// 発言者(12名)
// 発言(87件)

ただいまから、文化・観光特別委員会を開会いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
おはようございます。よろしくお願いします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
それでは、初めに、報告事項からご説明をいたします。 資料1をご覧ください。項番1、経緯でございます。下町風俗資料館の名称につきましては、風俗という言葉に対する認識が時代とともに変化しているという指摘がございました。そのため、下町の文化や暮らしを広く国内外に発信し、多くの人々により分かりやすく、親しみを持っていただけるよう、施設のリニューアル検討の中で、施設名称についても変更の検討を行ってまいりました。 項番2、施設名称の案は、したまちミュージアムでございます。なお、英語表記の変更はございません。 項番3、今後の予定でございます。議決をいただきましたら、令和5年11月から関係機関へ周知してまいります。 続きまして、第63号議案についてご説明いたします。 2ページの新旧対照表をご覧ください。本議案は、下町風俗資料館の名称変更に関して、規定の整備を図るものでございます。ただいまご説明いたしました名称変更等の文言修正について、該当箇所を改正いたします。 ご説明は以上でございます。よろしくご審議の上、原案どおりご決定いただきますようお願い申し上げます。

ご説明ありがとうございます。 賛成を前提にちょっと質問させていただきたいと思うんですが、風俗という言葉の認識が変化しているというご指摘があったということで、それはそのとおりだなと思っています。いわゆる秘宝館的な、ああいう展示内容を期待される誤解もあったので、そこはきっぱり風俗を取ったというのは評価したいと思います。 その一方で、いわゆるインバウンドですよね。特に風俗資料館は、英語圏もそうなんですが、フランス系の方のインバウンドが非常に多いというデータがあるというふうに伺ったんですが、今も変わらずですかね。今というか、ここ最近。
下町風俗資料館は今、閉館をしているので、下町風俗館の状況はお答えできませんけれども、ほかの朝倉彫塑館とかほかの文化施設を見ても、やはりフランス系の方というのは多く、コロナが5類になって以降も多くお見えになっているような状況でございます。

はい、分かりました。ということで、今回、これ英語表記だけが出ているんですが、ほかの施設に比べて、フランス語圏が多いということであれば、ちょっとそういう対策も取ったほうがいいのかなというのが一つと、あとは、フランスとかで、先日もちょっとニュースの記事になっていたんですが、一つは、日本語の言葉がそのままフランス語で語られることが多くなったというんですね。かわいいという言葉だったりとか、アニメに出てくる言葉とか、あとは、漢字が結構流行しているというんですよ、漢字。ですので、今回、国内向けには漢字を全部平仮名、片仮名にしたというのは一つのポイントだとは思うんですが、インバウンドの方からすると、漢字の表記というのも一つのアイコンみたいになるんではないかなと思うので、漢字を100%表に出さないのがプラスになるのかどうなのかというのは、ちょっとインバウンド対策的には検討の余地があるのかなというふうに思うんですが、その点いかがですか。
確かに委員おっしゃるとおり、漢字というものに興味を示していただいて、よくそのTシャツを着たり、そういう方がいらっしゃるのは私も認識しております。今回、漢字をどうするかということも当然検討はしたんですけれども、平仮名と片仮名で、よりフラットといいますか、親しみを持てるんではないかという視点で、このような形にさせていただきました。漢字のよさもありますけれども、今回はそのような形にさせていただいたところです。

分かりました。国内的には、この平仮名、片仮名で非常に親しみがあるし、あそこは修学旅行生もすごい多くいらっしゃるので、非常にいいなとは思うんですが、上野公園の中にあるほかの施設は大体漢字のままではないですか。それで、お土産品だとか、いろいろな物販もされているので、もしかすると、漢字のほうがちょっとくすぐるようなあれがあるのかもしれないので、100%変えてしまうんではなく、何かしらそういうことも意識して、今後検討していただければなというふうに思います。 報告事項と条例案は、賛成いたします。以上です。

私も賛成、了承を前提にご質問なんですけれども、今まで区民の方ですとかお客様で、下町風俗資料館の名称変更のご意見などはあったんでしょうか。
日頃、学芸員等が区民の方と接している中でも、ちょっと風俗という言葉自体がやはりちょっと今までとは認識が違っているので、そこを変更してもいいんではないかと、誤解を与えるんではないかということはご意見としてはあったことはございます。

ありがとうございます。私、若者目線でもすごく、非常に親しみやすくて、すばらしいと思います。 名称変更に伴い、例えばオリジナルのロゴマークみたいな、そういったものの作成予定とかはありますでしょうか。
今、いろいろと展示等の制作等を進めていく段階なんですけれども、まず、ロゴといいますか、したまちミュージアムというロゴのフォントとか、そういうデザインを決めて、そのフォントを踏襲した形で全体の展示等も展開していければと思っていますので、やはり非常に重要なところだと思っていまして、今、そのロゴのデザインに関しては、ちょっと検討しているところでございます。

ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。 了承でお願いいたします。
それでは、台東区コレクション展の開催結果についてご説明いたします。 資料2をご覧ください。項番1、目的でございます。台東区では、若手芸術家の育成・支援を目的に、昭和56年度より東京藝術大学の学生の卒業制作作品を収蔵してきました。区民をはじめ、多くの方々にこれら貴重な区のコレクションを鑑賞していただくため、東京藝術大学との共催により展覧会を開催したものです。 項番2、開催概要でございます。(1)展覧会名は、「台東区コレクション展-文化・芸術の杜 上野を巣立った芸術家たち-」です。(2)会期は6月17日から7月9日までの20日間、(3)会場は東京藝術大学大学美術館3階展示室、(4)展示作品は台東区長賞受賞作品40作品、(5)入館者数は6,622人でした。(6)入館料、(7)主催は記載のとおりでございます。 項番3、周知方法でございます。(1)チラシ・ポスターや、(2)区公式ホームページをはじめとした媒体にて広報を実施いたしました。(3)メディア等掲載は、記載のとおりです。 項番4、入館者アンケートの主な意見でございます。すばらしい才能の作品を目にできた。展示方法もよかったなどのご意見をいただきました。いただきましたご意見などを参考に、次回に生かしてまいります。 ご説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

