令和7年10月16日中野区議会中野駅周辺整備・西武新宿線沿線まちづくり調査特別委員会(第3回定例会)
公式会議録(原文)を見る →中野駅新北口駅前エリアの再整備事業について、区民意見交換会や説明会の実施方法、中野サンプラザの再利用可能性、事業者向けサウンディング調査の進め方などを巡って、複数の議員から質問や改善要望が出された。
- ・区民意見交換会の告知方法や参加条件の公平性に関する懸念
- ・中野サンプラザの改修費用見積もり(100億円から170億円への変更)の根拠説明不足
- ・意見交換会と説明会を分けた実施方法が適切かについての議論
- ・サウンディング調査前に区の具体的な方針を明確にすべきかという論点
- ・ワークショップのファシリテーター技量向上と意見反映プロセスの改善
- ・オンライン配信やハイブリッド形式での実施可能性の検討
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(21名)
// 発言(300件・一部省略)
こちらの従前資産の活用については、前回の再開発の事業計画の中では、保留床としてオフィスを取得したり、もしくは展望台、あとはバンケット、そういったのを取得して、あと、区民サービスに資するような運用をするということで報告させていただいていたところです。今回こちらについても同様に、再整備事業計画を実現するために、そのために必要な機能・用途、それを誘導するために、区の従前資産、旧庁舎も含めて、従後資産として扱えるもの、これを従後資産としてどう活用したらいいかと。どう活用したら再整備事業計画で目指すものを実現できるかというところの意見交換をしたいというところでの項目でございます。

だから、再利用って入っているんですかと。
この項目で再利用は入っておりません。

区側の考えは、改めてじゃないですけど、再開発するという状況なので、残さないという考えでしょう。ただ、僕は個人的には、あえて聞いてもいいのかなと。区としての考え方は違うのかもしれないですけども、逆に言うと、事業の費用の積算だとか事業の成立性って、なかなか役所だけの検討って難しいのかなと思っているんですよね。プロの人たちから提案してもらったときに、仮にですよ。現行の区の考え方とは違うというのを示した上でもいいと思うんですけど、こういうことに関してやるとするとどんな積算になるんでしょうかというぐらいやると、何となく説得力といいますか、説明の角度も変わって、より区民の皆さんにも分かりやすくなるんじゃないかなと思うんですけど。先ほどの意見交換会のところでの区民への説明会は区側だけで、事業者からのサウンディングはやらなくて十分だという考えになるんでしょうか。いかがでしょうか。
あくまでもこちらは、再整備事業計画の見直しに関しまして、その充実と具体化を図っていく、そのためにサウンディング型市場調査を実施するものでございます。一方で、その中で、中野サンプラザを残すといったことになりますと、我々がそもそも進めています一体的整備の概念と少し反するところもございますので、そういったことを一つのサウンディング調査の中で聞いていくというのも、逆に事業者にとっても混乱することになりかねないというふうに現時点で考えておりまして、今回はあくまでも一体整備する中でのサウンディング型市場調査といったところで考えています。

今の説明は、事業者の助力を借りなくとも、区側の説明で十分足りるという自負だということでよろしいですか。
自負がといったところはなかなか難しいところがありますけども、なるべく分かりやすく、区民に対してしっかり対話しながら説明していきたいというふうに考えています。

それで、先ほどの区民の意見交換会の実施についてですよ。概要が1月にまとまるとなっているので、本来であれば、こういうサウンディングを受けた上で、その説明についても区民の皆さんに意見を広く伺っていくというやり方をすると、新しい区側の考え方だとか、事業者からの概要を受けてこれについてとなると、進捗があると思うんですよね。何の資料も示さずに、どんどん意見を言ってくださいと言っているだけだと、言い方は悪いですけど、ガス抜きにしか聞こえなくなってくるので。何のために、どのタイミングでやるかというところが非常に大事。サウンディングの取組自体を時間をかけて後ろ倒しでやっていく。だから、これでも十分とは思っていない。さっき言ったみたいに、かなりタイトでやるから。本当は、ここを後ろ倒しにするんだったら、それに合わせて説明会も同じようにやっていかないと、何となく説明会だけどんどんやるというふうに。その説明会の中に、再利用はしないという説明会だけ別途やるとなると、どうも色がついているようにしか見えませんよという状況になるので、区側としての取組と説明会はしっかりリンクさせていただきたいと思います。最後、重ねて答弁をお願いできますか。
委員御指摘のサウンディング型市場調査の結果を踏まえた意見交換会、そういった情報の出し方、区民への説明会、意見交換会における今後の情報提供の在り方、そういったところについては今後きちんと検証して、どういったタイミングでやっていくかというところは改めて検証して、検討してまいりたいと思います。

他の委員の方からも御指摘もあり、私も何度かここで同じことを言っているんですけれども、このサウンディング調査をするに当たり、やはり区の考え方とか方針とかというのをもうちょっと具体的に、これとこれは区民のために、100年後のまちづくりのために、どうしても公共事業として残したいんだというものを明確に持っていてほしいなと。その上でサウンディング調査、それを実現する可能性があるのかどうなのかというふうにサウンディング調査を生かしたほうが有効なのではないかという考え方を私も持っておりますので、これ、何度聞いてもちょっと腑に落ちないというふうに私も感じているところです。 改めてお尋ねいたしますけれども、関連する上位計画なんですけれども、1個目の中野駅周辺まちづくりグランドデザインVer.3はいつできたものでしたか。
平成24年度の作成でございます。

同じく、その下の中野四丁目新北口地区まちづくり方針はいつできたものですか。
平成30年3月のものでございます。

同じく、その下の中野駅新北口駅前エリア再整備事業計画は。
こちらにつきましては令和2年1月のものでございます。

いずれも、最後の再整備事業計画ですら5年前。もう本当に、10年以上も前のものが上位計画の中にあるわけですよね。こういった計画に基づいてやってきて、今回駄目だったということになっているわけじゃないですか。だから、本当に時の流れの経過とともに、まちづくりに対する考え方も、それから、当然のことながら社会情勢の変化も大きくあり、建築費の高騰ということもありで来ているわけですから、本当に私は、ここは焦らないで、急ぐ必要ないので、頓挫したことを契機と考え、幸運と考え、もう一回ここから考え直すべきではないかというふうに思っているんですよ。この計画に基づいてやって、頓挫して、その反省というのがどこに生かされているのか全く見えない。この計画そのもの、最後の再整備事業計画、5年前のものに至っては、一部は見直すと、その一部の範囲もよく分からないんだけれども、ここからして大幅に見直さないと、全く同じ、二の舞になるというふうに私は思えてならないんですけれども、そういうふうに区は全く捉えてはいないんでしょうか。今回頓挫してしまった反省というのは、この計画そのものがもう時代にそぐわないんだというふうには思っていないんですか。そこの反省点はどういうふうに受け止めて考えていらっしゃるのか、改めて教えてください。
今回、事業計画として実施できなくなった、廃止になった計画というのは、昨年7月の市街地再開発事業の事業計画というところでございます。それを受けて、今我々、再度このまちづくりを進めるために、今回再整備事業計画の改定が必要だろうということで、現在、区民の意見を収集し、また、サウンディング市場調査により民間の動向等も収集して、それで、今年の3月に区としてこういうふうに改定していきたいという区の考えを方向性としてお示しするというところで取り組んでいるところでございます。また一方で、中野駅周辺では各種のまちづくりが進んでおりまして、それはグランドデザインVer.3の中で、それぞれのエリアで求める将来の都市像、また都市機能、そういったのを踏まえて、それぞれのエリアで今進めておりますので、我々としては、今回再整備事業計画の充実、具体化、これを取り組んで、今度はしっかりと事業の計画、それが有効に進むような事業計画につながるような再整備事業計画の改定を行いたいということで考えているところです。

全く見解の相違があるので、幾ら言っていても話にならないんですけれども、結局この計画が生きている以上、また私は同じことを、二の舞になっていくのではないかというふうに思えてなりません。そして、なおかつ、区のほうでこうしたいというような信念なり具体的なものがない中でサウンディング調査を行えば、当然これ、事業者主導の下で、また同じような結果を生み出していくのではないかというふうにも私は思えてならないんですよね。他の委員がおっしゃっていたように、本当に申込期間も短いですし、そういう中で具体的な事業者に求めることがすごく多くて、実は既にサウンディングに手を挙げてよというふうに区はいろんなところにお声かけしているということですから、ある程度これって、この申込みは10月21日からになっていますけれども、このことというのが既に、もう本当に出来レースになっているのではないかという不信感を持ってしまうんですけれども、そういったことは全くないんですか。
再三の繰り返しになりますけど、今回行うのはサウンディング型市場調査で、先ほど要領の中でもお話ししましたとおり、情報提供に御協力いただいた方が、将来行う公募に当たって何か優位性を発揮するものではないという大前提でございます。したがいまして、我々としては多くの情報を収集するということで今取り組んでいるところでございますし、そのために多くの協力を得ていきたいと。また、有益な情報をもって、区として次こういうふうに進めていくという方向性を3月にお示ししたいと考えております。

このまま再公募への優位性はないというふうに言葉ではおっしゃっているけれども、再公募への応募の意欲まで聞いているのに、幾らそんなことを言っても不信感しか募らないんですよね。本当に今、一般的な市場の動向を聞きたい、考え方を聞きたいと言っている中で、どうして本当に再公募への応募意欲まで聞く必要があるのかとか、他の委員の指摘もありましたけれども、全く腑に落ちないんですよ。これ、本当に区がどうしたいということもなく、本来であれば、区が今後どういうものを具体的に実現したいのかというところにこそ専門家の意見も聞いて、しっかりとそこを熟成する期間が必要で、しっかりそこを考えた上でサウンディングってすべきなんじゃないかと。豊島区ではそうであったというふうに聞いているんだけれども、どうして中野区は区のほうが、失礼な言葉で言えば、ノープランのまま、事業者に助けてよと言っているようにしか、今回のサウンディング調査の在り方を見ていても思えないんですよね。これじゃ、これまで失敗に至った経過を振り返ると、常に業者の言いなりになって、容積率もどんどん緩和していって、建設費の高騰も、値段が上がっていくのもずっとのみ込んできて、最終的にお手上げしたという状況があって、また同じことをしようとしているようにしか見えないんだけれども、大丈夫ですか、このまま進めて。
サウンディング型市場調査とはというところでございますけど、これは各自治体等でも昨今多く用いられている手法でございますが、それに当たっては、先ほどのあくまで行政等が施策とか事務事業、そういったのを検討するときにヒントを得る、そういったところの手法でございまして、それに当たって、それに参加した方たちは、特にその後のそれに関連することに対して優位性を得ないというのが、サウンディング型市場調査という制度の大前提でございます。ですから、我々も当然その大前提に従って行っていくというところです。 あと、区の考えというところでございますが、区として現在の再整備事業計画がこのエリアにおける区の考え、これをどう改定するんだというのについて、必要な情報をサウンディング調査、あと、区民意見の収集で、それで反映させて、それで、3月に区としてはこう改定していきたいということをお示しする考えでございます。

ちっとも納得はしていませんけれども。そして、最後まで私が納得できないのは、先ほど白井委員もおっしゃってくれましたけれども、どうして既存の中野サンプラザの建物を生かして利活用することは可能なのかどうなのかというのをこのサウンディング調査の項目に入れないんですか。これ、最初から私は入れてほしいということを言ってきました。そして、区民の方も望んでいる声が多いわけですよね。区民のために仕事をするのであれば、区民が望んでいることも何でサウンディング調査の項目に入れないんですか。その点もとても納得できないまま、これ、サウンディングが進むんですけれども。何回聞いても同じ答弁なんだけれども、あえてまた聞きますが、どうしてこの期に及んでも既存の中野サンプラザの建物を再利用する、利活用する活用方法についてもサウンディング調査の中に入れたくないんですか。もう一回お答えください。
区としましての前提としては、やはり旧区役所並びに中野サンプラザを一体的に再整備するということがまず前提となっているものでございますので、その前提と違うような物事をサウンディング調査するということは、相反することを聞いていくことになりますので、区としては現時点のサウンディング型市場調査の内容ということで考えているところでございます。

中野サンプラザのことを最初に伺います。再利用じゃなくて、例えば暫定利用の方法、先ほど高橋委員からもお話がありましたけど、例えば一定の年数がかかりますよね。多分サウンディングしたら、どれぐらいかかるかなというのも大体見えてくるかもしれません。そういった例えば、2年なのか3年なのか分かりませんけど、その期間何に使えるのかとか、そういうことを聞くという考えもないですか。
今、我々のほうで今年度、例えば建物の一部分を使えるかとか、そういうところで、併せて現在の復帰できるインフラとか、あとは法令上の整理、そういうのも行えるというふうに考えております。また、今後進行する中で、例えば何年間は今の状態で閉鎖管理をする必要があるという期間も特定できてくれば、今度、おっしゃるとおり、どのように活用する手法が民間の中であるかというような意見収集というのは有効だと思いますし、それは恐らく、それに特化した方たちをまた呼んで意見交換をする必要があるのかなというふうに思っております。

分かりました。じゃあ、それはいずれ行うかもしれないということで、分かりました。 先ほどから具体化ということが非常に言葉が出てくるんですけど、このサウンディングで、担当の皆さんとしては何を具体化させたいのか教えてもらっていいですか。
先ほど来、再整備事業計画の具体化だとか、あるいは充実と具体化というような言葉を話していますけど、再整備事業計画というのを、現行の再整備事業につきましては、ホールのところはものすごく詳しく書いてあるんですけど、それ以外のところ、例えば商業施設だとか、そういったところの記載が少し曖昧というか、薄い部分がございますので、そういったところを充実させていきたいというふうに考えているところでございます。

それは商業だけですか。
例えばなんですけど、商業施設に限らず、事務所、業務施設みたいなところだとか、あるいは宿泊施設、ホテルだとか、そういったところがどれだけ市場性があって有効なのかだとか、そういった意見を聞きながら、再整備事業計画の充実とか具体化というのを図っていきたいというふうに考えています。

逆に言うと、再整備事業計画に基づいて、何も協定解除とか物価高騰とかがなければ、今頃事業が進んでいたわけですよね。それというのは、今の再整備事業計画に基づいてやっていたわけですよね。具体化されていない状態で進めようとしていたんですか、じゃあ。
当時は現行の再整備事業計画に基づきまして、事業者公募を行ってきた中で、様々な事業者公募、あるいは提案を頂く中で事業計画をまとめてきたというふうに考えてございますが、区としては今後、事業計画をもうちょっときちっと充実することによりまして、より有効な事業公募だとかというのにつなげていきたいというふうに考えているところでございます。

ということはやはり、先ほど斉藤委員からもお話がありましたけど、それを必須条件にするかどうかは置いておいて、例えば子育てだとか、いろんな機能がありましたよね。そういったものも具体化させていくと先ほど御答弁されていたと思うんですよ。子育て先進区というのは中野区にとって一丁目一番地じゃないですか。これも具体化されていない状態だったのか。さらに充実させるために言っているのか。どうなんですか。
再整備事業計画では、子育て施設だとかといった具体的な内容に関する事項というのはございません。そういったところを少し充実化、当然子育て先進区というのは実現していきたい施策でもございますので、そういった内容に資するような施設の在り方、こちらでは事例として子どもの居場所づくりだとか書いてございますけども、そういったところがどこまで充実できるのか、どういうところで具体的に記載できるのか、そういったところを検討して、具体化に努めていきたいと考えています。

