// 発言者(9名)
// 発言(168件)

ただいまから環境建設委員会を開会いたします。 本日の進め方についてお諮りします。 初めに、議事に入り、議第69号議案など2件の議案を議題とし、討論及び採決を行います。次に、陳情3件の審査を行います。その後、報告6件の質疑を行います。それが終わりましたら、閉会中における陳情の継続審査申出と、閉会中における特定事件の継続調査申出についてお諮りをし、次の委員会を通知して散会。このような順序で進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕

これより議事に入ります。 (1)第69号議案 新宿区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例、(2)第58号議案 令和5年度新宿区一般会計補正予算(第6号)中、歳出第8款環境清掃費、歳出第9款土木費、以上を一括議題とします。 昨日の委員会で質疑までは終了しておりますので、これより討論、採決を行います。 ここでお諮りします。 当委員会に付託されました2件の議案については、全て討論を省略して順次採決を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、初めに、第69号議案 新宿区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について採決します。 本案は原案のとおり可決すべきものと決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

よって、第69号議案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、第58号議案 令和5年度新宿区一般会計補正予算(第6号)中、歳出第8款環境清掃費、歳出第9款土木費について採決します。 本案は原案のとおり可決すべきものと決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

よって、第58号議案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託された議案の採決は全て終了いたしました。 次に、陳情の審査に入ります。 (1)5陳情第18号 神宮外苑地区第一種市街地再開発事業の住民説明会開催に関する陳情、(2)5陳情第35号 神宮外苑の再開発事業者に対し樹木の伐採の中止と移植計画の再考を求める陳情、(3)5陳情第37号 新宿御苑での放射能汚染土「実証事業」についての公開説明会の開催を国に求める陳情、以上を一括議題とします。 このうち、今定例会において当委員会に新たに付託された陳情は、5陳情第35号及び5陳情第37号の2件です。 本日はまず、新規の陳情2件を先に審査したいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕

まず、新規の陳情について書記に朗読をさせます。 〔書記朗読〕

初めに、新規の陳情2件の審査を行います。 まず、5陳情第35号 神宮外苑の再開発事業者に対し樹木の伐採の中止と移植計画の再考を求める陳情について、御発言のある方はどうぞ。

この陳情に関してですけれども、理事会でも話があったと思いますが、この陳情のタイトルと、またこの要旨が異なっているというように思います。 具体的には、この陳情のタイトルの「樹木の伐採の中止」となっておる部分ですけれども、要旨では「早急な木竹の伐採・移植を行わないよう指導すること」となってございます。中止なのか、それとも早急な伐採・移植を行わないよう指導することということは、どちらを求めているのかがなかなか分かりづらいと。これでは審査が難しいと我々は思っております。 議会運営委員会等々に関してですけれども、委員会の審査を円滑にするためにも、議会運営委員会でこれまで以上のチェックをしていただきたいと思いますので、委員長のほうから議会運営委員会のほうに伝えていただきたいと思います。 意見として申し上げます。

◆杉山直子委員 この間ちょっとヘリテージ・アラートが出たということで、いろいろな場面で話題にしてきたところなんですけれども、区がこのイコモス本部から出してきたヘリテージ・アラートをどういうふうに受け止めているのか、どう評価しているのかということを、まずちょっとお伺いしたいと思うんですが、お願いします。

◆杉山直子委員 そうしましたら、これは10月10日をめどに区長を宛名にして、御見解を示していただくことを強く要望しますということが書かれていましたけれども、そちらのほうはもう回答はされていらっしゃるんでしょうか。

◆杉山直子委員 今までどおり取組をしていただいているという事実はあるのでということですけれども、やっぱりこういうふうに求められてきたことに対しては、国際的に権威ある組織が正式に出してきた声明でもありますし、敬意を持って真摯に回答するということは必要なのではないかなというふうに思うんですけれども、どうでしょうか。

こちら陳情のほうなんですけれども、理由の中で、伐採許可を新宿区が明治神宮に対して与えたわけですけれども、このヘリテージ・アラートを受けて、至急、明治神宮と対応を協議すべきなんじゃないかという御意見がこの理由の中に書かれていますけれども、こういうことはされていますか。

◆杉山直子委員 これだけ大きな影響のあったアラートですので、ちょっと話合いぐらいは、こんなのが出てきてしまったけれどもどうしましょうというようなこと、お話合いぐらいはあってもよかったんじゃないかなというふうに思うんですけれども、そうすると、あまりこのヘリテージ・アラートは重く受け止めていないなという印象になってしまうんですけれども、どうですか。

そんな感じで、確かにおっしゃっていることは分かるんですけれども、ちょっと区としてやっぱり積極的にいくという姿勢が、ちょっとどうなのかなというところで、やはり区議会として、今のこの状況を後押しするためにも、やはりこの陳情は私は採択ということでいいんじゃないかなというふうに思っております。

◆さわいめぐみ委員 今のところ区のほうで把握している経緯というか、最新の情報をお聞かせください。

それでは、イコモス本部からの要請があった後に、事業者であるとか、都であるとかとコミュニケーションを取ったということはないということでよかったですか。

先日、新聞報道でもあったとおり、小池都知事が待ったをかけたというところで止まっている状況かと思いますが、伐採についての進捗は許可を出したというところで止まっているという認識でよかったでしょうか。

この陳情の中にある、「市民によって作られた神宮外苑は、世界の都市公園の歴史において、類を見ない卓越した文化遺産だ」という文言があります。私はこの陳情は採択の意見でいるんですけれども、この文言に対しては、区としてはお認めになりますか。

今、区としては、この内容について、何とも言えないという回答だったんですが、そういったことだと、実際に森林の価値であるとか、文化遺産の価値であるとかというもの、区が持っている、保有している財産というものを考えたときに、守る手だてがないという返事に聞こえるんですけれども、そのあたりの受け止めはいかがですか。

◆さわいめぐみ委員 では、先ほど、評価するともしないとも言えるものではないということですが、そういった審議会を通して、そういった評価はされてきているという意味でよかったですか。これらの神宮外苑の、類を見ない卓越した文化遺産だということを審議会の中で評価して、今の流れであるということでよろしかったでしょうか。

そのことについて、そういう審議会等をしっかりと手続を経てきたにもかかわらず、このように大きな問題になったことについては、どのような受け止めでしょうか。

国としても先日、古い建物がやはりそういう商業目的でどんどん壊されていく状況であることを危惧して、それを制限するような取組を始めるという報道がございました。先ほどバリアフリーをもう少し整備しなければいけないとか、建て替えありきの議論がされたように思える言葉があったんですけれども、今は建て替えをしなくてもそういった改修は可能であると。実際、耐震工事をこれまで既に行ってきて、存続するための対応をされてきたわけですよね。 やっぱりその商業開発、全体の計画を見ると、これはどうしても文化遺産を守るためではなくて、一企業が、本当に私企業が自分たちのために、もうけるためにやっているというふうにしか思えない内容であるということに皆さんが疑義の声を上げているというふうに解釈をしております。 審議会が十分であったか、なかったかという議論については、市民の声がここまで大きくなっているという1点で、もう本当に十分ではなかったのではないか。または、これまでは十分であったかもしれない内容が、もう時代に合わなくなってきているのではないかというふうに思いますが、そちらについてはいかがですか。

毎回、再開発のたびに、それが非常に市民にとって大切な場所であったときに、こういうふうにまた声が上がるということが今後も考えられると思うんです。ですので、神宮外苑の件についても、いま一度、本当にこのままでいいのかということを、地方自治体としての判断がこういったことでいいのかということをもう少し、この出来事を受け止めていただいて、市民の皆さんの気持ちを自治体としても今後に生かしていただきたいなというふうに思うんです。 区としては、都から言われたことで、法的に定められたことを粛々と行うということについては一定の理解をさせていただくんですけれども、市民の方々への理解を得られるまでは、本当に事業者に対して、しっかりと区民の皆様の代弁者となって声を届けていただくということについては、今後も努力していただけるということでよろしかったでしょうか。

こういったこともまた市民の方々へ不信感を招くものになりますので、やはりこの事業はちょっと、このまま進めたら市民の方が御理解いただけないんじゃないかというふうに予想ができるものだったと思うので、そういったことがあった場合には、しっかりとそこについて、粛々と進められる案件であっても、問題提起を事業者さんにもしていただいて、なるべく早くの情報提供、その後にいろいろなことを進めるという手順が必要だと思います。それについてはいかがでしょうか。

あと、委員会等でこれまでずっと議論を重ねてきたと思うんですけれども、ほかの会派さん、採択される、されないにかかわらず、どういった思いであるのかというのも、市民の皆様に御提示をしていただく必要が、これだけ関心の高い案件になっているので、必要なんじゃないかなというふうに思います。賛成、反対にかかわらず、この神宮外苑の問題についての受け止め、ほかの委員の皆様からもお伺いをしたいと思いますが、いかがでしょうか。

