// 発言者(18名)
// 発言(86件)

ただいまから、総務財政委員会を開会いたします。 継続調査事件を一括して上程いたします。 所管事務報告につきまして、理事者から一括して報告をお願いいたします。
私からは、1番の大田区基本構想の策定について説明いたします。企画経営部資料番号1をご覧ください。 本日は、11月2日に開催しました第3回大田区基本構想審議会の内容を中心に説明いたします。 資料の2ページをご覧ください。 資料に議題として記載のありますとおり、第3回の審議会では、前回審議会を踏まえた基本目標の修正案や将来像のキーワードについてご意見を伺うとともに、その他の要素である基本理念、実現するための方策、参考資料などについてもご意見を伺いました。 続いて、基本目標の修正案は、資料の3ページ以降で示しております。 3ページに記載のありますとおり、基本目標③の環境と産業に関するフレーズのみ2案を提示し、審議会でどちらをベースに検討を進めていくかについてご意見を伺いました。 各基本目標の前回審議会からの修正点につきましては、資料の4ページから7ページにかけて赤字下線で記載しておりますので、詳細につきましては後ほどご確認いただければと思います。 続いて、少しページが飛びまして、8ページをご覧ください。 こちらは、基本目標の姿と関連の深いキーワードを並べたものでして、審議会当日は、このキーワードを参考にしつつ、新たな基本構想の将来像において、重要となるキーワードや方向性についてご意見を伺いました。 基本目標と将来像に関する審議会での主な意見は、次の9ページでまとめております。 幾つかご紹介させていただきますと、基本目標①につきましては、こどもの権利だけでなく、こどもの意見を尊重するという要素を明記してはどうかというご意見があった一方で、子どもの権利条約で位置付けられている4原則の中から、こどもの意見の尊重のみ取り上げることが果たして妥当かといった意見もございました。 また、基本目標②につきましては、修正案の「文化と触れあい」という文言に対し、文化は育てる、作り出すという要素も重要であるため、「文化を育む」という表現にしてはどうかというご意見があり、また、大田区には既に存在する文化的資産がたくさんあるため、育むだけでなく、触れあいと育むをミックスした表現がよいのではないかといったご意見もございました。 将来像に関しましては、区民の共感という観点からは、あまりにもバラ色の点のみ前面に押し出しすぎない方がよいといったご意見や、「はばたく」という言葉は、大田区の特徴が出ていてよいといったご意見がございました。 続いて、もう一つの議題である基本理念や方策等について説明いたしますので、資料10ページをご覧ください。 基本理念は、地域の輪を広げる、多様な個性が輝く、未来へつなげるの3本柱で構成し、続く資料11ページ12ページの実現するための方策では、基本計画の策定、持続可能な自治体経営、区民や地域団体、企業との連携・協働、シティプロモーションの強化、職員一人ひとりの意識・能力の向上の五つの柱で構成しております。 続いて、13ページをご覧ください。 構想に附属する参考資料に関しては、現構想でも記載されている各種参考資料に加えて、今回は区民の皆様から1万7,000件を超える多くの意見をいただいたことから、資料に赤字で記載しております、意見募集の実施概要やアンケートの結果概要を追記することについて検討を行いました。 このアンケート等に関する具体的なイメージは、14ページで示しております。 後半の議題であります、理念と方策、参考資料に関する審議会での主な意見を、資料の15ページでまとめております。 理念については、三本柱の見出しで、「地域力」という言葉をしっかり明示した方がよいといったご意見や、「未来へつなげる」という見出しだけでは、何を未来につなげるのかよく分からないので、歴史や文化を明示するなど、表現を精査すべきといったご意見がございました。 また、参考資料については、こどもの意見を目立たせるためにも、大人とこどもの二属性を掲載した方がよいといった意見がございました。 最後に16ページをご覧ください。 第4回審議会は、11月24日の開催を予定しており、第3回でいただいたご意見を踏まえた各種修正案の検討や、将来像に関する検討、答申の方向性について検討を行い、最終の答申化につなげていく予定です。

私からは、企画経営部資料番号2番をご覧ください。令和6年度予算編成過程の公表、これについてご説明をさせていただきます。 まず1ページでございます。 区においては、区民への説明責任を果たしまして、区政参画などを促す、それと予算編成の質の向上を図るために、平成27年度当初予算から編成過程の公表に取り組んでおりまして、今回10回目となります。 この1の記述につきましては、7月26日付けで庁内に配信しました予算編成の基本方針、これを抜粋しております。 当委員会には、8月15日にご報告を差し上げた内容から抜粋をして重点課題、これなどを記載しております。 2ページをご覧ください。流れ、スケジュールでございます。 現在、企画経営部長査定を鋭意進めているところでございます。来月に、区長査定を行った上で、予算原案の内示を12月下旬、その他所要の調整を経まして、2月に予算案、このプレス発表を行いまして、議会でのご審議に付議させていただく流れということで想定をしております。 次に、3ページから7ページまでは、現在、9月29日時点でございますけれども、この要求状況全体像について掲載をさせていただいております。 3ページ(1)の総括でございます。歳出の要求額を掲載しております。 表中、一般会計3,475億円、特別会計、これは合計で1,495億円となります。全会計合わせまして4,970億円、こういう要求状況でございます。 これ、昨年度の要求額と比較をしましても、272億円余の増ということでございまして、近年、増傾向にございます。 次に下段に参ります。これ一般会計で、歳入の要求額、これAです。3,127億円、前年度予算額対比では0.7%の減でございますけれども、前年度予算額には財政調整の観点で、財政基金繰入金96億円を含んでおりますので、これを除いて比較をいたしますと75億円、2.5%の歳入増で見込んでおります。 一方で歳出のBでございますけれども、3,475億円、前年度予算額対比では10.4%、327億円の増でございます。これにつきまして、この結果としての歳入・歳出の要求の乖離額が348億円に上る状況でございます。 次に4ページ、これには、一般会計歳入・歳出の乖離のイメージを図で記しておりまして、この解消に向けまして予算案の取りまとめの成案に向けて、特に歳出事業について現在、各部局と鋭意調整を進めております。 また、歳入につきましては、直近の景気動向や投資的経費に係る起債、基金の繰入などの財源対策、こういったことを想定しておりまして、見積精度の向上を今後進めてまいりたいと思います。そして、最終的な予算フレームを固めてまいる、こういう考えでございます。 次に5ページ、6ページは、歳入・歳出の款別の状況、そして7ページは、部局別の状況を掲載しておりますので、後ほどお目通しを賜ればと存じます。 最後に、今後の予定でございますが、本日の当委員会報告後、ホームページに公表したいと考えております。 また、予算案までの経過の公表につきましては、例年同様2月の予算プレス資料の附属資料として公表をする予定でございます。一部改善を図った上で、公表したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

