたように記憶しているんですけれども、いつまでたっても、今の課長の答弁ですと、それは分からないけれども、情報交換は続けますみたいに聞こえるんですけれども、方向性ぐらいは示してもらわないと、何年やってどこまで進んでいるんですかみたいな話になりかねないと思うんですけれども、具体的には考えていないということですか。意見交換はするというぐらいの感じですか。
現時点で決まっているというものは特段ないんですけれども、検討に当たって各債権の性質、例えば公債権においては法律に基づく自力執行権が認められている一方で、私債権については区に自力執行が認めれられてはいないということもあって、調査、処分を行うに当たって裁判所を通した訴訟等の対応が必要になることなどもいろいろありまして、そういった部分も勘案しながら検討を進めていくということになっております。

では、検討は進めていくということでいいんですね。債権管理の一元化に向けて検討は、向けてというふうに言えるのか言えないのかとかも含めてですけれども、私は正直、何を説明しているのかがさっぱり分からないんですよ。今どういう立ち位置にいるのかを教えてください。
一元管理は、昔は、これはばらばらにそれぞれの所管がやっていたものを、こうした形で、まず全体としてどういう債権が今どういうふうになっているのかということが、このプランによって明らかになってきたというのはございます。細かいものもたくさんあって、後ろのほうを見ていただくと分かるんですけれども、すごく細かい債権も含めると物すごい債権がある中で、重点とすれば一億円以上のものを重点的にやっていこうじゃないかという取組になっています。 その中で重点に挙がっている所管が集まって、プランの会議を年に、たしか二度ほどやっていたかと思いますけれども、その中で、例えば私債権であっても弁護士に頼んで動いてもらったら向上ができたとか、そういう取組事例を共有しながら、また、この債権プランの所管課が債権に関する研修を実施して、その事例を紹介しながらやっているのが現状なんです。 一元管理ということは、このAさんという人に対して、これもあれもあるというのは、これは税務の関係だと守秘義務等も出てしまって実際なかなか難しいところ、どちらかというと、そういう個人の情報がなかなか共有が図られない部分があって、一元化がなかなか進まないと。 ただ一方で、もう一個違った目線で言うと、この債権で取り立てていく中には福祉に結びつけていかなきゃいけないみたいな、本当に生活困窮の方もいらっしゃって、そういったことも、この債権プランの中で議論しながら進めているという形になっています。 それから、一元管理の部分というのは個人をひもづけるというところがなかなか今難しい中で、全体として情報を共有しながら債権の削減に取り組んでいきましょうというのが、このプランの中で、ずっとその形になっているという状況でございます。

今おっしゃったように、福祉の側面もあるから、逆にちゃんと財産調査をやって、お金があるのに払ってくれない、財産があるのに払ってくれない人に対してはしっかり督促をする。ない方は不納欠損で落としちゃう。それをしっかり法律なり条例に基づいて、きちっ、きちっとこなしていくしかないと思うんですよ。 だから、それをしっかりやるという上で、今おっしゃったような、もう首が回らないような状態になっていて債務がいっぱいある方について、例えば区民税も国保も滞納しているよみたいな人は、もちろん連携してきちっとやるんだろうし、一元化で実際やっている自治体もあるわけだから、それで、世田谷区も研究するとか検討するとかずっと言ってきているわけだから、どうするのか、検討検討、検討検討とずっと言い続けて、やらないならやらないでいいですよ、こういう理由でやらないと言ってくれればね。 だけれども、それを検討する、検討すると言って、ずっとやるのかやらないのかよく分からない状態というのはやっぱりよくないし、ちゃんとルールを決めてどんどん進めていくしかないと思うんですよね。そういう意味で言っているんですけれども、どうなんですか。やらないなら、もうやらないと決めて、別の方法でやるならやるって言ってくださればいいと思いますよ。それで議論が始まるんだから。
今の御意見についても、担当所管は財務部になりますけれども、財務部にお伝え申し上げていきます。 それから、時間がかかっていく中で、本来であればどんどん債権が減っていくということがありますけれども、一方で、例えば生活保護世帯みたいなものはどんどん増えていっているという別のベクトルが動いているところもあるものですから、そういったことを総合的に見ていかないと、区全体としての債権管理というところ、お話しの意図は十分承知しましたので、財務所管のほうにも伝えてまいりたいと思います。

それでは、ここで理事者の入替えを行いますので、委員の方はしばらくお待ちください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(5)三軒茶屋ふれあい広場の整備工事による使用中止について、理事者の説明を願います。
それでは、三軒茶屋ふれあい広場の整備工事による使用中止について御報告いたします。 まず、資料二ページの位置図等を御覧ください。三軒茶屋ふれあい広場の位置と、今回の整備工事箇所を御説明いたします。場所は、太子堂出張所等がございます太子堂複合施設の前で、茶沢通り沿いに位置しまして、西側に屋根つきのイベントスペースと東側の広場がございます。今回整備工事をする箇所が、資料二ページの下のほうの図の右側の東側広場と記載されている囲みの部分でございます。 一ページにお戻りいただきまして、1の主旨でございます。三軒茶屋ふれあい広場につきましては、前回整備しております平成二十六年三月以来、それから十一年が経過しておりまして、東側広場部分の地面の一部が凸凹とした状態になってございます。また、近隣の住宅に土ぼこり、砂ぼこりが飛散することなど、利用者の安全確保や利便性の向上、近隣への対策等々をするため東側広場の整備工事を実施いたします。 これに伴いまして、3の使用中止期間となります令和八年一月五日から三月末まで、広場の使用の中止をするものでございます。 2の工事内容でございますが、東側広場の敷地につきまして、近隣への配慮と、子どもの遊び場としての活用などを考慮いたしまして、現状の土壌の部分を人工芝に整備するものでございます。なお、この整備工事に当たりまして、排水設備からマイクロプラスチックの流出を防ぐために、排水溝へのフィルターなどの設置を予定してございます。 4の概算経費は、記載のとおりでございます。 5の周知方法でございますが、区ホームページに掲載することを含めまして、記載のとおり周知をしてまいります。 6の施設概要でございますが、記載のとおりでございます。なお、工事期間中におきまして、西側、東側の両方から太子堂複合施設までの動線となるスペースは当然確保した上で整備工事をしてまいります。 御説明は以上となります。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

人工芝というとマイクロプラスチックの海洋流出が気になるんですけれども、フィルターをつけるというお話もありましたけれども、どういったものかとか、性能はどう保証するのかとか、その辺についてはどのようなことなんでしょうか。
区の施設の中でも人工芝を設置しているところはあるかと思うんですけれども、こちらについては本格的なスポーツを実施するところではないものですから、例えば人工芝の中に充填をするようなものではなくて、またちょっと違う観点での人工芝の選定をしてまいります。そういったことで、できるだけ環境負荷がかからないようなものを選定し、整備を進めていきたいと考えております。

できるだけ配慮するではなくて、これはやっぱり大きな問題なので、ここは徹底して流出防止策を取るということで、しっかりと区民にも説明していっていただきたいと、これは要望しておきます。

今のお話で一点確認させていただきたいんですけれども、人工芝について様々議会で、会派によってもいろんな御意見があるのは承知しておるんですけれども、流出抑制とか、あるいは性質とか、スポーツ利用なのか、小さい子が遊べるような小さなスペースだったらとかという、統一見解ではないですけれども、基本的な考え方みたいなものが教育委員会も含めて、区長部局だけでもいいんですけれども、そういったものがあるのかどうかというのを、まず教えていただけますでしょうか。
そちらにつきましては、これまでの議会の議論とかを踏まえまして、それぞれの所管で流出の抑制はきちっと図りつつ判断しているものと考えております。こういう施設にこういう人工芝をというのは、こちらのほうとしては把握をしてございませんが、今、三軒茶屋ふれあい広場につきましては、スポーツをやるというところよりも、子どもとかの遊び場、プラス地域コミュニティーのためのイベント等もイベントスペースを中心にやってございますので、それらの利用を踏まえて適切に選定していきたいと考えております。

