一般選挙後最初の議会で、新たな議長と副議長を選出した。あわせて区長と教育長から施政方針と所信表明があり、監査委員の選任同意との改正について審議が行われた。
- ・議長選挙:押見隆太議員が44票で当選
- ・副議長選挙:秋成おさむ議員が44票で当選
- ・監査委員の選任同意が審議対象
- ・を9人から10人に戻す改正案の質疑と
- ✓押見隆太氏を議長に選出
- ✓秋成おさむ氏を副議長に選出
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(12名)
// 発言(124件)
議員の皆様に申し上げます。この臨時会は一般選挙後最初の議会でありますので、議長が選出されるまでの間は、地方自治法第107条の規定に基づき、年長の議員が臨時に議長の職務を行うことと定められております。 ただいまの出席議員の中では、松原秀典議員が年長の議員でありますので、ご紹介を申し上げます。 松原秀典議員、議長席にお着き願います。 〔松原秀典議員議長席に着く〕(拍手) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ただいまご紹介いただきました松原秀典でございます。 地方自治法第107条の規定に基づき、臨時に議長の職務を行います。何とぞよろしくお願いいたします。(拍手) ただいまから令和5年第1回大田区議会臨時会を開会いたします。 本日の会議を開きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

議事の進行上、仮議席を指定いたします。仮議席はただいまご着席の議席と指定いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

本日の日程に入ります。 日程第1を議題とします。 〔杉山事務局長朗読〕

これから投票をもって議長選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。 〔議場閉鎖〕

お諮りいたします。会議規則第30条第2項の規定に基づき、立会人に2番高瀬三徳議員、50番寺田かずとも議員を指名することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

ご異議なしと認めます。よって立会人に高瀬三徳議員並びに寺田かずとも議員を指名いたします。 職員に投票用紙を配付させます。 〔投票用紙配付〕

もし書き損じの場合は、それと引換えに代わりの用紙を差し上げますので、お申出願います。 投票用紙の配付漏れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めます。 〔投票箱点検〕

異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。 事務局長に点呼をさせます。 〔杉山事務局長点呼〕 〔各議員投票〕

投票漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

投票漏れなしと認めます。投票は終了いたしました。 開票を行います。高瀬三徳議員並びに寺田かずとも議員、立会いをお願いいたします。 〔投票点検〕

事務局長に選挙の結果を報告させます。 〔杉山事務局長結果朗読〕 出席総数 50名 投票総数 50票 有効投票 49票 無効投票 1票 うち白票 1票 有効投票中 押見隆太議員 44票 すがや郁恵議員 5票 以上でございます。 ――――――――――――――――――――

ただいま報告させましたとおり、有効投票の多数を得られました押見隆太議員が議長に当選されました。 議場の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕

ただいま議長に当選されました押見隆太議員が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定に基づき、本席より口頭をもって当選の旨を告知いたします。 押見隆太議長からご挨拶がございます。 〔押見隆太議長登壇〕(拍手)
ただいま皆様のご推挙によりまして、大田区議会議長に就任することとなりました押見隆太でございます。この職責の重さ、今このように挨拶をさせていただくときにでも、本当にこの肩に重くのしかかっていることを実感させていただいておりますけれども、この後選ばれます副議長とともに、大田区議会議員50人の皆様がしっかりと活躍できる場を提供するお手伝いをさせていただき、結果的に大田区民の皆様の笑顔になるようなお手伝いをしっかりと行わせていただくことを誓わせていただきます。 また、執行機関側も鈴木晶雅新区長が誕生をいたしました。鈴木晶雅区長からは、何度も何度もスピード感が、スピーディーに、こういったようなお言葉もいただいております。結果的にも、今回の臨時議会、上程される予定の議案の中でも、そのスピード感を感じられるような施策が多く出ております。このようなことからも、笑顔とあたたかさあふれる大田区へ向けて、大田区議会と大田区行政とが車の両輪に真になっていけるのではないかと思っております。 最後になりますけれども、しっかりとこの議長の職責、重さを実感しまして、この職責を全うできるように頑張らせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げまして、就任の挨拶とさせていただきます。皆様ありがとうございました。(拍手)

