葛飾区議会の第3回最終日で、建築工事の請負契約案件や令和6年度の認定に関する審議が行われました。複数の常任から報告を受け、各からに対する討論が展開されました。
- ・子ども未来プラザ白鳥など3件の建築工事請負契約の審議
- ・令和6年度一般会計・特別会計の認定に関する各の討論
- ・2024年度における物価高騰対策と区民生活への支援のあり方
- ・複数の案件(青木区長の政治資金、奥戸の交通安全、小学校プール活用など)の審査報告
- ・新教育長・市川茂の就任と紹介
- ・議員提出による政務活動費交付の一部改正
- ✓新教育長・市川茂の紹介(任命同意済み、10月5日付就任)
- ✓審査特別による令和6年度審査を実施
- ✓議員提出第15号(政務活動費交付の一部改正)の付託を省略しへ
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(13名)
// 発言(51件)
出席議員は定足数に達しております。 これより本日の会議を開きます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
初めに、会議録署名議員を指名いたします。 本日の会議録署名議員については、会議規則第121条の規定により、 15番 門 脇 翔 平 議員 16番 沼 田 たか子 議員 33番 小 山 たつや 議員 の3名を指名いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に、事務局長に庶務報告をいたさせます。 (吉本浩章事務局長報告) 庶務報告を申し上げます。 区長から、令和7年10月6日付専決処分報告書3件が議長宛て提出されましたので、既に送付しておきました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に、さきの本会議において任命同意を受け、このたび就任されました市川茂教育長を紹介いたします。 〔市川 茂教育長 登壇〕
ただいま御紹介いただきました教育長の市川茂です。お許しをいただきまして、一言御挨拶を申し上げます。 さきの本会議におきまして、区議会議員の皆様に任命の同意をいただき、10月5日付で教育長を拝命いたしました。本区の教育行政を担う職責の重さと、未来を担う子供たちの成長を支える使命を改めて強く感じております。 近年、社会は大きく変化しており、情報化やグローバル化が急速に進む中、学校教育への期待がますます大きくなってきております。子供たちが社会で生きていくために必要な学力・体力の向上をはじめとして、豊かな人間性と社会性の育成、いじめや不登校への対応、特別支援教育の推進など取り組むべき課題は山積しております。 私は、区内の小学校や東京都の教育委員会等で勤務した経験を生かしまして、子供たち一人一人が着実に学び成長できるよう、各学校の指導力や対応力の向上に全力で取り組む所存でございます。そして、子供たちが葛飾の学校で学べてよかったと思える学校教育の実現に向け、本区の強みである人情に支えられた地域の力、それから家庭の教育力を生かした教育活動について、一層の充実を図ってまいります。 また、これまでも教育委員会は、あらゆる世代の区民の皆様が生涯にわたって豊かに活動し学び続けることができるよう、社会教育やスポーツ・文化・芸術の振興に取り組んでまいりました。私はその先頭に立って、様々な施策をさらに推進してまいります。 区議会議員の皆様には、これまで以上に御指導・御鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げまして、私の就任の挨拶とさせていただきます。本日はありがとうございました。(拍手) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
これより本日の日程に入ります。 日程第1、議案第102号から日程第3、議案第104号までの議案3件を一括して上程いたします。 事務局長に議案の朗読をいたさせます。 (吉本浩章事務局長朗読) 議案の朗読は表題のみにとどめ、内容の朗読は省略させていただきます。 日程第1 議案第102号 (仮称)葛飾区子ども未来プラザ白鳥建築工事請負契約締結について 日程第2 議案第103号 葛飾区立東金町小学校増築工事請負契約締結について 日程第3 議案第104号 葛飾区立道上小学校屋内運動場等解体工事請負契約の変更について
提出者の説明を求めます。 副区長。 〔植竹 貴副区長 登壇〕
ただいま上程されました議案第102号から議案第104号までの3議案につきまして、一括して御説明申し上げます。 議案第102号から議案第104号までの3議案は、いずれも契約案でございます。 議案第102号、(仮称)葛飾区子ども未来プラザ白鳥建築工事請負契約締結については、施工能力審査型総合評価一般競争入札による契約で、(仮称)葛飾区子ども未来プラザ白鳥の建築工事を行うもので、契約金額は22億9,790万円でございます。 議案第103号、葛飾区立東金町小学校増築工事請負契約締結については、施工能力審査型総合評価一般競争入札による契約で、葛飾区立東金町小学校の増築工事を行うもので、契約金額は6億6,643万5,000円でございます。 議案第104号、葛飾区立道上小学校屋内運動場等解体工事請負契約の変更については、本工事で調査した結果、石綿含有建材が確認されたため、撤去及び処分方法を見直すことに伴い、契約金額及び工期の変更を行うもので、契約金額を1億3,310万円から1億6,958万7,000円へ、工期の終期を令和8年3月13日から令和8年5月29日に変更するものでございます。 以上、議案第102号から議案第104号までの議案につきまして御説明申し上げました。よろしく御審議の上、しかるべく決定くださいますようお願い申し上げます。
上程中の案件について、質疑を許します。 12番、齊藤大介議員。
議会運営委員会所属の議員全員の賛成を得まして、ただいま上程中の案件については、所管の常任委員会に付託されるよう動議を提出いたします。
お諮りいたします。 齊藤大介議員の動議のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、ただいま上程中の案件は所管の常任委員会に付託することに決定いたしました。 なお、その内容は配付しました議案付託表のとおりであります。 暫時休憩いたします。 午後1時8分休憩 〔資料編参照〕 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 午後1時48分再開
休憩前に引き続き、会議を開きます。 日程第4、議案第100号から日程第16、議案第101号までの議案13件を一括して上程いたします。 これらの案件については、委員会審査報告書が議長宛て提出されました。報告書の内容は配付のとおりであります。 各所管委員長の報告を求めます。 秋家聡明総務委員長。 〔35番 秋家聡明議員 登壇〕