ぜひ所管ごとに判断するというのが非常に曖昧な線引きにならないようにしていかなければいけないと思っておりまして、やはり科学的にきちんと、いろんな文献とかがありますので、そういったものを含めて区としてはどう考えていくのかということを一度整理されないと、例えば、この施設ではいいけれども、こっちでは駄目、こっちではいいけれども、こっちでは駄目というふうに曖昧な基準で各所管、各担当者ごとに判断していくというのは、あまり区民の方から見たときには整合性のある判断だとは思えないので、きちんと科学的な研究も含めて進めていただいて、統一した見解をつくっていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。
今、御意見をいただきましたので、それがどういう形でできるかというのは考えなきゃいけないところですけれども、関係所管と情報共有しながら、どういう形で人工芝等々の活用等をしていくかということを検討していく必要があると思いますので、持ち帰らせていただきたいと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(6)施設利用者転倒事故の発生について、理事者の説明を願います。
私から、施設利用者転倒事故の発生について御報告いたします。 1事故の概要です。発生日時は、令和七年七月二十七日、日曜日午後九時頃です。発生場所は、世田谷区立喜多見地区会館でございます。事故内容ですが、施設内にあるトイレ入り口に設置しましたプラスチック製のすのこに施設の利用者が足を乗せたところ、すのこが動いて転倒して、左膝関節内側側副靱帯損傷のけがを負ったものでございます。 二ページ目を御覧ください。相手方等につきましては記載のとおりですけれども、記載の写真の左側に写っているのが原因となったすのこでございます。右側の写真は、すのこの撤去後の写真でございます。 一ページ目にお戻りください。2事後の対応です。事故の報告を受けた後、直ちに現場の状況を調査し、事故の内容や負傷の程度において、おけがをされた方と確認をいたしました。おけがをされた方とは誠意を持って対応し、示談交渉をさせていただいております。 また、同施設内のトイレ入り口に設置されている同様のすのこにつきましては施設内に四か所ありましたが、全て撤去いたしました。加えまして、砧地域内の全区民集会施設の緊急点検を行い、同様のすのこが設置されていないことを確認いたしました。 本事故を踏まえ、改めて安全な施設管理の徹底を行ってまいります。このたびは、大変申し訳ございませんでした。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

大変重大な事故だと思います。全治三か月かかるということなので。すみません、確認したいのが、この砧地域内の全区民集会施設を点検しとなっているんですけれども、これは区内の全施設を点検する必要があると思うんですが、今後やる予定があるのか教えてください。
砧地域内は全施設を点検いたしました。ほかの四地域に関しましては、直ちに、この資料も含めまして、施設を管理している各地域振興課長に情報提供をいたしまして、今度、会議等がございますので、その際にまた改めて報告し、依頼をさせていただきたいと思います。

私の地元の野沢区民集会所でも、木のすのこなんですけれども、プラスチックではないんですが、かなりガタガタするというか、端っこを踏むと、どうしてもすのこというのはガタッとなってしまうところがあるので、高齢者の方からも非常に危ないという御意見は前からいただいていて、実はこれは区のほうに伝えたことも前にあるんです。 ただ、改善されていないという状況があって、トイレのこういうすのこだけではなくて、下駄箱とか、スリッパが置いてあるようなところも含めて、このすのこの危険性というのは非常にあると思いますので、安全な対策をきちんと取っていただければ、すのこ全部が悪いわけではないと思うんですが、きちんと安全対策というのは、本当にけがが起きてからやるというのは、本来はあってはならないことだと思いますので、全面的に調査していただいて、徹底的に安全確保をしていただきたいと思うんですけれども、緊急でやっていただけませんでしょうか。
各地域振興課長に依頼いたします。

ぜひ、すのこだけではないと思うんですけれども、区民の皆様が安全に利用できるように、徹底的な見直しをお願いします。
すみません、これは素朴な疑問ですが、このすのこは何のためにあったのかというのと、要は、設置されたときと後の写真を見ると、後は、恐らく置かれているのはスリッパですよね。これは、初めは、すのこを置いたのは、ここではだしになって、それでスリッパを履いて入るというふうな仕組みだったんでしょうか。
このすのこなんですけれども、トイレと、若干ここは段差がありまして、七センチぐらい段差があるんですけれども、それを利用してすのこが設置されております。このすのこ、詳細は不明なんですけれども、写真のとおり、トイレの扉が内開きになっておりまして、要は、すのこがない状態だと、扉を閉めますとスリッパが引っかかってしまうので、すのこを入れておくことによって扉がスムーズに開き、スリッパも引っかからずに置けるようなことだと推測をしております。 現在は、恐らくすのこの上で靴を脱いでというか、この施設自体が土足禁止の施設なので、あらかじめもうはだしというか、施設内のスリッパ状態なので、スリッパからスリッパに替わるということをしているところです。
ちょっと細かいですけれども、ちなみに、これはドアは閉まりますか。このスリッパの高さというか。今それで確認されたんでしょうか。
今のスリッパだと、ちょっとやっぱり引っかかります。
別にトイレのドアを絶対閉めなきゃいけないとは思わないですが、閉まらないことは大丈夫なんですかね。別に使っているときはいいですけれども、例えば閉館しましたのときに開けっ放しにしておくのかどうかという。
男性トイレは開けっ放しになっているのが大体なんですけれども、女性トイレは扉が閉まっているのが多いと思います。やはり開いたときに、扉に引っかからない辺りにスリッパが置いてあるところなので、現在すのこがありませんので、うまくそこを避けながら履き替えていただいているものと思われます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

そろそろ二時間がたちますので、一回トイレ休憩を入れたいと思いますけれども、よろしいですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

そうしたら、十二時十五分再開でいいですか。よろしくお願いします。 午後零時四分休憩 ────────────────── 午後零時十五分開議

休憩前に引き続き、会議を始めます。 次に、(7)アーティスト活躍支援に向けた今後の取組みについて、理事者の説明を願います。
それでは、アーティスト活躍支援に向けた今後の取組みについて御報告いたします。 1の主旨でございます。区は、令和六年三月に策定した世田谷区第四期文化・芸術振興計画で四つの取組の方向性、触れる、楽しむ、創る、繋がるを掲げています。このうち、文化・芸術活動を支援する方向性の創るを推進することにより、区内の文化・芸術活動を活性化し、ほかの触れる、楽しむ、繋がる、この方向性の拡充にもつなげてまいります。 この方向性に基づいて、今年度からアーティストの公募、登録により活動支援を行う世田谷アーティストバンクを実施することとし、今後の取組を取りまとめたので御報告するものです。 2の現状及び課題です。現在の取組の概要、実績、評価をまとめてございます。表の左の列、Setagaya Arts Placeでございます。こちらは、区及び商店街主催のイベントへ、既に活躍するプロのアーティスト、音楽やパフォーマンスの方を派遣しまして、地域の活性化及び区民が文化、芸術に触れる機会を提供するものです。 中央は、地域文化芸術振興事業補助金で、区民が身近に文化、芸術に親しむ機会を提供するため、区内で開催するコンサートやワークショップ等の文化・芸術事業に対して上限二十万円の補助金、補助率を二分の一で交付するものです。 表の右は世田谷芸術百華で、こちらは認証事業でして、区民が身近な場所で文化、芸術に親しむ機会を提供するために文化活動団体等が行う文化・芸術事業を認証しまして、区立施設へのチラシの配架や、ホームページ、エックス等の広報支援を行うものです。 区はこれらの取組を通じて文化・芸術活動の支援を行っていまして、それぞれ左から、地域のイベントへの定着、また、多様な事業への補助、さらに、多様な情報を区民に伝えるなど、いずれも区民が文化、芸術に触れて楽しむ機会の拡充につながっているものと評価してございます。 一方で課題もございまして、二ページ目にお進みください。①から④、課題を記載してございます。①ですが、区のイベント等に出演するアーティストについて、区内で活動するアーティストを常に把握して登用する仕組みがないこと。②は、団体への補助はありますが、個人で活動するアーティストへの支援は不足していること。③資金力の乏しい団体が多く、活動が小ぢんまりとしたものにとどまっていること。④は、活動団体の自立に向けて集客強化につながる後方支援が必要であることでございます。 これらの課題のうち、一つ目の課題、区のイベント等に出演するアーティストについて、区内で活動するアーティストを常に把握し登用する仕組みがないというのが特に課題と認識していまして、これを踏まえて実施するのが3のアーティストバンクの実施でございます。先ほど御説明したArts Placeですが、こちらは区外も含めたアーティストをせたがや文化財団が受託者として選定して派遣する仕組みです。この御説明するアーティストバンクは、区にゆかりがあり、区内で活動し、まだ区や区民と接点のない潜在的なアーティストに着目し、アーティストを見いだし、区民の方に見ていただく機会を提供する仕組みで、その点に違いがございます。 それでは、3アーティストバンクの実施にお進みください。(1)に全体像を記載しています。これらの課題を解決することを目的として、第四期文化・芸術振興計画の事業として掲げている世田谷アーティストバンクを実施するものです。 図で概要を記載していまして、図では、青の塗り潰しにあるとおり、活動の機会がほしい!をはじめ、四つのアーティストのニーズを記載しています。このニーズに対して、アーティストバンクに登録いただくことで支援していくという仕組みで、次に、下の四角を御覧ください。左側のほうに、区イベント等への派遣と記載していますが、これにより登録アーティストを区や商店街のイベントへ派遣し、区民に触れる機会をさらに提供いたします。 右側の四角、区民会館・公園等、活動・練習場所の提供を御覧ください。こちらは、アーティストが自主活動を行うことで区民が文化、芸術に触れ、アーティストを知ってもらう機会といたします。 三ページ目にお進みください。(2)世田谷アーティストバンクの概要でございます。①の概要でございます。区にゆかりがあり、区内での活動を希望するアーティストを募集し、審査を経まして登録を行い、イベントへの派遣や区立施設等、活動場所の提供を行うものです。 ②実施方法でございます。実施に当たっては、公益財団法人せたがや文化財団に委託しまして、同財団の企画力や調整力を活用いたします。 ③実施ジャンルでございます。当初は音楽系のアーティストを対象としまして、実施状況を随時確認しながら段階的に確認してまいります。なお、この音楽に加えて新たなジャンルを拡大する際には、文化財団に専管組織を設置し、体制の充実を図ることとします。 ④実施目標です。令和八年度の登録アーティストは三十組を目標とします。また、イベント派遣は年間十件程度、活動場所の提供は二十回以上を予定してございます。派遣等の実施状況を踏まえて令和九年度以降の実施概要を定めてまいります。 ⑤周知・PRでございます。「区のおしらせ」で周知するとともに、ホームページ、SNS、デジタルサイネージなどを通じて発信いたします。また、区のホームページですけれども、下半期に開設する予定の文化・芸術ポータルサイトに掲載しまして、アーティスト、区民目線で分かりやすく発信いたします。 次のページにお進みください。(3)今後のアーティスト及び文化・芸術活動団体支援の取組みということで、こちらも図で整理してございます。Arts Placeでのアーティスト派遣の一部につきましては、アーティストバンクのアーティストをイベント等に派遣しながら、既存事業から段階的に移行してまいります。 また、アーティストバンクの活動場所の提供に関しては新規の事業となります。そのほか、地域文化芸術振興事業補助金、世田谷芸術百華は記載のとおりで継続となります。 4の予算規模です。令和七年度は約百五十万円、令和八年度は約千六百四十万円を見込んでおり、事業予算の一部には世田谷区文化振興基金を充当する予定でございます。 5今後のスケジュールでございます。今年の九月から施設所管課、会場となる所管課へヒアリングを行いまして、十一月からアーティストの周知、募集を開始いたします。その後、年明け一月から審査、三月には登録を行いまして、四月には新規の派遣を開始いたします。また、十月には登録アーティストのお披露目イベントを予定してございます。 御説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

