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委員会令和7年10月3日文化芸術・多文化共生推進調査特別委員会2025/10/03

令和7年10月3日文化芸術・多文化共生推進調査特別委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(11名)

実正やすゆき公明党
発言14
小柳しげる共産党
発言11
木田おりべ自民党
発言10
荒川なお共産党
発言10
坂田れい子社民党
発言9
おばた健太郎立憲民主党
発言8
間中りんぺい自民党
発言6
しば佳代子公明党
発言6
鈴木こうすけ公明党
発言4
佐々木としたか板橋区議会議
発言4
川口雅敏自民党
発言3

// 発言(85件)

木田おりべ
木田おりべ自民党

私から、何点かご質問させていただきます。まず、1点目でありますが、資料2-3の14ページの区民の意識調査におきましては、文化芸術に関する情報の入手方法では、SNSが19.2%となっており、割合的にそこまで高くないとは思うのですが、美術館や文化・国際交流財団などのSNSについて、情報発信に当たって、SNSはフォロワー数や興味を引くような内容あるいはターゲットを絞った発信も重要になってくるかと思うのですが、区として美術館や財団などのSNSフォロワー数の増加や内容の充実などの取組を行っていますでしょうか。

木田おりべ
木田おりべ自民党

続きまして、資料2-3の7ページでの文化芸術鑑賞をしなかった理由では、興味・関心がないから、あるいは行きたい公演・展示・イベントがないから、また情報が少ない・入手できないからといった理由が目立ち、11ページでの文化芸術活動をしなかった理由では、きっかけがないから、興味・関心がないからといった理由が目立つように思います。現在、区ではいたばし文化芸術・多文化共生ビジョン2030の策定を進めていると思いますが、意識調査でのこれらの声に区としてどのように応えていくのか伺います。

木田おりべ
木田おりべ自民党

続きまして、資料2-3の12ページでの板橋区の伝統芸能・郷土芸能の認知度ですが、区内中学生で田遊びとかあるいは獅子舞を比較的多く認知しているのは喜ばしいことですが、どれも知らないという割合が区内中学生では45.5%となっており、13ページの文化財の認知度に至ってはどれも知らないという割合が57.2%と半数以上になっております。このことを鑑みまして、学校の教育現場では板橋区の伝統芸能、郷土芸能や板橋区の文化財に関する取り上げ方はどのようになっているのか伺います。

木田おりべ
木田おりべ自民党

続きまして、資料2-1に関連し、いたばし文化芸術・多文化共生ビジョン2025(資料編)でも記載されており、私が所属する徳丸北野神社獅子舞保存会も行っています、小学校児童を対象にした、ふるさと文化伝承事業も文化芸術の享受及び活動機会の充実に向けた事業に該当し、これもこちらの2-1の資料に記載されていて当然かと思うのですが、これいかがでしょうかというところを伺います。

木田おりべ
木田おりべ自民党

ありがとうございます。続きまして、資料2-3、15ページの区民の意識調査で、板橋区での文化芸術に関する必要な情報では、多言語による情報提供や案内が7.5%と少ないながらもある状況です。また、資料2-4の8ページの外国人区民への意識調査では、知りたい区政・暮らしの情報で、文化芸術に関する情報が31.1%となっておりまして、資料2-4の14ページの板橋区が今後重点的に取り組むべきだと考える施策の比較では、日本の文化芸術に触れる機会が22.6%になっています。これらのことから、外国人区民の方々にも文化芸術に関する必要な情報を提供して、外国人区民の方々にも文化芸術を享受し、活動または参加できる機会の拡充を図るべきだと思うのですが、今後の区の施策を伺います。

木田おりべ
木田おりべ自民党

それについては、SNSも含めたという認識でよろしいでしょうか。

木田おりべ
木田おりべ自民党

続きまして、資料2-1の11ページ及び12ページですが、次代の文化芸術を創造する人材育成という観点から、イタビ絵本部、夏のアトリエ及びクラシック音楽オーディションへの参加者に対する今後の支援は考えられていますでしょうか。すなわち、これを単発とせずに今後引き続きこういった取組の参加者に対する支援、伴走型といいますか、そういったところは考えられていますでしょうか。

木田おりべ
木田おりべ自民党

最後に、資料2-1の13ページからの絵本のまちいたばしのブランド力強化に向けた取組についてにおける周知方法ですが、Instagramでの周知を基本としている理由を伺います。

木田おりべ
木田おりべ自民党

それについて、例えばXなどのほかのSNSについても、写真などの媒体につきまして添付することができると思うんですけれども。Xなどでは考えていないということでしょうか。

川口雅敏
川口雅敏自民党

何点かお尋ねいたします。この資料の2-1の2ページ目のNo.6と7、ここに記載されている板橋区混声合唱団及び板橋区吹奏楽団について伺っていきますけれども、団体の名称に板橋区とついていますが、この経緯を確認させてください。

川口雅敏
川口雅敏自民党

そうすると、この2つの団体には、板橋区あるいは文化・国際交流財団から事務局機能などの人的支援や財政的な支援を行っているのかどうか。もし支援をしているのであれば、その経緯や金額、人数などについてお示しください。

川口雅敏
川口雅敏自民党

この文化芸術を区民に広めるためには、このような団体を区などが運営することも必要であると私は思っております。特に音楽は子どもから高齢者まで楽しむことができるものでありますし、合唱は個々の楽器も必要ではなく、また一体感をつくり上げるものであって、非常に有益なものがあるなと思っております。そこで伺いますけれども、この合唱団、合唱について広く子どもたちなどを含めた区営の合唱グループなどをつくることを私は提案しておきたいんですけれども、その辺について区はどのような見解をお持ちでしょうか。

実正やすゆき
実正やすゆき公明党

頂いた資料2-1で、6年度の実績についてまず何点か確認させていただきたいんですけれども、4ページの13番、acosta!@板橋大山ストリートということで、全国で大人気のコスプレイベントを招致したとありますけども、これの経緯と今後の計画について教えていただけますでしょうか。

実正やすゆき
実正やすゆき公明党

それから、22番、5ページのアウトリーチ事業についてお伺いいたしますけれども、区内小学校にアーティストを派遣しとございますけれども、このアーティスト派遣はアーティストバンクいたばしからの派遣でしょうか。それとも、ほかの組織、団体等からも派遣があるのでしょうか教えてください。

実正やすゆき
実正やすゆき公明党

区内小学校のほかに派遣をなさっているということですけれども、この学校の選定方法というのはどのような流れで行われるんでしょうか。

実正やすゆき
実正やすゆき公明党

そうしますと希望される学校さんには基本的に全てアウトリーチできているような認識でよろしいんでしょうか。それとも、漏れている学校もあるという感じなんでしょうか。

実正やすゆき
実正やすゆき公明党

そうしますとその辺の認識ですとかというのは、もう財団のほうでないとなかなか分からないことなんでしょうか。

実正やすゆき
実正やすゆき公明党

それから、次、13番のロビーコンサートでございますけれども、今本庁舎の1階でもたくさんの方が鑑賞に来られていらっしゃって、またグリーンホールでも開催いただいているということですけれども、これはグリーンホール、区役所、それ以外の場所の計画というのは今あるのでしょうか。

実正やすゆき
実正やすゆき公明党

今後、またほかの場所への展開とかのお考えはございますでしょうか。

実正やすゆき
実正やすゆき公明党

それから、10ページの文化資源の活用状況についてということで、アーティストバンクのマッチング事業を行っていただいておりますけれども、連携状況ということで、板橋中小企業診断士協会さんという記載がございますけれども、この協会さんにはどのような関わり方をしていただいているのかご説明いただきたいと思います。