もし仮に、さらに今まで抱えていた計画よりも充実するようなものが出てきた場合に、事業者は何をやっていたのかという話になりませんか。そして、それまで調整していたあなたたちは何をやっていたんですかという話になりませんか。だって、それよりもっといいものがあったわけでしょう。それは市場調査できていなかったのかという話になりませんか。
前回の再整備事業計画に基づいて公募を行って、それで事業提案を受けて、それを具体的な事業として計画をまとめたというステップで上がっていく過程の中で、我々、再整備事業計画の中で、定性的な表現として目指していたものを具体的に再開発の中で実現するということで、特定をして進めてきたというところがございます。ただ、一方で、振り返ったときに、やはり再整備事業計画段階でもっと具体的にしたほうがいいだろうという事項も幾つもございましたし、例えば代表例で言えば、バランスのいい用途構成というところについても、バランスがいいという定性的な要件は示させていただいていたんですけど、具体的にどういった状態についてがバランスがいいんだというところは、我々定性的要件としても、また定量的な要件としても欠けていたかなというところもございますので、そういったところで充実・具体化というところを図っていきたいというところでございます。

じゃあ、そういった感覚が欠けていたわけですね。分かりました。 あわせてもう一つ伺いますけど、事前ヒアリングシート、1番、もちろん企業見解・評価、自由意見となっておりますけど、「中野らしさやブランディングの在り方など」、こういう表現があります。中野らしさというのは、事業者の見解を本当に伺うべきことなんですかね。外にいた人が中野らしさってこうだよねと言われたら、そうなっちゃうんですか。そうじゃないでしょう。自分たちで中野らしさって思っていることだと思うんですよ。違うんですかね。それ、求める必要がありますか。
あくまでも事業者の側から中野の特性というものを聞いていくといったものでございまして、当然それを鵜呑みにするというわけでもございませんし、中野らしさというのは様々な側面があろうかと思います。当然内部の視点で検討するというのが大事ではございますけども、外部からの視点、例えばどういうふうに見られているのか、そういったところも重要と考えてございまして、今後、区として、区民意見、事業者意見等の様々な意見を踏まえながら、区として検討していくものと考えてございます。

先ほどから皆さんがあるんですけど、どういったものを目指すのかという話があったんですけど、中野らしさというのは、我々はこう思っているんだ、だから、これに合った中でどういう提案をしていただけるかというのが順番なんじゃないかと僕は思うんですけど、違いますかね。
今、委員おっしゃるとおり、今度、事業者に公募で計画提案、事業提案を頂くときには、当然我々、中野らしさとか、あと、バランスのいい用途構成とか、あと、従前資産の活用だとか、そういったのをしっかり区としての考えを付して、さらに再整備事業計画を実現するための計画提案を受けるという形になると思います。

だから、それを議会に示してくれと言っているんですよ。じゃあ、今、部長がおっしゃる中野らしさって何なんですか。
中野らしさというところは、今回、再整備事業計画の中でも反映させていきたいというところでございまして、今、情報収集という段階でございますので、区としてどう考えるかというのは、今後、令和8年度には再整備事業計画の改定素案というのをまとめますので、それを議会に報告し、また意見を頂戴するときに、その中には付していきたいというふうに思っています。

だから、今の時点で中野らしさに対する見解は持っていないということなんですか。そういうことでしょう。じゃあ、いいですよ。基本計画とか基本構想ってありますよね。岩浅部長、あれ、中野らしさって何なんですか、基本計画で示している、基本構想で示している。それが、だって、基でしょう。
多様性といいますか、様々な方が住んでいて、様々な事業が行われて、いろんなことが行われるまちにしたいということで、基本構想をつくり、基本計画も策定しているところでございます。

それがいいかどうかは置いておいて、そういうのが中野らしさと区として見解を持っているわけでしょう。だったら、それに合うもの、それにのっとってヒアリングをする、サウンディングをするというのが当たり前じゃないですか。それ自体がいいかどうかは置いておいてですよ。そういう考えじゃないんですか。また別の中野らしさというのが生まれてくるんですか。
やはりまちづくりにつきましては、特に基本構想等大きな視点の中での中野区に対する中野らしさと、また、それを踏まえながら、具体的にこの2.3ヘクタールのエリアの中で実現していく機能・用途、そういったところで中野らしさというところを表現していく必要があるというところで考えておりますので、もう少しスポット的なものになると思いますし、私の個人的な考えはございますけど、あまりそこで私が思っているのはこれですと言うのは、ちょっと現段階では控えさせていただければと思います。

じゃあ、千田部長、今度個人的な見解を教えてください。ただ、来年の3月以降に、令和8年度には再整備事業計画の改定を目指す。それが本当に早急なんではないかと我々は申し上げているわけですけども、サウンディングの報告がまた来年行われると。基本計画・基本構想のところではそういった多様性という話がありましたけども、2.3ヘクタールの中で何を表現するか、中野らしさをどう表現するかと先ほど部長はおっしゃいましたよね。それはいつまでに示していただけるんですか。
今回、改定の中に少し中野らしさ、中野の特徴、それを評価して、目指すものとして付記したいということで考えておりますので、まず、今年度に方向性を示して、その方向性に沿って、改定するとこうなりますということの改定素案をまた議会にお示しするときに、中野らしさとか中野の特徴とかを踏まえたまちの将来像というところでお示ししたいと思っています。

それはあくまで自分たちで考えを持った上でサウンディングをして、併せて考えたらこういうことになったということですよね。分かりました。それは、じゃあ、結果を楽しみに待っています。 すごく細かいことで恐縮なんですけども、エントリーシートの申込み、一番上に法人名、法人所在地、この下に「公園や公共空間等の管理運営実績」というのがあるんですよ。一方で、参加資格を見てみると、公園とか公共空間とかというのは書いていないんですね。たしか書いていなかった。「複合用途の拠点施設整備の事業に関して実績を有する事業者」、こういう表記があります。ここはあれなんですか、ちょっと僕も専門家じゃないので分からないんですけど、複合用途というのは、もしかしたら公園も隣接している施設もあるかもしれません。それはあるかもしれないけども、これはあれですか、公園や公共空間の管理実績はないと駄目なんですか。
あくまでも実施要領の7番の参加条件のところに記載してございます要件、そちらが満たされれば、今回は当然のことながら応募いただけるものと思ってございます。ただ、一方で、こちらのほうにつきましては、再整備事業計画の中でも公共空間の在り方だとか、その利活用方針だとか、様々なことを規定してございますので、そういったところの運用実績、管理実績、そういうところがあれば記載してもらうものというふうに現時点では考えています。

1ヘクタール以上の開発規模の有無については、実績について記載するところはないけども、併せて確認するようなところだけ出ているんですか。そっちは書かなくていいんですか。それは分かっているからいいということですか。
あくまでもそちらは条件ということで記載してございますし、エントリーシートのところにあるのは、実績があるか、もしくはやったことがあるかというところは、参考までに聞いているといったところでございます。

これを見ると、2.3ヘクタールの中で公園が必要なのかなとか、そういうふうに読み取れるんですよね。これだけで見たらですよ、今の御説明を聞くと。それって、全く今まで話に出たこともないですし、いわゆる公共空間というのはどこを指す――公共空間を何をもって定義するかによって難しいですけど、それはちょっと分かりづらいなと思いました。今度また説明のとき教えてください。 あと、このエントリーシートなんですけど、多分、多岐にわたる視点が入るんだと思うんですけど、これって、この書式に全部書いてじゃないと駄目なんですか。
当然、記載の内容によってはこの欄で埋まらないこともあるかと思いますので、適宜こちらの欄をコピーしていただくなり、別紙で補足していただくことというのは当然想定してございます。

これ、コピーするのはちょっと面倒くさいから、別紙もオーケーにしてあげたほうがいいと思いますね。分かりました。 先ほど説明会のときにも伺ったんですが、これ、多岐にわたる機能じゃないですか。さっき子育ての話もしました。緑の話もしました。そういったサウンディングには、全庁的に、中野駅周辺まちづくり推進部だけじゃなくて、ほかの所管の方たちも参加をされるんですか。
現時点ではそこまで考えてございませんで、まずは所管としてしっかり対応するということで考えています。

だって、これで具体化させていくんでしょう、子育て施設とか。そこに所管がいなくていいんですか。
ちょっとすみません。答弁をちょっと訂正させてもらいたいんですけど。サウンディング自体は我々で対応しますけど、中身の共有だとか、そこに対しての議論だとかというところは、対策本部会議もございますので、そういった中でもしっかり共有・議論してまいりたいと考えています。

じゃあ、事業者がここに来て1時間から1時間半程度対話――対話という表現ですよね。対話をするときには、その方たちはいないということですね。あくまで駅周辺のまちづくり推進部だけでやるということですね。それは、頂いた資料を基にどうやって展開するんですか。全庁的にどうやって展開する。さっき会議とおっしゃいましたよね。それはどうやって展開するのか教えてください。
得られた情報につきましては、中野四丁目新北口駅前地区市街地再開発事業対策本部会議という場がございますので、そちらの中で、区民意見等を踏まえて、どういう形で改定の方向性としてまとめていくか、あるいは再整備事業計画としてどういうふうに反映させていくかというのは、中でまとめていきたいと思います。

中野四丁目新北口駅前地区市街地再開発事業対策本部って、推進本部長は千田部長ですよね。あの中に部長級の方が何人か入っていたと思うんですけど、何の部長がいらっしゃったんでしたっけ。
私から、企画部長、総務部長、まちづくり推進部長、文化・産業振興担当部長等ございますし、また、テーマに応じては、必要な所管の部長、課長、職員に参加してもらうという形でまとめていくことを想定しております。

ということは、今の時点ではその方たちはいないわけですよね、会議には。さっき言った子育てとか、例えばですよ。例えば緑とかだったら環境部長もそうですよね。そういう方はいらっしゃらないということですよね。教育委員会も関わっていないだろうし。そういうものをしっかり議論するときに、単純にそのときだけ呼ぶとかって、そういうので本当にじっくり議論ができるのかなと非常に疑問なんですけど、組織再編とか考えられないんですか。どうなんですか。
再整備事業計画もやはりそれぞれの骨格の中で、項目でまとめていくことになりますので、それぞれの項目に応じて参加していただくということも考えております。また、先ほど環境のほうの話もございますが、総合的な区としての計画を所管する部署と、あと、そういった上位計画等を踏まえて、我々まちづくりの中で実現していくというところの中では、参加に必要なところがまた変わってくるというふうに思います。子育て支援施設等については、やはり所管のところにもまた、その項目については参加していただくことになると思いますし、それは得た情報と、あと、まとめるときに、適宜必要なメンバーをそろえて検討したいと思います。

分かりました。じゃあ、それは全庁的に対応していただけると。 最後に1点だけ。6ページに、エのところに、従前資産活用のところですね。「公共貢献負担のあり方への意見」とありますよね。これって「容積率等インセンティブと自治体の直接負担」という表現があります。これはかみ砕いて言うと、例えば住宅とかを入れたりとか、良質な住環境とか歩行空間とか、そういうので、インセンティブで容積率が重なっていくってあるじゃないですか。実際に今回できなかった計画もそうだったんですけど。そういった「インセンティブによる対応ではなく、自治体が直接的に必要な財政措置を講ずる方がよいなど」と書いてありますけど、こうすると区の、それは都市施設なのか地区施設かにもよりますけども、区の負担が増えるということになりませんか、これ。どうなんですか。
これまでは、「例えば」のところでもありますとおり、インセンティブを得て事業者が対応するというところも結構あったかと思いますけども、従来のやり方ではなくて、違ったやり方があるのか。それを「例えば」というところで記載しているところでございますけども、そういうところについて意見を聞いていくんですが、一方で、自治体が直接ということになると、インセンティブがない代わりに、その分を自治体が直接的にということになれば、当然のことながら財政負担ということで大きくなるかなというふうに考えています。

それ、中野区の負担がそんなに大きくなることが求められると思いますか、本当に。大丈夫なんですか。どうなんですかね。まあ、いいや。分かりました。いずれにせよ、自治体の負担が増えること自体に対しても議会に説明が全くない状況であります。これからだと思いますけどね。こういったことは適宜報告をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

別紙7ページにあります再整備事業計画に関する意見のところで、特に環境に関する内容のところでお伺いしたいんですけれども、この事業を区として、脱炭素ロードマップを昨年の6月におつくりになって、その中でもまちづくりの都市計画、環境形成型のまちづくりということできちんと項目出しをして、CO2の削減目標まで掲げていらっしゃるんですけれども、そのことは認識されていらっしゃいますか。
当然こちらにつきましては、踏まえるべき上位計画ということで認識しているところでございます。

踏まえるべき上位計画であるということを認識しているのであれば、一番最初の要点のところで、これは押さえてくださいよという基本的な開発の情報というところの中に、違う形ででもいいんですけども、やっぱり落とし込んでおくべきではないかと思うんですけど、いかがでしょうか。
再開発等、高度利用地区等諸制度を活用して行う場合には、特に大規模建築物に関する環境配慮計画等で、特に通常の建築物等よりか環境に対する配慮措置が求められるというような規定もございます。ですから、当然具体的な事業化に当たっては、そういう中で、環境としてどういうふうにそれを踏まえた中で目指すのかというのは、公募のときには当然事業計画としては出していただくということでは考えておりますが、今回行うのはサウンディング型市場調査ということで、環境に対する考え方とか導入の仕方、我々そういったところに関して、企業の意見とか実績とかを伺いながらヒントを得たいということで行うものでございます。

これ、一般論をお聞きするわけではなくて、中野駅の周辺の再開発、まちづくりのことについて伺うわけですから、区が脱炭素ロードマップに掲げている目標を達成できるかどうかというのは、公募以前にきちんとサウンディングでも伺うべきではないかと思うんですけど、いかがでしょうか。
区としては、脱炭素ロードマップというのを策定していく中で、東京都の制度と連携して、建築物のゼロエミッション化を促進だとか、区の既設建築物についても、断熱性が高く、省エネ性の高い設備設置をするものとしているところでございますので、そういった上位計画というのは当然踏まえられて、先ほど部長からも答弁がありましたけども、今後公募だとかする中で、事業計画の中で反映されていくものというふうに考えてございますので。ただ、一方で、現時点ではまだ公募に至っているわけではございません。サウンディング型市場調査なので、その中で企業見解、あるいは企業が持っている環境に対する意識、そういったものをきちんと聞いていきたいというふうに考えてございます。

意識の問題ではなくて、やはり区の計画としてきちんとあるものに対して、可能なのかどうなのかということを幅広く聞いていくというところであれば、最低限ここは区として落としてもらっては困るということは明示すべきだと思うんですね。もう皆さんおっしゃっていましたけれども、やっぱり区が最低限ここは落としてはいけないということを持ってサウンディングに臨むべきだというふうに思っています。 それと、もう1点が、先ほど白井委員もむとう委員もおっしゃっていましたけれども、私たちもやはり、中野サンプラザを活用できるのかどうかということ自体は、実際に区がやるやらないということとは別として、そもそも計画を一部であっても見直しましょうということを出しているわけですから、事業者の方たちがどういう提案をしてくるかというところでは、基本的には伺っていくべきじゃないかと思うんですけど、改めていかがですか。
繰り返しになりますけども、区としましては、旧区役所敷地と中野サンプラザのところを一体的に再整備するという計画でございますので、まずはそちらについてのサウンディング型市場調査というところを優先したいと考えています。

例えばその他の自由提案というところで、事業者の方からそういう提案が出てきたときについては、そこはきちんとお聞きになるということでよろしいですか。
自由意見とか自由提案の中でそういった内容が出てくれば、それは受け止めるものでございます。

