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本日三月十日は、東京都平和の日です。東京大空襲で犠牲となられた方々を追悼するため、午後二時から一分間の黙祷を行います。また、本会議開会後の委員会のため、終了時間が若干定刻の午後三時を過ぎる場合がございますので、御承知おきを願います。以上、よろしくお願いします。 それでは、予算に関する特別委員会を開会させていただきます。 出席、欠席委員数を御報告いたします。出席二十九名、欠席二名でございます。 会議録署名人を委員長からの指名で定めたいと思います。山本委員、北村委員、お願いいたします。 それでは、引き続き第七款土木費について質疑をお願いいたします。 松田委員。
昨日の答弁の中で大門小学校から西側と東側の用地取得率等々御答弁がありました。私の知り合いが大門小学校のほうから熊野前方面、西側と言うんでしょうか。そちら側に住んでいる方々がおりますので、たびたび区民相談をいただきます。そのたびに防災都市づくり部の皆さん、部課長さんには御対応いただいて本当に感謝している限りなんですけれども、昨日そちらのほうの用地取得率が一・八パーセントというふうに御説明がありました。私の想像からすると、こちら西側というのは、商業施設だったりコンビニエンスストアだったり私立高校等々があって公的なところもあったりして、大体この道路の整備計画が決まったのも東京都ですけれども、六十年ぐらい前のお話で、多分その頃から分かっている方々はセットバックして建っていたのかなと思うので、そういうところはこの用地取得率というところには入っていないのかなというふうに思うんですけれども、改めてこの一・八パーセントになっている数字について御説明いただければと思います。
その後に、どのくらいの年数が今後完成に向かってかかるのかというお話があったときに、尾久の原防災通りの例を出されて、ボリューム的にもあと二十年ぐらいの年月がかかるんではないかというふうにおっしゃっていましたけれども、都市計画道路補助一九三号線の整備、少なくとも二十年はかかるということなのでしょうか、お伺いいたします。
◆松田智子委員 東京都の整備が決まってからの話ですので、荒川区でどうなのかということを責めるつもりは全くないんです。ただ、日頃からその地域の皆様からも御相談を受けている身としても、皆さん生活する中で悲喜こもごも、いつなのかな、いつなのかなとずっと私も相談を受けています。先ほども言ったように、六十年がもう経過したというところもありますので、ぜひとも今後、こればっかりは本当にすぐにと言ってもなかなか難しいと思いますので、ぜひ今後も区民に対して丁寧な御対応をしていただきますようお願いを申し上げまして終わらせていただきます。
山田委員。
◆山田晴美委員 質疑に入る前に、並木委員長、資料を配付したいんですけれども、よろしいでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
〔資料配付〕
○並木一元委員長 山田委員、質疑をどうぞ。
令和八年度予算重点事業の一つに、自由な遊びの場を広げる公園の充実とあります。今後の公園拡充に向けて、御提案が一つあります。ここ数年の公園事業については、様々な研究や工夫を駆使し、進化していこうという区の姿勢が感じられて、それはそれは本当にうれしい限りです。だからこそ、その姿勢をさらにもう一歩踏み出してほしいと思っています。 先日の民生費で、森本委員や増田委員より、室内遊び場の整備について質疑がありました。私も九月会議の一般質問でお話ししましたが、遊びのプロ集団であるボーネルンドが展開するプレイヴィルという事業展開が今後の公園には必要な要素がたくさん詰まっています。 では、このプレイヴィルとは何なのか。それは、室内遊び場と屋外遊び場を組み合わせたもので、遊びの場として重要な役割を果たす日本の公園を、もっとたっぷり遊べて、もっと居心地のいい家族の居場所にしたいという願いを込めて開発されたそうです。屋外には水や砂、植物、そして日光と生きた魅力がいっぱい。屋外で存分に遊ぶことで、子ども時代に必要な多様な実体験を重ね、人間として本来持っている力を引き出します。そして屋内を併設することで、雨や暑さによって屋外と行き来できて、一日中親子で遊べるという構造です。また、表現遊びをテーマに、感性が存分に刺激される楽しいプログラムが定期的に開催されています。場所によっては、室内に広いアトリエゾーンがあり、壁一面に自由に絵を描くなど、ダイナミックな創作活動に挑戦できるそうです。 また、このプレイヴィルの語源ですが、ヴィルは、フランス語でまちを表す言葉。公園のように都会の中にあって人々が自然に集う空間でプレイ、遊びを通して集まる場所という意味を込めたそうです。 プリントを配付させていただきました。インターネットでも簡単に検索できるのですが、何となくでもイメージがついていただきたいなと思って配付をさせていただいた次第です。 荒川区として、このプレイヴィルのような、トータルプロデュースをされた公園の在り方について、情報収集や現地視察などを実施し、今後整備する大規模公園において同様の室内外遊び場を整備してほしいと思っているのですが、御見解をお聞かせください。
実は、先日ボーネルンドのプレーリーダーの方からお聞きしたお話が一つありまして、ボーネルンドのとあるイベントに参加された親子のケースです。遊びの中でお母さんと手をつなぐ機会があった小学校一年生の男の子、その親子の家族構成までは分かりませんが、お子さんは初めてお母さんと手をつないだと喜んでいたそうです。それを聞いたお母さんはとても衝撃を受けていたと。例えば、道を歩いていて危ないと言って手を引っ張るなど、何かお母さんの都合で手をつないだことはもちろんあったと思います。でも、遊びの中で子どもが夢中で楽しいときに手をつなぐという行為が子どもにとっては正真正銘の手をつなぐ行為であったということだと私は思います。大人がながらでしている行為では、子どもにしたら、それはされた、してもらったとは思えないのです。だからこそ遊びを通しての親子のコミュニケーションが本当に必要だと感じました。 さて、荒川区の貴重な資源である公園をさらに有効活用するには、以前にも御提案させていただきましたが、目的別の公園整理が必要ではないでしょうか。今年度は、してはいけない公園からできる公園にするために、その取組はさらに強化されていくと思いますが、禁止事項が多い理由の一つに、一つの公園で様々なニーズに応えようとしていることがあるように思います。近くにある複数の公園で、ボール遊びの公園、くつろぐ公園、泥遊びできる公園など役割分担をすればニーズも分散します。もちろん地域の理解は必要ですが、区の目指しているできる公園が増えていくのではないでしょうか。また、そうした方針を定めた公園づくりの計画を作成してほしいと思っています。なぜなら、遊具やボールネットなど、修理事案が発生したときに、同じ公園にまた同じ遊具を整備しては、いつまでも進化・変化をしていきません。この点について御見解をお聞かせください。
◆山田晴美委員 もちろん子どもたちだけのための公園ではないというのは認識しているんですが、子どもたち自身が遊ばなくなってしまっていく未来というのは、ちょっと私は悲し過ぎる現実のように思えてしまうんですね。今後はきっと、春や秋の季節感がなく、一年の半分以上が夏と言える気候が想像できます。そんな中でも、休日には区内の公園で十分に親子で楽しめるという場所があってほしいと思っています。子どもたちが自分の人生を歩んでいくために必要な体づくり、遊びを通しての仲間づくり、また、共働きで多忙な子育て世代の支援でもあると思います。現在は過去の結果、未来は現在の結果です。子どもたちの遊びを守ることは未来を守ることだと思っています。それにはどうしても場所が必要です。区民が休日に区内の公園で丸一日思いっきり遊べる環境整備についての総括について、改めて区の見解をお聞かせください。
以上です。
久家委員。
私は現在、荒川区の基本構想審議会の委員として、計画策定のための議論に参加させていただいておりますけども、そのときに頂いた資料の中で、これまで行われた区民アンケートでしたり、ワークショップの際の区民の方々からの意見として、その方々が抱いている区のイメージといったものの中に、これは複数お子さんも含まれる方からの意見だったんですけれども、荒川区は緑が多いと、自然が身近にあるといったものがありました。これはちょっと私は意外だなとも思ったんですけれども、データで見ると荒川区は、二十三区内では、決してそういった緑地面積等の割合が高くない区であるかと思うんですけれども、区として、まずこのような意見に対してどのような感想をお持ちなのか、そしてこのような意見を持つ区民の方がなぜ一定数いらっしゃると思うのか、その考えをお聞きしたいと思います。
◆久家しげる委員 ありがとうございます。今お話しがあったバラの植栽等について後で質疑したいと思うんですけども、このような意見が見られる中で、ただ、そうはいっても、荒川区の現在の緑の状況といったものが、荒川区花と緑の基本計画では緑被率の目標値が一五・五パーセントとなっているんです。以前私も聞きましたし、別の方も聞いておりましたけれども、現状荒川区の緑被率は一〇・五パーセントほどと。目標には五パーセントほど足りないと。この五パーセントを増やすのは本当に大変だというふうにお聞きしましたけれども、今後とも引き続きこの目標を設定して、その目標達成に向けて様々自然、緑を増やすような取組を行っていくのか、現時点でのお考えをお聞きしたいと思います。
