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本会議2023/06/22

令和 5年 第2回定例会 (第2日 6月22日)

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▸ この会議のまとめ

葛飾区議会の第2回第2日目の会議。複数のから47件のと5件のについての審査報告があり、農業委員の任命同意や議員提出が行われた。

話し合われたこと
  • 総務・保健福祉・建設環境・文教の4から審査結果を報告
  • 児童相談所設置や幼稚園職員給与など組織・人事関連の改正
  • インボイス制度中止や学校給食無償化など5件のについて審査
  • 歩きスマホ防止など全会一致でした案件の報告
  • 後期高齢者医療広域連合議会議員に峯岸議長を推薦する
  • 特別支援学校の教員配置や生物多様性保全を求める意見書

※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。

// 発言者(10名)

峯岸良至
発言25
山本ひろみ
発言3
筒井たかひさ自由民主党議員団
発言2
牛山正
発言2
伊藤よしのり自由民主党議員団
発言2
安西まさのぶ自由民主党議員団
発言2
かわごえ誠一かつしか立憲
発言1
米山真吾
発言1
秋本とよえ自由民主党議員団
発言1
青木克德
発言1

// 発言(40件)

峯岸良至

出席議員は定足数に達しております。 これより本日の会議を開きます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

峯岸良至

初めに、会議録署名議員を指名いたします。 本日の会議録署名議員については、会議規則第121条の規定により、 18番 みずま 雪 絵 議員 19番 夏 目 佳代子 議員 32番 下山 しんいち 議員 の3名を指名いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

峯岸良至

これより、本日の日程に入ります。 日程第1、議案第59号から日程第47、議案第93号までの議案47件を一括して上程いたします。 これらの案件については、委員会審査報告書が議長宛て提出されました。報告書の内容は配付のとおりであります。 各所管委員長の報告を求めます。 筒井たかひさ総務委員長。 〔25番 筒井たかひさ議員 登壇〕

