// 発言者(15名)
// 発言(80件)

ただいまから文教常任委員会を開会いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日は、議案審査等を行います。 それでは、1議案審査に入ります。 議案第七十六号「世田谷区立図書館の指定管理者の指定」を議題といたします。 本件について、理事者の説明をお願いいたします。
それでは、議案第七十六号「世田谷区立図書館の指定管理者の指定」につきまして御説明いたします。 本件は、世田谷区立図書館の指定管理者を指定するため、地方自治法第二百四十四条の二第六項の規定に基づき御提案するものでございます。 内容につきましては、九月二日の本委員会において御報告をしたとおりでございます。 御説明は以上となります。御審議のほど、よろしくお願いいたします。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

指定管理者の指定なんですけれども、指定管理者制度運用に係るガイドラインが今年三月に第五版に改定がされて、新たに留意事項に世田谷区多様性を認め合い男女共同参画と多文化共生を推進する条例に基づく事業者の責務の部分が入りました。確かに指定管理者を選ぶ際の加点、減点の項目には入らなかったんですけれども、同性パートナーである従業員、区立施設の従業員になるわけですけれども、処遇の平等ですとか、性自認、性的指向に係る嫌がらせとか差別とか、あと個人の情報の暴露とか、こういったことは禁止をされなければいけないということで、現に世田谷の庁内では禁止をされておりますし、外郭団体でもそれは禁止をされておりますし、そういった体制整備は条例上は事業者の努める義務ですので、この点についての点検はされていますでしょうか。
直接性的マイノリティーの記載はしておりませんが、募集の際に職員の雇用及び配置に当たっては、その基となる世田谷区多様性を認め合い男女共同参画と多文化共生を推進する条例について遵守するように業務要求水準書に記載しております。

その結果として体制整備ができているということでいいんですか。
指定管理候補を決めさせていただいて今回御報告しているところですが、この先具体的に指定管理を始める前に体制が示されて、そのときに詳しくチェックするつもりでございます。

事業者の責務として、多様性尊重条例に係る体制整備、何を求めようとしているのかということは基本として区のホームページに数年前から書かれていることですので、当然区立施設の運営に当たる方、区立施設の従業員が平等に扱われなければおかしいですし、不当な扱いをされたときにそれを防止する措置を取ることは道義的には義務だと思っておりますので、お願いをしましたからということでよい話だとは私は思っておりませんので、この後も毎年チェックが続くことになると思うんですけれども、その辺は重々理解をした上で当たっていただきたいと要望します。

それでは、意見に入ります。 本件について御意見がありましたら、どうぞ。

今るる申し上げたとおり、条例で規定されていることとして、事業者に対しては責務があると、また区としてはそういった政策的な誘導には努めなければいけないということが区の基本的な施策としても明記されている部分に当たると思いますので、加点、減点の項目に今回のガイドラインの改定では入っておりませんので、直ちにこの案について私は否定するということのつもりまではないですけれども、先ほど申し上げたのと同様になりますけれども、しっかりと体制整備に努めるように御努力を願いまして、一応賛成といたします。
議案に意見としてですけれども、賛成しまして、立憲民主党・れいわ新選組世田谷区議団としての意見を申し上げます。 これまで会派として、区立図書館の指定管理者の導入については区に対しても慎重な対応を求めてきたんですが、特に教育や福祉分野について、公の事業が区として責任を持つ必要があるというふうに考えて折々主張してまいりました。図書館の運営は、国民の教育や文化の発展に貢献することを目的としていて、図書館法には、資料収集の自由、資料提供の自由、利用者の秘密を守ることが三原則として規定されていて、それに関しては遵守が求められているというところです。 また、利用料なども徴収できないということになっております。営利を生まない図書館運営を指定管理者として民間に委託することでこの三原則が守られるのかというところに懸念を感じています。民間委託が四館目となった今、改めてこれまで区立図書館が果たしてきた意義と役割というものを踏まえて具体の検証を行うことが必要であると考えます。図書の選書、図書館司書の配置など区立図書館としての実績、そして専門性、サービスの質、継続性、安定性を確保していくために日常の仕事の検証をしていくこと、さらには障害者雇用の推進、職員の身分、賃金、労働条件などの安定的な確保がされる取組を求めます。 公共サービスを民間に委ねるということは、取りも直さず民間企業の活動領域を公共部門に広げることになってしまいます。それだけにそれまでのサービスが維持されるとともに、導入後はさらなる区民サービスの向上が求められると考えています。 この四月からスタートした新たな図書館ビジョンに基づいた取組を進めることを求めて賛成意見といたします。

