// 発言者(29名)
// 発言(89件)

ただいまから区民生活常任委員会を開会いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日の委員会に畠山委員より遅参の届けが出ておりますので、御報告いたします。 本日は、当委員会で所管する外郭団体の令和七年度事業計画等の聴取を行います。 報告の順序は、レジュメに記載のとおり、せたがや文化財団、世田谷川場ふるさと公社、スポーツ振興財団、産業振興公社、シルバー人材センターの順に、各団体入替えで行います。 報告は、まず区理事者より事業計画等について説明いただき、引き続き、各団体より経営方針等についての御説明をいただきます。その後、質疑応答に入りますので、よろしくお願いします。 それでは、(1)公益財団法人せたがや文化財団における令和七年度事業についての報告に入ります。 本日は本件に関し、参考人として、青柳理事長、志賀事務局長、馬場文化生活情報センター副館長、安間美術館副館長、片桐文学館副館長、山本事務局統括部長、清水文化生活情報センター総務部長に御出席をいただいております。本日はお忙しい中、本委員会のために御出席いただきまして誠にありがとうございます。委員会を代表して心から御礼申し上げます。 それではまず、区理事者より、令和七年度の事業計画等の報告をお願いします。
それでは、公益財団法人せたがや文化財団における令和七年度の事業計画及び予算について御説明いたします。 資料一ページ目、公益財団法人せたがや文化財団における令和七年度事業についてを御覧ください。こちらは概要でございます。なお、事業名称及び開催日程は概要版に最新の情報を掲載しておりますため、以後の事業計画書の記載と異なる場合がございますので御承知おきください。 初めに、1の事業計画でございます。各館の主な実施事業をお示ししております。初めに、世田谷文化生活情報センターから御覧ください。文化生活情報センターは、生活デザインを提案する生活工房、演劇とダンス公演を主に展開する公共劇場の世田谷パブリックシアター、親しみやすく良質な音楽を提供する音楽事業部、外国人支援や交流を担う国際事業部の四部門から成り、開館二十八周年を迎えます。区民の文化向上に寄与する創造的な文化施設であり続けるため、公演、展示、教育普及など様々な事業を展開するとともに、区の施策と連携しながら多文化共生の取組も進めてまいります。具体的な事業は記載のとおりでございます。 次に、表の下段、世田谷美術館にお進みください。世田谷美術館では、現代美術、写真、テキスタイルデザインなど幅広い分野のアートを紹介する展覧会を開催しております。さらに、ミュージアムコレクション特別編として「開館四十周年記念 世田美のあしあと―暮らしと美術のあいだで」を開催し、開館からの四十年をコレクションでめぐるほか、普及活動の実績を踏まえたワークショップ等の事業を実施いたします。開館記念日三月三十日の週の土日には無料開館とし、より多くの方に足を運んでいただきます。また引き続き、ホームページ、SNS等で魅力ある情報を発信して、幅広くアートに親しんでいただける機会を提供してまいります。 次に、右にお進みいただき、世田谷文学館でございます。世田谷文学館は四月で開館三十周年を迎え、漫画、SF、八〇年代サブカルチャー展示の集大成、かつ、これからの活動を見据えての新たなチャレンジとなる企画展として、「士郎正宗の世界展」で幕開けをいたしました。また、そのほかにも三十周年にふさわしいコレクション展の実施や世田谷文学賞も再開いたします。今年度は、今まで支えてくださった多くの皆様への三十年分の感謝とともに、次へと歩み出す文学館を御覧いただける活動を目指してまいります。 次に、裏面を御覧ください。令和七年度予算の内訳表でございます。一般正味財産の部の経常増減の部でございます。経常収益といたしましては、事業収益はⅠ一般正味財産の部、1(1)の経常収益の上から三つ目、十八億八千九百二十一万円などで、合計は経常収益の合計、(A)の欄にあるとおり、三十五億八千四百四十七万六千円と見込んでおります。 次に、(2)の経常費用を御覧ください。事業費の合計は、自主事業の公演、展覧会事業等の事業費を合わせ三十五億四百十一万七千円、管理費の合計は一億五千四百三十六万五千円となっておりまして、経常費用の合計、(B)は三十六億五千八百四十八万二千円と見込んでおります。 次に、一般正味財産期末残高(H)を御覧ください。こちらは七億九百九十四万四千四百三十三円と見込んでおります。 次に、指定正味財産の部です。指定正味財産期末残高(K)に記載のとおり、八億八百七十九万九百七十八円を見込んでおります。 これらより正味財産期末残高(L)は、一般正味財産期末残高の(H)と指定正味財産期末残高(K)を合計いたしまして、十五億千八百七十三万五千四百十一円と見込んでおります。 御説明は以上でございます。

次に、経営方針等についての説明をよろしくお願いいたします。
理事長の青柳でございます。今説明申し上げましたように、財団の各セクターでは非常に活発な活動をしておりまして、その内容というのは日本でも最先端のものであると同時に、私ども、やっぱり先端性だけではなくて、世田谷区民、市民の方々にとって肌触りのよい文化芸術というものを目指しております。そういうわけですので、音楽であるとか、あるいは文学、美術というようなものをそれぞれのセクターが協力し合いながら、生活に即した文化芸術を提供して、そして区民の方々の生活がより豊かに、そして活力のあるものに資するための活動ということを目指しております。 そういうわけで、恐らく地域の文化財団としては日本でも最も充実した活動をしている財団と私ども自負しております。そのために、内部としても働く者の労働・就業条件というものもきちっとしていかなくちゃいけないということを心がけておりますけれども、幸い昨年度は、女性活躍推進法に基づく優良企業として、厚生労働大臣よりえるぼしをいただきました。それだけ我々いい職場の環境というものをつくり出して、文化芸術の提供というものにふさわしい環境をつくっているつもりでございます。これからもそういうすばらしい伝統を背負いながら、さらに新しい時代に対応した文化芸術というものを世田谷の市民の方々に提供していく活動をしていく所存でおりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
続きまして、文化生活情報センターについて御説明申し上げます。 世田谷文化生活情報センターは、生活工房、世田谷パブリックシアター、音楽事業部、国際事業部の四つの部門、加えまして、劇場のハードの面を支える技術部、庶務を担う総務部の合計六つの部により構成されてございます。本日は、四つの部門について順を追って御説明申し上げます。 まず、生活工房でございますけれども、この四月二十九日から髪の毛を染める文化の展示「ヘアカラー展」を開始いたします。この展示につきましては、区内の大学生にアンケート調査の御協力いただきまして、結果を反映して構成しているという内容でございます。続きまして、八月からは「昭和の子ども文化」、来年の一月からは三軒茶屋の三角地帯に関する展示というところで展示を予定してございます。そのほか様々なワークショップも開催する予定でございます。 続きまして、世田谷パブリックシアターでございます。昨年度、キャロットタワー一階のエントランスフラッグを「劇場は広場」と記したものに変えてございます。着任四年目を迎える白井晃芸術監督は、劇場は人々が真につながるための心のよりどころでありたいと述べており、二〇二五年度のラインナップも先日発表したところでございます。 また、コミュニティープログラムでございますとか、学校とその他区内施設との連携プログラムなど、演劇公演以外にも多彩な事業を展開してまいります。 続きまして、音楽事業部でございます。邦楽のシリーズ和・華・調でございますとか、まちかど・まちなかコンサート、あるいは室内楽シリーズなど、多彩な演奏会を開催いたします。また、今年度十六年目を迎えましたせたがやジュニアオーケストラでございますけれども、七月には台湾の高雄市青少年交響楽団と、八月には姫路市ジュニアオーケストラとの合同演奏会を、いずれもせたがやイーグレットホールにおきまして開催を予定してございます。 国際事業部でございます。外国人のための日本語教室とせたがや日本語サポーター講座による、地域日本語教育の推進を引き続き図ってまいります。多文化理解講座でございますが、茶道や華道といった日本文化の外国人を対象とした体験イベントを充実させてまいります。 今後とも地域との関わりを大切に、区民の皆様が日々を豊かにできる場を目指しまして、事業の運営に全力で取り組んでまいります。 文化生活情報センターにつきましては以上でございます。
続きまして、美術館の御説明をいたします。 まず、経営方針ですが、区民が美術を享受し、学び、創造し、交流する場を提供することによりまして、文化芸術の振興と豊かな地域社会の形成に寄与するという理念を踏まえまして、区立美術館にふさわしい質の高い多彩な事業を展開し、運営してまいります。 それでは、本年度の事業概要を御説明いたします。企画展事業は、四月十三日まで開催した「緑の惑星―セタビの森の植物たち」に続き、明後日、四月二十六日より、今回名誉区民となられました横尾忠則さんの八十八歳の現在に出会える展覧会「横尾忠則 連画の河」展、そのほか「野町和嘉―人間の大地」、「自然と魂 利根山光人の旅」、「つぐ mina perhonen」展を開催します。 二階の展示室では、ミュージアムコレクションとして四月十九日から開催しております「世田谷でインド」、続いて「もう一つの物語―女性美術家たちの百年」を開催した後、ミナ展で一、二階を使用した後、二〇二六年二月二十一日からミュージアムコレクション特別編として、同じく一、二階を利用しまして、「開館40周年記念 世田美のあしあと―暮らしと美術のあいだで」を開催します。二〇二六年に開館四十周年を迎えることから、所蔵コレクションの展示とともに、これまで開催してきた展覧会やイベントの記録を御紹介し、当館の歩みをたどるというものでございます。開館記念の三月三十日が月曜日、休館日に当たることから、その前の二十八日、二十九日の土・日曜日を無料開館として、多くの方に足を運んでいただけるよう計画しております。また、三つの分館では、第一期と第二期とに分けて、分館ならではの特色ある展示を行ってまいります。 美術館活動の基盤を成す作品の収集事業、所蔵品の適切な管理については、区所管課とも連携を密にし、引き続きさらなる充実と環境整備に努めてまいります。 普及事業では、区内の小学校四年生が学校ごとに来館するものと、中学生については全学年を対象として、生徒個人での来館、見学とする美術鑑賞教室をはじめ、様々な講座やワークショップの実施、また、昨年度よりコロナ禍以前の事業規模に戻して実施の美術大学等、プログラムの充実を図ってまいります。 また、コンサートやパフォーミングアーツなどを実施し、文化の裾野を広げ、社会教育施設としての役割を果たしてまいります。 地域交流ですが、ボランティアとしての事業への参画や友の会活動を通じて美術館の一翼を担っていただくなど、地域の皆様との連携について、引き続き推進してまいります。 繰り返しとなりますが、一九八六年三月三十日に開館をして、来年の二〇二六年三月には四十周年を迎えることになります。その重みをしっかりと認識しながら、今後も世田谷区の文化・芸術振興計画との関連を重視し、国内外のネットワークを通じて、時代に適応した美術館事業運営を行ってまいりたいと考えております。 美術館からは以上でございます。
世田谷文学館は、先日四月一日で開館三十年を迎えました。開館以来、幅広い層に親しまれるよう、企画展示にとどまらず、様々な事業の運営、充実に取り組んできたところですが、今年は周年を前面に打ち出した事業を含めまして、一層の充実を図ってまいります。 初めに展示事業ですが、昨年度は三つの企画展で十一万五千人超、また、文学館収蔵作品を展示するコレクション展「寺山修司展」では約二万人の来館者を数え、年度の来館者、イベント等、参加者総数でも過去最高を更新しました。 今年度は、上期の企画展として、周年記念事業「士郎正宗の世界展」を四月十二日から開催しており、多くの来場者を見込んでおるところです。また、会期中には、周年事業の一環として、児童養護施設の子どもたちの招待事業も予定しております。 後期では、二〇一九年に亡くなった日本文学者の「ドナルド・キーン展」を、またコレクション展では、前期は日本SFの父である「海野十三と日本SF」展を、後期では「世田谷線・100年間のものがたり」展として、世田谷線沿線にゆかりのある作家等の軌跡をたどってまいります。 次に、開館三十周年記念事業「セタブン30祭」についてです。二つの企画展の合間である八月末から十一月中旬の期間に文学館三十年の歩みを振り返る展示をはじめ、シンポジウムやコンサート、子ども向けのイベントのほか、作家を招いての文学講座、区内書店と連携した書店振興に向けた啓発事業など、周年にふさわしい取組を集中して展開してまいる予定です。 また、昨年度までコロナ禍で休止していた世田谷文学賞をリニューアルの上、新世田谷文学賞として復活させてまいります。 その他、通年事業として、展示同様文学館の中核事業である教育普及事業、出張展示やワークショップ等によるどこでも文学館事業をはじめ、文学資料の調査研究として、今年度は横溝正史の未公開日記を収蔵資料集として刊行してまいる予定です。 私からは以上です。

