// 発言者(9名)
// 発言(185件)

本日の進め方についてお諮りします。 初めに、視察についてお諮りします。次に議事に入り、第25号議案など12件の議案を議題とし、討論及び採決を行います。そして、陳情3件の審査を行います。その後、報告4件の質疑を行います。それが終わりましたら、閉会中における陳情の継続審査申出と閉会中における特定事件の継続調査申出についてお諮りし、次の委員会を通知して散会、このような順序で進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕

初めに、視察についてお諮りします。 視察期日は令和7年3月26日水曜日、視察場所は花園公園、神田上水公園、行程は委員長一任とする。以上のように視察をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

これより議事に入ります。 第25号議案 新宿区道路占用料等徴収に関する条例の一部を改正する条例、第26号議案 新宿区特定公共物管理条例の一部を改正する条例、第27号議案 新宿区立公園条例の一部を改正する条例、第28号議案 新宿区立妙正寺川公園条例の一部を改正する条例、第29号議案 新宿区移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例の一部を改正する条例、第30号議案 新宿区空き缶等の散乱及び路上喫煙による被害の防止に関する条例の一部を改正する条例、第31号議案 新宿区環境土木・都市計画事務手数料条例の一部を改正する条例、第32号議案 新宿区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例、第33号議案 新宿区細街路拡幅整備条例の一部を改正する条例、第38号議案 訴えの提起について、第6号議案 令和6年度新宿区一般会計補正予算(第14号)中、歳出第8款環境清掃費、歳出第9款土木費、議員提出議案第5号 新宿区安心居住支援家賃助成条例、以上を一括議題とします。 ここで理事者より発言の申出がありますので、これを受けます。

ここでお諮りします。 当委員会に付託されました12件の議案のうち、議員提出議案第5号については討論を行い、その他の11件の議案については、討論を省略して順次採決を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

初めに、第25号議案 新宿区道路占用料等徴収に関する条例の一部を改正する条例について採決します。 本案は原案のとおり可決すべきものと決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

よって、第25号議案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、第26号議案 新宿区特定公共物管理条例の一部を改正する条例について採決します。 本案は原案のとおり可決すべきものと決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

よって、第26号議案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、第27号議案 新宿区立公園条例の一部を改正する条例について採決します。 本案は原案のとおり可決すべきものと決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

よって、第27号議案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、第28号議案 新宿区立妙正寺川公園条例の一部を改正する条例について採決します。 本案は原案のとおり可決すべきものと決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

よって、第28号議案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、第29号議案 新宿区移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について採決します。 本案は原案のとおり可決すべきものと決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

よって、第29号議案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、第30号議案 新宿区空き缶等の散乱及び路上喫煙による被害の防止に関する条例の一部を改正する条例について採決します。 本案は原案のとおり可決すべきものと決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

よって、第30号議案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、第31号議案 新宿区環境土木・都市計画事務手数料条例の一部を改正する条例について採決します。 本案は原案のとおり可決すべきものと決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

よって、第31号議案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、第32号議案 新宿区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について採決します。 本案は原案のとおり可決すべきものと決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

よって、第32号議案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、第33号議案 新宿区細街路拡幅整備条例の一部を改正する条例について採決します。 本案は原案のとおり可決すべきものと決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

よって、第33号議案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、第38号議案 訴えの提起について採決します。 本案は原案のとおり可決すべきものと決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

よって、第38号議案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、第6号議案 令和6年度新宿区一般会計補正予算(第14号)中、歳出第8款環境清掃費、歳出第9款土木費について採決します。 本案は原案のとおり可決すべきものと決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

よって、第6号議案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議員提出議案第5号 新宿区安心居住支援家賃助成条例について、これから討論を行います。 御発言のある方はどうぞ。 杉山委員。

議員提出議案第5号 新宿区安心居住支援家賃助成条例に賛成する立場で討論を行わせていただきます。 この条例は、公営住宅への入居を希望し、申込みをしているにもかかわらず、当たらない世帯等に対し入居している民間賃貸住宅の家賃助成を行うことで、公営住宅当選までの区民の負担を軽減し、区民生活の安定と社会福祉の増進に資すると考えます。 質疑の中で、区内の公営住宅は倍率が高く、当選することが非常に難しいことが明らかになりました。その一方で、区内の民間の賃貸住宅の家賃は1平方メートルあたり平均約3,486円とワンルームであっても負担が重いことも示されました。 負担可能な家賃の住宅は、極端に狭小であったり、風呂など一般的にはあるのが当たり前の設備がなかったりという問題があります。また、高齢者や障害者、ひとり親世帯、外国人などは入居差別を受けやすいこともあり、経済状態に見合った住まいを確保することが特に困難であるという実態もあります。 立ち退きを迫られながら、年齢や経済状態を理由に転居先を見つけることに大変苦労され、大きな不安とストレスにさらされながら、わらにもすがる思いで公営住宅に応募する方の御相談を受けたことがありますが、再開発の多い新宿区内では、同じような苦境に立たされている方も少なくないのではないでしょうか。 このような状況において、入居を希望しているにもかかわらず、落選している世帯や、それに準じる世帯の救済を講じることは区として必要な支援です。住まいは生活の基本であり、憲法25条が保障する生存権の土台です。「住まいは人権」という考え方がつとに世界人権宣言や国際人権規約において認められていましたが、国においては「住宅セーフティネット法」の改定により居住支援策の見直しが図られたのが昨年と、足元において住まいの権利が実現されていないのが現状です。 昨年、環境建設委員会として視察を行った神戸市のひとり親世帯への居住支援を参考とした「新宿区ひとり親世帯向け家賃助成条例」が提案され、当委員会で議論をしました。その審査の際に出た、「住居確保に困っているのは高齢者や障害者も同じ」という意見もしっかりと取り入れられ、広く公営住宅への入居を必要としているにもかかわらず、かなわない世帯への支援となっています。物価高騰が続き、暮らしが圧迫される中で、区の財政力を生かしてこのような支援を行うことが今まさに必要とされていると考え、この条例案に賛成いたします。 以上でございます。ありがとうございます。

○池田だいすけ委員長 次に、さわい委員。

現在、国民の生活は困窮を極めており、その6割が「将来が不安だ」「生活が苦しい」と答えています。また、格差の広がりによって相対的貧困の割合も増えている状況です。今回、新宿区の公営住宅について、25の枠に900件もの応募があるということを伺いました。家計における家賃の割合は非常に大きく、引っ越すにしても礼金、敷金等のまとまったお金が必要で、すぐにそれを実行することはなかなか難しい状況があるかと思います。住まいの有無は、精神的にも、身体的にも健康に大きな影響を与えます。 憲法25条が定める生存権は、ただ食べて、寝て、生き長らえられればよいというわけではなくて、健康で文化的な生活を営む権利だということです。れいわ新選組 新宿も「住まいは権利である」ということを訴えます。 全ての生活の場面において、社会福祉、社会保障や公衆衛生の向上及びその増進に努めなければならないことは、公共部門の大切な役割の一つです。全てを失ってからではなく、日々の生活がまだ立て直せるうちに保障していくことによって、悪い物価高が収まってから、またさらに生活が改善できるように家庭を支援していくことも大切な区の役割ではないでしょうか。 以上で、れいわ新選組 新宿 さわいめぐみの賛成討論といたします。ありがとうございます。

それでは、議員提出議案第5号 新宿区安心居住支援家賃助成条例について、起立により採決を行います。 本案は原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕

よって、議員提出議案第5号は否決すべきものと決定しました。

◆杉山直子委員 私、杉山直子と沢田あゆみ委員は、ただいまの当委員会の決定につきまして、少数意見を留保いたします。

◆さわいめぐみ委員 れいわ新選組 新宿 さわいめぐみは、当委員会の決定について、少数意見を留保いたします。

少数意見報告書は、速やかに委員長を経て議長まで提出願います。 以上で、当委員会に付託された議案の採決は全て終了いたしました。 次に、陳情の審査を行います。 7陳情第1号 カーブミラー設置に関する陳情、7陳情第9号 新宿御苑における放射能汚染土(除染土、除去土壌)を用いた再生利用実証事業に関わる情報収集と区民への情報公開を求める陳情、7陳情第10号 特別区道廃止に関する陳情、以上を一括議題とします。 まず陳情について、書記に朗読をさせます。 〔書記朗読〕

初めに、7陳情第1号 カーブミラー設置に関する陳情について、御発言のある方はどうぞ。

◆さわいめぐみ委員 こちらなんですが、以前に議論したときに荷さばきに関して事業者への働きかけがされていないのではないかというお話があったかと思うんですが、そこについてはその後いかがですか。

◆さわいめぐみ委員 ということは、働きかけはされているんだということですね。私有地のためにカーブミラーの設置をするとカーブミラーだらけになってしまうのではないかという話もあったかと思うんですが、今現在カーブミラーは幾つぐらいついているんでしょうか。

◆さわいめぐみ委員 カーブミラーを設置することで安全性を確保できるのであれば、私有地のためにカーブミラーが混雑してしまって逆に危険だということでないなら、安全のほうが大事なのかなという思いもするんですが、そこのあたりはいかがですか。

◆さわいめぐみ委員 ということは、区で設置をするとその維持管理費もずっとこちらでやっていかざるを得ないということだと思いますが、それ以外で協議などの方法はないのでしょうか。

◆さわいめぐみ委員 そうすると、今回、区でカーブミラーを設置してしまうと、我も我もという前例をつくる可能性もあるという感じでしょうか。

◆杉山直子委員 すみません、ちょっと今のお話を伺っていて、カーブミラーをつける場所なんですけれども、マンションの入り口から出て、その目の前に道路があって、その道路の向かい側につけるという認識でいたんですけれども、それで合っていますか。

それで、ごめんなさい。今回、陳情の中で新しく出てきた項目が、陳情の理由の5番のところだと思うんですけれども、新宿中継・資源センター前に止まる車が、カラーコーンが設置されたことで押し出されてしまったので駐車が増えたということもおっしゃっているんですけれども、これに関しては区側としてはどういう見解をお持ちでしょうか。

◆杉山直子委員 分かりました。それでは、今はこういう状況ではないということなんですね。

◆杉山直子委員 分かりました。この陳情は何度もいただいている陳情なので、区としてもできることはもうほぼ頑張ってやってくださっていると伺っているんですけれども、先ほどさわい委員の質問でもありましたけれども、荷さばきに来ている特定の車には声を直接かけて、きちんと指定の場所でやってくださいということを言ったらいいのではないかということなんですが、その点については、やれるとしたら、それはマンションの管理人の方になるんですか。

◆杉山直子委員 そこまでしていただいているとのことですが、通報件数などは減ってきているような感じはありますか。

それと、今、杉山委員の質疑の中にあったカラーコーンの話なんですけれども、これも常設はしていないですよね。ただ、私は月に何回か並べられているところを見たことはあるんですけれども、その辺の状況をもう1回教えていただけますか。

ただ、結論から言うと、そういったカラーコーンがそのとき置いてあっても、当該マンション前まではいっていないので影響はないんですけれども、ただ、状況だけ教えていただきたいということで質問しています。

ですから、その辺のタイミングだけ教えていただけませんかという質問をしているんですが、今の御答弁だと1年365日、1日たりともカラーコーンは設置していませんという答弁になってしまうんですが、設置してあるのを私は見たんです。ですから、どうですかとお聞きしているんですけれども、こちらの常任委員会で調べますか。

◆ひやま真一委員 すみません、お手数をおかけしますけれども、私の質問の趣旨は、たとえそれが置いてあったとしても影響はないですよということが言いたい話でございますので、御理解いただければと思います。

これまでの質疑の中でも、個人宅に対するカーブミラーの設置は難しいということで理解をしておりますけれども、例えばNTTや東京電力の電柱のように、道路占用の届けを出して、その許可を得てこのマンションの側でカーブミラーを設置するようなことはいかがなんでしょうか。

来年度、新宿区では「(仮称)大規模マンション及び都市開発諸制度等を活用する開発計画に係る市街地環境の整備に関する条例」の制定等に向けて素案がつくられ、パブリック・コメントを行い、令和8年4月に条例を施行予定と伺っております。こちらにつきましては、荷さばき等も含めた道路環境の整備についても、大規模マンション等に整備を考えていただくものと私も認識しておりますけれども、これまで多くの集合住宅やそういった建物がございますから、これまでに建てられた建物の課題については、警察や地元で、様々知恵を絞って事故が起きないような安全対策をどこまでできるか、そういったところを協議していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

ですから、最初からいろいろな想定をして、その上で整備をして、いろいろな設備もつけることをやられないといけないケースだったんだろうと思うんですが、そこがうまくできていなかったのかどうなのかなと思うんです。設備自体はあるけれども使われていないのでこうなっているのかどうかというところが、まず疑問があります。 それと納品などの業者の車が駐車してしまうんだというお話なんですけれども、どこに対して納品をしている車なのかなと思うんですよ。あそこの建物には結構大きな会社がたくさん入っていまして、そこの会社に納品をしているのであれば、そこの建物に入っている会社から、自分のところが発注している業者に対しては、ここのビルはこうこうこういうルールなので、きちんとそこを守って納品してくださいということを伝えていけば、かなりそれは減るのではないかなと思うんですが、そのようなアドバイスといいますか、管理組合の方とのお話は区としては何かされていますか。

◆沢田あゆみ副委員長 そうすると、そういった路上駐車をしないで済むように、この施設はもともと整備はしてあるけれども、それが十分に活用をされていないというのが区の見解ということでよろしいですか。そういう話を管理組合としていらっしゃいますか。

あそこは、車の通行がちょっと増えてはきましたけれども、まだ今はそれほどでもないので、路上駐車しやすいような道路になってしまっているところがあるんですけれども、ただ、やはり民間のマンションやビルが建ったときに、そのビルのために区がカーブミラーをつけるかというとそうはならないという話を、この間、繰り返しの議論で明確になっていると思うので、あとはその運用上の問題をどこまで緩和できるかなというところかと思いますので、いろいろ大変かとは思いますが、警察等とも相談しながら、区としても対応いただければ、私たち一般の区民があそこの道路を通るときもすっと通れるのかなとは思います。 何かコメントがあれば、いただいて終わります。

次に、7陳情第9号 新宿御苑における放射能汚染土(除染土、除去土壌)を用いた再生利用実証事業に関わる情報収集と区民への情報公開を求める陳情について、御発言のある方はどうぞ。

◆さわいめぐみ委員 改めて、この夏の浸水の状況について把握していることを御教示ください。

◆さわいめぐみ委員 管理棟の車庫の浸水が1日で引いたということなんですけれども、この場所は具体的にどちらになりますでしょうか。

◆さわいめぐみ委員 先ほどのお話は、国会議員向けに回答があった内容であるということですが、今日までに新たに得た情報は特にないということでよろしいですか。

◆さわいめぐみ委員 この陳情者の区民の方が浸水を問題視されている理由は、どのような理由かは把握されておられますか。

◆さわいめぐみ委員 実際に実証事業予定地からの位置関係としてはどの辺りになるんでしょうか。

◆さわいめぐみ委員 今回のような、四谷近辺の浸水は過去に事例がありましたか。

その遮水シートにたまった水は一時的にタンクに保存して、安全性を確認してから下水に放出するという計画になっていたかと思います。しかし、環境省とのヒアリングの中では、最近ではその遮水シートすら要らないと、もういいんだという計画になっていることを区は把握しておられますか。