このたびの梅丘図書館の指定管理の指定については、コロナ禍で延長もありましたけれども、ようやくここまでたどり着いたなというのが第一印象ですけれども、我が党は、魅力ある図書館をつくるには、設計の段階から指定管理を指定して関わるべきだというふうに主張してまいりました。そうでなければ魅力ある図書館というものが、私は武雄市だとか海老名市とか様々な図書館を視察して、我が党もそういうふうに感じ、そのように主張してきましたけれども、今回は段階的には民間の知見を取り入れたわけでありますけれども、やはりそういうことについては大きな課題を残したと思っております。今後は、民間がやっぱり参加したいと思うような、そういった魅力ある図書館を協働しながら、一緒に同じ目的に向かっていける指定管理者を選んで指定管理にしていっていただきたいと思っております。 また、今までは四館は図書館単独館という意味合いが強かったわけですけれども、残されているのは複合施設の中にある図書館であります。そうしたところも今後は指定管理にできるように、例えば館全体の運営を指定管理に委ねるとか、やはり民間の知見、そして民間が安定して運営ができるような体制づくりというものも今後検討していただきたいと思っております。 また、この間、下馬図書館を視察してまいりました。その視察してきた内容については、十七日の代表質問でも述べたとおりでありまして、公立でできそうなことだけれども、公立は今までやってこなかったということについては、はるかに民間の方々の知見と努力と、それから図書館をよりよいものにしようという、そういう息吹を感じてまいりました。 また、図書館で読み聞かせだとか、図書館を中心とした区民の皆様が活動していたものも継続して取り入れておりますし、何ら民間に任せたとしても支障がないということを実感してまいりましたので、今後同じ税金でよりよいサービスをしていくためにも、指定管理の導入を積極的にやっていただきたいということを申し上げて、賛成意見といたします。

今までも紙の本を単に収蔵するだけの公共施設であれば、早晩役割を終えていくのではないかというお話をさせていただいておりますが、今回、3Dプリンターをはじめとしたデジタル機器を導入して、特に子どもたちがそういったものに触れられるようにという提案も含まれております。以前、メディアセンター化をしていったほうがいいのではないかという提案もしましたが、まさにそういった本だけではなく新しいテクノロジーに触れられる、新しいメディアを自ら生み出せるといった方向性に近づいていることには大いに期待をしておりますので、今回賛成させていただきます。

それでは、これより採決に入ります。 お諮りいたします。 本件を可決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって議案第七十六号は可決と決定いたしました。 以上で、議案審査を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、2報告事項の聴取に入ります。 まず、(1)令和六年度補正予算(当委員会所管分)について、理事者の説明をお願いいたします。
それでは、令和六年度補正予算(当委員会所管分)について御説明をさせていただきます。 本補正予算でございますが、今第三回区議会定例会に御提案をしておりまして、企画総務常任委員会において審議をお願いしている案件でございますが、その中で、教育委員会の所管事項に関わるものについて御説明をさせていただきます。 資料の令和六年度補正予算(案)概要を御覧ください。まず、一般会計補正予算(第二次)でございます。 恐れ入ります、資料右上のページ番号で七ページを御覧ください。この七ページでございますが、一般会計部別一覧の表となります。この表の一番下、合計欄の一つ上でございますけれども、教育委員会事務局の補正額が千円単位で記載してございます。補正額は二億五千四十四万三千円の増額となりまして、財源は一般財源となります。 続きまして、当委員会所管分の個別事業の補正内容及び繰越明許費の補正内容、また、債務負担行為の補正内容につきましては、資料右上のページ番号で一二ページ以降にそれぞれ記載しているとおりでございます。 一般会計補正予算(第二次)につきましては以上でございます。 続きまして、学校給食費会計補正予算(第一次)でございます。右上のページ番号で一三ページを御覧ください。 一三ページでございますが、四つの特別会計補正額の一覧となります。当委員会所管分でございます学校給食費会計補正予算(第一次)の補正内容につきましては、(4)学校給食費会計に記載のとおりでございます。 私からの御説明、御報告は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(2)民設民営放課後児童健全育成事業の整備・運営事業者の決定について、理事者の説明をお願いします。
民設民営放課後児童健全育成事業の整備・運営事業者の決定について御説明させていただきます。 なお、本件に関しましては子ども・若者施策推進特別委員会との併せ報告となります。 1主旨です。区では、新BOP学童クラブの大規模化等の解消に向けて、区の補助による民設民営放課後児童健全育成事業の整備を進めているところですが、今回の審査では三事業者からの提案があり、選定委員会での審査結果を踏まえ二つの提案を採択し、整備・運営事業者として決定いたしましたので御報告させていただきます。 2採択した事業者及び提案施設です。表に記載のとおり、桜丘小学校を優先受入校とする株式会社ベネッセスタイルケアと、弦巻小学校を優先受入校とする社会福祉法人正道会の二つの事業者を整備・運営事業者として決定いたしました。 ベネッセスタイルケアは、既に区内二か所で本事業の運営をしており、千歳船橋駅近くのビル一、二階のテナントで六十人定員の施設整備、正道会は区内で初めての整備・運営となり、上馬にある世田谷通り沿いのビル四階のテナントで八十人定員の施設整備を予定しております。事業開始日は令和七年四月を予定しており、対象児童につきましては新BOP学童クラブと同様です。 3経過につきましては、記載のとおりでございます。 4評価です。(1)基本方針につきましては、これまで実施してきた提案型の審査と同様で、事業者の理念や運営管理体制、質の確保といった点を重視しながら評価、審査を行ってまいりました。詳細は表の中の記載内容を御確認ください。 続きまして、二ページ目です。(2)審査方法でございます。今回は三事業者からの提案をいただきましたが、それぞれ書類審査、現地調査、ヒアリング審査を実施し、総合的な評価を行い、二事業者の提案を採択、一事業者の提案を不採択と決定しております。 続きまして、三ページの5審査結果、(1)書類審査・現地審査・ヒアリング審査です。表に各事業者の評価点数を記載しております。総合評価点数が満点の七割を超えることを基本とし、質の確保や提案の実現性などを総合的に判断しております。今回の事業者は、総合評価点が満点の八割を超える高い評価となっており、財務審査の結果も問題ございませんでした。 (2)総合評価です。ベネッセスタイルケアは、既に区内で運営している施設にて現地調査を行い、子どもたちが放課後の時間を有意義に過ごすための遊びやくつろぎの環境が設定されており、事業者のバックアップ体制が充実していることなども評価されました。正道会は放課後児童健全育成事業を長崎で実施しているため、長崎の学童クラブにて現地調査を行い、子どもたちが静と動の環境設定の中で自由に主体的に生活する姿を確認しました。両事業者ともに現地調査においては高評価であり、質の高い放課後児童健全育成事業を十分に運営できるとの判断に至っております。 6選定委員会の構成については記載のとおりです。 説明は以上となりますが、四ページ以降に各施設と優先受入校となる小学校の位置を示した地図と、五ページに大規模化している新BOPを示した整備優先度マップを添付しておりますので、後ほど御確認いただければと存じます。 整備優先度マップに関しましては、先日御報告させていただいた認可保育所等活用型の整備として決定した四保育園に加え、今回の提案型整備として決定した二施設を反映するとともに、大規模化及び狭隘化の情報等を踏まえて更新したものとなっております。 御説明は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

