2024年3月26日に開催された台東区議会で、令和6年度案および関連の審議・が行われました。複数のについて報告書に基づく起立が実施され、同意やのがなされました。
- ・令和6年度国民健康保険料の値上げに対する反対意見
- ・後期高齢者医療会計における高齢者負担の問題提起
- ・介護保険料値上げと年金生活者への影響への懸念
- ・複数の報告書に基づく起立
- ・4件のの閉会中継続審査決定
- ・人権擁護委員推薦に関する議会の同意
- ✓日程第1:起立多数で
- ✓日程第2~4:報告書どおり起立多数で決定
- ✓日程第5~6:異議なく決定
- ✓日程第11~35:報告書どおり決定
- ✓第31号~33号を各常任に付託
- ✓4件のを閉会中継続審査に決定
- ✓各の特定事件を閉会中継続調査に決定
- ✓人権擁護委員推薦について議会が同意
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(6名)
// 発言(51件)

ただいまから、本日の会議を開きます。 あらかじめ会議時間の延長をいたしておきます。 会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員については、会議規則第136条の規定により、 30番 小 坂 義 久 さん 31番 青 柳 雅 之 さん をご指名いたします。 ─────────────────────────────────────────

事務局長に諸般の報告をさせます。 なお、報告については、既に書類をもって送付しておりますので、内容等の朗読は省略いたします。 (伊東事務局長報告) ─────────────────────────────────────────

これより日程に入ります。 日程第1から第6までを一括して議題といたします。 なお、日程朗読のうち、委員会報告書の委員長名及び議長名並びに陳情者の住所の朗読は省略いたします。 (伊東事務局長朗読)

本件について、委員長の報告を求めます。 11番岡田勇一郎さん。 (11番岡田勇一郎さん登壇)