○池田だいすけ委員長 そのあたりは御発言の意思がある方が発言をされればいいことなのかと。賛成も反対も含めて、それ以外のことの御意見もある方が手を挙げて御発言をされるべきものだというふうに思っていますので、この後、ほかに御発言のある方という形で振りはいたしますけれども。

ぜひ、皆さんも関心のあることだと思うので、努力の範囲でお願いしたいと思います。 質疑を終わります。ありがとうございます。

多分、私たちは、このタイトルとこの要旨をもって議論を進めていくんだろうというふうに、この間の質疑の中で思っております。そして、先ほど、木もと委員のほうから、このタイトルと要旨が異なっていて、大変質疑に対して困っているというような発言がございました。私もそのとおりだと思っております。 ここは手続上の話でございまして、今、皆様方の質疑は、その理由とか要旨、特にヘリテージ・アラート、そして文化財の保護というような形の議論があったと思いますけれども、今回の陳情の要旨は、伐採・移植を行わないよう指導すること、それと、移植申請には慎重な判断を行うこと、これが陳情者の要旨であり、もう一つ言わせていただければ、タイトルのほうには伐採の中止となっているわけで、これに対しての議論を進めていくべきだというふうに私は認識しております。 そして、タイトルと要旨が異なっているという、木もと委員の意見に私はまさに同意するものでございます。 その上で、あえて幾つかお聞きしたいんですが、タイトルにあります、伐採の中止とありますけれども、伐採の中止を例えば仮にしたとしたら、どういった形の影響が新宿区にあるのか教えていただけますか。

事業者が申請して、違反かどうかというようなところを判断した上での許可ということで、新宿区も手続にのっとってやっているというような形の中で、事業者にとりましても、逆にここで中止というのをもし新宿区が出した場合には、当然、行政処分に対する不服申立てを出すというような可能性があるというお答えでよろしいですか。

◆ひやま真一委員 次に、この要旨の中には、伐採の中止というような文言は一行たりとも入っていないんですが、木竹の伐採、移植を行わないように指導するということになっておりますが、これは多分、東京都と新宿区の役割がそれぞれあるかと思うんですが、それぞれ区民に分かりやすくその役割を御説明いただければと思います。

◆ひやま真一委員 すみません、ちょっと今の説明が分からないんですけれども、新宿区はどこまでこの問題に対して踏み込めるのか、もう一度お聞かせください。

次に、要旨のもう一つのほうなんですけれども、十分な情報公開がなされていないというふうに出ておりますが、最近これは動きがいろいろ出てきたと思うんですけれども、現状を教えてください。

◆ひやま真一委員 繰り返します。十分な情報公開がなされているという認識を持たれているということでよろしいですか。

以上、いろいろとお聞きしてまいりましたが、今回のこの陳情においては、やはりタイトルと要旨、これが異なっているというところがございます。私はこの陳情者の方に申し上げたいのは、気持ちは伝わりますので、もう一度このタイトルと要旨に整合性を持たせた形での陳情書、さらにはヘリテージ・アラート、そして文化財を守る等々の理由も、もしお気持ちがあれば入れていただいた形で、再度陳情を提出されるほうが、私たちにとりましても議論がしやすいというふうな認識でおります。 一応これは付託されましたので、採択か不採択かというような形になりますと、以上の理由で、今回は不採択という意思表示をさせていただきたいと思います。

というのが、要旨の一のところで言っているのは、今まで2回にわたって新宿区は伐採の許可を出しているんですけれども、それを取り消してくれとは言っていないんですよ、陳情者の皆さんも。取り消すのではなくて、今こういう状況になっていて、先ほど来、課長もおっしゃったように、東京都が事業者に対して要請文を出したと。だから今、本当だったらこの9月末に伐採が始まる、中高木についても、もう低木は切られたものもありますけれども、中高木についてはもう、取りあえずまだ伐採が始まっていない、本当は9月末から始まる予定だったのが止まっているという状態なわけですね。 この陳情者の方のおっしゃっているのは、その2回目のものも一時的に保留をして、関係する組織、機関とこのヘリテージ・アラートへの対応を協議する間は、木竹の伐採・移植はやらないようにしてほしいという、こういう趣旨なので、現に今そういう、そうなっていると思うんですけれども、ストップかかっていますから、伐採に。そういうことだと思うんですよ。 これ一旦中止をしなければ、いろいろな見直しとか保全計画とかにならないじゃないですか。だから、当然タイトルのほうも、まずこの樹木の伐採を一旦中止をした上で、移植計画の再考を求めるという、そういう意味ではないかというふうに私は受け止めました。なので、そこは取り方の違いだと思うんですけれども、私はそういうふうに受け取ります。 なので、タイトルと要旨が違うというのは、陳情者の皆さんのおっしゃることをどう酌み取るかというところで私たちが議論すればいいわけであって、自民党さん、公明党さんはそうじゃないという受け止めを今おっしゃったので、それはそれで御意見なんですけれども、ただ、それを議会運営委員会でもっとチェックしろというと、全く相反することが書いてあるんですと、それは混乱するというのはあるかもしれませんけれども、同じ趣旨だと私は思うわけですよ。それをチェックしろと言うと、事前検閲みたいな形にもなりかねないので、そこは議会運営委員会としても慎重にやらないといけない部分だと思うんですよ。 まず、出された陳情は受けて、それを賛否も含めて、それはいろいろありますから議論すればいいんですよ。というふうに思います。 その前提で、今いろいろ経過もお話をさせていただきましたけれども、要はこの陳情の皆さんの趣旨とするところの話合いというか、協議が必要だということで、東京都も一旦、ある意味ストップをかけたというか、保全計画案を示してくださいと。それは当然、環境影響評価審議会に報告、もしくは変更があるのであれば、変更のまた議論ということで、かけなければいけないという、そういう手続が必要になるんじゃないかということで、これは決算特別委員会でも確認をさせていただいたところですけれども、再度そこのところを確認させていただきたいと思います。

◆沢田あゆみ副委員長 ということが、この要旨で言えば2番目のところに当たる部分じゃないかなと思うんです。樹木の保全に十分な検討がなされた移植計画が示されるまでは、移植の申請に慎重な判断をと。要は今こういう状況で止まっていて、保全計画が出されなければ先に進めない状況になっていますから、ということは、新宿区としても、今この段階で移植の申請とか、伐採の申請とか、そういうのを受け付けることは現段階ではできないと、次のものは出せないと、こういう状況ですよね。

◆沢田あゆみ副委員長 ですから、区としても事業者に対しては、今こういう状況ですし、伐採はまずストップをしてほしいと。そして、次の申請は、当然のことながら、環境影響評価審議会とか、そういうところを経ない限りは、次の申請は出しては困りますよということを事業者に言うというのが必要なんじゃないかなというふうに思いますけれども、いかがですか。

なので、これを私たちが採択することによって、そういう現状を後押しする、そして、ちゃんとした保全計画を出されるまでは伐採をストップさせるという歯止めになっていくんじゃないかなというふうに私は考えておりますので、これに関しては採択をしていきたいと思うんですが、1点ちょっとお聞きしたいのが、2回目の許可を出したときに、1回目は主に第二球場の解体に伴うということで、あの周辺と建国記念文庫の森のところも出されているんですけれども、それに加えて、2回目の伐採の許可は、絵画館前広場の樹木も大きなものが1本加わっていて、そこというのは移植のための通路の確保のためにというふうに伺っておりますけれども、全然またエリアが違うところなんですよね。しかもその絵画館前広場というのはA地域ということで、要するに風致地区の中でも一番規制が厳しい地域なわけなんですけれども、ここだけぽこっと、全然違うエリアで許可をしているんですけれども、これは何かついでのような感じで、つけ足しというか、どさくさに紛れてのような気が私としてはするんですよね。今ここでこれを出す理由というのが、許可をしていいものなんだろうかと。 そもそも、建物を建てるので、それの邪魔になる支障木であれば、それは切るとか、移植とかするんですよというのがこれまでの説明だったんですけれども、その1本の木というのは、これ多分、建物に直接はかかっていないんじゃないかなと思うんですね。かかっていない木ですよね。どうなんでしょうか、そこは。

◆沢田あゆみ副委員長 環境アセスメントの中ではとおっしゃるんですけれども、環境影響評価書、環境アセスメントそのもののエリア外なんですよね、そもそもこのA地域になっている絵画館前広場というのは。それ以外のところが環境アセスメントにかかっていて、環境アセスメントにかかっているところは、さっき課長も都市計画公園として非常にその評価を大事にしながらと言いつつ、都市計画公園から削除して、そこに大きいビル、超高層を3つ建ててという、その建国記念文庫の森について言えば、A地域という一番規制が厳しい地域からS地域に変えちゃったので、あんな大きいものが建つから、ばんばん伐採されると、こういう状況になっているんだけれども、A地域の絵画館前広場は、本来は環境アセスメントの対象外なんだけれども、対象外にするのはおかしいじゃないかという声もあって、資料編というところに、資料に毎木調査が出ていると。そういうことだけであって、計画自体も何も明らかにされていない、何となくの計画だけは、図面は見ていますよ。でも、明らかにされていなくて、環境アセスメントの資料編を見ても、ここは、活力度Bの木だと思うんですけれども、かなり高い木だと思うんですけれども、しかも建物にもかかっていないということで、何でこれがアセスメントの資料で最初から伐採なのかというのも、私はちょっと納得がいっていないんですよ。そこはどう御説明されますか。

