// 発言者(14名)
// 発言(100件)

ただいまから、子ども支援・教育力向上特別委員会を開会いたします。 署名委員に、金井高志委員、神尾委員、お願いいたします。 本日は、案件説明にモニターを使用しますので、その際、正副委員長席を左右に移動します。したがいまして、委員の皆様には、あらかじめ座席を一つずつずらして着席いただいておりますので、ご了承願います。 本日は、はじめに、年間活動予定の確認を行い、その後、確かな学力の向上についてをテーマに、執行部から説明を受けたいと思います。 なお、質疑については、説明終了後に行いますので、よろしくお願いいたします。 次に、年間活動予定について、当初未定となっておりました2月の調査項目ですが、正副委員長案を作成しましたので、お手元の資料をご確認願います。 子育て支援事業の現状についてを調査案件とし、子ども家庭部よりご所見をいただきたいと思います。 2月についてはこの案のとおり実施したいと思いますが、よろしいでしょうか。

正副委員長のご調整に感謝いたします。この委員会の名前にもあるとおり、子ども支援ということも併せて現状をお聞きできればと思いますので、子ども支援、子育て支援事業の現状といったようなことではいかがかということでお願いを申し上げます。

タイトルは子育て支援の現状となっていますけれども、もちろん子ども支援も入っております。 よろしいですか。

タイトルもそうなっているほうが分かりやすいと思いますが、内容にしっかりと入れていただけるという委員長の言葉がありましたので、安心しました。

それでは、改めてお伺いします。2月についてはこの案のとおり実施したいと思いますが、よろしいですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、そのようにいたします。 なお、変更がある場合は都度お知らせいたしますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。 それでは、本日の案件に入ります。 正副委員長の席を左右に移動します。 〔正副委員長移動〕

それでは、ご説明をお願いいたします。
このような機会をいただきまして、福本委員長、牧野副委員長をはじめ、委員の皆様に感謝申し上げます。 本日は、江戸川区教育委員会事務局教育指導課が重要課題として捉えている学力向上、体力向上のうち、学力向上についてお話しさせていただきます。 学力向上に関する事業につきましては、予算に直結する施策がございます。この場をお借りし、ご説明させていただくことで、委員の皆様に事業内容をご理解いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。それでは着座にて失礼いたします。 まず、表題にございます、確かな学力でございますが、確かな学力とは何ぞやというところですけれども、文部科学省は知識・技能に加えて学ぶ意欲や、自ら学び、主体的に判断・行動し、よりよく問題を解決する資質・能力等までを含めたものとしてございます。そして、個性を活かす教育の中で、この確かな学力を育むことが肝要であると示しています。 次のページに行きます。 学力向上は一朝一夕で数字として表れるものではなく、地道な取組みの積み重ねが必要でございます。教育指導課における学力向上事業について整理して図に表してみますと、このようになります。大切なことはこれらの様々な取組みにより、左上に記載がございますように、児童・生徒のもっと学びたいといった学習意欲の向上につなげ、児童・生徒が学ぶ喜びを感じられることでございます。知識の詰め込みやテストのための暗記に力点を置くものではございません。 左下をご覧ください。 学力の基盤ですが、児童・生徒の自ら学ぶ力の育成、学習時間の確保に関する施策でございます。具体的には記載のとおり、読書科の推進、一人一台端末の活用、放課後補習教室の開催が挙げられます。 次に、右下、基礎・基本の定着でございます。 ここでは、教員の授業改善に関する施策が記載されてございます。具体的には、小学校教科担任制の導入、学力向上プロジェクトチームなどが挙げられます。 右上、これらの取組みによって、児童・生徒が身につけた力について、実際に発揮する場を設定することで応用力・実践力を高めてまいります。この一連の流れは、上昇スパイラルのイメージでさらに昇華させた次の取組みにつなげていく取組みでございます。 次のページに移ります。 教育指導課が学力向上の数的目標として掲げておりますのが、ここに記載のとおり、文部科学省が毎年実施している全国学力・学習状況調査、国語、算数、数学において、令和8年度までに江戸川区と東京都のC・D層の差を解消するというものでございます。 次のページに行きます。 具体的にご説明申し上げます。全国学力・学習状況調査は、小学校6年生、中学校3年生を対象に毎年実施されておりますが、文部科学省はその目的を、全国的な児童・生徒の学力や学習状況を把握分析し、教育施策の成果と課題の検証を行い、その改善を図るとともに、教育に関する継続的な検証・改善サイクルを確立するとしています。 また、児童・生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てるとも示してございます。 今ご覧いただいているグラフでございますけれども、令和5年度小学校算数16問における正答数を示してございます。 グレーの柱状グラフが江戸川区児童の結果でございます。平均正答数は10.0問で、全国平均、折れ線グラフでいうところの緑色のグラフでございます、と同等の値になっております。東京都の平均正答数は10.7問で、赤折れ線グラフで示してございます。 次のページに移ります。 次に、令和5年度中学校数学の状況でございます。グラフの見方は小学校と同様でございます。中学校数学の正答数に関して江戸川区は、全国平均を上回っております。 次に移ります。 こちらは令和5年度の四分位範囲比較でございます。 表に記載のとおり、文部科学省が定めた四分位数、例えば小学校では、CとDの間は7問となってございます。BとCでは10問となってございます。文科省が定めた四分位数によってA層からD層まで分けられます。令和5年度算数・数学を例にしますと、今回の結果では、江戸川区小学校算数のC・D層の合計は50.1%であり、東京都は42.1%で8ポイントの差がございます。中学校数学は4ポイントの開きがございます。 次のページに行きます。 繰り返しになりますけれども、江戸川区教育委員会ではこの差を令和8年度までに同水準にすることを目標としてございます。 次に移ります。 具体的な取組みとして、まず、各学校が計画する、誰一人取り残さないための学力向上アクションプランがございます。このプランでは、令和8年度までに達成させる目標を掲げ、それに向けた各学校の取組みが三つの観点、ここに記載ございますが、教員の指導力向上、基礎学力の保障、学習習慣の確立、この三つの観点で示されてございます。このアクションプランは、各学校のウェブページで誰でも確認できます。 次に移ります。 各学校の取組みを支援する施策について、いま一度、最初の図で確認させていただきます。この後、下線を引いた幾つかの施策についてご説明を申し上げます。 次に移ります。 それでは、幾つかの施策についてご説明を申し上げます。 1点目の施策でございます。 教員の授業改善に関する施策として、小学校教科担任制がございます。江戸川区では今年度からこの事業を高学年で推奨し、全校で実施してございます。記載のとおり、国も都も本事業に関しては推進のスタンスでございますが、基本的に教員の増員を伴った実施でございますので、多くの予算が必要な事業となります。これまで江戸川区では、教員の増員を伴わずに実施する教科担任制について研究を深めてまいりました。 次に移ります。 小学校における教科担任制の狙いは、大きく二つございます。 一つ目は、1人の教員が同様の内容の授業を複数回実施することにより指導力・授業力が向上し、それに伴い、児童の学力向上が期待できるということでございます。 二つ目は、1コマ分の授業準備で複数回授業が実施できるため、業務効率化が図られるということでございます。小学校の教員、とりわけ若手教員は相当な時間を授業準備、授業研究に費やしており、時間外勤務増加の一因となっております。江戸川区では、この教科担任制を全小学校で実施しており、都内他自治体と比較しても先進的・独創的な取組みを現在行ってございます。 次のページに移ります。 2点目の施策にまいります。 この施策は、学校園において直面する教育課題を踏まえた先進的な取組みを行う教育課題実践推進校を指定し、これは1年間のものでございますが、その研究実践の成果について他校・園へ普及啓発するとともに、江戸川区教育委員会の施策の改善に活かすことを狙いとしてございます。今年度実施した10校のうち、学力向上に関した取組みを行っている6校を記載してございます。ご覧いただいているとおり、研究内容は授業改善、新たな教育活動・学習活動の実践、主体的な学びが示されており、これらの課題は江戸川区全体の課題として捉えることができます。 次に移ります。 3点目の施策でございます。 放課後補習教室は、民間業者に委託している事業で、令和2年度に事業がスタートし、令和4年度から区内小・中学校全校で実施してございます。個に応じた丁寧な指導により、基礎学力の定着を狙った施策でございます。今年度から中学校においては英語科を追加いたしました。 次に移ります。 令和4年度における放課後補習教室の成果として、これは指標となる要素が少ないので数的根拠は少し弱いところもございますけれども、校内で実施した実力テストの結果と、児童・生徒の声であるアンケートの結果はこのような数字になってございます。教育指導課では、今後、文科省が実施する全国学力・学習状況調査に加えて、児童・生徒の経年変化を把握・分析するための新たな指標が必要であると考えてございます。 次に移ります。 4点目は、学習者用端末の更なる活用でございます。 文部科学省が提唱する個別最適な学びと協働的な学びを一体的に充実するには、ICTを最大限活用することが必須となってございます。授業における活用のみならず、児童・生徒が学ぶ喜びを感じ、自ら学習計画を立て、自学自習することができる児童・生徒の育成を目指してございます。これは、確かな学力と通ずるものがございます。 次のページに移ります。 ICT機器が苦手な教員に対する支援として、授業支援アプリがございます。例えば、児童・生徒個々の考えを黒板にチョークで書き示す、児童・生徒が自分の思考を整理する際にはノートに記録し、消しゴムで消したり書き加えたりするこのやり方は、これまで私たちが受けていた授業のスタイルでございます。このような作業を画面にタッチすることで直感的に操作し、簡単に授業に取り入れることができるなど、タブレットは授業改善に大きな力を発揮してございます。 次のページに移ります。 5点目は読書科の更なる充実でございます。 江戸川区教育委員会が推進する読書科の目的は、本に親しむ児童・生徒の育成にとどまらず、読書を通して資料収集の方法や記録の取り方を身につけ、そこで得た情報を整理・分析し、自らの考えをまとめ表現するという探求的な学びでございます。ある大学教授、これは昭和女子大名誉教授の大串先生でございますけれども、この方は江戸川区立図書館基本計画の検討委員長をやっていらっしゃる先生ですが、この大串先生が探求的な学びを身につけた児童・生徒は、大学生になってからも理解度に大きなアドバンテージがあるとおっしゃっておりました。区教育委員会ではこの読書科を通じて、児童・生徒が読解力を高め、全ての教科の学ぶ意欲につなげていきたいと考えてございます。 また、全ての教科を支える読解力を高めるためには、読書科の推進に加えて新たな施策が必要であるとこちらも認識して、更なる施策が必要であると認識してございます。 次に移ります。 6点目、今現在、そして今後の社会において活躍する人材のツールとして、英語の習得が必須となってございます。2100年には6人に1人が外国人となるであろうと推計がされているここ江戸川区では、ともに生きるまちを目指す条例を制定し、共生社会の実現に関する具体的な施策を実施することと示してございます。 江戸川区の喫緊の課題としましては、国が目標とする中学校3年生で英検3級相当以上の力を持つ割合を50%とする水準まで引き上げることでございます。また、東京都が実施するスピーキングテストにおいて、東京都の平均と同程度のスコアまで引き上げることでございます。 課題の解決には、まず担当する教員の授業力向上が不可欠でございますが、並行して、ネイティブスピーカーと英語によるコミュニケーションの場を増加することで、更に相乗効果が期待できます。令和5年度、ALT、アシスタント・ランゲージ・ティーチャーが派遣される事業は、小学校で週1回程度、中学校では月に1回程度の機会でございますが、今後、通常の授業で学んだ英語力について実際に発揮できる場面を数多く設定することが必要であると認識しております。 7点目、最後になります。学力向上プロジェクトチームでございます。 学力向上プロジェクトチームは、蓮沼教育長の提案により、本年度、令和5年度から開始した事業でございます。教科指導において高いスキルを持っている管理職をはじめとした教員と元教員の有識者で構成されており、教員の授業力向上、授業改善による児童・生徒の学力向上を主な狙いとしております。現在、三つの分科会がそれぞれ研究を進め、小学校算数分科会、中学校英語分科会では、いわゆる授業改善の手引きである授業スタンダードを作成し、教員個々の指導力向上を推進しております。 こちら、ちょっと絵が小さくて右下になりますけれども、中学校英語の授業スタンダード、EESAと書いてございます。イーサと読みますけれども、こちらはエドガワ・イングリッシュ・スピーキング・アクションの略としてスタンダードを作成いたしました。 中学校数学分科会では、スモールステップを重視した区統一の単元別検定と総合検定を実施し、学力向上につなげる取組みをただいま研究してございます。 以上をもちまして、教育指導課からの発表を終了いたします。