そこはきちんと受け止めていただいて、どういう提案があったのかというところは、公表できる限りで御報告は頂きたいなというふうに思います。 それと、整備を終了した後、地域のまちづくりであるとか、活性化であるとか、地域の中でどういった展開をしていくのかという、建物ができた後にどうやって運営に関わって、中野のまちを一緒によくしていこうということで、事業者が取り組んでくれるつもりがあるかというところはお聞きにならないんでしょうか。
委員御指摘のところはエリアマネジメントだとか、そういうところかなというふうに思ってございます。前回の公募の中ではエリアマネジメントの視点というのがございました。どういったことをエリアマネジメントの中で担っていただくかというところにつきましては、今後公募していく中でも検討していくところでございますけども、サウンディング型市場調査の中で、対話の中で例えばそういうところを聞いていくということも必要かなというふうには思ってございますけども、自由意見等で出てくれば、当然それは受け止めてまいりたいと思っています。

一定やはり、先の運営につながるもので、公募の中でも入れていこうと思っている項目であれば、実際事業者がどういうふうな考えをお持ちなのかというところはきちんと聞いておいたほうがいいんではないかと思いますので、改めてやはり項目を足していただくほうがいいんじゃないかと思うんですけど、いかがでしょうか。
エリアマネジメントのところをどう対話の中でも引き出していくかということについては、今後検討してまいりたいと思います。

あと、先ほど市川委員も御指摘されていましたけれども、これ、サウンディング自体は中野駅周辺まちづくり課で行うとおっしゃっていました。ただ、例えばですけども、中野サンプラザの駅前の広場を利用しようと、暫定活用についても、今現在はシティプロモーションのほうの担当とかに分担が変わっていたりするわけですよね。ということは、やはりそれぞれの部門の専門的な感覚であるとか、知識を持ってサウンディングに当たるという必要があるんじゃないかと思うんですけど、その辺りはいかがでしょうか。
今回行うサウンディング型市場調査につきましては、あくまで再整備事業計画を改定するに当たっての貴重な意見とか、市場の動向、また、我々の改定するに当たってのヒントを得たいというところで行うものでございますので、暫定活用をどうするかというところが主題というところではございません。

私は暫定活用をどうするかということを伺ったのではなくて、暫定活用するに至っても、シティプロモーションの担当のほうが担っているわけですよね。ということは、様々なところで、ここで出てきているにぎわいであるとか、産業の部分であるとか、子育てであるとか、環境の部分というところには、それぞれの所管の方たちの意見がきちんと反映されていないと、サウンディングをやったとしてもきちんとしたものにならないんじゃないかということで伺っています。
我々、今回サウンディング型市場調査の中で得た情報を基に、どのように改定していくかというものについては、本部会議の場で行いたいと思っておりますし、また、本部会議の場には必要なセクションの者をそろえて検討したいということで考えております。

本部会議というところでは私は足りないと思っています。というのは、実際にその仕事に精通した人たちというのは視点が違ったりするわけですよね。サウンディングでおっしゃっていただいている中身をどうやって受け止めるかというところは、まちづくりの所管の方たちの受け止め方と実際に子育ての所管の方の受け止め方、環境の所管であるとか産業振興の所管の方の受け止め方というのは違うわけです。あくまでも聞き終わったものを中野駅周辺まちづくり課の視点で、こういう話でしたよということを本部に報告するということではなくて、実際にサウンディングに、日程調整とかもあるでしょうから、それぞれの所管が参加することが難しいということであれば、エントリーシートが出てきた時点で、そのエントリーシートの内容をそれぞれの所管の方にまず共有して見ていただいて、それぞれの所管から意見を頂いて、こういうことを確認してほしいであるとか、こういうことを深めてほしいとか、これでは駄目だというところを把握した上でサウンディング調査に臨むべきだと思うんですけど、いかがでしょうか。
委員のほうが今回サウンディング型市場調査の対話の場をどのように想定しているかというところもございますが、例えば環境の視点で言えば、先ほど大規模建築物については建築の環境配慮計画が必要というお話をさせていただきましたし、あと、環境アセスメント、こちらについても対象となってくる開発規模というところでございます。したがいまして、我々そういうところを、今の脱炭素に関する計画より大規模建築物等についてはもっと細かい規定もございますので、我々対話としてはそういうところはしないというところが先ほどの話で、ただ、一方で、環境への取組で緑への配置であったり、あとは環境的な今の視点のところであったり、そういったところはぜひ伺っていきたいと思いますし、また、エントリーシート等で、環境について特に力を入れて意見を頂けそうなものがあれば、当然これは事前に環境課のほうとも情報を共有して、我々有効なものにしていきたいですし、逆に、環境課のほうでその開発者ともディスカッションしたいという意見があれば、それは同席も考えたいというふうに思います。

同席も考えたいということであったので、それはぜひ進めていただきたいなと思うんですけれども、私は何も環境のことだけを言ったわけではなくて、ここの中に入っている要素の中に様々な要素が入っていて、それをまちづくり所管の、まちづくりの仕事をしていた方たちの感覚だけで受け止めるのは違うんじゃないかということを言っているんですね。子育て支援の仕事をしている方たち、産業振興、シティプロモーション、それぞれの所管の方たちが今現在やっていることと照らし合わせた上で、質問項目を確認していく、出てきている提案について意見をもらうというところを全体的にやっていかないと、どこで決まったのかが分からないものが落ちてきたということになってしまうんじゃないかというところで、全庁的にやるということであれば、少なくともエントリーシートが出てきた段階で、各所管に検証をお願いして、そこで一緒につくり上げていくという姿勢が必要なのではないかということで申し上げているんですけど、いかがでしょうか。
エントリーシートが出てきた際には、所管のほうとも、特に関係所管のほうからも意見を求め、我々としては本部会議を中心に、しっかり全庁的な取組の中でまとめていきたいと思います。

そこは必ずやっていただくようにお願いをしたいと思います。 それと、これも最後要望にしますけれども、やはりこれだけ多くの委員が、区としてサウンディング調査に臨むに当たって、きちんと区としての一定の考え方、基準、落としてはいけないところというのをやはり持つべきだということが出ているわけですから、そこについても、こういった意見がかなり出ているということを受け止めていただきたいと思います。要望にします。

資料別紙の15ページのところで、中野駅新北口駅前エリア再整備事業計画に関する意見のところで伺っていきます。まず(1)として、「修正・見直しが必要と考える場合の内容・項目」とありますけども、中野駅新北口駅前エリア再整備事業計画自体はホームページにも載っていますけども、その事業計画のほうの16ページの収支だとか、17ページのスキームだとか、18ページの想定スケジュールなどは当然変わるわけですけども、これって「修正・見直しが必要と考える」という記載の書き方になっていますが、修正・見直しなしというのは逆にないものだと思うので、「考える場合の」っておかしいのかなと思うんですが、それっていかがなんでしょうか。
こちらはあくまでも企業見解を求めるものでございますから、考えるかどうかというのは正直、向こうの見解もございますので、そういった場合ということでこういう書き方をしているということでございます。

ただ、とはいえ、どんな事業提案があったとしても、現行の中野駅新北口駅前エリア再整備事業計画のままになるということはないという理解でいいんですよね。
我々としては、再整備事業計画の見直しに当たりまして、区民意見、あるいは区民の要望、あるいはそれの裏付けとなるような例えばサウンディング型市場調査、そういったものを踏まえて、こちらのほうの改定をしてまいりたいと考えています。

その上で、(2)から(6)に書いてあること等について伺いますけども、ホールの適正規模とかに関しては、再整備事業計画のほうの8ページに載っている。にぎわいに関しては9ページに、快適な緑空間や憩いの場となる滞留空間は14ページに、歩きたくなるまちなかづくりは10ページに、環境に関する内容は13ページにという形で載っかっていますけども、また、先ほど市川委員のほうの質問のやり取りの中でも出てきました子育て先進区に関する内容は、再整備事業計画に載っかっていないというところがあります。私、その当時、当該委員会の委員ではなかったので、はた目で見ている感じなので、最新の情報が手に入っていたわけではありませんけども、「これには入っていないのね。まあ、でも、中野サンプラザで実現しなきゃいけないものでもないしね、子育て先進区は」と思っていたので、入っていなかったと。ただ、その後、事業者の提案の中で入ってきてというところがあり、また、この間までの事業を受けていたところが下りてしまった際には、子育てのことが原因だったのねということがあったので、そこの重要度として区長は重く見ていたんでしょうけども、とはいえ、子育て先進区に関する内容は、従来の中野駅新北口駅前エリア再整備事業計画に入っていることではないので、この子育て先進区に関する内容は、この枠じゃなくて別の枠のところに持っていくべきじゃないかと思うんですけど、その辺っていかがなんでしょうか。
確かに従前の再整備事業計画の中では、そういったところの直接的な言及というのはないところではございますが、一方で、我々としましては、先ほど来答弁申し上げていますとおり、子育て先進区というところは区政としてのかなえたい、実現したい施策の一つでございますので、今後、新北口駅前エリアの再整備事業計画の中にこういったものも盛り込んでいきたいという意味で、こちらに記載しているものでございます。

ただ、この見方ですと、恐らく事業者、これってどこに書いてあるんだろうと思ってしまうんじゃないのかな、従来のものを見てというふうに思いますので、書き方とか表現の仕方をちょっと工夫いただければと要望しておきます。 逆に、入っていなかった子育て関係のものが、子育て先進区が入っている一方で、私たち重要だと思うものが漏れていると思われるのが、ユニバーサルデザインに関するもの、これは再整備事業計画の10ページに入っています。これが逆に入っていないんですけども、その辺というのは入れられないんでしょうか。
再整備事業計画の10ページのところで、公共公益性の向上につながる空間構成の中でユニバーサルデザインをうたっているものございます。我々としては、こちらについては当然実現すべきものというふうに捉えてございますし、自由提案とか、そういった中で、こういったことをすればよりユニバーサルデザインの実現につながるといったものがあれば、そういったことはきちっと提案として受け止めたいと思っています。

自由提案のところにあれば書いてくださいというのは、ちょっと扱いが低いのかなと思うんですけど、その辺ってどうなんでしょうか。やっぱり同じ重要だと考えるのであれば、ちゃんと明示する形で載っけるべきだと思うんですが、いかがでしょうか。
要領の15ページの5番のところに記載してございますのは、特に再整備事業計画について、今後意見を聞いていきたいという項目を記載しているものでございます。先ほど来申し上げていますとおり、ユニバーサルデザインについても、我々としては当然の実現すべきものというふうに考えてございますので、どこまで記載するかというと、非常に多くなってしまうところもありますので、そういった中で、企業見解が自由提案のところで頂ければ、それはそれとしてきちっと受け止めたいと思っています。

ただ、そうすると、ほかのことと比べるとウエートが低いんだなという、どれか絞って載っけるにしても、優先順位が劣後なんだなというふうに受け止めざるを得ないのかなということですが、答弁を聞いても繰り返しになっちゃうのかな。なので、これ以上聞きませんけど、ただ、そういうふうに受け止めました。 あと、先ほど、これも市川委員の質問の中であった、中野らしさ、中野の特性というところに関しまして、企画部長のほうからも多様性、様々な人が住んでいる中野らしさという言葉が出たりしてきました。この中野の特性、中野らしさって、何がというところで、事業者が考える部分というのもなくはないんでしょうけども、ただ、私としても、先ほど部長のおっしゃった多様性、様々な人が住んでいるということも重要だと思っています。中野のにぎわいという観点で、この視点で考えていったときに思い浮かんだので、ここだと思ったところが、中野のにぎわいだとか文化とかをやっているところについて、文化・産業振興担当部長の範囲になってくると思うんですけども、にぎわいというときに、商売的なものもあれば、伝統文化的なものもあるわけですけども、ただ、中野の最近の中野サンプラザにフィットするような文化と考えたときには、中野ミューラルプロジェクトのときのサブテーマにありました「多様な人と人とがつながり、物語が生まれるまち」、説明としては「多様な価値観を尊重し合う風土がある中野のまち。都会的な出会いと、どこかほっとする空気が漂う、昔ながらの人付き合いが同居するこのまちでは、多様な人たちがつながり、日々、物語を紡いでいます」云々の部分と、「人もまちも変化し続ける、未完成なまち」、「駅前の再開発が進み、大きく変わりつつある中野のまち。でも、再開発でこのまちが完成するわけではありません。まちに生きる人がいる限り、まちは呼吸を続け、歴史の積み重ねの先に新しいことが生まれ続けます」云々という言葉がありますけども、むしろこうしたものを中野らしさとして、一定程度行政の側から出していくということも重要であると思われます。特にこのミューラルプロジェクトのときは、これは行政側から多分主導で出していったものだと思うんですけども、その辺り、中野の文化、中野らしさというときに、このミューラルプロジェクトと同じようなものが中野サンプラザにも生きていくんじゃないかと思うんですけど、その辺りって中野らしさとして、文化・産業振興担当部長のところはどう考えますでしょうか。
今御案内のあったものは、都市観光の施策方針を新たにつくるときにも議論になったもので、中野らしさという定義ではないんですけれども、そのときに強みとなり得るものというところで、今、委員が御案内あったものですとか、先ほど企画部長から話した多様性ですとか、人のつながりですとか、程よさがあるとか、今の御案内の部分はあると思います。一方で、都市観光施策方針をつくったときにも、外から見たものが、観光というのは外から見て光を当てるというところもありますので、こういった中野の強みとなるものとか、今おっしゃったような中野らしいということで議論したものと、今回のサウンディングで得たもの、こういうものを掛け合わせる中で、そういったものがより明確になっていくのかなというふうに考えてございます。

その辺が、今、文化・産業振興担当部長のほうからも答弁がありましたけども、サウンディング調査の際にどこまでそれを、あらかじめ明示するのか、後からミックスするのかはありますけども、やはり完全に提案する側任せじゃなくて、計画をつくっていく上では、今、文化・産業振興担当部長が言ったようなことなども、新しくつくるほうの中野駅新北口駅前エリア再整備事業計画をつくる上では考えていくべきと思いますが、いかがお考えでしょうか。
外部からの見方というところも、中野がどういうふうに見られているか、そういったところの視点も取り入れながら、当然ながら内部でしっかり検討して示していくものと考えてございます。

内部で検討する際に、外部からのものもあっていいんです。そこに加えて、今、高村部長のほうから答弁があったようなことなどもぜひしっかりと忘れずに考えていっていただければと要望しておきます。

あまりしゃべるつもりはなかったんですが、さっき市川委員とのやり取りで少し気になったのが、サウンディングを受けて再整備事業計画の中で見直したい項目みたいなところで、商業のところの記述の充実みたいな話があったかと思うんですけど、間違いないですか。
今回、再整備事業計画が中野の新北口駅前エリアの将来像、それを実現するための区の考えという位置付けでございますし、特ににぎわいというのは大きな要素で、それを担うのがやはり商業だというところがございます。ただ、商業でにぎわいというのも少し、定性的にはもちろん考えは伝わると思うんですけど、商業によるにぎわいというのも、やはり例えば中野らしさであったり、中野の特徴であったり、中野五丁目であり、あとは四季の都市(まち)であります。そういうのを踏まえた中でのにぎわいというのもあると思いますので、そこら辺をもう少し具体化・充実ということを考えたいというところでございます。