◆沢田あゆみ副委員長 だから、今おっしゃったように、建物を建てること自体はA地域でもできるんだと。それがそうだとしても、そこに支障木となれば、それはそういう説明でいいと思うんですけれども、支障木にすらなっていないということで、ただ移植のために、通路を確保するためにということで、ここを伐採という、もともと伐採になっていますという。じゃ、そのもともと伐採というのが、何でもともと伐採となっているのかというのもよく分からないという状況なので、いずれにしても、これはもう全体として、樹木の保全を今よりもっとやれという東京都の指示だと思うんですけれども、それで何らかの案がまた環境アセスメントの審議会のほうにもかかると思いますので、やっぱりそれを市民サイドから担保していくという、応援していくというためにも、これについては、私は陳情は採択すべきということを申し上げたいと思います。

陳情に関しまして、何点か質疑をさせていただきますけれども、最初に、イコモス本部が発出したヘリテージ・アラートに応えるべくという大事な部分が陳情の要旨で記載されていると私も思っております。このヘリテージ・アラートにつきましては、新宿区に関わる事務事業等でどういったものがあるのか、御説明をお願いいたします。

ヘリテージ・アラートの中身ですが、私も確認をいたしまして、それぞれ項目がございます。今御答弁がありましたのは、港区、新宿区、渋谷区は、未来世代のために神宮外苑の名勝指定に向けて協力をして取り組むべきである。これはヘリテージ・アラートにあるところでございますが、こちらに関しては、環境建設委員会というよりは、文化観光産業等特別委員会で議論していくべきことかとは思うんですが、その認識でよろしいでしょうか。

次に、東京都の様々な流れにつきましては、各委員の質疑でも明らかになっておりますけれども、喫緊では9月29日、事業者から東京都都市整備局、環境局長宛てに、神宮外苑地区のまちづくりにおける樹木の保全についてに係る報告についてというところがございます。この辺は、区は認識されていらっしゃれば、どのように認識されているのか、御説明をお願いします。

こちらの中身につきましてもPDF等で東京都が情報を公開しておりまして、この部分では、見直し案を含め、環境影響審議会に変更届として報告いたしますというふうにあります。こちらの変更届と新宿区の風致地区に関する許可の関係性について、御説明をお願いいたします。

◆野もとあきとし委員 こちらにつきましては、東京都の環境影響評価審議会でまた議論がされると思いますけれども、分かる範囲で結構なんですけれども、この審議会というのは、次はどういうようなスケジュールで行われる予定なんでしょうか。

そうしますと、環境影響評価審議会でどのような議論が行われていくのか、こういったことも区議会として注視をしていかなければいけない内容であるということを認識させていただきました。 今質疑をさせていただいた中におきましては、イコモス本部のヘリテージ・アラート、また東京都の動きがございますので、そういった動きをしっかりと見ていく。そういう中で区議会として求めることを発言していくべきだというふうに私も思っております。 陳情に戻りますけれども、今回の陳情に関しては、このイコモス本部、そして事業者も様々意見を述べていますので、事業者の意見もしっかりと酌み取っていかなければいけないという課題もありますし、東京都の動きもございます。そういった意味でも、しっかりと議論をしていかなければいけないと思っておりますけれども、陳情のテーマが伐採の中止ということでございます。直ちに区議会として決定をして区に求めていただくということは大変難しい判断であると思っております。意見として述べさせていただきます。

〔発言する者なし〕

次に、5陳情第37号 新宿御苑での放射能先汚染土「実証事業」についての公開説明会の開催を国に求める陳情について、御発言のある方はどうぞ。

6月のこちらの委員会で、類似の陳情審査の際に志田委員がおっしゃっていたのがまさにそうだなというふうに思うんですけれども、時間がたてばたつほど不安が大きくなるというのは、私も確実にあるなというふうに思います。 私もこの間ちょっと、実証事業の予定地の花壇に人が入ったというところで、そういう話を聞いてもう、何ですかとというふうになってしまったんですけれども、それもこれも、こんなに時間がたっているのに、説明会一つ開いてもらえていないからゆえだというふうに考えております。 前回の類似の陳情審査の際に、6月はいろいろと、まちがお祭りなどで忙しいので、それが終わった段階で、可能な限り早く進めてくれるように区から国にお願いしてくださっているというお話だったんですけれども、その後、区と国がどんなやり取りをしてくださっているのか、そのやり取りをどのくらいの頻度でやってくださっているのかということを時系列でお教えいただけたらと思います。

◆杉山直子委員 何が開催のネックになっているのかとか、そういうことはあちらから情報をいただけているんでしょうか。

◆杉山直子委員 あまりこれは考えたくないことなんですけれども、ふだんやり取りされていらっしゃるところで、感触として、やる必要ないんじゃないかと考えているというようなことは、もしかしたらあったりするんでしょうか。

◆杉山直子委員 今回この陳情の理由の中で、区のほうが促してくださって、冬の説明会の議事概要を地元の町会にきちんと示すということをやっていただいたと。すごくいいことだと思うんですけれども、これはいつ見せたとか、どういう反応があったとか、そういうのは特に聞いていらっしゃらないですか。

◆杉山直子委員 ということは、こちらの陳情者の方からの理由のところで、議事録を町会に見せたというところで、これをもって説明をして、理解を得たというふうにされてしまってはちょっと困るなということなんですけれども、当然、区としてもそんなふうには考えていらっしゃらないということでよろしいでしょうか。

この実証事業に賛成するにせよ、反対するにせよ、誰でも新宿区に関わりがあって、関心のある方が参加できる説明会を開けというのは、これ自体は本当にニュートラルな要求であって、反対する理由というのはないと思いますので、ぜひ私としては採択をして、区議会として意見書を出したいということを申し上げて、終わりたいと思います。

◆さわいめぐみ委員 今、どのような公開方法かまでは要望していないということなんですが、一方的な説明で、既にされてきた説明会で御理解を得られていないというところはどのように受け止めておられますか。

◆さわいめぐみ委員 質問に答えるということについて、例えばホームページなどで質問を募集して、ホームページ上で答えるということについて、多分、区民の方は御納得いただけないものと私は考えております。そういった意味でも、やっぱり対面での説明会というのが必要だと思うんですが、そこの御要望の中にしっかりと広範囲にわたる区民の方に対して、オープンな対話の説明会を求めていくというお考えはございませんでしょうか。

◆さわいめぐみ委員 では、より住民であるとか、在勤の方であるとか、当事者性の強い方に対して、対面での説明会を求めていくということでよろしかったでしょうか。

このことについては、本当に命に関わることだと捉えていただいて、しっかりと取り組んでいただきたいと思っております。いま一度、そのあたりのお心構えをお聞かせください。

通り一遍のものであってはならないというところで、非常に共感するところでございます。 地方自治体は、やはり住民に一番近い行政の施設でございますので、やはり皆さんの命と生活を守るための盾になっていただきたいと思います。区としての責任においてしっかりと国を追及するということをしていただきたいと思います。 質疑を終わります。ありがとうございます。

◆さわいめぐみ委員 すみません、質疑を終わりますと言ったんですけれども、ありがとうございます。国の責任を追及していく、その説明責任を追及していくというところで、しっかりとお願いをいたしますというところでございます。ありがとうございます。

ぜひ、これまで本当に環境対策課長も何度となく環境省にいろいろ私たちの思い、また住民の方々の思いを伝えていただいているということですけれども、さらに強い働きかけを今後も継続していただいて、もう10月11日でございますので、本当は一刻も早くと申し上げたいんですけれども、本当に一日も早く次の会をしっかり開いていただくように、さらに強い働きかけを継続していただきたいということを申し上げます。

環境省では、国会答弁に、ここに書かれておりますが、丁寧に説明を尽くす、地元の理解を得ずにやることはないと表明してきたというふうに記載されておりますが、まさに丁寧に説明を尽くしていないのが現状じゃないかと。まさに区民の皆さんの御不安は募るばかりだというふうなところは認識しているところでございます。 まさに、区ではなく、新宿区議会として、これは説明会を求めるというふうな形で意見書を出すべきだと私は考えております。ただ、この陳情要旨の「区内在住、在勤、在学など新宿地区に関わる人々」、これがちょっと文言として分からないんです。 この陳情理由の最後の2行目に「2回目の住民説明会を住民が納得する形で」と書いております。ですので、この辺のところ、住民説明会、住民というふうな形、それと区内在住、在勤、在学などの新宿地区、この「新宿地区」という言葉がちょっと曖昧で、どの程度の範囲を指すのか、新宿区全域を指すのか。この住民説明会というもとの住民説明会をもって新宿地区というふうにうたわれているのか、そこのところをちょっと御議論いただいた上で、私は一刻も早く、説明会の開催を国に求めるべきだと思っております。 よって、この陳情に関しましては、そういった意味で、そこの地区、対象、ここさえはっきりすれば、採択という形で我が会派は考えております。