五ページ目の資料最後の地図にまさに載せていただいているとおり、船橋一丁目というのは今回ベネッセスタイルケアさんがつくっていただけるというところですけれども、学区で言うと船橋小学校になりますが、その学区にありながら、なぜ色もついていない桜丘小学校を優先するのかという価値判断について教えていただければと思います。
今回の資料で提供させていただいている色のつけ方につきましては、今回整備が決定したものも含んだ上で、もともと赤い色がついていたところを整備することで色が落ちた形となっております。桜丘小学校につきましては、もともと困窮度の非常に高い学区域でございまして、そういったところから今回こちらに優先的に受入れとさせていただいております。

社会福祉法人正道会なんですけれども、ここは長崎まで視察に行かれたということでしたけれども、長崎で運営しているのは、同様のこういう放課後児童クラブなのか、保育園をやっている法人なのかというのはどうなんでしょうか。
長崎の施設につきましては学童クラブの運営でございます。

世田谷区との縁というか、長崎で学童クラブをやられているというのは分かりましたということなんですけれども、世田谷区とのつながりというか、御縁みたいなものはここは何かあるんですか。
特段世田谷区内で例えば学童クラブの運営をしているとか、そういった話は聞いておりません。

保育園とかも含めて、世田谷区では何も実績がないところがいきなり長崎から世田谷区に来て学童クラブをやるということなんですか。
保育施設を区内で運営しているというふうに担当のほうから聞いております。

担当のほうから聞いておりますというのは、別に現地を見に行ったりもしていないし、正確にはどういうことをやっているかもあまり理解はされていないということなんですか。
審査につきましては、審査に関わりました委員のほうで行っておりますので、当課では審査には加わっておりません。

選定委員会に子ども・若者部児童課長と入っているじゃないですか。それは所管がどうこうというのはさておきですけれども、世田谷区としてどこまで把握されているのかというところが質問の趣旨なんですね。長崎で児童クラブをやっています、今回これに手が挙がったので選ばれましたということは分かるんですけれども、区内での活動実績とかがあるのかないのかとか、区内で何かをやっているんだとすれば、保育園だとかをやっているのであれば、そういうところを見てみるとか、情報収集をしてみるとか、私はそれは当たり前のことだと思うんですけれども、そういうことはやっていないということなんですか。
このたびは同事業の学童クラブの運営ということで審査をしたというふうに聞いております。ですので、区内の保育園については審査の対象には当たっていないと認識しております。

もちろんそれは分かりますし、審査の対象の範囲というのは分かるんだけれども、長崎から来て世田谷区内でやるということについては、不安と言ったらちょっと大げさですけれども、どういう経緯なのかなとか、実際世田谷区でやられているのであれば、どういう事業をやられているのかなというのは、審査とは別にして、世田谷区としてはそれはある程度把握するというか、やっぱり情報収集はしてしかるべきだと私は思うんだけれども、それはやられていないということなんですか。
区内の事業についても情報は持っておりましたので、情報収集はしていると認識しております。