台東区コレクション展は、今でも活躍するアーティストの原点が拝見できる貴重な機会で、今回も台東区と藝大の40年にわたる連携が見られる充実した展示だったと思います。 先ほど、今回の会期が20日間で、入場料は無料、入場者数が6,622人と報告をいただきましたが、藝大美術館では、今年の3月から5月にかけて、台東区コレクションと同じく、過去の優秀な卒業制作を展示する買上展というものを実施しています。こちらは会期が約40日間で、一般入場料1,200円、それで、入場者は約1万8,400人だったというデータがあります。もちろん複合的な要因があるので、単純な比較はできないのですが、アートに興味のある層へのアピールなど、いろいろな周知方法の工夫などで、入場者数が増える余地があるのではないかと思っています。藝大美術館の無料の展示を見る方は、上野の周辺の博物館や谷中のギャラリーなど、近隣施設での催しと抱き合わせで来場するケースが多いと思っています。近隣で話題の展覧会などが開催されている時期など、多くの美術好きが上野を訪れるタイミングを想定して、今から次回の開催時期などを検討するなどすれば、相乗効果が見込めるのではないかと思っていますが、その辺はいかがでしょうか。
委員おっしゃるとおり、確かに周知方法ももうちょっと工夫をしていかないといけないとは思っていますし、あとは、早めに開催時期を決めたりすることで、当然相乗効果、今回は藝大さんの展覧会等がやっていない時期になってしまったので、やっている時期であれば、相乗効果も見込め、入館者数も伸びるんではないかとは思っています。 開催時期につきましては、庁内はもちろんですが、藝大とも調整をして、なるべく早めに決められるようにはしていきたいと思っております。

ありがとうございます。台東区コレクション展、大学の卒業制作を自治体が買い上げて長きにわたって保存するという、なかなか希有な事業だと思いますので、これからもその在り方も含めてしっかりと検討していただきたいと思います。以上です。

大変好評を博しているという報告も聞いておりますが、今回、巣立った芸術家で、ニューヨークで活躍する画家の方も来られたという話も聞いています。それで、一般の展覧会の前に、オープニングで課長も一緒にご覧になったと思うんですけれど、私は本当これで感動して帰ってきたんですけれどね。課長の感想をね、初めて見たと思うんですけれど、その辺をちょっとお聞かせいただければと思います。
私も別の所管にいたときは、別の視点で見てはいたんですけれども、文化振興課長になって見ると、やはり作者の方の思いですとか、内覧会でも作者の方ともいろいろとお話をしましたけれども、若いときに描いた作品に対する思いというか、そういったものを知った上で見ると、ちょっと違った視点で見られたということで、非常に私自身も勉強にもなりましたし、非常によかったと思います。

例えばこんなのがあったというの、何か事例ありますか、自分で。1つ2つあるでしょう。
事例というのは、私が……

こんなのがありましたよというのを、ぜひ聞かせていただきたい。
直近で区長賞を受賞した「かき」というのがあるんですけれども、そこで作者の方も来ていただいて、来られた方にご説明等していただきました。やはり直近でやったものでも、事前に展示するに当たって、ちょっと微妙な修復が必要であったり、やはり作者の方が作品に対するこだわりというか、思いというのがあるんだなとは非常に、別に誇張とかしているわけではないんですけれども、そこは結構複層的な作品だったので、そういったところのやはり作者の思いというのは非常にあるんだなということを感じた次第でございます。

筆遣いだとかそういうのも、細かいところは、作者がそこにいて、説明してくれると、全く違って見えたり、深く見られるというのが非常にいい機会。ふだんは、だから、作者はいない状況でありますからね。説明書みたいな、案内みたいな、そういう表示はしていないんですか、絵に。
作品の横にQRコードを置いていまして、そちらを読み込んでいただくと、その作品を作者が作ったときの背景といいますか、思いというのを載せさせていただいて、あとは、2階の帰る際の導入のところで、作者の方が、ケーブルテレビで撮ったものになるんですけれども、どんな思いで描いたかというのを3名の作者さんにインタビューをいただいた、そういったものも流させていただきました。

昔はなかったよね、QRコードはね。だけれど、ちょっとこれは感想で遠くて撮れなかったみたいなこと書いてあるけれど、ぜひ進めていっていただきたいと。 これと並行して、松坂屋でも卒業生の作品の展示があったということなんですが、その辺のところの報告等をちょっとしてもらえますか。
委員おっしゃるとおり、松坂屋でも同時開催ということで、台東区所蔵の模写の壁画展ということを6月21日から27日の期間、松坂屋の7階のアートスペースをお借りして、やらせていただきました。6作品を展示させていただいたんですけれども、こちらにも、コレクション展に行って、それを知って、行っていただいたりということで、来館された方には、このようなものをこの場で見られることは非常に感慨深かったというご意見も伺ってはおります。

私行って、そこに観光課の方がいて、話をしていたんですけれど、やはり絵の内容的なものを全然知らなかった。だから、やはりあそこにいるんだから、来た方にアテンドして、これはこういう絵なんですよと簡単な説明などができたらよかったなと、すごくそう思ったんだ。一生懸命私はレクチャーしていっていましたね。だけれど、そのぐらいのことはやはりやったほうがいいんではないかなというふうに思った次第です。松坂屋の店長には、私も事前に説明しておいたんですよ。本当初めて見たから、物すごく感動したと、わざわざ連絡もいただきました。いずれにしても、台東区の宝ですから、いろいろなところで活用して、4年に一遍、私は2年に一遍ぐらいやってほしいんですけれど、4年に一遍がいいのかな。ということで、もっと広報をして、しっかり多くの人に見てもらえるようにやっていただきたいというふうに要望しておきます。以上です。

