// 発言者(25名)
// 発言(255件)

ただいまから文教常任委員会を開会いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

それでは、1報告事項の聴取に入ります。 まず、(1)次期世田谷区基本計画(案)について、理事者の説明をお願いいたします。
それでは、次期世田谷区基本計画(案)につきまして御説明をさせていただきます。 本件でございますけれども、令和六年度からの次期基本計画の案を取りまとめましたので、五常任委員会で併せて御報告するものでございます。 資料を御覧ください。1の主旨は、記載のとおりでございます。 2の基本計画(案)でございますが、別紙1が基本計画(案)の概要版、また、右上のページ番号二九ページ以降になりますけれども、こちらが別紙2、基本計画(案)となります。 3の素案から案への主な追加・修正は、記載のとおりでございます。後ほど、別紙2の本編の該当ページを御覧いただきながら主な追加・修正箇所を簡単に御説明させていただきます。 続きまして、4のパブリックコメント等の実施結果でございますけれども、計画(案)の策定に向けまして、基本計画(素案)に対するパブリックコメントや、デシディムを活用した意見交換を実施したほか、啓発用に子ども向けリーフレットを作成し、そこでいただいた子どもからの意見など、幅広く御意見をいただきました。実施結果につきましては、本日資料二五〇ページからの別紙3としてまとめておりますので、後ほど御確認いただければと存じます。 続いて、5の今後のスケジュールにつきましては三月末の策定を予定してございます。 それでは、右上のページ番号で二九ページからの別紙2、基本計画(案)を御覧いただきながら、素案からの主な変更点を御説明させていただきます。 早速でございますけれども、右上のページ番号で三一ページをお開きください。三一ページから三四ページにかけまして、平成二十五年九月に御議決いただきました基本構想を素案から追記してございます。 続きまして、五二ページをお開きください。世田谷区のまちづくり像を追加しております。基本的に、都市像は短期的に変更するものではないこと、また、都市整備方針も二十年間の期間で同図を掲げていることから、現行の基本計画で示したまちづくり像から大きくは変更しておりませんで、うめとぴあ、上用賀公園等、時間の経過に伴う時点修正にとどめてございます。 続きまして、資料五七ページを御覧ください。五七ページの重点政策一、子ども・若者が笑顔で過ごせる環境の整備、こちらから六つの重点政策それぞれにつきまして成果指標の数値を追加してございます。それぞれの成果指標について、現況値、中間目標値、最終目標値を掲載してございます。以降、七〇ページまでが重点政策となってございます。 続きまして、資料七一ページをお開きください。七一ページからが分野別政策になります。 まず、七三ページでございます。こちらが政策とSDGsとの関係でございますけれども、三段落目にジェンダー主流化につきましての記述を追記してございます。 続きまして、七五ページを御覧ください。この七五ページから一四三ページまでが二十二の分野別政策になりますが、こちらにつきましても先ほど御説明いたしました重点政策同様、成果指標の現況値、目標値を追記してございます。そのほか、政策ごとに基本構想の九つのビジョンとの関連につきまして、政策名の右上に追記するなどしてございます。 続きまして、一四四ページをお開きください。第五章といたしまして、実施計画の章を新たに設けてございます。昨年十一月の文教常任委員会でも御報告いたしました実施計画(素案)を基本計画と一体化させ、第五章としてお示ししてございます。 一四六ページを御覧ください。実現に向けました行動量及び事業の成果指標につきまして、素案では項目のみでございましたけれども、四年間の具体的な数値を追記してございます。以降、二四一ページまで二十二政策、六十二施策、百七十事業につきまして、それぞれ行動量、成果指標を記載してございます。 なお、二四二ページ以降に実施計画事業費の一覧、また、二五〇ページからが、先ほども触れましたが、別紙3といたしまして計画(素案)に対する区民意見及び区の考え方を本日資料としてお示ししてございます。御説明は割愛いたしますが、後ほど御確認いただければと存じます。 私からの説明は以上でございます。

ただいまの説明に対して御質疑がありましたら、どうぞ。

全般的に聞きたいんですけれども、成果指標とか、行動量とか、目的値というのは、誰が何を目的にして決めているのかを教えてください。
基本的には、各所管部におきまして現況値や過去からの数値の推移等を勘案して設定をしているということでございます。しかしながら、客観的な数値につきましては、過去の数値等のないものにつきましては、このたび、アンケート等を取って現況値をお示ししているというように聞いてございます。一応所管部において検討した結果、数値を載せていると。 何のためということでございますけれども、実施計画の進捗状況等を把握するということが一つの目的であるというふうに考えてございます。

基本計画ということですけれども、基本計画というよりは、どっちかというと行動計画に近いような基本計画じゃないかなと。なかなか細かいことが多いのかなという印象があるわけですよね。例えば、自分のことを好きだと思う子の割合というのは、これは大きな項目で言うとどういうところを目指しているのか。だから、自分のことを好きだと思う子どもの割合を取るのか。その上の考え方、例えば何なのかをお聞かせください。
それにつきましては素案の段階でもお示ししているところですけれども、今、委員が言われた自分が好きになる云々というのは数値として、目標値として定めておりますけれども、今回の資料で申し上げますと、右肩のページで、例えば四ページ、基本方針、区が目指すべき方向性等を示しているというところで、こういった大きな目標というのは前段部分で書かれていると。 重点政策として、右肩五ページ、第四章、政策の重点ということで、六つの「つながり」で持続的な未来をつくっていく。このような目標を掲げている。ここに向けて、このたび、八年間ということでございます。その目標を具体的に達成するため、今般、実施計画を一体化させ、実施計画につきましては四年間で取り組んでいこうというところでございます。

所管が定めたということは、課長が替われば、隣の課長さんは、なぜそういう目標設定ができたのか、成果指標ができたのかということは多分存じ上げないままできているんじゃないかという危惧があります。 私が聞いたのは、自分が好きだということは、例えば、青少年交流センターなどで、そういう自分の存在感というのは、肯定感が弱い、あるいは不登校だとか、そういった子どもたちをなくそうという思いでつくったのではないかというふうに私なりには解釈するんですけれども、そういう背景を聞きたかったので、今の答弁と私の聞きたかったところというのは、かみ合っていないなというふうに思ったんです。 改めて、自分のことを好きだ云々以外でも、どこでも項目は、たまたま今、課長さんが引いたので、そこを質問したんですけれども、一つ一つの目標が書いてあることよりも、なぜそのようなことになったのかというところを知りたいということですので、教育委員会のどなたでもいいんですけれども、もし、うちの目標をこうつくったのは、こういう背景があるからというふうに言える課長がいたら教えてください。私自身は、皆さん方が、数が、三年なり五年たって見直したときに、いや、やれるだけの、変な話ですけれども、できそうな目標値だけを書いてあるというふうにも取れると。 それよりも、なぜそういう目標値、成果指標を出さなきゃいけなかったのかという思いがなかなか伝わってこないので、勇気のある課長さんがいれば別ですけれども、なければ結構です。
右肩六ページの重点政策二の成果指標、学びが楽しいと感じる児童・生徒の割合というのは、もともと指標がなかったので、今回改めて現状値を取らせていただきました。探究的な学び、キャリア教育・未来デザイン教育で、これからは学力の数値的なもの以外にも学びに向かう意欲というものを大切にしたいという思いで、学びが楽しいと感じる児童・生徒の割合を成果指標にさせていただきました。具体的に言うと、一点はそこがあります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(2)新たな行政経営への移行実現プラン(案)について、理事者の説明をお願いいたします。
それでは、新たな行政経営への移行実現プラン(案)につきまして御説明をさせていただきます。 なお、本件につきましては令和五年九月五日及び十一月十四日に開催されました企画総務常任委員会において骨子案、素案をそれぞれ御報告したところでございますが、このたび各領域における取組項目を追記し、取りまとめましたので、五常任委員会において併せ報告するものでございます。 資料を御覧ください。1の主旨でございますが、現在、区で検討を進めております、先ほど御説明いたしました次期世田谷区基本計画の策定に併せまして、計画に掲げる施策を確実に推進し、目指すべき未来の世田谷の姿を実現するため、令和六年度を初年度とする新たな行政経営への移行実現プランの計画(案)を御報告するものでございます。 2の計画期間は、令和六年から九年までの四年間。 また、3の計画の位置づけにつきましては記載のとおりでございます。 二ページを御覧ください。4の計画案でございますが、計画の構成は資料記載のとおりでございまして、三ページ以降、九五ページまでが計画案の本編となります。 続きまして、右上のページ番号で一五ページをお開きください。本計画の基本的な考え方でございます。区民目線による行政サービスの推進、多様な主体との連携強化による経営力の向上、経営資源の最適化、これら三つの考え方を軸に、次の一六ページに記載してございます五つの到達点を定めまして、具体的に進めてまいります。 次に、三五ページをお開きください。この三五ページ以降がプランの取組みでございます。先ほど一六ページで御説明した五つの到達点ごとに取組を整理してございます。区全体として、百二の項目に取り組んでまいります。 それでは、文教領域の主な取組を簡単に御説明させていただきます。五〇ページをお開きください。一―二十二、区立小・中学校等と区内高校・大学・企業等との連携の推進でございます。「まち」全体を学びの場と捉え、区内の教育資源や人材と学校をつなぐプラットフォームの構築に向け、地域リソースの活用や多様な学びを支援する探究プログラムを開発するとともに、区立小中学校等と区内高校・大学・企業等との連携の取組を進めてまいります。また、魅力ある学校、園づくりを令和六年度にモデル校一校において試行し、順次拡大をしてまいります。 続きまして、七六ページをお開きください。三―六、小・中学校における保護者教材費の集金サービス等の導入です。児童生徒が学校経由で購入する教材について、民間の集金サービスの導入等を検討し、保護者からの申込み取りまとめや集金等の作業をオンライン化するなど、保護者の利便性向上を図るとともに、教職員の事務負担を軽減し、児童生徒と向き合う時間の拡充につなげてまいります。 続きまして、次の七七ページでございます。三―八、学校生活サポーター等への報償費支払事務等の効率化です。年間約千百人を対象とする学校生活サポーター等への報償費支払事務の改善を進め、学校と教育委員会との情報連携の円滑化を図るとともに、職員の業務時間を削減し、特別支援教育やインクルーシブ教育、就学相談及び不登校支援など、教育相談の施策立案に注力できる体制を構築してまいります。また、教育委員会内の他類似業務への展開など、さらなる業務の効率化を検討してまいります。 文教領域におきましては、ただいま御説明した三つの取組を含めまして計九つの項目に取り組んでまいります。 資料二ページにお戻りください。5の今後のスケジュールでございます。今後につきましては、年度内の計画策定を目指してまいります。 御説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(3)令和六年四月一日付け組織改正(案)について、理事者の説明をお願いいたします。
それでは、令和六年四月一日付け組織改正(案)について御説明をさせていただきます。 なお、本件につきましては五常任委員会で併せて御報告するものでございます。 まず、1の基本的な考え方でございます。区政の重点的課題・緊急課題への対応や、事業見直し等に伴う体制を整備するため、令和六年四月一日付で別紙にありますとおり、組織改正を行うものでございます。 組織改正の主な内容についてですが、領域ごとに内容をまとめてございます。 それでは、文教常任委員会関連につきまして御説明をさせていただきます。 資料右上のページ番号で九ページをお開きください。左から、所管部、現行組織、改正組織、改正内容となってございます。教育委員会事務局教育総合センターでございますけれども、STEAM教育をはじめ、新たな学びの創出や魅力ある学校づくり、地域や企業、教育機関との連携等に関する各取組を集約し、九十校それぞれのニーズに対応できるとともに、他課との連携した体制づくりを推進するため、事業推進担当課を新設いたします。 御説明は以上でございます。

