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今日はひな祭り、御家族でお祝いをされる方もいらっしゃることと思います。つくづくと思うのは、こういった話題が出る、平和っていいなと思うところでございます。 それでは、予算に関する特別委員会を開会いたします。 出席、欠席委員数を御報告いたします。出席三十一名、欠席者はおりません。 会議録署名人を委員長からの指名で定めたいと思います。久家委員、山田委員、お願いします。 それでは、第二款総務費について先週に引き続いて質疑をお願いいたします。 明戸委員。
◆明戸真弓美委員 関連がありますので、檀上環境課長の入室をお願いしたいと思います。
〔環境課長入室〕
まずは、幼児乗せ自転車から質疑させていただきます。令和二年から道路交通法が改正され、自転車に乗れる幼児が六歳までだったものが小学生に入る前までに変更されました。ところが、小学一年生や二年生はまだ小さく、例えば塾に通うときにも母親の自転車の横を走っているのをよく見ますし、子ども用の自転車に乗っていたりしても、スピードも遅くふらふらとし、交通ルールも、まだ判断力も追いついていないので、母親としては大変危険だと感じているようです。その結果、中には小学生に上がった後も自転車の荷台につけたチャイルドシートに乗せている方もいるようです。違反とは知らないまま乗せているケースもあるとのことですけれども、こういった状況について区ではどのように把握しているのでしょうか。
◆明戸真弓美委員 ただいまの御説明で、警察との連携により実態が把握されているということは理解いたしました。しかし、保護者が危ないと感じてルールに違反してしまう背景には、子どもの運転の未熟さなどの問題があります。こうした実情に対して、現在区としてはどのような取組を行っているのでしょうか。また、今後の対策についてもお聞かせください。
◆明戸真弓美委員 東京消防庁の緊急搬送データによりますと、平成二十三年から二十八年の六年間のうちに、子ども乗せ自転車の事故で一千三百四十九人が搬送されているそうです。六年間なんでちょっと数字は大きいですけれども、こういった中でとあるお母様が、運転免許証をその方は持っていたので、屋根つき電動三輪車、いわゆるトゥクトゥクという、EVトライクとも言うそうですけれども、五十万円ほどで御購入されたそうです。この車は、運転手のほかに後部座席に二人乗れて、車庫証明が要らず、燃料も家庭用コンセントに差して取れるというメリットもありまして、環境にもやさしい自転車以上車未満の乗り物でありまして、路地の多い荒川区では特に便利に使えるそうです。ただ、安くても五十万円程度だということで、区の助成があればなという御要望がありました。かなり難しいとは思いますけれども、区としてはどのようにお考えでしょうか。
◆明戸真弓美委員 例えば、東京都のほうの助成は、内容はどういうものでしょうか。
実はこのお母さんは大変意欲的な方で、数名の方と地域交通のサポートもできればなというお考えをお持ちでした。このことにつきましては、後ほど土木費で続きをさせていただければと思います。 次に、予算説明書百四ページ選挙費のことで質疑させていただきます。 檀上環境課長はもう大丈夫かなと思います。
〔環境課長退室〕
◆明戸真弓美委員 選挙費の中の投票済証についてお聞きします。さきの衆議院議員選挙でも配付されておりましたけれども、何枚ほど区民の方にお渡しできたのかお聞きしたいなというふうに思っておりまして、併せて過去の選挙ではどのくらいの数が配られたのかお聞かせいただければと思います。
◆明戸真弓美委員 私も今回やっと忘れずにもらえたんですけれども、請求した人にしかくれないというようなことで何となく、投票用紙を書き終えて全部終えて安心してしまうと言うのを忘れてしまうということが過去私にもありましたし、今回区民の方からも御意見を聞くと、もらいそびれたという方が結構いらっしゃいました。一枚ちょっと貼り紙をして、投票済証はこちらでとかお知らせしてはいかがかと思いますけれども、この点についてはいかがでしょうか。
◆明戸真弓美委員 ちなみに私がもらったのは、区役所の一階の期日前投票所だったんですけども、多分出口のところに一枚貼っていると皆さん思い出すのかなというふうに思いますので、ぜひ期日前投票所にもそのポスターを貼っていただけるといいのかなというふうに思います。もらった投票済証は結構かわいいものでありまして、あら坊とあらみぃのついた投票済証が、区のホームページによりますと本のしおりにも使えますよということで、私もちょっと活用させていただいているところです。聞いたところでは、九州とかのとある自治体の投票済証は、何かわら半紙に白黒で印刷したようなものだったというお話も少し知人からお聞きしたりしましたので、すごく努力されているというふうに思っておりますけれども、以前から他自治体の取組でこういった投票済証を、例えば近くのお店で見せるとコーヒーが少し割引になるとかそういうことをやっていらっしゃるという情報を前から聞いているんですけれども、荒川区ではこういったことが行われているという情報が選挙管理委員会に入っていますでしょうか、お聞きします。
さきの衆議院議員選挙では、荒川区は投票率は平均よりも高かったというふうに思いますけれども、できるだけ多くの有権者が投票権を行使しまして民主主義を支えていく環境がよりよいものになるよう、これからも努力されることをお願いいたしまして質疑を終わります。 以上です。
花澤委員。
今、基本構想の審議会が開催されているんですけれども、私も委員として参加させていただいています。委員数も多くて全体の時間もあるので、ほかの委員の皆さんの時間を奪ってしまうんじゃないかなと思って発言がしづらいので、この時間を使わせていただきます。 今回区から示されている総合計画なんですけれども、従来の基本構想、基本計画、実施計画という三層構造ではなくて、基本構想と行政運営計画という二層構造が示されています。私もこの枠組みについてはこの形がベストなんだろうなというふうに考えているので、それを前提にお聞きするんですけれども、第一回の審議会で委員の方から、二層構造にした理由を問われた際に、区民にとって分かりやすいからという答弁があったかと思います。この分かりやすさについて解像度を上げて教えていただきたいんですけれども、民間の経営計画だと、企業理念があって、全社戦略、事業戦略、機能戦略というふうにあって、これが多分これまでの基本構想、基本計画、実施計画プラスあらかわ区政経営戦略プランに対応していると思うんですよね。民間人からすると、恐らく従来の三層構造がなじみがあるんじゃないかなって思うんですけれども、三つあったものが二つになった、数が減ったから分かりやすいという単純な話じゃないと思うんですけれども、この分かりやすさについてもう少し具体的に教えていただきたいです。
◆花澤昭信委員 この二層構造についても幾つか類型があると思うんですけれども、基本構想が一つあって、基本計画、実施計画を合わせるパターン。また、基本構想、基本計画を一つずつ置いて、実施計画については、予算であったり事務事業評価に落とすパターン。それから、今回荒川区が採用されている基本構想と基本計画を一緒にして実施計画、この幾つか類型がある中で、それぞれメリットもデメリットもあると思うんですけれども、今回採用されたものを選んだ理由というのは何なんですか。
◆花澤昭信委員 ほかの類型ではだめだったんでしょうか。
◆花澤昭信委員 分かりました。今回、基本構想と基本計画を一緒にされているんですけれども、社会情勢の変化であったり施策の進捗度合いによって、基本計画部分が修正を迫られるということがどうしても発生してくると思うんです。これは、一昨年の総務企画委員会に所属していた際にお伺いしたことなんですけれども、そうなったときに修正しないという御答弁があったかと思うんですが、ちょっとよくよく考えてみて本当にそれでいいのかなと思ったんですけれども、その点については今どういうお考えなんでしょうか。
