// 発言者(16名)
// 発言(75件)

ただいまからDX・地域行政・公共施設整備等推進特別委員会を開会いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日は報告事項の聴取等を行います。 それでは、1報告事項の聴取に入ります。 まず、(1)生成AIの機能拡張について、理事者の説明をお願いします。
それでは、生成AIの機能拡張について御報告いたします。 1の主旨です。新たな行政経営への移行実現プランの取組、区の情報を学習した生成AIチャットボットの構築及び検証の一環として、チームズから利用する機能体験用チャットボットを庁内公開しております。今後、実用面からの検証や類似業務への展開など、機能拡張に向けて取り組んでまいります。 内容は次のページ以降で御説明いたしますので、三ページを御覧ください。三ページに、これまでの取組内容をまとめております。令和五年度から生成AI活用の実証研究を開始し、昨年一月にはHidekiを職員が内製開発し、サービスデスクQAbot、Teams AI channel、生成AI―OCRの導入のように、職員が事務の効率化に安全に活用できるようにしてまいりました。 次のページを御覧ください。四ページです。今回、新たな生成AIの活用手段として、RAG、検索拡張生成という技術を用いた文書事務Botを開発し、六月から庁内での利用を開始しました。文書事務の手引きや規則等から質問に関連する情報を検索し、生成AIが回答するというもので、文書事務の手引きや事案決定手続規程など、記載の文書を学習させており、職員の質問に対して回答を返します。 利用例は、こちらのスクリーンショットにありますように、チームズチャットの画面から質問を送ると、学習させた文書を参照して回答を返すというものになっております。まずは、この機能を庁内で導入と検証を進めていき、職員の業務効率化を図ってまいります。 次のページを御覧ください。今後の構築と検証についてです。こちらにつきましては、導入の効果が大きいと思われる分野から開始してまいります。現在検証を予定しているものとしましては、基本構想や基本計画など、区の基本的な行政計画等を学習したRAG Botや、地域防災計画など、区の防災、災害時対応に関する文書を学習したRAG Botがあり、その他の分野につきましても大きな導入効果が見込めるものから順次構築・検証を始めてまいります。 構築、検証の進行イメージとしては、下の表に記載のとおり、おおよそ三か月弱あれば可能と考えておりますが、進めていく中で改善を図りつつ、より迅速な生成AIの活用の展開と業務効率化につなげてまいります。 御説明は以上です。

ただいまの説明に対して御質疑がございましたら、どうぞ。

ありがとうございます。今、この資料の中でちょっと書いていない部分なんですけれども、これを基にいろいろ庁内で取り組まれて区民生活にどういう影響が出るかというところまで、できれば書いていただけると、検証のときに我々としてもそれをチェックすることができるんですけれども、その点は、何か内部ではつくっているものがあるのであれば教えてください。
委員がおっしゃるとおり、まさにこちらの生成AIの活用促進というのが区民サービスに資するものでならなくてはいけないと思っておりまして、以前から導入しておりますHidekiに関しましては、今は区職員が使っているんですけれども、職員に取った利用者アンケートによると、生産性の向上を実感した職員が七割程度いて、それで、通常業務で一日平均約三十四分の削減だとか、そういったデータを出しております。その分、ほかの仕事に注力できるというところがありますので、まずはその辺をもうちょっと見える化するということも今後検討していきたいと思っております。 また、先般の議会でも御質問がありましたとおり、区民サービスというか、窓口対応への活用ということも、例えば窓口のマニュアルを読み込ませて、それを直接区民に開放するのはまだ先だとは思っているんですけれども、まずは職員が迅速に対応できるように、そこのチャットボットを活用していくだとか、今後、こうしたチャットボットをこれまで以上に迅速にリリースしていきまして、職員の業務効率化と、ひいては区民サービスの改善に資するようにしていきたいと考えております。

今、三十四分という具体的な数字もいただいたところですけれども、それが本当に区民サービスに向けられているのかというのが非常に分かりにくいところでして、三十四分削られたものを区民サービスに充てますという区のお考えは分かるんですけれども、それが実際に振り向けられていて、どういう成果が区民にとって得られているのかというところまで、ぜひ出していただきたいと思います。意見です。