それでは、質疑を行いたいと思います。 委員の皆様、何かございますでしょうか。

様々な取組みをしていただいていることがよく分かりましたが、聞いたことがないこともあったので。授業支援アプリというのなんですけれども、これは先ほど授業力向上というお話の後にされていたかなと思ったんですが、先生方が使われるものなのか、生徒・児童たちが使うものなのか、それを教えていただけますか。
こちら一人一台端末の活用のところで活用の状況について説明させていただきましたけれども、こちらは生徒も使えるものでございまして、いわゆる年配の方でなかなかICTが難しい方が、このパソコンのキーと違いまして直感的にこのように送るボタンで子どもの意見を、前に示されている黒板に示されているモニターに意見を集約したりというようなことができます。子ども一人ひとりのタブレットのところではこの思考の整理でございますけれども、自分の考えを入れ替えたり、自分の考えをそこで打ったり、消しゴム等を使わずに自分の考えを整理し、それが出来上がったところで先生に送るというボタンを押せば送られてくると、そんなような授業支援アプリとなってございます。

すごいですね。初めてそれを聞いたので、通常の授業の中で、生徒たちもそれをアプリの中で、先生とその情報を共有できるようになっているわけですか。
これまで付箋等で書いたり、黒板に貼って全員の意見を聞いたりとかありましたけれども、これは全部投影されたモニターの中でできるというところでございます。

それは電子黒板か何かにではなくて。イメージ湧かなくてすみません。
電子黒板でももちろんできますけれども、学校によってはモニターを横に用意したり、またはプロジェクターで黒板に投影させたりといろいろなやり方があると思います。

いろいろなものが導入されているんだなと思って、聞かせていただきました。 放課後補習教室について聞きたいんですけれども、先ほどの学力向上の話もありましたが、その評価というのは一朝一夕に出るわけはもちろんないのはよく分かるのですけれども、この放課後補習教室はどちらかというと、学力に課題がある子を先生方が指名して、保護者の許可も取りながら残って勉強をするということだったと私は思っているのですけれども、予算もものすごい金額がかかっているので、やっぱりその評価って、先ほど経年的に子どもたちの変化というのを見ていく必要があるということをおっしゃったと思うのですけれども、やはりこれだけの費用をかけて外部で委託しているのであれば、やはりそこは絶対必要だなというのをここのところずっと思っていて、本当はもっと多くの児童・生徒たちにこの補習教室に参加してもらいたい子もいると思うのですけれども、その辺の評価について検討していくというお話がありましたが、これは委託したところでしっかりやってもらう必要があるのではないかなと私はすごくずっと思っているのですけれども、その辺いかがでしょうか。
こちらは放課後補習教室ですけれども、今、委員からお話ありましたが、令和5年度の予算は5億4,000万円取ってございます。かなり多くの費用、公金が使われているところでございまして、先ほど申し上げたように国の学力テストですと経年で変化が見られないので、やはり委員おっしゃられるように、経年でその子がどのぐらい学力が上がっているかというのを指標として、数字として我々は把握する必要があるというふうに認識してございまして、まだ来年度の事業ですので決まってはいないんですけれども、方向としては経年で子どもたちの学力が測れる施策が必要であるというふうに考えてございます。