実正やすゆき
実正やすゆき公明党

そうしますと、関わり方としてはアーティストの方々の経営相談ということでございます。このマッチングという何か関わり方をしていただいているということではないということでしょうかね。

実正やすゆき
実正やすゆき公明党

承知しました。販路拡大ということですと、マッチングというものも含まれるのかなとちょっと今イメージですけれども、そういったことが行われているんでしょうか。

実正やすゆき
実正やすゆき公明党

よく分かりました。それから、区民意識調査についての部分でございますけれども、頂いた資料の17ページですね。概要版のほうですと2ページに当たりますけれども、調査の対象で区外住民という方への調査をしていただいていると思うんですけれども、この区外住民の方々への調査をされた意図について教えていただけますでしょうか。

実正やすゆき
実正やすゆき公明党

この回収率なんですけれども、区民の方からの回収率36.6%に対して、この区外の方が100%という数字になっているんですけれども、この100%というのはどのようにこの数字になっているのかというのを教えていただきたいんですけども。

実正やすゆき
実正やすゆき公明党

そうしますと事前に登録をしていただいたので、回収率も全ての方が、登録をしていただいているので全て集まったというような考えでお間違いないでしょうか。

荒川なお
荒川なお共産党

私のほうから、2-3の資料の文化芸術に関する意識調査報告書のところの7ページで、先ほどほかの委員からもあったんですけれども、やはり私もこういう結果が出ていてどうするのかということで、先ほどアウトリーチ事業などもやって、そういうきっかけづくりというところもあったんですけれども、実際今もう既にいろいろやっていると思うんですけれども、区が今つかんでいる状況、把握している範囲でお答えいただきたいんですけれども、このアウトリーチ事業とかがきっかけにつながっているというような実態とか、逆の部分もあると思うんですけども、ちょっとその辺についてどういうふうに把握しているのかというのをお聞きしたいんです。

荒川なお
荒川なお共産党

ただ単にアンケートをとってどうしても終わってしまうというか、そこから結果を追い続けるって結構大変なんですけれども、どこまでできるかというのは分からないんですが、区としてさらに今ここから後追いというんですか、さらに何かきっかけとか、そういうのを追う何かしらのあれで、アンケートとかで追っかけていくという考えはあるんですか。

荒川なお
荒川なお共産党

例えば、先ほど児童館という例を挙げましたけれども、児童館だと来た時に名前を書きますよね、確か。なので、誰がこのときに来たとかというのは分かるので、結構そのときしか来ていない方もいるかもしれませんけれども、結構定期的に来ている人もいるので、ちょっとそういう後を追うというのは全部はできないにしても、そういう関係もあるんではないかなと思いますので、何らかをやれたらいいのかなと思います。それで、あと区内中学生の中で、これも7ページのところなんですけれども、興味・関心がないからというこれが一番多くて、42.2%ですかね。やっぱり、この数字を見ると、私、ただ単に関心がないから、今のところそうなってしまうかもしれませんけれども、関わらないということになってしまうと思うんですけれども、やっぱりその前の段階、例えばこれ中学生に取っているので、例えば小学生とかになると思うんですけれども、関心を持ってもらうという策を今以上につくっていく必要があるんじゃないかと思うんですけれども、そこについての考え方をお願いします。

荒川なお
荒川なお共産党

検討していくということですけれども、そうは言っても範囲が結構限られますよね、やれることも。例えばどういうことがあったら、この興味・関心がないからという、この数を減らす、興味持ってもらうというところにつなげるかというのは、今、全く検討段階ということかもしれませんけれども、こういうことだったら小学生、中学生たちにということで、何か考えがあればお聞きしたいです。

荒川なお
荒川なお共産党

やはり小学生ぐらいから関心を持っていれば、さらに中学校とかにも生きてくるというものもあると思うので、結構中学生になってくると、書いてあるように部活とかが忙しいというふうに書いてあるので、この後受験とかも控えたりしますので、やっぱり両立というのは結構大変になってくると思うんです。だから、やっぱりその小学生のうちから、場合によってはもっと入学前とかからそういうことがもっと位置づけられたらいいのかなというふうには思います。あと、15ページ、ちょっとほかのところにも書いてあったんですが、施設のバリアフリー情報、バリアフリー化のことをちょっとお聞きしたかったんですけれども、私がちょっと知っているところでは、文化会館のトイレのところですか、このバリアフリー化というのは、ひょっとして過去も別の機会で議会でも出ていたかと思うんですけれども、やっぱりバリアフリー化施設のこれができないとか、例えば車椅子で動くとか、なかなか行きづらい、そもそも条件がないというのもあるので、やっぱりこの施設のバリアフリー化というところをもうちょっと充実をさせていかなければいけないと思うんですけれども、そこについて今計画等があればお願いします。

荒川なお
荒川なお共産党

ちなみに区内施設で、今、特に利用している施設の中でバリアフリー化がやっぱりここはちょっとまだ改善できていないとかそういうのは具体的には今把握されていますか。

荒川なお
荒川なお共産党

ちょっと早急に、特に先ほど示した文化会館のトイレ、結局トイレを洋式化したってその前の段階でハードルができてしまっているわけで、しかも利用している方も多いので、すごく改善が必要じゃないかなと思います。あと、2-1の先ほどほかの方からあったんですけども、アーティストバンクのところで、2-1の一番後ろのページですね。文化資源(アーティスト)の活用状況についてというところで、これ登録者数というのがあって、令和6年度は445人になっているんですが、やっぱり分野別というんでしょうか、ジャンル別。特に演劇とか音楽とか、ちょっとどういうふうに区のほうで分けているのかというのを忘れてしまったんですが、これ分野別でどういうような感じなのかを今出せますか。

荒川なお
荒川なお共産党

分かればなんですけども、今数しか把握できていないということなので、どこまで答えられるかなんですけども、例えばこの令和2年度から始まっていて5年間の中で、こういうジャンル、この団体はちょっと減ってしまっているとか増えているとかというのは把握されていますか。

荒川なお
荒川なお共産党

何でそれを聞いたかというと、やっぱりジャンルによっては結構数が減ってしまっているとか、登録が減ってしまっているとか、これコロナ禍でできた制度ですけれども、やっぱりコロナが終わっても、経営が結構大変だというのは相変わらず聞いているんですね。やっぱり演劇団体で言えばお客さんが戻ってこないであるとか、やっぱりそういうことはあるので。やっぱりちょっとそういう実態を把握したくて今質問したんですが、今分からないということなので、ここでとどめたいと思います。

鈴木こうすけ
鈴木こうすけ公明党

ちょっと私、1点だけいいですか。2-1の15ページの13番、絵本づくりワークショップでお聞かせください。これは、区内の小中学校を対象にということで、今、区長も盛んに絵本のまち板橋ということで、特に上板橋駅では東武東上線等の鉄道会社が協力しながら大々的に絵本のまちというところを区としてのこの看板、冠という言い方は失礼なんですけれども、やっぱり大々的にやはり今後この絵本のまち板橋というふうなブランドをしっかりと価値化する動きが区ではあると思うんですけれども、これすごいいい取組だなと思うんですけれども、このワークショップがあると思います。これ、小学生向け、中学生向けということで、一番ちょっと私関心があるのは、やはり区内の印刷製本企業との協力というところがすごく大事なんだなと思っています。今、現状としてはやはりDX化が進んで、この区内の印刷製本に関しては、どちらかというと今までずっと右肩上がりで来ていましたけれども、少し低迷されている業種体なのかなというふうに感じておるんですけれども、こういったオリジナルで小中学校向けのこういった政策を、区内印刷製本業との協力ということで今後しっかりと拡大をしていただきたいなというところの視点から少しお話をさせていただきます。ちょっとまず小学校、中学校で、区立の各図書館、中央図書館ということで、小学生103名、中学生20名ということなんですけども、これちょっと私知り得るところですと、区内の印刷製本会社でも少しワークショップができるようなスペースがある会社さんも実は知っていたりはするんですが、これ場所は各図書館、中央図書館でやっているんですけども、これをもっともっと広げていただきたいなというふうに感じているところなんですけれども、まずちょっと現状が分かればお示しいただけますか。

