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委員会令和6年10月本庁舎対策等特別委員会2024/10/11

令和6年10月本庁舎対策等特別委員会 10月11日-07号

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// 発言者(9名)

伊藤陽平委員長新宿未来の会
発言6
有馬としろう委員新宿区議会公明党
発言1
時光じゅん子委員新宿区議会公明党
発言1
高月まな委員日本共産党新宿区議会議員団
発言1
かなくぼなな子委員新宿未来の会
発言1
石川孝一委員自民・参政クラブ
発言1
志田雄一郎副委員長立憲民主党・無所属クラブ
発言1
沢田あゆみ委員日本共産党新宿区議会議員団
発言1
渡辺清人委員自民・参政クラブ
発言1

// 発言(14件)

伊藤陽平委員長
伊藤陽平委員長新宿未来の会

ただいまから本庁舎対策等特別委員会を開会いたします。 本日の進め方についてお諮りします。 最初に、次回の視察についてお諮りいたします。次に、調査事件を議題とし、6月と7月に実施しました視察のまとめを行います。その後、閉会中における特定事件の継続調査申出についてお諮りし、次の委員会を通知して散会、このような順序で進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕

伊藤陽平委員長
伊藤陽平委員長新宿未来の会

最初に、次回の視察についてお諮りいたします。 視察期日は令和6年10月22日火曜日、視察場所は川崎市役所、調査事項は新庁舎整備について、行程については委員長一任とする、以上の内容で視察を行いたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕

伊藤陽平委員長
伊藤陽平委員長新宿未来の会

次に、調査事件を議題とし、6月と7月に実施しました視察のまとめを行います。 視察期日は令和6年6月25日火曜日、7月23日火曜日、視察場所は府中市役所及び中野区役所、調査事項は新庁舎整備について、以上の内容でそれぞれ視察を行いました。 こちらのそれぞれの視察について御発言のある方はどうぞ。

有馬としろう委員
有馬としろう委員新宿区議会公明党

1階に区民交流スペース、食堂、カフェ、コンビニがあって、ここの1階のフロアをほとんど使って、区民活動を推進したりとか、にぎわいの中心となる新庁舎という、そういう立てつけで1階をかなりオープンに活用されていました。しかも、この1階は、イベントスペースや、あとカフェテリア、ミーティングスペースなど、様々なワークショップができるスペースなどがあって、場所によってというか大半が、区役所が閉庁時も活用できるというか、利用できるということでした。カフェテリアについては、午前9時半から夜9時ぐらいまで営業しているということで、非常に区民に開かれた庁舎になっているなと感じました。こういうことは非常に参考になるかなと思いました。 もう一つは、各階を視察したときに、これはそれぞれ感じ方は違うのかと思うんですけれども、各階にフロア案内の女性の方がいるんですけれども、その制服が私は、とても客室乗務員の方のようで、結構洗練された感じのイメージがあるんです。いわゆる通常の案内の制服とか、そういうものではなくて、洗練されたイメージがあって、なかなか好感が持てるなと私は感じたので、そういうところも参考になるかなと思いました。 私からは以上です。

時光じゅん子委員
時光じゅん子委員新宿区議会公明党

新庁舎事業に当たってのコンセプトなんですけれども、ここは府中駅と府中本町駅のにぎわいをつなぐということで、「現代の宿場町」という新庁舎のコンセプトを取られているということで、本当にまち全体の中での市役所という発想からコンセプトに至るまでの流れがとても参考になりました。例えば、新宿区で考えると、やはり歌舞伎町のまちの本庁舎ということで、これは参考になるかと思いました。 新庁舎の「おもや」と、令和9年に「はなれ」ができていくんですけれども、「おもや」のほうにほとんどの庁舎の機能が入っていて、広いせいか、ワンフロアでそういう関係の業務が全て終わるというところは、やはりスペースの問題だと思うんですけれども、来た人にとってはすごく手続しやすいと思いました。 あと、トイレなんですけれども、一番びっくりしたのは介助用リフト付きトイレがありまして、これはほかのところではなかなかないかなと思うんですけれども、あらゆる世代に、いろいろな方たちにという部分では、介助用リフト付きトイレもあってもいいのかなと思いました。 また、いろいろな質疑をする中で、議場でコンサートのようなものをこれから開催してということで、開かれた議会であったり、親しみやすい議会、区民の方たちにより多く、また寄り添った議会ということで、議場で何かコンサートなど催しができるようにするという発想は、これからは大事ではないかなと思いました。本当に子どもから高齢者の方まで、あらゆる世代の方たちに提供できる場所となっていく議場だと思いました。 あと、フリーアドレスがまだできてなくて固定電話だった点については、これからの課題、検討になっていくのかなと思いました。 あと、空調なんですけれども、自然の風を取り入れたりとか、いろいろあったんですけれども、空調の風が床から出ていて、すごく不思議というか、これが省エネなどいろいろなものにつながっていくんだなというところは新しい観点で、その仕組みも詳しく伺っていきたいなとは思いました。