ただいま上程されました総務委員会所管に係る議案第93号ほか8件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 これらの案件は、いずれも9月11日の本会議におきまして当委員会に付託され、9月18日に審査を行ったものであります。 初めに、全会一致で結論に至った案件について申し上げます。 議案第93号、葛飾区議会議員又は葛飾区長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例、議案第94号、(仮称)葛飾区特別養護老人ホーム等代替施設建築工事請負契約締結について、議案第95号、葛飾区立宝木塚小学校建築工事請負契約締結について、議案第96号、葛飾区奥戸総合スポーツセンター陸上競技場天然芝化改修工事請負契約締結について、議案第97号、葛飾区立四ツ木中学校既存校舎等解体工事請負契約締結について、議案第98号、全国みどりと花のフェアかつしか用フラワーメリーゴーランドの買入れについて、議案第99号、葛飾区立二上小学校改築に伴う什器等の買入れについて、議案第101号、柴又川甚まちなみ館什器等の買入れについては、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、意見の分かれた案件について申し上げます。 本件については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、議案第100号、柴又川甚まちなみ館及び葛飾区立柴又公園拡張部の指定管理者の指定については、多数の委員が、指定管理者の指定については、公募型プロポーザル方式により広く提案を公募し、学識経験者を含む選定委員会が適正に選定した結果である、指定管理者の公募及び選定は、公募要項に基づき透明性を確保した適切なものと認めるなどの理由により、原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、公共施設の管理の在り方として、指定管理者制度は一つの選択肢にすぎず、区有施設として直接管理することが望ましいとの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。 そこで、本件については、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました議案第93号ほか8件の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
うてな英明建設環境委員長。 〔21番 うてな英明議員 登壇〕
ただいま上程されました建設環境委員会所管に係る議案第89号ほか1件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 これらの案件は、いずれも9月11日の本会議におきまして当委員会に付託され、9月16日に審査を行ったものであります。 議案第89号、葛飾区空家等の適正管理に関する条例、議案第91号、葛飾区空家等対策協議会条例の一部を改正する条例については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました議案第89号ほか1件の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
池田ひさよし文教委員長。 〔36番 池田ひさよし議員 登壇〕
ただいま上程されました文教委員会所管に係る議案第90号ほか1件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 これらの案件は、いずれも9月11日の本会議におきまして当委員会に付託され、9月17日に審査を行ったものであります。 議案第90号、葛飾区立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例、議案第92号、葛飾区体育施設条例の一部を改正する条例については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました議案第90号ほか1件の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
ただいまの報告について、質疑を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 討論なしと認めます。 これより上程中の案件について、分離採決いたします。 初めに、日程第4、議案第100号について、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数と認めます。 よって、本件は委員会報告どおり決定いたしました。 次に、日程第5、議案第89号から日程第16、議案第101号までの議案12件について、一括して採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、委員会報告どおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、これらの案件は、委員会報告どおり決定いたしました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に、日程第17、報告第2号から日程第22、報告第7号までの報告6件を一括して上程いたします。 これらの案件については、委員会審査報告書が議長宛て提出されました。報告書の内容は配付のとおりであります。 所管委員長の報告を求めます。 池田ひさよし決算審査特別委員長。 〔36番 池田ひさよし議員 登壇〕
ただいま上程されました決算審査特別委員会所管に係る報告第2号ほか5件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 当委員会は、9月11日の本会議において35名の議員をもって設置され、令和6年度の各会計歳入歳出決算について審査を行ったものであります。 まず、当委員会では、同日、款項別の審査を行うため4つの分科会を設置し、第1分科会は、18名の委員により、一般会計歳入歳出決算のうち、議会費、総務費、産業経済費及び職員費を、第2分科会は、17名の委員により、福祉費及び衛生費を、第3分科会は、18名の委員により、環境費及び都市整備費を、第4分科会は、17名の委員により、教育費及び公債費以下と各特別会計歳入歳出決算をそれぞれ審査事項といたしました。その上で、第1分科会は9月29日に、第2分科会は9月30日に、第3分科会は10月1日に、第4分科会は10月2日にそれぞれ開催し、所管事項の審査を行った結果、各分科会長から審査が終了した旨の報告書が委員長宛てに提出されました。 当委員会はそれを受けて、10月3日に委員会を開催し、各分科会長から審査の経過の報告を受けた後、各会派から示された審査事項についての意見を踏まえ、各会計歳入歳出決算について採決を行いました。 以下、採決の結果につきまして御報告申し上げます。 報告第2号、令和6年度葛飾区一般会計歳入歳出決算、報告第3号、令和6年度葛飾区国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算、報告第4号、令和6年度葛飾区後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算、報告第5号、令和6年度葛飾区介護保険事業特別会計歳入歳出決算、報告第6号、令和6年度葛飾区用地特別会計歳入歳出決算、報告第7号、令和6年度葛飾区駐車場事業特別会計歳入歳出決算については、いずれも賛成多数で、報告のとおり認定すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました報告第2号ほか5件の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
ただいまの報告について、質疑を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 7番、片岡ちとせ議員。 〔7番 片岡ちとせ議員 登壇〕