それでは、これまでの報告、説明に対し質疑がございましたら、どうぞ。
御報告いただきありがとうございます。冒頭で理事長からお話のあった女性活躍推進法に基づく、えるぼしの評価を昨年度獲得されたということで、厚労省のデータベースも拝見したんですけれども、管理職に占める女性割合が五〇%を達成しているというふうに紹介されていまして、なかなかあまり日本ではまだまだそういったところは少ないかなと思うので、すごいすばらしい取組だなと思うんですけれども、実際に女性管理職の五〇%に至るまでにどれぐらい時間を要して、具体的にどういった取組が、これがやっぱり重要だったのかなというところがあればお聞かせください。
えるぼし認定は、もともと令和三年か令和四年の頃に女性活躍推進法ができまして、それに基づいて女性活躍行動計画の策定を、企業の規模にもよりますけれども、それを義務づけられて、当財団もそれをつくって厚労省のほうに届け出たと。その細かなところでいろいろ、女性と男性との例えば勤務年数の違いがあるかないかとか、勤務時間に違いがないかとか、そういったものを全て総合的に評価されて、えるぼしの三つ星という最高評価をいただいたものでございます。 当財団、もともと約七割が女性職員ということもございまして、また女性の専門職員もかなり多くございます。例えば、美術館とか文学館の学芸部長は二人とも女性でございまして、男女ということではありませんが、やはり日頃業務をやっていく中で、能力を身につけていっていただいて、マネジメントの能力も、要するに専門知識だけではなくて、そういったマネジメント能力も身につけていっていただくような形で、正直、区の研修にも積極的に参加してもらうなどの取組をずっとこの間しておりました。その結果、今こういう結果になっているのではないかなと。 また、今後もこれを続けていくということが非常に重要になってまいりますので、そういった人材の育成については、これからも十分意を用いて運営していきたいと考えております。
ありがとうございます。なかなか行動計画も拝見しましたが、目標に管理職の女性割合、一方の性が四〇%を下回らないという目標は、あまり日本だと見ないなと思ったので、すごく先進的だなと思いました。 ちょっともう一つなんですけれども、今年度、世田谷美術館の新たな企画の中で、二十世紀に活躍した女性作家を現代の視点から捉え直すコレクション展というものを企画されているというふうに拝見しまして、既存の美術館のほうで収蔵されている作品の中からテーマを設定して企画されるということで、面白い取組だなと思ったんですけれども、現在美術館のほうにある収蔵作品の中で、こうした女性作家や女性の美術家の作品というものは、結構こういった企画ができるぐらいのポテンシャルがあるのかなというのが、ちょっと今回初めてこういうのを見て、なかなか今まで歴史的にも女性の美術家というものはあまり日の目を見てこなかった中で、母数としてそんなにやっぱり多くないのかなと思っていたんですけれども、収蔵作品の中には結構あるんですかね。ちょっとそこをお伺いできればと思います。
あまり正確な答えにはなっていないと思うんですが、今おっしゃっていただいたように、今回コレクションの中から女性の作家ということで展示しますので、それなりの作品はあるということと、あと世田谷区内、多くの作家さんとかがこれまでもずっといらっしゃいましたので、そういう中の関係というところで、作品は十分にあると認識しております。

御説明いただきありがとうございました。私もなるべく区の取組、見に行きたいなと思って参加しているんですけれども、文学館にお聞きいたします。最近、「寺山修司展」へ伺わせていただきまして、大変すごくすばらしかったと思います。私が驚いたのが、入場料が大人二百円で、子ども百円ってすごく、通常の美術館だと、もうちょっと千円とか二千円とかする中、すごくお安いなと感じたんですよね。それは何か、コレクション展で区の持ち物だから収入目的ではないのかとか、価格設定について伺いたいです。
おっしゃるとおりで、コレクション展には基本的に区の収蔵品を中心に展示しておりますので、条例等で定めた料金が今二百円ということですので、その料金で子ども、大人ともに徴収していると。一般的な企画展、二階の展示室のほうで展示している企画展につきましては、いわゆる文学館の自主事業として展開していますので、基本的に料金設定は一緒にやる事業者等と調整しながら、金額の設定を行っていると、そういう形で行っています。

ありがとうございます。ということは、ほかのコレクション展も全て一律の金額ということですかね。
基本的にコレクション展につきましては、区で定めた料金で徴収して実施しております。