◆花澤昭信委員 今の基本構想は平成十九年にできたのかと思うんですけれども、最初の基本計画もその頃にできたんですよね。その頃の計画の中に、例えばですけどDXみたいなワードとかって入っていなかったんじゃないかなと思っていて、二〇四〇年という長期の期間がたつと、結構変わってくることもあると思うんですよね。幾ら概念的な抽象的なところであったとしても。そういう中で本当に修正しなくてもいいのかどうかというのは、もう一度お答えいただいてもよろしいでしょうか。
◆花澤昭信委員 分かりました。今、荒川区議会基本条例で基本構想と基本計画については議決事件になっているんですよね。今後、多分新しくなる基本構想については恐らくそうなるのかなと思うんですけど、行政運営計画についてはどういうふうな取扱いになるのか教えてください。
◆花澤昭信委員 分かりました。先ほどの御答弁だと、結構行政運営計画に重みを持たせるんですよね。それが今後議会の議決が要らないということだと思うんですけれども、それは本当にそれでいいのかなと思ったりもするんですけれども、その点についてはいかがですか。
◆花澤昭信委員 分かりました。最後に、分かりやすさというところに少し戻るんですけれども、先ほどダブりをなくす等々いろいろ御答弁いただいたかと思うんですけれども、この基本構想と基本計画を一緒にすることによる分かりやすさは、自分が思っているところなんですが、施策を様々講じていった結果、基本目標がかなって、それが最終的な目指す理念にかなうという、この論理構造が一つの冊子で見てとれるというところが区民にとっての分かりやすさなのかなというふうに思っていて、これから小委員会に分かれて基本目標の言葉選びとかいろいろされていくかと思うんですけれども、それを取りまとめてたたき台というか素案というか、事務方の皆様がつくってくださるのかなと思うんですが、多分そこが一番重要なのかなと思っていて、本来の意味での分かりやすさというか、同じ類型を使っている他の自治体の事例も参考にしていただいて、ぜひ取り組んでいただきたいなと思うんですけれども、最後にいかがでしょうか。
以上です。
○並木一元委員長 菅谷委員。
◆菅谷元昭委員 予算説明書九十九ページの住民基本台帳についてお伺いしたいんですけれども、荒川区の人口がここに書いてあるんですけれども、令和八年一月一日現在、二十二万四千七百八十四人ということなんですけれども、増えているんですか、減っているんですか。まあ、増えていると思うんですけども、どれぐらいの割合で年々増えているのか、ちょっとお聞かせください。
◆菅谷元昭委員 ここのところあまり増減なく、大体二十二万四、五千人で推移しているということだと思うんですけども、今後の増減というか、そういう予測、推移というのはどのような感じで思っているんですか。
◆菅谷元昭委員 微増ということなので、そんなに増減はないと思うんですけども、その中でここにも書かれているんですけど、外国人の人口が二万五千五百七十六人と。大体一一パーセントぐらいなんですけれども、外国人の人口は増えているんでしょうか。
◆菅谷元昭委員 外国人の人口が若干増えているということなんですけども、その内訳は教えていただけますでしょうか。
◆菅谷元昭委員 最近やっぱりネパールですとかミャンマーですとかの方々を多く見かけるようになってきているなというふうに思います。また、インド料理店も結構増えているんじゃないかなというふうに思いますので、そういうような傾向なのかなと思っているんですけども、ちなみに今年の二十歳のつどいは、大体二千名が二十歳のつどいに参加していたみたいなんですけども、つどいに参加していたというか、今年の二十歳の人口が二千名だったということでお伺いしていたんですけども、そのうち外国人の人数が七百六十人ぐらいいらっしゃるということで、荒川区全体として見たら、大体一一パーセントぐらいの割合なんですけれども、二十歳でいうと、ざっと計算すると三八パーセントぐらいの割合で外国人の方がいらっしゃると。何で全体が一一パーセントなのに、二十歳になるとこんなに割合が増えているのか。年が若くなれば若くなるほど外国人の割合が高くなっているのか、ちょっとお聞かせ願いたいと思うんですけれども。
◆菅谷元昭委員 それでは、外国人といっても学生で留学しているような人たちがたまたまこの二十歳の年代の中に多かったからそういうような割合になっているのかなということでよろしいんでしょうか。
◆菅谷元昭委員 二十三区全体で見ても、荒川区は非常に外国人の割合が高い区みたいで、一位の新宿区が全体でいうと一二・六パーセント、二位が豊島区で、三位が二十三区でいうと荒川区が一一パーセントぐらいということで、比較的昔から荒川区は外国人の比率が多かったからこういうふうになっているのかなというふうにも思うんですけれども、特に二十歳の割合でいっても、ものすごくやっぱりこの三区が高いんですよね。二十歳でいいますと、新宿区はほぼ半分、四五パーセントぐらいが外国人と。荒川区は先ほど言ったように三八パーセントぐらいなんですけれども、新宿区、豊島区、荒川区はほぼ四割が外国人という割合になっているということなんですけども、これはやっぱり同じように外国語学校に通っている学生の比率が高いからこうなっているということで理解してよろしいんでしょうか。
◆菅谷元昭委員 これからの荒川区の基本構想というのも、今荒川区基本構想審議会でやっておりますけれども、外国人が悪いと言っているわけではなくて、多分荒川区も住みやすいまちなので、そういうコミュニティがどんどんできてきているのかなというふうに思われているわけなんです。ネパールですとかミャンマーの方々も荒川区に住んでみて、ああ、荒川ってすごくいいまちだと。きれいだし、人もやさしいし、下町情緒もあるしと。そういう形でコミュニティができて、その外国人の方の割合が増えてくるということは別に悪いことではないなとは思うんですけれども、やはり一つ心配されるのが、文化の違いということでごみ出しですとか、あといろんな、日本人ではちょっと、荒川区の文化では違うようなことをされてしまうといけないかなと思っていますので、そういう指導も、今までも十分やられているとは思うんですけども、多国籍になってくると、町会にいろんなごみ出しのことを言われても、なかなか言葉が通じないのできちんとできないというようなこともあると思いますけれども、その点今までもやられていると思うんですけれども、これからも非常に重要視してやっていただきたいなと思いますが、その点についてお伺いしたいと思います。
◆菅谷元昭委員 やっぱり有名なのは、川口市のクルド人のことも非常に問題になっていて、ああいうふうになってしまうとヤードと言って自分のところを囲って中で何をやっているかよく分からないような、行政も立ち入りができないような、そんなふうになってしまうと困るなと思っておりますが、一概に外国人が悪いと言っているわけではなくて、やっぱり文化の違いで、向こうも悪気がなくてやっているというところもあると思うんですよ。だけども、こっちもそれを押しつけるというわけではないんですけども、郷に入れば郷に従っていただくということが基本でございますので、丁寧に親切に理解していただいて共生できるような社会をこれからもつくっていかなければならないというふうに思っております。やっぱりそれが、手後れというんじゃないかもしれないけども、あまり放っておくとどんどんやっぱり、ああ、これはいいんだ、これはいいんだといって、一歩ずつ向こう側のルールをどんどん推し進められてしまっても困るなというふうに思いますので、そういうところをちょっと、これからも徐々に外国人の割合も増えてくるんじゃないかなというふうに思っておりますので、気を回していただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。
○並木一元委員長 鬼頭委員。
昨今ニュースなどで匿名・流動型犯罪グループ、いわゆるトクリュウによる脅威が深刻な社会問題となっております。 まず初めにお伺いしたいのが、直近の区内の特殊詐欺の発生状況についてお聞かせください。