筒井たかひさ自由民主党議員団

ただいま上程されました総務委員会所管に係る議案第47号ほか28件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 これらの案件は、いずれも6月6日の本会議におきまして当委員会に付託され、6月13日に審査を行ったものであります。 初めに、全会一致で結論に至った案件について申し上げます。 議案第58号、葛飾区組織条例の一部を改正する条例、議案第60号、職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例、議案第62号、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例、議案第63号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、議案第65号、職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例、議案第66号、職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例、議案第69号、葛飾区きれいで清潔なまちをつくる条例の一部を改正する条例、議案第70号、葛飾区地域コミュニティ施設条例の一部を改正する条例、議案第74号、(仮称)葛飾区亀有地域観光拠点施設建築工事請負契約締結について、議案第75号、葛飾区清掃事務所電気設備工事請負契約締結について、議案第76号、葛飾区清掃事務所給排水衛生設備工事請負契約締結について、議案第77号、葛飾区清掃事務所空調設備工事請負契約締結について、議案第78号、葛飾区立水元小学校電気設備工事請負契約締結について、議案第79号、葛飾区立水元小学校給排水衛生設備工事請負契約締結について、議案第80号、葛飾区立水元小学校空調設備工事請負契約締結について、議案第81号、葛飾区立道上小学校電気設備工事請負契約締結について、議案第82号、葛飾区立道上小学校給排水衛生設備工事請負契約締結について、議案第83号、葛飾区立道上小学校空調設備工事請負契約締結について、議案第84号、葛飾区立水元中学校外壁改修(塗装)その他工事請負契約締結について、議案第85号、葛飾区立大道中学校外壁改修(塗装)その他工事請負契約締結について、議案第86号、八劔橋橋梁架替(その8)工事請負契約締結について、議案第87号、小松橋補修(その5)工事請負契約締結について、議案第88号、四つ木二丁目公園(仮称)新設工事請負契約締結について、議案第89号、白ゆり公園改修工事請負契約締結について、議案第90号、(仮称)葛飾区亀有地域観光拠点施設展示物制作委託契約締結については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、意見の分かれた案件について申し上げます。 これらの案件については、いずれも提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、議案第47号、令和5年度葛飾区一般会計補正予算(第2号)については、多数の委員が、子育て世帯への支援事業や自転車用ヘルメット購入費助成、物価高騰対策等、適正な補正予算であると考え賛成する、物価高騰緊急対策が様々な事業に盛り込まれており、区民や区内事業者へきめ細やかな支援が行われることを評価し、可決を主張、出産・子育て応援ギフトや食材料費助成等の子育て支援の予算やLPガス料金負担軽減、プレミアム付商品券の追加発行等、物価高騰対策も含まれているため、可決を主張する、マイナンバーカードの普及促進は中止すべきだが、全体として物価高騰に対する予算になっており、継続的な支援を求める、物価高騰に対応する支援、キャッシュレス決済ポイント還元事業等、生活支援に必要な補正予算であるとの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、個人番号カードの個人情報誤登録のトラブル、健康保険証との一元化方針等、制度上区民への権利侵害の可能性が高く問題と考えるとの理由により、本件については、否決すべきである旨の発言がありました。 次に、議案第57号、葛飾区区民事務所の設置に関する条例の一部を改正する条例については、多数の委員が、区民事務所の位置と名称を改める適正な改正であるので、可決を主張する、区民サービス向上の観点から新小岩区民事務所を新設するものであり、適切な条例改正であると認める、区民サービスや利便性の向上の観点から、区民事務所の位置の変更をすることは必要であるため、可決を主張する、新小岩北区民事務所を移転し、名称を新小岩区民事務所に改めるに当たり必要な条例である、区民事務所の位置変更で、区民の利便性は上がると考えるため賛成するとの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、新小岩北区民事務所が不要という住民の声はない。駅前に区民事務所を整備しても、動線を確認して存続を明言していた公約を守るべきとの理由により、本件については、否決すべきである旨の発言がありました。 議案第59号、葛飾区個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例については、多数の委員が、小児慢性特定疾病医療費の支給に関する事務は、円滑かつ速やかに行うべきなので、可決を主張する、児童相談所の設置に伴う児童福祉法に基づいた適切な条例改正であると考える、児童相談所の設置に伴い、児童福祉法による小児慢性特定疾病医療費支給に関する事務を追加することは、必要であることから可決を主張する、児童相談所の設置に伴い、特定個人情報を利用して処理する事務を追加する必要があるとの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、情報のひもづけによるトラブルが相次いでいる。これは単なるミスではなく見切り発車の結果であり、さらなる使途拡大は危険である、個人情報保護は、活用に力点をおいた法や条例となり、新たに特定個人情報を個人番号利用にひもづけることは反対するとの理由により、本件については、否決すべきである旨の発言がありました。 次に、議案第67号、葛飾区特別区税条例の一部を改正する条例については、多数の委員が、地方税法の改正に伴う必要な改正であるので、可決を主張する、地方税法の改正に伴い、区民税や軽自動車税に係る適切な条例改正であると認めるなどの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、森林環境税は、温室ガス排出の原因者である企業の負担がない。一方、区民には一律課税で徴収するという不合理な税である、森林環境税について企業負担がなく、個人住民税均等割に一律1,000円の増税となり、応能負担ではないことは問題と考え反対するとの理由により、本件については、否決すべきである旨の発言がありました。 そこで、これらの案件については、採決の結果、いずれも賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました議案第47号ほか28件の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。

峯岸良至

牛山正保健福祉委員長。 〔27番 牛山 正議員 登壇〕

牛山正

ただいま上程されました保健福祉委員会所管に係る議案第48号ほか8件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 これらの案件は、いずれも6月6日の本会議におきまして当委員会に付託され、6月8日に審査を行ったものであります。 議案第48号、葛飾区児童相談所の設置に関する条例、議案第49号、葛飾区児童福祉審議会条例、議案第50号、葛飾区児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例、議案第51号、葛飾区幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営に関する基準を定める条例、議案第52号、葛飾区幼保連携型認定こども園以外の認定こども園の認定の要件に関する条例、議案第53号、葛飾区指定障害児通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例、議案第54号、葛飾区指定障害児入所施設の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例、議案第55号、葛飾区小児慢性特定疾病審査会条例、議案第93号、児童自立支援施設に係る事務の委託に関する規約の制定については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました議案第48号ほか8件の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。