日本共産党葛飾区議団を代表して、2024年度決算に対する反対討論を行います。 2024年は、コロナ禍が収束した後、世界的なエネルギー価格の上昇、前年の猛暑とインバウンド需要が影響した米不足と連続した物価高騰の深刻化により、区民生活は大変苦しいものでした。この間、6回の補正予算を組み、物価対策として支出されたおよそ80億円の財源は75%が国からのものであり、苦しむ区民の積極的な支援に後ろ向きの区政であることは明白です。 それでは以下、反対理由を述べます。 第1に、物価高の下で全世代の区民の生活を支えるための財源活用が不十分です。 まず、国保・後期高齢・介護保険料の値上げは、現役世代からシニア世代まで家計負担増を押しつけました。保育園では本体保育に入れず、定期利用保育を利用する児童に対し、個別計画を作成しないままでいます。学童保育クラブは全国ワースト1位の待機児童がいるのに学童保育施設の増設に踏み切っていません。これらの対応は、前年に制定した子どもの権利条例を空文化しており、児童・生徒の育ちを尊重していません。特別養護老人ホームは、入居できず死亡する待機者がいるのに、新規整備計画が追いついていません。 第2に、いつ訪れるか分からない大災害に備え、区内の避難所は国際基準であるスフィア基準に急ぎ近づける必要があります。2024年は元旦に能登半島地震の発生があり、被災者支援は遅れに遅れ、国の支援が至らず復興に長引いています。同年4月に台湾花蓮地震が発生した際には、迅速な被災者支援が報道され、日本と台湾の対応の差が浮き彫りになりました。本区は、区内の避難所運営をスフィア基準に合わせ、トイレ・キッチン・ベッドの用意を人権に最大限配慮し、尊厳のある避難所生活ができるようにしなければなりません。 第3に、学校外プールの活用がいよいよ破綻を来したということです。バス配車は2024問題が直撃し、入札ができず手配会社に丸投げ、費用も今年は当初のおよそ6倍に膨れ上がりました。それでも移動に負担のある学校外プール利用に固執し、挙げ句の果てに民間施設が足りないと、新宿に33.5億円、お花茶屋に49億円もかけてプール建設を行おうとしていますが、地域住民は不安を抱えており、学校内に屋内プールを設置するほうがコストも周辺環境への負荷も減らせます。プール建設ありきではなく、老朽化した学校の改築計画を立て、近隣小中学校が共同利用できる屋内プールを建設することが、旧教育施設整備基金の有効な活用方法であり、水泳指導の実施方法に関する方針は見直すべきです。 第4に、建設資材費・人件費が急騰しているにもかかわらず、大型開発に突き進んでいることです。立石駅北口再開発事業費は932億円から1,307億円にも増加し、もはや完成時に幾らかかるか分からない先の見えない事業となっています。このまま青天井に税金投入を行うのではなく、立ち止まって身の丈に合った計画に見直すべきです。資金が足りなければ借金も考えると区長は発言されましたが、これらは全て区民に負わせる借金です。十分な区民合意なしにこの計画のまま進めるのは、区民に対する背信行為ではないでしょうか。東新小岩運動場は区民が気軽にスポーツを楽しめる施設であるにもかかわらず、将来的にサッカースタジアムを建設する方針は、またも巨額の資金がかかるものであり、今後予測される開発資金不足に備えて、学校給食の無償化など前進した区民サービスを後退させ、大開発の資金に回すことが議論の中で出てきたことは、大変遺憾であり納得できるものではありません。 第5に、一般財団法人キッズチャレンジ未来が起こしたサッカースクール事業の無断譲渡問題です。バルサアカデミー葛飾校を開校するため、グラウンドや周辺施設整備に5億円もの費用をかけ、さらに驚愕の低価格でトレーラーハウスを賃貸していたことで、今般、裁判が始まりました。キッズチャレンジ未来は毎年赤字決算を続けながら、多額の接待交際費を計上していたことや、キッズチャレンジ未来からAmazing Sports Lab Japan社に事業譲渡をするまでの経過は謎を深めており、やっと第三者委員会を設け全容解明に進みますが、第三者委員に支払う調査費用675万円は、区長の責任感の欠如から発生したものであると指摘せざるを得ません。バルサアカデミーを開校するために、当時の副区長を財団設立に関わらせたことは明らかであり、その事業の発足当時から先導した区長の責任が問われます。 最後に、青木区長は区が取引をする法人役員から献金を受け、その政治資金の管理のずさんさを指摘されたことについて、倫理感とその姿勢を御自身で正すべきです。政治と金の問題で続く国政選挙は与党が大敗し、国民の審判が下った消費税減税に後ろ向きなままでは誰が首相になっても暮らしは変わりません。今こそ地方自治体として、生活の困難にある区民に十分に寄り添うときであるのに、2024年度葛飾区決算は1,300億円の基金と122億円の一般会計予算の使い残しがあり、米の支給も電気代の補助も中小企業支援金の増額も行いませんでした。先行き不安な時代に積極的に平和に寄与し、全ての区民に対し将来にわたって健康で自由で平和に生きる権利を保障する地方自治体としての税金の使い方を求め、2024年度一般会計決算、各特別会計決算の反対討論を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
12番、齊藤大介議員。 〔12番 齊藤大介議員 登壇〕
私は、自由民主党議員団を代表いたしまして、ただいま上程されております報告第2号、令和6年度葛飾区一般会計歳入歳出決算ほか5件の特別会計決算につきまして、いずれもこれを認定することに賛成の立場から討論を行います。 さて、令和6年度以降の日本経済は600兆円を超えた名目GDP、33年ぶりとなった2024年をさらに上回る春季労使交渉における高い賃上げ率、過去最高を更新する設備投資などこれまでにない前向きな動きが見られます。 一方で、物価上昇の継続により、個人消費の回復は力強さを欠く状態が続いていることに加え、米国による広範な関税処置の影響もあり、内外需の両面から困難に直面しております。こうした逆風を乗り越え、賃上げを起点とする成長型経済に移行できるか、その分岐点にあります。 こうした経済状況の中、本区はSDGsが目指す経済・社会・環境の持続的発展に向けて、区民・事業者・地域団体等との連携・協働を進め、誰もが暮らしやすいまちづくりの実現のために着実に事業を推進してきたことに評価をいたします。 それでは、決算の認定に当たっての意見につきまして具体的に申し上げます。 総務費では、総務管理費の総合庁舎移転に関する経費は、利子や現庁舎の跡地の活用に係る経費も考慮して積立てをしていくべきであり、長期的な視点での財政運営を強く求めます。リリオ亀有リノベーションプロジェクト事業費負担金は、使途内容が不透明であり、事業開始時の効果が出るよう引き続きの改善を求めます。電源供給車の購入を検討し、さらなる災害対策強化を求めます。区民費では、証明書のコンビニ交付の利用率を上げるための周知や、区民事務所でできる手続の周知も強化し、区民事務所も含めた混雑緩和を同時進行で目指すよう求めます。 産業経済費では、葛飾納涼花火大会負担金について、会場のスペースも広く人の流れもスムーズで安全に開催できたことは評価しますが、路上販売のごみ対策を講じるよう求めます。また、他区を参考に民間企業と協力して運営を行い、区の予算を抑えて開催ができるよう検討を望みます。 福祉費では、熱中症予防対策支援経費は訪問時の生活相談も必要支援につながるため、継続を要望します。子ども発達センター事業経費は、不足する作業療法士や理学療法士の確保に向け、大学などへ職員確保の働きかけを望みます。高齢者福祉施設等運営基盤強化経費は、今後の人材不足が課題であり、外国人介護士の活用を含む働きやすい職場環境の支援を求めます。送迎保育ステーション運営業務委託費は、地域偏在解消の効果や1人当たりのコストを踏まえ、地域保育園の在り方を見直すことを望みます。子ども未来プラザ建設経費は、子ども未来プラザ白鳥と隣接する公園のなるべく早い竣工を願います。 衛生費については、自殺対策事業経費は、自殺を未然に防ぐ居場所づくりやコミュニティー、相談先の周知など、各部署が横断的に連携して取り組むことを要望します。健康づくり健康診査経費は、区民の健康寿命延伸や医療費削減のため、ZOOMなどのオンライン導入やAI技術を取り入れ、保健指導につなぐ工夫を求めます。 環境費では、環境推進費で今後本区の運営に多額の起債が続く現況の中で、令和8年度の全国みどりと花のフェアかつしかの開催に向けて、総額約13億円という計画は見直すよう求めます。清掃費では、資源回収経費で、資源の回収量を増やすことも大切ですが、併せてリデュースの意識改革の推進を求めます。また、木製家具の資源化の具体的スキームの検討を要望します。 都市整備費では、都市整備管理費で令和7年10月から開始したかつライドの実証運行を受けて、今後西亀有四丁目をはじめとする地域住民のニーズに応えられるよう、見直しの検討を要望します。交通安全対策費では、お花茶屋公園内の放置自転車対策をはじめ、各地の自転車駐車場の課題解決を求めます。河川費では、中川かわまちづくり事業で川と親しむ拠点となる広場のような、水辺で憩える空間をつくるよう要望します。 