発言者(9名)

本日の進め方についてお諮りします。 初めに、調査事件を議題とし、理事者から説明を受け、質疑を行います。次に、理事者から報告2件を受け、質疑を行います。その後、次のを通知して散会。 以上のような順序で進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕

初めに、調査事件を議題とします。 1、令和8年度治水対策事業について、以上について、理事者の説明を求めます。

続きまして、質疑を行います。 御質疑のある方はどうぞ。

今回工事に選ばれてなかった大正橋のほうも、道路冠水であったりとかそういうことが度々話題になっているかと思うんですけれども、今回、大正橋のほうが選ばれなかった理由などがありましたら教えていただけたらと思います。

道路の維持工事ということで、こちらは排水性舗装というふうになっておるんですけれども、赤いラインの部分で行っているということで、これは前、事故があったような場所になっていると思うんですけれども、ここは十三間通りと言うんですか、目白通りとも接点がある道路だと思うんです。したがって、東京都の都道のほうでも対応はしていただいているのかなという単純な疑問が湧いたものですから、その点をお知らせいただければと思います。

ということは、ここで事故があったりとか、新宿区がこういう対応していると、東京都のほうでも道路を整備する際に、そういった情報の共有をしていただくことも必要なのかなと思います。その点について、今後も含めてお聞かせいただければというふうに思います。

引き続き連携を取っていただけるということであれば、十三間通り、いわゆる目白通りのほうでも、そういった雨がこの区道のほうに流れ込まないような形を取っていただくのがよろしいのかなと思いましたので、その点だけ申し上げておきたいと思います。

◆ひやま真一委員 道路の治水対策、本当もう最近、ゲリラ雷雨がいつ起こってもおかしくない季節になってまいりまして、こういうものは早急に対応していただければということで進めていただきたいと思うんですけれども、まず、それぞれの道路の治水対策、8か所について、周知方法というのも同様な形で進んでらっしゃるのか、地域に対しての。

◆ひやま真一委員 透水性舗装、排水性舗装と2種類の工事をされるということなんですが、地域の方には一般的な舗装との違いというものは説明されていますか。

それと、道路の治水対策でもう一つ私気になっていますのは雨水ますです。今ある雨水ますの大きさで大丈夫なのかというところの検証はされていると思うんですけれども、その辺はいかがですか。

◆ひやま真一委員 ぜひそういう形で進めて、先ほどえのき委員、西落合の件、事故の件ございましたが、この西早稲田三丁目も、水道管の破裂によってかなりの被害が出た地域でございまして、その辺のところも含めて対応をしっかりと周知し、またお願いしたいと思います。

○小野裕次郎委員長 ほかに。

◆佐藤佳一委員 私も同じような質疑になるんですけれども、今回、8か所で透水・排水性舗装の工事をするということなんですけれども、透水性が2か所で、排水性が6か所となっているんですが、その道路を透水性にするのか排水性にするのかというのは、何か基準とかがあるんですか。

◆佐藤佳一委員 今回8か所ということなんですけれども、計画的にその道路をどちらかの透水性か排水性にしていくという長期的な計画というのはあるんですか。

◆佐藤佳一委員 そうすると、令和19年にはそういう工事が全て完了するということなんでしょうか。

○小野裕次郎委員長 よろしいですか。(「大丈夫です」と呼ぶ者あり)

今回、特に治水対策のほうで、区発注の①から⑧、工期をざっと見ますと、工期の開始が夏場が多いなというように感じました。最近ですと、夏場の工事ということに対して、例えば国の地方整備局が発注するような工事ですと、夏休みを設けるような動きも出てきているように私は承知をしております。特に7月とか8月とかもう計画的に、その間、工事をストップさせるような取組も始まっているように理解をしております。 役所のサイクルを考えますと、が成立して、そこから契約なんなりということをやっていくと、どうしても夏場近くに工期の頭がやってこざるを得ない部分というのももちろん理解はしているんですけれども、こういう国の取組が今後、地方自治体に波及してくるようなことがあると、工期に与える影響も私は出てくるんじゃないかというふうに考えております。事業者に対する熱中症対策も罰則つきにもう既になりましたので、これからは発注者としても、熱中症をどのように考えて工期を設定するのかというところも考えていかないといけない観点かなというふうに思うんです。現状、区としては、今の政策、国のほうからの政策の動きの波及をどのように考えてらっしゃるのかというのを、認識というか、方針をお伺いできればと思います。