私からは、企画経営部資料番号3番、令和5年大田区政に関する世論調査の結果についてご説明申し上げます。 9月開催の本委員会におきまして、一部速報としてご報告したものの最終報告でございます。 1、調査概要につきましてはご覧のとおりで、回収の結果は、回収率50.6%、有効回収率50.5%でございました。 2、調査結果につきましては、定住意向(計)と暮らしやすいと感じている(計)については、表のとおり、一部速報としてご報告したとおりでございます。 施策要望の経年変化については、直近3回とも、第1位は、防災対策、第2位は、防犯対策でございます。第3位は、前回の令和3年時同様、保健・健康で上位3項目は、前回と同じ順位となってございます。 割合といたしましては、防災対策を要望する割合が57.5%で、前回から約5ポイント減少しており、防犯対策が55.0%で前回から約2ポイント増加しております。 3、結果の公表につきましては、区報12月1日号及び区ホームページに結果報告を掲載予定でございます。 報告書の閲覧は、区政情報コーナー、区立図書館、大田文化の森情報館などで、概要版の閲覧及び配布は上記施設に加えまして、特別出張所、文化センター等で行います。 続いて、別紙概要版をご覧ください。抜粋してご説明させていただきます。 2ページをご覧ください。定住意向(計)は8割半ばでございます。 3ページをご覧ください。住んでいるまちが魅力的かという問いでございますが、魅力的だと感じているの(計)は7割近くで、前回から約2ポイント増加しております。 4ページをご覧ください。生活環境の満足度につきましては、15の項目のうち13項目で前回から満足している(計)の割合が増加しております。 5ページをご覧ください。住んでいるまちにどのようになってほしいか、累計では、治安の良いまちが約6割で最も高く、前回2番目に高かった、災害に強いまちが3番目となり、今回の2番目は、便利に暮らせるまちとなっております。 6ページをご覧ください。健康状態については、健康である(計)は8割で、前回から2ポイント減少しました。 11ページをご覧ください。羽田空港跡地についてどう感じているかについては、訪れてみたい(計)は7割を超えております。 13ページをご覧ください。1年前に比べて、防災に対する意識が高まったと思うかについては、高まった(計)が4割を超えましたが、前回からは約10ポイント減少しております。 15ページをご覧ください。こちらは新しい設問であった、大田区防災アプリの認知度でございますが、知っている(計)は3割でした。 21ページをご覧ください。区の行政サービスや窓口は以前に比べて使いやすくなった、便利になったと思うかについて、そう思う(計)が約3割で、前回から約3ポイント減少しております。 最後に22ページをご覧ください。区政への参加意向につきましては、大田区政に参加したいと思うかについて、そう思う(計)が3割近くで、前回から約4ポイント増加いたしました。 多くの区民の皆様からご協力いただいた貴重な調査結果を、しっかりと今後の区政運営や政策立案に生かしてまいります。
私からは、総務部資料1番、令和4年度指定管理者のモニタリング結果についてご報告をいたします。詳細は、別添をご覧いただきながらお願いいたします。 区における指定管理者モニタリングは、指定管理者によるサービス水準の維持向上を図り、適切な管理を担保するため施設の管理運営状況をチェックし指導する、年間を通じた事業監視の仕組みでございます。 モニタリングは、前年度の実績確定後に実施するもので、結果につきましては、企画課から集約後、区のホームページで公表されます。 モニタリングは、毎年度実施します、通常時モニタリングと指定管理期間中に1回、原則として3年目に実施する総合的モニタリングがございます。今回は指定管理4年目の評価にあたり、通常時モニタリングとなります。 資料の項番1は対象施設です。男女平等推進センターエセナおおたです。 指定管理者は、特定非営利活動法人男女共同参画おおた、指定期間は、平成31年4月1日から令和6年3月31日までの5年間となります。 なお、欄外に記載してございますが、当該事業者は、令和5年8月10日付けで特定非営利活動法人ジェンダー平等Labotaに法人名を変更しております。 2番、設置目的でございますが、男女共同参画社会の実現に資するとともに、区民の自主的な活動の場を提供するために設置してございます。 3番、モニタリングの実施方法です。(1)指定管理者による自己評価を行った後、(2)所管課による履行状況確認や評価を行いました。あわせて、(3)公認会計士による財務審査を行っております。 以上をもとに総合的な評価を行い、別紙、大田区指定管理者モニタリング結果(通常年度)を作成しました。 4番、結果につきましては、評価基準から、いずれの項目におきましても、きちんと履行していると評価しております。 施設の管理運営を適正に代行できると、公認会計士による財務審査におきましても、安全性、収益性等において審査を行っております。 これらを総合的に検証した結果、指定管理業務を適正に履行していると評価しております。
それでは、工事請負契約2件に係る報告をさせていただきます。 初めに、総務部資料2番、報告番号1、大田区立馬込小学校校舎増築及び給食室改修その他電気設備工事についてです。 契約金額は6,380万円、契約の相手方は株式会社矢沢電気商会、契約年月日、工期、工事場所、工事内容は記載のとおりです。 次ページの入札経過調書をご覧ください。入札年月日は、令和5年10月11日、第1回目の入札におきまして、株式会社矢沢電気商会が落札しております。予定価格は7,310万500円で、落札率87.28%でございました。 続きまして、報告番号2、平和島公園改良工事その5についてです。 契約金額は6,490万円、契約の相手方は株式会社スポーツテクノ和広、契約年月日、工期、工事場所は記載のとおりです。 入札経過調書をご覧ください。第1回目の入札におきまして、株式会社スポーツテクノ和広が落札しております。予定価格は6,943万6,400円でしたので、落札率93.47%でございました。

それでは、委員の皆様からの質疑に入ります。 質疑は報告順に行います。まず、企画経営部からの報告に関する質疑をお願いいたします。 (「資料1ではなくて、資料2もいいですか」と呼ぶ者あり)

もちろん、企画経営部だから順番に、2のほうでは、ありますか。

予算編成過程の公表ということなのですけれども、ちょっとこの見方の確認なのですが、例えば歳出(款別)、どの表でもいいのですけど、歳出(款別)のところで、一番右の欄に主な増減という表現が出てくるのですけれども、これは左のほうの欄の令和6年度当初要求額、今回のものと、令和5年度の当初予算額、これを比較したものということでよろしかったですか。