職員の利用環境ということですから、職員だけが今使えるということですよね。これは議員が体験するだとか、議員向けにとかということは考えていないですか。
今回、RAGを導入したというのがございまして、RAGというのは、これまでの推論に基づく生成AIだけではなくて、あるデータベース上にあるファイルを読み込ませて、例えば区の業務だとか、比較的専門的なことにも答えられるようになっているというところに特徴というか、特色がありまして、それでいわゆるハルシネーションと言われる間違った答えをもっともらしく返すというのもかなり減らすことができるということも期待しているところです。 まさに、まずは職員のいろんな事務マニュアルとか手続の部分を読み込ませてやっていくということになりますので、それを議会だとか、議員の皆様が使えるようにできるかというのは、今後、職員がまず検証して実施していく中で取扱いを検討していきたいと思います。

一般に公開する前に議員に検証させるというのも一つの手なんじゃないかなというふうに思います。提案します。
最近、新聞にデジタル庁が自治体向けの生成AIの基盤をつくるみたいなことが言われていますけれども、それとの関連ではどうですか。多分、もう少しそちらのほうは一般向けと言ったらおかしいですけれども、そういったことも考えているのではないかと思いますが、その点はいかがですか。
デジタル庁がそうした動きをしているというのは私どもも着目しておりまして、一方で、それを待っていてもなかなか進まない、各自治体でもいろいろ生成AIの活用というのは進んでいるところではあるので、そういった自治体の状況とか、あとは先ほど申しましたとおり、区独自で持っているドキュメントとかを読み込ませることで迅速に業務を改善できるようにしていくということを、これまでも令和六年度から進めておりますので、まずそれをやりつつ、そういったデジタル庁の活用しやすい生成AI等についても並行して、どういう活用ができるかというのは検討してまいりたいと思います。
多分、自治体によってはなかなか進んでいないみたいな、進める費用の問題だとか、そういうこともあってなかなか進んでいないということを含めて全国的にやっていこうという考え方がデジタル庁にはあるのではないかと思うんですよね。 ですから、今言われていましたけれども、区は多分、一定程度、先に進んでいるのかもしれませんけれども、区が進めていることと、それから併せて、先ほど言ったように一般向けの、区民向けの構築みたいなことも必要なのではないかと、これは意見です。

すみません、ちょっとスケジュール的なところを確認したいんですけれども、六ページの構築と検証のところのスケジュールでいくと、大体十月ぐらいに全庁利用開始になるという見込みなのかなと思うんですが、それの開始をして、イメージ的に年度末までにフィードバック取得改善みたいな、そんなスケジュール感でしょうか。
こちらの政策企画課の行政計画ですとか、災害対策課のこういったマニュアルについては、もう少し以前から実は検討を進めておりまして、これ以外にも協力依頼を進めていくというのを今やっているところでおります。幾つかの所管課では、もう既に少し手が挙がっていて、例えば財務会計のマニュアルとかを読み込ませてチャットボットをつくりたいとか、そういったこともございますので、これから進めていくものに関しては大体三か月ぐらいかかる。それ以前から進めているものに関しては、もう少し早くできるかなと思っています。 ただ、この担当部署内の精度検証の三週間というのも、それなりにやっぱり業務多忙等でなかなか手がつきにくかったりとか、そういうこともあったりもしますので、順調にいけば、これぐらいでいけると考えておりまして、あとは、おっしゃるとおり、フィードバックを進めていく中で、どこかのタイミングでまた議会にはこういうのをリリースしましたとか、こういう課題がありますとかというのは御報告していきたいと思います。