峯岸良至

かわごえ誠一建設環境委員長。 〔20番 かわごえ誠一議員 登壇〕

かわごえ誠一かつしか立憲

ただいま上程されました建設環境委員会所管に係る議案第56号ほか6件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 これらの案件は、いずれも6月6日の本会議におきまして当委員会に付託され、6月9日に審査を行ったものであります。 初めに、全会一致で結論に至った案件について申し上げます。 議案第56号、葛飾区歩きスマホの防止に関する条例、議案第68号、葛飾区事務手数料条例の一部を改正する条例、議案第71号、葛飾区地区計画及び防災街区整備地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例、議案第72号、葛飾区区民農園条例の一部を改正する条例、議案第73号、葛飾区自転車駐車場及び自転車置場条例の一部を改正する条例については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、意見の分かれた案件について申し上げます。 これらの案件については、いずれも提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、議案第91号、特別区道の路線の認定について及び議案第92号、特別区道の路線の廃止については、多数の委員が、市街地再開発事業、都市計画事業を進める上で、必要な特別区道の路線の認定・廃止であるため賛成する、立石駅北口地区市街地再開発に必要であり、地域住民の生活に欠かせないものであるため賛成する、立石駅北口地区再開発事業等の環境整備をするために必要な路線の認定・廃止であり、適正と認め可決を主張する、周辺地域の方々に特段の配慮を要望し可決を主張する、都市整備上必要な措置であり、地権者の意見を踏まえ、丁寧な説明を要望し賛成するなどの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、立石駅北口再開発地区に係る特別区道の路線の認定・廃止は、権利変換同意率が現在92%であり、100%に届かなければ認められないとの理由により、これらについては否決すべきである旨の発言がありました。 そこで、これらの案件については、採決の結果、いずれも賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました議案第56号ほか6件の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。

峯岸良至

伊藤よしのり文教委員長。 〔24番 伊藤よしのり議員 登壇〕

伊藤よしのり自由民主党議員団

ただいま上程されました文教委員会所管に係る議案第61号ほか1件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 これらの案件は、いずれも6月6日の本会議におきまして当委員会に付託され、6月12日に審査を行ったものであります。 議案第61号、幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例、議案第64号、幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました議案第61号ほか1件の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。

峯岸良至

ただいまの報告について、質疑を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 討論なしと認めます。 これより、上程中の案件について分離採決いたします。 初めに、日程第1、議案第59号から日程第4、議案第92号までの議案4件について、一括して起立により採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数と認めます。 よって、これらの案件は委員会報告どおり決定いたしました。 次に、日程第5、議案第57号について、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数と認めます。 よって、本件は委員会報告どおり決定いたしました。 次に、日程第6、議案第47号及び日程第7、議案第73号の議案2件について一括して起立により採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数と認めます。 よって、これらの案件は委員会報告どおり決定いたしました。 次に、日程第8、議案第48号から日程第47、議案第93号までの議案40件について、一括して採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、委員会報告どおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、これらの案件は委員会報告どおり決定いたしました。 〔資料編参照〕 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 〔峯岸良至議長 除斥〕

山本ひろみ

次に、日程第48、議員提出議案第11号、東京都後期高齢者医療広域連合議会議員選挙における候補者の推薦についてを上程いたします。 提出者代表の説明を求めます。 38番、米山真吾議員。 〔38番 米山真吾議員 登壇〕

米山真吾

提出者を代表いたしまして、提案理由を申し上げます。 ただいま上程中の議員提出議案第11号、東京都後期高齢者医療広域連合議会議員選挙における候補者の推薦については、議会運営委員会に所属する議員全員で提案するものであります。 本案は、令和5年4月12日に告示されました東京都後期高齢者医療広域連合議会議員選挙において、東京都後期高齢者医療広域連合規約第8条第1項の規定に基づき、峯岸良至議長を推薦するものであります。 以上で、私の提案理由の説明といたします。よろしく御決定のほどお願い申し上げます。

山本ひろみ

上程中の案件について、質疑を許します。 12番、安西まさのぶ議員。

安西まさのぶ自由民主党議員団

議会運営委員会所属の議員全員の賛成を得まして、ただいま上程中の案件については、委員会付託を省略し、直ちに採決されるよう動議を提出いたします。

山本ひろみ

お諮りいたします。 安西まさのぶ議員の動議のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、安西まさのぶ議員の動議のとおり、本件については、委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。 これより採決を行います。 お諮りいたします。 本件について、原案のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、本件は原案のとおり可決されました。 〔峯岸良至議長 入場〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

峯岸良至

次に、日程第49、5請願第5号から日程第53、5請願第7号までの請願5件を一括して上程いたします。 これらの案件については、委員会審査報告書が議長宛て提出されました。報告書の内容は配付のとおりであります。 各所管委員長の報告を求めます。 筒井たかひさ総務委員長。 〔25番 筒井たかひさ議員 登壇〕