そのとおりです。基本的に、予算の事業単位で大きなものの増減を書いていると、要は主要事業ではなくて大きな増減を記載していると、こういう状況でございます。

ということは、例えば補正予算で入ったものについては、ここでは出てこないということになるのですか。

そのとおりです。当初予算の計上の対比ということになります。

ということになりますと、令和5年度の例えば予算ということで、鈴木晶雅区長が就任されて、就任されて以降の補正予算でいろいろな政策を打たれたかなと思うのですが、中でもやはり区民の皆さんの関心が高かった学校給食費の無償化とか、例えばそういうところというのは、要するにここでは今回の予算要求に入っているか入っていないかも、この予算編成過程の公表の資料を見ても、ちょっと見えてこないという感じになるのですか。

これについて、個別の要求項目については差し控えたいと思うのですけれども、現時点で給食費の無償化の関連の経費については、要求は今、現時点ではございません。
この予算編成過程の公表について、区民の皆さんへの説明責任ということで、区政参画などを促すとともに、質の向上を図るために公表していると書いてありまして、ホームページでも昨年も出されているのですが、この私たちに出していただいたのと全く同じものがホームページに載っているわけですけれども、区民の皆さんがこのホームページでどのくらい見ていただいているのか、それからそこに対してのご意見等があったかどうか教えてください。

個々の問合せというのはあまりないのが実情です。 これは要求状況ということになるので、この内容がどうかというのはなかなかお答えしづらいところもあります。また、計上にあたって調整が必要なこともあるので、そういう観点であまり問合せがないのかなとは思います。 ただ一方で、当初予算でお出しするものについては、個別の事業を確定していますので、その額の内容であるとか経過のことも書いてあるので、そこに対する関心、問合せはあると、このような今の現実かと受け止めています。
そうしますと、これを区民の皆さんに公表することについては、あまりやっても意味がないかのような感じなのですが、私は、やはり予算編成というのはどういうものであって、それぞれの部が今、必要なものをこうやって要求しているのだとか、殊に鈴木区長が初めて当初からつくられる予算でありますので、区民の皆さんからいただいたご意見をこのように反映する過程ですとか、そういったことをちゃんと区民の皆さんに説明をする、これと全く同じものをホームページにボンと出しても、私は意味がないように思いますので、区民の皆さんに予算について関心を持ってほしいという意味合いからすると、もうちょっと丁寧な説明文だとか、そういったものが必要だと思いますし、私は意味がないからやめたほうがいいのではないかという意味ではなく、より区民の皆さんに関心を持ってもらう努力が、この説明がもう少し必要ではないかと思うのですが、今後このようなやり方を7年、8年と続けていくおつもりですか。

これについては、区民の皆様への公表、それから質の向上という観点もバランスを取ってやっていきたいと思っています。と申しますのは、曖昧な要求をするということは、ここに掲載がされますので、この要求時点、あるいは私どもがこれをしっかり精査させていただく立場でも、公表前提にやっているということで、襟を正してやっていく必要があると、これは庁内に浸透させています。 また、他の自治体の状況を確認しましても、同じような水準であることや、それから課題として、一般的な学説、実務的な課題として、これは地域要望で詰まっていないのですけれども、要求をすることに意味がある、こういうことでは困るよと、しっかり地域の声を伺って、政策としてエビデンスや理由、背景、これを受け止めて要求をしていただくことが、公表する意味と捉えておりまして、このタイミングでしっかり公表することで、庁内責任を持って各事業部が要求し、私どももしっかり受け止めていい予算にしていきたいと、こう思っておりまして、これについて意味がないのではというご指摘は、申し訳ありません、私どもとは認識が違うものと考えております。
ですから、今、ご説明があったようなことを区民にご理解していただく書き方なり方法なりをやってほしいと要望いたします。 ここに書いてある基本方針等がありますけれども、区民は予算がどうやってできていくのかということについても、なかなか日常とは違う話ですけれども、自分の税金がどこにどのように使われていくのかということについては、やはり関心があると思いますので、後でアンケートのところで区政の取り組みについても、そういったところも含めて、せっかく公表されるのですから、もう少しご検討をしていただきたいというのが私の要望です。 そしてもう一つ、4ページに図式でありますけれども、歳入と歳出でいきますと348億円という大変大きな額が乖離していると、昨年はたしか285億円だったと思うのですが、結果的に決算では、財政基金を取り崩していますけれども、約40億円黒字になっているわけですけど、このとてつもなく大きな348億円という乖離を、この下の説明文によりますと、歳出のことが随分とどんどん廃止、削減を検討していくと聞こえるものが書かれているのですけど、歳入については、状況を的確に反映すると、そこの348億円の乖離を、歳出のところを見直すことに重きを置くように見えますけれども、例えば消費税の分だとか、たしか入ってきたことなどがありますので、歳入についての景気動向の把握ということについては、どのようにしていくのかなというのが、特に歳入について伺いたいのです。 それから、歳出についてはここに書いてあるように、必要性、緊急性、経費の妥当性等のみ書いてあるのですけど、先ほどの学校給食のように、区民の切実な要望についてはどうしていくのかということが心配なのですが、その点についてお考えを教えてください。

幾つかご質問をいただいたと思います。 まず、乖離の状況です。5年度はたしか285億円、その前が225億円、その前が306億円という状況です。特にその後、普通交付金、これは財調であったり、地方消費税の交付金、これも財調のフレームが今後示されてまいります。11月下旬の決算を見て、11月の末の締めを見て、東京都からそういった数字も示されてまいりますので、こういったことが直近の景気動向を反映して、それを精査するという意味で捉えています。 ただ、ご案内のとおり、歳出で要求時点から、それから予算額、これを比較していただきますと、大体100億円程度はマイナスになっています。これは、廃止や削減ありきではございません。特に、私ども予算査定で注力していますのは、より効果を高められるか、そしてそれを一定の経費を同じ経費であればより効果を高められるか。効果が上がってないのであれば、経費を縮減できないかということで進めておりまして、申し上げましたとおり、歳出削減、事業廃止、区民生活の影響を無視して査定をしているわけではないということは、重ねてご答弁を差し上げたいと思います。 また、歳入については、税率は標準税率で決まっていますので、これを私どもの意図で、これを増収するということは徴収率などの限られた範囲で、でき得る限りの対応をしているという状況です。 したがいまして、歳入はある程度見込める。その状況の中で、いかにこれを現実の予算案として成案に持っていくかということを今、精いっぱいやっているというところになります。 私ども、区民の皆さんがお困りなこと全てのことに対応してまいりたい、このように思う一方で、地方自治体として限られる制約の中で、いかに効率的に効果的に優先順位をつけて予算化するか、これが全庁を挙げて今、取り組んでいることでございます。どうかご理解いただきますようにお願い申し上げます。
何でもやってくださいと言っているように聞こえたら申し訳ないのですけど、そういうわけではありませんので、今、区の景況などを見ても、製造業にしても小売業にしても建設業にしても、来期の見込みはほとんど全てマイナスの状況です。 来期というのは、一番新しいのは6月までですから来期というのは9月までなのですけど、今、現状がそういう現状の中で、どう区内の景気等を勘案しながら、税金をどこにどう使うかという話だと思うのですけれども、今ご説明を聞いたこと以外には、この場所では言う必要はないとは思いますが、直近の景気動向の把握というところなどは、もう少し丁寧に書いていただきたいということを意見として述べます。 それと、歳出においても区民の実態をしっかり見ていただくということを重ねてお願い申し上げます。

