// 発言者(31名)
// 発言(143件)

ただいまから区民生活常任委員会を開会いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日は、当委員会で所管する外郭団体の経営状況等の聴取を行います。 報告の順序は、レジュメに記載のとおり、せたがや文化財団、世田谷川場ふるさと公社、スポーツ振興財団、産業振興公社、シルバー人材センターの順に、各団体入替えで行います。 報告は、まず区理事者より経営状況について説明いただき、引き続き、各団体より経営方針等についての御説明をいただきます。その後、質疑応答に入りますので、よろしくお願いします。 それでは、1報告事項の聴取に入ります。 まず、(1)、①と②令和四年度及び五年度公益財団法人せたがや文化財団の経営状況に関する書類の提出についての報告に入ります。 本件に関し、参考人として、青柳理事長、志賀事務局長、木本文化生活情報センター副館長、橋本美術館副館長、花房文学館副館長、山田事務局統括部長に御出席いただいております。本日はお忙しい中、本委員会に御出席いただきまして誠にありがとうございます。 それではまず、区理事者より、経営状況の報告をお願いします。
それでは、令和四年度及び令和五年度の公益財団法人せたがや文化財団の経営状況に関する書類の提出について、区のほうから御報告をいたします。 まず、令和四年度の事業報告及び決算について御報告をいたします。 資料は報告の①令和四年度公益財団法人せたがや文化財団の経営状況に関する書類の提出をお願いいたします。こちらの一ページを御覧ください。 まず、1の実施事業でございます。ここでは各館の主な事業実績をお示ししております。主なものを御説明いたします。 世田谷文化生活情報センターは、生活工房、音楽事業部、世田谷パブリックシアター、国際事業部の四部門による事業を展開してまいりました。世田谷パブリックシアターでは、感染症対策を徹底して事業を実施し、一部公演では代役を準備して対応を行ってまいりました。「建築家とアッシリア皇帝」と「毛皮のヴィーナス」という若手演出家による二作品が主要な演劇賞を受賞するなど高い評価をいただいたところでございます。世田谷文化生活情報センターの事業の総入場者数は三十八万七千三百二十九人でございました。 続いて、世田谷美術館では、令和三年度から引き続き新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、全ての企画展でオンラインの日時指定制を導入するとともに、オンラインでの予約が困難な方に当日枠を御用意するなど、誰もが来場しやすい対応に努めてまいりました。また、「ピーターラビット展」や、「絵本作家・わかやまけんの世界展」では、絵本好きな方や親子連れなど様々な方に御来場いただきました。三つの分館を合わせた総入場者数は三十五万二千三百六十二人でございました。 世田谷文学館では、絵本作家ヨシタケシンスケ氏による初めての大型企画展を立ち上げました。ヨシタケ氏が考案するアトラクションにより、作品世界を楽しむ趣向を織り交ぜた展示空間に対して御好評をいただいたところでございます。また、普及事業、どこでも文学館は、出張展示とワークショップを基本にプログラムを実施し、コロナ禍の中でも安定して御参加をいただいたところでございます。総入場者数は三十七万五千百六十七人でございました。 続いて二ページを御覧ください。2の損益計算書(正味財産増減計算書)でございます。左の列の科目に沿いまして、公益目的事業会計、収益事業等会計、法人会計を合わせた一番右の合計欄で説明をさせていただきます。 一般正味財産の部の経常増減の部でございます。(1)の経常収益といたしまして、主なものとして、事業収益の十三億五千三百十六万二千四百五十五円などがあります。経常収益の合計(A)で二十七億二千三百二十六万七千二百五十二円でございます。その下、(2)経常費用といたしましては、自主事業の公演、展覧会事業などの事業費が二十六億四千六百十四万五千百二十三円、管理費が五百九十二万二千六百九十二円、経常費用の合計である(B)は二十六億五千二百八万七千八百十五円でございます。したがいまして、この経常収益(A)から経常費用の(B)を差し引きました当期経常増減額(C)については七千百十七万九千四百三十七円のプラスでございました。 当期経常増減額(C)と当期経常外増減額(F)、こちらを合計し、法人税などの(I)を差し引きました当期一般正味財産増減額(J)、こちらは七千三十五万三千三百五十九円のプラスでございます。この増減額(J)に一般正味財産期首残高(K)を加えました一般正味財産期末残高(L)、こちらが八億四千六百三十六万四千七百五十三円でございます。 次に、指定正味財産の部でございます。基本財産については八億円で変動はございません。なお、この運用益二百八十六万九千百十二円に特定資産受取利息六十五円を加えた二百八十六万九千七十七円を一般正味財産の経常収益に振り替えをしております。その結果、一般正味財産期末残高(L)と指定正味財産期末残高を合計いたしました正味財産期末残高(P)、こちらが十六億五千四百五十三万六千九百十九円でございます。 続きまして、令和五年度の事業計画及び予算について御説明をいたします。 資料は報告②の令和五年度公益財団法人せたがや文化財団の経営状況に関する書類の提出、こちらの一ページを御覧ください。 1の事業計画ですが、こちらは各館の主な実施状況をお示ししております。なお、概要版の資料には事業名称及び開催日程が最新の情報を掲載しているために、事業計画書の内容と異なっている場合がございます。 まず、世田谷文化生活情報センターは、公演、展示、教育普及など様々な事業を展開するとともに、区の施策と連携しながら多文化共生の取組を進めております。コロナ禍で始めた公演の映像記録などの配信や、オンラインを併用したワークショップなどの取組を継続し、来館が困難な方や、文化芸術に触れる機会の少ない方にも鑑賞や参加の幅が広がるように取り組んでまいります。 世田谷美術館は、コロナ禍で縮小しておりました対面事業を従来の内容や規模に近づけられるよう工夫を重ねてまいります。企画展事業や収蔵品を活用したミュージアムコレクション展を開催するほか、特に美術館の分館では、向井潤吉アトリエ館が開館三十周年、清川泰次記念ギャラリーが二十周年の節目を迎えることから、無料観覧や関連企画を実施し、引き続き幅広くアートに親しんでいただける機会の提供に努めてまいります。 世田谷文学館は、多様なニーズに対して昨年度から取り組んでいるリアルとオンラインの二方向による事業展開をさらに進めてまいります。リアルで楽しんでいただく事業として、大型展覧会二本の企画展を実施するとともに、引き続きコレクション展や教育普及事業のどこでも文学館を実施してまいります。オンライン事業も一層の充実を図り、文学を軸としながらも、ジャンルの枠を超えた特色のあるコンテンツ制作と配信の拡充に取り組み、時間や場所の制限を受けずに年間を通して楽しめる施設として活動してまいります。 続いて二ページを御覧ください。令和五年度の予算の内訳表でございます。先ほどの令和四年度の報告と同じく、一番右の合計欄で御説明をさせていただきます。一般正味財産の部の経常増減の部でございます。 経常収益といたしまして、事業収益の十五億一千四百九十七万七千円など経常収益の合計(A)で二十九億七千四百二十八万四千円と見込んでおります。(2)の経常費用としては、自主事業の公演、展覧会事業等の事業費が三十億四千百八十四万九千円、管理費を八百六十二万四千円、この経常費用の合計(B)を三十億五千四十七万三千円と見込んでおります。一般正味財産期末残高(H)は六億二千八百六十四万一千二百四十六円と見込んでおります。 次に、指定正味財産の部でございます。基本財産は八億円で変動はございません。したがいまして、一般正味財産期末残高(H)と指定正味財産期末残高(K)を合計いたしました正味財産期末残高(L)、こちらは十四億三千四百四十八万五千二百四十六円と見込んでおります。 報告は以上でございます。

次に、経営方針等についての説明をよろしくお願いします。
理事長の青柳でございます。 私どもの財団は、定款の目的にも掲げてございますとおりに、幅広い文化芸術事業の展開と、多様な文化創造活動や市民活動の支援を目的としております。この目的に従いまして、今財務等の報告がございましたように、大変活発というか充実した活動をしていると自負しております。特に、この世田谷という、語弊がありますけれども大変文化レベルが高い地域で、区民の方々が非常に文化に関心が深い。それに対して十分な活動をしているのではないかと考えております。 そういう意味では、地方自治体、都道府県も含めて、地方自治体にある文化財団としては最も充実した活動をしていると評価されておりますし、私どももそのような自負を持っております。しかし、さらにこれから日本は大変厳しい時代に入っていくので、そういう中でも身近な生活の中に充実した文化があることによって、これからの厳しい社会の中でも一人一人の区民の方々が誇りと、それから喜びを持ちながら生活していくような、そういう環境をつくる一役を財団として担っていきたいと考えております。 以上でございます。
続きまして、文化生活情報センターにつきまして御説明申し上げます。 先ほどの区の文化・国際課長からの御説明、また理事長のお話にございましたように、コロナ禍にあっても、区の対応方針に基づきながら公演や展示、教育普及など、幅広い事業を進めてまいりました。 世田谷文化生活情報センターは、生活工房、劇場部、音楽事業部、国際事業部、そして技術部と総務部の六つの部から構成されています。令和四年度は開館二十五周年という節目の年となり、キャロットタワー内に記念のフラッグを掲出するとともに、区民招待や劇場ツアーなども行いました。また、コロナ禍にあっても予定していた自主事業は全て無事に行うことができました。 こうした中で、劇場においては二十年間芸術監督を務めた野村萬斎さんの事実上の一年越しの退任記念公演となった「ハムレット」を本年三月に上演したところであり、萬斎作品の集大成となりました。そして、第三代目の芸術監督に着任された白井晃さんは、本年六月に上演した音楽劇「ある馬の物語」において、今年の読売演劇大賞演出家賞にノミネートされています。また、今年度はコロナ禍で三年間縮小開催となっていた三軒茶屋の秋の風物詩、世田谷アートタウン三茶de大道芸を以前の規模に回復させて、十月二十一日、二十二日の二日間に開催する運びであり、現在、地元の商店街などと鋭意準備を進めているところです。 今後とも地域との関わりを大切にしながら、舞台、音楽、生活デザイン、多文化共生の四つの分野で区と連携しつつ、区民の皆様が日々を豊かにできる場を目指し、事業の運営に全力で取り組んでまいります。 文化生活情報センターについての御説明は以上でございます。
よろしくお願いいたします。 二〇二〇年から始まりましたコロナ禍の大きな影響は、二〇二一年の四月二十五日から五月三十日までの臨時休館を最後に、徐々に払拭されてきているという状況です。二〇二〇年度の美術館利用者が十五万一千人、二十一年度は二十七万六千人、二十二年度は三十五万二千人と、コロナ禍以前の数に戻りつつあるという状況です。海外との出入国が緩和されたことで、円滑に海外展の運営もできるようになってきているという状況です。ただ、燃料費の高騰とかウクライナ問題で大きく事業経費にそれが影響しているという状況はあります。 世田谷美術館は、開館以来いろいろな普及活動を行っていますけれども、これは未就学児から児童生徒、そして成人までを対象として、とりわけ区内の小学校四年生と中学校一年生を対象とした美術鑑賞教室は年間一万人近い児童生徒を受け入れております。この事業を支えるボランティアも今四百名を超える登録者がいまして、その子どもたちとボランティア双方が交流する、人と人が出会う場、単なる美術を見るということではない体験の場となっているかなと思っています。 それから、若手アーティストの支援ということに関して言うと、美術のみならず、ダンサーとか音楽家とか、そういう人たちのワークショップとかコンサートを長いこと企画して、現在も継続しているという状況です。 それから、未来の人たちに文化を継承するために、様々な美術作品とか関連資料を収集しておりますけれども、これも展覧会事業で様々な形で活用していると。この収集事業というのは、まさに博物館法に定められた博物館事業の肝というべきものでございます。現在一万八千点ということで、かなり収蔵スペースが手狭になっておりますけれども、区の所管部のほうで丁寧に御対応いただいているという状況です。 世田谷美術館では、そのほかレストランとかカフェ、そういうアミューズメントの部分がございますけれども、コラボレーションメニューをいろいろ一緒につくってみたり、ミュージアムショップのほうも、展覧会内容に即して商品の入替えを行うというような工夫を行っています。 建物のバリアフリーの点ですけれども、常に問題解決とか建築基準のほうに合わせて改修を重ねてきましたけれども、これはハード面のことだけではなくて、例えばイベントなどで、講演会などでは漏れなく手話通訳をつけて、障害者の方、耳の聞こえない方、あと視覚障害の方のワークショップなんかも行っていると。全体的に接遇の向上に努めていきたいと思っています。 今後も世田谷区の文化振興計画、この関連を重視しながら、国内外のネットワークを通じて、時代に適応した美術館活動事業を行ってまいりたいと思います。引き続き御支援いただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 美術館からは以上です。
続きまして、世田谷文学館より御説明申し上げます。 世田谷文学館は、平成七年、一九九五年の開館から二十八年がたちまして、現在三十周年を目指して取組を進めているところでございます。基本目標は、ジャンルの枠に捉われない、そして、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い層に親しまれる、生き生きと活動するの三点で、世田谷ゆかりの作家はもとより、漫画や映画など様々なテーマで取り組み、二十三区では唯一の総合文学館として活動を続けております。 お手元の資料にもございまして、先ほど課長のほうからも御説明がございましたけれども、令和四年の実績といたしましては、「ヨシタケシンスケ展かもしれない」には約六万人が来場されました。ヨシタケさん初めての大規模な展覧会でしたが、当館での企画がその後全国巡回をいたしました。 シーズン展示として、手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞された「山下和美展」、秋からは没後八十年を記念して「萩原朔太郎展」を開催いたしました。また、コレクション展は、朔太郎にちなみ「下北沢猫町散歩」として、商店街に子どもたちの書いた猫のフラッグを掲出するなど御協力をいただきました。ありがとうございます。 教育普及事業として、どこでも文学館の出張展示は、小学校や区民センター、図書館などの連携も強化いたしまして、多くの皆さんに参加いただいております。 令和五年度につきましては、「石黒亜矢子展 ばけものぞろぞろ ばけねこぞろぞろ」は九月三日で終了いたしまして、約二万一千三百人が来場され、石黒さんの絵の力を堪能していただけたのではないかと思っております。 シーズン展示「どっせい!ねこまたずもう」として、文学館サロンに映し出された猫などのメディアアートに参加者が跳ねることで映像が連動いたしまして、石黒さんの絵本のキャラクターと相撲を取ることができます。子どもたちや大人の人もはまって楽しんでいただくことができました。 十月からは、「ストップ!!ひばりくん!」など、八〇年代からポップカルチャーの象徴的存在として今なお幅広い層に影響を与えている「江口寿史展」が始まります。 コレクション展は、前期が区内松原在住の椎名麟三展、後期はファッションデザイナーの柳生悦子展で、文学館の収蔵品を広く、多くの皆さんに御覧いただきたいと思います。 広報は、SNSのツイートなども積極的に行うとともに、さらに認知度アップを図るため、ウェブでつながるセタブンパスポート事業を九月よりスタートいたしました。 最後になりますが、コロナ禍で地域のお祭りと共催もなかなかままなりませんでしたが、来年度はセタブンマーケットなども再開いたしまして、より地域に開かれた文化施設として取り組んでまいります。
すみません、先ほど私が御説明をした中身について訂正をさせていただきたいことがあり、発言をお願いいたします。 資料のほうは間違いはないのですが、私のほうで読み間違いをしたところが一か所ございました。令和四年度の事業報告決算についてですが、こちらの経常経費の中の管理費、資料のほうは五百九十四万二千六百九十二円となっておりますが、私が管理費のところを五百九十二万二千六百九十二円というふうに間違って読み上げましたので、資料のとおり五百九十四万二千六百九十二円となっておりますので、訂正させていただきます。申しわけありませんでした。