筒井たかひさ自由民主党議員団

ただいま上程されました総務委員会所管に係る5請願、第5号につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 本請願は、6月6日の本会議におきまして当委員会に付託され、6月13日に審査を行ったものであります。 5請願第5号、「死活にかかわるインボイス制度」の中止を求める意見書を国に対して提出するよう求める請願については、インボイス制度の概要や導入することによるメリット・デメリットなどを踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、免税業者にとっては課税業者になるか廃業になるかを迫られるまさに死活問題。本区の産業を守るために中止を求めるのは当然、小規模事業者への経営負担が増す制度となり、実質の増税につながるものと考え、制度中止を求めることは必要と考えるとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、インボイス制度は、消費税を正確に納付できるようになる方式で、税の公平性を保つために大切な制度なので、不採択を主張する、小規模事業者への負担軽減策があり、円滑な移行のため、実施後10年間の経過措置もあることから適切な制度と考える、事業者に配慮した対応として、納税額を簡易に計算する特例や一定規模以下の事業者に対する税額控除を可能とする措置があることなどから不採択を主張する、正確な適用税率や消費税額により、納付する消費税を計算できること、導入時の負担軽減措置や補助金などの支援策も行っているとの理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 そこで、本件については、採決の結果、採択主張が少数のため、不採択とすべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました5請願第5号の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。

峯岸良至

牛山正保健福祉委員長。 〔27番 牛山 正議員 登壇〕

牛山正

ただいま上程されました保健福祉委員会所管に係る5請願第6号につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 本請願は、6月6日の本会議におきまして当委員会に付託され、6月8日に審査を行ったものであります。 5請願第6号、保育所の「弾力運用」に関する請願については、区内保育所における運営費の弾力運用の実態と、指導検査体制の状況などを踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、保育の質の担保、向上への取組として、不適切な保育を防ぐため具体的かつ明確なガイドラインを制定すべきであり賛同する、おおむね請願の趣旨に賛同できるためとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、10月の児童相談所の設置に伴い、指導権限は区に委譲されるため、まずは区の指導検査状況を見極めるべきであり、現時点では不採択を主張、保育の質向上を図るための施策は、今後とも国等の動向を注視しながら、区において必要な対策をすべきであり、不採択を主張する、国の基準であり、都の承認を得た上での運用のため、一定水準は担保されていると認識。指導検査体制の強化を受け経過を注視すべきである、本区はこれまで保育の質の確保・向上に努めており評価する。よって保育所の弾力運用に関する請願は不採択を主張するとの理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 そこで、本件については、採決の結果、採択主張が少数のため、不採択とすべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました5請願第6号の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。

峯岸良至

伊藤よしのり文教委員長。 〔24番 伊藤よしのり議員 登壇〕

伊藤よしのり自由民主党議員団

ただいま上程されました文教委員会所管に係る5請願第7号ほか2件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 これらの請願は、いずれも6月6日の本会議におきまして当委員会に付託され、6月12日に審査を行ったものであります。 5請願第7号、学校給食費の完全無償化を求める請願については、本区における制度上の課題と他自治体の動向を踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、アレルギーや宗教上、食べ物を制限せざるを得ない子供や障害を持ち都立学校に通う子供は、健常児以上に支援するべき、北区以外でも給食費相当分の補助を行っている自治体はある。課題をしっかりと精査し前向きに検討すべき、区の検討を後押しするという意味でも、区民からの貴重な声であるこの請願については採択を主張するとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、給食費完全無償化の実現には様々な課題を克服する必要があり、相当な時間を要するため、現段階では不採択を主張する、教育委員会は弁当持参等の家庭への支援の在り方や課題の精査など既に検討しているため、不採択を主張する、本請願が受理される以前から予算要望や委員会などで建設的な議論がなされ、区も既に検討しているため、不採択とするとの理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 次に、5請願第8号、水元小学校における夏季休業中の水泳教室に関する請願書については、区内小学校における夏季休業中の水泳教室の位置づけと昨今の実施状況を踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、水元小学校だけではなく、夏季休業中の水泳教室は学校による判断ではなく、教育委員会が責任を持って指導し公平性を保つべき、学校外屋内温水プールで授業をしている子供も夏休みに水泳教室ができるよう対応を求め、採択を主張するとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、夏季休業中の水泳教室は、各学校の裁量により行われている。水元温水プールは小学生1回当たり100円で利用できるため、不採択を主張、夏季休業中の水泳教室は各学校の裁量で行うこととしている。水元小学校においても学校側の意向を踏まえているもので、不採択を主張する、水元温水プールの7月・8月の利用率がふだんの1.7倍ほどあるため、学校の水泳教室を開催するとなると、一般の利用に影響が出るなどの理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 次に、5請願第9号、学校外プール利用に関する請願書については、今年度の学校外プールを利用した水泳授業のスケジュールとその教育効果について、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、学校外での水泳授業は過密になっている。しかも、授業の間隔が大変離れているのに問題ないと認識していることが問題、エビデンスのない中で間隔の空く授業を行うのではなく、従来どおり3か月ほどで授業を行うことを求め、採択を主張するとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、過密スケジュールとは認められず、予定は各学校において計画的に組んでいる。長期の指導のメリットもあることから、不採択を主張、授業の間隔の長さが教育効果を左右するとは言い切れず、週単位での実施とする根拠が乏しいため、不採択とする、今年度は各校一定の授業時数が確保されている。教育効果を分析・検証し、課題を常時マネジメントすることを求め、不採択を主張するなどの理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 そこで、これらの請願については、採決の結果、いずれも採択主張が少数のため、不採択とすべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました5請願第7号ほか2件の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。