鈴木こうすけ
鈴木こうすけ公明党

ちょっと私勘違いしましたけども、場所はあれなんですね、前野町にある大村製本さんでやられているということで、こういった取組はすごく大事で、やはり絵本作りというのはなかなかどうなんですかね、我々小学校、中学校が地元でございますけれども、なかなかそういった体験というのはやっぱりしてこなかったんじゃないかなというふうには考えているんですけども。今、区内でも特に高島平エリアが多いのかなと思うんですけども、外国人の方が結構、区内でもやっぱりいらっしゃるのかなというふうに感じますので、ぜひそういった日本の文化というか、この絵本のまち板橋というところをもっともっとPRするために、区内でも小学校、中学校、もっとこういった特に外国人向け、市ではやはりインバウンドというところもすごく大事な視点になってくると思いますので、ぜひ小学校、中学校の皆さん、この絵本作りというのを、区内の印刷業者、大村製本さん私も地元で存じ上げていますけれども、かなり大きい製本会社さんですけれども、実際にそういった区内の製本業者さんとタイアップをしながら今後もっともっと広めていただきたいなと思うんですけども、最後にそこだけご意見をいただければと思います。

鈴木こうすけ
鈴木こうすけ公明党

せっかく今ブランド戦略担当課長がお話しいただいたので、最後にちょっと聞きたいんですけども、当然区民まつり等、やっぱり大々的に本当に絵本のまちいたばしというところを周知していくというところと、やっぱり我々が考えていることは、うちの会派でも一般質問でもお話ししましたけれども、稼げる自治体になっていく。ちょっと視点は違うかもしれないんですけれども、こういった絵本のまちいたばしというのを特にターゲットにしながら、先ほど言いました区内印刷製本が右肩上がりではないわけなんですね。ですから、そういったところを支援できるような、やっぱり我々はこの自治体、しっかりとこの絵本のまち板橋をもっともっと広げて、逆に言うと区内の企業の本当にこの売上げ等に貢献していく経済効果というのもかなり大きなウエートを占めているんじゃないかなと思うんですけども、最後にその点だけお聞かせいただいて終わります。

おばた健太郎
おばた健太郎立憲民主党

何点かお聞きしたいなと思います。2-3の意識調査について、幾つかご質問があったと思うんですけれども、その中でやはりこの7ページですとか11ページのこの芸術活動・鑑賞しなかった、もしくはなかなか見る機会もないというような部分はやっぱり気になるんですけれども、これまでの答弁の中で触れる機会を提供するべき、アウトリーチを含めてというようなお話があったかなと思うんですけれども、現時点でこれまで様々な活動をやっていらっしゃるとは思うんですけれども、また広げるという、この規模として充足しているというふうにご認識なのか。やはり、まだちょっと足りない部分があるからこれは広げていきたいなというふうに思っていらっしゃるのか、現状の認識をお尋ねしたいと思います。

おばた健太郎
おばた健太郎立憲民主党

まさにそのとおりかなと思うんですけれども、興味・関心がないからという感想が、中学生のほうですけども、1位になっていますけれども、やっぱり私思っているんですけれども、今課長がおっしゃったとおり、その場所に行かないとそれに触れる機会がないということで、例えば道端でやっていたりしたときに、それまで興味がなかったけれども妙に引かれるとか、そういったところで関心を持つということが非常にあるんじゃないかなというふうに思っているんですね。ストリートミュージシャン等々ということになってくるんですけれども、例えば公園ですとか、今ちょっと例えばJR板橋の駅前が広場になって、そこで何かできるかもねなんていうことも今計画で上がってはいるわけですけれども、そういった発想で例えば駅前、そういった場所を、区としてそういうエリアにして何月何日は使えますよみたいな形にして、そこで別に音楽だけじゃなくて書道をやるとか、いろんなことってできるかなと思うんです。やっぱり外に出て、みんなに見ていただくということがいいんじゃないかなと私は思っているんですけれども、どのようにお考えかということをお尋ねしたいと思います。

おばた健太郎
おばた健太郎立憲民主党

それで、質疑の中で川口委員がおっしゃっていた部分に、ちょっとせっかくですから私も触れたいなと思うんですが、ご質問の要旨としては今板橋区混成合唱団、板橋区吹奏楽団というのがありますと。意味合いとしては板橋区児童合唱団というのがあったらどうかという、少年少女合唱団ですか、そういうのがあったらどうかというようなことかなと思って、私は本当にそれすばらしい事業だなと、もし実現すれば。杉並区とかNHKとか、いろんなところでやっていますから。やっぱり、その子どもたちからそういったことを学んで大きくなっていくという非常にすばらしい体験かなと思っているんですが、先ほどの答弁の中で今のところそういった予定はあまりないよというお話ではあったんですが、じゃどうやったらそれが実現できるのか、ちょっと考えていきたいなとやっぱり思うわけですよ。例えばそれが板橋区児童合唱団ではなくて、民間で何か児童合唱団という形が出来上がっていて、それを、区という形に格上げするというか、そういった形というのは考えられないんでしょうかね。その仕組み的な部分もお伺いしたいと思います。

おばた健太郎
おばた健太郎立憲民主党

とはいえ、この区の混声合唱団と吹奏楽団はその歴史がありますから、そういった歴史の中で生まれた、それが続いているということですので、確かに新たに生み出すというのはなかなか大変なんですけれども、ぜひ積極的に考えていただきたいなと思ってはおります。10ページのアーティストバンクなんですが、以前このいたばしアーティスト応援キャンペーンというのがあったと思うんですね。コロナ禍ということで行われていたんですけども、今はそういったものがないのかなというふうには思っているんですけれども、そういったものの復活というか、やっぱり支援が必要なのかなと思っていますが、そこについての可能性と現状の予定についてお伺いします。

おばた健太郎
おばた健太郎立憲民主党

そうなんですよね。アーティストバンクの知り合いも多くいるんですけれども、なかなかそのマッチングでお声がかからないというお声もやっぱりありますので、そういった機会をぜひ増やしてもらいたいなと思っているんですけれども、どういった支援ができるのかというのは、これちょっと今回の議題というか、紹介にならないかもしれないですけども、例えばですけれどもアーティストバンクの方に金銭的な支援をしないというのであれば、区内のホールを使うときにはアーティストバンク割があるとかそういった方法ってあると思うんですよ。金銭的にサポートしないのでも利用料を減免するというやり方があれば、やるかなというふうに思う方も多くいらっしゃるので。所管外かもしれないですけども、とりあえずいかがでしょうか。

おばた健太郎
おばた健太郎立憲民主党

あと13ページの絵本のまちの件についてなんですが、常々私が申し上げているのは、ぜひこの板橋を絵本のまちとするためには、絵本のいわゆるコンクールというのをやるべきだということを以前も提案させていただきまして、翻訳大賞はやっていらっしゃるのは十分認識しているんですけれども、ぜひこれはやっぱり板橋発祥でこの絵本の大賞があって、1位になった人には出版もついていますよとよくほかの地区でもやっていますけども、そういったことをぜひやってもらいたいなと思いますけれども、何かお考えが今のところありましたらお伺いします。