高月まな委員
高月まな委員日本共産党新宿区議会議員団

それから、中野区役所なんですけれども、中野区は思い切って1階をオープンスペースにしたことと、あとエスカレーターで2階、3階までのアクセスを確保して、区民がよく利用する窓口を2階、3階に集中させて、なるべく待たせないように、受付や案内もいろいろと工夫されているところが印象に残っています。 一方で、新宿区役所は、今の本庁舎も3階までエスカレーターがあるわけですけれども、例えば、4階に年金や保険の窓口があって、そういった比較的よく利用されるところを2階、3階に集約するという工夫が中野区役所を見ていて思いましたので、1階をどうするかということも含めて、1階、2階、3階によく利用される部署を集約するということが課題の一つかなと思っています。新宿区は第2分庁舎に福祉部や健康部などがある状態なので、そういったところも含めて検討が必要かなと思いました。 それから、中野区役所の真ん中が吹き抜けになって、非常に思い切ったスペースの取り方をされていて、その辺もよかったかなと思います。新宿区でも、そういうことが可能となるような敷地面積が確保できるかということもありますけれども、学ぶべきところがあったと思っています。

かなくぼなな子委員
かなくぼなな子委員新宿未来の会

私は、まず府中市役所なんですけれども、ほかの委員の方がおっしゃっているところは割愛させていただいて、私は、議場にふんだんに木が使われていて温かみのある空間となっていると思いました。 その一方で、庁舎のほうは黒を基調としていて、シックで洗練された印象を受けました。庁内のシックなイメージと合わせたと思われる格好いい黒のシャツを職員の方に支給しているというのは、面白い取組であるなと思ったんですけれども、新宿区ですと、更衣室とか、スペースの問題もあると思うので、難しいかなと感じました。 これまでも発言しているんですけれども、新庁舎のコンセプトを決めるということがすごく大事なのではないかなと思います。 次に、中野区役所に関してなんですけれども、耐震面については、建物の外側に「トレリス」というフレームを設置して耐震性能を向上させたり、免震構造を採用したりしていて、災害対策拠点としての機能を確保しているという点は、新宿区でも考えているとは思うんですけれども、取り組むべきことかなと考えました。 また、環境面では、高い省エネ基準を満たした「ZEB Ready」の認証を都内の自治体で初めて取得したということなので、新宿区でも取り入れたらいいかなと思っています。 あと、景観面です。これは環境制御パネルということで、木立の幹や枝葉を表現することで周辺の緑と調和を図っていて、周りが公園ということもあるので、これはすごくいい立地なのではないかなと思います。安全で環境に優しい新庁舎となっていました。 ほかの委員の方も1階の使い方に関しては御意見がありまして、私もそのように思います。特に公園と一体化して使えるという点が新しい形だなと思いました。ただ、これを新宿区でももし活用することがありましたら、反響はありそうなんですけれども、治安のことなどを考えると、ちょっと課題があることなのかなと思いました。

石川孝一委員
石川孝一委員自民・参政クラブ

また、中野区議会の本会議場も本当に来庁者がゆっくり落ち着いて見られるような設計になっていたというところも、新宿区でもこれを取り入れてほしいなと実感しました。 そのほか、府中市役所においては、府中駅と府中本町駅との人の流れやアクセスを考えているという説明があったので、新しい新宿区役所の庁舎を造った場合も、JR新宿駅や、西武新宿駅、また東新宿駅等の人の流れも考慮して考えていくべきだなと、府中市役所を見て感じたところです。