今回新たにアーティスト活躍支援の事業を実施していただけるということで、これまで、特に高橋昭彦議員を中心に会派としても度々求めてきた事業でもありますので、今回、本当にスタートできることを評価させていただきたいと思います。 町なかで、やっぱり文化の世田谷という部分もあると思いますし、気軽に区民の皆様もそういった文化に触れる、音楽に触れる、アーティストの皆さんの姿が見られるみたいなところを最終的に求めたいと思っているんですけれども、どんな場所で進めていけるのか、教えていただきたいと思います。
町なかでのコンサートであったりとか、パフォーマンスということが最終的な目標でございます。一方で、活動場所はこれから、我々は区民会館を持っていますし、ほかにも施設を持っている所管、公園を持っている所管もございます。その所管課と調整いたしまして、より区民に触れやすいところということはこちらからも働きかけていきまして、そこでアーティストが活動しやすいようにということを進めながら、最初のうちは、会場は少しずつというところはございますけれども、将来的には区内の主だった場所で区民の方がアーティストを眺められる環境というものを、そういったビジョンを踏まえて実施していきたいと考えてございます。

期待をしておりますので、ぜひまた芸術家の育成も含め、区民の皆様のそういった文化に触れる機会をさらに創出していただけるように、どうぞよろしくお願いいたします。要望です。

区内で活動するアーティストを常に把握し登用する仕組みがないというふうに課題が出ていますけれども、区内にはライブハウスがたくさんあったり、芸能プロダクションもあるだろうし、これはもうこちらから、営業じゃないですけれども、宣伝して登録してくださいというのをやって、一定程度、登録されれば、そこからつながりで広がるんじゃないかという気はするんですけれども、今現状、どのぐらい登録の見込みというか、どんな感じなんでしょうか。
実際、募集を始めまして、我々も文化財団の担当者の方に聞いている限りですと、大体三十を上限とすると八十から百ぐらいの応募はあるだろうと。さらに、区のホームページだけではなくて関連するところにも適宜周知することで、アーティストの方に直接響くような、単なる周知ではなくて、その方が目につきやすいような、そういった活動も進めていきたいと考えてございます。

そうすると、アーティストそのものが登録がないみたいな心配は、そんなにないということでいいんですか。
そのように取り組んでまいります。

ちょっと全体像が私はまだ理解が曖昧なところがあるかもしれないんですけれども、一つ、二ページ目のアーティストのニーズというところ、活動の機会が欲しいとか、活動場所が欲しいというところから世田谷アーティストバンクへの登録とありますが、この一定の審査基準(公共空間において人を惹きつける魅力があり、幅広い年代の人が楽しめること等)というのがかなり曖昧かなというふうに思うところもあります。 逆に、公共空間において人を惹きつける魅力があったり、幅広い年代の人が楽しめることを提供できるアーティストというのは支援をする必要がないんじゃないかなと。もっともっと埋もれた才能を発掘するというか、応援をしていくような事業にしていくものなのか、これは単にといいますか、そのイベントにもっともっと人が来てもらうようにするために派遣をするものなのか、そこを教えていただければと思うんですけれども。
まず審査基準のところですけれども、今こういった形で概念的に記載はしていますが、最終的に審査のときにはしっかり明確にしていきたいと思います。一つには、地域の方に働きかける分かりやすい発表、そもそもどんな曲を選んで区民に届けたいというところ、また併せて、文化、芸術というか、区民の方にお届けするので、一定の技量、技術というものは、これは文化財団の専門家の方も踏まえて審査していくことになります。 あと、すみ分けの話ですけれども、実際、区として、これからプロとして区から羽ばたいていく、そういったアーティストの方を対象だと思っていまして、そういった方が区民とともに文化・芸術活動をつくっていく、そういった支援の考え方を持って、この取組を進めていきたいと考えてございます。極めて非常に技量が高く、世界的にという、プロの方ということではなくて、区内にゆかりがあって、区から羽ばたく、また、区に戻っていただく、そういった仕組みにしていきたいと考えてございます。

ありがとうございます。 それともう一点お伺いしたいのが、四ページの令和八年度予算、委託料のイベント派遣費用というところで四百三十万円計上されていますけれども、これは登録してくれたアーティストがイベント先に行ってもらう謝金的な感じの費用なのでしょうか。
お話しのとおりで、いわゆる出演の謝礼というふうに考えてございます。

ありがとうございます。これから始まっていく事業なので、今後どういうふうに展開をされるかというのは注視をしていきたいところなんですけれども、下北沢は音楽の町としてよく知られているかと思います。本当はやってはいけないんですけれども、路上ライブをやっていたりするということもあって、今、下北沢は駅前にまちの案内所というのがあるんですね。そこのまちの案内所という場所では、一定時間、まちの案内所のお手伝いをしてくれたアーティストには、その場所で路上ライブをやってもいいですよというような仕組みで若手アーティストの活動の支援なんかをしている取組もあります。 なので、今後どういうふうな展開になるか分からないですけれども、謝金は出ないけれども、区内のこういうところで、例えば公園の清掃をやってくれたら、その公園内で一定時間、路上ライブをできるような仕組みを整えたり、多分そういうことが、河村委員がおっしゃったような、もっともっと町なかで音楽があふれ、文化、芸術が豊かになっていく仕組みの一つなのかなというふうにも思いますので、今後そういった方策についてもぜひ御検討いただければと思います。こちらは要望とさせていただきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

続きまして、(9)宮本三郎記念美術館空調工事に伴う休館について、理事者の説明を願います。
宮本三郎記念美術館空調工事に伴う休館について御説明いたします。 本件は、事前に八月一日にポスティングさせていただきました案件でして、宮本三郎記念美術館の二階展示室の空調改修工事に伴う二か月間の休館の御報告です。七月二十八日の開札後、工期が確定し、速やかに「区のおしらせ」で休館の周知が必要であったため、八月のポスティング、また、本日の御報告となった次第でございます。 1の休館期間は、令和七年九月八日から令和七年十月三十一日までとなります。 2の区民等への周知ですけれども、現在、区及び世田谷美術館のホームページ、「区のおしらせ せたがや」八月十五日号、せたがや文化財団広報紙の「情報ガイド」八月二十五日号と九月二十五日号などを通じて行ってございます。 御説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