おばた健太郎
おばた健太郎立憲民主党

引き続き提案を続けていきたいなというふうに思っているところですけれども、最後になりますけれども、2-1の11ページですけれども、文化芸術を創造する人材育成についてということで様々活動、6個ですか、やっていらっしゃるということで拝見しました。対象を見ますと小学生と、夏のアトリエが18歳以上ということですが、5のこのクラシック音楽オーディション、これもう本当にプロを目指される方々ですし、6のレッスンというのもこれもやっぱりピアノをやっていらっしゃる方を中心ということで、4の夏のアトリエも絵本の作成経験のあるということで、この事業を拝見していますと小学生もしくはそのプロになるかどうかというようなそういった方々が対象になっているのかなというふうに見受けられます。やっぱり芸術というのは裾野が広がって、ふだんの方々、様々いろんな方々が普通に別の仕事をしているけれども、文化芸術にも触れるというそれが豊かな芸術ということなのかなと思うんですね。そうすると、普通の方々向けで人材を育成するというものが、もっとあってもいいのかなと思いまして、この人材育成というとそれ以外のところで体験というのはほかの事業でもやっていらっしゃるということかなとも思うんですが、もうちょっと若干本格的な様々な文化に触れられる人材育成というのがあっていいのかなと思うんですけれども、最後それについてご意見、所見がありましたらお伺いします。

坂田れい子
坂田れい子社民党

私も何点か質問します。まずなんですがこの2-1の2ページなんですけれども、先ほども何人か委員の方もおっしゃっていたんですけれども、この合唱団なんですけども、例えば私の地元の話で申し訳ないんですけれども、千葉県なんですけども、私が学生だったときは、全校で合唱コンクールとかというのを一堂に文化会館で行ったことがあって、そのときの県のブランドというか戦略が、音楽のまちということで千葉県全体でやっていたときがあったんですよ。そういう中でもNHKだったりTBSだったりというのが子どもコンクールというのをやっていて、そこに向かって全校みんなが頑張るというのが私もすごく印象に残っていて、音楽ってすごく子どもの心の情操教育と言われるように、すごく感性豊かな子どもたちを育てるのにすごく有効だと考えているんですけれども、例えばそういう取組について、ちょっと教育の話になってしまうんですけれども、あってもいいんじゃないかなと思ったんですが、ちょっとまずご所見を伺います。

坂田れい子
坂田れい子社民党

また、引き続きちょっと見ていこうかなと思います。4ページの13番のacosta!のコスプレなんですけれども、これが文化芸術に匹敵するものなのかというのをちょっと伺いたいんですが、どのようなコスプレなのかというのをもう少し詳しく伺ってもいいですか。

坂田れい子
坂田れい子社民党

分かりました。ありがとうございます。ちょっと基準が曖昧になると、すごくコスプレの拡大解釈が広がるとその文化芸術から少し外れた形になってしまうのが懸念点だったので、そのご意見が聞けてよかったです。あと15番なんですけれども、ひきこもり社会との関わりということで参加者が8名なんですけれども、これはそれぞれの日程の参加者というの伺いたいのと、ひきこもりの方ってすごく引き出すのが大変だと思うんですけれども、どのようにアプローチしたのかというのも分かれば教えてください。

坂田れい子
坂田れい子社民党

分かりました、ありがとうございます。区でもひだまりうむというひきこもりの方の居場所支援があると思うので、何かそことの連携が取れているのかなと勝手に思ったんですけれども、そういった意味合いで質問したんです。では次なんですが、意識調査のところなんですけれども、この5ページの他区の住民のところの属性のところで男性と女性がもうきれいに50%ずつで、年代も16.7%というので、これもすごくきれいに調整されているということなんですが、これは先ほど委託事業者にモニターとして回答していただいたということで聞いたんですが、これは区からのリクエストなのか、それとも委託して任せたらもうこうなったという形なのか、何か意図があったのか教えてください。

坂田れい子
坂田れい子社民党

ちょっと区民の属性のところと少し違ったので、気になったので聞きました。あとはちょっと細かくて申し訳ないんですけれども、この他区の住民のところで、下から2段目のグラフで、豊島区、練馬区、北区とその他東京19区という属性を分けたことの意義についてちょっと伺いたいです。

坂田れい子
坂田れい子社民党

14ページだったかな、他区との比較というところで、豊島区、練馬区、北区、板橋区に近い住民がどのように思っているかというのと板橋から少し遠い住民がどのように思っているかということの反映が見られなかったのが少し残念だなと思ったんですけれども。失礼しました、16ページの他区との状況ですね。比較のところなんですけれども、この他区との比較のところで、区民が考える魅力として感じるものが絵本のまちに対して、他区の方が他区から板橋区を見る魅力を感じるものというのが、絵本のまちではなくて江戸の文化だったり、歴史的価値観、文化財が残るまちというその見られ方と印象にギャップがあるなというふうに感じたんですけれども、この外部評価からの乖離というのはどのように受け止めていらっしゃるか伺いたいです。

坂田れい子
坂田れい子社民党

すみません、あと何点かです。その隣の17ページなんですけれども、区内中学生が郷土資料館を知らないというのが半分弱いらっしゃるんですが、うちの息子の学校では、社会科見学とかで郷土資料館に行ったり、郷土芸能伝承館も行ったりとかしたんですけれども、ちょっと学校の話になってしまうんですが、学校ではそういったそこに社会科見学として組み込むというところは全校的には行っていないという理解でよろしいでしょうか。

坂田れい子
坂田れい子社民党

ちょっといたばしのiカリキュラムでいたばしを語れる子というのが始まったと思ったので、その点について少し分かる範囲でお聞きしたいなと思った次第でございました。以上です。

間中りんぺい
間中りんぺい自民党

3点ほどあるんですけれども、まず美術館の取組、美術館の在り方についていろいろと書いてあって、入館者で6万4,495名というのがあるんですが、もし分かったらでいいんですが、これ区内と区外の方々の割合とかというのはありますか。

間中りんぺい
間中りんぺい自民党

分かりました。たまに見に行ったり、セミナーというか何か作るような工作とかにも行ったことがあるんですが、結構区外の方が多い印象で、美術館の在り方が区立美術館なのに美術館運営者の趣味に寄っているなと正直思っているんですね、僕は。美術は縛られちゃいけないとは思うけれども、区立美術館なので区立美術館であるべきだというふうに考えたときに、この入館者数とかで評価をしていることが多いように思うんだけれども、区が進める文化芸術の在り方を体現する美術館と今の美術館の運営方針とか体制というのが合っていないように思うんですけれども、区の文化芸術推進と美術館の運営の指針というのはどんなふうに合わせているのか、またどんなふうに評価しているのかということを確認したいです。