ベネッセのほうですけれども、学校から直線距離で八百メートル、マップなんかで見ると、道路を通ると九百五十メートルで、大人の足で十四分かかるみたいなところで、六十人からの子どもさんをまあまあ歩かせる。当然しっかり安全管理してというところだと思いますけれども、選定の段階で立地みたいなもの、あまり評価項目のところには、どこに含まれるのかなというところですが、学校の近隣でそれなりのスペースのある物件はなかなかないんでしょうけれども、選定の段階で、立地あるいは移動に対する安全性の確保みたいなところというのはどのように検討されたのかを教えてください。
距離があるということで、送迎はもちろんいたしますけれども、少し学校からは徒歩の圏内として距離はあるのかなと認識しております。一方で、この立地につきましては、駅の周辺ということもございまして、就業されている保護者の方からしますと、利用されている駅に近い方という方たちにとっては十分需要はあるというふうに認識しております。

利便性もいいんですけれども、やっぱり移動の負担とか安全性の確保みたいなところを、今後またこれから拡大していくでしょうから、そこはしっかりと検討していただきたいと要望します。あとは、子どもたちの今回の安全管理、それはしっかりされると思いますけれども、そこもしっかりとウオッチしてあげてください。

今回民間学童がこの四月からスタートしたということで、今回我が党の代表質問でも取り上げさせていただきましたけれども、この夏、二か所視察をさせていただきました。一つは、本当に魅力あるカリキュラムがある中で、もう本当にたくさんのお子さんが通っている、登録されているという学童もあれば、一方で、大規模化、狭隘化という部分の解消という目的の中で民間学童をつくっている中で、そこまでの登録数がちょっとないというような学童も実際あったという部分が、やっぱり学童によって、事業者さんによって格差が生じているという部分を今回夏に目の当たりにしてきた部分がありまして、今回特に代表質問でも取り上げさせていただいたんですけれども、実際所管としては子ども・若者部が主体になるのかもしれないんですけれども、やはり誘致したからには、もう本当に区の目的である大規模化、狭隘化の解消に向けての支援をしっかり区でも全力でやっていただきたいなということ、その部分では教育委員会もしっかりその視点に立っていただいて、今後予算の部分だったりだとか、また近隣の保育園にも先にいろいろ周知をしていくだとかという部分もあると思うんですけれども、実際教育委員会で何ができるかという部分で、ちょっと格差が出ているところに関してはしっかり早急に対応していただきたいなと思っております。そこはいかがでしょうか。
定員よりも登録児童数が少ない民設民営の学童クラブというのが実際ございまして、お話のとおりでございます。やはり子どもにとっての魅力といったところに、事業者が始めたばかりでなかなか追いついていないというような実情を伺っております。所管課としましては、児童館のほうとも協力し合って、施設の魅力向上というところでもアドバイスや経費的なところの御相談に応じたりというところもしていると聞いております。 周知啓発につきましては、入学前のお子さんに、例えばこの夏休みに見学に来ていただく機会をつくるですとか、この後、保育園や幼稚園はちょうど秋に施設を探したりするタイミングになりますので、情報が保護者にも、また、子どもたちにも伝わるようにということでいろいろ考えていきたいと思っております。

ありがとうございます。視察に行かせていただいて、やっぱりすごく本当に保護者だったり、また子どもたちにとって魅力ある学童クラブというところも実際拝見させていただきました。選択肢も増えていますので、ぜひそういう格差をなるべく解消できるように、また教育委員会としても進めていただくことを要望いたします。

河村委員の続きですけれども、視察の中で、例えば行ったところでは、学校から、民設民営の学童クラブまで近い距離の道を通ってはいけないと。それは学校でそういう道を通ってはいけないというふうに決めているから、職員もそこを通れば近いんだけれども、遠回りして行かなければ、子どもたちを学校まで迎えに行くときはその道は通るんですけれども、学校から学童クラブまでは遠回りして行かなきゃいけないと。こういったことを学校独自のルールとしてやっているところもあって、それは確かに学校の言い分もあるんですけれども、そこのところはやっぱり私はもう少し柔軟に教育委員会としてやっていただきたいと思うし、何点か質問しますけれども、これが一点。 そしてもう一つは、学校と民設民営の学童クラブがしっかりといろんなところで協力し合う。例えば行事を共有化するとかということも、これは教育委員会でできることだというふうに思います。 最後の三番目ですけれども、中身はすごく充実しているんですけれども、やっぱり資材が上がっていて、実際見学会をやろうと思ったら、資材が上がっていてなかなか見学会に間に合わなかったりして、いろいろと来ていただくための努力はするんですけれども、そういった最近の物価高に追いついていかないというか、やっているうちにもう募集が始まって、見学会もできなくて、最終的には来る人も少なかったということもあるわけですので、そういった様々な状況の中で御苦労されているんですけれども、私はそのときに思ったのは、例えば民間学童クラブと、STEAM教育の出張事業をやるとか、様々な魅力ある学童クラブはたくさんあるわけですから、そういった教育委員会としてできることをしっかりやっていただきたいということもあるんですけれども、三、四点いかがですか。
まず一点目ですが、送迎というか、迎えに行って、施設に向かう際に通れない道があるということについては、申し訳ございません、私も認識がございませんで、今伺いました。学校でも通学路等で定めている道とかといった考え方もあるかとは思いますので、そういったところかと思いますが、少し確認をいたしまして整理ができるような、または調整ができるようなところについては努力していきたいと思います。 二点目ですが、二点目と三点目と少し関わりますけれども、行事の共有化などというお話がございました。現在も新BOP学童クラブ、それから学校と民設民営の施設につきましては、定期的に集まりを持って情報の共有を密に行っている状況を取っております。その中で、この秋も新BOP学童クラブや児童館と一緒にイベントを開催したり、またはどちらかのイベントにブースで出展をしたりといった交流も今年度から実際始まっております。そういったところに合わせまして、最後にお話のありました教育委員会として何か事業をやるといったような試みということについても可能なものがないかどうかという視点から考えてまいりたいと思います。