財団の取組事業を御説明いただいて、昨年もそうでしたけれども、すばらしい取組だと思っています。私も毎月、パブリックシアターとかから御案内いただいて、やっと二月十八日にパブリックシアターのポルノグラフィ/レイジ、観劇させていただきまして、もうすばらしかったと思います。だから文化芸術に関しては、美術館も文学館も来館させていただいて、いろいろ見させていただいて、非常に充実していると思うんですけれども、私たちの党としてずっと言っている国際交流ですね。これ、区民の皆さんも含めて、あとは自治体。自治体との交流となると、文化芸術のみならず経済的なことも含めた国際交流は、今年度どのような取組を、私たちとしては強化していかれるのかどうかということをまずお伺いしたいと思います。
(国際事業部長兼務) 私のほうで国際事業部のほうも担当しておりますので、お答えをさせていただきます。国際交流というふうなところにつきましては、事業のほうの項目にもございますように、区民国際交流事業というふうなことで取組を行っているところでございます。またほかには、にほんご交流会、まち歩きというふうなことでの事業取組をしておりまして、在住されている区民の方、あるいは、在住外国人の方との交流というふうなところの取組のほうは進めているところです。 また、対外的なところにつきましては、ワークショップ等々でいろいろ外国人の皆さんとの交流をする中で、日本の文化を紹介するというふうなところはあるんですけれども、いわゆる海外の都市との交流というような部分については、いろんな形での周知というふうな部分にとどまっているところでございます。

分かりました。ぜひ財団ならでは、世田谷区も文化・国際課があるんですけれども、なかなか動きが鈍くて、だから外郭団体ならではのフットワークの軽さで、ぜひ直進していただきたいと思うんですけれども、例えば前にも言いましたように、せっかくなので外国人の方を雇用するとかということも視野に入れて、これだけの事業を財団として展開しているというのは、多分全国でもあまりないと思うので、その特徴をさらに大きくしていただきたいということは要望させていただきます。 それともう一点、大変細かいことで恐縮なんですけれども、キャロットタワーの地下の駐車場の運営って財団がされているんですか。
あそこはたしか、トラストまちづくりだと思います。

失礼しました。以上です。

それでは、ほかに質疑がなければ、以上で公益財団法人せたがや文化財団についての報告を終わります。 参考人の皆さんに委員会を代表しお礼を申し上げたいと思います。外郭団体の経営につきましては議会としても大変関心を寄せているところであります。本日は皆さんに御出席をいただき、委員会としても有益な議論ができたのではないかと思います。本日は誠にありがとうございました。 ここで説明員、参考人の方の入替えを行います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(2)株式会社世田谷川場ふるさと公社における令和七年度事業についての報告に入ります。 本日は本件に関し、参考人として、宮林代表取締役社長、島田代表取締役専務、高井管理部長兼営業部長、岩渕営業課長、村山営業課長補佐に御出席をいただいております。本日はお忙しい中、本委員会のために御出席いただきまして誠にありがとうございます。委員会を代表して心から御礼申し上げます。 それではまず、区理事者より、令和七年度の事業計画等の報告をお願いします。
それでは、株式会社世田谷川場ふるさと公社における令和七年度事業について御説明いたします。 三ページ目以降の令和七年度第四十期事業計画、収支計画について、一ページ目、二ページ目に概要をまとめてございます。 一ページ目を御覧ください。1の事業計画でございます。(1)の施設運営維持管理事業につきましては、平成十八年度から指定管理者制度が実施され、区民健康村施設の指定管理者として一層のサービス向上に向けて予約受付、フロント業務、施設設備保守管理業務など区民が快適に利用できる施設運営に努めているところでございます。 (2)の川場村運動公園施設運営維持管理事業及び(3)の川場村森の学校施設運営維持管理事業は、川場村の指定管理業務でございます。 (4)のかたるべの家施設運営維持管理事業は、令和七年度より新たに村の指定管理業務として実施するものです。川場村中央公園内にございます古民家かたるべの家の運営管理業務となっております。 (5)の移動教室運営事業でございますが、令和三年度から新型コロナウイルス感染症の影響で一泊二日の行程で実施しておりましたが、昨年度より二泊三日の行程に戻して実施しております。引き続き教育委員会と連携して実施してまいります。 (6)の一般賄提供事業です。こちらは、ふじやま、なかの両ビレジの食事提供と、道の駅川場田園プラザにあるレストラン武尊やピザハウスの営業となっております。宿泊者アンケートの評価、要望に基づいたメニュー開発や、川場産の食材を使った料理など、宿泊者の要望に応えながら運営しております。また、道の駅川場田園プラザにありますレストラン武尊とピザハウスでは、地産地消を推進しており、大変御好評をいただいていると聞いております。 (7)の川場村学校給食調理事業は、村からの受託事業です。 (8)の売店経営事業は、両ビレジ施設内にございます売店の売上げと、ふじやまビレジにございますせせらぎの湯の外来入浴の売上げでございます。 (9)の交流事業では、世田谷区民が川場村を第二のふるさととして、村民とともに里山を保全、育成していくことを目的として行っております。令和四年度からのサポーター制度では、里山塾等の経験者が事業に参加し、区民参加者と村民のつなぎ役を担っております。サポーターの中には村の行事にも参加いただき、さらに交流の担い手となっている方もいらっしゃいます。 (10)の再生可能エネルギー供給事業では、ふじやまビレジに設置した木質バイオマスボイラーを運用して、重油の使用量削減、CO2の排出削減に努めております。移動教室等での環境学習にも活用しております。 続いて、二ページ目を御覧ください。収支計画です。収入については、主なものを説明させていただきます。 まず、一番目の施設運営維持管理事業は、三億九千六百九十万二千円を見込んでおります。 次に、収入の部の上から六行目にある利用料収入でございますが、五千八百七十一万一千円を見込んでおります。 次に、賄事業としてレストラン運営事業ですが、一般賄事業が八千八百七十二万九千円、レストラン運営事業が一億七千九百九十三万一千円を見込んでおります。それらを含めた収入合計の小計(A)は、八億六千三百十万円を計上しております。 支出の部については、売上原価、販売費及び一般管理費の合計の小計(B)は、八億六千二十七万円を計上し、当期収支差額は二百八十三万円を見込んでおります。 私からの説明は以上です。

次に、経営方針等についての説明をよろしくお願いします。
宮林でございます。日頃は我々会社のために御尽力、また御協力を賜りまして大変ありがとうございます。心から御礼申し上げます。ちょうど施設も四十年近くなりまして、僕と一緒に老朽化しておりまして、大変厳しい状況はあるんですけれども、世田谷区の心ある温かい御支援を賜りまして、昨年はボイラー等を換えていただくというようなことが積極的に行われまして、一週間ぐらいの休みもあったんですけれども、昨年以上の入り込み者があったということで、非常にふるさと公社といいますか、健康村の評価は区民にとって上がってきているのではないかなというふうに思っております。 まず、移動教室につきましては、子どもたちの一泊二日という大変短い、コロナによりまして駄目だったんですけれども、それが二泊三日に戻りまして、やっぱり子どもたちが自然体験、ふるさとという里山体験をすることによって、やっぱり自分たちの自然に対する育みというんですか、そういう心が養われる。やっぱり二泊にしていただいて大変よかったなというふうに思っております。子どもたちは大変感心して、あるいは感動して帰ってきてくれるんじゃないかと。 今の子どもたちはなかなか自然に接する機会がありませんので、自然という中には、自分が自分として生きる力を教えてくれると同時に、その見方を、自然との付き合い方を周りの人がいろいろ教えてくれる。つまりそれは、イコール環境を守る、そういう環境人をつくる大変重要な位置づけがありますので、それを四十数年やっている世田谷区は、先駆的な事例ではないかというふうに私たちも考えて、地域の自然を大事にし、あるいは特徴ある自然を生かした体験の仕組みをつくっているということであります。もちろん区民だけではなくて、川場村の住民の皆さんからの御支援もいただきながら進めている。 それから、交流事業につきましては、農業塾、里山塾、いろいろと塾がございます。これも最近の傾向として、コロナの頃はやっぱりちょっと下火になるんですけれども、最近は単に見るから参加する、するという対応に変わってきたんですけれども、今はちょっと変わりまして、関わるというか、地元で何かやっていたらそれに自分も関わってみよう、その関わりの中でいろいろなものを学んで、自分のところへ帰って復元してみようと、そういう非常に高度な、これは恐らく交流事業が続いてきた中身の発展ではないかというふうに思って、本当の交流がこれからさらに進んでいくのではないかなというふうに思うような、すばらしい交流の内容になってきていると。 おかげさまで、山づくりにつきましては、植えた木を官舎の修復というか、建て直しに対して使っていくような、そういう地産地消の形も出てまいりましたので、まさに交流の中から生まれた産物として、この庁舎に利用されたというのは非常に喜ばしいというふうに私たちは考えております。 それからもう一つ、山づくりとか、そういう塾にいろいろ体験して参加していただくということですけれども、これも今までは環境を守っていくために地域の緑を保全するんだとか、森林を守っていくんだとかという重要な考え方もあったんですけれども、それではなくて、さらにそれに一つ上乗せして、自分たちの次の世代に何を残していくか。 つまり、一番いい状況を私たちは考えて、悪い状況をいい状況にして返してあげるぐらいなそういう勢いで農業に関わったり、あるいは山の整備に関わったり、最近は山のほうも一般の方々が家族連れが多くなってまいりまして、場合によったらゼロ歳児から参加しているということで、私たちはそれを一つの事例にしまして、全国に幼児教育を森の中で行っていくような体験塾をできないだろうかということを推進してきております。これは三年ぐらい前から林野庁も取り組んできておりますので、恐らく、ここの事例をもってそれに進んできているのではないかというふうに思っております。 いずれにしても、区民の皆さんのために我々努力してきておりますが、コロナによって大分下がったんですけれども、去年あたりから大分取り戻してきておると。後で細かいことがあると思いますけれども、そういう中で、私たちも一層の努力を重ねていくと。ただやっぱり、最近の物価高といいますか、これが大きく響いておりまして、特に我々の観光業というのはそういう部分、原価額が問題ですので、これが大きく響くところであります。ただ、昨年来、世田谷区に御高配いただきまして、価格を若干調整して上げていただいたということが非常に大きく、サービス向上に転換できたというふうに思っておりまして、今後とも我々一層の努力をして、区民の皆さんと子どもたちのすくすくと育っていく教育のために頑張っていきたいというふうに思っておりますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