それでは、これまでの報告、説明に対し質疑がございましたら、どうぞ。

副館長さんにお伺いしたいんですけれども、先ほど広報のSNSを強化していくということをおっしゃっていたんですが、九月から始まったウェブ文化サービスということをおっしゃっていたと思うんですけれども、九月から始まったということで、もう少し詳しくお教えいただけないかと思って。よろしくお願いします。
ありがとうございます。九月一日から募集を始めたんですが、セタブンパスポート事業という名前なんですね。セタブンパスという通称名にいたしまして、ウェブの会員になっていただいて、その会員になっていただいた方に特典があるんですけれども、例えばウェブですと、企画した講座などをウェブ配信していくんですが、会員さんに先に優先で配信いたしまして、その後は全部普通にお流しするという仕組みでございます。とにかく世田谷文学館はまだまだ認知度が低うございますので、多くの方とつながって積極的にPRをしていきたいという一環でございます。よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。幾つかあるんですけれども、令和五年度の事業計画のほうに、国際事業部の活動の中で、多文化理解講座が今年も全八回で実施予定だと思うんですけれども、その中でジェンダー平等を学ぶワークショップをプラン・インターナショナルさんにお願いして四月八日に、これって実施済みですかね。実施済みだとしたらどんな内容でやられたのかなと思いまして、お伺いしたいです。
こちらは四月八日に三軒茶屋のセミナールームで開催しまして、当初見込み五十人と書いてありますけれども、二十二人の参加を得て実施をされたということでございます。内容については、すみません、ちょっと今手元に資料がありません。申し訳ありません。また追ってお伝えしたいと思います。
私は前年度国際事業をしておりましたので、その関係でお答えさせていただきますと、テーマとしてはジェンダー平等って何だろうということで、プラン・インターナショナルさんのほうに講師をお願いしまして、それで、内容としましては、クイズ形式を用いて、五、六人ずつのグループに分かれて、男性、女性の不利益だとか利益だとかに学ぶとか、そんなことをワークショップという形でやらせていただいたということになります。最後にらぷらすの館長のほうから、らぷらすの取組についても皆さんに紹介させていただいて、締めさせていただいた、そんな内容になっております。
ありがとうございます。プラン・インターナショナルさんは三茶に事務所があるというので、これからも何かほかの、こういった感じで連携していけたらいいなと思っていたところだったので、お伺いできてよかったです。ありがとうございます。 あと、令和五年度の冒頭の六ページに、財団は昨年度コンプライアンス方針と女性活躍推進行動計画、あと次世代育成支援対策推進行動計画を策定されたということだったんですけれども、女性活躍推進行動計画の内容について、概要をお伺いしてもよろしいでしょうか。
お話にありました女性活躍推進行動計画については、法に基づきまして、たしか百人以上の企業等につきましては作成し、その公表が義務づけられているということだったと思います。その件につきまして、昨年度財団全体でもって検討いたしました。基本といたしましては、やはり女性の例えば管理職に占める割合ですとか、あるいは賃金格差云々を解消するための目的のための行動計画ということでございますが、当財団につきましては、実は八割が女性職員ということもございまして、多くの点で、特に男女間の賃金格差云々というのは、同じ賃金体系の中でやっておりますのでそういったことはないんですが、ただ一方、課題といたしましては、やはり管理職に占める女性の割合が財団全体に占める女性の割合に比べると少し低いといいましょうか、そういったところはちょっと今後課題になっていくのかなと、そういった課題認識につきましても、この行動計画のほうに書かせていただいております。 あと、コンプライアンス方針につきましても、昨年度、特にエンタメ業界でアメリカのほうからも、MeToo運動とか、そういったことでいろいろお話が日本中で大きくなったかと思われます。当財団の中でも、世田谷パブリックシアターにおいては演劇を中心にした、演劇と舞踊でございますけれども、そういった中心にした、どちらかというとそういった同じような業界でございますので、こういったコンプライアンス方針をきちっと、我々職員もそうですけれども、やはり当財団にいろいろ出入りする方々、出演する方々にもきちんと知っていただこうということでコンプライアンス方針を定めまして、ホームページに掲載するのはもちろんなんですが、理事長名で、それこそ事務所だけじゃなくて、例えば稽古場ですとか控室ですとか、そういったところにも貼って、こういったコンプライアンス方針を定めて当財団は運営していますよということをアピールさせていただいて、その遵守のほうを御協力願うというような取組をしてございます。
ありがとうございます。コンプライアンス方針とか、女性活躍推進の行動計画も公表されていると思うので、後でちょっと拝見したいなというふうに思います。確かに役員の名簿を拝見すると、まだ女性割合は少ないという点で課題があるのかなと思っていたので、ぜひ取組を進めていただきたいなと思うのと、あともう一個、令和四年度の報告と五年度の計画全体に目を通させていただいて、やっぱり文学館にしても美術館にしても、いろんな企画をされていると思うんですけれども、そこに出てくる個人名を見てみると、やっぱり業界自体が、アートの分野もまだジェンダー平等がなかなか達成できていない中で、結構男性が多い、なかなか女性作家の作品とかというのは少ないのかなと思うんですけれども、そのあたりに関しては何か御検討とかされておりますでしょうか。
おっしゃるとおり、全体として今までの、悪い言葉ですけれども男社会の中での過去の文化というものを引きずって、それを今表現するというために少し偏りがあると思いますが、例えば、漫画家の萩尾望都なんていうのは、少女漫画家として大変不利な状況にあった、あの人は少女漫画家とつかなければ、それこそ超一流の漫画家として位置づけられるような、だから、そういう再評価も含めてこれから取り組んでいきたいと思います。 特に今、文学施設は世界的にそうですけれども、一つがアクセシビリティー、一つがインクルーシブということで、利用しやすさ、近づきやすさ、それから、あらゆる人を取り込んで一緒にやっていくということが課題になっています。特に日本社会の中で女性という部分が、今まではかなり男性に比べて軽視されてきているので、それを逆に我々はもっともっと強調していかなければいけないということを考えております。
ありがとうございます。重要な認識だと思います。子どもたちも結構こういう企画展とかに足を運ぶと思うんですけれども、やっぱりビジュアルで見るというのは、ロールモデルとかも含めて子どもたちが目にするというのはすごく重要な意義を持つと思うので、その意味で、そういったところもちょっとジェンダーセンシティブに取り組んでいただけたらと思います。よろしくお願いします。

すみません、もう少し今後の抱負を聞かせていただきたいのが国際交流センター、これは国際事業部のほうですかね。うちの党も、これまでずっと国際交流、在日の方も含めて、もっと外に発信をしろということを、いつまでもまちなか観光みたいなことではなくてという観点で言ってきたと思うんです。この間、会派で札幌へ行って、札幌は市内の在住の方が一万二千人ぐらいだったかな、世田谷の半分ぐらいです、人口は向こうが多いですけれども。いやいや、それはでも充実していて、重層的で、もうきめ細やかで、私たちみんなびっくりしましたけれども。これを、だから文化財団独自でやっていくのか、本当は世田谷区の責任だと思うんですけれどもね。もう少しバージョンアップをもう二段ぐらいしていただかなければいけないというふうに考えてはいるんですけれども、その抱負も含めて決意を述べていただけないですか。
財団では、区の多文化共生プランに基づきまして、区と連携しながら多文化共生、国際社会、国際交流に関する情報発信、イベントを実施しているところでございます。今年度もまず身近なところからということでして、東京ジャーミイの見学ということを組みましたら、はるかに定員をオーバーする応募がありましたものですから、一回の予定を二回に増やしたりとかしております。あと、小さい子どもからということで、タンザニア大使館が用賀のほうにあるんですが、そちらのほうに伺いまして、小さい頃から小学生が交流を図れるということで、そうしたら大使館のほうで歓待を受けまして、向こうの食事であるとか、あと、現地の布でつくった洋服を着せてもらったりとかして、非常に身近なところでいい経験ができているのかなと思っています。また、夏休み期間中は就学前の子どもを連れたお父さんがこのクロッシングせたがやを訪れまして、絵本の読み聞かせとかもスタッフと一緒にやっているという、そういった地道な活動から、さらに大きな交流ができるかどうかというところについては、いろいろと交流会とかもありますので、図っていきたいなと思っております。 一つ、三軒茶屋にはテンプル大学ができまして、多くの外国人の方が町の中を歩くようになってきました。こちらのほうも含めて、易しい日本語による交流会というのを、その外国人の学生と日本人とでやっていくというような、そんなところからまたこの交流の芽を広げていきたいというふうに考えております。

ぜひお願いします。 ほかの自治体では、外国人の方を短期で雇用したりとかして、もっと生活面とか様々なものに寄り添う形でやられているので、相談にも応じられているとここに書いてありますから、世田谷区はなかなか言ってもできないところがあるので、ぜひ文化財団に期待していますので、よろしくお願いいたします。
今お話にありましたように、既に地元三軒茶屋の町でも、ファーストフードのお店を含めて外国人の方がより働く姿をお見受けするようになりました。こちらの国際交流センターについても、幅広い相談などを窓口のまず第一歩ということで考えておりますので、そういった就労を含めた各種の相談についても、常に寄り添いながら適切なところにつないでお応えしていきたいと思いますので、よりそういった方に寄り添った形で、垣根のないような、非常に来やすいような、フレンドリーな窓口を目指して取り組んでいきたいと思います。

本日はありがとうございます。御存じのとおり、私の一番のメインの政策は、外国人共生と芸術文化支援なので、すごくこちらのせたがや文化財団さんに適しているんですけれども、すごく要望と質問と疑問が多いんですが、今日はちょっとごめんなさい、簡潔にさせていただきます。 先ほど佐藤委員からもお話があったように、クロッシングせたがやですね。とてもその取組としては、本当にフルに稼働してすごく人気がある、すばらしい取組だと私は思っております。前回の議会質問でもそちらに触れさせていただいたんですけれども、そちらで、その結果、八四%に知られていないんだったんですね、たしか。理事者の方々から私、その数字を聞いてちょっと残念だなと正直思いまして。 一つ目の質問は、どのようにこの周知、知名度を上げていくお考えでしょうか。 もう一つは、やはりテンプル大学さんとも日本語の交流会とか、たしか五回開催されたりとかやっていらっしゃるのは私も存じ上げておりまして、そちらにちょっと参加したこともあるんですけれども、やはり日本語の交流会だけではなくて、テンプル大学の学生の方々とかスタッフの方々ともっと連携して、例えば、国際文化交流にもちょっと巻き込んでいただくとかをお考えでしょうか、聞きたいのと、あともう一つは、やはりせたがや文化財団さんはとっても大切な機関じゃないですか。やはり文化というのは、世田谷の文化を外に発信するだけではなくて、それも日本の文化をも発信して、後でインバウンドにもつながってくるし、とってもすごく大切な機関だと思うんですけれども、そちらで、せたがや文化財団さんで役員には外国の方っていらっしゃいますでしょうか。
今は残念ながらおりません。

ごめんなさい、ちょっと私は長く話し過ぎたんですけれども、質問はその三つであって、最後の質問に御回答をいただいたことに関して、要望として、ぜひせたがや文化財団さんに外国出身の方を入れていただきたいなという要望がありまして。何でかといと、やはりちょっと外から見えない部分が見えて、新しいアイデアが入って、世田谷には二万四千人の外国人が住んでいるわけなんですよね。やはりその方々に対しての発信の仕方とか、いろいろ新しい面が、新しいチャンスが出てくるのじゃないかなと思います。こちらはすみません、要望です。 あと二つの質問に御回答お願いします。
まず、周知というお話です。クロッシングせたがやでも、いろいろこんなチラシをつくったり、ホームページを独自につくったりとか、いろんな情報の発信はやっているところですが、やはり一番大きなものは口コミだと思いますので、こういったいろんな事業の取組だとか相談であるとか、そういった取組の中から広くコミュニケーションができて広がっていくことがいいと思いますので、そんなことも含めて事業に取り組んでいきたいなというふうに思っております。 あとは、今、クロッシングせたがやを訪れる外国人の方で一番大きなことは、日本語を教えてくれるようなところがないかというようなオーダーがありまして、特に易しい日本語ということも、これから講座もやるんですけれども、そういったところでいろいろと日本人と外国人の方が易しい日本語を使って交流でき場をどんどんつくっていきたいなというふうに思っています。 テンプル大学につきましても、今年三茶de大道芸という形でコラボする話もあったんですが、来年度から実際にもっと取り組んでいこうというところもありますので、そういった大学の外国人の学生を含めて、いろんなアイデアとかも三軒茶屋の町の活性化にも生かせるような形の取組に発展できるように、また考えていきたいと思います。