特殊詐欺は高齢者の被害が多いという認識でおりましたが、今、須崎生活安全課長から御答弁がありましたように、私と同世代である若い方々の被害が増えていると聞き、大変驚いております。具体的にどのような手口で行われているのか詳しく教えてください。
こうした特殊詐欺被害が報道される中、先日生活安全課に行き、特殊詐欺に関する区の取組について説明を伺いました。その中で、取組の一つとして、区内のお弁当屋やコンビニエンスストアに対してお絞りを配布していると伺いました。並木委員長、説明の資料としてお手元にこのお絞りを皆様にお配りしたいのですが、よろしいでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
配付をお願いいたします。 〔資料配付〕
質疑を続けます。
◆鬼頭あきゆき委員 今、後ろからは、前回シールだったけど、今回はお絞りなのというお声も聞かれたんですけど、今回は詐欺に関することでお絞りを皆様にお配りさせていただきました。改めまして、このお絞りの啓発の目的について教えてください。
◆鬼頭あきゆき委員 概要についてよく分かりました。単に啓発品を配るだけでなく、若者の日常生活の延長線上に入り込む着眼点など、区民が被害に遭わないために工夫を凝らして取り組んでいることを理解いたしました。お弁当屋やコンビニエンスストアとしては、自分たちで本来用意すべくお絞りを区から提供されるわけですから、ありがたいことは間違いないと思うのですが、このお絞りによる効果はあるのでしょうか。数字などで具体的に分かれば教えてください。
区の取組が警視庁本部にも情報共有されており、非常に効果的な対策だなと感じました。引き続き区民の方が被害に遭わないための取組を推進していただきたいと思います。 被害を防ぐ視点は理解しました。一方で、若者が加害者にならないための対策も重要であると考えます。令和八年度の新規事業として、新たに区立の全中学校の三年生を対象にデジタル技術を活用した参加体験型学習を実施すると伺いましたが、その目的について教えてください。
◆鬼頭あきゆき委員 闇バイトといった犯罪への対策として若者を対象とした事業を開始することはとてもいいことだと思います。具体的な内容を教えてください。
◆鬼頭あきゆき委員 今の説明を聞いて、若者対策に向けたより実情に即した内容だと理解をいたしました。本事業はいつごろ実施を予定されるのか。また、この講義が実施される機会に、例えば若者支援・健全育成調査特別委員会ですとかこの委員が視察することは可能なのか教えてください。
特殊詐欺をはじめとした犯罪をしない、させない、治安ナンバーワンの区にしていただきたいと強く願っていますが、最後に区の意気込みを聞かせてください。
大月委員。
まずは、図書館の全体費なんですけれども、予算説明書百十一ページになると思うんですが、二〇二五年度六億七千三百万円、二〇二六年には二十億八千百万円という、前年比でいうと三〇九パーセントになります。 また、予算説明書百十五ページの荒川ふるさと文化館費では、二〇二五年は二億一千二百万円で、二〇二六年度は十一億九千万円という、前年比でいうと五五九パーセントということで大幅増ではございます。 まずちょっと確認なんですけれども、この大幅増のことは、南千住図書館のリニューアルに向けた工事費、営繕費というふうに考えてよろしいでしょうか、教えてください。
◆大月健弘委員 それでは、南千住図書館と荒川ふるさと文化館のリニューアルでは、施設の長寿命化ですとかバリアフリー、あと地下階を活用するというふうにお聞きしたんですけれども、具体的にどのようなリニューアルを予定しているのかを教えてください。
そこで、工夫の中にあってPDCAサイクルをより振り返り、分析していくことが重要なんではないかと思っております。個々のイベントに対する効果検証というのはなかなか難しい部分もあるかもしれませんけれども、来館者数の推移を比較するなど、一定の検証はできると思いますが、どのような効果検証をしているのかを教えてください。 また、尾久図書館では五十周年記念となっております。荒川区は、大きな図書館としては少なくとも四つあるわけなんですけれども、名称を見ればどこの図書館かというのは分かるんですけれども、逆に言うと、どんな特徴があるのか名称だけでは分かりません。各図書館の特徴を生かした、〇〇といえば南千住だねみたいなコンセプトが分かるワードを明示することは、区民にとって分かりやすいのではないでしょうか。荒川区の場合は比較的、自転車があれば、四つの図書館でもどこでも行けて区民が選ぶことができると思います。〇〇といえばどの図書館だというふうに刷り込まれていけば、本日これを調べたいからどこの図書館を選択しやすいかというようなことができるのではないかと思っております。 予算プレスの発表でも、「GAKU推し(最重点施策)」のところでシティプロモーションというのがありますので、そういうところにつながっていくんではないでしょうか。私は、ワードのセンスはいま一つないので、決定に関係することは遠慮しておきますが、いかがでしょうか。
ちょっと話が飛ぶかもしれないんですけれども、清里高原ロッジというところの荒川区の予算説明書をよく読んでいると、ここが一千七百万円下がっていました。割合でいうと一三パーセントくらいなんですけれども、この物価高の中でなぜ経費削減ができたのでしょうか。また、逆に不都合はないのでしょうか。また、視察で下田臨海学園、ホテルグリーンパール那須には視察で行きましたけれども、清里高原ロッジは荒川区教育行政とは思われるんですが、どのような位置づけなんでしょうか。また、荒川区の児童の、ちょっと昔の言い方になってしまうかもしれないんですけれども、林間学校として使われるのか、その中でどのような体験ができるのかを教えてください。
前回の質疑で、モバイルパソコンの配置が完了したのでOA機器の管理費が下がったということは納得しましたが、細かい話になるわけなんですけれども、モバイルPCの導入に合わせて生成AIやRPA、オンライン会議も導入となっておりました。私は生成AIに関しては、どこの製品が生き残るのかよく判断できなかったので、無料版でチャットGPTですとかコパイロットですとかジェミニを、同じ構文を登録してどの成果がいいのかというのを判断しながら私は使っています。この頃は時間がかかるので、本来の目的と違ってしまうんですけれども、どこがよいのか自分で実感する方向性で私は現在使っております。ちなみに私の感想ではグーグルのジェミニの品質が上がってきました。画像に関しては、ただチャットGPTが巻き返しているかなというふうには感じております。そこで区として、生成AIはどこの製品を使い、有料版であればどのグレードにしているのか。そしてどのような使い方を想定しているのかを教えてください。
◆大月健弘委員 ありがとうございます。また、オンライン会議では、ツールとしては、こちらもZoomですとかグーグルですとかTeamsとか多様なわけなんですけれども、恐らくどのツールを使うかということが重要な問題ではなくて、オンライン会議のルールと思われます。民間では、コロナ禍の中で出勤が制限され、やむを得なかったわけなんですけれども、そのタイミングでかなりオンライン会議が制度化され、ルールが浸透してきました。荒川区に勤めている方、群馬県ですとか随分遠いところから出勤されている方もいらっしゃると思います。しかし、恐らく区の行政の中では区民サービスがメインだと思いますので、業務的に考えるとオンラインには向いていないケースのほうが多いのかなと思いますが、ただ、取引先とか外部とのオンライン会議などはどのような方向でルール化していくのか教えてください。
以上です。
夏目委員。