ただ、さっきひやま委員がおっしゃったのは、要旨のところで書いていることに全て賛同はしていないというような多分御趣旨だったんだろうと思いますけれども、そうすると、よく都議会なんかでもあるんですけれども、新宿区議会は、最近はあまり事例は少ないですけれども、趣旨採択というふうなやり方があって、趣旨採択をすると、その陳情者の書いているそのままを意見書にするというふうなことではないけれども、趣旨としては理解できますよという、そういう採択の仕方もあろうかと思いますので、私自身はもうこれはこのまま採択したいというふうに思うんですけれども、少しでも後押しになっていけばと思うので、そういうことも意見として申し上げておきたいと思います。 その上で、ちょっと区のほうに確認をさせていただきたい点があります。 昨年の住民説明会の議事録を新宿一丁目、新宿二丁目、花園の3町会の会長さんに環境省が見せて、確認を取っていったというお話が書いてありますけれども、その辺の経緯、区のほうとどういうやり取りが環境省のほうであって、もしくは区と町会長さんとのやり取りがあったのであれば、それも含めて経緯を教えていただきたいと思います。

もちろん議事録か、議事概要かという言葉の問題は、住民の皆さんはあまり分かりにくいので、要するにそこでのやり取りが書かれたものということなんだと思いますけれども、それを公開するために、当然そこに参加をしておられた方には、間違いないですよねという何らかの確認は必要だと思うので、それをやられたということであって、何かそれをもって説明ということではないというのは環境省のほうにも確認はしていただいておりますよね。再度の説明をそれで求めているということでいいんですよね。

そうなんですよね。だから、環境省としては、これも1回の説明のうちに入れるみたいなふうにはしてほしくないなという思いで、今の確認をさせていただいたんですけれども、いずれにしましても、区の姿勢も含めて、意向をちゃんと伝えていただいているという点では、ぜひ頑張っていただきたいと思いますし、よりそれを強く要求していくためには、やっぱりこの陳情は何らかの形で採択をしていきたいというふうに思っております。

この事業については、新宿区のホームページからも環境省の外部ページで見ることができます。事業概要につきましては確認する必要があると思います。これまで福島県内において除去土壌の再生利用の安全性等を確認するための実証事業を実施しています。この取組をさらに拡大するため、福島県外においても実証事業を行う予定です。具体的には、芝生広場や花壇、駐車場で再生利用を行い、運搬時、施工時及び供用時の安全性の確認を行うとともに、理解醸成のツールとしても活用する予定ですということで、事業概要がございます。 環境省の事業進捗というところもございまして、現在、埼玉県所沢市にある環境調査研究所と東京都新宿区の新宿御苑管理事務所において、近隣にお住まいの方々を対象とした実証事業に関する住民説明会を行っているということでございます。 令和4年12月21日に新宿御苑インフォメーションセンターで行われた説明会について、説明資料、議事要旨について公開をされております。この説明会ですが、福島県における復興の現状と課題というVTRから始まります。このことからも、単に新宿御苑管理事務所での実証事業のことだけではなく、福島という現状と課題ということ、復興について知っていただきたいという環境省の取組でもあると思います。この点、まず御認識を伺います。

福島県における復興の現状と課題というVTRの中、こちらURLも添付されておりますので、多くの方に御覧いただきたいと私も思っておりますけれども、この中にある方のインタビュー、コメントがございます。 その方は、2011年4月から福島県初の防災専門官を務めていらっしゃったということでございます。この方がおっしゃる話の中で説明もございましたが、福島市内の除染の住民説明会は200回以上に及びましたと。また、真剣なまなざしで話を聞いてくださっているお母さんたちの姿に、ここで暮らす人の不安を少しでも軽減し、安心して暮らせる福島県に戻さなければと決意したのをはっきり覚えていますと。 これまでの除染の規模は、福島県内だけで40万軒以上の住宅、500平方キロメートルを超える農地や森林に及び、従事した除染作業員は、福島県内外で延べ3,000万人に及び、この除染で剥ぎ取った土は膨大な量の除染土壌となりました。ほかにも様々な方のお話がございまして、私も福島の復興に関することをしっかりと理解していかなければいけないというふうに考えております。 そのVTRの最後には、このようにあります。福島県外の方なら、多くの人が初めてお知りになった事実かもしれません。30年以内の福島県外での最終処分については、ほぼ御存じないかもしれません。福島は復興を進めています。でも、そこにはいまだに震災、そして原発事故による課題は、文字どおり山積みされています。果たして福島だけの問題でしょうか。除去土壌をもっと知ってください。そして、これからを一緒に考えてください。 このVTRを私も拝見いたしまして、福島のことをより多くの方に知っていただく。冒頭申し上げましたが、この事業につきましては、より多くの方に知っていただく、事業概要につきまして、理解醸成のツールとしても活用する予定ということで、環境省は言っているところでございます。 こちらにつきましては、これまで委員からも質疑がありましたけれども、より丁寧に一人一人、疑問に答える、そういった取組をしていただきたいと思いますが、改めてお伺いさせていただきます。

地域住民への説明、また、環境省がしっかりと責任を持って取り組まれる、いろいろな意見があるかと思います。例えば渋谷区の住民はどうなのか、また都民に対する説明、新宿御苑を利用される方への説明、これは環境省でしっかりと検討して、私たちに明確にお示ししていただきたいと思っております。 また、日々、環境省とやり取りもされていると思いますので、今回の実証事業については、環境省所管の土地で行うというものであると思いますが、国全体で、もっといろいろな場所の選定をこれからして、理解醸成をしていくべきであると思いますが、その点はいかがでしょうか。

◆野もとあきとし委員 よろしくお願いいたします。質問は以上です。

〔発言する者なし〕

続きまして、継続審査中の陳情1件の審査を行います。 5陳情第18号 神宮外苑地区第一種市街地再開発事業の住民説明会開催に関する陳情について、特に御発言のある方がいらっしゃいましたらどうぞ。

◆沢田あゆみ副委員長 この陳情を第2回定例会のときに議論していたときは、住民の皆さんが説明会を求めていると。事業者のほうもようやく夏には説明会をやるということを言って、それがそろそろやられるという時期だったと思うんですが、その後、説明会は何回かやられたはやられたんですけれども、新宿区内でも四谷の地域センターですね、やられたんですけれども、範囲が非常に狭い。計画地のところの建物の高さの2倍という、そういう範囲でしか御案内をしない。それが、何か御案内のものを持っていかないと入れないみたいな、そういうやり方でやられましたので、これではちょっと住民の皆さんが求めている説明会とはちょっとかけ離れた姿だったなというふうに思っているんですが、さっきから議論しているような事態になっていて、一定、樹木の保存について、保全計画案を示さないといけないという事業者のそういう事態になっているんですけれども、その後の事業者の説明会ということに関しての動きとか、何かそういう予定を聞いているとか、そういうことがありましたらお聞きしたいと思います。

◆沢田あゆみ副委員長 7月の3回の説明会が今さっき私が言ったような状況だったわけですが、9月に行われた、これは町会主催の説明会に三井不動産が来て説明したという形だったと思うんですが、町会主催なので、町会の掲示板とかに貼られて、町会員の方たちにはそういう形での周知はされていたということなんですが、それはどれくらいの方が参加されたとか、そういうことは区として把握されておりますか。

ただ、それが広く周知されたということではないので、たまたまその掲示板を見て知った人が行って、入れてもらえたとか、そういうレベルのことだったので、80名ということだったと思うんですけれども、これも9月の末ということなんですけれども、いろいろ事態が動いていたときなので、事業者としては、今までの説明の域を超えない、あまり聞いておられることに対して、それが納得できるような説明ではなかったというふうに聞いているんですね。 今現段階に至って、新しい展開にもなっていますから、改めてやはり対面での説明会というのを、広く門戸を開けた形での説明会というのがやっぱり必要なんじゃないかというふうに思うんですけれども、区としてもそういうことを事業者に対して強く要請していただきたいというふうに思うんですが、いかがでしょうか。

さっきの新宿御苑の問題でもそうですけれども、やっぱり住民の皆さんはそこでの対話を求めているんだと思うんですね。だから、そこをやっぱり丁寧にやってこなかったから、今みたいな世論がすごく大きく広がっていって、東京都も何らか言わざるを得なくなったというところにきていると思うんですね。 だから、なおのこと、今説明会が必要だというふうに思いますので、そこは、ただ単なる情報発信ということではなくて、説明会を求めていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。

◆沢田あゆみ副委員長 そこでやられていることの賛否は別としても、やっぱり説明を求めていくという姿勢は、区の姿勢として必要だと思うんですね。さっき環境清掃部は、そういう点では頑張っていただいているなというふうにも思うんですけれども、ちょっと都市計画部は、そういう点では姿勢が弱いんじゃないですかというふうに私、今聞いていて思いました。それは意見として申し上げておきますけれども、私はこれは、この時点だからこそ採択をして、説明会を求めていくということが必要だというふうに思います。