すみません、さっきの質問にまた戻ってしまうんですけれども、先ほど外国の方々がファーストフードとかそういうところで働くのは見かけていますとおっしゃったんですけれども、それは正直、私の個人的意見ですけれども、それは文化にはつながらないんですよね。なので、多文化共生とかクロッシングせたがやとか、そういう国際文化交流には取り組んでいらっしゃっているのに、やはり外国出身の方々とかアーティストを、例えば美術館に雇ったりとか、そういった取組を今まで行っていらっしゃらないのはなぜなんでしょうか。
今までもそういう海外の方々との文化共生ということは心がけてはきておりまして、例えば、コロナ禍の中で、一昨年、世田谷美術館でイタリア人の能楽師の方を呼んで、それでシテとして「敦盛」という能をやっていただいたりして、海外文化と日本文化の融合というようなことを積極的に進めてきております。ただ、全体としてのパーセンテージが非常に小さいので、これからはもっと異文化共生、それから、先生がおっしゃるとおり理事会や評議会に海外の方々に入ってもらうというようなことは、これから内部でよく検討して、それで、そういうことが実現するように考えていきたいと思います。
オルズグル委員は、昨年度国際交流センターのほうに来ていただいたので御存じかと思うんですけれども、役員ではないんですけれども、国際交流センターではアルバイトさんの外国人を雇っておりまして、今はブラジル人の方と、韓国人の方と、アメリカ人の方と、中国人の方に来ていただいて、このうち韓国人の方には一昨年度、多文化理解講座を持っていただいたりして、韓国のことについてお話をしていただいたり、それから、日常的には韓国語でおしゃべりということで、韓国語を習っていらっしゃる日本の方々に国際交流センターに来ていただいて、パクさんという方がいらっしゃるときに韓国語でお話しする取組をしていたり。それから、この間ちょっと御本人がコロナにかかってしまって、余り言ってはいけないですね、延期になってしまったんですけれども、ブラジル人の方が非常に手先が器用なものですから、その方が折り紙を教える、そういった企画をしたりして、単にアルバイトとしてだけではなく、そういう企画運営にも携わっていただいて運営をしております。その前の年も、やはりアルバイトの方に講師になっていただいて多文化理解講座を持ったりしていただいていますので、そういった方々に企画運営にも携わっていただいて運営をしておりますので、そこら辺のことは今後も継続していきたいなというふうに考えています。

ありがとうございます。おっしゃるとおり、私は定期的に足を運んだりはしているんですけれども、やはりまだクロッシングせたがやの認知が足りていないのは事実なんですよ、残念な事実です。やはりここにいる外国の方々を、易しい日本語だけではなくて、ただ町歩きだけではなくて、もうちょっと仲間に取り入れて外に発信するようにしていただいて、外からまたインバウンドにつながってくるんですけれども、人も増えてくるんですけれども、アルバイトの方々だけではなく、やはりスタッフ内部に、先ほどおっしゃったとおり内部に入れていただいたほうがいいのじゃないかなと私は個人的に思っております。 あと、テンプル大学にちょっと戻ると、易しい日本語だけではなくて、やはりアートにもすごく関係ある大学なんですよ。私はすごくテンプル大学さんと連携しているんですけれども、やはりアートの部門でも、例えばちょっと連携するとか、もっと海外のアーティストさんをもっと巻き込むとか、そういったこともお考えでしょうか。
テンプル大学さんとは、昭和女子大学さんと一緒になって子どもたちのワークショップのための、まずディスカッションの状態、そういうことはやったんですけれども、コロナでちょっとおかしくなってしまって、我々も子どもたち、それから未就学児、成人対象のワークショップなどをいろいろやっておりますので、現在そこがちょっと途切れてしまっているので、区内にあるアメリカの大学ということで少し接点を持つ工夫をしてみて、どういうふうなことを一緒にやることが可能なのかとか、大学側のほうでどういうことが我々とコラボレーションできるのかとか、その辺をちょっと探っていたいなというふうに思っております。

ありがとうございます。

時間がないのに申し訳ないです。 一点だけお聞きしたかったのが、先ほど美術館のほうでは、ボランティアさんを活用してというか、御協力をいただいて、小中学生の皆さんと交流というか、そういったお話をされていたんですけれども、国際交流センターについてですけれども、あちらについてはボランティアセンターさんにお願いをしていたりとか、あとは東京都のほうのリンクを貼ってそちらを御案内しているような状況になっているんですけれども、世田谷区内、札幌を我々は見てきたんですけれども、そこでは通訳の方を独自にというか、有償ボランティアでやっていただいたりとか、非常に手厚くいろんな事業についてやられていたんですけれども、そういった世田谷区内でもいろんな能力をお持ちの方もいらっしゃるし、実際私のところにもそういった御相談、通訳のお手伝いをしたいんですという形で御相談があったんですけれども、つなぐ先が全然なかったんですね。ボランティアセンターさんに言っても、今そういうものがないので御協力できないですと。財団のほうにもお話ししたら、イベントのときには募集するんですけれども、それ以外では今活躍するところがないのでということで登録ができないような状態だったんです。 ぜひそういったところを、美術館のようにボランティアとして様々、要請じゃないですけれども、御協力いただけるような体制をつくっていただけると、非常に、先ほど周知の話もしていましたけれども、区民の方への発信にもつながるし、御協力いただければ多文化の理解にもつながると思うんですけれども、そういった取組をぜひやっていただきたいなと思うんですけれども。財団ですべきなのか区でやるべきなのかちょっと違う、いろいろあると思うんですが、その辺のお考えがもしあればお聞きしたいなと思ったんです。
通訳となりますと、今副委員長お話しのようにいろいろな契約とか時期とかがあると思うのでなかなか難しいですが、もっと広く、そういった世田谷に住むような外国人の方のサポートができるような、もっと交流が広がるような、そういった視点でサポーターみたいなものの取組ということは非常に大事だと思いますので、いろいろと先進都市の事例も踏まえながら検討してまいりたいと思います。

では、ぜひよろしくお願いいたします。
副委員長がお話しされたのは恐らく少し前の話だと思うんですけれども、確かにそのような、世田谷の区民の方には、かつて外国に住んでいて英語だとか外国語が堪能なので何かボランティアしたいという声が非常に国際交流センターのほうにあって、昨年度、ボランティア協会のほうと話をして、基本的に、私どものほうからそういう方が来たときにはボランティア協会を紹介するということで、ボランティア協会さんのほうからオーケーをいただいて、昨年現にそのような紹介をさせていただいていますので、ちょっとその後どうなっているかはすみません、ボランティア協会内部のことなので分からないですけれども、基本的にどちらもできないという状態ではなくて、基本的にボランティア協会さんのほうで受け入れていただくという体制に今はなってございます。

実は、今年のお話なんです。御相談していただいて、その方は中国の出身の方と韓国の方と、あとアメリカの出身の方、三人いらっしゃったんですけれども、そういうボランティアというか御協力できないかということでお話をさせてもらって。当初、財団のほうにお話ししたら、同じようにボランティアセンターのほうで承っているのでそちらにというふうな御案内だったので、ボランティアセンターのほうにお話をさせてもらったら、実はそういうことはあるんだけれども、登録自体していただいても、要は場がないと、活躍する場がないんですと。だから、東京都のほうに問合せしてみてくださいというふうに言われたんです。それで、東京都に電話したら、東京都は登録制じゃないんですよ。そのときそのときにあるイベントについて御案内をするという形なので、常にホームページを見ていないと自分がやりたいものを見つけられないような状態なんです。 だから、その辺が世田谷区の中でそういうものができ上がると、そういうお考えの方が登録をしておいて、いざというときにそういった御活用をいただくというようになるのかなというふうに思ったので、ちょっと御質問というか、御要望させてもらったんですけれども。よろしくお願いします。

六つの事業でそれぞれ文化を世田谷区で守っていただいていることには敬意を表します。 今、青柳理事長のほうからアクセシビリティーとインクルーシブがポイントになってくると。そういうところになってくると、三三ページの美術館のほうでやっていただいている子どもたち、世田谷区内の児童生徒に、要は、性別がどうとか国籍がどうとかそういったことではなくて、人として、そこでどういうものがすばらしいかというのを知らしめるのが僕は児童生徒がポイントだなというところをとらまえているんですが、ここで見ると小学校四年生を対象にされていらっしゃるんですけれども、この対象を、例えば全小学生とか全中学生、もちろん美術館自体のキャパとかそれぞれの許容性はあるかもしれないですが、一人でも多くの児童生徒がいつでも美術に触れられるようにというような体制をつくるべきだなと、この四年生をやっていただいただけでもすばらしいんですけれども、そういったところの発展性のところのお考えというのはございますか。
まず、小学校四年生にしたのは、一九八六年に私どもが開館したときに、小学校の校長会とか美術部会の先生たちが集まって、何年生が適当かということを考えたんですね。中学生は何年生なんだということで、先生たちの御意見を踏まえて四年生と一年生、これでずっと続けてきているので、小学校か中学校かで必ず来るわけですね。 もう一つは、土日、祝日、これは小学生、中学生は無料という体制をつくっています。それから夏休み期間、これも全部無料で観覧という形で、中学生とか小学生については、鑑賞教室に来たらまた来てね券というのをつけているんですね。これは、逆に子どもたちが興味を持つと、お父さんやお母さん、おうちの人を連れて来るわけです。また友達同士で遊びに行こうぜと。そういう形で、なるべく美術館というのは単に物を見る場所ではなくて、その場を体験する、そこが人づくりになると。そういう意味で、我々はたくさんのボランティアに来てもらって、学校単位、クラス単位で美術館を体験するのではなくて、四、五人のグループに小分けして、それにボランティアが一人か二人つくんです。知らないおじさんとおばさんと急に会って、一時間半ぐらい一緒にツアーする。この中で、子どもたちは何を見たかというよりも、その場の空間を体験する、そういう環境をこれからも整備していきたいと思っています。今、コロナ禍で中学三年生は終わってしまうので、中学生は全学年に今広げています。今そんな取組です。

広げていただいているということで、もちろん親御さんたちにも広げていただいているというところで、その辺の拡張をしっかりやっていただくとともに、例えばマイナンバーカードとかを上手に使って、マイナンバーカードを持ってきたらいつでもいいよというような感じにするとか、それは別の事業との連携という意味の中で、そういったものも組み込みながらやっていただければ、また少しでも発展ができるように、決して性別がどうとか、国籍がどうとか、そういったところで人を判断するようなことがないように、小さい頃、子どもたちにそれを教えていくということが大事なので。もちろんここにそろっている皆さんは、それぞれの見識もあって、実力もあって、経験もあったからここにいるのであって、性別でもってここにいるわけではないわけですから、そこは自信を持ってやっていただくこともお願いします。

