// 発言者(16名)
// 発言(52件)

ただいまから文教常任委員会を開会いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日は、報告事項の聴取等を行います。 それでは、1報告事項の聴取に入ります。 まず、(1)区立小学校での指挟み事故の発生について、理事者の説明をお願いします。
区立小学校での指挟み事故の発生について御報告いたします。 まず、1事故の概要でございます。発生日時は令和七年五月十九日月曜日午前九時十分頃です。発生場所は世田谷区内です。事故内容としましては、区立小学校において、体育の授業を実施していたところ、雨が降ってきたため、教員が渡り廊下に児童を避難させました。その際、児童の話し声でほかの教室の迷惑にならないよう、当該教員が昇降口の扉付近にいた当該児童に扉を閉めるよう頼んだところ、当該児童が扉に左第二指、人差し指を挟み、損傷を負ったというものでございます。相手方等については別紙のとおりです。 続いて、2事後の対応についてでございます。事故発生後、当該教員は直ちに他の教員とともに当該児童を保健室に移動させ、養護教諭が応急処置を施すとともに、救急車を要請し、病院へ搬送いたしました。同日午後、来校した当該児童の保護者に校長から謝罪し、診断結果、状況について確認いたしました。当該児童及び当該児童の保護者には、誠意をもって対応するものとし、当該児童の治療が終了し、症状が固定した段階で損害の補償等についての示談交渉を開始する予定としております。 また、教育委員会は、本件事故を踏まえ次のとおり再発防止策を講じております。①昇降口の全ての扉に、指挟みに気をつけるためのシールを貼り、児童に注意喚起を図るとともに、扉について環境面でゴムの装着や片側ずつの開閉等の安全対策を図りました。また、②全教職員で事故の状況を共有して、安全配慮や点検の充実を図り、教職員自ら昇降口扉の危険性について認識し行動するとともに、学校の約束として昇降口の扉は児童に開けさせないことや、開けたい場合は近くの大人を呼ぶこと等を明確に児童に伝え、注意喚起を行いました。今後も事故防止に向けて教職員への指導を継続して行ってまいります。 御報告は以上です。よろしくお願いします。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(2)令和八年度小学校特別支援学級(知的障害学級)の開設について、理事者の説明をお願いいたします。
令和八年度小学校特別支援学級(知的障害学級)の開設について御報告いたします。 資料一ページ目、1の主旨でございます。本年三月に策定いたしました世田谷区立小中学校特別支援学級等整備計画に基づき、特別支援学級の整備を進めておりますが、池尻・三宿、下馬地区における特別支援学級への就学児童数が当初の計画を上回る見込みであるため、開設校を追加するものでございます。 2令和八年度追加開設校でございますが、中里小学校でございまして、知的障害学級になります。開設理由は(3)のとおりでございます。 3の今後のスケジュールでございますが、七月中に保護者への周知を行いまして、来年四月の学級開設に向けて準備を進めてまいります。 4の参考でございますが、整備計画の一部抜粋となりまして、本件内容を追加して掲載したものでございます。 資料の二ページ目でございますが、小学校の知的障害学級において、令和八年度に設置予定の桜小学校、中里小学校について、周辺校を含んだ配置図となっております。 なお、本委員会終了後、令和八年度に開設する小中学校の特別支援学級について、区ホームページやすぐーる配信での保護者向けに周知予定である御案内につきまして、区議会議員の皆様宛てに情報提供させていただく予定でございます。 御報告は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(3)区立幼稚園集約化等計画の一部見直しについて、理事者の説明をお願いします。
区立幼稚園集約化等計画の一部見直しについて御説明いたします。 1主旨でございます。区立幼稚園集約化等計画では、烏山地域について、令和十年度以降に八幡山幼稚園の園舎、園庭を活用し、三年保育等機能拡充を行う計画としております。しかし、烏山地域の主に環状八号線より西側において、近隣自治体も含め私立幼稚園が閉園し、集約化等計画を進めた場合、令和十年度以降、公私立幼稚園の空白地帯、半径一・五キロメートルの発生が想定されることとなりました。つきましては、集約化等計画で示した五地域にそれぞれ一園とする方針を維持しつつ、集約化等計画を見直し、烏山地域における給田幼稚園の存続と三年保育の導入等機能拡充を図るとともに、八幡山幼稚園の運営の在り方について検討を進めるものといたします。 続いて、2給田幼稚園の状況でございます。(1)給田幼稚園の周辺状況につきまして、近隣の私立幼稚園は佼成学園幼稚園のみですが、令和九年三月をもって閉園し、私立幼稚園が周辺地域からなくなる見込みでございます。 なお、給田幼稚園の四歳児の新入園児数は以下の表のとおりでございます。 (2)給田幼稚園の三歳児の新入園児の需要予測でございます。こちらは世田谷区子ども・若者総合計画(第三期)等のデータより、三年保育を実施した場合の需要数予測を算出したものでございます。 二ページへお進みください。続いて、3八幡山幼稚園の状況でございます。(1)八幡山幼稚園周辺の状況につきましては、近隣には複数の私立幼稚園が運営している状況でございます。四歳児の状況や(2)の三歳児の需要予測につきましては、先ほどの給田幼稚園と同様に算出してございます。 また、参考として、烏山地域における幼稚園のエリア図をお示ししております。 三ページへお進みください。続いて、4区立幼稚園における要配慮児の状況でございます。区立幼稚園の全体数としては年々減少しているものの、配慮を要する児童の割合は依然高く、区立幼稚園はセーフティーネットとしての役割も期待されていることから、引き続き地域に必要な施設であると考えております。 続いて、5給田幼稚園と八幡山幼稚園の施設の状況についてでございます。(1)給田幼稚園の施設整備について、給田幼稚園の園舎は、今年度築五十六年を迎えます。そのため、築六十五年までの残年数が短いことから、改築等を見据える必要があります。 なお、集約化される予定であったことから、長寿命化改修調査は未実施でございます。 (2)八幡山幼稚園の施設整備について、八幡山幼稚園の園舎は、今年度築五十一年を迎えます。築六十五年までには十五年近くあることから、当面の間は大規模な施設整備は不要と考えております。 なお、令和五年度に実施した長寿命化改修調査では、長寿命化に適さないと判断されております。 続いて、6烏山地域における区立幼稚園のあり方についてでございます。烏山地域における区立幼稚園の整備は、給田幼稚園の存続と三年保育の導入や医療的ケア・要配慮児の受入れ等の機能拡充を基本に施設整備や運営の検討を進めます。給田幼稚園の施設整備に当たっては、烏山地域西部において公私立を含めた唯一の幼稚園となることから、世田谷区公共施設等総合管理計画の考え方や、国や都の幼児教育・保育施策の動向等も踏まえながら、地域に必要とされる施設となるよう整備方針を策定いたします。 八幡山幼稚園については、しばらくは二年保育による運営を継続し、今後の在り方については、給田幼稚園の施設整備の完了や合同保育の終了時期、保護者等への周知なども考慮して、令和十年度の新入園児募集までに方針を決定する予定でございます。 四ページへお進みください。続いて、7給田幼稚園用地を活用した拠点保育園再整備計画についてでございます。給田幼稚園用地を活用した烏山地域拠点保育園の再整備については、給田幼稚園の運営を継続していく方針としたことから、給田保育園を拠点保育園として再整備する方向で所管課と調整を進めております。 続いて、8今後のスケジュール(予定)でございます。八月以降に保護者等関係者へ説明し、十一月の新入園児募集に向けても必要な周知をしてまいります。その後、令和八年度には給田幼稚園の整備方針を策定し、令和十年度の新入園児募集までに八幡山幼稚園の在り方を検討し、令和十二年度までに給田幼稚園の整備が完了するスケジュールを想定しております。 最後に、参考としまして、整備完了後の状況として、集約化による園数、クラス数、定員の増減を一覧にしたものが下の表でございます。 また、五ページに区立幼稚園集約化等計画における主な変更点と、六ページ以降に集約化等計画をおつけしております。 私からの説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