ちょっとここだから、逆言うと、きついことをちょっと言わせといてもらおうかなというふうに思います。 一つ聞きたいのは、今、台東区の賞の受賞作品はどのくらいあるんですか。
こちらの区長賞作品は、99作品所蔵しております。

台東区がコレクションとして持っている作品は、どのぐらいあるんですか、そのほかの。
そちらは、庁内全体で、絵画等も含めて、そういう数ということでよろしいでしょうか。

はい。
780点ほどございます。

台東区、私見ると、1,600点ぐらいいろいろあるはずなんだよね、実は。もっと倍近くあると思うんですが、実はほとんど宝の持ち腐れになってしまっている。4年に1回、40作品ぐらいを見せてもらう、では、残りはどうしているのと、何十年寝てしまっているのと。それ自体がまたどのくらいの価値があるの。それを調べていますか。
庁内でいろいろな課が保有している作品に関しては、私どもも庁内で調査をして、ある程度の価値というものを把握はしている状況でございます。

大分実は作品を大事にしていなければいけないんで、当然のことながら、湿度か温度が管理される倉庫に入れていると思うんですが、これが年間相当な数字がかかると思うんですよ。ここ、これ以上突っ込まないですが、相当な数字がかかると。1,600点、あるいは700点でもいいですが、これを区民の方に見せていかないというのは、やはり非常にもったいない。中には、いいものがあると言われています。4年に1回、40作品を見せる、それも藝大の人以外のものは見せないというんであれば、もちろんこれテーマがこれですから、いいんでしょうが、ほかのものに関しては何か考えているんですか。
コレクション展というのは、定期的にといいますか、開催、藝大の区長賞作品等を展示していまして、今後も続けていく予定でございます。ほかの作品の展示に関しては、ちょっと現在のところ、まだ検討段階には至っていない状況でございます。

いろいろなところから、実は大分それなりのいい作品も実はあるはずなんですよ。横山大観さんのものもあるし、そういうのもあるはずなんですが、ほとんどそれはもう見られないという状態になっていますよね。ぜひその他のものに関してもどうにか見せていくという意思があってもいいんではないかなというふうには思うんですが、実はミュージアムを造るという話になると、今、太田委員がよく言ったんだけれど、ミュージアムを造るという話になると、台東区は上野の山にたくさんミュージアム持っているから、要らないではないかという話になってしまうんですよ。でも、これは逆言うと、その残りの展示物を、コレクションなどをどうしていくのかという方針がないと、見せるのか、逆言うと、見せないのか、どうやって見せていくのかというところがないと、逆言うと、ミュージアムなど造る造らないという話にならないんで、ぜひその辺の検討を少ししていただきたいなというふうに思います。実は隠してある、出してくれない絵の中に、私が欲しい絵があるんですよ。昭和30年代の吾妻橋から描いた絵というのがあるんですよね。これが何枚か台東区内にはあるんですよ、そういう昔からの絵が。こういうのは、見る人によっては、すごく懐かしくて、いい絵だと思っている部分もあるんで、そういう絵も寄贈されているんですよね、現実の話として。それがもうずっとお蔵入りになってしまっているというところは、やはりちょっと問題あるのかなと思っていますんで、ぜひそういうところも検討していただきたいと要望して、お願いしておきます。 (「関連」と呼ぶ者あり)

今、石川委員がずばっと言っていましたけれどね。広く区民に台東区の宝物を見せるには、もっと頭を軟らかく持ったほうがいいので、コレクションをやると、やはり準備も大変だ。だとするならば、台東区の宝物を欲しい人がいたら、貸したらいいのではないか、レンタル、補償つきで。あと、頭の軟らかさというのは、ぐちゃぐちゃにしちゃ駄目だけれど、軟らかく考えれば、例えばそれも1か月ではなくて、1年単位で、本当にその絵を愛してくれる、あるいはしっかり管理してくれるんだったら、2年だって、3年だっていいではないですか、条例で決めりゃあいいんだから。ということを、石川委員が言ったように、宝の持ち腐れでは何にも意味ないよね。私は価値が分からないから、これ以上言いませんけれど、旧田中小学校、今、たなかスポーツプラザになっているけれど、あそこにもあるんですよ、価値があるだろうなというのが。だけれど、それを見る眼力がこちらはないから、眺めているだけですけれど、そんなふうで、それを誰にも見せないよ。私が勝手に見ているだけの話で。コレクションや展示をやるのが大変だったら、レンタルはどうですかね、これ。考えられないか。急に言われて、戸惑っちゃったか。
私どもの所有している作品に関しては、レンタルといいますか、作者の方のその作品を美術館に展示したりとか、そういったところでの期間限定をして、作者の方にご了承はいただきますけれども、そういった貸出しは行っておりますが、委員がイメージしていらっしゃるような、一般的に広くレンタルするというところは、今も現在はやっていない状況なので、そこはちょっと検討していきたいと思っています。

これ以上はもう……。

やめようかと思いましたが、先ほど太田委員、石川委員から、4年に1回の開催、私も実は4年に1回だと思っていて、今、コロナ禍があって、ずっと止まってしまっていたんで、余計分かりにくいんですが、これ確かに定期的な開催だとは思うんですけれど、4年に1回だったんでしたっけ。
3年から5年に1回という形です。ちょっと不定期にはなっているような状況でございます。

というか、先ほどうちの大貫委員から話があったとおり、美術館の展覧会の開催は、割と結構前からいろいろな美術館で準備しているんですよ。前年に準備するとかでは間に合わないので、もう2年前、3年前にそれぞれの時期に何やるというのを決めていくんですね。先ほど言っていたみたいに、やはりコラボしたほうがいいと思っていて、そのコラボを仕掛けるにしても、やはり1年前からどうしようかとやっても、なかなかコラボというのはできないんだと思うんですね。だから、区は単年度決算でもあって、予算があってという話ではあるんですけれど、それを例えば4年に1回とか決めてしまうのか、それとも、決めなくても、もう3年後にはやっていくという日付をある程度決めて、周りを仕掛けたり、その辺の美術館なり、いろいろやっているやつの収集をして、この時期に、せっかくいいもので、見られる機会というのを、来たときに何となく見て、それでファンになる方というのもいらっしゃると思うので、その辺の時期をどう仕掛けていくかというのは、すごく大事だと思うので、その辺も踏まえて、今後ちょっとしっかり考えていっていただきたいなと、これ要望で結構です。以上です。