それぞれが走っていたり、今から走ったりというものがあって、あと、どのぐらいこの作業に工数を割けるかというのでスケジュールが多少前後するというのもそうだろうなとも思うんですけれども、ただ、来年度に向けての、例えば予算策定の過程であったり、あるいは、これがさらに、こういうものを組み込んだことでの行政評価だったりと、そういうところとどういうふうに連動させていくのかなというのが気になったので、予算・決算評価というところにも、ある程度この作業がひもづいて見えるようになるといいなというので、ちょっとスケジュールをお聞きした次第です。もし何か、その辺も考えていらっしゃればお聞きしたいです。
今、御指摘いただいた予算ですとか、決算の資料策定だとか、そういったことにつきましても、当然、このRAGに関してはかなり適していると思いますので、そういった担当部門とも議論をしながら、進められるところから進めていきたいと考えております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(2)新庁舎における売店の運営について、理事者の説明をお願いいたします。
それでは、新庁舎における売店の運営について御説明させていただきます。 1の主旨です。本庁舎等整備では、来庁者の利便性向上等のため、令和八年九月に完成する新庁舎東棟一階に、区民交流スペースに隣接して売店を設置する計画としております。このたび、売店の運営に関し概要をまとめましたので、報告するものでございます。 2の概要ですが、設置場所は東二期棟一階でございます。後ほど平面図で御説明をさせていただきます。 面積は約百二十平米。売店の業態はコンビニエンスストア。運営の方法ですが、区が売店の運営事業者に対し、行政財産の貸付けで運営を行うことを考えてございます。運営事業者の選定方法は、一般競争入札を予定しております。このため、貸付料は入札落札額となります。 三ページを御覧ください。三ページ、左の図1、本庁舎配置図でございまして、東棟を点線で囲っておりますが、そこを拡大したものが右の東棟一階平面図でございます。区民会館エントランスホールの北側にピロティがございまして、その北側が東二期棟の一階でございます。その中心付近に「売店」と記載しているところでございます。 一ページにお戻りいただきたいと思います。3の入札に当たっての主な条件(案)でございます。貸付期間は、区の指定する日から十年間、売店の設置等といたしまして、内装等の工事及び貸付け物件の管理は事業者が費用を負担して行うこととします。 営業日は、原則、区役所庁舎または区民交流スペースの開庁日とさせていただきまして、年末年始以外は営業ということでございます。 営業時間ですが、午前八時から午後六時までを必須といたしまして、最長午前七時三十分から午後十時の間で営業するものとさせていただきます。 二ページを御覧いただきたいと思います。(4)でございます。①販売品目でございますが、取扱いの必須品目といたしまして、収入印紙、郵便切手、区指定のごみ処理券、交流自治体の特産品、取扱い不可の品目といたしまして、有害図書及び酒類としてございます。 ②の必須とする主な取扱いサービスにつきましては、行政サービス対応のマルチコピー機、ATM機の設置。宅配便、公共料金の収納、電子マネーの取扱いでございます。 4の今後のスケジュールでございます。令和七年九月頃に入札の公告を打ちまして、十一月頃、開札、落札者決定。令和八年の四月ぐらいに賃貸借契約の締結、九月十八日に新庁舎二期棟の竣工がございますので、その後、十八日以降、店舗内の改装工事、それから、開店準備、十二月頃に開店という予定でございます。 説明は以上です。

ただいまの説明に対して御質疑がございましたら、どうぞ。

営業日、営業時間について、「区役所庁舎または区民交流スペースの開庁日とする。(年末年始以外は営業)」は分かりました。この動線で区民の方々が入れるのは、何時から何時までなんですか。
この東二期棟でございますけれども、総合案内がございまして、区民交流スペース、その奥に売店という形になっておりますけれども、この一階の区民交流スペースが土日、夜の十時まで開いているということでございますので、この売店、それから交流スペースのところには夜十時まで入れます。

すみません、もうちょっと丁寧に。年末年始以外は開いているよと。土日を除いたときは何時から何時までこの動線で入れますよ、土日はどうですよと。イメージがちょっと湧かないので、すみません、教えてもらえますか。
この区民交流スペースですけれども、土日も朝の九時から夜の十時まで、ここは開けてございます。ですので、この売店もその時間までは入れます。ただ、先ほど申しましたけれども、売店の必須営業時間といたしましては八時から十八時までというふうにさせていただきまして、事業者の営業に対する考えにつきまして、朝の七時半から夜の十時まで営業することは可能というふうなことでございます。