◆さわいめぐみ委員 当初、遮水シートがあるから安全だ、大丈夫だということも言われていたかと思うんですけれども、このような大きな変更に対して、区としては問題意識は感じておられないでしょうか。

福島県内での知見とおっしゃいますが、これまでに住宅街でこういった汚染土などの実証事業を実施した例はあるんですか。

この再生利用については、環境省の管理下に置くという前提になっているということで間違いないですか。

◆さわいめぐみ委員 このような想定外の浸水、災害は日本では当たり前に起こることだということは、多くの説明は要らないところかと思います。私は、この陳情はぜひとも皆さんに採択をしていただいて、区民の方に、内容を明らかにしていただくように、最低限の情報公開をしていただきたいと思いますので、ぜひ御賛同いただきますようお願い申し上げます。

◆さわいめぐみ委員 そのように区側もおっしゃっておられますので、委員の皆様、ぜひともよろしくお願いいたします。

四谷のほうはそういったことはなかなかないだろうという今のお話でしたけれども、気候問題が今のところ残念ながら悪くなる一方ですので、放射性物質を含んだ土を仮に持ち込んだとしたら、やはりそれが流出してしまったりするような事態が起きるのではないかなと少し現実味を帯びてきたように思います。 今、11月の国会議員への説明に関するお話があったということですが、少し話が戻ってしまって申し訳ないんですけれども、冠水が起きたとき、環境省からそういうことがあったけれども、大丈夫ですみたいなお知らせがあったのか、それとも区から何かお問合せをしたのか、ちょっと対応をおさらいさせていただいてもよろしいですか。

先ほど、その情報については広く区民に開示すべきだと国に対して言ってくださっているということなんですけれども、こういうことが起きたとき、本当に問題ないんだという説得力のある説明をしっかり国に示していただかないと、やはり現地をつかさどる区として安心できませんぐらいのことは国に対して言っていただいていいのではないかなと思うんですが、そういうことも言っていただいていますでしょうか。

そうなると、住む場所としての価値はやはり落ちたりすると思いますし、引っ越してしまう人もいるかもしれないなと思います。それは、やはり区にとっては損失だと思いますので、万が一のことが起きる前に、本当にもう事細かに聞くべきことは聞いて、区としてはやるべきことはもう全部やりましたよという状態にしておいたほうがいいなと思っているところです。 ですので、この陳情は採択して、情報公開をしっかり進めていただけたらなと思っております。 私からは以上です。

環境省による新宿御苑で実施予定の実証事業については、2022年12月21日に環境省による説明会が開催されています。環境省は、福島県外での除去土壌の再生利用の実証事業として、埼玉県所沢市と新宿区で説明会を行っております。事業進捗については、「環境省中間貯蔵施設情報サイト」で公表されており、現状では説明会を開催したということだけにとどまっております。こちらは、新宿区のホームページからもリンクをしていただいております。 陳情につきましては、区民への情報公開を求めていらっしゃいます。今後の取組についての情報といたしましては、環境省の「中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会」という検討会が行われておりまして、本日は第20回目の検討会が開催される予定と聞いております。前回は、2025年2月12日に開催されており、ホームページで配付資料等も公開されております。 その中で、資料3-1に「県外最終処分に向けたこれまでの取組の成果と2025年度以降の進め方(案)について」という資料がありまして、こちらには「中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略 成果の取りまとめ」というもので公開されておりまして、その資料の中で、基本的な考え方として、「2025年度以降は県外最終処分の実現に向けて、「復興再生利用の推進」「最終処分の方向性の検討」「全国民的な理解の醸成等」を3本柱として取組を進めていく」とあります。 この中で、今回の陳情にございます再生利用を含めたこれまでの取組といたしましては、情報発信、普及啓発等を環境省で行っているということです。資料には、これらを伝える手段として、中間貯蔵施設や飯舘村長泥地区における農地造成実証事業(環境再生事業)などの現地視察を実施し、これまで中間貯蔵施設においては約2万名、飯舘村長泥地区においては約4,300名の視察を受け入れてきたということです。 さらに、福島県外の東北地方から九州地方までおおむねブロック単位で9回にわたって開催した対話フォーラムにおいて、参加者、登壇者で意見交換を行うなど、コミュニケーションに係る取組を実施され、加えて、学生等への講義、ワークショップや若者自身の企画によるツアーなど若者を対象とした取組を実施したということがこの資料にもございますが、最初の質問は、首都圏においてこの対話フォーラムや学生等への講義、ワークショップ、また若者によるツアーなどが行われているのかどうか、分かる範囲でお答えください。

◆野もとあきとし委員 分かりました。環境省の資料によりますと、「福島県内の除去土壌等の県外最終処分に向けた2025年度以降の進め方(案)」としまして、復興再生利用の推進として3つが掲げられています。1つ目が「復興再生利用の案件創出に向けた取組の進め方についての検討」、2つ目が「地域とのコミュニケーションや地域共生の在り方に係る知見の集積」、そして3つ目が「ガイドラインの内容の拡充・見直しなど」ということで示されております。こういった今後の取組については、環境省から新宿区に情報提供等があるんでしょうか。

質問は以上です。

先ほど、課長の答弁でもありましたように、国では環境省で検討会だったり、ワーキンググループなどで、繰り返し議論がされているわけですけれども、そこの議論を見ても除去土壌、汚染土はやはり放射性物質はなくならないということは、それを見ても明確なわけですね。しかも、何も処理をしないで使う場合もあるケースも示されているということで、非常に国民の皆さんの不安が広がってしまうところではないかなと思っています。 先ほど、野もと委員からもお話がありました、「中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会」の直近の検討会が2月12日にあって、そこでは最終処分シナリオが(1)、(2)、(3)、(4)と示されておりまして、減容しない、つまり処理をしないでそのまま使うケースから、「分級」「熱処理」「飛灰洗浄」という処理をして使うケースまでのシナリオが書かれていると思うんですが、それぞれ4つのやり方について、必要面積ということで、ある程度それを使うとしたらこれくらいの面積が必要になるということが示されているんですね。 その資料でいうと、減容しない、全く処理しないという状況ですと約30~50ヘクタールが必要だと書かれていて、シナリオ(4)の「分級」「熱処理」「飛灰洗浄」を行う場合でも、必要面積は約2~3ヘクタールと書いてあるんですが、これでいうと新宿御苑の場合は、もともと実証事業をやろうとしていたところは花壇とかそんな程度ですから、そんなに広くなかったと思うんですが、この検討会で言っている面積との関係でいうとどんな関係になりますでしょうか。

◆沢田あゆみ副委員長 私も全部細かく読み切れているわけではないのですが、要するに、今、国の検討会で言っている内容からいうと、新宿御苑が果たして該当するのかどうか、除去土壌を持ってきて使い回すようになるのかどうかというところが、一番区民の皆さんの関心のあるところだと思うんですが、そこはこの資料を見て、国も見やすいものにしてくれればもちろんそれは大事なことなんですが、果たしてどうなんですかということを確認していただけるといいのかなと思うんですが、いかがですか。

なので、そこのコメントをいただいて、私はこの陳情はぜひ採択をしていくべきだと思います。

◆志田雄一郎委員 意見だけ申し上げさせていただきます。区としても、情報を幅広く開示すべきなど、国に対していろいろと心配事についてはおっしゃっていただいているということなんですけれども、たしかこの陳情のことだったと思うんですけれども、とにかく国からの答えがとにかく遅いというか、前も私申し上げたんですけれども、時がたてばたつほど、やはり心配も大きくなるということで、先ほどの資料の出し方についても、もっとこちら側、心配している側に立ってきちっと対応していただきたいということは、改めて強く国に対しては言っていただきたいと思います。