〔発言する者なし〕

ここで理事会を開くため、暫時休憩します。

先ほど陳情について理事会で協議した結果、5陳情第35号 神宮外苑の再開発事業者に対し樹木の伐採の中止と移植計画の再考を求める陳情については、理事会で協議しましたが、採択、不採択、継続というそれぞれの意見が出まして、委員会としての意見の一致が見られないため、審査未了とします。 また、継続審査、5陳情第18号 神宮外苑地区第一種市街地再開発事業の住民説明会開催に関する陳情、5陳情第37号 新宿御苑での放射能汚染土「実証事業」についての公開説明会の開催を国に求める陳情については、継続審査といたします。 以上のような取扱いでよろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

以上で当委員会に付託されました陳情の審査は全て終了いたしました。 ここで休憩に入りたいと思います。

次に、昨日受けた報告6件について質疑を行います。 なお、先ほどの理事会でも確認をしましたが、報告の(4)と(5)につきましては一括して質疑を行いたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕

初めに(1)新宿区第三次実行計画(素案)について、御質疑のある方はどうぞ。

◆杉山直子委員 第三次実行計画の素案について幾つかあるんですけれども、まず最初に、これパブリック・コメントをやるということなんですけれども、地域説明会、私、行こうというふうに思ってスケジュール帳を見ましたら、しんじゅくトークと完全にかぶっているというか、兼ねているということがそこで初めて気がついたんですけれども、既に申込みの受付は終了しましたというふうになってしまっていて、さらにこのしんじゅくトークは、申込みは1人1会場までですということになっていまして、私たち、地域の声を聞くいい機会なので、複数会場にできれば参加したいななんて思っていたんですけれども、ここは広聴係が御担当だろうと、差配されていることだと思うので、ここで聞くのはあれなんですけれども、1会場だけしか入れてもらえないなんていうことがあるんでしょうか。

◆杉山直子委員 やっぱり当日いきなり行っても、入れてはもらえないということなんですかね。持続可能な開発目標の達成へとつながる計画ということですので、すごくSDGsが今、若い方とかにも浸透していて、関心を持っている方がたくさん、説明会を聞きたいという方がたくさんいると思うんですけれども、広く双方向でコミュニケーションを取れる場を設けるべきだったんじゃないかなというふうに思うんですけれども、今回、私もこちらでお知らせいただいて初めて、そんなことになっているのというふうに気づいたぐらいで、今回の形式からはちょっとそういう、双方向コミュニケーションをしようという姿勢が読み取れないんですけれども、こちらの理事者の皆さんはその点、どう考えていらっしゃいますか。

そうしましたら、計画の中身のほうで幾つかちょっとお伺いしたいところがあるんですけれども、最初、計画事業名17番の大久保通り周辺のまちづくりのところについてお伺いしたいと思います。 交通量調査の実施という項目があるんですけれども、これ何だかすごく、通常の単なる人通りというだけではなくて、通行の方にヒアリングをしたりなどもするというようなことをちらっとお聞きしたんですけれども、行われる交通量調査はどういうものかということと、それから最終的にどんな道路にするということを目指していらっしゃるのか、混雑対策を最終的にどんなふうにするのかというところまで含めて教えていただけたらと思います。

◆杉山直子委員 生活の中であそこの道路を使う方が、ストレスを感じない程度にまでは混雑対策をやっていただきたいというふうに思っているんですけれども、例えば私も新大久保の駅とかに行ったりするときには、ちょっと少し時間を多く見積もって家を出たりとかしないといけないので、そういったところをぜひ改善してほしいということと、あとはこういった、今御説明いただいたように、すごく丁寧な調査から始まるというところなんですけれども、もう少しスピードアップできないかなというところが使っている人間としてはあるんですけれども、そのあたりはいかがですか。

次に、計画事業19番の、54ページなんですけれども、高齢者や障害者等の住まいの安定確保のところについてお伺いしたいというふうに思います。 指標のところの数字を見ますと、セーフティネット登録の住宅数が、令和5年度末の現況が460件のところを、令和9年度末には650件にしようという目標を掲げていらっしゃるんですけれども、その下の助成の部分になりますと、現況が50件で、令和9年度末も同じく50件というところで、せっかく受皿を大きくするのに助成の数は変わらないというところで、これはどういうことなのかなというふうに思ったんですけれども、御説明を頂戴できればと思います。

今伺ったところはそういうことだそうですけれども、一番下の項目のところで、助成制度の在り方、令和7年度のところで、助成制度の在り方検討を踏まえた見直しというのがありますけれども、これは手厚くなるんだったらすごくいいと思うんですけれども、サービスが、もし見直して、これは要らないねなんていうふうになってしまうとちょっと困るななんていうふうに思いまして、ここは具体的にどんなことを想定されているのか教えてください。

続きまして、57ページの擁壁・崖の安全化の総合的な支援についてお伺いしたいというふうに思います。 今、擁壁の安全化対策工事に対する助成件数が現状2件、年に2件しかない。これを8件に増やすということなんですけれども、すごく件数としては、2件は少ないなというふうに思うんですが、これはどうしてこういう数字なのかというところを分析していらっしゃいますでしょうか。

◆杉山直子委員 助成の金額がちょっと足りないとか、そういうことはないんでしょうか。

今かなり23区の中でもということではあったんですけれども、数を増やそう、今後、件数を増やしていこうという目標があるんだったら、そこもちょっとどうにかしないといけないんじゃないかなというふうに思うんですけれども、どうでしょうか。

次の質問をさせていただきます。 73ページで、30番の計画事業のほうではなくて、ページの下のほうにある空家等対策の推進というところについてお伺いしたいんですけれども、空き家のことはいろいろ地域でも御相談を受けたりなんかをしておりますけれども、苦情なんかがたくさんやっぱり区のほうにも来ているのではないかと思うんですけれども、苦情や相談の数や中身、ここ数年の傾向とかが分かれば教えていただけたらと思います。

◆杉山直子委員 それで、これは経常事業ということなんですけれども、二次の実行計画のほうを見てみたんですけれども、空家対策の推進は見つけることができなくて、これ初めてこういうトピックで出てきたとしたら、最初から経常事業というのはあり得るのかななんていうふうに思ったんですけれども、これはこれまでの位置づけというのはどういうものだったんでしょうか。

◆杉山直子委員 粛々とということなんですけれども、ちょっと地域の実感としてはあまり粛々と進んでいないなというか、そういうところがありますので、計画事業にして力を入れて進めていくことがちょっと必要なんじゃないかななんていうふうに思っていたりもするんですが、どうでしょうか。

そうしましたら、最後に、97ページから101ページあたりの環境問題関連のところでお伺いしたいと思います。 最初に45の①の枝事業、地球温暖化対策なんですけれども、首都圏再エネ共同購入プロジェクトのところについてちょっと教えていただきたいんですが、これが実施2回ということなんですけれども、これはプロジェクトを2回実施、ちょっと具体的にイメージできなくて、教えていただければと思います。

◆杉山直子委員 新宿区のホームページのほうでも見ましたけれども、これ実際やっていらっしゃる方の結構、喜びの声的な感想が載っていたりするので、電気代が安くなってよかったですとか、これすごくいいんじゃないかなというふうに思うんですけれども、今おっしゃったように、取りまとめで時間がかかるので、半年に1回の頻度になるということなんですけれども、もうちょっと増やせたらいいんじゃないかなという感想が一つあるんですけれども、やっぱりそれは今おっしゃっていた事情で難しいということですか。

最後に、101ページの循環型社会の構築というところに関連してなんですけれども、これちょっと又聞きなんですけれども、沢田副委員長から又聞きなんですが、区民の方から、港区の生ごみ処理機半額補助という制度があるので、こういうのを新宿区はやってくれないのかしらとお問合せがあったそうですけれども、それとはまたちょっと少し違う話ですが、生ごみに関しては、私も第2回の定例会でコンポストのことを質問させていただきまして、中野の区民センターでコンポストバッグの貸出しをして、中身をまた区民センターで回収するというようなことも小さく始めているということなんですけれども、これを聞いてくださった新宿の区民の方が、私もやりたいということで、中野の区民センターでやっているコンポストの機材を提供しているお店が、お金を出してでもやりたい人はサブスクでできますよというふうに言っているので、区民の方をそこに紹介したら、やってみたいからというふうに言われて、今すごく楽しくやっていますよということなんですけれども、新宿区でやってくれないので、中野区に面倒を見てもらっているような状況になってしまいました。 生ごみの循環ということに関しては、いつもちょっと区のほうでは希望者が少ないのでということもあって、なかなかちょっと快いお返事というのが得られないんですけれども、需要はなくはないのかなと、最近とみに感じるようになってきたところです。 エコリーダー養成講座、今年もちょっと私、参加させていただいているんですけれども、そこでもこの間、小野川課長が登壇されていらっしゃいましたけれども、コミュニティコンポストの要望の質問なんかもあったと思うんですが、こういったコンポストですとか、生ごみ処理機へ補助を出すとか、そういったことはこれからやっていくというようなことは考えていらっしゃらないのでしょうか。