さっき何か江戸川区独自の、最後のほうにありましたよね、検定とかというのを考えているというのもありましたし、例えば、学年の中でやらなければいけない漢字をどれだけ覚えているかとか、そういう分かりやすいものであったらきっとここの補習教室に行って成果が出たとか、そういう評価というのはできるのではないかなと思っているのですよね。それを相対的な学力調査の中で出る問題は限られているわけで、自分が勉強したことがそこに出るかどうかも分からないし、そこで評価するのはやっぱりすごい難しいのではないかと思うのですよね。だから、その子その子でレベルが違うと思うのですけれども、ぜひ何かそういうやっぱり委託された事業者にも評価を出すということを、数字ではなくてその子その子の評価が出るということをしっかり考えて指導に当たってもらって成果を出していくということも、これから委託している以上はそこも責任持ってやってもらいたいなというのをすごく思っていたので、ちょうどお話が出たので、検討の方向もあるということだったのでお願いしたいなと。できる喜びというのを、さっきアップするというのがあったので、勉強がこれができないのができるようになったという、そういう学ぶ喜びを子どもたちに感じてもらいたいなとすごく思ったので、ぜひその辺をお願いしたいなと思ってお話しさせてもらいました。

よろしいですか。 ほかにございますか。

17ページのシートのところで、読書科の更なる充実ということが記載されていて、先ほど探求的な学びということが大切ですと話があったところなんですが、具体的に探求的な学び、読書科の中で行われている探求的な学びというものは具体的にどういうものなのかどうか、教えていただければと思います。
読書科と一言聞きますと、読書の時間かなというふうに感じられる方もいらっしゃると思うんですけれども、子どもたちが何でだろう、これはどうなっているんだろうという疑問を、今インターネットで調べればすぐ出てくるのですけれども、なかなか自分の求めている資料が出てこないです。やはり、本による知識というのは非常に子どもたちの疑問に対する答えとして適切であるという考えから、学校にある図書を基に子どもたちの疑問等を解決し、それを分析、まとめていく、そのような一連の流れを探求的な学びというふうに捉えてございます。

あと追加で、今、学校図書館ということの利用だったんですけれども、同時に、調べるという意味ではインターネットも使うような授業になっているのでしょうか。
もちろん、インターネットでの検索というのは、通常の授業の中でも行われておりますし、やはり一般的にたくさんの情報を得るにはインターネットでの検索が必要かと思います。その中で、自分の知りたいことに対する答えというのはやはり専門書が適切ではないかという考えが一般的でございます。

よろしいですか。

幾つかお尋ねします。 放課後補習教室についてですが、予算をかけていると。令和5年度5億4,000万円ということで、これも一つの課題というか現実だと思うんですが、そのほかの実施をしてみての課題について、どう教育委員会として捉えているか。学校教員の方の負担感も結構あるように聞いておりますが、いかがか。子どもからしても放課後の自由がなくなってしまうわけなので、教員の人が児童・生徒に放課後補習教室の受講を勧めるというか提案するというか、したときに泣いてしまうようなお子さんがいるということもちょっと聞いたりしています。何かそういった学校運営の中での負担感みたいなところが気になるのですけれども、これについてどういう認識があるかということをお聞かせください。
先ほどの図に学力の基盤というところで放課後補習教室の開催というふうに記載させていただいたんですけれども、そちらは学習時間の確保という目的の中で放課後補習教室の開催という施策が行われてございます。つまり、家庭においてなかなか学習時間が確保できない子であったり、もちろん、C・D層なんですけれども、そのような子どもたちに対して学校を場にして学習時間が確保できると、そういう大きな目的がございます。その中で、今、何かマイナスのイメージの放課後補習教室に参加することが、児童・生徒のマイナスのイメージにつながっているというお話があったんですけれども、基本的に小学校においては肯定的に受け止められているというふうに捉えてございます。 課題としましては、C・D層の引上げを目標として行われた事業ですけれども、やはりD層。あまり申し上げにくいところですけれども、D層の子どもたちを引き上げた場合、C層になるわけでございまして、C層はC・D層を合わせた数字が数的目標になりますので、やはり費用対効果で考えたときに、業者に委託する場合はC層の子どもたちを対象にした取組みを行ったほうが効果的ではないかという課題は見えてございます。そして、D層の子どもたちに対してはやはり担任をはじめとした学校の教員が個別にその子の学びに応じて補習を行うのが効果があるのではないかというふうに捉えてございます。 また、中学校ではやはり放課後部活動がございますので、少し中学校に上がりますとマイナスのイメージがあります。部活動に参加することができなくなるという実情がございますので、中学校では少しマイナスのイメージがあると。教員に対しては基本的に業者委託ですので、業者の社員が行うわけですけれども、今申し上げたように、D層等に対する個別的な指導に対しては教員の力を借りて行っていると、そういう状況でございます。

いわゆるD層と言われている児童・生徒には個別の支援が必要であり、また効果もあるだろうというのはそうだと思いますので、いろいろ工夫してくださっているんだなと思います。この事業を今後どうしていくか、放課後補習教室を今後どうしていくかというのは学校運営の中、学校生活の中でのメリット、デメリットや、負担感、イメージというよりかは実際の負担感がどうかというところも丁寧に観察したり聞き取ったりしていくという必要があるなというふうに思います。やっぱり子どもが自主的に、学びたい子が参加するという形式ではないので、もうちょっと子どもが自主的に学びたいと思ったときに学べる場というのがもっと地域の中をはじめ、あったほうがいいのではないかな、必ず学校ではないといけないのかと、私は共育プラザでやっていた1655勉強cafeだとか、学校外の学習支援の取組みが非常に江戸川区よかったなと思っているので、総合的にはどこでどのように子どもが学べるのがいいのか、どういうつながりがある中で学べるのがいいのかというところは、区長部局とも併せて今後もさらなる創意工夫をお願いしたいと思います。 あと、読書科についてと授業スタンダードについてお聞きしたいのですが、読書科における読書バリアフリーの工夫なり取組みについて、どういうふうに留意して進めているかということを教えてください。 それから、学力向上プロジェクトチームの中の授業スタンダードですが、これは今後、江戸川区としても全校的に展開するのでしょうか。授業スタンダードって、やっぱり何というのですかね、こういうふうに授業をやりましょうという型みたいなのがあって、シナリオというとあれなんですけれども、何かそういうこうやって授業をやりましょうという形があって、それをどこの学校でもそれに沿ってやるみたいなものなのかなと思うんですけれども、やっぱりそれぞれの先生の工夫、何かいい面もあるかもしれないんだけれども、これだけに全校的になってしまうんだとすると、ちょっとどう、何か全く新しい感じになっていくので、どういうふうにこの授業スタンダードというのを区教委として捉えているのかということを教えてください。
まず、1点目の読書科の取組みの中におけるバリアフリーでございますか。このバリアフリーというのは、どういう、例えば字が、識字力とかそういうところになりますか。

おっしゃるとおりで、活字読書困難者と言われる通常の活字の本を読むときにそのまま読むというよりも、例えば、よく発達障害の話で聞くのは、例えば1行ずつ読めるようにするとか、あるいはそういう障害がある読者に配慮した、大きい字の本であるとか弱視の方に向けた大型の本であるとか、あるいは読み上げ機能を使って読むというためのデイジーとかテキストの文書の用意だとか、学校図書館とかに置いてある普通の本以外の多様な配慮ということも、読書科を全ての子どもが享受するために必要なのではないかなと思いまして、そういう取組みがどういうふうに留意されているのかというところをお聞きしました。

ちょっと待ってください。質問が2点ありましたが、1点目の質問は所長から答える。
読書バリアフリーなんですけれども、読書科にかかわらず全ての教科において必要な支援だと考えております。学校の教員におきましては1行読み、その行しか見えないような用紙を作成したり、また教科書につきましてはデイジー教科書を導入しておりますので、様々な工夫をしながら読書バリアフリーにつきまして手だてのほうを講じております。その中で読書科のほうでもちゃんと支援のほうは行わせていただいております。