教育費では、科学教育センターについて、社会教育と学校教育が連携をして、さらなる施設利用の呼びかけを要望します。現在の臨海教室について、海だけに限らず従来の2泊に戻し、さらなる充実・改善を要望します。保田しおさい学校の職員配置は、教育委員会管理の下、見直しを求めます。小中学校常設の冷水機について、体育館付近にも設置して、運動時、効率的に水分補給ができる環境を整備し、併せて各学校に支給されたテントについても必要な学校へは追加支給を行うなど、熱中症対策の推進を要望します。断熱改修工事は、積極的な取組を要望します。ジュニアリーダー講習会、少年キャンプは、近年の参加者増に伴う予算の見直しを要望します。河川敷のベンチには屋根を設置し、水道は散水のできる蛇口に交換し、夏場のグラウンドは使用時間を制限するなど熱中症対策の強化を望みます。時代とともに変化する様々なスポーツ環境に対応した整備を柔軟かつ迅速に行い、今後のスポーツ施設の再編を積極的に進めていただきたいと思います。 その他、特別会計は了といたします。 以上のほか、我々自由民主党議員団の委員が委員会や分科会の審査過程において様々な意見や提案を述べておりますが、理事者におかれましてはそれらを真摯に受け止め、今後の区政運営に十分反映されますよう要望いたします。 区民からの負託を受け、区政に対し責任を持つ我々自由民主党議員団も、住んでよかった、住んでみたい葛飾区をつくり上げるという姿勢を基本に、常に区民目線で区民満足度の向上が図られるよう求めてまいります。 区におきましても、社会経済状況の変化を捉えながら、区民が安全・安心・快適に暮らし続けられる豊かな地域社会の実現に向け一層の力を尽くされることを求めまして、自由民主党議員団を代表しての討論を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
28番、細木まこと議員。 〔28番 細木まこと議員 登壇〕
葛飾区議会公明党を代表し、ただいま上程中の報告第2号、令和6年度葛飾区一般会計歳入歳出決算ほか5件の報告について、いずれも認定することに賛成の立場から討論を行います。 今、区政を取り巻く状況は決して楽観できるものではありません。特に、本年10月からの3,000品目以上の食料品等の値上げなど先行きの見えない物価高騰が続いており、本区区民の生活を圧迫しております。そして、いつ発生するか想定がつかない地震災害や気候変動など暮らしを脅かす要素は数多く存在しております。だからこそ、予断を許さない状況を的確に見極め、安定した区政運営を進めていくことが何より重要であります。来月には、4年に1度の民意を問う葛飾区長選挙、区議会議員選挙が行われますが、どのような状況になろうとも区民の生活を守る経済対策をはじめ、防災・防犯対策、高齢者支援、子育て・教育支援など、的確で迅速なる施策の推進が求められております。 そして、その基盤となるのは区民の声であります。区民目線を貫き、持続的で安定した区政運営と適正な予算執行が求められています。 それでは以下、各款項目ごとに我が会派の具体的な意見を申し述べさせていただきます。 総務費では、家具転倒等防止対策経費について、自助力強化のために助成対象の拡大を求めます。個別避難計画について、策定の対象外であっても、在宅酸素療法を受けている方など個別的対応が必要な方への支援を望みます。福祉施設のBCP策定支援は、個別の進捗状況を精査し、実効性の高い取組を望みます。都が葛飾モデルとして事業化を進めている液状化対策は、さらなる周知と実効性のある施策に拡大することを望みます。啓発活動等も含めて、防犯強化のために地域団体による防犯カメラ設置推進を求めます。また、住まいの防犯対策助成制度の継続を求めるとともに、防犯性の高い錠や補助錠の設置普及に向けた取組を望みます。 産業経済費では、中小企業の稼ぐ力を伸ばすために、ものづくりやIT導入などの補助金制度の拡充を望みます。物価高騰対策では、支援金支給事業の継続を望みます。デジタルプレミアム付商品券、かつしかPAYについては、伴走的な相談支援体制を構築し、取扱い事業者の拡大を望みます。 福祉費では、聴覚障害を持つ方が区主催のイベントや会議に安心して参加できる環境を整えるため、手話通訳による情報保障の充実を求めます。高齢者が住みなれた地域で安心して暮らし続けるために、地域とのつながりや社会参加を通じて生きがいを感じ、健康で充実した生活を送れるよう継続的な支援を求めます。介護分野のICT化促進のため、ケアプランデータ連携システム導入に当たっては、現場のニーズに寄り添ったきめ細やかな対応を求めます。 衛生費では、看護師等養成のため、区の医療資源の一つである医師会附属看護専門学校に対し、生徒募集の周知の工夫など区としての応援を望みます。自殺対策として、ゲートキーパー養成講座のさらなる充実と心のサポーター養成講座の導入、心の健康をチェックできるアプリ「KOKOROBO」の周知を望みます。子宮頸がん検診について、受診行動の負担を軽くすることができるHPV検査単独法の導入を求めます。 環境費では、全国みどりと花のフェアかつしかについて、緑豊かな住みよい環境づくりを推進する重要なイベントとなるよう、区民一体となった機運醸成と周知を求めます。気候変動対策推進経費について、近年、厳しさを増している酷暑時における荒川河川敷、江戸川河川敷、そして屋外スポーツ施設利用に際し、熱中症警戒アラート発出時の利用制限やそれに伴うキャンセル時の料金の緩和策などを含めた対応について、環境課を中心とした検討を求めるとともに、庁内を横断する対応を求めます。 都市整備費については、新金線旅客化事業について、区民に分かりやすい検討の推移の説明と周知を行っていただき、新たな交通システムの構築を目指す整備構想の方向性を示していただくことを求めます。移動等円滑化促進方針策定経費では、環七通りの無電柱化工事や区道の歩道修繕に伴う断続的に行われる掘削作業等の仮舗装を含め、バリアフリーの観点から丁寧な作業が行われることなどを強く要望します。 教育費では、食育は児童・生徒の健康的な体づくりとして一生の財産となり、心身の健やかな成長が体力・学力・人間力の基盤となることから、今後も食育の推進に尽力していただくことを強く求めます。盆踊りや東京音頭など、葛飾区が誇る地域文化を小学校の体育や道徳の授業に取り入れることで、子供たちが郷土の伝統に親しむことができ、地域の誇りとつながりを育む教育的効果が期待されることから、教育委員会と小学校・地域団体が連携し、実践的に取り組んでいただくことを求めます。支援が必要な児童・生徒をサポートするクラス支援員の配置は、小中学校と保護者の双方に有益な支援となるため、配置校を増やすなど児童・生徒に寄り添った支援の拡充を求めます。にいじゅくプレイパークは、長年にわたり地域の方の尽力で運営され、子供たちの創造的な遊び場として利用されていますが、遊具などの老朽化が著しいことから、リニューアルに向けた予算の措置を求めます。 特別会計につきましては、おおむね適正な執行を認めます。 最後に、当委員会の審査過程におきまして、我が会派の委員から出された意見・要望などについては、今後の区政に着実に反映されるよう要望いたしまして、討論を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
20番、かわごえ誠一議員。 〔20番 かわごえ誠一議員 登壇〕