ということは、ウイークデーも九時から十時まで開いているけれども、土日も九時から十時まで開いているということですか。
そのとおりでございます。

ウイークデーは、九時どころじゃなくて、もっと早くから開いているんじゃないですか。
この交流スペースですけれども、時間としては、区役所は当然、八時半から五時十五分という形になってございますけれども、庁舎内が開いている時間は、七時半でもそこは開けておりますので、入れるということでございます。

動線で一般区民が庁舎に入れる時間ですよね。だから、もちろん夜間の出入口とか、いろいろあるでしょうけれども、普通の区民の方がウイークデーなら少なくとも何時からここに入れて、何時まで開いていますよ、土日は何時から何時までと聞いているんです。 すみません、コンビニを営業するということは、やっぱりお客さんが来て、一般競争入札で、ああ、これならお客さんが見込めるなというのがあるわけですから、ここなんてすごく大事なところだと思うんですよね。何時から何時まで一般の区民はみんな利用できる。それを明確に私は理解したいので、すみません、何度も伺って。ちょっとその辺、丁寧に教えてもらえませんか。
何時まで区民の方が入れるかということでございましたけれども、こちらの資料の(3)に書いているとおりでございまして、ウイークデー、それから土日含めて、ここに、最長でございますけれども、午前七時三十分から夜の十時まで、これは入れます。

ということは、この赤で描いている動線は七時半から十時まで、年末年始を除いて全部開いている、そういう理解でいいですか。
そういうことでございます。

入札の金額は月額幾らということですかということと、これは十年間、金額というのは同じなんですか。それとも途中でスライドというか、多分、物価が下がることはないでしょうから、家賃は下がるかどうか分かりませんけれども、その辺のところはどういう契約になっているんですか。
今の御質問ですけれども、まず、入札の価格ですけれども、月額の賃料の税抜き価格を入れるということで今調整をしてございます。 十年間の契約期間でございますけれども、基本的に入札での最高額での契約でございますので、原則、変更はない予定なんですけれども、ただ、その間、周辺の賃貸借物件価格などにつきまして明らかな変動がある場合は事業者と協議してまいります。仕様書にも、その旨、明記する予定でございます。

ちょっと契約の話かもしれませんが、この売店が外に面していないので、多分、サインとかが出るかな、どうなのかなというのがちょっと分からないんですが、外に、例えばセブンであったり、ローソンとかというサインが多少なりとも出せるのか出せないのかというのは契約でもう決まっているんでしょうか。
そこは、今後ちょっと詰めていきたいというふうに思っております。もし外に看板を出すということであれば、またそこも調整しながら、例えば賃料だとか、そういったことも発生すれば、しっかりそこは進めていきたいと思います。

前回のレストランの話とかでもそうですが、結構業者の意見を聞いて全部進めていくということで業者頼みになっているので、そのあたりはこっちの意見というのをちゃんと伝えていくような契約にして、こちら側が主導権を握っておいたほうが私はいいと思うので、そのあたりを御検討いただければと思います。意見です。

すみません、今の大庭委員の関連なんですが、十年にした理由というものはあるんでしょうか。
十年にさせていただきましたのは、今回、売店が、全部中の工事を事業者のほうでやっていただく、いわゆるスケルトン状態でのスペースの貸付けを考えてございます。このため、事業者の初期投資だとかがございますので、その辺も考慮して十年という形でさせていただきました。

意見になりますけれども、大庭委員も言ったように、この後、どういった地価価格が変わるか分からない中で、事業者と仕様書の中に書くと先ほどありましたけれども、ある程度、上がっていったら上がっていけるような仕様書の書き方を、しっかりと契約で仕様書の中で書き込んでいただいての契約をしてもらいたいなと思います。 十年というのは、かなり変わる金額になるかと思うので、入り口は、最初は低くてもいいのかと思うんですが、というところだけ意見は言っておきます。近隣にもコンビニもあるので、そこも踏まえての意見として言います。 以上です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(3)蛍光灯照明器具のLED化事業委託(単価契約)事業者の選定結果について、理事者の説明をお願いいたします。