ただいまの説明に対して御質疑がある方は、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(4)世田谷区教育振興基本計画(案)について、理事者の説明をお願いいたします。
それでは、世田谷区教育振興基本計画(案)につきまして御説明をさせていただきます。 資料一ページを御覧ください。1の主旨及び2の(1)計画期間は記載のとおりでございます。 2の(2)計画内容でございますが、別紙を御参照いただきながら御説明をさせていただきたいと思います。まず、昨年九月五日の文教常任委員会で御報告いたしました教育振興基本計画(素案)からの主な変更点について御説明をさせていただきます。 資料二ページの別紙1を御覧ください。素案に対するパブリックコメントや子どもたちからの意見、また、この間の区議会での御議論や御意見も踏まえまして新たに追加したものや、文言整理を含めました修正等を行ってございます。 第一章の計画策定の基本的な考え方では、計画(案)本編二ページの中で、教育総合センターの担う役割に「インクルーシブ教育の推進」、こちらを追記してございます。また、本編八ページ及び一二ページの該当箇所に「LGBTQなどの性的指向及びジェンダーアイデンティティ」等の表現をそれぞれ追記してございます。 続きまして、第二章の実施計画(行動計画)では、計画(案)本編一八ページから五六ページにわたり記載してございます全六十九の施策につきまして改めて精査をし、文言整理とともに、必要に応じまして各施策の取組内容を追加、修正いたしました。また、各施策の主な取組に計画期間である五年間の取組内容を個票として追加してございます。第二章におけますその他の主な変更点は、資料記載のとおりでございます。 また、第二章に続いて、最後に資料編の追加などをしてございますけれども、後ほど概要版でも改めて御説明をさせていただきます。 続きまして、資料右上のページ番号で三ページでございます。別紙2、パブリックコメントの実施結果でございます。パブリックコメントには五十二名の方から百三十一件の御意見をいただきました。百三十一件のうち教育振興基本計画の案に反映した意見が二十八件、案の策定に際して参考にした意見が八十八件、その他の意見が十五件となります。パブリックコメントでいただいた意見の概要と、意見に対する教育委員会の考え方につきましては、次の四ページから二八ページに記載してございます。 続きまして、資料右上のページ番号で二九ページでございます。別紙3、児童・生徒の意見募集の実施結果でございます。児童生徒の意見募集につきましては、パブリックコメントと同様に九月二十五日発行の「区のおしらせ」特集号や区のホームページ、また、すぐーるなどで周知を行いまして、九月二十五日から十月十六日までの三週間、実施をいたしました。小中学生を対象に、教育目標と四つの基本方針についてどう思うか意見を募集した結果、小学生九名から二十五件の意見が寄せられました。二十五件のうち、教育振興基本計画の案に反映した意見が九件、案の策定に際して参考にした意見が十三件、その他の意見が三件となります。意見概要と教育委員会の考え方につきましては次の三〇ページから三四ページに記載しておりますので、後ほど御確認いただければと存じます。 続きまして、教育振興基本計画の案につきまして、三五ページからの別紙4、概要版で御説明をさせていただきます。 まず、右上のページ番号で三六ページでございます。こちらは教育振興基本計画の構成案でございます。構成案につきましては素案から資料編を追加してございますが、その他の変更はございません。 続きまして、三七ページの子どもを主体とした教育への転換及び教育目標へとつながる考え方、また、三八ページにございます教育目標と基本方針、こちらにつきましては、いずれも素案からの変更はございません。 続きまして、三九ページでございます。三九ページから四一ページまで、実施計画(行動計画)の事業体系となります。四つの基本方針につながる二十一の取組み項目につきましては素案からの変更はございませんが、取組み項目につながる施策については素案から一件追加がございます。 四〇ページでございます。基本方針三、多様性を受け入れ自分らしく生きるの取組み項目四、いじめ防止等の総合的な推進、こちらの施策といたしまして、④の教育支援チームによる対応の強化を素案から一件追加してございます。 その他、幾つかの施策名称の一部変更等を行ってございますが、四一ページまで全六十九施策、再掲として掲載している施策を含めれば全八十四施策となります。 それでは、計画期間でございます五年間で重点的に取り組む施策のうち、幾つか簡単に御説明をさせていただきます。右上のページ番号で四二ページをお開きください。取組項目一―四、新たな学びの場の確保(多様性や個性を認め伸ばす学びの場づくり)でございます。 ①の新たな特例校の開設・運営では、令和四年四月に開設したねいろの運営での知見を踏まえつつ、不登校を経験した子どもたちそれぞれが思い描く通いたくなる学校像を希求し、新たな特例校の開設に向けて検討してまいります。こちらは、素案では「区立二校目となる特例校の開設」としてございましたが、「新たな特例校の開設」に修正をしてございます。 続きまして、資料四三ページでございます。取組み項目一―七、学校への支援と働き方改革でございます。①の学校への支援体制の強化の一つ目、令和六年度中に教育委員会が主体的・計画的に取り組むための目標を定める「(仮称)学校における働き方改革アクションプラン」を策定し、働き方改革を推進してまいります。こちらの取組内容は素案から新たに追加をしてございます。 次に、四四ページを御覧ください。取組み項目三―三、不登校支援の充実です。②のほっとスクール(教育支援センター)の拡充では、不登校児童・生徒数の推移や動向を注視しながら、ほっとスクールの「増設にあたっては、地域バランスを考慮し、五地域への展開を前提に整備を進めます」としてございます。こちら、素案では、「増設にあたっては、地域偏在解消を考慮の上、整備を進めます」としておりましたが、修正をしてございます。また、未整備地域でございます「烏山・北沢地域の増設については、開設地の選定を進めるとともに、ほっとスクール尾山台の狭あい化解消のため、移転も含めた検討を進めます」でございますが、こちらは素案から追加をしてございます。 次の四五ページ以降、一一一ページまでが別紙5、計画案本編となってございます。後ほど御確認いただければと存じます。 最後に、一ページのかがみ文にお戻りいただければと思います。3今後のスケジュールにつきましては、記載のとおり本年三月の策定を予定してございます。 説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

先ほど説明のあった小学生九人が教育振興基本計画(素案)に対して意見を提出していただいたという話ですが、この方々へはどのように区のホームページから意見が受け付けられるということを情報提供されていたのでしょうか。
子どもたちへの周知でございますけれども、先ほども触れましたけれども、「区のおしらせ」からQRコードで読めるように、「区のおしらせ」は一枚、両面のものでしたけれども、パブリックコメント特集号、こちら、それと区のホームページはもちろんですけれども、すぐーるでも周知をいたしてございます。

すぐーるは、保護者に情報を伝達する仕組みで間違いないですか。
すぐーるの使い方としましては保護者への連絡等ございますけれども、すぐーるを活用しまして、子どもたちの持っているタブレット、こちらのほうに募集している旨の記事といいますか、案内が、すみません、今アプリの名前を忘れましたけれども、周知されている項目というものがたまるところがあって、そこで御覧いただけると。 また、保護者の方についても募集しているという記事が出ますので、御両親といいますか、大人の方が「区のおしらせ」等を見まして、何か意見があればということでお子様にお声がけいただけるということもある程度想定して周知を行ったということでございます。

