令和6年12月で、子ども・若者施策推進特別の副委員長互選報告から始まり、複数のから提出されたの審議が行われました。企画総務、区民生活、福祉保健、都市整備、子ども・若者施策推進特別の各委員長から報告を受け、のが進められました。
- ・子ども・若者施策推進特別副委員長にくろだあいこ議員を互選
- ・第80号~第82号(企画総務委関連)3件の
- ・第83号(区民生活委関連)の
- ・第84号~第85号(福祉保健委関連)2件の
- ・第86号(都市整備委関連)の
- ・第87号~第90号(子ども・若者施策推進特別委関連)4件の、親子不分離原則等について意見表明
- ・DX・地域行政・公共施設整備等推進特別への付託と閉会中審査付託の決定
- ✓子ども・若者施策推進特別副委員長にくろだあいこ議員を互選、承認
- ✓第80号~第82号を
- ✓第83号を
- ✓第84号~第85号を
- ✓第86号を
- ✓第87号~第90号を
- ✓令六・八号、令六・七号、令六・九号を決定
- ✓本件をDX・地域行政・公共施設整備等推進特別に付託
- ✓本件を閉会中の審査付託に決定
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(8名)
// 発言(42件)

ただいまから本日の会議を開きます。 ────────────────────

日程に先立ちまして、十二月三日に行われました子ども・若者施策推進特別委員会における副委員長の互選の結果を事務局長に報告させます。
御報告いたします。 子ども・若者施策推進特別委員会副委員長 くろだあいこ議員 以上でございます。

以上で報告を終わります。 ────────────────────

これより日程に入ります。

本三件に関し、企画総務委員長の報告を求めます。 〔三十七番山口ひろひさ議員登壇〕(拍手)

ただいま上程になりました議案第八十号から議案第八十二号に至る三件につきまして、企画総務委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。 初めに、議案第八十号「令和六年度世田谷区一般会計補正予算(第四次)」について申し上げます。 本件は、東京都の財源を活用した子ども・子育て関連施設への物価高騰緊急対策や、高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種に係る自己負担額の軽減事業などに速やかに対応するため補正計上し、既定予算総額を増額するものであります。 委員会ではまず、新型コロナウイルス感染症予防接種の副反応の症例及び健康被害の救済に関する周知方法が問われたのに対し、理事者より、今回の新型コロナウイルス感染症予防接種は法に基づく定期接種であり、国の健康被害救済制度の適用となるが、副反応による健康被害や救済制度については、既に予防接種の対象者に郵送しているお知らせや区ホームページへの掲載などにより周知しているとの答弁がありました。 その後、意見に入りましたところ、公明党より「今定例会の我が党の代表質問でも申し述べているとおり、今後は子ども・子育て関連施設への物価高騰対策として、民間学童クラブや産後ケアセンター、インフォーマルサービス事業も補助対象に含めることを求め、賛成する」、立憲民主党・れいわ新選組より「子ども・子育て関連施設への物価高騰緊急対策については評価するが、今後のさらなる事業拡充を要望する。