二月に本特別委員会で御報告させていただきました蛍光灯照明器具のLED化事業委託について、プロポーザルを実施し、事業者を選定いたしましたので、結果を御報告させていただきます。 1の主旨でございます。令和五年のCOP5において、令和九年度末までに蛍光灯ランプの製造と輸出、輸入を廃止することが決定され、区においても令和六年度に策定した世田谷区役所地球温暖化対策実行計画により、令和十二年度までにLED照明の導入施設を一〇〇%とするということを目標としております。 こうしたことから、区の建築物に残っている照明器具を令和十二年度末までに計画的にLED化してまいります。対象となる建物は、令和十二年度末までに改築・改修工事の予定がある建物以外、また、LED化されていない照明器具が十台以下の建物以外の建築物において、今回説明させていただきます事業委託による一括契約でLED化を進めてまいります。 今回、LED化事業委託による一括契約について、プロポーザル方式による事業者選定を実施いたしましたので、結果を御報告させていただきます。 2のこれまでの経緯を御覧ください。令和七年二月に本特別委員会でプロポーザルの実施について御報告させていただき、事業者の提案公募を開始いたしました。五月に事業内容の審査を行い、受託候補となる事業者を選定いたしました。 3の対象建築物数・対象器具数を御覧ください。LED化の事業委託による一括契約では、約百七十の建築物に設置された約六万三千台の蛍光灯照明器具をLED化いたします。器具の交換台数が非常に多いため、A、B、Cの三つのグループに分けて契約をいたします。それぞれの契約で約二万一千台ほどの器具を令和七年度から令和十二年度の六年間でLED化いたします。 六年間かけてLED化を行うため、器具の設置状況が変わるものと考えられることなどから、記載の対象建築物・器具数は想定数としております。事業委託では、交換実績に応じて支払いの金額を決定する単価契約とし、各年度の予算の範囲内でLED化を進めてまいります。また、契約は履行状況を確認した上で年度ごとに締結いたします。 4の評価項目を御覧ください。プロポーザルでは記載の内容により評価を行い、受託候補者を選定いたしました。提案金額のほか、期限内に円滑にLED化を行う能力、地域貢献度を重視し、審査を行いました。 5の選定結果を御覧ください。受託候補者は、Aグループが米沢電気工事株式会社東京支店、Bグループがテイケイ株式会社、Cグループが由井電気工業株式会社世田谷営業所になりました。 受託候補者の提案金額は、Aグループが提案限度額の約十一億二千万円に対して約十一億一千万円、Bグループが提案限度額の十一億三千万円に対して約六億八千万円、Cグループが提案限度額十一億五千万円に対して十一億五千万円でした。 6の今後のスケジュールを御覧ください。今回選定いたしました受託候補者と協議を行い、令和七年度、LED化する建築物について、七月頃に契約締結をする予定でございます。今後、受託事業者や施設との調整を行ってまいりますが、十月頃から交換業務に着手する予定でございます。事業の完了は令和十三年三月を予定しております。 御報告は以上になります。

ただいまの説明に対して御質疑がございましたら、どうぞ。

二月はこの委員会にいなかったものですから、すみません、ちょっと教えてもらいたいんですが、まず、このプロポーザル方式でAグループ、Bグループ、Cグループそれぞれ選ばれて、今この結果が出たんですが、これは何社手を挙げた、ちょっと具体的に。それで、その中から二社ずつ選んでどうこうとかという、多分詳しい話なんでしょうけれども、何社これに手を挙げて、A、B、Cにどれだけ振り分けて、最終的にこうなったというのを教えてもらえますか。

候補者の数ですが、Aグループに関しては二社、Bグループも二社、Cグループも二社、手が挙がっております。

そうすると、それぞれAグループ、Bグループが二社ずつ挙がって、プロポーザルで結果が出たということですが、Bグループの、限度額に対して提案額が非常に割安になっているのでちょっと驚いているんですが、これだけの差が出たのと、プロポーザルで審査したのでこうなったんでしょうけれども、これで大丈夫だと踏んだいろいろな要因があると思うんですが、その辺を教えてもらえますか。