ほかに質疑がなければ、以上で令和四年度及び五年度公益財団法人せたがや文化財団の経営状況に関する書類の提出についての報告を終わります。 参考人の皆様には、委員会を代表しお礼を申し上げます。本日は皆様に御出席いただき、委員会としても有意義な議論ができたのではないかと思います。本日は誠にありがとうございました。 ここで説明員、参考人の方の入替えを行います。少々お待ちください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、③及び④令和四年度及び五年度株式会社世田谷川場ふるさと公社の経営状況に関する書類の提出についての報告に入ります。 本件に関し、参考人として、宮林代表取締役社長、島田代表取締役専務、高井営業課長、岩渕管理課長に御出席をいただいております。本日はお忙しい中、本委員会に御出席いただきまして誠にありがとうございます。 それではまず、区理事者より、経営状況の報告をお願いします。
それではまず、令和四年度株式会社世田谷川場ふるさと公社の経営状況について御説明をさせていただきます。 データの一ページを御覧いただきたいと思います。 まず、1の年度別施設利用状況でございますが、過去五年間の推移を示してございます。なお、人数は延べ人数で記載をしております。四年度の合計が五万六千二百九十三名となっておりまして、新型コロナウイルスの影響による施設休館や移動教室の中止となった令和二年度と比較しますと三万人以上の増加というふうになってございますが、コロナ前に比べますと約七〇%という状況でございます。 次に、2の主な事業実績でございます。施設運営維持管理につきましては、平成十八年度から指定管理者制度が実施されておりまして、指定管理者として一層のサービス向上や経費の抑制を目標として進めながら、区民が快適に利用できる施設運営に努めているところでございます。 (2)の川場村運動公園施設運営維持管理につきましては、記載のとおりでございます。 (3)移動教室運営事業につきましては、令和四年度も三年度と同様に一泊二日の行程で実施しております。コロナ前は二泊三日の行程で行っておりましたが、内容を見直して実施をしているところでございます。 (4)の一般賄事業でございます。こちらはふじやま、なかの両ビレジの食事の提供と、道の駅川場田園プラザにございますレストラン、またピザハウスの営業というふうになってございます。宿泊者アンケートの評価、要望に基づいたメニュー開発や、感染対策の一環として、引き続き食事時間の分散など、感染対策を取って運営してまいりました。また、道の駅川場田園プラザにございますレストラン武尊とピザハウスでは、地産地消を推進し、川場フレッシュチーズや地元野菜などを使用しまして大変御好評をいただいているというふうに聞いてございます。 (5)の交流事業でございますが、世田谷区民が川場を第二のふるさととして、村民とともに里山を保全、育成していくことを目的として行っております。四年度からは、サポーター制度といたしまして、里山塾などの経験者が事業に参加しまして、また新たな区民参加者と村民のつなぎ役を担っていただいております。 (6)の再生可能エネルギー供給事業でございます。ふじやまビレジのほうに設置しております木質バイオマスボイラーを運用いたしまして、重油の使用量の削減、CO2の排出削減に努めておりますが、改善を行いながら、移動教室等で環境学習にも活用をしてございます。 (7)のPR活動でございますが、ホームページの見直しやSNSを活用して広報の充実に取り組みました。また、区内で行われる各種イベントにおける村の物産販売、PRにつきましては、令和四年度は大分増えておりまして、四十三回ほど実施しております。令和三年度は七回の実施だったところが増えているという状況でございます。 それでは、二ページを御覧いただきたいと思います。損益計算書の要約につきまして御説明を申し上げます。なお、単位につきましては千円単位でございます。千未満は切捨てとさせていただいております。 売上高でございますが、時間の関係もございますので、主なものを説明させていただきます。 一番目の施設運営維持管理事業でございますが、こちらは区からの指定管理料でございまして、通年の施設の運営維持管理費用でございます。金額は三億六千五百五十八万二千円となってございます。 次に、川場村運動公園施設運営維持管理事業につきましては、川場村施設のてんぐ山公園グラウンド等の維持運営管理を川場村から指定管理業務として受託している事業でございます。金額は八百四十九万六千円でございます。 また、川場村学校給食調理事業につきましては、平成二十二年から受託している川場村の小中学校の給食調理業務でございまして、二千百五十八万二千円となってございます。 利用料収入でございますけれども、川場健康村施設の宿泊及びてんぐ山公園グラウンドの施設利用料収入で、金額は四千六百七十九万三千円となってございます。 移動教室は、移動教室運営事業が九十七万三千円、それから移動教室給食賄事業が八百十七万八千円となってございます。 一般賄事業ですが、ふじやま、なかの両ビレジで食事などの賄い事業及び道の駅田園プラザ内のレストラン、ピザ工房の売上げとなってございます。合計売上額は二億二千八百八十四万五千円となってございます。 売店経営事業でございますが、施設内にございます売店の売上げと、あとふじやまビレジにございますせせらぎの湯の外来入浴の売上げでございます。金額は二千三百九十五万七千円でございます。 交流事業でございますが、主に事業参加者からの参加費や、区内イベントでの物産展の売上げでございます。金額は二千九百五十九万二千円でございます。 これらの合計が売上高の合計(A)でございますけれども、こちらが七億三千六百二万六千円となってございます。次に、売上原価の(B)でございますが、こちらが一億五千七百十七万円、売上高(A)から売上原価を差し引いた金額が売上総利益でございまして、五億七千八百八十五万五千円でございます。 続いて、会社経営や事業運営に係る経費でございますが、販売費及び一般管理費(C)でございますが、こちらで五億八千五百五十九万六千円でございます。売上総利益から販売費及び一般管理費(C)を引いた金額が営業利益でございまして、マイナス六百七十四万円となってございます。これに営業外収益(D)百十七万一千円を加えまして、営業外費用(E)でございますが、九十万八千円を差し引いた金額が経常利益でございます。こちらがマイナス六百四十七万八千円でございます。ここから特別利益(F)四百十八万八千円を加えまして、特別損益(G)二十九万一千円と、法人税住民税及び事業税(H)の百八十三万一千円を差し引きますと、当期の純利益マイナス四百四十一万三千円となります。 これに前期繰越利益剰余金二億三千五百十五万六千円を加えまして、当期末利益余剰金残高は二億三千七十四万三千円となってございます。なお、参考といたしまして、過去五年分の収支概要を記載してございますので、御確認いただきたいと思います。 続きまして、令和五年度株式会社世田谷川場ふるさと公社の経営状況について御説明をいたします。 まず、事業計画でございますが、(1)の施設運営維持管理事業から(9)の再生可能エネルギー供給事業まで、前年と同様の内容でございます。 続きまして、二ページを御覧いただきたいと思います。収支計画でございます。収入につきましては、主なものを説明させていただきます。 まず、一番目の施設運営維持管理事業は、三億六千七百六十一万七千円を見込んでございます。 次に、収入の部の上から五行目にございます利用料収入でございますが、四千八百八十八万六千円を見込んでおります。 次に、一般賄事業とレストラン運営事業でございますが、一般賄事業が六千七百六十二万三千円、レストラン運営事業が一億六千百三十五万二千円を見込んでございます。それらを含めました収入合計の小計(A)でございますが、こちらが七億五千七百五十万七千円を計上しております。 支出の部につきましては、売上原価、販売費及び一般管理費の合計の小計(B)でございますけれども、七億四千九百八十二万四千円を計上いたしまして、当期収支差額につきましては七百六十八万三千円を見込んでございます。 私からの説明は以上でございます。

次に、経営方針等についての説明をよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。 まず、交流四十周年を昨年迎えました。大変おめでとうございます。私たちがそれに関わっていろいろお手伝いできたことを心から御礼申し上げます。そしてまた、このコロナ禍におきまして経営が大変厳しかったんですけれども、大変なる御支援を賜りまして、何とかここまで頑張ってまいりました。ただ、ここに来て利用者は回復しておるんですけれども、実は諸物価が高騰いたしておりまして、これが非常に厳しいというところが実はございますけれども、従業員の皆さんの努力によりまして、何とかここまでこぎ着けているという状況であります。 まず、移動教室につきましては、四十年という歴史がありますので、もう三代目がさらに来ているということで、お母さんが来たところにまた来ている、こういう循環ができております。それから、交流事業につきましては、植えた木が使えるという状況になってまいりました。でありますので、今回ここの庁舎の建て替えのときにも材を幾つか使ってもらうという交流の展開になってきております。いわゆる実践の交流から使う交流へということで、中身が非常に濃くなった交流になっているなということを感じております。国土交通省をはじめ、交流事業を一九八〇年代から強く推してきているんですけれども、その頃から四十年かかってずっと続けてきているのは、恐らく私がずっと見てきておっても、この川場村と世田谷区の強い交流というのはほかに見ることがない、恐らく世界でも優れているのではないか。それは子どもから大人までの広い範囲における区民、そして村民の連携、つまり両方によるふるさとづくりがやや実現してきているのかなという感じを受けています。まさに交流から交友へというか、交わりへというか、そういう展開になってきているのではないかという評価がございます。 私たちは、ますますこれから利用者のニーズをどんどんわきまえると同時に、これから恐らく三密、コロナ禍におけるニューノーマルの時代を迎えておりますし、自然体験とか交流とかといったものが学童教育あるいは幼児教育にも非常に役立つということで、文科省も四年生以下のところ、そして今は幼児教育から農山村に入れるんだという方針が出てまいりました。まさにこれは、これからの日本の人材育成のためにも必要な事業であるというふうに思っておりまして、私たちも鋭意努力を重ねまして、この事業が発展するように心がけたいというふうに思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

ありがとうございます。 それでは、これまでの報告、説明に対し質疑がございましたら、どうぞ。

私も三十年ぐらい前から、かなり夏も冬も使わせていただいているんですけれども、自然豊かなところで、それだけにここ数年の環境の変化といいますか、気温が上昇したりとか集中豪雨、冬になれば雪も少なくなったりとか、そういう気候変動に対する問題点と対応策がございましたら、教えていただけますか。
営業課長高井と申します。御利用いただきありがとうございます。 先ほど言いましたように、気候が大分、今年の夏なんかも大分暑くて、非常に川場村では初めてぐらい暑い状況が続いております。雪のほうも、昨シーズンの冬ですと、やはり雪が少なくて、夏が暑くて冬が寒いという状況で、大分自然環境が変わってきております。 ただ、ビレジのほうに関しましては、世田谷区のほうで館内、客室のほうにもエアコン等を常備していただきまして、お客様が快適に暮らしていただいている状況であります。 夏の自然散策等プログラムも、日中の暑い時間を避けて、お客様に楽しめるようなプログラムを今計画して実施しております。 冬のほうにつきましては、ふじやまビレジの奥のほうに川場スキー場というスキー場があるんですが、幸い雪の量が非常に多いところでありまして、ほかのスキー場では雪が少ないときでも比較的安定してスキーができるというちょっと恵まれた環境にあります。ただ、雪が少ない分、シーズンが終わるのがちょっと早いというのが出ておりますが、今のところそのような状況で対応している状況です。スキー場に関しましても、お車で行けない、自信のない方は、こちらのほうで送迎バス等も用意して対応している状況で、区民の方のニーズに応えられるよう日々努力している状況であります。
島田でございます。大変お世話になっております。 先ほどの温暖化ですとか環境の変化に関しまして、世田谷区と川場村の縁組協定以来、交流事業というのを根幹として取り組んでおりますけれども、特に私どもが、いわゆる川場村が自慢すべき自然界、自然豊かな場所というところでは、区民の多くの皆様の力をお借りして、今、里山塾という、里山自然学校という学校を立ち上げまして、そこで環境問題に関することですとかも、今手前どもの宮林社長のほうからもお話がありましたように、いろんな側面から環境問題に関して関心を持っていただきながら、保全活動なんかもやっているというのも大きな点かな、役割かなというふうにも考えております。 また、そういったところで、特に里山自然学校で山林整備なんかも行って、今社長のほうからありましたように、それらを上手に今活用するという時代に入ってまいりました。山に放置した、伐採した材を置いておくのではなくて、それを今のふじやまビレジに持ってまいりまして、チップとして形を変えて自然環境エネルギーに変えた形で、特に移動教室でお越しになる児童様にも、そういった環境循環が理解できるような形で、私ども一応丁寧にそういった説明なんかはさせていただいておりますけれども、交流事業を通じまして環境問題に取り組むというのも健康村事業の根幹でございますので、御承知おきをいただければというところでございます。

世田谷区にお聞きしたいんですけれども、今、宮林社長のほうから冒頭、物価、エネルギー価格の高騰ということでお話がありました。そういった状況に今我々も含めて直面しているんですけれども、これは世田谷区として事業委託して、指定管理でお金を出されていますよね。そこに、今のような要素はタイムリーに対応されているんでしょうか、いないんでしょうか。
今のお話ですけれども、昨年、やはりエネルギー高騰ということでちょっと補正を組ませていただきまして対応させていただきました。また、エネルギーだけではなくて食材も上がっているということがございまして、こちらも今年の三月にちょっと御報告させていただきましたけれども、こちらにつきましては食事料をちょっと上げるということで、区民負担になりますけれども、これも御報告させていただきまして、十月から、条例の範囲内でございますけれども、値上げするという形で対応してございます。 また、今後につきまして、状況を見ながら、また区のほうでできる対応をしていきたいというふうに考えております。

今ホームページを拝見させていただいているんですけれども、すみません、私はまだ行ったことがないんですけれども、とっても魅力的なところだなと思いました。温泉もついて、すごく魅力的なところで、せっかくなので、こちらにもうちょっと、例えば世田谷に住んでいる二万四千人の外国人がいるんですけれども、こういう世田谷に住んでいる外国人の方々にもこの魅力を伝えたほうがいいなと私は思っておりまして、これは世田谷の発信にもなりますし、あともちろん温泉とか日本の文化の発信にもなりますし、全国の発信になりますので、こういった外国人の区民とか、区民ではなくても外国人の方々のためにもっと見やすい、例えば英語のホームページをつくるなど、そういったことについてどうお考えでしょうか。
営業課長、高井と申します。 今、ホームページは御覧のように日本語だけになっておりますので、その辺をいただいた御意見を参考に検討させていただきます。よろしくお願いします。

今日はお越しいただいてありがとうございます。 先ほどお話しあったように、親子二代で川場村に行っているというのは、大変感慨深いというか、親御さんにとっても懐かしく思われると思うんですけれども、そうした中で、やはり今世田谷区は非常に転居してくる方も多いので、親は行ったことがないけれども子どもは五年生で行く、そういう方も多いと思うので、ぜひこれから利用者の方を増やすという意味で言うと、そういう川場村に行ったことのない親御さんも一緒に来ていただくというのも非常に一つ大事だと思うんです。あとは、川場村に子どもが関わっていない人は、なかなか川場村を知る機会がないと思いますので、そこら辺、区のPRのほうもあると思うんですけれども、これから利用者の方、コロナが明けてどういうふうにさらに拡大していくかという、そういう展望がありましたらぜひ教えていただけますでしょうか。
営業課長の高井です。よろしくお願いします。 先ほどありましたように、移動教室で子どもたちは来ておりますが、親が来ていないという家庭は結構あります。今、コロナのほうが大分落ち着いてきましたので区内販売ということで、川場村の物産展を年間五十回ほど、今落ち着いてこちらのほうに来ております。その中で販売しているもので、川場の飲むヨーグルトというものがございます。その飲むヨーグルトが、移動教室で来ている食事の中に使っておりまして、そのヨーグルトを区内販売が来たときに、子どもが、あ、これは川場で飲んでおいしいんだよということで、お母さん、お父さんに広告というとちょっと言葉が悪いんですが、子どもから親のほうに宣伝していただいて、徐々に広がっているという状況も出ておりますので、移動教室に関しましては、帰るときにはまたQRコードの入っている名刺サイズのものをお配りしまして、家庭でも健康村ホームページ等を見られるような取組を現在行っている状況であります。

本当に川場村は自然も豊かで、先ほど幼児教育というのもありましたけれども、五年生で一回行くだけで終わりにしないというのが本当に子どもたちにとっても、また親世代にとっても非常に大変なことだと思いますので、ぜひ五年生の移動教室だけじゃなくて、いろんな方が行けるPRの工夫というのをしていただければと思います。よろしくお願いします。

令和五年の書類の中で、(8)のところの交流事業を見ているんですけれども、これもとってもすてきな取組だなと思っております。フライフィッシングスクールとかレンタル農園とかふるさとパックとか、それもせっかくなので、世田谷に住んでいる外国人、もう一回繰り返して本当に申し訳ないですけれども、二万四千人外国人がいるわけですから、すごくこういう体験をしたいと思います。 例えば、テンプル大学と連携して、そこの学生さんをこちらに誘うとか、あとクロッシングせたがやさんと連携して、そこで本当にいろんな言語でもっと発信するとか、そういった国際的な連携とかについて、あと、外国人の区民さんをこちらにもうちょっと参加しやすくするために、何かこう取組とか、そういった御計画とかありますでしょうか。