新型コロナウイルス感染症予防接種については、引き続き、健康被害に不安を感じている区民に対する救済制度の周知徹底を求め、賛成する」、日本共産党より「子ども・子育て関連施設への物価高騰緊急対策における都の補助額の算定根拠は不明だが、実際に私立保育園からは、食材費の値上げ分にしか充てられず、光熱費も含め、他の物価上昇を踏まえると到底足りないと聞いている。今後、区独自の上乗せ補助の検討が必要と考えるが、今回の本事業の実施には賛成する」との表明がありました。 引き続き採決に入りましたところ、議案第八十号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。 次に、議案第八十一号「世田谷区手数料条例の一部を改正する条例」について申し上げます。 本件は、多機能端末機による証明書等の交付に係る手数料の額の特例措置を定めるため提案されたものであります。 委員会では、理事者の説明の後、意見に入りましたところ、都民ファースト・国民民主・あらたより「証明書等の交付手数料が二百円から十円になることのインパクトは大きい。区の窓口をはじめ、コンビニエンスストアでの積極的な広告により多機能端末での取得を誘導し、繁忙期の窓口混雑緩和につなげることを求め賛成する」との表明がありました。 引き続き採決に入りましたところ、議案第八十一号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。 次に、議案第八十二号「擁壁改修工事(池尻四丁目二番先)請負契約」について申し上げます。 本件は、平成二十七年度道路施設健全度調査の結果を受け、既存の擁壁を撤去し、補強土擁壁に改築するため提案されたものであります。 委員会ではまず、当該地の所有者が問われたのに対し、理事者より、区の所有であるとの答弁がありました。 また、国や都の補助金等の有無が問われたのに対し、理事者より、現在対象となる国及び都の補助制度は確認できていないため、過去の実績を踏まえ都区財政調整の特別交付金を申請する予定であるとの答弁がありました。 その後、意見に入りましたところ、自由民主党より「本工事は、平成二十七年度道路施設健全度調査の結果により、できるだけ速やかに措置を講ずることが望ましい状態であるとの判定を受け、擁壁を改築し、安全対策を実施するものであり、区民の生命と財産を守る事業であることから早急に実施すべきと考える。区では、世田谷区がけ・擁壁等防災対策方針において、崖や擁壁の崩壊による土砂災害に備え、ハード、ソフト両面からの様々な防災対策を推進していくとしている。また、国では、令和元年度より、防災・減災、国土強靱化のための三か年緊急対策において、自治体への補助金や交付事業に対し、予算の重点化、要件化、見える化等を推進しており、これを受け、区は国の交付金、補助金等の対象事業を国土強靱化地域計画に示している。しかしながら、本事業に関しては、さきの都市整備常任委員会において、対象となる補助金がないため都に対して具体的なアクションを起こしていく旨の答弁があったと聞いており、また、先ほどの質疑では、特別交付金を申請するとの答弁もあった。本件については国から移管を受けた土地であること、また、二年もの歳月をかけ、五億五千五百五十万円にも及ぶ経費を要する大規模な工事であることから、区には可能な限り国や都の補助金等の可能性を探るとともに、支援策の申入れなどについても全力で取組を求め、賛成する」との表明がありました。 引き続き採決に入りましたところ、議案第八十二号は全員異議なく可決と決定いたしました。 以上で企画総務委員会の報告を終わります。(拍手)