1点だけ、関連してなのですけれども、今回348億円という大きな財源不足、乖離があるわけですけれども、去年度もたしか減債基金の積立てとかは全くなかったと思っているのですが、それは来年度もそのような感じでイメージしてよろしいのでしょうか。

減債基金は積立てというのは、ここ数年ございません。減債基金は、今、現時点の活用の方針については民間債を中心になりますけれども、例えば10年でお借りして満期で一括償還する分を均等で割って積み立てていくと、満期一括の場合、民間債は少し利率が高いのです。私どもで調達させていただいてるのは、資金区分は民間なのですけれども、例えば東京都の基金だったり、あるいは宝くじの協会だったり、極めて低利なもので可能な限り圧縮して運用してます。 そういう観点で、それは定時償還、毎年償還していくものなので、満期一括の積立分は今、令和4年度決算で終えたという状況なので積立てを行っていないと、こういう状況です。

なので、この状況を踏まえ、財政基金の繰入れ、これ去年も一緒だと思うのですけれども、こういった形で賄える方向で検討するという理解で、分かりました。ありがとうございます。

よろしいですね。では、企画経営部3番、世論調査、どうぞ。

資料3の令和5年大田区政に関する世論調査の結果についてということで、先ほどご説明で前回の令和3年の実施分と比較をするなどして、その変化についても教えていただいたところかと思うのですが、実際、お伺いしたところ、それほど大きな変化があったものというのは、あまりなかったのかなという印象を持っています。 この世論調査に出てくるデータは、いずれも非常に重要なものだと思うのですけれども、区のほうで持っている様々な各種の計画の中で、これらを政策の達成の指標にしているものというのも多いのか、少ないのかちょっと分かりませんが、あると思うのですけど、逆にいろいろな計画の中で、いずれの計画の達成の指標というか、そういうものになっていないものも、この中にはあるのでしょうか。その辺、教えてください。

各計画の指標になっているものもあれば、そういったところではなくて個別のものについて聞いているような設問もございます。

なっているものについては、やはり例えば計画が実際に進捗して、うまくいっているか、いっていないかということを、まさに世論調査で図るという意味でも重要だと思うのですけど、そういうものに位置づけられていないとなると、とにかく毎回数字が出ているだけで、それをもって区政の何か目標を達成しているのか、していないのか、それに活用されていないようにも感じられてしまうのですが、計画に位置づけていなくても該当する部署では、これをすごく意識をしていて、業務の改善につなげているとか、何かそういった部分はあるのかどうか、その辺を確認させていただければと思います。
基本計画関係の数値という話で、今お話しいただきましたけれども、我々のほうでも毎年、以前、委員会の委員方のほうにはお知らせをいたしましたけれども、調査ということで区民意識調査というものをやっております。 そういった中で、各種計画に掲げる施策の検証ということで、数値を取らせていただいて、効果的な政策立案とかにも生かせるような形での取り組みをしているところでございますので、その辺の少し使い分けというのはしているところでございます。

そうですね。もう一つ、区民意識調査というのがあるということで、どちらかというとそちらのほうが目標の達成とか、そういうものの指標に使われていることが多いという認識でよろしいですか。

すみません。これ、各事業部の計画もあります。これから長期基本計画をつくってまいりますけれども、例えばおおた未来プランなどでは、介護の満足度はどうだったかとか、あるいは定住性はどうだったか。これは相関関係はなかなか難しく、因果はもっと難しいのですね。 ただ、その指標がどのように経年で動いているか、それからこの施策のボリュームはどのようになるか、こういうことを検証・評価してきた経過があります。 これから基本計画の策定になりますと、これや、今、企画課長がご答弁をしたもの、それから各事業部が各調査していますけれども、こういったものは経年でどう動いて、そして私どもが目指すのが少し高みを目指して進行管理していくと、こういったことになろうかと思います。 これは、極めて重要な予算の中でも防災が高いよ、それに対しては資源投下しようではないか、こういうことでやり取りをするということで、個々の局面でいろいろな場面で活用させていただいています。

私、今、確認する時間がなかったのであれなのですけど、私、さっき申し上げたのは基本計画のことに限らず、各種の計画という言い方で言ったので、基本計画の話だけではないのですけど、今、たまたま基本計画という話になったので、今後、今の基本構想をつくって、また新たな基本計画をつくると。 そもそもの基本計画は、未来プラン10年のほうで一旦途切れてしまったというか、その後、新おおた重点プログラムという形で暫定的なものをつくってきているのですけど、ちょっと確認なのですけど、もともとの基本計画は結構こういうものの指標がはっきりと入っていたような記憶を持っているのですけど、重点プログラムにおいては、これらの今回の世論調査ですとか、さっきの区民意識調査とかの指標というのを目標の数値みたいに当てはめていたのでしたでしょうか。ちょっとその辺、確認させてください。
未来プランの指標は、新おおた重点プログラムには指標として掲載しておりません。 理由としましては、新おおた重点プログラムはコロナだったり、そういった目の前の緊急事態を乗り越えるための緊急プログラムとして策定しましたので、あえて指標等は設定しないプログラムとなっております。

分かりました。私もそういう認識だったので、念のための確認でした。 いずれにしても、今、やはりEBPMということが役所のほうでもすごく重要視されていると認識をしておりまして、その場合のデータというところがやはりすごく今後は重要になってくるのだろうなという意味で、新たな基本構想を今つくり、基本計画をつくっていき、また各種の計画をつくっていく中では、これらの世論調査や区民意識調査だけではもちろんデータはそれだけではないのですけれども、その辺が今後より重要になっていくだろうという意味で、今日は取り上げさせていただいたところです。

区政に関する世論調査なのですが、質問の出し方によって返事は変わってくると思うのだけど、特に重要なのは個別の問題ははっきり言ってどうでもいいと思うのだけど。 (「どうでもよくない」と呼ぶ者あり)