ご挨拶が終わりましたので、押見隆太議長、議長席にお着きください。 以上をもちまして臨時議長の職務を終了させていただきます。ご協力ありがとうございました。 〔松原秀典臨時議長退席、押見隆太議長着席〕(拍手) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
会議を続けます。まず、会議規則第3条第1項の規定に基づき、議席を指定いたします。 本件は、タブレット型端末に配信いたしました議席表のとおり指定いたします。 ―――――――――――――――――――― 議 席 表 1 番 松 原 秀 典 2 番 高 瀬 三 徳 3 番 大 森 昭 彦 4 番 しおの目 まさき 5 番 湯 本 良太郎 6 番 押 見 隆 太 7 番 鈴 木 隆 之 8 番 伊佐治 剛 9 番 馬 橋 やすとき 10 番 えびさわ 圭 介 11 番 高 山 雄 一 12 番 中 坪 悦 子 13 番 北 村 やよい 14 番 天 坂 大 介 15 番 柿 島 耕 平 16 番 松 本 洋 之 17 番 岡 元 由 美 18 番 秋 成 おさむ 19 番 田 村 英 樹 20 番 大 橋 たけし 21 番 小 峰 よしえ 22 番 椿 しんいち 23 番 田 島 和 雄 24 番 末 安 広 明 25 番 鈴 木 ゆ み 26 番 あまの 雄 太 27 番 清 水 菊 美 28 番 佐 藤 伸 29 番 すがや 郁 恵 30 番 杉 山 こういち 31 番 村 石 真依子 32 番 三 沢 清太郎 33 番 本 多 たかまさ 34 番 鈴 木 ひろこ 35 番 杉 山 かずのり 36 番 宮 﨑 かずま 37 番 犬 伏 秀 一 38 番 松 原 元 39 番 須 藤 英 児 40 番 伊 藤 つばさ 41 番 おぎの 稔 42 番 清 水 ち こ 43 番 寺 下 なおみ 44 番 とく山 れいこ 45 番 小 川 あずさ 46 番 津 田 智 紀 47 番 庄 嶋 孝 広 48 番 平 野 春 望 49 番 奈 須 利 江 50 番 寺 田 かずとも ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に、会議録署名議員を定めます。本件は、会議規則第131条の規定に基づき、本職が指名いたします。3番大森昭彦議員、49番奈須利江議員にお願いいたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この際、区長から施政方針について発言の申出がありますので、これを許します。 〔鈴木晶雅区長登壇〕
本日、令和5年第1回大田区議会臨時会を招集申し上げましたところ、議員の皆様のご参集を賜り、厚くお礼を申し上げます。 初めに、先日10日、区立中学校の生徒が刺される痛ましい事件が発生いたしました。幸い被害を受けた生徒は一命を取り留め、現在、順調に回復してきていると聞いております。被害を受けた生徒の一日も早い回復をお祈り申し上げますとともに、心身のケアを万全にしてまいります。この事件を受け、全小中学校に登校時の安全指導の徹底を改めて呼びかける通知を発出するとともに、臨時校長会にて、教育長が児童・生徒の安全確保について注意喚起を行いました。今後引き続き、学校や警察と連携し、児童・生徒の安全確保を徹底してまいります。 変わりまして、ここでうれしいご報告をさせていただきます。先日19日、大田区は、内閣府が公募するSDGsの理念に沿った取組を推進しようとする都市の中から、特にポテンシャルが高い都市を選定するSDGs未来都市に選定されました。その中でも、特に優れた10都市のみに与えられる自治体SDGsモデル事業にも選定され、いわゆるダブル選定都市に認定されました。昨日22日には、「SDGs未来都市」選定証授与式に出席し、岡田地方創生担当大臣より選定証をいただいてまいりました。 選定に向け区の提案をまとめるに当たっては、環境をはじめとした自治体の持続可能性に向けた取組に明るい学識経験者をはじめ、区内産業の代表者や金融機関の方などを委員として構成する大田区SDGs推進会議の中で、区の現状、課題、今後取り組むべきことなどるる議論を重ね、その結果がしっかりと成果として表れたのは、委員の皆様のご助言、ご協力のおかげでもあり、大変感謝をいたしております。この間、区議会の皆様におかれましても、ご支援のほどありがとうございました。 今後は、大田区が選定されたことやこれから策定するSDGs未来都市計画の内容を積極的にPRし、大田区ブランドの向上、区民や各種団体と連携し、オールおおたでSDGsを推進するための気運醸成を図ってまいります。また、2030年のSDGs達成、そしてその先も続く持続可能な未来の社会を創るのは、まさに子どもたちが主役となります。次代を担う子どもたちが夢や希望を持って育つよう、妊娠から出産、子育て、教育と切れ目のない支援を着実に行い、誰一人取り残さない、あたたかさあふれる大田区を築いてまいります。 さて、議員の皆様には、4月23日に行われました大田区議会議員選挙におきまして、ご当選の栄誉を得られました。心より敬意を表し、お祝いを申し上げます。 私自身も、同日の区長選挙におきまして、多くの区民の皆様からのご信託をいただき、第7代大田区長に就任をいたしました。この間のご支援に心から感謝を申し上げますとともに、その責任の重さを実感し、身の引き締まる思いをいたしているところでございます。区民の皆様のご期待に応えるため全力を尽くし、共に新しい大田区をつくってまいりたいと考えております。ご指導、ご支援をよろしくお願い申し上げます。 ただいま押見隆太議員が議長に就任されました。おめでとうございます。押見隆太議長の下、大田区議会がますます発展され、大田区民のためにご尽力くださいますことを心から願っております。議長並びに議員の皆様とは、十分に協議をし、密に連携を図りながら区政運営に当たっていく所存でございます。 本臨時会は、区長としての最初の議会でございますので、今後、区政を運営するに当たっての施政方針を申し述べさせていただきます。 私は、当時、衆議院議員であった石原慎太郎代議士の下で、秘書として、社会のために尽くす尊さ、そして、「光より速く」という座右の銘から、スピード感ある政策の推進の大切さなどを学び、自らも社会のためになりたい、より多くの人々が幸せに暮らす社会にしたいという思いを胸に、区議を3期10年、都議を6期16年務めました。大田区は、松原前区長の下、4期16年にわたり、先進的な羽田空港跡地のまちづくりや産業振興とともに福祉施策の充実にも取り組み、健全な財政運営を両立させ、地域力・国際都市おおたを着実に進めてまいりました。私はこれまで、区内の隅々を自らの足で歩き、常に区民の皆様の生の声を聴き、活動してきた経験を最大限に活かして、新しい時代に向けた大田区政の扉を自ら先頭に立って切り開き、将来にわたり持続可能な大田区を築き上げてまいる所存でございます。 今回の区長選への立候補に当たりましては、六つのチャレンジとして政策目標を掲げさせていただきました。 まず一つ目は、子育て・教育を充実し、子育て世代に選ばれる「おおた」を実現することです。少子化・超高齢社会が進行する中、持続可能な大田区を築いていくための活力として、子育て・教育環境のさらなる充実は急務であると考えております。小中学校給食の無償化をはじめ、不登校特例校の新設と多様な学びの場の創出、保育園など入所申請のデジタル化を進めるほか、児童相談所、一時保護所を新設し、虐待を受けている児童への支援体制を再構築するなど、幅広く総合的に取り組んでまいります。 二つ目に、「おおた」の「都市力」「魅力」を向上させ、便利でにぎわいのあるまちづくりの実現です。新空港線の整備については、区民の皆様のご理解、信頼を得ながら、丁寧かつ着実に実現に向けて取り組んでまいります。また、あわせて沿線のまちづくりを進めることで、さらに地域の活性化につなげてまいります。安全、きれい、居心地のいい場所をつくるため、警察や地域と連携し、駅周辺の防犯対策を強化いたします。民間の活力を活かし、スポーツ、健康、子育て、防災など、多様な機能を有する魅力あふれる公園の整備を進めてまいります。自治会・町会、区民活動団体など公共的な活動を担う団体への支援を強化するとともに、商店街の特色ある活動を支援、次代を担う若手の育成を進めてまいります。 三つ目に、あらゆるリスクに備え、安全・安心を実感できるまちづくりの実現です。激甚化、頻発化する自然災害から区民の皆様の生命、財産を守るため、防災力のさらなる強化に取り組んでまいります。近年被害の多い特殊詐欺や自転車盗難などの犯罪発生の抑止にも力を入れてまいります。 また、令和5年5月8日に感染症法上の取扱いが2類相当から5類に移行された新型コロナウイルス感染症では、未曽有の事態を区民の皆様や事業者、区内三医師会をはじめとする医療関係者の皆様のご理解、ご協力の下、乗り越えることができましたことに厚くお礼を申し上げます。まだ新型コロナウイルス感染症は完全に終息をしておりません。引き続き、医療機関としっかり連携し、区民生活の安全と安心を守ります。 四つ目に、一人ひとりが輝く健康と福祉のまちづくりの実現です。人生100年時代にある中、健康寿命を延ばすため、医療と介護が連携した在宅サービスの構築、大学や民間と連携した科学的根拠に基づく施策展開など、住み慣れた地域で安心して暮らし続ける「おおた」を築いてまいります。 五つ目に、経済と環境が両立する持続可能なまちづくりの実現です。「大田区は、産業のまちである」との書き出しで始まる産業のまちづくり条例を有する我が区は、国内でも有数の産業集積を誇ります。こうした区の技術とブランド力を着実に育み、経済活力を高めるとともに、中小企業の販路拡大や新製品・新技術の開発の促進を進めてまいります。また、区民生活を支える商店街や黒湯で有名な銭湯など、ふだんと少し異なる日常を来街者に感じていただくような取組なども進めることで、羽田空港がある地の利を活かしてまいります。 これら区内産業の持つ強みと羽田イノベーションシティでの取組を連携させることで、区内はもちろん、国内外への波及効果を生み出し、地域経済のより一層の活性化を図ってまいります。さらに、経済活動との調和を図りながら、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた環境先進都市を築いてまいります。 最後の六つ目は、わかりやすい、使いやすい、優しい「おおた」の実現です。DXのさらなる推進により、区民の皆様が便利で利用しやすい書かない、並ばない区役所を目指してまいります。同時に、デジタル活用が困難な方にも丁寧で分かりやすい窓口サポートを行い、どなたでも同水準のサービスが受けられる優しい窓口を構築してまいります。 そして、これら六つの政策目標を中心とした施策を展開していくに当たり、財政面からもしっかりと支えていくため、絶えず施策の新陳代謝を図り、質の高い行政サービスを安定的に提供していくとともに、財政の健全性を両立させ、持続可能な自治体経営を推進してまいります。 全ての区民の皆様が安心して暮らし、夢や希望を抱き、生きがいを感じることができる、笑顔とあたたかさあふれる大田区の実現に向け、心血を注ぎ取り組んでいく決意でございますため、ご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 以上、施政方針について申し上げました。 本臨時会には、令和5年度大田区一般会計補正予算(第1次)を提出いたしました。本補正予算案につきましては、区政の継続性を重視した当初予算に加え、社会経済状況などを勘案し、時期を見定め計上する事業に係る予算、社会経済状況を踏まえた物価高騰対策に資する予算、国の物価高克服に向けた追加策や東京都の動向などに速やかに対応するための予算、当初予算編成後に生じた状況の変化に速やかに対応するための予算をそれぞれ計上いたしました。補正予算案の規模は62億1447万5000円となり、当初予算と合わせた補正後の予算額は3209億8311万1000円となっております。 内容についていくつか述べさせていただきますと、まず喫緊の課題として、物価高騰対策に資する予算では、区民の皆様にお約束していた区立小中学校の給食費の無償化をはじめ、保育施設運営費及び私立幼稚園における原材料等価格高騰に対する支援、高齢者施設等の事業所への支援を進めるとともに、住民税非課税世帯、低所得の子育て世帯に対する給付事業を行ってまいります。 健康、子ども・子育て支援に関する予算では、帯状疱疹の発症と重症化を防ぐため、帯状疱疹ワクチンの任意予防接種に係る費用を助成するほか、妊婦健康診査における超音波検査の拡充及び低所得の妊婦に対する初回産科受診料の助成、病児・病後児保育送迎事業などの妊娠、出産、保育の支援に関する経費についても計上しております。また、保育所等の送迎バスへの安全装置の設置や飛び出し事故の防止などに係る経費を補助し、安全・安心な保育環境の整備を進めてまいります。さらに、私立幼稚園が送迎バスの置き去り防止のための安全装置を自己負担なく設置していただけるよう補助を行うほか、私立幼稚園が行う施設内外での事故防止のための各種対策に対しても補助を行い、子どもの安全・安心確保の取組を支援してまいります。 区は、子どもを応援するため、区内外の方々からのご寄付を原資として積み立てている二つの基金を設立しております。 まず、大学等進学応援基金を活用して、大学等進学準備給付型奨学金事業として、貸付型奨学金を借り入れる方を対象に、入学前の3月に1人15万円を給付いたします。本事業は、令和4年度に、新型コロナウイルス感染症やロシアによるウクライナ侵攻、円安進行などによる物価高騰の影響を踏まえ、奨学金を必要とする生徒に支援が行き届くよう、成績基準を平均成績4.3以上から4.0以上に緩和しました。今後も継続して大学等への進学の夢が実現するよう、令和5年度以降も基準4.0以上を維持するため、今回増額の補正予算案を編成したものでございます。 次に、子ども生活応援基金を活用した事業です。区では、国が進める子どもの貧困対策の推進に基づき策定したおおた子どもの生活応援プランの下、子どもが夢や希望を持つことができる地域共生社会の実現を目指し、子どもの生活応援に取り組んでおります。新規事業として、長期休暇中の子どもの居場所づくりとともに、子どもの生きる力を育む学びや経験の機会の提供に取り組む団体などへの補助事業を開始いたします。 このような区内外の皆様からのご寄付という大切な気持ちを活用させていただきながら、笑顔とあたたかさあふれる区政を目指してまいります。 その他、食事の提供とともに、子どもや保護者が安らげる居場所として地域で展開されているこども食堂の継続的、安定的な活動を支援するため、こども食堂推進事業を引き続き実施します。これらの事業により、地域と連携しながら子どもや子育て家庭の孤立を防ぎ、地域における子どもの見守り体制を強化してまいります。 ポストコロナを見据え、にぎわいを創出する予算では、新型コロナウイルス感染症の影響等で開催を見送ってきた大田区平和都市宣言記念事業「花火の祭典」を平成30年度以来、5年ぶりに開催します。新スポーツ健康ゾーン活性化事業、ランニング環境の整備事業については、東京2020大会で盛り上がったスポーツへの関心の高まりを受け、ブラジル代表の事前キャンプ地となったビーチバレー場を活用したイベントを実施いたします。また、誰もが気軽に参加し楽しむことができるスポーツとして、ランニングの普及を推進してまいります。 さらに、新型コロナウイルス感染症の影響で中止していた米国セーラム市と北京市朝陽区及び大連市との親善訪問団、青少年訪問団の派遣、受入れを再開いたします。龍子記念館企画展については、大田区を拠点として活動をする現代アートコレクター等と連携し、川端龍子の作品との地域連携企画展を開催いたします。また、洋画や彫刻、現代アートなどジャンルを超えた展示により、龍子の作品の魅力を発信し、幅広い年齢層の来場者に満足いただける展覧会としてまいります。 本臨時会に提出いたしました案件は、一般会計補正予算(第1次)のほか、その他議案5件、報告議案4件でございます。いずれも後ほど上程の際、順次説明申し上げます。よろしくご審議、ご決定賜りますようお願い申し上げ、招集に当たっての挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に、教育長から教育行政について発言の申出がありますので、これを許します。 〔小黒仁史教育長登壇〕