御説明にあった烏山地域について、私立の園が閉園されることが相次いでいるのでセーフティーネットの役割を担っていることもあって、見直すということは妥当だと受け止めて私も理解はしました。 一方でちょっと気になったのが、区内の私立の幼稚園の閉園がこの地域に限られず、結構相次いでいるんじゃないかということを危惧していまして、例えば、五月に産経新聞が報じた幼稚園の閉園相次ぐという記事は世田谷区に焦点を当てていて、この五月の記事によると、成城にある私立の幼稚園、成城ナーサリィ・スクールがこの春閉園になると突然知らされたという話なんですけれども、この記事の中には、区内ではほかにも四つの私立幼稚園がこの春閉園と書かれているので、今回の御報告だと烏山エリアのことだけお話を伺ったんですけれども、ちょっと需給の状況についてきちんと追いかけて、必要な手当てが求められてくるのは、この烏山だけではないのではないかということをちょっと危惧しておりまして、閉園の状況とか、これからの見通しがどれくらいついているのかとか、他の地域についても見直しをする考え方があるのかどうかを伺いたいと思います。
私立幼稚園の運営状況につきましては、区長部局のほうで把握しておりまして、状況のほうは当課のほうも共有しております。私立幼稚園に関しましては、必要な支援を所管課のほうでしているところでございますが、また、閉園状況等により、近隣の幼児教育・保育施設等の整備について必要となった場合には、また当課とこども部の所管課のほうで調整して検討してまいりたいと考えております。