続きまして、(10)姉妹都市教育交流事業等について、理事者の説明を願います。
それでは、姉妹都市教育交流事業等について御報告いたします。 本件は、教育委員会事務局との併せ報告でございます。 まず、1の主旨でございます。区は、これまで姉妹都市カナダのウィニペグ市、オーストリア・ドゥブリング区、オーストラリア・バンバリー市と、区長や区議会による親善訪問団の訪問、小中学生の派遣訪問及び先方の訪問団の受入れによる交流事業を通して絆を深めてまいりました。 令和七年度ですが、姉妹都市との教育交流事業を実施するとともに、ウィニペグ市との姉妹都市提携の五十五周年を迎えることから、同市からの招聘に応じて、世田谷区長、世田谷区議会議長、世田谷区議会議員が姉妹都市提携再確認宣言書の調印式等に出席するため同市を訪問いたします。 2の令和七年度姉妹都市教育交流事業等についてです。 (1)から(4)までございます。(1)オーストラリア・バンバリー市の中学生団の派遣ですが、こちらは令和七年九月十一日から十九日で、区立中学校二年生の生徒十四名、引率四名で訪問いたします。内容は、首長等の表敬訪問、学校訪問での生徒同士の交流、週末ホームステイなどが予定されています。 (2)のオーストラリア・バンバリー市、小学生団の派遣と受入れです。期間は、派遣が令和七年十月三十日から十一月七日、受入れが令和七年九月二十九日から十月八日でございます。人数は、それぞれ児童十六名、引率四名で、内容は記載のとおりでございます。 (3)オーストリア・ウィーン市ドウブリング区、小学生団の派遣ですが、期間が令和七年十月十八日から二十五日、児童十六名、引率四名となってございます。 (4)のカナダ・ウィニペグ市姉妹都市提携五十五周年区長親善訪問団の派遣ですが、期間は令和七年十月二十一日から二十六日でございます。 米印へお進みいただきまして、こちらの引き続く日程で十月二十六日から三十日に教育交流事業に関する面会や視察等のため米国のポートランド市への訪問を行います。また、こちらの同市には、区長親善訪問団に加えまして、教育長及び教育委員会事務局職員も訪問いたします。 ウィニペグ市周年訪問に関わる人数は四名で、区長、生活文化政策部長ほかでございます。内容は、姉妹都市提携五十五周年記念行事(再確認宣言書調印式)の出席や、学校交流の交流校の視察などでございます。 御説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(11)女性相談支援員の体制等の強化について、理事者の説明を願います。
それでは、女性相談支援員の体制等の強化について説明いたします。 なお、本件は福祉保健常任委員会との併せ報告となります。 1主旨でございます。令和六年四月に施行されました困難な問題を抱える女性への支援に関する法律に伴い、区は困難な問題を抱える女性への支援のための施策に関する基本的な方針を令和七年三月に策定いたしました。この基本方針では、困難な問題を抱える女性にとって、最も身近な支援の端緒となるのは各保健福祉センター子ども家庭支援課に配置する女性相談支援員であることから、今後、女性相談支援員の体制等の強化について、以下の取組を進めてまいります。 2取組みです。 (1)女性相談窓口の積極的周知。これまで、各保健福祉センター子ども家庭支援課の女性相談の窓口については、相談者や相談員の職員は、つきまといや嫌がらせなど危険を伴うことで、安全確保の観点から周知してこられなかったという経緯がございます。また、その名称から単身女性が相談しにくい状況があったのではないかと考えられます。今後は、困難な問題を抱えながらも相談につながっていない女性に相談窓口の情報が届くよう、新たな周知カードを作成し、らぷらすで行う女性相談等も含めました相談窓口の積極的な周知を行います。 あわせて、特にDV相談に関連した相談者や相談員の安全確保策としまして、DV対応を専門とする弁護士との委託契約により、対応の難しいDVケースへの助言等、具体的な方策を検討してまいります。 次に、(2)女性相談支援員を中核とする相談体制の強化です。現在、女性相談支援員は常勤職員及び会計年度任用職員がその他の職務も掛け持ちをしながら係内の担当として担っております。今後は、会計年度任用職員につきまして、女性相談の専任化を進めます。同時に、より専門性に応じた職の設置につきましても検討を進めます。 また、人材育成の面から、経験年数に応じた研修の受講を必修化し、今年度から一部先行実施するなど、研修体系の整備も同時に進めまして、受講履歴も管理し、女性相談支援員の質の向上につなげ、相談体制の強化を図ります。 次のページにお進みください。(3)若年女性の居場所と連携した取組みの推進です。女性相談の窓口など、行政になかなかつながりにくい世代が若年女性でございます。若年女性にとって、行政への相談はハードルが高いイメージもありまして、なかなか支援につながりにくい現状がある中で、子ども・若者部のほうで令和七年八月から若年女性の居場所としてモデル実施を始めたゆうカフェなど、団体が運営する居場所等は、悩みや困難を抱える若年女性の発見に期待ができます。 そこで、そうした若年女性が女性相談の窓口等へつながり、必要な相談支援を活用できるよう、連携の仕組みについて、昨年度立ち上げました学識も委員に迎えた庁内横断的な検討会、困難な問題を抱える女性への支援のあり方検討会における作業部会、若年女性支援部会で検討を進めております。民間事業者など地域資源を含めた相談フローを策定し、庁内関係部署及び民間事業者との連携強化を図ります。 3今後のスケジュールです。今月から周知カードを各窓口や関係機関に配布を開始しまして、併せて、区ホームページ等での周知を行います。十月には会計年度任用職員の新たな職の設置検討を本格的に開始しまして、令和八年四月には女性相談支援員の専任化による相談を開始いたします。 説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

ゆうカフェ、オープンするときに見させていただきましたけれども、スタートしてどういう様子か、教えてください。
子ども・若者部から伺っているところによりますと、八月一日から二十二日までの利用人数につきましては、利用が十九名いたというところで聞いております。中には、豊島区で、わたカフェという先行して居場所を開いておりますけれども、そこを利用されていた方も来ていらっしゃるというようなところも聞いております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(12)生理用品の区施設への設置について、理事者の説明を願います。
それでは、生理用品の区施設への設置について御説明をいたします。 1実施目的でございます。生理は、多くの女性にとりまして日常生活に影響を及ぼす健康課題であり、生理に関する困難や不便は女性全体に関わる課題でございますが、これまで個人の問題として扱われてきました。多くの女性は、出血や生理痛等の身体的不調だけでなく、生理前、また生理期間中の不快感など、精神的な負担の中で繰り返しながら生活をしております。加えて、生理用品や鎮痛剤等の購入による経済的な負担もございます。 また、経済的な負担だけではなく、突発的な事象の発生により生理用品を入手できない状況は、女性の尊厳ある社会生活や学び、就労などの社会参加を送る上での妨げにもなりかねません。 こうした課題は、社会の中で見過ごされてきたジェンダーギャップの一例であり、これを女性個人の問題から社会全体の課題としていく必要がございます。 区は、これらを踏まえ、生理によるジェンダーギャップを少しでも解消し、生理に対する無理解や偏見をなくすとともに、共に支え合う社会の実現のため、生理用品を区施設に設置いたします。 また、生理用品とともに、先ほど報告しました女性相談窓口を案内するカードも設置いたしまして、相談につながりやすい環境も整備してまいります。 2実施内容です。 (1)実施施設でございます。区施設のおよそ二百施設程度を想定しております。現在、全庁の調査をしておりまして、今後、具体的に調整をしてまいります。 (2)設置案でございます。資料の図のように、ボックス等に収納しまして、トイレの洗面所等に設置をする予定でございます。あわせて、女性相談窓口カードを横に設置しまして、生理用品配布に関するポスターも掲示をいたします。 ただ、施設の実情はいろいろございますので、設置場所や配布方法等は柔軟に対応する予定でございます。 次ページにお進みいただけますでしょうか。3生理用品の確保です。(1)防災備蓄物品の生理用品の入替え品がある年度につきましては、その払い出しされる生理用品を活用いたします。 (2)防災備蓄物品の生理用品の入替え品がない年度につきましては、各施設において予算を確保し、購入する予定でございます。 4想定経費です。(1)初期費用、これは令和七年度に購入して令和八年度に実施する分となりますけれども、初期費用として九十万円ほどを想定しております。内訳は括弧の中の内容でございます。生理用品につきましては防災備蓄物品を活用するため、今回は、費用は生じない見込みです。 (2)継続費用、これは令和九年度以降の実施分となりますけれども、①防災備蓄物品の入替え品がある年度は約六万円、カードの印刷、ポスターの印刷などを予定しております。 ②防災備蓄物品の入替え品がない年度は生理用品を購入することになりますので、おおよそ、現在四百六十万円程度を見込んでおります。 5今後のスケジュールです。現在、生理用品を置く施設の所管課との調整を全庁的にしておりまして、また、今後、既に生理用品を置いている自治体がございますので、大体どのぐらい生理用品がさばけているのだろうかというところの調査を実施しまして、必要数量の具体的な算出をしてまいります。 十月以降は、配布予定施設のトイレの設置箇所数ですとか、それぞれの施設の状況を各所管課にヒアリングなど確認を行いまして、生理用品等の数量等を確定しまして、その後、記載のとおり準備を進めまして、三月に周知を行った上、四月から生理用品の設置を開始するスケジュールで進めております。 最後に、6その他です。この生理用品の区施設への設置につきましては、この後、御報告いたします現在検討中の(仮称)世田谷区第三次男女共同参画プランに施策として位置づけてまいります。こちら、第三次プランは令和九年度からのスタートでございますけれども、今年度、防災備蓄の生理用品の入替えがある年度ということで、今回、前倒しをして実施するものでございます。 説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