別にそれを否定するわけじゃないんですけど、そこなんだと思って、ちょっと意外だったんです。私はそこじゃないんですよ、やっていただきたいの。私が一番やっていただきたいのは、公民の役割分担のところなんです。何でかというと、この間、事業者を決めてから頓挫するまでの間、いろんな交渉の経緯があって、当初、当然民間でやっていただくべきものだと思っていたものが、ずるずる、いや、区の床でやらないと採算が取れません、事業の成立には代えられないということで、どんどん民間のほうでやるべきはずだったものが区の床のほうでやってもらわないと困るという話で、話を押し切られるような形で話が進展してきたところがあるんです。再整備事業計画で見ると、ホールは民設民営と書いてあるんですよ。何で書いてあるかというと、全国的に見てもホールというのは公設民営がやっぱり多いんですよ、固定資産税の話等を含めて。だけども、中野のここの再開発は民設民営でやっていただきますと。ある種特徴だったから、わざわざ書いてあったんだと思うんです。ほかのものについては、当然民設民営でやるという想定だったから書いていなかったものが、何だかどんどん話が進んでいくうちに、区のほうの負担でという話が膨らんでいった。先ほどどなたかの御発言の中で、事業者の言いなりというような表現もありましたけれども、それに近いような状況が私は見られたんだと思うんです。という反省を生かすんだとすると、次の再整備事業計画の見直しのところでは、やっぱり公民の役割分担というところをはっきり定めてほしいし、それに資するようなサウンディングを今回やっていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
まず、今、委員から御指摘いただいた前回のところでございますけど、やはり事業提案を受けて、そのときに施行能力を見るという考え方の中で採用したというところでございまして、一方で、具体的に事業計画の深度化を図る中で、そもそもあの事業提案は何だったのかというところが議論になったというのは重々承知しております。今回そこのところは、我々そのときを教訓に、公募の要件の際にはしっかり明らかにしていく必要があるだろうということで認識しております。 また、公民の役割分担の部分でございますけど、先ほど課長からも少しお話しさせていただきましたけど、従前資産をどう活用するかというのも今回我々も検討していきたい項目で、例えばなかなか事業としての収益性は低くても、やはり中野のまちの魅力を高めるとか、中野の価値を高める、また、区民に対して利便を提供できる、そういうものに関しては、じゃあ、区としての従前資産を活用して、中野のまちの価値を高めましょうとか、一方で、やはり民間の市場という中で、しっかり担っていただきたいというような部分については、それはもう民間でやってもらいますよというところを検討するためにも、従前資産活用、実現するまちの姿のほかに、従前資産に関する活用も併せて検討していきたいということで考えておりますので、委員の御指摘に対しては、再整備事業計画と、あと、公募のそれぞれの段階でお応えしていきたいと思います。

それはぜひよろしくお願いをいたします。その特徴的というか、象徴的なものの最たるものが展望施設だったと思っているんです。だけど、あれは再整備事業計画には記載はなくて、その前段の区民会議でもそんなに大きな話題になっているわけでもなくて、でも、事業者から提案があったら、これはもう絶対やらないといけないみたいな話にまでなっていたわけですよ。その扱いというのは、現状ではどうなっているんですか。
あのときは、やはり拠点施設に区として求める機能というところで、事業者のほうから、例えば展望台の事例で言えば、展望台の民設民営の話もあったんですけど、我々としては、やはり区民に提供していくためにももう少し充実した展望台をというところの中で、区として求める機能を定め、区としての従前資産活用をするという形で、そのときに方針を決めたというのがございます。今回につきましては、そこら辺は再整備事業計画の改定と、あと、公募の中でしっかり特定はしていきたいというふうに思います。

まだそこは予断をもって何か言えることではないと思うんですが、いずれにしても必要なのか必要じゃないのか、必要だとして、民間で必ずやってもらうということなのか、あるいは、私はあまり望ましくないと思いますけど、区の資産を一部使ってということがあり得るのかというのは考えていっていただきたいと思います。 それから、先ほど武田委員から環境の話があって、これはそれで重要な指摘だと思うんですが、現行の再整備事業計画を見ると、環境と防災がセットみたいにして書いてあるんですよ。そういうことも含め、あるいは防災の重要性も鑑みたときに、環境は入っているんだけれども、防災については再整備事業計画に関する意見の中に入っていないというのが、ちょっと違和感があるんですが、この理由について教えてください。
現在の再整備事業計画につきましても、広場の整備の中で、例えば発災時の一時滞留空間としての機能を求めているものでございます。今後対話の中で、防災の在り方だとかというところについては、しっかり企業見解を聞いていきたいというふうに考えています。

先ほどの石坂委員のユニバーサルデザインの話もそうなんですけど、何であえて落としているんだろうなという気がするんですよね。提案があれば聞きますということじゃなくて、明示して聞いたほうがいいんじゃないかなと思うんですが、いかがでしょうか。
我々としましては、別紙7ページの⑤番のところで、再整備事業計画に関する意見という中で、より充実させたいというところも含めてこちらで出しているものでございまして、当然のことながら緑のみならず、防災という視点も大切ではございますので、記載していくのかどうかというのは改めて検討させてもらえればと思います。

ぜひ検討をよろしくお願いします。 最後に、サウンディングのゴールのイメージみたいなのが欲しくて、これをやった結果、何が分かると思っているのかということなんです。ある意味では既存の計画を見直しになって、区民の方は自由に意見が言えるようなフェーズになっているんだと思うんですね。前回御報告いただいたように、既にいろんな意見が区民の方から届いていて、陳情という形でも、この後やりますけど、たくさん出されているという状況です。一方で、市況という意味で言うと、前回計画を立てていたときより厳しい面だってあると思うんですよ。そうすると、ここのエリアに期待できるものの限界値というものもある意味では見定めないといけないと思っていますし、あるいはいろんな選択の中で、例えば事業手法を変えたときに、土地は残せるけど、上物はこういう制約が出ますねとか、こっちを取ったらこっちが取れないみたいなことが必ず出てくるはずなんですよ。そういうところが一定見えてくるようなサウンディングにしていただきたいなというふうに思っているんですが、その点についてはいかがでしょうか。
委員おっしゃるとおり、現在の建設市況、不動産市況については、だんだん厳しさを増しているというか、終わりが見えないというか、そういう状況にあるということは我々も認識しているところでございます。その中で、例えば期待できないもの、あるいは期待ができるもの、そういったものについても企業見解等を伺えればと思っていますし、ある程度、先ほど部長も話があったかと思いますけども、市場性が低くても、区として実現しなきゃいけないもの、そういうところについて見解を得た後に、区として、じゃあ、どういうふうにそれを実現していくかというところは、次のステップで考えていかなきゃいけないところではありますけども、そのときに、例えば従前資産活用をしていくだとか、そういう次のステップにつなげていきたい、そういうようなサウンディングにできればというふうに考えています。

今、森委員の質疑のところで、前から言われていたことですけれども、従前資産活用なども判断としては、いろいろな判断の下であり得るということをおっしゃっていたんですけども、例えばサウンディング調査の要領の7ページのところで、再整備事業計画に関する意見というところで、先ほど武田委員が脱炭素ロードマップとの関係のことでお聞きをしました。また、私も今回本会議のほうで、子どもの屋内遊び場、子育て先進区に関する内容がどうなのか、憩いの場となる空間についてどのように考えるのかということについてもお聞きをしました。一定大事だと考える旨の答弁がされたのかなというふうに認識をしているんですけども、例えばこういうところで、サウンディング調査をしたときに意見が出てこないと、区としてどう判断するのかという材料がない状態になってしまうんじゃないんですか。
やはり当然、今回、我々再整備事業計画の改定を考えるときに、重要な区民の意見、それから、今回サウンディング市場調査で得られる市況の情報、それだけではなくて、当然他の行政課題とか、そういうのも照らし合わせながら改定するということで考えておりますので、極力多くの情報を得ながら、それを集めて、それで、本部会議の中でしっかりと改定の方向性、また改定の素案をつくっていきたいというふうに思います。

今私が言った再整備事業計画に関する意見のところって、サウンディング調査では必須項目ではないですね。必須項目なんですか、ここは。
こちらについては、あくまでも答えていただきたいという項目でございます。自由提案のところについては、なかなか難しいところはあるかと思いますので、自由提案とさせてもらっているところですけども、こちらについてはできればお答え願いたいというような項目で挙げさせてもらっています。

ちょっと繰り返しになってしまうかもしれないんですけども、会議のところで判断するとおっしゃいますけども、じゃあ、公募をするときに、どういう事業の枠組みで、例えば子どもの屋内遊び場を公募するのか、公募の条件をどうするのかというのが、もし提案がない、あるいは少ないということだったら、判断する材料がないんじゃないですか。判断するということは、どうにかして、会議をして決めれば判断はできるでしょう。でも、それが成り立つものなのか、あるいは成り立たないから、区が従前資産活用なども含めて、どういうふうな形でやろうかというふうな、その上で、どういう公募をしたときに応募いただけるかというふうなのも含めて、いろんな条件を考えて、こういった公募条件にしていきますと決めていくわけじゃないですか。その判断の条件が、やっぱりここでしっかり聞いて、いろんな、その枠組みだと無理ですよ、これならできますよとかというのが分かっていないと、材料がないんじゃないですか。ちょっと改めて聞きますけど、どうですか。
現時点でこちらの記載があるかないかというところは、正直、我々としても、なかったらどうとかというところはちょっとお答えにくいということはございますけども、一方で、我々としては、この項目については聞いていきたい内容ではございますので、なければ、例えば対話の中で引き出していくだとか、追加対話、文書照会とかも含めて書いてございますけど、そういった中で少し促していくだとか、そういうものについては考えていきたいと思います。

他に質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、以上で本報告について終了します。 休憩します。 (午後5時04分)

それでは、委員会を再開します。 (午後5時14分) 先ほど保留としました第5号陳情から第48号陳情を改めて議題に供します。 陳情者から補足説明の希望がありますので、委員会を休憩して順にこれを受けたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議ありませんので、委員会を休憩します。 (午後5時15分)

それでは、委員会を再開します。 (午後5時27分) それでは、ただいまより陳情に関する理事者に対しての質疑に入りますが、質疑を行う際には陳情の番号を明らかにしてから質疑をお願いいたします。 それでは、質疑はございますか。

第46号陳情で伺います。今、あそこは区画整理事業が行われているかと思います。区画整理事業、道路部分と市街化区域部分と分かれると思うんですけども、道路側、要するに交通広場を造るに当たって、木の伐採はもう既に行われているんですか、それとも今後行われる予定ですか、教えてください。
街路事業を推進していく上で伐採が必要になる樹木と、それから、全体が土地区画整理事業でございますが、土地区画整理事業で伐採を伴うもの、それから、その中でも再開発側のエリアにおいても伐採する樹木がございますので、駅前広場を造る上でも伐採が必要だという範囲がございます。

ということは、今、鋭意整備中の交通広場で、再開発部分については今後の展開があるわけなので、まだ不透明な部分はあると思うんですけども、あの木の伐採を行わずして交通広場の完成は迎えられないということでよろしいでしょうか。
委員おっしゃるとおりでございます。

同様に、今後あそこの中野サンプラザについて、仮に再開発、定期借地も含めてですけども、整備をする際に、あそこの木の伐採をしないで区画整理事業を進めることは不可能でありますか。再開発事業が仮に今後進んだ場合に、整備をする場合に、拠点施設を造る場合に、あそこの区画整理事業を行う場合に、あそこの木の伐採を行わずしてその事業を行うことは可能か不可能か。
中野サンプラザと旧区役所、そちらのほうを現在区としましては一体的に整備するということを考えてございますので、中野サンプラザと現在旧区役所の間にある樹木につきましては、現在のままで残すということはちょっと難しいと考えてございます。

私も第46号陳情のところで。市川委員の質疑等も聞いておりまして、私もちょっと確認したかったのが、交通広場あるいは今後のまちづくりの中で、なかなかあそこの部分について現状のまま残していくということが、今のままだと厳しいのかなというふうに今感じました。一方で、あそこのところって、背の高い木から小さい木といろいろ種類がありますよね。例えば今後、全部が全部伐採するというのも、もし何かしら移植なり使えるものが、今後のまちづくりの中で生かせるものがあれば、それは生かしていけるんだったら生かしていただきたいなというふうに思うんですけれども、その辺の検討はどうなっていますか。
令和6年の12月に委員会報告をさせていただきましたが、その中で、中野駅新北口駅前エリアの緑化方針というものを御報告させていただきました。その中では、なるべく今ある緑を活用して、高木等でどうしても切らなければならないものにつきましては移植も考えたり、あるいはやむを得ず伐採した樹木についても、材として活用を図りますというような基本的な考え方をまとめてございます。

今の第46号陳情のところで、交通広場を先行して造っていく中で切らざるを得ない部分もあるということですけれども、駅に近いほうから見て、何本ぐらい交通広場のところでは切らなければいけないことになるんでしょうか。
駅前広場整備の中で対応が必要な本数については12本でございます。

左右、じゃあ、6本ずつぐらいという感じなんでしょうか。旧区役所側と中野サンプラザ側と6本ずつも切らなきゃならなくなるんですかね。あれ、全体で並木道になっていて、本数は記憶にないんですけれども、端から端までで、片側それぞれ何本ずつ今植わっていますか、高木が。
旧区役所と中野サンプラザの間の道路の中では全体で44本ございます。その中で、駅に近い側の駅前広場整備で対応しないといけないものが先ほど申し上げた12本で、12本は、東側、中野サンプラザ側のほうが4本、それから、旧区役所側が8本でございます。

ということは、そこはやむなしというふうに考えたとしても、その木はどこかで移植なり、何らかの方法はこれから考えるということなわけですよね。それ以外の木は残るということですから、全体から見れば3分の1は減ってしまいますけど、3分の2ぐらいまだ残るという状況で、これから旧区役所と中野サンプラザの再開発がどうなるかはまだ分からないわけですよね。だから、例えばあの土地にどーんと四角いものを建てたら、あそこは邪魔になるのかもしれませんけれども、あの木の残っているところを中庭みたいな感じでデザインがもしできれば、残らなくはないですよね。そういうことも、これからどういうことになっていくのか、全く今白紙の状況で分からないわけですけれども、可能性はなくはないですよね。残そうと思えば、あの木を生かしてそこを通路にするとか、生かして、大きなビルの中でも真ん中が中庭で大きな木が何本も植わっているようなところもありますから、そういうデザイン等を考えれば不可能ではないというふうに思っていいんでしょうか。
そちらにつきましては、今後の事業計画の中で検討するべきものというふうに考えているところではございます。あと、再整備する中で、木の生育環境、そういうところも十分加味して考えるべきものと考えます。

今まであの木は両方とも切っちゃうという考え方だったから、木の樹木診断などは全くしていないという状況ですかね。
基本的に、中野サンプラザの地区と旧区役所の地区につきましては一体的整備ということで、先ほど答弁したとおり、現在の位置で現在の樹木をそのまま残すということは難しいと考えてございます。ただ、一方で、先ほど中野駅地区・周辺基盤整備担当課長から話がありました緑化方針の中では、まず、残せないものにつきましては、樹木の移植ということを次に考えるとして、さらに、移植が不可能な樹木につきましては、様々な形で材として活用を図るということで考えてございます。

樹木診断はしていないということですかね。
樹木診断士による診断、移植判定を行っております。

判定しているんだ。どういう結果だったんですか。
旧区役所と中野サンプラザの間の樹木につきましては、健全な樹木で移植に耐えられるというふうに判断された樹木は4本でございます。それから、生育状況があまりよくなくて、移植してももしかすると枯れてしまう可能性がありますが、チャレンジというか、移植を考えてもよさそうだという木が11本でございます。