当区においても、共働きって本当に普通になってしまいましたし、少子化の進行もございますので、計画は計画としてあるのは分かるんですけれども、柔軟に環境の変化には対応していただくということを改めて求めておきたいと思っています。

この給田幼稚園の件に関しましては、一度決まったことを周辺の状況を鑑みて新たな決断をしたということ、給田幼稚園を存続させるということに関しては、私はすごく評価をしたいと思います。 一方で八幡山のほう、ここは環八を渡って、どちらに集約されるにしても通うには大変な状況です。本来であれば八幡山周辺の住まいの方、将来的に何かそういったことの具体策、通園に係る具体策とかはあるんでしょうか。
烏山地域における給田幼稚園と八幡山幼稚園の距離がかなり離れているということは、当課としても認識しております。ただ、八幡山幼稚園周辺には私立幼稚園が多いということと、また現状で、まだ八幡山幼稚園をどうしていくかというところは決まっておりませんので、また、その通園に対する検討というのは今のところは考えてはいないところなんですが、ただ、給田幼稚園を改修するに当たっては、八幡山幼稚園の園舎のほうを活用していくことを想定しておりますので、その際には、通園バスなどを運行するようなところは検討しているところでございます。

では、今後の検討ということで確認いたしました。 三ページの6に三年保育の導入や医療的ケア児・要配慮児の受入れ等の機能拡充を基本にとあります。要配慮児が増えているということは、区のデータでも明らかだと思うんですけれども、この機能拡充というのは何か具体的にあるんでしょうか。
機能拡充に関しましては、集約化等計画でもお示ししておりますとおり、改修の際に、例えば施設のバリアフリー化ですとか、エレベーターの設置ですとかをしていく予定でおりますので、給田幼稚園の改修なり、改築なりをする際には、そういったところも考慮していくという、そういった意味でございます。

ありがとうございます。分かりました。この要配慮児のための機能拡充ということとともに、給田幼稚園の施設面積そこそこあると思いますので、できれば複合化する児童発達支援施設が同時にあるとか、そういったことを広く考えて、所管別になりますけれども、同時に考えていただきたいと要望いたします。

この資料の一一ページのところに、区立幼稚園在園児数の推移というものが書かれており、また、過去五年間の新入園児数の状況というものもデータとしてお示しをいただいておりますが、この給田幼稚園と八幡山幼稚園、年々年々少なくなり、これは令和四年度までしか出ていないんですけれども、令和四年以降、令和五年、六年の二年間ではどういう数字の傾向になっているのかというのはここには示されていませんが、お手元にある数字で教えていただければと思います。
今資料でいいますと、例えば一ページ目のところで給田幼稚園の入園者数というものが掲載されておりまして、こちらのほうを令和三年度から載せているんですが、これですと十六名から年々、増える年もあるんですけれども、割と減少している傾向にありまして、次ページには八幡山の状況もございまして、こちらも令和三年度の二十名から年々入園者数が減っているというような状況でございます。なので、区立幼稚園全体としても、園児数は減少傾向にあるというところでございます。

