// 発言者(16名)
// 発言(100件)
ただいまから豊島副都心開発調査特別委員会を開会いたします。 会議録署名委員を御指名申し上げます。松下委員、小林ひろみ委員、よろしくお願いいたします。 本委員会の担当理事者及び事務局職員の紹介については、昨年と同様、区議会ポータルに掲載しております出席理事者一覧表をもって紹介といたしたいと存じます。 ───────────────────◇────────────────────
委員会の運営について、小委員会案を申し上げます。 最初に、清水委員の御逝去に伴い、欠員となっております日本共産党の小委員の指名についてお諮りいたします。その後、案件に入ります。本日は、案件を3件予定しております。最後に次回の日程についてお諮りいたします。 以上でございます。 運営について何かございます。 「なし」
それでは、そのようにいたします。 ここで一つお諮りいたします。 傍聴の方から撮影、録音の承認願が提出されております。いかがいたしましょうか。よろしいですか。 「はい」
それでは、承認いたしますが、撮影、録音場所は傍聴席からとし、フラッシュの使用はなさらないようお願いいたします。 ───────────────────◇────────────────────
最初に、小委員の指名について。 清水委員の御逝去に伴い、小委員が欠員となっております。日本共産党より小委員の補充の申出がございました。日本共産党の小委員として儀武委員を指名いたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。 「異議なし」
御異議ないものと認め、そのように決定いたします。 ───────────────────◇────────────────────
それでは、案件に入ります。 最初に、池袋駅東口A・C・D地区のまちづくりについて(説明会開催と既存ビルのリノベーションによる再生まちづくりについて)、理事者から説明があります。
池袋駅東口A・C・D地区のまちづくりについて、説明会開催と既存ビルのリノベーションによるまちづくりについて、御説明、御報告をいたします。 この池袋駅東口A・C・D地区の地区計画の変更につきましては、令和3年度より検討を始めまして、これまでも地権者様方へのアンケートを実施するなどして、その都度、本委員会にも御報告をさせていただいたというところでございます。また、地区計画の変更につきましては、街並み再生方針という方針を策定いたしまして、地区計画を変更していくという手順を本年の1月の本委員会でも報告をさせていただきました。 それでは、直近のことにつきまして項番に入らせていただきます。 まず、本年1月には、東京都より既存ビルのリノベーションによるまちづくりについて、区の取組への支援などを都の予算プレスの場でその公表がなされまして、池袋はそのモデルエリアとなったという旨を2月の議員協議会のほうで報告をさせていただいたところでございます。詳細につきましてはこれから公表するというふうに伺っておりますが、事前に伺っているところでは、地区計画に関連した街並み再生方針にリノベーションの取組を位置づけることによって補助などを実施するということで予定を聞いております。そのため、区は検討中の当地区の地区計画変更において、建物の建て替えの促進とともに、都の新しい仕組みを活用し、リノベーションを促進できるよう追加検討をしていくこととなりました。 そのような中ではございますが、令和7年、本年の2月には、これまでのアンケート結果等を踏まえて、地区計画の変更の考え方につきまして、池袋駅東口A・C・D地区のまちづくりに関する説明会として開催をさせていただきました。次ページで御報告をさせていただきます。同時期にリノベーションにつきましてもお話がありましたので、権利者の皆様には既存ビルのリノベーションに関する意向調査も実施をさせていただきました。 先に、今後のことを御説明いたします。東京都のほうは4月以降に既存ビルのリノベーションによるまちづくりの仕組みについて詳細を公表するということでございます。また、今後の流れにつきましては、地区計画の変更のために作成をしております街並み再生方針について、これまでのアンケート結果や今回の説明会での御意見を踏まえて素案を、前回は思案ということで御説明させていただきましたが、素案を来月、5月には取りまとめる予定でございます。その後、説明会等を経て策定の手続に入っていきたいと、地区計画の変更の手続に入っていきたいというふうに考えております。この素案につきましては、取りまとめ次第、本委員会の場でも御報告をさせていただきたいと思います。 では、ページを進んでいただきまして、東口A・C・D地区のまちづくりに関する説明会の開催について御報告をさせていただきます。 説明会は2月の20日と2月24日の祝日と、平日と祝日の2日間実施させていただきました。区民センターであったり、としまセンタースクエアを会場に、地区内の土地、建物の権利者様、あるいは居住者、店舗等のテナント様宛てに説明会を実施させていただきました。説明会はオープンハウス型と申しまして、その都度、来場の皆様にそれぞれ御説明をさせていただく方式を取らせていただいて、街区再編まちづくり制度であったりとか街並み再生方針の思案の御説明、そして地区計画そのものの御説明であったり、また新しく加わりましたリノベーションによるまちづくりについても御説明をさせていただきました。来場者は、初日が70名、2日目が44名の114名を来場していただきました。主な御意見といたしましては、地区計画の変更を早期に実現してほしい。また、ある程度敷地の規模がなければ公共貢献、貢献施設の導入は難しいと。また、狭小敷地においても壁面後退をするのかというところでは、ちょっとそこは難しいというような御意見もいただきました。また、おおよそ皆様から十分な理解をしていただいて帰っていただいたというような感想でございます。 説明会の報告は以上でございまして、次にページを進んでいただきまして、既存ビルのリノベーションによるまちづくりの意向調査についても、簡単ではありますが、せっかくですのでアンケートを取らせていただきました。アンケートは2月の17日から3月7日まで、郵送で地区内の土地または建物の所有者の皆様に1,038件配布をして、116件の御回答をいただきました。事前に質問内容につきましては東京都のほうとヒアリングをしまして、大体このようなことを考えているというようなお話をいただいておりましたので、リノベーションを進めるに当たってのアドバイザー派遣ですとか、各法律に適合しているかの建物調査の費用、また、旧耐震の耐震診断ですとか耐震の補強費、また実際にリノベーションをするに当たっての設計費や工事費、その他ということで、どのようなところに支援をしてほしいかというような御質問をさせていただいたところ、やはり建物のリノベーション、実際にかかる設計費ですとか工事費に、多くの皆様がそこに支援をしていただけたらというような御回答をいただいたというところでございます。 また、支援の制度そのものにつきましては、活用したいという御意見が半数、また、興味はあるけどよく分からない、まだ分からないと、まだしっかり詳細を説明していませんので、分からないが興味はあるというような御回答も多くて、予定はないというのは僅か15件であったというふうに考えております。 また、残すべき建物、産業、文化についてもお伺いしたところ、当地区内ではやはり横丁ですとかアニメ文化というような回答を得られました。このアンケート調査を基に、また今後詳細を区のほうでも決めていきたいと思います。 説明は以上でございます。
説明が終わりました。 質疑を行います。よろしいですか。
地区計画なんですけれども、これ、方向としてはA、C、D地区全体に係っているというふうに考えていいんですよね。