先ほども御答弁の中で、希望が少なかったというようなことをおっしゃっていらっしゃいましたけれども、今やっぱり状況もちょっと変わってきているというところもありますので、ぜひこれは考えていただけたらなというふうに思っております。長々とすみません。

◆さわいめぐみ委員 私のほうからは2つのテーマについて、パブリック・コメントの件なんですが、様々な媒体を使ってパブリック・コメントを募るということなんですが、これまで大体どのぐらいの方からの意見があって、どういったことを区政に反映させてきたかというのは、例として挙げていただくことはできますか。

年代とかも様々な方からの意見があるといいなと思うんですが、お子さんですとか、学生さんから特にこういったまちづくり、都市計画等について意見を募るというような取組というのはございますでしょうか。

ぜひ子どもたちからも広く集めていただけたらなと、小さい頃からそういう参加をするということであるとか、やはり目の高さが違うので、いろいろな面白い意見、参考になる意見も出てくるのではないかなというふうに思います。ぜひ今後、御検討いただけたらと思います。 あと、97ページの、先ほど杉山委員からも出た件について、少し御質問させていただきます。 事業者名、エナーパックでよろしかったですか。

こちらはどういったエネルギーを扱う事業者でいらっしゃいますか。

機器の補助というのがあると思うんですけれども、省エネルギー・創エネルギー機器等導入補助、これはどういった機器を御検討なんでしょうか。

◆さわいめぐみ委員 ありがとうございます。承知しました。

◆たなえひさし委員 92ページの41番、公園施設の計画的更新なんですが、こちら計画としては調整中ということなんですけれども、こちらインクルーシブ遊具を入れるということは考えていらっしゃいますでしょうか。

そうすると、まさにこの事業概要のところの安全で快適な公園づくりというところにもすごくマッチしていることだと思うので、ぜひその方向で進めていただきたいというのと、あと、この計画のほうは、今調整中ということですが、いつ頃出る感じでしょうか。

◆たなえひさし委員 分かりました。ありがとうございます。終わります。

まず、85ページ、人にやさしい道路の整備、今回、第三次実行計画として、牛込中央通りと、また花園通りが新しく取り上げられましたけれども、どのような基準でこの選定をしているのか、教えていただければと思います。

ベビーカー等々は通れなくて、街路樹をなくしたほうがいいというような意見もあったり、緑をしっかり保ったほうがいいというような意見があったりしているところなんですけれども、しっかりと区民の意見、地域の声、また商店街通りですので、様々意見をしっかり聞いていただきたいと思うんですけれども、そこら辺の意見の聴取の仕方はどのようになっているのか教えてください。

次に、91ページの計画事業39の中央公園の魅力向上について、計画事業中に花のもりの整備を完了するというようなところで、それと並行してまた検討というような形になっていますけれども、花のもりの整備完了である程度終わると思うんですけれども、その後についてはどのように考えているのか、教えてください。

ちょっと多くなってしまうので端的に聞きたいと思うんですけれども、次に93ページの42、清潔できれいなトイレづくりということで、公園トイレ、公衆トイレということですけれども、このトイレの取組というのは各区で様々行われている中で、よりスピード感を持って取り組んでいただきたいという思いもあるんですけれども、公園トイレに関しては年度で2か所ずつ等々かなというふうに思うんですけれども、区民以外も公衆トイレというところは使用するところもありまして、様々な場所によっては維持管理、改修について、やはり様々な形で、例えばクラウドファンディングですとか、ふるさと納税ですとか、そのような形でも進めているようなところもあるんですけれども、改修についてはどのような御意見というか、考えがあれば。

94ページ、今回、新規事業で、みどりの計画的な保全が計上されています。新規として掲げられた意図等々、教えていただければと思います。

次、まとめて聞けばよかったんですけれども、44番の次世代につなぐ桜並木、これも新規事業として挙げられました。この神田川全域という形ですけれども、ここについてはどのような背景、目的があるのか。

公明党としては、外堀の浄化活動も行う中で、この桜についても、なかなか国と都、また遺産等々のいろいろな条件があって難しいと思うんですけれども、ここの桜もぜひ取り組んでいただきたいと思うのと、またそれは別として、例えば千代田区、先ほどトイレもありましたけれども、千代田区では、いわゆる桜を見に来る方々もという考え方もあって、さくら基金を行っている。そういうことも一つ、参考になるのではないかなと思うところなんですけれども、ここら辺、御意見等々あれば、最後に教えていただければと思います。

◆木もとひろゆき委員 千代田区のさくら基金みたいな取組については。

◆沢田あゆみ副委員長 最初に、より多くの意見を聞いて取り入れていくという観点でお聞きしたいと思うんですけれども、まず最初に、先ほど質疑の中で、これは区長トークと一緒にやられるというお話で、既にそちらのほうは締切りされていてという状況があるんですけれども、今まで、そんなに会場いっぱいになって、あふれて入れないなんていう状況は見たことがないので、申込みがなくても、会場に来られた方については、やっぱり柔軟にお話を聞くという姿勢で対応していただけるんじゃないかというふうに思っているんですけれども、先ほどの課長の答弁は、企画政策課が言っているのをそのまま一般論としておっしゃったんだと思うんですけれども、そういう姿勢が大事なんじゃないかというふうに思うんですけれども、その点がどうかということと、私たち区議会議員は区民の生の声を聞いて、それを私たちとしても議会で取り上げていく必要があるので、各説明会は極力、直接足を運んで、そこでお話を聞くということをやっているので、今までもそんなに、わざわざ申込みして行くとかということではなくても行けていたんですけれども、そこはさすがに、申込みしていないからといって排除されるということはないだろうというふうに思っているんですけれども、そこは答えられる範囲でお願いします。

それで、こういう計画ですから、各所管としてはそれぞれが事業で関わっているいろいろな団体さんとか、事業をお手伝いいただいている方とか、そういう方たちにもぜひこういう実行計画が今度つくられるので、第三次実行計画なので、ぜひ御意見を寄せてくださいということで対話をしていく必要があると思うんですけれども、そこについては、それぞれ何かこれからやろうとしていることがおありでしたら、お答えください。

それで、196ページのところを見ると、第二次実行計画とどう変わったのかというのが一覧表になっているんですけれども、これ実は、第一次実行計画のところから第二次実行計画、そして今回の第三次実行計画の素案というふうに見ていきますと、計画事業がもうどんどん減っていっているんですよね。 理事者の皆さんはよく、そこはもう御承知だと思うんですけれども、本当にびっくりするくらい減っていて、計画事業数そのものがすごく減っていて、枝事業を含む事業数というところで見るのが一番分かりやすいかと思うんですが、実は第一次実行計画のとき179事業あったんですよ。それが第二次実行計画になったときは、当初95だったのが途中のローリングで減ってしまって93になって、今回素案では86まで減っているということで、そういうことで言うと、第二次実行計画のときに物すごく計画事業が減っていて、すかすかになってしまっているんですよ、計画事業自体が。なので、経常事業までここに並べて書かないといけないような事態になっているんじゃないかというふうに私は見ていまして、だから本当にこんなに計画事業として計画性を持って進めていくことが、こんなに少なくなってしまっていいのかなというのが、まず私の疑問としてはあるんです。 やっていった中で、これは本当に達成して、この事業はもうやる必要がないぐらいのところだったらば、それはそれで終了ということでいいと思うんですけれども、単に経常事業化しましたとかというのも、本当に経常事業化していいのかという部分もあると思うんですが、そういう中では、それぞれのところで、今回、多少新規事業もありますけれども、所管のところでどういう議論をしたのかなというのをまず、大きいところでお聞きしておきたいと思います。

まず、再開発関係なんですけれども、59ページのところにあります市街地再開発の事業化支援ということであります。ここに高田馬場駅東口地区というのがありまして、事業の進捗率ということで、現在30%の現況が、令和9年度末の目標として50%というふうに書いてあって、ほかは全部30%、30%で、今の現況のとおりで、そんなに進捗はしないと。馬場だけは進捗するようなふうに書いてあるんですけれども、そもそも50%というのは、どういう事状態を50%というのかなというのが一つ、疑問としてあります。どういうふうに最終的には進めていって、最終年度をどの辺に置こうとしているのか、そこをお伝えください。

◆沢田あゆみ副委員長 最終年度、どの辺のところで見据えてやっているのかというのがちょっと分かりにくかったので。

次に、近いところで82ページのところに、今度こちらは地区計画等のまちづくりルールの策定ということで、これは地区計画なので、こういうふうに区のほうで進捗率とかの設定はできないし、しないということなんだと思うんですけれども、今回、地域組織とまちづくりの方向性について検討を進めている地区として、西早稲田駅前地区というのが入っているのと、高田馬場駅周辺地区というのがあって、西早稲田駅前地区については第二次実行計画の当初にはなかったものだと思うんですけれども、これについてはどういうふうに進めようとしているのか。