私も開会からアフターのレセプションまでたっぷりお邪魔をさせていただいて、今回印象に残ったのは、先ほど話が出た「かき」という作品で、この方の出身の地域の新聞社がずっとインタビューしていて、ですので、台東区長賞というのは、区民の方もそんなに知らない方がいらっしゃるんでしょうけれど、地方新聞にしてみたら、自分のところの出身の芸術家が台東区長賞をもらったというのが密着ニュースになってしまうぐらい非常に大きなことなんだなというのが分かりまして、もう全国的には台東区長賞というのは非常に価値が上がっているのかなというのは感じました。 あとは、第1回目の作品の手塚先生もちょうどいらっしゃっていて、若手の学生さんというか、若手のアーティストの方の解説が聞けるのかなと思ったんですが、何と手塚先生が自分の絵の前で、その作品の解説をするのを聞けたというのは、もう非常に貴重な時間だったなというふうに思っていますので、今後ともこうした企画というか、原点をさらにブラッシュアップしていただきたいなと思います。 それで、若干入館者数が少なかったということで、皆さん、いろいろなご提案が出ているんだと思います。レンタルに関しては、もう石塚委員の提案、もう大賛成ですので、実行していっていただきたいんですが、コラボというのは今までやっていたときがあるんですね。台東区の宝物展、台東区の宝物というのがあったんですが、これ2005年のときに、台東区内の寺社とか、そういうところが所蔵している文化財的なものとか芸術性の高いものを、一番下の階だったかな、そこで同時開催をして、そのときは、藝大の絵を見たい人、あるいは台東区のそうした寺社仏閣が持っている宝物を見たい人、それが双方にコラボした形で、非常に入場者数というか、現場はなかなかよかったかなというふうに思っているんですね。確かに上野の山の様々なビッグな展示会に併せてということもあるかもしれないんですが、まずは、今、石川委員からもありましたが、藝大以外の作品であったり、そうしたかつてやった台東区の宝物という企画であったり、そういったところとまずは原点に、またこれも立ち返って、しっかりコラボをしていくと、双方の相乗効果が出るんではないかなというふうに思っているんですが、そういう企画はいかがでしょうか。
委員おっしゃるとおり、やはり宝物といわれるものをいろいろな方に見ていただくという視点は非常に重要なことだと思っていますので、今後何ができるかというのは検討していきたいと思っております。

ちょっと若干予告したつもりでいたんですけれど、あのときは、台東区内の寺社所蔵、浅草寺だったり、あとは、文化財になっている巻物ですとか、掛け軸ですとか、いろいろなものを持っているお寺さんが結構あるんですね。そういうところにご協力いただけるものを一堂に会してやったもんですから、それはそれで非常に見応えがあったんですよ。ですので、そういうところから、まずちょっと見直していただければなというふうに思います。ただ、入場者数が多いから、少ないからというところは余り意識しないで、やはり台東区、これだけのものを続けてきた区長賞というのは一つの大きな大きな実績ですし、区民にとっても財産だと思いますので、そこはなるべく定期的に、あとは、1階のギャラリーもあるではないですか。あとは、いろいろなところに、公共施設に貸し出している部分もありますから、その有効活用というとちょっとあれなんですが、芸術に触れる機会をやはり今まで以上につくるという方向性は打ち出していただきたいなというふうに要望しておきます。以上です。

先ほどの話のちょっと、関連してしまうんですけれど、小学校、中学校、保育園、幼稚園というのは、芸術なんて理屈ではない。感覚でしょう。だから、子供に見せて、どう反応があるかという意味では、蔵に眠っている芸術だったら、希望があれば、貸したらいいと思うんですよ。特に小学生なんていうのは、いいのではないかな。中学生はちょっと生意気になってきてしまっているからね。素直に感覚として出せるかどうかというのは、どうですかね。そういう要望はないんだろうな、きっとな。
実は台東区長賞の受賞作品をいろいろな公共施設に今、リバーサイドとか生涯学習センターに飾っているんですけれども、小中学校にも調査というか、ご意向をお伺いして、実は谷中小学校と忍岡中学校には、年に1回入替えにはなっているんですけれども、区長賞作品を展示させていただいているような形になっておりますので、学校さんとお話をして、そういった展示していただけるようなものがあれば、こちらとしてもぜひ積極的にやっていきたいとは考えています。