対象といたしましては、1ページ目の赤く塗られたところ、A地区、C地区、D地区になります。
その中で、この間から話をされているいわゆる街並み再生方針をやって、一部誘導策として斜線制限の緩和、それから高度利用地区の容積率の緩和、壁面後退もそうですね、高さ制限、壁面後退そして、公共的な場所を出してくれればまた容積率緩和しますよというふうになってきているんだと思うんですけど、ちょっと、多分これで今回主な意見の中で、やはりある程度の敷地規模がなければ貢献施設の導入は難しいとか狭小敷地においては壁面後退が難しいと。これは建て替えのときにそれができないということであると。そして同時に、だからこそ今回いわゆるリノベーションというのは、そういうことをやれば建て替えじゃなくてもいろいろまちの更新ができるんじゃないかと、こういうふうな考え方でよろしいんでしょうか。
まず、アンケート等をいただきまして今検討しているところではございますが、狭小敷地における壁面後退、または、さらに貢献施設を導入につきましては面積の基準をしっかりと決めてから、全ての面積に対する建築敷地に対して平等にそれを課すというわけではなくて、段階を分けていきたいというふうに考えております。 一方、リノベーションにつきましては、敷地の面積ということだけではなくて、やはり建て替えを前提にしておりますと、いつまでもまちづくりが進まなかったりですとか地域のにぎわい創出にもつながりませんので、一つの手段としてリノベーションを東京都のほうも進めておりますので、区としても検討していきたいというふうに考えているところでございます。
分かりました。じゃあ、手段と目的とかそういうところとはちょっと別の角度からリノベーションというのは入ってきていると。リノベーションというと、豊島区もかつてリノベーションまちづくりというのを大々的に掲げていたことがありまして、しかしながら結局、あれうまくいかなかったというか、そんなに大々的には進まなかったんですよね。たしか前の基本計画の後期計画の直前ぐらいのときだったかなと思うんですけれども、目標値いろいろ掲げたけど、目標に達するような成果は得られなかったというようなところがあったと思うんですけど、今度の東京都がやるって言っているリノベーションというのは、そういう点ではかつて豊島区がやろうとしていたのと同じなのか、違うとすればどこが違うのかお願いいたします。
リノベーションですけど、リノベーションはいろいろな訳し方はあると思いますけど、リフォームとは異なり、まちに付加価値をつけていくと。それは新しい建物を建て替えるのではなくて、既存の建物を活用してということで、新しいというか、全てを建て替えるわけではないという考え方に基づいてやっております。なかなか古い建物をそういった付加価値をつけていくというのは非常に難しい話でもありますので、これまでも様々な実験や検証を繰り返しながらここに至っているということでございます。 今回はA・C・D地区全体のエリアを対象にして、個人様がこういった提案をしていただいて、その中で都と区としては補助をしていったりとかいろんなアドバイスをしていくということで、区を挙げてということではないんですけど、また新しい仕組みとしてこれはこれで進めていきたいというふうに考えています。
前も多少なりとも補助とかそういうこともあったと思うんですけど、やっぱり区レベルでやっていたというところはきっと限界があったということですかね。今回は東京都レベルで補助もやるし、専門家もやるし、そしてあれからもう五、六年、もうちょっと経っているので、様々ノウハウもさらにできているので、これもうまくいくのかと、こういう考え方なんでしょうか。
以前のリノベーションまちづくりにつきましても区は主催でやっておりましたが、あれも全国的に様々な取組をやっていた中の一つでございまして、先ほども申し上げましたが、様々な経験を経て、今回のこの検討にもつながっているというふうに考えております。
ただ、やっぱり高野区政のときに本当に結構大々的にぶち上げてリノベーションまちづくりというのをやってきたんですけど、実際にはあまりうまくいかなかったというところがあって、特に住宅、居住のところ等もあったとは思うんですけれども、私たちとしては本当にそれをやることによってちゃんと中小零細も含めて、この地域ですと営業ということになると思うんですけど、そういうところがしっかり利用ができていけばいいんですけど、この後の議題にもありますけど、市街地再開発というやり方でやりますと大変広い建物は、何というのかな、オフィスなんかもできますし、そういうところと考えたときに本当にリノベーションのやり方で、いわゆる大規模改修というかそういう形のやり方でやって、本当に中小零細のところがちゃんと改修できるのかという点では、相当きちっとした支援をしないとうまくいかないんじゃないかなというのは心配をしております。 そもそも、先ほどから説明があるように、まだ東京都は一応やりますよという話はしているんだけど、具体的な詳細についてはこれからということになっているんですけど、だからよく分からないんで、一体いつ頃これ出てくるかとか、実際にはどんなふうになっていくかというのは、今分かる範囲で教えていただけますか。
2月の議員協議会のほうでも御報告をさせていただきましたとおり、今年度予算の中でこれを位置づけられておりますので、内容の整理ができ次第、年度始めにということでございますので、間もなく発表をしていただけるというふうに思っております。補助金をつけるということでございますので、単なるリフォームとかそういうことではなくて、しっかりとまちに付加価値をつけるための事業ということで、どういうふうなところに、池袋は池袋でどうしていくかというところはそういった、先ほどアンケートではどういうところに注目したいかということで、横丁ですとかアニメ文化というような御回答もいただいておりますので、その辺も加味してやりようを考えていきたいと思います。
よろしいですか。
ここの説明会のときに、多分、地権者の方からも御意見あったかというふうに思いますが、私のほうにも御意見寄せられたので、ちょっと一言申し上げたいというふうに思います。 リノベーションのまちづくりの方向性ということで、先ほど5月には素案を出すということで承知をしておりますけれども、東京都に聞くと区がメニューを考えるんですよというようなことで、こちら側、区としてはもうあんまり具体的に東京都がまだなかなか見えませんというような、ちょっとどっちに聞いてもなかなか見えないなというようなお話の中で、先ほど建て替えのお話もありました。非常にこのエリアの建物が老朽化をしておりまして、所有者は何とかしてこれを更新したいという思いのあるところが結構たくさんあるわけでございますけれども、ただ、先ほどお話ありましたような貢献のスペースをつくったり、そうすると容積率を増したりとか斜線が緩和されたりするよと。今まではずっとそれでなってきたまちの更新ができてはきたという事実はあるかもしれませんけれど、これだけ建築費が高騰するとそれだけ容積率もらっても活用し切れない。住宅の価格は高騰するけれども、それに見合ったオフィス価格の高騰はなかなか追いついていかないとか、建て替える当事者の皆さんにとってはなかなかここが非常に悩ましい。そうなると、もう高さをなさず、2、3階建ての低層でまちを更新していくかしかないじゃないかというようなお声も聞こえてきて、ただ、この池袋の最も人がにぎわう繁華街のまちづくりが本当にそれでいいのか。誘導策としてそれで十分なのかというような御意見も地域からお声を伺っているところでございますけれども、なかなか区だけではどうにもならないし、東京都も、実は私担当課に会ってまいりましたけど、課長がうなっておりました。ここは一体どうやって突破したらいいのかなと私もちょっと悩んでいるところですけれども、区としてはそこら辺の御認識はどうお考えなのかお聞かせください。