そうすると、要約をすると、子どもたちが持っているタブレットの中にも情報はしっかり配信をされるような仕組みになっていたということで間違いないですよね。

そのとおりでございます。それで配信された状態で子どもも回答できるような状態でしておりました。

ただ情報を配信するだけだと、数万人ぐらいいる対象者に対して九名の回答だったということはぜひ受け止めていただいて、この数字も大きくなるにはどうすればいいかということは考えていただければと要望しておきます。

ここで理事者の入替えをいたしまので、委員の方はしばらくお待ちください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

では、報告事項の徴取を続けたいと思います。 (5)区立幼稚園、小学校及び中学校の卒業(修了)式・入学(園)式の日程について、理事者の説明をお願いします。
それでは、区立幼稚園、小学校及び中学校の卒業(修了)式・入学(園)式の日程につきまして御説明させていただきます。 それぞれの日程につきましては、資料記載のとおりとなってございます。式典の参加者につきましては、昨年度に引き続き、このたびも一律の制限は設けず、地域等の来賓は参加可能といたします。ただし、来賓者につきましては区議会議員の皆様を含めまして席次表を参列者へ配付することをもって紹介に代えるなど簡略化いたしまして、園児や児童生徒の活動を最優先とさせていただきます。御理解、御協力のほどお願いいたします。 なお、明日以降、出席の確認についての御案内をポスティングさせていただく予定でございます。よろしくお願いいたします。 説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

議員も含めて来賓の方が来る場合と、コロナもあって来なかった場合、子どもたち、あるいは地域の活動なりに差はあったんでしょうか。来ることで、どういう効果を区役所として期待をしているのかということについてお伺いしておきたいと思います。
まず違いというのは、コロナ禍でしたので、コロナ禍で来賓を呼んでいない式典にもちろん私も行けたわけではないんですが、多分、式次第等、この中身は変わるんだと思います。来賓の御紹介、ただいま申し上げたように、昨年秋の周年行事なんかですと、私もお手伝いで行ったらお一人お一人、来賓を紹介しているような場面もありましたけれども、卒業式、入学式については、昨年から一律の制限は設けなかったということで、紹介は一人一人しませんが、多分、式次第の中に来賓紹介というような次第が入っていたと思われます。 ところが、コロナ禍で呼んでいない、まして保護者の方も制限しているような状況だと、そういった全体の進行次第はちょっと変わったのかなと。 効果といいますと、例えば卒業式ですと、御両親はもちろんですけれども、地域の方ですとか、我々教育委員会もそうですけれども、巣立っていく子どもたちの姿というんでしょうか、あるいは学校での現場を見ることの大切さというのが、まさに集約されたようなセレモニーといいますか、そういったものであろうというふうなことも思いますし、子どもたちにとっても自分が巣立っていくような、これは卒業の場合ですけれども、多くの方に見送られる、あるいは祝福されているようなものになるんじゃないかというようなところを考えてございます。 答えになっているかどうか分かりませんが、以上でございます。

要望にしておきますが、これから先、先ほどの説明にもあったように地域の大学とか高校、あるいは企業の方なども含めて様々な方が公教育に関わっていただいてという形式にどんどん進めていくというようなお話もありましたが、本当に子どもたちと実際に関わって、彼らの巣立ちを快く送り出したいような方がしっかりとはなむけに参列ができたりですとか、あるいは形式的にただそこにいるだけの人というような形よりは、しっかり関わっていただいた方が報われるような形に考え直すということをぜひ検討していただきたいと要望しておきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(6)区立中学校敷地内への飲料用自動販売機試行設置の検証状況について、理事者の説明をお願いいたします。
それでは、区立中学校敷地内への飲料用自動販売機試行設置の検証状況につきまして御説明をさせていただきます。 本件でございますが、令和四年六月一日より区立中学校に試行として設置しております飲料用自動販売機の検証状況について御報告をするものでございます。 まず、1の自販機の設置状況でございます。設置校は区立桜丘中学校で、設置目的は記載のとおりでございます。取り扱う販売品目の条件は、ペットボトルの容器は不可とする。ただし、水、無糖のお茶、熱中症対策飲料はこの限りではないといたしまして、入札により設置事業者を選定いたしてございます。自販機の設置事業者、試行設置期間、貸付金額は記載のとおりでございます。 2の自販機の利用状況でございます。(1)の自販機利用に関するガイドラインについてですが、桜丘中学校では令和四年六月の試行設置開始に合わせまして自販機利用ガイドラインを作成し、令和五年度におきましても生徒会による校内周知等を行ってございます。 ガイドラインの概要につきましては、校内で飲む際は、容器にカバーをつけるか、水筒に移す。もしくはその場で飲み切るなど、記載のとおりでございます。 次に、(2)の利用者アンケート等でございますが、今年度は全校生徒と全保護者を対象にアンケートを実施してございます。 資料五ページを御覧いただけますでしょうか。まず、全校生徒を対象にしたアンケート結果でございます。全生徒六百八十六名中、四百二十六名から回答がございました。①の今年度、自販機を利用したことがありますかに対し、利用したことがあるが百八十六名、利用したことがないが二百四十名という結果でございました。②では、①で利用したことがないと回答した生徒二百四十名にその理由を尋ねた項目となります。水筒を持ってきているからという回答が昨年度に引き続き一番多く百八十四名、また、学校の水道や冷水機を利用するからという回答が七十七名で昨年から大きく増加をしてございます。③は、①で利用したことがあると回答した生徒百八十六名に利用頻度を尋ねた項目でございます。ほぼ毎日がゼロ名、週に二、三回が八名、月に一、二回が二十九名、これまでに数回が百四十九名という結果でございました。 ④の項目以降、七ページの⑦の項目まで、記述式の回答も含めた結果につきましては、それぞれ資料記載のとおりでございます。 続きまして、七ページの中段以降でございます。こちらから全保護者を対象としたアンケート結果でございます。昨年はPTA、学校運営委員五十一名を対象としてアンケートを行いましたが、今年度は全保護者を対象にアンケートを実施し、回答数は四百十二名でございました。七ページの①学校に自販機が設置されていることを御存じですかから八ページまで、アンケート結果は記載のとおりでございますが、自販機の設置を知っている保護者が九割、また、自販機設置に関しては肯定的な意見が多い結果となってございます。 資料二ページにお戻りいただければと思います。(3)令和四年六月から令和五年十二月の売上状況でございます。なお、表の下、欄外に米印で記載しているとおり、今年度、夏休み期間中である七月二十四日から八月二十七日まで、学校における電気関係の工事のため販売を休止してございました。 続きまして、資料三ページを御覧ください。(4)使用電力量でございます。貸付金額である月額二万四百六十円以外に、使用電力の費用負担は設置事業者が行ってございます。①は令和四年度十か月間の使用電力、②は令和四年度十か月間の電気料金、③が、ただいまの令和四年度の使用電力量から推計いたしました今年度一年間の使用電力量と電気料金の想定となってございます。 次に、3の設置校の環境教育等の取り組みについてでございます。(1)の自販機脇に設置のリサイクルボックスの活用と分別の指導から(4)熱中症予防の指導まで記載のとおり、取組を行ってございます。 次に、4の試行設置における評価等についてでございます。(1)学校生活への影響についてでございますが、設置から二年目に入りまして、設置当初の学校敷地内に自販機が設置されているという特別な状況から、今年度の売上げなどからも、自販機の存在が学校において常態化してきているように見受けられます。また、今年度、自販機に関連したトラブルなどの報告は受けてございません。 次の四ページを御覧ください。(2)売上状況等についてでございます。令和五年度の売上本数、金額につきましては、ともに昨年度比でおおむね半減となってございます。また、先ほど御紹介したアンケート結果からでございますが、自販機の利用者は全校生徒の三割以下となってございます。この要因でございますけれども、自販機の設置自体が珍しいものではなくなってきたこと、あるいはコロナ禍で控えていた学校の水道や冷水機を利用する生徒が増えたこと、また、これまで売上げが最も多かった炭酸飲料を保護者からの意見もあり、令和五年四月以降、除外したことなどが考えられます。 続きまして、(3)自販機設置事業の収支状況についてでございますが、令和五年度の月平均の売上額が、設置事業者が負担いたします貸付金額及び電気料金の月額を下回っているという状況でございます。 (4)設置場所についてでございます。下の略図にありますとおり、桜丘中学校の敷地の大半が国有地でございまして、国有地を管轄する財務省からは、借地している土地には自販機の設置は認められないとの見解がございまして、区有地である北校舎前に設置をした経緯がございます。 最後に、5今後の方向性でございますけれども、引き続き学校生活への影響などに関する検証を行いまして学校現場とも十分協議した上で、令和七年度以降の自販機の取扱いについて判断をしてまいりたいと考えてございます。 説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