ただいま上程されました第5号議案から第10号議案について、予算特別委員会における審査の経過及び結果を報告いたします。 本件は、2月6日開会の第1回定例会において設置された16名の委員をもって構成する本委員会に審査が付託されました。本委員会は、直ちに正副委員長互選を行い、私が委員長に、副委員長には、本目さよさんが選任されました。 本委員会は、特別区交付金の増を見込むものの、国において税源のさらなる偏在是正措置に向けた検討がされており、その影響には十分注意する必要がある中、「世界に輝く ひと まち たいとう」の実現を強く推し進めていくため、これまで取り組んできた各施策を着実に推進するとともに、増大する課題に確実に対応できるよう、基金や起債を積極的に活用するとした一般会計及び各特別会計予算について、財源確保、各事業の効率性・実効性、新たな行政需要への対応など幅広い視点から活発に審議いたしました。 以下、3月4日を初日とし、計6日間にわたる、当委員会の審査の主なものについて、一般会計予算から順次報告いたします。 初めに、予算全般について申し上げます。 6年度予算について、コロナ禍や国等の制度変更で社会状況等は大きくかつ急速に変化しており、これまで以上に区民ニーズに即した施策を展開していく必要があるが、どのように予算編成で対応したのかとの質問があり、コロナ禍で外出の減った高齢者の社会参加の促進やフレイル予防を支援するため、聞こえの改善機器購入費助成やICTを活用した介護予防活動支援に係る経費等を計上している。また、ゆとりある屋外空間の充実等を図るため、ウォーカブルなまちづくりの推進に係る経費等を計上しているとの答弁がありました。 次に、歳入の確保について、本区は他区と比較して経常収支比率が高く、財政の硬直化が懸念されている。社会情勢の変化に柔軟に対応し、様々な行政課題に対応するには、引き続き積極的な歳入確保に取り組んでいくべきではないかとの質問があり、区では、広告事業の推進等の歳入確保に取り組むとともに、私債権等の適切な管理及び効率的かつ効果的な回収の推進を図り、収入未済の縮減に努めてきた。引き続きこれらの取組を進めるとともに、新たな手法の検討等、歳入確保に積極的に取り組んでいくとの答弁がありました。 次に、歳出について申し上げます。 総務費においては、住民等の自発的な防災活動に関する計画である地区防災計画について、災害時の町会内の安否確認の方法等は、ほとんど決まっていない状況である。能登半島地震により防災意識が高まっているこの機に、町会等に対して地域の実情に合った計画の作成支援等に取り組むべきではないかとの質問があり、今後、計画の作成手順等を示すガイドラインを早急に策定するとともに、作成に向けた意識の醸成を図るため、啓発事業等を検討する。計画の作成支援を通じ、地域防災力のさらなる向上に努めていくとの答弁がありました。 次に、避難行動要支援者対策について、災害時には要配慮者の不安を取り除くことが大切である。避難行動要支援者名簿の登録要件の対象外であっても、避難に不安がある方は登録できる場合があることを周知すべきではないか。また、名簿提供先の消防団等と密に連携し、平常時からの交流による居住状況の確認や避難時を想定した実践的な訓練が必要ではないかとの質問があり、今後、案内チラシ等をより分かりやすく工夫するとともに、関係機関への周知を図っていく。また、消防団との連携について、関係機関と協議していくとの答弁がありました。 次に、これからの女性支援について、性差による社会的な問題や困難に直面する女性に対して、より包括的な支援の提供を目的とした新法が4月に施行されるが、庁内での連携や民間団体との連携推進等も含めて、具体的にどのような方向性で取り組んでいくのかとの質問があり、来年度策定予定のはばたきプラン21において、女性支援に関し、改めて法に基づく基本計画として位置づけ、計画策定に当たっては国の基本方針等を踏まえるとともに、女性支援強化の取組や民間団体との連携等について検討していくとの答弁がありました。 民生費においては、認知症支援の推進について、2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると推計されている。認知症は、介護者の負担も大きく、介護疲れ等の課題があるが、認知症の方の尊厳を保ち、信頼関係を築きながらケアを行うユマニチュードは、介護負担の軽減等が期待されるため、講演会の実施等により周知啓発を図るべきではないかとの質問があり、今後はユマニチュードの考えも取り入れた支援方法に関する講座等を実施し、認知症の方が住み慣れた地域で安心して生活が続けられるよう取り組んでいくとの答弁がありました。 衛生費においては、公衆喫煙所について、公衆衛生や美観の維持のため、公共の場での喫煙対策は非常に重要であるが、会社等に十分な喫煙所がないことで従業員等が路上喫煙し、近隣住民との間でトラブルとなっている事例がある。区は公衆喫煙所の設置等を進めてきたが、いまだ不足しているため、設置をさらに進めるべきではないかとの質問があり、今後も地域住民の理解の下、喫煙する人もしない人も共存できる環境の整備を図るため、民間の協力も得ながら、公衆喫煙所の整備をより一層推進していくとの答弁がありました。 文化観光費においては、観光に係る組織体制の強化について、観光業は幅広い関連産業を抱える本区の主要産業の一つであり、今後も観光客数を維持し、消費額を増加させる取組が必要である。