これは個人の問題ではなくて社会全体の課題として発想して転換していくというふうになっていますけれども、非常に大事だなというふうに思います。うちの会派の坂本区議がこれまで公共施設への生理用品の設置を求めてきましたけれども、会派の中でその質問準備の過程でいろいろ議論する中で、私なんかは男性ですけれども、いかに知らなかったのかということを思い知らされますよね。 実際にどういうものなのかだとか、個人差が非常にあるだとか、同じ女性の中でも重い人、軽い人がいて、上司が重い人のことを分からなかったら大変なことになるみたいな話は非常に盛り上がりましたけれども、本当にそういう問題を社会の問題としてみんなが議論したり、理解を進めていくきっかけになったらいいなというふうに思いますけれども、その辺はどうやって進めるか、何かお考えはあるんでしょうか。
ありがとうございます。今回、この資料の中でも実施目的というのを非常に詳しく記載させていただきました。人権・男女共同参画課としては、こちらの実施目的が非常に重要でございまして、この生理用品の設置というのは福祉的な要素もございますけれども、単なる物理的な対応ではなくて、区の姿勢として、こういった女性の生理の課題というのを社会に見える化して、啓発効果、そういったところを非常に狙っているところでございます。 ただ、この収納ボックスですとか生理用品は、具体的には女性トイレに設置いたしますので、じゃ、男性への周知啓発はどういうことかというところもなかなか課題はございますけれども、ただ、この設置自体がジェンダー平等への姿勢の表明であり、社会的メッセージを含んだ取組というところを考えておりまして、男性に限らず、生理は恥ずかしいもので、隠さなくてはいけない個人的なものという意識は女性の中にもあるかと思いますので、そのあたりも、男性も女性も含めて生理というのが恥ずかしいものではなくて誰もが安心して語り合える、そういった社会的課題であるというようなところのメッセージを広報なり、また、もしかしたら職員の研修なりも含めまして、今後丁寧に発信してまいりたいと考えております。

二〇二〇年からコロナ禍になって、特に若い女性の団体の方から声が上がって、我が党の国会議員も国会で取り上げたということで、本当にこの生理の貧困という言葉も随分、社会全体での問題意識なんかも、コロナ禍をあえて契機として広がってきたかなという部分もありまして、まず、やっぱり子どもたちがなかなか経済的な部分で我慢しなきゃいけないとかという、いろいろ調査、アンケート調査をしたりとか、様々なところでいろんな課題が見えてきた中で、今、世田谷区はいち早く取り組んでいただいて、学校現場のトイレに設置をしていただいている経緯もあるわけですけれども、その中で、本当にまさしく課長もおっしゃっていたこの実施目的の部分に全て詰め込まれていると思うんですけれども、まだまだ無理解という部分が本当にあると思います。 教育委員会のほうで実施をしましょうというふうになったところでも、まだ学校現場で実際は置いてもらっていなかったりだとかという部分があって、一部の学校だとは思うんですけれども、そこら辺がまだなかなか理解が進んでいないというところで取り残されていた学校もあったかと認識しているんです。今はもうそういうことはきっとないのではないかなというふうに思っているんですが、今回、本当にこうやって思い切った区施設にしっかりと設置をしていただける、これまでも、やっぱり生理現象でもあるわけですし、トイレットペーパーと同じように置いてほしいということも求めてまいりましたので、今、課長のほうからもお話があったように、女性の中でもやっぱり生理について恥ずかしいという部分もあるというお話もありましたように、手に取りやすいボックス、一つ一つ取り出せるような工夫もされるということですけれども、多量に持っていかれたりとかということではなくて、やっぱり必要な人にちゃんと届くように設置の場所というのも、ぜひ様々御検討いただきたいと思っております。 コロナ禍のときから、今はもう数年過ぎてきましたけれども、実際、もう生理用品がないということで、らぷらすさんだったり、社協さんだったりとかというところに伺うと生理用品をもらえたりということがあったと記憶しているんですけれども、今、そこら辺はどのようになっているか、教えていただけますか。
社協さんのほうは、今ちょっと分からないんですけれども、らぷらすのほうも実はそのときだけで、そこでの部分で個数がなくなった後は、実は配布をしておりませんでした。区議会でもいろいろ御質問をいただいた中で、確かにらぷらすは、置いていないのはちょっとどうかなという反省もございまして、七月二十三日から、らぷらすについては、この書いてあるようなイメージで、実際に今トイレに設置をしております。

ありがとうございます。女性だけの問題でなくて、女性活躍という観点からも、生理用品を置いていただくことだけでも、女性も男性もそうやってしっかり理解が進むということは本当に大事なことだと思いますので、歓迎させていただきたいと思います。 また、今、お話ししたように、施設の中でのものだけでなく、やはり今後、もしかしたら社協さんで実際やっていらっしゃるかもしれないですけれども、企業でも提供していただけるところもあったかと思っておりますので、そこが今現在どうなっているかも、ちょっとすみません、こちらも不明なんですが、必要な方がある程度頂けるというような、そういう状況の方に提供できるようなことも、また併せて進めていただければと思います。要望です。

実施目的に書いていらっしゃるとおり、大変進めていかなければならないことだと思いますし、本当に所管課の皆さんにはリーダーシップを取って進めていただきたいと思うんですけれども、一点だけ端的にお伺いしたいのが、実施施設というのが二百か所程度というふうに想定されているようですが、置けない、あるいは置かない施設があるのかどうかということを、現時点での想定を教えてください。
現在二百か所というのは、本庁舎、総合支所、出張所、まちセン、区民会館、図書館等、青少年施設、子育てステーションなども、あと区立小中学校、今も置いていますけれども、そのあたりを想定しております。今後、できれば広くもっと置ければいいとは思っておりますけれども、まずはこの施設でやってみて、どのぐらいはけるのかとか、あと何か課題がないかとか、そういったところを確認しながら次のステージに進みたいと考えております。

本当に関係ない人はいないというふうなところだと思いますので、ぜひ置ける、置けないを含めて、当然やっていく中で課題も出てくると思うんですけれども、例えば自分の施設、あるいはそういうふうなところは、うちは置かないということがあれば、何が課題なのかということもきちんと分析していただいて、全庁で取り組む課題としてやっていっていただきたいと思います。お願いします。
すみません、ちょっと所管が違うかもしれないんですけれども、子どもたちからも実際、生理に関する相談というのは私の下にも届いていて、というのも、やっぱり今のお子さんは発育が早いというところで、例えばですけれども、水泳授業のときに休んでいたら生理ってばれるとか、いろんなそういう恥ずかしいというふうな思いは確かにあるかと思うんですよね。 私が子どもだったときというか、私が思っていたのは、男性にはちょっと理解がもしかしたら難しいかもしれないんですけれども、私の場合、生理中ってホルモンの影響なのか、頭の回転が悪くなるんですよね。例えば、それがテスト期間中だったりとか受験だったら、女子に生まれてめちゃくちゃ理不尽というか、男子に生まれたかったなとかって、すごく思ったんですよ。 だから、前回の定例会のときも性に関する質問を男性の方も積極的にされていたのがすごく私はうれしくて、この流れというのは本当にこのまま世田谷区としても社会的な全体の課題として、ぜひぜひこれからもっともっと皆さんに理解をしていただけるようにしていただきたいというふうに心から要望します。 以上です。