前回、難病や慢性疾患を抱える方の就労機会について、正規職員との独自採用は制度上困難である一方で、会計年度任用職員としての採用は可能であり、受入れ体制等の整理が必要との御答弁をいただきました。区としても就労機会の確保の重要性は認識されているものと受け止めております。 それから、この分野はすごく早く動いておりまして、来年度から東京都において、就労に困難を抱える難病の方の採用選考を対象とする方針が示されたり、目黒区でも短時間勤務の就業形態が開始されると聞いておりますし、神奈川県では週十時間未満の短時間雇用を普及させるための連携協定が締結される等、自治体が主体となった新たな働き方のモデルが各地で具体化しております。障害者手帳を持たない希少疾患や慢性疾患の方は、依然として制度のはざまにおりますけれども、短時間でも社会と関わりたいという声は多くあります。こうした方々をRDワーカーとして捉え、体調に応じた柔軟な働き方を整えることは多様で寛容な社会づくりにつながると考えています。 そこで伺います。他自治体で具体的な取組が進む中、荒川区としても難病や慢性疾患を抱える方が短時間など柔軟な形で働ける仕組みについてどのように考えているのか。また、前回で受入れ体制や勤務形態、業務内容、支援人材の整理が必要と御答弁がありましたけれども、現在庁内でそうした整理や検討がどの程度進んでいるのか教えてください。
そこで伺います。区として想定している受入れ体制の中には、このような見えにくい体調の変動に対する理解促進やフォロー体制も含まれているのか、現時点でのお考えを教えてください。
最後に聞きたいんですけれども、前回の御答弁では、他自治体の取組を踏まえながら検討を進めるということでしたが、荒川区としても独自の形で前向きに検討を進め、実現に向けて取り組んでいく意思があるのか、改めて管理部としての御意見を教えてください。
◆夏目亜季委員 ありがとうございます。最後の令和八年度の早い段階で実現を目指すというお言葉をいただき、本当にうれしく思っています。この案件は、議員となった一期目の頃から、まずは行政自らが難病患者の雇用を進めるべきとの思いで採用枠の創設を訴え続けてまいりましたので、こうして実現に向けて大きく前進したことを心よりうれしく思っております。ありがとうございます。
菊地委員。
外国人の方が増えてきて、豊島区、新宿区、荒川区ということで割合が高いので、様々課題となってくることが明確になってくるのかなというふうに思っているんですけれども、それについては、例えばごみ捨ての話、さっきもありましたけども、適宜適切に対応していただきたいというふうに思っております。それと同時に、やはり以前から主張しております外国人と共生したイベントをやっていく中で、お互い顔の見える関係で、そういった同じ地域に住む者同士、交流を深めていくことも同時並行で進めていかなければいけないというふうに思っております。 そんな中で、私たちは昨年、予算に関する要望書を滝口区長に提出をさせていただきました。その中では、外国人住民との地域における文化交流事業の推進ということで掲げさせていただいたんですけれども、それに対して来年度の予算案については、よく見させていただきますと、国際交流協会への補助、これが私たちの要望に関するアンサーに当たるのかなというふうに思っておりまして、一千万円余の予算が充てられると書かれておりますが、まずこれについての概要を教えていただければと思います。
◆菊地秀信委員 それでは、外国人住民等の地域における文化交流事業、これをどのように進めていくのか、いかがお考えでしょうか。
◆菊地秀信委員 ステップアップしながらやっていっていただきたいとは思うんですけれども、とはいえ、荒川区の外国人人口が増えているということを考えると、ほかの区と比べて極めて高い割合ということを考えると、よりペースアップしてやっていく必要があるのかなというふうに思っていて、今聞いている話ですと、屋内がいいか屋外がいいかというのは一概には言えないですけれども、そこにスピーチを聞きに来る一般の区民の方がどれぐらいいるのかなと思うと、やはりイベントとして、例えば食べるだとか踊るだとか、そういった参加を促すような形で多くの方を巻き込んでいくようなことを来年度ぜひやっていただきたいというふうに思うんですが、いかがお考えでしょうか。
次に、先週健康とランニングというようなお話がありまして、荒川リバーサイドマラソンなんですが、来年度もやるんだとは思うんですけれども、どのようなことを、改善点があれば教えていただきたい。力を入れていきたいところがありましたら教えていただけますでしょうか。
◆菊地秀信委員 具体的に言うと、男子何歳の部とかそういうことですよね。それを昨年度増やしたというようなことになるのかと思うんですけれども、状況はいかがでしょうか。
◆菊地秀信委員 女性の部門はどうでしょうか。女性はそこまで細かくは区切られていないと思うんですが、いかがですか。
◆菊地秀信委員 参加した六十代女性の方から、ぜひ六十代女性の部、こういったものをつくって、そしてタイムもしっかり発表していただきたいという声がありました。その方からすると、四十代女性と一緒の部門に出るのはちょっと敵が多過ぎるというふうにはっきり言っていまして、そうではなく六十代同士で、人数は少ないのかもしれないですけれども、そこはやはり参加者のモチベーション、そしてその六十代女性の方がもっと参加していこうと、もっと体力をつけてタイムを上げていこうというようなモチベーションを向上させることというのは、荒川区の健康行政、行く行くは介護保険料の抑制、大げさかもしれないですけれども、そういったところにもつながっていくお話ですので、一つ参加者人数、それだけではなくて、もっと大きな視点、目的を持った上で、女性の六十代の部も、タイムを表示するだけでも大きな違いかと思います。逆に、それがないと、いや、何で女性だけないのというような、簡単に言うと、差別意識というんですか。そういったものまでも発生させてしまうような危惧がありますので、できればそういった危惧を解消するような形でも、そんな目的でも、ジャンル分け、部門別の増設をしていただきたいというふうに思っておりますが、いかがでしょうか。
◆菊地秀信委員 それで、ちょっと今そっちの話は置いておきまして、岸区民課長にぜひ聞きたいのが、町会の加入率ですとか活性化、なかなか課題が多いのかなというふうに思っておりまして、来年度はどのような活性化策をしていくおつもりでしょうか。
◆菊地秀信委員 ぜひその視点を持っていただきたいのと、それに併せて、私もこの間、オリンピックですとか、WBCですとかを見ておりまして、自分の所属する国や地域の方たちが出ていると自然に応援したくなるという思いがありまして、そこで先ほどのお話、荒川リバーサイドマラソンに、例えば町会チームとして参加をしていただくですとか、そういったことをして、今かなり、私のまた肌感覚になりますけれども、ランニングを始める方が増えている。そして地域で朝でも晩でも走っている方が増えていて、そういった方も荒川リバーサイドマラソンに参加している方が多くなっている原因かなというふうに思っていまして、荒川区民であればどこかに住んでいるわけで、町会に所属しているかしていないかは別にして、その町会の中に住んでいるわけですね。その方を私たちの町会の代表として荒川リバーサイドマラソンに出てもらえませんかというふうにするだけで、チームができるぐらい参加者としてはいるんじゃないかなというふうに思っているんです。そういった、日頃からランニングをしたり自分の健康に気をつけている方というのは、比較的、ボランティア精神じゃないですけれども、地域に貢献したいという考えを持っている方、傾向として相関性があるんじゃないかなというふうに思うので、そういったスポーツの分野と地域コミュニティの分野で併せて一つの目標を達成するような、そんなことというのは考えられないんでしょうか。
話は変わりますけども、シティプロモーションの話は先週もしたんですけれども、その後に、「アド街ック天国」で荒川区町屋がフィーチャーされまして、私も見ました。大変すばらしいなということで、秋元地域図書館課長も出演されていたんですよね。出演というか、インタビューに答えられただけかと思うんですけれども、学校図書館が大変充実しているということで、どんなお話をされたのか、シビックプライドを高めていただければと思うんですが、いかがでしょうか。