確かに建設費も高騰しておりますし、低層部であれば商業店舗を造る場合も十分ペイできると思っておりますけども、一番人通りの多いやっぱり価値のある、ポテンシャルの高い60階通りに面したところとか、多分このエリアについてはさらにやっぱり適切にまちの更新を促していくというのは大変重要な課題だなというふうに思ってございます。今回、東京都さんのほうでリノベーションという考え方というのは、これ一つ大きなポイントだなと思ってございまして、建て替えするよりは基本的にはコストは安くなりますし、それについてある程度どこまで、メニューがまだ出てきていませんけれども、東京都さんのほうのお考えを踏まえながら、区としてそれに基づいてまちの更新を、一遍に全部壊して建て替えるとかじゃなく、少しずつでもやっぱり、平成に入った建物は新耐震の建物でもありますので、無理して壊さなくても構いませんので、中をリニューアルするというのは大変重要な考え方だと思ってございますので、そういった手法も使いながら、新たなまちづくりは進めていくものだなというふうに思ってございます。
だから、そこがオーナーさんにとってリノベーションで済むのか、なかなか、いっそ建て替えたほうがというような、お貸しするに当たってそれはいろんなお考えなんだというふうに思いますけれども、やはりこのまま建築費の高騰がどこまで進むのかというのが全く見えない中で、皆さん二の足を踏む状況でリノベーションという形が出てきたというのは非常に理解はできるところなんですけれども、ただ、池袋のこのエリアの更新については、一定程度、豊島区がしっかりと考えを持ってもう東京都に当たったり国に当たったり、いろいろ本当に、確かに個人の資産かもしれませんけど、一つまちづくりから見たら非常に重要なところでございますので、そこはしっかりと考え持って進めていただきたいということを一言だけ申し上げます。ありがとうございます。
ほかはよろしいですか。
御説明ありがとうございます。ちょっと幾つかお聞きしたいことがございますが、リノベーションをするに当たり、例えば巣鴨の駅前なんかでも駅前なのにエレベーターがなかったりして埋まらない、つまり借主が現れないようなところがございます。リノベーションというとそういったところを貸しやすくなる、入っていただけるようなフロアの広さとか、もちろんエレベーターがないところはつけたりとか、そういったものをデザインするのは誰がデザインしていくのか。そしてこれからなんでしょうけども、エレベーターなんていうと本当に高額になりますので、費用的な面とデザインの面、そこら辺はいかがなんでしょうか。
リノベーションのやり方は幾つかあると思ってございまして、例えば豊島区の公共施設においても、例えば住宅に新しいエレベーターをつけるとかということをやってございますし、大規模改修ということで。場合によってはレイアウトを変えるとかということもございますので、それによって付加価値が、新しい設備になりますから付加価値が高まって、区でいうと賃料も上がってくるということになると思います。今回のやつにつきまして、やっぱり一つ一つデザインという、オーナーさんのお考えでどういったものをどういうふうに貸して、何していこうかというところについて、やっぱりそういったところの知識が乏しい方もいらっしゃると思いますので、それについてアドバイザー派遣ですとかそういうこともメニューとして上げてございますので、そういうのを活用していただきながら、今回のA・C・D地区に限りますけども、進めていくことができるんじゃないかなと思ってございます。また、やっぱり様々なマーケットの調査も多分場合によってはされる必要性もあるかもしれませんので、そういったことを踏まえながら進めていけるんじゃないかなというふうに思ってございます。
ありがとうございます。そういった専門家を派遣して、知識の乏しい方には知識を持っていただいて、そして費用的なところも少しお貸しするのか、補助するのか、そこら辺はどうなっているのでしょうか。
こちらのほうも先ほどのアンケートのところにありましたとおり、アドバイザー派遣等につきましても一定の補助の対象にするというふうな話も聞いておりますので、また仕組みをしっかりと立ててから御報告させていただきたいと思います。
ありがとうございます。 リノベーションというと、あれは入るのかな、中央労金とかJPとか表側だけ残して、そして建てたりして、豊島区もそういった趣のあるようなところがどこなのかというと、私すぐ思いつかないんですけども、そういったことも中にはあり得るということでございますか。ちょっと訳の分からない質問かもしれませんが、最後に。
A・C・Dの赤く塗られたエリアでそういう建物があるかどうかというのはちょっと難しいんですけども、今回のエリアの中に横丁というキーワードを入れてございまして、横丁については風情のある空間がございますのでそれは残していきたいと思ってございます。じゃあ、それをどうやって、どんなメニューで、何をすればいいのかって、これからかなと思ってございますので、それについては残せるものは残していきたいというふうに思ってございます。
ありがとうございます。本当に横丁がどんどん消えていって、昔の旧庁舎のときには、帰りにちょっと部活で空手をやった後にいろんなところで飲ませていただいたところもあるんですが、横丁がどんどん消えていって、横丁文化も残していただきたいなと思っていますので、ありがとうございます。 以上です。
よろしいですか。 ───────────────────◇────────────────────
それでは、次に、市街地再開発事業等の動向について、理事者から説明があります。
案件の2つ目、市街地再開発事業等の動向についてを御説明させていただきます。 この市街地再開発事業等の動向については、毎年報告させていただいております。そのため、赤字で記載した内容を中心に御報告いたします。進捗があり、記載を変更した部分と、新しく追加した情報の部分を赤字としております。また、今回から事業が完了した1番から5番については記載を省略させていただいております。 なお、11番、南池袋二丁目28番街区地区については、都市計画の素案が提出されましたので、後ほど内容の御説明をいたします。 初めに、位置図ですが、8番、池袋駅西口地区が都市計画決定がなされましたので、表現を赤色に変え、記載を改めております。御確認をよろしくお願いいたします。 ページをおめくりください。1番から5番については、記載を省略させていただいております。 次に、下段6番、南池袋二丁目C地区ですが、MIRAZO IKEBUKUROというタウンネームが決まりました。そのため記載を追加しております。 ページをおめくりください。3ページ目上段ですが、令和6年9月に都市計画決定がなされましたので、記載を変更しております。 次に、7番、東池袋一丁目地区ですが、令和7年3月時点の権利者数を権利変換計画に基づき64人へ変更しております。 その下の赤字でございます。令和6年7月に権利変換計画が認可されましたので、記載を変更しております。 次に、8番、池袋駅西口地区ですが、令和6年11月に都市計画決定がなされましたので、記載を変更しております。また、新しい予定といたしまして、組合設立認可や事業計画認可などの目標年次を追加しております。 ページをおめくりください。4ページ目、上段10番、大塚駅南口地区ですが、権利者数の時点を令和6年12月に変更しております。また、事業の進捗に合わせ、都市計画決定の目標を令和8年度に変更しております。 次に、11番、南池袋二丁目28番街区地区ですが、別紙と追加しております。後ほど御説明いたします。 権利者数については、令和7年3月時点とし、親族間での売買を理由に8人へ変更しております。 次に、(参考)池袋駅東口地区ですが、権利者数を令和7年度3月時点とし、譲渡や相続を理由に79人へ変更しております。