2点目について。
1点目の追加なんですけれども、先ほど申し上げたように読書科は本を読むための教科ではないので、あくまでも個別の対応で今所長が申し上げたような取組みをしています。そして、その中で探求的な取組みを行うということですので、読むことに特化しているわけではございませんので、そこのご確認をお願いいたします。 それでは2点目、学力向上プロジェクトチームの中の授業スタンダードの件でございますけれども、こちらいわゆる授業改善の手引きでございます。内容につきましては、これまでの授業の中で効果があると言われているいわゆるスタンダードです。目当てを出すとか、最後まとめをするとか、そのようなことをもう一度確認しようということから、あとは個別な取組み例も書いてございますけれども、小学校の算数分科会につきましては、既にもう絵が右上に、少し見づらいですけれども冊子が完成してございまして、江戸川区算数授業スタンダードというのが出来上がっております。今、こちらのスタンダードを活用した授業改善について、研修を今年度中に4回実施するところでございます。 それから、中学校の数学分科会では区統一の単元別検定、これはいわゆる単元別のミニテストをプロジェクトチームの中でつくりまして、それの合格率、回答率等も分析して、その学校、その子の課題を分析する、そして1年の最後に総合検定を実施して、いわゆる何級何級というような形で学力向上、学ぶモチベーションにつなげるというところでございます。 ですので、この型にはめるというようなものではなく、あくまでも指導の基礎について、いま一度確認をし、それを毎時間徹底していきましょうと、そのような趣旨でございます。

読書バリアフリーについては、確かに読書科以外でもあらゆるところで大切だと思いますし、また探求をしていくという上でもやはりバリアフリーであるほうが望ましいので、江戸川区の学校教育でも大切にしていっていただきたい理念であるなというふうに改めて思いました。 授業スタンダードについては授業改善の手引ということで、いろいろこれから取組みがされていくんだと思いますが、現場の先生方のお声や授業を受けた児童・生徒の声もしっかり把握をして、的確な取組みになるようにちょっと見守らせていただきたいというふうに思います。 最後に、学力向上ということではやっぱり子ども、D層ということにもなるのかもしれないですが、自分は勉強ができないとか勉強についていけないという児童・生徒であっても、やっぱり個別に支援をしっかりすると、何か自分は勉強できるんだ、実は、というふうに発見をするような体験をするということはあると思います。私もこれまで個人的に人生のいろいろな時期に学習支援ボランティアみたいなことをやって、そういうお子さんと接してきたことがあります。なので、学校自体が個別支援ということを大切にできるような学校教育や学校運営にだんだんなっていってほしいなと。誰一人取り残さないというところでの取組みになっていってほしいなというふうに思っております。

ほかにございますか。 すみません、質問するとき、一応ページ数を言って質問していただけます。五十嵐委員ということではなくて。そうすると、みんな共有しやすいので。

この確かな学力の向上というところで、探求型の教育であったりとか、課題を自分で発見して問題解決していく力を高めていくというようなことは非常にいいテーマだなというふうに思っておりまして、これからの時代というのは、僕とかが大学とか通っていたときとか、昔に比べると、いい大学に入っていい企業に入ればそれで人生がうまくいくよというような時代ではなくて、やっぱり働き方とかライフスタイルも非常に多様化してきていますし、人生も100年時代というふうに言われている中で、やっぱり決められた正解を見つけていく力ではなくて、自分で新たな課題を発見して、それに対して自分がどう取り組んでいくかということを義務教育の期間に身につけられるということは非常にいいことだなと思っていて、そこはすごく感心したところなんですけれども、その上で質問が幾つかあるのですけれども、まず一つ目は、今回の教育指導課、学力向上ということで、目標がもっと学びたい、学習意欲を上げたいというところで非常にいい取組みというか目指すべきことだなというふうに思っているのですけれども、先ほどもお伝えしたとおり、昔と比べてテストの点数がよければいいとか偏差値がよければ自分の人生がよくなっていくというような簡単な図式ではない時代になっていくのかなというふうに思うと、何のために学ぶのかとか、学力を向上させていくことは生徒たちにとってどんな意義があることなのかということを、こちら働きかける側がきっとこうだろうというふうに導いていくだけではなくて、本人たちの何のために学ぶのか、それ以上突き詰めていくと何のために大人になっていくのかとか、何のために生きていくのかというところになってくると思うのですけれども、そういったある意味哲学的なところであったりとか、ちょっと道徳の授業とかも消されてしまって、そういう哲学的な問いが今の生徒たちに少し減ってしまっているような時代なのかなというふうに感じているのですけれども、まず1点目の質問としては、学ぶことの意義であったりとか、何のために学ぶのかということをどのように生徒たちに伝えているのかとか、もしくはそういうことを伝える機会というのはあるのかというところをお聞きできればと思います。
こちら、何のために学ぶのかということを、区教委のほうからこのような中で指導しなさいという指示は出してございません。やはり個々の教員がそれぞれの授業の中で何のために学ぶのか、そして、今、学んでいることが将来自分事としてどういうところでつながってくるのかというところは、自分の授業の中で伝えているというふうに感じてございます。 また、先ほども申し上げたように、この施策については知識の詰め込みやテストのための案件に力点を置くものではございません。しかしながら、指標として公金を使っている上でやはり数字として評価をしなければいけないという中で、テストの点数というところになってきてしまうのかなというところです。つまり、授業が改善されたと申し上げても、なかなかどこが変わったのかというところを数字で表すことができないと、数的根拠として示すことができない、その中で我々もテストの点数がイコール全てとは考えてございませんけれども、やはり今の段階では全国学力・学習状況調査の結果、または、今後施策として考えられる子どもたちの経年でその学力が測れる何か新しい施策というところで、我々は分析していきたいというふうに考えてございます。

まさに次に質問しようと思っていたことの答えを今いただいてしまったのですけれども、やっぱり目指しているものが子どもたちの問いを深める力であったり、課題解決力とか課題を発見していく力というものがこれからの時代に求められる力だと思うと、数字でどうしても測れない力をこれからの子たちに身につけていってもらう必要があるのかなと考えたときに、やっぱり指標がどうしてもこの学力テストの点数とかというところになってきてしまうのは非常にジレンマを感じてしまうところかなというふうには思っているのですけれども、ただ、今、私がお伝えしたような、探求型の教育とか課題発見力、課題解決力という抽象的なスキルを追い求めていくことが必要なんだということだけは共通の認識としてあるとありがたいなというふうに思っています。どういうふうに測っていくかというのがどうしても難しいと思うのですけれども、ただ、いろいろな今回の勉強会というかアウトプットしてもらったような形で、こういう取組みをしてみたらこういう結果になりましたよというようなことを、今後も引き続きいろいろ学ばせていただきながら、抽象的な力がどう向上しているかということを追い続けられたらいいかなというふうに思っています。 意見になってしまうのですけれども、やっぱり今回のテストで言えば、D層の生徒をC層にとか、C層の生徒をB層にとかというような目標設定になっていると思うんですけれども、やっぱり私としては子どもたちの価値というものを学力とかテストの点数の良し悪しだけで測るようなふうにはなってほしくないなというふうに思っていて、例えばD層の生徒でもすごくボランティアに熱心とか、すごくスポーツには長けているとか、学校の中で交友関係を広げるのが得意とか、そういったものも子どもたちのテストでは測れない価値としてはあると思うので、ぜひ指標としてはどうしてもD層とC層をクリアしていくということがメインにはなっていくと思うんですけれども、今、私がお伝えしたようなところも、少しでも、繰り返しになってしまいますけれども、共通のテーマとして皆さんと私は今こういうふうに思っているよということと、これからの時代にせっかく必要な確かな学力の向上という中にいいテーマがあるなと私は思ったので、そこに向けて引き続き私も学んでいきたいですし、皆さんと共有していければありがたいなというふうに思いました。
今、委員おっしゃられたように、学力、例えばD層の子であっても分かる喜びというところを味わう、また、読書科の中でもお伝えしましたけれども、読解力向上というところが全国学力・学習状況調査の中で無回答率というのがあるのです。つまり、読解力を上げることにより、自分なりにその答えが間違ったとしても何かを書いた、無回答率が今多かったのがどんどん下がってきたというのであれば、これは読解力向上につながっているし、それは読書科のところでの取組みがつながっているだろう、またはたとえ答えが間違ったとしてもこの質問は何を質問されているのか、自分はどう答えるのかというところを我々も分析ができるというところですので、点数だけではなくやはり全国学力・学習状況調査も、マイナスの発言をされる方もいるのですけれども、そういうところも我々は分析できるといったように認識してございます。すみません、発言させていただきました。