間中りんぺい
間中りんぺい自民党

目線を区民に向けた美術館の運営を心がけていただきたいなと思っていたので、指摘をしました。それから、アーティストバンクの話がちょこちょこ出てきましたけれども、コロナ禍で盛り上がったこのアートが何か灯が消えてしまっているのが残念だなと思っているんですね。もともとコロナが始まって、ドイツのメルケルさんがアートが必要だって言って世界中に広まって、日本でも広がって、板橋区でもアーティストに当時活動費を10万円配るみたいな、コロナ禍じゃなかったら絶対なかったような施策だと思うんですけれども、そのとき区の部長も、議会の中でコロナで分かったこととして、やはり文化芸術は潤いと彩りを与えるもので欠くべからざるものと、生活に必要なものだということは分かったというふうに当時部長が答えているんだけれども、このときの区の姿勢というのがやっぱりもう薄れていると思うし、アーティストバンクにも国からお金が下りなくなって、予算もほとんどつかなくなって、下火になっているなと。コロナが終わったら、このアートへの熱量が下がっちゃうんじゃないのかなと心配していたけども、僕から見たらやっぱりそのとおりになっちゃっているなというふうに思っているのが、残念なんですね。だから、もう1回盛り上げてほしいなと思うのと、区の職員さんたちの中に興味を持っている方がすごく少ないというふうに思っているんですね。区の職員さんたちの中で、アーティストがどれだけいるかとか、アートに興味を持っている人がどれだけいるかということが、区民に対する施策の中にも反映してくると思うので。人事の話なっちゃうと所管外になっちゃうんだけども、僕はサラリーマンのときにも、当初のMBAよりもMFAが、マスターオブファインアーツがこれから価値を持つんだみたいに言われた時期もあって、例えば新規採用のときにアーティストを積極採用するとか、区の職員の中でのアートの振興とか触れ合う機会を増やすとか、そういう区職員の中での振興みたいなものというのはされているかどうか。

間中りんぺい
間中りんぺい自民党

ぜひ、取り組んでいただいて、区の職員の中でアートに触れる人を増やしていただくことも重要かなと思っています。これ、最後ちょっとそれちゃいますが、ちょっと身内の話で恐縮ですが、僕、妹がアーティストなんですね。昔、文化庁の新進芸術家というのに選んでもらって、国費留学でパリのオペラ座とかで働いています。でも、やっぱり今アメリカに行っていますけども、妹とか界隈の人たちを見ていても、日本って暮らしにくいんですよね。僕の中での文化芸術の一つのゴールってアーティストが暮らしやすくなるまちなんです、個人的には。そういう中で考えたときに、やっぱりどんどん海外にアーティストが出ていっちゃうのがすごくもったいないなと思っています。さっき鈴木委員も区内企業との連携で経済効果って話をされていましたけども、本当にそういうことが大事で、まちづくりとかともすごく連携するんですよね。担当課として、こういう課こそ、庁内横断的に活動していってもらわないといけないのかなと思うんだけれども、ほかの部とか課に対する働きかけとか、全部のこの取組に対してアートを取り入れていくみたいな連携というのは、今あるのかどうかを確認させてください。

しば佳代子
しば佳代子公明党

簡潔に何点かお伺いをしたいと思います。資料の2-1の3ページの下なんですけれども、おおやまレトロシネマ、人数は書いてあるんですが、この年齢層というのは、どのくらいの年齢の方がいらっしゃるのでしょうか。

しば佳代子
しば佳代子公明党

では、6ページのロビーコンサートについてなんですけれども、区役所の1階でも行っているということで、区役所1階の来場者数というのは分かりますでしょうか。

しば佳代子
しば佳代子公明党

高島平のほうですと、ここまでなら来れると、区役所までなら。ただ、グリーンホールなり文化会館だとちょっと遠いから、ここでなら行けるという声も聞いているんですが、そういうことはご存じでしょうか。

しば佳代子
しば佳代子公明党

そうしましたら、あと13ページの絵本のまち板橋について伺いたいと思います。以前から申し上げているんですが、私のほう高島平になるんですけれども、絵本のまち板橋自体を知らないということなんですけれども、例えば絵本づくりワークショップとか区内の図書館で行っているブックスタートとか、そういうところで絵本について親しむというのを行っていただいていると思うんですけれども、この絵本のまち板橋の周知については行っていただいているのでしょうか。

しば佳代子
しば佳代子公明党

SNSですとかインスタグラムで発信をしているということなので、それでよしとしているのかどうかというのもちょっとお聞きをしたいと思いますし、あと小さな絵本館というのもあると思うんですが、ここもやはり端というのかな、高島平のほうも入っていないので。どういう視点としてないのか、そこに広めるという観点はどういうふうに思われているのかをちょっとお聞きしたいと思うんですが。

佐々木としたか
佐々木としたか板橋区議会議

ちょっと議論を聞いていて、文化芸術とは何ぞやということが私非常に疑問に思っています。今、発表されて、これについて質疑をしろというんですが、私は文化芸術は板橋全域が全て文化芸術の舞台だと思うんですよ。ですから、アーティストだとかそういう絵本のまちも、もちろん文化芸術の一つだと思いますが、私は暮らしそのものが文化芸術だと思っています。例えば生活の中で、いわゆる日本としての文化芸術なので、そういう意味では暮らし一つひとつがもうそれぞれの文化、言葉をとっても、なまりにしても何にしても、それら全ての文化だと思う。そういう板橋全体の文化芸術の舞台の中で、どういう新しい文化芸術が生まれるとか、そういう文化芸術をつくり出そうとしてチャレンジしている。そういうことが基本にあって、板橋の文化芸術をどうこれから育み、つくり上げて、ブランド化していくかというそこがないと大変だと思うんですよね。だから、例えば史跡があるじゃないですか、いろんな史跡、板橋。そういう史跡だとか暮らし方、まちによって全部違うんですよ、成増とか板橋によっても違うし。そういうところで暮らしている人たちがいて、昔ながらの地域、だからまち並みも文化なんですよ。そういうのも全て、そういう中で板橋の文化芸術を発信していくという形にしていかないと、私は何となく一つひとつの場面場面とか、そういう絵本のまちとか、それから音楽とか、それから何か絵画とか、そういうのだけが文化として発信していくという考え方はちょっと考えたほうがいいんじゃないかなと思っています。それについて、まず見解を。

佐々木としたか
佐々木としたか板橋区議会議

ちょっと古い話になりますけれども、私は議員として、確か弘前市だったと思うんですよね。全国市議会議長会とか都市問題会議があって行ったときに、弘前市はいろんな文化芸術がありますけども、例えば海でお魚を獲って、海女さんとか、そういう人たちがいるとすると、それそのものが文化だというんですよね。その文化を、いわゆる映像とかインターネットで市民とか県外、いろんな人に発信して、市として。その方々と新しく生まれている板橋の例えば文化団体と文化、そういうところで文化のいわゆる話し合いといいましょうか、そういう人たちとそういう新しい文化との交流しているところも発信しているの、市として。だから、板橋は文化・国際交流財団で365日、そういう板橋区の文化芸術の実態とか内容とか暮らしとか、そういうものをどういう形で区民や区外の人たちに発信しているのか、そういう内容があればちょっとここでご説明をしてもらいたい。

佐々木としたか
佐々木としたか板橋区議会議

だから、文化・国際交流財団として独自に何か映像か何かで板橋区の文化芸術を発信をして、区民とか区外の人が見るそういう映像というのはあるんですか。

佐々木としたか
佐々木としたか板橋区議会議

これでやめますけども、財団の紹介じゃないんですよ。例えば財団として、田遊びだとか、四ツ竹踊りだとか、そういったのいろいろ発表するじゃないですか。そういうのを撮って、これが板橋の文化芸術ですよという歴史的な、そういう発信を映像を撮って、役所が文化・国際交流課が撮って、そういう発信を私はしていくべきだと思うんです、もっと積極的に。そこへ、例えば現代的なアートだとか、いろんな方々と組み合わせるとかして、やっぱり板橋の文化芸術そのものを、例えば区民が文化会館でやっているのを見に来てくれとか、成増アクトホールでやっているのを見に来てくれ、美術館に見に来てくれとか、そういうことじゃなくて、区が率先してそういうのを映像として発信をして、板橋区の文化芸術はこういうのがある。そういうことに取り組んでいくほうが、私は板橋の文化芸術の育成・創造になっていくと思うんですよね。そこへ今ありませんというんじゃ、ちょっと寂しいような気がするので、ぜひこれからそういう育成のためにも、区が率先してやっぱり発信をしていくということを考えてみませんか。