以上で企画総務委員長の報告は終わりました。 これより採決に入ります。本三件を一括して決したいと思います。 お諮りいたします。 本三件を委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって議案第八十号から第八十二号に至る三件は委員長報告どおり可決いたしました。 ────────────────────

次に、

本件に関し、区民生活委員長の報告を求めます。 〔四十一番中塚さちよ議員登壇〕(拍手)

ただいま上程になりました議案第八十三号「世田谷区出張所設置条例の一部を改正する条例」につきまして、区民生活委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。 本件は、烏山まちづくりセンターの位置を変更するため提案されたものであります。 委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第八十三号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。 以上で区民生活委員会の報告を終わります。(拍手)

以上で区民生活委員長の報告は終わりました。 これより採決に入ります。 お諮りいたします。 本件を委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって議案第八十三号は委員長報告どおり可決いたしました。 ────────────────────

次に、

本二件に関し、福祉保健委員長の報告を求めます。 〔四十九番岡本のぶ子議員登壇〕(拍手)

ただいま上程になりました議案第八十四号及び議案第八十五号の二件につきまして、福祉保健委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。 初めに、議案第八十四号「世田谷区介護保険条例の一部を改正する条例」について申し上げます。 本件は、保険料の普通徴収に係る納期の開始月を変更するため提案されたものであります。 委員会では、改正による区民のメリットが問われたのに対し、理事者より、住所地特例の対象者と一月一日に区内に住所を有しない転入者については、六月下旬に他自治体から得る税情報に基づき確定した保険料の納付書を七月に発送することが可能となるとの答弁がありました。 その後、意見に入りましたところ、立憲民主党・れいわ新選組より「今回の改正により影響を受ける人数は四千人程度と聞いている。保険料の総額は変わらないが、支払い回数が一回減り、九回になることで一回当たりの支払額が増加することなど、制度変更による影響を区民に分かりやすく周知するよう要望し、賛成する」、日本共産党より「来年一月に移行する国の標準準拠システムでは、現行の介護保険システムのように、年度途中に保険料の額を変更できないため、今回の改正は煩雑な事務処理を防ぐためのやむを得ない対応だと認識している。しかし、これは柔軟性を欠く標準準拠システムに起因する影響であり、システムの仕様には大きな問題がある。今後、同様の事案が生じないように現場における利用方法を十分調査し、標準準拠システムの改善に努めるよう国に対し意見を上げることを求め、賛成する」との表明がありました。 引き続き採決に入りましたところ、議案第八十四号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。 次に、議案第八十五号「世田谷区立障害者福祉施設の指定管理者の指定」について申し上げます。 本件は、区立障害者福祉施設の指定管理者を指定するため、地方自治法の規定に基づき提案されたものであります。 委員会では、同性介助に対する評価の有無が問われたのに対し、理事者より、適切な支援の提供という側面から、同性介助の実施状況を確認し、評価の対象としているとの答弁がありました。 その後、意見に入りましたところ、立憲民主党・れいわ新選組より「当該施設を運営する複数事業者において虐待行為が認定されたことを受け、今回の選定では権利擁護を重点項目とし、配点を二倍にして評価を行ったとのことであるが、虐待という権利侵害は絶対に発生させてはならない。虐待を行った者の心理的な理由や施設における環境的な理由など様々な観点から発生原因を明らかにし、対策を練ることで、虐待が認定された事業者のみならず、他の事業者でも絶対に発生させないよう万全の取組を求める。また、公募では、事業者が集まらない可能性が高いことから、今回は適格性審査により、現行の事業者を選定したが、区と事業者がともに成長し、安定した運営に資する関係の構築を目指すよう意見を付し賛成する。生活者ネットワークより、同性介助の視点が評価対象に含まれることが確認でき、非常に安心した。虐待事案が発生する中、生活の場として多くの時間を過ごす施設で同性からケアを受けることは精神的な部分において非常に大切である。引き続き、同性介助を審査における重要な項目に位置づけ、現場での取組を推進するよう求め、賛成する」との表明がありました。 引き続き採決に入りましたところ、議案第八十五号は全員異議なく可決と決定いたしました。 以上で福祉保健委員会の報告を終わります。(拍手)

以上で福祉保健委員長の報告は終わりました。 これより採決に入ります。本二件を一括して決したいと思います。 お諮りいたします。 本二件を委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。 よって、議案第八十四号及び第八十五号の二件は委員長報告どおり可決いたしました。 ────────────────────

次に、

本件に関し、都市整備委員長の報告を求めます。 〔二十二番宍戸三郎議員登壇〕(拍手)

ただいま上程になりました議案第八十六号「世田谷区立公園条例の一部を改正する条例」につきまして、都市整備委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。 本件は、区立中町三丁目丘の上公園を設置するため提案されたものであります。 委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第八十六号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。 以上で都市整備委員会の報告を終わります。(拍手)

以上で都市整備委員長の報告は終わりました。 これより採決に入ります。 お諮りいたします。 本件を委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって議案第八十六号は委員長報告どおり可決いたしました。 ────────────────────

次に、

本四件に関し、子ども・若者施策推進特別委員長の報告を求めます。 〔十六番河村みどり議員登壇〕(拍手)