学力向上というところなんですけれども、特別支援教室やフリースクールに通う子どもたちについてはどのようにお考えなんでしょうか。
学習保障というところについては、通常、学校に通っている子どもも、学校に何らかの理由で通えない子どもに対しても、同等の考えでございまして、今これから多様な学びの時代というふうに言われております。学校でなくても学べるところがあるのではないか、それはICTなのか、そういう場所なのかというところですけれども、今、世の中は多様な学びを受容している時代になってございますので、同様に学力保障は続けていきたいというふうに考えてございます。

学力保障というところでは、やはり様々な努力が要るかなと思うのですけれども、やはりどのような学校に通っていても、また、普通の学校に通っていてもインクルーシブというところで、子どもたち同士が教え合うという、何かそういうきっかけにもなればいいのではないかなと感じました。

私も13ページの学力向上に向けた取組みというところで、年間150回程度ということで、これは1人のお子さんが年間どのくらい、これは150回程度受けられるということなのでしょうか。
各校において150回程度という記載でございまして、これは学校で授業をやっている日はほとんどでございます。その中で、卒業というか補習教室である程度自学自習の習慣がついて、ある程度自分で分かる、できる喜びを感じて、もう自分でもできますよということであるのであれば入替えも行いますし、必要であり、本人がやりたいという意思があれば継続してつないでいくというところで個別の対応になってございます。

先ほど来からのお話も伺っていまして、私も点数だけでない多様な学びが大切だということも十分に認識されている上での取組みだなというふうに感じておりまして、やっぱり基礎学力がある、ないというのは、すみません、私はいわゆるC層・D層と言われるお子さんということで、もう本当に自分はできなかったんですけれども、自分の実感としてもこの基礎学力がないという自覚は当初自分はしていまして、ご本人はまだ基礎学力が上がればものすごく自信がつくなというのはすごく思います。また、この学ぶ喜びを見つけて学んだら学力がどんどん上がっていく、楽しいということがすごく大事だなというふうに思います。私も当初ちょっと個人的な話なんですけれども、母子家庭でおりましたので、もっとこの将来、今、学んでおくことが大切なんだということをよく自分でも自覚しておけばよかったなというふうにもよく思います。 もともとの能力だけが原因ではない、今のこのC層・D層、きっと様々な家庭環境も影響しているんだろうなということも思いますので、ぜひこの取組み、ちょっと戻りますけれども、全て読解力から全ての教科につながっていくというのもすごく実感しますし、将来、また個人的な話なんですけれども、私も過去にお笑い女優を目指したこともありますし、事務職をやっていたこともありますし、銀行で契約事務員をしていたこともあるのですけれども、どこにいても、たとえ芸人を目指そうと、今、本当に基礎学力はあったほうが自信を持って取り組めるなというふうにすごく思います。自分は子どもがいないんですけれども、甥っ子たちには自分が勉強できなかったくせに勉強は大事だと、もう今のうちにどんどん勉強しておけというふうに図々しく言っているぐらいでありますので、まだまだ親兄弟、周りから今勉強大事なんだよというふうに言われる機会が少ないお子さんもたくさんいらっしゃると思いますので、この周りの様々な関わりからぜひ教えていただいて、どんな夢であっても、今、基礎学力をつけることが非常に大事だということは皆さんで伝えていただいて、より強く推進をしていただきたいというふうに要望いたします。よろしくお願いいたします。

ほかに。

今いろいろお話を聞かせていただいて、とても勉強になりました。私やっぱり前職の経験から、子ども一人ひとりに寄り添った学習支援というか、指導すれば絶対どの子も伸びるというのはすごく確信をしていまして、本当にどの子もやはり勉強できるようになりたい、分かりたい、知りたいという気持ちはとても持っているという、やはりそれをしっかりと叶えさせてあげるということがとても大事だなと。また、分かったときに喜ぶ子どもの笑顔とか、そういった表情が忘れられないことがいっぱいありましたので、本当に学力向上という課題、とても大事なことだなと思っています。 それで、江戸川区は算数・数学に課題があるということで、今回、算数授業スタンダードをつくって取り組むということで、これも非常にいいことだと思います。各学校でアクションプランとかいろいろそれぞれやってはいるんだけれども、また、指導力のある先生のクラスはとても学力が高いけれども、それ以外のところはということがあったりとか、これは学校全体で取り組む、またそれを区全体で、やはりここはちゃんと押さえて、共通した最低限授業の中で、算数の授業の中でやっていきましょうという、そういうスタンダードを教育委員会が旗を振ってやるということは非常に私は大きな意義があると思っています。やっぱり小学校の算数でつまずくと、もう中学校の数学、訳分からないんですよね。ですから、本当にしっかりと小学校でそれをやってもらえば、中学校の数学で単元別の検定とか取り入れたとしても成果が出てくるのではないかなと思っていますので、しっかり頑張っていただきたいなと思っています。 また、C層・D層、3年ですか、3年間で都との差を縮めるという非常に大きな目標を掲げたなと。非常に意義があると思っていました。これはもう並大抵のことではないかもしれないけれども、そこに取り組むという姿勢はとても大事だと思います。先ほどのお話の中で、放課後補習教室もあります。だけれども、D層をやはり引き上げていくには、やはり対面で一対一の担任というか教員が指導していくことが必要だということをおっしゃったと思うんですけれども、そこら辺のいろいろ教員の働き方改革とか時間をどう取っていくのかとか、今まで最初の補習教室は週1回担任がやっていたと思うんです、各学年で。それを民間委託をしてこういう形にしてきたという中で、そういう中で、やはりD層の引上げには担任の先生なのか少人数の先生なのかあれですけれども、個別の対応が必要だということに至ったことの経緯と、それから具体的にどういうふうにやっていくのかということが、もし分かればそれを教えていただきたいと思います。 あともう1点は、読書科の検証をぜひやっていただきたい。もう10年以上になりますかね、読書科。読書科の目標ってすごく私はレベルが高いなと思っているのです。探求的な学びってこれ大変なことなんですよね。資料を収集してそこからいろいろ自分の意見をまとめて発表するという、非常にとっても問題解決的な、そこに結びついていけば非常にすばらしいんだけれども、時間がかかったり、それ相応の子どもにやはり指導というか支援をしていかないと、なかなかそういう探求的な学びというのは難しいだろうなと思っていて、それに取り組んできた江戸川区のこれまでの成果とか課題とか読書科についても、しっかりと何か検証していただいて、それをちょっと教えていただきたいなと思っております。今日出なければ、またまとめていただきたいと思うんですけれども、以前ふたば小で授業発表に行ったときに、すばらしい探求的な授業をやっていました。あれが全校でできるというのは大変なことだな。それを目指してやってきていると思うのです。それがどこまで進んでいるのかとか、どういう形で事業が展開されているのかというところもあんまりこう見えてこないというか、そういったことがあるので、ぜひ検証していただきたいなと思うのですが、この点についてはどうか、大きく2点教えてください。
まず1点目のD層に対する取組みですけれども、これ、全校に対してD層の子は教員が対応するようにという指導はしてございません。今、結果が出ている学校からはやはりD層に対してはドリルのようなもの、スモールステップでドリルのようなものでその子に応じた課題を与えることで効果が出てきており、これはやはり業者の放課後補習教室ではちょっと難しいのかなという声は拾ってございます。ただ、区全体としてD層に対してはこのような取組みをするようにとは伝えてございませんので、今後の課題として捉えていきたいと考えてございます。 2点目の読書科の検証につきまして、なかなかこれも数値では表すことが難しいんですけれども、今年度全校からこの読書科の成果物を出してもらってコンクール、表彰することにより、探求的な学びのモデルというのでしょうか、このような形で各学校が取り組んでいますよというような情報の提供は行っておりますけれども、この表彰によって、さらに今、気持ちを盛り上げていこうというところですけれども、そのほか、なかなか効果検証に対する指標が難しいところがありますので、こちらも課題として捉えていきたいと考えてございます。