次に、7陳情第10号 特別区道廃止に関する陳情について御発言のある方はどうぞ。

それで、この議事録等の記録が一切ないことの理由を示すということに関しましては、さきの予算特別委員会の中でさんざん理由についての質疑が行われたと記憶をしております。 委員会の議事録がまだできておりませんので、正確な内容をここで申し上げられませんが、その質疑の最後に、区長がこの記録がないことに関して自身も驚いていると、その上でおわび申し上げますということで謝罪されたと記憶しておりますが、記録等がない理由について、まさにメモを残さないということは信じられないことだとは思いますが、ただ、それについてはもう予算特別委員会でさんざん議論され、いろいろな答弁をされているという前提の中で、最後に一つ質問だけさせてください。 予算特別委員会からこの常任委員会まで、ある程度期間がありましたので、この間で何か新たな理由について分かったことがもしあったら教えていただけますか。

◆ひやま真一委員 予算特別委員会で区長、そして当委員会においてただいま契約管財課長からの謝罪もございましたが、こういうことがないようにぜひしていただきたいと思います。これは、ちょっと区民もなかなか納得していただけないような事由だと思いますので、しっかりとこういったものに関しては、議事録、メモを今後残していただきたいというか、残さなければならないと思いますので、その辺はお願いしたいと思います。

◆さわいめぐみ委員 10億円、これは実際どういう金額でしょうか。

◆さわいめぐみ委員 18億円という金額について議事録を残さないということは、今の謝罪をもってしてもちょっと看過できないなと思います。予算特別委員会で様々な議論があったということなんですけれども、改めて区民の方にそのときの議論の内容をお示しいただけますでしょうか。

◆さわいめぐみ委員 書面を締結したときの会議体の名前と出席者を教えてください。

◆さわいめぐみ委員 出席者の方はどなたでしょうか。

◆さわいめぐみ委員 文書決定であれば、例えばメールなどでのやり取り、挨拶文などもあると思うんですけれども、そういったことも全く、金額に触れずにやり取りしているということでしょうか。

◆さわいめぐみ委員 これまで、そういった大きな金額で議事録を残さないでやってこられたということでしょうか。

◆さわいめぐみ委員 そうすると、これは継続して、やはり過去も遡って見ていくべきものなのかなと思います。ちょっと本当に金額の大きさもさることながら、謝罪で済むことかなという、それでもって住民監査請求を棄却しておられるわけですよね。その謝罪をもって、この住民監査請求を改めて採択するということはないでしょうか。

◆さわいめぐみ委員 今回のやり取りが残っていないということをもって、改めて契約を破棄して、議論の内容を明記する形でやり直したほうがいいと思いますが、いかがでしょうか。

◆さわいめぐみ委員 それでは、御記憶の中で改めてその議論の内容を議事録に残す、改めてそれを残すための会議体を開く等ではいかがでしょうか。

◆さわいめぐみ委員 今できることとして、過去に遡ることもできるのではないでしょうかということを申し上げております。

◆さわいめぐみ委員 今、これまでの経緯についてもということであれば、今回の契約金額に対するそのやり取りも、ある程度区民の方に御明示していただけるということでよろしいですか。

◆さわいめぐみ委員 もう記憶がないということではないですよねというところを確認させてください。

◆さわいめぐみ委員 その記録はいつ示されるんでしょうか。

それを謝罪して今後改めますということで、区民の方が納得いくかといったら、これまでの経緯も合わせると、本当にちょっともうこれは何を言われてもしようがないのではないかなと思うような内容かなと思います。透明性、情報公開の在り方が民主主義の質を決めるものではないでしょうかということを、まず一言申し上げます。 今、もう既に区道の閉鎖が始まっておりますけれども、この期間はいつからになりますか。

◆さわいめぐみ委員 この区道の使用料の期間との関係について、ちょっと御説明をお願いします。

◆さわいめぐみ委員 12月27日から始まっているその期間と、いつからいつまではこういう料金が発生していて、いつからいつまではこの料金でというところの子細な対応を教えてください。

◆さわいめぐみ委員 区民の方から、この間ただで貸しているということになりませんかという声が多分届いているかと思うんですが、そのあたりの回答を教えてください。

◆さわいめぐみ委員 使用料というものは発生しないということなんですね。その工事はいつ終わるんですか。

◆さわいめぐみ委員 では、令和7年12月ですかね。それまで使用料は発生しないということなんですか。

◆さわいめぐみ委員 では、ちょっと質問を変えます。上下水道の工事をされていると思うんですけれども、これは両方とも都の管轄でしょうか。

◆さわいめぐみ委員 では、下水道も含みますけれども、区ではこの工事については一切関係を持っておられないということでよろしかったですか。

ということで、質疑を終わります。ありがとうございました。

私は、陳情の要旨の1番の内容について伺いたいなと思っているんですけれども、区道廃止に関する説明会については、第2回定例会のときに私どもの会派から説明会をするべきではないでしょうかという質問をしましたら、そのお返事として、「区道の廃止についてもやはり丁寧な説明は不可欠だ」というお返事はあったんですけれども、ただ、それが事業者による丁寧な説明ということだったんですけれども、区道廃止の説明会の主体は誰になるのでしょうか。

◆杉山直子委員 ごめんなさい。区で説明会をすることはなじまないということですか。

◆杉山直子委員 その区道の廃止に関しては、これまで説明会のようなものは行っていらっしゃらないのでしょうか。

◆杉山直子委員 今、地元の発議の下でということでしたが、こういう陳情が上がってきていますし、まさにそういうケースになるのではないかなと思いますので、ぜひお願いしたいところなんですけれども、これまでの区道の利用状況は、どんな状況だったのかをもし分かれば教えていただきたいんですが、例えばどれぐらいの人が1日に使っていて、自転車がどれぐらい通っていてとか、そういうことですけれども。

◆杉山直子委員 今回、この陳情の中で、「区道の利用者100名にアンケートを取りました」と記載されていますが、アンケートを取るところまで協力してくれるような方というのは、普通そんなに多くはないので、かなりたくさんの方が使っていらしたのではないかなと思います。説明をこうやって求められている以上、手続はきちんと踏むべきなのではないかなと思っているんですけれども、もう既に決まったことで、廃止してしまったことだと思われるかもしれないんですが、だったら、なおさらまだ納得感がないうちに進めてしまって、そこは申し訳なかったとか、こういう理由で進めるんですということをしっかり説明する場が必要だと思うんですけれども、そのあたり、区はどのようにお考えでしょうか。

この陳情は採択して、説明会が行われるように進むといいなと思っております。 私からは以上です。

◆沢田あゆみ副委員長 この18億円余の補償金に関連して、議事録やメモ等が一切なくて、全て口頭でやってきたということに関してはおかしいということで、私は、本会議の代表質問でも取り上げさせていただきました。そのときの区長の答弁は、口頭でやっていますからということだけで、何も反省の言葉もなかったですし、改めてそれは記憶をたどってきちんと記録を残しますという話も全くなかったんですが、予算特別委員会の中では区長からも御発言がありまして、それをやるということになったということなんですが、どこでどのように区長の認識が変わったんでしょうか。課長はいつ言われたんですか。

◆沢田あゆみ副委員長 先ほどの答弁だと、覚書に金額が書いてあるわけですけれども、それは区長決定だということなんですよね。そうすると、契約管財課長が起案者ではないんですか。起案者が誰で、どうやって決裁を取っていたのかなということをお聞きしたいと思います。

◆沢田あゆみ副委員長 そうすると、係長が起案したのがいつで、区長が最終的に決裁したのがいつですか。

本会議の代表質問のときも言ったんですけれども、私は、前職が国家公務員なので、大体そういった重要な案件の決裁を取るということになると、それについて一番詳しい係なり、係長なりを課長が連れていって、局長決裁などを取るときもレクチャーするんですよね。だから、それにはやはりきちんと1枚でも分かるように説明資料持っていくものなんですよね。でも、それすらなくて、ただ決裁だけをぱぱっと取ったということになるんでしょうか。