この提案を受けて、受託者のほうに、これから協議を行うところなんですが、金額の段階で、ちょっと私たちのほうでも事前にヒアリングをさせていただいて、提案額で履行可能かということもヒアリングしております。あちらのほうでも提案額で履行可能だということをお答えいただいております。 要因についてなんですけれども、我々の、このもともとの委託条件の中で、世田谷区公契約条例に基づいた労働報酬下限額を適用するということで、労務費の削減ではなく、純然たる器具の仕入れ額の差であるということで伺っております。

今、真鍋委員からもありましたけれども、これは、提案限度額はそもそも設定されていて、提案最低限価格は設定していないんですか。

上限額は設定しておりますが、下限額は設定をしておりません。

その理由は何でしょうか。いわゆるLEDの交換というのは、そもそも御専門だからあれですけれども、簡単な話じゃなくて大変な作業になるんですね。だから、これは六年もかかるんですけれども。調査から始まって、普通で言えばLEDというのはもうピンからキリまであって、国際認証されているLEDもあれば、何か裏で――裏と言うと変ですけれども、いろんなところで安価で粗悪なのが出回ったりしていますから、そうした器具を調達しなきゃいけないということで、二〇二七年には製造も含めて一切禁止になるので、調達が今、争奪戦になっているわけですよ。 そういった環境の中で、Bグループのところは、とてもじゃないけれども、この金額で、私はできないんじゃないかと思いますし、なおかつ、このプロポーザルの契約上は、単品物価スライドも適用するんですか。

今回は単価契約で毎年度、契約をすることになるので、スライドはまずないです。その辺も我々はお伺いしたところなんですけれども、どうしても取引台数で金額が安価に手に入るというところを強調されていましたので、別に違和感はなかったというのが本音のところでございます。 ただ、このときにお話をさせていただいたのは、じゃ、この金額でほかのグループもやったらどうなんだという話をしたときに、どうしてもそれで出せなかったのが、今度は、抱えている協力会社さんの職人さんの数が限られてくるので、この三グループに分けたときの一グループ分ぐらいしか人を集めることができないということをお伺いしておりまして、その差が、例えばこの二グループになったら、当然、金額を上乗せしないと業者さんが集まらないという可能性も出てくるので、今の単体のBグループだけを下げているという状況になっております。

そうすると、これは安い金額の理由には全くなっていなくて、私が心配しているのは、AグループもCグループも、もともと電気関係の事業者で、Bグループというのは、テイケイさんというのは大きな会社ですけれども、警備が主たる業務ですよね。 何が言いたいかというと、この間、弦巻中学校の、今、再公告になっちゃっていますけれども、建築工事も鉄骨造で出して不調になったでしょう。あれの最大の理由は、鉄骨だから駄目ということじゃなくて、ふだんから鉄骨の事業者とお付き合いがない区内の建設事業者がいきなり鉄骨発注といっても、調達の優先度とか、それから、金額というのは下がらないんですよ。 このテイケイさんがふだんから電気事業に携わっていれば、調達のルートとか手法とか価格のネゴシエーションというのができるんですね。でも、そうじゃないと、取りあえずかき集めて、交換しましたと。特に蛍光灯なんかは安定器があったら工事もしなきゃいけないわけですよ。そういった作業がこの金額でできるかというと、甚だ疑問です。 どうして最低制限を入れなかったのかというのが疑問で、人が足りないからとか、何かよく分からない理由でこういうことになってしまうと、また途中で金額が変わったりとか、契約変更したりとか、事業者ができませんでした、調達が間に合いませんでしたということにもなりかねないので、特に公共施設ですから、こうしたしわ寄せが全部区民の皆さんのサービス向上にも影響するし、職員の皆さんにも影響しますから、こういうことこそしっかりと最低限を設けていかないと、それは難しいと思いますよ。 だから、そこはもう一度、契約しちゃったので――契約しちゃったんでしょう――これからね、これはよくヒアリングして、どういう製品を、どういう時期にどれぐらい調達することを考えているかということまで計画を出さないと、多分、電気事業に携わっている会社は、AとかCは、それはできるはずです。それができるんだったらまだいいですけれどもね。これは、よく慎重に契約したほうがいいと思います。