よろしいですか。 ほかにございますか。

13ページの放課後補習教室について、先ほどほかの委員の皆さんからもたくさんご意見がありましたけれども、やはりターゲットをある程度想定しているという前提と、実際に通われてくる児童・生徒との関係でギャップもあるのかなというところで、やはりこのターゲットに想定していたところへの、この教室に通ってみませんかという促しについてなんですが、それぞれの学校でいろいろな取組みとして行われているのかなというふうに思うのですが、業者のほうで用意するテンプレートのような案内チラシが多いのか、学校オリジナルでも促しをするような、そうした取組みも行われているのか、そのあたり把握している範囲でお伺いしたいというのが一つです。 それから、17ページの読書科の取組みということで、今の図書館基本計画策定中ということで、そこの大学の先生の考え方も紹介していただいて、探求的な学びを身につけることが大学などでもアドバンテージになるというようなお話であったと思います。それが大学だけではなくて、その先の人生にも本当に有効になるかなというふうに思うんですが、その点で更なる施策の充実ということも課長からお話がございました。その中に、やはり学校図書館の司書の配置の日数についても、これを充実という部分でさらに増やすことができないかなというふうに私たちも考えているのですけれども、そういったこの図書館司書の配置の日数と充実というような部分についても、このさらなる施策という部分には含まれているのか、そのあたり教えてください。
まず、1点目ですけれども、放課後補習教室の参加者への働きかけですが、特に区教委からこのようにチラシのようなものを作ったりというのはございません。もう浸透していますし、児童・生徒が自分から学びたいという子もいれば、担任、教科担任から参加したらどうかという問いに対して自分からやっていこうというところもあります。 14ページにアンケート結果出ていますけれども、肯定的な回答割合はかなり高いです。学校の授業が分かるようになったというのは小学校では約91%、中学校で88%の子が授業が分かりやすくなった、また、講師の説明は分かりやすかったとか、参加してよかったという子も肯定的な意見ありますので、きっかけは教員からなのか、また本人からなのか、保護者からなのかというのはあると思いますけれども、実際終わってみたところ肯定的な回答割合はかなり大きいというところは認識していただければと思います。 2点目の読書科についての今後のさらなる施策ですけれども、学校図書館の司書に関しましては、こちらの文化共育部と共同で行っているものでございまして、協議して進めていくというところですけれども、教育指導課としてさらなる施策はやはり読解力向上のための何か教材みたいなのを次の一手として考えてございます。読書科イコールではないですけれども、やはり文章を読み解く力を、また更なる施策をもって取り組めればというところで考えているところでございます。

放課後補習教室についてはアンケート結果の内容などもご紹介いただきました。先ほど来、この効果をどういうふうに測定していくかというようなことが課題のようにも確かに感じられるところであります。以前、江戸川区で行っていた通塾型だとか家庭教師型の学習支援というようなことも、かつて効果があったというようにも判断をされていました。この放課後補習教室については数学と英語に教科も限られるというようなところで、今後、ちょっと例えば、この放課後補習教室とまた別の施策をうまく組み合わせるような、そうした検討もぜひしていただければというふうに思います。 学校図書館のことについては、おっしゃるとおり文化共育部との司書については共同ということで、教育委員会の判断だけでできないというところもあるとは思うんですけれども、やはりこの学校図書館の充実ということを引き続き取り組んでいただければと思います。

19ページの学力向上プロジェクトチームの取組みなんですけれども、授業スタンダードとか単元別検定、スタンダード、EESA、これは該当するところは小学校、中学校とも全校で行っているのでしょうか。
基本的に全校に周知してこの取組みを進めてまいります。今、実際進めているところでございます。

始まったばかりですけれども、やっぱり学校によって何かいろいろなことを始めるときには理解によってどれぐらい取り組むかという差が結構あるかなと思いますので、いろいろな講座とかもあるようですので、しっかりと浸透させて、学校によって差が出るようなことがないようにしていただきたいなと思って、せっかくの取組みが成果として出るようにと願っておりますので、よろしくお願いします。

学校図書館司書の全校配置については、江戸川区でもぜひ早期に実現できるといいと思います。もう23区で多分小学校は全校配置、全部の区がやっていて、中学校ももしかしたら何か渋谷区が一部の学校だけでしたけれども、ここが進んだらもう江戸川区以外全部配置ということになると思うので、学校図書館司書、あるいはそれに相当する支援員や管理員の配置ということで、やっぱり江戸川区だけが巡回配置という状況だと、ちょっとせっかく読書科もあるのにということは思いますので、意見として申し上げます。要望でした。

よろしいですか。 他になければ、以上で本日の案件を終了します。 それでは、正副委員長の席を元に戻します。 〔正副委員長移動〕

次に、執行部より報告がございます。 はじめに、文化共育部、お願いをいたします。
健全育成課から、令和6年二十歳を祝う会の報告をさせていただきます。 速報につきまして、口頭での報告となることをご了承願います。 先日1月8日、午前中眺めた限りでは雲一つない青空の中、文化センターで令和6年二十歳を祝う会を実施いたしました。今年はグリーンパレス利用のサークル団体が中心となった実行委員会によります二十歳を楽しむ集いもピロティで行い、4年ぶりにコロナ禍前に戻ってのフル開催となりました。 今年二十歳を迎えた方は7,155名でしたが、当日は会場内外で午前午後合わせて4,100人、昨年並みの参加がございました。 二十歳の人数に対する参加者の割合ですが57.3%、また、内訳ですが、午前が2,100人、午後が2,000人となっております。 当日は小松川警察署にも警備をお願いしておりましたが、特に警察が出動することもなく、つつがなく終えることができました。 区が把握している参加者のうち、外国籍の方は、式典会場入場者のはがき枚数で31人、このうち通訳を伴ってウクライナから見えた方が1名いらっしゃいました。また、同時通訳機の貸出しをした方も1名おりました。 障害を持った方につきましては、聴覚障害の方が1名、この方はご本人と一緒に場内に入り、手話通訳が見えやすいお席へ案内をしております。自閉症の親子の方も1組見えまして、こちらは親子室にご案内をしております。いずれもご本人から総合受付に申し出がございました。 また、4年ぶりに開催しましたはたちを楽しむつどいでは、着付け直しや新聞にも報道されました手形など、13コーナーで延べ7,000人の方に楽しんでいただきました。ただし、1人の方が各コーナーを回ることもありますので、参加者が7,000人ということではないことをご認識願います。 区議会議員の皆様におかれましては、正副議長にご祝辞をいただき、交渉会派幹事長をはじめ代表の方にご登壇いただいたほか、多数の議員の皆様にもご来場いただきました。誠にありがとうございました。 なお、当日ご参列された中で、お気づきの点などございましたら、私にご連絡をいただければお話を伺いにまいりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。