いやいや、どうでもいいのですよ、そんなのは。人によって違うのだから。 防災と高齢者福祉と出てくる話は決まっているので、そんなのどうでもいい、パーセンテージがちょっとずれるだけで。 重要なのは、区政の参加意向という設問の仕方ですよ。何らかの機会や手段を通じて大田区政に参加したいと思うかどうかは、これイコール区政に関心がないというアンケートではないのですよ。 なかなか現役世代のサラリーマンをやっていて、私はパートタイマー区民と呼んでいますけれども、昼間は千代田区とか、中央区とかあっちのほうで働いていて、土・日と夜しか大田区に帰ってこない区民が区政に参加などできるわけないですよ、忙しくて。 区政に参加したいと思いますかと言ったら、そうは思わないが約30%、分からないが27%、つまり区政に参画とは何のことかよく分からないということでしょうが、大体、これで見ると60%ぐらいの人が、どちらかというとそうは思わないというくくりに入ってしまう。 そうではなくて、区政へ関心がありますかという質問の仕方にすると、この数字は多分変わってくると思うのですよね。質問の出し方が本当におかしいと思う。 結果として、このアンケートをどのように使っているかというのが極めて重要で、どうも行政がやっているアンケートとか、報告とか、計画というのは、つくることが目的になる、アンケートを取ることが目的になって、それを本当に政策に生かしているのかなというのは、20年間疑問をずっと持って議会にいるところであります。 そういう意味では、ぜひ区政の関心をどうやったら上げていくことができるか、そのことがイコール、やはり区長選挙とか区議会議員選挙の投票率の低さにもつながってくるし、区議会への関心のなさにもつながってくると思っているのです。 ぜひ、そういう視点から、全庁挙げて区政への関心を高めるというミッションが大切なのではないかなと。 今、区政に関心を持ってるのは、現役世代を退かれた町会の役員とか、青少年対策地区委員とか、大好きな人たちとか、ごくごく一部のマニアックな方、失礼な言い方をするけど、区政マニアックの方が区政に関心を持って、ああだこうだと言ってくるわけですよ。 同様に基本構想についても申し上げたいのだけど、あれは自己満足にすぎないね、本当に。これだけの人数を集めて、これだけ立派な大学の先生を連れてきて、これだけいろいろな意見を聞いて、日にちをかけて夕飯も食べないでやっているのだから、これこそ区民の意見が反映されているかというと、全然反映されてないですよ、あれ。本当に自己満足。 ぜひ1回やってほしいのは、基本構想ができた後に、区民アンケートを取ってみてください。基本構想はこれだけ長い時間をかけてつくった、知っていますかと。知らないが多分8割ぐらい、いやもっと9割かな。そこがやはり行政の限界だと思うのですよ、自分たちがつくったものはいいものなのだ、こんなに力を入れているのだからいいに違いない。大学の先生も、私の学識を使ってつくったのだから、区民はみんな理解をすると、そうではないと、分かりにくい言葉を使っていたり、そもそも関心がないのだから、ぜひ自己満足にならないように、残り少ないけど、やっていただきたいと要望しておきます。答弁はいらないです。私の7期の感想を申し上げただけですから。
基本構想審議会は意味がないという触れ方をされたので、それはちょっと違うのではないかなと思って、意見を言わせていただきたいと思いますが、つくったものがすばらしいかどうかは、それは賛否があるのはそのとおりだと思います。 だけど、何らかの指針をつくって、それを基に区政を展開していく、それも中長期にかけて、そのために何が必要なのかを真剣に議論して多角的に、それはみんなの満足ではないかもしれないけど、今、私たちのできる範囲の中でしっかりと抽出して、軸をつくっていくということは、私は非常に重要だと思っています。 誰も知らない、興味がないではなくて、知ってもらおう、興味を持ってもらおうという展開がつくり上げた後に、また必要になってくると思います。 なるべくみんなに共感をしてもらえるような情報発信をしていくこと、そのことが多くの関心をつくって、みんなにとっての満足度の高い、または共感の持てる政治の展開につながっていくと、私は希望的観測なのかもしれないけれども、そういう発展的な形で区政展開をすること、これが非常に重要だと思って、基本構想審議会のメンバーとして発言をさせていただいているところであります。 きっと犬伏委員も同じ思いなのだけれども、なかなかそれが効果が。

表現の仕方が違う。
効果が、そうね、表現の仕方が違う、効果がなかなか、すぐにつかめない、そういった見解の違いがあると思うけれども、多分、もやもやがありながらも、いいものをつくっていこうという気持ちで皆さん会議に臨んでいるのだろうということ、これは意見と感想として一言述べさせていただきたいと思います。いい基本構想ができるように、引き続き頑張ってまいりたいと思います。
基本構想に関しては、様々なご意見があることは承知しております。ただ、今回はデータブックを作りまして、なるべく分かりやすいということでお示しをし、それに基づいて様々な意見をいただきたいので、アンケートも今の基本構想のアンケートの10倍ぐらいの数が集まっているということもございました。 それから、動画で公開したりとか、最新の技術も使って極力広く知っていただくという、そういうこともやってございます。ただ、それだけではいけなくて、中身の議論というのは本当に大事でございます。 したがいまして、学識の先生はいらっしゃいますけれども、それだけではなく公募区民がいたりとか、委員方がいたりとかというのがございまして、その中でなるべく事務局が決めるということではなくて、事務局はあくまでたたき台でございまして、それに対して様々な意見を言っていただきながら、ブラッシュアップをして、修正をしながらいいものにより仕上げていくと、こういうことでございまして、その結果、区民の方にお示しし、それが共感できれば本当に我々としてありがたく思っています。 それで、世論調査のお話もいただきましたが、実は昭和40年度からやっていて、今回で40回目になるのです。それで、私自身が感じていたのが、これがなかなか区政に反映できていないといったような思いがございましたので、それではいかんだろうということで、今回は実施を3か月前倒しにいたしまして、なるべく早く結果を出すと、それによって、これを庁内各部局に示し、各種計画づくりに生かしてもらう。 それから、ここに出てくる意見というのを少し尊重しながら、組織定数とか予算とか、それに反映させていただきたいと、このように考えている次第でございます。 したがいまして、せっかくつくったものということであるので、それを何らかの有効活用、それをする手だてを我々としては追求していきたいと、このように考えてございます。
基本構想審議会メンバーとして関わってきて、これね、取り扱う量がものすごく多いし、一体何を軸として定めることが望ましいのかというのは、やっている現場サイドも大変な苦労があると思います。 関わっていて、私もこれどうやってまとめたらいいのだろうと、本当に結構悩みながら発言をしたり、悩みながら作成過程の中で関わってきています。 大学の教授は、確かに現場感とか生活感みたいなものは分からないけれども、でも私たちが発言をしたときに、私たちとは異なった点で我々が気づかないようなサジェスチョンをしてくれている場面、これも数多くあったなと思います。 100対ゼロで誰が言っていることが全て正しいという、そういう会議ではないと思いますが、その中で議論されたものをどこに最後落とし込むのか、まさにこれからその過程に入っていくのだと思いますけれども、私はこのことにはしっかりと意味、意義があると思っています。ご苦労があろうかと思いますが、もう少しなので、ぜひ頑張っていただきたいなと思います。