今回の御報告をいただく中で、私自身も当事者ではないんですけれども、身近な人で切実に不調というのは見てきた中で、年代に応じてこういったところの理解は非常に難しい問題なのかなというのは思っています。やっぱり事前のそういった教育における課題であったりとか、今はリプロとかも中学校のほうで進めていたりとかというのは別の課題で進めていっていただく問題だと思うし、今回の区施設への設置というところで、個人個人で貧困を問題としているのか、あるいは急な事象でその場になくて、これはなければ女性としてというか、人それぞれ個人の尊厳を守っていくという意味でも本当に必要なことなんだなというふうにも思いますし、一般的な調査で、若年層の方とかというのは三人に一人が購入をためらったりとか、それは金銭的な理由でとか、やっぱりそれで我慢を強いられてしまったりとかというところもあると思うというのは非常に感じているところです。 今回設置する実質的なところで、オープンな場所、いわゆる洗面台に置くというようなイメージでこれは書かれていますけれども、私はこの報告を事前に見て、自分なりにちょっといろいろ調べてみたんですけれども、ほかの自治体で町田市だったかな、あと港区もそうだったんですけれども、民間の事業でオイテルというものとか、あとトレルナだったかな、そういうものがあって、それは個室に置いているんですよね。 アプリと連動していて必要な枚数だけ取れるというか、逆に言うと、アプリを持っていないと取れないということなんですけれども、やっぱりそういうのも必要な、使われる頻度が高いだろうみたいな施設とかには一部導入していって、実施検証みたいな、これは在庫管理みたいなところは非常に大事だなと、ポイントとして非常にあると思うので、例えば区役所であったりとかすれば区役所、総合支所とかをモデルとして、来庁者に限らず区の職員さんとかにも優先的に使ってもらったりとかというのはやっぱりやっていって、定量的な数値の把握みたいなところというのはしっかりやるべきだと思うし、継続性で費用対効果というところで言うと、今回は備蓄物品を使ってということですけれども、これは広く周知することによって寄附も募れる話だなと思うんですよ。区内事業者とか様々、区外でもいいですし。これは世田谷区がそういうことをやっているというのを広くアピールできる一つの事業だと思うので、そういったところの計画性というのをちょっと聞きたいと思います。
まず、一つ目の民間企業のディスペンサーみたいなものを置いているというところで、豊島区などでもトイレの個室に設置してありまして、実際、私もそれを試しに使用させていただいたこともあるのですが、やはりおっしゃったように、アプリの登録が必要だったりですとか、民間広告を見てからじゃないとそれがもらえないということで、結構お時間が、私もアプリの登録からやりましたので五分くらいかかったというところがございました。なので、取組があることは存じておりますけれども、ちょっとそこまでは、そういったところでは、世田谷区では今のところ導入を検討しておりません。 ただ、このたび、七月下旬ですかね、シャープさんから新しいサニタリーディスペンサーが開発されまして、発売に至っております。これにつきましては、今、実は検討しておりまして、委員おっしゃったように、モデル的にどこかでできるのかどうかなど、費用面も含めまして、今検討を進めている状況でございます。 二つ目の寄附というお話をいただきました。これは本当にちょっと気がつかなかったので、こちらはどういうことができるのか、区内企業などを把握した上で、また今後、検討していきたいと考えております。

寄附の受入枠とか、そういった団体の協賛とかというのは、これをやることの意義というのは非常に伝えやすいと思いますし、利用者側からしてみれば、いろんな方が支援してくれているんだみたいなところは本当に見えるところだと思うのでぜひやっていただきたいし、区利用施設が二百か所というのもちょっと曖昧だなと思うんですけれども、やっぱり働く場所、遊びに行く場所、あるいはスポーツする場所とか、本当に広い視点で広く見て、女性一人一人の尊厳を守れるような環境をつくっていただきたいと思います。 以上です。

生理用品の設置については本当に幅広く、様々な会派の皆様方からこの必要性については説かれているかと思います。今回の報告の趣旨から少しずれてしまうんですけれども、この生理用品の区施設への設置というのは、生理用品を必要とする方々に対して届けるということとともに、やはりこのカードケース、相談窓口を案内するということがもう一つ大きな意味合いとしてあると思います。 今回、女性の生理用品の設置に伴い、カードボックス設置だったり、ポスターを設置するというふうな取組を行われるかと思いますが、もちろん、女性特有の困難さを抱えて相談につながらなければならない人たちもいるということは重々承知した上で、女性のトイレに全て区有施設で設置をしていくということであれば、やはりまだまだ男性相談というものの件数もかなり伸び悩んでいるところもあるかと思います。 なかなかこの男性が相談につながることが難しいというところもありますので、今回、生理用品の区施設への設置ということが報告でありますが、女性トイレにそういったポスターを一斉に掲示をしていくということであれば、やはり男性トイレにも相談窓口のポスターの掲示であったりといったことも進めていく必要があるかと思いますが、いかがでしょうか。
委員おっしゃるように、男性相談は昨年度、らぷらすのほうでLINE相談も始めまして拡充を図っているところでございますが、委員おっしゃるように、相談件数としてはそれほど、LINEについてもあまり、予想よりかは少ないかなというところでございます。男性がマインド的になかなか相談しにくいという状況があるというふうに聞いておりますので、委員おっしゃった男性トイレにというところも併せて、今回の取組も含めて、今後ちょっと検討してまいりたいと思います。

ありがとうございます。この生理に関して男性トイレで理解してもらうというのはなかなか難しい話かとは思うんですけれども、やはりこの日本の社会において、女性のエンパワーメントと同時に、男性の解放、メンズリブみたいな視点がまだまだ足りていないのかなというふうに思います。一つ前の報告でも女性相談支援員体制拡充をしていくというお話がありましたけれども、例えばDVをする人がいなくなれば、DVの過半数以上が男性でありますので、DVをする人がいなくなれば、そういった相談を受ける必要性もなくなっていくわけでありますので、どう男性の意識変革を促していくのか、もしくは男性で困難を抱えている方々がつながっていくのか、そういった取組をより一層、女性のエンパワーメントと同時に進めていただければというふうに思います。要望です。 以上です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(13)「(仮称)第三次男女共同参画プラン」の策定について、理事者の説明を願います。
それでは、「(仮称)第三次男女共同参画プラン」の策定につきまして説明をいたします。 1主旨でございます。区は、平成二十九年度から令和八年度までの十年間の計画としまして、世田谷区第二次男女共同参画プランを策定いたしました。その後、社会情勢の変化を踏まえて見直しを行った後期計画に基づいて、施策の推進に取り組んでいるところです。 このたび、令和八年度に現行のプランが期間満了を迎えるに当たりまして、この間、十年間の社会情勢ですとか社会課題、ニーズを的確に捉えまして、令和九年度からの新たな計画、(仮称)世田谷区第三次男女共同参画プラン、以降、新プランと申し上げますが、策定いたします。 2新プランの位置づけでございます。こちらの第三次男女共同参画プラン、新プランでございますけれども、以下にあります四つの市町村計画を内包する計画でございます。一つ目は、男女共同参画社会基本法、二つ目は、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律、それから三番目、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律、四点目としまして、困難な問題を抱える女性への支援に関する法律、こちら四つの市町村計画を内包する新プランとなります。 3新プランの方向性についてです。(1)は計画期間のことでございます。次期世田谷区基本構想がおおむね二十年で更新されることや、次期基本計画等が令和十四年度から開始するということも踏まえまして、こちらの計画期間との整合性を図ることから、今回のこの新プランの計画期間につきましては令和九年度から令和十三年度の五年間といたします。第四次以降は、基本計画等と合わせまして十年間の計画となります。 (2)から(4)までは、それぞれ、法律、計画や方針などの制定の改正ですとか男女共同参画に関する考えの遷移、また、国の基本計画、東京都の総合計画、区の関連計画との整合を図ってまいります。また、区が実施している区民意識実態調査ですとか、今まさに実施しておりますけれども、区内企業の男女共同参画に関する意識・実態調査、また、職員の意識調査などの結果を基礎資料としまして新プランを検討してまいります。 (5)でございます。客観的な根拠に基づくジェンダー平等推進施策というのを新プランにおきまして大きく掲げていきたいと考えておりまして、その立案に向けましては、各様式における性別欄の取扱いにつきまして今後検討を行いまして、ジェンダー統計を取っていく上で、取得、活用に関する方向性をプランで示していきたいと考えております。 次のページにお進みください。4検討体制です。(1)の世田谷区男女共同参画・多文化共生推進審議会で区長から審議会へ諮問していただくということと、それから、具体的な審議会での審議内容に向けては、審議会の中に男女共同参画推進部会というものがございますので、そこで具体的な検討を行っていただきます。 (2)の庁内の検討体制は記載のとおりでございます。参考に、プランの検討体制を図示してございます。 最後に、5策定スケジュールでございます。十一月に男女共同参画・多文化共生推進審議会への諮問をいたしまして、本格的に審議会、部会で、また庁内でも検討してまいります。来年四月の当委員会で計画骨子を報告いたします。九月の当委員会で計画素案、併せてパブリックコメント等を実施いたします。十一月に審議会のほうから答申をいただきまして、さらにブラッシュアップを進めまして、令和九年二月の当委員会で計画案を報告いたします。三月にプランの策定、こういったことで予定をしております。 説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