私も事前になかなか何も出してくれないから、「情報公開請求すれば出るんですか」と言ったら、「いや不存在です」って、「何を請求されても一切出ません」みたいなことを言われたので、それはおかしいなと思ったんですけれども、一切メモもなく、不存在ということですと、その決裁の文書は不存在ではないわけなんですよね。その辺はどういう関係だったんですか。

特にこの間、18億何がしという金額が果たしてどういう根拠なのかということも、予算特別委員会で大分議論はしましたけれども、よく分からないんです。紙もなければ、計算式も出てこないですから、そういうこともどういうやり取りをしたのかをきちんと書いておいてほしいなと思うんですけれども、いかがですか。

私たちも、ずっと残っているわけではなくて、皆さんもそのうち部署が変わったり、退職されたりしていくわけですから、そのために公文書として残していく必要があるわけなので、そこはきっちりやっていただきたいと思いますが、再度いかがですか。

それで、やはり議会に対しても、区民に対しても、きちんと説明をして、情報提供をして、理解を得ながら進めようという姿勢がないから、そういうことになってしまうのではないかなと感じたんですけれども、もともとの協定書にしろ、覚書にしろ、去年結んだもので、議会に全く御相談なくやっていて事後報告だったじゃないですか。そういうやり方を見ていると、そのように感じざるを得ないんですね。だから、ある意味メモを残さなかった理由は、むしろそこかなとさえ思うんですけれども、そこはいかがですか。

◆沢田あゆみ副委員長 それで、陳情の要旨の1番目の廃止した区道の件ですけれども、これも事実上ただで貸しているようなものだと、私たちは指摘をさせていただきました。これに関しても、協定を結んでやっておりますということをおっしゃっているんですけれども、この協定のことも、そもそもただ貸ししていることも私たちは知らされていなかったわけで、去年、区道廃止をするという第4回定例会のときから、その間の期間は、区道ではなくなっても普通財産ですから「どのようにするんですか」と聞いていたんだけれども、明確なお答えがないままずるっときていて、予算特別委員会で聞いたらどうも使用料を取っていないということが明らかになって、それは協定書に基づいてやっているということが分かったんですけれども、この協定書そのものを、本来だったら、今日、総務区民委員会も開催していますけれども、前の協定書と覚書については事後報告ではありましたが、総務区民委員会に報告を自らしております。でも、今回はそれをされておりません。これはどういうことでしょうか。

それで、私は、この区道が廃止されて普通財産になってから、今の状態で協定に基づいて三井不動産に管理をさせる、要は使用料を取らない期間が5か月かなと思っていたんですけれども、先ほど、この状態は10か月ぐらい続くとお話があったんですが、権利変換等の時期もあるからでしょうか、その辺について正確にお答えいただいていいですか。

◆沢田あゆみ副委員長 予算特別委員会のときに、このような協定という形で実際に事業者が工事などもやっていたりするわけですね、樹木のこともやっているんですけれども、こんな形で使用料を取らない事例はほかにもありましたかというところについてお答えがなかったと思いますので、改めてお聞きしたいんですが。

それで、この道路が区道として使えなくなったので、例えばその横断歩道がもう廃止されて使えないですよとか、通常皆さんが散歩コースとかで使われていたところが使えなくなっていて、点字ブロックももう剥がされたりしていて、目の不自由な方も国立競技場の中の敷地を通っていけば軟式野球場に向かう道に到達できるんだけれども、そうじゃないと物すごく迂回しないといけないという、非常に不便な状況にもなっているんですが、そこは点字ブロックなどの対応が必要だと思うんですけれども、どうなっていますでしょうか。きちんと管理されていると言えないと思うんですけれども。

◆沢田あゆみ副委員長 そういう視覚障害者の方のみならず、皆さんが通常だとすっとその道路を通って抜けていけたところに看板が立って、それで物すごく迂回するような誘導がされているんですけれども、そうではなくて、例えば国立競技場の中を抜ければこのようにいけますよという御案内や、仮設の点字ブロックを敷設するとか、そういったことも含めて、やはりそこが今まで区道だったということを考えれば、区の責任も生じるのではないかと思いますのでしっかり対応していく必要があると思いますが、いかがでしょうか。

◆沢田あゆみ副委員長 だから、今言ったような御意見も含めて、利用者の方から私たちのところにも疑問、御質問や御意見などが来るわけですね。だから、説明会をやってほしいということになっているのではないでしょうかと思いますので、私はこの陳情については、陳情の要旨の1番も2番もおっしゃるとおりだと思いますので、採択をしていきたいと思います。

1点目は、特別区道43-670の一部と、特別区道43-651の廃止した路線については、これまで通行していた車両等が通れなくなっております。問合せや御意見等がありましたら、丁寧な対応、説明をよろしくお願いいたします。 2点目は、神宮外苑地区第一種市街地再開発事業に伴う基本協定等の締結に関しては、今後の進捗について、先ほど権利変換等の御説明もありましたけれども、議会に御報告をいただきますようお願いします。特に協定の中で「次の100年に向けた多様な緑化の計画・推進」及び「更なる樹木の保全に努める」ことについても基本協定等で締結されておりますので、今後の報告をお願いいたします。 発言は以上です。

ここで理事会を開くため、暫時休憩します。

先ほど陳情について、理事会で協議した結果、7陳情第1号 カーブミラー設置に関する陳情、7陳情第9号 新宿御苑における放射能汚染土(除染土・除去土壌)を用いた再生利用実証事業に関わる情報収集と区民への情報公開を求める陳情、7陳情第10号 特別区道廃止に関する陳情については、理事会で協議しましたが、「採択」「不採択」「継続審査」などの様々な御意見があり、委員会としての意見の一致が見られないため、審査未了とします。 以上のような取扱いでよろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

以上で、当委員会に付託されました陳情の審査は全て終了しました。 ここで、議事進行の都合上、休憩いたします。 再開は午後1時25分とします。 休憩します。

次に、報告を4件受けます。 みどりのモデル地区の見直しについて(報告)、令和6年度総合自転車対策業務一括委託の成績評定について、新宿区マンション等まちづくり方針の策定及び素案に関するパブリック・コメント等の実施結果について、新宿区耐震改修促進計画の令和6年度改定及び素案に関するパブリック・コメント等の実施結果について、以上4件について前回から引き続き理事者の報告を求めます。

これから順次質疑を行います。 初めに、みどりのモデル地区の見直しについて、御質疑のある方はどうぞ。

◆木もとひろゆき委員 「みどりのモデル地区」の見直しについてですけれども、今回見直しが行われるわけですけれども、まず初めにこの「みどりの推進モデル地区」について、これまで平成22年に箪笥地域を指定をして推進をしてまいりました。それが今回、箪笥地域に関しては解除となりまして、新しく榎町地域が指定とされるということですけれども、これまで推進をしてきた実績、成果、どのように思っているのか教えてください。

榎町地域の選定については、区内全体を見渡して、まだまだこれから緑化が必要だという認識なんでしょうか。そのあたり教えてください。

別紙になりますけれども、例えば、新たにモデル地区に指定をされる地域はいいと思いますが、解除される地域について変化があるわけですけれども、例えば「みどりの協定」ですと、構成人数が一般の地区では10人以上なのが「みどりの推進モデル地区」では5人以上という形になって、これまでは対象だったものがならなくなったりとか、そういうところを少し懸念するんですけれども、そういうことは大丈夫なんでしょうか。

また、今回、新たに「みどりの保全モデル地区」ということで、落合地域が指定されましたけれども、この点につきましては、どのような観点から選定をされたのか教えてください。

最後ですけれども、「屋上緑化等推進モデル地区」については、今回新たに高田馬場駅及び飯田橋駅の周辺地域が新たに選定されました。この地域はどのような観点から選定されたのか、指定されたのか、教えていただければと思います。