ありがとうございます。 それでは、これまでの報告、説明に対し質疑がございましたら、どうぞ。

どうも御説明ありがとうございます。令和五年の九月の区民生活委員会では、ホームページについて触れさせていただきましたけれども、外国籍区民の方々にももっと見やすい英語のホームページを作るなど、そういったことについてちょっとお伺いして、当時は高井営業課長さんから、今日本語になっておりますので、その辺いただいた御意見を参考に検討させていただきますというお言葉をいただいたんですけれども、現在どうなっていますでしょうか。今は日本語のみとなっていると思うんですけれども、これについて改善の余地はあると思うんですけれども、具体的な行動を教えていただけますでしょうか。
管理部長兼営業部長の高井がお答えさせていただきます。 先ほど私のほうで九月に答弁しましたが、現在の状況を説明いたしますと、ホームページに関しましては英語表記と、あと動画を取り入れながら、五月に更新予定ということで今進んでおります。ですから、もうしばらくちょっとお待ちいただけたらと思います。館内のほうにつきましては、区の協力をいただきまして、既存の案内板に英語表記を今記載して、もう既に行っております。あとは、インスタグラムのほうも既に英語表記をして、今行っているところになっております。今後、フロントに翻訳機、ポケトークも導入して、幅広い利用者に応えられるよう努めております。 簡単ですが以上となります。

今年の五月からホームページという理解でよろしいでしょうか。
高井のほうで答えさせていただきます。 そのとおり、来月、五月中には更新できます。いましばらくお待ちいただければと、遅れてすみません。

ありがとうございます。私からは以上です。

では、ほかに質疑がなければ、以上で株式会社世田谷川場ふるさと公社についての報告を終わります。 参考人の皆さんに委員会を代表しお礼を申し上げたいと思います。外郭団体の経営につきましては議会としても大変関心を寄せているところであります。本日は皆様に御出席をいただき、委員会としても有益な議論ができたのではないかと思います。本日は誠にありがとうございました。 ここで説明員、参考人の入替えを行います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(3)公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団における令和七年度事業についての報告に入ります。 本日は本件に関し、参考人として、石﨑理事長、蒲牟田副理事長・参事、林常務理事・事務局長、小野管理課長、久木田施設課長に御出席をいただいております。本日はお忙しい中、本委員会のために御出席いただきまして誠にありがとうございます。委員会を代表して心から御礼申し上げます。 それではまず、区理事者より、令和七年度の事業計画等の報告をお願いします。

それでは、公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団における令和七年度事業について御説明をいたします。 資料の一ページを御覧ください。まず、事業計画でございます。(1)のスポーツ及びレクリエーション振興事業でございますが、子どもから高齢者、障害のある方など個々のレベルに合った教室や大会等を展開し、区民のスポーツ及びレクリエーション活動の振興を図ってまいります。 (2)のスポーツ及びレクリエーション普及啓発事業でございますが、区民スポーツまつりや元旦あるこう会など、区民が気軽に楽しめる事業を実施することで、スポーツ及びレクリエーション活動の普及啓発を図ってまいります。 (3)のスポーツ及びレクリエーション団体育成事業でございますが、賛助会員や総合型地域スポーツ・文化クラブなどの区内のスポーツ、レクリエーション団体を支援し、地域における区民のスポーツ、レクリエーション活動を推進してまいります。 (4)の区から受託するスポーツ及びレクリエーション事業でございますが、スポーツ推進委員と連携した各種事業や区立中学校の部活動支援事業など、地域スポーツ活動の振興を図ってまいります。 ②に記載している選定校における部活動運営については、今年度、玉川中学校をモデル校として部活動の運営に携わります。 (5)の区から受託する社会体育施設の管理及び運営でございますが、記載されている施設の管理及び運営を効率的、効果的に行うことで、広く区民のスポーツ及びレクリエーション活動を推進してまいります。 続きまして、二ページを御覧ください。令和七年度の収支予算書の内訳表となります。財団の会計区分につきましては、先ほど御説明をいたしました各実施事業、並びにそれに伴う人件費などの公益目的事業会計、収益事業等会計、法人会計の三区分に分かれております。 まず、Ⅰの一般正味財産増減の部の経常増減の部でございます。経常収益のうち、ページ中ほどの(A)欄を御覧ください。収入の部分となります。経常収益計は右端に記載のとおり、三十億四千百四十三万四千円となります。続きまして、その下、経常費用のうち(B)欄を御覧ください。支出の部分となります経常費用計は、右端に記載のとおり、三十億五千四百二十二万五千円となります。この経常収益から経常費用を差し引き、法人税等の支出を加えたものが下になりますが、(I)の当期一般正味財産増減額は、マイナス千五百三十六万円となります。この(I)と、その下の(J)一般正味財産期首残高の増減によりまして、またその下の(K)の一般正味財産期末残高は、五億一千六百十七万二千円となります。 続きまして、その下のⅡ指定正味財産増減の部を御覧ください。下のほうに行っていただき、(L)の当期指定正味財産増減額はゼロとなり、その下、(M)の指定正味財産期首残高と合わせた、(N)指定正味財産期末残高は、右端に記載のとおり、五億一千百六十九万六千円となります。したがいまして、一番下の欄に記載されておりますとおり、(O)の正味財産期末残高は右端に記載のとおり、十億二千七百八十六万八千円でございます。 御説明は以上でございます。

それでは次に、経営方針についての説明をよろしくお願いします。
石﨑理事長でございます。どうぞよろしくお願いします。 それでは、公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団について御説明申し上げたいと存じます。 当財団は、世田谷区体育協会と世田谷区レクリエーション連盟を発展的に解散し、全国でも類のない新たなスポーツ・レクリエーション振興を図ることを目的とした法人として平成十一年に設立され、今年で二十七年目となりました。現在、区内スポーツ・レクリエーション関係団体、四十九団体を賛助会員として迎え、スポーツ協会やレクリエーション連盟の役割を果たすとともに、いつでも、どこでも、誰でも、いつまでも、身近なところでスポーツに親しめる生涯スポーツ社会の実現を目指した取組を推進しております。 さて、当財団の経営につきましては、行政の信頼性、確実性、公平性を継承しつつ、公益法人ならではの効率性や専門性を追求した弾力的な経営を目指し、区民サービスの向上、そして経営の透明化、経営基盤の強化の三つの方針を掲げております。 これらの経営方針の下、区のスポーツ推進計画の基本理念を踏まえ、当財団が取り組むべき事業の指針として策定した世田谷区スポーツビジョンを着実に推進するとともに、自主財源のさらなる確保を図りつつ、効率的かつ柔軟な運営に取り組んでおります。 次に、当財団の令和七年度の主な取組について、自主事業と受託事業の二つの観点から御説明申し上げたいと存じます。 まず、自主事業でございます。今年度も第二十回目となる世田谷246ハーフマラソンや区民スポーツ大会などの各種競技大会、世田谷ジュニアアカデミー・アンド・カレッジや区民スポーツまつりをはじめとする各種スポーツ教室、イベントなど、世田谷区の特性を生かしたスポーツ・レクリエーションの振興や普及啓発を推進しつつ、区内五地域への事業展開を図ってまいります。 スポーツによる地域の活性化に向けましては、区立公園や区内大学等と連携して、新たに子ども対象のファン・アンド・スマイルスポーツや祖師谷公園スポーツフェスタ、さくら花見堂スポーツフェスタなど、各地域へ積極的に事業を展開しており、本年度も地域団体と連携し、協働した事業に継続して取り組んでまいります。 また、六十歳以上の方を対象とした各種事業につきましては、区内施設での事業展開のほか、あんしんすこやかセンターとの連携で区内二十か所以上に講師派遣事業を展開しており、今後も高齢者が参加しやすい事業を身近な地域で実施しております。さらに、昨年度に事業連携協定を締結した国立成育医療センターや一般社団法人日本パラ陸上競技連盟とは連携をさらに強化し、パラスポーツイベントを展開するなど、事業推進してまいります。 次に、受託事業でございますが、区教育委員会から受託している区立中学校部活動地域移行事業は、引き続き陸上競技など四種目に取り組んでおります。また、今年度は、先ほどお話がありました玉川中学校をモデル校とした部活動の運営支援や区内中学校二十九校の部活動支援員に関する事業を新たに区から受託し、中学校部活動の円滑な地域移行に貢献できるように努めてまいります。 区から受託する施設の管理運営では、総合運動場及び大蔵第二運動場や、千歳温水プールの指定管理者施設をはじめ、中学校温水プール及び尾山台地域体育館、希望丘地域体育館など九か所の受託施設、さらに区内九十の小中学校の学校施設開放業務など、区内全域を網羅するスポーツ施設の管理運営を行っております。管理施設においては、砧地区緑化まつりや船橋ふれあいまつりなど、まちづくりセンター等の地域団体が主催するイベントコーナーの運営協力をさらに進め、地域と一体となった施設運営に取り組んでまいります。 当財団は多くの区立スポーツ施設を一元的に管理していることから、ハード、ソフト一体となった事業展開を効率的かつ効果的な運営を行うことが最大の強みであり、財団の特色であると考えております。 最後になりますが、当財団といたしましては設立目的に沿った専門性、独自性を発揮し、今後も魅力的で公益性の高い事業を展開しつつ、自主自立に向けた努力を継続し、区民ニーズを反映した柔軟な運営に取り組んでまいりたいと思っております。 説明は以上でございます。