SNSでトレンド等の変化が瞬時に拡散される中、多様化する観光ニーズに迅速に対応するには、民間の力をより活用した新たな組織体制を整えるべきではないかとの質問があり、民間事業者等との連携をより一層深めるとともに、観光を取り巻く環境の変化に迅速かつ柔軟に対応できる機動力のある推進体制を検討していくとの答弁がありました。 産業経済費においては、事業者のカスタマーハラスメント対策への取組について、カスタマーハラスメントは深刻化しており、事業者にとって喫緊の課題である。都では、事業者が対策をより打ち出しやすくなるよう、防止条例の制定に向けた検討を進めている。労働者を守り、事業継続を図るため、本区も事業者の対策を後押しすべきではないかとの質問があり、国や都の支援策の情報提供とともに、カスタマーハラスメントに関する普及啓発を行っていく。また、専門家相談等により、事業者の実情に応じた支援につなげていくとの答弁がありました。 土木費においては、上野地区のまちづくりについて、本区は歴史や文化の宝庫であり、これらの活用は不可欠である。上野駅舎は関東大震災後の復興事業の一環で建設された歴史等のある建物で、浅草通り等と駅舎を含めた都市空間は震災復興の象徴的空間を形成している。そのため、正面玄関口がある浅草側の都市基盤も含めた都市空間の再編が最も重要だが、どのように整備に取り組むのかとの質問があり、浅草通りや上野駅周辺等のまちづくりの方向性を示すガイドライン等を策定し、駅舎を中心とした新たな都市空間を創出していくとの答弁がありました。 次に、交通政策について、自動車運転者の労働時間等の規制が強化され、輸送能力が低下する2024年問題により、めぐりんの減便や運行終了時刻の繰上げが生じている一方、モビリティを取り巻く状況は日進月歩で変化している。本区も時代の流れに対応できるよう、公共交通を再構築すべきではないかとの質問があり、交通事業者等との連携などにより公共交通の維持・活性化に取り組むことが重要である。めぐりんを中心としつつ、新たな交通手段等の導入も視野に入れた持続可能な地域公共交通の在り方を検討していくとの答弁がありました。 教育費においては、中学校部活動について、区は部活動の地域移行のモデル事業として陸上競技の地域クラブ活動を実施しているが、新たな種目の追加等、個々のニーズに応じた活動の充実を図るべきではないか。また、部活動の地域連携をさらに進めるため、教員の負担軽減と専門的な指導を可能とする、地域人材による部活動指導員を増員すべきではないかとの質問があり、今後、新たな種目や教員の負担軽減策の検討等、地域連携と地域移行の両方の視点から新たな運営体制についても協議し、実情に応じた環境を整えていくとの答弁がありました。 次に、不登校児童生徒への支援体制について、不登校者数が全国で過去最多を更新する中、スクールソーシャルワーカーの拡充等、様々な支援体制を整備することは評価するが、誰一人取り残されない学びの保証を実現するため、一人一人の個性をより生かせる学びの場の提供等、支援体制をさらに充実すべきではないかとの質問があり、これまでも個に応じた支援・学習環境等の提供に努めてきたが、今後はエデュケーション・アシスタント等を活用した相談・支援機能をさらに強化していき、引き続き支援の充実に努めていくとの答弁がありました。 次に、公立保育園について、区が責任を持つことで、安定した運営と保育士の質の高さが保たれているが、常勤の保育士が不足し、恒常的に派遣保育士に頼っている状況がある。雇用が安定しない派遣保育士が多い現状でよいと考えているのかとの質問があり、これまで配置基準を超える人材確保に努めてきたが、全国的な保育士不足により大変厳しい状況が続いている。引き続き、常勤の保育士の確保という考え方を基本としつつ、当面の間は人材派遣を併せて活用することで、保育の質の確保に努めていくとの答弁がありました。 次に、特別会計について申し上げます。 介護保険会計においては、地域包括支援センターの周知について、自らが介護を行う状況となり初めて介護に関する情報に触れる区民が多く、相談窓口の充実等を求める声も寄せられている。そこで、相談窓口となる地域包括支援センターについて、高齢者だけでなく若い世代の認知度も上がるよう周知すべきではないかとの質問があり、これまで幅広い世代に向け、広報たいとう等を活用し広く周知に取り組んできた。今後も若い世代を含めた多くの方々に向けて、様々な手法を検討し、さらなる周知に努めていくとの答弁がありました。 本委員会はここに審査を終了し、一般会計予算、各特別会計予算のいずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、一般会計予算については、鈴木昇委員より修正案が提出されましたが、否決すべきものと決定いたしました。 また、国民健康保険事業会計予算については、鈴木昇委員は青柳雅之委員及び風澤純子委員の賛成を得て、後期高齢者医療会計予算については、青柳雅之委員は鈴木昇委員及び風澤純子委員の賛成を得て、介護保険会計予算については、風澤純子委員は青柳雅之委員及び鈴木昇委員の賛成を得て、少数意見を留保いたしましたことをご報告申し上げます。 議員各位におかれましては、本委員会の意のあるところをご賢察いただき、委員会報告書どおりご決定賜りますよう、お願い申し上げます。 また、理事者におかれましては、本委員会の席上、各委員から意見や要望のありました事項に、十分ご配慮並びにご考慮をいただき、区民福祉増進と本区発展のため、一層のご尽力を賜りますよう、お願い申し上げます。 最後に、連日、長時間にわたりご審議をいただきました委員各位、また、答弁をいただいた理事者の方々に感謝申し上げますとともに、円滑な委員会運営にご協力いただきましたことに心から御礼を申し上げ、委員長報告といたします。