大規模化、狭隘化というところがやっぱり一番大事ですので、それは選択するのは子どもたちというか保護者の御意向も尊重しなければいけませんが、私は、かなり大きな百五十人ぐらい入れるような民設民営の学童クラブもあれば、今回も七十、八十というそれなりに規模もあるので、やはりそうしたところを上手に活用していただきたいと、これは要望しておきます。

かがみ文の1のところで、区からの補助による民設民営の放課後児童クラブ、これは政策誘導をするに当たっては、区が定める運営方針を理解して、積極的に協力できる事業者ということで募集をして選んだと。では、その運営方針はどういうことなのかというふうに見ていくと、もう世田谷のBOPのほうでは夜十九時までに利用時間を延長なさっていて、区が定めている運営方針、これは区が設置しているものでしょうけれども、そちらについては平日十九時までの運営に努めることと努力義務みたいに書かれていて、恐らくこれと整合するような形で政策誘導を示しているんだと思うんですけれども、実際積極的に努めるということはお約束いただいていたとしても、何時まで預かっていただけるとかということはもう見越して、把握はしていらっしゃるんでしょうか。
民設民営の施設につきましては、例えば新BOPとは違いまして、朝の時間帯ですとか、それから夜についても、十九時までに限らず、もっと遅くまで運営するということも、当然民間の事業者ですので、その場合は追加の料金というものが発生する場合はございますけれども、そこは特に縛るものではないという形で募集をしております。ですので、預けられている保護者の方の需要というところもありますけれども、基本的には方針に定めた十九時までといったところについては極力やっていただくということで、それ以外にも実質にはやっている事業者もございます。

十九時まではやっていただかなきゃいけないなと私も思っているんですよ。今回一般質問でも、子育て部分休暇、実際に区の職員の方も、お子さんが就学期に入った途端に、保育園の延長保育と同じような時間までは預かっていただけないと。仕事と子育ての両立が難しくて、追い込まれて休職に入っていたり、退職される職員の方も相次いでいるようで、昨年度のデータですと、三十代の女性の退職理由はやっぱり子育て、介護。三十代なので恐らく子育てに支障があるから辞めざるを得なくて、この人材難の時代に経験ある職員が辞めていっているんだと思うんですけれども、実際預かっていただけるところがないということがすごく問題だったので、民設民営で誘導するにしても、十九時よりももっと遅くまでやっていただけるのはもっとありがたいですし、このあたりはしっかり政策誘導していただいて、子育てと仕事、共働きは当たり前のことみたいになっていますから、そういうことに対してしっかりとした手当てができるような民設民営の誘導をしっかり果たしていただきたいなというふうに要望しておきます。

今回提案された場所それぞれなんですけれども、基本的にはビルのテナント内ということで室内になると思うんですね。従来受け入れている小学校では校庭があってという状況で、受け入れられる子どもたちに対する環境みたいなものは実質的にやっぱり違う環境があるというふうにも思います。その点の考え方を改めて確認したいということと、あと、社会福祉法人正道会さんのほうには書いてあるんですけれども、法人として地域とつながる意欲であったりとか、理解を持っているというところは書いてあるんですけれども、例えば、ここに新しくそういった学童クラブができましたというところを地域に広く周知するということも、こういうことであれば必要だというふうにも思いますし、あまり閉鎖的な空間にならないような事前の周知活動みたいなところはしっかり取り組むべきではないかなというふうにも思うんですが、その点はいかがでしょうか。
まずビルの中でということで、確かにビルの中ですと庭がございませんので、屋外で遊ぶということの機会が少し縮小するのかなと考えております。一方で、小学生を対象にしておりますので、近隣の公園といったところを活用して活動しているという実例もございますので、そういったところで、屋外で遊ぶ場所の確保というところも視点に取り入れていくようにということで、所管課のほうとも共有してまいります。 二点目ですが、地域とのつながりということで、先ほどもお話をいたしました新BOPと児童館と民設民営の施設というところで、児童館などは地域とも多くつながりを持っておりますので、定期的につながっていく中で、四者連携といった活動などと自動的につながるような形に、今年度四月から始まったところにつきましては情報の共有ですとか、同じ場所で会議体に出席して知り合いになって、そこから活動が広がっていくといったことは実際に行われているというふうに聞いております。所管課としましては、その地域に対して周知をするといったところについても、これからいろいろな方法を捉えて考えていきたいと思います。