それで私は、今この現状でも区民の方が緑が多いと感じられている方がいらっしゃるということは、これはこれでいいことだと思っております。緑を今後いろいろな観点から増やしていくのは本当に重要なんですけれども、体感として今多いと思っていただいているのであれば、より例えば配置などを工夫して、緑地を増やしていけば、トータルの比率としては相対的に多くなくても、荒川区は緑や自然が多いまちだというイメージをより持ってくれるのではないかというふうに思っております。本当に見せ方、生え方の問題だと思いますけども、理由の一つとして、荒川区は面積が比較的狭い中で、隅田川沿いの大規模な公園をはじめ、うまくバランスよく存在しているのではないかなというふうに感じております。私が個人的に掲げております荒川区の一つの将来の理想像として、花と緑のあふれるまち荒川とありますけども、この実現に向けて、今後も様々な施策の展開を期待したいと思っております。 そこで、改めて確認したいんですけども、花と緑の基本計画及び先ほどお話がありましたみどりの実態調査なんですけれども、前回の策定調査から大分時間もたっております。そろそろ新しい改定や調査の時期なのかなと思っておりますけれども、現時点でどのような計画、予定がなされているのか。この基本計画に関しては、例えば基本構想が正式に示された後なのかといったことも含めて、現時点でのお考えをお聞きしたいのと、みどりの実態調査に関しましては、前回が平成二十九年に行われたということでありまして、その際、例えば緑被率でしたり屋上緑化、指定樹木の調査に加えまして、緑視率でしたり、地表面温度調査も行われたというふうに聞いております。私が以前質疑しましたいわゆる樹冠被覆率という概念も、まだまだ浸透はしていないと思いますけれども、今後、環境問題の視点も含めた上で、緑化政策の重要な要素の一つになるのではないかなと思っておりますので、このような調査も含めて今後の調査策定等の予定をお聞きしたいと思います。
では、次の質疑に進みたいと思います。都電荒川線沿線のバラの植栽事業でございます。都電荒川線沿線のバラは、時期は限定されているものの、荒川区の観光資源としても非常に人気があります。荒川区内に限っていいますと、一部の区間を除いてほぼ満遍なくバラが植栽されているかと思います。まず、現在どのぐらいの本数と何種類ぐらいのバラが植えてあるのかお聞きしたいと思います。
◆久家しげる委員 今おっしゃったように、現在植えられているような状況かと思いますけども、まさしく先ほどお話ししました植えられていない区間、これは以前質疑があったかと思います。改めてその区間と今後そこに植栽が可能なのかどうかといったことをお聞きしたいと思います。
◆久家しげる委員 ありがとうございます。少しこだわらせてもらいたいんですけれども、何かほかの区間と違う形でバラを植えたり、例えばプランターに入れたりという形で何か対応できないのか。どうしてもその区間だけ空いてしまうと、統一感がないといいますか、残念だなと思うんですけれども、その辺また違った形で対応できないものなのかどうなのか、これまでの検討状況も含めて教えていただきたいと思います。
荒川区の中での都電荒川線沿線上はそのような形でバラが植えられているということでございますけども、他地区の都電の沿線上というのは、このようなバラが植えられている箇所があるのかどうか、もし御存じであれば教えていただきたいと思います。
バラ以外の荒川区内の花と緑の植栽状況について伺いたいんですけれども、公園や街なか花壇なども至るところにあるかと思います。植えられた植物のうち何か代表的なものとかが、このような花が多いんじゃないかとか、そのようなものがあれば幾つか教えていただきたいと思います。
◆久家しげる委員 ありがとうございます。街なか花壇は独自様々ボランティアの方だったりグループの方がやってくださると思っております。それでこれは、私が以前質疑させていただいたんですけども、まさしくこの荒川区ゆかりの人物である太田道灌との関係性も深い山吹の花ですね。これを区内にたくさん植栽していただきたいなというふうに思っております。まさしくこれは観光施策とも絡めた施策なんですけれども、現状区内にこのような山吹の花があるのかということ、今後大規模公園の改修も幾つか予定されていると思いますけれども、そのようなときに植栽が可能なのか。まさしく、この太田道灌像、あるいはこの図案にある、少女像がある日暮里駅周辺などに植えられると一体感があっていいのかなと思うんですけれども、その辺の考え、今後の方向性を最後にお聞かせをいただきたいと思います。
以上です。
○並木一元委員長 土橋委員。
先日来委員会の中でもプレーパークなどの質疑が行われておりまして、区内では四か所の公園で出張型プレーパークを、宮前公園でもイベント的に行われているということは認識しております。プレーパークは、デンマークで生まれてドイツで発展したアーベントイアー・シュピールプラッツ、冒険遊び場の考え方から生まれたものです。どちらも子どもの自由な遊びを大切にしていますが、日本のプレーパークは市民活動として広がったために、イベント型で実施されることが多くあります。一方、ドイツでは自治体が主体となり、子どもが自ら考え挑戦し、創造的に遊ぶ環境として冒険遊び場が整備されています。 私自身ドイツの冒険広場を見た経験があるんですけれども、そこには、子どもたちが主体的に遊びをつくり出す姿がありました。お母様や子どもたちの意見を聞くと、そこで本当に泥んこになって真っ赤な顔をして帰ってくる子どもたち、本当に楽しそうにしていて、そのときに健康な体も授かったかなという声も聞きました。 子どもの居場所づくりという観点からも、こうした取組を研究することは意義があると考えるんですが、これから計画される町屋公園、天王公園など、これから整備をされる大規模公園で実現できないでしょうか。
ヨーロッパで広がっているこの冒険遊び場なんですけれども、これは子どもたちが自ら考えて挑戦、そして創造的に遊ぶことができるという空間を、大規模な公園の一角に常設的に整備することも一つの方法ではないかと思っております。こうした冒険遊び場は単なる遊び場ではなくて、子どもの主体性や創造力を育む場であるとともに、先ほどプレーリーダーというお話もありましたけれども、地域コミュニティの交流の場としても機能していくものです。 さらに、例えばアウトドアのスノーピークというブランドがありますけれども、そこが運営しているたき火カフェというのを御存じでしょうか。そのような取組を組み合わせていくと、子どもだけではなくて、大人も集う魅力的な空間づくりになるのではないかなと思っております。 火を扱う体験やアウトドア活動は防災教育の観点からも意義があります。平時から地域の人々が集い、協力し合う関係を築くこと、災害時の地域力の向上にもつながると思います。こうした観点を踏まえて、町屋公園に限りませんが、この魅力向上に向けた特色ある整備について、区として検討していただくということではいかがでしょうか。
続きまして、日暮里南公園の改修について御質疑させていただきます。日暮里南公園は、長く続いた公園なんですけれども、ここは本当に地域の皆さんが自分たちの土地を供出して造った公園という意識が高くて、とても大切に運営を、ここの場所を使っていろんな様々な行事が行われています。日暮里地域のにっぽり青空こどもまつりについても、この場所で行われているものです。この日暮里南公園の広場は、昭和六十一年に改修されてから四十年以上が経過しているんですけれども、砂が流出してしまったりとかして、広場が不陸、平らではなくなってしまっているんですね。それで大きな水たまりができていることがあったりと、これは区では定期的にダストを補充して部分的に対応していただいているとは思っているんですけれども、これをきれいな公園というか、平らにしていただくとかということはできないでしょうか。
そして地域の皆さんは、大規模改修をしてしまうと、何か月も何年も使えなくなってしまうと、これらの活動ができなくなるということで、小さな改造でいいから、常に使いやすくしていってほしいというお声がありまして、その中で御希望いただいているのが、例えばかまどベンチ、それからミストの設置です。かまどベンチは、先ほどもちょっとお話が出ましたけれども、防災時にも役に立つもので、ぜひ荒川四丁目辺りの新設の公園では施策的に造っているところもあると思うんですけれども、これを宮前公園に造っていただきましたら、防災のときにはしっかりと活用してやっていきたいと思っております。 そして、またミストの設置なんですけれども、公園の端に昨年もミストを出していただいているんですけれども、人に全然届かないところにありまして、できれば、この砂の入替えのときに配線をしていただけるのであれば、パリのオリンピックのときに町なかにできたミストのように、上から下りてくるような形の噴霧と、いつでもお水がくめるようなウオーターサーバーの機能を持っているああいうものが欲しいなと思っておりまして、施策的にぜひ造っていただくことも御検討いただけないかと思うんですが、その辺りはいかがでしょうか。