かつしか区民連合を代表して、ただいま上程中の令和6年度葛飾区一般会計歳入歳出決算及び各特別会計歳入歳出決算について、認定することを表明し、賛成の立場から討論を行います。 令和6年度の歳入総額は2,660億円と前年度比4.8%増額となりました。これは、一般財源では定額減税の影響などによる特別区民税などが減になったものの、特別区交付金の増などで前年度比3.9%増、特定財源では児童手当の制度改正などによる国庫支出金の増、また都支出金での学校給食の負担軽減事業などで前年度比5.9%増になったことによります。 特別区交付金の原資となる法人住民税や固定資産税が堅調な状況であることでの増収でもあり、内閣府が発表した9月の景気動向指数での下げ止まりを示しているとの判断や、また同じく月例経済報告において緩やかに回復しているとの状況から、短期間での大幅な減収となる状況ではないと考えられます。 私たち区民連合としては、税収が堅調なときにこそ将来を見据えた投資と不断の行財政改革をするべきと述べてきました。人材育成や施設整備など計画的に進めるとともに、無駄を洗い出しDXの推進による効率化も含め、行財政改革を進めることを改めて要望します。 これら行財政改革を進めるためには、必要な部署には手厚く人員を配置するめり張りの利いた組織の見直しや縦割りの解消などが必要であり、特に職員のモチベーションを高めるため、上意下達ではなく現場の課題をボトムアップで解決するための組織運営や専門性を担保した職員の育成などが急務です。 一方、成果を急ぐあまり計画的な取組がなされず、場当たり的な対応にならないよう、行政の公平性に立脚し、専門性に裏づけられた確実な制度設計やリスクマネジメント、コンプライアンス遵守などを確認し続ける必要があります。 この1年以上、文教委員会などで議論されてきたバルサアカデミー問題などは、根本的に記録が残っていないことが問題であり、もし記録を残さなくてもよいとの考えがあるようでしたら、行政の基本的な倫理まで問われかねないものです。 今年、公文書等管理条例が施行されたことを高く評価し、分科会審査では現状や今後の取組について何点か質問させていただきましたが、その中でバルサアカデミー問題での文書の在り方について認識が甘いと言わざるを得ない答弁が見られました。全員協議会が3回も開かれた重大さを改めて認識していただき、今後の公文書管理については特別職も含め意味を確認し、仮に文書を残す体制ができていないのであれば、保存するための体制を早急に整備すべきです。 財政運営においては、幸いにも都が学校給食への助成を事業化したことで増収もありましたが、将来を見据えた事業展開を進めるために、基金の適正な活用や事務事業の見直しなどに積極的に取り組み、財政の健全化に向け引き続き努力をし、持続可能な行政サービスを推進するための裏づけをしっかりと図っていただくことを強く求めます。 特に、物価高騰への対策、格差の拡大への対応など早急に取組を進めることはもちろん、持続可能な社会を目指し、誰1人取り残さないためのSDGsに関わる施策や、シビックプライドの醸成につながる施策への投資など、現状を検証し事業を発展させることを期待します。 では以下、款項別に会派の意見と要望を抜粋して述べさせていただきます。 総務費の個人情報保護に関しての職員の匿名加工情報への認識の低さが課題と感じます。職員の研修を求めるとともに、匿名加工情報について契約も含めた区の方針を定めるためのガイドラインの策定や条例化などを求めます。国際交流では、在留外国人人口が年々増加しており、多文化共生の観点からも課題があります。現在の区の文化国際課の体制では限界があり、文化部門と国際部門を分け、組織体制の強化が必要であることを指摘し、早急な対応を要望します。協働推進は、区の協働の考え方を明確にし、区のみでなく内外の関係者と共有をする必要があります。その上で中間支援の在り方の検討や各団体の活動の情報収集・情報発信などの体制整備を望みます。災害対策は喫緊の課題であり、全ての区民が対象となる避難所へのコーディネーターの導入や、合理的配慮を考慮した避難所の体制整備を進めるとともに、消防団への適切な助成を求めます。行財政改革推進経費では、基金・起債のバランスを考慮しながら事業全体を見直し、財源確保に努めることを要望します。社会福祉費では、区民にとってそれぞれの福祉施策の最前線となる区が誰1人取り残さない視点を持ち、家族介護者支援や重度障害者の地域での受皿の拡充など、制度の対象になりづらい方々に対しての支援について積極的な取組に期待します。児童福祉費では、時代のニーズに合わせ各事業の検証を行い、支援の充実を求めるとともに、私立幼稚園などでも増加傾向にある特別支援が必要な子供たちの支援の拡充を要望します。児童相談所は、評価の仕方を十分に検討し専門性を高め、かつしかの子どもは葛飾で守るという初心を忘れずに、子どもの権利を最優先にした機能を果たすことを求めます。 環境費の全国みどりと花のフェアかつしかは、効果・収入見込み・レガシーなどを改めて区民や議会に示すよう強く要望します。 都市整備費の民間建築物アスベスト対策は執行がゼロであることが課題であり、助成対象の拡大を国へ働きかけるとともに、調査助成の対象の拡大を望みます。まちづくり費では、各地域で行われているまちづくりに対し、地域資源の活用や課題の洗い出しを丁寧に行うとともに、スピード感を持った取組が求められる場合にはスケジュールを示し、地域の理解を求めることを要望します。 教育総務費では、水泳指導充実での今後の方針と実施計画更新について、議会などの意見の反映を強く求めます。総合教育センターを中心に特別支援教育や外国ルーツの子供、不登校への対応など様々な支援が必要な子供たちへのきめ細やかな支援体制の確保と環境整備をさらに進めることを望みます。小・中学校費においてゼロエミッションを目指す観点からも、区有施設の中でも大きなボリュームを占める学校施設について、断熱改修を計画的に進めるとともに、教室の酷暑対策など来年の夏に向けできることは早急に予算化することを求めます。社会教育費では、各事業の専門性を担保するため、それぞれの分野の課題を見据え、体制の整備や方針の策定などスケジュールを示し、スピード感を持って積極的な取組を進めることを要望します。社会体育費の体育施設管理では、バルサアカデミーに関する第三者委員会の結果を待つことなく、東金町運動場トレーラーハウスの賃貸借に関して、都への報告の有無など利用状況を調査し、都条例などとの整合性について検証し報告することを求めます。 各特別会計はおおむね了とします。 最後に、時間の都合で割愛させていただきましたが、各分科会で我が会派の委員が様々な意見や提案をさせていただきました。今期最後の決算審査となりましたが、理事者の皆様には重く受け止めていただき、今後の予算編成などに生かし、よりよい葛飾区政を目指していただくようお願い申し上げ、賛成討論を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
18番、夏目佳代子議員。 〔18番 夏目佳代子議員 登壇〕
みらい葛飾(生活者ネット・無所属)を代表いたしまして、ただいま上程中の令和6年度葛飾区一般会計歳入歳出決算及び各特別会計歳入歳出決算について、いずれも認定することに賛成の立場から討論いたします。 一般会計につきましては、決算総額から見た義務的経費の構成比は前年度より6.6ポイント上回り、投資的経費の構成比も前年度より10.4ポイント上回っております。各財政指標はおおむね適正水準にあり、令和6年度における歳入歳出決算は適正に執行されていると判断いたします。 一方で、区政を取り巻く状況は依然として厳しいものがあります。不安定な海外情勢に起因するエネルギー価格の高騰やいわゆる令和の米騒動に見られる生活不安は、区民生活や区政運営に大きな影響を及ぼしております。また、国内外で頻発する自然災害を踏まえ、防災・減災対策の強化は喫緊の課題であります。 このように、時々刻々と変化する社会情勢の中で、新庁舎建設や地域観光拠点、学校をはじめとする公共施設の改築、人材確保など計画の調整を余儀なくされる場面も想定されます。災害や地球温暖化といった課題に対応するためには、平時から区民や地域との連携・協働が不可欠です。 区政運営に当たっては、区が保有する情報を誰もが適切に把握できるよう公開し、対話を重ね、積極的に区民参画を推進していただくよう要望いたします。 以下、各款ごとの意見・要望を申し述べます。 総務費では、新庁舎整備について、同じ立石駅北口地区再開発事業でありながら、西棟は協議による建築費調整を行っているのに対し、庁舎棟は国交省の物価スライドによる青天井契約となっております。庁舎棟も協議の条項を入れるよう求めます。また、職員通勤手当の調査は不十分であり、区民の大切な税金を扱っているとの自覚を一層強く持ち、厳格な管理体制の構築によって区民の信頼回復に努めることを要望いたします。 