峯岸良至

ただいまの報告について、質疑を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 討論なしと認めます。 これより、上程中の案件について分離採決いたします。 初めに、日程第49、5請願第5号から日程第51、5請願第9号までの請願3件について、一括して起立により採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立少数と認めます。 よって、これらの案件は不採択と決定いたしました。 次に、日程第52、5請願第6号について起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立少数と認めます。 よって、本件は不採択と決定いたしました。 次に、日程第53、5請願第7号について起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立少数と認めます。 よって、本件は不採択と決定いたしました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

峯岸良至

次に、日程第54、委員会の継続調査申出についてを議題といたします。 本件については、会議規則第72条の規定に基づき、各委員長から議長宛て、閉会中の継続調査の申出がありました。その内容は、配付の申出書のとおりであります。 ついてはお諮りいたします。 本件については、各委員長からの申出のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、本件は各委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

峯岸良至

次に、日程第55から日程第64までの、葛飾区農業委員会委員の任命同意方について、10件を一括して議題といたします これらの案件については、区長から同意依頼の文書が送付されましたので、これを事務局長に朗読いたさせます。 (杉立敏也事務局長朗読) 5葛産産第107号、令和5年6月15日。葛飾区議会議長、峯岸良至殿。葛飾区長、青木克德。葛飾区農業委員会委員の任命同意方について(依頼)。 本区農業委員に下記の者を任命いたしたいので、区議会の同意方お取り計らい願います。 記。住所、東京都葛飾区東水元六丁目4番31号。氏名、木下憲明。生年月日、昭和22年8月28日生。 5葛産産第107号、令和5年6月15日。葛飾区議会議長、峯岸良至殿。葛飾区長、青木克德。葛飾区農業委員会委員の任命同意方について(依頼)。 本区農業委員に下記の者を任命いたしたいので、区議会の同意方お取り計らい願います。 記。住所、東京都葛飾区東金町五丁目13番19号。氏名、若林武人。生年月日、昭和25年8月20日生。 5葛産産第107号、令和5年6月15日。葛飾区議会議長、峯岸良至殿。葛飾区長、青木克德。葛飾区農業委員会委員の任命同意方について(依頼)。 本区農業委員に下記の者を任命いたしたいので、区議会の同意方お取り計らい願います。 記。住所、東京都葛飾区奥戸三丁目25番18号。氏名、清水慶治郎。生年月日、昭和42年1月26日生。 5葛産産第107号、令和5年6月15日。葛飾区議会議長、峯岸良至殿。葛飾区長、青木克德。葛飾区農業委員会委員の任命同意方について(依頼)。 本区農業委員に下記の者を任命いたしたいので、区議会の同意方お取り計らい願います。 記。住所、東京都葛飾区東水元四丁目11番11号。氏名、細谷浩。生年月日、昭和36年1月5日生。 5葛産産第107号、令和5年6月15日。葛飾区議会議長、峯岸良至殿。葛飾区長、青木克德。葛飾区農業委員会委員の任命同意方について(依頼)。 本区農業委員に下記の者を任命いたしたいので、区議会の同意方お取り計らい願います。 記。住所、東京都葛飾区柴又五丁目40番8号。氏名、齊藤國松。生年月日、昭和32年9月7日生。 5葛産産第107号、令和5年6月15日。葛飾区議会議長、峯岸良至殿。葛飾区長、青木克德。葛飾区農業委員会委員の任命同意方について(依頼)。 本区農業委員に下記の者を任命いたしたいので、区議会の同意方お取り計らい願います。 記。住所、東京都葛飾区東新小岩六丁目24番19号。氏名、三田浩祥。生年月日、昭和40年8月13日生。 5葛産産第107号、令和5年6月15日。葛飾区議会議長、峯岸良至殿。葛飾区長、青木克德。葛飾区農業委員会委員の任命同意方について(依頼)。 本区農業委員に下記の者を任命いたしたいので、区議会の同意方お取り計らい願います。 記。住所、東京都葛飾区奥戸三丁目11番16号。氏名、清水克幸。生年月日、昭和30年7月19日生。 5葛産産第107号、令和5年6月15日。葛飾区議会議長、峯岸良至殿。葛飾区長、青木克德。葛飾区農業委員会委員の任命同意方について(依頼)。 本区農業委員に下記の者を任命いたしたいので、区議会の同意方お取り計らい願います。 記。住所、東京都葛飾区西水元四丁目16番22号。氏名、持田昌弘。生年月日、昭和34年8月29日生。 5葛産産第107号、令和5年6月15日。葛飾区議会議長、峯岸良至殿。葛飾区長、青木克德。葛飾区農業委員会委員の任命同意方について(依頼)。 本区農業委員に下記の者を任命いたしたいので、区議会の同意方お取り計らい願います。 記。住所、東京都葛飾区高砂二丁目12番6号。氏名、佐野慶一。生年月日、昭和40年2月19日生。 5葛産産第107号、令和5年6月15日。葛飾区議会議長、峯岸良至殿。葛飾区長、青木克德。葛飾区農業委員会委員の任命同意方について(依頼)。 本区農業委員に下記の者を任命いたしたいので、区議会の同意方お取り計らい願います。 記。住所、東京都葛飾区南水元三丁目4番1-1508号ミディオンソレイユレジデンス。氏名、安井伸弘。生年月日、昭和32年4月13日生。