小柳しげる
小柳しげる共産党

私から、論点1のほうの機会の拡充のほうで伺います。まず、資料2-1の、先ほどから出ていますが9番と10番、第九の演奏会、オペラ、フィガロの結婚とありまして、いずれも区民参加型になっています。毎年行われているこの事業だと思うんですが、持続的に参加している方というのは結構多いのでしょうか。その点は把握されておりますか。

小柳しげる
小柳しげる共産党

こういった方がまた改めてもっと大がかりにこの学んでいきたいという意思がありましたら、どういうサポートを想定できるでしょうか、区としてあるいは財団として。

小柳しげる
小柳しげる共産党

こちらの2-3のほうですと、23ページ、文化振興のために区が重点的に取り組むべきこと、やはり未来の担い手である子どもや若者が文化芸術に触れる機会を拡充させるということはありまして、そういった意味でもやはりこの実演という機会もできるのであれば、増やしていければと思います。そして、この2-1に戻ります。5ページですが、このアウトリーチ事業、22番です。実施回数が年22回とありますが、これは22の小中学校に派遣されたという理解でよろしいでしょうか。

小柳しげる
小柳しげる共産党

大体コマ数というのは1時間なのか2時間なのか。あるいは不定、それぞれもあるかと思いますが、大体どのあたりのこの時間の割合で行っているのかということをお願いします。

小柳しげる
小柳しげる共産党

その場合、ここで演奏会などを実施することでとありますが、演奏会だけなんでしょうか。あるいは実演、一緒にやってみるとかそういったものも行われるのでしょうか。

小柳しげる
小柳しげる共産党

この6ページですね。26で劇団四季のファミリーミュージカルがあります。こちらのほうも毎年行われている事業だと思いますけれども、これも鑑賞だけではなく、この出演者、スタッフなどによるワークショップも抱き合わせで行うということはできるでしょうか。見るだけよりやはり理解が深まるのではないかと思いますが、この点検討というのは行うことはできるでしょうか。

小柳しげる
小柳しげる共産党

12ページの5番、やはり財団の事業になってしまうんですが、オーディションを実施するということですが、このオーディションをやって、どういったメリットがあるのでしょうか。

小柳しげる
小柳しげる共産党

とすると、8ページの37番の板橋区演奏家協会クラシック音楽演奏会とか、こういったものに参加する機会があるとかそういうような理解でいいんですか。

小柳しげる
小柳しげる共産党

では、次に論点2のほうで、個性あふれる芸術文化の創造やブランド力の強化というところから伺います。こちらの2-1ですと、この区でしか見られない、板橋区に来なければ見られないという事業もかなりあるかと思います。ただ、こういったものをさらに拡充していく必要もあるのではないかと。例えば第九やフィガロの結婚とかこういったものはほかでも上演されますし、劇団四季のミュージカルも巡業公演です。オリジナルで何かをつくっていくとか、そういったものの検討は行われるんでしょうか。

小柳しげる
小柳しげる共産党

ブランド力の強化ということですが、去年ブランド戦略推進調査特別委員会でも、板橋区内の著名人、アスリート、こういった方々を活用して、板橋のブランド的な発信力を高めていくという議論があったかと思います。こういった検討は、やはりこの文化芸術の分野でも必要なのではないかと思います。板橋区内にもあるいは板橋区出身の文化芸術の関係者は数多くいらっしゃいますので、そういった方を何かメインにおいて企画をつくっていくとか、そういう検討は行えるのでしょうか。

木田おりべ
木田おりべ自民党

まず、論点1の誰もが文化芸術を享受し、活動または参加できる機会の拡充という観点から申し上げますと、区として文化芸術の享受・創造に向けた数多くの取組をしているにもかかわらず、板橋区文化芸術に関する意識調査では、文化芸術鑑賞しなかった理由では、興味・関心がないから、行きたい公演・展示・イベントがないから、情報が少ない・入手できないからといった理由が目立ち、文化芸術活動をしなかった理由では、きっかけがないから、興味・関心がないからといった理由が目立ちます。このことから、惜しいことに区民の興味と関心を引くことができていなかったり、情報発信が届いていなかったり、きっかけづくりが十分でなかったりといった課題があるのではないかと思います。また、外国人区民の方々へもしっかりと文化芸術を享受し、活動または参加できる機会の拡充を図る必要があると思います。区民の意識調査でも、板橋区の文化芸術振興のために区が重点的に取り組むべきことでは、伝統文化の継承や文化財の保存に取り組むとともに、より多くの人に知ってもらう工夫をするが2番目に多い状況です。昨年6月に区民環境委員会で示されたいたばし文化芸術・多文化共生ビジョン2030の策定方針では、重視する視点の中に、文化芸術を身近に感じることができる活動の場や機会の充実等もありました。そのため、誰もが文化芸術を享受し活動または参加できる機会の拡充を図るためにも、区としてSNS発信の強化、具体的には区立美術館や財団などのSNSフォロワー数の増加や内容の充実などに取り組んだり、外国人区民への発信の強化を行ったりすべきかと思います。加えて、区民の意識調査では、文化芸術振興のために区が重点的に取り組むべきことで、未来の担い手である子どもや若者が文化芸術に触れる機会を充実させるという意見が最も多いため、児童・生徒が文化芸術を享受し、活動または参加できる機会をつくるためにも、学校教育で伝統芸能、郷土芸能のことを取り上げたり、学校教育で歴史や文化財のことを取り上げたりすることも重要になってくると思いますので、区はふるさと文化伝承事業の拡充や授業での取組強化などを行うべきとだ思います。  また、論点2の個性あふれる文化芸術の創造及びブランド力の強化という観点では、単発ではなく時間をかけて次代の文化芸術を創造する人材を育成するという視点に立ち、イタビ絵本部及び夏のアトリエといった区が企画した取組での参加者の継続的な支援を強化していくべきだと思いますし、クラシック音楽オーディションといった財団事業にも同様の支援に関する助言や働きかけを区としてしていくべきかと思います。また、絵本のまち板橋のブランド力を強化するためにも、区は絵本のまちインスタグラムで上げている内容については、Xなどの他のSNSも活用して情報発信を強化すべきだと思います。

実正やすゆき
実正やすゆき公明党

まず、論点1、誰もが文化芸術を享受し、活動できる機会のさらなる拡充としましては、もともと鑑賞の目的を持って参加をする展示会や演奏会や講習会などの開催だけではなくて、別の目的で集われている方々も日常の中で文化芸術に触れる機会の創出となる新たなアウトリーチ型事業の拡充を推進すべきと思います。また、商店街や町会などの振興・活性化施策と連携をしたこのアーティストバンクいたばしのアーティストの活用の事業展開をさらに拡充すべきと思います。  論点2のほうでございますけれども、板橋区の個性あふれる文化芸術やブランド力といいますと、絵本のまち板橋が最も力を入れている事業であると認識をいたします。絵本のまちに関する事業は、様々取り組んでおられますけれども、しかしながら板橋区区民意識意向調査におけるアンケート結果におきましても、絵本のまち板橋についての区民の方々の認知度が、絵本がまだまだ身近に感じられていないような結果も出ておりますために、板橋区は絵本のまちであるという実感をより幅広い区民の方々に浸透していけるような、このプロモーション効果の高い取組を強化していくべきだと考えます。