以上で、委員長報告は終了いたしました。 次に、日程第2については、少数意見の報告がありますので、これを許可いたします。 19番鈴木昇さん。 (19番鈴木 昇さん登壇)

私は、令和6年度国民健康保険事業会計について、青柳委員、風澤委員の賛同を得て、少数意見を述べさせていただきます。 この予算特別委員会では、国民健康保険料値上げ金額の提示はありませんでした。この後、提示され、採択されるであろう令和6年度国民健康保険料は、過去最大の大幅値上げとなります。 私は、子育てをしている区民の個人事業主の方から、コロナや物価高騰の影響でいまだに収入の伸びは少ないが、保険料と税金はしっかりと徴収が来る。払わないつもりではないが、それらを払うと相当の生活費を削らなくてはならない。税金と保険料を払うために働いているのではないかと疑問に思うこともある。国会では子育て支援をするために、国民に広く毎月1,000円の負担をお願いすることになると言っていたが、子育てをしていて負担が増えて、これから子供を産み育てようとする環境ができるのか、自民・公明党が行っていることは全く理解ができないよと話されていました。 国民健康保険は、収入のない子供からも保険料を徴収しているため、子供が多い世帯ほど保険料が高い不公平な仕組みです。未就学児の均等割額が減額されていますが、その対象は僅かです。子育て層で比較をすると、協会けんぽの加入者の倍の保険料負担になります。子供の均等割の廃止は、待ったなしの課題です。少子化対策と言いながら、こうした子供への不公平な負担を解消する努力は全く不十分です。 2018年度から始まっている国民健康保険財政の都道府県化は、市区町村が一般会計から国民健康保険会計に繰り入れて行っている自治体独自の保険料軽減をやめさせる狙いがあります。こうした政府に従い際限のない値上げを一緒に推進するのか、台東区の姿勢が問われます。 高過ぎる国民健康保険事業会計については、反対でございます。 以上で少数意見を述べさせていただきました。ありがとうございました。(拍手)

次に、日程第3については、少数意見の報告がありますので、これを許可いたします。 31番青柳雅之さん。 (31番青柳雅之さん登壇)

近所のお寺で毎朝お掃除のボランティアをするおばあさん、家族に先立たれてお一人で年金暮らし、つつましく充実した毎日を過ごされるその姿に多くの方が声をかけ、挨拶する光景は、台東区の歌の一節を切り取ったかのような温かい空間でした。その女性の姿が見えなくなってからしばらくして、衝撃のお姿を目にしました。自転車に乗ったその女性が大きな袋を持ち、資源ごみのコンテナからアルミ缶集めをされていたのです。お話を伺うと、何もかも値上がりして年金だけでは暮らしていけなくなってしまった。悪いとは知っていても今の私にはこの方法しかないとのこと。 上がらない年金に物価高、つつましく暮らすご高齢者の毎日を守りたい、そんな思いを胸に、令和6年度後期高齢者医療会計に対し、鈴木委員、風澤委員の賛同を得て、留保した少数意見を申し述べます。 国会のレベルでも健康保険法の一部を改正する法律として後期高齢者医療制度について度々審議され、2021年6月には窓口負担を2割に引き上げ、2023年4月には出産一時金の負担を盛り込むなどの部分に賛否が分かれ、昨年4月、衆議院厚生労働委員会では立憲民主党、日本維新の会、日本共産党の3党の代表が反対討論を行いました。現役世代の負担を軽減するとの大義を掲げながら、負担減は月額僅か30円。その一方で、公費の負担額は980億円減少すること、受診抑制により早期の対応が遅れ、重症化・慢性化することでかえって医療費の増加につながるのでは、などが反対の理由でした。 春闘では満額回答が相次ぎ、物価上昇に対応できる賃上げに期待が膨らむところですが、年金はどうでしょう。マクロ経済スライドが2年連続で発動され、実質は目減り。賃金の伸び率よりも低く抑えられ、物価上昇率に追いつく状況にありません。 年金生活を送る皆さんの中でも単身女性の暮らしはさらに深刻です。厚生労働省によれば、女性の年金額は男性の3分の2を下回ります。月額10万円以下が全体の8割を超え、65歳以上の単身女性の貧困率は何と44%。深刻な水準です。 私は、後期高齢者医療制度が始まってから台東区が計上するこの予算案には一度も反対したことはありません。国会の場で所属政党が反対したときもです。その理由は、全国統一的に組まれている制度設計ががちがちで、自治体独自の裁量でどうこうできるものではない。また、東京都全自治体で構成される広域連合での運営なので、そこで決定したことに反対する意味がないなどと思い込んでいたからです。 そんな私がなぜ反対に転じたのか、その大きな理由は2つ。全国の自治体から制度見直しなどの強い要望が出ていても各自治体での予算案が波風も立たず可決される状況では改善を求める声は届かない、そのように考えたこと、そして物価上昇により生活が成り立たないご高齢者の現状にここ台東区議会でも寄り添う声を上げる必要性を強く感じたからです。 昨年5月の参議院厚生労働委員会では、後期高齢者への支援がないままで負担だけを求める改正案として、立憲民主党、日本維新の会、日本共産党、れいわ新選組が反対。金融資産や金融所得を含む応能負担と保険給付の在り方そのものを検討することなどを盛り込んだ附帯決議は、自民党、公明党などの賛成多数で可決されています。後期高齢者医療制度に対しての問題意識は、どの政党、会派も持っているんですね。 あとは、ここ台東区議会でもアクションを起こすか起こさないかのご判断です。政治を最も必要とする人は、政治から最も遠い場所にいる。この議場に集う皆さんは、政治に近い場所にいて、その影響力も大きいですね。2か月に1度の15日、多くの区民の皆さんが年金支給日を笑顔で迎えられるよう皆さんのご英断にご期待申し上げて、少数意見報告を終了いたします。ありがとうございました。(拍手)