峯岸良至

お聞き及びのとおりであります。 ついてはお諮りいたします。 これらの案件について、区長の依頼のとおり同意することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、これらの案件は区長の依頼のとおり、同意することに決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 〔池田ひさよし議員 除斥〕

峯岸良至

次に、日程第65、葛飾区農業委員会委員の任命同意方についてを議題といたします。 本件については、区長から同意依頼の文書が送付されましたので、これを事務局長に朗読いたさせます。 (杉立敏也事務局長朗読) 5葛産産第107号、令和5年6月15日。葛飾区議会議長、峯岸良至殿。葛飾区長、青木克德。葛飾区農業委員会委員の任命同意方について(依頼)。 本区農業委員に下記の者を任命いたしたいので、区議会の同意方お取り計らい願います。 記。住所、東京都葛飾区小菅二丁目6番23号。氏名、池田ひさよし。生年月日、昭和24年12月1日生。

峯岸良至

お聞き及びのとおりであります。 ついてはお諮りいたします。 本件について、区長の依頼のとおり同意することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、本件は区長の依頼のとおり、同意することに決定いたしました。 〔池田ひさよし議員 入場〕 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 〔清水こういち議員 除斥〕

峯岸良至

次に、日程第66、葛飾区農業委員会委員の任命同意方についてを議題といたします。 本件については、区長から同意依頼の文書が送付されましたので、これを事務局長に朗読いたさせます。 (杉立敏也事務局長朗読) 5葛産産第107号、令和5年6月15日。葛飾区議会議長、峯岸良至殿。葛飾区長、青木克德。葛飾区農業委員会委員の任命同意方について(依頼)。 本区農業委員に下記の者を任命いたしたいので、区議会の同意方お取り計らい願います。 記。住所、東京都葛飾区高砂五丁目19番5-105号サーパス高砂。氏名、清水こういち。生年月日、昭和42年9月12日生。

峯岸良至

お聞き及びのとおりであります。 ついてはお諮りいたします。 本件について、区長の依頼のとおり同意することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、本件は区長の依頼のとおり、同意することに決定いたしました。 〔清水こういち議員 入場〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

峯岸良至

次に、日程第67、議員の派遣についてを議題といたします。 本件については、地方自治法第100条第13項及び会議規則第122条第1項の規定に基づき、広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式及び被爆78周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に議員を派遣するものであり、その内容は、配付いたしました議員の派遣についてのとおりであります。 ついてはお諮りいたします。 本件については、配付いたしました議員の派遣についてのとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、本件については、配付いたしました議員の派遣についてのとおり、広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式及び被爆78周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に議員を派遣することに決定いたしました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

峯岸良至

次に、日程第68、議員提出議案第12号及び日程第69、議員提出議案第13号の議案2件を一括して上程いたします。 事務局長に議案の朗読をいたさせます。 (杉立敏也事務局長朗読) 議案の朗読は表題のみにとどめ、内容の朗読は省略させていただきます。 日程第68 議員提出議案第12号 特別支援学校・学級等への教員等の適切な配置を求める意見書 日程第69 議員提出議案第13号 生物多様性の保全・ネイチャーポジティブの対策の強化を求める意見書