区議会の議員の皆様におかれましては、大田区の子どもたちの健やかな成長のために、常に心を砕き、ご指導いただいていることに心から感謝申し上げます。また、本日、令和5年第1回大田区議会臨時会におきまして、教育委員会を代表して所信を述べさせていただくことに重ねて感謝申し上げます。 さて、先日は、本区の中学生が登校時に刃物で刺されるという事件が発生いたしました。教育において最も大切にされ、守られるべき子どもの命が脅かされました。議員の皆様にも大きなご心配をおかけいたしました。幸い生徒は一命を取り留めることができました。教育委員会は、当該の学校とともに対応し、16日には臨時校長会を開き、子どもたちの安全・安心について改めて協議し、再発の防止に全力で取り組んでおります。このように、子どもたちを取り巻く教育環境は大きく変わりつつあります。求められる課題は、迅速かつ緊急性を要するもの、また、抜本的に在り方を見直すべきものなど多岐にわたります。 さて、本年度は、5年ごとの大田区教育振興基本計画であるおおた教育ビジョンを見直し、新たに策定を行います。本区はこれまで、3期にわたる教育振興基本計画に基づき、確実に教育の改善充実を図ってまいりました。そして、子どもたちの学力の向上や自己肯定感の高まりなど、着実にその成果が表れています。 第3期計画である現在のおおた教育ビジョンにおきましては、ここ3年間、コロナ禍により学校の臨時休業や学校行事の縮小など、子どもたちの教育環境が大きく制限されました。本来、子どもたちは、額を寄せ合いながら話し合ったり、体を十分に動かして運動したりする中で、心身ともに成長していくことが望ましいのですが、友達と直接触れ合い、活動する機会が制限されてしまいました。しかしながら、一方で、学校関係者の創意工夫や努力、保護者や地域の方々のご協力、また、議員の皆様からの学びを止めるなという叱咤激励の声を受け、1人1台のタブレットを利用した授業の改善、ものづくりなどの地域の特色を活かした新たなSTEAM教育の推進、英語教育の充実など、コロナ禍においても教育ビジョンの下、確実に進展した教育施策がございます。 さて、現在のおおた教育ビジョンでは、テーマに未来を創る力の育成を掲げております。予測困難と言われ、加速度的に変化する未来社会を見据えて、創造的に生きていく資質能力を育む教育を推進しております。 そこで、本日は、おおた教育ビジョンの中で進めております未来を創る力を育てる教育について、3点紹介させていただきます。 まずご紹介するのは、令和7年度から小学5、6年生を対象に実施する大田区独自の教科、おおたの未来づくりです。このおおたの未来づくりでは、区の誇るものづくりの技術をはじめ、産業や文化など地域の方々の協力を得ながら、子どもたちがものや仕組みを創り出す創造力を育んでおります。本年度は、小学校16校が研究実践校として取り組んでいます。これらの学校では、子どもたちが未来社会に目を向け、自らの発想を活かして学習に取り組む姿を見ることができます。 例えば、道塚小学校では、「ものづくりのまち大田~道塚カンパニー~」という学習で、ものづくりの製品の特徴やその開発の方法を理解し、自ら製品づくりを試みる学習をしていました。段ボールを生産する会社の社長さんから、段ボールの強度などその特質について学びながら、日本工学院の学生さんの協力も得て、災害時に避難所生活の負担を軽減するための段ボールシェルターを作っていました。子どもたちは、自分たちの発想を活かし、工夫しながら楽しそうに段ボールシェルターを作り上げていました。また、段ボールはパーツ化されており、シェルターとして繰り返し使えるもので、防災だけではなく、資源の再利用という観点も大切にされておりました。 また、小池小学校では、地元の勝海舟記念館の金属加工の事業所と連携して、勝海舟生誕200年記念のグッズを作成していました。記念グッズは、金属でできた本のしおりを、いわゆるガチャガチャと言われるカプセルに入れたものです。ガチャガチャに入れて何が出てくるか楽しむという発想は、いかにも子どもらしく、大人ではなかなか思いつきません。また、子どもたちがデザインしたしおりを金属加工しカプセルの中に詰め込む技術は、大田ならではのものです。いずれにしても、自分たちがデザインした記念のしおりが、実際の製品となって多くの人々に提供されるというものづくりの経験は、さらなる創造的な活動の原動力になるものと思います。 このほかにも、地域に目を向ければ、子どもたちが目を輝かし夢中になる教育資源がたくさんあります。子どもたちが地域の方々から培われた技や製品について学ぶとともに、その生き方に触れ、おおたの未来づくりについて考えることは、未来社会を創造的に生きていくために非常に貴重な体験です。 次にご紹介するのは、コミュニティ・スクールを活かした教育です。コミュニティ・スクールは、地域と学校とが一体となって子どもを育てることを狙いとしておりますが、本年度は18校で本格実施する予定です。昨年度コミュニティ・スクールとなった大森第三中学校は、吹奏楽部の活動が盛んで、東京都のコンクールでは金賞を受賞するなど優れた成績を収めておりますが、地域行事にも積極的に参加しています。学年末の3月30日には、コミュニティ・スクールの取組として、吹奏楽部の第1回定期演奏会が地元の大田文化の森ホールで開催されました。曲目も、年配の方に配慮して坂本九のメドレーを演奏するなど、バラエティーに富んだ内容でした。このように、音楽活動が学校内だけにとどまらず、地域のホールで地域の音楽活動として演奏され、地域の方々が楽しむということは、大田の地域づくり、未来づくりにとっても、とても価値のあるものだと思います。 指揮をしている音楽の先生からは、「卒業して、本来なら遊びに行きたいと思う時間を割いて、本日のためにプライドを持って演奏会に臨んだ卒業生を褒めてあげてください」という言葉がありました。私は、指揮者の先生から視線を離さない生徒たちの真剣さや、部長の生徒の部員の心と演奏をまとめ上げようと苦心した話などから、生徒たちが音楽を通して学んだことの大きさを感じました。そこには、指揮をする音楽の先生をサポートする地域の方々の力もあるそうです。生徒の音楽活動を地域で支え、音楽が地域の文化となることは、コミュニティ・スクールの狙いとするものであり、本区の未来を創る教育の一つの姿であると感じました。 未来を創る教育の3例目は、文字どおり、不登校特例校分教室みらい学園での学びです。現在、区内の不登校児童・生徒は増加傾向にあります。子どもたちが不登校になる理由は様々です。個々の子どもたちの状況に配慮した多様な学びの場、学びの方法が求められています。みらい学園では、生徒の個性が活かせること、社会性が育まれることなどを大切に、安心して学習できる環境づくりを進めています。理科の授業では、5人ほどのグループに先生も入って、和気あいあいと楽しそうに電気の実験をしていました。また、キャリア教育では、地域の方々から熱心に仕事の話を聞いていました。このように、様々な人との出会いの中で、人と関わることに自信を持ち、自分のよさを活かしながら未来に向かって歩んでいける教育環境の創出を進めております。 さて、教育ビジョンの未来を創る力を育てる実践の一端を紹介させていただきましたが、これらの実践で共通しているのは、子どもたちが主体的なことです。受け身ではなく、自らの課題として意欲的に取り組んでいることです。 大森第六中学校では、持続可能な社会の担い手の育成を目指して、「未来を創造するコンピテンシーとは」というテーマで教育研究に取り組んでおります。そして、ヘイケボタルの放流など洗足池の自然環境を活かした活動や隣接した勝海舟記念館のリーフレットづくりなど、SDGsの目標を全教科で活かした教育を実践しています。先日、校長に、生徒が主体的に学ぶ秘訣をお聞きしたところ、校長は、「生徒がなぜ学ぶのか理解しているからです」とおっしゃっていました。社会の様々な課題解決に貢献するために学ぶという、学ぶことの意義を理解することが生徒の主体性につながっているそうです。 さて、子どもの未来を創り出す力を育てる教育について述べさせていただきましたが、「未来は今である」という言葉があります。今、子どもたちが幸せに生活できること、豊かな学びを積み上げることが、未来社会を創り出すことにつながります。現在、こどもまんなか社会と言われるのも、未来社会は今の子どもたちの成長と活躍にかかっているからです。大田区の教育目標は、「すべての区民が広く教育に参加できる仕組みづくりを進める」という言葉で締めくくられています。教育委員会は、誰一人取り残さない教育、区民総がかりの切れ目のない教育の実現を目指してまいります。 ここで、私の教師のときの経験をお話しさせていただきます。 私が小学校5年生の担任をしているときに、一人の男の子が父親からの虐待を受けて児童養護施設に入り、私の学級に転校してまいりました。彼は、自分を守るためか、平気でうそをついてしまうような子どもでした。その子が、私が指導していた学校のサッカーチームに入りました。ゴールキーパーになりましたが、ゴールキーパーの手袋を用意すると喜んで練習していました。6年生になって区の大会があり、3、4回勝ち上がって決勝戦になりました。さすが、相手も強くて決着がつかず、PK合戦になりました。4人ずつ蹴って、相手の5人目が蹴り、キーパーの彼が止めました。最後のキッカーは彼です。彼が決めれば優勝です。見事に決めました。躍り上がって友達と喜んでいる姿は目に残っております。 それから数日後、保護者会があり、彼を一生懸命に育てている施設の寮母さんが、「先生ありがとうございました」とお礼を言ってくれました。決勝戦の夜、夕食のときに、金メダルをかけて紹介されたときの彼は、照れくさそうにしていたそうですが、夜、寝ている様子を見に行ったときには、首に金メダルをかけて眠っていたそうです。また、目元には涙を流した跡が残っていたそうです。寮母さんは、「よっぽどうれしかったのでしょうね」と言っていました。私も、一ついいことができたかなと思いました。 そして、彼は中学に進学し、一度だけ学校に遊びに来ました。その後、問題行動を起こして警察にお世話になっているといううわさを聞きましたが、それ以来会う機会はありませんでした。私が後悔していることは、彼とのつながりが中学校に行ってから切れてしまったことです。彼の話を聞いたり、何か言ってあげることもできたのではないかと思います。 寮母さんをはじめ私たちは、その時々にそれぞれの立場で子どもたちに対して精いっぱい関わり、育てようと取り組んでいました。しかし、当時は、義務教育の小学校と中学校の間でさえ関わりが切れてしまいました。それでは、思い悩み苦戦する子どもたちを救うことはできません。今、全庁的に取り組まれている切れ目のない重層的な支援ということが、子どもたちの成長と発達にはとても大切です。 区長は、就任のご挨拶の中で、笑顔とあたたかさあふれる大田区を実現することをお話しされました。これは、まさに本区の教育が目指すものです。子どもたちが、自分のことを理解し支えてくれる人の心の温かさを感じながら成長すること、また、子どもたちの笑顔、つまり、子どもたちが学ぶ面白さ、生きる喜びを感じ、うれしくて幸せで笑い出すような教育の姿を今創り出していくことが、本区の未来を創ることにつながります。また、それは教育委員会に課された大きな責務です。 議員の皆様には、引き続き、ご理解、ご指導いただきますことを重ねてお願い申し上げ、所信とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。(拍手) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
事務局長に諸般の報告をさせます。 〔杉山事務局長朗読〕 1 大田区議会臨時会の招集について 2 議案の送付について 3 執行機関の出席について(2件) 4 監査委員の選任に伴う区議会の同意について ―――――――――――――――――――― 5総総発第10307号 令和5年5月15日 大田区議会事務局長 杉 山 良 樹 様 大田区長 鈴 木 晶 雅 大田区議会臨時会の招集について(通知) 令和5年5月15日付け大田区告示第458号により、令和5年第1回大田区議会臨時会を下記のとおり招集したので通知します。 記 1 期 日 令和5年5月23日 2 場 所 大田区議会議場 3 付議する事件 (1)令和5年度大田区一般会計補正予算(第1次) (2)仮称大田区子ども家庭総合支援センター新築その他工事請負契約について (3)大田区立大田生活実習所改築その他工事(Ⅰ期)請負契約について (4)大田区立石川町文化センター大規模改修工事請負契約について (5)大田区立大田生活実習所改築その他電気設備工事(Ⅰ期)請負契約について (6)大田区立大田生活実習所改築その他機械設備工事(Ⅰ期)請負契約について (7)大田区立入新井第一小学校及び仮称大田区大森北四丁目複合施設改築その他工事(Ⅰ期)請負契約の専決処分の報告について (8)大田区立赤松小学校及び仮称大田区北千束二丁目複合施設改築その他工事(Ⅰ期)請負契約の専決処分の報告について (9)大田区立東調布第三小学校及び仮称大田区南久が原二丁目複合施設改築その他工事(Ⅰ期)請負契約の専決処分の報告について (10)大田区立おなづか小学校プール改修及び玄関棟(棟番号⑫-1、2、3)耐震補強その他工事請負契約の専決処分の報告について なお、令和5年5月16日付け大田区告示第460号により、 1 議長選挙 2 副議長選挙 3 大田区議会委員会条例の一部を改正する条例 4 常任委員選任及び議会運営委員選任 5 大田区選挙管理委員選挙 6 大田区選挙管理委員補充員選挙 7 東京都後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙における候補者の推薦について 8 常任委員会及び議会運営委員会特定事件 の8件が追加付議事件として告示されたことをご報告いたします。 ―――――――――――――――――――― 5総総発第10307号 令和5年5月15日 大田区議会事務局長 杉 山 良 樹 様 大田区長 鈴 木 晶 雅 議案の送付について 令和5年第1回大田区議会臨時会に付議する次の議案を別紙のとおり送付します。 第28号議案 令和5年度大田区一般会計補正予算(第1次) 第29号議案 仮称大田区子ども家庭総合支援センター新築その他工事請負契約について 第30号議案 大田区立大田生活実習所改築その他工事(Ⅰ期)請負契約について 第31号議案 大田区立石川町文化センター大規模改修工事請負契約について 第32号議案 大田区立大田生活実習所改築その他電気設備工事(Ⅰ期)請負契約について 第33号議案 大田区立大田生活実習所改築その他機械設備工事(Ⅰ期)請負契約について 報告第15号 大田区立入新井第一小学校及び仮称大田区大森北四丁目複合施設改築その他工事(Ⅰ期)請負契約の専決処分の報告について 報告第16号 大田区立赤松小学校及び仮称大田区北千束二丁目複合施設改築その他工事(Ⅰ期)請負契約の専決処分の報告について 報告第17号 大田区立東調布第三小学校及び仮称大田区南久が原二丁目複合施設改築その他工事(Ⅰ期)請負契約の専決処分の報告について 報告第18号 大田区立おなづか小学校プール改修及び玄関棟(棟番号⑫-1、2、3)耐震補強その他工事請負契約の専決処分の報告について ―――――――――――――――――――― 5総総発第10336号 令和5年5月16日 大田区議会事務局長 杉 山 良 樹 様 大田区長 鈴 木 晶 雅 執行機関の出席について(通知) 令和5年5月15日付け5大議発第10141号により要請のあった令和5年第1回大田区議会臨時会における執行機関の出席者を次のとおり通知します。 副区長 川 野 正 博 副区長 玉 川 一 二 企画経営部長 齋 藤 浩 一 施設整備担当部長 河原田 光 総務部長 中 澤 昇 危機管理室長 高 野 正 樹 スポーツ・文化・国際都市部長 地域力推進部長 今 岡 正 道 井 上 隆 義 区民部長 青 木 毅 産業経済部長 大 木 康 宏 福祉部長 張 間 秀 成 福祉支援担当部長 政 木 純 也 健康政策部長 障がい者総合サポートセンター所長 新型コロナウイルスワクチン調整担当部長兼務 杉 村 由 美 森 岡 剛 保健所長 伊津野 孝 こども家庭部長 有 我 孝 之 こども家庭支援担当部長 酒 井 敏 彦 まちづくり推進部長 西 山 正 人 鉄道・都市づくり部長 並 木 芳 憲 空港まちづくり本部長 保 下 誠 都市基盤整備部長 遠 藤 彰 環境清掃部長 山 田 良 司 会計管理者 佐々木 信 久 企画経営部企画課長 鈴 木 隆 広 企画経営部財政課長 田 村 彰一郎 総務部総務課長 梅 崎 修 二 ―――――――――――――――――――― 5教教発第10625号 令和5年5月16日 大田区議会事務局長 杉 山 良 樹 様 大田区教育委員会教育長 小 黒 仁 史 執行機関の出席について(通知) 令和5年5月15日付け5大議発第10141号により要請のあった令和5年第1回大田区議会臨時会における執行機関の出席者を次のとおり通知します。 教育長 小 黒 仁 史 教育総務部長 今 井 健太郎 教育総務部教育総務課長 鈴 木 孝 司 ―――――――――――――――――――― 5総人発第10631号 令和5年5月23日 大田区議会事務局長 杉 山 良 樹 様 大田区長 鈴 木 晶 雅 監査委員の選任に伴う区議会の同意について(依頼) 大田区監査委員(議員選出) 塩野目 正樹 同 田島 和雄は、令和5年4月30日をもって任期満了となりました。 つきましては、この後任として下記の者を選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定に基づく区議会の同意方、よろしくお取り計らい願います。 記 同意を得たい者の氏名 大 森 昭 彦 末 安 広 明 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に、会期についてお諮りいたします。この臨時会の会期は、本日から5月30日までの8日間とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日程の追加についてお諮りいたします。湯本良太郎議員ほか6名から、議員提出第6号議案 大田区議会委員会条例の一部を改正する条例が提出されております。また、区長から、監査委員の選任に伴う区議会の同意についてが提出されております。これを副議長選挙と併せて本日の日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
追加日程第1を議題とします。 〔杉山事務局長朗読〕
これから投票をもって副議長選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。 〔議場閉鎖〕
お諮りいたします。会議規則第30条第2項の規定に基づき、立会人に5番湯本良太郎議員、47番庄嶋孝広議員を指名することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よって立会人に湯本良太郎議員並びに庄嶋孝広議員を指名いたします。 職員に投票用紙を配付させます。 〔投票用紙配付〕
もし書き損じの場合は、それと引換えに代わりの用紙を差し上げますので、お申出願います。 投票用紙の配付漏れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めます。 〔投票箱点検〕
異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。 事務局長に点呼をさせます。 〔杉山事務局長点呼〕 〔各議員投票〕
投票漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
投票漏れなしと認めます。投票は終了いたしました。 開票を行います。湯本良太郎議員並びに庄嶋孝広議員、立会いをお願いいたします。 〔投票点検〕
事務局長に選挙の結果を報告させます。 〔杉山事務局長結果朗読〕 出席総数 50名 投票総数 50票 有効投票 49票 無効投票 1票 うち白票 1票 有効投票中 秋成おさむ議員 44票 佐藤 伸議員 5票 以上でございます。 ――――――――――――――――――――
ただいま報告させましたとおり、有効投票の多数を得られました秋成おさむ議員が副議長に当選されました。 議場の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕
ただいま副議長に当選されました秋成おさむ議員が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定に基づき、本席より口頭をもって当選の旨を告知いたします。 秋成おさむ副議長からご挨拶があります。 〔秋成おさむ副議長登壇〕(拍手)