最初に申し上げた工期の部分についても、頭の部分はあまり屋外での作業を伴わない夏場だということでしたので、そこも理解をいたしました。 基本的には、もう法律で義務づけられたわけですから、熱中症対策は一義的には事業者の責任でございますので、あまりそこに区が何か、ファンを導入するための何かとか、必要以上のことは……。私はそれは一義的には事業者の責任、法的責任だと思っていますので、必要以上のものに対して区がというところまでの必要性は私は感じませんけれども、そのマネジメントの部分だけはしっかりと事業者がそういう対応を取っているのかというところは、観点として忘れずに持っていただきたいということと、冒頭申し上げたように、夏場がもしかしたら今後、ストップするようなことがもう普通になってしまうかもしれない、そういうことが地方自治体の発注工事にも波及してくるかもしれないと思いますので、その点もよく踏まえて工期の設定というか、なるべく……。夏を避けるのは難しいかもしれないですけれども、賢くというか、工夫をしていただければという意見だけ最後に申し上げておきます。

○小野裕次郎委員長 ほかに。

◆近藤なつ子委員 工事の中身というよりは、工事をやって終わりましたとなったときに、その後、メンテナンスのことと、さらに下水道工事だとかいろんな工事が道路で行われますと、せっかくやった透水性舗装だとかのコンクリートが離れて、一般のものに変わっていたりすることが度々見受けられるんですけれども、そういったものというのは実際どういう取扱いになっているのか、また、そういう工事が行われた後、最終的にはきちんと整備がされるのか、その辺のところをちょっと伺っておきたいというふうに思います。

じゃ、一旦、一般的な舗装と透水性舗装が混在するような状況があったとしても、全体が終わったところできれいにまた元に戻すということなんですね。分かりました。 もう一点だけ。透水性舗装と排水性舗装というのは、予算的にはどんなふうな違いがあるのか。構造的に一定違うなというふうに思うんです。どちらかと言うと、排水性のほうが難しい工事というか、一定の手間かかる工事なのかなというふうに見受けるところもあるんですけれども、その辺はどういう違いがあるんでしょうか。

◆近藤なつ子委員 一般的な舗装と透水性舗装はその違い、あと、透水性舗装と排水性舗装の違いはあるんですか、ないんですか。

今回は、8件ある治水対策との関係で言うと、6件が排水性舗装の対応ということで、一定単価も高いけれども、こちらのほうがこの道路にとっては理にかなうということで対応されたというふうに理解すればよろしいですね。分かりました。

〔発言する者なし〕

ここで、案件のない理事者の方は御退席いただいて結構です。ありがとうございました。 次に、報告2件を受けます。 1、洪水・高潮・雨水出水浸水想定区域の電子地図作成について、2、令和7年度避難所防災訓練等の実施結果について、以上について、順次、理事者の報告を求めます。

続きまして、順次質疑を行います。 初めに、1、洪水・高潮・雨水出水浸水想定区域の電子地図作成について、御質疑のある方はどうぞ。

こちらの紙ベースと電子地図の違いというか、メリットについて突っ込んでお聞きしたいんですが、所在地で検索できるということになると、電子地図の場合は、自分で住所を入力すると、浸水の有無だとか、あるいは浸水が何センチとか何メートルとかというのが出てくるという、そんなイメージなんでしょうか。

◆佐藤佳一委員 紙ベースだと3種類の地図になっているわけですけれども、それが別々に、洪水や高潮などの地図が出てきて、自分の住所を入力すると浸水状況とかが分かると、そんなイメージなんでしょうか。

◆佐藤佳一委員 最大のメリットは、浸水する境界が正確に。地図上だと分かりにくいから、今言ったように住所を入力すると出るというのは、やっぱり使い勝手がいいというか、そこが一番のメリットというか。そういう要望があったんですか。

ほかによろしいですか。 〔発言する者なし〕

次に、2、令和7年度避難所防災訓練等の実施結果について、御質疑のある方はどうぞ。

◆木もとひろゆき委員 私、地域が違うので知らなかったんですけれども、落合第三小学校と落合第六小学校の避難所運営管理協議会の構成員が同じということで交互に実施をしているということですけれども、実際に震災があったときってどういう対応を想定されているのか、そのあたり教えていただければと思います。