ただいま上程になりました議案第八十七号から議案第九十号に至る四件につきまして、子ども・若者施策推進特別委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。 まず、議案第八十七号「世田谷区一時保護施設の設備及び運営の基準に関する条例」について申し上げます。 本件は、児童福祉法の改正に伴い、区における一時保護施設の設備及び運営に関する基本的事項を定めるため、提案されたものであります。 委員会ではまず、条文について、他自治体との違いの有無が問われたのに対し、理事者より、基本的には国から示された案文に基づき規定するものであり、各自治体間で大きく異なるものではないが、一部、世田谷区の特色を反映した独自の条文としている箇所があるとの答弁がありました。 続いて、独自に規定した条文の内容が問われたのに対し、理事者より、区では一時保護所の設置に当たり、児童の権利の尊重や、一人一人の子どもに応じた適切な支援の提供を基本理念として取り組んできた。このことから、第二条第二項には、児童の権利を尊重し、かつ一人一人の児童の状況に応じた適切な支援を提供することや、区の基本理念にのっとり、一時保護施設を運営していくことを独自に規定した。そのほか、児童が安心して食事することができる家庭的な環境の整備や、子どもの意向を尊重した通学支援についても規定しているとの答弁がありました。 また、子どもの権利尊重に対する職員の意識醸成に向けた取組が問われたのに対し、理事者より、児童相談所の相談部門も含め、全職員を対象に子どもの権利や意見表明についての研修を繰り返し実施するとともに、意見表明等支援事業の運営事業者との定期的な会議を通じ、綿密な情報共有を図っている。また、子ども条例の改正に関する検討会議やシンポジウムの内容について職場内で共有し、勉強会の開催を検討するなど、職員全体への周知啓発に取り組んでいるとの答弁がありました。 さらに、第四条に掲げる最低基準の内容が問われたのに対し、理事者より、最低基準とは、一人当たりの居室の広さなど、国が示す施設の構造上の基準を指しており、今後、規則によって定める予定である。他区においては、国が示す基準を超えて運営している施設もあることから、区としても最低基準の向上を目指していくとの答弁がありました。 その後、意見に入りましたところ、立憲民主党・れいわ新選組より「区は児童相談所をいち早く設置し、子どもの人権を守る取組を重視してきたと認識しており、本条例には、これまでの取組が明文化される。今後は、他自治体を牽引する決意で、一時保護所での子どもの人権がしっかりと守られるよう、取組のさらなる推進を求める。一時保護所は、ともすると閉鎖的になり、子どもの人権侵害が起きやすい環境でもある。虐待などで傷つき、保護される多くの子どもたちにとって、一時保護所が信頼できる大人と出会う場所となるよう、常に検証を行い、事業を進めていくことを重ねて要望し、賛成する」との表明がありました。 引き続き採決に入りましたところ、議案第八十七号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。 次に、議案第八十八号「世田谷区子ども基金条例の一部を改正する条例」について申し上げます。 本件は、基金の対象者を拡大するため提案されたものであります。 委員会ではまず、基金を活用した助成事業の効果が問われたのに対し、理事者より、現在実施している子ども基金助成事業には毎年多くの応募があり、昨年度は二十三団体に約六百万円の助成を行った。具体的には、おでかけひろばの運営や学習支援など、地域における様々な自主的活動へと広がり、地域で子どもを支える土壌の醸成に貢献する事業だと認識している。また、助成団体同士が様々な活動を通じて横のつながりを構築しており、子ども・子育てつなぐプロジェクト等、区の事業にも参画するなど、子どもや子育て世帯を支える地域づくりに寄与しているとの答弁がありました。 また、対象者を拡大する意義が問われたのに対し、理事者より、子ども基金は、就学前や学齢期の子ども・子育て支援に取り組む様々な団体に活用いただき、その活動は区内全域に広がってきた。一方、近年では孤立感など、悩みを抱える若者が多いことから対象者を拡大し、若者をサポートする取組を強化していくとの答弁がありました。 さらに、基金を活用して実施する新たな若者支援策の内容が問われたのに対し、理事者より、若者が中心となり、主体的に地域課題の解決を図る活動への支援を想定しているとの答弁がありました。 また、対象者をおおむね三十歳未満と曖昧に設定した理由が問われたのに対し、理事者より、今回の対象拡大は、若者が社会に羽ばたいていくための支援と考えており、基本的には三十歳未満とし、対象年齢を広げていくことは想定していない。しかし、若者団体の中に若干名、三十歳以上のメンバーがいる場合や、活動中に三十歳を超えてしまう場合などもあり、若者たちの継続的な活動を阻害しないよう、おおむね三十歳未満と定めたとの答弁がありました。 さらに、継続的な助成への考え方が問われたのに対し、理事者より、活動の立ち上がりを支え、自立に向け後押しするための基金と捉えており、一定程度、継続的な支援が必要であると考えているが、助成期限の設定についても検討すべき課題である。自主自立に向けた展望を申請時に確認し、審査の対象とするなど、子ども基金助成事業の例も参考に、今後、具体的に検討していくとの答弁がありました。 その後、意見に入りましたところ、公明党より「こども基金は創設から二十年近くが経過し、時代とともに変わっていかなければならない。現在の助成事業が悪いとは言わないが、子どもたちを直接支援する基金に改めるべきと考える。