要望ということでよろしいですか。

いや、質問です。
今のお話で、外国人の方にも絡んでいただけるようなというお話がございまして、これは直接健康村、いわゆるふるさと公社ではないんですけれども、川場村と連携いたしまして、場所は健康村のなかのビレジを使いまして、まさにお話しいただいたテンプル大学の学生に来ていただいて、川場村の中学生が、コロナもありまして海外の英語教育になかなか行けない状況がございまして、そういったところで世田谷のテンプル大学に御協力いただいて学生に来ていただいて、そこで川場村の中学生に英語をちょっと教えていただいたりだとか、そういう交流もやりました。そういったことも含めて今後も引き続きまたちょっと、これは健康村の事業でもいろいろと検討していく必要があるかもしれませんけれども、川場村と区との付き合いの中でも進めていきたいというふうに考えております。
従業員についてお伺いしたいんですけれども、四年度のほうの八ページに従業員の状況があって、女性が平均年齢二十六歳で、勤続年数も五年ぐらいで、結構お若い方が多いのかなと思うんですけれども、女性で働いている従業員の方で最高齢は幾つぐらいで、経験がどれぐらいある方がいらっしゃるのかお伺いしたいです。
今、正規社員で申し上げますと、女性で年齢が三十八歳くらいが一番上の年齢です。今のところ、その者は高校を卒業して新卒者採用ということで、ですから十八から今に至っております。役付社員として今主任級で活躍しておりまして、間もなく係長試験なんかも受けていただく予定などもございます。あとは数名の女性社員がおりますが、委員のほうからありましたように、ちょっと構成比率からすると、当社はまだまだ女性比率は、正規職はちょっと少ないんですけれども、全体の正規以外では、女性のスタッフは非常に多うございまして、男性を超えている人数と記憶しております。 パートタイマーの社員でいきますと、上は七十歳年齢まで、七十歳代の方なんかも御活躍をいただいているような状況でございます。
ちなみに、この嘱託職員とかパートタイマー社員の方は、全体で何名ぐらいいらっしゃるんですか。
管理課長の岩渕のほうからお答えさせていただきます。 正規社員のほうが三十名から三十一、二名というところでございます。嘱託社員のほうにつきましては、今現在で七名になります。パートタイマーの社員が約五十名強の人数かと思います。 報告を終わります。
ありがとうございます。 あと、何かWi―Fi環境が整ってリモートワークができるようになって、多様な働き方ができるようになりましたというふうに御報告が入っていたんですけれども、リモートワークされているような方というのはどういう職の、どういう働き方をされている方なんでしょうか。
営業課長の高井です。 先ほど言いましたようにWi―Fiは、ふじやまビレジはもう全部完備されております。なかのビレジに関しましては、今年の十二月までには完備するということで区のほうに協力をいただいている状況であります。実際、ふじやまビレジのほうに宿泊された方で、宿泊されながらリモートワークということで、パソコンを持ち込んで仕事をしながら、家族と一緒に宿泊されている方も実際にいるというということを見かけている状況であります。 簡単ですが、以上となります。
私、島田のほうから補足しますと、その御職業、ちょっとお一人様とは話をしたことがございまして、設計に関するお仕事をしている方と伺っております。そういった職業の方です。

要望です。インスタグラムも、英語とかほかの言語で発信していただけるととってもありがたいなと、より一層魅力が発信しやすくなりますので、ぜひ、可能でしたらよろしくお願いいたします。

縁組協定を結ぶ中で、せたPayを使えるようになっているという状況を聞いているんですけれども、その利便性っていかがですか。
せたPayさんは大変御利用いただいておりまして、宿泊に関しましては、全体の約二五%がせたPayの方が利用者されているということです。

それでは、ほかに質疑がなければ、以上で令和四年度及び五年度株式会社世田谷川場ふるさと公社の経営状況に関する書類の提出についての報告を終わります。 参考人の皆様に、委員会を代表しお礼を申し上げたいと思います。本日は皆様に御出席いただき、委員会としても有意義な議論ができたのではないかと思います。本日は誠にありがとうございました。 ここで説明員、参考人の方の入替えを行いますので、委員の方は少しお待ちください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、⑤と⑥令和四年度及び五年度公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団の経営状況に関する書類の提出についての報告に入ります。 本件に関し、参考人として、石﨑理事長、鈴木副理事長、淺野事務局長、小野管理課長、久木田施設課長に御出席をいただいております。本日はお忙しい中、本委員会に御出席いただきまして誠にありがとうございます。 それではまず、区理事者より、経営状況の報告をお願いします。
それでは、令和四年度及び五年度の公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団の経営状況に関して御報告いたします。 まず、令和四年度の経営状況について御説明いたします。 該当資料の一ページを御覧ください。昨年度、令和四年度の実施事業でございます。令和四年度は、新型コロナウイルス感染拡大の防止と、区民のスポーツの機会の確保の両立に努めました。 (1)のスポーツ及びレクリエーション振興事業では、①から④のとおり、子どもから高齢者、障害のある方など対象に合わせた体力・基礎運動能力向上事業等を実施いたしました。⑤の競技力向上事業では、第十七回世田谷246ハーフマラソンを万全な感染症対策を講じ、安全に開催することができました。また、⑦の施設活性化事業では、各施設において施設の特性を生かした事業を展開することで、施設の利用促進、活性化を図りました。 (2)の普及啓発事業、(3)の団体育成事業、(4)、(5)の区からの委託事業つきましては記載のとおりでございます。 続いて、二ページを御覧ください。令和四年度の収支決算書の内訳表でございます。財団の会計区分につきまして、先ほど御説明いたしました各実施事業並びにそれに伴う人件費などの公益目的事業会計、収益事業等会計、法人会計の三区分に分かれております。 Ⅰの一般正味財産増減の部の経常増減の部でございます。(A)を御覧ください。収入の部となる経常収益計につきましては二十六億五千五百六万三千円二百四十四円となっております。内訳は、各種イベント等への協賛金、自動販売機手数料収益である事業収益、区などからの補助金である受取補助金等、区からの指定管理料や施設利用料金収益などの受託事業収益、財団の賛助会員や協賛会員の会費である受取会費となっております。(B)を御覧ください。支出の部となる経常費用計につきましては二十五億八千九十二万十三円でございます。(C)を御覧ください。(A)の経常収益計から(B)の経常費用計を差し引いた当期経常増減額は七千四百十四万三千二百三十一円でございます。 次に、経常外増減の部でございます。(D)の経常外収益計は百三十六万百五十二円となり、(E)の経常外費用計は百十二万四千百二十九円でございます。したがいまして、(F)の当期経常外増減額につきましては、(D)から(E)を引きました二十三万六千二十三円となっております。(L)を御覧ください。一般正味財産期末残高につきましては、(J)の当期一般正味財産増減額と、(K)の一般正味財産期首残高を合わせた五億一千八十八万三百十九円となっております。 次に、Ⅱの指定正味財産増減の部を御覧ください。(M)の当期指定正味財産増減額はゼロ円となり、(N)の指定正味財産期首残高と合わせた(O)の指定正味財産期末残高は五億一千百六十九万五千七百三円となっております。したがいまして、最後の段に記載されていますとおり、(P)の正味財産期末残高につきましては十億二千二百五十七万六千二十二円となっております。 令和四年度の経営状況についての説明は以上でございます。 続きまして、令和五年度の経営状況について御説明します。 五年度のほうの該当の一ページを御覧ください。まず、令和五年度の事業計画でございます。 (1)のスポーツ及びレクリエーション振興事業でございますが、子どもから高齢者まで個々のレベルに合った事業を展開し、区民のスポーツ・レクリエーション活動の振興を図ってまいります。 (2)のスポーツ及びレクリエーション普及啓発事業でございますが、区民スポーツまつりや元旦あるこう会など、これについても子どもから高齢者、障害のある方も気軽に楽しめる事業を実施することで、スポーツ及びレクリエーション活動の普及啓発を図ってまいります。 (3)のスポーツ及びレクリエーション団体育成事業でございますが、賛助会員や総合型地域スポーツ・文化クラブなどの区内のスポーツ・レクリエーション団体を支援し、地域における区民のスポーツ・レクリエーション活動を支援してまいります。 (4)の区から受託するスポーツ及びレクリエーション事業でございますが、スポーツ推進委員と連携した各種事業や、区立中学校部活動の地域移行に係る支援事業等を実施することで、地域スポーツ活動の振興を図ってまいります。 (5)の区から受託する社会体育施設の管理及び運営でございますが、記載の施設の管理及び運営を行っていきます。 二ページを御覧ください。続いて、令和五年度の収支予算書の内訳表でございます。 まず、Ⅰの一般正味財産増減の部の経常増減の部でございます。(A)を御覧ください。収入の部となります。経常収益の合計でございますが、二十五億六千六百六十三万四千円となっております。(B)を御覧ください。支出の部となります経常費用計は二十五億八千四百七十八万六千円となっており、経常収益から経常費用を差し引き、法人税等の支出を加えた(I)の当期一般正味財産増減額は、マイナス千九百九十八万四千円となっております。この(I)と(J)の一般正味財産期首残高の増減によりまして、(K)の一般正味財産期末残高は三億九千四百五十九万一千円となっております。 次に、Ⅱの指定正味財産増減の部を御覧ください。(L)の当期指定正味財産増減額はゼロとなり、(M)の指定正味財産期首残高と合わせた(N)の指定正味財産期末残高は五億一千百六十九万六千円となっております。したがいまして、最後の欄に記載されていますように、(O)の正味財産期末残高は九億六百二十八七千円でございます。 説明は以上です。

それでは次に、経営方針についての説明をよろしくお願いします。
着座にて失礼いたします。 それでは、公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団について御説明を申し上げたいと存じます。 当財団は、世田谷区体育協会と世田谷区レクリエーション連盟を発展的に解散し、全国でも類のない新たなスポーツ・レクリエーション振興を図る法人として平成十一年に設立され、今年で二十五年目を迎えました。現在、区内スポーツ・レクリエーション関係団体四十九団体を賛助会員として迎え、体育協会やレクリエーション連盟の役割を果たすとともに、いつでも、どこでも、誰でも、いつまでも、身近なところでスポーツに親しめる生涯スポーツ社会の実現を目指し、スポーツ・レクリエーションの振興発展に寄与しているところでございます。 さて、当財団の経営につきましては、生涯スポーツ社会の実現に向け、行政の信頼性、確実性、公平性を継承しつつ、効率性、そして専門性を追求した公益法人ならではの弾力的な経営を目指し、経営基盤の強化、区民サービスの向上、経営の透明化といった三つの方針を掲げております。 これらの経営方針の下、区のスポーツ振興計画の基本理念を踏まえまして、当財団の策定した世田谷区スポーツビジョンを着実に推進し、施設管理と一体となった各種事業展開や自主財源のさらなる確保を図りつつ、効率的かつ柔軟な運営に取り組んでいるところでございます。 次に、当財団の主な取組について、自主事業と受託事業の二つの観点から説明したいと存じます。 まず、自主事業でございます。例年、世田谷246ハーフマラソンや区民体育大会など各競技大会、世田谷ジュニアアカデミー・アンド・カレッジや、区民スポーツまつりの各種スポーツ教室、イベントなど、世田谷区の特性を生かしたスポーツ・レクリエーションの振興や普及啓発事業を幅広く実施しております。今年度は、子どもたちに笑って楽しくスポーツをしてもらおうをコンセプトに、セタガヤ・ファン・アンド・スマイル・スポーツを拡大し実施しており、運動だけではなくて、エンターテインメントの要素を取り入れ、トップアスリートのみならず、お笑い芸人の方にも講師をしていただけるプログラムを開催しております。 また、現在問題になっている区立中学校部活動地域移行に関するトライアル事業として、陸上競技の合同部活動やソフトテニスの指導者派遣など、これまで財団が培ってきたネットワークやノウハウを生かした事業も実施しております。さらに、保健医療福祉総合プラザうめとぴあに赴いてのボッチャ、フライングディスク体験会や、あんしんすこやかセンターと連携した介護予防に関する講師派遣事業、地域のイベントの協力など、地域と連携した事業も実施しております。なお、今週末の九月九日には、昨年度も実施しましたが、東京二〇二〇大会のレガシー事業、世田谷スポーツフェスティバルにおいて、車椅子バスケットボールのエキシビションマッチと観戦、そして体験会を実施する予定でございます。東京二〇二〇大会でも活躍した日本代表選手を含めた選手たちのプレーを間近に体験できる機会を提供いたします。既に観戦者がいっぱいになっていると伺っております。 次に、受託事業でございます。総合運動場及び大蔵第二運動場、千歳温水プールの指定管理者施設をはじめ、中学校温水プール及び尾山台地域体育館、希望丘地域体育館など十か所の受託施設、さらに区内の九十の小中学校の学校施設開放業務など、区内全域を網羅するスポーツ施設の管理運営を行っております。指定管理者施設では、昨年度末から今年度にかけて、施設利用料金の電子決済サービスを区のDX推進の考えに基づきまして導入いたしました。これまで当日の利用料金の支払いは現金のみでしたが、クレジットカード、QRコード、そして電子マネーでのお支払いを可能とし、区民の利便性向上に努めております。 最後になりますが、当財団といたしましては、設立目的に沿った専門性、そして独自性を発揮して、今後も魅力的で公益性の高い事業を展開しつつ、自主自立に向けた努力を継続し、区民ニーズを反映した柔軟な運営に取り組んでまいりたいと存じます。 説明は以上でございます。