今回、正道会さんのほうの場所、立地的に考えると、弦巻小学校が優先受入校ということになりますけれども、ちょうど学区でいうと僕の地元なんですけれども、若林小学校とか、ちょうどはざまの位置になりますし、世田谷四丁目公園は、松陰神社のほうに向かっていく商店街のところに公園があるんですけれども、そこは結構子どもたちも集まっていますし、ぜひそういったところのうまい連携というか、他校同士の児童とのつながり合いみたいなところも自然と生み出すような、放課後というそもそもの考え方というのは、子どもが自由に過ごせる環境であるということがまず大事だと思いますし、学校教育の中では得られない体験であったりとか経験であったりといった場の創出というところをまず腰を据えて考えていただきたいと思いますし、そこにやっぱり地域の力みたいなところは非常に僕は重要だというふうにも思っていますので、その点にぜひ積極的にというか、近隣に対して、こういったところが新しくできたんだよみたいなところを、商店街もありますし、町会もそれぞれありますから、そういったところにも積極的にお知らせをいただいて、ぜひとも連携を取っていただくようにしていただきたいというふうに思います。意見です。

両事業者のウェブサイトを確認すると、オープンしますというニュースリリースが載っているんですが、両方とも日付が九月三日になっていまして、今回の報告資料を見ると、九月九日に最終的な整備・運営事業者の決定というふうに書いてありますと、翻って、もちろん八月三十日に整備運営事業者が選定をされていて、恐らく多分確定ということで通知をされたんだと思うんですが、整備・運営事業者の決定という会議で何が行われているのか。この会議は別にある意味なくてもいいのではないかと。手続が何で十日ぐらい遅れるのか。九月三日にもう両事業者は書いていますけれども。こういった行政のプロセスはもっと見直していくことはできないんでしょうか。
選定を行っております児童課のほうに御意見として伝えます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(3)令和六年度全国学力・学習状況調査の結果について(速報)について、理事者の説明をお願いいたします。
このたび今年度四月に実施した全国学力・学習状況調査の速報の公表がございましたので、取り急ぎ平均正答率の結果の御報告と、今後の取組について御説明いたします。 1調査概要でございます。 (1)実施日、(2)対象、(3)参加した児童生徒数、(4)調査の目的については記載のとおりです。 (5)調査内容は、国語、算数、数学の教科の調査と、質問紙調査となります。 2調査結果でございます。上段の表は小学校の国語、算数、下段の表は中学校の国語、数学について、世田谷区、東京都、国、それぞれの平均正答率を一覧で示したものとなります。今年度、全ての教科において本区の平均正答率は国や都を上回っております。 3調査結果の活用についてでございます。本調査の結果から、区全体の学力の状況や課題等について分析し、その内容を各学校が指導方法の改善や次年度の教育課程編成に生かせるように校長会や各種研修会等で周知してまいります。 4今後のスケジュールでございます。教育委員会では、区全体の学力の状況や課題等について分析した結果をまとめ、十二月の文教常任委員会において改めて御報告させていただく予定です。 報告は以上となります。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

一つ提案なんですけれども、今回こうやって特に小学生で七割以上の正答率というのを報告をしていただいておりますけれども、恐らく百点というか、満点ですとか、あるいは九十点台などのかなり高い正答率のお子さんも相当数世田谷で言えばいらっしゃるのかなということを想定しています。逆に、塾でトレーニングを受けているような層を除いた上で正答率ですとか、引っかかりやすいところがどうなっているのかということをぜひ分析をいただきたいと思いますが、上振れしているような数値を除いた分析などは可能なんでしょうか。
上振れというのがどの線かというのはちょっと難しいかとは思いますが、全体の例えば平均正答率の分布であるとか、そういうようなデータもございます。各学校においてはより詳細な結果、特に学校レベルではその部分はよく分かりますので、例えば本校であれば上位者が何%ぐらいいて、ちょっと平均正答率よりも下がるお子さんがどのくらいいるかというのは分かっております。そういうところを各学校においては特に授業改善、そういうところを工夫というところで検討して、それが今後に生かされるというふうに考えております。
ただいまの御質問ですと、学習塾に通っているお子さんとそうじゃないお子さんということの差別化をするということは、これは学校教育としてはできませんので、それは全体として、その子の位置づけがどういうふうになっているのかというところの分析になると思います。