学校の保護者、それから校長先生等からの要望もあって、この学校でスタートしたということは聞いてはいるんですけれども、入札により決定を設置事業者がしたということは、世田谷区全体の自販機を設置するときの入札条件と同じ条件で設置をしていると聞いています。そうすると、時間に限りがあるし、また、利用される方も非常に制限されるという中で、もうからないというのは見えていたと思います。 だからこそ、学校現場でこういう自販機を設置する場合は、やはり自動販売機を単に設置じゃなくて、例えば、熱中症の教育と業者がプロポーザルでセットで自販機に付加価値を、価格とか中身も大事だけれども、環境教育だとか健康教育だとか、そういうことに付加をつけるべきだというふうに、私は設置をする前に思っていましたけれども、その辺は、なぜそうしなかったのかということについて。 また、効果について、なぜプロポーザルにしなかったのかということについて確認したいんですが。
契約の形態について、このたびのような入札以外に自販機の設置といえどもプロポーザルという手法が使えるかどうかということで言えば、もちろん、プロポーザルという手法もありというふうに確認はしております。ただ、設置当時、どういう判断があったかというのは、私は異動前の話でもあり、詳細なところを把握しているわけではありませんけれども、まず令和三年十二月の文教常任委員会でこの試行設置に関する報告をした後、今、委員からも御発言がありましたが、公共施設に自販機を入れる際、区長部局で一括して自販機を入れているという部分もございまして、当初は学校へ一台設置するものも、その中に含めて入札するような流れで協議をしていたと聞いてございます。 ただ、先ほど御説明したとおり、この学校設置に関しては、環境への配慮等でペットボトルの商品について一部制限があるなど、その他の自販機と条件も多少異なるというところから単体での契約をせざるを得ない流れになったと聞いてございます。その影響もあり、四月一日からの設置ではなくて、多少入札の関係もあり、六月にずれ込んだというのが一点でございます。 もう一点は、なぜそのプロポーザルという手法を選ばなかったかどうかということについては、当時の区の判断があったとは思いますけれども、最終的な判断としましては、この間、区側、区長部局で入札しているというところでの自販機の設置に関するベースを基に、そのまま横引きではなくて、例えば、今回、この桜丘中学で入札時に示した条件、最低貸付価格、これにつきましては、一旦このペットボトルの条件、桜丘中学という学校への設置ということを前提に数業者から見積りを取った上で、最低貸付価格も決定しているというふうに聞いてございます。

経緯はいいんですけれども、そもそも熱中症対策とか、そういうことで、PTAの方も、ママさんバレーがあるのか分かりませんけれども、体育館を使ったり、そうしたときに使えるようにということもあって、ほとんどが、生徒がいる時間帯が一番大きいわけですけれども、そういう教育委員会ならではの教育、熱中症の授業をするかどうかは分かりませんけれども、熱中症に気をつけてくださいとか、自動販売機の前に広告的なものを出すとか、あるいはCO2、自動販売機の環境に与えている負荷があるかとか、また今、環境負荷の低いものに変えてきていますよとか、そういう例えば教育的な面をちゃんと付加したものをやるべきじゃなかったのかというふうに私は思っているんですけれども、なぜそういう判断が当時なかったのか。
ちょうど着任した年度に当たりまして、こちらの自動販売機は導入から関わらせていただきました。そもそも、今、委員の御指摘があったとおり、熱中症対策という対策はございます。一方で、教育委員からも御指摘があったんですが、やはりペットボトルの飲料を子どもたちに飲ませるということに対して、環境問題が声高に、問題になっている中でどうなんだという非常に厳しい意見もございました。そういう双方、設置する上での利点とマイナスの視点、その両方を勘案したときに、まずは一旦入れてみようという方針の下に検討を進めさせていただいて、そういうことであれば、はっきり業者の決まる入札が一番適しかろうということで、今回、こういう流れでスタートさせていただいたと。 その後、十分後追いをさせていただいて、調査をさせていただいて、来年度、契約が切れますので、その段階で、この自動販売機についての対応は決めさせていただければよろしいのかなという判断をさせていただきました。

最後にしますけれども、今後、ほかの学校に入れるのかどうかは分かりませんけれども、要するに、保護者から入れてほしいとスタートした学校と、今後どうするかというモチベーションの違いの中で、今後、令和七年度以降を考えるとなると、やはり自販機にどれだけの付加価値をつけるかと。ああ、だったら、うちもそういうことで環境学習になるんだったら、自販機の在り方というのはこういう提案の仕方もあるのかと。そういうウィン・ウィンの関係に。ただ物を置いて水分を補給するというような短絡的なことじゃなくて、チャレンジングなやり方をぜひやっていただきたいと要望しておきます。

これは、売上げは減ってきているということですけれども、事業者側は特に何も言ってきていないんですか。このままだと、これはペイしないので続けられませんよとか。そういうのはないんですか。そういう評価というか、向こう側は。
本日、資料の中にはつけておりませんけれども、やはりこのアンケートの結果を踏まえまして、売上げの状況、こういった売上げデータというのは事業者から我々は提供を受けているものでございます。その中で、担当レベルと事業者側とちょっと話したところでは、今年度の売上げ状況では、事業者側も少なくとも学校に設置しているという特殊性はあるにせよ、ある程度、利益が出ればというようなことからすると、やはり大分売上げが少ない中では、今の貸付金額で契約が切れる令和七年度以降、なかなか難しいというようなことは伺ってございます。

今、物流費もどんどん上がっているし、コンビニがどんどん増えているということもあって、どんどんというか、コンビニが存在しているということもあって自販機のロケーションというのは結構業界的に厳しいと言われている分野なんですよね。 今のいたい委員の議論とも関係すると思うんですけれども、やっぱりこれはもっと早めに教育委員会が自販機を置くということに対してきちっと評価しないといけなかったと思うんですよね。事業者に、何か付加価値を持たせる、飲料を売るだけじゃなくて、教育的な意義があって置いてもらうんだからこういう配慮をするということも一つあったでしょうし、全体の中で、いかに相手にもメリットを感じてもらうというやり方もあったでしょう。もしくは逆に、いや、これは要らないねという評価もあったでしょう。 だけれども、今日のこの報告の文書を見ても、正直、ポジティブに評価しているのか、ネガティブに評価しているのか全く読み取れないんですよね。置いてみて、こうでした、慎重に判断します。これって、ほかの学校に広めるのか広めないのかとか、これを意味のある事業だと評価しているのかどうかすら、ちょっとよく分からないわけですよね。これは年度で言うと二年度目に突入しているわけだから、そういう評価もしない中で、結局、採算が取れないのでやめますという向こうからのイニシアチブでやめちゃうというのは何とも残念な気がするんですよね。 なので、やっぱり評価が遅い、いまだに評価できていないというふうに私は思うんだけれども、それについて御意見があれば。どうなんでしょう、このままこんな感じで行くんですか。ニュートラルに、やってみました、こうでしただけの話で終わっちゃうんですか。
個人的な見解と言ったら、委員会ですのでそんなことはあり得ないんですけれども、そういった部分も多少入るかもしれません。 まず一つは、校則でICカードや金銭を持ってきちゃいかんというようなことが、ちょっと古いデータですけれども、たしか令和四年三月だったですかね、二十九校中十九校ぐらいが、校則に定めていたかどうかは別にして、持ってきては駄目ですよということが一応学校で言われていると。その残りの、桜丘中学を除く九校、持ってきたら先生に申告して職員室に預けなさいというようなつくりになっているということです。 ですから、そもそも校内で現金、あるいはICカードを使う環境を想定していないという学校のつくりだったものですから、自分のお金で買うというんでしょうか、そういったものを入れる云々というのはどうなんだという議論はあるんじゃないかということは一つあると思います。 それと、いたい委員からも御紹介がありましたが、桜丘中学では学校に対するいろんな要望を生徒会で決めた年度があって、一つがテストをなくしてほしいだとか、幾つかある中の一つが自販機を入れてほしいという内容だったと聞いてございます。平成三十年だったか、ちょっと記憶があれですけれども。 それについて保護者からの理解も得て、ぜひ入れてほしいとあったわけですが、この判断に至った経緯は、熱中症対策も確かにそうですが、やっぱりコロナ禍で水道だとか不特定多数の人が使う冷水機だとかを使いにくい状況の中で、熱中症もあってどういうふうに水分補給をしなきゃいけないんだという課題も大いにあったんじゃないかと。単に猛暑が続いて熱中症対策だけではなくて、やはりコロナ禍という不特定多数の方が使う水道をみんなで使うということ自体に少し抵抗があった、そういったことも一つ大きな要因だったのかなということはございます。 なかなか検証になっていないじゃないかという御意見は、今聞いていて、説明している私が言うのもなんですが、確かに踏み込んだ検証をこの段階でできていない部分は否めませんけれども、金銭を学校で使える等々の、そうすると購入時間、昼休みに行ったりとか、そういった学校生活にも影響がございます。単に子どもたちが望んでいるから入れられるかというと、そういう問題でもございません。保護者の方も様々なお考えもあろうかと思います。 いろんなことを検討する中でどうしていくかと。近隣の自治体で全区立小中学校に自販機を入れていますという自治体があるのも承知していますし、やり方もいろんな自治体で工夫されている。横浜市などは、中学校では給食がないことから全て弁当を持参。ところが、家庭の事情でお弁当を用意できない方のためにパンの自動販売機を入れたことから、パンイコール飲物も必要だということから飲物の自販機も入っている、こういった自治体の事情によって自販機が入っているようなところもあると。 いろいろそういったことも含めまして、子どもたちの生活、健康面も一番大事ですが、やっぱり学校生活にとって自販機を入れるということがどういったことなのかということを、この間も、私も直接学校に行って校長、副校長先生とも何度もお話はしておりますが、そういったことも含めまして判断をしていきたいとは考えていますけれども、先ほど知久部長も言いましたが、教育委員からも、今、コンビニしかり、自動販売機しかり、町なかにペットボトルや缶があふれているのは分かっているけれども、教育現場にあえて自販機を置いて、水といえどもペットボトルを買える環境というのはいかがなものかという非常に厳しい意見を我々教育委員会としては、一方で受けている。一方で、保護者も含めた強い要望があってという中で、この試行設置というのを踏み切って今行っているところでございますので、できる限りもう少し踏み込んだ検証のまとめ方等を工夫しまして、あるべき論も含めて議論を重ねた上で判断をしてまいりたい、このように考えてございます。