あと、総合防災訓練についてですけれども、これまで四谷中学校、また新宿西戸山中学校・西戸山小学校という形で行ってきたと思うんですけれども、消防署管内で言うと、新宿消防署、四谷消防署で行ってきたかなと。今年度とかそのあたりはどのように考えているのか、やはり牛込消防署管内もこういう形でやるべきではないのかということも以前ちょっとお話をさせていただいたんですけれども、決まっていることがあれば教えていただければと思います。

◆木もとひろゆき委員 分かりました。今少し内容的なものもお話がありましたけれども、牛込第三中学校ですと、防衛省も近いところであります。それで、西戸山でやった際も、カレーライスか、大変講評もよかったというふうに思うんですけれども、そういうところも全然決まってないのか、そこら辺教えていただければと思います。

◆木もとひろゆき委員 これ3回目になりますので、これまでの課題等も踏まえて、よりよい形でできるようにぜひしていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

昨年と比べまして、計算しましたら944名の方が増えているということで、関係者の方、準備に当たられた関係の職員の方とか地域の住民の方の御尽力に本当に深く敬意を表したいと思います。 今回、944名の参加増につながった主な原因をどのように区は分析されているのか。また、参加者の属性なんですが、ファミリー世帯、若年層、高齢者、外国の方とか、この変化、また、周知方法などについて、成果が得られたポイントについてお伺いしたいと思います。

◆中村しんいち委員 属性で、ファミリー世帯とか高齢者、障害者の方はどんな統計になっているのかお伺いします。

2点目は、在宅避難者の方への避難体制の構築なんですけれども、新宿区は、首都直下地震等の発生を踏まえまして、避難所の過密化を防ぐ観点から、在宅避難に特に力を入れて推進しておられますけれども、避難所防災訓練はどうしても避難所へ足を運ぶ方を対象とした訓練になりがちであると思います。本来、災害時には、避難所に身を寄せられる区民だけではなくて、自宅で避難生活される在宅の避難者の方に対しまして、食料とか生活必需品の供給、正確な情報とか、こういったきめ細やかな支援が届く体制がとても必要だと思っております。 そこで伺いますけれども、区は避難所を単なる収容施設だけではなくて、周辺の在宅避難者の方へ物資または情報を届ける地域防災の拠点としてどのように機能させていかれるのか、そういった区のお考え、あとは、特に在宅避難者の方への物資の供給方法、また受け取りのルールの周知、安否確認の手順など、具体的な支援体制の検討状況とか、今後の区のこういった課題について、お考えをお伺いしたいと思います。

◆中村しんいち委員 これまでも予算特別委員会、特別委員会等々で、在宅避難者への物資の供給、情報提供とか救援体制とか質問させていただいているんですけれども、なかなか具体的な取組が見えてこないというのがありますので、在宅避難者への支援、避難所に見える方って本当にごく限られている方で、在宅避難の方が多いと思いますので、具体的な取組を少しでも前に進めていただきたいとの思いがあります。毎年毎年お聞きしても具体的な答えが返ってこないので、ぜひその辺の観点も進めていただきたいと思います。

◆中村しんいち委員 机上の上でのそういった計画はあるんですけれども、実際に訓練をしてみないと、どこに課題があるのか分からないと思うので、ぜひ在宅避難者への支援体制について、訓練も実施しながら課題を洗い出して、その対応についてまた、よりよい避難体制ができるように、ぜひ要望したいと思います。よろしくお願いします。

○小野裕次郎委員長 ほかに。

◆佐藤佳一委員 今の中村委員に関連して二、三お聞きしたいんですが、参加者数が避難所によって、2桁のところもあれば300人、400人というふうになっているところもあるんですが、これは恐らく児童や生徒が参加して一緒に訓練をやったということだと思うんです。令和7年度の場合、児童・生徒が参加した防災訓練というのは何校でやられているんでしょうか。