そのべ委員の言っていることとも私は根っこは同じだと考えているんですけれども、結局、この結果をどう生かすかということが大事だと思うんすよね。こうしたほうがいいんじゃないか、ああしたほうがいいんじゃないか、塾に行っている子と行っていない子で比べてみたらいいんじゃないかとか、そういうことを考えることって、それがいいかどうかは別ですよ、ただ、考えることは大事だと思うんですよ。 昨年の報告があったときも、どういうふうに把握されているんですか、教育委員会はどの範囲で把握されているんですか、各学校はどの範囲で把握されているんですかという話をしたと思うんですけれども、今の答弁なんかでもそうですけれども、各学校では割と細かいところまで分かっているから、それを授業改善に生かしていくという話なんだけれども、具体的に本当にやっているんですかと思うんですよ。授業の改善と言っても、結局、できる子もできない子もいる中でどうやってやり方を変えていくのとか、今年は平均正答率が高かったから、去年と比べてこういうふうに変えていこうとか、何か具体的にやられているんですかとすごく疑問に思うんですけれども、やられているんですか。
各学校におきましては、この学力調査の結果を出しまして、それを基に授業改善の検討をしております。それぞれの学校でやはり実際に、この学力調査だけではなく、ふだんの授業から大体の傾向というのも教員は分かっておりますので、それを授業改善、ふだんの授業をどう改善していくかというところは生かしてはおります。

まさにそうだと思うんですよ。だから、ふだん子どもたちと接している先生が一番子どもの状況を分かっているじゃないですか。だから、この学テから導かれることよりも、この子はこういうことができるとか、この子はこういうところが苦手だとか、こういうところはつまずくというのはもう日常的に分かっているわけじゃないですか。だから、この学テから何をやるんですかということだと思うんですよ。 どのタイミングだったかは忘れましたけれども、これは絶対やらなくてはいけないんですかという話をしたときに、たしか絶対ではないですよと、絶対ではないですけれども、文科省は強くこれをやってくださいなのか、やれなのかは分かりませんけれども、そういう話で来ていますというような話があったんですけれども、そこで、やれと言われているからやるということじゃなくて、本当にやる意味があるのかということなんですよね。今おっしゃったように、ふだんの授業で分かることのほうがはるかに多いわけじゃないですか。これで分かったからって、じゃ、それは何に生かしているのかということなんですよ。これから生かしていることはあるんですか。
確かに教員は、ふだんの児童生徒の様子をよく把握していると思います。ただ、全国、区全体の傾向、またそこを比較するというところは、この資料としては大変貴重なものだと考えております。ですから、ふだんの学校の学習状況、そしてこの全国学力・学習状況調査というのを活用をしていくということが大切なことだと思います。

大切だということは大切なんでしょうけれども、本当にやっているんですかという疑問は、ここでやり取りしても拭えないし、私も一保護者として学校へよく行くんですよ。PTAの活動なんかも積極的に参加しているんですけれども、世田谷区の学校は全て地域運営学校と言っているから、いろんな情報をくれるわけですよ。先生とお話しする機会も、別に議員じゃなくてもPTA、要は保護者としていろんな情報をくれて、行事なんかも積極的に保護者も参加して、本当に地域運営学校でやっているという印象は持つんですけれども、だけれども、学テがこうだったからこうだなんていう話は今まで一回も聞いたことはないですよ。クラスの様子がこうだとか、この学年の様子はこうだという話はよく聞きますよ。でも、学テはこうだったからこうしようとか、今年もやって成績は去年と比べてこうだったからこう変えなくちゃなんていう話は一回も聞いたことがないですよ。だから、やらされ仕事になっているんじゃないですかということなんですよね。 もうこれ以上言いませんけれども、やらされ仕事は、教員の働き方改革とずっと言っていて、土曜日授業をなくすとか、いろいろと保護者が不安に感じる、子どもが不安に感じる、何か削られちゃうんじゃないかというか、そういう不安を感じることはたくさんあるんだけれども、一方で文科省からやれと言われたことは唯唯諾諾とやるというのでは、私はやっぱりそれはよろしくないと思うので、本当にやらされ仕事じゃなくて、意味のあることをやってくださいということを最後に申し上げておきます。

今後の予定ですけれども、十二月に報告ということが書いてありますけれども、この中で質問紙調査というのがあるんですけれども、要するに経年でどのような変化があったのか、また、改善、工夫してきたのかということのほうが、私はこの報告の一番みそというか、肝だと思っているんですよ。だから、そういうところをちゃんと深掘りして、先ほど子どもたちの個別については学校でそれぞれやられると思うんですが、では、教育委員会としてどうするのかというところがしっかりと落とし込まれた報告になるべきだというふうに思うんです。 中身がよく分からないようなそういう報告ではなくて、今働き方改革ということもありますけれども、働き方改革の後にはしっかり子どもたちと向き合う。その向き合うことの一つの、こういうことで向き合いたいとか、そういうことが生まれてくるような報告でないといけないと思うんですけれども、次回の報告の仕方というのは従来どおりの報告ではなくて、そういった先を見た報告書ということになるということを期待するんですが、いかがですか。
今回の全国学力・学習状況調査を分析して、まずはその状況についての報告、教科別であったり、学年の状況であったりというところの報告はさせていただく予定です。また、質問紙調査には様々学びに向かう姿勢とか自己肯定感とかそういうところもありますので、探究的な学び、キャリア教育、非認知能力の育成などに関わるところの質問については、そこについてどう認知能力、様々なほかのところと関連しているかというところの報告ができるように分析はしていこうと思ってはおります。そのほかの教育施策につきましては、この調査も一つの重要な材料となり、それぞれほかの部分、様々な教育施策に生かされるというふうに考えております。