もう一つ、世界の味覚の穴場ということで、その番組の導入がそのお話だったんですけれども、ただ、これは何を食べたらいいのかまだ分からないんですよね、私なんかでも。最後まで番組を見ましたけども、いろんなお店のいろんなものが出てきて、せっかくオランダのロッテルダムとか同じような形で、世界の十選というのはすごいことだと思うんですよ。これをうまく、こういうものを食べていくことが下町の味覚の穴場を堪能する一つのきっかけなんですよというような、ちょっと誘導するようなことがあってもいいんじゃないのかと思うんですが、その辺りはいかがでしょうか。
◆菊地秀信委員 最後にしますけれども、ぜひ、世界の味覚の穴場というものがどういうものなのかというのをひとつ定義づけしてもらわないと、広めるほうも広めにくいというふうに思っていて、食べたいと思ってもどういうものがそれなのかというのを分からずに荒川区に来るわけもないので、こういうものだという定義づけをして今後広めていくという視点を持っていただきたいと思います。いかがですか。
以上です。
午後零時休憩 午後一時再開
質疑のある方。 松田委員。
初めに、予算説明書百十ページ、図書館費というところについて伺います。令和八年度予算重点事業の新規事業三十五ページのゆいの森あらかわ十周年記念事業の実施についてというところがあります。ゆいの森あらかわは、二〇一七年三月に開設いたしました。来年で十周年を迎えるということでこの事業が行われるということだと思います。この十年の間、様々な取組をしてこられたと思いますが、その取組の代表的なことや特徴的なことがありましたらお答えください。
その開設した後に、翌年ですか、読書を愛するまち・あらかわの宣言をしたと思います。この読書を愛するまち・あらかわの宣言をして八年間、この取組に関しても何か代表的なことや特徴的なことがありましたらお答えください。
ちょっと変わりますけれども、荒川区の中には、民間レベルなんですけれども、この読書を愛するまち・あらかわを広く進めていきたいということで読書会というものを行っている団体があるというふうに思っております。このことに関しての区の御認識をお聞かせください。
読書を愛するまち・あらかわのさらなる活性化のためにも、読書会をやっている方々の活動を少しずつ支援していったらどうかなというふうに思うんですけれども、例えばなんですけど、ゆいの森あらかわ十周年を記念していろんなイベントも計画しているんじゃないかと思うんですけれども、何かこの十周年記念としてのイベントの計画等、もし今ここで表せるものがありましたらお示しいただければと思います。
引き続きよろしいですか。
○並木一元委員長 はい。
現在区が実施しております住まいの防犯対策補助金交付制度について、補助制度の概要をお示しください。
◆松田智子委員 ありがとうございます。実は私の知り合いの事業者さんからちょっと御相談がありました。防犯カメラの補助金を得るためには画角の制限が厳しいということで、カメラをつけようと思ったけれども、補助金が下りないならやめようかという、そういったことも多々あるということを聞きました。こういったことに対する区の御認識はどのようになっておりますか、お示しください。
◆松田智子委員 この補助制度についてなんですけれども、地域の中では町会の回覧板などで、安全・安心、家族も住まいも守る防犯対策というチラシが配布されているようであります。私も見ましたけれども、このチラシの説明だけでは、画角による補助金が受けられない、受けられるというそういうことが分かりません。また、区のホームページにも、防犯カメラで検索していきますと、何回か検索を進めていくと、「防犯カメラにはルールがあるって知ってた?」というページになって、映し出された映像も掲載しております。これを見ると、ある程度は理解できると思いますが、ここまで検索しないと画角の説明が出てきません。この補助を受けるためには、自ら管理する敷地内を中心に撮影するということが求められておりますが、道路や隣の家が写り込まないという注意が必要であるということは、今、須崎生活安全課長のおっしゃったとおりだと思います。しかしながら、荒川区の中というのは住宅が密集しており、敷地内だけを写そうとすれば画角が狭まり、本来の防犯効果が発揮できないのではと思われております。荒川区以外では、写り込む隣の家の方に了解を得られればオーケーとなる区があると聞いておりますが、なぜ荒川区はこれほどまでに画角を限定するのか、そのお考えをお示しください。
一方で、この補助を申し込むのがカメラの購入後ということ、事後申請制度であるために、取付けが終わった後に補助金が出るか出ないかが判断されるというところが一つの課題なのかなというふうに思います。チラシやホームページの説明では理解し切れず、区の窓口に来て初めて補助金が受けられるか、受けられないかが分かり、補助金が出ると思って設置したら、最終的に出ないというトラブルになってしまってもよくないのかなと思います。もう少し分かりやすく使いやすくするためにも見直しが必要ではないかと思います。 現在のカメラには、写したくない箇所をデジタルで隠すマスキング機能というのも備わっております。しかし、このカメラは一方で価格が高いようであります。一律に制限するのではなく、緩和することも設置の促進になるのではないかと思いますが、運用の柔軟化という考えはありませんでしょうか、お聞かせください。
そうはいっても、防犯という立場での防犯カメラであるということは最大のことなんですけれども、今後の取組として、防犯カメラを設置する予定がある場合には、補助金の対象になるかならないかを購入前に区に御相談くださいとか、丁寧な視点で区民に分かりやすく寄り添った対応をしていただきたいと思います。個人で、別に補助金は要らないと、高額でも買いますという人は別ですけれども、例えば子どもさんがたくさんいたりとか、すごく心配なことがあるということでどうしてもつけたい方がいるかと思いますので、そういった丁寧な寄り添った対応をしていただきたいと思いますけれども、最後に今後の相談体制への決意などをお伺いいたします。
若林委員。
二月三日の総務企画委員会におきまして、第六次荒川区男女共同参画社会推進計画の報告がございました。男女共同参画、とりわけ男性の育児参画についてお尋ねをいたしますが、その中の指標で男女の地位の平等意識について、学校教育では六一・六パーセントが平等と回答している一方、社会全体では一七・二パーセントにとどまっているという結果が示されました。この現実をどう受け止めるべきでしょうか。私自身も大学を卒業してからずっと働きながら、三度の産休・育休を経験してまいりましたが、その中で男女平等とは何かという問いを今も模索し続けているのが正直なところでございます。だからこそ、理念を掲げるだけではなく、実際の働き方や生活の実態に即した議論が必要だと考えておりますが、このような状況になっている理由と課題について、区の認識をお伺いいたします。
このような状況を改善していくためにも、具体的にどのような施策を展開していくお考えがあるか改めてお伺いいたします。
父親教育を教え導くものとして位置づけ、セミナーや講座を重ねることが本質的な解決につながるのかは少し疑問に思っております。意識啓発事業を積み重ねるだけで家庭内の役割構造を変えることはできません。男性の育児休暇取得率という数字だけにとらわれず、その育児休暇が実際に家庭の支えとなっているのかという中身の検証や区全体をジェンダーの視点で見直す仕組みなどの意識啓発だけでなく、こうした具体的な取組が必要ではないかと考えております。 実際、来年度の目玉事業といたしまして、父親の育児参画に向けた講演会等の実施が盛り込まれておりますが、講演会に参加するのはもともと関心の高い方が中心になる傾向がございますし、本当に変化が必要な層にどのようにアプローチしていくのかも重要な課題です。父親の育児参加を単なる啓発事業と進めていかれるのか、そもそも社会の在り方そのものを見直して、区としての基本的な構造認識と今後の政策の展開の方向性について明確にお示しいただきたいと思いますが、その辺をお聞かせください。
最後に、来年度以降にどのような考えで父親の育児参加を含めたジェンダー平等に取り組んでいくのか、滝口区長の思いをお聞かせください。