いろんな意見があるというのは当然だと思うので、ただ、それをこっちにこういう意見があって、こっちにこういう意見があるから、結局、まとめ切れないから、こんな中庸な報告になっちゃうというのは、やっぱり避けるべきだと思うんですよね。 その中で、さっき言ったように、やっぱりある程度利益が出なければ撤退しちゃうというのは、これはもう当たり前のことなので、イコールそれは、いつまでに方針を決めなきゃいけないということがおのずと決まってくるということにもつながってくるので、せっかく生徒の発案で新しいことを始めた、それについて、結局は事業者側の都合でもう終わりです。別にそれは教育的な効果とか、そういうところとはまた別の理由で終わりですというのは、やっぱりちょっともったいないなということを意見として申し述べておきます。

先ほど教育総務課長の御説明の中で、自販機を全校に入れている自治体もあるみたいな話があって、今回の御報告ですと区立の桜丘中学校という一校のケースでは、このままいくとペイしないんじゃないかみたいなお話になっていて、ただ、一方で入札という形態を取って応札ということが成り立っていたのであれば、多くの自販機の設置事業者にとっては、ある程度のうまみがあるものと思われているからこそ応札をしてくるんだろうと。 だとすると、一般論というのが成り立つのかはよく分かりませんけれども、世田谷区と、どこかの入れている自治体の状況がどれだけ違うかはよく分かりませんけれども、一般にはペイする事業というふうに考えたほうがいいということなんですか。その辺がよく分からないんです。
今回入札で、資料に記載の事業者が応札といいますか、落札したんですけれども、最初の打合せのときに、やはり自社製品を若い層に、いわゆる宣伝効果というんでしょうか、そういった部分も非常に大きかった、期待しているような、打合せの段階ではですね。 もう一つは、今は一校だけれども、これが将来的に五校、十校、基本は、小学校を抜けば、中学校でいけば、三宿夜間を除けば二十九校でしょうか。そうすると約一万人の生徒ということを考えますと、例えば、利益で言うところではとんとんであっても――とんとんという言い方が、すみません、議事録上、あれですけれども、宣伝効果というんでしょうか、やっぱりそういったところには事業者としては非常に魅力を感じているというのは感じ取れました。 先ほど他の委員からも御意見がありましたが、たまたま設置する場所が国有地の関係で校舎に背を向けて外に自販機が設置されている、かつ、グラウンドの端というんでしょうか、当初は全く違う誰でも買いやすい場所を希望していたわけですけれども、たまたまこの中学校ではそういった制約もあったと。 ですから、先ほど御紹介した一番売れ筋の、いわゆるエナジー系ドリンクというんでしょうか、炭酸飲料が、そればっかり飲んでいるお子様の御両親というか、カフェインだとか糖分の取り過ぎで心配だから何とかしてほしいみたいなことで人気商品を入れ替えたとか幾つか理由はあるんですけれども、やはり事業者としては非常に魅力のあるというんでしょうか、しかも私立校ではなくて公立校にということで、非常に期待感はあったというふうに感じてございます。

今のお答えの感触だと、まだまだ向こうからしてみると試行的なというふうにも聞こえるんですけれども、先行して導入したほかの自治体とかのデータというのはどうなんですか。そういうものの把握は特になくて、一校の結果だけを見て判断されようとしているということなんですか。
他の自治体でいいますと、実は近隣で言うと狛江市が小中で、全部でたしか十校程度だと思いますけれども、自動販売機を入れているというのは聞いていますが、契約の形態が、間にPTAさんが入っているような契約でございまして、それの是非はちょっと置いておきますけれども、少し変わった感じかなという印象は持ってございます。 近隣の横浜市ですとか、そういったところのデータが取れるかどうかは別ですけれども、あくまでやはり世田谷区として、ほかの、例えば事業者が、どこが入っていて、何が売れていて云々というところも、一つ大事な部分はあるかもしれませんけれども、やはりまずは世田谷区として、いわゆる公立学校の中に現金じゃなくて交通系ICカード等を使って生徒自らが購入するというものを入れる教育的観点といいますか、そういったことを慎重に判断しなきゃいけないのかなというふうには考えてございます。

慎重に判断されるのは当然のことだろうと思います。 あと関連なんですけれども、元日に石川県で大きな地震があって、その後、NHKなどで報道されていたんですけれども、穴水高校に置かれている災害支援型の自動販売機というのがあって、今回の御説明の資料でも、設置目的の冒頭には災害時の飲料水確保というのが一番初めに書かれていると。ただ、穴水高校に置かれているものも、この災害支援型と言われる自動販売機だったそうなんですけれども、停電してしまって、停電すると動作しないので取り出せないという状況になってしまって、三台、自動販売機が壊されて中を取り出したというんです。それを報じたNHKだと、ハンドル充電式という外側のハンドルを回すことによって電気を補充して取り出せるとか、ワイヤー型といって、ワイヤーを引っ張ると取り出せるとか、災害対応みたいなことを冒頭に書かれている一方で、実際に本当に役立つことになるのかなみたいなことをきちんと検証して入れないと、いずれの判断をするにしても、ちょっとおかしな話になりかねないかなと、そんな報道を見ていて思ったんです。今の世田谷のものというのは、どういうことなんでしょうか。
おっしゃったとおり災害用ということで、このたび桜丘中学に入れている自動販売機でございますけれども、設置事業者から専用の鍵を学校側が貸与というか、借りてございます。この専用鍵を指定された鍵穴に差し込んで回すと、まず無償で、通常と同じくボタンを押すことで中の飲料を取り出すことができます。また、今、上川委員から御説明があった能登の震災のときの停電という話ですけれども、一応事業者から聞いている話では、今入れている自販機は、たとえ停電になったとしても、今の専用の鍵で鍵穴に差し込んで回すことで自販機内の乾電池を非常用電源として使用することで、停電になっても通常と同じように取り出すことが可能だということでございます。 これについては、事業者のほうで毎週、商品の補充をしているんですけれども、それとは別に、非常用の電源等についての年一回の点検、二年十か月の設置でございますけれども、電池の交換も含めて対応と。今入れている自販機ですが、販売機内の最大収納本数というのが四百五十本というふうに聞いてございます。

分かりました。今回、一校だけの導入で、設置場所も必ずしも皆さんにとって利便性が高い場所でもないのかなというお話もあったので、ほかの自治体の状況みたいなことも、どれだけデータを取れるのか分かりませんけれども、判断材料としては、もっと広く視野を広げて、一校の、ちょっと特殊なところの話だけでは何とも私たちはお話を聞いていてもよく分からないなという感じが拭えないと思いますので、また機種選定とか、そういったことも含めて適宜いい御判断がされたらいいなと思っています。意見だけです。