◆土橋圭子委員 ありがとうございます。ぜひかまどベンチを今年の防災訓練のときには使えるように間に合わせていただけたら、しっかりと皆さんとこの成果を御報告するようにいたします。日暮里南公園には東京都の給水施設もありまして、昨年も見学させていただいたところ、二百人の皆さんが集まって、本当に周辺の皆さんの防災に対する意識の高さを感じることもできました。そしてまた日暮里南公園のもう一つの売りが、子どもの水遊び場とそれに続く芝生の山なんですけれども、その山が芝生の山ではなくて常にはげておりまして、そしてそこに砂が落ちないように緑のプラスチックで覆ってあるんですけれども、芝生ではなくて緑のプラスチックの山になっちゃっているんですね。これを何度かもちろん補修していただいているのは分かっているんですけれども、あそこは大きな木が育ちまして、木陰になって、本当に周囲の皆さんが喜んで、そこで過ごされていることが夏は多いんですけれども、その芝生を何とかはげない芝生というか、もう少し日陰に強い芝生とか、そのようなお知恵がありましたらそのようなものにしていただきたいんですが、いかがでしょうか。
公園が少ない日暮里地域におきまして、日暮里南公園は本当に貴重なオープンスペースで、町会の皆さんの思い入れのある場所でもあります。この場所を全面閉鎖ではなくて段階的に直していっていただけるという、そのお互いの意思の疎通ができたということもうれしく思います。日暮里南公園は、日暮里にここしかないんですね。緑被率のためにも活躍しているところだと思いますので、花を絶やさず、周囲の皆さんが憩う場所として今後も力を入れていっていただきたいと思いますので、お願いして質疑を終わります。
○宮本舜馬副委員長 森本委員。
四月に向けてもそうなんですけれども、これから暖かくなってくれば枝の伸びもどんどん早くなってくるかなというのもありまして、その辺の道路の植栽の整備についてちょっと教えてください。
鬼頭委員。
令和八年度予算重点事業のうち、充実する重点事業の一つとして挙げられている地域の防災力底上げのための安全・安心なまちづくりの推進について伺います。 その中で、「燃えない・燃え広がらないまちを実現するため、延伸する不燃化特区制度を活用し、不燃化特区内における老朽木造建築物の建替えや除却の支援制度を拡充し、まちの不燃化を一層促進します」とありますが、まずは、これまでの不燃化特区制度による実績について簡単に説明をお願いいたします。
そこで、令和八年度以降も事業期間が延伸されております不燃化特区制度において、新たに導入される支援策としてアスベストの除却への支援が盛り込まれております。私と同じ荒川三丁目にお住まいであります自由民主党荒川区議会議員団の北城委員からも、私が所属している建設環境委員会において、その助成制度の創設を繰り返し主張されてきたと思いますが、今回助成制度の創設に至った背景について伺います。
◆鬼頭あきゆき委員 ありがとうございます。不燃化特区内の除却や建て替えにおいて、アスベストを含んだ解体工事はどれぐらいあるのか。また、そうしたアスベストを含んだ解体工事が適切に行われているのか、どのように確認しているのか教えてください。
防災上の危険度が高い木造住宅密集地域を一日でも早く改善するためにも、不燃化特区制度をはじめ、防災まちづくりに関する様々な取組を重点的かつ集中的に行っていくことを強く要望して、この質疑は終わります。 続きまして、予算説明書百七十三ページ、空き家対策事業費について伺います。 先日情報提供がありました空家等対策の推進に関する特別措置法に基づく行政代執行の実施について伺います。 荒川区として初めて空き家に対する行政代執行を行ったとのことでしたが、行政代執行に至った経緯について教えてください。
◆鬼頭あきゆき委員 早急な対応が必要な危険な空き家であったということを理解いたしました。空き家などの不動産に関しては所有者が管理すべきものであり、行政代執行にかかった費用について所有者が負担すべきと考えますが、今回の行政代執行にかかった費用はどの程度なのか。また、所有者が不明の状態であるとのことでしたが、かかった費用の回収は可能なのか、それについて教えてください。
◆鬼頭あきゆき委員 区内には今回と同様に危険な空き家がまだ残っていると思いますが、行政代執行といった強制的な措置を今後も行っていくのか。また、今回のような周辺に悪影響を及ぼしている危険な空き家に対して、区はどのような対策を行っていくのか教えてください。
最後に予算説明書百六十五ページ、街路樹等管理費について伺います。 街路樹の役割につきましては、都市部においては、交通安全、景観向上、環境保全、防災といった四つの重要な役割を担っております。具体的には、歩行者と車の分離、ドライバーの視線誘導、夏の日陰づくり、ヒートアイランド現象の緩和、延焼防止機能など、快適で安全な都市生活に不可欠な存在であると感じています。 そこで、まず初めにお聞きします。区内の街路樹はどのような種類があって、何本ぐらいあるのでしょうか。
◆鬼頭あきゆき委員 今御答弁を聞きまして、桜が一番多いようで、街路樹総本数の約三分の一程度を占めているものと理解をいたしました。桜の花はとても華やかで、これからの卒業式や入学シーズンを彩ったり、お花見などには欠かせない日本人に最も愛されている樹木であることから街路樹に多く取り入れているのか、その点について教えてください。
◆鬼頭あきゆき委員 区の木が桜に選定されたことを受けて植栽されたこともあって街路樹に桜が多いことについて理解をいたしました。区内で桜の木が伐採され、切り株の状態になっているものを見かけることがあるのですが、二千本の事業の際に植えた桜が寿命を迎えたことによる措置なのでしょうか。また、大きな枝が剪定されている桜も目にすることもあるのですが、これらについて教えてください。
◆鬼頭あきゆき委員 街なかの街路樹で目にしていた状況について理解をいたしました。伐採・伐根後について、また新たに街路樹を植栽するのは可能なのでしょうか、教えてください。
◆鬼頭あきゆき委員 各種法令を遵守しつつ、今後も道路や公園、児童遊園の安全を確保しつつ、緑化行政を進めていくことを要望して質疑を終わります。
小島委員。
一つは、都市計画道路補助九二号線についてであります。東京都の第五次事業化計画、今年四月からスタートするこの計画の中では、補助九二号線が外されたということが既に明らかになっています。二十三区内でこのような計画を、今までどおりではなくて、変更とか廃止とか、そのようなものは九二号線以外にあるんでしょうか。
◆小島和男委員 幾つかというのは、全体の数の中ではどのぐらいですか。
この間の区の本会議での清水議員の質問の答弁の中で、住民の反対の声が大きいということが、そのような意見も都に伝えたというふうに回答されています。やっぱりこの九二号線問題、地元の皆さん、特に西日暮里四丁目九二号線を考える会の皆さんが、十年前のときからずっと継続して、やはり閑散とした住宅地域で二十メートルの道路拡幅は大変大きな問題だということで取り組んできたことなど、このような住民運動が変化をつくる大きな決め手になったのかと思いますが、その辺についてはいかがでしょうか。
◆小島和男委員 運動体も含めて住民の反対の声ということを区が受け止めたということでいいですよね。
◆小島和男委員 今後の問題ですけれども、今回東京都第五次事業化計画では、十年ではなくて十五年という変更になったようです。荒川区としては、九二号線廃止に向けてさらに進めるという見解だと思いますが、要するに中間のところで、廃止の方針を打ち出す取組というのは非常に大事だと思いますが、その点についての見解をお伺いしておきます。
◆小島和男委員 都の見解を聞いているわけではないわけで、区としては廃止の方向に向けて取り組んでいくということで、今の答弁の中でも進めていきたいというのはよく分かりました。ただ、運動として区が反対という態度を表明するだけではなくて、どのようなまちづくりをしていくのか、この点もやっぱり一つ大事なテーマになると思うんですが、この点についてはどのようにお考えでしょうか。
次に、日暮里駅のバリアフリーの問題でお伺いしたいのですが、この間、日暮里駅のバリアフリーでいえば、南口を除けばバリアフリーが終了していると。南口だけがまだ残っていまして、高齢者や障害者の方、子育て世代の方が、あの階段はやはり高くてなかなか上れないと。そういう点でもエスカレーター・エレベーターの設置などを求めてきましたが、現在どのような状況になっているんでしょうか。
◆小島和男委員 今年度出るということですから、今年三月ぐらいまでにはその結果が出るのかなという認識でいいのかということが一つと、それからその上で、今までの答弁では、エスカレーターについては多少お金がかかりそうだと。エレベーターを先にやるのがいいのかとか、いろいろ議論がその過程ではあったわけですよね。この問題について今調査が行われて、この三月にも結論が出ると。そうなるとエレベーター・エスカレーターをこの工事に併せてどう進めるのかという具体化もされていく段階だとは思うんですが、それについてはいかがでしょうか。
◆小島和男委員 おっしゃることはよく分かるんですよ。でも、地元の皆さんからすると、やはりバリアフリーで残っているのは紅葉橋のところだと。日暮里繊維問屋街の皆さんにとっても、早期にこういうところができれば、エレベーター・エスカレーター、だからどちらかが先になるのか、今までの議論もあったわけですよね。今おっしゃるように、本体のものであって、これからどうなるのかというのはこれからだということですけども、そこら辺の見通しだけお聞かせいただけませんか。
◆小島和男委員 いや、それは答弁はよく分かります。ただ、地元の皆さんの願いというのは、エスカレーター・エレベーターを早期に設置してほしいということですから、これ以上質疑してもその先に行かないようですから、早期にエレベーター・エスカレーターの設置について、JRとの検討等も進めていただきたいと要望して終わります。