◆木もとひろゆき委員 分かりました。こちらに関しましても、しっかり様々な形で緑化が進んでいくように取組をお願いしたいと思います。

◆ひやま真一委員 ただいまの質疑にもありましたが、私も、高田馬場駅周辺地域の「屋上緑化等推進モデル地区」の指定について、まずお聞きしたいんですけれども、「屋上緑化等推進モデル地区」ということなんですけれども、現状、高田馬場駅の周辺で屋上緑化をしている建物は何棟ぐらいあるんですか。下を歩いているだけなので、上が分からないんですよね。

◆ひやま真一委員 これまでの答弁ですと、要は、今ある既存の建物について屋上緑化の推進をするのではなくて、建て替えもしくは新しく建設されるものが対象になっているという理解でよろしいんでしょうか。

◆ひやま真一委員 今回、助成金という形でインセンティブをつけて緑化を推進していきましょうというところなんですけれども、この間、屋上緑化をしていたビルが、ビル等への影響等を踏まえてやめたという話をお聞きになったことありませんか。

壁面緑化については、下からもよく見えるので、状況はよく分かるんですけれども、今回のターゲットとしては、新たに建て替え、もしくは新規で建てる物件ということなので、これはしっかりと周知していただかないと、せっかくの制度が、なかなか活用に至らないということは多々ありますので、その辺のところも含めて丁寧な周知と説明をしていただければと思うんですね。 それと、落合地域を新たに「みどりの保全モデル地区」に指定するということなんですけれども、落合地域は、新宿区内においても比較的緑被率の高いエリアだという認識がございます。そういった中において、よく私のところに苦情が来るのが、新目白通りの西武新宿線の接道部分の緑化について、夏場は枯れているし、これは誰が水をやっているのと、かえって汚いという話がございます。 新目白通り沿いの歩道にある植栽についてはきれいに整備されているんですけれども、なぜかあの西武新宿線沿いのフェンスというんですか、あの辺が景観も悪いし、あれはちょっとどうなのと言われているんですが、その辺について何か見解はございますか。

◆ひやま真一委員 ぜひ、管轄が東京都第三建設事務所ということで、今お聞きしましたので、そちらに新宿区としても、いろいろな要請等も含めてやり取りをしていただき、せっかく緑被率を上げるという目的の下で、みどりが枯れていては意味がございませんし、また、それによって景観が損なわれるということになってもいけませんので、しっかりと申入れをしていただければと思います。

◆杉山直子委員 私も先ほどお話が出ていた箪笥地域での効果について伺いたいんですけれども、0.51ポイント上昇したということでしたけれども、これは、2010年から15年ぐらいやってきて、上がったのが小数点以下というところで、印象としては「あれ、その程度しか上がらないものなのかな」と思ったんですけれども、先ほど「変化率」というお話がありました。ちょっと「変化率」という考え方になじみがあまりなかったものですから、この「変化率」という考え方はどの程度だと変化が非常にあったという見方ができるものなんですか。

資料の中のこれまでの経緯というところで、「アンケート調査等により区民意見を収集」という記載があるんですけれども、これはどういった調査だったのか教えていただければと思います。

◆杉山直子委員 アンケートはどれぐらい返ってきたんでしょうか。

◆杉山直子委員 実施する地域で御意見を伺うことは、すごくいいことだと思うんですけれども、区内の緑被率を見ますと、確かに榎町地域は、今、最下位ということなんですけれども、柏木地域ですとか、大久保地域ですとか、そういった地域でも数値は低いというところで、うちでもやってほしいとか、そういった御意見もちょっと広く聞いてみるとあったのではないかなと思ったところで、せっかく今、アンケート用紙のようなものをつくられて、配布もされたということなので、もう少し広くやったらよかったのではないかなと少し思ったんですが、そのあたりはいかがでしょうか。

これで最後ですけれども、「みどりの協定」について伺いたいと思うんですけれども、これはお花の苗を支給するということで、対象とするグループの人数を緩和して、お花をお渡しする回数を増やすということなんですけれども、私、「みどりの推進審議会」の議事録を少し拝見しましたら、このお花の苗を配るということに関して、苗を支給して交換するだけだとちょっと意味がないのではないかという御意見がありました。 そういう形ではなくて、宿根草のようなものを植えて、それを維持することに対してアドバイザーなどを派遣して、育てていくサポートをしたほうがより昨今の状況には合っているのではないかという御意見で、お花の苗だと交換して捨てるときに廃棄物も出てしまうので、どうなんだろうという御意見もあって、確かにこれはすごく説得力のある意見だなと思ったんですが、これは何か宿題というような形で終わっているんですけれども、こういったことについては、その後検討などはあったんでしょうか。

今回、審議会の議事録を読むのにちょっとはまってしまいまして、とても面白い意見ですとか、これは本当に聞くべき意見だなというものがたくさん載っていました。それがなかなかちょっと私たちにまでは伝わってこないのが少し残念だなと思いまして、最初の箪笥地域におけるモデル地区指定によるこれまでの効果ということについても、この審議会の中でやはり同様の質問がありまして、ここは「一言示しておいてくださったほうが報告として分かりやすかったです」みたいな御意見もありましたので、そういったところもぜひ取り入れていただいて、引き続きよろしくお願いしたいと思います。ありがとうございました。

◆さわいめぐみ委員 幾つか質問させていただきます。この緑化を行う目的をいま一度御教示ください。

◆さわいめぐみ委員 みどり豊かになることでどういったメリット、効果を期待されているのでしょうか。

おっしゃっていただいたCO2の排出抑制は、本当に国際的な目標になっていることもあって、やはり世界標準というものも視野に入れて、今後観察していったほうがいいのではないかなと思いながら、委員会の模様を聞いておりました。 今後、樹冠被覆率の計測について検討はありますでしょうか。

あと、先ほど区全体の平均が0.11ポイント上がって、箪笥地域でも0.51ポイントアップしたんだということで、少し杉山委員の質問と重なってしまうんですけれども、もう少し分かりやすく、何かこれを換算できる方法はないのかなと。例えば面積であったり、木の本数であったり、イメージできる指標があるとありがたいなと思うんですが、そのあたりはいかがでしょうか。

それから、区内の小学生の方から新宿区は自然が少ないというお話を私も何件か受けております。例えば学校周辺のみどりであるとか、建て替えを行っているときに少しみどりを増やすということをやっていくとか、そういったことは一緒にやられることはあるんでしょうか。

◆さわいめぐみ委員 ありがとうございます。あと、種苗について、私も一つ意見というか生物多様性の観点で発言させていただきますと、今、日本の固有種がどんどん外来種に淘汰されているということが起こっていると思います。都市部だと、もう固有種の植生自体があまり意識できないぐらいなのかなという気もするんですけれども、そのあたりの情報をお持ちだったら何か教えてください。

様々質疑させていただきました。ありがとうございました。

◆沢田あゆみ副委員長 今、緑被率が低い地域を引き上げていくんだというお話がありました。この「緑被率」は一つ指標としてよく使われるんですけれども、「緑被率」ですとみどりに覆われた部分の比率ですが、最近では見た目の比率である「緑視率」とか、水面とか公園なども加えた「みどり率」といわれるものが使われたりとかするんですけれども、私は見た目の問題は、当然私たちの日々の暮らしに潤いを与えていくものですから、すごくそれはそれとして大事だと思うんですが、やはり緑被率を上げていく、樹木を増やしていくということで、地球温暖化対策としての緑化ということにもっと力を入れていかなければいけないのではないかと思っているんですが、そのあたりの御認識がどのようなものかをまずお聞きしたいと思います。