分かりました。だから、やはり木にとって、陳情者の発言の中にあったように、移植というのがなかなか難しいということですよね。そのままそこだったら元気に生育しても、移植によって生き延びられるかどうかというのは本当によく分からないという状況にあるのかと思いますけれども。今後どういうふうに、旧区役所と中野サンプラザの一体型の開発を本当に進めるのか進めないのかも含めて、まだ分からないわけですから、あそこの樹木を生かした形のデザインというのも、やっぱり今後区は考えていったほうがいいのではないかと私は思うんですよね。全く切ってしまえばいい、移植してしまえばいいということではなくて、長年年月をかけて、歴史をかけて、そこで生育してきた木に対して、もうちょっと愛情を持って、その木をうまいこと生かして、その周囲に、ビルを建てるのか建てないのか分かりませんけど、造るとか、まちづくりの中で、そこにある樹木、そこで生育している、そこの場で育っている樹木というのを大事にするという視点を区はもうちょっと持ったほうがよろしいのではないでしょうか。全くそういう考えはないですか。
新北口駅前エリアの緑化方針の中では、現況、樹木についての考え方と利活用ということで、残せるものというのは基本的に残すという考え方でございます。一方で、どうしても再開発等に伴いまして、伐採が必要な、もしくは移植が必要な樹木というのが出てきますので、そちらにつきましては、樹木診断の結果等を踏まえまして、移植が可能かどうかの判断等、そういったものについては次に移植をしていくといったもの、それでもさらに耐えられないだとか、かなり老朽化していて移植も不可能というようなものにつきましては、伐採するという考えではございます。ただ、一方で、伐採したものにつきましては、ちゃんと活用を図っていくといった形で今後も考えてまいりたいと思います。

それは何回も同じ答弁を繰り返されているんだけど、私が聞いているのは、やっぱり移植するということは木にとってすごくダメージがあるわけです。移植されたことによって、今元気な木が枯れちゃうということは往々にしてあるわけですから、陳情された方は、移植とかではなくて、その場でその木を育てていく、あの木があの場で何十年と育ってきた、その歴史をきちんとリスペクトするということが大事なのではないかと私は思っているんですけれども、そういう考えに基づいたまちづくりということを考えるという気持ちはないんですか。
樹木については、先ほど課長が申し上げましたとおり、丁寧に対応していきたいというふうに考えています。あと、今後の一体的なまちづくりでございますけど、こちらについては、やはりホールというのが中野駅周辺の中では大きく魅力向上にもつながるというところでも考えておりますし、現在集いの広場として、四季の都市(まち)と、あと中野五丁目をつなぐ、そこのところに位置する広場、これも中野のまちのためにも重要な施設になってくるということで考えております。それらを整備していくためには、緑化方針で示した方針に従って樹木は扱っていきたいというふうに考えております。

今回の新規付託分の陳情ではなくて第9号陳情なんですけど、ちょっと古い陳情で、1月28日に受け付けていて、趣旨を今改めて読み直してみたんですけれども。まず一つ目の趣旨として、「区民の意見をしっかり聞く意見交換会を設けて下さい」という部分なんですけど、これは意見交換会、今日もいろいろ御説明があったように、実施予定かと思うんですけど、まず1点目、それを確認させてください。
区としましては、先ほどの報告でも申し上げましたとおり、今後も意見交換会を継続して行ってまいりたいと考えています。

あと、趣旨の2点目のところで、「開発の見直しに際しては、権利変換方式から定期借地での方法も検討して下さい」というのがあるんですけど、検討は行うという予定でしょうか。
こちらの記載ですけど、権利変換方式と定期借地権、これは相反するものではなく、両方の成立性はございます。我々今回議会でも報告させていただいているとおり、定期借地権については活用の検討をしたいということで考えております。

少し何点か伺っていきますけども、まず第5号陳情、あと第14号陳情、不可分の第35号陳情、第37号陳情、第48号陳情に関わりますけど、中野サンプラザを残す残さないというところに関してですけども、残すのに気になるところが、電源関係が気になるところで、地下の電源設備であるとか、あるいはそこからの電源ケーブルが全館に通っていたりするかと思うんですけども、電源関係に関しまして、現状使える状態になっているものなのか、現状までは使えない状態のものなのか、教えてください。
中野サンプラザの電源につきましては、当時使われた電源というのは落としてございますので、全館として電気が使える状態ではございません。

電力会社と契約をすれば通電可能なのか、物的に通電不可能な状態になっているのか、分かりますでしょうか。
直接確認しているわけではございませんが、もともと中野サンプラザにあったものが非常に高圧の電源が入っていたといったところで、それを現在、契約解除して切っている状況になります。それを回復するというのは、なかなか簡単にいくものではないというふうには聞いているところでございます。

分かりました。 あと、それから、第10号陳情と第16号陳情に絡むところですけども、要は、高層のタワーマンションとかというものに関して、場所的には、中野サンプラザに限らず、この場所というのは民間が土地を取得すれば、タワーマンションが造れる場所ではないかと思うんですが、その辺って用途地域的にどうなのかとか、分かれば教えてください。
都市計画上の用途地域等については、現時点で住居等を建てられないといったものではございません。建てられる用途地域となってございます。

可能であるということが分かりました。 あと、第17号陳情の関係で、理由のところで、要は権利床とかの関係ですけども、中野サンプラザが今、区が所有する形になったというところがある中で、1,000億円以上の価値のある土地に関して、400億円で売却することになるということは、それじゃ、これは変わってくるのかなと思いますけど、その辺っていかがなんでしょうか。
これまで委員会のほうでも中野サンプラザの従前資産評価についてお伝えしているところでございますけど、この1,000億円の価値というところの評価の意味が、我々としては分からないというところがございます。また、従前資産の扱いについては、今後具体的に事業の公募をするときには、従前資産をこうするということを定める必要があるということは認識しています。

あと、それから、第34号陳情で、「中野サンプラザを再利用する場合、修繕費が100億円以上かかるから難しいそうですが、解体して建設するよりは安いですし」とありますけども、これは国とか東京都の補助とかもある中で、区が一般財源等から負担する分に関して見たときに、必ずしも修繕が建て替えるよりも区の負担が少なく済むわけではないと思うんですけど、その辺というのはいかがでしょうか。
現在の中野サンプラザを単純に壊すとなると、国費等の充当というのは望めないものと認識しているところでございますが、一方で、都市計画事業あるいは再開発事業といった中で、例えば解体あるいは補償、そういったものを得ていくというのは、そういったものが特定財源の対象になるということは、現在では認識しています。

あと、安く済む可能性もあるという理解でいいわけですよね。
中野サンプラザの補償、解体、そういったところにつきましては、都市計画事業の中で行うのであれば、様々な特定財源の措置が見込めるものというふうに現時点では考えています。

それでは、第37号陳情の理由のところに「バブリー」という言葉が出てくるところであります。特にバブル全盛期の1986年から1991年は神山区政であったと思われます。また、バブリーという言葉をどう捉えるかもありますけども、特に、恐らくこれ、企画部長のほうになると思うんですけども、神山区長のときに、区債のほうが最大722億円、平成8年度に多くなり、基金の最低の額が平成12年に46億円まで減った。一方で、田中区長の時代に、区債は平成29年198億円まで減った。基金のほうが平成29年に725億円まで増えていると思います。このバブルの取扱いにもよるんですけども、要は、神山区長の時代と田中区長の時代と比べたときに、田中区長になったことで放漫財政になったのではなくて、逆に基金は増やして、区債は減っているということは間違いないかどうか、確認させてください。
区の経常収支比率とかを見ましても、おっしゃった平成8年以降、悪い事態があったというのは事実でございます。当然様々計画を、プランを立てまして、財源を確保といいますか、持続可能な財政運営を行うために様々手段を打ってきて、最終的に基金の残高も増えてきているというのは事実です。数字は、すみません、持ち合わせておりませんけれども、事実だと考えております。

これで大丈夫なので、ありがとうございます。 あと、最後になります。第48号陳情のところで、「旧区役所跡地は植樹して土と緑のある憩いの場を望む」という言葉がありますけども、どの程度かということはもちろんあるとは思うんですけども、ただ、新しい中野サンプラザを造るときにも、緑のネットワークとかという言葉がたしかあったかと思いますけども、旧区役所エリアの中でも、どういうふうに機能、バランスを配置するかは事業者の提案にもよってくると思うんですけども、少なくとも植樹しないとか、樹木はないということはないという理解でよろしいのか、一応確認させてください。
先ほど答弁でありました令和6年12月にお示しした緑化方針の中でも、緑量につきましては、当時の市街地再開発事業区域内だけでも10倍くらい増えてございますし、例えば土地区画整理事業区域内につきましても、3倍くらいに緑量を確保するような形で定めているものでございます。

他に質疑はございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

質疑がなければ、取扱い協議のため、委員会を暫時休憩いたします。 (午後5時50分)

それでは、再開をいたします。 (午後6時11分) お諮りいたします。第9号陳情、第14号陳情、第35号陳情、第46号陳情、第48号陳情を閉会中も継続審査すべきものと決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議ありませんので、そのように決します。 以上で、第9号、第14号、第35号、第46号、第48号の陳情についての審査を終了いたします。(「ちょっと休憩します」と呼ぶ者あり) 休憩します。 (午後6時12分)

それでは、再開いたします。 (午後6時14分) それでは、継続か否かを諮らせていただきます。 お諮りします。第5号陳情、中野駅新北口駅前エリア(区役所・サンプラザ地区)についてを閉会中も継続審査すべきものと決するに賛成の委員は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕

挙手少数。よって、本件については質疑を続行します。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

質疑がなければ、後ほど表決態度について確認させていただきたいと思います。 次に、第6号陳情、中野駅新北口駅前エリア再整備事業における土地の保有についてを閉会中も継続審査すべきものと決するに賛成の委員は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕

挙手多数。よって、継続審査すべきものと決しました。 以上で第6号陳情についての本日の審査を終了します。 次に、第10号陳情、中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業についてを閉会中も継続審査すべきものと決するに賛成の委員は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕

挙手少数。よって、本件については質疑を続行します。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

質疑がなければ、後ほど表決態度について確認させていただきます。 それでは次に、第11号陳情、区役所・サンプラザ跡地の市街地再開発計画の根本的見直しを求める陳情を継続審査すべきものと決するに賛成の委員は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕

挙手少数。よって、本件については質疑を続行します。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

質疑がなければ、後ほど表決態度について確認させていただきます。 〔賛成者挙手〕

挙手少数。よって、本件については質疑を続行します。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

質疑がなければ、後ほど表決態度について確認させていただきます。 次に、第17号陳情、中野サンプラザ&旧区役所土地を命がけで守る陳情を閉会中も継続審査すべきものと決するに賛成の委員は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕

挙手少数。よって、本件については質疑を続行します。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

質疑がなければ、後ほど表決態度について確認させていただきます。 〔賛成者挙手〕

挙手多数。よって、継続審査すべきものと決しました。 以上で第24号陳情についての本日の審査を終了します。 次に、第34号陳情、中野サンプラザ修繕費調査願いについての陳情を閉会中も継続審査すべきと決するに賛成の委員は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕

挙手多数。よって、継続審査すべきものと決しました。 以上で第34号陳情についての本日の審査を終了いたします。 次に、第36号陳情、中野駅新北口駅前エリア再整備事業の再検討に際し独立性のある専門委員会を設けるべきことについてを閉会中も継続審査すべきものと決するに賛成の委員は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕

挙手多数。よって、継続審査すべきものと決しました。 以上で第36号陳情についての本日の審査を終了いたします。 次に、第37号陳情、中野サンプラザは、公正な調査による修繕費を求める陳情を閉会中も継続審査すべきものと決するに賛成の委員は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕

挙手少数。よって、本件については質疑を続行します。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

質疑がなければ、後ほど表決態度について確認させていただきます。 以上ですね。整理をいたしますと、第5号、第10号、第11号、第16号、第17号、第37号、こちらが採決になります。 それでは、委員会を休憩いたします。 (午後6時21分)

再開します。 (午後6時30分) 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

質疑がなければ、質疑を終結します。 次に、意見の開陳を行います。意見はございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、意見の開陳を終結します。 次に、討論を行います。討論はありませんか。

第5号陳情、第10号陳情、第16号陳情、第17号陳情及び第37号陳情につきまして、日本共産党議員団の立場から一括して反対の討論を行います。 まず、第5号陳情、中野駅新北口駅前エリア(区役所・サンプラザ地区)についてにつきましては、本陳情は中野サンプラザの再利用を求めるものとなっております。先ほど述べたように、我が会派は、再利用する場合の費用の積算は、区民が今後のまちづくりの在り方について判断するために必要だとは思います。しかし、どういうまちにすべきかは、再整備事業計画の修正の中で、区民参加の下で決めるべきであると考えるため、本陳情には賛成ができません。 続きまして、第10号陳情、中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業についてにつきまして、本陳情はこの地区の再開発において超高層タワーマンションを建てないよう求めるものです。再開発後のまちづくりにどのような機能を持たせるかは現在検討中です。再開発後の分譲マンションが投機目的で売買されることへの懸念は理解でき、私も議会で質疑をさせていただいたところですが、それをもってタワーマンションを建てないことまで求めるのは、将来のまちづくりの在り方を制約するものになりかねず、賛成はできません。 続きまして、第16号陳情、中野駅前「団地計画」をやめさせる陳情につきましては、本陳情はこの地区の再開発においてタワマン、住宅を建てないよう求めるものです。再開発後のまちづくりにどのような機能を持たせるかは現在検討中です。そうした中で、住宅を一定規模盛り込むこともあり得ることです。本陳情は将来のまちづくりの在り方を制約するものになりかねず、賛成はできません。 続きまして、第17号陳情、中野サンプラザ&旧区役所土地を命がけで守る陳情につきましては、本陳情については主旨を補強する理由の内容が明瞭でなく、事実誤認と思われる内容も含まれることから、賛成できません。 最後に、第37号陳情、中野サンプラザは、公正な調査による修繕費を求める陳情につきましては、本陳情は中野サンプラザを修繕し活用するための修繕費の見積りを実行することに関連した陳情です。我が会派は、区民参画でこの地域のまちづくりを進めていくために、事業方式や建物の活用も含めてメリット・デメリットを示すことを求めてきました。その際、中野サンプラザの再活用にどのくらいの費用が必要になるか積算することも求めてきました。しかし、本陳情の趣旨は、修繕費を出すためになぜその主旨が必要なのか明確ではなく、見積りの見積りを求めるなど、屋上屋を重ねることにもつながりかねません。よって、本陳情には賛成できません。 以上でもって討論といたします。