明戸委員。
◆明戸真弓美委員 総務費で、子どもの塾の送り迎えのために、屋根つき電動三輪自動車を購入されたお母さんが数人で、地域交通のお役に立てないかというふうに相談しているとのお話を聞きました。この議論は、昨年十一月十一日の建設環境委員会で土橋委員等が議論しておりまして、令和六年、国から通達が出まして、全国的な運転手不足で公共交通が不足している状況から、地域交通に区が補助金を出せるようになったということで、建設環境委員会では社会医療法人社団正志会の送迎車の話が出ましたり、調整中ということでしたが、福祉施設の送迎車を使ったりとか、汐入町会のボランティアを活用した地域交通などが進展中ということでございました。汐入町会の例では、雨の日にバスに乗れない方を、燃料費等を日割で計算して運転手さんに支給できるというようなお話が出ておりましたけれども、現在汐入町会の取組はどのような状況になっておりますでしょうか、お伺いします。
◆明戸真弓美委員 東尾久のほうでも一時期走っていたコミュニティバスは廃止になりまして、雨の日に乗ったり、足が不自由な方は、遠回りだけれども、それに乗っていったという方もありまして、廃止が決まったときには、廃止しないでほしいという声を地元の方からも聞いていたところでございます。先ほどのお話の中で出ました屋根つき電動三輪自動車を使って、例えばですけれども、汐入町会同様に地域交通として検討してみてもよいのかなと私は思っております。その際に、運行計画などをきっと立てるのだと思うのですけれども、必要な手続等、想定されるようなものが分かりましたら教えていただければと思います。
◆明戸真弓美委員 そのような場合は、地域公共交通会議のようなものにもかけられるということなんでしょうか。どのような権限があるのか教えてください。
以上です。
○並木一元委員長 関連、横山委員。
一般質問でも都市計画マスタープランを二年間かけて策定をして、その後、地域公共交通計画についての策定作業を行うということでした。調べてみますと、交通実態調査をやったのは二〇二一年ですよね。その二〇二一年から既に相当たっています。その間には、コミュニティバス町屋さくらの問題も含めて、様々な区内交通事業をめぐる問題が出てきて、では本当に区内に交通困難地域があるかないか。今、諸角都市計画課長は、ほぼないとおっしゃいましたね。本当にそうなのか。その当時からの高齢化の進行や地域の変化が見えているのかどうか。 それで一つ確認したいんですが、都市計画マスタープランの策定は、こちらはこちらとして進めるでしょう。移動の問題での交通問題というのは日々の生活に直結していますので、そのような先延ばしにできない問題だろうと思っていますので、交通実態調査を先んじて実施をするというのが今回の予算についているかなというふうに期待をしたんですが、なかったんですね。これを早期に実施するというお考えはないですか。
◆横山幸次委員 私の質疑は、もちろん計画がどのような形でできるか。実態調査を先に進めませんかということをお聞きしていますが、それは拒否をされるということですね。
これはこれです。これはやらないと言うのだから押し問答になってしまうんですけれども、ぜひ私としては、地域の様々な、ほぼ交通困難者はいないというふうな認識が正しいかどうかってありますよね。この辺も含めて実態に立った交通対策をやっていただきたいという思いでお願いをしているところであります。 若干変えますけれども、先ほど自転車の話が出ましたね。青切符が今後切られるよと。これについては、実は荒川区自転車総合活用推進計画がありますよね。こちらの中で、自転車が区民にとって非常に大事な交通機関、移動手段だという立場から環境整備をするというのが第一に上がっていますよね。今度は車道に下りなさいというのが基本です。そうすると、青切符になると、逆に移動で自転車を使うことについての萎縮効果が生まれるのではないかという、このような懸念も専門家の間も含めて出ています。環境整備との関係で、区はどのような形で今後進めていくのか確認したいと思います。
時間がないので確認、もう一つ言いますけれども、例えば、自転車利用者は青切符を切られるということが一つ、相当危険運転とかとなると切られるということで、警察も、どの段階で切るかというのはいろいろ逡巡しているようであります。ただ、もう一方で、車にもありますよね。生活主要道路は三十キロ。三十キロ以上で飛ばしている車はあります。それをどうするかだとか、こちらは生活安全課との関係もあると思うんですけれども、例えば道路構造上スピードが出ないような構造にするとか、あと車道も一・五メートル自転車から離れて追い越しなさいってありますよね。これらを周知することができない。要するに、自転車を乗る方が通常安全に乗れるようなことを、逆に道路行政としてもどう確保していくかということをやはり真剣に考えていかないと、自転車の問題も全部地域公共交通の中に、交通問題、移動の問題に全部入ってきますから、ぜひここは、既に立てた計画があるので、それに青切符という問題も加わった中での新しい対応をぜひやっていく必要があると。最後に、今後どのような取組をしていくのか確認をしたいと思います。
◆横山幸次委員 その進捗状況を先ほど言っていただければよかったんですよね。ただ、まだまだ遅れているということもありますし、青切符が実際に実施されるという段階での新たな対応をぜひまた進めていただきたいと申し上げて終わります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
午前中の質疑はこの程度にし、午後一時から再開させていただきます。 午前十一時五十九分休憩 午後一時再開
御質疑のある方、挙手をお願いします。 土橋委員。
昨年九月の一般質問で夏目議員のほうから、またその後の決算に関する特別委員会のほうで私のほうからも、再開発の転売対策について質疑させていただいております。民間の再開発事業とはいえ、国や都の補助金が入る再開発で、投機目的で不当な利益を得たりしている方たちがいるというニュースを目の当たりにしていて、荒川区のほうでも計画されている二つの再開発で、何とかそのようなことを防いでいくことができないかという質疑をさせていただいたところ、議会の要望を受けてすぐに区のほうからも再開発組合に転売対策の要請をしていただいたということを評価させていただきたいと思っております。その後に何かまた特に区が取り組んだこと、成果のようなものがありましたら教えてください。
マンションは個人の財産になりますし、国や東京都もすぐに法令で規制するということは難しいというふうに考えるんですけれども、町会や地域の皆様のためにも、転売対策は引き続き要望をきちんと続けていっていただきたいと思います。 それと、一般社団法人不動産協会が転売対策を行うということをニュースで見たように思いまして、その状況が分かれば教えてください。
そして、私は何度も申し上げていますけれども、再開発はサスティナブルでなければならないと。その地域のポイントだけではなくて、この波及効果が荒川区中に伝わって、みんながよかったねと言ってくれるような再開発になることを強く望んでいます。そのためにもコミュニティが続いていくということが大切だと思っておりまして、以前からも少しお伝えしているんですけれども、貴重な住民税を納めていただきたいと。そのためにも住民票を荒川区に登録していただくという、そのような仕組みづくりができないかなと思っているわけなんですけれども、この点について何か対策がございましたら教えてください。
◆土橋圭子委員 再開発は難しい点も多々あると思うんですけれども、これができてよかった、そして荒川区がこの再開発によってもう一歩発展した、今一生懸命シティプロモーションもやっていただいていますけれども、しっかりと荒川区のブランド力を上げて、皆さんから住みたい、住み続けたいと思っていただけるまちになる、その一助となるような再開発となることを希望して、質疑を終わりたいと思います。
斉藤邦子委員。
私たちは、このような駅前大規模再開発については立ち止まって見直しをというのを何度も言ってまいりました。もう最後のチャンスかなと。ここで立ち止まらないと、あとどうなってしまうのだろうかというふうに思うものですから、改めて伺いたいと思います。 今、住宅頼みの再開発に陥った結果、様々な問題が起きている。業界の中でもタワマン神話の崩壊が始まったというようなことが言われています。皆さんもそのような再開発に関わっているわけですから、そのようなことも耳にしているのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
◆斉藤邦子委員 それを受けて、では荒川区の今進めようとしている再開発、西日暮里などは特に、このままで突き進んで大丈夫だということを確信を持って思われるのかどうか改めて伺います。