ありがとうございます。 それでは、これまでの報告、説明に対し質疑がございましたら、どうぞ。
ありがとうございます。令和四年度のほうの報告で、今までの事業の参加人数とか細かく一覧を載せていただいていると思うんですけれども、これは特に子どもを対象にしている事業について、男の子と女の子が何人ずつ参加したかとか、そういった統計というのは取っておられますでしょうか。
ありがとうございます。子ども対象事業の参加者数につきまして、参加者名簿がございますので男女で集計をかけることは可能なのですが、すみません、今の段階で男女で把握はしていないといったところでございます。
昨日もこの委員会でちょっと発言したんですけれども、特に子どもで、中学校以降の男女で、中学生以上の女の子たちのスポーツへのアクセスの機会がちょっと限られているというのが、運動習慣のデータから見ても分かっていて、世田谷も例外ではないと思っていまして、やっぱりスポーツにみんなが誰もが参加していくという権利、アクセスをちゃんと保証していく意味で、まずはデータでちゃんと現状を把握するというのはとても大事なことだと思うので、もし可能なら、これはジェンダー統計を取っていただきたいなというふうに思います。これは要望です。 あともう一個ありまして、世田谷246ハーフマラソンが今年も十一月にあると思っていまして、私は陸上部だったので、結構この走る系には関心があるんですけれども、ちょっともう走れないんですけれども。それで、246マラソンでチラシがポスティングされているのを拝見して、見てみたんですが、これはちょっとお伺いしたいのが、参加がやっぱり男性と女性に分かれていて、トランスジェンダー選手の参加というのはどういうふうに扱われているのでしょうか。
ありがとうございます。今年度の大会から、新たにオープン参加の部を新設しております。その中で、性別によっての申込みを希望されない方について御参加いただける窓口というか、そういうところを拡充しているところでございます。

それでは、ほかに質疑がなければ、以上で令和四年度及び五年度公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団の経営状況に関する書類の提出についての報告を終わります。 参考人の皆様に、委員会を代表しお礼を申し上げたいと思います。本日は皆様に御出席いただき、委員会としても有意義な議論ができたのではないかと思います。本日は誠にありがとうございました。 ここで説明員、参考人の方の入替えに合わせて休憩を取りたいと思います。 それでは、次の団体の方のお時間にも合わせまして、お昼の休憩を取らせていただきたいと思います。再開につきましては十二時四十分ということでお願いできますでしょうか。それでは、よろしくお願いいたします。お疲れさまです。 午前十一時四十九分休憩 ────────────────── 午後零時三十九分開議

休憩前に引き続き、会議を開きます。 報告事項の聴取を続けます。 それでは、⑦と⑧令和四年度及び五年度公益財団法人世田谷区産業振興公社の経営状況に関する書類の提出についての報告に入ります。 本件に関し、参考人として、宮崎副理事長、竹内事務局長、羽川事務局次長、梅田総務課長、寺澤地域活性・交流推進課長、小野副参事に御出席をいただいております。本日はお忙しい中、本委員会に御出席いただきまして誠にありがとうございます。 それではまず、区理事者より経営状況の報告をお願いします。
それでは、令和四年度、令和五年度の公益財団法人世田谷区産業振興公社の経営状況に関する書類の提出につきまして御報告をいたします。 まず、令和四年度の経営状況についての概略を御説明いたします。 令和四年度の産業振興公社は、区と連携しながら、弾力的かつ機動的に公益性の高い中小企業振興施策を展開することを目標に、積極的に事業を推進してまいりました。配付いたしております資料の令和四年度経営状況に関する書類を御覧くださいませ。 まず、Ⅰ事業報告でございます。 1の中小企業の振興に係る支援に関する事業でございます。創業融資あっせん相談や特定創業支援等事業を含めました創業相談が、昨年度を上回る申込みとなっておりました。また、経営支援事業では、世田谷区融資あっせん制度とセーフティーネット保証制度により資金繰りを支援し、総合経営相談や経営支援コーディネーターにより経営改善等の相談を行い、五年度の伴走型支援の強化に向けた準備を行ったところでございます。 次に、2の中小企業の振興に係る情報の収集、提供及び普及に関する事業でございます。区内産業及び観光に関するパンフレットやチラシなどを配架いたしまして、また、東京商工会議所世田谷支部と世田谷区と三者合同で発行しております情報誌せたがやエコノミックスでは、世田谷区地域経済の持続可能な発展条例の基本的方針に基づきます特集などを掲載したところでございます。 次に、3でございます。中小企業の振興のための交流の促進に関する事業でございます。二〇一九年以来三年ぶりにせたがや産業フェスタ二〇二二をリアル開催いたしました。三軒茶屋のふれあい広場、産業プラザを会場といたしまして、各産業団体の活動や取組を紹介したところでございます。 続きまして、4の雇用、就労に係る情報の収集、提供及び普及並びに各種相談等の支援並びに職業紹介に関する事業でございます。就職を目指します若年層を対象とした実践的な講座、個人面談を実施いたしまして、また、子育て中、子育て後の再就職を目指す女性あるいは高齢者への就労支援セミナーも開催いたしました。四月からは、中小事業者向けにハラスメント相談窓口のサービス提供も開始したところでございます。 続きまして、5でございます。中小企業勤労者福祉の充実及び推進に関する事業、いわゆるセラ・サービス事業でございます。余暇活動助成事業、健康維持増進関連事業、自己啓発促進事業を例年どおり進めまして、福利厚生事業では、令和四年度より育児・介護・スポーツ分野を民間の福利厚生代行会社へ委託をし、令和五年度より本格委託実施をする準備を進めたところでございます。また、令和三年度に引き続きまして、世田谷区保健センターと財団共催で新型コロナウイルス感染症ワクチン職域接種事業を実施したところでございます。 次に、6の区内観光に係る情報の収集、提供及び交流に関する事業でございます。世田谷まちなか観光交流協会の総会を二〇一九年以来三年ぶりにこちらも開催をいたしました。また、コロナ禍で中止をされていましたイベントが様々再開されまして、世田谷ふるさと区民まつりをはじめといたしまして、区内外の様々なイベントに出展をいたしまして、世田谷みやげのPRなどを行ったところでございます。 続きまして、次のページを御覧くださいませ。令和四年度の正味財産増減計算書内訳表でございます。公益目的事業会計、収益事業会計などを合わせました合計で説明をさせていただきます。 まず、Ⅰの一般正味財産増減の部の経常増減の部でございます。経常収益計(A)でございますが、合計の欄を御覧いただきますと四億九千八十一万二千一円となっており、その主な内訳としましては、勤労者福祉事業に係る参加者からの事業収益などで七千九百五十二万七千四百七十九円。それから、会員からの受取会費が五千四百七十六万四千四百円、それから、区などからの受取補助金が三億五千四百二十八万八千五百二十三円などとなってございます。 次に、経常費用の計(B)でございます。各種事業の実施経費及び実施に係る人件費を合わせました事業費及び理事会、評議員会の運営などに係ります管理費、これらの合計で四億九千六百二十二万六千七百二十六円となってございます。 この結果、当期経常増減額(C)でございますが、これはマイナスの五百四十一万四千七百二十五円でございます。 次に、経常外増減の部でございますが、経常外収益及び経常外費用はございませんので、当期一般正味財産増減額(G)は経常増減額と同じでございまして、マイナス五百四十一万四千七百二十五円となってございます。これに一般正味財産期首残高(H)でございますが、この一億一千五百十万七十二円を加えました一般正味財産期末残高(I)でございますが、これは一億九百六十八万五千三百四十七円でございます。 次に、Ⅱの指定正味財産増減の部でございますが、基本財産運用益の全額を一般正味財産へ振り替えておりますことから、当期指定正味財産増減額(J)はゼロ円となりまして、この結果、指定正味財産期末残高(L)は期首残高(K)から増減なく五億円となってございます。 これらの結果、一般正味財産期末残高(I)と指定正味財産期末残高(L)を合計いたしましたⅢの正味財産期末残高は六億九百六十八万五千三百四十七円となってございます。 令和四年度の経営状況につきましては、以上のとおり世田谷区産業振興公社から報告を受けておりまして、御説明をさせていただきました。 続きまして、令和五年度の経営状況について御説明をいたします。配付資料の令和五年度経営状況に関する書類を御覧くださいませ。 まず、Ⅰ事業計画、こちらに列記してございますとおり、令和五年度も定款に定められました事業体系の下で事業を進めているところでございます。 次のページを御覧くださいませ。令和五年度の収支予算書の内訳表でございます。こちらに記載のとおりの予算となってございます。 公益財団法人世田谷区産業振興公社の経営状況についての説明は以上でございます。

それでは、経営方針についての説明をよろしくお願いします。
それでは御説明をさせていただきます。 世田谷区の産業振興公社の経営方針として、世田谷区の産業政策を担う経済産業部と密接に連携いたしまして、公益財団法人として公益性の高い中小企業振興策を弾力的かつ機動的に展開することとしております。令和五年度の当公社の事業等につきましては、ただいま商業課長が御説明したとおりでございます。 当公社でございますが、令和四年二月に取りまとめいたしました産業振興公社改革方針の下、昨今の経済情勢等の変化を踏まえまして、人員体制や研修強化等の組織体制を見直しまして、各事業に積極的に取り組んでいるところでございます。 令和五年度の事業といたしまして、産業振興部門では、融資あっせんとともに、区内事業者の課題に寄り添った相談を行う中小事業者伴走型支援事業や、人手不足産業を支援するとともに、シニア世代に多様な働き方を提案するR60事業に取り組んでいるところでございます。 地域活成・交流推進部門では、世田谷まちなか観光交流協会、観光ボランティアガイド、世田谷みやげなどの業務につきまして、区内産業団体や区内事業者、地元活動団体や関係機関等と連携いたしまして、川場村等の自治体との交流を推進しながら地域経済活性化に向けて取組を進めているところでございます。 また、勤労者福祉事業、先ほどセラ・サービスと言っておりましたが、こちらでは事業運営の民間委託をさらに進めまして、サービスの充実や利便性向上を図っているところでございます。 総務部門では、DX推進や広報の在り方につきまして、内部でございますがプロジェクトチームを立ち上げまして、区民、事業者へのサービス向上を進めるとともに、職員の働き方改革を推進し、多様なワーク・ライフ・バランスの実現に向け取り組んでいるところでございます。 また、公社を事務局といたしまして、区内経済団体と世田谷区経済産業部を構成メンバーとする産業プラザ団体連絡会を発足させ、情報共有、意見交換を行いまして、区内産業支援の拠点であります世田谷産業プラザの活性化に向けて検討を進めているところでございます。こうした課題意識に積極的に取り組むとともに、下半期では各事業の課題等の解決を進めまして、令和六年度の予算に反映していく予定でございます。 説明は以上でございます。

それでは、これまでの報告、説明に対し質疑がございましたら、どうぞ。

報告の中でこの間の取組が出されていますけれども、とりわけ中小業者への相談窓口ということで、創業とともに相談窓口というところも充実させてきたと思うんですけれども、総合経営相談が表を見ると八百四十一件相談を寄せられているというところで、今回コロナ禍の状況で国の制度を、いろんな支援金とかそういうものもあった中で、そこにも対応されていますけれども、そういう支援金の相談というのもかなり多い状況だったんでしょうか。
支援金の相談というのは大変多かったです。ただ、四年度の六月までですので、四年度の数字としては抑えられています。三年度が大変多く、窓口をかなり増やして、臨時のブースなんかもつくって対応するというような状況がございました。認定機関による審査というのが補助金を受ける上で必要というところで、そこについて認定機関のほうでSKC、せたがや中小企業経営支援センターと協力いたしましてその認定を行うということをやりました。ただ、四年度の六月、そこで大体山を超えたという形にはなります。

いわゆる今後は伴走型というものなんかも、本当に寄り添った業者支援も行っていくというところがあるんですけれども、さっき協議会をつくるという話が宮崎さんからありましたけれども、もっと具体的にというか、どういった、各団体が集まってというところなんですけれども、もっと何かイメージ的なものをちょっとお伺いできたらと思うんですけれども。
そこの部分は団体連絡会の部分は、産業プラザに入居している各産業団体同士で情報交換をして、お互いどんな支援策を取っている、当初予算とダブっているところとか、隙間が空いているよというようなところもあり得ますので、そういうところをちゃんと埋めていくというようなところで相乗的にやっていこうという話し合いを持つというところでございます。 やはり相談事業については、融資について二年度に非常に多くゼロゼロ融資があり、四年度に再開をしまして大変多かったわけですけれども、今はちょっと落ち着いておりますので、国にゼロゼロの返済が始まってきているというのは報道されているとおりでございまして、その返済についてお悩みの方、あるいはこの機会に事業の方向性を考え直したいというような方について寄り添った支援を行っていこうという形で、今伴走型支援に取り組み出したというところでございます。

令和五年度の予算のことなんですけれども、予算の段階で、いわゆる経常利益ですか、そこをマイナスで組まれているんですけれども、そこを少し教えていただきたいと思います。
ここは、公益財団の貸借対照表において、この経常収益の増減というのは年度の中で資産のほうの動きとかがございますので、これ自体は赤字だとか黒字だとかいうものを表すものではございません。例えば、積立金なんかを崩しているときとか、いろんな事情の中で、これ自体はマイナスになることはあり得る数字で、決してこれは、公益財団法人は事業については収支相償という形で、収入と支出を基本的には単年度で一致させる。単年度で一致しないときには数年の中で一致させるということが示されておりますので、事業に関する経費についての収支相償については、この間一貫して当公社は守ってきているところでございます。そういうところでございます。