まず、第5号陳情、中野駅新北口駅前エリア(区役所・サンプラザ地区)についてで、この陳情の主旨は、「中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備計画を抜本的に見直し、サンプラザの再利用を願いたい」という、区民が中野サンプラザの再利用を願いたいという思いを議会に届けてくださっているものを、私は議会の一員として否定すべきではないというふうに思っていますし、私も、中野サンプラザ、幸いにして壊さず残っておりますので、中野サンプラザの再利用についてはしっかりと検討すべきだというふうに思っています。区は区民の願いを全く聞き入れず、とにかく壊すの一点張りであるというかたくなな姿勢に対して、私は問題だというふうに思っておりますので、この陳情に心から賛成したいというふうに思っています。 それから、第10号陳情、中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業について、主旨は「中野駅前に超高層タワーマンションを建てないでください」という御意見でございます。私自身も、駅前の一等地、区民にとって一番大事な中野駅の駅前の一等地にタワーマンションは建てるべきではないというふうに思っています。タワーマンションを建てて、それをお金に換えて、ディベロッパーのもうけに私たちの駅前の一等地を利用させてはならないという、私はそういうふうに思いますので、駅前の一等地、中野だけではなくていろんな駅で、駅前の一等地にタワーマンションを建てている駅前開発を目にしますけれども、そのときはいいかもしれませんけれども、その後、タワーマンションの所有者、たくさん所有者が多分発生することになると思いますけれども、じゃ、100年先にそのタワーマンション、朽ちたときにどうなるのか。駅前の一等地に朽ちてどうしようもないマンションが並んでいるなんていうことは私は避けたい。未来の中野区民のためにも、私は駅前の一等地、タワーマンションにすべきではないという主旨に心から賛成でございます。 次、第11号陳情、区役所・サンプラザ跡地の市街地再開発計画の根本的見直しを求める陳情、主旨といたしましては、「区役所・サンプラザ跡地の市街地再開発計画のあり方について、状況の変化に伴い、再度区民の意見を聞く機会を数多く設けて下さい」、これはもう当然のことです。そして2番目、「事業計画の見直しにあたっては、区民から出された意見を計画に反映し、サンプラザを解体せずに改修して使うことや、権利変換方式から土地を手放さずに定期借地による手法も含め、根本的な見直しを検討して下さい」というもので、多くの区民の方々が願っていることです。これ、解体せずに改修して使うことや、それから定期借地も含めて、抜本的な見直しを検討してくださいということですので、これは十分検討に値する区民の意見だというふうに私は思いますので、心から第11号陳情に私も賛成でございます。 次に、第16号陳情、中野駅前「団地計画」をやめさせる陳情、「中野駅前を団地にするな!中野4丁目第一種市街地再開発エリアにタワマン・住宅を建てないで下さい」というのは、先ほどの第10号陳情と主旨は同じでございますけれども、同じように、先ほど述べましたように、駅前の一等地にタワーマンションを私は建てるべきではないという主旨に賛同いたしますので、第16号陳情に心から賛成をいたします。 それから、第17号陳情、中野サンプラザ&旧区役所土地を命がけで守る陳情、1、「中野サンプラザ&旧区役所土地を売るな!」、2、「中野サンプラザ&旧区役所土地を民間へ売らない代替案を、いくつも考えて検討して下さい」、3、「酒井区長は、代替案を検討している途中経過を随時数字を出して私達区民へ説明して下さい」というものですけれども、私も、中野の駅前の一等地である中野サンプラザと旧区役所の土地は売るべきではないというふうに思っています。一度手放した土地は二度と手元には戻りませんので、未来の中野区民のために残すべき土地であるというふうに私も判断をしているところです。そして、売らないという定期借地というのも、やっと区のほうは検討の俎上に上げてきているので、それはいいことだというふうに歓迎しておりますけれども、様々検討過程できちんとした数字を出して、区民に納得できる説明というものについては、常に不足していると私は思っていますので。本当にこの陳情、すごいですよね。命がけで守る陳情です。区民の命がかかっている貴重な陳情、私は心から賛同いたします。 そして次、第37号陳情、中野サンプラザは、公正な調査による修繕費を求める陳情です。1、「中野サンプラザ修繕費を算出するために、公正な見積を出して下さい」という主旨で、1から4までございますけれども、本当にこれまで区は、修繕には約100億円かかるとか、最近になっては170億円かかるとかという説明をしておりますけれども、その数字というのは現地をきちんと調査をしてはじいた数字ではありませんよね。机上の空論でないかと疑われてしまっても仕方がない数字の出し方だと思います。多くの区民の方々が、既存の中野サンプラザについては様々、一人の人としての人生の中で、中野サンプラザで様々、人生の節目でいろんな思い出を持っていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。幸い残っているわけですから、残してほしいという願いがあることは十分分かっていることです。それに対して、きちんとした数字を出して、区民の方に説明がやはり不足しておりますので、私はちゃんとした公平な見積りを出してくださいという区民の思いに心から賛同をいたします。 今、様々な陳情について賛成の討論をいたしましたけれども、本当に同じ区議会議員の皆さんに私もお願いしたいんですけれども、こういった区民の願いを区民の代表である議員が否定してしまって、中野区に対して中野サンプラザを壊してもいいんだよみたいな判断を議会がしてしまうというのは、私は同じ議員としてとても残念極まりない結果が出るのかなと思いますけれども、私の賛成討論を聞いていただき、心が変わっていただくことを心から願って、陳情に対する賛成討論といたします。ありがとうございます。

第10号陳情、中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業について及び第16号陳情、中野駅前「団地計画」をやめさせる陳情、両陳情に反対の討論をいたします。 中野駅北口エリア及び中野四丁目第一種市街地再開発エリアにタワマン・住宅を建てないでくださいということについて、区の判断にかかわらず、中野サンプラザに限らず、この地域はタワーマンションや住宅・団地が建つ可能性があるエリアです。また、中野サンプラザについては、今後検討を行う中で、極力タワーマンションがないほうがよいし、次善の策として、より少ないほうがよいと思われます。しかし、採算を合わせるために、敷地内に住宅やマンションを建てねば採算が合わないということであれば、一定程度はやむを得ないと考えます。ゆえに、いたずらにタワーマンションが増えてしまうことがないように行政に対して求めつつも、一切マンションを入れる可能性を閉じてしまう両陳情には反対をいたします。

他に討論がなければ、討論を終結いたします。 これより本件について挙手により採決を行います。 お諮りします。第5号陳情、中野駅新北口駅前エリア(区役所・サンプラザ地区)についての陳情を採択すべきものと決することに賛成の委員は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕

挙手少数。よって、本件は不採択とすべきものと決しました。 以上で第5号陳情の審査を終了いたします。 次に、第10号陳情、中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業についてをお諮りいたします。第10号陳情を採択すべきものと決することに賛成の委員は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕

挙手少数。よって、本件は不採択とすべきものと決しました。 以上で第10号陳情の審査を終了いたします。 次に、第11号陳情について挙手により採決を行います。 お諮りいたします。第11号陳情、区役所・サンプラザ跡地の市街地再開発計画の根本的見直しを求める陳情を採択すべきものと決することに賛成の委員は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕

挙手多数。よって、本件は採択すべきものと決しました。 以上で第11号陳情の審査を終了いたします。 次に、第16号陳情について挙手により採決を行います。 お諮りいたします。第16号陳情、中野駅前「団地計画」をやめさせる陳情を採択すべきものと決することに賛成の委員は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕

挙手少数。よって、本件は不採択とすべきものと決しました。 以上で第16号陳情の審査を終了いたします。 次に、第17号陳情について挙手により採決を行います。 お諮りいたします。第17号陳情、中野サンプラザ&旧区役所土地を命がけで守る陳情を採択すべきものと決することに賛成の委員は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕

挙手少数。よって、本件は不採択とすべきものと決しました。 以上で第17号陳情の審査を終了いたします。 これより第37号陳情について挙手により採決を行います。 お諮りいたします。第37号陳情、中野サンプラザは、公正な調査による修繕費を求める陳情を採択すべきものと決することに賛成の委員は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕

挙手少数。よって、本件は不採択とすべきものと決しました。 以上で第37号陳情の審査を終了いたします。 委員会を休憩いたします。 (午後6時47分)

それでは、再開いたします。 (午後6時48分) 次に、所管事項の報告を受けます。 1番、鉄道上部空間活用及び新井薬師前駅、沼袋駅周辺における公共的空間整備の検討における区民シンポジウムの開催についての報告を求めます。
それでは、鉄道上部空間活用及び新井薬師前駅、沼袋駅周辺における公共的空間整備の検討における区民シンポジウムの開催について御報告をいたします。(資料2)本報告は建設委員会との重複報告でございます。 西武新宿線連続立体交差事業に伴い創出される鉄道上部空間については、安心して歩ける歩行空間、オープンスペース、にぎわい・交流、防災、環境への配慮、景観形成等を考慮し、空間づくりの検討を進めることとしております。 また、新井薬師前駅、沼袋駅の駅周辺においては、公共と民間の用地が一体となった駅前空間の形成を図るため、公共的空間整備の検討を進めることとしております。 これらの検討に当たりまして、沿線の現状分析を行うとともに、区民シンポジウムを開催いたしますので御報告をいたします。 1番、西武新宿線(中井駅~野方駅間)を含む沿線の現状分析について。こちらは別紙にまとめております。後ほど御説明をいたします。 2番、区民シンポジウムの開催について。 テーマとしましては、「居心地のよい空間づくりを語るシンポジウム~西武新宿線沿線でつながる暮らしとまち~」でございます。 目的でございますが、居心地のよい空間、歩きたくなる空間について、区民とともに考える。西武新宿線沿線まちづくりへの気づきや関心を喚起し、地域全体の機運を高めることとしております。 日時でございますが、11月12日(水曜日)9時から14時、パネル展示等、15時から17時、区民シンポジウム、講談者は日本大学理工学部、三友奈々助教、対談者として区長、三友助教ほかを予定しております。会場は、区役所1階のナカノバでございます。 3番、今後の予定についてですが、令和7年度には、鉄道上部空間活用につきましては上部空間活用の基本方針骨子の作成、新井薬師前駅、沼袋駅周辺まちづくりにつきましては、公共的空間の配置及びデザイン整備方針骨子の作成というふうに考えてございます。 それでは、別紙を御覧いただきたいと思います。 1番の概要、それから、1)の背景・目的については、議会報告かがみ文と同様でございます。 2)に関連上位計画等を整理してございます。 3)は検討のフローとしてまとめておりまして、エリアの現状分析としてマクロ分析・ミクロ分析を行いまして、ネットワーク分析を加えて、デザインコンセプト及び必要機能を抽出して、これらの二つの方針を策定していきます。 2番としまして、エリアの現状分析。こちらは(1)マクロ分析としてまとめております。 続きまして、次のページですが、(2)としましてはミクロ分析としてまとめております。 最後のページですが、3番、ネットワーク分析としてこちらは分析をしておりまして、最後のところになりますけれども、今後強化すべきまちの空間構成としましては、駅周辺の拠点空間の形成、それから、鉄道上部空間を活用した東西ネットワークの形成、商店街を中心とした南北ネットワークの強化としてまとめております。 御報告は以上でございます。

ただいまの報告に対して質疑はございませんか。

1点だけまとめてお聞きいたします。当委員会で、鉄道、今の地下化の工事の視察に今日の午前中に行ってまいりましたけれども、いろいろお聞きをしたところ、やっぱり今のこのスケジュールというのは非常に厳しい中で、シンポジウムをこうやってやられるのは大変結構なことだと思いますけれども、やっぱり地域の皆さんの関心事というのは、実際にスケジュールというのがどうなっているんだと、間に合うのかというところが大変これ、皆さん気にされているところでね。それで、このシンポジウムを11月にやられるわけですよね。やって、年末か、もしくは来年度ぐらいに、東京都から何らかの事業スケジュールについての恐らく発表があるやに聞いておりますけれども、機運が醸成して、やっと地下化、鉄道上部空間、こうやってみんなでシンポジウム開催して、じゃあ、どうしようかというときに、また事業が延期されますというのもどうなんだろうという。むしろ地下化した後の上部空間よりも、もし仮に事業が延期するのであれば、例えば新井薬師前で言うなら、あそこの駅前の協同ビルの跡地の暫定的な活用をどうやってやるのかとか、にぎわいをどう維持していくのかという、まずはそっちのほうが今優先じゃないかなというふうに私自身は思いますし、それから、やっぱり事業のスケジュールについても、これ、前期の建設委員会で白井委員とか南委員とか、皆さん指摘されていましたけど、やっぱり東京都からの情報があまりにも少な過ぎますよ。全然情報がない。どうなっているか分からないし、いつ、どういうふうになるのかというのが我々全然分からない中で、やっぱりもっと東京都に対しても強くそこら辺は言っていただきたいなというふうに要望させていただきますけれども、いかがですか。
今、委員御指摘いただきましたけれども、事業の全体のスケジュールというところであったり、それからまた、皆さん期待をされている上部空間の検討であったり、また、それを踏まえた新井薬師前を例とするにぎわいの形成であったり、それらをきちんと説明をしつつ、スケジュール感も全体として整合させつつ進めていくということは重要だというふうに思っておりますので、区民に寄り添いながら事業を進めていきたいというふうに考えてございます。

私も同じところですけども、本会議の一般質問で連続で伺っているところでありますけど、事業の進捗度合いの遅れ、これについて、本事業もそうですし、区画街路第4号線の街路事業についても、関係区民の方にきちっと区長自ら説明を丁寧にして、納得していただくわけにいかないかもしれないけども、真摯な、丁寧な姿勢をしっかりと出して、今後のスケジュールをしっかり説明していただきたいと思うんですけど、区長の登板の行方についてはいかがでしょうか。
先ほど課長のほうからもお答えさせていただきましたけども、東京都のほうの連立事業については、なるべく早くスケジュールの変更があるのであれば情報を下さいということで、いろんな機会を通じて要請をしている状況です。なので、区画街路4号線についても、来年の3月というところには残念ながら完成しないということで、今、その延伸の期間について、いつになるかというところを東京都と調整していますので、調整ができ次第、もくろみとしては、第4回定例会にはそういったことで報告できるかなと思っています。 区長の直接の説明については、区長とまた調整しながら、どういったやり方があるかというところも含めて、まずは所管のところについては、地元の方、地権者の方、それから、町会だとか商店街だとか、関係する方々については丁寧に説明したいというふうに考えてございます。

西武鉄道とか東京都へしっかりと区として物を申すという強い態度も持っていただきたいですし、区民の方々は生活がかかっている話ですので、これは所管がきちっとやるという話とまた別次元で、やはりもう区長の出てくる時期で、多分そういう区長の行動というか、そういうのをみんな地域の住民は見ていると思いますから、ぜひそれをお願いいたします。 それともう一つ、上部空間の利用ですけど、かつて私、いろいろ聞いたときには、中野区が結構頑張っていて、東京都と西武鉄道と三者協議会というのが遅々として進まなかったのが、区のいろんなアクションで具体的に展開しているという話を私、聞いたことがあるんですけども。今日視察で伺ってみたら、西武鉄道のほうは不動産と、あとは創造事業部というか、そういうところがやるんだろうけども、まだ具体的な担当なりなんなりが決まっていないという話で、ちょっと僕、びっくりしたんですけど、その辺どうなのかということと、もっとプッシュしていただきたいと思うんですけど、その辺はいかがでしょうか。
鉄道上部空間の活用の検討に当たっては、その上部空間の敷地が鉄道事業者の敷地ということもありますし、また、事業主体が東京都というところもありますので、西武鉄道、それから東京都と協議を行ってきているところでございます。事業の延伸とかも想定をされている中で、検討がなかなか進んでいないというところもございますけれども、その三者で協議は進めておりまして、今年度にはこの活用基本方針骨子という形で御説明をしたいというふうに考えてございます。

都と区の持分という形のパーセンテージもあるわけですから、区がもっと積極的に東京都に働きかけて、どんどん先行した形で、区の何をしたいのかというのをどんどんアピールしていただくように要望しておきます。お願いします。

2点ほど確認をさせていただきたいことがあります。 まず1点目、新井薬師前の駅前、あそこは今、本当に真っ暗になってしまっていて、毎日夜通るんですけれども、本当に光がない状態という感じです。以前、総括質疑等々でもお願いをしたことがあるんですけれども、あの部分を、これから何年かかるか分からないというところも正直なところあるかと思うんですけれども、その間に何とかもう少し明るくてにぎわいがあるような形をつくってもらえないかなということなんですけど、こちら、検討状況はどうなっていますでしょうか。
新井薬師駅前の事業用地につきましては、協同ビルの今解体工事は今年度末を予定しておりまして、協同ビルの跡地につきましては、その後速やかに工事ヤードとして西武鉄道にお貸しするんですけれども、それ以外のところについては、にぎわいに活用できないか現在検討しておりまして、検討状況がまとまりましたら、また御報告させていただきたいと考えております。

ちょっと最後のところがよく分からなかったんですけど、協同ビルの場所は全体として工事ヤードになります。それ以外の場所というと、具体的に言うとどういうところを指すんですか。
協同ビル跡地の東側に当たるところ、今もう敷地が三角になっているところとか、その北側のところの今アスファルト舗装されているところなどに関して、にぎわいに活用できないか検討しています。