◆斉藤邦子委員 住宅が完全に売り切れなければ、この再開発事業というものは、収支もうまくいかないわけで、成功しないわけですね。それが本当にどうなるだろうかということで、今、タワマン神話の崩壊が始まったというふうに言われています。建設費の高騰だとか人の不足だとかいろいろなことも相まって、このままもう進まないのではないかということも各地で言われるようになりました。地域の広場などを造ったりとかいうことで、地域にも貢献があるということがありましたが、高層がゆえに地震や災害時には思わぬいろいろな問題が起きるだとか、今後ずっと時が過ぎていったときの巨額の修繕費用というものがどうなっていくのだろうかということだとか、私も最初のときに、この前質疑でも言いましたけど、やっぱり人間が暮らしていく上での地域の中でのコミュニティというものはとても大事なわけで、まちづくりの中では第一の柱に据えるべきものだと思うんですね。その脆弱さも言われておりますし、今後ますますそうした問題が顕著化してきて、負の財産として残ってしまうのではないかということも言われているかと思うんです。出来上がる頃、動き出す頃、住民が住み始める頃、皆さんももしかしたらいなくなる。私たちもいなくなるかもしれませんけれども、長いスパンで荒川区のまちづくりを、この駅前再開発に委ねていいのか、高層マンション、タワーマンションでいいのかということが今改めて問われている。取りわけこの時期、全国でそんなことが問われていると思うんですね。だから、やっぱりその辺でのきちんとした客観的な視点で、駅前再開発がどうなのかということを見なきゃいけないと思うんですが、そのような視点はないということでよろしいですか。
日本の都市再生は、土地の高度利用だとか高層化だとかというふうにどんどん進んできたわけですけれども、ヨーロッパでは高層住宅を壊して三、四階の低中層住宅に建て替える、それを都市の再生とするということも広がっているわけです。改めてきちんとそうした、全国各地で、それから世界的にもどのようなまちづくりが必要なのかということが問われている中で、きちんとした見解ときちんとした目を私は持つべきだというふうに思います。 終わります。
○並木一元委員長 茂木委員。
◆茂木弘委員 西日暮里のお話が出ましたけれども、今お話しになった一年半計画が見直された理由なり、将来に対する影響性が分かれば教えてください。
◆茂木弘委員 理由は分かりましたし、ぜひ成功するようにも祈っていますけれども、やっぱり西日暮里の再開発は、最初の計画が出てからもう二十年たっているわけじゃないですか。それがやはり遅れていくということは、地権者の皆さんにとってもあまりいいことではないと思うし、今回の件についてはしようがないかもしれないけれども、もうこれ以上遅れるような形にはならないようにぜひ御努力いただきたいと思いますが、いかがですか。
また、再開発は確かにお金もかかる、税金も投入して造ることではあるけれども、その効果として、より以上に荒川区の発展に資するものがあるというふうに信じております。そのためにもぜひ成功させていただきたいと思っておりますが、その辺はいかがですか。
そしてそのためにはやはり商業施設、以前から言っているけれども、そこの中身が大事であって、どこにでもあるような形ではなくて、西日暮里にこんなのができたよと思えるような新しいものを入れていただくなり、ほかの地域から来る方、あるいは今、西日暮里、日暮里で大勢の方が乗り換えているけれども、なかなかお寄りいただける店がないというような状況を、やはり今回の場合はそのような形にならないように、ぜひ降りても寄ってみたいなと思うような施設を造っていただきたいと。いかがお考えですか。
それで、別の款で少し議論があったけれども、あそこに子どもの遊び場や、室内遊び場のようなものを造ったらどうだという御意見もありましたけれども、私はそれは開発の趣旨にそぐわないというか、せっかくの一等地をそのような使い方でいいのかというのは非常に疑問に思っております。子どもの遊び場の大事さは分かりますけれども、それだったら別の場所でもいいのではないかなというふうに思いますし、何も西日暮里ではなくてもいいだろうと思っているので、ぜひその辺はしっかりと考えていっていただきたいというふうに思っていますが、いかがですか。
◆茂木弘委員 子どもの遊び場というものもいいんだけども、どうしても土日とかはいっぱいかもしれないし、平日の午前中はほとんど人がいないような施設になってしまったら、やはり全体にも大きく影響することが考えられるのではないかなと思って危惧しております。もちろん東急不動産と議論していただいて進めていっていただければとは思いますけれども、担当がいないので言いにくいですけれども、文化交流施設を持つかどうかということも、やはり再開発の中で大事な部分になってくるかと思うんですよ。どのようなものを造ってどのように使っていくのかというのが大事なんで、それについての区内における波及効果なりいろいろ考えて、その文化部分をもし持つならやっていただきたいと思いますし、私は、それこそ一体とした開発のためには東急不動産にお任せしてもいいのではないかなというふうにも思っております。その辺のお考えはいかがですか。
それと、ちょっと再開発から離れてくるけれども、あの前にかなり広いスペースを取って、交通に影響しやすいようなバスプールみたいなものとかいろいろ造るような計画がありますけども、私は一つ大事に思っているのは、今の西日暮里五丁目の交差点の尾久橋通りに曲がるところが慢性渋滞で、夕方からかなりの渋滞が起こってしまっている。あれを何とか早く解決をしていただきたいというふうに思うんですけども、そういう計画になりますよね。
◆茂木弘委員 それと、日暮里・舎人ライナーからはペデストリアンデッキ等で西日暮里駅をつなげるようになるかと思いますけども、そこの部分についても、エスカレーターになるのかとは思いますけども、やっぱり駅前にあれだけの人が集中してくるというのは結構怖いなという気がしておりますので、できたらJRとも交渉して、もう一個再開発側に改札口等を造ることはできないのかと思っておりますけども、その辺はどのようにお考えで対応されていくでしょうか。
今までのやり取りをお聞きになって、最後、松崎防災都市づくり部長の御決意なり、お聞きかせをいただければと思います。
◆茂木弘委員 ぜひそのようにお願いしたいと思いますし、西日暮里の再開発がもし万一失敗に終わるようなことがあったら、荒川区の大きな損失であるという意識を持って今後も進めていっていただきたいと要望して終わります。
宮本副委員長。
◆宮本舜馬委員 今の再開発の関連で、確認からになってしまうと思うんですけども、西日暮里から日暮里につながるペデストリアンデッキですか。そこは今どのような整備の計画になっているのか、まず教えていただけるとうれしいです。
◆宮本舜馬委員 ありがとうございます。ペデストリアンデッキの上には、商業施設とかお店的なものは並ばないというようなイメージでよろしいでしょうか。
◆宮本舜馬委員 現状ですと、西日暮里を出て、日暮里に踏切のほうに向かって歩いていくところにいろいろなお店が今並んでいると思うんですけども、その部分というのはどのような形になっていくんでしょうか。
◆宮本舜馬委員 その部分の現状営んでいるお店とかについては、特に何か業種を替えたものを誘致するとか、そういったものは再開発の中には含まれてはいない形ですか。
◆宮本舜馬委員 分かりました。ありがとうございます。この再開発に際して、観光的な要素とかシティプロモーション的な要素が加わってしまうかもしれないんですけども、せっかく再開発するのであれば、区外からも選んで人が来ていただけるような施設にする。それがすなわち再開発が成功するということだと思っておりまして、そのためには、重要な視点として西日暮里に来たいと思ってもらえる動機づけが必要だと思うんです。同じ今はやりのお店を入れたとしても、果たして西日暮里にわざわざ来てくれるのか。それより先の例えば池袋とか新宿、渋谷、そういったところにも同じお店があった場合に、わざわざ西日暮里に来ていただける動機をしっかり動機づけしていかないと、失敗かどうかというのはあれですけど、なかなか選んでもらえないのかなと思っているので、そういった意味で、もちろんいろんな商業施設の誘致という視点も大切だと思うんですけれども、雰囲気だったり景観、そういったところにもしっかりとこだわりというか、荒川区ならではのこだわりを入れていかないと、なかなか選んでいただけないのかなと思うんですけど、その辺りについてはどのようにお考えでしょうか。
◆宮本舜馬委員 時間もないので最後にしますが、確かに山手線が通っていて立地とか交通の便もいいんですが、その分ライバルとなるまちも強くなると思うんです。なので、しっかりとその部分について荒川区ならではの視点であったり、西日暮里に来たいと思えるような動機を、再三になって申し訳ないんですけれども、つけていただかないと、失敗という形も考えられるのかなと思いますので、何か荒川区ならではのという視点をぜひ取り入れていただきたく要望いたしまして、質疑を終わります。
ほかにございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
第八款教育費の審査に入ります。 理事者の説明を求めます。
西川委員。
まず、部活動推進費の六千八百万円余の予算額の中に含まれているものが何なのかという、予算の内訳からまず御説明いただければと思います。
◆西川浩平委員 御説明ありがとうございました。今の御説明の中に、部活動の地域連携の費用二千八百五十二万九千円ですか、これも含まれているということで、この事業に関しましては、予算の重点事業の説明資料にも載っておりますけれども、文部科学省のほうで、部活動改革及び地域クラブ活動の推進等に関する総合的なガイドラインというものが位置づけられておりまして、その中で、今年度までは改革の推進期間で、来年度令和八年度からは改革の実行期間に入るというようなことも受けて、区のほうは令和八年度から充実施策として中学校の部活動の地域連携の取組の拡大を図ろうということで、この重点施策の中で拡充していくという方針を定めたんだと理解をさせていただいておりますけれども、まず確認をさせていただきたいのは、地域連携の取組というものがどのような取組なのかというのを御説明いただいてもよろしいでしょうか。