今回のアンケート、基本構想のアンケートが大変多く10倍になったと、そのほとんどが学校を通じた生徒・児童、さらにその保護者が4,000名ということで、これは画期的な取り組みだったと思うのです。 要は、さっき言ったパートタイマー区民の方に、ダイレクターアクセスしたって、そんなの忙しくて書いていられるかという、ところが子どもが持ってきてしまったものだから、1万人のうち4,000名が、区立小中学校の保護者の返信だったと聞いておりますので、子どもたちもものすごい関心があって、素直な心の中に区政というものが、我々みたいにいろいろな汗とか泥とかいかがわしいこととか、まみれている人たちではない。 (「一緒にしないで」と呼ぶ者あり)

素直な、いや私の話だよ。素直な心を持った子どもたちが素直に区政を見て、アンケートに答えてくれたというのはとても重要だと思うのですね。 それに大人が引っ張られて、パパも書きなよと、ママも書きなよと書いたと思うのだけど、だから逆にそこにフィードバックを基本構想審議会でも言ったのだけど、そこに皆さんの意見を踏まえて、こんなものができたよと返してあげてキャッチボールしていくと、その子たちが有権者になったとき、お父さんになったとき、お母さんになったとき、この数字は大きく変わってくるのかなと、早いうちから区政に関し、有権者教育をして、やっていくのが肝要かなと思っております。

今の犬伏委員のお話では、別に今のやり方で問題がないということを言われているように感じました。アンケートのことも認めていらっしゃるし、今後その結果とかを子どもたちにもしっかりとフィードバックしていくということでいいのだと思います。私自身も今回の審議会に参加させていただいて、かつてないほど勉強して臨んでいます。 委員それぞれが、議会代表の議員もそうですし、決して片手間ではなくて、真剣に臨んで一つ一つ積み上げていると思いますので、やり方が最初に犬伏委員がおっしゃったように、では、どういうやり方がいいのかというと、今現状では本当に最良な形をとっていただいていると私自身は考えています。 その上で、今後どのように区民の皆さんにも知っていただくのかというところの努力だと思います。 最後、本当に前回も実は相当、宿題を皆様に残してしまったというか、大変本当に失礼な言い方ですけど、委員は自分たちの考えをそれぞれ述べるだけで、形にしなければいけないタイムリミットもありますので、本当に大変だと思いますけれども、多様な意見がたくさん出ているということは間違いないことなので、次回までにまた頑張っていただきたいという意見です。
ありがとうございます。当然、審議会の中の議論ですから、100%意見が一致するということはあり得ないわけでございまして、その中でどう折り合いをつけ、認識を共有化するかということが重要でございます。 それから、前回の審議会で区長も最後に申し上げていましたが、議論の過程が大事であると、結果というのは一つ成果としてあるのですが、その過程をどう積み上げていったかということがより重要でございますので、その観点から皆さん方にもご協力賜れば幸いでございます。
基本構想の話が中心になって、私はこの世論調査のことについて、またちょっと引き戻してよろしいでしょうか。 調査方法と回収の結果のところですけれども、4,000人でそれから回収率は50.6%ということですけれども、この対象者は以前から増えているとは思うのですが、この73万人区民で18歳以上の男女個人で計算して、4,000人という対象については、区はどのようにお考えなのか。 それから、回収率が50.6%、今回はスマートフォン及びパソコンを利用した電子申請からの回答も実施と、こうあるので、先ほど来、基本構想のアンケートの回答数が大変多かったことについてのご意見やご感想、私も同じように思っておりますが、先ほど部長がご説明されたように、庁内にこのアンケート、区民の世論の状況をいち早く生かしていきたいと、組織だとか来年度予算に反映していきたいと、本当に大事なことだと思うのですけれども、それに対してこの対象者数や回収率は若干私は少ないように思います。 基本構想は毎年ではないので、世論調査は毎年行うということで、区民の意見を拾うとなると、私はもっと対象者を多くしたり、回収率を上げる努力と予算が必要ではないかと思うのですが、その点についてはいかがでしょうか。

調査を実施させていただく際にも、たしか同様のご意見、ご質問を頂戴していたと思うのですけれども、ちょっと重ねてのお話になってしまうかもしれないのですが、このような形で無作為に抽出して標本調査を行うというやり方が一般的なやり方でございまして、全員の意見を聞くのがもちろん一番よいとは思うのですけれども、なかなか財源的な問題であったりとか、時間的にスピードを持って調査結果をまとめていくという意味では、幅広く用いられている標本調査でしっかりとやっていくというのが、今、大田区の方針でもございますし、23区の状況を調べてみましたけれども、基本的に標本調査を用いている区がほとんどでございます。 対象の人数につきましても、人口が多いほかの区に比べまして4,000人という対象人数は少なくない、60万人を超えるような自治体だと、対象人数4,000人としているところと3,000人としてるところがあるという中で、大田区は4,000人、これは令和3年度に対象人数2,000人から4,000人に増加させております。回収率につきましても、50%を超えている区が夏頃調査した段階で6区ぐらいですね。 ですので、決して低いほうではないのですけれども、引き続き多くの方からしっかりと意見を回収できるように、実施の方法についてはしっかりと検討して取り組んでまいりたいと思っております。 また、この調査結果の活用につきましては、夏頃、単純集計という形で区民の方にお示しするようなきちんとした、まとまった状況ではないようなデータの段階で、しっかりと全部局には返しておりまして、予算編成ですとか、各所管課で取り組んでいる事業に反映できるように庁内で周知をしておりますし、今年度からはどのような形で活用されているのかというのをフィードバックするような調査も新たに実施しまして、しっかりと活用の状況まで把握していくような形でやってまいりたいと考えております。

清水(菊)委員、すみません。委員会の途中ですが、間もなく11時になりますので、Jアラートを用いた情報伝達試験が実施されます。庁内放送が流れますので、議事を一時中断いたします。 (Jアラート試験放送)

ご協力ありがとうございました。 皆さん、いま一度、緊急時の基本行動をご理解いただくように、よろしくお願いいたします。 それでは、議事を続けます。先ほどの答弁に対して、清水(菊)委員、よろしいですか。どうぞ。
対象者数と回収率のことについて伺いましたけれども、やはりスマートフォンの普及とか、そういったものがこの間ずっと進んできておりますので、より多くの方から声を聞くということをもう少し見直したほうがよろしいのではないかなと思っております。 それと、質問項目のところで1点だけちょっと伺いたいのですけれども、11ページの空港臨海部の特性を活かし、世界にはばたき未来へつながるまちの項目のところで、羽田空港跡地についてどう感じているかという質問があるのですが、この羽田空港跡地という言い方が、回答をされた方が、どこをどのようにイメージしているのかなとちょっと疑問に思ったので、先ほどアンケートの項目についてのご意見がありましたけれども、やはりちょっとこれでは答える方が答えにくいのかなと第1ゾーンのことなのか、第2ゾーンのことなのか、それとも昔を覚えている人が跡地についてどのように感じているかとか、いろいろ感じることがあるようなことについては、場所を明記するとかしたほうがよかったかなと思いました。