あともう一つ、先ほど工事期間の延伸も想定される中というふうなお話も少しあったんですけれども、再度の延伸ということに今後なるということに形としてはなるのかなと思いますので、その際にしっかりと理由の説明をつけてくださいということをお願いしておきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。
御指摘のとおり、東京都とは随時打合せ等しておりますし、そのような形で、今後事業延伸が図られる場合にはしっかりと説明していくというところについて要望しているところでございます。

今日、工事現場を見せていただいて、本当に勉強になりました。あんなに大変な工程でやっているんだというのが分かって、大変な工事だなと。これ、多少延びても致し方ないなというふうに私はちょっと思いました。それで、そういう中で、今日ひやま委員が御質問していただいたんですけど、あの場で上部活用について、その際に、西武鉄道のほうではまだ全然ということで、そこまで全く手が回っていないし、気も回っていないという状況だったかと思うんですけれども。今、中野区が先行して上部活用について区民シンポジウムを開くというのは、ちょっと時期的に早いねとか感じたりはしますけれども、勉強することはいいことだというふうに思いますので、否定はいたしませんけれども。この内容のところで、トークセッションのところで「他」とあるんだけど、ほかは誰なんでしょうか。
現在調整しているところでございますけれども、やはり区長と、あと、学識経験者だけでは、なかなか地域のことというところに踏み込めないところもありますので、地域の沿線に住まわれる方とかというところで、今、予定をして調整しているところでございます。

逆に、西武鉄道のほうでまだそんなに検討が進んでいないという状況なので、せっかくこういう学識経験者の先生をお呼びしてシンポジウムをなさるんだったら、西武鉄道の関係者の方もお招きしてはいかがかなというふうに提案したいんですけれども。この段階から一緒に学んで、考えていってもらえたらありがたいのではないかと思うので、お誘いしてはいかがですか。
御指摘のとおり、こちらの登壇者という形で西武鉄道ということにはならないんですけれども、当然こういう形でシンポジウムをやるというところと、当日の参加をいただいて、一緒になって学ぶというところについては、既にお伝えしているところでございます。

ぜひトークセッションに加わっていただけたらと思ったんですけれども、お願いしてみてください。要望です。

これまでの報告との関連についてお聞きしたいんですけれども、今年の第1回定例会のところでは、西武新宿線沿線まちづくり(新井薬師前駅周辺・沼袋駅周辺)の進捗状況についてという報告がされています。そこでは、今後の予定というところで、新井薬師前駅については令和7年度に駅北側街区及び駅南側街区を一体とした(仮称)新井薬師前駅周辺地区まちづくり方針を検討と書いてあります。また、沼袋駅周辺地区のまちづくりについては、令和7年度に沼袋駅の駅前の北側地区についてまちづくり方針の策定とあって、両駅の公共的空間整備の検討ということでは、令和7年度に必要機能の抽出及び配置、整備に係る基本計画を検討となっているんです。今回報告をされた鉄道上部空間活用基本方針の骨子の作成だとか、あるいは公共的空間の配置及びデザイン整備方針骨子の作成というのは、全然そのときの報告にはないんですけれども、これはどういう関連になっているんですか。
まず、鉄道上部空間活用基本方針のほうを御説明いたします。こちらにつきましては、本年度の令和7年の第1回定例会でも、上部空間活用の意向調査の実施結果ということで報告をしておりまして、上部空間の活用基本方針、令和7年度以降に策定をしていくということで説明をしております。この骨子というところがそこには入っていないんですけれども、その骨子という形で、東京都、鉄道事業者との協議を踏まえて、今年度に御説明をしていきたいというふうに考えております。
新井薬師前・沼袋駅に関しましては、先ほど御指摘がありましたとおり、公共的空間の基本計画というところで検討していくということになっておりまして、そこの中で、具体的な内容でいくと、駅部に落としますと、よりデザイン的なところの方針というところになりますので、そこに包含されているという考え方でございます。

じゃあ、第1回定例会で報告したものを具体化していったのがこの鉄道上部空間活用基本方針というのと公共的空間の配置及びデザイン整備方針ということになるということなんですか。
上部空間活用基本方針のほうですけど、具体化といいますか、今後策定をしていくものとして示しているものとしては同じものでございます。その途中経過としまして、今回、現状分析と区民シンポジウムの開催ということで御報告しております。
各駅部につきましては、先ほど御説明したとおり、公共空間の検討の中でより具体化していく中で、駅部について落とし込むデザインというところになっているというところでございます。

分かりました。現状の分析のところをお聞きしたいんですけれども、別紙の2ページなんかは、課題のところなんかは中野区とか中野駅というふうなことなので、ちょっと西武線とはひょっとしたら傾向が違うのかもしれないんですけれども、住み続けたい自治体として魅力度というところでは、「住みたい自治体として高いポテンシャルは有しているが、住み続けたい自治体としての魅力は低い」となっていて、これは、住んでいない人にとっては、ちょっと住んでみようかなというふうに思うんだけれども、いざ住んでみたら魅力が低いということがアンケートからうかがえるということなんですか。どういうふうな読み取りをすればいいんでしょうか。
このページのマクロ分析というところですけれども、こちらは西武新宿線がどういうふうに認識をされているかというか、そういった点で、広い中で他の沿線との比較をして少し分析をしてみたという形になっておりまして、そういう意味では、新井薬師前駅、沼袋駅というよりは、中野区であったり、代表的なところで言えば中野駅であったり、そういったところを皆さんがどういうふうに捉えているかというところで分析をしているところでございます。住み続けたい、住みたいというところにつきましては、結果としてはこういう結果のとおりなんですけれども、分析としましては、若いうちに住みたいということで来てみて、そこから20代、30代、子育て世帯というところがなかなか関心が低いというところがありますので、住み続けたいというところが若干順位としては下がっている、そんなふうに分析をしてございます。

区民意識・実態調査なんかでも、なかなか住み続けたいけれども住めないというふうなことの課題なんか言われているので、そうしたところなのかなと思いました。20代、30代はそれでちょっと分かったんですけれども、この下のところでは、年代・性別による関心度(中野駅)ですけれども、あって、子育て世帯からの関心も低いというふうになっているんですけども、これはどういった分析をされているんでしょうか。
分析といいますか、こういう結果が出ているというところでございますので、この結果を踏まえて、住み続けることができるような魅力というところを西武新宿線沿線まちづくりで目指していきたいというところでございます。

分かりました。現状がそうなっているというふうな、そうしたことなんですね。分かりました。 別紙の3ページのところで、課題というところに道路の東西ネットワークというのがあります。「東西方向の道路は、エリア内を東西に貫通するようなネットワークが不足している」ということが課題として掲げられているんですけども、連続立体交差事業との関わりでは、これというのは課題を解消していけるような中身に、区としてはそのような考えなんでしょうか。
現状分析の最後のページに掲げておりますけれども、道路といいますか、鉄道上部空間、それから妙正寺川等、こういったところを踏まえて、東西ネットワークの形成をより図っていきたいということで、今後の方向性というところで考えていきたいというふうにしてございます。

方向性ということですから、じゃあ、具体的にどのような手法によってというのは、まだあまりないという感じなんですか。
今後強化すべきということで今回掲げておりまして、これを踏まえて上部空間を全体的にどういうふうに構成をしていくのか、活用していくのかというところをこれからまとめていきたいというふうに考えております。

上部空間の活用で、今、東西ネットワークの課題の解決の中で上部空間という話が出てきたような感じが、印象を受けたんですけれども、これは鉄道上部空間の活用によってネットワークをつくっていきたいというふうな、そういった考えということですか。
鉄道上部空間の活用によって、これまでもアンケートの中で、くつろげるとか歩けるですとか、そういったところもアンケート、こんな空間があったらいいねというところで頂いているところでございますので、例えば東西ネットワーク、そこを歩ける空間にしていくですとか、そういったところを考えていきたいというふうに考えております。

小田急電鉄の下北沢駅のところなんかも視察させていただいたところだと、上部空間というところだと、車というより、どっちかというと歩行者のネットワークだったのかなというふうに思うんですけれども、区としてはどんなふうにネットワークづくりというのを考えていらっしゃるんでしょうか。
道路というよりは、やはり歩行者のネットワークということで、上部空間、荷重の制限等もありますので、考えていきたいというふうに考えております。

これは造ってほしいというわけではないんですけれども、現状の図を見ると、別紙の3ページの道路の東西ネットワークの地図を見ると、確かに道路の東西ネットワーク、西武新宿線の辺りの東西ネットワークという点では、太い道路があまりないという現状はあるのかなと思っているんですけども、こうしたことについては、区としてはどのようにしたいとかというふうな方向は何か考えていらっしゃるものがあるんでしょうか。
こちらのほうの分析については、こちらにも書いてありますとおり、まずは南北方向で、例えば新井薬師前のところだったら、薬師あいロードから哲学堂通りまでの南北に向けての人流というか、ネットワークがあると。それと、沼袋のほうについては、平和の森公園から区画街路第4号線の新青梅街道に向けてそういった人流があるということで、それをつなぐ東西の役割として上部というところがありますので、そういった上部空間を活用したネットワークでさらにそういった、南北方向だけじゃなくて東西方向にも新たなネットワークを形成することによって、大きく回遊性を持たせて、地域のにぎわいが図れないかというところで、空間構成を考えてみたいということで、分析結果をお示ししたというものでございます。

分かりました。じゃあ、現状の分析というふうなことで、区として何か方向性を示したものではないというふうなことなんですかね。そういうわけではない。別紙の4ページのところで、「今後のまちづくりにおいて重要と考えられるネットワークの方向性」というのがあって、「鉄道上部空間を活用した東西ネットワークの形成」というので、「妙正寺川とも連携した、東西方向へフラットに移動できる空間」というのがあるんですけれども、この文言を読んでも、どっちかというと道路というよりは歩きたくなるまちづくりみたいな、そういったイメージで区としては書かれているのかなと思ったんですけども、その理解でいいでしょうか。
鉄道上部空間を活用した東西ネットワークの形成、こういった空間構成を強化していきたいということを踏まえて、今回シンポジウムを開催するというところでございますので、居心地のよい空間、歩きたくなる空間を目指していきたいというところでございます。

まず、感想から。シンポジウムを開いていただくのは結構なんですけど、間が悪過ぎますよと、一番思うのは。西武新宿線の連続立体交差化事業の進捗というのは、見学させていただいて、改めてですが、やっぱり絶対間に合わないなと思ったところです。一方、区は計画どおりにまちづくりを進めていて、上部空間の活用だとか、新井薬師前、また沼袋の公共的空間の整備というのはぜひぜひやってもらいたい項目ではあるんですけど、これ、令和7年で骨子を示しますよと。令和8年度以降策定しますというんですけど、その後、延々と延びるでしょう。延伸、どうするんですかと。この間の話で言うと、年内でしたっけ、一定の方向性を示すというお話があるの。だから、今回シンポジウムをやって、機運の醸成だとか、「気づきや関心を喚起し、地域全体の機運を高める」とおっしゃっているんですけど、シンポジウムをやって。12月、年内に発表して、これから延びるんですよと。これ、順番が逆じゃないですか。まず初めに現状の話をされた上でやっていただかないと。ずっと言っているのが、西武新宿線の事業の進捗とうちのまちづくりってちゃんとリンクしていますかと、現況を踏まえて。来年度には完成するというようなペースでずっとまちづくりをやっているから、ちぐはぐ感が拭えないんですよ。どうしてこのタイミングでわざわざシンポジウムをやって、年内に西武新宿線の延伸というのを発表しなきゃならなくなってくるんですか、順番的に。おかしいと思いませんか。どうでしょうか。
鉄道上部空間の検討に当たりましては、これまでアンケート等を実施してきているところもございますし、区民の関心も高いというところもございます。東京都、それから西武鉄道と協議をしていく中で、区としては一定の方向をまず示したいというところで検討を進めてきておりまして、事業進捗と整合を図っていかなければいけないというところはございますけれども、区としての方針ということで、まずはまとめて出していきたいということで進めてきております。

進捗を図らないとというか、進捗と合わせるというのは、それ、全てだと僕は思いますよ、まちづくりのやり方って。ずれているんですよ。思いませんか、ずっと。新井薬師前の駅前にしても、今日も改めてですけど、もう既に解体が始まってと。だけど、これから延伸しますと言ったときに、あれからずっと、この後どうなるんですか。資材置場ですかと。全然まだ残しておいても大丈夫だったんですよ。進捗と合わせてまちづくりをやっていただかないと、何がにぎわいの創出なんですかと。特に新井薬師前なんていうのは線路をずらしていく状態にあるので、とにかく地下化が完成しないと、上部の活用なんてその後にしかやりようがないんですよ。順番というのがあるんでしょうと。だから、しっかり連動させてもらわないと、そこに暮らす人たちの生活が再建できなくなると。どんどんにぎわいが失われていくんですよ。取組としてはありがたい話なんですけど、順番だとか連携はむちゃくちゃ大事。そこをずっと言っているんですよ。違いますかね。区側として示すのは結構なことなんですけど、併せて示してもらわないと。どうするんですか。11月にシンポジウム、機運醸成だとか全体観の、機運を高めるためと。高めました。12月に盛り下げるんですか、発表して。上げて落とすつもりですか、これ。関心事が違うでしょう、順番からいくとと思うんですけど。何となく今までやってきたのでこのままいきますという話ではないと僕は思うんですけど、どうですかね。
先ほど課長のほうからも一部報告させていただきましたけども、まずは連立事業とまちづくりのテンポが違うんじゃないかということなんですけども、先ほど午前中に現場を視察していただいたみたいに、あそこの共同ビルについては連立事業の作業ヤードとして使うということで、それを当てにして連立事業のほうも進めていくということでございますので、そういった意味では、連立事業とまちづくりのテンポを合わせていくというところが一義的には言えるのかなと思っています。 それと、にぎわいについては、なぜこのタイミングかというところなんですけども、例えば区画街路第4号線にしろ、あと、連立事業にしろ、これからまたさらに時間がかかるというところも踏まえて、その間、にぎわいがなくなってしまうんじゃないかというようなところの懸念もありますので、例えばこちらの沼袋のところでは、区画街路第4号線のところの様々道路用地を活用した、にぎわいに資するような取組であったり、あと、先ほど新井薬師前のところについても、一部作業ヤードとして使わない用地がありますので、そちらの用地を活用した、にぎわいに資するような取組についても今準備をしていますので、その準備が整い次第、また区議会のほうにも地域の方々にも説明させていただきながら、そういったにぎわいについてもやっていきますよというところのきっかけとして、このシンポジウムで、そういった居心地のよい空間づくりだとか、にぎわいについての機運を高めていきながら、新井薬師前の用地、それから、区画街路第4号線のところでは沼袋のまちづくりをどうしていくかというところのきっかけになるようにという取組として企画したというところがございます。

作業ヤードのために駅前一等地の駅ビルを早々と潰す必要があったということですか。
あそこのところはやはり狭小なスペースということなので、作業ヤードが必要というところもありましたので、そういったところも捉えながら、区画街路第3号線の広場の整備、将来的には整備すべきものとしてありましたので、そういった連立事業にも資するということで、このタイミングで用地買収をさせていただいたという経緯はございます。