鈴木こうすけ
鈴木こうすけ公明党

論点1としては、誰もが文化芸術を享受し、活動、参加できる機会の拡充というところで、やはり文化芸術というところでは質の高い文化ボランティア活動の環境整備というのもすごく大事な視点なのかなと感じました。それと各委員から話が出ていましたけれども、私からもお話しさせてもらいましたが、やはり若者・子どもへのアプローチというところがまだ少しちょっと足りていないのかなというふうな形でありました。先ほど絵本のまちのお話しをさせてもらいましたけれども、やはり学校や地域での文化芸術の体験というのをもっともっと充実させていくべきだなと感じております。そういった中で、想像力や感性を育む教育プログラムの推進ということで、やはり通常の教科に加えて、その文化芸術的なものも今後この教育プログラムの中にエントリーさせるというふうな視点もすごく大事なんじゃないかなと感じました。それとインクルーシブな社会の実現ということで、やはり先ほど来お話がありましたけれども、オンラインとリアルの両方で鑑賞・参加できる仕組み、InstagramですとかXですとかいろんなSNSがありますけれども、なかなか高齢者の方はそういったSNSというのはちょっとハードルが高いなというふうな視点も感じていらっしゃる方も多いと思いますので、例えばオンラインとリアルの両方で鑑賞・参加できる仕組み、ちょっと具体的には、すみません、私のイメージはまだ浮かばないんですけれども、そういったものでこの板橋区の文化芸術を盛り上げていくという視点もいいんじゃないかなと思いました。それと地域活性化の連携ということで、やはり文化芸術を生かしたまちづくりや観光振興、先ほど来私のほうから質問させてもらいましたけれども、今後外国人がかなり増えていくということでインバウンド事業というところで、区独自でしっかりと、このブランド力の再発掘というところで観光ツアーを組んではいかがかなと思います。先ほど来お話しさせてもらいましたけれども、この稼げる自治体、稼げばいいという問題ではなくて、そこに相乗効果が生まれて、区内の企業が本当に潤ってくるんじゃないかなというふうに私自身感じておりますので、しっかりと文化芸術の部分ではそのような意見がございます。  それと論点2に関しましては、個性あふれる文化芸術の創造及びブランド力の強化というところでありますけれども、ここに関しては持続可能な成長と改革の機会というのがすごく大事になってくるのかなというふうに私は感じます。現在のニーズですとかトレンドに合わせて進化する可能性というのを、今かなり秘めていらっしゃるんだなというふうに感じてはいるんですけれども、やはり昔ながらの伝統工芸、現在の技術やデザインと組み合わせることで、さらにいろんなものが過去と未来をつなぐ新しい価値を創造することができてくるんじゃないかなというふうに私自身感じます。先ほど来お話ししましたけれども、持続可能な成長とブランドイメージの向上をしっかりと貢献できるような、このブランド力の強化というものを目指していただければと思います。

荒川なお
荒川なお共産党

私のほうからは、先ほどアーティストバンクの今の登録数のところも質問させていただきましたけれども、昨年度までですけれども、445件あるということで、ほかの委員からもありましたけれども、登録している団体の、令和4年で経済的な支援策も削られてしまったというところで、本当に今の支援策で十分かというところをやっぱり登録している団体にまずは聞き取っていただいて、どういうものが必要かということをまず区として把握をする。それによってさらにこの支援のメニューというか、今あるものではなくて変えていく必要があるのかなということは感じますので、そこは提言をしていきたいと思います。あとこれも質疑で触れましたが、やはり文化施設、文化会館のところは特にそうなわけですけども、バリアフリー化がやはり大きく遅れているということで、このバリアフリー化が遅れていることにより施設に行けない、実際文化に触れられないということが起きてしまっているという状況はやはり変えていくということが必要だと考えます。あともう一つ、これはほかの委員からも出ていましたけれども、区内の中学生からのアンケート結果の中で、興味・関心がないというところがもう多くを占めているということで、やはりここをしっかり改善させるためには、先ほど児童館や幾つかの、22施設ですか、既に事業をいろいろやっているということですけれども、それをやってもなおこういう結果ですから、ここ広げていく、そういう改善策を区としてしっかりと生み出していくということが求められると思いますので、以上、3点提言をしていきたいと思います。

坂田れい子
坂田れい子社民党

論点1と論点2について、ちょっと別々に申し上げたいと思うんですけれども、この誰もがという論点で、誰もがというからには、ちょっと忙しいとか、関心がないという方がすごく多かったなと思うので、その入り口として、文化芸術に触れる入り口として、生活空間というところにまで下ろして、そこから広げていくというのがいいのかなと思っております。今、絵本のまちウイークだったりとか区民文化祭とかもすごく期間を長く設けているにもかかわらず、若年層になかなか響いていかないとか、忙しい子育て世帯に知らなかったとか気づいたら終わっていたとか、そういったことも結構あるのかなと思うので、駅前広場とかその区内の至るところでサテライト会場を設けてやるというのもありなのかなと思っております。あとは若年層はやっぱりSNSが強いということなので、例えばその中央区のホームページでは、まるごとミュージアムというのを設けて、中央区で連綿と続いてきた文化とかその歴史だったりというのをすごく分かりやすく視覚化して、タップすると一気にもうそこから世界が広がるというような流れになっているのが分かりやすいなと思ったので、そういうのも参考にしてはいいのかなと思いました。あとは子どもたちへの文化浸透ということで、アンケートのところでも継承者をどう継承していくかが大事だと、取り組むべきと書いてあったところから、皆さんおっしゃるように教育との連携というのが問われているのかなと思っています。これブランド戦略のときにも何名か、確か私の記憶では教育との連携というところも発言されていたこともあったのかなと思うんですけれども、残念ながらちょっと板橋を語れる育成というのも教育とかでも掲げておきながら、ちょっとその成果がなかなか見えづらいというのがあったので、その教育への伝統文化とか、伝統工芸だったりとか、板橋がそもそも根づいてきたものをどのように継承していくかというところの視点から、子どもたちへそうやって広げていくというカリキュラムの統一化というのも考えてもいいのかなと思っているので、教育との連携というのをもう少し考えてほしいと思っています。あとは例えばこども文化パスポートというのを確か北九州市でやっているのを拝見したんですけれども、文化パスポートというのを学校単位でも全員に配って、QRコードみたいなので配って、それで文化施設に行ったらポイントがもらえるみたいな取組もすごく参考になるなと思ったので、提案として提言させていただきたいなと思います。  論点2点目なんですけれども、この個性あふれる文化芸術の創造・ブランド力というんですが、板橋らしさというのをやっぱり打ち出したほうがいいのかなと思っていて、それはやっぱり他区からの外部評価というのがやっぱり歴史と文化のあるまち、江戸の文化、それから歴史的価値ある文化財が残るまちという評価がすごく多かったので、そういった他区からの、区外からの目線を取り込んだ文化戦略という、外から見た板橋らしさというのを区民にしっかりと還元していくというのがいいのかなと思います。せっかく住んでいる区民が実感が湧かないというのが一番もったいないので、そういった板橋区が受け継がれてきた基幹的な文化とは何なのかというのを掘り出しながらも、それをそこから生み出していくということが重要になってくるのかなと思います。その上で、絵本のまちをどう位置づけるかということなんですけれども、製本の技術がすごく発達して、光学のまちというふうに発展してきたわけなので、そこは光学のまちとして子どもたちにも伝えていく必要があるのかなと思うので、それは板橋の物語を伝える手段としても使えるのかなと思っています。50年、100年、200年先に継続できるのかというその持続性をしっかり意識してつなげていくという視点で取り組んでほしいなと思っています。どうしても何かつくり出して浸透するというよりは、あったものを再解釈して新しいものにつなげていくというようなスタンスでいってほしいなって思っております。