◆沢田あゆみ副委員長 今回、「みどりの推進モデル地区」で箪笥地域が解除されて、新たに榎町地域が指定されるわけですけれども、とりわけこの「みどりの推進モデル地区」に指定をされると、生け垣の助成や高木設置の工事に対する助成など、経済的な支援策も手厚くされることで促進していくことになるわけですけれども、この箪笥地域については、例えば生け垣の設置工事の助成でいいんですけれども、指定前と比べて指定後はどのくらい増えたのか分かれば教えていただきたいと思います。

◆沢田あゆみ副委員長 そうすると、これは指定地域を変えるわけですけれども、箪笥地域を残しつつ榎町地域も指定するとはならないわけですか。

多少、今回は準保護樹林の指定をして、幾らか補助金による支援を行っていくということなんですけれども、果たしてそれで樹木を守れるかなと少し心配があるんですね。それよりも売買とか相続とか、要は売買された後の話になってしまうんですけれども、もともとあった樹木や樹林を極力保全するためのルールづくりというか、縛りをかけることが一番有効なのではないかなと、この何十年もの間感じてきたんですけれども、いかがでしょうか。

なので、やはりそこに対してどのような働きかけを、区としてスタンスを持ってやっていくかということが非常に大事なのではないかなと思います。そういう意味でいうと民間の開発だということなんですが、神宮外苑地区の再開発などは全くこれに逆行しているなと思わざるを得ません。 それで、高田馬場につきましては、「屋上緑化等推進モデル地区」ということで今回指定をするということなんですが、先ほど、ひやま委員からもありましたように、地上を歩いていると屋上緑化が見えないんですね。それで、この間の都市計画審議会で、ちょうど新宿駅東口地区の開発の話が出たときに、やはりみどりが専門の学識経験の先生からも、屋上緑化は屋上に行かないと見えない、地上を歩いていても見えないということで、「歩いていていかにみどりがあるかが大事なんだ」というお話がされていました。 なので、屋上緑化ももちろんないよりはあったほうがいいですし、少しはCO2排出を減らす効果にはなるかと思うんですが、やはり地上の部分でどれだけ緑化をしていけるかが大事なところだと思うんですね。そういうところに関しては、この「屋上緑化等推進モデル地区」を指定するということでは、なかなか促進できないような感じがするんですけれども、何かお考えがありますか。

◆沢田あゆみ副委員長 最後にしますが、この「屋上緑化等推進モデル地区」は、新宿駅、高田馬場駅及び飯田橋駅の周辺地域ということで、かなり大規模な開発、ビルの建設等を想定しての地区だと思いますので、そこはいろいろな再開発の手法が取られると思いますが、その中で確実にみどりが増えるような誘導をしていっていただきたいということを申し上げて終わります。

次に、令和6年度総合自転車対策業務一括委託の成績評定について、御質疑のある方はどうぞ。

◆たなえひさし委員 こちらの評価表ですけれども、こちらに記載の「課長」「係長」「担当」というのは、新宿区の職員ということですよね。

◆たなえひさし委員 あと、評価の総評をいただきたいなと思っておりますが、その前に評価項目の8の(1)の「町会等地域との連携やクリーンキャンペーン等のイベントに参加したか」という項目で、評価が4点ということでなかなかいい評価がついていると思うんですけれども、こちらはどういうことをやったんでしょうか。

◆たなえひさし委員 ありがとうございます。今回の評価の総評ということなんですけれども、特に評価項目の1番、4番、6番、7番、9番を踏まえて、総評と何か課題などがございましたら、おっしゃっていただけたらと思います。

◆たなえひさし委員 ありがとうございます。改めて課題についても、もう少しこうなったらいいなというところはどういうところがございますでしょうか。

◆たなえひさし委員 ありがとうございます。すみません、またちょっと個別の評価に戻ってしまうんですけれども、この評価項目の1の(2)で、「放置自転車等禁止区域内の効率的な撤去活動」ということですが、どういったことをされていますか。

◆たなえひさし委員 ありがとうございます。それをサイカパーキングがやっているんですか。

◆たなえひさし委員 ありがとうございます。あと、自転車の駐輪場ですけれども、新しくどこか造る予定はありますでしょうか。

そういった場合は本当にもういたちごっこで、毎日そこの対応をするのかと私も少し考え込んでしまったんですけれども、そういった場合は、次の段階の対策は何かありますでしょうか。

◆さわいめぐみ委員 分かりました。私がそこに視察に行ったときには、駅の周辺というわけではなかったんですよね。私が見ても、これはちょっと止めたくなるなというところで、敷地もやはりマンション前はそんなに多くの敷地は取れなくて、2段にしてあって、私みたいな背が低い方はちょっと難しいよなということもありましたが、今お伺いしていると、本当に粘り強くやっていくしかないというところで、区民の方から区に御相談いただくということが、やはり今のところできる最善の方法ということでしょうか。

どこが点数低かったのかなと見ましたら、先ほど御答弁の中でも若干ありましたけれども、「自転車対策コールセンター業務」のところと「業務管理」のところが、それぞれ2点がついてしまっているんですけれども、先ほどの報告ですと、コールセンター業務は少し微妙だったというところなんですけれども、もう少し詳しく点数が低いところはどうよくなかったのかを教えていただけたらと思います。

業務の引継ぎなどで初めてのこともあってということなんですけれども、原因は本当にそれだけということで大丈夫なんでしょうか。

◆杉山直子委員 分かりました。それから、ちょっとこの資料1の実施要領の第6条ですけれども、「「評価できない」以下となった場合、委託事業者に対し改善指導を行うことができる」ということなんですけれども、「評価できない」というのは評点が1点のところということですよね。ですけれども、2点の「あまり評価できない」という場合も、やはり改善の指導はある程度必要だと思うんですけれども、これはどういう考えの下でこのようになっているのでしょうか。

◆杉山直子委員 では、指導ということではないにしても、何らか相談に乗ったり、アドバイスしたりといったことは、点数が低いところに対しては手当がきちんと既に行われているということでよろしいですか。

◆杉山直子委員 少し心配しているのが、例えば業務管理のところが何か滞ったりするのは、人員配置の計画を毎月出していただいて、その上でやっているということなので、そういったことがもしかしたら負担になっているのかなと心配しているんですけれども、そのあたりはいかがでしょうか。

◆杉山直子委員 分かりました。では、引き続きよろしくお願いいたします。

1点目は、撤去・返還システムとコールセンター業務を再委託という形で、サイカパーキングもほかの会社に委託しているんですけれども、その委託先がリクスタシステムズという、もともと業務を受託していた芝園開発とほとんど同一の会社だと私たちは言っていますが、住所も何も一緒で、もともとその会社の一部署だったところが会社として独立しただけのところですから、入札から外されるようなことをやった会社のほぼ同一会社が再委託先という形で入り込むのはおかしいのではないかということを指摘させていただきました。 なおかつそのシステムについては、従前の芝園開発が使っていたシステムを使うことを前提とすると、新たな事業者を公募するときの募集要項に書かれていたということで、そういう縛りを区がかけることもおかしいということも指摘をさせていただきました。 これからまた引き続きサイカパーキングに来年度もお願いしようとしているということだと思いますが、このシステムについてはどのようになりましたでしょうか。

そうなると、もともとの積算根拠といいますか、契約金額が果たして今までのような4億7,000万円あまりでいいのかと、もっと安く契約できるのではないかという問題にもなってくると思うんですが、いまだにそれが決まっていないということなんでしょうか。 あとこのシステム自体についても、現場の方に聞きますと、このシステムの事業者は、新宿区だけではなくてほかの自治体などもやっている事業者だったりするので、朝の時間などにシステムにアクセスが集中するとすぐに検索ができないということが発生するらしいんですね。 だから、あまりいいシステムでもないということが現場では言われているようなんですけれども、そうなるとコールセンターに問合せがあってもすぐに対応できない場合があって、それで、コールセンター業務の評価も低くなっていることにつながっているのではないかなとちょっと危惧したわけですけれども、いかがですか。