また、まちづくり協議会の開催数を7回へ変更しております。 ページをおめくりください。続きまして、南池袋二丁目28番街区地区について御説明させていただきます。 南池袋二丁目28番街区地区市街地再開発準備組合より区に対し、当地区における都市計画(素案)(地区計画・高度利用地区・第一種市街地再開発事業)が提出されました。これを受けて、区は都市計画法第16条第2項に基づき、池袋駅東口D地区地区計画の都市計画(原案)を作成し、公告、縦覧を行います。また、地区計画内の土地所有者及び利害関係者を対象とした意見募集を行います。 位置図を御覧ください。計画地は南池袋公園の北側に位置しております。計画の概要については、記載のとおりです。 ページをおめくりください。まちづくりの経緯は記載のとおりです。 次に、下段、地区の上位計画ですが、池袋駅コアゾーンガイドラインでは回遊性を強化することや、南池袋公園の個性やまちの特性を生かし、活動や回遊の拠点を育成することとしております。 ページをおめくりください。提案されたまちづくりのコンセプトを御説明いたします。複数の敷地を統合し、街区単位で建築物を更新するとともに、計画地内外において3つの重要な都市基盤のさらなる強化に資する整備を実施することで、魅力ある商業・業務機能等の集積と人中心で回遊性のある都市空間の形成に寄与することを整備の目標としております。 次に、基本方針を御説明いたします。 1、南池袋公園との一体的な空間整備による回遊と活動の機能強化。2、池袋駅前のシンボルストリートとして東西都市軸(みどりの骨格軸)のみどりとにぎわいの連続性強化。3、南池袋公園と中池袋公園をつなぐ最重要路線として、アニメイト通り等の安全で快適な歩行者ネットワークを形成としております。 ページをおめくりください。整備目標と基本方針を踏まえた貢献を御説明いたします。 ①番、歩道上空地1号ですが、歩車分離がなされていない南池袋公園側とパーク商店街側に整備を行い、安全で快適な歩行者空間を形成するとしています。 次に、②番、広場1号、2号ですが、南池袋公園の拠点機能を強化するために、回遊や活動に資する屋外と屋内の広場を整備いたします。 次に、③番、広場3号ですが、グリーン大通りでイベントを行う際には、活動の場所として利用できるように広場を整備いたします。 次に、マルA、B、Cの域外貢献ですが、基本方針に沿って歩道の再整備などを行います。 ページをおめくりください。提案された開発計画案の概要は、記載のとおりです。 ページをおめくりください。都市計画(原案)の概要を御説明いたします。 池袋駅東口D地区地区計画ですが、貢献として提案された歩道上空地や広場を位置づけたいと考えております。 ページをおめくりください。参考としまして、地区計画以外の都市計画素案の概要ですが、高度利用地区については記載のとおりです。 ページをおめくりください。次に、南池袋二丁目28番街区地区市街地再開発事業については、記載のとおりです。 ページをおめくりください。今後のスケジュールを御説明いたします。 本日、副都心開発調査特別委員会で御報告をいたしました。今後、4月17日木曜日に開催を予定している都市計画審議会において御報告を行います。その後、都市計画原案の公告、縦覧、意見募集を行います。縦覧期間は4月22日火曜から5月7日水曜までです。意見の提出期間は、4月22日火曜から5月14日水曜までです。また、説明会を4月23日水曜日、4月27日日曜日に行う予定です。 説明は以上です。ありがとうございました。
説明が終わりました。 質疑を行います。
御説明ありがとうございます。1点、要望なんですけれども、先日説明会に出席させていただきました。駐車場の問題であるとかもお答えいただきました。ありがとうございます。この地域をお掃除していて思うんですけれども、野外広場となる予定のところの南というんですかね、南のエリア、南池袋公園と28番街区の間の道なんですけれども、たばこの吸い殻がとても多く落ちております。あと、三菱UFJ銀行の裏手の道、日頃から日夜問わずたばこを吸われる方、喫煙されている方がとても多い地域です。喫煙所が近隣にないという考えもありますし、以前までは豊島区は喫煙所を外に置かないという考えもありましたけれども、ここの地域、本当に吸い殻がとても多く、受動喫煙防止の観点も含めてたばこの対策をこの機に進めていただきたいと思うんですけれども、区としてのお考えを教えていただけますでしょうか。
現在、都市計画決定をする前の今回のプランニングの歩道上空地ですとか広場とかというようなお示しをさせていただいたところで、この間、詳細な設計はこれからになると思ってございます。その中で建物内につくるとかつくらないとかというのも含めて、やっぱり喫煙所のことにつきましては大変重要だと思ってございますし、また先ほどお話にありました清掃、今回ここの広場の中、またその裏側もかなり替わりますので、出来上がった後は、まさにたばこは吸えるような状態じゃなくなるかなというふうに思ってございますし、ましてやまた、一つの大きな建物の中でエリアマネジメントもきちんとやっていただきながら進めていきたいと思ってございますので、そういうところに関しては、やっぱり区と一緒になって喫煙の考え方、また清掃についても進めていきたいというふうに思ってございます。
よろしいですか。 ほか、ございますか。よろしいですか。
御説明ありがとうございます。1点、南池袋二丁目C地区のところなんですけれども、環5の1のところにも歩道橋を造るということになっていて、その関連で都市計画の変更もあったと思います。前の報告のときに歩道橋の主な仕様を11月の副都心の委員会で報告があったと思いますけど、そのときに仕様については都と協議中だということだったと思います。現在の進捗と、今後の予定についてお答えいただけますでしょうか。
現在、南池袋C地区の組合の方と定期的に定例で会話をさせていただいております。その中では、歩道橋の整備のところで受入先をつくっていくという形になりますので、そのスケジュールをまずは作成し、道路管理者にも提供しながら調整を進めていきたいというところを聞いております。 以上です。
11月の副都心のときだと、スケジュールとして去年の4定に補正予算上程とか、7年度に詳細設計完了ということで、7年度半ば頃の予定ということで報告があったんですよね。今の御答弁だとかなりこの内容変わってそうなんですけど、これについてどのように変わっているのか、見通しも含めてお答えいただけますか。
すみません、今担当課長が申し上げましたのは、C地区側との接続部分のお話を東京都さんと一緒になって、今検討している最中でございまして、環5の1の歩道橋の実際の歩道橋の工事のほうにつきましては、その当時のものから基本的には変わってございません。詳細設計やって、今、7年度に途中で完了するというふうには聞いてございますので、ちょっと細かなところまでまだ四建さんと打ち合わせしてございませんので、打ち合わせして、分かり次第、御報告させていただければと思います。
承知しました。 基本的な歩道橋の主な仕様等は11月の時点の報告と変更はないということでよろしいんでしょうか。
そのとおりでございます。
よろしいですか。 そのほか、ございますか。
御説明ありがとうございます。今、説明のありました南池袋二丁目28番街区の件に関しましては、初めて具体的な計画が示されましたので、こちらに関して都計審のほうにも係りますのでそちらでまた聞いていきたいと思っているんですけども、ちょっと1点、今回市街地再開発事業のところには入っていないんですが、今の仮の保健所があるURの所有地なんですけども、ここの後の計画について、24年度中に何らかの計画のお示しがあるというふうに議事録にありましたけれども、これについてはいつ頃、また、もう決まっていることがあったらどんな計画があるのかお示しいただけますでしょうか。