◆佐藤佳一委員 11校ということ、それは、令和6年度と比べて増えているのか、令和6年度は何校ぐらいだったんでしょうか。

毎年、防災訓練をやっていて、町会の参加人数が本当に少ないというか、いつも同じような顔ぶれなんです。2011年のときはすごく増えたんです。それは東日本大震災直後だったからすごく防災意識が高くなって、通常の1.5倍とか、だんだん年が経ってくると人数も減っていて。 訓練の内容を工夫するとか、もちろん周知して参加者を増やすということも必要かと思うんですけれども、その辺の課題はどういうところにあるのかちょっとお聞きしたいんですが。

◆佐藤佳一委員 実際訓練やっているときは、危機管理課や特別出張所の方が来て一緒にやるわけですけれども、休日とか夜間、早朝の場合は、町会や避難所運営管理協議会の人だけで避難所を立ち上げなきゃいけないので、絶えずそういうことを意識してやらないと、トイレの組立てとか、そんなもの全部、危機管理課の人にやってもらってということになっているので、そういうことを想定した訓練、絶えずそういうことを念頭に置いた訓練というのが必要じゃないかなというのを僕は自分でやっていて感じるんですが、その点いかがですか。

今、新宿区内は、全国一の民泊を持っているわけです、7,000弱の。民泊は住居部分にある施設ですので、避難所運営管理協議会を立ち上げている地域の中に内在しているわけなんですけれども、そういった民泊事業者に対する啓発活動というのはどういう形なのかちょっと教えていただきたいんですが。

◆ひやま真一委員 民泊に泊まっている方は基本的にはインバウンドの方であったり来街者の方が宿泊されているんだろうなというところなので、それよりも事業者です、徹底していただきたいのは。事業者がどういう形で宿泊者に対して啓発されるのかというふうなところを早急に構築しないと、数がとにかく多いので、かなり地域においても混乱するんじゃないかと予想されるんですが、いかがですか。

それと、地域の避難所運営管理協議会の方々ともしっかりと連携を取りながら周知啓発をしていく必要があると思うんです。それも併せてお願いしたいと思うんですが、いかがですか。

○小野裕次郎委員長 よろしいですか。

◆古畑まさのり委員 僕も避難所防災訓練等、いろんなところに行かせていただくんですけれども、大体、どこの町会も10時開始みたいなことがポスターで貼られていて、10時に到着しますと、もう完全に避難所が立ち上がっていて、着いた人たちはいろんなブースを回るみたいな形のところが多いかなと思うんです。そうなると、10時に来た町会のコアなメンバーじゃない方は、立ち上げに参加することもできずに防災訓練に参加しているという印象をいつも覚えるんですけれども、実際に立ち上げのほうに参加してもらえるように仕組みづくりとか、そういうのはどのようにしているのでしょうか。

◆古畑まさのり委員 ありがとうございます。ぜひそういうのをどこかしら、避難所防災訓練の中でも説明する時間などを設けていただけたらと思います。実際の場面ですと、体動ける若い人たちが家で待って待機しているというのも、なかなか労働力という観点でもったいないこともありますので、ぜひ様々な仕組みを推進していただけたらと思います。

○小野裕次郎委員長 ほかに。

そこで、避難所の立ち上げに本当に御協力してくださる方からある程度共通で聞いたお話を基に質問をさせていただいたんですけれども、皆さん、2011年の東日本大震災のときの経験を今でもすごく持ってらっしゃって、先ほどひやま委員のほうから民泊についてのお話ございましたけれども、来街者とか、だから区民じゃない方が避難所にやってきた、それに対応するのが物すごく大変だったということを結構いろんな方がおっしゃっていて、そういう訓練の場で、避難所の立ち上げのことよりも帰宅困難者の対応のことが真っ先に話として出てくるような方もいらっしゃいましたので、そこは多分物すごく問題意識を持ってらっしゃるんだろうなと私は感じております。 現状、帰宅困難者、来街者の方は、避難所じゃなしに一時滞在施設であるとかそういったところに行ってくださいと御案内する係も避難所運営管理協議会の方に担っていただかないといけない部分があるのかなと私は思うんです。皆さんでしたら、区の職員ですから、入り口に立っていただいていて、帰宅困難者が来たときには、あちらが一時滞在施設ですという御案内は結構やりやすいのかなと思うんですが、協議会の方は地域住民ですので、そういう役所の人間ではないわけですから、そこをどれだけ自分が、強制と言ったらちょっと言い過ぎかもしれないですけれども、そんなことできるんだろうかと、そんなことやって大丈夫なのかということを心配されている方が物すごく多いように私は思いました。 現状、協議会の方が避難所にやってこられた方を、例えば来街者の方を、ここは地域の方の避難所です、一時滞在施設に行ってくださいと案内しても、どれぐらい強制力と言ったらちょっと語弊があるかもしれないですけれども、どれぐらいできるのかというのはどういう整理になっているのかというのをちょっと教えていただければと思います。