それで、このコールセンター業務の評価結果の点数が一番低くて、及第点にいかなかったということで、57.8%しか取れていないんですが、この事業者を選ぶときにA社、B社、C社、D社、E社ということで最初5社来ましたよね。そのときもコールセンター業務について、点数配分を30点にしていて、そのときのA社がサイカパーキングですよね。一番点数が高かったんですよ。24点取っていて、80%取っていたんですね。ところが、今回の57.8%しか取れていなかったとすると、最後の第二段階評価まで残っていた事業者は3社なんですけれども、そこの点数が実は逆転するという現象が起きるんですね。 だから、それくらいこのコールセンター業務は、対区民との関係で大事なところなので、こういう点数配分になっていると思うんですが、こういう事態を考えると、もしかしたらこのような実態を事業者を選ぶときに分かっていたら、違う事業者になっていたかもしれないとも言えるような状況なんですけれども、それについてはいかが思われますか。

今、時給1,300円で働いている人が、来年度からは区の契約の労働報酬下限額が上がって1,440円になりますという通知も出ているんですけれども、現場では、この事業者が業務を受けてから半年たった10月から、前からいる人なんですけれども、5時間働けていたのが4.5時間にされてしまったということで、この減らされた30分間はポスト数が減るということになると思うんですね。 ところが、そちらはそういう契約が変わってしまったことを承知していなかったと答弁されていたと思うんですが、先ほどの答弁でも、それから去年の11月の本委員会での答弁でも、業務の前の月に翌月の従事者配置計画を区に提出して了承を得るということになっているから、真にやむを得ない事情により配置を変更する必要が生じた場合は区と協議するということで、ポスト数の仕様の規定はしていないけれども、区が管理はできるんだよということを言っていたと思うんです。でも、実際に知らなかったということですし、ポスト数は減らされているということなんです。 結局、その分、労働者の皆さんが手取りが減る、時給がそれだけもらえないという働き方に変えられているにもかかわらず、事業者は結局その分もうかるということになって、でも委託料は返さなくてもいいということで、これはどう考えてもおかしいのではないですかということを聞きたいんですけれども、いかがですか。

それでももうけが増えるということであれば、それは区民の税金を使ってお仕事を頼んでいるわけですから、区民の税金はなるべく少なくしたほうが当然いいわけですよ。でも、それはやはり現場で働く人たちがきちんと保障された上でのなんですけれども、それもあまりせず、もうけは業者にどうぞ、そのままお取りくださいというシステムがちょっと納得がいかないなと思っています。指定管理者であれば、返してもらうというシステムがあるけれども、委託契約だから恐らくそれを返してもらうということはなくて、どんなにそこでもうかっても渡し切りになってしまうと、それはさすがに変だなと思うので、今後、改善の検討をしていただきたいということを申し上げておきます。

ここで、恐縮ですが、少し確認を取らせていただければと思います。 午後から委員会を再開いたしまして、間もなく1時間半が経過しまして、午後3時を迎えようとしていますが、午後に、これから御予定のある方も、もしかしたら委員の方にいらっしゃるかもしれませんので、基本的にはこのまま続行しようと思っているところでありますが、休憩をというお声があれば、そのようにもいたしますが、特に御意見ありますでしょうか。 まだ残り2件の質疑が残っていますので、特に理事者の方も、こちら側がその気になれば、トイレ休憩ということもできますけれども、いかがでしょうか。

◆沢田あゆみ副委員長 答弁も繰り返しのところは簡潔にしていただければと思うんですが、残りの案件は以前の委員会でも一応報告は受けていて、そのパブリック・コメント等を受けての結果ということで、初めての報告ではありませんので、それほど長く時間はかからないのではないかと思いますので、続けていただいたほうがいいのではないかと思います。

では、そのまま続行させていただければと存じます。 次に、新宿区マンション等まちづくり方針の策定及び素案に関するパブリック・コメントの実施結果について、御質疑のある方はどうぞ。

◆沢田あゆみ副委員長 これにつきましては、いまだかつてないほど、パブリック・コメントの件数が多かったなと思うんですが、特に再開発のエリアにお住まいかなと思う方とか、それを控えている方かなと思われる方から、今回、規制を強める方向にすることに対しての反対の方の意見が多かったと思うんですが、その辺についてはいかがお考えですか。

ただ、区の考え方をこうこうこういうことですということを明確にしていただいたほうが、区民の皆さんに対してもメッセージが届くのかなと思うんです。私たちの考え方と同じかは分かりませんけれども、そこを改めてお聞きして終わりたいと思います。

◆沢田あゆみ副委員長 ちょっと見解にずれがあるかなという感じはするんですけれども、神戸市などがタワーマンションを規制する条例をつくったりして注目されておりますが、やはりその地域の長い先の将来を見越したうえでの開発の在り方も、この際に考え直していく必要があるかなということだけ申し上げておきます。

次に、新宿区耐震改修促進計画の令和6年度改定及び素案に関するパブリック・コメント等の実施結果について、御質疑のある方はどうぞ。

◆沢田あゆみ副委員長 1点だけ伺います。前回のときもちょっとこの目標が改定されまして、引き上げられるのはいいんですけれども、「「おおむね解消」というのは何でしょう」という話をしたときに、98%程度かなというお話があったんですけれども、一方では特定緊急輸送道路沿道建築物については「100%」ときちんと書いてあるんです。でも、そこのほうがむしろ現状との乖離は大きいので、住宅についても、「おおむね解消」ということで98%でもいいんですけれども、100%を目指すことはできないのかということと、その数%はどうしても残ってもしようがないと、そういう意味なんでしょうかというところを確認させてください。

実際にデータブックなどを見ますと、不燃化建替促進事業の対象地域ではそれなりに件数が毎年上がっていると思うんですよ。最新の数字もお持ちでしたら言っていただければと思うんですが、やはりこれだけ進んでいる部分があるということであれば、少しでも全域に広げて取り組んでもいいのではないかと思うんですが、いかがですか。

それともう1点、今度、事業を拡充するということで、来年度予算の建築物等耐震化支援事業のところで、非木造建築物などで、対象をこれまでは「個人または中小企業者」だったところを、「個人または大企業以外の法人」ということで、かなり対象を拡大をすることになるわけなんだけれども、予算特別委員会で質疑があったか分からないんですけれども、どういうところを想定しているのでしょうか。法人というと宗教法人とかも含まれてしまうんですか。想定しているところがあれば言っていただければと思います。

◆沢田あゆみ副委員長 具体的に何か該当しそうな、これまでに御相談が来ているとかそういうことなんでしょうか。先ほどの宗教法人は違いますよねという点をちょっと確認させていただきたいと思います。

あと、宗教法人については、憲法上問題が出てくると思うので、そこは慎重にやる必要があると思いますので、その辺のきちっと整理をした上でやっていただきたいということだけ申し上げておきます。

◆ひやま真一委員 すみません。今、沢田副委員長との質疑を聞いて、ちょっと質問するつもりはなかったんですけれども、確認させていただきたいんですが、道路突出している建物と言っていたじゃないですか。すみません、ちょっと聞き間違いとか解釈が間違っていたら申し訳ないんですけれども、これは既存不適格な建物も対象になるというようなことなんでしょうか。

◆ひやま真一委員 要するに既存不適格な建物も含めて、もともと建築基準法でちょっと違反しているような建物であっても、耐震化支援事業の対象には入れてあげるという形で、より人命を尊重する考え方であるという理解でよろしいですか。

次に、閉会中における特定事件の継続調査、申出についてお諮りします。 1、環境保全について、1、リサイクル清掃について、1、道路及び河川について、1、公園及び緑化について、1、都市計画について、1、住宅対策について、1、建築指導について、以上の事項について閉会中も調査することの申出をしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

次の委員会は改めて通知いたします。 以上で、本日の委員会を散会いたします。 お疲れさまでございました。