現在の保健所跡地でございますけど、その南の密集市街地の改善に向けて、そこと一体となってまちづくりを進めるという方針で、今、協議会が立ち上がって検討が進んでいるという状況でございますけど、具体なスケジュールにつきましては、ちょっとまだ公表できる段階ではございませんので、ここではちょっとお答えを差し控えさせていただきます。
タイミングが来たらでいいんですけども、2024年度中に議会のほうにもお示しいただけるというふうな答弁がありましたし、この場所は、もちろんイケ・サンパーク近くて、大学もありますし、住宅も広がっていますので、様々な住民の方からも心配というか、興味を大変お持ちの方からお問合せがありますものですから、なるべく早く決まりましたら、議会のほうと、そして住民のほうにもしっかりと御説明いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
今、東京都とか豊島区の関係部局と都市計画決定に向けて何が課題になってるかとかその辺の整理をしている最中でございますので、しかるべき時期に来ましたらしっかり御報告させていただきたいと思います。
よろしいですか。 ほか、ございますか。よろしいですか。
ちょっとだけ質問させていただきたいと思います。今回で示されたことだけじゃないんですけれども、例えば6番の南池袋二丁目C地区には保健所がこれから入ってくると思うんですけれども、区庁舎も含めて、そして①番の四丁目地区もですけれども、今後、ビル風による歩行者の妨げになるような強い風がさらに強くなるのではないかというふうに考えることができるのではないかと思っております。豊島区の方針としては、ウォーカブルなまちづくりを進めるというところで、高層化すればするほど地上の強風が一層激しくなり、保健所に来るような少し脆弱な方々、子どもが前後に乗っているような自転車が倒されるようなリスクが上がるのではないかというふうに考えているんですが、そういったまちづくり、再開発における風の道についての御検討や今後の対応についてはどのような議論があるのか教えていただけますでしょうか。
再開発事業、ここもそうなんですけども、再開発事業でこういったタワーマンション、高層な建物、超高層な建物やる場合は風環境もきちんと検討することになってございまして、どうやるかというと、大抵500分の1ぐらいで模型を、半径500メートルとかというような模型を作って、実際に風を流して、どこの部分でセンサーをつけて、どのくらいの風速が出るかというのをチェックいたします。それで、それを今度じゃあ何をすればいいのかって、大抵やることはもう植栽で風環境を緩和するという形のものをやって、どこの場所にどのくらいの高さのものをどういうふうに植えていくのかということをやっていますので、もちろんここもやりましたし、C地区につきましてもそういった風環境を緩和するような方向、または風環境を、要は強くなっちゃったところにつきましてもきちんと植栽をしながら緩和するということをやってございます。ただ、実際には、シミュレーションの世界でございますので、実際建物が建った後にどういった形になるかというのを、それもまた検証していただきながら区としても注視していきたいというふうに思います。
ありがとうございます。年々風って何か強くなっているというようなデータがあるというふうに私も聞いておりますし、逆に風によってヒートアイランド現象の緩和ということで、風も資源だという見方もあると思います。いろいろ御研究ですとか最新のもの、ちょっと私分かりませんけれども、一回、Harezaの前で大変な強風にあおられて、信号が落ちてくるんじゃないかという恐れを感じたことがありまして、先日、町会連合会のほうでも看板に対する耐震化の検査というのがちょっと把握していらっしゃらないということで御回答があったかと思いますが、今回の、この件じゃなくてその1個前のリノベーションに関しても、やはりまちのリスクちょっと上がっていく可能性も一方であるなというふうに感じておりますので、そういったところで一緒にリスクを共有しながら進めていただければと思っております。 以上です。
ほか、よろしいですか。
池袋西口地区について伺います。 スケジュールが少し変わったということなんですけれども、去年とは、結局の方向性だと、たしか2043年度には完成みたいなことがあったと思うんですけど、今回このスケジュールは少し延びてるような感じがするんですが、その点ではどのぐらい変更がされているのか、その辺のところをお願いいたします。
準備組合からはゼネコンへ施工についてヒアリングを行ったところ、建設業界の動向から慎重な対応が必要であると判断したと聞いております。そのため、事業計画の見直しを行い、3年程度着手の時期を変更しました。
そうすると、着手の時期が遅れるということは完成期も遅れる、3年かどうか分かりませんけれども、遅れるという形になるということですね。 それで、一方で、今度は南池袋二丁目28番街区については、内容はまたちょっと別途ヒアリングしたいと思うんですけど、こちらのほうはやりますよね。スケジュール的にはこれから都市計画決定して事業計画、認可でいくと、これはもう具体的にどんどん進んでいくという形に見えるんですけど、こちらのほうはどうなっていくんでしょうか。
南池袋二丁目28番街区地区につきましては、資料にあります今後のスケジュールのとおり進捗していくのではないかと考えております。
よろしいですか。
こちらのほうはそのとおりに進んでいくということになると、実際上、向こうは延期したにせよこれが入ってきて、そして進んでいくときには3つ並行して進んでいくということに、3つというのは東池一丁目、これも具体化してますから、これが同時並行的に重なってくる時間というのも長くなってくるんじゃないかなと思うんですけど、そういうところはどういうふうになっていますか。
現在、今、実際に進んでいるのは東池一丁目の、解体工事を着々と進んでいるところでございまして、あれは建設工事に速やかに移るのかなと思ってございます。しかしながら、西口と、今回の御報告させていただいております南池の28番街区は、まだ28番街区は都市決定もしてない状態でございますので、これはあくまでも組合側の、準備組合側の、要はスケジュールの目標値でございます。実際のところ、今回みたいにまた建設コストが上がるとか、今後、だからどういった形の、変な話、またリーマンショックみたいなことが、経済状況がどう変わるか分かりませんので、あくまでも目標値ということで、この目標に向かって準備組合が進めていきますし、区のほうもこの目標に向かって支援をしていきたいというふうに思ってございます。西口につきましてはもう都市決定された後の話でございますので、実際に着実に進むためにどうだろうということで、さらにゼネコンさんとかいろんな方々にヒアリングをして着実に進めていく方法をきちんと検討しているというところでございます。
一番あれなのは、区として、これコントロールできないんですよね。区として、いや、もうちょっと今、財政的にいろんなものがあるからちょっとやめてくれって言えなくて、向こうがやりたいと言えば出さなきゃいけないじゃないですか。ちょっと聞いたんですけど、ほかの区で、いわゆる再開発のお金が100%国から来てない状況があると。国のほうからも結構財政がいろいろあって、来てないというような状況が起きてるというようなことをちらっと聞いたりしたんですけど、皆さん国から来ます、都から来ますと言ってやっていますけど、実際には全て税金ですので、やっぱり本当に行け行けどんどんで進めますと、大変、ショートしていくこともあり得るんじゃないかなと思っています。やっぱりそこのところの財政運営も含めて慎重にやっていただきたいと。 言わずもがなというか、先ほどもちょっと言いましたけど、ここ南池袋二丁目28番街区は、先ほど一生懸命やった市街地A、C、Dの、さっきもちょっと言いましたけど、A、C、Dの地区のまちづくりだと言いつつ、あそこでは高さは90メートルぐらいにしましょうと言っても、もうこれで軽く100メートルというものが建ってしまい、地域貢献だということは言ってはいますけれども、多額の税金をつぎ込んでいくわけで、私たちとしてはちょっとあまりどんどん進めろというわけにはいかないかなということだけ言っておきます。