やり取りを聞いていて、やっぱり世田谷区はおかしいと思いますよ。入札にしたのは、世田谷区が入札したんですよ。だから、宣伝効果も狙っていたんじゃないかと思われるというふうにおっしゃっているけれども、そういうふうにしたのは行政がしたのであって、プロポーザル式にすれば、この自販機に付加価値を設けたところが取れるようにすれば、そういった話にはならないわけですよ。 データがないと言いますけれども、データは知久部長もいっぱい持っていらっしゃったと思いますよ。いろんなところからのデータもちゃんと提案し、そして、この事業に踏み切ったと。だから、単に言われたからやりましょうということは、教育委員会はなかったと思いますよ。ある程度いろんなところの実態もちゃんと調べた上で始まった事業だというふうに私は理解します。 そもそも世田谷区に対して、信念というか、考え方を持っていなかったと。だから、こういう中途半端な報告になっているんだというふうに私は思うんですけれども、どうなんですか。
こども基本法が成立して、できるだけ子どもを真ん中にということで、我々も子どもに寄り添おうという視点の下、この自動販売機については桜丘の案件ということで検討してきました。ただ、ちょっと事前のリサーチが不足していたということは言えると思いますが、やはり設置場所が、行っていただくと分かるんですけれども、夏など、炎天下の真下というとおかしいんですけれども、校庭の真ん中、もともと子どもたちは体育館の横に設置を希望していたんですが、それが国有地ということでかなわなかった。 今回の二年の試行を通じて、やはり保護者の方々から品目についての御意見もいろいろといただいているとか、そういうことは、この二年間の蓄積の中で私どもとしても当初から考えていなかった部分で出てきた部分もあると思うので、そこは試行してみた結果として次に進むというステップ自体は間違っていなかったのではないかというふうに思っています。
素朴な疑問なんですけれども、ガイドラインの概要のところで、校内で飲む際は容器にカバーをつけるか――カバーというのがちょっとよく分からなくて、あと、その場で飲み切るとか、何かこっそりと飲まなきゃいけないみたいなのって、やっぱり学校として自販機を置くということは好ましくないというふうな思いがどこかにあるからでしょうか。
その場で飲み切るというのは、いわゆるプルトップというんでしょうか、こぼれてしまうからということだとは思うんです。カバーについてなんですが、これはもともと自販機を入れる前から桜丘中学の部活のルールとして、ほかの人と飲物が間違わないように、例えば、部活で外に行ったときとかに、コンビニでもいいんですが、自分の飲物として買ったときに、同じ商品を複数の生徒が買うと誰のペットボトルか分からなくなるようなことがあって、もともとカバーに入れなさいというのが部活の中でのルール決めがあったそうなんです。 それを生徒会で、今回ルール決めをしようというところで横引きして、そういうルールにしたと。校内に自販機を置くに当たっても、部活のルールをそのまま横引きで持ってきたということで、特段何かを隠さなきゃいけないとか、私も最初は、校内で商品名を出しちゃいけないとかというルールがあるのかなと思ったんですけれども、そうではないということで、要は他人との区別というんでしょうか、自分の飲物だというのが分かるように、百均でも今、多分簡単にペットボトルが入れられるようなものは売っていると思うんですが、何かカバーに入れるというようなルールになったと聞いてございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(7)世田谷区債権管理重点プラン(令和六~九年度)について、理事者の説明をお願いいたします。
世田谷区債権管理重点プラン(令和六~九年度)について報告いたします。 本件は、五常任委員会及び子ども・若者施策推進特別委員会で併せて報告するものです。 それでは、右上の通し番号一ページのかがみ文を御覧ください。1主旨でございます。区では、債権管理重点プラン(令和四~五年度)に基づき、収納率の向上と収入未済額の縮減に取り組んでいるところですが、現行のプランは令和五年度をもって計画期間が終了するため、令和六年度を初年度とする新たなプランの策定に向けた検討を進め、昨年九月には骨子案について本委員会において報告したところです。このたび、債権管理重点プラン(令和六~九年度)として取りまとめたため、報告いたします。 次に、2これまでの取組み状況等については記載のとおりでございます。 次に、3プランの基本的な考え方と取組みでございます。プランの策定においては、これまでの取組状況を踏まえるとともに、世田谷区DX推進方針の考え方に基づき、デジタル技術の適切な活用等により、今後とも、区民負担の公平性及び公正性の確保、収入未済額の縮減に向け、より適正な債権管理に努めていくこととしております。 また、このたびのプランから新たな取組の一つとして生活困窮者等に対する必要な支援への連携を加え、生活困窮者などに目を向けた計画内容としております。 プランの柱となる基本的な考え方は五項目としております。具体的な取組については、三ページの資料1を御覧ください。こちらの一覧は、左から基本的な考え方、及び取組み名に基づく主な取組み内容をまとめたものでございます。現行のプランから新規とした項目を青色のマーカーで表しており、その中でも主な項目をピックアップして説明いたします。 左上の基本的な考え方(1)適正な債権管理の推進から横に見ていただき、取組み名の①債権管理各所管課に対するサポートの拡充の主な取組み内容として、一つ目の私債権を管理する所管課を対象に、債権管理を専門とする弁護士による法律相談を実施します。 次に、基本的な考え方(3)徴収体制の強化のうち、③効果的かつ効率的な徴収体制の検討としまして強制徴収公債権を対象とし、事務の統合(滞納事案の徴収移管、財産調査等)について、区にとって最適な手法等を検討し実施を目指してまいります。 次に、基本的な考え方(4)生活困窮者等に対する必要な支援への連携の①生活困窮者等に対する保健福祉所管への連携としまして、二つ目の生活困窮者等について、本人同意の下、各債権間で情報共有及び法令に基づいた適切な措置が取れるよう連携手法について検討及び実施を目指してまいります。 次に、(5)法改正等に伴う適切な対応の①法改正に伴う標準準拠システムへの円滑な移行等としまして、二つ目の特別区民税、国民健康保険料などの強制徴収公債権における滞納者の情報について、共有及び参照できる仕組みの構築に向けて検討いたします。 続きまして、四ページの資料2を御覧ください。こちらがプランの本編となります。六ページを御覧いただきたいと思います。こちらには、プランの計画の趣旨と計画期間を記載しております。 次の七ページです。こちらには、過去五年間における債権の推移を記載しております。この内容は、昨年九月の報告内容と同様でございます。 ページを進んでいただきまして、一四ページから一五ページにかけまして、3これまでの取組みにおける主な実績と課題について、(1)適正な債権管理の推進から(6)、次のページになりますけれども、自治体情報システムの標準準拠システムへの移行まで、主な実績と課題を挙げております。 二〇ページに進んでいただきまして、6重点的に取組むべき債権につきましては、従前どおり、九債権としております。 次に、二二ページから対象九債権の個票となっております。本委員会に関係する債権としまして学校給食費がございまして、こちらは三九ページと四〇ページに掲載してございます。 一番最後の三九ページを御覧いただきたいと思います。3目標と5目標実現に向けた取組みでは、それぞれ現年分と滞納繰越分に分けて記載することとしておりますが、給食費の無償化を継続していく方針であることから、現年分については目標値などは定めておらず、滞納繰越分について、目標値やその取組を定めております。詳しくは、後ほど御確認をお願いしたいと思います。 二ページのかがみ文にお戻りいただきまして、4今後のスケジュールでございます。三月に区のホームページにてこのプランを公表する予定でございます。 説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

今回の債権管理重点プランの中でかなり新規のものが随所に盛り込まれております。そこで、今回、生活困窮者に対する必要な支援ということが新たに新規で構築していきますよということで、私自身もここに関してはすごく重要だというふうに感じていまして、七年前にも質疑をさせていただいて、やっぱり滞納の陰には生活困窮が隠れているということで、しっかりそこの連携、それぞれの所管と連携が取れるように、また、生活困窮に陥っているのであれば、そういったものの支援に結びつけていけるように、構築をしていただきたい、ということを求めて、今回、それを検討してまいりますよということが入りましたので、こちらに関しては評価をさせていただきたいと思います。 まだこれから着手していきますということなので、しっかり注視はしていきたいなというふうに思っているんですけれども、その上で、教育現場の部分になりますので、これは今後も九項目が重点債権管理プランに入るものですよということなんですが、先ほども御説明いただいたように、学校給食費が無償化になっていくという部分の中でも目標値は立てませんよという部分がありますけれども、これは今後も、御説明があったとおり続いていくという理解でいいんでしょうか。
今回、プランに載せるに当たりまして、無償化を実施しているという事実も踏まえ、載せるべきかどうかというところもちょっと検討したんですけれども、滞納繰越分が四千万円を超えるようなのがまだ残っているという状況もありまして、今回の来年度からのプランについては重点的に取り組むべき債権として位置づけるというような整理をしました。 今後、滞納繰越分につきましては低減していくものと考えておりますので、どこかのタイミングでは、引き続きこれを重点的に取り組むべきものとするかどうかというのは整理する必要があるかなというふうには考えています。

では、その上で、今後、要検討という部分がありますよということなんですが、今回、生活困窮者に対する支援も新たに盛り込まれていますので、今後の構築したいという部分はあると思うのですが、その点についても、またぜひ教育委員会のほうでも、その観点も入れた上で債権管理を進めていただければと要望させていただきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(8)区立中学校の給食の自校調理化について、理事者の説明をお願いいたします。
区立中学校の給食の自校調理化について報告いたします。 1主旨を御覧ください。教育委員会では、この間、学校給食の自校調理方式の全校導入を目指して取り組んでいるところですが、今回、親子調理方式の中学校二校について、改修工事に併せて給食室の新設が可能となったことから、自校調理方式による学校給食の提供を開始いたします。 2対象校ですが、芦花中学校と砧南中学校です。 3開始予定時期は、令和七年四月からを予定してございます。 4経費ですけれども、主に調理機器などの新規購入にかかる経費を見込んでおります。そのほか、給食室の整備もかかりますが、給食室にかかる分だけの金額を算出することが難しいため、参考として全体の改修工事費をそれぞれ記載しております。 5今後のスケジュールにつきましては、記載のとおりでございます。 6その他の(1)ですが、今回の給食室の整備に伴い、給食を停止することはございません。 また、(2)では、残る親子調理方式の学校と太子堂調理場からの配送校について記載しております。引き続き、学校改築や大規模改修に併せて自校調理化を進めてまいります。 説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

これは災害時を考えたときに、プロパン対応に、ちょっと技術的なことは分かりませんけれども、そういう災害対策を兼ねた調理器具の設定というのはできるのでしょうか。できるとしたら考えているんですか。
ごめんなさい、御質問の趣旨がちょっとよく聞こえなかったんですけれども、災害対応の何でございましょうか。

炊き出しとかを学校の調理室を使ってやる場合等も含めて、学校の給食室の機材を使った炊き出し等も将来的にはやるべきだというふうに私たちは質問しているんですけれども、そういう考えがあるのか。あるとしたら、それはここの中に入れようとしているのかどうかということを質問したんですけれども、分かりますか。
調理室、給食室で使っている調理機器というのは一般的なものではなくてちょっと特殊な機器になります。一般のガスコンロでひねってなり、押して火がつくというようなものではございませんので、やっぱりちょっと機器の取扱いに詳しい体制が必要かなと。現状としては、調理業務の委託の仕様書の中には、災害時において炊き出し等が必要な場合においては調理員もそこに協力するというような内容になっています。 ただ、実際にそういう場面になったときにどれだけそういう体制が組めるのかというのはそのときになってみないと分かりませんけれども、一応調理委託業者との間ではそのような取決めになっておりますので、ある程度、災害時において調理室、給食室を使うというようなことも想定はしているところですが、どちらかといえば家庭科室とか、そのようなところの調理施設を活用したほうが活用しやすいかなというふうには考えるところもございます。

冒頭、プロパンと併用した調理器具になるのかということを質問したんですけれども。
現状では、プロパンと併用したというようなところではないです。一般のというか、今、学校で活用している調理機器と同じものを入れる予定です。