それでは、これまでの報告、説明に対し質疑がございましたら、どうぞ。

ありがとうございます。積極的な事業展開を旺盛にされているということで、本当に頼もしいなというふうに思っております。ちょっと事業計画書の右肩の一四ページ、施設活性化事業というところで、千歳温水プール活性化事業がありますけれども、ここでなごみの広場ちとふなというのをこの間やられていて、ここはどちらかというと、高齢者の居場所づくりという事業の中での一つのモデル事業というところで行われていますけれども、この間の参加人数であったりとか、参加者の声とかというのがあれば、ぜひ教えていただきたいなと思います。
なごみの広場ちとふなでございますけれども、一昨年度から千歳温水プールの四階に六十歳以上の方が一日集える健康運動室というところがございます。そちらのところで、今まではお風呂とカラオケという設備を使っていただいて楽しんでいたんですけれども、昨年から健康体操であるとか、健康相談であるとか、スマホ教室であるとか、囲碁教室であるとか、そういった教室を週二回から三回行っております。昨年度、全四十六日行いまして、二百五十六名の方に御参加いただいたところでございます。ただ過ごすだけではなくて、そういうような知識を得るような教室もやってもらっているということで、その時間になると高齢者の方が増えたりというところの状況ございますので、一様に好評をいただいているのかなというふうに評価しているところでございます。

ありがとうございます。こういう事業をいろいろと今後も検証していきながら、来た方の声を伺いながらというところだと思うんですけれども、これは何て言うんですか、その声を聞いて少しずつ改善していくみたいな、少しずつバージョンアップしながらやっていくという形ですかね。そういうのもすごく大事ですし、いわゆる居場所ということで、正直、行って何もしたくない人もいるんだろうなと思っていて、のんびりしたいだけの人もいるということで、そういう方々も安心して、行ってもいいんでしょうという感じで、そういうのもちょっと並行であり得るのかなと思っていまして、そこら辺のバランスみたいなのはどうなっているんでしょうか。
教室につきましては、好評いただいている教室については、何回か繰り返してやるという形を取っております。また、教室をやっている時間をきちっと告知しておりまして、その時間はゆっくりしたい人は来ないという方もいらっしゃいますし、ちょうど中央に大広間がありまして、その周りを回廊のように囲うように椅子等もございますので、中央で教室をやっているときに、教室に参加しない方は周りの回廊のところの机、椅子で囲碁、将棋を楽しまれたり、テレビを御覧になったり、その時間になったらお風呂に入ったり、そのような形でうまくすみ分けができているのかなという状況でございます。

分かりました。ありがとうございます。

ありがとうございます。本当に幅広くスポーツの機会を提供していただいていることに、まず感謝申し上げます。その中で、これからスポーツの競技人口の変化というのに、どう対応していくかというのも重要な視点だと思っているんですけれども、例えばアーバンスポーツだったりとか、あるいは新興スポーツとか、競技人口の少ないものがこれからどんどん増えていくということも想定される中で、どうやって今までのいわゆる競技人口の多いスポーツと両立していくかというのは、非常に柔軟なスポーツ環境の整備というのが必要になってくると思うんですけれども、これは区のスポーツ政策にも関わるところなので、ぜひどのような工夫が今後考えられるのかとか、将来予測も含めて、ぜひお考えをお聞かせいただけたら助かります。よろしくお願いします。
ありがとうございます。オリンピックがあって、本当にアーバンスポーツがかなり注目を浴びるような状況になっているかと思います。都内ではアーバンスポーツができる場所があったりとかというのも本当に増えていますので、そういう人口がなるべく区内でもできるような形は整理できればなと思います。 ただやっぱり、場所の限定がどうしてもあるものですから、総合運動場でもスケボーで来られる方は、やっぱり駄目よみたいな話ですとかそういうのもありますし、場所の確保をしながらも、そういうアーバンスポーツができる場所も、ちょっと部とも調整しながら進められればなと思っております。ほかのいろんなスポーツが本当にありますので、そこをどこまでできるかというのは、財団のほうでも事業の見直しというのを分析しながら、毎年今やっているんですね。その中で、当然少ないもの、そこをなくしながらも新しいものを導入するとかということも検討しておりますので、その中で今後検討していきたいと思っています。

ありがとうございます。アーバンスポーツだけではなくて、これまでのいわゆる競技人口の多いスポーツの中でも、かなり人口の構成の変化というのが今起きてきていて、そういうスポーツ環境の整備というのはなかなかすぐにできるものではないので、将来を見越した変化の対応というのをきちんと教えていただいて、また、区政にもぜひ反映していただけるような協力関係をぜひ築いていただきたいと思います。よろしくお願いします。
御説明ありがとうございます。まず、一つ伺いたいのが、ユニバーサルスポーツの推進事業に関しまして、第一号事業の中の障害者対象事業の中に③で位置づけられているかなというふうに思っていまして、ちょっと事業方針を拝見しても、そういう位置づけなのかなというふうに見えたんですけれども、区の策定している現行のスポーツ推進計画ですと、スポーツを通じた共生社会の実現という大きな目標に対する施策として、従来のパラスポーツに加えて、障害の有無だけじゃなくて、年齢、性別、国籍等々にかかわらず、みんなで楽しめるユニバーサルスポーツというものを推進していくんだというところを施策に掲げているかなというふうに思っていまして、そういう観点からすると、ちょっとここで掲げられているユニバーサルスポーツは、もう少し狭義のものに見えるんです。 そのあたりは今年度事業方針を考えられるに当たって、どういうふうに議論があったのかというところと、具体的な種目で見ると、ボッチャはかなり世田谷でも普及しているので、ここは大きな点で一つあるのかなと思うんですけれども、ボッチャ以外のユニバーサルスポーツに広げていく、さらに拡充していくというところはなかなか難しいんですかね。そのあたりもお聞かせいただければと思います。
ユニバーサルスポーツ事業につきましては、委員がおっしゃっていただいたとおり、障害のある方のみならず広く御参加いただける種目となっております。財団の事業計画上は、便宜上と申しますが、障害者対象事業の枠組みの中で記載をさせていただいているのですが、おっしゃっていただいたとおり③につきましては、幅広い方を対象とした事業を推進するということで計画を策定しております。 もう一点、ボッチャ以外のユニバーサルスポーツ種目という点でございますが、ボッチャ以外にも、これまでフライングディスクですとか、あとは、もう少し気軽に楽しめるファミリーバドミントンですとか、いろいろな新しい種目を私ども財団のパラスポーツ専門員という専門の方が、大学の教授をされているような方がいらっしゃいまして、そういった方に新しい種目の御紹介もいただきながら、適宜新しい種目を取り入れて、飽きのこないような事業展開を目指しております。