よろしいですね。
南池袋二丁目28番街区地区、具体的な案が出てきましたので、少し細かく聞いていきたいと思います。別紙の2ページに準備組合の掲載がされています。そこで3点お尋ねしたいと思います。 まず、権利者8人、これはどういう方なのか。それから、加入していない2人はなぜ加入していないのか。それから、ディベロッパーはどこなのか。お答えください。
まず、権利者につきましてですが、法人で構成をされているというふうに聞いております。 また、加入数につきましては6人としておりまして、加入率75%になっております。そこが入らないということではなくて、今回の都市計画素案の提出については、同意をいただいておりますので賛同していただいております。今後の事業の進捗に合わせて残られたりだとか売買されたり、様子を見ているのではないかというふうに考えております。 それと、事業者につきましては、三菱地所が担当を行っております。
それから、4ページ、黒の四角の3つ目のところに貢献ということで6つほど列挙されています。その中で一番下のC、南池袋公園の再整備が域外貢献という形になっていますが、これはどのような再整備をするのか、お答えください。
4ページ目に記載させていただいております南池袋公園の再整備ですが、サクラテラスの部分も、階段状のベンチのサクラテラスの部分も老朽化で傷んでいたりというのも聞いておりますので、そういった部分も含めて再整備を行っていただけるというふうに提案をいただいております。
5ページのところに建築概要が示されています。高さが20階建て、容積率が約1,150%とあります。この地域は商業施設で指定容積率は800%です。これが規制緩和ということで上乗せされているわけですが、これは最高限度という表現がありますけれども、この建物についての容積率がこのパーセントなのか、それとも最高限度ぎりぎりで建ってしまうのか、その辺についてお答えください。
今、計画の概要について5ページのところで御質問をいただきましたが、実際に今回計画されている建物につきましては、この容積率に、おおむねこの容積率の建物が建ってくるというふうに、認識でおります。
規制緩和されて容積率も上乗せされているわけですが、上乗せされた最高限度の容積率というのは何%なんでしょうか。
指定されている容積率が800%だったと思いますので、そこにプラスされておりますので、350%程度だと思っております。
それで高い建物が建つわけですが、容積率の上乗せがなく800%だとしたら、このボリュームの建物は最高の高さは何階建てになるんですか。
建物の高さにつきましては、まだ地区計画で建物の最高限度決まっていませんので、様々な基準法の斜線制限、道路斜線とか隣地斜線とか斜線制限で建物の高さが決まります。だから、大きな敷地で真ん中に細いのを建てれば建物の高さって高くなりますので、プランニングによって変わってきます。今回、参考資料の、何ページだったかな、7ページ目につけていますけども、地区計画以外の都市計画の素案の概要というところで、建築物の容積率の最高限度ということで10分の115ということで定めていますので、これがこのエリアの、今回の計画の最高限度になります。これを飛び出すことはできませんので、計画上、設計で1,150%以下の設計になるということでございます。ただ、まだ詳細な設計これからやられると思ってございますので、実際にはこれを恐らく目指しながら、どこまでどういうふうにするのかというのは、駐車場の話とか容積緩和の話とか、どういったものをどういうふうにするのかはこれからの話だと思ってございます。
これまで様々、市街地再開発が進んできましたが、私が懸念しているのは、もうぎりぎりいっぱい、条件を照らし合わせた建物が建ってくるということ、それに対して豊島区としてはどう考えていくのかという点が非常に大事になっていると思っています。 そこで、グリーン大通りの南側に幾つか建物が周りにもあります。大体今、この建物も10階建てぐらいだったと思います。10階建てといっても決して低く見えるわけではありませんし、その建物のやはり景観上の整合性といいますか、そこがやはり必要になってくるんじゃないかなと思います。池袋駅前だからといって高い建物は何でもいいよというわけにはいかないんじゃないかなと私は思っているんですね。建築コストが上がって人材も不足して、なかなかほかの地域では建て替えが進んでいかない中で、ここに突出して2倍の高さの建物が建つということについて、豊島区としてはどう考えていくのか、これについてお聞かせいただきたいと思います。
再開発事業、こういった高い建物を建てる計画をする場合は、もちろん都市計画審議会におきまして、俯瞰とした、ちょっと離れたところで見るスカイラインという、例えばここでいうとサンシャイン60から池袋のほうに向かって、どういった高い建物が並んでいるかというのもチェックするような形になってございます。今回のエリアにつきましても、目の前にニッセイビルさんが、あれが大体100メーターぐらいの建物が、10メーター程度の違いはありますけど、建物が建っていますし、その並びには、最近できたPMOという野村不動産さんのビルなんかは、あれは容積率緩和していませんけども、様々な制限を緩和、斜線制限のとかという、天空率の関係で建物高くしています。なぜ最近の建物高いかといいますと、やっぱり天井の高さが高いですよね。やっぱりちょっとグレードを上げるオフィスになると、天井低いよりも高くなっています。天井裏に様々な設備が入ってございますので、そういった設備のグレードが上がってきますと天井裏も高く、必要性が出てきますので、ある程度階高がだんだんと大きくなります。だから、昔の建物ですと、階高を抑えて階数を稼ごうとしていましたけども、そういったこともありますので、ただ、区といたしましてもグリーン大通りにつきましてはそういった形で、建物をちょっと離れたところで見ながら、十分調整させていただきながら進めていきたいというふうに思ってございます。
グリーン大通りの北側は非常に凸凹していまして、南側についてもそういう形にならないようなそういう区の考えもぜひ示してほしいと私は思っているんです。それで、今回の計画については、南池袋公園、これに隣接している場所ということで、また提案をこれの再整備もするということで、公共貢献の中に入っている。ここに公園がなければこの計画はどうだったんだろうかと私は今思っているんですが、その点についてはまた今後聞いていきたいと思います。 そこで、南池袋公園は利用者も大変多く、区民にとって大変重要な公園の一つです。それは下が芝で緑、それから空は青が広がっている、そういう理由があって非常に大事な公園だと私は考えています。その中で、今、10階建ての建物が2倍になってくることによって、私はやはり影響があるんだと思うんですね。最近、市街地再開発ビルが高校の横に計画されて、高校側からしたら盗撮の問題であるとか環境が悪化するということで反対が起こっているなど様々ありますけれども、やはり区民としてはこの公園の横に高い建物が建つことについては、やはり利用者であるとか区民であるとか事前に意見をしっかり聞いた上で計画を進めるべきじゃないかと私は考えています。以前と比べると議会の声であるとか、それから都市計画審議会の声を聞いて、説明も少し前進しつつある中で、大事な場所についての開発であれば、やはりそういう慎重な姿勢というのが必要になってくるんだろうと思います。ぜひこれをやっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