事前に聞いておけばよかったんですけれども、芦花小と芦花中は同じ敷地じゃないですか。今現状、芦花小で中学校のほうも配膳できるだけの能力があるだろうと思うんですけれども、あえてこの芦花中で別途給食室を造るというのは、何かしらまた別段、理由というのを教えていただければと思うんですが。
芦花中も、砧南中もそうなんですけれども、現状それぞれ芦花小と喜多見中で調理をしています。ただ、二校合わせてそれぞれ児童数、生徒数、また、学級数が増えてきておりまして、現状の給食室ではかなり狭隘化しているというのがちょっと課題としてあります。 その課題解消のためにも、それぞれ芦花中と砧南中学校で既存の校舎の中で給食室を設けることのめどが立ったので、このたび自校調理化を進めたいと考えております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(9)区立小・中学校における学校給食費完全無償化の実施に伴う保護者の負担軽減に向けた支援について、理事者の説明をお願いいたします。
区立小・中学校における学校給食費完全無償化の実施に伴う保護者の負担軽減に向けた支援について報告いたします。 学校給食費完全無償化、つまり、無償化を継続していくことについては十一月十四日の本委員会において報告したところです。その際、関連する取組として、資料の2の保護者負担軽減に向けた支援に記載している(1)から次の二ページ目の(4)までの四つの支援事業について検討している旨を報告いたしました。このたび、その四つの支援事業を実施する方針を決定しましたので、改めて報告するものです。 なお、各事業の内容については一部を除き十一月に報告した内容から大きな変更はございません。 資料の2の(1)学びの多様化学校(不登校特例校)分教室「ねいろ」への給食配送についてですが、令和六年度の夏休み以降に配膳室の整備を行いまして、令和七年一月から給食開始を予定しております。かかる経費につきましては、資料に記載のとおりです。 次に、(2)「ほっとスクール」での対応についてですが、民間事業者の弁当を注文できるよう、まずは年度内に試行し、四月から実施する予定でございます。 次に、(3)アレルギー等による弁当持参者への支援については、アレルギーや宗教上の理由などにより、日々弁当を持参している場合に、給食費相当額を支給いたします。想定している対象者や経費については、記載のとおりでございます。 以上、(1)から(3)までは特に変更はございません。 次に、二ページを御覧ください。(4)特別支援学校に通う児童生徒への支援についてです。世田谷区に住所を有し、特別支援学校の小学部または中学部に在籍する児童生徒を対象に、それぞれの学校の給食費実費相当額を支給する予定です。 なお、都立の特別支援学校については、当初支援の対象に含める想定でおりましたが、東京都が令和六年度から学校給食費無償化を実施する見込みであるため、対象には含めないことといたしました。 3今後のスケジュールですが、四月以降、それぞれの支援事業のスケジュールに従い、順次進めてまいります。 説明は以上でございます。 すみません、本件に関連しまして、口頭で恐縮ですけれども、一件報告いたします。 令和五年十一月十四日の本委員会において、学校給食費無償化を継続していく方針とともに、十二月以降に保護者周知を実施する旨、報告し、その後、十二月八日に緊急連絡情報配信サービス、すぐーるを用いて保護者に周知したところです。 その配信内容について、令和六年度当初予算案の議決前にもかかわらず確定事項として受け取れるような内容となっていたため、一月二十二日に十二月八日に配信したメッセージを取り消すとともに、改めて区としては令和六年度以降も学校給食費無償化を継続していく方針を決定し、必要な予算の確保、関連する諸課題の調整を進めている旨の内容に訂正して配信しております。あわせて、区のホームページにも同様の内容を掲載しておりますので御承知おきください。 今後、このようなことが生じないよう、十分留意して担当職務に当たってまいります。 私からは以上です。

ただいまの説明に対して御質疑がありましたら、どうぞ。
説明を受けましたけれども、このすぐーるの配信について、今後慎重にお願いしたいということだけ申し上げておきます。よろしくお願いいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(10)令和六年度の区立小・中学校給食用食材費高騰への対応について、理事者の説明をお願いします。
令和六年度の区立小・中学校給食用食材費高騰への対応について報告いたします。 1主旨を御覧ください。学校給食の食材費については、昨年十二月から給食費単価の一五%相当分を上乗せして対応しているところですが、先日、東京都から令和六年度の学校給食用牛乳の供給価格の引上げに関する情報提供があったことを踏まえ、令和六年度の食材費の増額について、現行の一五%相当分から一八%相当分といたします。 2対応内容ですが、都からの情報提供によりますと、牛乳の供給価格の上昇額は生乳価格の上昇額、約二・二三円に物流コストなどの上昇分も反映され、その物流コストなどの上昇分は生乳価格の上昇額、つまり二・二三円を上回る可能性があると示されております。 生乳価格と物流コストなどを合わせた上昇額は四・四六円プラスアルファとなる見込みでございまして、四・四六円に消費税を加えた四・八二円は、これまで基準としてまいりました小学校中学年の給食費単価の一・七七%に相当し、プラスの上昇分を含めた三%を現行の食材費増額分一五%相当分に加え、給食費単価に一八%相当分を上乗せして対応いたします。一八%とした場合の食材費の増額分は四億七千四百万円余りで、一五%相当分との比較では七千五百万円ほどの増となります。 3今後のスケジュールですけれども、学校周知を経まして四月に保護者周知を予定しております。 説明は以上でございます。

ただいまの説明に対して御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(11)区立学校のプール施設整備と水泳授業等のあり方について、理事者の説明をお願いいたします。
区立学校のプール施設整備と水泳授業等のあり方につきまして御報告いたします。 本件は昨年二月に中間報告をさせていただいておりまして、この間、検討を深めて取りまとめてまいりましたので御報告するものでございます。 1の主旨を御覧ください。学校に設置されている屋外プール施設は、整備や維持管理に多くの経費を要し、その利用は一年を通して夏季のみに限られております。また、昨今の猛暑や豪雨、雷等の気候変動に伴いまして、水泳授業の計画的な実施が難しくなってきております。こうしたことから、安全な学習環境の確保を目的としてプールのあり方の検討を進め、令和四年度に中間報告を行っております。 また、世田谷区公共施設等総合管理計画一部改訂(第二期)(案)におきましても、学校施設のプールを共同利用することで維持管理経費の削減や敷地の有効活用等を図るとしております。より効率的で効果的な公共施設運営を行っていくための共同利用を検討していくことが求められております。 このたび、これらの状況及びモデル校での実施結果を踏まえまして区立学校のプール施設整備と水泳授業等のあり方を取りまとめたので報告するものでございます。 内容につきましては、概要版を使って御説明をさせていただきます。五ページにお進みください。前提といたしましては、水泳授業は身体的な発達を促す教育的な効果が期待されること、水難事故防止の観点から効果的であることなどから、今後も必要であるとしております。 七ページにお進みください。世田谷区では水泳授業について、この間、自校以外のプール施設の利活用や水泳指導の委託化など、二つのモデル事業を実施しております。 八ページにお進みいただきまして、モデル事業を行っている二校の児童、教員、保護者へ行ったアンケートでございます。こちらでは、屋内プールは児童、教員、保護者ともに満足度は高く、水泳授業の委託は保護者からも望む声が多い反面、教員からは回数や時間割の調整などに課題があるとの指摘がございます。また、移動中の児童生徒の安全面の課題があるとの声を多くいただいております。 九ページにお進みいただきまして、こうしたモデル事業の総評といたしまして、自校以外のプールを利用する場合は、水泳指導の委託化や移動中の安全対策の強化が必要であると取りまとめております。 一〇ページにお進みください。施設面では、この間、低コストでプールの稼働期間を延ばし、複数校利用できるプールの検討を進め、新たに簡易温水プールを加えて検討をいたしました。簡易温水プールとは、プールを室内に配置いたしまして天候の影響を防ぎ、夏季以外ではプールの水を補助的に加温することで利用期間を拡大し、複数校で共同利用する施設で、ライフサイクルコストの面で経費削減を見込むことができる施設となっております。 一一ページにお進みください。一番左の屋外プールを一としたライフサイクルコストの比較では、簡易温水プールは約二・三倍となり、三校以上の共同利用で経費削減が見込めます。 一四ページにお進みください。このたび、簡易温水プールを設置する共同利用の候補校は、抽出条件として学校の築年数や区民利用の状況、児童生徒の移動距離などを踏まえて設定しており、図のとおり、七グループ二十二校が対象としております。 一九ページにお進みください。そのほか、共同利用以外の学校につきましては、遮熱対策や夏季水泳授業の根本的な見直しの必要性も取りまとめております。 一ページにお戻りいただきまして、内容を御覧ください。下の2の内容でございます。プール施設整備のあり方といたしまして、一点目、今後自校整備を行う学校及びプール整備から年限がたっておらず、継続利用を行う学校については遮熱対策等を行ってまいります。二点目、今後改築対象校である学校については、各学校のグラウンドの広さ、拠点校となる学校との距離などから共同利用、自校による整備、継続利用と分けて整備をしてまいります。三点目、共同利用とした学校につきましては拠点校を設け、グループ化し、拠点校に簡易温水プールを整備してまいります。四点目、拠点校におけるプール管理においては管理委託といたします。五点目、区民プールを活用した共同利用の調整も進めてまいります。 次に、水泳授業等のあり方についてでございます。一点目、学校におけるプール授業は、引き続き実施をしてまいります。二点目、共同利用により移動が生じる小学校の水泳授業は教員の負担軽減を考慮し、委託を基本といたします。三点目、夏季水泳指導につきましては、実施場所や内容等、授業としての性質も含め根本的な見直しを図ってまいります。今後は、学校改築等におけるプール施設整備及び水泳授業に当たっては、これに沿って進めてまいります。 報告については以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