例えば、我が党が代表質問で取り上げたとおり、経済的に困窮している家庭に対する学習塾や習い事への支援、あるいは経験格差を埋めるための支援として、基金を積極的に活用するよう求める。また、活用方法については若手職員のアイデアを募ることで、職員の士気向上にもつながり、相乗効果が期待できる。以上のことを要望し、賛成する」、立憲民主党・れいわ新選組より「今回の条例改正は、若者が保護や支援の対象であるとともに、社会を担う主体であり、若者の自己実現、社会における影響力の向上という観点から評価する。子どもの権利保障やユースワークなど、若者政策が進むヨーロッパでは政策の柱に若者団体への経済的支援があり、地方自治体に対し、自主的な一般教育を行う若者団体への支援を法律で義務づけしている国もある。これまで、我が国では若者の活動に対する経済的な支援についての議論が少なかった。様々な形で社会をよくするために活動する若者は存在するが、若者は移行期であり、その期間は短く、経済的に脆弱な側面もあることから、支援がなければ継続的な活動が困難な場合もある。今回の条例改正を機に、若者が地域社会の一員として取り残されることなく包摂され、社会変革の担い手として参画し、能力を発揮して影響力が持てる、そうした区を目指していくことを求め、賛成する」、無所属・世田谷行革一一〇番より「先ほどの質疑において、おおむね三十歳未満とする対象者の範囲が限りなく広がることはないと確認できた。社会で非常に厳しい状況に置かれながら青年期を過ごしている場合もあり、特に闇バイト犯罪について心配している。そのようなことに巻き込まれないよう、地域で生き生きと活動してほしいという思いを込めた条例改正であると理解し、賛成する」との表明がありました。 引き続き採決に入りましたところ、議案第八十八号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。 次に、議案第八十九号「世田谷区立産後ケアセンター条例の一部を改正する条例」について申し上げます。 本件は、産後ケアセンターの位置を変更するため、提案されたものであります。 委員会ではまず、一時移転に伴う代替施設の稼働率が問われたのに対し、理事者より、ショートステイについては八五%から九〇%程度で、移転前と同程度の利用率であったとの答弁がありました。 また、代替施設において、アウトリーチ型支援の利用率が上昇した理由が問われたのに対し、理事者より、代替施設では集団での対応となるデイケア型の利用率が低下しており、このことが影響した可能性はあるが、期間が短いこともあり、明確な要因分析はまだできていないとの答弁がありました。 さらに、代替施設利用者からの評価が問われたのに対し、理事者より、居室が相部屋になったが、利用者からは、ゆっくり休むことができたという声が上がっている。そのほか、建物が清潔に保たれて、整っているという意見や、助産師に悩みを相談できてよかったという意見もいただいているとの答弁がありました。 また、今回の移転に関する周知方法が問われたのに対し、理事者より、区のホームページや子ども家庭支援センターにおいて、確実な周知に努めていくとの答弁がありました。 さらに、代替施設の継続利用を含め、今後の産後ケア事業の展望が問われたのに対し、理事者より、代替施設は、元は老人保健施設であり、区が一時的に賃借したものであるため、継続利用については所有者の考えにもよる。いずれにせよ、これだけの人口を抱える中、三か所の運営ではニーズに十分応え切れていないと認識しており、今後の産後ケア事業の在り方については、方向性を取りまとめ、来年二月の当委員会で報告できるよう、現在調整しているとの答弁がありました。 その後、意見に入りましたところ、自由民主党より「核家族や共働き世帯が増えた現在、子育ては本当に大変なことが多く、孤立や孤独を感じ、精神的、身体的にも追い込まれることがある。質疑の中で、相部屋でもゆっくり過ごせたという利用者の声を伺ったが、そのようなゆとりの気持ちを持てることが大事であり、そうでなければ虐待などにもつながりかねない。以前、すぐやる課という部署が設置されていたが、育児の悩みにタイムリーに対応することが行政の役目であり、すぐにやることで、区民は行政への恩恵を感じるものである。財政面での課題は承知しているが、迅速に対応することを切に要望し、賛成する」、都民ファースト・国民民主・あらたより「区では、有配偶者出生率が二十三区で最も低いという課題があり、その改善に資する事業として、産後ケア事業や世田谷版ネウボラが挙げられる。コロナ禍における利用控えの時期から一年程度が経過し、産後ケア事業についても本格的に利用者が戻ってきている状況にある。今後、産後ケア事業の方向性を示すとのことであるが、今回の移転を機に事業のさらなる拡充を求め、賛成する」との表明がありました。 引き続き採決に入りましたところ、議案第八十九号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。 次に、議案第九十号「児童相談所を設置する特別区における措置費共同経理課の共同設置に関する規約の変更に関する協議」について申し上げます。 本件は、児童相談所を設置する特別区における措置費共同経理課の共同設置に関する規約の変更について、児童相談所を設置する特別区と協議するため、提案されたものであります。 委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第九十号は全員異議なく可決と決定いたしました。 以上で子ども・若者施策推進特別委員会の報告を終わります。(拍手)