ありがとうございます。今回、七月の業者と協議をする際に、よく調整をさせていただいて、その辺の具体的な調達方法も含めて確認をさせていただきたいと思います。ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(4)その他ですが、何か報告事項はございますか。
急遽ではございますが、また、口頭ではございますが、御報告させていただきます。 五月二十三日の本特別委員会におきまして御報告させていただきました戸籍法改正に伴う氏名の振り仮名記載についての中で、世田谷区に本籍を有する方への戸籍の振り仮名の通知書の発送時期につきまして、六月下旬から七月上旬ということで御報告させていただき、この間、七月上旬から順次通知できるように準備を進めてきたところでございますが、このたび、二十三区のコールセンターの設置状況だとか、あと委託事業者の問合せ想定件数だとかを確認したところ、通知発送後にかなり多くの問合せが集中してくるということが想定されることが分かりました。 まずは、区民の皆様からお問合せがあった際に電話をしても通じないだとか、あとはたらい回しだとかにならないように、混乱を生じさせないように、あと、既存のせたがやコール、本庁の電話番号、また、各支所だとか、問合せが集中して業務に支障を来すことがないように、戸籍の振り仮名の専用のコールセンターを設置して対応していきたいと考えてございます。 お送りする通知書に、この区のお問合せ専用のコールセンターの電話番号を掲載いたしまして、通知も発送したいと考えてございます。そういったことから、七月上旬から通知を発送予定でしたけれども、そこを見合わさせていただき、発送時期を延期させていただいて、具体的な発送時期なんですが、特別委員会でも御報告させていただきました九月に追加で発送を予定しておりますので、その追加と併せて発送していきたいと考えてございます。 本日、御報告、御一報をちょっと入れさせていただいたので、準備が整い次第、速やかに区民の皆様に、発送時期が遅れるということと、コールセンターを設置していくということを周知させていただきたいと思っております。 また、今、当該事業等の詳細については、事業者、それと関係所管と調整をまさに詰めている状況でございます。今後、議会への御報告につきましては、委員長とまた御相談させていただきまして、例えばコールセンターの設置、開設に当たった事前にポスティング等をさせていただくなど、適宜御報告をさせていただきたいと考えてございます。 報告は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

ただいまの説明に対して御質疑がございましたら、どうぞ。

ほかの自治体の情報もちょっと調べたら、早いところだと六月下旬から、ほかは大体七月というふうになっていて、世田谷だけ九月というと非常に遅く見えるんですけれども、前倒しにするとか、少しでも早くというお考えがあれば教えてください。
この間、例えば八月だとかの通知も考えたんですけれども、今、通知作成委託している事業者ともちょっとやり取りしているんですけれども、世田谷も、今お話があったように、六月下旬に持ち込んで、七月上旬から発送ということで割かし早いタイミングで通知を考えていたんですけれども、それ以降、自治体がかなり印刷発送予定が詰まっていまして、そこに世田谷区を入れ込むというのはちょっと難しいということで回答いただいておりました。なので、九月の追加発送のところに合わせたという経緯でございます。

そうすると、最初の電話が、問合せが増えるだろうという読みが甘かったから遅れてしまったということになるんですかね。
当初、世田谷のコールセンターで受けるということで数百件程度を見込んでおりまして、問合せは多いにせよ、基本的な事項を問い合わせて所管に流すだとか、何とか対応できるんじゃないかということで想定していたんですけれども、調べていくうちに、委託事業者の想定件数を見ると、数万というか、発送した最初の月の件数を想定件数ということで予想しているという事業者もあったことから、世田谷区はかなり多く発送しますので、やはり専用のコールセンターをしっかり立てた上で対応したほうがいいんじゃないかという判断をしたところでございます。