次に、日程第4については、少数意見の報告がありますので、これを許可いたします。 17番風澤純子さん。 (17番風澤純子さん登壇)

れいわ立憲にじいろの会、風澤純子です。私は、青柳雅之、鈴木昇両委員の賛同を得て、留保いたしました令和6年度特別会計、台東区介護保険会計予算に反対する少数意見報告を行います。 今回の改正では、令和6年度からの3年間の保険料を定めるもので、1か月当たり6,900円、前回から460円増え、年にすると介護保険だけでも5,520円の値上げです。 春闘で賃上げ率が33年ぶりに5%を超える見通しとはいえ、定期昇給分を除けば3%台にとどまります。実質賃金は22か月連続マイナスで、個人消費も低迷しており、GDPギャップもマイナス0.6%です。政府支出は不十分です。 さらに、日銀の金利値上げは、さらに経済を冷え込ませる危険性があります。物価高に賃金が追いついていないどころか、年金で生活している方の受給額は上がっておりません。これまでもぎりぎりの生活だったのに、さらなる徴収引上げは許されるものではありません。 国民健康保険料や介護保険料などの社会保険料は、事実上の税金であり、収入の少ない人たちや年金生活者にとっては特に重い負担です。今回の改正で東京23区の中でも保険料を据え置いた区もあります。 さて、台東区では不可能だったのでしょうか。公費負担50%のうち市区町村の負担割合12.5%を超えて一般財源から繰り入れないようにというのは、国が要求しているだけで、法違反ではなく、自治体は区民の負担を軽減する努力をすべきものと考えます。法定負担割合を超えて一般財源を繰り入れ、据え置いている自治体もあります。台東区は、所得段階を2段階増やしたり、基金の活用をしたり、保険料抑制のため努力していることは承知しています。しかし、さらに基金と区の財源で保険料を第8期のまませめて据え置くことができたのではないでしょうか。目黒区では、コロナ期間の利用控えで積み上がった介護給付等準備基金を3年で7割取崩し、保険料の上昇を防ぎました。 さて、国の話ですが、第9期中に利用料2割負担の対象を拡大することも検討が進められているようです。現在の2割負担は、一定以上所得者といって年金収入等280万円以上の方たちです。現在1割負担の年収280万円未満の方にも拡大されようとしています。 私は、看護師として医療費の支払いへの不安から受診が遅れてしまった方をたくさん見てきました。仕事を休み受診すると、その分お給料が減ってしまう非正規の方々もおりました。介護も同じです。医療や介護を受けることをためらい、利用を控える状況がますます深刻になってしまうかもしれません。強制加入させられて保険料を天引きされた上、いざとなったら使えない、それはもはや保険とは言えないのではないでしょうか。 さらに増税がもくろまれている消費税は、社会保障のためと言われながら大企業の法人税穴埋めに消え、社会保障における自己負担の軽減には使われておりません。日本は、社会保障や医療、教育、公共サービスへの公的支出が少ない国の一つです。 それらは削られる一方で拡大しているもの、それは軍事費です。軍事基地増設、ミサイル配備など有事になったら国を守るどころか標的にされてしまうものに5年で43兆円使おうとしています。外交の失敗、誤った経済対策の下、社会保障費抑制路線を続けています。 そのような背景を踏まえて、区も議会も国に対し介護保険等社会保障への国が負担する割合を増やしていくよう訴えていくべきです。 れいわ立憲にじいろの会、日本共産党台東区議団議員一同は、各保険料の値上げ、そして介護保険制度の改悪に徹底して反対いたします。区民に一番近い存在である区議会議員の皆様、一緒に声を上げて地方議会から国を揺らす存在になっていただくことを期待いたします。ご清聴ありがとうございました。(拍手)