まさに重要な点だというふうに認識してございます。南池袋公園につきましては、こちらの南池袋公園のほうの、よくする会という会がございますので、そういったよくする会の皆様にも御意見もきちんと伺う機会を捉えながら進めていきたいと思ってございますし、もちろん区民の声もきちんといただけるような形の都市計画の手続を踏まえながら進めていきたいというふうに思ってございます。
今、本当に建て替えが進められない中で、突出してここが進んでいくということにはやはり懸念を持っています。それから、高いオフィスビルができることによって、東口、西口にも影響が出てきます。これはほかの区にも影響が出ていくでしょう。そういったことを慎重に考えていくということと、それから今言われた説明についても、もっと幅広い区民、利用者、この声を聞くという姿勢がまさに問われていると思いますので、その点もしっかりやっていただきたいと思います。終わります。
よろしいですね。 ───────────────────◇────────────────────
それでは、最後に千川増強幹線事業について、理事者から説明があります。
案件の3つ目でございます。千川増強幹線事業についてになります。 令和6年10月2日の都市整備委員会にて、千川増強幹線事業については、さらに千川幹線と千川増強幹線を接続する工事が行われる予定と報告していたところ、令和7年6月以降、東京都下水道局においてその接続工事を実施することになりましたので、御報告いたします。工事内容は次ページで説明いたします。 項番の2でございます。説明スケジュールの予定でございます。令和7年5月8日に第二地区、令和7年5月15日に第十二地区の区政連絡会で下水道局が報告予定でございます。説明予定でございます。その後に、5月16日以降、北大塚二丁目付近及び上池袋東公園周辺におきまして工事のお知らせを配布する予定でございます。 次ページ、お進みください。こちら工事概要といたしまして、下水道局で作成してございます工事のお知らせでございます。左側でございます。こちら、初めにというところで、こちらにつきましては浸水対策として北大塚二丁目付近及び上池袋東公園におきまして下水道工事を行うというものでございます。 左側の中段でございます、工事概要でございます。工事箇所といたしましては、①番といたしまして、北大塚二丁目の都道宮仲公園通りにおける路上工事と、②番といたしまして、区立上池袋東公園における公園工事を行っていくというところでございます。作業時間は8時から18時の昼間作業を予定してございます。工事内容といたしましては、右側に図がございますように、既存で千川幹線がございます。またその下にブルーの円筒でございます千川増強幹線がございます。こちらを今回つなぐ工事というものを行うというものでございます。立て坑というものを造って、その立て坑からこちらの800φの管でつないで千川増強幹線につないでいくというものでございます。 左側の下段でございます。案内図・現況状況写真でございます。今回工事を行いますのが宮仲公園通りということで、図上で黄色で示しているところでございます。また、公園工事としては左側の宮仲公園の西側に上池袋東公園がございまして、そこの中の一部を使うというところでございます。 具体な場所でございます。資料の右側にお進みください。路上工事といたしましては、ちょうど図で示してございます黄色いハッチングのところを路上工事を行う、約70平米のところを行うというところでございます。こちらにつきましては同時に行うということじゃなくて、こちら車を通しながら相互通行させながら工事を行うというふうに聞いてございます。また、工事に伴いまして、こちら図上の赤いところ、赤いハッチングで示しているところ、路上パーキングを撤去するというところで話は聞いてございます。また、右側の中段でございます、公園工事でございます。こちら、路上工事に合わせましてトンネル内、千川増強幹線内にて施工を行うため、こちらの公園からトンネル内に入坑及び資機材の搬出入等を行うために公園を一部占用するというところでございます。具体的な範囲は図で示したところでございます。基本的にはこちらの青いブルーのところに滑り台があるんですけど、滑り台の左側、西側区域につきましてはずっと常設で占用していくというものでございます。また、資機材の搬入時期の数日間におきましては、ブルーの遊具、滑り台の遊具と、そこの南側にございます赤い示しているところが使えなくなるというところでございます。具体には、遊具が使えない期間等につきましては、実際日程が分かりましたら現地に掲示していくというふうに聞いてございます。 一番右下、行程表でございます。令和7年の6月から路上工事を行いまして、令和9年の2月まで行うというところでございます。上池袋東公園におきましては、令和7年の10月から令和8年の7月まで一部使用の制限、占用が行われるというふうなところでございます。 説明は以上でございます。
説明が終わりました。 質疑を行います。
御説明ありがとうございます。本当、いよいよもう完成が見えてきた千川増強幹線関連なんですけれども、この接続工事なんですけど、もともとは今年の8月頃までに完了するという予定が東京都からは示されていたと思うんですけれども、これが結構延び延びになっていたという認識があります。都からどのような説明受けてますでしょうか。
都から、まず、資料の2ページ目でございます、路上工事の箇所につきまして試掘を行ったところ、想定していた位置より異なっていたというところで、今回の最終的にスケジュールになったというふうに聞いてございます。
試掘を行って位置を確定させるのが時間がかかったということでよろしいわけですね。分かりました。 それで、今ちょっと説明いただいたんですけど、公園の使い方がもう一回説明してもらいたくて、赤い部分と、図面の別紙の右側の中段のところですけれども、赤く塗られているところと青く塗られているところの遊具に関しては数日間は使えませんよ。あと、赤い部分に関しては工事の期間中使いますよというようなことで、テキストにはそう書いてあるんですけれども、これの意味をもうちょっとかみ砕いて御説明いただけないでしょうか。
こちら下水道局が作っている資料でございまして、ちょっと分かりづらいんですけれども、当方で把握しているところを説明させていただきます。 まず、搬出入する際はこちらの青い部分、赤い部分が使えなくなるというところで、こちらについては数日間というところでございます。常に常設で使えなくなるところというところがこちらの赤い部分のうちの一部でございまして、具体的にどこかというと、青い部分の左側と上側の部分がほぼ常設で使えなくなるというところでございます。逆を言いますと、青い部分の南側については搬出入のときだけ使うということですので、ふだんのところであればこちらの青い部分の南側は使えるというところでございます。
分かりました。ありがとうございます。区の作った資料じゃないですけど、今の色分けをさらにもう1色ぐらいしてくれると分かりやすかったんじゃないかなというふうに思いました。ここ、上池袋東公園は協定花壇とか、あと清掃の協定結んでいる団体さんもあって、先日もボランティア参加したんですけれども、ボランティア団体の方はこの工事がもう一回行われることを全く御存じなくて、御存じないの無理ないかもしれませんけど。それで少し概要をお話ししたら結構驚いてらっしゃって、どのぐらいの影響があるのかとかそういう点を気になさっていました。花壇には影響ないですよとか、そういう説明は一旦はしてありますけれども、やはり公園利用者とかに、ただでさえかなり長い期間この公園は影響があったところで、一旦工事が終わってようやく通常利用ができるのかなと思った矢先にもう一回工事となると、やはり戸惑われる方も多くいらっしゃると思うんで、その点、公園利用者にもきちんと周知できるように行っていただきたいと思うんですけど、その辺はいかがですか。