◆若林由季委員 ありがとうございます。言葉だけではない男女平等を真に進めていく理念だったりとか実効性というものを明確に進めていっていただきたいなと思っております。夫婦間での問題のように一見とらわれてしまうかもしれませんが、このような議論を家庭内で行いますと対立を生むこともありますので、立場の異なる男女が率直に意見を交わす場で改めて男女の在り方を認識することも有効なのかなと思っております。なので、講演会形式のセミナーに限らず、対話型や本音を共有できる場など、多様な手法を研究・検証しながら、本当に気づき行動変容につながるような取組を実施していただきたいと強く要望して質疑を終わります。
○並木一元委員長 竹内委員。
具体的には、子どもたち、小学生に地域祭礼におけるはんてん作成への補助ができないものかどうか。これを一つ今日投げ出しをしておきたいと思います。 やはり自治体においては、憲法上の政教分離原則をきちんと踏まえつつ、今日は踏み込んだ答弁まで要りませんので、ふわっとしたところで御答弁をお願いできればと思っています。 地方公共団体は、日本国憲法第二十条及び第八十九条により、宗教活動そのものを支援することは許されておりません。これまで慎重に対応されてきているかと思うんですけども、まずその認識、政権分離というところでどのような荒川区は認識をされているのかお伺いいたします。
今回はんてんということで御提案はさせていただいていますけども、実は、先月二月五日なんですけども、荒川区立第二日暮里小学校で、主催の元三島神社氏子青年部が子どものみこし担ぎ方教室ということで実施をされているそうです。その際には、みこしの担ぎ方だったりとか獅子舞、いわゆる地域の伝統文化の行事を地域が子どもたちに教える。すごくいい取組だなというふうに思っています。これは伝統文化ですから、これは継続していってほしいですよね。もちろん参加する、しないというのはあります。ありますけども、これは残していってほしいなと思っている行事、伝統文化でございます。その中でやはり今、人との付き合いが希薄化する中で何かをきっかけにして活性化していければなというふうに思っています。 私も先月の一般質問でも、町会・自治会、加入率等々もありましたけども、今後は行政と地域がお互いの協働パートナーとしてまちづくりをしていってもらいたいという、そういう趣旨の質問をさせてもらいましたので、そういう一例ですよ。これは一例かもしれないけども、こういうところに、地域コミュニティの活性化という視点からぜひ補助をして、半額でもいいんですよ。そういうところに行政が携わっていってほしいなと思っているんですけども、どうでしょうか。御慎重な答弁でお願いいたします。
以上で終わります。ありがとうございます。 〔「関連」と呼ぶ者あり〕
○並木一元委員長 関連で、横山委員。
◆横山幸次委員 今の質疑を聞いていまして、区の答弁で確認したいんですけども、調査研究するべきような問題なのかと率直に思いますけど、どうですか、この問題については。単に区民課だけの問題じゃなくて関わる問題なんで、言ってみれば、憲法上の規定の問題で、世俗的な目的、言わば伝統継承だとか地域活性化というものと宗教的な意味合い、これはどこで線を引くかというのは非常に難しい問題もあるんですけども、そこははっきり区がきちんとした物差しで言わないと、調査研究と今言われたんじゃ、私は本当に、何をやっているんだと。逆に言うと、例えば町会に補助金が出ていますよね。補助金がどういう会計の中でやられているか。ちょっと私が目にした中では、祭礼に回っている例もなくはない。じゃないかと疑われるようなものもあります。表沙汰にならないだけの話で、ここは今から調査研究するんじゃなくて、これは明確にしておかないと、伝統継承などにも逆の影響が出るんじゃないかなと思っています。どうですか。これは明確にしていただきたいと思うんですが。
◆横山幸次委員 これについては慎重にというよりは、原則はしっかりと据えた上で、様々な角度で、言ってみれば事例ごとに見解をきちんとさせていくと。祭りそのものが、はっきり言えば神社の神事なんですよ。宗教行事であることは間違いないです、祭り全体は。それとの関係なんで、そこはよくよく慎重にやっていただかないと、後で様々な問題が生じるということになってきます。町会そのものも様々な宗教に関わると。無神論者もいるし、いろんな方がいるわけですから、そこはより慎重にとなると思います。そのことだけ申し上げておきます。
○並木一元委員長 土橋委員。
第二日暮里小学校で行われましたのは、確かに元三島神社の氏子青年部が中心となってやりましたけれども、それはかねてより第二日暮里小学校で、前年では昔遊びを町会の方たちが子どもたちと一緒にやっている、そういうようなことの流れの一つとしておみこしの担ぎ方を教えるということをやってみようということでやったわけで、それが元三島神社の氏子青年部だからやったわけではなく、町会の皆さんがお手伝いしたというふうに御理解いただかないと、学校のほうに御迷惑がかかってはいけないので、よろしくお願いします。
○並木一元委員長 竹内委員。
第二日暮里小学校の場合は、元三島神社の青年部がやっているというところなんですけども、これを別に教育と宗教とかそういうものじゃないんです。伝統文化を継承していこうというところでやっていると思うんです。伝統工芸だって、例えば小学校に行って教えたりとかそういうものと、あくまで伝統文化を継承していく、担ぎ方を教えるという部分ですから、そういうところでは決してないというところで申し上げておきたいなと思っているんですけども、収拾がつかなくなってきているんですけど、これはどうすればよろしいでしょうか。
夏目委員。
荒川ふるさと文化館は、過去を保存するだけじゃなくて、地域の魅力や誇りを内外に示す役割も担う施設だと思っています。荒川区には、国内外で活躍するゆかりの著名人が多数存在しております。いつもお名前を出していますけれども、ドラゴンボールの孫悟空役で知られる野沢雅子さんであったり、メダリストの北島康介さんだったり、メジャーリーガーの鈴木誠也さんだったり、ポケットモンスターのピカチュウやONE PIECEのチョッパー役で知られる声優の大谷育江さんなど、世界的な知名度を持つ方々です。こうした人的資産は地域ブランドそのものと言える重要な要素だと思っています。区ではゆいの森あらかわなどで、荒川区ゆかりの人として常設展示を行っており、こうした取組は大変評価しております。ただ一方で、地域のブランド力をさらに高めていくためにも、こうしたPRをもう一段強化していく必要があると思っています。 南千住図書館、荒川ふるさと文化館は、学びの拠点である図書館と区の歴史や文化を象徴する文化館が併設された荒川区の中でも特別な施設なので、今回の大規模改修は、その役割をより高める絶好の機会だと思っています。 そこでお伺いします。リニューアルに当たって、現代で活躍する荒川区ゆかりの人物や文化について、印象に残るような形で発信や展示をしていただくことはできるのか、区の見解を教えてください。
これまで区が取り組んできた希少性の高いコンテンツ、例えば野沢雅子さんが一日青パト隊長に就任された際の記念品の展示や、実際声を聞くことができる装置が区役所のほうにも展示されていたかと思いますけど、そういったことも展示を再びしてもらって、来館の大きな動機になり得るようなコンテンツを展示してほしいなと思っています。 次に、展示全体の構成についても聞きたいんですけれども、荒川区の歴史というのは、必ずしも明るい側面だけじゃなくて、例えば小塚原刑場だったり、浄閑寺だったり、尾久の初空襲だったり、苦難の歴史も地域の形成に深く関わっていると思っています。そういった展示が来館者の心を揺さぶることで、区の歴史を知識として深く定着させることにもつながっていくんじゃないかなと思います。近年の博物館でも、理解を深めるための工夫としてストーリー型の展示が採用される機会も増えていますし、リニューアルにおいて明るい歴史だけじゃなくて、困難の歴史も含め、地域の歩みを総合的に伝える展示構成とする考えはあるのか、区の見解を教えてください。