やっぱりそこは、お互いに情報を共有しながら議論を進めていかないと、ちゃんとしたまちづくりにはなっていかないんじゃないかと。今レベルでもちょっと住民間でも全然情報のレベルが違ったりとかしているので、そこは今後、民主的な進め方というのを求めておきたいと思うんですが、いかがでしょうか。

89ページの駐輪場等の整備、それから、90ページの地域公共交通への支援、そして95ページの樹木、樹林等の保存支援というところなんですが、まず駐輪場については、これはもともと計画事業で、いわゆる民設民営化を進めてきたと。それが終わったので、もう経常事業だということで、経常事業化されていると思うんですけれども、でも、実際には、駐輪場が足りないということは今も大きな課題だと思うんですよね。それを再三議論していると、そのことが出てくる。ラックが狭いという話が出ても、ラックが狭いのはそもそも駐輪場が少ないからと。こういう話になっているわけなので、やっぱりここは引き続き計画事業として、区として駐輪場を増やしていくとか、そういう計画事業化していくべきじゃないでしょうか。

それから、今、AIオンデマンド交通などの検討も始まったということであるんですけれども、そうであるならば、地域公共交通ということをやっぱり計画事業としてきちんと載せて、AIオンデマンドだけではなく、コミュニティバスも含めての検討をどこまでどうやって進めて、進捗させていくかというところを計画事業化するべきだと思うんですけれども、そこはいかがですか。

◆沢田あゆみ副委員長 それから、緑の問題では、みどりの計画的な保全というのが一つの計画事業名としてはあるわけで、ですから、樹木、樹林等の保存支援というところも、しっかり区内の樹木、樹林は保存していくんだということを示すためにも、これは枝事業になるのか分かりませんけれども、やはり計画事業としてきちんと位置づけるべきではないかというふうに思いますが、これについてはいかがでしょうか。

◆沢田あゆみ副委員長 私は、こういうところに神宮外苑の樹木と樹林を守るということも位置づけて、それこそ名勝指定とか、そういうのを計画事業に位置づけて進めていくということも必要だと思います、それは意見として申し上げておきます。

〔発言する者なし〕

次に、(2)自転車等の放置禁止区域の変更について、御質疑のある方はどうぞ。

そういう意味では、禁止にしてしまう範囲に対して、もう少し止められる場所を用意してもらわないと、理想を言えば、適当なところで立ち止まって、ちょっと辺りを見渡すと駐輪ラックが1つ、2つあるというくらいでないと、ちょっと放置は減らないと思うんですが、どうでしょうか。

◆杉山直子委員 分析などもしていただけるということなので、それはすごくいいと思うんですけれども、やっぱり実際、どういうところにニーズがあるかというところをぜひよく見極めていただければと思います。ありがとうございます。

〔発言する者なし〕

次に、(3)放置禁止区域外の放置自転車等への対策について、御質疑のある方はどうぞ。

というのは、高田馬場もそうなんですけれども、放置禁止区域内、まさにここに書かれているような形は即時撤去ができる。ただ、放置禁止区域外、1メートル離れる、2メートル離れたところに置いた自転車というのは手が出せないという、そんなような現状が現在あるわけですよね。 そういった形で、この放置禁止区域外の放置自転車、もしくは捨てられた自転車等、放置自転車というのも、利用している自転車と、まさに捨てられている自転車、2種類あると思うんですよね。それに対してしっかりと対策も取り組んでいただきたいと思うんですけれども、その辺についてはいかがでしょうか。

◆ひやま真一委員 この対策については理解をしっかりしておりますので、このまま進めていっていただきたいと思うんですけれども、まさに今課長が答弁でおっしゃられたような形、その他をどうするのかというところにつきまして、また、今回こちらのエリアが対象になりましたけれども、それ以外のところも多分あると思いますので、順次そういったところについてもしっかりと検討していただきたいと思っておりますが、いかがですか。

◆ひやま真一委員 今後もしっかりと区民の皆さんの、また利用者の皆さん方の理解を得た上で、しっかりと進めていただきたいと思います。ありがとうございます。

◆志田雄一郎委員 資料2の対策方法に、現状の状況が改善した際に指定を解除するというふうになっておりますけれども、改善した際にというのは、例えば放置されている自転車が、例えば1台も放置されていない状況が何日以上続いているとか、そういう状況をもって改善したと、どのような状況をもって判断するのかお聞かせください。

◆志田雄一郎委員 それから、これは条例上、改善したら解除するというふうになっているんだと思うんですけれども、例えばそのまま放置禁止区域に移行するというようなことは、そういうお考えはないでしょうか。

それから、区内には、一方通行となっていて、狭い道路に自転車が放置されているということで、私の地元なんかも一方通行で、そこが通学路になっている。そこに放置されている自転車がある。多分その自転車が置いてある目の前のマンションに住んでいる方なのかなというふうに臆測するわけですけれども、そういったところが結構散見されます。 今後、今、ひやま委員からもお話が出ましたけれども、放置禁止区域以外の自転車対策については、今回と同様に対応を考えている区域が幾つかめどとしてあるのか、その区域がもし分かっていれば、教えていただきたいと思います。

今ここに書かれている情報だけですと、何かこのままなし崩し的にずっと禁止になっちゃうんじゃないかというような不安を、今お話を伺っていて、そうではないということは分かったんですけれども、告示などされるときに、そういったことも含めて説明は丁寧にされるんでしょうか。

◆杉山直子委員 それで、こういうふうになったら終わりにするんだとか、そういう条件的なところを詳しく説明というのは、5月から臨時放置禁止区域の告示というふうになっていますけれども、それというのは、例えば通勤とか通学とかで外から、居住者ですとかお店の利用者とか以外の方に向けてのものだと思ったんですけれども、そういうところで、そういう方たちに対する説明というのはどんな感じになるんですか。

これ写真見て、ひどいなというふうに私も思ったんですけれども、ただこれ、明治通りのところとか、ぱっと見、スペースはそれなりにあるように見えるんですよね。必要だから止めているという側面もあるかと思います。ここを例えば駐輪場にしてしまうなんてことも考えられるんじゃないかと思ったんですけれども、それはどうでしょうか。

私の立場としては、必要なものはやっぱり整備してほしいということで、取り締まるばかりではなくて、利便性なども考えて工夫をぜひお願いしたいというところをお願いして、終わりたいと思います。

〔発言する者なし〕

次に、(4)公益財団法人新宿区勤労者・仕事支援センターにおける賃金未払に関する是正勧告(労働基準法第24条違反)への対応等について、及び、(5)公益財団法人新宿区勤労者・仕事支援センターにおける就業規則に関する是正勧告(労働基準法第89条第1項違反)への対応について、御質疑のある方はどうぞ。

まず、最初になんですけれども、私どもの会派の代表質問でも指摘したことなんですが、6月のこちらの環境建設委員会での報告タイトルで、「新宿リサイクル活動センター職員の始業時刻前就労の改善について」、これはちょっと実際に起きたこととして、何だか本質を覆い隠すような表現じゃないかということを申し上げたんですけれども、今回初めて財団からこの件についての報告書というのを資料として頂戴しましたら、そこには労働基準監督署からの是正勧告についてという表現がされておりました。こっちのほうが実際起きていたことを表すには的確なのではないかなというふうに思います。 これについて、頂いた資料の中では、これは具体の事象を件名としたのでという説明がありますけれども、是正勧告があったというのも具体的な事実であろうと思います。どうして勤務時間の改善と、そういう表現にしたのかなと、やっぱり不思議なんですが、この表現にしようと決めたのはどなたなんでしょうか。区長から何か指示があったとか、そういうことでしょうか。

続きまして、財団内での公益通報が全く今回機能しなかったことについてお伺いしたいんですが、臨時職員の方が財団内の手続をきちんと踏んで通報したにもかかわらず、まともに取り合われなかったということが、やはり今回、一番の問題だというふうに思っています。 監事宛ての封書をほかの職員が開封して監事に渡さなかったという件なんですけれども、事業者における内部通報への適切な対応が確保されるようにと、そういうことで昨年6月に公益通報者保護法が改正されたということがありますけれども、公益通報を受けたら、受け付けて調査しないといけないというふうにそこではなっているわけですけれども、今回の事例で言えば、監事宛ての郵便を受け付けて、速やかに調査に入るというのがあるべき対応だったと思うんですけれども、決算特別委員会でもこれは指摘したところですが、この指摘に対して、常時使用する労働者の数が300人以下の事業者なので、努力義務なのでというようなお話だったかと思うんですけれども、義務ではないにしても、努力義務なわけで、全くやらなくていいということには全然ならないというふうに思うんです。この点についてはやはり重大だと思うんですけれども、いかがでしょうか。