福祉費では、障害分野において相談支援専門員を増やし、特に障害児が適切な支援を受けられる体制整備を求めます。また、地域での暮らしを支える介護従事者不足は深刻であり、具体的な人材確保策の検討と実施を強く要望いたします。子どもの権利擁護事業では、子供向けホームページやオンラインフォームの整備が進んでいるものの、相談実績は依然として少なく、子供が意見しやすい仕組みへの改善が必要です。 衛生費では、地域猫活動について地元住民との学習会や広報活動を通じ、理解促進に一層努めていただくことを要望いたします。 都市整備費では、新金貨物線の旅客化について、鉄道・LRT案を断念し、BRT方式が提示されましたが、実現時期が示されていません。早期に具体的なスケジュールを示すよう求めます。また、東金町一丁目西地区再開発ではMARK IS 葛飾かなまちが開業しましたが、屋上使用料が極めて低廉で、規約も特定地権者に有利となっており、公費230億円を投入した事業として問題があります。さらに、公共施設管理者負担金の増額約15億円に際しては、その内訳を明確に示すよう求めます。 教育費では、デジタル版MIMについて、より効果的な活用を図るとともに、必要な児童が家庭で利用できるよう、保護者への情報提供を求めます。また、小学校の水泳指導については課題を整理した上で、学校内の屋内温水プール設置も含めた持続可能な方法を検討していただきたいと要望します。小学校費では、不登校や病気により給食を食べていない子供への昼食支援、特にふれあいスクール明石に通う子供に対する給食費相当額の補助を求めます。さらに、学校で香害に関する相談が寄せられていることを踏まえ、個別対応を周知するとともに、校内での香り製品使用を減らす取組を求めます。 介護保険事業特別会計では、高齢者が気軽に集い楽しめる場が不足しています。高齢者の居場所づくりの支援を強化することを要望いたします。 用地特別会計では、近隣住民が当初から不安を抱いていることを踏まえ、住環境への影響や新小岩駅の混雑、交通渋滞などについて、他国内スタジアムの事例を参考に情報を提示し、丁寧な住民合意形成を行いながら事業を進めるよう求めます。 その他の特別会計ではこれを了といたします。 最後に、本決算審査に当たり、各分科会において我が会派の委員から多くの意見や提案を申し述べました。理事者の皆様におかれましては、これらの意見を真摯に受け止めていただき、今後の予算編成並びに区政運営において十分に御勘案の上、適切に反映していただきますよう切にお願い申し上げます。 以上で賛成討論を終わります。御清聴ありがとうございました。(拍手)
以上で、通告による討論は終わりました。 ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これにて討論を終わります。 これより上程中の案件について、一括して採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数と認めます。 よって、これらの案件は委員会報告どおり決定いたしました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に、ただいま総務委員長から、議案第102号、(仮称)葛飾区子ども未来プラザ白鳥建築工事請負契約締結について、議案第103号、葛飾区立東金町小学校増築工事請負契約締結について、議案第104号、葛飾区立道上小学校屋内運動場等解体工事請負契約の変更について、委員会審査報告書が議長宛て提出されました。 報告の内容は机上配付のとおりであります。 ついてはお諮りいたします。 これらの案件を本日の日程に追加し、直ちに上程することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、これらの案件を本日の日程に追加し、直ちに上程することに決定をいたしました。 議案第102号から議案第104号までの議案3件を一括して上程いたします。 所管委員長の報告を求めます。 秋家聡明総務委員長。 〔35番 秋家聡明議員 登壇〕
ただいま上程されました総務委員会所管に係る議案第102号ほか2件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 これらの案件は、いずれも本日の本会議におきまして当委員会に付託され、直ちに審査を行ったものであります。 議案第102号、(仮称)葛飾区子ども未来プラザ白鳥建築工事請負契約締結について、議案第103号、葛飾区立東金町小学校増築工事請負契約締結について、議案第104号、葛飾区立道上小学校屋内運動場等解体工事請負契約の変更については、提出者から詳細な説明を聴取し慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました議案第102号ほか2件についての審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
ただいまの報告について、質疑を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 討論なしと認めます。 これより上程中の案件について、一括して採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、委員会報告どおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、これらの案件は委員会報告どおり決定いたしました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に、日程第23、議員提出議案第15号、葛飾区議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例を上程いたします。 提出者代表の説明を求めます。 23番、梅沢とよかず議員。 〔23番 梅沢とよかず議員 登壇〕
提出者を代表いたしまして、提案理由を申し上げます。 ただいま上程中の議員提出議案第15号、葛飾区議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例につきましては、議会運営委員会に所属する議員全員で提案するものであります。葛飾区議会における政務活動費は、地方自治法第100条第14項から第16項までの規定に基づき、葛飾区議会政務活動費の交付に関する条例により、議員の調査研究その他の活動に資するための必要な経費の一部として、議会における会派及び議員に対して交付されるものであります。 現在、政務活動費は月割りで交付されており、4年ごとに行われる改選時では、任期開始後の翌月からが交付の対象となるため、特に1期目の議員は任期開始月の政務活動が保障されていない状況にあります。 そこで本区議会では、月割り交付を日割り交付に改めることによって交付対象とならない空白の期間を是正し、全ての議員の政務活動を保障するため、今回、議員提出議案によって本条例を提案するものであります。 以上で、私の提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御決定のほどお願い申し上げます。
上程中の案件について、質疑を許します。 12番、齊藤大介議員。
議会運営委員会所属の議員全員の賛成を得まして、ただいま上程中の案件については、委員会付託を省略し、直ちに採決されるよう動議を提出いたします。
お諮りいたします。 齊藤大介議員の動議のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、齊藤大介議員の動議のとおり、本件については委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。 これより本件について、採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、原案のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、本件は原案のとおり可決されました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に、日程第24、7請願第19号から日程第29、7請願第21号までの請願6件を一括して上程いたします。 これらの案件については、委員会審査報告書が議長宛て提出されました。 報告書の内容は配付のとおりであります。 各所管委員長の報告を求めます。 秋家聡明総務委員長。 〔35番 秋家聡明議員 登壇〕