了解しました。
それでは、上野の山文化ゾーンフェスティバルについてご説明をいたします。 資料3をご覧ください。項番1、目的でございます。上野の山の各文化施設による共同イベントの実施を通じて、日本を代表する文化・芸術の集積地である上野の山の魅力を広く内外にPRするものでございます。 項番2、令和4年度の実績でございます。(1)概要ですが、平成4年度の事業開始以来、30周年の節目に当たることから、例年の開催期間9月から11月を中心に、周年事業として実施をいたしました。 (2)実施状況でございます。ア、特別コンサート「澤ファミリーによる「こころ」と「いのり」の音楽会」は、東京藝術大学、澤前学長とご家族によるコンサートを実施いたしました。イ、上野東照宮社殿特別公開は、定員をはるかに上回る応募があり、大変好評でございました。ウ、上野の山散策ガイドツアーは、(ア)から(エ)に記載の4つのガイドツアーを実施いたしました。エ、プレゼントキャンペーンは、周年を迎えた施設を対象とし、抽せんでオリジナルグッズをプレゼントいたしました。2ページをご覧ください。オ、パネル巡回展示の期間中、記載の7施設にて、上野の山文化ゾーンに関するパネル展示を行いました。以上が30周年記念イベントとなります。 カ、講演会シリーズ、キ、寛永寺協力イベントは、例年実施しております恒例企画で、加盟施設寛永寺にご協力いただき、記載の企画を実施いたしました。 3ページから6ページはアンケートの集計結果となっておりますので、後ほどご覧いただければと思います。 7ページをご覧ください。項番3、令和5年度の取組でございます。(1)概要ですが、例年の開催期間9月から11月を中心に、東京国立博物館をはじめとする文化施設等で講演会、展覧会、コンサートなどを実施いたします。また、今年は上野恩賜公園が開園150周年を迎えることから、関係各所とのさらなる連携強化に向け、事業連携等を行います。 (2)実施内容でございます。ア、講演会シリーズは、今回も加盟施設のご協力をいただき、ご覧の19講演を実施いたします。8ページをご覧ください。イ、寛永寺協力イベントは、毎回好評をいただいており、今回も寛永寺のご協力をいただき、寛永寺根本中堂と徳川歴代将軍の霊廟特別公開と、寛永寺僧侶と歩く上野公園めぐりの2つの企画を実施いたします。ウ、上野の山散策ガイドツアーは、昨年、30周年記念イベントとして実施いたしましたが、台東区観光ボランティアの会、社会教育実践研究センターのご協力をいただき、ご覧の3つのガイドツアーを実施いたします。エ、期間中に各施設、団体にて開催する主な展覧会、コンサート等は、記載のとおりでございます。 (3)周知方法でございます。ア、イ、ウに記載のリーフレットやポスター、各広報媒体、パネル展示等により周知をしております。また、エに記載の10月に開催される上野恩賜公園開園150周年総合文化祭においてもブース出展を行い、上野の山文化ゾーンのPRを行ってまいります。 ご説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

今、4年度の実績と5年度の取組ということでご説明いただきました。様々な講座も予定されているということで、本当に楽しみにさせていただいております。4年度に関して、周年だったんですけれど、コロナ禍ということもあって、様々な規制等あって、ちょっと大変だったと思うんですけれど、今回は、5年度に関しては、5月にコロナが5類に移行したということで、やはりある意味ですごい盛り上がる、また、盛り上げていただきたいということをまず一言申しつけておきたいと思います。 その上で、アンケートですね、おおむね好評、事業に関しては本当に好評だということで、先ほど課長からもお話がありました。私も、本当にそのとおりだと思います。その中でちょっと一つお聞きしたいのが、毎回このアンケートの集計を取っていただいておりまして、居住地に関して様々なアンケートを取っておりますが、講演会シリーズに関して、これアンケートだけなので、何とも言いようがないんですけれど、ちょっと台東区の方の参加が少ないんではないかなというのはちょっと一つこれで感じられました。こういう件に関して、また、このアンケートを取って、次の5年度、今回、今やっているんですが、もう始まっているんですけれど、どうこのアンケートを生かされようとしているのか。 それと、この台東区民にもっと、周知はしているのはよく分かっているんですけれど、いろいろなお客さんが区外から来ていただくのは大変ありがたいんですが、やはり台東区民の皆さんがもっと来ていただけるような、見ていただけるような、そういう内容ということに関して、今後どう取組をなされようとするのか、ちょっとその辺についてお聞きしたいと思います。
委員おっしゃるように、いい意味に捉えれば、区外の方も上野に来ていただけるという点はあるかと思いますけれども、ただ、区民が文化に触れる機会というのはもっと増やしていかなければいけないと私も思っております。ですので、区の施設にポスターを置くだけでなくて、区民が多く集まるイベント等で周知をしたり、あとは、区民の方も来やすいようなものももうちょっと作っていけたらなとは思っております。

あと、今課長がおっしゃったとおりだと思うんですけれど、様々考えていただきながら、やはり本物に会えるまち台東区なわけですよ。だから、そういう意味で、私たち、区民がいかにこういうところに足を運べるかということをやはりもっと執念を持って取り組んでいただきたいというふうに私は思いますので、要望しておきます。

1か所だけちょっと、上野の山の東照宮なんですが、これ最初、私たち議員になった頃は、まだまだ知られていなくて、最近テレビなどでも相当やられるようになってきているんですが、ここにあるアンケートもそうなんですが、東照宮には何度も訪れており、内部はどうなっているのか、いつも気にしていました。今回は拝観でき感動いたしました。もう一つは、規模を小さくした豪華な造りで、狩野探幽の絵も残り、とても優雅でぜいたくなひとときを過ごさせていただきましたと書いてあるわけでありますが、実はこれ、こういうときではないと見られないんですよね。やはりあの建物を維持していくというのは、相当大変なんだと思うんですよ。これ、中の観覧ができないという理由というのは何かあるんですか。
私が把握しているというか、お聞きしている限りでは、やはり人がいっぱい入ってくると、金箔等が劣化をしていくと、そういった文化財的な視点で制限をしたりしているというようなことはお聞きしております。

これは、東照宮さんがそう思っているんですか。
東照宮さんというよりは、専門家の方の意見等も私は拝聴しておりまして、そういった方々の意見でも、やはりそのようなことはおっしゃっておりました。

どこでもそうなんですが、私、文化庁が止めているんだという話を実は聞いているんですよ。前にあそこの修理をかけるときに、東照宮自身は氏子さんを持っていないんですよね。なので、お金を集めるのもすごい大変だったと。現実問題として、あれを修理するのに、お金を集める、あるいは借入れをするのが大変で、やらなければいけないんだけれども、結局、拝観料を当てにしなければいけない部分が大分あるということで、見せたらと言ったら、実は文化庁のほうから止められていますという話を聞いたんですよ。こういうことで見られるんであれば、台東区民も、実は私のところに何回か、石塚委員のところにも来ているんですが、見たいという人、たくさんいるんですよ、やはり。もう少しどうにか見せてあげるチャンスを増やしてあげることができないのかと思うんですけれど、どうでしょう。
上野東照宮の社殿の公開につきましては、文化ゾーンフェスティバル、30周年記念でやりましたので、今年、文化ゾーンフェスティバルの中ではやらないんですが、江戸・たいとう学という事業を今年度実施しておりますが、その中で公開できるような形でしておりまして、ただ、そこにも何人でもという形ではなくて、やはり一定の定員制限は設けつつ、今年度も見られるような形はつくっていきたいと思っております。