ご意見でよろしいですか。
もしこの跡地について、どこを指して聞いていたのか分かったら教えてください。

羽田空港跡地につきましては、エアポートガーデンも含めましてイノベーションシティ、またソラムナード羽田緑地などでして、HANEDA GLOBAL WINGS全体の羽田空港跡地のことを指していると、所管部局のほうからは確認しております。
ちょっとこれでは分からないかなと思いますので、明記したほうがいいかというのが、私の意見です。重ねてお願いします。

先ほど、広聴広報課長のほうがちょっとお話しされたように、これは現状の把握と思っていただいて、そして部長がおっしゃったとおり、これを予算のほうでしっかり反映させていくという動きがあると。 そこからどう取り組んで、そして結果的にこの要望、区民の意識が、現状がどう変わったのかというところまで、やはり追いかけてほしいなと思うのです。そうしないと、もったいないから。以上です。

では、企画経営部からの報告に関しては、以上ということにさせていただきます。 では、対応の終了した臨時出席説明員は、退出していただいて結構です。 (理事者退席)

次に、総務部からの報告に関する質疑をお願いいたします。4番、5番でございます。

モニタリング結果のほうを伺いたいと思います。 これは5年間のうちの、昨年は区民の皆様のアンケートも入る詳細な形で、今回は通常のという内容で、この中の業務履行状況確認評価というところが昨年と共通する部分なのですけれども、ちょっと内容をざっと見た感じでは、コロナに関わること以外は、ほぼ同じかなと思うのですけれども、コロナの対応以外で変わったところはありますか。
この間、皆様、コロナ慣れというか、リモートなどにも必要に応じて大変よく参加していただけるようになりました。昨年というか、その前から、これは昨年度の調査なのですが、昨年度にかけて一番変わった点としては、ポスターとかチラシに申込みの際にQRコードを設置いたしまして、そこから手軽に申し込むことができるようになりました。 そして、皆様もスマホなどを操作して、高齢の方でも意外とスマホで、そちらで申し込む方が多くなったという点が一番大きかったかなと思います。

この業務履行状況確認の中の管理とか職員とかある項目の中で、コロナに関わること以外で何か変わった、指定管理者側の自己評価の内容とか所管側の所見というところで、何か変わったところがあるかなというところ、ざっと見た感じではコロナの対応だけは変わっているのですけど、それ以外はほぼ同じかなと思うのですけど。
まずは、これまで継続していたことを継承して、しっかりとやるというところでございます。大きくは、前年度のモニタリング結果と大きくは変わっていないかなという印象は確かにあるかと思います。

昨年、区民の皆様からの意見があって、その中に細かいこともたくさんあって、ご要望とかあったのですけれども、それがどう改善したかとかというのは、この通常のモニタリング調査では出てこないですかね。 例えば、昨年、不具合なところが何点か指摘されている、卓球台のタイヤが破損しているから替えてほしいとか、延長コードをつけてほしいとか、中にはほこりっぽいので掃除してくださいみたいな。 ただ、昨年はほこりっぽいので掃除してくださいと言われているけれども、後半の今、申し上げた業務履行状況というところでは、対応できるような体制をとっているのでと、そもそもマルになっているのですけれども、こういうことが改善できたということが何か一つ一つ見えたほうが、アンケートを答えてくださった方にも親切かなと思いました。 もう一つは、これ4年目に詳細なモニタリングを行う理由というのは何でしょうか。5年間ですよね。指定管理の期間が5年間で、4年目で行う理由というのは、例えば1年目は普通にやる、2年目と比較をして3年目にやって改善されたらいいのかなとか思うのですけど。 要は、次の指定管理の期間を検討するために詳細なものが必要なのか、区民の皆様のご意見をきちんと反映しようと思うなら、むしろ早めのほうがいいのかなと、4年目だと最後の1年目が通常のに戻ってしまって、このモニタリングをやる意味合いという意味でどうなのかなと思うのですけど、4年目に詳細なものを持ってくる理由をちょっと教えていただければ。
基本的に、モニタリングは毎年行っております。指定管理期間は5年間になりますので、中間年の3年目に一番詳しい総合モニタリングが入ることになっております。 その年度が終わった後に、その振り返りを行うので4年目に3年目のモニタリングを行うということになります。 今回、報告させていただいているのは、4年目のモニタリングになるので、指定管理期間では5年目になります。

令和4年度に、昨年やったものを、今、発表していただいてるということなのですよね。これがどうせなら5年間だったらもうちょっと早めたら、区民の皆様のご意見が改善されたものが指定管理の皆様の業務としてやっていただけるのかなというところでした。ちょっと検討してください。要望です。

要望ということで。

モニタリング結果について、ああだこうだ言うわけではないのですけれども、NPO法人男女共同参画おおた、長い間この名前でやってこられましたけど、このたびNPO法人ジェンダー平等Labota、JOBOTAとかLabotaとか面白い名前をつけるものだなと思うのですけど、ジェンダー平等と名前が変わってまいりまして、モニタリング結果の3ページ目、指定管理者総合所見のところですけれども、第8期男女共同参画推進プランにはといっぱい書いてあって、ここでSOGIという言葉が出てきましたね、SOGI。もう英語を使わないでといっているのにまた英語なのだけど、セクシャルオリエンテーションアンドジェンダーアイデンティティ、日本語に訳すと性的指向、性自認という言葉であります。 どの性を好きになるか、性的指向、性自認、自分は男なのか女なのかどう自認しているかという、これを視野に入れた啓発活動が必要と捉えると書いてある。 今回、LGBT関係法案が恐ろしいほどのスピードで成立をして、そのことによって、政権与党の自民党の保守層が離れてしまって、大阪のヨドバシカメラの前で大騒ぎする作家の方がいたりして、これは社会的問題になるだろうなと思っているのですけれども、ぜひこのLGBTとかSOGIとか行き過ぎた、あらゆる方が平等に生きる権利は認めるのですよ。 ところがそのことによって、面倒くさい言い方をしますけれども、生物学的女性の安全と安心を崩している現状、先日も性自認女性で、男性器のある男が銭湯に入ってと大騒ぎになったことがありましたけれども、そういうことを助長したり、そういうことができるような社会をつくるようなことであってはならないと思うのです。 ぜひ、この男女共同参画センターという名前が、LGBT推進センターとかね、SOGI推進センターとか変わらないように強く求めておきますけど、見解を伺います。
SOGIに関しては、おっしゃるとおり性的指向、性自認を指す言葉でございます。恋愛や性愛がどういう対象に向かうかを示す概念で、皆様がまだ慣れていない方が多いのではないかなと思いますが、最近ではハラスメントのほうでも、SOGIハラというものが言葉として出ておりますので、そういった言葉も含めて周知していきたいなとは思っております。 また、男女共同参画がジェンダーになったというところなのですけれども、そちらも男女と、男と女というよりはジェンダー、その間の方々も含めたあらゆる性ということでジェンダーということで、そちらに記載してございます。