ただいま副議長に選出をいただきました秋成おさむでございます。鈴木晶雅区長が新たに就任をされ、そして区議会20期という節目に当たるこのときに副議長を仰せつかり、身の引き締まる思いでございます。先ほどの鈴木区長の施政方針、そして小黒教育長の所信表明をお伺いする中、課題が山積をする中ではございますが、やはり少しずつ明るい話題が増えてきたと感じました。これから1年間、押見隆太議長をお支えし、大田区政発展のため、そして区民の皆様の生活の向上のため全力で働いてまいります。議員の皆様のご協力のほど何とぞどうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
以上をもって挨拶を終わります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
追加日程第2を議題とします。 〔杉山事務局長朗読〕
地方自治法第117条の規定に基づき、大森昭彦議員並びに末安広明議員、しばらく退席を願います。 〔大森昭彦議員並びに末安広明議員退席〕
理事者の説明を求めます。
ただいま上程いただきました監査委員の選任の同意方についてご説明申し上げます。 区議会議員選出の塩野目正樹委員及び田島和雄委員につきましては、令和5年4月30日をもって任期満了となっております。このため議員選出の監査委員として、大森昭彦氏及び末安広明氏が適任と存じます。何とぞご同意方よろしくお願い申し上げます。
本件については質疑及び討論の通告がありません。 〔45番小川あずさ議員、46番津田智紀議員、47番庄嶋孝広議員、48番平野春望議員棄権〕
採決に入ります。 本件中、まず、大森昭彦議員についてお諮りいたします。 末安広明議員の除斥を解きます。 〔末安広明議員着席〕
これから大森昭彦議員について起立により採決いたします。 大森昭彦議員の選任に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
起立多数であります。よって大森昭彦議員の選任に同意することに決定いたしました。 大森議員の除斥を解きます。 〔大森昭彦議員着席〕
次に、末安広明議員についてお諮りいたします。 地方自治法第117条の規定に基づき、末安広明議員、しばらく退席を願います。 〔末安広明議員退席〕
これから末安広明議員について起立により採決いたします。 末安広明議員の選任に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
起立多数であります。よって末安広明議員の選任に同意することに決定いたしました。 末安議員の除斥を解きます。 〔末安広明議員着席〕 〔45番小川あずさ議員、46番津田智紀議員、47番庄嶋孝広議員、48番平野春望議員入場〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
追加日程第3を議題とします。 〔杉山事務局長朗読〕
お諮りいたします。本案については、会議規則第38条第3項の規定に基づき、提出者の説明を省略することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。 質疑に入ります。 この際、申し上げます。本会議での発言につきましては、会議規則第53条で「発言はすべて簡明にするものとし、議題外にわたり、又はその範囲をこえてはならない。」と規定され、また、質疑についても「自己の意見を述べることができない」と明記されております。したがいまして、発言に当たっては、議員、理事者ともに、規則で定められたルールに従って行うよう、ご留意のほどお願いしておきます。 本案については、奈須利江議員から通告がありますので、これを許します。 〔49番奈須利江議員登壇〕