文化財ですから、無理する必要はないと思うんですが、ぜひ誰にでもある程度見るチャンスを与えてほしいというふうに思っています。この間、石塚委員のあれで、浅草寺さんの庭にも文化財として見に行かせていただきました。結局あれは文化財としては、あそこも見せるという条件の下で、実は許可を、お金を落としているんだと思うんですよ。ところが、こちらはそうではないということで、ぜひこの文化財の使い方ということも含めてもうちょっと検討して、少しそういうことで社殿のほうが楽になるようなことも考えなければいけないと思うんで、ぜひ協力してあげてほしいなというふうに思います。これも要望で。

すみません、先ほど小坂委員のご指摘から、講演会が台東区民の割合がちょっと少ないんではないかという話がありましたので、ちょっと私、1点だけ思いついたので、確かに台東区近いんで、やはり講演会等も参加しやすい環境にあるはずなんですね。それで、私、娘が小学校のときですから、今から12年以上前に、学士院の講演会を行ったんですよ、学士院だったっけ、学士会館、学士院というのがありますよね。そしたら、それから毎年毎年DMが届くんですよ。それで、もう子供がとっくに成人して大人になっているんですが、いまだに講演会の案内が届くんですね、メールでも。ですので、個々の施設によっては、そこまでこの上野の山文化ゾーンフェスティバルの講演会に対して、集客を図っているのがあるので、そういう意味では、来場者の方にアンケートをよくやるではないですか。そこに名前とかメールアドレスとか、あるいは、最近ではQRコードとかフォームでアンケートを取ったりしますが、そういった個人情報というか、連絡先等を集めた場合は、やはりその案内とかを出すというのは一つの方法ではないかなと思っているんですね。あとは、最近では、台東区でLINEがあるではないですか。LINEでジャンルを選べて、配信されるんですが、あの情報も結構細かい情報が入ってくるので、あんなのでも有効かなと思うので、ですので、新たな顧客を増やすより、やはりリピーター確保というのもすごい重要ですので、こうした公園に来た方にLINEの登録をしてもらう取組とか、あとは、一度何か連絡先を教わった方には案内を出すとか、そうした取組というのはちょっと必要ではないかなというふうに思いますので、ご検討いただければと思います。ご答弁は結構です。
それでは、「江戸まちたいとう芸楽祭」の第5回開催結果及び第6回開催についてご説明いたします。 資料4をご覧ください。項番1、江戸まちたいとう芸楽祭事業概要でございます。(1)開催目的、(2)実施体制は、記載のとおりで、第1回より変更はございません。 (3)周知方法です。各ホームページやSNS、ポスター、チラシ等を用いて幅広く周知をしております。 項番2、第5回江戸まちたいとう芸楽祭の開催結果でございます。コロナ禍前に観客の制限がなかったプログラムについては、感染症対策として、事前申込制にするなどの対応をしながら実施したところです。 幾つかのプログラムについて、簡単にご説明いたします。 ②、③のまちかど映画会では、子供たちがなれ親しんだ曲をプロの方が和楽器、弦楽器それぞれによるメドレー形式で奏でると、会場が手拍子で合わせるなど、大いに盛り上がりました。その後の大きなスクリーンでの映画上映でも、子供たちが思い思いのスタイルで夢中になって鑑賞し、上映終了後も楽しかったねという声が聞こえるなど、思い出に残るひとときをお過ごしいただきました。 2ページをご覧ください。⑨の「太神楽曲芸に挑戦!」では、プロの太神楽師によるワークショップを実施いたしました。参加した子供たちに様々な曲芸を体験していただき、最もポピュラーな傘回しでは、和傘の上に載せた紙風船を初めてとは思えないほど長く回し続ける方もいらっしゃいました。 ⑪の伝統話芸と邦楽でつづる「お江戸将軍さま列伝」では、江戸時代をつくり、支えた3人の将軍にスポットを当てて、浪曲、講談、落語などを通して江戸将軍のすごさ、魅力を伝える講演で、幅広い伝統芸能をお楽しみいただきました。 項番3、第6回江戸まちたいとう芸楽祭の開催内容でございます。新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことにより、適宜感染症対策はしつつも、観客の入場制限などは行わず、各プログラムを実施する予定です。開催期間は令和5年10月から令和6年2月までで、各プログラムの実施日、会場、内容は表に記載のとおりです。開催に先立ち、①演劇「中高生ステージ」をプレイベントとして先月に実施し、これまでより1校増えた全8校の区内中学、高校の演劇部の皆さんに講演いただきました。久々に一般のお客様を入れての開催となりましたが、出演者、一般の方など、延べ479名にご鑑賞いただきました。当日は、客席から思わず笑い声が漏れたり、演技に合わせて観客が手拍子をして盛り上がる場面があるなど、会場が一体感に包まれ、演じた中高生と観覧されている一般の方それぞれが楽しんでいる様子が見られました。 今後実施予定のプログラムについても、幾つかご紹介をいたします。 ②から④は、映画、芸能、演劇の各分野のワークショップで、映画分野では、アニメーションの原形とも言われるイラストなどの静止画が動いて見える回転のぞき絵、ゾートロープの作成などを行います。また、毎年好評の殺陣ワークショップは、日数を増やして実施を予定でございます。⑩は、伝統芸能企画として、落語、漫才、動物物まねといった話芸を寄席のような形で講演いたします。今後も、様々な媒体を活用しながら、随時お知らせし、皆様が気軽に文化に触れる機会の提供に努めてまいりたいと思います。 ご説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。 江戸まちたいとう芸楽祭で、本当に昔あった演劇祭と映画祭を足して、芸能と伝統文化を入れていて、すごくすばらしい内容でやられていることには本当にいいなと思っておるんですけれども、まちかど映画会なんですが、これ、したまちコメディ映画祭の頃というのは、来場者数どれぐらいありましたっけ。
すみません、ちょっと今すぐに映画祭のときの状況は、今ちょっと手元に資料がないもんですから、はい、すみません。