こういう背景の中で区立幼稚園、これまでも議論してきたわけですけれども、私立幼稚園が充足してきていれば、区立は補完の意味だから私立幼稚園に転換すべきだということを会派としては申し上げてきたわけですけれども、今回は、本当に給田幼稚園周辺で逆に充足率がここまで減っていたにもかかわらず、私立のほうが閉園に追い込まれたということ自体は非常に由々しき問題だなということは改めてここでは申し上げておきますが、その上で給田幼稚園を、私立もなくなってしまったので、公私ともに公立しかないんだというところで、今回再構築といいますか、行っていくということになるわけですけれども、ここは給田をなくしてしまうと、この周辺住民のニーズに応えられないので、それはしっかりやっていただきたいというところです。 八幡山についても同様に減ってきているということを考えますと、やはり周辺の私立幼稚園に係る影響も出てきていると思いますので、やはり、公立だからこの充足率で何とか維持できているんだろうなと。ただ、私立であればもうもたないということになりかねませんので、そのときに一園ずつ減るのか、二、三園まとめてなくなってしまうのかということもあり得ますので、やはりその周辺のニーズ含めて、きちんと世田谷区には八幡山幼稚園の在り方ということについても、まず私立幼稚園の補完であるというところの区の認識をしっかり持っていただいた上で、適切な判断をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
区としましても、地域に一園というような一応考え方がある上で、八幡山幼稚園についても周辺の私立幼稚園の状況ですとか、あとは新入園児の入園状況等も鑑みまして、こういった総合的に判断して今後の在り方のほうを検討してまいりたいと考えております。

前回の議会の中でもお話ししましたけれども、乳幼児教育センターとして、やはりこの幼稚園、保育園を、その子たちの教育をどうしていくか、どうレベルアップしていくか、そして、どう平均化というか、全体的にやっていけるようになるかということをやってもらっていると思うんですけれども、やっぱり乳幼児教育センターというものをつくった世田谷区として、特に私立幼稚園が危機的状況にあるよということは数年前から言っているわけで、そこへどう手を伸ばしてきたのかということが大事なんだということをお話ししましたけれども、しっかりやっていますみたいなお話がありました。前回六月の定例会でしたけれども、その後、きちっと私立幼稚園に対するケアみたいなものは、どのように考えてやられているのか教えてもらえますか。
乳幼児教育支援センターとしましては、主に私立や区立そういった枠を超えた専門人材の派遣というところもやっておりまして、私立幼稚園のほうにもそういった専門人材を派遣して、園の魅力向上につながるような取組を推進しているところでございます。また、教員に対する研修についても、例えば保幼小の連携、接続の研修などにつきましては、私立園にも参加していただいて研修をしているところでございます。乳幼児教育支援センターとしては、区全体の乳幼児教育・保育の質の向上に努めていくという、そういった考えで今後も進めてまいりたいと考えております。

それとともに、私立幼稚園の経営状況を見られるわけだから、しっかり見ていきながら何が必要なのか、子ども部がやるべきことだというだけではなくて、やっぱり乳幼児教育センターなんだから、そこはきちっとやってもらいたいと思います。

このことに関しましては、前回の定例会で我が会派の主張を取り入れていただいたと思うんですが、見直し前の集約化計画だと、給田幼稚園か八幡山幼稚園どちらかということだったんですが、この見直し後に関しては、八幡山幼稚園に関しては、令和十年度までに方針を決めるということになっているんですが、八幡山幼稚園周辺には私立幼稚園がかなりいっぱいあると思うんですよね。もうちょっと早く方向性を決められないのかなと思っているんですが、やっぱり私立幼稚園の経営が厳しい中で、見直しであれば給田に集約化するということなので、八幡山の検討を十年度まで引き延ばすというのはちょっとどうなのかなというふうに私は思うんですが、その辺のことは前倒しして、例えば来年度に決めるとか、そういうことはあり得るのかちょっとお伺いしたいんですが。
まず、給田幼稚園の施設整備について、来年度にその方針を出すんですが、その際には一時移転ですとか、あとはその際の合同保育といった部分も当然お出しするようになりますので、そうした中で八幡山幼稚園の在り方等も併せて検討しまして、一応、令和十年度までに出すということにはなっておるんですけれども、可能であれば早くお出しするというところも考えられないことはないとは思っております。

ぜひ早めに進めていただきたいと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(4)その他ですが、ほかに報告事項はございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

以上で報告事項を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、2資料配付ですが、レジュメに記載のとおりとなりますので、後ほど御覧ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、3協議事項に入ります。 まず、(1)行政視察の成果についてですが、先般、実施いたしました行政視察は、各委員の御協力もいただきまして無事に終了することができました。ありがとうございました。視察の成果については、今後、議会活動やそれぞれの活動にも生かしていただければなと思っておりますが、ぜひこの視察の御感想などあれば、こちらで共有させていただきたいと思います。いかがでしょうか。