長年続けていただいているハーフマラソンが、いよいよ二十回目を迎えることとなりますが、そこに適した理事長と副理事長がまさにいらっしゃるので、何か記念行事としての、今まで徐々に人が増えてきて、去年で一千八百人ですか、取り組まれているわけですけれども、第二十回大会に向けての何か意気込みと、また具体の取組はありますでしょうか。
そうですね、ちょうど二十回になるということで、部とも今調整をやっている段階ですけれども、障害団体の方ですとか、パラ陸上とも連携を取っている、今回連携協定させていただいたので、パラ部門というのをちゃんと入れた形の大会構成ですとか、あとは、人数的にももうちょっと増やした部分を、今千八百名ですね。それが、今回二千名に増やせるかという調整を今やっている状態でございます。新たなことがもうちょっとできればと、今まさに調整している段階ですので、公表できる段階になりましたら、また御報告させていただければと思います。

区民としても期待値の高い大会でありますので、ぜひともお願いして、十九回やっているわけですから、十九人のチャンピオンが生まれているわけですので、チャンピオンを全員呼ぶとか、また、女性のチャンピオン、男性のチャンピオン、いずれのチャンピオンもいらっしゃるわけですから、出る出ないは別にして、そういった方を招いて、何か二十回目のいい節目を御一緒に迎えられるように、また、当然セキュリティ上の対策というところが、おのずと人が増えれば増えるほど、多分警視庁のほう、玉川警察署のほうから要請がかかってくるわけですけれども、そういったときに地元の消防団なり、町会なり、またそういった商店街なりの力をまさにここで発揮できる大切な大会。私はこういうスポーツ大会というのは、全て平時の防災訓練だと思っておりますので、二千人集めてきちっとした大会運営できることは、二千人の避難訓練ともなるというふうに考えられますので、ぜひともそういったいい大会を迎えられるように、我々議会としても協力してまいりますので、よろしくお願いいたします。

それでは、ほかに質疑がなければ、以上で公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団についての報告を終わります。 参考人の皆さんに委員会を代表しお礼を申し上げたいと思います。外郭団体の経営につきましては議会としても大変関心を寄せているところであります。本日は皆さんに御出席をいただき、委員会としても有益な議論ができたのではないかと思います。本日は誠にありがとうございました。 ここで説明員、参考人の入替えに合わせて、休憩を取りたいと思いますがいかがですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、休憩といたします。 午前十一時十分休憩 ────────────────── 午前十一時二十一分開議

休憩前に引き続き、会議を開きます。 報告事項の聴取を続けます。 次に、(4)公益財団法人世田谷区産業振興公社における令和七年度事業についての報告に入ります。 本日は本件に関し、参考人として、宮崎副理事長、阿部事務局長、小野総務課長兼産業振興課長、須賀地域活性・交流推進課長に御出席いただいております。本日はお忙しい中、本委員会のために御出席いただきまして誠にありがとうございます。委員会を代表して心から御礼申し上げます。 それではまず、区理事者より令和七年度事業計画等の報告をお願いします。

私からは、令和七年度の事業計画についての概略を御説明いたします。 お手元の資料、公益財団法人世田谷区産業振興公社における令和七年度事業についてのⅠ事業計画を御覧ください。 まず、1の中小企業の振興に係る支援に関する事業では、創業相談や融資あっせん、商店街への顧問的診断士の派遣などを行ってまいります。 次に、2の中小企業の振興に係る情報の収集、提供及び普及に関する事業では、ものづくり事業所の紹介、産業・観光情報コーナーの運営、せたがや産業情報紙の発行を行ってまいります。 次の3の中小企業の振興のための交流の推進に関する事業では、産業交流イベント事業、世田谷産業プラザ会議室等の運営などを行ってまいります。 次の4の雇用、就労に係る情報の収集、提供及び普及並びに各種相談等の支援並びに職業紹介に関する事業では、三軒茶屋就労支援センター、三茶おしごとカフェの運営や、就職面接会やセミナー等の実施などを行ってまいります。 次の5の中小企業勤労者福祉の充実及び推進に関する事業では、レジャー施設や飲食店等利用補助・割引、健康診断等補助、資格・検定試験受験料補助、慶弔等給付などを行ってまいります。 次の6区内観光に係る情報の収集、提供及び交流に関する事業では、世田谷まちなか観光の推進や世田谷ブランドの活性化を行ってまいります。 次に、二ページを御覧ください。令和七年度の収支予算書の内訳表でございます。公益目的事業会計、収益事業等会計、法人会計を合わせました合計欄で御説明させていただきます。 まず、Ⅰの一般正味財産増減の部のうち、経常増減の部でございますが、経常収益として、勤労者福祉事業における事業運営収益や会費収益、区からの受取補助金収益など合計で五億八千六十一万九千円を見込んでおります。 次に、経常費用でございますが、各種事業の実施経費及び実施に係る人件費を合わせた事業費と理事会、評議委員会の運営等に係る管理費の合計で六億六百六万五千円を見込んでおります。 評価損益等はございませんので、この結果、当期経常増減額はマイナス二千五百四十四万六千円となります。また、経常外増減の部及び他会計振替額もございませんので、当期一般正味財産増減額も同額のマイナス二千五百四十四万六千円を見込んでおります。これに一般正味財産期首残高を加えた一般正味財産期末残高は六千三百十六万円を見込んでおります。 次に、Ⅱの指定正味財産増減の部でございますが、基本財産運用益を一般正味財産へ振り替えていることから、当期指定正味財産増減額はゼロ円となりまして、この結果、指定正味財産期末残高は指定正味財産期首残高から増減なく五億円を見込んでおります。これらの結果、一般正味財産期末残高と指定正味財産期末残高とを合計したⅢの正味財産期末残高は五億六千三百十六万円を見込んでおります。 公益財団法人世田谷区産業振興公社の令和七年度の事業計画並びに収支予算の御説明は以上でございます。

次に、経営方針等についての説明をよろしくお願いします。
それでは、御説明させていただきます。 本日は、当公社の経営状況に関する御説明の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 世田谷区産業振興公社は、御案内のとおり、区の産業政策を担う経済産業部と密接に連携いたしまして、公益財団法人として公益性の高い中小企業振興策を弾力的かつ機動的に展開していくことを経営方針としております。令和七年度の当公社の事業計画、収支予算につきましては、今、商業課長から御説明したとおりでございます。当公社は御案内のとおり、産業振興公社改革方針の下、昨今の社会経済情勢を踏まえまして組織体制等を強化いたしまして、各事業に積極的に取り組んでいるところでございます。 令和七年度の事業を進める上での方針等につきましては、本日お手元のほうに、三ページのほうでございますが、令和七年度予算概要図を基に御説明申し上げます。 最初に、第一点目でございますが、経営支援・雇用についてでございます。まず、事業者全ての課題でございます販路開拓によります売上増につきましては、中小企業伴走型支援と経営支援セミナーの両面で取り組んでいるところでございます。中小事業者伴走型支援事業の強化におきましては、現行の経営面のアドバイスに加えまして、販路拡大や売上増のため、より実践的に対応することにより、ITコーディネーター、コピーライター、弁護士等の専門家への対応も実施してまいります。経営支援セミナーの拡充におきましては、販路拡大による売上増等を図るため、実績ある専門家を講師として招き、連続講座を開催してまいります。 また、雇用、就労支援におきましては、様々な業種で全国的に人手不足が叫ばれる中、世田谷区の中小事業者の人材確保と仕事を求める求職者の支援を進め、三軒茶屋おしごとカフェでは地域の求人を掘り起こしまして、区内事業所の人材確保に取り組むとともに、ハラスメント相談、メンタルケア相談の対応とともに、これらに関連するセミナーを開催してまいります。 第二点目は、真ん中でございますが、セラ・サービスについてでございます。令和五年度から通年事業を福利厚生代行会社の株式会社ベネフィット・ワンに委託いたしました。サービスの多様さと使いたいときにすぐに利用できるオンラインクーポンが利点の、このベネフィット・ワンとの委託契約を継続してまいります。 拡充といたしましては、区民健康村利用補助の事業協定を結ぶ世田谷区民健康村、ふるさと公社のことでございますが、これらの宿泊補助の増額を行ってまいります。また、サービスの利便性とセラ独自事業のよさをアピールしてまいりたいと考えております。現状、会員数が横ばい、微減が続いておりますが、令和五年度から行っております事業運営検討会におきまして、毎年度会員メンバーを変更しながら、幅広い層から意見をいただくとともに、サポートデスクを継続することによりまして、既存会員の定着と新規会員の増加に向けた取組を積極的に行ってまいります。 第三点目は、地域活性・交流推進についてでございます。一番右でございます。地域経済活性化を図るため、関係団体との活動支援や世田谷の魅力を効果的に発信いたしまして、観光客誘致促進と回遊によります区内消費拡充を進めてまいります。地域活性・交流推進事業と世田谷まちなか観光交流協会の事業の二つに分けて御説明申し上げます。 まず、地域活性・交流推進におきましては、世田谷みやげブランディング強化といたしまして、新規の取組であります地域メディアと連携したSNSや情報誌での定期的な発信、カプセルトイを活用した周知拡大を実施してまいります。また、世田谷みやげ指定事業者に対するせたPay活用支援策を講じてまいります。 さらに、SNS等を活用した世田谷の魅力の情報発信強化といたしまして、SNSの動画による効果的な発信を強化するなど、デジタルを活用したインバウンドを含めた観光客呼び込み策の充実を図ります。また、観光ホームページの改善を図りまして、より利用者のほうに立ちまして、モバイルユーザーに特化したウェブサイトにいたします。 次に、世田谷まちなか観光交流協会の事業におきましては、地域に根差したイベントを定期的に開催いたしまして、協会の求心力維持と協力関係を強固にいたしまして、より一層の活性化を図ってまいります。観光メッセ及び三軒茶屋駅前マルシェの定期開催に引き続き取り組みまして、協会の総会及び部会を定例的に開催いたしまして、交流促進に取り組んでまいります。 最後になりますが、能登半島地震の災害支援につきましては、令和六年度に引き続きまして、令和七年度につきましても地域活性・交流推進課におきまして、イベントでの支援金募金等を行いまして、区を通じまして現地に届けるようにしてまいります。 私からの御説明は以上でございます。