随分、もう5年、第5回ということは、6年前の話だと思うんですけれど、本当にあの頃、コロナではなかったというのもあるんですが、約数千人の方が、約2,000人とも、1,000人とも2,000人とも言われていたと思うんですけれど、今回、2回やって300人、今年、コロナではなくて、演劇祭のほうでいうと、昨年271人で、今年477人ということで、約倍ぐらいいらっしゃっているので、まちかど映画祭も倍ぐらいになるのかもしれないんですけれども、今までせっかく盛り上がっていたものを縮小するのは何かもったいないなという気持ちもありまして、まちかど映画祭、例えば天候のリスクなどはあるとは思うんですけれど、野外でやるとかいうことというのは今後考えてはおられないんでしょうか。
当然、野外でやるというのは、もう気持ちがいいものですし、検討をしておりましたけれども、昨今の猛暑ですとか、あとは、突然天候が変わることもあって、現段階ではちょっと屋内でやろうということでなっている状況でございます。

ありがとうございます。本当にそのとおりで、先ほども言ったように、リスクがあることは十分承知しているんですけれども、であれば、例えば中で、例えばですね、金杉区民館下谷分館でというと、正直、入れる人数がもう限られているではないですか。あそこの例えばお部屋、何人入れましたっけ。
今回は、150名の定員で考えております。

ありがとうございます。そうすると、150人以上は見込めないということで、せっかく映画も著作権をお借りして、人数によって値段も違うのはもう十分存じ上げていますけれども、なるべくなら、やはり多くの人たちが集って映画を一緒に見るという文化体験を、せっかく今までしたまちコメディ映画祭ではやっていたので、その辺も含めて、ちょっと一つ検討していただけたらありがたいかなというふうに思っております。要望で終わります。以上です。

すみません、映画祭、演劇祭の存続を最後まで訴えた流れがあるもんですから、今、岡田委員から、ちょうど映画祭、演劇祭プラス芸能という話になりましたが、ご発言の中であったとおり、映画祭も大幅に縮小、そして、演劇祭は中高生ステージなどで盛り上がっている部分がありますが、本数からいうと、やはり小さくなっていますよね。では、芸能の部分が、当初のスタートは結構な勢いで力を入れてやるという話だったんですが、このビートたけしさんのイベント以外は、幾つかはプラスになっていますが、最初、風呂敷広げたときのプラン、企画に比べたら、コロナもありましたが、随分小ぢんまりしちゃったなという感じがするんですよ、部長、当時の。いや、やはり映画祭はショートフィルムコンテストというのがあって、あそこにエントリーしたりとか、受賞した方がもう現役でいろいろ活躍しているというぐらい登竜門になったわけですよ。だから、やはり映画祭の魂みたいな部分というのは、一つは、あの屋外で大規模にやった上映会、もう一つは、ショートフィルムコンテスト、その辺りにあったんではないかなというふうに思っているんですが、その何か2つとも抜けてしまって、まちかど映画祭はこの室内での子供向けの映画祭りみたいなふうになってしまっているのもやはり残念だなと思います。実行委員会の皆さんが主体となってやっている部分があるので、議会から上から目線で言うのは余りよくないなとは思うんですが、一番最初に両演劇祭、映画祭をなくして、さらにボリュームアップして、芸楽祭というものに移行するんだぞという打ち出しを部長が華々しく課長時代にやっていたときのプランのビジョンに比べると、やや勢いがなくなっているのかなというふうに思いますので、ぜひその当時の原点を思い出して、あるいは、演劇祭、かつての演劇祭、映画祭で築いたものをやはり復活させていくということも含めて、ご検討いただければと思います。 私が指摘した例えば人気のあるワークショップは複数回やったらどうかというのは、今回も殺陣を1回から2回にやっていただいたりとか、あとは、中高生ステージが、私も行った方からお話を聞きましたが、非常によかったという感想もいただいていますので、新たなスタイルの中で着実に実績を出しているものもありますので、そういった意味では、当初の書いたいろいろな、何か言いたいでしょう、そろそろ、いろいろなビジョンをぜひ実施していただきたいなと思いますが、やはりこれは部長かな、当時の、何かしゃべりたそうだし、いかがでしょうか。
委員からいろいろとお話ありましたけれども、今やっている中で、ずっと踏襲するだけではなくて、ブラッシュアップしながら、やはりやっていかないといけないと思っています。今回は、今回といいますか、この江戸まちたいとう芸楽祭になって、いろいろなジャンルのものをやっていくというところがありますので、バランスよくブラッシュアップさせながら進めていきたいとは思っております。よろしくお願いいたします。

これ江戸まちたいとう芸楽祭という名前がついています。その前は、したまちコメディ映画祭だったかな、これ名前を変えたという以上は、内容は当然のことながら変わるということです。堀越議員と青柳委員とは大分やりましたが、見て、雰囲気が分かるとおり、区長のあれとしては、江戸の芸楽を大事にしようという意識が入っているんだと思うんですが、それに関してはどうですか。
当然江戸の文化というのも大事にしていかなければいけないということで、昔から続いている伝統芸能等も引き続きやっていく必要はあるかと思っております。