ただいま上程されました総務委員会所管に係る7請願第17号につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 本請願は、9月11日の本会議におきまして当委員会に付託され、9月18日に審査を行ったものであります。 7請願第17号、青木区長の政治資金に関する請願については、政治資金規正法の趣旨や収支報告書への記載内容などを踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、区の事業を受託している事業者からの多額の献金を受け取ることは区民から疑いを持たれ、区政に対する信頼を失うことになるとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、提出した収支報告書に誤りがあれば修正し疑義が生じないようにすべきであるが、本件は請願としてなじまない、記載内容に不備があれば訂正することが求められるが、区長が企業・団体献金ではなく個人献金として授受しているとの主張を信用する、企業・団体献金の禁止については各党様々な考え方があることから、国会での議論を注視すべきであり、政治資金パーティーの開催は現行法の中で適法に開催されるのであれば問題ない、一部請願の趣旨に賛同できる点はあるものの、全体として請願になじまないなどの理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 そこで本件については、採決の結果、採択主張が少数のため、不採択とすべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました7請願第17号の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
うてな英明建設環境委員長。 〔21番 うてな英明議員 登壇〕
ただいま上程されました建設環境委員会所管に係る7請願第16号につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 本請願は、9月11日の本会議におきまして当委員会に付託され、9月16日に審査を行ったものであります。 7請願第16号、奥戸の町で安心して住み続けられることを求める請願については、交通安全対策や周辺の生活環境への配慮などに関する区と事業者、関係機関との協議内容等を踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、事業者と近隣住民とが継続して話し合うことができる仕組みを確立すること。区民が安心・安全に住み続けられる暮らしを支える責務があるとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、奥戸物流施設計画は地域要望を踏まえて進められている。区の対応姿勢も見られるため不採択を主張、テナント事業者の車両運行計画に合わせた交通安全対策や事業主の動きを注視する必要はあるが、事業主の対応姿勢が認められるため、不採択、本請願は不採択とするが、区と事業者が果たすべき責務を踏まえ、今後もより一層安全と環境の改善に努めることを求める、既に事業者と区とでなされている協議により、近隣住民の生活環境への配慮や安全面を十分に確保することができるため、不採択を主張。請願の内容に沿うよう引き続き交通安全対策や進捗に合わせた説明会を開催することを求めた上で、不採択とするとの理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 そこで、本件については、採決の結果、採択主張が少数のため、不採択とすべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました7請願第16号の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
池田ひさよし文教委員長。 〔36番 池田ひさよし議員 登壇〕
ただいま上程されました、文教委員会所管に係る7請願第18号ほか3件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 これらの請願は、いずれも9月11日の本会議におきまして当委員会に付託され、9月17日に審査を行ったものであります。 7請願第18号、西小菅小学校のプールの有効活用に関する請願については、教育委員会と地元関係者との協議の経過と検討結果、プール活用方法に関する所要経費と施設の現況を踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、新築のプールが使えないのは教育委員会の方針が間違っているからである。子供たちのために努力をしている地元自治会に応えるべき、6月時点でプールの活用はなしとした判断について、謝罪した上で今後のプール活用について地域住民の要望を拾い、共に検討すべきとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、地元との協議を行い、検討の結果、プールの活用はしないとしたことは理解できる。転用策も検討しており不採択を主張する、意思決定に遅れがあったものの、今後については水泳授業の在り方の見直しと併せ、活用方法を検討する必要がある、地元関係者への説明と謝罪は既に行っており不採択を主張するが、地域ニーズや防災等の視点を含め、活用方法を速やかに検討すべきとの理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 次に、7請願第19号、学校改築のための積立基金の取り崩しに関する請願については、学校外屋内温水プールの整備方針と位置づけ、基金の在り方とその活用ルールを踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、100億円以上かけて学校外に屋内温水プールを整備するよりも、学校内に整備したほうがコスト削減でき移動の負担も軽減できるとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、屋内温水プールは学校施設の整備であり、学校改築と同様に公共施設等整備基金の活用は当然のことである、2か所の屋内温水プールは学校施設として整備し、地域利用も検討されている。基金の取崩しは本区のルールに沿っている、屋内温水プールは地域バランスを考慮し整備が進められている。また基金の活用について、課題はあるが違法とは言えないなどの理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 次に、7請願第20号、水元温水プールの指定管理者(住友不動産エスフォルタ)による管理・運営に関する請願については、指定管理者の自主事業の在り方と施設利用者との調整の実態を踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、水泳授業で利用制限され、指定管理者の自主事業でも利用制限されている。利用者に制限を加えるような在り方は見直すべき、利用者・利用団体への説明と理解を得ることが不足している状況にある。