視察ありがとうございました。私は初めて文教委員だったので、いろいろと感じることがありましたが、特に枚方市のICT教育なんですけれども、各科目で授業をされているところも拝見して、それで一番最初に思ったのは、タブレットの使用によって理解が深まるのに適した科目と、あまり、ちょっとこれ一辺倒でいいのかなという科目もあったんじゃないかなという感じがしたんですね。それで、タブレットじゃなくてノートと鉛筆、今までどおりの紙ベースの授業であればまた違ったのかなと。 つまり、ICT教育の中で紙からタブレットに全部移行してしまうことが本当にいいことなのかということは、ちょっと考えさせられたなと思っていまして、いろんな科目が見られたのはよかったんですけれども、併用しているところもぜひ見たかったなと思っていまして、紙の教科書とタブレットの併用というものも、何かの機会があったらまた拝見したいなと思いました。ありがとうございました。

ありがとうございました。本当に充実した内容だったと思います。岡崎の校内フリースクールに関しては、実際現場がちょっと見られなかったこともあって、また機会があれば見たいと思いました。ただ、校内フリースクールもそうですし、あと芦屋のインクルーシブ教育、これも大変もっともっと質問したかったなと思いましたが、表層的ではあったけれども、やって取り組んでいることの重要さということも感じました。あと、枚方市のICTも、先生方一人一人と回りながら話す中では、先進的ではあるけれども、世田谷区もやっているかなと少し思いました。 総じて感じたのは、インクルーシブも、校内フリースクールも、ICTも、基本的には個別最適というところの学びが前提にあり、その中で協働というものがセットであるなというふうに感じました。特にICTのところに関しては様々な取組をされていて、ただ、教育委員の方と話したときには、世田谷区の駒繋小学校のことをよく御存じだったんですね。つまり、私たちは世田谷区の中でのICTの取組ももっと知らないといけないなというようなことを感じました。また機会があれば伺っていきたいと思います。

今回二泊三日ということで、視察先も充実している感じでよかったなと思いましたし、また委員の皆さんとも懇親を図れたのは、すごく私にとってはありがたいことでした。今回皆さんと回りました岡崎での校内フリースクールの取組、また、枚方の渚西中学校でのICTとか、それぞれすごく印象的だったんですけれども、この夏、その後に参院選もあったりとかして、ちょっと私がすごく危惧していたのは、やっぱり日本人ファーストみたいなことがクローズアップされて、政治がそういうことに敏感であるというのは、いろんな意味で敏感であるべきだろうなとは思っているんですけれども、あの選挙戦を見ながら、すごく私は胸が痛いなと思ったのは、学校であんな言葉が出てこないといいなって、先生はもちろん子どもたちの間でも、日本人ファーストなんてこと言ってほしくないんですよね。言外に非常に疎外感のある差別的な言葉が政治の中で語られてしまう。こういった大人たちがやっていることの負の影響が、子どもたちに及ぶということを私は非常に危惧しています。 京都市では、皆さんも御承知のとおり非常に大学数が多い学園都市でもあることから、京都の大学に在学する留学生を各学校に派遣するということで、国際理解プログラムPICNIKというものの御紹介がありました。世田谷区も都内では、八王子や文京区と並んで最も大学が多い学園都市のある世田谷区ですし、向こうからも言及がありました。区内にテンプル大学の本部があったり、また、京都にはない大使館も区内にはありますので、やっぱり域内にある資源に着目をして、単なる国際理解ということだけではなくて、やっぱり共にこの町に暮らしていく、多くの外国の方々もこの社会の担い手であって活躍をしてくださっていて、相互に依存しているということをよく理解する教育を、こういうときこそぶれずに行っていくことがすごく大切だと思いましたので、これからも十分配慮のある取組をお願いしたいと思っています。ありがとうございました。