それでは次に、(14)「せたがやウォーキングスタンプラリー」の実施について、理事者の説明を願います。

それでは、「せたがやウォーキングスタンプラリー」の実施について御説明いたします。 1の主旨でございます。区は、スポーツ推進計画に掲げる目標の達成に向けて取り組む中、スポーツへのきっかけづくりとするためのインセンティブ事業の実施に向け、検討してまいりました。今般、当該事業としてせたがやPayアプリのスタンプラリー機能を活用したせたがやウォーキングスタンプラリーを実施することといたしましたので、その概要について御報告するものです。 2の事業の目的でございます。スポーツ推進計画では、インセンティブ事業の創設の目的の一つに、スポーツや運動に関心のない人も新たに取り組んでもらうことを掲げております。本事業は、この目的に沿った誰もが参加しやすいスポーツ、運動として、令和六年度の計画から新たにスポーツとして位置づけた散歩・散策の実施等へのインセンティブを提供するものでございます。 今年度の事業は、区民の行動を喚起するとともに、アンケート等によりインセンティブ付与による行動変容等の効果の把握を行うことを主眼に置いて実施することとし、その結果を踏まえ、今後のより効果的な事業展開に生かしてまいります。 3の実施内容についてでございます。開催期間、概要、参加方法、スタンプスポット及びスタンプの獲得方法は記載のとおりでございます。皆様に町歩きを楽しみながら参加していただきたいと思います。 4の事業実施の区民周知についてでございます。区民周知については記載のとおりですが、多くの方に参加いただけるよう周知を行ってまいります。 5の経費概算については、記載のとおりでございます。 6のその他でございます。次年度以降のより効果的なインセンティブ事業の検討に生かすため、参加人数や訪れた場所などのデータを取得するとともに、スポーツ、運動の継続に対する意欲の喚起への効果などをアンケートで収集し、これらの情報の活用に取り組んでまいります。 7のスケジュールにつきましては、記載のとおりです。 説明は以上となります。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

この手の事業でいつも疑問に思ってしまうのは、三百コイン付与されるからといって本当に歩くのかどうか。結局、ターゲットとしているのは、普段ウォーキングをしない人たちにウォーキングをしてもらうということがターゲットだと思います。そういった方々が、一日三百コインとかならまだしも、一か月、九万歩歩いて三百コインを付与するということで本当に行動変容が起きるのかということが、この手の事業はいつも疑問に思ってしまうところがありますが、アンケートなどで判断をしていくことと思いますが、そこの事業構築に当たっての議論では、どういった議論があったのでしょうか。

人数や、今、委員がおっしゃったようなインセンティブの金額等についても検討してまいったんですが、今回、主旨のほうでも御説明しましたが、より参加しやすいところでやるということで、歩くという基本的なことをまずはやっていただくということでこの設定をする中で、あまりにも多いインセンティブを与えるというのもちょっと違うのかなというところもございまして、より多くの方に幅広く気軽に参加していただくということで、このような事業設定にしております。

ありがとうございます。とりあえず登録しておいて、達成したからもらうみたいな、そういった方ばかりにならないようにしていただきたいなということが一つです。 もう一つ伺いたいのは、これは年齢だとかというのは一切考慮されないという認識でよろしいでしょうか。というのも、一か月で九万歩で、かつこれが先着千名ということで、多分、私たちとか、現役世代の人たちだと会社の往復だとか何だかんだで、一か月で九万歩というのは、ある程度容易に達成できることかもしれないんですけれども、これは介護予防とはまた違うので考え方が違うのかもしれないですけれども、家にいらっしゃるような方々とか高齢者の方々に九万歩歩いてもらうというふうになると少しハードルが高いかなと思います。そこを抽せんとかではなく先着にした理由だとかというのも教えていただければと思います。

まず、この九万歩については一か月間ということなので、おおむね一日三千歩を歩いていただくようなイメージです。一日三千歩ですと、これは雑な言い方になりますが、おおむね三十分から四十分程度歩けば、このぐらいは達成できるかなということで、先ほどお話ししたとおり、なるべく参加しやすいような形で設定をしました。 あと年齢については、今回は問いませんので、せたがやPayの登録が必要にはなりますが、そこのところで幅広い年代の方に参加していただけたらと、若い方から高齢の方まで参加していただけたらと思います。

教えていただきたいんですけれども、似たような事業で、介護予防のせたがやデジタルポイントラリーという事業が一方であると思うんですけれども、今回のせたがやウォーキングスタンプラリー、GPSで八十か所ぐらいというふうにありましたけれども、何か事業者、そもそも介護予防でやっているものとかとリンクしているというか、生かしているものがこの事業であるんですか、連動しているものとか。

今回の事業で、直接せたがやデジタルポイントラリーのほうとの連携というのは、今のところは想定していないんですが、今回、せたがやPayの機能として使えるところをなるべく活用して、こちらの事業はやっていこうということの検討でしたので、今後そちらの事業のほうでもいろいろなことをやられると聞いていますので、この事業展開をする中で、今年度ではないんですけれども、次年度以降、連携については考えていきたいと思います。

じゃ、今現在、すみません、私のこの事業の組み立ての理解ができていないんだと思うんですけれども、あくまでもこれは、今、介護予防でやっているデジタルポイントラリーの事業者さんとは全然別事業、あくまでもせたがやPayと絡んでいるという……。

そうです。せたがやPayの事業者と。

ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

続きまして、(15)上用賀公園拡張事業の特定事業としての選定について、理事者の説明を願います。
上用賀公園拡張事業の特定事業としての選定について御説明いたします。 なお、都市整備常任委員会、災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会との併せ報告になります。 1主旨です。上用賀公園拡張事業は、本年五月に実施方針、要求水準書を公表しまして、十月に事業者公募を行うことを予定しております。今般、公募に向けまして事業者対話や実勢価格の把握を通じて、今回の実施事業の可能性調査を行うとともに、DBO方式とすることの効果について評価を行ったものです。本事業を特定事業として選定しましたので報告するものでございます。 2これまでの経緯と事業スケジュールについては、記載のとおりでございます。 3事業実施の可能性調査についてです。(1)体育館・公園整備関連経費の実勢価格については、四月時点で直近の自治体の事例を用いた粗い試算では約二百四十億円となっていたところです。今回、単価の精査により改めて試算したところ、二百五十四億円となっております。 二ページにお進みください。(2)維持管理・運営関連経費の実勢価格について、市場調査に基づき改めて試算したところ、年額で三億九千五百万円となっております。 (3)事業者の参画の見通しにつきましては、事業者に参画の意向を確認したところ、昨年十一月時点で百六十億円だったところ、本年四月時点の試算、二百四十億円では参画の可能性があるとの見解を示しております。 続いて、4事業手法の効果についてでございます。本年十月から予定する事業者の公募に向けまして、PFI法の規定を準用し、DBO方式とすることが事業手法として適切であるかについて、外部検討組織等において改めて評価を行いました。 (1)評価の方法については、PFI関連の国のガイドラインを準用し、公的財政負担への効果についての定量評価と公共サービス水準等についての定性評価を行いました。 (2)評価の体制については、庁内検討組織、外部組織は記載のとおりでございます。 (3)評価の結果です。財政負担の削減率を調査いたしまして、その結果、一・七%、約四億四千二百万円の効果が見込まれると算定結果が出ております。 財政負担の見込みの内訳ですが、三ページから四ページにかけての表のとおりです。 ②定性評価といたしまして、定量的な数値で評価できない施設整備への民間ノウハウの導入やサービス水準の向上の観点から、改めてDBO方式の優位性について確認を行いました。 その結果、四ページから五ページにかけての表、(ア)から(キ)に記載のとおりの結果となっております。この中で従来方式と比べて優れている点としましては、(イ)から(エ)でございます。(イ)は、設計時に施工者、運営事業者のノウハウが取り入れやすく、使いやすい施設となる点、(ウ)は、事業者独自の創意工夫、アイデアによる運営が期待でき、利用者の満足度向上や安定的なサービスの供給につながる点です。(エ)は、体育館、公園、防災機能を一体的に整備し、運営も一体的に行うことで各機能の調和が取れた計画を実現し、相乗効果が発揮できる点です。 以上のことから、六ページの(4)の総合評価といたしまして、本事業をDBO事業として実施することが適切であるとの評価結果となりました。 続いて、5今後の対応についてです。 (1)の①を御覧ください。事業費の見直しについての説明でございます。物価上昇に伴う不調リスクを低減するため、さきに示した試算も踏まえまして、実勢価格に基づく試算を用いて提案限度額を設定するものといたします。 ②は、物価変動に伴う契約金額の改定についての説明でございます。物価変動に伴う契約金額の改定に用いる物価指数の案を募集要項であらかじめ示し、事業者と協議するなど、国のガイドラインに沿った手順により決定するものといたします。 (3)特定事業契約の契約形態でございます。国のガイドライン等に従い、事業者選定後に一括して設計や工事などの契約を締結することとしていましたが、この契約形態では設計開始時に概算金額で工事請負契約を締結することになることからリスクを抱えるということになります。そのため、情勢に適した契約形態について検討を進めた結果、一括した契約ではなく、設計業務完了後、建設工事と工事監理の契約を段階的に締結することが妥当であるというような契約形態といたします。 6今後のスケジュールでございます。世田谷区立上用賀公園運動場条例の提案の後、本年十月より事業者選定を開始することを予定しております。 以降、スケジュールにつきましては記載のとおりです。 説明は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