今の件は分かりました。 セラ・サービスのことで一つお聞きしたいんですけれども、私も三十年以上、かなりヘビーに使わせていただいているんですけれども。飲食店の割引なんですけれども、ここ二年ぐらいですか、ちょっと魅力がなくなってきたなというのが個人的な意見で、実は周りからも、以前はすごく特徴的なお店がたくさんあって、プチコメントみたいなのも入っていたんです、このお店はこういうところがいいですよみたいな。ここ一年か二年ほど、セラ・サービスを見ていましてもそういうものがなくなりまして、あまり飲食店の割引に関して魅力がないなという、たまたま幾つかお話をいただいたんですけれども、その辺の何か経緯はございますでしょうか。
セラ・サービスについて、先ほど報告にもあったとおり、主な事業についてサービス代行事業者を活用しながら、事務の軽減と多様なメニュー、今までセラ・サービスで取り組めなかったいろんなメニューに取り組む。また、セラ・サービスの窓口を利用していただかないといけないというような不便性を超えていく、二十四時間対応できるような形のサービスを提供していくという形にシフトしたところなんですが、一方で、今委員御指摘いただいたような、身近な、そしてアットホームなメニューがちょっとなくなってきているという御意見も頂戴しているところでございます。 なので、今後利用者懇談会という形で、いろんな会員の多い事業所の実際に使っていらっしゃる会員さんに来ていただいて意見を頂戴する機会なんかも設けておりまして、そういう中でもお声をいただいておりますので、また先生方、皆さん会員様ということですので、そういうお声を大事にして、サービスについて見直しを図っていきたいというふうに思っているところでございます。そういったところ、至らないところがあるようでしたら、どしどし御意見を頂戴しましたら反映させていただきます。よろしくお願いいたします。

分かりました。

どうもありがとうございます。すごく大切な取組をされていらっしゃると思うんですけれども、創業相談とか経営支援とか、そういった相談とか支援を区内で起業したい外国人区民に対しても、日本語を余り話せない外国人区民に対しても実施されていますでしょうか。
現状、相談窓口の中で外国人の方からの申込みというのは、ちょっと私は把握していないところなんですけれども、今後対応しなければいけないというところもある可能性がありますので、ちょっとその辺については次長のほうからお答えさせていただきます。
確かに、創業、起業の相談で、外国人の方という意味であればかなりお見受けすることがございますが、大抵日本語が得意な方がお越しになっているという状況もございまして、今までのところ、正直言うと事例としては、特に日本語の苦手な方、不自由な方というのはございません。 ただ、そういった事例は当然これからも想定されますので、相談に当たっている診断士自身も、例えば外国語のできる方、そうでない方がいらっしゃいますのでそういうところの把握ですとか、あるいはまず第一の受付のところで、どういったような形で外国語の対応ができるかとかというところはちょっと検討させていただきたいと思います。

ありがとうございます。 あと、セタビズというのは、サイトをちょっと拝見させていただいたんですけれども、こちらを設立されてどれぐらいたちますか。
こちらは三年目でございます。

とてもすばらしいサイトだと思うんですけれども、例えば、世田谷区内の企業さんは海外進出を考えている企業もあると思うんですけれども、実際そういう相談を私も受けているんですけれども、あと、例えば海外進出するとか、もっと国際ビジネスをしたいとか、そういった企業もありますし、もちろん、例えば区外の企業が世田谷の企業と連携したいとかというのもあると思うんですけれども、やはり社長が外国の方あるいは外資系の企業とか、そういった企業様のもっと視野を広めるというかチャンスを広げるためにも英語のサイトが必要だと思うんですけれども、三年もたって英語のサイトがいまだにないのは、何か理由はありますでしょうか。
これも正直言うと、先ほどの相談のところと同様のといいますか、なかなかまだ外国語で主にお仕事をされる方とのアクセスといいますか、つながりができていない。やはりまだ私どものほうに需要が届いていないようなところもございます。基本的に海外のところといいますと、私どもの相談に来ますと、例えば、もっとさらに東京都の中小企業振興公社とか、そういうような非常に得意としているような団体、そういうようなところと連携して相談に当たるようなことになるわけですけれども、そういったようなところで、すみません、まだそういったところまで至っていないというのが現状でございます。

要望です。ぜひ英語のサイトもつくっていただけるととてもありがたいのと、世田谷区内の企業にとってもすごくチャンスが広がるのだと私は思います。 あと、創業相談に関しての要望なんですけれども、ぜひ、日本語をあまり話せない外国人区民に対してもそういった相談ができるようなサービスに取り組んでいただけるととてもありがたいです。日本語を話す方は自分で何でもできちゃうんですけれども、逆に、話せない方は起業するしかないというのもあるんですよ。あるいは、自分はすごく能力が高いんですけれども日本語があまり得意ではないんですけれども、本当は、例えばすばらしいバリスタとか、そういった商店街の活性化にもつながっていきますので、二万四千人の外国人が世田谷区内にいますよ。ぜひこの二点を要望でお願いいたします。
昨年度からハラスメント相談窓口、中小事業者で自社内に窓口を設置できないところに代行でというサービスを始められたということなんですけれども、四年度の実績が一応、契約事業所六となっているんですけれども、今年度はどれぐらいを追加で見込んでおられますでしょうか。
今年度のところで申しますと、二十社程度のところを目標として取り組んでいるところですけれども、現状で言いますと、六社から今現状増えていないようなところがございます。多分これは、制度が始まったときは非常に問合せが多かったんですけれども、現状関心が薄れてきているのかなというところもございますので、そちらのほう、ちょっとどのような方向があるか検討したいと思います。
ありがとうございます。今調べてみたところ、産業振興公社さんのホームページの結構掘っていったところにこのチラシが載っていまして、周知というか、今ニーズが減っているんじゃないかというようなお考えもありましたけれども、そもそも情報が、こういうのがあるよというのを知らない人も多いと思うんですけれども、周知のあたりはどういう取組をされていますでしょうか。
基本的にはそのようなチラシを、業界の各団体の打合せですとかそういったところでお配りしている、あるいは金融機関とかそういったところにお配りするというような形で、要するに置いていただくとか、そういうふうな周知をしてございます。
ありがとうございます。結構ハラスメントとかは、ニーズが減少しているということはあまりないんじゃないかなというふうに考えていまして、ぜひ必要な人が使えるように周知を強化していっていただきたいなというふうに思います。 ちなみに、この相談系の事業で、社会保険・労働相談とか、メンタルケア相談とかもされていると思うんですけれども、相談数もそれなりにあると思うんですけれども、これというのは経年で増えているんでしょうか。数としては増えてきているんでしょうか、減ってきているんでしょうか。推移について教えていただきたいと思います。
顕著な動きはございません。こちらで体制を動かすような数字の変動はございません。 あと、先ほどのハラスメント相談窓口については、ハラスメントを受けた方から直接相談を受けるという窓口ではなくて、本来中小企業が企業内に相談窓口を設けるということが法律的で定められた。本来企業の中に設けるということが趣旨でございますが、企業内に設けても、それは社長に直接言わなきゃいけないみたいなところもありますので、そういうところについて代わりに一時的に承りますという形の代行サービスでございますので。また、民間の社会保険労務士の皆さんの中でもそういう事業に取り組んでいらっしゃる方が結構今、よく見ていただくとたくさんあります。そういう中で、当公社として大々的に宣伝して、ものすごく増やしていくということではなくて、本当にちょっと、民間の士業の皆さんに頼むというのもちょっと資金的に難しい、また、会社の中で独自に相談窓口を設けるのは、あまりにも社内で筒抜けになってしまうみたいな条件の企業さんについて補完をしようというところでございますので、あまり対象がものすごく多くて、たくさん幅広く受け付けますよということではなくやっていきたい。御相談があっても、社内に設けられない事情というのはどういうことなんですかということも確認させていただくというような形で運営をしている事業でございます。
ありがとうございます。私も自社でこのハラスメント対応みたいなところは、自分が勤めていた会社でも関わっていたんですけれども、なかなかやっぱり自社内に設けられていてもうまく回らないなと、事業者内でハラスメント対策をやるのは結構限界があるなというふうに感じていたんですけれども。公社が窓口を委託で代行するということなんですけれども、具体的にはどこまで対応していただけるんですか。
相談窓口の代行という形の事業でございますので、企業さんにまず登録をいただきます。それで、うちの会社の相談窓口の代行をお願いしますという形で、社員何人ですという形で登録をいただく。そうしますと、その会社さんにヘルプカードみたいなもの、電話番号とメールを書いた、何かあったらここへ連絡してくださいというカードを用意して配ります。従業員さんにお配りをする。そちらから連絡が来ましたら、公社のほうで確保しております専門家のほうで聞き取りをする。聞き取りをして、レポートを会社に対して行う。こういうような事案があって、こういうような相談がありましたという形で報告をし、会社に対して解決を促すという形で、会社側から、では一方当事者の話だから、他方当事者の話も聞いてくれというようなことがあったら、他方当事者からもヒアリングする。そういうような形の契約を申込みのあった事業者さんと交わし、聴取をするという形です。解決をするのは、こちらではなくて事業者の中で判断をして解決をしていくという形の最初の窓口として聞き取りをするという役割を担っています。
行ったり来たりして申し訳ないですけれども、メンタルケアとか労働相談の窓口は、多くは五時までなのかな。場合によっては土曜日とかもやっているのかなと思うんですけれども、なかなか現代人にとってはアクセスが難しい時間帯かなというふうに思うんですが、これをもう少し遅くまでやるとかいうような検討とかは、今はされているんでしょうか。
現在においても夜間相談ですとか土曜日の相談を行っておりまして、基本的にそこの枠といいますか、そういったようなところでかなり対応はできているのかなと思ってございます。ちょっとこの辺は状況を見て考えるというか、検討させていただくようなことだと思ってございます。

すみません、直接お話を聞くのは久しぶりなので認識が間違っていたら申し訳ないんですけれども、以前お話を聞いたとき、様々な相談事業をやられていますけれども、その相談事業が委託というか、自前じゃなくてお願いをしているケースが多いので、ノウハウ蓄積の意味も込めて内製化を進めていきますみたいなお話を伺った記憶があるんですけれども。四年度の収支計算書を見させていただくと人件費が減っているんですけれども、内製化についてはもう完了というか、進められて公社内にノウハウがしっかりもう蓄積できるような体制になられたということでよろしいのか。それとも、もうそういった元々の方針は変わっちゃいましたよということであれば、その辺を教えていただきたいんですけれども。
完全に変わったかというと、そこはまだ道半ばだなというのが正直なところです。ただ、戦力的に中小企業診断士の方をお願いして、中には入っていただき、また、そういうお仕事をお持ちになっている方もそういう中にいらっしゃいますので、そのコマ組みをより刻んで、かつ専門化してきていますので、そういうところのスペシャリストというところまでを内部に抱えるには、多分人件費的にはかなり膨らんできますので、そこはニーズに合わせる形のもので、かなり専門家のレパートリーの部分についてはストックをさせていただいて、必要なときに出番としてお声をかけて、それでやっていくというのが今の手法になってきています。 ただ将来的に、先ほどの外国語の問題もありますけれども、自前主義でいくのか、東京都にも同じ制度がありますので、そことは常にコンタクトを取り始めていまして、やっぱりスペシャリストと言われる部分までのことであると、そこを頻度との関係で別の仕事をしてもらうよりは、その人のスペシャリストのニーズはほかにもありますから、そういう意味では我々のほうにスポット的に来ていただくという方法を取りたいと思っていますし、それを今進めているという状況です。 したがいまして、職員の研修なり云々というのは普段の段階で進めていますけれども、いわゆる本当の切羽詰まった状態のところで、かつ決定権のある部分に近いところに持っていったほうがより合理的かなと思っていますので、そこをお客さんの対応の中で、我々のほうも育ち、外もそういう戦力があるというのを一応つながって、必要なときには使えるという状態までには持っていきたい、こんなふうに考えています。

分かりました。本当にニーズってどんどん変わっていくので、必要なところにしっかりスポットを当ててやっていくということが非常に大事だと思うんですが、一方で、やっぱり中にしっかりそういったノウハウを蓄積していくということも大事なので、お願いしているところはそういった形でお願いをして、しっかり内部的にも力をつけるという意味でも、ぜひ専門性をより高めていっていただける取組にもつなげていただければなと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

ほかに質疑がなければ、以上で令和四年度及び令和五年度公益財団法人世田谷区産業振興公社の経営状況に関する書類の提出についての報告を終わります。 参考人の皆様に、委員会を代表しお礼を申し上げたいと思います。本日は皆様に御出席いただき、委員会としても有意義な議論ができたのではないかと思います。本日は誠にありがとうございました。 ここで説明員、参考人の方の入替えを行います。委員の方はしばしお待ちください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(2)令和四年度及び令和五年度公益社団法人世田谷区シルバー人材センターの経営状況についての報告に入ります。 本件に関し、参考人として、山田会長、小湊事務局長に御出席をいただいております。 本日はお忙しい中、本委員会に御出席いただきまして誠にありがとうございます。 それではまず、区理事者より経営状況の報告をお願いします。
それではまず、区のほうから、公益社団法人世田谷区シルバー人材センターの経営状況について概要を御説明いたします。なお、詳細な内容につきましては五ページ以降に掲載されておりますので、後ほど御確認いただければと思います。 まず初めに、シルバー人材センターでございますが、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律に基づきまして設置されている法人でございます。会員は六十歳以上の方で、企業や家庭、公共団体などから仕事を引き受けまして、会員に仕事を提供するという形になっております。会員は、就業することによってシルバー人材センターから配分金を受け取るという仕組みになってございます。 それでは、資料一ページを御覧ください。令和四年度事業報告でございます。 まず、1の会員への就業提供につきまして、(1)会員数から仕事の受託件数、契約金額、就業延日人員、就業実人員(就業率)、会員配分金、それぞれ記載の数字となってございます。三年度の実績と比較いたしますと、契約金額、就業実人員、会員配分金は持ち直してきているものの、会員数、仕事受託件数、就業延日人員は僅かに減少している状況でございます。 次に、2の仕事の受託でございます。1)受託事業におきましては、①のまず公共区分でございますが、公園の清掃や区立施設の管理などのほかに、これまでに引き続き令和三年度から五年間の指定管理者として契約した自転車等駐車場の受託事業がございます。なお、公共部門から受託した金額の約七割、七〇・七%が指定管理者分でございまして、その内訳としましては2)の指定管理者の欄に記載してあるとおりでございます。次に、②の企業区分でございますが、内容といたしましてはマンションの管理、ごみ出し清掃などがございまして、件数、金額は記載のとおりとなっております。③の家庭区分につきましては、家事援助サービスや除草、草木の剪定など家庭から受注されたものでございまして、件数、金額は記載のとおりとなっております。次に、④の独自区分につきましては、会員の方々の技術や経験を生かしたメニューを展開しており、令和二年度及び令和三年度は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により実施をいたしませんでしたが、令和四年度より再開したところでございます。 次に、3)新規会員獲得につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を踏まえまして、オンライン説明会や感染対策を実施しての対面での個別説明会を中心に実施したほか、出張説明会についても再開し、新規会員の獲得を行ったところでございます。区では、シルバー人材センターが地方自治法による政策目的随意契約が可能な団体であることを踏まえまして、受託事業の拡大に向けて、予算編成時に庁内に向けたPRや報告を行うとともに、会員獲得につきましては「区のおしらせ」に掲載する等、必要な支援を実施しているところでございます。 次に、3の会員の人材育成等につきましては、入会時の研修、会員のスキルアップのための技術研修、その他記載にありますような各種の研修を実施しております。顧客ニーズに応える就業能力の向上や質の高いサービスを提供するよう努めております。 最後に、4の広報活動でございますが、シルバー人材センターにつきましては、広く区民の方、また企業への周知に努めるとともに、広報紙「シルバーせたがや」の発行、リーフレットの作成、配布、その他、区のイベントにおけるPRに取り組んでいるところでございます。 続きまして、次のページ、二ページを御覧ください。令和四年度収支決算総括表でございます。三三ページから四二ページに記載の昨年度決算の収支について総括的にまとめたものでございますので、御確認をお願いいたします。 次に、三ページ目、令和五年度の経営状況について御説明いたします。 Ⅲの事業計画でございます。1の会員への就業提供のおのおのの数値及び2の仕事受託の各予定件数及び契約金額につきましては記載のとおりとなってございます。 以下、3の会員等の人材育成等、それからまた4の広報活動につきましても、先ほどと同様、記載のとおりとなってございます。 区といたしましては、引き続き区広報などのシルバー人材センターの事業のPR、また、仕事の受託の拡大に向けた庁内周知等に努めてまいります。 四ページを御覧ください。令和五年度の収支予算総括表を記載しております。こちらも先ほどの決算同様、資料の五四ページから五五ページに記載した収支予算書について総括的にまとめたものとなってございます。 私からの説明は以上でございます。