◆杉山直子委員 昨日、これについて御説明いただいたときにも、やっぱり勝手に封筒を開けて云々というところについては、あまり触れていらっしゃらなかったように思うんですね。ここへの反省がないと、やはり再発防止につながらないのではないかと思いますので、そこはぜひ心していただければというふうに思うんですけれども、決算特別委員会の中でも、直近で区の公益通報対応についての質疑がありまして、この仕事支援センターでの対応について、総務課長のほうに、これはどう思われますかという質問をしましたら、総務課長のお答えは、公益通報者保護法に基づく手続がなされなかったものと認識していると、そういうものでしたけれども、やはり同様に考えていただけていると、そういう御認識にもう立たれているということでよろしいですか。

渡すべき相手に渡さなかったりするのは、例えば信書隠匿罪とかそういうものにもなり得るところで、それに対して説明として、安全性のために開封しましたみたいなことがこちらの対応表のところにありましたけれども、安全性というのはどういうことでしょうか。

次の話題に移りたいんですけれども、頂いた財団からの報告書、4月28日付の報告書、別紙1ですね。この中で、今後のこととして、一番最後のページ、④で懲戒処分について、財団懲戒審査委員会を開催して、懲戒処分について厳正に審査をするという記述がありますけれども、これは委員会がいつ開催されて、どういう処分になったのかということを教えていただけますでしょうか。

今、給与の返納があったということですけれども、これは週何日ぐらいの勤務で、幾らいただいている人がどの程度返してきたのかと、何%ぐらいとか、そういったところまでは分からないですか。

それから、この懲戒処分なんですけれども、4月の段階の処分ということで、今回また是正勧告、2回目も出てしまって、2回目も出たということは、それについての処分というのもまた必要になってくるのかなと思うんですけれども、そのあたりはどうなっていますか。

それから、今もう2回目のというところにいきましたので、ちょっとその話に移りたいんですけれども、この休憩時間の件というのは、臨時職員の方から訴えがもともとあったところ、全然それを専門家に意見を聞くということをしていなかったということだと思うんですけれども、9月5日にこの件について労働基準監督署より電話を受けて、そこから恐らく社会保険労務士の方と相談をして、休憩時間の適用除外の労使協定を結ばなければということになったのだというふうに理解しているんですけれども、ちょっとここで不思議だなと思ったのが、社会保険労務士の方にちゃんと話を聞いて、そういうことになったのであれば、当然、社会保険労務士の方ですから、そういうことがあるということを認識したら、就業規則のほうも変えなきゃいけないよねと、ちゃんと直さないと駄目ですよねと、すぐにそういうふうに本来なるものではないかなというふうに思っていて、そこの就業規則の直しができていなくて、また指摘を受けてしまったというところを非常に不思議だと思っているんですけれども、これ、ちゃんと社会保険労務士の方に相談した上でのことだったんですよね。

◆杉山直子委員 その認識をしたというのは、財団が認識した。社会保険労務士の方が。

すみません、また別の件なんですけれども、10月に総点検をなさるということですけれども、事務の総点検をすると。調査結果の報告というのはいつ頃になるんですか。

事業評価に関するところなんですけれども、事業評価のほかのものに関してはもう既にというところだと思うんですけれども、ここの仕事支援センターに関する事業評価だけは、総点検して、きれいにして、そこからやってというと、問題のないものが出てくるということになるんじゃないかなと思うんですけれども、ちょっと何かそれはずるくないかななんていうふうに思ってしまったんですけれども、そこのところはどうですか。

それから、未払い賃金の支払いに関するところですけれども、3年間遡って未払い賃金をお支払いしたということです。この間、ワーカーズコープのほうでも問題があって、そこについては5年分遡ってデータを調べているということなんですけれども、ワーカーズコープのほうが調査をするに当たって、賃金台帳の3年分を調べて出してきたら、いや、5年分遡れるでしょうということで、やり直しをさせたというふうに聞いていますけれども、それを考えると、ちょっとこちらの仕事支援センターのほうが3年分というのは、整合性という点でどうなのかなというふうに思うんですけれども、ここについてはどう考えていらっしゃいますか。

あとすみません、これで最後にするんですけれども、私、今回ちょっと資料を頂いて、一番ちょっとこれ大丈夫なのかなというふうに思ったのが、最初にきっかけになった勤怠の問題、この仕事支援センターのほう、勤怠管理のやり方がちょっとおかし過ぎるんじゃないかというふうに思っていまして、私、非正規で働いていたときもあれば、正規のときもありましたけれども、多くの職場を経験しているんですけれども、勤怠に関してはどこでも必ず、勤怠締めの手続、儀式のようにすごく真剣にやっているという感じで、労働者本人がちゃんとこれで合っているかというのを確認して、上司がそれを承認するというプロセスが必ずありましたし、あとは派遣会社であったり、人事部であったりが、管理の担当からかなりうるさく勤怠締めやりましたか、勤怠締め何日ですよというのがあったと思うんですよ。 すごく督促をされたんですけれども、それが普通だと思うんですが、システムがなかったとしても、タイムカードだったとしても。こういうのが仕事支援センターになかったというのが驚きなんですよね。何でそんなことに、それで大丈夫だったのかというところと、あとは、もう是正はしましたというふうにこの聞き取りの対応表で書かれていますけれども、そこに書かれているのが、勤怠管理ボタンを本人に押してもらうように確認した。ボタンを押すだけですかというところで、ちょっと不安になっていまして、これ大丈夫なんでしょうか。

◆杉山直子委員 事務関係、総ざらいということで、このあたりも見ていただけるんだと思いますが、ぜひよろしくお願いいたします。

○池田だいすけ委員長 午後再開しまして1時間50分少々たちました。本来の本会議とかですと、一度休憩を挟むような時間帯ではあるんですが、もし御異論がなければ、このまま続行したいと思います。御異論があるようでしたら一度休憩に入りたいと思いますが。

◆沢田あゆみ副委員長 私は意見を言うだけです。

〔「はい」と呼ぶ者あり〕

ただ、そこに生かすためにもちょっと申し上げておきたいのが、これ2回も是正勧告が出ているわけなんですね。その2回目のときも、8月17日に臨時職員の方から指摘を受けて、8月25日には再度指摘を受けていて、多分その間には区のほうにも連絡があったと思うんですけれども、その後、9月5日に労働基準監督署から電話が来ているわけですね。区の報告文書にはそれが書いていないんだけれども、財団のほうにはそう書いてある。 なので、それで多分、労働基準監督署からまた呼ばれたと。慌てて9月20日の労使協定に至っているんじゃないかと。だけれども、そういう事態だから、そもそもそういう認識がないから、就業規則のほうまでいかなかったんじゃないかなと。 社会保険労務士の方は1日からの契約なので、契約して早々にこんなことになっているので、ちょっとその社会保険労務士の方の判断もどうだったのかなというところはあるんですけれども、そういうことも含めて、この再発防止というところをきちんと打ち出していただきたいということです。 あとは、この間、決算特別委員会のときに申し上げたのは、退職者の方も含めてきちんと対応してくださいというところでは、今やっている最中だということでしたから、次の報告のときにきちんとそれは報告をしていただきたいというふうに思います。 公益通報については今、反省の弁が述べられましたので、決算特別委員会のときよりは少し前進したのかなと思いましたけれども、財団の中で解決できそうにないのであれば、そもそも指定管理者で外郭団体ですから、区の公益通報についても職員の皆さんに周知をしていけば、ダブルでやっていけるんじゃないかというふうに思いますので、以上、意見を申し上げて、次に生かしていただきたいと思います。

〔発言する者なし〕

以上で、報告の(4)と(5)の質疑は終了しました。 次に、(6)「新宿区マンション管理適正化推進計画」(素案)の作成及びパブリック・コメントの実施について、御質疑のある方はどうぞ。

◆沢田あゆみ副委員長 これ初めての事業ですから一言申し上げますけれども、これまでもマンションの管理組合とかの皆さんといろいろやり取りがあったと思うんですよね。その中でいろいろな相談とかも寄せられていて、マンションの相談事業なんかも御利用が多いと思うんですね。だから、そういう方たちにも、ぜひこういうものがありますと、パブリック・コメントをやりますということをお知らせしていただいて、そこでもまた悩み事とかも含めて聞き取って、これに生かしていただきたいなと、そこだけお願いしたいと思います。

次に、閉会中における陳情の継続審査申出についてお諮りします。 5陳情第18号 神宮外苑地区第一種市街地再開発事業の住民説明会開催に関する陳情、5陳情第37号 新宿御苑での放射能汚染土「実証事業」についての公開説明会の開催を国に求める陳情、以上の陳情については、今会期中に審査を終了することは困難と思いますので、閉会中も審査することを申し出たいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

次に、閉会中における特定事件の継続調査申出についてお諮りします。 1、環境保全について、1、リサイクル清掃について、1、道路及び河川について、1、公園及び緑化について、1、都市計画について、1、住宅対策について、1、建築指導について、以上の事項について、閉会中も調査することの申出をしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

次の委員会は改めて通知いたします。 以上で本日の委員会を散会いたします。 お疲れさまでございました。