これも要望で止めておきますが、私しか言わないんで、江戸から芸能としてつながっている芸者衆のものに関しては、やはり大事にするものは大事にしていかなければいけないんだと思っています。どんどん人数は減る。料亭さんはなくなる。本当にもう青息吐息の形になっていて、もう数年たったら、まともにはなくなってしまうのかなというふうに思っています。こういうものを江戸の文化として残すということであれば、どういう形で残すかも含めて、やはりしっかり考えていく必要があるのかなというふうに思いますんで、ぜひこれしっかり取り組めるような形で考えていただければなと思いますので、これ要望だけしておきます。
それでは、大河ドラマ「べらぼう」の活用に向けた取組についてご説明いたします。 資料5をご覧ください。項番1、目的でございます。2025年のNHK大河ドラマが「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に決定いたしました。主人公となる蔦屋重三郎は吉原に生まれ育ち、江戸文化に多大な影響を及ぼした人物であり、台東区は物語の中心舞台として注目を浴びることが想定されます。大河ドラマゆかりの自治体の多くは、官民協働の会議体である活用推進協議会を発足させ、大河ドラマ館の開設や関連イベント等の実施により地域振興を図っていることから、本区においても活用に向けた取組を進めるものです。 項番2、令和5年度の取組内容は、(1)蔦屋重三郎とその周辺人物、文化資源の掘り起こし、(2)先行自治体における活用事例の視察、(3)蔦屋重三郎に関する講演会等の開催、(4)活用推進協議会の発足でございます。 項番3、補正予算額(案)として、245万4,000円を計上させていただいております。 項番4、今後の予定でございます。令和6年1月から2月に活用推進協議会を発足し、令和6年第1回定例会の文化・観光特別委員会にて、令和6年度の取組内容、当初予算を含めご報告いたします。 ご説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

また、大河ドラマで台東区は非常に注目されることになればいいなというふうに思っておりますが、「どうする家康」と各段に的が違うというのが、非常にこれから厳しい道のりではないかというふうに思うんですが、どうする文化振興課と言いたくなってしまうんだけれどね。いろいろ関わりを持っていっていますが、その中の活用推進協議会というのが発足されるということでありますが、この協議会のメンバーはどういうメンバーを考えていらっしゃるのか、それをちょっとお聞かせください。
活用推進協議会でございますけれども、活用を進めていくに当たりまして、様々な分野の方々のご協力等をいただかなければいけないと考えておりまして、町会であったり、また、観光団体であったり、また、あとは交通系ですね、JR等含めましてですとか、あとは、商業団体含めまして、様々な分野の方から構成をしたいと考えております。

そこで様々いろいろな意見をいただくのはいいと思いますね。この協議会の発足の前に、地元ではもう協議会立ち上げて、一生懸命協議をしているらしいですね、もう。その中で、蔦屋重三郎の書店の跡地というのがあるらしいです。ご存じですか。
吉原大門の近くにあったことは承知しております。

ぜひ、これ永久的につくったほうがいいと思うんだけれど、何かそういった説明のプレートを、まずそこから知らしめて、スタートしていきたいななんて話をしているように、協議会で話が出るでしょうけれどね。あらゆるところでいろいろ、大変だと思いますよ、多くに知らしめるのはね。だから、いろいろな策を考えて、では、どうするんだと聞かれても、私もちょっとなかなかアイデアが浮かばないんだけれど、いろいろ話を聞いて頑張ってもらいたいと、そこだけしか言えませんが、要望としておきます。

いろいろな自治体では、署名をしたりとか、NHKに嘆願書を持っていったりだとか、いろいろな動きをして、やっと大河ドラマを誘致できて、もうくす玉を割ったりとか、そのぐらいのことらしいですが、今回は向こうから連絡があったということで、非常にラッキーなことだなと。あとは、台東区にはいろいろな歴史上の人物、出身者いっぱいいますが、今まで台東区の出身ですよということを余りアナウンスしていなかったのかなという方が改めてスポットを浴びるということと、あとは、エリア的にも台東区の文化や観光でも大きな期待が持てるエリアなんではないかなと思っています。 私、たまたま、これも数年前になるんですが、「吉原細見の世界」という、中央図書館で講演会があったんですね。それをたまたま伺ったときがありました。それで、今回、この取組がなったときに、もしかしたら蔦屋重三郎さんが実際に編集したものが台東区の図書館にあるんではないかなと思って、デジタルアーカイブを調べたら、もう何個もありますね、実は。そのライバルと言われた人たちのやつもあるし、山東京山でしたっけ、その仲間の。 (「山東京伝」と呼ぶ者あり)

山東京伝もいるし、京山もいるんだけれど、そういう人たちのものも中央図書館の中にあるんですね。ですので、これはいろいろな可能性というのを秘めていると思うんですが、実際に重三郎が編集した吉原細見が台東区の蔵書の中に残っているということ自体はもう本当に貴重なことだと思いますので、その活用などもこれから考えていく感じになるんでしょうかね。
委員おっしゃるとおり、様々なものが、今までなかなか表に出してこなかったものがあるという可能性もありますので、そういったものを一堂に、この大河ドラマを契機にして、いろいろな取組を行っていければと考えているところです。

何か民間では、例えば中江さんという鍋屋さんとか、もう既に地域のまち歩きをこれに合わせてやったりとかいうのもニュースになっていました。ですので、これはいろいろな可能性を本当に持っていると思いますので、中央図書館等とも、私、「吉原細見」という講演会見たときには、本当にすばらしいものだと思いましたし、この吉原細見の現物だけではなくて、その時代に合った浮世絵とかもすごいいっぱい持っているんですね、様子が分かるような。ですので、そういうことと合わせてやれば、たしかあのときは定員100名のうち四、五十人ぐらいしかいらっしゃらなかったなと思うんですが、もう今回、こういう注目を浴びることによって、もうすごい人気の講座というか、集客になるんではないかなと思いますので、そこも含めてぜひご検討いただきたいと思いますし、今回、補正予算でこれだけの金額をつけて調査、研究をされていくということですので、大いに期待したいと思います。応援したいと思います。よろしくお願いします。
先ほど、芸楽祭の報告の際、岡田委員からご質問があった映画祭の正式な人数なんですけれども、1万6,127名ということでした。トータルです。失礼いたしました。よろしくお願いいたします。