ありがとうございます。 次に、経営方針等についての説明をよろしくお願いします。
会長を務めております山田正孝です。よろしくお願いいたします。日頃から当センターの運営につきまして多大なる御協力をいただきありがとうございます。引き続き、当センターの会員数の推移状況を御説明いたします。 会員数は、四月末日で二千八百九名、五月末日で二千八百二十一名、六月末日で二千七百六十三名、七月末日現在で二千七百八十六名となっており、ややですが下り坂になっている。私が入会したときには三千名を超えていましたので、会員数は減少傾向が見られていると思います。退会に関しての要因は加齢、病気等によるものが多く、就業がないという申出とか、そういう理由での退会は最近では私は見ておりません。本年度の四月からは、宮坂の本部にて入会説明会を開くことができるようになりました。今後は、魅力ある就業先の開拓や件数を増やすとともに、会員獲得効果の高い、先ほども説明がありました出張説明会を併用して、今年度目標としている会員数三千五十名の獲得に向けて努力していきたいと思っております。 会員数に関連する事項ですが、世田谷区が所属している第四ブロック、品川区、渋谷区、大田区、目黒区、港区の六区の中で、在住人口当たりの六十歳以上の割合は、範囲としては二二・一から二七・八%、平均二五・七%で、大田区に続いて世田谷区が二六・一%と高齢化が進んでおります。同ブロックの入会率を見ると、六十歳以上の入会率ですね。一・二から三・〇%、平均一・七%になっています。世田谷区は、今の範囲の最低の一・二%で、平均値をはるかに下回っているという形になっています。 同ブロックの事業実績に関わる請負の就業率は六〇・五から八九・五%、平均七五・八%で、世田谷区は先ほどの第四ブロックの中では三番目に高いと、比較的安定した数字で八一・三%となっています。また、世田谷区の会員一人当たりの契約金額は四十七万円強となり、同ブロックの平均値三十九万円を上回っている状況にあります。 当センターとしては、可能な限り多くの会員に就業していただけるよう対応を続けていきます。今後、他区の入会率向上の取組を勉強して、ぜひ世田谷区も隆盛に向けていきたいと思っています。委員会に御出席の先生方にも、ぜひ地元に帰られたらシルバー人材センターの存在について広く周知していただいて、入会を勧誘していただきたいと思っています。 会員増加に伴う就業先の確保についても、事務局とともに協力していくつもりですので、今後ともひとつよろしくお願いいたします。

ありがとうございます。 それでは、これまでの報告、説明に対し質疑がございましたら、どうぞ。

ありがとうございます。今後も会員さんをどんどん増やして地域に貢献するような事業ということで進めていただくということだと思うんですけれども、結構報道とかでもあるように、シルバー人材センターの会員さんが仕事を受託する場合において、今度十月からインボイス制度が導入されるんですが、そこら辺のどういう対応を今後そこは考えているのかというところをちょっとお伺いしたいんですけれども。
ただいまお話のインボイス制度につきましては、このシルバーを取りまとめている全国組織として全シ協、全国のシルバー事業協会というのがあるんですけれども、そちらのほうで主に国に対する対応は取られてきました。それから、都道府県単位でシルバー連合という組織があって、それが全シ協の下に四十七あるわけですけれども、我々はその東京都連合に属しているわけですが、インボイスについて、統一的に全都としてこういう扱いをしなさいという統一見解は、残念ながら連合からは示されませんでした。要は、各地域地域の実情に応じて自分たちで考えなさいと。全シ協のほうも、今まで特例措置ということで免税されていたシルバーについて、今回インボイスで特別扱いすることはできない、そういうお返事をいただいておりますので、我々で考えざるを得なくなったということです。 それで、大雑把に考えて考え得るのは、一つは、シルバーが抱えている財源がもしあれば、公益法人に移行する前に蓄えていた財源があればそれを活用する方法。それからもう一つは、基本的には、今までの取引も発注者側から見ると消費税分についても含んだ形でシルバーに払っていたという認識があるはずなので、その部分が今会員さんに配分金として渡っていますので、会員さんの配分金から差し引くこと。最後にもう一つは、このインボイスに対応するために、新たに発注者側にその部分の御負担をしていただくこと。大雑把にこのぐらいのことが考えられると。 その中で、いろいろメリット、デメリットがありますけれども、まず、我々世田谷区としてはそういう隠し財産みたいなものは基本的にはないということです。それから、配分金から差し引きますと、当然今までこの議会でもいろいろ御議論いただいていた最低賃金の問題を大きく下回ることになるし、会員のモチベーションが下がることにもなりますので、三つ目の手段として、もしかすると発注が滞ってしまう可能性がありますが、御理解いただいて発注者様に御負担いただく、これが今のところ取り得る最良の措置だろうということで、事務費をいただいているんですが、その事務費の比率を変えさせていただきました。今まで契約金額の中で一〇%分は事務費として、センターの運営費としていただいていたんですが、それをこの四月から一三%に変えさせていただいて、その部分の三%増になった部分をこれからのインボイスに備えて蓄えると、そういう形を今取っております。 この措置に係りまして、今回大幅に発注が減になったということはございません。

そういうことだと、例えば今、会員さんに納税事業者に変わってもらわないと困りますよというような画一的な対応ではなくて、今後はどうなるか分からないかもしれないですけれども、まずは会員に不利益というか、会員にしわ寄せが行くという方向ではないという、少なくとも現状はそういう方向で考えているということでいいですか。
結構です。

令和四年の就業実人員八一・九%ということは、五百人以上の方が登録しているのに一年間仕事に、就労に就けなかったということの理解でいいですか。
先ほど会長がお話しされた、七月末現在二千七百八十六名のうちの二割近くの方が就業されていないという理解で結構です。

生きがい就労なので必ず就労ということに結びつかないことでどうのこうの言うつもりはないんですけれども、ただ、新規会員を募集するということをされるのであれば、新規の就労の受け方も考えていかなきゃいけないなと。いつまで生きがい就労という定義でいくのかというところも、これからの時代の流れによっては転換をしないといけない可能性もありますよね。そういったことも含めて、今現状、これはどのように分析されているのか。 例えば、五百人以上の方がマッチしていないのは、ニーズ、いわゆる需要と供給のバランスがうまくいっていないのか。それとも、生きがい就労なので、いやいや、この仕事は僕はあまりできませんというところでマッチングがいかないのか。そのあたりはどのように分析されているんですかね。
ただいまお話にありました未就業の会員向けに、令和四年度アンケート調査を行っております。お答えいただいたこの時点で、調査をした時点では未就業者が七百名弱いました。その方に調査をして、回収率は五〇%程度、半分ぐらいの方の回収率ですが、その中で、就業したいんだというふうにお答えされた方は二六%です。それから、逆に何らかの理由があって、健康上の都合や家庭の都合、あるいはもう既にシルバー以外で働いているよという事情で、実は就業できないんですというふうに答えた方が三割、三〇%いらっしゃいました。 ほかにも、就業する意思が今のところないという方も六%、それから、健康上の理由や家庭の都合で退会を考えているという方が三七%いらっしゃいましたので、こういう数字からちょっと分析を深めていきたいなと思っているのと、このアンケートに合わせて自由意見をもらっていますので、その辺の自由意見もよくよく解読をして分析はしていきたいと思っています。

やはり就労形態も多様なので、就労時間とか場所とか、その方の体調とか生活リズムに合わせた形の働き方ということも考えざるを得ないと思うんです。一方で、一応年会費を払っているわけですよね、登録しているということは。払っていて就労する気がないというのはよく分からないんですけれども、そういった方も含めて、よくここを精査しないと、本当に働きたい、生きがいで就労して自分の力を少しでもお役に立てたいと思っている方に、何かマッチングが届かないということになってしまうほうが残念なのと、やはり今までやっている仕事をそのままでいいのかということも含めて、かなり重労働だったりするのもあったりするのか分かりませんけれどもね。そこまでちょっと二段ぐらい深堀りしていただいて、高齢者の方の多様な働き方というのをこれからどういうふうな転換点を迎えていくのかというところの分析も、ぜひしていただきたいということを要望しておきます。
同じく会員の状況についてなんですけれども、五年度の計画のほうに女性会員の就業場所の拡大というふうにありまして、現状、女性会員は大体三三%ぐらいいらっしゃるということなので、男性会員に比べて極めて少ないというふうに書かれているんですけれども、これの要因分析とかはされているんでしょうか。
昨年の委員会でもそのようなお話をいただいていまして、要因分析を行いたいんですけれども、いわゆるセンターに入っていない六十歳以上の区民の方に御意見を聞く場がセンターとしてはなかなか取れなくて、そこまでの深い分析ができてはいない状況です。 なお、この女性の比率については、確かに世田谷の場合二対一ということで低いんですが、ほぼほぼ全都、あるいは全国とほとんど同じ数字です。ただし、先ほどちょっと会長からお話ししましたとおり、我々が属している第四ブロックの中では、ほぼほぼ半々ぐらいで女性がいるよという区もあって、それで、その六区の中の局長会というのがありまして、私もその中に出ていって、フリートーキングで女性会員の獲得についてどういうことをやっているかということをちょっと聞き取りをしてみました。 そうしたところ、例えば目黒区は、女性会員担当部会という会員さんの中の部会があって、そこが女性三人と男性二人で構成されているんですけれども、その中で、どうやったら女性会員が獲得できるかということで、先ほどお話しした入会説明会にネイル教室とか、そういうちょっと女性が興味を持ちそうなものとセットで説明会を開いて人を集めているというところがありました。 それからもう一つは品川区なんですけれども、こちらは区とタイアップして、保育補助事業を大量に受注しているということで、その保育補助の担い手として女性会員の獲得を図ったという区もあります。 それからもう一つ、ちょっと特徴的だったのが港区なんですけれども、港区は特に特化した取組はしていないんだが、ここが一番女性の比率が高いんですね。それで、ワンプラスワン運動と銘打っているそうですが、会員一人が必ず新規会員を一人勧誘してねと、そういう取組をしていると。その結果ですが、女性会員の口コミが非常に強力で、それで女性が増えたというふうなお話がありました。あと、大田と渋谷は特に特化したことはやっていないということなんですが、そういう聞き取りをしましたので、ちょっと我々のほうでも総務部会というのがあって女性会員獲得のことを検討している部会がありますので、その中で今後いろいろ検討していただきたいなと思っております。
ありがとうございます。今のヒアリングの結果は興味深いなと思いまして。特に、保育補助の事業を大量に取ってきたという品川区の事例とかは、結構今世田谷でも保育の現場から人材不足というお声をいただいていたりもしていて、そういったところとのマッチングとかもできるかなと思いました。世田谷でもぜひ御検討いただきたいです。高齢女性の貧困問題みたいなものもようやくフォーカスが当たってきたところで、これからもっとこういう働く場所の提供も必要になってくると思うので、よろしくお願いします。

ほかに質疑がないようですので、以上で令和四年度及び五年度公益社団法人世田谷区シルバー人材センターの経営状況についての報告を終わります。 参考人の皆様に、委員会を代表しお礼を申し上げたいと思います。本日は皆様に御出席いただき、委員会としても有意義な議論ができたのではないかと思います。本日は誠にありがとうございました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(3)その他ですが、何かございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

特になければ、以上で報告事項の聴取を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、2協議事項に入ります。 (1)次回委員会の開催についてですが、第三回定例会の会期中である九月二十五日月曜日午前十時から開催予定としたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

異議なしと認めます。 それでは、次回委員会は九月二十五日月曜日午前十時から開催予定とすることに決定いたします。 以上で協議事項を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

その他、何かございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、以上で本日の区民生活常任委員会を散会いたします。 午後一時四十三分散会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 署名 区民生活常任委員会 委員長