峯岸良至

提出者代表の説明を求めます。 34番、秋本とよえ議員。 〔34番 秋本とよえ議員 登壇〕

秋本とよえ自由民主党議員団

ただいま上程されました、議員提出議案第12号ほか1件の議案につきましては、いずれも議会運営委員会に所属する議員全員で提案するものであります。 提案者を代表いたしまして、一括して提案理由の説明を申し上げます。 議員提出議案第12号、特別支援学校・学級等への教員等の適切な配置を求める意見書につきましては、文部科学省学校基本調査によると、特別支援教育を受ける児童・生徒は年々増加しており、10年間で特別支援学校については学校数が約11%増加、児童・生徒数は約14.3%増加、特別支援学級は1.6倍に増え、児童・生徒数は2.1倍に増加しております。 また、通級による指導を受けている児童・生徒数は約2.6倍に増え、教育現場では新たな特別支援教育体制の整備が必要となっています。このような状況に適切に対処するためには、特別支援学校・学級等への専門的な知識や経験を持った教員等の増員が必要不可欠です。 また、今日、共生社会の形成に向けて、障害者の権利に関する条約に基づき子供たちの多様性を尊重するインクルーシブ教育システムの構築が求められており、そのためにも我が国の特別支援教育のさらなる拡充が必要です。医療的ケアを含めた特別支援教育が必要な子供の増加や、様々な障害のある児童・生徒に的確に対応した教育を実現するために、特別支援学校・学級等への教員等の適切な配置に向けて、政府に対し、第1に、障害のある児童・生徒に対し食事・排せつ・教室移動の補助等、学校における日常生活動作の介助を行ったり、発達障害の児童・生徒に対し、学習活動上のサポート等を行う特別支援教育支援員の適切な配置への支援をすること。 第2に、保護者や関係機関に対する学校の窓口として、また学校内の関係者や福祉・医療等の関係機関との連絡調整の役割を担い、子供たちのニーズに合わせた支援をサポートする特別支援教育コーディネーターの適切な配置への支援をすること。 第3に、医療的ケアが必要な子供や障害のある子供への支援を的確に実施するために、看護師、ST(言語聴覚士)、OT(作業療法士)、PT(理学療法士)等の専門家の必要に応じた適切な配置への支援をすること。 第4に、各学校でインクルーシブ教育を一体的に進めるために、担当の教員だけでなく学校長等に対する指導や研修等を実施し、校内全体での取組を促進するために特別支援学校のセンター的機能強化への支援をすること。 第5に、GIGAスクール構想により整備された1人1台の端末を、特別支援学級や特別支援学校において、授業はもとより個々の特性や教育的ニーズに応じた支援ツールとして有効に活用するための特別支援教育デジタル支援員(仮称)の配置への支援をすること。 第6に、特別支援学校教員の特別支援学校教諭免許状の取得率は87.2%となっており、特別支援学校における教育の質の向上の観点から、教職員への取得支援の強化や大学等における特別支援教育に関する科目の修得促進等、教職員に対する特別支援学校教諭免許状の取得への支援をすること。あわせて、特別免許状についても強力に推進することを強く求めるものであります。 議員提出議案第13号、生物多様性の保全・ネイチャーポジティブの対策の強化を求める意見書につきましては、地球上には無数の生態系が存在し、地球上の様々な環境を安定させる基盤となっており、我々の生活は生物多様性・自然資本なしには成り立ちません。 しかしながら、近年、人類史上これまでにない速度で生物多様性が失われていますが、生物多様性の損失はイメージがしづらく、その危機意識が広く共有されているとは言えません。このような状況を受けて、1993年に生物多様性条約が発効し、昨年12月には同条約の第15回目の締約国会議COP15が開催され、2030年までに生物多様性を回復軌道に乗せる(ネイチャーポジティブ)という新たな世界目標が採択されました。今こそ私たちの経済社会活動の基盤となっている生物多様性を持続可能なものにしていくために、2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復軌道に乗せるネイチャーポジティブの実現が不可欠です。我が国でもこの新目標に対応した生物多様性国家戦略を策定し、全省庁が協力して国際社会をリードするネイチャーポジティブの実現に向けた取組を進めようとしていますが、その主体は地域であり地方自治体であると考えます。2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復軌道に乗せるネイチャーポジティブの実現に向け地方自治体や地域のNPO等への支援の強化が必要であることから、政府に対し、第1に気候変動の影響と生物多様性の損失は密接に関連しており、その両方に対して投資を進めていくことが重要であり、脱炭素関連の予算だけでなく生物多様性関連の予算についても必要な額を確保し、生物多様性に対する社会全体の認識を高めていくこと。 第2に、2030年までに、陸と海の30%を保全する30by30の実現に向けて、国立公園・国定公園等の保護地域の拡張やOECM(事業者など民間が保有している生物多様性保全に貢献する区域)の認定を推進する等、地域との連携の下、取組を加速化すること。 第3に、全ての子供たちが自然に触れ合う機会を創出するため、環境教育や自然保護を推進する地域の人材育成を支援すること。また、NGO等とも連携し、学校や園庭の敷地内に設けられた生き物の暮らしを支える場所である学校・園庭ビオトープの普及を促進すること。 第4に、廃棄物や汚染を削減し、製品と資源の循環利用を促進するサーキュラーエコノミーは、脱炭素や生物多様性と並ぶ環境政策の三本柱の一つであり、これらは互いに親和性が高いと認識しているため、地域におけるサーキュラーエコノミー分野におけるバイオマスの持続可能性、製品のライフサイクル全般での環境負荷低減等の取組を支援することを強く求めるものであります。 以上で、私の提案理由といたします。よろしく御決定のほどお願いいたします。