荒川ふるさと文化館は、単なる保存施設ではなく、荒川区の過去・現在・未来を一体的に発信する象徴的な拠点となり得ます。来館者に強い印象を与え、区民の誇りを育み、次世代が地域への理解を深める場へと進化させることが重要だと思っていますので、それらを踏まえて、今回のリニューアルをどのような理念と方向性の下で進めていくのかお聞かせください。
続いて、あらかわ遊園スポーツハウスの改修についても伺いたいんですけど、続けて質疑していいでしょうか。
○並木一元委員長 どうぞ。
◆夏目亜季委員 あらかわ遊園スポーツハウスなんですけれども、改修して、南千住の荒川総合スポーツセンターとどのように差別化していくのか教えてください。
次に設備面なんですけれども、近年ほかの自治体のプールでは、採暖室やジャグジーなど、健康の回復機能を備えた設備が準備され、高齢者の利用促進や冬季の利用率向上に効果を上げています。また、設備だけでなく、運用面での工夫も重要かなと思っています。例えば、水温を通常より高めに設定して水着のまま暖まれる暖かい日を設けることだったり、ジャグジーに近いリラクゼーション効果を持たせることも可能ではないのかなと思いました。こうした取組は、高齢者や健康維持を目的とする利用者にとって大きな魅力があると思っています。 そこで伺うんですけれども、採暖室の活用に加え、水温調節など、運用面も含めた健康増進機能の向上について実施は可能なのか教えてください。
最後に、施設の魅力発信についてなんですけれども、現在、ロバート秋山さんの「市民プール万歳」という企画が、全国の公共プールやスポーツ施設を巡り反響を呼んでいます。約三週間前に公開された動画は、四十四万回以上再生されておりまして、取り上げられた施設の知名度向上にもつながっていますし、墨田区の区民プールも紹介されていて、現地での交流だったり、番組ステッカーの配布などが行われていました。こういうメディアの露出は、施設の利用促進だけでなく、区の魅力発信にも有効な手段だと思っています。 そこで伺いますが、荒川区として、「市民プール万歳」への出演の取材誘致について積極的に働きかけを行ってほしいと思っているんですけれども、どうでしょうか。
◆夏目亜季委員 見ていただいてありがとうございます。ぜひ荒川区に、「市民プール万歳」とロバート秋山さんが来てくれるよう積極的なアプローチを要望して終わります。
○並木一元委員長 山田委員。
◆山田晴美委員 実は午前中に夏目委員のほうから御質疑があった件の関連だったんですけど、皆さん手を挙げるのが早くて、時間が空いてしまって申し訳ないんですけど、よろしいでしょうか。
○並木一元委員長 はい、どうぞ。
雇用を増やすためには、受け入れる準備だったり体制が必要だと思います。この体制の土台づくりも様々区としても研修等で補っていくのだと想像したときに、私が以前から教育委員会へ提言していますインクルーシブ教育である学び合いの授業がこの研修にマッチするのではないかなと感じました。 このインクルーシブ教育というのは、簡単に申し上げますが、小説家の川上未映子さんがおっしゃっていますが、個性とは弱点であると。例えば障がいを持つ方、業務上ハンディキャップになるかもしれません。でもそれは、ハンディキャップになるかもしれませんけど、弱点ではないと思います。仮に、難病を抱えている方、障がいをお持ちの方ではなくて、健常者の方にも弱点はあります。この弱点というのを共通認識として仲間意識を持って前に進むというのがインクルーシブ教育の一つなんですね。普通、個性というと強みを思い浮かべると思いますが、この方の言葉を借りるとそうではなくて、個性とは弱点。弱点のない方はいません。ケースによっては、その人の弱点が時として強みにもなるし、その人の強みだと思って何十年も生きてきたけど、気がついたら、いや、それは弱みでもあった。それは自分を知る、他を知るということなんですけど、それを上手に体現されているのが、以前から私が紹介しているこの学び合いの授業、これは子どもたちに向けたものなんですが、学び合いの授業というものなんです。 ですが、話を戻しますと、この雇用促進に向けて土台づくり、受け入れる側の土台をつくるときに、この個性が弱点であるというキーワードをベースにした学び合い授業を研修に取り入れてみてはいかがかなとちょっと思いました。 学び合い授業の話をすると、とても時間が足りないので、それは後日また別途情報をお渡ししますけれども、私はちょっとこれがひらめいたので質疑させていただきました。いかがでしょうか。
以上です。
○並木一元委員長 斉藤(邦)委員。
先ほど荒川ふるさと文化館に関わって負の歴史も知ることというお話がありました。荒川区の隅田川貨物駅の片隅に連合軍の兵士捕虜収容所があったという記録が残っておりまして、東京新聞で知ったんですけれども、改めて図書館で資料を、ゆいの森あらかわの主査に出してもらって読ませていただいたんですけど、そんなこともなかなか知らないことでもありますので、ぜひそれも頭の片隅に入れておいていただきたいなと思います。 この資料を作成した方が戦時中の忌まわしい過去を勇気を持って振り返り、事実を正しく認識し、現代、後世に伝え残すことは、戦前、戦中、戦後を生きた私の義務だというようなことが書かれてありました。戦後八十年というか、この歴史の中でそういったことも身近に引き寄せてやっていくことが必要なんじゃないかなと思いますけど、いかがでしょうか。
◆斉藤邦子委員 次に、外国人差別、排外主義を許さないというか、外国人問題、外国人の方々の暮らしのことについても質疑がありました。昨年の九月会議で、日本共産党荒川区議会議員団の相馬ゆうこ区議が、全ての人が認め合い共生できる多様性を尊重する荒川ということで質疑もさせていただきました。今回も他の会派の方々からお話もあったんですけれども、国際交流フェスタみたいなのをやったらどうかなというふうに思うんです。文化交流だとか食の交流だとか、荒川区は千代田区や港区みたいに大使館があるわけではありませんから、そう大々的にはできないんですけれども、区内にいて、身近なところで多くの国のことを知るというチャンスにもなるかなというふうに思いますので、交流都市のフェスタはやっておりますけれども、国際交流という意味でも、そんなことができたらいいかなというふうに思いますが、いかがでしょうか。
それから二十歳のつどいですけれども、外国の方もたくさん御参加いただいていますが、実行委員会に外国の学校の方も参加するみたいなことを募るというようなことも、そういうところで中身も検討していくということも必要になるのかなと聞いていて思ったんですけど、いかがでしょうか。
次に、滝口区長のほうから、ジェンダー平等に関わって「女性の休日」という映画の話がありました。九割の女性が一日家事や仕事を休むということで、私は、ストライキと言わずに休日と言ったのがとてもすてきだったなというふうに思いますし、そんなことで世界に広がったということもありますし、それからこの三月八日が国際女性デーなんですね。自治体によっては二月・三月を、この国際女性デーにちなんでいろいろなイベントだとか発信をしているということもあります。小池都知事も、国際女性デーの三月八日にはビデオメッセージを送るみたいなこともやられているようですけれども、「女性の休日」の映画の上映だとか、そういった皆さんに関心を向けていただけるような取組というのも、ジェンダー平等の取組としては大事なんではないかなというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
◆斉藤邦子委員 最後に、お悔やみコーナーの話が出ました。ずっと思っているんですけど、公明党荒川区議会議員団の皆さんが最初にお悔やみコーナーをやれということで、その後どこにお悔やみコーナーというのがあるのかなとずっと思っているんですけれども、基本的には区役所一階の戸籍住民課の窓口のところにということなんですが、いろいろ視察に行きますと、きちんとお悔やみコーナーと看板が立っていて、ちょっとしたデスクがあってということがあるんですけど、見える化をしたほうがいいんじゃないかなというふうに思うんです。ホームページを見ますと、戸籍住民課のところに、「フロアマネージャーに届出サポートデスクへの相談とお伝えください」と。予約制ですからそれで分かるのかもしれませんけれども、そんなふうに書かれています。お亡くなりになったときのいろんな届出というのが、皆さん方も大変とおっしゃっていて、きちんと見えるようにお悔やみコーナーというものを作ったらいいんじゃないかなと思うんですけど、いかがでしょうか。