◆西川浩平委員 今の休日移行に関しても後ほど少し触れたいと思いますけれども、この地域連携の拡大の中の二千八百五十万円余の予算の中には、主にどんな費用が含まれていますか。
◆西川浩平委員 今三校ということで御説明がございましたけれども、令和八年度に関しては、まずは三校の実証を行うということなんだと思いますけれども、これはどこの学校になりますでしょうか。
◆西川浩平委員 御説明ありがとうございました。将来的には、区立の全部の中学校に拡大していくというふうに思っていますけれども、そこに向けてのスケジュール感ですとか、まずは休日の活動の外部委託というお話がありましたけども、将来的には平日も含めた委託というものも考えられているのかということをお伺いしたいと思います。
◆西川浩平委員 まずは休日の移管ということで、受益者負担の部分も含めて御説明いただきましてありがとうございます。休日を移管するということだけでも、例えば学校の先生の御負担が減ってくるかと思いますけれども、これは例えば休日移管の部分を、来年度始めていくことによって、学校の先生の御負担はどれくらい減るような感じなんでしょうか。
◆西川浩平委員 今の御説明を聞いていますと、必ずしも地域移行によって学校の教員の負担が減らないというふうに理解をさせていただきましたけれども、これは将来的に、そもそもの先生の御負担の軽減というのも、この中にはある程度意図としては含まれているのかなとも思っておりましたけれども、あまり今の段階では、それを地域に移行しても目に見えた効果は出てこないというようなことなんですか。
それと、確かにこのような制度で学校側の負担も減り、例えば指導者がいるいないで学校のクラブの存続ができるかできないかというような問題も解決できるのかもしれないんですけれども、外部移行した学校とそうでない学校との間に、例えばクラブ活動のレベルの格差が生じてしまったりですとか、そのようなことはないのかちょっとお伺いしたいと思います。
◆西川浩平委員 今の御説明を聞いていますと、学校の状況をより深く知っていないと、なかなか移管も難しくなってくるのかなというふうに思ったところなんですが、そのような意味では、先ほども少し触れられましたけど、モデル校の選定がより重要になってくると思いますが、そこの考え方だけ最後にもう一度お伺いをして質疑を終わりたいと思います。
山田委員。
荒川区では、部活動の地域連携について事業を拡大する予算が組まれていますが、私はぜひこの学校施設建替え計画に伴い、部活動の地域移行についての検討をしていただきたいと思っています。 一つ確認ですが、今の土日の教職員の業務軽減に向けてのお話で、公式戦についてはやはり顧問が帯同しないと学校としての参加ができませんよね。
それで本題なんですが、総務費で災害時における学校の鍵問題についての質疑がありました。学校施設管理業務が、かなり学校にとっては業務負担が大きいと思っています。現在の学校における施設管理業務内容について改めて教えてください。また、現状において抱えている課題があればお聞かせください。
このNPO法人高津総合型スポーツクラブSELFというのは、川崎市の教育委員会から依頼があって、当法人の理事長である菊地氏が法人を立ち上げ、オープンまでの準備期間は二年ほどかかったそうです。この菊地理事長のお話によると、運営費を何で賄うかについては頭が痛かったと。そこで、川崎市立の学校施設地域管理業務の委託、学校施設有効活用事業、学校施設開放管理のことですね、など、学校の施設管理業務を一手に引き受ける指定管理を担うことになります。また、学校の施設管理にとどまらず、障がい者スポーツの普及促進、民間所有の体育館管理業務、また災害時避難所開設管理、選挙投票所の設営・運営など多岐にわたって業務をされています。この指定管理者として、スポーツクラブと学校施設管理の運営委託はまさにウィン・ウィンの関係として成立しています。一年前も質疑をさせていただいたんですけれども、もちろん学校の教員の方の業務軽減という点、また子どもたちの部活動に対する平等化と言うんですか。それから、これから学校がどれぐらいのボリュームになっていくかはもちろん分からないとは思うんですけれども、今回のこの学校の建て替えが一つのいい機会になると私は思っているのですが、これを機に部活動の地域連携ではなく地域移行をぜひ前向きに御検討してほしいと思っていますが、いかがでしょうか。
それでは、皆さん御起立願います。 ただいまより、東京大空襲で犠牲となられた方々を追悼するため、一分間の黙祷を願います。黙祷。 〔黙 祷〕
それでは、質疑を続けさせていただきます。答弁をお願いします。
引き続き質疑してよろしいでしょうか。
○並木一元委員長 どうぞお続けください。
先日、武蔵村山市の小学校の校長先生とお話をする機会がありました。この小学校では、徒歩五分で登校してくる生徒もいれば、徒歩二十分以上かけて登校してくる生徒もいるそうですが、その差は確実に体力に現れているとおっしゃっていました。そしてその体力の向上は、授業への集中力であったり、また先日申し上げましたけれども、災害時に子どもが自分で自分を守るための武器にもなりますし、あとお友達と昼休みに外遊びをするためにも体力は必要不可欠です。体力がなくて休み時間に校庭へ出られないという生徒もいると聞いています。 そこで、二月会議での御答弁では、バス乗り場で集合する形なら集団登校の形式を取れるかもしれない。また、徒歩なのかバスなのかは保護者が選択できるような形式を考えているとのことでした。この選択式を採用するのであれば、ぜひとも徒歩の児童とバス通学の児童との体力の差を可視化するためのデータを取ってほしいと思っているのですが、小学校では毎年体力測定を行っていると思います。保護者の同意を得ての話ではありますが、徒歩通学児童とバス通学児童の平均値を出して、そちらを示していただき、保護者会などで報告をしてほしいと思います。恐らくその差は歴然と出てくるのではないかと想像はしますが、保護者の方々へもぜひ数字で可視化することに意味があるのではないかと思っているのですが、いかがでしょうか。
最後に、教育委員会が作成している学校パワーアップ事業を取りまとめた冊子があると思いますが、それは各学校が一年間に取り組んだ学習や特別授業などが記載されています。そこには荒川区や学校内の学年ごとのテストの平均点数が比較されて一表になって載っているのですが、恐らく体力測定を学校で実施していると思うのですが、その冊子の中に体力測定の結果を併せて載せていただいていないのは何か理由があるのでしょうか。
◆山田晴美委員 分かりました。でも、その学校パワーアップ事業は、別に偏差値を上げるための事業ではないですよね。子どもたちの成長を確認するための体力測定なのですから、その結果を個人が確認するためだけに実施するのでは、その価値を軽んじているように少し思えてしまうんですね。この体力測定結果をもっと有効的に、また発展的に学校生活に活用してほしいと思っていて、例えば学期末に手渡される成績表に体力測定結果を差し込むとか、または学年末の保護者会において保護者の方へ直接手渡すなど、区の平均値、都の平均値と比較して、次の体力測定に向けての目標を子どもと話してもらえたら最高だなと思います。子どもは元気で勝手に走り回るし、友達と公園へ遊びに行くし、体力なんて勝手に身についていくという大人の概念を変えるには新たな気づきが必要です。学校成績表と同等の扱いで、子どもたちや保護者へこの体力測定結果を周知できるよう工夫してほしいと思っているのですが、いかがでしょうか。
◆山田晴美委員 それを言うなら勉強が苦手という苦手意識も同時にあると思います。できれば子どもたちの体力、もちろん学校においてというだけではないことが反映されるのは承知しているのですが、年に一回学校でちゃんと体力測定というのをやっているので、その体力測定の結果をきちんと正しく活用して、その子の成長に生かしていくということは必要だと思うんですね。毎年やっているんですから。なので、ぜひこの結果を、情報として渡しました、はい、返しました、見てくださいというのではなくて、その渡し方や見せ方の工夫をぜひ今後していってほしいなと思うんですけれども、いかがでしょうか。
以上です。 〔「関連」と呼ぶ者あり〕
○並木一元委員長 関連で、森本委員。
先日開催されたあらBOSAIにおいて、多くの防災ジュニアリーダーが様々なブースで大活躍をされておりました。さすが全国の自治体が注目する防災部だなと思いました。それぞれの持ち場で一生懸命活動されている皆さんに感謝と賞賛を送りたいと思います。 何人かの防災部の皆さんに声をかけさせていただきましたけれども、新入部員の方もおられたように思います。そこでまず、防災部の部員数の推移について教えてください。
その上で、以前一般質問でも取り上げさせていただきましたけれども、大事なことですので確認をさせていただきます。災害時、最優先は、言うまでもなく命を守ることであります。次に財産の保全だというふうに思います。災害時に限らず、救急救命をする際には、まず第一に自分とその場が安全なのか必ず確認することが必須となります。我が身を顧みずという姿勢は尊いのですが、自分がけがをすれば人を守ることが格段に難しくなります。これは防災訓練の場でも通じるものであると思います。皆さん大事な体であります。誰かを守るために自分がまずけがをしないこと、そしてそのために何をすればいいか、そのような基本中の基本をぜひ防災部の活動の中で学んでいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