重なっているところもあるんですけれども、今おっしゃられた京都市の本当に異文化交流といいますか、共生社会をつくっていく、本当に観光都市、まさにこの観光地の中にある小学校ってどういうことをやっているんだろうということが非常に興味深かったですけれども、大人たちが子どもたちに共生社会をきちんと学ぶ機会をつくっているということが、非常に大切な教育現場での行いだなということを実感しました。世田谷区はまだまだ在住外国人の方々も二万七千人、八千人ぐらいですけれども、ただ、共生社会は間違いなく、今現状もあるわけですから、そういったことを学校現場で直接学べる機会を、今後ぜひつくっていただきたいなということを感じたところです。それ以外のところは、皆さん様々御意見言われているので。 ただ、最後のICTのところで科学の実験でしたか、こうやってICTを活用しながら子どもたちとの実験が、あと先生のスキルも全部そこに反映されるなということは実感したんですけれども、非常にそういう学びの多い視察でした。ありがとうございました。

皆さんの意見とほとんど同じなんですけれども、一つ、教員の異動が市の中でできている。岡崎市も、たしか芦屋も、異動が県の中で動くんじゃなくて、市の中で動いているというのが、すごく教育にとっていいことなんだなというのを感じたので、やっぱり世田谷区でも独自の教員の採用ができると、大分どんどん進んでいくと、教員人事権とか、随分教育もよくなってくるんじゃないかなというのは感じました。

本当に充実した視察だったなと思っています。ありがとうございます。皆さんの意見に重なるところもあるんですけれども、二点あって、一点は、やはり、中山委員が言っているみたいな区内の小中学校の取組でも、見るべきものがきっとたくさんまだまだあるんだろうなというのがあって、私は京都市の英語教育の先生と視察の説明の後にお話をしたら、ALTの数は全然まだまだですよということをおっしゃっていて、やっぱり、世田谷区の状況を話したら、全然うちはそこまでまだできていませんということもおっしゃっていたので、ALTの活用状況とか、区内の中学校、小学校高学年の様子をもう少し見たいなと思ったのと、同じくスピーキングテストのことも聞いたんですけれども、都立のスピーキングテストの入試の導入は私の周りでも賛否両論あるんですけれども、やっぱり京都の方から見ると、入試に入れたという、大胆に踏み込んだのは、あれがあるから進んでいくという見方をしていたので、こういう見方もあるんだなと、外から見ると違うんだなというふうに思いました。なので、その辺も灯台下暗しじゃないですけれども、自分たちの今持っているものをもう一回見てみたいなというのも思いました。 あと、芦屋市がやっぱり私は一番印象に残りまして、あそこまでできているってすごいなというのと、先生たちが、説明された課長が子どもたちに学びを返していく、それをやっていくんだというのをおっしゃっていて、やっぱりあの言葉がすごく胸に刺さったなと。ああいう姿勢がインクルーシブを実現していく思いというか、熱い思いが根っこにあるんだなというのを感じました。

本当にいろんなところで学びの多い視察で、ありがとうございました。ちょっと本筋とは関係ないんですけれども、枚方市の中学校で英語の授業をやっていたときに、耳の聞こえない生徒がいて、先生がマンツーマンで指導をされていたんですけれども、結構手厚くやっているなと思いながら、これはどういうことなんですかと聞いたら、その生徒はふだんあまり英語が得意じゃなくて、あまり先生にも自分から教えてくれということは言ってこないんだけれども、あのときたまたまここがよく分からないので教えてくださいという申出があって、ああいう形にしていたんですよということを聞きました。その後、先生が前のほうに行ったときに、後ろの生徒とその耳の聞こえない子が話していたんですけれども、ほかの子が指文字で会話をしていたんです。ごく自然に。それがすごいなと思って、それも先生に聞いたら、その子と一緒の小学校から上がってきた子もいるので、そういった子たちは普通の日常会話ぐらいはマスターしていますと。ですから、その子も何不自由なく、一つの教室でみんなと一緒に学んでいるんですよみたいなことを聞いて、ああ、本当にすばらしい子たちだなと、ちょっと感動したことがありましたので、視察以外でいくと、私的にはそこが一番心に残ったいいシーンを見たなと思いました。ありがとうございます。

ちょっと補足して私からも言うと、枚方市はICT教育を見に行きましたけれども、そういうインクルーシブな教育の様子も見られたなと思っています。実は教育委員会の方に、この学校の特別支援学級ってどこにあるんですかと聞いたら、すごく困った顔をして、いや、どこにあるかなとか言いながら、大阪なので、インクルーシブ教育なので、特別支援学級には生徒はいませんという話でした。その状況がおぎの委員が目撃した、三つのグループに分かれていたので、その子の学習状況というか様子は、三パターンの様子で見られたんだと思うので、私が見たときはそういう形じゃなかったので、感想でお伝えいただいてありがとうございます。