しば佳代子
しば佳代子公明党

論点1の誰もが文化芸術をということで、質疑の中でも申し上げましたけれども、ロビーコンサート、ここまでなら来れるという高齢者の方がいらっしゃるので、そういう方々が無料で質の高い芸術に触れられるという意味では、ここを充実していくべきだと考えています。論点2のブランド力の強化につきましては、板橋区が力を入れている絵本のまち、これも板橋区から遠いところの地域でも力強く推し進めていただくためには、SNSやInstagram、若い世代しか見れないようなものだけではなくて、ご高齢の方々にも共感が持てるような施策をしていくべきだと考えます。

間中りんぺい
間中りんぺい自民党

1点目の誰もが文化芸術を享受し活動できる機会の拡充のところでは、誰もがというところが大事だなと思ったので、教養とか知識とかスキルとかの振る舞いとか、文化資本というふうに呼ばれますけれども、まさに文化的なものなので、その文化資本がどの親の下に生まれたかとか、どの家庭に生まれたかというところに本当によってしまうので、そこを不公平感が出ないように、学歴だとそういう何か連鎖を断ち切るみたいに言われますけれども、文化資本においてもそういう断ち切るような施策が今あまり足りないと思うので、そこを取り入れていって、誰もがというところを強化してもらいたいと思っています。  2点目の個性あふれる文化芸術のところでは、令和6年度の取組を見ていて、食に対するものがないというのが僕は気になったんですね。よく映画が総合芸術だというふうに言われますけれども、僕はそこに味覚が入った食こそ総合芸術だと個人的に考えているので。本当は質の高い文化拠点になるようなきちんとしたホテルが板橋区にあればいいんだけども、それも欲しいんだけども、産業振興との連携なんかもちょっと含めて……。

間中りんぺい
間中りんぺい自民党

それは、食に関する部分もすごく文化芸術って僕は大事だと思うので、個性あふれる文化芸術のところで、食についても入れるべきだと思っています。最後に、アーティストが暮らしやすいまちにしたいと言ったけども、個別的な政策ではなくて、庁内の部とか課を越えて横断的な取組で、まちづくりも含めて区全体の文化振興を進められるような仕組みをつくってほしいと思っています。

おばた健太郎
おばた健太郎立憲民主党

文化というと本当に裾野が広いわけでありますけれども、やっぱり心が豊かになるし、また欠くべからざるというのは本当にそのとおりで、意識の高い非常に充実した議論ができたなというふうに私は思っているんですけれども、本当に人生を生きるに値するものにしてくれるとイギリスの偉人も言っておるわけで、ぜひともこれを進めたいなと思っているわけであります。誰もが文化芸術を享受し活動できる機会の充実ということですけれども、まずはアーティストに関しましては、質疑の中でもありましたけども、やはり何らかの形の補助をぜひとも検討してもらいたい。具体的には補助金・助成金の制度、以前もやりましたけれども。それから、例えばホールを利用するときの対策ですとか、私の知人のアーティストもやはりそういった制度があると、じゃやろうかなという気持ちになるというようなお話もありましたので、そういったことをぜひやってもらいたいなと思っています。それから、先ほどもロビーコンサートの話が少し出ましたけれども、アーティストの活用をもっと行うべきであろうと思っております。ロビーコンサートもその主催をしてということになるとなかなか大変なのかもしれないんですけれども、場所を例えば提供して、どれぐらいこの労力がかかっているのかというところがあると思うんですけれども、できるだけ多くの人に来ていただくということを目指して、いろんなアーティストの方に来ていただくということをやるべきかなと思っております。それから、見る文化だけではなくてやる文化、自らいろんな人たちがやれる、文化に触れる、そして実演できるという環境を整えるべきだと思います。具体的には例えば広場を活用して、駅前ですとか様々な場所を通じて自由にやっていいですよという場所を提供することも、例えば高島平の駅前の広場も広いですから、そういった場所を空間として活用するというのも一つ案としていいのかなと思っております。それから、人材育成の面に関してですけれども、やっぱりまだまだ取組として広げる部分があるのかなと思っていますので、新たな取組をするべきかなと考えております。それから、教育との連携の部分ですけれども、今、いわゆる部活動の地域移行ということもやっているわけですから、それも連携して板橋区児童合唱団という話もありましたが、そういった区が主体となって、地域との連携、学校の部活動、地域移行していくということと社会との連携というところも挑戦できるんじゃないかなというふうに今思っております。  2個目の個性あふれる文化芸術の創造ということなんですが、やっぱり文化というと裾野が広くて、じゃなぜ板橋でやるのかという観点がやっぱりないと、何でもありということになってしまいますので、なぜ板橋なのかということを踏まえたブランドを考えていくべきなのかなと思っています。その中で2点ですが、1点目は絵本のまち板橋をさらに拡充してほしいということ、その上で絵本のやっぱりコンテストはいろんなコンテストがあるんですが、翻訳というのは板橋オリジナルなんですね。これは本当にすばらしいんですけれども、やっぱりそれだけじゃなくて、新しい絵本を創造するコンテストというのをぜひやってみてはどうかなというのが1点。それから、もう1点は、これは質疑はしなかったんですが、サックスのメーカーで世界的に有名なヤナギサワというメーカーが板橋にあるんですね。本当にヤマハとかと並ぶトップブランドです。なぜ板橋なのかということを考えて、例えばヤナギサワさんとのコラボレーションということで、例えばサックスコンクールとかそういうのもあってもいいのかなという、これは一案でございますけれども、そういった提案をさせていただきたいと思います。

小柳しげる
小柳しげる共産党

私からは、まず論点1のほうですね。板橋区の文化芸術ために区が重点的に取り組むべきこととして、大人の区民の方が挙げているのが未来の担い手である子どもや若者が文化芸術に触れる機会を充実させるというここが筆頭に挙がっているわけです。やはりこの今現在、区内の小中学校の芸術鑑賞の機会というのはなかなか乏しい現状で、そういう中でこのアウトリーチ事業を拡充していく必要があるかと思います。実施回数が年22回で、小中学校だけでなく児童館、これだともう全体の数からいって相当少ない割合になっているかと思います。こういったところを拡充していくということが、まず必要ではないかと思います。子どもの頃に文化芸術に触れる機会がなければ、大人になってなかなか触れていくという、関心を持っていくということはできない。子どものとき、関心がないと言った人がそのまま大人になってしまう、そういったことが起こってくる。それを何とかするためにも、やはり子どもたちが文化芸術に触れる機会を何としても増やしていくことが必要ではないかと思います。それも鑑賞だけではなく、自分でやるということの抱き合わせというのが望ましいのではないかと。演劇や古典芸能を見て、それだけだとそれで終わってしまいます。古典芸能をやって、その型を学ばなければ何をやられているか分からない、こういう現実があるわけです。なので、そういったところで子どもたちが触れる機会を多様に増やしていくということが必要なのではないかと考えます。  論点2ですが、やはりここは板橋に来なければ見られないというものをもっと拡充していくということがやはりあるのではないかと思います。この昨年行っていました板橋区立美術館のシュルレアリスム宣言100年、これでは板橋区内の所蔵している絵画がかなり使われているわけで、ここに来なければ見れないというものでした、ほかと連携はしていましたけども。そういったものをどんどん増やしていくということが必要なのかと思います。それと同時にせっかく板橋区出身、板橋区在住のこの文化芸術に関わる方にもっと関わってもらうというのが必要ではないでしょうか。具体的に名前を挙げてみますと、板橋観光大使をやっている坂東彌十郎さんという方がいます。3代目市川猿之助さんの弟子で、この歌舞伎だけではなく現代演劇まで非常に幅広く活動されている方で演出もされている方です。こういった方もアドバイザーとしてもっとこの文化芸術のほうにも関わってもらうという、そういったこともあり得るのではないかなと思います。