次に、教育委員会、お願いをいたします。
お手元に令和5年度東京都児童・生徒、体力・運動能力、生活・運動習慣等調査結果報告を配らせていただきました。こちらですけれども、国が小学校5年生、中学校2年生を対象に行っているものですけれども、東京都は公立学校全校全生徒に対して東京都が実施してございます。調査目的、調査時期、調査対象、内容につきましては1ページ目に記載のとおりでございます。 ページをおめくりいただきまして、数字が抜けていますけれども、2ページをご覧ください。 1ページは昨年との比較でございます。2ページは東京都との比較でございます。 先ほど、学力向上のお話をさせていただきましたけれども、大きな課題として学力向上、そしてこの体力向上がございます。東京都との比較を見ていただきまして、真ん中から上が男子、真ん中から下が女子でございます。今回、小学校において、小学校全体の平均が東京都の平均を上回りました。これは小学校における運動遊び等で体力を向上させることが数値として表れてきたのではないかと感じてございます。 課題としましては、やはりボール投げ、投力関係は少し弱いというところがございます。 また、江戸川区だけではないんですけれども、女子は学年が進行するに従い、やはり運動する機会が減っているというところもあり、女子の記録が伸び悩みというところがございます。 課題としては、中学校において測定の際の丁寧な指導、または測定の際のポイント等の動画を作りまして、これを各児童・生徒の持っているタブレットで随時確認できるようにという形で進めてまいります。 ページを進めていただきまして、5ページをご覧ください。 5ページは大きな四角4番の生活と運動の実態の意識調査の結果でございます。昨年も申し上げたんですけれども、こちらの③、いわゆるICT、テレビやDVD、スマートフォン、パソコン、タブレット端末を勉強以外の時間でどのぐらい1日使っているかというところでございますけれども、江戸川区は東京都と比較してやはりこちら、勉強以外で見ている時間が長いということがございます。先ほど、タブレットを活用して自学自習、または自分で学習する計画を立てられる児童・生徒の育成と申し上げたんですけれども、こちらの今、勉強以外に使っている時間を勉強に使えるように、この先、児童・生徒の意識改革、または学ぶ喜びというところでつないでいければと考えてございます。 次年度、今数値が上がっております小学生が中学校に上がってきますので、今後の数値としては期待が持てるところでございますけれども、引き続き体力向上に尽力してまいりたいと思います。
教育研究所からは、第55回江戸川区立小学校特別支援学級連合てんらんかいの開催につきまして、ご報告させていただきます。 第55回目を迎えます知的固定学級の児童たちの作品展がタワーホール船堀展示室1、2で、1月30日から2月2日の4日間にわたりまして開催されます。作品としましては、絵画・工作のみだけでなく、粘土や焼き物、手芸、書写など様々な作品が展示される予定となっております。区内14校の特別支援学級と鹿本学園の作品も展示される予定となっております。 お時間がございましたら、ご覧いただけたらなと思います。児童等も作品の紹介等をさせていただけたらなと思っております。よろしくお願いいたします。 委員長、続いてよろしいでしょうか。 続きまして、いじめの重大事態に関わる調査につきまして、ご報告させていただきます。 令和5年2月に発生いたしました、江戸川区立小学校における異学年児童間のトラブルにつきまして、被害保護者からの訴えにより、いじめ防止対策推進法第28条第1項及び江戸川区子どもの権利条例第9条第1項に基づきまして、教育委員会としましてこちらを重大事態と捉えまして、学校が主体となる調査におきまして、江戸川区子どもの権利擁護委員に調査の協力を依頼することとしました。 経過としましては、2月24日に学校から教育指導課へ本事案の一報が入りまして、いろいろと対応のほうを学校と進めてきたところなんですが、令和5年10月28日、被害児童保護者代理人から重大事態調査を希望する文書が教育研究所のほうに届きました。11月以降、区教育委員会のほうで再度事実確認を行ったところなんですけれども、こちらのほうは重大事態にするということで教育委員会のほうで決定させていただきました。 今後ですが、江戸川区子どもの権利擁護委員へ調査協力の依頼、こちらのほうを既に終了させていただいております。今後、学校が行う調査につきまして教育委員会も主体となりまして権利擁護委員会の助言を得ながら調査を進めていき、保護者へその報告をしていきたいと思っております。 公表につきましては、前回と同様に被害児童保護者の意向に沿いまして、調査の開始、または終了の報告等を意向に沿いまして行ってまいりたいと思います。

ただいまの報告について、何かご質問はございますか。

1点だけお願いします。 令和5年度の東京都児童・生徒、体力・運動能力、生活・運動習慣等調査結果報告についてです。 資料の5ページの中で、大きな枠の4番、生活・運動習慣等の実態に関する調査結果のところ、②で、寝る時間帯のパーセントが書いてございます。特に中学生なんですけれども、パーセンテージを見ていくと、0時以降で寝る生徒が男子の場合は8.6%、女子の場合は14.4%、さらに、1時以降に寝る男子が3.1%、女子が5.2%と、私の印象としてはかなり多いなと。つまり、かなり遅くまで起きているんだなというのをこのデータから拝見いたしました。気になったのは、この生徒たちはちゃんと朝起きて学校に行けているのかどうかということです。この数字は数字として分かりましたが、この子たちが実際に朝起きられているのか、ちゃんと学校に通えているのか、こういったことを追いかけて調査ができているのか、この点はいかがでしょうか。
こちら、この児童・生徒がちゃんと起きられるかどうかというひもつきまでは調査はできてございません。 しかしながら、日頃学校に遅れがち、または少し寝坊が多いような子に対しては、この調査結果も鑑みまして、担任からの指導は随時行っているというふうに考えてございます。

このデータの下のところにも、睡眠時間が心や体の健康と深く関係しているということも書いてありますので、恐らく問題意識としては感じていただいているのだと思いますので、ぜひこの点は注力して、取組みを進めていただければと思います。

ほかにございますか。

いじめの重大事態に係る調査について一つお伺いしたいんですが、この調査等の手順ということで3のところで今後のことは書いてあるのですが、この手続の中において、被害児童の保護者の代理人ってどのぐらい関わってくるかどうか、そのあたりについて教えていただけますか。
相手代理人につきましては、こちらのいろいろと対保護者や児童との聞き取りがございますので、そのときの意向の、私たちとの交渉というか、相手が直接児童・生徒ではなくて代理人弁護士を通してやっていきますので、そういうところでの関わりは増えてきます。あとは相手の意向というところも代理人弁護士のほうを通して私たちのほうに入ってくるという形で関わってまいります。

私もいじめの件なんですけれども、2月24日に教育指導課に本事案の一報があったということなんですけれども、この文書が出るまで、10月末に出てくるわけなんですけれども、その間は何かされていたとは思うのですけれども、どういった対応を取っていらしたのかというところを伺いたいです。
2月から学校から報告を受けまして、学校が主体となって対応のほうを進めていく中で、こちらのほうで進捗を図っていたという対応となります。

すみません、その対応の進捗というところを伺いたいんですけれども。
こちらがこれから調査内容になってきますので、今、ここで明確な答えが言えないというところはご了承いただけたらなと思います。よろしくお願いいたします。

やはりここの初動がやっぱり何かこじれさせてしまったのではないかなと思うようなところもあるのですが、今後報告をお待ちしたいと思います。

二十歳を祝う会についてはちょっと意見なんですけれども、丁寧なご報告ありがとうございます。外国ルーツの二十歳の方や障害がある二十歳の方々のご参加についても、対応がしっかりされているご様子で大変喜んでおります。 ただ、小松川警察署の警備課に警備をお願いしていますが、やっぱりこれって必要なのかなというところはちょっと疑問に思いました。実際、会場の江戸川区総合文化センターのすぐ近くに八蔵橋交番も菅原橋交番もありますし、小松川警察署自体もそんな離れてないところにあるので、本当に何かあれば110番して警察を呼ぶこともできますし、ちょっとあそこまで警察の車両が3台も出ていて、物々しい感じにしてまで警備が要るかなと思いましたので、ちょっと場合によっては縮小ということも考えていただいていいのではないかなということを思いました。 あと、会場内のアナウンスも、結構、参加者に向けた注意事項が多かったのですが、ちょっとお祝いの席でもあり、また、成人した皆さんでもあるので、そこまで注意事項をたくさん言うアナウンスではなくてもいいのではないかなとちょっと感じたところもありますので、それも感想、意見として申し上げます。 いじめの重大事態に係る調査について質問をします。 これは、江戸川区子どもの権利擁護委員への調査協力の依頼ということですが、今後、第三者調査委員会の調査というふうに、また次の段階になる可能性もあるのではないかなと思うんですね。そうした場合に、ここで江戸川区子どもの権利擁護委員への調査協力の依頼をして実際に調査に当たっていただいていると、もしこの事案で第三者調査委員会に諮問しますというふうになった場合は、また別の外部の第三者の調査委員の皆さんを江戸川区教育委員会として選定なり、江戸川区長が選定して諮問するということになるのでしょうか。