以上で、少数意見の報告は終了いたしました。 日程第1については、起立により採決いたします。 おはかりいたします。 本件については、委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)

起立多数であります。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。 日程第2から第4までについては、起立により採決いたします。 おはかりいたします。 本件については、いずれも委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)

起立多数であります。よって、本件については、いずれも委員会報告書どおり決定いたしました。 おはかりいたします。 日程第5及び第6については、いずれも委員会報告書どおり決定いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

ご異議ないと認めます。よって、本件については、いずれも委員会報告書どおり決定いたしました。 ─────────────────────────────────────────

日程第7を議題といたします。 (伊東事務局長朗読)

本件については、起立により採決いたします。 おはかりいたします。 本件については、委員長報告を省略することとし、委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)

起立多数であります。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。 ─────────────────────────────────────────

日程第8を議題といたします。 (伊東事務局長朗読)

本件については、起立により採決いたします。 おはかりいたします。 本件については、委員長報告を省略することとし、委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)

起立多数であります。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。 ─────────────────────────────────────────

日程第9を議題といたします。 (伊東事務局長朗読)

本件については、起立により採決いたします。 おはかりいたします。 本件については、委員長報告を省略することとし、委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)

起立多数であります。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。 ─────────────────────────────────────────

日程第10を議題といたします。 (伊東事務局長朗読)

本件については、起立により採決いたします。 おはかりいたします。 本件については、委員長報告を省略することとし、委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)

起立多数であります。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。 ─────────────────────────────────────────

日程第11から第35までを一括して議題といたします。 なお、委員会報告書については、朗読を省略いたします。

おはかりいたします。 本件については、いずれも委員長報告を省略することとし、委員会報告書どおり決定いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

ご異議ないと認めます。よって、本件については、いずれも委員会報告書どおり決定いたしました。 ─────────────────────────────────────────

日程第36から第38、第31号議案、東京都台東区特別区税条例の一部を改正する条例外2件を一括して議題といたします。 本案について、提案理由の説明を求めます。 副区長。 (副区長野村武治さん登壇)
ただいま上程されました第31号議案から第33号議案までの3議案につきまして、一括して提案理由のご説明を申し上げます。 初めに、第31号議案及び第32号議案は、いずれも条例の改正に関するものでございます。 まず、第31号議案は、地方税法の改正に伴い、令和6年能登半島地震災害に係る雑損控除額等の特例などを定めるものでございます。 次に、第32号議案は、国民健康保険の令和6年度基準保険料率が決定されたことに伴い、保険料率の改定等を行うものでございます。 次に、第33号議案は、委託契約に係る消費税及び地方消費税の取扱いの誤りにより発生した延滞税及び無申告加算税相当額について、契約の相手方との和解及び損害賠償の額の決定に関し議会の議決を経るものでございます。 以上3議案につきましては、よろしくご審議の上、いずれも可決賜りますようお願い申し上げます。

以上で、提案理由の説明は終了いたしました。 おはかりいたします。 日程第36、第31号議案については区民文教委員会に、日程第37、第32号議案については保健福祉委員会に、日程第38、第33号議案については企画総務委員会にそれぞれ付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

ご異議ないと認めます。よって、日程第36については区民文教委員会に、日程第37については保健福祉委員会に、日程第38については企画総務委員会にそれぞれ付託することに決定いたしました。 ─────────────────────────────────────────

次に、各委員会付託の陳情の継続審査について、閉会中の継続審査の申出があります。 本件については、陳情継続審査件名表のとおり、閉会中の継続審査に付したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