フェアな民主主義、奈須利江です。議員提出第6号議案 大田区議会委員会条例の一部を改正する条例について質疑いたします。 この議案は、前期最終年度が始まる昨年の臨時会において、大田区議会委員会条例の10人から9人に定数を削減した委員会定数を10人に戻すための議案です。昨年度、定数を9人に削減するための議案提出の際、今回定数を変えるのはなぜでしょうかという質疑に、均衡の取れるよう配置する必要があると考えると説明した上で、これまでも4人以下の欠員が生じたことはありましたが、均衡を図る観点から定数変更が行われてこなかったと認識していると答弁しています。また、次の大田区議会議員選挙で現員数が定数50人に戻ることは確実です。そうなった場合、今回引き下げようとしている委員定数について、どのように対応する考えでしょうかという質疑に、令和5年の大田区議会議員選挙により現員数は50人となります。その際は改めて条例の改正が行われ、常任委員会の定数が変更されるものと考えていると答えています。 前回の定数削減の際に均衡を図るという答弁をしています。均衡という言葉を辞書で引きますと、二つ以上の物事の間に釣合いが取れていることという説明がされています。 そこで伺います。1、今回の条例改正は、前の期ではありますが、昨年の条例改正での答弁と同じ均衡を守るという考え方で定数を戻すのでしょうか。 2、その場合、再度、前回並みの定数減があった場合には、前回同様、均衡を図るために定数の減が行われますか。 3、議案提出者が意図する均衡を図るというのは、何と何、誰と誰などの均衡を図るということですか。 4、均衡を図ることによる議会での民主的な議論におけるメリットとは何ですか。また、定数の均衡を図らなければ、議会に及ぼす支障や影響とは何でしょうか。 5、民主的で活発な議会の議論を守るために、委員会定数における課題について、今回の定数変更における均衡の考え方以外に大田区議会として課題や問題を検討しましたか。以上です。
提出者の答弁を求めます。 〔5番湯本良太郎議員登壇〕(拍手)
奈須議員から通告がありました5点の質疑に順次お答えをいたします。 1点目の、今回の条例改正による定数変更の均衡を守るとの考えかにつきましては、今回は改選により条例定数である50人の現員数となりましたので、五つの常任委員会の定数を各10人とする提案を行うものであります。 次に、2点目の、前回並みの現員数が生じた場合の対応につきましては、定数の変更については、現時点では一定の基準を設けるのではなく、様々な状況を踏まえ、その都度判断されるものと考えております。 3点目の、議案提出者が意図する均衡を図る考え方につきましては、先ほどお答えをいたしましたとおり、今回は議員改選で条例定数である50人の議員全員が、委員会条例第2条の「議員は一つの常任委員になるものとする。」との規定に則って条例改正をするものであります。 なお、今回の会派代表者会議においては、「均衡を図る」に関する定数の考え方について、特段の意見はありませんでしたので、答弁はいたしかねます。 4点目の、均衡を図ることによる議会での民主的な議論におけるメリットにつきましては、繰り返しの答弁になりますが、今回の改正は、条例定数である50人の現員数となったことに伴う改正であり、均衡を図るためとの観点からの条例改正ではありません。 なお、前回の条例改正の質疑に対する答弁において、均衡の取れる配置をする必要がある理由として、区政の課題はあらゆる分野にわたって生じており、多様化した課題を専門的に審査する常任委員会ごとに、ほぼ均衡の取れるように配置をする必要があるとの考え方が示されておりますことをお伝えさせていただきます。 5点目の、今回の定数変更における均衡の考え方以外に大田区議会として課題や問題を検討しましたかにつきましては、委員会の委員定数の考え方について課題が生じた際には、その都度検討していくものと考えております。以上でございます。(拍手)
奈須議員、再質疑ですか。奈須議員、演壇にて再質疑を許可します。 〔49番奈須利江議員登壇〕