志田雄一郎副委員長
志田雄一郎副委員長立憲民主党・無所属クラブ

新庁舎建て替えについての市民への説明会を何回か開いたということですけれども、大体毎回20人ぐらいの方で、そして顔ぶれもほとんど一緒の方が来られていたという中で、はがきで市民アンケートを実施して、多数の意見を収集したということで、やはりそういう点は多くの市民の方々の意見を集約するということで、本区が行う際も、そこはそのような形でやっていただきたいと思っております。 それから、中野区役所でございますが、何人かの方がおっしゃっておりましたけれども、本当に出来たてのほやほやの庁舎ですから、非常に新しい建物の匂いと、それから木の香りがしましたけれども、1階の区民活動推進スペースについては、閉庁時も閉庁日も開いているということで、またカフェテリアは夜も営業しているということで、お酒を飲むこともできるということでした。 それから、住民票や戸籍を取ったり、それから、おくやみ窓口というのもありました。子育てや福祉、高齢者サービスなど、本当に区民の利用率が高いところには非常にアクセスしやすいつくりだったなと思いました。 それから、子育て支援の窓口の横にキッズスペースも設けられていて、開庁時には、自由に子どもさんが遊べるスペースとして開放されていたということで、外から見たときよりも全体的に自然の光と、それから木材をふんだんに使った非常に明るいイメージの区役所ということで、やはり役所というと非常にお堅いイメージがあるんですけれども、中野区役所は非常に区民に開かれた、本当に気軽に区役所に行けるということで、従来の役所のイメージも払拭できたのではないかなと思ったところです。

沢田あゆみ委員
沢田あゆみ委員日本共産党新宿区議会議員団

中野区役所みたいに1棟になっていれば、1階のところがそのようになるということなんですけれども、「おもや」のほうに、来庁者が多い窓口を低層階に集中的に置くことは、それはそれで来庁者にとっては非常に利便性はいいですし、用事があって来る人にとってはすごくいいと思うので、新宿区が、もしそれをやるとしたら、どういうところにどれくらいのスペースを区民のためのオープンスペースにしていくのかというところを考えるときには、そういうところも見ておきたいかなと思いました。 あと、府中市のところで非常に気になったというか、印象に残ったのは、メンテナンスフリーの建材で造るという考え方なんです。有孔パネルというものを使っていて、これがメンテナンスフリーの素材で、時間の経過とともに保護被膜を自ら形成して腐食を防ぐという素材を使っていたり、あとは太陽光パネルも設置をしているということで、ある意味、全体的に環境に対する配慮を、建築する建材から含めて考えているというところは非常に参考にすべきだなと思いました。 住民参加については、先ほど高月委員が言ったとおり努力がされていたというところは、新宿区もやっていかないといけないなと思いました。 それから、中野区役所なんですけれども、やはりここも環境に対する配慮ということで、ZEB化なんですけれども、外壁のところのデザインがすごくおしゃれな感じのパネルになっていて、南側のパネルは48枚が太陽光パネルだということで、デザイン性もあって、しかも、パネルは環境に配慮したものがそこに設置されるという工夫がされていまして、屋上に設置することはよくあって、屋上だとなかなか面積が足りないと言われがちなんですけれども、こういう壁面を利用するという点がすごくすばらしいなと思って、今、ペロブスカイト太陽電池とか、もう既にどんどん商業化して、実際に利用できるような状況にもなってきているということもあるので、もし新宿区が建てるとなったときには、もっと進んだいろいろな素材が出てくると思うんです。だから、そういうところをふんだんに活用すれば、新宿区の庁舎は完全ZEB化も可能かなと思いました。 また、中野区役所で見ていて気になったのは、いろいろな建材や素材の問題なんですけれども、庁舎の中でもすごく日の光が入ってくるところは、カーペットなども焼けてしまうんですよね。実際に、すごく日当たりがいいところで既にカーペットが日焼けしていて、時間がたってもすごくきれいに見える素材と、時間がたったのが露骨に現れてしまう素材があるじゃないですか。そういうところも考慮して色とか素材とかをよくよく考えて決めていかないといけないなと思ったんです。 あと、屋上の部分を緑化してお庭をつくっていたのは、すごくいいんですけれども、そうすると、そこに面したところから雨風が強く当たってしまうと、それが中にまで入ってきて、カーペットがぬれてしまうような状況がありましたので、あれはいかがなものかなと、何で設計するときに最初からそういうことを想定しないのかなと思ってしまったんですが、そういうことが起きないようにしておくことは非常に重要かなと思います。あらゆる気象状況、条件にも耐えられるような、そういうものにしていく必要があるということです。 建築材でいうと、先ほどの府中市のようなものもあるんですけれども、例えば光触媒などを使えば、雨できれいに洗い流してもらえる素材なので、メンテナンス的にも非常にいい、若干お金がかかったとしても、すごくきれいに保てるものとか、いろいろなものがあるので、そういうところも、環境問題と併せて考えていく必要があるかなと思いました。