ご異議ないと認めます。よって、本件については、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。 陳情継続審査件名表(令和6年第1回定例会) 企画総務委員会 陳情5-7 原発ゼロと再稼働反対の意見書の提出を求めることについての陳情 区民文教委員会 陳情5-19 年金制度における外国人への脱退一時金の是正を求める意見書の採択を求めることについての陳情 保健福祉委員会 陳情5-5 国民健康保険料の負担軽減を求めることについての陳情 陳情5-6 介護保険制度の改善を求めることについての陳情 ─────────────────────────────────────────

次に、常任委員会及び議会運営委員会の特定事件について、閉会中の継続調査の申出があります。本件については、特定事件継続調査事項表のとおり、閉会中の継続調査に付したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

ご異議ないと認めます。よって、本件については、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。 特定事件継続調査事項表(令和6年第1回定例会) 企画総務委員会 1 区政一般の企画及び調整について 2 財政について 3 情報システムの管理運営について 4 統計について 5 広報及び広聴について 6 公有財産及び契約について 7 営繕について 8 人権及び男女共同参画について 9 多文化共生について 10 危機管理について 11 国際交流及び都市交流について 12 選挙管理について 13 区政運営について 区民文教委員会 1 区民事務所及び区民施設について 2 コミュニティの育成について 3 国民年金について 4 区民相談及び消費生活について 5 特別区税及び税外収入について 6 国民健康保険料、後期高齢者医療保険料及び介護保険料の滞納整理について 7 戸籍及び住民の記録について 8 教育行政の企画及び調整について 9 教育施設について 10 義務教育及び幼児教育について 11 生涯学習について 12 社会教育及び社会体育について 13 図書館について 保健福祉委員会 1 社会福祉について 2 高齢者及び障害者の福祉について 3 介護保険について 4 福祉事務所について 5 保健衛生について 6 健康及び地域医療について 7 国民健康保険について 8 後期高齢者医療について 9 保健所について 10 清掃事業について 11 外郭団体の経営状況について 産業建設委員会 1 産業について 2 都市づくりについて 3 道路及び河川について 4 公園について 5 建築について 6 住宅について 7 外郭団体の経営状況について 議会運営委員会 1 議会運営について ─────────────────────────────────────────

おはかりいたします。 「人権擁護委員の推薦に伴う区議会の意見聴取について」を本日の追加日程第1として追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

ご異議ないと認めます。よって、本件については、本日の追加日程第1として追加し、議題とすることに決定いたしました。 追加日程第1を議題といたします。 (伊東事務局長朗読)

おはかりいたします。 本件については、提案理由の説明を省略することとし、本議会は賛成の意見であることに決定いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

ご異議ないと認めます。よって、本件については、本議会は賛成の意見であることに決定いたしました。 ─────────────────────────────────────────

議事の都合により、暫時休憩いたします。 午後 2時47分 休憩 ───────────────────────────────────────── 午後 4時06分 開議

休憩前に引き続き、会議を開きます。 休憩中、企画総務委員会、区民文教委員会及び保健福祉委員会が開会され、企画総務委員会議案審査報告書、区民文教委員会議案審査報告書及び保健福祉委員会議案審査報告書が提出されました。 おはかりいたします。 企画総務委員会議案審査報告書、区民文教委員会議案審査報告書及び保健福祉委員会議案審査報告書を本日の追加日程第2から第4として追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

ご異議ないと認めます。よって、本件については、本日の追加日程第2から第4として追加し、議題とすることに決定いたしました。 追加日程第2を議題といたします。 なお、日程朗読のうち、委員会報告書の委員長名及び議長名の朗読は省略いたします。 (伊東事務局長朗読)

本件については、起立により採決いたします。 おはかりいたします。 本件については、委員長報告を省略することとし、委員会報告書どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)

起立多数であります。よって、本件については、委員会報告書どおり決定いたしました。 ─────────────────────────────────────────

追加日程第3及び第4を一括して議題といたします。 (伊東事務局長朗読)

おはかりいたします。 本件については、いずれも委員長報告を省略することとし、委員会報告書どおり決定いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

ご異議ないと認めます。よって、本件については、いずれも委員会報告書どおり決定いたしました。 ─────────────────────────────────────────

以上をもって、日程全部を終了いたしました。 これをもって本日の会議を閉じ、令和6年第1回台東区議会定例会を閉会いたします。 午後 4時10分 閉会 議長 髙 森 喜 美 子 議員 小 坂 義 久 議員 青 柳 雅 之