今のご答弁をお伺いいたしますと、前期のときに説明したときの答弁と内容が変わってくると思いますけれども、その場で議案が通れば、説明内容は、特に将来的にその中身が担保されなくても構わないというふうにお考えなのでしょうか。
提出者の答弁を求めます。 〔5番湯本良太郎議員登壇〕(拍手)
前回と食い違うというご指摘でございますが、先ほども答弁したとおりでございます。その都度その都度、状況によって議論があり、判断がある、これが適切な在り方だと考えております。以上です。(拍手)
以上をもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案については、会議規則第38条第3項の規定に基づき、委員会への付託を省略することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。 討論に入ります。 本案については、奈須利江議員から通告がありますので、これを許します。 〔49番奈須利江議員登壇〕

フェアな民主主義、奈須利江です。議員提出第6号議案 大田区議会委員会条例の一部を改正する条例について、反対の立場から討論いたします。 この議案は、前期最終年度が始まる昨年の臨時会において、議員定数が45名になったことから均衡の取れるよう配置する必要があるという理由で9人に削減した委員会定数を10人に戻すための議案です。定数を9人にした際に、今回定数を変えるのはなぜでしょうかという質疑に、均衡の取れるよう配置する必要があると考えると答弁していますが、今も質疑でご答弁いただいたように、前期に答弁した内容とは全く違う理由で定数を戻すことになります。 定数を10名に戻すことは前回と同じ考え方か、均衡を図ることによる議会での民主的な議論におけるメリットは何か、民主的で活発な議会の議論を守るために委員会定数における課題はあるのかなど質疑したわけですけれども、今回の定数は、50人の定数のために、委員会のバランスを取るために10人にしているという説明にとどまっております。均衡が何を意味するのか、そのメリットや議会に及ぼす支障や影響などのデメリットについて明確にご説明いただくことはできませんでした。今回の定数を戻す改正が、大田区議会での少数会派も含めた闊達な議論の場をどう確保するかという視点で提案されたものでないということが分かります。 2006年に地方自治法が変わり、議員の複数の常任委員会への所属制限が廃止され、複数の委員会に所属することが可能になっています。大田区議会の委員会は、基本、同日に開催されるため、複数で構成される会派に所属していない少数会派の意見は委員会審議に反映されません。そもそも委員会を決めるに際しても、実質は大会派が選び、残った委員会を少数会派は選ぶことしかできません。今の大田区議会の委員会運営は少数意見の発言の機会に制約があるのです。今、大田区議会がすべきは、委員会の定数を増やし、委員会開催日を同日ではなく別の日にすることで、少数意見を委員会審議に反映させ、議論をさらに闊達にすることだと思います。 私が初当選した2003年からしばらくは、別の日に委員会が開催されると委員外議員の発言が可能で、傍聴した議員がその場で発言内容を申し出、その場で基本認めていただき、発言することもできました。ところが、2013年3月の議会運営委員会で、委員外議員が委員会において発言しようとするときは、原則として開会前までに委員長に申出書を文書で提出することになりました。文書で事前に提出するので、その場で発言したい議員がいても発言することはできません。事前に文書で申し出るので、許可されなければ、何についての発言の許可を求めているのか委員会の委員にしか分からず、傍聴者にも議事録からも見えなくなってしまいました。新しい規則になる前は、委員外議員の発言の機会を使って、犬伏議員も私も、当時、少数会派の議員が発言の機会を得ていましたが、規則変更後は発言内容の訂正だけでした。 一人会派は複数委員会に所属できませんから、本会議中に委員会付託された議案などの審査の状況も分かりません。議員であるにもかかわらず、一人会派は、委員会外で、短い時間の中で、書記や所管管理職から議案の説明を聞き、委員会での議論の状況を聞くことでしか議論の内容を知ることはできません。一人会派、少数会派は、交渉会派とは意見が異なるため少数会派でいるわけですから、少数意見が所属しない委員会の議論に少数意見は顕在化しないことになります。 本来、均衡を図るとは多様な意見の発言機会を確保することであり、少数意見を委員会議論に参加させにくい、反映させにくい状況をつくることではないと思います。少数意見を制限すれば多数意見ばかりが目立つようになりますが、議論の場面で意見は数の多少にかかわらず同等に扱うべきです。議員提出の基本的な考えに賛成できず、反対といたします。
以上をもって討論を終結いたします。 採決に入ります。 本案を起立により採決いたします。 本案は原案どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
起立多数であります。よって本案は原案どおり決定いたしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
議事整理のため、しばらく休憩といたします。 午後2時41分休憩 ―――――――――――――――――――― 午後3時10分開議
休憩前に引き続き会議を開きます。 この際、会議時間を延長しておきます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日程の追加についてお諮りいたします。ただいま松本洋之議員からシティプロモーション・スポーツ調査特別委員会設置に関する動議、松原秀典議員から交通政策調査特別委員会設置に関する動議、杉山こういち議員から羽田空港対策特別委員会設置に関する動議、すがや郁恵議員から防災安全対策特別委員会設置に関する動議が、それぞれ文書をもって提出されました。 また、区長から第28号議案 令和5年度大田区一般会計補正予算(第1次)ほか9件が提出されております。これらを常任委員選任及び議会運営委員選任と併せて本日の日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
追加日程第4を議題とします。 〔杉山事務局長朗読〕
お諮りいたします。本件は委員会条例第6条第1項の規定に基づき、タブレット型端末に配信いたしました常任委員会委員名簿及び議会運営委員会委員名簿のとおり指名することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よって本件は常任委員会委員名簿及び議会運営委員会委員名簿のとおり選任することに決定いたしました。 なお、後刻、区議会委員会室において正副委員長互選のため委員会を招集いたしますので、ご了承願います。 ―――――――――――――――――――― 常任委員会委員名簿 総務財政委員会 湯 本 良太郎 議員 えびさわ圭 介 議員 中 坪 悦 子 議員 岡 元 由 美 議員 椿 しんいち 議員 清 水 菊 美 議員 三 沢 清太郎 議員 犬 伏 秀 一 議員 おぎの 稔 議員 庄 嶋 孝 広 議員 地域産業委員会 しおの目まさき 議員 高 山 雄 一 議員 北 村 やよい 議員 秋 成 おさむ 議員 田 島 和 雄 議員 鈴 木 ゆ み 議員 佐 藤 伸 議員 本 多たかまさ 議員 清 水 ち こ 議員 奈 須 利 江 議員 健康福祉委員会 松 原 秀 典 議員 大 森 昭 彦 議員 伊佐治 剛 議員 末 安 広 明 議員 あまの 雄 太 議員 すがや 郁 恵 議員 鈴 木 ひろこ 議員 松 原 元 議員 津 田 智 紀 議員 寺 田かずとも 議員 まちづくり環境委員会 押 見 隆 太 議員 馬 橋やすとき 議員 柿 島 耕 平 議員 松 本 洋 之 議員 大 橋 たけし 議員 杉 山こういち 議員 宮 﨑 かずま 議員 須 藤 英 児 議員 とく山 れいこ 議員 小 川 あずさ 議員 こども文教委員会 高 瀬 三 徳 議員 鈴 木 隆 之 議員 天 坂 大 介 議員 田 村 英 樹 議員 小 峰 よしえ 議員 村 石 真依子 議員 杉 山かずのり 議員 伊 藤 つばさ 議員 寺 下 なおみ 議員 平 野 春 望 議員 議会運営委員会委員名簿 湯 本 良太郎 議員 伊佐治 剛 議員 えびさわ圭 介 議員 高 山 雄 一 議員 天 坂 大 介 議員 岡 元 由 美 議員 小 峰 よしえ 議員 田 島 和 雄 議員 佐 藤 伸 議員 三 沢 清太郎 議員 犬 伏 秀 一 議員 おぎの 稔 議員 庄 嶋 孝 広 議員 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
追加日程第5を議題とします。 〔杉山事務局長朗読〕
提出者の説明を求めます。 〔16番松本洋之議員登壇〕(拍手)
ただいま上程されましたシティプロモーション・スポーツ調査特別委員会の設置について、提案理由の説明を申し上げます。 大田区議会ではこれまで、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催、また大田区総合体育館、大田スタジアム及び大森東水辺スポーツ広場をはじめとする新スポーツ健康ゾーンなどのスポーツ資源のさらなる活用により、スポーツを自ら楽しむ人々のみならず、多くの観客や外国人をはじめとする観光客が集まることで地域の活性化を図っていくことを重要な視点と捉え、調査・研究を行ってまいりました。 区においては、東京2020大会で得た知見・経験を活かしたスポーツの推進、産業交流などのスポーツ分野を超えたレガシーの創出・継承を進めることが求められております。 また、時代の流れに沿った安全・安心なイベントの実施手法の検討、個人旅行を含むインバウンド等も見据えた多角的な視点での観光施策を実施することが求められております。 さらに、区の魅力度、認知度、イメージの向上、来訪先として選ばれるまち、住む場所、働く場所として選ばれるまちを目指し、シティプロモーションについて区民や団体、事業者等とより一層連携して取り組むこと、また、こうした取組についての効果的な情報発信に力を入れていくことが求められております。 当区議会としては、スポーツ・観光を通したまちづくりにより、区に魅力を感じ国内外から来訪する人々が増加し、選ばれるまちとなるよう、また、地域がにぎわいあふれて区民が愛着、誇りを持てるまちとなるよう、今後も多様な視点から調査・研究を行っていく必要があります。 以上の観点から、特別委員会を設置し、調査・研究することを提案いたします。 名称はシティプロモーション・スポーツ調査特別委員会、調査事件は区の広報戦略について、シティプロモーションに係る区民協働の推進について、観光のまちづくりについて、スポーツ資源の活用による地域活性化についてとし、委員は11名をもって構成することを希望いたします。 よろしくご賛同くださるようお願い申し上げ、提案の理由とさせていただきます。(拍手)
採決に入ります。 本件を起立により採決いたします。 本件は動議のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
起立多数であります。よって本件は動議のとおり決定いたしました。 お諮りいたします。ただいま設置されましたシティプロモーション・スポーツ調査特別委員会の委員は、委員会条例第6条第1項の規定に基づき、タブレット型端末に配信いたしましたシティプロモーション・スポーツ調査特別委員会委員名簿のとおり指名することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よって本件はシティプロモーション・スポーツ調査特別委員会委員名簿のとおり選任することに決定いたしました。 ―――――――――――――――――――― シティプロモーション・スポーツ調査特別委員会委員名簿 湯 本 良太郎 議員 えびさわ圭 介 議員 松 本 洋 之 議員 大 橋 たけし 議員 鈴 木 ゆ み 議員 清 水 菊 美 議員 鈴 木 ひろこ 議員 宮 﨑 かずま 議員 須 藤 英 児 議員 とく山 れいこ 議員 庄 嶋 孝 広 議員 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
追加日程第6を議題とします。 〔杉山事務局長朗読〕
提出者の説明を求めます。 〔1番松原秀典議員登壇〕(拍手)

ただいま上程されました交通政策調査特別委員会の設置について、提案理由の説明を申し上げます。 大田区議会ではこれまで、新空港線及びコミュニティバスなどの交通網整備等に関する事業、放置自転車対策や交通マナーの普及啓発などの自転車対策及び交通安全に関する事業のほか、区内臨海部の開発及び産業活性化等に関する事業について様々な調査・研究を行い、併せて京急空港線加算運賃の早期廃止を求めて要望活動を行ってまいりました。 区は、令和4年12月に鉄道と魅力的なまちづくり宣言を行い、大田のまちが将来にわたり持続的に発展するよう、鉄道ネットワークをさらに充実させ、魅力的なまちづくりを進めていくといった決意が示され、当区議会においても新空港線整備事業の今後の動向を注視し、事業効果等について調査・研究していく必要があります。 区においては、高齢社会の進展や新型コロナウイルス感染拡大に伴う交通手段等の変化など、区内の公共交通を取り巻く環境も大きく変化している中、多様化する交通ニーズに対応していくため、新たな技術やサービスを活用した施策に取り組み、区民や区を訪れる誰もが安全・安心に移動できる交通環境の整備をより一層進めていくことが求められています。 当区議会としては、地域ごとに様々な特性を持つ大田区に適した安全・安心な交通環境の実現や臨海部の魅力的なまちづくり等を推進するため、今後も様々な角度・視点から調査・研究を行っていく必要があります。また、沿線の区民や空港利用者にとって大きな負担となっている京急空港線加算運賃についても早期廃止に向けて、引き続き調査・研究を行っていく必要があります。 以上の観点から、特別委員会を設置し、調査・研究することを提案いたします。 名称は交通政策調査特別委員会、調査事件は交通網整備等に関する対策について、自転車対策及び交通安全について、臨海部(羽田空港に関する事業を除く)の開発及び産業活性化等に関する事業について及び京急空港線加算運賃についてとし、委員は12名をもって構成することを希望いたします。 以上、よろしくご賛同くださるようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。(拍手)
採決に入ります。 本件は動議のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。 お諮りいたします。ただいま設置されました交通政策調査特別委員会の委員は、委員会条例第6条第1項の規定に基づき、タブレット型端末に配信いたしました交通政策調査特別委員会委員名簿のとおり指名することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よって本件は交通政策調査特別委員会委員名簿のとおり選任することに決定いたしました。 ―――――――――――――――――――― 交通政策調査特別委員会委員名簿 松 原 秀 典 議員 高 瀬 三 徳 議員 高 山 雄 一 議員 中 坪 悦 子 議員 田 村 英 樹 議員 小 峰 よしえ 議員 佐 藤 伸 議員 村 石 真依子 議員 杉 山かずのり 議員 犬 伏 秀 一 議員 寺 下 なおみ 議員 津 田 智 紀 議員 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
追加日程第7を議題とします。 〔杉山事務局長朗読〕
提出者の説明を求めます。 〔30番杉山こういち議員登壇〕(拍手)