以上で子ども・若者施策推進特別委員長の報告は終わりました。 これより意見に入ります。 発言通告に基づき、発言を許します。 なお、意見についての発言時間は、議事の都合により三分以内といたします。 三十番岡川大記議員。 〔三十番岡川大記議員登壇〕(拍手)

参政党の岡川大記です。 議案第八十七号「世田谷区一時保護施設の設備及び運営の基準に関する条例」に対して、賛成ではございますが、意見を申し上げます。 先日の第四回定例会の一般質問において、親子不分離の原則について取り上げ、また、第一回の予算特別委員会では親子の再統合などについての重要性を訴えさせていただきました。その際、理事者からも、親子関係の維持、再統合の重要性について前向きな答弁をいただいたところです。 本条例案は、世田谷区における一時保護施設の設備及び運営について、児童の権利擁護や安全確保の観点から必要な基準を定めるものであり、その制定自体は重要であると考えます。特に第二条において、「児童の生命・心身の安全の確保を最優先とし、児童の権利を尊重し、かつ、一人ひとりの児童の状況に応じた適切な支援を提供する」という区の基本理念を明確にしたことは評価できます。 一方で、親子不分離の原則についての規定が第三十条第四項において、「親子関係の再構築等が図られるよう、必要な支援等を行わなければならない。」とされるにとどまっていることは、改善の余地があると考えます。 具体的には、今から紹介する四点について、今後、規則や運用指針等で明確化されることを求めます。 第一に、親子不分離を原則とし、分離が必要な場合の具体的な判断基準を示すこと。第二に、親子分離をする場合においても、その期間を最小限にとどめ、定期的な見直しを行う仕組みを構築すること。第三に、親子の定期的な面会の機会を確保し、そのための具体的な方策を示すこと。第四に、保護者に対する支援プログラムの提供など、家庭復帰に向けた具体的な取組を明確にすること。以上四点です。 一時保護は、児童の安全を確保する上で必要不可欠な制度です。しかし同時に、可能な限り親子関係を維持、強化し、家庭復帰を目指すことも重要です。本条例の制定を契機として、世田谷区において、この両立が十分に図られることを期待します。 私からの意見や要望が十分に反映されていない部分はありますが、本条例の制定は世田谷区の児童福祉の向上にとって重要な一歩であると考えます。 以上の理由により、本条例案に賛成の立場ではございますが、改善いただきたい点を意見としてお伝えさせていただきました。 以上です。(拍手)

以上で岡川大記議員の意見は終わりました。 これで意見を終わります。 これより採決に入ります。本四件を一括して決したいと思います。 お諮りいたします。 本四件を委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって議案第八十七号から第九十号に至る四件は委員長報告どおり可決いたしました。 ────────────────────

次に、

本件に関する委員会の審査報告は、お手元の請願審査報告書のとおりであります。 これより採決に入ります。本件を二回に分けて決したいと思います。 まず、企画総務委員会の令六・六号についてお諮りいたします。採決は電子採決システムによって行います。 本件を委員会の報告どおり決定することについて、お手元のボタンによる表決を求めます。 〔賛成・反対ボタンにより表決〕

以上で表決を確定いたします。 賛成多数と認めます。よって令六・六号は委員会の報告どおり決定いたしました。 次に、企画総務委員会の令六・八号、文教委員会の令六・七号及び子ども・若者施策推進特別委員会の令六・九号の三件についてお諮りいたします。 本三件を委員会の報告どおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって令六・八号、令六・七号及び令六・九号の三件は委員会の報告どおり決定いたしました。 ────────────────────

次に、

受理いたしました請願は、請願文書表に掲げましたとおり、DX・地域行政・公共施設整備等推進特別委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって本件は、DX・地域行政・公共施設整備等推進特別委員会に付託することに決定いたしました。 ────────────────────

次に、

お手元の請願継続審査件名表及び特定事件審査(調査)事項表に掲げました各件を閉会中の審査付託とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって本件は閉会中の審査付託とすることに決定いたしました。 ────────────────────

以上をもちまして本日の日程は全て終了いたしました。 これをもちまして、令和六年第四回世田谷区議会定例会を閉会いたします。 午後一時四十分閉会