渡辺清人委員
渡辺清人委員自民・参政クラブ

そういった中で、今お話がありましたが、1階の使い方について、やはり区役所に行って手続をしようではなくて、もう区役所に行って何か遊びに行こうぐらいの、簡単に言えば人が集まるような形をつくっているのかなというところが、例えば、中野区役所の「ナカノバ」とか、府中市役所のほうは、まだ「おもや」しか完成していませんでしたので、「はなれ」ができたら、多分市民の方々がたくさん集まるような憩いの場になってくるのかなと思うと、やはりそういう造り方をしているのかなと思いました。 あとは、職員の方々の休憩スペースとか、この間の決算特別委員会のときにも、お昼に真っ暗な中で一人でお弁当を食べているのは寂しいなという話もしましたが、やはりああいう職員用のゆったりしたスペースがあったりとか、そういったところも含めて、非常に有効的に、非常にいい施設だなと思いました。 9月末で、一応、本庁舎整備検討調査業務委託が終わりまして、どこかで調査結果の報告があると思いますので、またそれを含めて、いろいろ議論していきたいと思ってございます。

伊藤陽平委員長
伊藤陽平委員長新宿未来の会

次に、今回それぞれの視察に同行していただいた理事者の方からも、何かあれば、よろしくお願いいたします。

伊藤陽平委員長
伊藤陽平委員長新宿未来の会

では、私からも一言いいですか。 皆さん、本当に視察お疲れさまでした。 今回、府中市役所と中野区役所に伺いましたが、東京の自治体ということで、何か雰囲気も大分洗練されているというところは共通していましたし、多分ノウハウも相当共有されているんだろうなということを印象として持ちました。特に、DXがやはり進んでいるということは、先ほどもお話がありましたけれども、そこについては、もうかなりいろいろな自治体を見てきて、新宿区としても、どういうことをやればいいかということは大分明らかになってきたような印象を持っておりますので、そこは参考にできるかなと思いました。 また、渋谷区など、近隣の自治体も行きましたが、都市部というか、特に新宿区の近隣の自治体は、やはり財政負担の点では不動産価値が高いという特徴が共通しておりまして、そこに関しては、中野区の再開発事業と組み合わせて費用を賄っていくという話は非常に参考になりましたので、そういった流れは、新宿区でも参考に取り入れていくことは必要なのかなと、個人的には思っているところです。 いろいろな自治体を大分見てきて、視察は、これからも幾つかはすると思うんですが、議論する土台は整ってきたのかなという印象を、今、持っておりまして、これまでのいろいろ視察や、調査の結果ですとか、ここで議論したことを通じて、これから意見交換の場もつくっていきたいと思っておりますので、そこで、どういう庁舎にしていきたいかということを、各委員の皆様、理事者の皆様とも、この場で引き続き議論をしていきたいと今考えておりますので、皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 私からは以上となります。 以上で調査事件は終了しました。 次に、閉会中における特定事件の継続調査申出についてお諮りします。 1、本庁舎について、1、本庁舎対策に関わる公有地・区有施設について、以上の事項について、閉会中も調査することの申出をしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊藤陽平委員長
伊藤陽平委員長新宿未来の会

次の委員会は改めて通知します。 以上で本日の委員会を散会します。 お疲れさまでした。