質問は1点でよろしいですか。
まずは、学校主体となる調査において、相手保護者・児童が納得する調査にして終わらせるということが第一だと考えておりますので、そこで全てを終わらせるつもりで行ってまいります。 ただ、相手の保護者のほうが納得いかれない場合は、次の対応をしていかなければならないということは認識しております。

その場合は、やはりもう学校が主体の調査で既に江戸川区子どもの権利擁護委員の方に調査を協力していただくという、今回の調査に江戸川区子どもの権利擁護委員の人たちに入ってもらうとすると、その次の第三者委員会にはこの同じ江戸川区子どもの権利擁護委員はもう入らないというのが自然な理解かなと思うのですが、ちょっとその先々のことについては、それは実際おっしゃるように今回のいじめの重大事態に係る調査でしっかりとした調査が行われて、事態の改善が図られることが望まれるのはよく理解できるのですが、ちょっとその先についてはどういう認識なのか、ここで江戸川区子どもの権利擁護委員さんに調査を依頼すると、そういう第三者委員会としての諮問はできないですよね。できないと理解するのが自然かなと思うのですが、そのあたりはもう一回ちょっと確認させておいてください。
この子どもの権利擁護委員の調査の協力依頼なんですけれども、大変申し訳ありません、全員の委員の方に調査協力をするわけでなく、一部の、今回2名になるのですが、2名の方に協力していただく形になります。 しかも、直接的な調査協力という中でも指導・助言となります。もし、その次のステージに上がってしまった場合は、この方々はなかなか入りづらいと思うんですけれども、残った権利擁護委員の方たちが直接的な調査をするという流れを今考えております。

ほかにございますか。

二十歳を祝う会についての警備の問題について、ちょっと私のほうの意見だけ言わせていただければと思うんですが、私参加した段階では警察の警備についてそれほど何か重々しいということは感じなかったということと、あとはやはり行政なり区としては何かトラブルのリスクがある以上、警備をするのは当然だと思いますので、そのあたりは私としてはよかったのではないかというふうに思っております。

私も二十歳を祝う会なんですけれども、金井委員とはちょっと違いまして、昨年まではやはりもう少し警備も少なかったかなと思っていて、何割増しというぐらい何かすごく多く感じて、私としてはちょっと通路のすぐそばに座っていたので、ちょっと威圧的だなとも思ったところだったのですけれども、このたび増やしたとか、そういったことはどのくらいあったのでしょうか。
警察官を増やしたかということですか。こちらから警備については、こちらから警察のほうに増やしてほしいという依頼はしてございません。

それでは警察の方がこのたびの、例えば予想される出席者数とかを鑑みて、ご用意してきたということなんですか。
すみません、今、手元に警察の方の人数の報告が来ておりませんので、実はまた来週伺うんですけれども、多かったという感想をお持ちですが、私、去年知らないんですけれども、職員レベルでは多かったというところまでの感覚がないので、ちょっと人数確認させていただければと思うのですが、よろしいでしょうか。

警備について、私は午後の葛西地区に参加しているのですけれども、夕方とかにちょっとお酒を飲んだ人たちが騒いだりというところは毎年あるということは存じております。ですので、その関連としてあるのかなと思いましたけれども、ちょっとこんなにしなくてもいいのではないのかなという感じがいたしました。 それから、あと、注意事項のアナウンスが幾つかあったという件なんですけれども、私が聞いた範囲ではお着物のショールを外すとか少し静かにしてくださいぐらいだったので、別にそれは何ともないと思いました。お着物を着たときの作法といいますか、どういうふうにするかということをやっぱり子どもたちは知らないので、そこを教えてあげていいのかなと思ったところでした。

よろしいですか。 以上で、執行部報告を終わります。 次に、その他について、何かございますか。

昨日たまたま私が予約を取って角野栄子児童文学館に行ったんですけれども、割と人数そんなにいなくて、ゆったりと2時間ほど友人と時間を過ごしたんですけれども、江戸川区にせっかくすばらしい施設ができたので、江戸川区の子どもたちにまず一番に来てほしいなとすごく思ったんですけれども、来年度の予定をそろそろもうやっているかもしれないです、学校が決めていらっしゃるのではないかなと思うんですけれども、学校として児童文学館のほうに訪問するとかそういう予定というのはないんですか。
今現在、区教育委員会から魔法の文学館に行くような指導等は行ってございません。

状況によってはぜひ、結構、話題になっているんだけれども、区の人があんまり来てないというのではあれですから、ぜひまず江戸川区の子どもたち行けるようになとすごく思いました。価格の問題とかいろいろあるかと思うのですけれども、これからいろいろ検討がなされるかもしれないんですが、ぜひ、私は、これはもちろん教育委員会だけの問題ではないですけれども、江戸川区の子どもたちにまず行ってもらって、多くの子どもたちに角野さんのイチゴ色の世界を体験してほしいなと思いましたので、一言意見申し上げました。
ただいまの伊藤委員の件でございますが、私が定例校長会で少しお話はしたことはございます。オープンに関して南葛西第二小の子どもたちがすばらしいオープニングでの振る舞いがあったというようなことと、あと、これからせっかくすばらしい場所ができたので、江戸川区のほうでぜひ遠足とか社会科見学とか来年度の教育課程に入れてくださいと、そのような話はしておりまして、実際にもう既に計画を立てている学校も何校かございます。

よろしいですか。

包括的性教育についてなんですけれども、昨日、東京都のほうに少しヒアリングをしてきました。その中で、学習指導要領を超えて包括的性教育というところになるかと思うんですけれども、教員はやはりその指導要領を超えないとか、命の安全教育というところで精いっぱいやっていますと。それ以上のところについては、包括的性教育って保護者にも確認を取った上でやってくださいというところだったんですけれども、これまでは、今も30校だけを性教育の包括的性教育というところに東京都の指導が入って1時間行っているということでしたけれども、ほかのところでも自治体が率先してくださるのは構わないということだったので、ぜひとも本区でも包括的性教育というところで、外部の医師なり助産師さんたちを呼んで話を聞くという、そこにはやはりある程度のマニュアルではないですけれども、ガイドラインは必要かと思います。そのガイドラインについては医師会が今、東京都でつくっているということでしたので、ぜひとも江戸川区でも行っていただきたいと思いましたという意見です。意見だけで。

意見でいいですか。

中学校の英語スピーキングテストで、1年生、2年生対象のYEAR1、YEAR2なんですが、前回の委員会でも少しお聞きしましたが、全体に対してはこの1月から3月の間に各学校を会場に実施するというふうに周知されていまして、前のご答弁では、具体的な日程などについては東京都のほうで決定をするというようなお話だったかと思うんですが、今の時点でそうしたスケジュールが来ているのかどうか。来る場合にはどの学校が何月何日というようなところまで指定をされてくるのか、そのあたりはどうでしょうか。
実施日、日程一覧は区教委のほうには届いてございまして、各学校に周知してございます。実施要項に関しましては、今、案の段階ができているようでございますけれども、正式にはまだこちらには届いてございません。この実施日、日程一覧に基づいて各学校で実施するというところでございます。

そうすると、例えば各学校ごと、大体どの学校も学校だよりというような形で発行されていると思いますけれども、1か月の予定というところには確実にどの学校でも掲載をされてくるというような扱いになるでしょうか。
学校だより等にこちらを載せるような特段指示はしてございませんけれども、各学校では学年だより等で周知するはずだと思います。

承知しました。もう1月に入っているということで、なかなか3学期というのはそんなに長い学校の過程でもありませんので、その中に日程が入ってくるというようなことで、いつ入るのかということでなかなか情報が伝わってこないというのは残念に思います。

それでは、今後の委員会ですが、2月は2日(金)、午後1時30分を予定しておりますので、よろしくお願いをいたします。 以上で、子ども支援・教育力向上特別委員会を閉会いたします。 (午後 3時12分 閉会)