確認なんですけれども、学力テストのデータというものは、全国的な比較とか、都内で比較とかというのは分かるんですけれども、世田谷の児童生徒の細かなデータはどのようなものが、調査票の個票を全部もらえるのかとか、今の答弁の基礎となる話の基というのは、世田谷的にこれを自由にというとおかしいですけれども、それをこういう目的で活用したいというふうにさらに詳しく突っ込んだ形で活用できる、そういうものなんですか。
今までの学力調査の活用の仕方ですと、知識理解と、それから表現、応用のところから、どのような傾向があるのかという分析をしていたわけですけれども、今おっしゃられたように、質問紙調査の中でいわゆる非認知能力というものがあります。いわゆる自己肯定感、それからやり抜く力、コミュニケーション能力、いろんなところを見取る力があるんですけれども、今までは、それからどういうふうに学力に結びついていくのか、要するに認知能力に結びついていくのかというところの分析がなかったんですね。 いわゆるテスト、逆に認知能力が高い子は朝、朝御飯を食べているみたいな言い方をしていたんだけれども、逆に、そうじゃなくて非認知能力から認知能力のほうへ、どういうふうに子どもたちが力をつけていくのか、学力をつけていくのかということを検証するというような方向性を変えていく。文部科学省が言っている三つの学力があるわけですけれども、いわゆる知識・理解、活力・応用、それから学びに向かう力があるわけですけれども、学びに向かう力がどう学力に影響するのかという逆方向の分析をして、世田谷の子どもたちに学びに向かう力というところを身につけさせていきたいかなというふうに、そういう分析結果を出す予定です。

ちょっと分かったようで分からないんですけれども、また次の報告を期待するんですけれども、例えば自宅で家事をお手伝いする子のほうが学力が高いとか、あるいはペットを飼ってかわいがっている、毎日そういうお世話をしている子のほうが学力が高いとか、そういうものというものが、私のイメージでは、学習する意欲というものは、単に机に向かっていればいきなり意欲が出てくるんじゃなくて、そういう心の中から湧いてくるものがやっぱり将来トリマーになろうとか、勉強しようとか、そういう一つの動機というものがあるんだと思うんですけれども、そういう動機の強い子がやっぱり成績がよいとか、そうではなくて、今センター長がおっしゃったことというのは、どういうところで例えばひもづけられて、最初に言った何とか能力につながるのかというところが知りたいんですけれども。
非認知能力と認知能力という分け方をするわけですけれども、いわゆる非認知能力の弁別の仕方というのが、これは心理学の分野なので非常に細かい分け方をされているわけです。その中で、今一般的に世の中で言われているものと、それから世田谷の子どもたちにとって、今おっしゃったようにお手伝いをするだとか、そういったものがどういう心理的な現象に現われてきているのかというのを分析をして、そしてそれが学力に、認知能力にどうつながっているのかというところを分析していきたいなというふうに思っておりますので、十二月の報告を待っていただければと思います。

期待して、終わります。

先ほどの質問で誤解を生んでしまったかもしれないんですけれども、私が申し上げたかった真意としましては、いわゆる平均値と中央値という考え方がありまして、平均値というのは極端に低いあるいは極端に高い数値が幾つかあるとどちらかに左右される傾向にあります。最近よく言われる話で言うと、日本の婚姻年齢の平均値は大体三十歳から三十一歳みたいなことを言われますが、最頻値、中央値は二十七歳だそうですというような形と同じように、一部のとてもできる子、あるいはちょっと点数の低い子がいらっしゃると、そこに数値が引っ張られてしまっていて、本来このあたりを中央として落としどころとして学習を進めるべきだというところとずれてしまうんではないかという懸念に対して、ぜひ中央値、どのあたりが最頻値なのかということを見極めた上で、分析あるいは授業の傾向みたいなことをぜひつくっていただきたいということを申し上げたかったということで、要望しておきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(4)のその他ですが、ほかに報告事項はございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、以上で報告事項を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、3閉会中の特定事件審査(調査)事項についてお諮りいたします。 1. 児童生徒の教育環境について 2. 生涯学習について とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認め、そのように決定いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、4協議事項に入ります。 (1)次回委員会の開催についてですが、年間予定である十一月十一日月曜日午前十時から開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、次回委員会は十一月十一日月曜日午前十時から開催することと決定いたします。 以上で協議事項を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

その他、何かございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

特にないようですので、以上で本日の文教常任委員会を散会いたします。 午前十一時三分散会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 署名 文教常任委員会 委員長