ただいま上程されました羽田空港対策特別委員会の設置について、提案理由の説明を申し上げます。 大田区議会はこれまで、羽田空港の跡地利用、空港機能並びに空港に関する事業について、様々な調査・研究を進めてまいりました。 大田区は、国家戦略特別区域制度の仕組みなども活用し、立地特性を活かした具体的な整備を進めております。 第1ゾーン整備事業では、新産業創造・発信拠点の形成を目指し公民連携によるまちづくりを推進しており、羽田イノベーションシティは本年秋のグランドオープンを予定しております。都市計画公園の整備については、ニーズを捉え、跡地が有する魅力やポテンシャルを効果的に発揮する空間の創出を目指しており、これらの取組により、跡地の魅力向上が本区の発展に真に寄与するまちづくりの実現に向け、調査・研究を続けていく必要があります。 また、第2ゾーンの開発では、国際線地区に隣接する立地を活かしたまちづくりを進めており、本年1月には羽田エアポートガーデンが全面開業し、大きな転換期を迎えました。これを契機として、隣接する第1ゾーンやソラムナード羽田緑地への来訪にもつなげる取組について、今後の状況を注視する必要があります。 さらに、首都圏空港の機能強化による新飛行経路の運用や国際線の増便は、今後の区民と羽田空港の在り方を左右する大変重要な課題であると捉えております。 羽田空港をめぐっては、従前の課題及び新飛行経路運用開始に伴う区民生活への影響、また、跡地における新産業創造・発信拠点の形成と周辺部の開発等、重大かつ緊急な対応が求められる課題が多岐にわたっております。 当区議会としては、これらの諸課題に対して羽田空港の歴史的経緯を踏まえ、区と羽田空港の共存共栄を目指し、何より区民生活への影響を念頭に置き、調査・研究を続け、区民の思いを十分に反映した対応をしていかなければなりません。 以上の観点から、特別委員会を設置し、調査・研究することを提案いたします。 名称は羽田空港対策特別委員会、調査事件は羽田空港の跡地利用について、羽田空港の空港機能について、羽田空港に関する事業についてとし、委員は12名をもって構成することを希望いたします。 よろしくご賛同くださるようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。(拍手)
採決に入ります。 本件は動議のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。 お諮りいたします。ただいま設置されました羽田空港対策特別委員会の委員は、委員会条例第6条第1項の規定に基づき、タブレット型端末に配信いたしました羽田空港対策特別委員会委員名簿のとおり指名することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よって本件は羽田空港対策特別委員会委員名簿のとおり選任することに決定いたしました。 ―――――――――――――――――――― 羽田空港対策特別委員会委員名簿 しおの目まさき 議員 鈴 木 隆 之 議員 馬 橋やすとき 議員 柿 島 耕 平 議員 椿 しんいち 議員 田 島 和 雄 議員 杉 山こういち 議員 本 多たかまさ 議員 松 原 元 議員 おぎの 稔 議員 小 川 あずさ 議員 奈 須 利 江 議員 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
追加日程第8を議題とします。 〔杉山事務局長朗読〕
提出者の説明を求めます。 〔29番すがや郁恵議員登壇〕(拍手)

ただいま上程されました防災安全対策特別委員会の設置について、提案理由の説明を申し上げます。 大田区議会ではこれまで、地震や台風をはじめとする自然災害、また、多様化、巧妙化する犯罪から区民の生命、財産を守り、区民が安全・安心に暮らせるまちを実現するため、調査・研究を進めてまいりました。 令和4年5月に東京都が首都直下型地震等による新たな被害想定を公表したほか、東日本大震災等の経験と教訓を踏まえ、住民に最も近い基礎自治体である区として、防災対策が欠かせません。加えて、近年、令和元年東日本台風のような過去に例のない想定外の風水害など、日本各地で自然災害による甚大な被害が度々発生しております。これらの被害を最小限に抑えるとともに、発災時には学校防災活動拠点の運営など、区民や地域、企業、団体等の地域力を結集し、自助、共助、公助を連携させることによって、区と地域が一体となった防災対策を一層強化していく必要があります。 また、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが変更され、今後、区内においても人の流れが増加していくことが想定されます。このような状況において、区は、自然災害以外にも大規模な事故、リスクの高い新たな感染症など、変化する生活・価値観を捉えた危機管理対策を強化し、緊急時には迅速・的確な危機対応も求められます。 さらに、振り込め詐欺などの特殊詐欺による被害が後を絶たない中、地域の防犯力を一層強化し、犯罪を未然に防ぐことで安全なまちづくりを推進していく必要があります。 以上の観点から、特別委員会を設置し、調査・研究することを提案いたします。 名称は防災安全対策特別委員会、調査事件は防災対策について、危機管理対策について、地域防犯対策についてとし、委員は11名をもって構成することを希望いたします。 よろしくご賛同くださるようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。以上です。(拍手)
採決に入ります。 本件は動議のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。 お諮りいたします。ただいま設置されました防災安全対策特別委員会の委員は、委員会条例第6条第1項の規定に基づき、タブレット型端末に配信いたしました防災安全対策特別委員会委員名簿のとおり指名することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よって本件は防災安全対策特別委員会委員名簿のとおり選任することに決定いたしました。 ―――――――――――――――――――― 防災安全対策特別委員会委員名簿 伊佐治 剛 議員 北 村 やよい 議員 天 坂 大 介 議員 岡 元 由 美 議員 あまの 雄 太 議員 すがや 郁 恵 議員 三 沢 清太郎 議員 伊 藤 つばさ 議員 清 水 ち こ 議員 平 野 春 望 議員 寺 田かずとも 議員 ――――――――――――――――――――
なお、後刻、区議会委員会室において各特別委員会正副委員長互選のため、委員会を招集いたしますので、ご了承願います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
追加日程第9を議題とします。 〔杉山事務局長朗読〕
理事者の説明を求めます。
ただいま上程されました各議案についてご説明申し上げます。 第28号議案は、令和5年度大田区一般会計補正予算(第1次)で、今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ62億1447万5000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額はそれぞれ3209億8311万1000円となります。歳入で追加する内容は、都支出金、繰入金などでございます。歳出で追加する内容は、福祉費、教育費などでございます。 第29号議案は、仮称大田区子ども家庭総合支援センター新築その他工事請負契約についてで、契約の相手方はナカノフドー・幸・神薗建設工事共同企業体、契約金額は30億9100万円でございます。 第30号議案は、大田区立大田生活実習所改築その他工事(Ⅰ期)請負契約についてで、契約の相手方は山田・横山建設工事共同企業体、契約金額は12億9338万円でございます。 第31号議案は、大田区立石川町文化センター大規模改修工事請負契約についてで、契約の相手方は小川建設株式会社、契約金額は1億5840万円でございます。 第32号議案は、大田区立大田生活実習所改築その他電気設備工事(Ⅰ期)請負契約についてで、契約の相手方は永岡・城南建設工事共同企業体、契約金額は4億7300万円でございます。 第33号議案は、大田区立大田生活実習所改築その他機械設備工事(Ⅰ期)請負契約についてで、契約の相手方は株式会社太陽設備、契約金額は3億5200万円でございます。 報告第15号は、大田区立入新井第一小学校及び仮称大田区大森北四丁目複合施設改築その他工事(Ⅰ期)請負契約の専決処分の報告についてで、契約金額を当初の80億5200万円から80億9305万2000円に変更いたしました。 報告第16号は、大田区立赤松小学校及び仮称大田区北千束二丁目複合施設改築その他工事(Ⅰ期)請負契約の専決処分の報告についてで、契約金額を当初の40億1500万円から40億3575万7000円に変更いたしました。 報告第17号は、大田区立東調布第三小学校及び仮称大田区南久が原二丁目複合施設改築その他工事(Ⅰ期)請負契約の専決処分の報告についてで、契約金額を当初の24億9700万円から25億877万円に変更いたしました。 報告第18号は、大田区立おなづか小学校プール改修及び玄関棟(棟番号⑫-1、2、3)耐震補強その他工事請負契約の専決処分の報告についてで、契約金額を当初の1億6940万円から1億7300万8000円に変更いたしました。 以上、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。
質疑に入ります。 本案については、奈須利江議員から通告がありますので、これを許します。 〔49番奈須利江議員登壇〕