今回、去年の実施結果ということで、様々な訓練、こういう訓練をしましたというのを書いていただいていますけれども、帰宅困難者が来られた場合にどう対応すればいいのかという観点でも皆さんに、協議会でコアで御協力くださる方には、どういった対応していいのか。絶対入れませんみたいな、そういうことは適当ではないですよとか、そのあたりの温度感みたいなものを伝えていただいたほうが。皆さん本当に不安に感じていらっしゃいますし、物資の差配一つとっても、自分たちのものでもないし、どうやって配って、どこまで自分の裁量でやっていいのだろうかとか、そこら辺、結構気にされている方が多いので。皆さんは役所の人間なのである程度分かるかと思うんですが、地域の方はそういう立場の方でありませんので、あくまで一区民なのに公益のために御協力くださる方々ですので、皆さんのそういう心理的負担をちょっとでも下げるような何か取組というか、御配慮をいただければ、この訓練に反映していただければありがたいかなということだけずっと思っていましたので、意見として申し上げておきます。

ほかに。よろしいでしょうか。

◆近藤なつ子委員 幾つか伺いたいと思うんですが、最初に、自主防災訓練で58回実施というふうになっていますが、これは主にマンションとか、そういう防災区民組織がやられているということなのか。その辺の具体的な特徴みたいなのがあれば教えてください。

それから、避難所防災訓練との関係で、先ほど在宅避難や物資補給の問題についても委員から質疑があったんですけれども、そこの関係で超具体的な話をさせてもらいたいんですけれども。 私の住んでいる町は戸山一丁目という町で、ここにある若松町地区の早稲田大学戸山キャンパスが避難所なんです。戸山一丁目というのは高低差が大変多く、大体40メートルぐらい、下から。早稲田大学の戸山キャンパスが一番下だとすると、国立国際医療センターの上までで大体40メートルぐらいありまして、戸山キャンパスが一番下のところから入るということになるんですが、避難するに当たっても非常に困難というか、避難することが困難な避難所なんです。もし火事がこの場所にあったらとしたら、もう相当遠回りしないと避難所に着かないという場所だったり、土日の朝や夜というか、障害者福祉センターに抜ける道が時間で開くんですけれども、そこが開かなかったらということを考えると、またさらに遠くを迂回しなければいけないというような人たちもいるということになりまして、私も何回か言ったことあるんですけれども、早稲田大学の戸山キャンパスの真裏に柵がありまして、戸山一丁目の住宅街とつながっているんですけれども、そこに扉をつけてもらいたいと。そこからだと、もうすぐに戸山キャンパスに入れるんです。 例えば馬場下町は、やはり戸山キャンパスと接しているわけですけれども、ちょっと高低差がある塀を経由しているんですが、そこから水がだーっと流れてきちゃったりいろいろ問題もある中、塀をきれいにするときに、相互に住民と学生が行き来できるように扉を造っているんです。 それと同じように、戸山一丁目の住民の皆さんが迂回を遠くからしなくても入れるようにということと同時に、仮に「物資を配給しましょう」となったならば、物資をもらいに行くためにすごい大変な思いをしなくてはならないということになるんです。 ですから、そこの利便性をどうやって担保するかというために早稲田大学とも協議をして、地域住民と学生の皆さんが安全安心を担保できる扉の設置というか、通路の設置というか、そういったものを確保してもらいたいというふうに思っているんです。町会からも何回か要望が出ていると思うんですけれども、そういったことはお聞きになっていないか、ないということであればこれからでもいいんですが、ちょっと協議をして、具体的な対策を打っていただきたいというふうに思っているんですけれども、いかがでしょうか。