コロナのワクチンのときも電話が通じないということがあったので、今回、想定件数が多いということで、コールセンターをきちんと設けるということ自体は正しい判断だと思うんですけれども、やはり最初の読みが甘かったのかなというように思います。ほかの自治体は始められることを世田谷はできなかったということだと思うので、その点は今後の事業に生かしていただきたいと思います。意見です。

以上で報告事項の聴取を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、2請願の継続審査についてお諮りいたします。 令五・七号「本庁舎等工事大幅遅延への対応にあたり、第三者専門家を加えた検証会議・専門部会を構成するよう、区と協議することを求める陳情」外一件を閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認め、そのように決定いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、3閉会中の特定事件審査(調査)事項についてお諮りいたします。 1. デジタルトランスフォーメーションについて 2. 地域行政制度について 3. 公共施設整備(手法を含む)について 4. 本庁舎整備について 5. 火葬場設置の検討について 6. 国公有地等の対策について とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認め、そのように決定いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、4協議事項に入ります。 (1)次回委員会の開催についてですが、年間予定であります九月三日水曜日午前十時から開催したいと思いますけれども、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、次回委員会は九月三日水曜日午前十時から開催することと決定いたします。 以上で協議事項を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

そのほか何かありますか。

すみません、終わったところで。前回のこの委員会で私が庁舎の屋上の喫煙室について、これがどうも健康増進法に抵触しているんじゃないかという、受動喫煙の問題で移設になるといった御報告があって、それについて質疑させていただいたんですけれども、そのとき、ほかの委員の方々からも今になってというような御意見もありまして、区民の方からそれに関連して、この庁舎自体が、結構できてからそういった不具合が幾つか起こっているのは皆さん御承知のとおりかと思うんですけれども、屋上庭園の避難経路も一か所しかなくて、二つの避難経路が確保されていないんじゃないかといった御質問をいただいきまして、次の委員会も九月まで行われないということなので、屋上、西棟も東棟もなんですけれども、避難経路がちゃんと二か所確保されているのかどうか、もし分かれば教えていただきたいということと、もし今答弁が難しかったら、後日、九月まで機会がないようなので、個別に御報告いただきたいなと思うんですが、いかがですかね。
まず、東棟と西棟とそれぞれ屋上は屋上庭園として一般区民の方、特に東棟につきましては完成すると、開庁時間帯は区民の方が自由に行けるということになりますが、今御指摘いただきました二方向避難につきましては、まず、現時点で東京都のほうから、いわゆる適法を示す確認済証というものをもらいながら進めているので、その点では問題ないのかなというふうには認識しているところなんですが、改めて今御質問いただいた点につきましては確認させていただきます。

東京都のほうが問題ないというのは、一か所でも問題ないというふうに言われたということなんですか。
今、私は手元に図面がなくて、階段の数ですとか、正確に今お答えができないんですけれども、去年、東棟につきましては、御指摘のとおり、東一期棟側から屋上に行くルートになりますので、階段につきましては一か所だと思います。西棟につきましても、屋上庭園、基本的には常に、開庁時に開放するものではなく、あくまでも限られた利用のときに開放するものということで、東と西で使い方は違いますが、階段につきましては、たしか西三期棟にも階段があったんですけれども、ちょっと正確な数が、すみません、今申し上げられないので、東京都の確認済証をもらっているというのは事実でありますけれども、今いただいた視点も含めて、改めて確認したいと思います。

法令上、避難というのは階段でとなっていますが、それが二方向になっていないのではないかといった、図面を見て、区民の方からの御指摘がありましたので、個別にそれは、イベントとかで多数の方の利用が見込まれる日もあると思いますので、そういったときこそ、やはり避難経路というのは大事だと思いますので、また御報告いただけたらと思います。要望です。

以上で本日のDX・地域行政・公共施設整備等推進特別委員会を散会といたします。 午前十時四十七分散会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 署名 DX・地域行政・公共施設整備等推進特別委員会 委員長