本当に国民的合意を経ないで、アメリカから圧力をかけられたか何か知らないけれども、法律が成立してしまったというのは誠に残念至極でありますけれども、私は古いかもしれないですけれども、男女の性は本人がどう自認しようが、男は男、女は女であると思っておりますし、絶対にこれは揺るがすことのできないことであります。 ただ、その性自認について大変なご苦労されている方がいらっしゃることも事実でありますから、その方たちが暮らしやすくすることは大切。しかしながら、神が定めたもうた生物学的性をないがしろにするような一連の動きについては、大きな危機感を覚えているものであります。 ぜひ、そういう観点で、いたずらに、性急にこういう言葉に惑わされずに、行政執行を行っていただきたい、強く強く求めておくわけであります。 これは所管ではありませんけれども、例えば大田区内は銭湯がいっぱいあるわけでありますけれども、男・女という表記を変えなければいけない時代がやってまいりました。男性器のついている人用の風呂、ついていない人用の風呂、こんなおかしなことはあり得ないと私は思っておりますので、私の杞憂が実現しないよう各事業課においては、それぞれの所管で注視をしていただきたい、要望しておきます。

要望ということで。

今回の4年度目、令和4年度の通常年度のモニタリングが今回報告されていますけれども、先ほど岡元委員も触れられた令和3年度のときに行われた総合評価のほうといろいろと見比べていたのですけれども、今回この男女平等推進センターがお隣の大森北四丁目複合施設のほうに、その施設としては来年度移転をするということになるわけで、施設そのものが今後変わっていくことになると思います。 指定管理者がどうなるかはちょっと別として、そのときに総合評価の年度のときの項目では、利用者の方のアンケートなどを取る中で、先ほども出ていましたけれども、例えばここの部屋がちょっとほこりっぽいですとか、ピアノの調律がどうだとか、そういう設備とかに関するご意見というのが、総合評価のときには結構出てくると思うのですね。 その施設そのものが今度移転して変わるとなったときに、例えばですけど、前より何か狭くなっただとか、料金が高くなっただとか、そういう感じのもしご不満とかご意見が出たときに、これは指定管理者そのもののせいではないと思うのですけど、例えばそういうのはこのモニタリングの中で取り上げるのか、それは別なので取り上げないのか、その辺はどうなっていくのだろうというのをちょっと思ったので、何か方針というか考えがあれば確認させてください。
やはり、その際にも総合的モニタリングを予定しておりまして、アンケートも通常どおり行う予定となっております。皆様からの意見は、前回の3年目の総合的モニタリングでもそうでしたが、一番最後のところに自由意見のところになりますが、ほぼそのままの状況で載せさせていただいておりますので、次回もそのようなことを今は予定しております。

利用者の方の声を把握するというのはとても大事で、今もやはり施設が移転することについて、今ご利用されている方からいろいろなご意見を伺ったりすることもあるのですけど、それはしっかりとこのモニタリングの機会も含めて取り上げていくのは大事として、ただ、区としての責任で対応するところと、指定管理者の責任で対応するところはそれぞれあると思うので、その辺りがちょっと誤解されないような取上げ方ですね、このモニタリングを通じて、そこら辺は気をつけていただければなと思います。

続いて、5番、工事請負契約の報告について、いかがでしょうか。
この契約とはちょっと若干違うのですけど、馬込小学校の給食室の改修についてですけど、この間、学校給食は提供なしと、家からお弁当を持ってくるとなるのですよね。それについて、本当に大変だと思うのですけど、そのことについて分かる方がいたら教えてください。
給食室の改修工事につきましては、学級数の増加により給食施設の拡充が必要となったため工事を実施するものでございまして、改修工事中の給食の提供は、原則としてお弁当の対応をするというところで教育委員会と学校のほうで調整しているところでございます。
特に、ご両親とも働いているところなどは、弁当は大変なのですよ、本当にね。例えば、お弁当の配食を手伝おうとかいう学校もあると聞いているのですが、そういったことはありますか。
弁当類の対応というところにつきましては、現在、保護者の方への説明も含めまして、教育委員会と学校のほうで対応していると伺っております。
分かりました。どうしても給食室の改修のときは、そのことが頭をよぎってしまうので聞いてしまいました。すみません、ありがとうございます。 それで、私も入札についてはいつも勉強させていただいてるのですが、今回一番低い方が落札しているわけですけれども、諸物価高騰、材料がなかなか入りにくいとか、様々な困難の中で請け負ってやってくださると思うのですが、その辺について区のほうは何か伺っていますか。
物価高騰対策ということでは、やはり起工の段階で、最新の単価を使っていくと、物価上昇に合わせて単価というのは上昇しているというのが現状でございます。そういったものに的確に対応していくと。 また、これまでも本委員会でもいろいろとご説明してきたところでございますが、状況に応じてインフレスライドとか、そういった制度もございますので、そういうものを的確に適用していくということで対応しているところでございます。
そもそもの予定価格について今、ご説明ありましたけれども、本当に公共の子どもたちの大事な施設をお願いするわけでございますので、予定価格についても適切な対応をお願いしたいということだけお願い申し上げます。

ご要望、ご意見ということで。 以上でよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

総務部に関しての質疑は以上とし、対応の終了した臨時出席説明員は退室をいただいて結構です。 (理事者退席)

それでは、本日は以上で質疑を終結し、継続調査事件を一括して継続といたします。 続いて、継続審査事件を一括して上程いたします。 継続分の陳情について、その後、状況等の変化はございませんか。
状況の変化はございません。

委員の皆様から何かございますでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

特になければ、継続審査事件を一括して継続といたします。 以上で、本日の請願・陳情の審査は終了いたします。 最後に、次回の委員会日程について確認いたします。 次回の委員会は、第4回定例会中の12月1日、金曜日、午前10時から開会となりますので、よろしくお願い申し上げます。 以上で、総務財政委員会を閉会いたします。 午前11時21分閉会