それでは、これまでの報告、説明に対し質疑がございましたら、どうぞ。

ありがとうございます。地域活性・交流推進の世田谷みやげ指定事業者の機運醸成、せたがやPayを活用したというところなんですけれども、この指定事業者というのは、既に指定してあるものであるのか、それとも新規に向けて、これから指定していくという形になるんでしょうか。
現在、世田谷みやげの指定業者につきましては、百十八の業者を指定させていただいておりまして、その事業者向けに実施するものです。

ありがとうございます。分かりました。 あと、この間の産業振興公社は、ずっと区内業者の相談を受けながら経営支援を行ってきているわけですけれども、やっぱりこの間、私たちはインボイスの問題というのがすごく影響があるというふうに考えていまして、新たな税負担といいますか、課税売上高一千万円以下の区内の事業者にも税負担がかかっているという形の中で、例えば世田谷区におけるせたがやPayの取組であるとか、そうした区内の経済を盛り上げる施策というのが、こうした中でちょっと抑えられてしまうというふうに思っているんですね。今相談の中で、そういった税金の関係のインボイスの問題だったりとか、そういったところの相談というのはどれぐらい来ているんでしょうか。
インボイスの問題につきましては、まずかなり積極的に経済産業部と連携しまして、周知には努めてまいりました。いろいろ開催いたしますと、分からないことが非常に多いということから、その御質問に対してのお答えをしているわけですが、今御質問、御指摘の経済の抑制につながるんじゃないかというような認識は、ちょっと今のところ持ち合わせていないのと、相談事業の部の中にインボイスの部分が、それに相談事業として開設しているわけではないので、ワンストップでいろんなことをおっしゃる中には含まれているかもしれませんが、目立ってインボイスの部分に対して、私ども窓口のほうに相談という形に来ているわけではないと思っております。

相談で一番多い項目といいますか、内容というのは、そうするとどういった面というところですかね。
相談内容としましては、現在経営に関する融資的なもの、あとは持続化の補助金関係の相談が主に多いです。

分かりました。以上です。

公社の中に大勢の社員さんがいる中で、皆さん積極的に熱心に働いていらっしゃるわけですけれども、そういった皆様の心のケア、メンタルのケアがしっかりされていることが、より一層産業振興公社の充実に結びついてくるように私は考えているわけですが、そういった部分での公社の社員の皆様のメンタルケアへの対策、対応、どのようになっておりますでしょうか。
二階で、私どもが運営する三茶おしごとカフェで週二回ですけれども、一般の区民の方向けのメンタルケア相談を行っております。そちらで私ども職員も受けることは可能ですし、今年度四月から産業医のほうと契約しまして、二か月に一度ですけれども、こちらに常駐していただいて、職員の相談を受けるような体制を取りました。

相談できる方と相談なかなかできないという方もいらっしゃるかと思います。そういうことがないように、潜在的に皆様がアンテナを立てていただいて、積極的にそういった部分の心のケア、フォローをしていただけるように努めていただけることをお願いして終わります。 以上です。

本日はどうもありがとうございます。先日プレオープンいたしましたホームワークビレッジ、こちらを利用した何か事業とかはお考えでしょうか。例えば世工振さんは、こちら一ブース設けてPRをしておりますが、そのようなお考えはいかがでしょうか。
産業拠点のほうの部分は、この立ち上げの時点からいろいろ御相談をいただき、また我々のほうも、ある意味区内産業団体との関連の部分とかを経済産業部とも話合いながら、進めさせていただきました。我が公社の部分のところの、ある意味どういう位置づけになるのかということについては、今の段階でははっきり、あそこの部分を使ってどうということはないんですが、今考えていることは、非常に広いスペースございますので、そこの運営されている方々との話の一点としては、建物前の広場、あそこを御覧になったらちょっと分かると思うんですけれども、あちらのほうでは、やはりちょっと三茶からの距離もあるので、どうやってにぎわいをつくっていくのかということと、世田谷公園でイベントをやるときもありますので、そういうところで公社として何ができるかということは既に検討に入っております。 また、工業会の方のお話がちょっと出ましたけれども、あそこのスペース利用の部分においては、当然民間の手法でいきますので、私たちのほうのある意味ストックでどこまでできるかという問題は、ちょっとこれからその調整に入るんですけれども、でき得れば私たちとすると、せっかく産業ビジョンも含めてできている中で、私たちの定款を少し見直す中でも、ああいうところでどういう活動ができるかという検討はさせていただき、よりいいものになっていくと踏めば、経済産業部を通じて議会のほうにも御報告させていただければと思っております。

本日は御説明いただきありがとうございます。地域活性のところで、世田谷みやげのブランディング強化のところの新規事業ですと、カプセルトイのところが非常に気になりました。実際の物も拝見させていただいて、発売前からすごく気になっていたんですけれども、こういったものの売上げですね。そういったものは区の収入になるんですか。どういった位置づけなのか教えてください。
まず、カプセルトイの詳細なんですけれども、見ていただいたということでありがとうございます。こちらなんですけれども、カプセル製造事業者と商品化権の許諾契約というのを結びました。商品化許諾契約ですので、公社からの何かお金の支出というのはないんですけれども、それで受注生産という形になっておりますので、約二千五百個ぐらい受注生産がありまして、それについてカプセル卸業者を通じて全国のカプセル売場に置かれます。一応、定価が五百円なんですけれども、その商品化権の許諾契約というのが、それをやる代わりにロイヤルティーが五%もらえるというものになりまして、さっき言った約二千五百個掛ける五百の五%で、お金として公社へもらうんじゃなくて、カプセルトイ現物として支給されるという形になっております。 ですので、実際にお金としてちょっと入ってくるのではなくて、現物として入ってきて、こちらは予定なんですけれども、五月二十四日に開催される三軒茶屋駅前マルシェですかね。そちらで販売をして、そこで売上げがあれば、すみません、結果的には公社として収入を得るというような形になります。

御説明ありがとうございます。とても新しい取組で期待はしているんですけれども、せっかく世田谷のPRになるものですし、新しい取組で、この世田谷みやげ自体が二十周年なんですよね。非常に歴史あるものだなと思いますし、世田谷区内、区外の方がそれを見て、すごく世田谷みやげってこんなに歴史があるものなんだというのが伝わるようにしていただきたいなという私の要望と、あともう一つ要望になるんですけれども、こういったガチャガチャってインバウンドの方とかにもすごく人気があると思うんですよね。もちろん日本人以外にも買っていただくことを想定されているのかなと思うんですけれども、ちょっと英語表記がないなと思ったんですね。「SETAGAYAMIYAGE」ってローマ字で書いてある状態で、外国の方が、土産が日本語じゃないですか。SETAGAYCity Souvenirとか、見てすぐ世田谷の場所の土産なんだというのが伝わるようにできたらいいのかなって、できたばかりで大変申し訳ないんですけれども、次の提案として要望させていただきたいと思います。
一点だけ、すみません。雇用就労支援に関する事業の中で、以前から正規雇用促進助成は行われているかなと思うんですけれども、昨年、工業・ものづくり・雇用促進課にちょっと照会したときに、これ、公社としての奨励金を受けるには、国とか都の助成金の決定が必要だというところを伺いまして、実際どのぐらい活用されているのかなというところと、今年度どのぐらい使ってもらおうとお考えなのか教えてください。
正規雇用奨励金なんですけれども、御指摘のとおり、国、東京都のキャリアアップ助成金を有期雇用の方を正規雇用に事業所の方が採用を変えまして、そのキャリアアップ助成金を受けた事業所が、さらにその従業員の方に研修を行った場合に私どもが事業所に五万円をお支払いする、補助を出すという仕組みになっております。残念ながら、ちょっと利用のほうがございません。もちろん七年度につきましても予算計上しておりますので、そちらのほうは引き続き周知等をして、御利用を促していきたいと考えております。
ありがとうございます。利用がないというのは、ちょっと今初めて知ったんですけれども、そうなんですね。ただ、せっかく制度――なかなか使えるのかなというところは、ずっとかねてからちょっと疑問があったので、そこは活用いただけるように、ぜひ今後、今年度御努力いただければと思います。ありがとうございます。