今、委員のお話受けまして、しっかり下水道局とも連携取りながら、丁寧に地元等に説明していきたいと思ってございます。
もう今の御答弁で十分であるんですけども、この資料にも令和7年10月以降で公園内に掲示ということになっていまして、もちろんこれはこれでやっていただきたいんですけど、そういった具体的に協定結んでいる団体さんとか地元町会さんに区政連絡会で説明なさるようですけども、そういった関係のところにもぜひ周知していただければと思います。終わります。
ほか、よろしいですか。
今、細川議員が質疑をしたことで私も気になっておりました。昨年の夏に上池袋東公園全面復旧して、それで終わったのかなと皆さん思っていらっしゃるんですね。昨年復旧した際には、第二千川幹線と千川増強幹線の接続工事が終わったということで完了したと理解しているんですが、今回、千川幹線と、また増強幹線を接続する工事が入るということでこの公園をまた使用するということなんですけども、千川幹線と第二千川幹線との増強幹線の接続工事は、当初からこういうタイミングでのスケジュールが下水道局は示していたのかどうなのか、その点について確認をさせてください。
聞いてるところによりますと、当初はもう少し早めに終わるというふうなところだったんですけども、先ほど答弁させていただきましたように、下水道局から聞いている話では、やはり試掘したところ、ちょっと掘ったところ千川幹線の位置が違っていたと、想定より違っていたというところでそこで設計のし直しだとか、あわせて周辺工事等の調整等が入って、最終的にこのスケジュールになったというふうに聞いてございます。
都下水道局の仕事なんで、なかなかつかみづらいところがあると思うんですけども、できれば全部終わった上で公園を復旧してもらえればよかったのかなと思っているんです。それも早いタイミングが望ましいんですけれども、その辺だけちょっと気になるんで、また後でも結構ですから、教えていただきたいなと思います。 それで本当に12年前に南大塚産業通り一帯で床下、床上浸水、百何十件の被害があって、それに対して本当に長い間かかりました。その後もかなりの大きな台風であるとか集中豪雨がありましたけれども、当時の道路整備課長は宮川さんだったんですよね、後ろの傍聴席にいらっしゃいますけども。いやもう本当に道路整備課、土木部、それから職員の皆さんが本当に問題解決のためにいろいろ努力をされたということについては感謝をしております。それで当初、上池袋の方々はそういう問題があったということを知らない中で公園を使って整備をするんだということについていろいろ疑問の声があったり、それから地中を深く掘っていくということで地盤が陥没するんじゃないかという、そういう不安の声もありましたけれども、被害に遭われた方々のことを考えて、理解して、納得して進んできた工事だと思っております。そこで今回のこともそういった事情がありますので、上池袋地域の公園の周りの方々にはぜひ分かりやすい丁寧な説明をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
どうもありがとうございます。簡単に、私も宮川さんの顔が見えたんで、ちょっとお礼を兼ねて発言させていただきたいと思う。 これは今、森委員からありましたけど、南大塚産業通りが地下の駐車場とか、そういうところに高級車が浮いちゃうぐらい物すごい、膝のところぐらいまで水が流れるというかつてない、私も経験したことない、住んでらっしゃった方は過去にあったということで、その後、地下を造ったり、忘れ去られたそういう歴史の中で、そういうことの被害があったというふうに聞いています。消防団としても細川さんとか島村議員と共に夜中の3時、4時まで水かきをした思い出がございます。その後、東京都の下水道局、豊島区長はじめ、東京都下水道局が、地元の町会長さんはじめ皆さんと共に行きまして、東京都が下水道緊急対策プランというのでうたっていまして、80億ぐらいでしたかね、当時東京都内でも4か所の最上位の計画をつくっていただいて、こんなことがなされたというふうに伺っております。大変感謝というか、すばらしい事業を、時間はかかりましたがやっていただいたなと思っています。 今年の8月には、私ども公明党豊島区議団では、東池袋公園から中入らせていただきまして、もうすぐ水が流れるので最後ですよということで、ぎりぎりのところで入らせていただいたんですが、宮仲公園まで歩いていきまして、本当にすばらしい工事がされたなと思っています。そのとき既にかなりの影響力というか、完成に近いところができたので、あと1か所だけつなぎ工事が、今回説明あったところなんですけど、豪雨が来てもかなりな頻度でこれがもう使われるようになりますという説明を受けていたとこなんですね。1点ちょっと気がかりなのは、さらにここから2年近く、1年9か月ですか、工事が始まりますと水を流せなくなるんじゃないかと、こういう懸念もございます。台風とか豪雨とか来た場合に、先ほど森委員からありましたけど、豊島区の道路整備課で相当なグレーチングに替えてもらって、122か所でしたかね、あと浸透ます造ってもらったり、あと文京区のほうに流すバイパス工事を東京都がやってくれたりとか様々なことやって、今はあの当時、58ミリぐらいだったと思いましたけど、豪雨が降っても大丈夫、安心だということで、当時は台風が近づくたびに住民から夜の11時、12時に電話かかってきて、今回大丈夫だろうか、心配だということで、そういうことがたくさんありましたが、それもほとんど今なくなりましたが、今後、豪雨が来た場合に、台風が来た場合に、工事期間中、水が流せなくなると思うんですが、これの対策についてはどのようになっているのか、東京都の見解をちょっと伺いたいと思います。
委員おっしゃるように、まず工事中はやはり水が流せないというところで、今、接続2か所できておるんですけども、一回仮で塞ぐというところでございます、作業するために塞ぐというところでございます。台風とか事前に分かるものであれば、下水道局から聞いているところによりますと、そこに一回塞いだものを開けて、万が一水が来ても今回の増強幹線のほうに水が流せるように対応して、終わったらまた塞いで作業を続けていくというふうに聞いてございます。
下水道局の話ですけれども、特に右下のスケジュールのところを御覧いただきたいのですが、上池袋東公園を使う工事は10月以降ということで、渇水期を想定しております。ですので、どうしても接続工事をやる場合にはそういった渇水期に工事をやっていくというようなことも聞いているところでございます。
分かりました。いつ雨が降るか、なかなか最近予想もかなり精度が上がってきたと思うんですが、対応をしていただきながら豪雨対策をしていただければと思ってます。私どもは公明党としましても、住民の皆さんの安心をこのような形で完成に近づいているということに対して、千川増強幹線、イコール宮川幹線と呼んでもいいんじゃないかというぐらい、そういう気持ちで感謝でいっぱいでございますが、今後ともしっかりとよろしくお願いしたいと思います。ありがとうございました。
ほか、よろしいですか。 それでは、案件についてはここまでとさせていただきます。 ───────────────────◇────────────────────
次回の日程についてお諮りいたします。 次回は、5月8日木曜日、午前10時から小委員会を、5月15日木曜日、午前10時から委員会を開会いたしたいと存じますが、よろしいでしょうか。 「はい」
それでは、そのように決定いたします。 以上で豊島副都心開発調査特別委員会を閉会いたします。 午前11時58分閉会