若林委員。
かねてより自由民主党荒川区議会議員団から要望しておりました教材費及び給食費の無償化が実現したことは、子育て世代にとって大きな支えであり、私自身も一保護者として心から感謝申し上げております。 一方で、家庭内においても、食品に関する物価高騰は日々強く実感をしており、そのような状況の中で各種報道では給食費の量が少なくなっているのではないか、質が維持されているのかといった声を耳にすることがあり、保護者といたしましても不安を感じている方も少なくないのではないかと感じております。 そこでお伺いしたいのですが、荒川区において給食費無償化後の現在、給食の量や栄養価、そして質がどのように維持されているのか。また、食材価格の高騰分をどのように補填しているのか現状についてお聞かせください。
また現在、学校に在籍している不登校生徒に対しても、学校側としては給食を用意していると伺っております。給食をきっかけに登校につながるケースもあると聞いておりますし、以前は給食費が保護者負担であったために、休みが長期になることで、給食を召し上がらないのであれば欠食として保護者から徴収している給食費を返金するかどうかの判断を迫られていたのですが、保護者のそのような負担や給食費を止めてしまったら行かないかもしれないなどのお気持ちが軽減されたという声も伺っております。 このような状況を踏まえ、現在学校と行政の間において不登校生徒の給食費について、どのような整理と対応がされているのかをお聞かせ願います。
◆若林由季委員 長期にわたり学校に通うことが難しいお子様を抱える御家庭にとっては、毎日のお昼の準備が大きな負担となっていることもございます。先日我が党の明戸真弓美議員より提案がありましたフリースクールに通うお子様への給食費相当の支援については、今回の予算案に反映されていると伺っております。先ほど申し上げました給食費の取扱い等を踏まえますと、フリースクールに通っていない区立小中学校在籍の不登校となっている児童・生徒への負担軽減についても、一定の対応は可能ではないかと考えております。ぜひ早期に研究を進めていただき、具体的な判断につなげていただきたいと思いますが、区の見解をお聞かせください。
次に、教材費の無償化についてお伺いをいたします。教材費の無償化は、経済的理由により教育機会の格差是正という観点からも大きな意義を持つ施策であると考えております。その一方で、実施前と実施後において、教育現場の教材の活用や学習環境にどのような変化を生じているのか。また、単なる家計支援にとどまらず、教育の質の向上にどのようにつながっているかについての区の認識をお伺いいたします。 実際、我が子のクラスにおきましても、算数ドリル専用の補助用のノートが新しく配付されるなど、子育てをしている保護者にとっても教育環境の充実を実感しております。 一方で、これまで学校現場では、学校パワーアップ事業費の中で工夫をしながら対応してきた部分もあると伺っておりますので、この分野について改めて整理・見直しを行うことで、本来の目的に沿った形で教材の充実が図られ、時期や学びの内容に応じた教育活動、さらには学校ごとの特色、あるいは取組により展開できるのではないかと感じておりますが、この点について区の見解をお聞かせ願います。
現在、教育や食に関する格差是正が進められていることについては本当にありがたく感じております。しかしながら、その財源がどのように構成をされてどの程度区費が投入されているかといった点については、保護者からは見える形で十分に理解されているとは言えない状況にあると感じています。情報があふれる時代であるからこそ、荒川区として充実した支援を行っているのであれば、その財源の仕組みや持続可能性についても保護者に分かりやすく示していただく必要があると思っております。 併せて、今後の物価高騰や教材費の上昇などを踏まえまして、これからの施策の将来的な持続可能性についてどのように見通しているのかをお聞かせください。
続きまして、学校施設について質疑させていただきます。 現在、学校の建て替えが進む時期でもありまして、施設整備については様々な制約があることは承知をしております。しかしながら、義務教育の九年間という子どもたちにとって極めて大切な時期を考えますと、その時期にどのような環境で学び過ごすかということは、子どもたちの体験に大きな影響を与えるものだと感じております。 その観点から二点提案をさせていただきたいのですが、まず、学校プールにおける夏の気温上昇の対策についてです。 来年度プールの上部にタープを設置するなど、日陰を確保して子どもたちの暑さ対策を図るとともに、水温上昇を抑えるような対応ができないかと考えますが、区の見解をお聞かせください。
次に、小学校と中学校の校庭における夜間照明についてお伺いをしたいと思います。 先ほど西川委員よりも確認がございましたが、今後部活動の外部委託が進むことで部活動のさらなる活性化も期待をされております。そこで、現在荒川区の公立小学校・中学校において校庭に夜間照明が設置されている学校が何校あるのかお聞かせください。
◆若林由季委員 ありがとうございます。今、冬季に関しますと十七時、五時頃には本当に暗くなりまして、今回私が確認したときには、学校の校庭が使えないときで、小学校の校庭を借りて部活動をするというイレギュラーなときではあったんですけれども、ただ、五時頃に暗い中で部活動を行っている様子を見ますと、安全面でも心配をいたしました。また、別の観点からも、多くの学校は避難所としても指定をされていることを踏まえますと、災害時の観点からも一定の照明設備を確保することは重要ではないかと考えますが、その点も併せてお聞かせください。
◆若林由季委員 ありがとうございます。また、夜間照明に関連しますと、区施設の使用料については施設ごとにばらつきがあると認識をしておりますので、その点も確認をしたいのですが、現行の使用料の在り方を見直すことによりまして、一定の収入を確保しながら学校施設の整備を進めていくという考え方もあるのではないかと考えております。大切な財源である税金を有効に活用することはもちろん重要ですが、回収可能な収入も含め、資産として施設の整備を考えていく視点も必要ではないかと思いますが、お考えをお聞かせください。
〔「関連」と呼ぶ者あり〕
○並木一元委員長 関連で、菅谷委員。
◆菅谷元昭委員 ただいまの若林委員の給食費のことで少し関連で、予算説明書百八十三ページの給食用備品整備になると思うんですけども、一昨年私が監査委員を仰せつかった際に、区内の小中学校の視察をさせていただきまして、実際に給食を試食させていただいたという経験があります。その際に、私が子どもだったときと比べて大変食事もすばらしいし、食器が私のときはステンレスで大変冷たい感じだったんですけれども、今は瀬戸物の食器を使っていらっしゃるんですね。すごく温かみも感じるし、なお一層料理もおいしく感じられて、大変今の子どもたちは羨ましいなと思ったんですけれども、その際に、食器の器のことを少し指摘されまして、たしか小学校の高学年だと思うんですけれども、低学年は器のサイズが同じなので、高学年になるとやはり食欲も旺盛で、例えばカレーなんかだとこぼれてしまうというようなことを言われたんですよ。そのため、もう大分この瀬戸物の食器も使ったため、そろそろ買い換えてもらいたいなという話を伺ったんですよね。その際には、やはり低学年、高学年、中学校のときには少し大きかったかもしれないんですけれども、少しサイズを変えて、食べ盛りの子どもたちに思いっきり食べていただきたいため、そのようなこともできないでしょうかということを言われたのが二年前だったんですけれども、もう二年たったため既に改良されたかもしれないんですけれども、その点いかがかなと思い、少しお伺いします。
以上です。
山本委員。
教員の離職者が増えたという報道も先週あったところであり、学校を切り盛りされる教職員の環境をどうするかが喫緊の問題です。 一つ目は、学校パワーアップ事業、十一の(一)番の学力向上マニフェスト事業について、新年度では一千八百五十万円の減額となっております。この要因を教えてください。
◆山本剛委員 事業整理の経緯を教えてください。
◆山本剛委員 学校パワーアップ事業、各校学力向上を活用して、学校が学力向上に取り組めるような仕組みに変わりがないのか教えてください。
次に、同じページの三番の四、教育事業費の一部のエデュケーション・アシスタント配置事業について、一般会計歳入歳出予算参考資料の二十八ページを見ると、令和七年度比で約四千万円の減額となっております。要因を教えてください。
◆山本剛委員 昨年度の実績値よりも人件費を高く想定されていますけれども、なぜでしょうか。
◆山本剛委員 予算額を減らしてもエデュケーション・アシスタントの質が下がるようなことはないのか教えてください。
◆山本剛委員 理解しました。昨今の報道におきましては、小学生の六割、中学生の七割ほどが睡眠時間の不足を自覚しているという報道もございます。引き続き、教員の余裕が授業の工夫であるとか、ひいては児童・生徒の心の余裕につながっていくと思いますので、そのような試みを応援して質疑を終わります。
鎌田委員。