かつて、ちょっと壊れかけているときには、変な話ですけれども、そこを乗り越えて学生さんが大学と行き来てしていたのを何度か見かけたことがあるんですけれども、そうではなくて、きちんとしたものを、通常使わなくていいと思うんですけれども、災害時や危機的な状況、一度御覧になってみれば分かると思いますけれども、実際的には困難なんです。無理な配置の避難所になっているんです。ですから、そうじゃないようにするためには対策を取っていただくことが必要だと思います。 ここは一例ですけれども、ほかにもそういう場所があるんであれば、やっぱり検討するべきだというふうに思いますので、その点についても要望します。 3つ目に、区民の防災力を強化するという観点から、かつて、いわゆる消防団の皆さんとかではなくて、一般の住民が可搬ポンプ、ミニポンプを使った消防訓練をして、さらにそれを大会で披露するというようなことがあったんです。私も1回参加したことがあるんですけれども、一緒に参加したメンバーがその後、女性の方でしたけれども、消防団に入るというようなきっかけになるものだったんです。小さな、こうやってエンジンをかけて、ポンプを2個ぐらいつなげて消防の訓練をすると。実際、消防訓練といったときに、「消火器をきゅうとやるぐらいで本当に大丈夫なんですか」という話になるんです。そうではなくて、消防団の皆さんはそれなりに大きなところに行かれるというふうになれば、地域の皆さんが自分たちで自主的に可搬ポンプを使った消火ができるというような対策というのは極めて重要だなと、消防団の皆さんからも「ぜひそういう機会をまたつくってもらいたい」というふうに要望もされまして、改めて伺うんですけれども、ぜひそういった場面をつくる努力、工夫をしていただけないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。

最後に2つ、簡単に申し上げますが、先ほど出ていた民泊への対応の問題というのは、万が一、災害が起こったら大変なことになると思います。私たちは民泊は縮小するというか、やめる方向を目指していくべきなんじゃないかというふうに思います。少なくとも、やるんであれば、例えば家主滞在型とか。 ホテルだとかというのは、避難訓練を従業員もやって、そこに泊まっている方たちに対して、何か問題があったらきちんと安全に避難させることが義務づけられているというふうに思います。 民泊とか、今、1室でできるホテルだとかというのは、管理人がそばにいなくて、遠隔でコントロールしているという状況になっているとすれば、何か起こったときには言葉も通じなかったり、実際に避難所も分からなかったりということになろうかと思いますので、そういった意味で対策は今の時点で取らなきゃいけないと思います。今あるんですから、何かあったときに。それを考えると非常に困難だなというふうに思うので、その観点からも民泊への対応は見直していただきたいというのが1つ。 もう一つは、総合防災訓練、今年もやるというふうに思いますけれども、先ほど、自衛隊の参加の問題、言われた部分があります。私どもは、自衛隊がこういった訓練に参加するということはやめるべきという意見も持っておりますので、そちらについても意見があるということは踏まえていただきたいということで、これは要望しておきます。 民泊の問題だけちょっと御意見を伺いたいと思います。

それと、その当時、D級ポンプと言われたものが各町会・自治会に配備されていて、それを使って、貯水槽の水をたまに入替えしている、公園の。というようなことをやっているんですけれども、それというのは区は全然関知してないんですか。

◆ひやま真一委員 それはどれぐらいのタイミングで、区内何箇所………。ごめん。これいい、質問しちゃって。全然違う話になっちゃっているんですけれども、どういうふうな形で現状やられているのか、とはいっても、そういった活動しているところ見たことないので、言われてみればそうだなということなんですけれども、現状どうなっているんですか。

◆ひやま真一委員 何箇所。

◆ひやま真一委員 消防団と連携してやっているというお話なんですけれども、実際やっているんですか。

○小野裕次郎委員長 よろしいですか。

◆古畑まさのり委員 先ほど戸山一丁目のお話が出たので、そこのところで確認させていただきたいんですけれども、戸山一丁目、早稲田大学の文学部32号館の裏と隣接しているんですけれども、町の方とそこを歩いたときに、金網を緊急時は破ってもいいというふうにお伺いしているんですけれども、区のほうではそのような認識は持たれているのでしょうか。

◆古畑まさのり委員 破っていいということで、それでしたら、やはり僕も、しっかりとした扉を造っていただくというのもかなりありなのかなと思っていまして、また金網を実際誰が破るんだという形にもなってきますので、ぜひ扉を造っていただけたらと思います。

〔発言する者なし〕

次の委員会は改めて通知します。 以上で本日の委員会を散会します。お疲れさまでした。