フェアな民主主義、奈須利江です。第28号議案 令和5年度大田区一般会計補正予算(第1次)について質疑いたします。 今回の補正予算の財源は、国・都の補助金が約46億円、全体の約74%、基金繰入金が約16億円、約25.9%と大半を占めている一方で、使用料と手数料は0.1%にもなりません。令和3年度決算のシティ・マネジメントレポートから、大田区の経常収支比率は82.5%とあります。自由度の高いと言われる財源は17.5%です。 そこで伺います。1、今回の補正予算の動きは、大田区の経常収支比率にどのような影響を及ぼしますか。影響しないとしたらなぜですか。 2、経常費以外で、大田区として自由に使えない財政を硬直化させる要因となる費用は、例えば国庫補助・都補助金などの大田区の負担分など、どのようなものがありますか。 3、令和3年度決算のシティ・マネジメントレポートから、大田区の経常収支比率は82.5%とありますから、自由度の高いと言われる財源は17.5%です。例えば、この経常収支比率が示している大田区として自由に使える17.5%以外に、大田区が自由に使える財源はありますか。あるとすればどのような財源ですか。 報告第15、16、17号の入新井第一、赤松、東調布第三小学校複合施設改築その他請負工事について質疑いたします。 地方自治法第180条、「普通地方公共団体の議会の権限に属する軽易な事項で、その議決により特に指定したものは、普通地方公共団体の長において、これを専決処分にすることができる。」とあり、大田区議会は条例により、予定価格1億5000万円以上の工事または製造の請負契約について、区長が必要と認めれば議決なく5%以内の契約金額の増額または減額ができることを認めています。 今回の報告は、複合化を行っている三つの小学校の専決処分の報告があります。 そこで伺います。これらの三つの小学校は、いずれも複合化による建て替えを行っています。特に複合化の場合には、改築期間が長期化する傾向にあります。 そこで伺います。1、設計の変更は、どの範囲で、どの程度まで可能ですか。 2、今回の三つの複合化施設について、当初の改築の方針を決めたのはいつで、完成するのはいつで、方針を決めてから完成するまでに何年かかりますか。 3、方針を決めて完成するまでに時間がかかり、また、学校を使用する期間は大田区の耐用年数の方針から約80年にもわたりますが、学校施設の活用方針は長期間の使用を前提につくられていますか。以上です。
理事者の答弁を求めます。
ただいまの質疑に順次お答え申し上げます。 最初に、今回の補正予算で経常収支比率にどのように影響するかにつきましては、経常収支比率は、人件費、扶助費、公債費などのように容易に縮減することが困難な経常的経費に対して、地方税や特別区財政調整交付金のうち、普通交付金などの経常的な一般財源等がどの程度充当されているかによって財政構造の弾力性を測る指標で、歳入構造と歳出構造をリンクさせた総合的な指標でございます。この数値が高いほど、新たな区民ニーズに対応できる余地が少なくなることを意味しております。 なお、経常収支比率は、総務省が定める統一的な基準をもって、区の会計を再編成した普通会計を基に算出しております。今回の補正予算案では、例えば、OTAふれあいフェスタ、また花火の祭典など、区民に親しまれ継続して実施してきた事業は経常的経費として比率に影響がございます。一方で、国の物価高克服に向けた追加策の一環として、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金給付事業などの臨時的な給付金や、保育施設や福祉サービス事業所等への物価高騰対策に係る区独自の助成事業などは臨時的経費として比率には影響いたしません。具体的には、令和5年度決算の調製において算出することとなります。 以上、ここまで様々お答えしてまいりましたが、地方自治体の財政運営の実践では、課税自主権や起債自主権など一定の制約の中で、繰越明許費や債務負担行為といった会計年度独立の原則の緩和策や、財源の年度間調整などの機能を有する積立基金や区債を効果的に活用することにより、適正な財政運営を行っております。こうしたことは、いかに区民生活、区内経済を支える施策を迅速かつ柔軟に実施するか、大規模災害に伴う突発的な財政需要に備えられるか、さらに、区の発展の礎となる施策をバランスよく進め、持続可能なまちづくりにつなげていけるかなど、次世代につなぐ私どもの責務と考えてございます。 2点目の、大田区として自由に使えない財政を硬直化させている要因となる財源にはどのようなものがあるかについてでございますが、今回の補正予算案から離れ、区財政総体のお尋ねと受け止めて、その視点からお答えをさせていただきます。 地方自治体の財政分析を行う地方財政状況調査の経費区分の一つとしまして、経常的経費と臨時的経費がございます。この臨時的経費については、これまでの感染症対策や物価高騰対策をはじめ、待機児童対策などの事業期間を区切り集中的に取り組むことが求められる事業や、都市計画道路、公園整備などの投資的経費がございます。お尋ねは、この臨時的経費のうち、国や東京都の施策などに伴い、区の一般財源を拘束しているものはどのようなものがあるかとのことと受け止めさせていただきますが、そもそも臨時的経費は、その性質上、財政を硬直化させるものではございません。その上で、国や都と連携して事業を進める中で、それぞれの役割の下で、それぞれに財政負担を伴い実施していくこととなってございます。 改めまして、財政の硬直化と区負担については、決算特別委員会資料としてご提出している「国・都支出金を財源とする経費の執行状況」のとおり、令和3年度の区負担の一般財源は約1000億円となり、平成25年度と比較すると498億円の増となっているなど、年々逓増傾向になってございます。これらは、例えば、保育園入所者運営費、障害者自立支援給付費など、国・都負担金等に伴う義務的な財政負担が増加傾向にあることなどの要因と分析しており、こうした状況においても、区は新たな行政ニーズに応えられるよう、懸命に適切な自治体経営を行っているところでございます。 最後に、経常収支比率のところでございますが、この17.5%全て、新たな住民ニーズに対応できる自由度の高い財源で、大田区で自由に使えるかにつきましては、令和3年度決算における歳入経常一般財源等と経常的経費に充当している一般財源等の差は約311億円となってございます。これらは区民に身近な基礎自治体として、地域の実情に応じた施策など区の政策的判断による事業や、緊急的に実施する事業に充当することが可能な財源でございます。これらの一例でございますが、新型コロナウイルス感染症への対応経費や商店街活性化事業、教科用システム等運用経費などの政策的経費のほか、学校改築等の債務負担を設定している投資的経費など、支出を避けられない経費もある実情がございます。 このような臨時的経費に充当している一般財源等は、令和3年度決算で約402億円となっており、これらは不動産売払収入などの財産収入、基金からの繰入金、前年度からの繰越金といった臨時的な一般財源収入等で賄っている状態であり、お話のように自由に使える性質のものではございません。 次に、報告第15号、16号、17号について、通告がございました3点のご質問にお答え申し上げます。 1点目の設計変更が可能な範囲及び程度につきましては、設計変更の対象となる事項が工事請負契約に係る契約約款に明示されており、区では、工事請負契約設計変更ガイドラインを定め、それに基づき適切に運用を行っております。例を挙げますと、安全上必要な仮設計画の変更などにより、発注者が必要であると認めるとき、社会情勢の変化や地中障害の発生により、予期することのできない特別な状態が生じたとき、また、土壌の状況が想定と異なっていた場合など、工事現場の形状、地質、湧水等の状態、施工上の制約等設計図書に示された自然的または人為的な施工条件と実際の工事現場が相違するときなどがございます。 2点目の、改築の方針を決めた時期や完成までの期間などについてでございますが、入新井第一小学校は平成28年度に方針を決定し、令和2年度から工事着手、令和7年度の完成を予定しており、方針決定から完成まで9年間となってございます。赤松小学校は平成28年度に方針を決定し、令和2年度から工事着手、令和8年度の完成を予定しており、方針決定から完成まで10年間となってございます。東調布第三小学校は平成29年度に方針を決定し、令和4年度から工事着手、令和10年度の完成を予定しており、方針決定から完成までは11年間となってございます。 最後に3点目の、長期間の使用を前提につくられているかについてでございますが、学校施設の改築につきましては、長期間使用することを前提としており、児童・生徒数の推計を基に、将来的な環境の変化に対応するなど、良好な学習・生活環境づくりに配慮して計画をしております。また、将来の機能向上や用途変更に対応できるよう、建物の可変性、メンテナンス性を考慮した設計としております。なお、改築後80年まで使用することを目標とし、改修サイクルをおおむね20年で設定し、施設の安全性及び機能維持に取り組む計画としております。以上でございます。
以上をもって質疑を終結いたします。 本案については、報告第15号から報告第18号に至る4件を除き、いずれも所管総務財政委員会に付託します。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
正副委員長互選のため、しばらく休憩といたします。 午後3時47分休憩 ―――――――――――――――――――― 午後5時45分開議
休憩前に引き続き会議を開きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
事務局長に各委員会の正副委員長互選結果を報告させます。 〔杉山事務局長結果朗読〕 ―――――――――――――――――――― 正副委員長互選結果 総務財政委員会 委 員 長 えびさわ圭 介 議員 副委員長 椿 しんいち 議員 地域産業委員会 委 員 長 田 島 和 雄 議員 副委員長 しおの目まさき 議員 健康福祉委員会 委 員 長 松 原 秀 典 議員 副委員長 松 原 元 議員 まちづくり環境委員会 委 員 長 馬 橋やすとき 議員 副委員長 松 本 洋 之 議員 こども文教委員会 委 員 長 小 峰 よしえ 議員 副委員長 高 瀬 三 徳 議員 議会運営委員会 委 員 長 高 山 雄 一 議員 副委員長 岡 元 由 美 議員 シティプロモーション・スポーツ調査特別委員会 委 員 長 大 橋 たけし 議員 副委員長 湯 本 良太郎 議員 交通政策調査特別委員会 委 員 長 犬 伏 秀 一 議員 副委員長 田 村 英 樹 議員 羽田空港対策特別委員会 委 員 長 鈴 木 隆 之 議員 副委員長 おぎの 稔 議員 防災安全対策特別委員会 委 員 長 三 沢 清太郎 議員 副委員長 伊佐治 剛 議員 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日程の追加についてお諮りいたします。大田区選挙管理委員選挙及び大田区選挙管理委員補充員選挙を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
追加日程第10を議題とします。 〔杉山事務局長朗読〕
お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定に基づく指名推選によること及び指名の方法については、本職において指名することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。 大田区選挙管理委員に田中一吉氏、飯田 茂氏、岸田哲治氏、山崎勝広氏を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま本職において指名いたしました以上の方々を大田区選挙管理委員の当選人と定めることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よって田中一吉氏、飯田 茂氏、岸田哲治氏、山崎勝広氏が大田区選挙管理委員に当選されました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
追加日程第11を議題とします。 〔杉山事務局長朗読〕
お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定に基づく指名推選によること及び指名の方法については、本職において指名することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。 大田区選挙管理委員補充員に河津章夫氏、冨田俊一氏、馬場良彰氏、植田智一氏を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま本職において指名いたしました以上の方々を大田区選挙管理委員補充員の当選人と定めることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よって河津章夫氏、冨田俊一氏、馬場良彰氏、植田智一氏が大田区選挙管理委員補充員に当選されました。 次に、補充の順序についてお諮りいたします。補充の順序はただいま本職が指名いたしました順序とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認めます。よって補充の順序はただいま本職が指名いたしました順序に決定いたしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以上をもって本日の日程全部を終了いたしました。 お諮りいたします。明5月24日から5月29日までは委員会審査のため休会とし、来る5月30日午後1時に会議を開くことにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。 ただいまご着席の方々には改めて通知はいたしませんので、そのようにご了承願います。 本日はこれをもって散会いたします。 午後5時50分散会