区は指定管理者に対する指導・監督を徹底すべきとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、自主事業は誰もが親しめるものとして企画されており、利用団体への影響が最小限となるよう配慮した上で事前に説明もしている、指定管理者の自主事業の実施に当たっては、利用団体に対し事前に説明を行っている、介護予防事業は、今後さらなる充実が求められるが、教室実施による子供に対する水泳機会の場の提供も引き続き必要であるとの理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 次に、7請願第21号、柴又地域の学校統合計画について、行政に望みたいことの請願については、学校統合に関する教育委員会の事業の進め方と地域住民への対応の状況を踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、学校は子供たちの学びの場、地域住民の交流の場、災害時の避難所である。子供、保護者、地域住民との話合いの場が重要、説明会で参加者から出された意見に丁寧に対応しながら地域の合意形成を図ることが重要と考えるとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、地域説明会を10回実施し、区ホームページの開催告知や個別説明もしており、地域に開かれた改築事業が進められている、既に地域との話合いは進められており、学校やPTAとも協議が行われているなどの理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 そこで、これらの請願については、採決の結果、いずれも採択主張が少数のため、不採択とすべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました7請願第18号ほか3件の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
ただいまの報告について、質疑を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 討論なしと認めます。 これより上程中の案件について、分離採決いたします。 初めに、日程第24、7請願第19号について、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立少数と認めます。 よって、本件は不採択と決定いたしました。 次に、日程第25、7請願第16号から日程第29、7請願第21号までの請願5件について、一括して採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立少数と認めます。 よって、これらの案件は不採択と決定いたしました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に、日程第30、委員会の継続調査申出についてを議題といたします。 本件については、会議規則第72条の規定に基づき、各委員長から議長宛て閉会中の継続調査の申出がありました。その内容は、配付の申出書のとおりであります。 ついてはお諮りいたします。 本件については、各委員長からの申出のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、本件は各委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
以上をもちまして、本日の議事日程を全部終了いたしました。 区長から発言の申出がありますので、これを許します。 区長。 〔青木克德区長 登壇〕
第3回定例会の閉会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。 去る9月10日に本年第3回の区議会定例会を開会いただきまして以来、議員各位におかれましては、多数の重要案件につきまして、連日にわたる活発な御審議の上、それぞれ決定をいただきました。 また、令和6年度の一般会計及び各特別会計の歳入歳出決算につきまして、認定をいただき誠にありがとうございました。決算審査の中でいただきました御意見を十分踏まえ、今後の事業執行や来年度の予算編成に生かしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 そして、副区長の選任及び教育長・教育委員の任命に御同意をいただきました。重ねて御礼を申し上げます。 本日、今期最後の区議会定例会も閉会を迎えることができました。 任期中、議員の皆様におかれましては、区と議会とが車の両輪として常に区民のよりよい暮らしを第一に考え、区政伸展のために様々な活動に取り組んでこられました。心より感謝を申し上げます。 来る11月9日には、区議会議員並びに区長の同時選挙が執行されます。選挙に臨まれます議員の皆様には、再選を果たされ、再び議会の場で御活躍されますことを期待をしております。 さて、本年9月から、ゼロ歳から2歳児までの第一子保育料を無償化するとともに、10月1日からかつしかハッピーお届け隊事業を開始いたしました。 この事業は子育て期の孤立や孤独を防止するため、生後5か月から11か月までのお子さんを持つ家庭に訪問員が月1回訪問し、子育て支援情報の提供及び育児チケットのお渡しを行います。本事業の開始に当たり、9月24日に専用サイトを開設し、広報かつしかやSNSに掲載したところ、直後から多くのお問合せをいただき、区民の皆様から期待の大きさを実感しているところであります。子育てはたくさんの幸せや喜びを感じられる一方で、お子さんの成長に関する悩みなど多くの心配事を抱えていらっしゃると思います。これからもこの訪問事業を様々な機会を捉えて区民の皆様へ広く周知し、さらに多くの子育て家庭に御利用いただくことで切れ目のない支援を推進してまいります。 今後も全ての世代の皆様が暮らしやすい、夢と誇りあるふるさと葛飾の実現に向けて、区議会の皆様はもちろん、区民・事業者と連携・協働して区政を進めてまいりますのでよろしくお願いいたします。 以上、令和7年第3回定例会の閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
定例会の閉会に当たりまして、区議会を代表して一言御挨拶を申し上げます。 議員各位におかれましては、去る9月10日の定例会開会以来、精力的な御審議を賜り、付議された全ての案件において、滞りなく議了することができ、本日ここに私どもの任期最後の定例会の閉会を迎える運びとなりました。下山しんいち副議長ともどもこの場をお借りいたしまして皆様に厚く御礼を申し上げます。 振り返れば、令和3年11月に区議会議員・区長の同時選挙を経て、私どもが葛飾区議会第23期議員の職に就いて、はや4年の月日が経過をいたしました。この間、我が国の経済は、ロシアのウクライナへの侵攻による影響に端を発し、原材料の供給不足による物価の上昇が今も続いております。多くの区民の皆様の生活に影響を及ぼしている状況であります。その難局を乗り越えるために、私たちは理事者の皆様と一緒になって知恵を絞り、区民の負担軽減対策について、区民の暮らしを守り抜くという強い決意の下、精力的に審議を尽くしてきたところであります。 一方、区政を鑑みますと、解決をしなければならない課題が山積しております。 どうか理事者の皆様におかれましては、今後も区民福祉のより一層の向上、また効率的な行財政運営に当たられますよう、第23期議員を代表してお願いを申し上げます。 私たち区議会は、多くの区民の皆様との対話を通じ、熱い議論を交わしながら葛飾区が全国に誇れるまちに発展することを願い、これまで活動をしてまいりました。この思いは今後も続き、その輪がさらに大きくなることを期待しております。 議員各位におかれましては、愛する葛飾区のため、次世代に誇れる未来のため、これからも研さんを積み、区政に対する関心がさらに高まる活動に御尽力をいただけますよう切にお願いを申し上げます。 結びに当たりまして、葛飾区の限りない発展を衷心より御祈念申し上げまして、任期最後の定例会閉会に当たっての私の議長としての最後の御挨拶とさせていただきます。皆様誠にありがとうございました。(拍手) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
以上をもちまして、令和7年第3回葛飾区議会定例会を閉会いたします。 午後3時12分閉会 議 長 伊藤 よしのり 署名議員 門 脇 翔 平 署名議員 沼 田 たか子 署名議員 小 山 たつや