その中で、災害時に飲料水を確保するために、給水栓、水道管に直接くっつけて飲み水を確保できるものの訓練というものがあったんですけれども、実際始まってみると、学校敷地内に水を取る場所というのが地元の学校はないそうで、模型の訓練になっておりました。職員さんにそのとき聞いてみたら、区内の学校も、学校施設の敷地内に取れない学校というのは幾つかありますというふうに話を聞いたところであります。 まず、学校の状況として今、給水栓と言うのか、水が取れる場所が敷地内にあるところ、ないところどうやっているのか、この現状をまずお聞きしたいと思います。
◆鎌田理光委員 実際道路から取るとなった場合に、道路の状況というのもそのときは分からないですし、たまたまそこに車が止まっていたりなんかしたらもうできないわけで、やはり避難所になる学校の敷地内に設備で飲み水を確保すべきだというふうに思っています。特に道路だからという理由で、訓練でも飲み水の確保の作業ができないのであれば、訓練の状態から学校の設備を使うほうがより現実的ではないのかと思うんですけれども、学校の水道周りの設備というものは現状がどうなっているのか、教育委員会で把握しているところがあれば教えていただきたいと思います。
◆鎌田理光委員 ありがとうございました。現状の認識として、実際は使えない可能性はあるということも理解をいたしましたし、訓練でその場合を想定しているということは理解できるんですけども、なかなか模型だと身につかない部分もあるかと思いますので、やはりそのときのことを考えると、避難所の敷地内に必要な設備が整っているほうがいいと思いますので、これから学校の建て替えも行われていく中で、その際積極的に、道路から取ればいいではなくて、やはり建て替えの際に敷地内に引き込む場所を用意し、設備を使えるような場所を確保していくということが大事かと思いますが、最後この点についてお伺いをしたいと思います。
今日はちょっと延長する予定がございますので、三時十五分を目途に行きたいと思っております。 保坂委員。
しばらくぶりの学校建て替えかなというふうに思います。汐入東小学校は新校舎、尾久八幡中学校、諏訪台中学校、ひぐらし小学校、峡田小学校、ここら辺は建て替えてからもう二十年、三十年たったように思います。新校舎を建てることは大変いいことだと思っておりますので、どんどん進めていただきたいんですが、新校舎ができるとやっぱり新校舎に行きたいという子どもが増えるのではないのかなと。特にひぐらし小学校だとか峡田小学校を造ったときは、これは越境対策として、文京区だとか台東区に行かないようにいい校舎を造ろうといって造った経緯が私はあったと思っていますけれども、それはそれとしてよかったんですけども、弊害というわけではないんですけども、近隣の小学生が全部、峡田小学校とかひぐらし小学校に行きたいと。当時は学区域があったので越境をしていたわけですね。私も随分頼まれましたけども、くじ引になったり、自由化にしたんですけれども、建て替えたときの隣接の学校に対する補助というか、考えとか根回しとかがあるのかなというふうに、それは新校舎に建て替えたときにどのような影響があるかということをどのように想定しているか、まずお聞かせいただけますか。
◆保坂正仁委員 決して建て替えに反対しているわけではないんですけども、峡田小学校とかひぐらし小学校ができたときに、荒川区の人口は平成七年に十七万六千八百八十六人で、一番少なくなった時期だったんですね。それで統廃合ということを、越境を阻止するためにいい学校を造るというふうにやったんですけれども、今、荒川区は、例えば五年後、十年後に少子化で子どもが減っていくんじゃないかなとすごい心配して、この時期と同じような状況が起きてしまいそうな気がするんですけれども、五年後、十年後の人口推移と、皆さん知らないかも、平成七年頃の荒川区の人口の推移を比較したこれからの小学校、中学校の入学児童数、もしくは新設校への越境、移動の推移を考えておくべきではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。
◆保坂正仁委員 峡田小学校、ひぐらし小学校の当時、二年連続で一桁入学だと廃校するというお達しがございまして、たしか小台橋小学校か何かが廃校したんです。第二日暮里小学校が一学年一クラスになったときに、みんな必死になって次の年に、校長先生をはじめ地域の人が、第二日暮里小学校に子ども入れないと廃校になってしまうと大騒ぎをして子どもを集めて何とか閉校を免れて、今は第二日暮里小学校に仮校舎を造らなきゃいけないぐらい人が増えてきている。そのような経験を私は踏まえているし、古い議員たちはみんなそれを危惧しているんです。今でも、二年連続一桁だと閉校するというルールは残っているんですか。
◆保坂正仁委員 では、一桁でも廃校しないんだというのは安心しましたけれども、今回の学校施設建替え計画で、あえて腹黒く、子どもがあの学校に行かないように仕向けていって、当時のように児童・生徒を学校のせいにして廃校に追い込んでいったような、私は後から振り返ると思うんですよ。そのようなことをしないというふうに感じてよろしいですか。
新しい学校を造ると、今いろいろな設備、防災の面でも、それはもう立派な学校を造れと言っているのですから、立派な学校になるのだろうと思うんですけども、学校施設建替え計画は、たしか三十年、一期、二期、三期と。その間、学校施設建替え計画にのっていない学校や十年後、二十年後の学校は指をくわえて待っていなくてはいけないのでしょうか。きちんと修繕をしていただけるのか。というのは、去年の卒業式でしたか、寒くて足が震えて、このようなところに一時間も二時間も来賓としているのは、言葉には出ませんでしたけれども、つらいなって思っていまして、今年も多分寒いのかなと。だから、それは建て替えした学校は暖かくなるかもしれないけれども、既存の学校はまだ寒いのではないかなと。これは建て替えるまで待ってくださいと我々が言っているのか。いや、そうではなくて、新しい学校に引けを取らないように、きちんとそのような設備をしていくというふうに考えていいのか、その点をお知らせいただけますか。
それでは、答弁をお願いします。
◆保坂正仁委員 令和二年に荒川区教育施設長寿命化計画をつくっていただきましたけれども、各委員が言うように、温暖化とか、やたら寒いとか、今日も雪が降ったりして、では、五年前の計画がそのまま生きるのかといったら、やはりもう一回見直しをして、この学校施設建替え計画に併せて荒川区教育施設長寿命化計画をつくるべきではないかなと思いますけども、その点はいかがでしょうか。
◆保坂正仁委員 ということは、各学校個別に長寿命化計画をつくって我々に見せていただけるというふうに判断してよろしいですか。
◆保坂正仁委員 でも、学校に通っている親御さんは、先ほどの若林委員ではないけれども、九年間しかいないんですよ。九年の間に何をしてくれるんだというのをみんな待っているんです。それを十年後とか二十年後にグループ分けして、そこにうちがどんなふうに入っているか具体的に知りたいと思うんですよ。だから、今年は寒いけれども、来年暖かくするから待っていてねとか、再来年は冷房入れるから待っていてよと言わないと、何でと。私は父兄だったら絶対そう思うので、ぜひ各学校ごとにきちんと計画を立てていくべきだと思いますけれども、そんなに難しいことですか。
◆保坂正仁委員 言葉を返して大変申し訳ないんだけれども、この新校舎建て替えだって、なかなか各学校の父兄にストレートに伝わらなくて、このようないろいろ問題が起きているんではないのかなと私は思うので、ぜひこれは、できるできるないは別として、来年度の予算ですから要望として、具体的に各学校ごとに五年、十年単位できちんと整備する内容をつくっていくべきだというふうに答弁を求めたいと思いますけど、菊池教育部長、いかがですか。
◆保坂正仁委員 このような話をすると、お金がかかる話なんですよね。今、議論をしたように、新校舎も改修校舎もお金がかかるんだけれども、これは財政的に大丈夫か、財政部局に私は聞きたいんですけれども、金は出してくれるんですかね。どうでしょうか。
◆保坂正仁委員 私は本会議で金を稼げという質問をさせていただきましたので、十億円ぐらい使ってファンドか何かやっていただければ金を稼げるのではないかなと。それはまた後日としますけども、もう一つ、ひぐらし小学校とか峡田小学校ができたときに、たしか私と茂木委員と習熟度別学習だとか、教育の内容を相当煮詰めて荒川区の教育を前に進めた記憶があります。やはり新校舎に行きたいというのはもちろんあるけれども、それ以上に教育の内容を充実させていかなくてはいけない。それは先ほど皆さんが質疑したようなクラブ活動だとかいろいろなことがあるだろうと。うちも英語教育の充実については、ずっと言ってますけれども、教育委員会として、この学校施設建替え計画に当たって、建て替えられない学校に対する教育の充実については、何かお考えがあるのかお聞かせ願えますか。
◆保坂正仁委員 私は、この建て替えということは、一つの教育改革のチャンスだというふうに思っています。今までなかなかできなかったことも思い切って、先ほどからいろいろな施設の内容も、今、菊池教育部長が言った教育内容も変えていける機会だと捉えて、ぜひ荒川区の子どもたちの未来にいい教育、また施設、内容をお願いして質疑を終わります。
〔「あるんですけれども、さっと終わるようなものではないんです」と呼ぶ者あり〕
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
午後三時十一分散会