枚方の教員の人たちはすごいなと思いましたよ。実際に世田谷区はどこまで、あそこの状況まで早くレベルアップしてほしいなと実感しました。何とか頑張ってください。ありがとうございます。

ありがとうございます。行政視察は委員は全員行きますけれども、行政のほうからは三人参加していただいて、限られた人数で行ってきているので、せっかくですので、年に一回の機会なので、ぜひ参加した教育長と部長からも御感想をいただけるといいなと思います。
もう一言だけで。世田谷区内で枚方の生成AIの変えるところだったんですけれども、同じように世田谷のほうも生成AIのモデルの事業を始めていく予定にしていますので、また駒繋小の件もホームページでばんばん取材されて載っていたりしますので、ぜひ皆さんにこの学校を見ていただきたいというところを一緒に回れたらいいかなというふうに思いました。

ありがとうございます。区内視察の御提案ありがとうございます。
まず、ありがとうございました。御同行させていただき非常に勉強になりました。帰り、京都駅でお土産を買うときに店員からメイ・アイ・ヘルプ・ユーと、日本人なんですけれども、普通に英語が出てきて、向こうの方がすみません、日本人の方ですよねということで、ただ非常に若い方だったんですけれども、英語の日常というのが入っているんだということで、学校長のほうに聞いても、日々、登下校で外国の方と会っていますということで、もう日常に落ちているんだなと、その中での教育なんだなということで、日常の空間というところが、世田谷区と比べたときに非常にいろんなことを考えさせるところが京都では見られたなと思いまして、そのほか芦屋、それから枚方でも、日常という部分と教育というところをどのようにつなげていくのかといったあたりを非常に考えさせられる視察だったなと思いましたので、私個人も勉強をさらに進めてまいりたいと思っております。ありがとうございました。
今回の行政視察につきましては、私も含め3名、理事者のほう同行させていただきました。ありがとうございました。それぞれ不登校の子どもたちへの支援ですとか、インクルーシブ教育、外国にルーツを持つ子どもたちへの支援、最後が教育におけるICTの活用ということで、現在教育を取り巻く非常に大きな課題について、非常に参考となる知見ですとか、解決に結びつく対応策等を触れさせていただいたというふうに思っています。各委員の皆様からも出ていましたけれども、この視察全体を通じて感じたことは、芦屋市に限らず、関西の学校が取り組んでいるインクルーシブ教育の感度の高さというんですか、それがやっぱり非常に私も印象に残ったところです。 今回視察を通じて得られましたことにつきましては、今後、教育施策を考える上で取り入れるべきところは取り入れ、検討させていただきたいと思います。どうもありがとうございました。

行政視察お疲れさまでございました。フリースクールにしても、ICTにしても、全ての現場を拝見して私が感じたのは、職員の方も全てすごく熱量が高いなということを感じました。そこに関しましては、世田谷区は負けていないので全く問題ないと思います。それと、保護者の方の理解もとても大切なのかなと、授業の風景を拝見させていただいて、保護者の方の理解もすごく進んでいるのかなと思いました。とても勉強になりました。

ありがとうございます。毎年恒例の文教委員会の全員が感想を言うという、ありがとうございました。それで、今回の行政視察ですけれども、皆さんもお感じになったと思いますが、受入れ先のそれぞれの行政だったり、学校だったりが物すごく考えて、私たちに伝えていこうということを準備してくださったなと思っていて、本当に感謝だなと思っています。私たちも受け入れるときには、ああいうふうにちゃんと準備をして伝えられるものを伝えていければなというようにも感じました。 今回視察のテーマ、皆様からもいただき、正副で考えさせていただきましたが、何よりも調べて調整してくださったのが、阿閉さんと舟田さんです。本当にありがとうございました。 委員会の視察が生きていくということを改めて確認して、行政視察の成果については終わりたいと思います。ありがとうございました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

それでは次に、(2)次回委員会の開催ですけれども、年間予定でございます九月一日月曜日午前十時から開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、次回の委員会は九月一日月曜日午前十時から開催予定といたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

そのほか、何かございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、以上で本日の文教常任委員会を散会いたします。 午前十時四十五分散会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 署名 文教常任委員会 委員長