峯岸良至

上程中の案件について、質疑を許します。 12番、安西まさのぶ議員。

安西まさのぶ自由民主党議員団

議会運営委員会所属の議員全員の賛成を得まして、ただいま上程中の案件については、委員会付託を省略し、直ちに採決されるよう動議を提出いたします。

峯岸良至

お諮りいたします。 安西まさのぶ議員の動議のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、安西まさのぶ議員の動議のとおり、上程中の案件については、委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。 これより、上程中の案件について一括して採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、原案のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、これらの案件は原案のとおり可決されました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

峯岸良至

以上をもちまして、本日の議事日程を全部終了いたしました。 区長から発言の申出がありますので、これを許します。 区長。 〔青木克德区長 登壇〕

青木克德

令和5年第2回定例会の閉会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。 去る6月6日に、本年第2回の区議会定例会を御開催いただきまして以来、議員各位におかれましては、多数の重要案件につきまして連日にわたる活発な御審議の上、それぞれ御決定をいただき、ありがとうございました。 また、第2次補正予算につきましても、御審議の上、御決定をいただきました。ありがとうございました。 多くの事業予算を計上いたしましたが、区民生活の向上や区内事業者の安定的な事業活動の継続に向けて、各施策を早急に進めてまいります。御決定をいただきました案件につきましては、審議の過程における議会の御意思を十分に尊重するとともに、その執行に最善の努力を傾けてまいります。 農業委員の任命につきましても御同意をいただきました。ありがとうございました。 次に、このたび、中村しんご議員におかれましては、全国市議会議長会から在職25年以上表彰を受けられました。長年にわたる御尽力に対しまして深く敬意と感謝の意を表しますとともに、今後とも区政における先達として御活躍くださいますことを心から御期待を申し上げます。 次に、荒川橋梁水防訓練の御報告でございます。 6月9日に、区の重要水防箇所である京成本線荒川橋梁堤防部については、昨年に引き続き、京成線運行終了後の深夜に止水板と大型水のうを線路部に設置する訓練を行いました。この訓練では、区が要望してきた線路内の平たん化の完成を受け止水板の設置手順の確認などを行い、昨年と比べ設置時間を大幅に短縮することができました。明日23日の夜間には第2回目の訓練として、対岸の足立区と合同で線路部での訓練を実施する予定となっております。 次に、6月2日の台風2号とそれに伴う前線の活発化による大雨では、洪水警報発令後、災害対策準備本部態勢及び水防本部応急対策準備態勢を整え、一時滞在施設を6施設開設するとともに、土のうステーションの土のう補充や道路・公園での倒木の撤去を行うなど応急対応を実施いたしました。 今後、台風や豪雨などが多く発生する時期となってまいります。区民の皆様の生命を守るため、的確な対応ができるよう引き続き取り組んでまいります。 また水害対策に加え、今年は関東大震災から100年という節目に当たることから、地震を想定した災害対策本部図上訓練をはじめ、情報伝達訓練・避難所運営訓練などの各種訓練を、東京消防庁や鉄道事業者など様々な関係機関と連携して実施をすることにより、万全の体制で災害に備えてまいります。 さらに、災害対策のほかにも区民や事業者を取り巻く社会環境の変化を的確に捉えて、区議会や区民の皆様と連携・協働して対策に取り組んでまいります。 以上、令和5年第2回区議会定例会の閉会に当たりましての私の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

峯岸良至

以上をもちまして、令和5年第2回葛飾区議会定例会を閉会いたします。 午後2時7分閉会 議 長 峯 岸 良 至 副議長 山 本 ひろみ 署名議員 みずま 雪 絵 署名議員 夏 目 佳代子 署名議員 下山 しんいち