ほかに質疑がなければ、以上で公益財団法人世田谷区産業振興公社についての報告を終わります。 参考人の皆さんに委員会を代表しお礼を申し上げたいと思います。外郭団体の経営につきましては議会としても大変関心を寄せているところであります。本日は皆さんに御出席いただき、委員会としても有益な議論ができたのではないかと思います。本日は誠にありがとうございました。 ここで説明員、参考人の方の入替えを行います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(5)公益社団法人世田谷区シルバー人材センターにおける令和七年度事業についての報告に入ります。 本日は本件に関し、参考人として、山田会長、工藤常務理事・事務局長に御出席をいただいております。 本日はお忙しい中、本委員会のために御出席いただきまして誠にありがとうございます。委員会を代表して心から御礼申し上げます。 それではまず、区理事者より令和七年度の事業計画等の報告をお願いします。
それでは、公益社団法人世田谷区シルバー人材センターにおける令和七年度事業について、概要を御説明いたします。 なお、詳細な説明につきましては資料の五ページ目以降にございます令和七年度事業計画に記載されておりますので、後ほど御確認ください。 初めに、シルバー人材センターは、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律に基づき設置されている法人です。会員は原則六十歳以上の方で、企業や家庭、公共団体などからシルバー人材センターが仕事を引き受け、会員に仕事を提供いたします。会員の方は就業することによってシルバー人材センターから配分金を受け取る仕組みとなっております。 それでは、資料一ページ目を御覧ください。事業計画でございます。令和七年度から十一年度までを計画期間とする第五次中期五か年計画及び前年実績等に基づきまして、令和七年度の事業計画を定めています。 参考として令和六年度の計画も記載しております。 1の会員への就業提供のおのおのの数値、及び2の仕事受託の各予定件数、契約金額等につきましては記載のとおりとなっております。 なお、令和七年度から受託事業の拡大のために労働者派遣事業を新たに開始する予定となっており、1の4)に派遣契約金額の項目を新たに設けております。 2の仕事受託の1)受託事業①公共区分でございますが、こちらは公園の清掃、区立施設の管理などのほかに、令和三年度から改めて五年間の指定管理者として管理しております自転車等駐車場の受託事業がございます。なお、公共部門からの受託金額の約三分の二が指定管理者分となっておりまして、その内訳につきましては2)の指定管理者に記載のとおりでございます。 次に、戻りまして、②の企業区分でございます。内容といたしましては、マンションの管理、ごみ出し、清掃などで、件数、金額は記載のとおりです。 ③の家庭区分につきましては、家事援助サービスや除草、植木の剪定など家庭から受注されたもので、件数、金額は記載のとおりとなっております。 ④の独自区分につきましては、パソコン教室やカルチャー教室など、会員の経験やスキルを生かした事業となっております。 2)は、先ほどの指定管理者の内訳と数になってございます。 続きまして、3)発注者訪問ですが、こちらは多くの会員の方に仕事を提供するため、理事による新規受注の開拓を行うものです。また、併せて新規会員の獲得に向けてPRを進めてまいります。 区といたしましては、シルバー人材センターが地方自治法による政策目的、随意契約が可能な団体となっておりますので、受託事業の拡大に向けて、予算編成時等には庁内に向けたPR活動も行っております。 また、会員獲得の支援としましては、「区のおしらせ」への掲載や、令和六年度より三軒茶屋分庁舎にてあったかサロンを共催しているところでございます。 次に、3の会員等の人材育成等につきましては、入会時の研修、会員のスキルアップのための技能向上研修、その他、記載にあります各種の研修等を実施することで顧客ニーズに応えた就業能力の向上や質の高いサービス提供に努めております。 次に、4の調査・広報活動ですが、シルバー人材センターについても広く区民の方や企業への周知として広報紙「シルバーせたがや」の発行、その他、リーフレットの作成、配布等にも取り組むこととしております。 次に、二ページに移りまして、令和七年度予算総括表を記載しておりますが、こちらは三ページと四ページにございます令和七年度収支予算書を総括的にまとめたものになりますので、後ほど御確認いただければと思います。 私からの説明は以上です。

それでは次に、経営方針等についての説明をよろしくお願いします。
会長を務めております山田正孝です。よろしくお願いいたします。日頃より、当センターの運営に御理解、御協力賜り誠にありがとうございます。厚くお礼を申し上げます。 さて、本日は第五次中期五か年計画の初年度に当たり、令和七年度の世田谷区シルバー人材センター事業計画につきまして、その重点的な取組につきまして御説明させていただきます。 当センターは、今お話しにありましたように、高齢者の皆様の就業機会の確保と社会参加の促進を通じて、活力ある地域社会に貢献することを目的としております。本年度、特に重点的に推進してまいりたい点は三点ございます。 一点目は、会員の増加と育成についてです。まず、イメージ刷新と広報の強化として、ホームページやSNSを積極的に活用した情報発信に加え、広報紙「シルバーせたがや」の内容を充実させることで、センターの事業への御理解をより一層深めてまいります。 次に、区民との連携強化として、現在運営しております用賀と三軒茶屋の二か所のサロンを拠点とし、ボランティア活動や地域イベントの積極的な参加を通じて、区民の皆様との接点を増やし、入会促進につなげてまいります。さらに、多様な研修による育成としまして、会員の皆様のスキルアップと活躍の場を広げるため、ハラスメント研修や人権と多様性に関する研修など、各種研修の充実を図るとともに、コンプライアンス研修会の開催も検討してまいります。また、地域活動をより一層推進するため、三年次研修などを実施する予定であります。 二点目は、就業機会の確保と就業の推進です。新たな就業の機会の創出に向け、公共事業及び民間事業への積極的な受注活動を展開するとともに、新たな就業形態である派遣事業に参入しましたので、多様な就業ニーズに幅広く対応してまいります。加えて、新しい契約方式の導入に向けた検討も開始しております。また、安全安心な就業の実現のため、安全委員会を中心に、安全意識の啓発活動を強化し、会員の皆さんが安心して就業できる環境を整備してまいります。 三点目は、組織の活性化についてです。地域組織の再編と機能強化を図り、令和七年四月より地域組織を十八エリアに再編し、各エリアにマネジャー一名、サブマネジャー三名を配置いたしました。これにより各エリアの会員の皆様との緊密な意思疎通を図り、センター運営部署との連携を強化するとともに、より円滑な運営を目指してまいります。地域との連携と社会貢献の推進としましては、再編された地域組織を核とし、地域内外の連携を強化し、社会奉仕活動への積極的な参加を促進することで、センターの社会的価値の向上を図ってまいります。 今後とも、当センターは区内の高齢者の皆様がその知識や経験を生かし、生きがいを持って活躍できる場を提供することで活力ある地域社会の実現に貢献してまいります。皆様の理解と御協力を引き続きよろしくお願い申し上げます。 御清聴誠にありがとうございました。

それでは、これまでの報告、説明に対し質疑がございましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

質疑がなければ、以上で公益社団法人世田谷区シルバー人材センターについての報告を終わります。 参考人の皆さんに委員会を代表しお礼を申し上げたいと思います。外郭団体の経営につきましては議会としても大変関心を寄せているところであります。本日は皆さんに御出席いただき、委員会としても有益な議論ができたのではないかと思います。本日は誠にありがとうございました。 以上で外郭団体の令和七年度事業についての報告を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(6)その他ですが、何かございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、以上で報告事項の聴取を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2協議事項に入ります。 (1)次回委員会の開催についてですが、現在の常任委員の任期は、この五月までとなっておりますので、特に何もなければ、本日が任期中の最後の委員会となります。なお、委員会開催の必要が生じた場合は、正副委員長で日程を調整させていただくことになりますので、御承知おきください。 以上で協議事項を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

その他、何かございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、当委員会は今日で最後となりますので、ここで一言御挨拶申し上げたいと思います。 令和五年五月よりスタートいたしました当委員会では、活発な議論と、副委員長はじめ、委員の皆様の御協力の下、この二年間の議事を円滑に進めることができました。委員や理事者の皆様には、心より感謝申し上げます。副委員長も補佐ありがとうございました。本当にありがとうございました。 以上で本日の区民生活常任委員会を散会いたします。 午後零時散会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 署名 区民生活常任委員会 委員長