順番が違うと思いますよ。まちづくりのためにやっていくというのは結構な話ですけど、この間どうするんですかと。ずっとヤードですよ、何年延ばすか知りませんけど。これまでは、来年度の完成に向けてと。その間に、立ち退きの人たちもそうでしょうと。ここまでいていただいて結構ですけど、出てくださいと。その後はと言ったときに、来年度の完成を目指してというので、再建、まだ上部活用は分かりませんけどもと。そこに暮らす人たちの生活というのがあるわけですよ。作業ヤード優先になっちゃうじゃないですか、それじゃ。もっと言うと、ほかのヤードの取りようはありますよ。商店街、今日皆さん視察したから分かるんですけど、今日、現地の線路端の商店街、ずっとあそこが共同化予定ですよ。今の状態でもほとんど空き家状態になっていて、ヤードの取りようって、本当に駅前のあそこしかなかったのかなと思うぐらい。かなり閑古鳥が鳴いているお店がたくさんあって。相当不安です、僕は。言いたいところはそこじゃないですよ。後付けに作業ヤードと言われてもなと。あそこで生計を立てている人たちもたくさんいて、唯一にぎわいの中で、なかなか少なくなっている状況なのでね、新井薬師前なんて。それを早々と立ち退いてもらう必要が作業ヤードですと言われると、その後どうするんですかと、まちづくりにしても。仕事を駅前で担っている事業の人たちはだんだん減っていく状況になっているわけですよ。だから、連立事業の現状の説明をしっかりやってもらいたいというのだとか、進捗についてもだとかというのを丁寧にやってほしいという話をしているわけですよ。戻ってこないですよ、このままいくと。ずっと間が空いてしまうんですよ。そこを必死に言っているんです、だから。早々と情報提供してほしいと。何でこんなことになっているんだと言ったときに、ヤードですと言われたら、何がまちづくりですか、それ。かえってどんどんにぎわいを失わせているだけじゃないですか。本当に場所はありませんでしたか。私からすると、少しずらせれば場所はありますよ。もともと空いているところがいっぱいあるんだもの。と捉えるんですけど。 細かいことは聞かないですけど、やっぱりもう少し区は、連立事業の進捗とともにまちづくりの在り方、本当にこれでいいのかというところをよく考えてもらいたいと思う。これ、やっていただくのは結構ですけど、目的、本当にこれで全体機運を高めるとなりますか。達成できますか、これ。いかがですか。
上部空間の活用、それから、公共的空間の検討という意味では、そこの空間がどういうふうにあるのが望ましいのか、居心地のいい空間、歩きたくなる空間、そういった空間の捉え方について皆さんと一緒に考えるという点では、空間の在り方を考える会にはなるかなというふうに思っております。

まず最初に、一番最後の紙の表側のところで世帯構成が載っかっています。23区全体と沼袋駅、新井薬師前駅が載っかっていて、そこで下のほうに、「両駅周辺の特性として単身世帯が多い」ということなんですけども、23区と比べたら確かに高いんだけども、これというのが中野区全体であるとか、中野駅周辺と比べた場合どうなのかって分かりますでしょうか。
委員お話しの点については、ちょっと今データがありませんので、今お答えはできません。

さらに、その前の紙の裏面のほうでは、課題として「住み続けたい自治体としての魅力度」と「年代・性別による関心度」という形で、前者は中野区、後者は中野駅という形で出ていますけども、恐らく中野駅周辺と新井薬師前駅、沼袋駅ですと、似たような傾向があったとしても、世帯人数についてですとか、あるいは住宅が戸建てが多いのか、集合住宅が多いのかとか、様々違いがあると思うんですよね。もちろん中野駅と中野区の代表的な駅ではあるけども、ただ、その一方で、どこが逆に中野駅周辺と違うのかとか、中野区の平均とどこが違うのか、それもやっぱり特徴だと思うんですよね。その辺もやっぱりしっかりと見極めながら、その上でどういうまちにしていくのか。西武線沿線は全部一緒とかいうわけでもないでしょうし、また、同じ区内でも、西武線沿線、中央線沿線、丸ノ内線沿線、かなりやっぱり違いがあると思います。後で見ていただきたいと思いますし、あと、その左側に「沿線・まちのイメージに関する主なSNSキーワード」という形で出ていて、四角く出ている表の上のところで、「お祭りや食に関する地域に身近な「賑わい」「親しみ」に関するキーワードが多い」。確かに沼袋駅、新井薬師前駅は多いんだけども、じゃあ、この二つの駅のどこが違うのかというところを見ていくとか、そういった、中野駅ってにぎわっている駅ではある。じゃあ、それぞれの駅がミニ中野駅になればいいというわけでもないと思うんですよね。そうした意味で、やっぱりどういうふうに特徴を出していくのか、ほかにないよさを出していくのかというところも必要だと思うんですけど、その辺というのは今後どういうふうに考えていくのか、あれば教えてください。
こちらのマクロの分析というところで、西武新宿線沿線の中野区の部分がどういうふうに認識をされているのかというところで分析をしたところでございますけれども、委員お話しのとおり、このマクロの分析の内容がさらに中野駅と新井薬師前駅、沼袋駅ではどう違うのかとか、両駅ではどう違うのかという点は、さらにそういった点も、これを踏まえて分析をした上で、今後まとめていきたいというふうに考えます。

そういうふうに考えて、進めていただければと思います。同じような駅で競わせてもしようがないので、特徴をうまく出していただけたらと思います。 それから、頭紙のところの11月12日の内容について、まず、9時から14時、パネル展示等とあるんですが、等って今の段階でこんなものとか、もし分かれば教えていただけますでしょうか。
まず、沿線の状況ということで、本日御報告しました別紙の内容ですとか、また、区民の方に何か意見が聞けるような形で、アンケート的にまた区内のお気に入りの場所はどうだとか、そういうようなことを聞きながら、それがその後のトークセッションにつながるような形で掲示をしたいというふうに思っております。

ただ見せるだけじゃなくて、意見を聞くのもとてもいいし、その後のトークセッションにつなぐのもとてもいいと思います。ただ、どうしても気になるのが、パネル展示等が14時で終わって、シンポジウムが15時からなんですよね。パネル展示、たまたま立ち寄って、区役所ですから、立ち止まって見てくれた人が、パネル展示は終わりましたよ、1時間後にシンポジウムですよというときに待ってもらえるのかとか、シンポジウムに行きたいなという方にもパネル展示を見てもらおうと思ったときに、じゃあ、早めに行って見ようかなと思っても、1時間早く行かなきゃいけないのかとなると、やっぱりそこってうまくつながらないような感じがするんですけど、この1時間のギャップって何とかならないものなんでしょうか。
基本的には、ここはぶつ切りにするというわけではなくて、この1時間の間に、例えばアンケートの内容とか一旦取りまとめて、少し分析するようなことも、先生のほうからは時間を頂きたいということがありますので、そこはぶつ切りにするわけではなくて、ある程度展示を続けながら、ちょっとそこで一旦集計するような形で考えているというところでございます。

間の時間も展示は見られるということなので、むしろそこはちゃんと、区民に周知するときにそれが伝わらないと、1時間間が空くものだと思っちゃいますので、そこは周知するときの時間の書き方とか工夫いただければと思います。そこは大丈夫でしょうか。
今後の検討の中でそのようにしていきたいと思います。

他に質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、以上で本報告を終了いたします。 次に、4番、中野サンプラザ北側用地の活用方針についての報告を求めます。
それでは、中野サンプラザ北側用地の活用方針について、資料を基に御報告いたします。(資料5)本報告は建設委員会との重複報告になります。 中野サンプラザの土地・建物等は、令和7年9月5日付で株式会社まちづくり中野21から寄附を受け、普通財産として区の管理となってございます。今般、中野サンプラザ北側の用地について、解体までの暫定活用の考え方を取りまとめましたので、御報告いたします。 1、活用方針ですが、地域課題である荷さばきスペース、駐車場不足を解消するため、用途を限定した一般競争入札による土地の貸付けを行います。このことにより、まちのにぎわい創出や地域課題の解決とともに、歳入確保に資する暫定活用といたします。 2、敷地活用の概要ですが、活用面積は北側の約1,700平方メートルでございます。 別紙の図を御覧ください。想定駐車場平面図でございます。こちらは、現在の駐車場の駐車枠から想定している参考図となります。駐車区画数としましては、四輪自動車駐車場を30台程度、この中には車椅子優先駐車場と荷さばき駐車場のスペースを含みます。また、中野通り側のところに自動二輪駐車場を30台程度配置することを想定してございます。 恐れ入りますが、初めの紙にお戻りください。 貸付価格は最低価格を設定した一般競争入札とし、土地の一部区画については、項目を挙げた自由事業範囲を設け、駐車場以外の利用も可として歳入確保に努めます。 3、今後の予定ですが、令和7年10月から入札手続を開始し、12月に事業者の決定、令和8年2月から仮囲い移設工事と駐車場整備を行い、3月から駐車場の運営開始を予定しています。 本報告は以上でございます。

ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。

5点ほど確認させてください。 まず一つ目、契約上の貸付期間ってどういう形で契約するんですか。
期間は1年間を想定してございます。

これは事前に何か整備とかというのは必要になるんですか。それとも今ある状態のままで貸せることになっているんですか。
こちらの駐車場としての整備工事でございますが、事業者が決定した後に、その事業者がどういった駐車枠ですとか、活用の方法、あるいは駐車場のゲート管理、もしくはカメラで監視するとか、その辺の工事が必要となってございますが、こちらは事業者が決定次第、事業者のほうで行うものでございます。

分かるんですけど、1年間で基本的にペイするということになると、相当厳しい話なんじゃないかなというふうに思うんですけど、それって現実的なんですか。
そのような状況から、必要最低限の整備をするのではないかということで想定をしてございます。

あと、この辺りを使うときって、そもそも電気とか電源とかというのがいろいろ、南側の広場とかでも問題になってくるんですけど、その辺りは今どうなっているんでしたっけ。
現在、中野サンプラザの地下の排水のために電源は整備をしておりまして、その電源を分岐する形で使用するものではないかと想定をしているところでございます。

今、他の委員からも発言がありましたけど、電源、あるんじゃないかというふうにそうすると思えるので、南側の広場とか、その辺もある程度は何かあるのかなという気もしたので、その辺もちょっと詳細を、今日じゃなくてもいいので、御説明いただければと思いますが、いかがでしょうか。
この電源はあくまで低圧で仮設で引き込んでいるものでございます。それで現在、中野サンプラザの地下の排水作業等を行っているものでございますので、容量等の確認をしまして、どこまで使用可能なのか、あるいは、先ほどちょっと課長からも話があったとおり、そういったところを分岐して、駐車場の電源として使うのか、そういうところはまた検討してまいりたいと考えています。

やっぱりそれも本当はきっと順番がおかしくて、駐車場を貸すときになってそれを調べるよりは、普通に考えたら――館内全部やれというんじゃないですよ。館内全部ができないというのは、高圧一括受電して変圧しているというから分かるので、そんなことはできないのは分かっているんですけど、南側の広場を開放するときにどの程度分岐して使えるのかというのを先に考えるのが普通じゃないかなと思うんですけど、何でこんな話になるんでしたっけ。
駐車場のところにつきましては、あくまでも落札事業者というか、駐車場運営事業者が考えるものというふうに考えていますけども、南側のところまで、広場の例えば電源だとかというところにつきましては、運用時期とかも含めて考えてまいりたいと思います。

分かりました。それで、その他のところで書かれている「駐車場以外の利用も可とする」って、後ろのページを見たときにあまり余地がないような気がするんですけど、どんなことを想定しているんですか。
別紙の図で言いますと、北東の角のところに自動販売機を置くスペースが、今までもそこに自動販売機があった形跡がございますので、そのような使い方ですとか、あるいは地域でニーズがございますカーシェアリング等の使い方を想定してございます。

今回、単なる駐車場の設置だけじゃなくて、荷さばきスペースの話が出ていますけども、新たに30台程度の駐車スペースを設けるということですけども、荷さばき機能に関して、配送車両が短時間でうまく荷さばきできるような動線とか、スペースの工夫などがなされる部分というのが一定の台数分できるという意味なのか、教えてください。
荷さばきのための専用スペースというわけではないんですが、優先的に使えるようなところを考えてございまして、そちらは募集する際の要件として、荷さばきスペースを確保することを募集条件にしたいと考えてございます。参考図で言いますと、西側のところに少し駐車枠が大きいスペースがございますが、このようなものを考えているということでございます。

3台分ぐらいはそういったスペースができるというような見込みだということですかね。
委員おっしゃるとおりでございます。

他に質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

質疑がなければ、以上で本報告を終了いたします。 次に、5番、新北口歩行者広場の一部先行整備と活用についての報告を求めます。
それでは、新北口歩行者広場の一部先行整備と活用について、資料を基に御報告いたします。(資料6)本報告は建設委員会との重複報告になります。 中野駅西改札の開業に合わせて、新駅舎と中野駅現北口駅前広場をつなぐ新たな歩行者動線の整備を進めているところでございます。現在、JR東日本と工事施行協定を締結し、駐車場棟上部において歩行者動線整備工事を進めているところでございます。 新北口歩行者広場は、下の図の赤い枠で示しているところがJR東日本の駐車場棟の上部でございまして、中野駅北口広場から東西連絡路を渡ったところになります。東西連絡路と同じ高さのところに整備するものでございます。仮設階段を使って新駅舎の西側南北通路新改札とつながるところになってございます。 新北口歩行者広場は、地区計画に定める地区施設広場と一体的に整備することで地域のにぎわいを図ることとしてございます。中野四丁目新北口地区の市街地再開発事業の計画見直しに伴い、事業の着手に時間を要することから、地域のにぎわい創出を図るため、新北口歩行者広場の一部を先行整備して活用することを検討いたします。 1、活用方針でございますが、新北口歩行者広場は、中野駅西改札と中野五丁目をつなぐ動線上に位置しています。そこで、単なる歩行者動線だけではなく、駅前の特性を生かした誰もが憩える滞留空間として、また、まちのにぎわい創出に寄与する活動空間として整備をいたします。具体的には、カラー舗装や植栽、ベンチ、遊具等の設置を検討いたします。本広場は、JR東日本の駐車場棟の上部となるため、JR東日本との協議を進めてまいります。JR東日本との協議が調い次第、令和7年第4回定例会を目途に予算措置の上、契約事項の議決を条件に、現在JR東日本と締結している工事施行協定を変更する予定でございます。 2、今後の予定ですが、10月から新北口歩行者広場の仮設階段を整備する部分の駅ビル駐車場棟の仮舗装の整備工事に着手をいたします。令和8年度には中野駅西改札が開業する予定でございます。 本報告は以上です。

ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、以上で本報告について終了いたします。 次に、6番、その他で理事者から何か報告はありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、以上で所管事項の報告を終了します。 次に、地方都市行政視察について御協議いただきたいことがありますので、委員会を暫時休憩します。 (午後7時44分)

委員会を再開します。 (午後7時44分) 休憩中に御協議いただきましたとおり、当委員会の今年度の地方都市行政視察は、京都府の京都アリーナ(仮称)の整備についてと大阪府のうめきた2期区域まちづくり(グラングリーン大阪)についてとし、日程は12月22日から23日の2日間としたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議ありませんので、そのように決定いたします。 以上で地方都市行政視察についてを終了します。 次に、審査日程のその他に入ります。 委員会を暫時休憩します。 (午後7時44分)

委員会を再開します。 (午後7時45分) 休憩中に御確認いただきましたとおり、本日の午前に行いました西武新宿線連続立体交差事業についての視察について、私、委員長から議長に口頭で報告することとしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議ありませんので、そのように決定します。 次に、次回の委員会は第4回定例会中とし、急を要する案件が生じた場合は正副委員長から招集させていただきたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議ありませんので、そのように決定します。 以上で本日予定した日程は終了しますが、各委員、理事者から御発言はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
なければ、以上で中野駅周辺整備・西武新宿線沿線まちづくり調査特別委員会を散会いたします。 (午後7時45分)