◆斉藤邦子委員 いや、一番届出をするのに、たくさんあって大変だというのは、皆さんがいろいろ出されているように、お悔やみというか死亡届にいろいろ関連するものなわけだから、それが一目で分かるように、でも、届出サポートデスクという看板があるんですか。そこの横にお悔やみコーナーというのも一緒に付け加えたらいいんじゃないですか。いかがですか。
増田委員。
一昨日だったと思うんですが、大田区山王の二階建てアパートで火災が発生しました。報道の映像を見る限りでは、現場周辺は道幅が本当に狭くて消防車が入れないというような報道でした。実際、消防車の進入は難しく、消防隊員が複数人でアパート内に入り消火活動に当たっていた映像を見たところでございます。荒川区は大田区に比べ木造住宅密集地域が多いため他人事には思えないような映像でした。 以前、我々公明党荒川区議会議員団で、令和六年度の予算に関する特別委員会で消火器の重点配備について、町会任せではなく区が責任を持って配置・管理していただきたいと要望いたしました。現状を端的にお答えください。
次に、感震ブレーカーについてお伺いします。荒川区は木造住宅密集地域を多く抱えていることから、消火器の設置も重要でありますが、同時に感震ブレーカーの設置拡大も極めて重要であると私は思っています。大規模地震のときの火災は、電気に起因するものが相当数を占めると言われております。特に地震後の通電に伴う出火、いわゆる通電火災の備えは初期消火と並ぶ出火させない対策であります。このため荒川区において震度五強相当以上でブレーカーを遮断できる感震ブレーカーについて、無料設置や補助などに取り組んでいただいているところです。私ども公明党荒川区議会議員団は、これまでも感震ブレーカー設置を、点ではなく木造住宅密集地域を中心に面で広げることが必要として、繰り返し要望・提案してまいりました。 そこで伺います。現在の設置状況と助成率についてお答えください。
また、今年度から木造住宅密集地域の感震ブレーカーの設置に取り組んでいただいて感謝申し上げたいと思います。 それで、感震ブレーカーと併せて、以前公明党荒川区議会議員団から要望し実現していただいた自動点灯ライトの配備が大変有効な、これは併せて使うことが有効だと思っております。例えば、いざ発災し、ブレーカーが下がりました。暗闇の中でうちの中を歩くのは危険です。 そこで自動点灯ライトについて伺います。現在、感震ブレーカーの無料設置特例対象は、世帯全員が満六十五歳以上の世帯、世帯全員が住民税(特別区民税・都民税)非課税世帯、身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳所持者もしくは要介護四以上の認定を受けている者がいる世帯、先ほど加えていただいた木造住宅密集地域に存する木造住宅に居住する世帯となっております。今申し上げた全世帯の方に自動点灯ライトの配備というのはされておりますでしょうか。
◆増田峰子委員 自動点灯ライトのことについて伺っているんですが、いかがですか。
◆増田峰子委員 特例の世帯に木造住宅密集地域の方が入っていらっしゃるんではなくて、助成拡大というだけの理解でよろしいですか。
◆増田峰子委員 ただ、荒川区は先ほど宮崎地域防災担当課長が答弁されて、六割が木造住宅密集地域であり、木造住宅密集地域に指定されなくても道の細いところをいっぱい抱えておりますので、ここに自動点灯ライトを配付するようなことが私は必要だと思うんですけど、いかがでしょうか。
次の質疑です。感震ブレーカーの周知、先ほど対面での周知もとおっしゃっていましたけど、今年度の荒川区政世論調査を拝見いたしますと、感震ブレーカーを知らなかった区民は五四・三パーセントとなっております。昨年の荒川区政世論調査では五二・八パーセントでございました。助成制度を知らない人も多くおられました。せっかく助成率をアップしていただいたり、頑張っていただいているんですけども、そもそも感震ブレーカーを知らない区民の割合が微増しているような現状をどうお考えでしょうか。
三月八日にあらBOSAIが開催されます。例えば、来場者に入り口で、感震ブレーカーの助成制度を示したチラシというのを作成していただいていると思いますけど、そういったものを配布していただくとかいうことはお考えでしょうか。
荒川区は、先ほどから何回も申し上げていますけど、多くの木造住宅密集地域を抱えております。木造住宅密集地域だけではなくて、狭い路地裏も本当に多い地域があります。区民の命を守るため、今後とも燃え広がらない対策を要望したいと思いまして、次の質疑に移ります。 日本では、毎年七万人を超える方が心臓突然死で亡くなっています。ここで命を救うAED(自動体外式除細動器)について、区内の設置状況をお聞かせください。
そこでお伺いします。設置場所を示すものを区民はどうしたら知ることができるでしょうか。
◆増田峰子委員 私も防災アプリから頑張ってやってみたんですけど、なかなかそこにたどり着かないという現状があります。一分一秒を争う中でたどり着けない間に亡くなられてしまっては元も子もございませんので、ちょっとその辺改善していただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
◆増田峰子委員 アプリの一つで、一生懸命飛んでいったら、team ASUKAというアプリにも飛べたんですけれども、これは非常にいいアプリだなというように私は思いまして、これは御存じでいらっしゃいますでしょうか。
この救命サポーター、team ASUKAは、突然の心停止が疑われる緊急時にアプリで最寄りのAEDを検索して、設置場所までのルートを示すことで迅速な救命行動を支えるアプリということです。これは区のほうでひもづけされているアプリから私もダウンロードしてみたら、荒川区は本当に多くのAEDが設置されているとすぐ分かりますし、自分の周りにはこれがあるんだなというのが分かりました。こういった有用なアプリをぜひ区民の方にたくさん周知していただいて、防災アプリとともに、別立てでダウンロードしていただけるようにしていただきたいと思うんですが、お伺いします。
最後に、区の地震危険度ランキングワーストワン地域を抱える、防災に対するお覚悟と区民の命を守る観点を改めて上田区民生活部長にお伺いしたいと思います。
質疑を終わります。 〔「関連」と呼ぶ者あり〕
○並木一元委員長 森本委員。
◆森本達夫委員 短くやります。今、AEDのお話がるる出てまいりましたけれども、アプリで探すという、これは大変有効な手段だと私も思っているんですが、実はこれは、更新の頻度というのが問題になってくるんだと思っているんです。アプリを頼りにそのAEDのところまで行ったら外されていたという事例も、実際私の地域でありました。こういったこともあるので、どれだけ頻繁に更新されているのかというのはあるんですけれども、一方で、私の聞いた中では、他区の事例ですけれども、AEDを探しに行くという防災訓練が実施されているそうです。文京区だったかな。そういったものも実際にあるわけですね。実際に現物を持ってきちゃうと大変なことになるので、多分現場へ行って写メを撮って帰ってくるのかと思うんですけれども、何度も申し上げているとおり、関心を持っていただくというのが防災にとって一番大事なことだというふうに思っております。たくさんAEDを設置していただいても、どこにあるのか分からないというようなことも実際に起こり得るので、ふだんからそういったやり方等も活用して、区民の方に周知しながら興味を持っていただくということもあっていいんではないかなと思いますが、最後いかがでしょうか。
終わります。
以上といたします。 午後二時五十七分散会