続きまして、(16)大蔵運動公園・大蔵第二運動公園再整備における基礎調査の結果について、理事者の説明を願います。
大蔵運動公園・大蔵第二運動公園再整備における基礎調査の結果について御説明いたします。 1主旨です。令和十三年に築六十五年を迎える大蔵運動場体育館棟の更新をはじめとする大蔵運動公園、大蔵第二運動公園の再整備に向けて、整備に係る課題を明らかにするとともに、再整備の具体的な内容を検討するため基礎調査を実施いたしました。このたび、当該調査の結果を取りまとめましたので、御報告いたします。 2本件の対象です。大蔵運動公園及び大蔵第二運動公園でございます。 3これまでの経緯です。総合運動場は昭和四十一年に開設し、以降、平成二十二年に厚生年金スポーツセンターを取得し、現在の敷地規模となっております。本件の基礎調査は令和五年、六年に行ってまいりました。 4再整備検討の背景でございます。記載のとおり、大蔵第二運動公園の運動施設の超過、また、大蔵運動場体育館の老朽化、さらにはスポーツ施設へのニーズの多様化など課題があり、これらを背景として今般の再整備に取り組むものでございます。 二ページ目にお進みください。5再整備の基本的な考え方でございます。基本的な考え方につきましては、昨年二月の本委員会で報告した内容となります。 (1)のとおり、拠点スポーツ施設としての機能、役割の視点から課題を整理し、課題解決に向けた整備計画の検討を進めます。 (2)のとおり、区の財政負担軽減の方策や災害対策に資する施設として備えるべき機能、また、公園としての機能の役割、視点等についても両施設を一体的に捉え、検討を行うこととしております。 6基礎調査の結果でございます。別紙2、概要版五ページを御覧ください。左上に記載がございますとおり、基礎調査の中で大蔵運動公園体育館のコンクリート強度などを確認してまいりました。この結果、大蔵運動公園体育館の躯体は長寿命化が可能であることが判明いたしました。こうしたことを踏まえ、長寿命化のケースも想定し、今後の検討を行う必要があると考えております。 また、五ページ右側の表では、整備により解決を図るべき課題を記載しております。これらの課題は専門家による施設の現況調査や法的な課題の洗い出し、また、日頃施設を使用されているスポーツ団体へのアンケート、現在指定管理者であるスポーツ振興財団へのヒアリングなどにより把握した課題のうち、主なものを整理したものでございます。 例えば、硬式野球場への改修検討、陸上競技場のインフィールドの人工芝の検討、スケートボードやバスケットなどのアーバンスポーツの需要への対応、また、体育館の防災機能の確保や整備運営の民間ノウハウの活用など、整備により解決を図るべき課題として整理をしております。 次に、四五ページを御覧ください。こちらは整備手法をシミュレーションしたものでございます。1は、総合運動場体育館を長寿命化し、施設の大規模な配置替えなどは行わない場合でございます。2は、総合運動場体育館を建て替えるものの、施設の大規模な配置替えなどは行わない場合。3は、総合運動場体育館の建て替えとともに大規模な施設の配置替えを行った場合の例でございます。下に想定される概算経費を記載しております。 続きまして、一つ前のページにお戻りいただきまして、四四ページを御覧ください。総合運動場体育館を長寿命化するか、建て替えにより着手できる課題の範囲が異なってまいります。この表は、改修か改築かにより着手できる課題の範囲がどのように異なるかを整理したものでございます。整備手法を選択するに当たりまして、コストなどのほか、こうしたことも比較しながら検討を進めていきたいと考えております。 二ページにお戻りください。7基礎調査の結果を踏まえた今後の検討の進め方についてでございます。基礎調査の結果を踏まえまして、令和八年度において大蔵運動場体育館棟の再整備の方向性、主に改修による長寿命化とするか、改築とするかについて区の考えを取りまとめ、これを軸とした公園全体の再整備に係るコンセプトを示す再整備ビジョンの策定を目指してまいります。 8今後のスケジュールのところを御覧ください。令和七年度に再整備のビジョンの素案の検討を進め、令和八年度にビジョンの素案の作成、令和九年度には区民ワークショップを予定しております。 また、上用賀公園の体育館建設のスケジュールに合わせて、大蔵運動場の設計工事スケジュールを組み立ててまいります。 説明は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

再整備検討の背景、一ページ目の4の(1)ですけれども、運動施設の割合は五〇%が上限だが、現在六二・五九%と。これは既存不適格になっているので縮小させなきゃいけないという意味ですか。
委員お話しのとおり、大蔵第二運動場公園のところが運動場面積五〇%を超えておりまして、既存不適格状態です。また、大蔵運動場公園と合わせますと適格に五〇%になるという計算もしております。

そうすると、一体にしてしまえば今の施設規模のままでいいということなんですか。
委員のお話のとおりです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(17)その他ですが、何かございますか。

その他といたしまして、東京二〇二五世界陸上開催に伴うアメリカ陸上チームのキャンプ実施について、口頭により御報告させていただきます。 本件につきまして、七月二十九日の当委員会で御報告をさせていただきました。その後、アメリカ陸上チームとの調整を行い、明日の二日から二十日までキャンプを実施いたします。 また、先月の二十九日にアメリカ陸上チームの練習公開についてポスティングをさせていただきました。九月の六、七、十三に練習公開を行いますので、御見学の御検討などをお願いいたします。今後、新たな情報が出てまいりましたら、再度、情報提供させていただきたいと存じます。 説明は以上です。

ただいまの説明に対し何か御質疑がありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

以上で報告事項の聴取を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、2資料配付ですが、お手元の資料のとおりですけれども、この資料配付の行事予定等について、何か御質疑はありますか。

実施報告の中に、せたがやふるさと区民まつりの開催の結果について御報告がございました。猛暑の中、職員の皆様も本当に総出で開催していただきましてありがとうございます。せっかくですので、本当に大変な中での開催でしたので、ぜひ御報告いただけましたらと思います。
ありがとうございます。第四十六回せたがやふるさと区民まつりにつきまして、御報告と御礼を申し上げさせていただきます。 資料記載のとおり、昨年より馬事公苑とけやき広場を会場とし、去る八月二日、三日に開催いたしました。開催日前日の金曜日には台風九号の接近が心配されましたが、当日は二日間とも晴天に恵まれ、昨年より一万五千人以上多い延べ約三十一万五百人の来場者がございました。大変暑い中での開催となりましたが、大きな事故もなく無事に終えることができました。区議会議員の皆様には、当日までの御協力並びに御参加をいただきまして、誠にありがとうございました。 なお、来年につきましては第二十回アジア競技大会の馬術競技の会場が馬事公苑に決まり、そのため、区民まつりは八月から六月の第一土曜日・日曜日、六日、七日へ変更して開催いたします。 また、猛暑の中での開催を危惧する意見を区民や議会よりいただいていることから、来年の六月開催を契機に再来年以降の開催時期についても馬事公苑と協議し、実行委員会や関係機関の意見を伺いながら一番暑い時期を避けられるよう調整しているところでございます。 御報告につきましては以上です。

ありがとうございます。今回の、本当に危険なほどの猛暑の中の開催で、馬事公苑の広場からけやき広場のほうに行くと、ぐっと暑さも和らいで過ごしやすいのですが、本当にかなり危険かなと思っておりますし、区内団体の皆様からも、もちろん職員の皆様も本当に大変な思いで開催されておられまして、来年は六月というふうにもう決定されているということなんですが、できれば開催の時期、開催の時間帯等々もぜひ検討していただいて、皆様が本当にまた安心安全な区民まつりが開催できることを要望させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、3協議事項に入ります。 (1)次回委員会の開催についてですが、外郭団体の報告を聴取するための委員会を明日九月二日火曜日午前十時から開催いたしますので、よろしくお願いいたします。 以上で協議事項を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

その他、何かございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

特にないようですので、以上で本日の区民生活常任委員会を散会いたします。 午後一時四十分散会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 署名 区民生活常任委員会 委員長