玉川小学校は、この七グループからはないというか、記載されていないんですけれども、玉川小学校の扱い、改築計画はあるようですけれども、どういうふうにまとめて考えたらいいでしょうか。
今回のあり方の検討におきましては、先ほどの設定条件に沿った移動距離ですとか、そういったものを考慮いたしまして七グループというふうに設定をしております。ただし、今後、改築を迎えます学校につきましては個々の特殊事情などを踏まえまして、改築の検討の中でプールのあり方についても引き続き検討してまいります。

ということは、七グループ以外にも、今後、増えたり減ったりするという解釈でよろしいんですか。
実は今回、民間プールの利用ですとか、例えば区民プールの利用などについては具体的な学校を挙げておりません。これについては、具体的にまだ調整がついていないからでございます。ただ、そういったメニューも今後検討の必要はあろうかということについては、あり方のほうに記載をさせていただいておりますので、今後、個々の改築に併せて、そういった複数の検討をしてまいります。

課題として、小学校の夏休みの水泳教室について触れられていますが、その一方で、授業以外でのプールの運営についての対応という資料、右上で言うと二〇ページのところですかね。そこを見ると、「各学校の任意実施」という表現があるのですが、そもそも水泳の授業自体が座学でも学習指導要領上、対応できるみたいなことは見たことがあるんですが、今、課題として掲げられている小学校の夏休みの水泳教室についても、世田谷区教育委員会、あるいは事務局として必ずやってほしい要件というよりは、各学校で判断した上で任意で実施しているという認識でよろしいですか。
そのとおりでございます。

そうすると、各学校でできなくなった場合の対応も、今後、検討を学校個別でしていくのか、それとも教育委員会として、今回、プールの設置については方針を示しているので、全体として方針を、下のほうを見ていくと、水泳教室から開放プールみたいな話もありますけれども、例えば、全ての公立小のプールを小学生であれば誰でも自由に使えるような形であるとか、何らかの形でプールのない子どもたちも使えるような方策にしていくとか、教育委員会として考えられるのか、どうなりそうでしょうか。
委員おっしゃるとおり、今のことについて、様々利用方法、そのときの管理についても検討しなくてはならないので、併せて今後検討していきたいと考えております。

今、民間のモデルのお話を聞いて、課長の答弁の中で、具体的にはまだこれから検討していきますというお話だったんですが、私もある小学校の校長先生とお話しする機会があったときに、やはり民間のプールが使えるようになるとありがたいというお声をおっしゃっていたんです。現実、やっぱりなかなか猛暑で子どもたちが入れないという、本当にそういった課題がもう大きく出てきている中で、具体的に計画というか、そういうスケジュール感的なものは出ていないのですが、今後、改築だとか、そういったところは別にしろ、何かそういうスケジュール的なものはお考えがあるのかどうかというか、すみません。
民間プールの活用も今回の検討と同じでございまして、やはり自校から民間プールまでの移動距離ですとか、そういったところの配慮が必要でございます。そういった意味では、民間プールと学校間の距離感で、できる学校とできない学校というのは生じてまいります。 ですので、まずそういった整理をした上で、今主に考えていますのは、やはり学校敷地が全体的に狭小で、改築に当たってプールを設置することでかなり校庭が狭くなってしまう場合とか、いろいろなケースが出てくると思います。そういったところは優先的に民間プールを活用していく検討をしていこうかなというふうに考えておりますが、すみません、スケジュールについてはまだ設定をしておりません。今後、引き続き検討してまいります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(12)世田谷区立奥沢中学校改築(区立児童館との一体整備)基本構想について、理事者の説明をお願いいたします。
世田谷区立奥沢中学校改築基本構想について御説明をいたします。 1の主旨を御覧ください。世田谷区立奥沢中学校につきましては、令和四年度にまとめた整備方針におきまして中学校を全面改築し、併せて学校敷地内に区立児童館と道路を整備することとしております。これを踏まえて基本構想を取りまとめましたので、報告するものでございます。 2の基本構想(案)の概要を御覧ください。(1)の基本的な考え方でございます。一点目は、校舎配置としては北校舎、南校庭とする。二点目は、早期に児童館を整備する。三点目は、地域開放として体育館、格技室、校庭、地域・学校会議室に加え、新たに図書室及び多目的ルーム等の活用を図る。四点目、現在は形態がございませんが、改築を機に敷地内の区道及び区管理道路を整備する。道路整備に当たっては児童生徒の通行が想定されることから、安全面に配慮した計画とするとしております。五点目は、仮設校舎は既存校舎寄りに建設し、三階建てといたします。六点目、発注方式は、設計施工分離発注方式といたします。 続いて、(2)の計画概要を御覧ください。①敷地等については記載のとおりでございます。 二ページにお進みいただきまして、②の建物概要でございます。この中で整備後の右の延べ床面積になりますが、整備方針時に比べて大きくなっておりますが、これは当初、屋上設置で考えていたプールを遮熱対策や近隣小学校との共同利用も見据え、先ほど御案内した簡易温水プールとしているため、その分の床面積が増加したものでございます。③諸室等は記載のとおりでございます。 次に、(3)の計画の特色でございます。こちらは、図面を御覧いただきながら御案内をさせていただきます。六ページにお進みください。 別紙1の中学校配置計画・平面計画図(案)を御覧ください。配置図で左上のスペースが現在プールがある場所で、児童館はこの部分に配置をいたします。学校と児童館の間を通る道が今回付け替える、整備をする区道となります。道路と児童館によりまして学校が使える敷地が減ることになりますが、現在、三階建ての校舎を改築後は四階建てとし、また、プールと体育館を重ねることで敷地の有効利用を図ってまいります。 校舎の北西エリアにつきましては、児童館との距離が近く、地域に開かれたゾーンとして地域利用専用の出入口を設けるとともに、図書館や多目的ルーム、地域・学校会議室など、地域利用を想定したレイアウトとしております。 右の下になりますが、二階にある音楽室、美術室までの開放を想定して区画をしております。また、左の図になりますが、一階には特別支援学級を新設いたしまして、別室登校用のほっとルームも一階の一般生徒の動線とは重ならない場所に設けてまいります。 次に、七ページにお進みいただきまして、別紙2でございます。こちらは児童館の配置計画・平面計画図でございます。児童館の建物は可能な限り館庭の広さを確保するために総二階建てとしております。館内は長期間にわたって運用を想定いたしまして、フレキシブルに利用できるよう、活動スペースをゾーニングしております。 かがみ文にお戻りください。四ページでございます。概算経費でございます。下の3でございます。概算経費につきましては、約五十九億七千万円となっております。ZEB化にかかる工事費及び設計費は算入済みですが、具体的な検討を進めながら、さらに金額の精査をしてまいります。 五ページにお進みいただきまして、区立児童館の概算事業費は六億二千万円となっております。経費につきましては、こちらも基本設計でさらに精査をしてまいります。 最後に、4今後のスケジュールでございます。二月に基本構想の説明会を予定しております。その後、六年度、七年度に基本設計、実施設計を進め、仮設校舎整備から工事に着手いたしまして、令和九年度、児童館と一期校舎の竣工を予定しております。さらに令和十一年度には二期校舎の竣工の予定となっております。 御報告については以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。
二点あります。 まず一点目、今までなかった道路が新たに学校敷地内にできるという、造らなきゃいけないということですけれども、車の通行が新たに予想されるということで、通り抜け道路として非常に懸念されるという意見も私はいただいております。そういう点で、例えば、今後の検討になると思うんですけれども、普通に車が通れる道路になってしまうのか、あるいは、例えばですけれども、歩行者と自転車のみとかという、そういう規制のかかる道路となるのか。この辺はどういうふうに、今後考えられるんでしょうか。 もう一点、プールなんですけれども、先ほど、今回、地域開放がある程度いろんなところにできるということですけれども、簡易温水プールであれば地域開放ということも考えられるというふうに思っていていいんでしょうか。 この二点をお願いたします。
一点目の道路につきましては、今現況で敷地の中央部に南北に道路が、形態はないんですが、線形としてはございます。あと、東西方向にもございます。そういったものを極力、今回の学校改築の計画に影響のないように、北側に今、付け替えの検討をしているところです。 今回の線形につきましては、新たに区道として形態をつくってまいりますので、基本は自動車と歩行者が共存する道路になります。 ただ、今回、基本構想の検討委員会の中でも保護者の皆さんですとか、委員の皆さんからもやはりそういった懸念の声をたくさんいただいておりまして、この間、警察ですとか道路所管とも協議を進めております。その中では、今、自転車・歩行者専用道路ということについてはかなり困難だという方向性にはなっています。ただし、やはりそういった懸念がありますので、今は車道と歩道を分離した六メートルの中で歩道を設けたような道路にしていこうということ、あとは、車道部分については一方通行化をしていこうかということで、今さらなる検討を進めているところでございます。引き続き、安全な道路となるように、関係所管とは協議を進めてまいります。 あともう一点、簡易温水プールについてなんですが、これについては、これまで夏に限定されていたものを、大体気温二十度前後までは緩く水温を温めることで使えるであろうというふうに想定しておりまして、今、六月、七月、八月ぐらいまでのところを十月ぐらいまでとか、少し期間を延ばそうと思っています。 学校については、昼間、学校利用をして、中学校ですので部活動ぐらいまではあるのかなと思っています。その他の時間帯ですとか、あとは土日などの活用については、地域開放の可能性はあろうかと思います。 今回、プランを御覧いただきますと、地域開放用の出入口から入って、プールについては、そちらに向いて入り口と受付というのを造らせていただいておりますので、将来的に地域開放が可能になりましたら、そういったことが可能となるようなしつらえにはしています。ただ、地域開放については、まだ議論が進んでおりません。
特に道路については、ここに児童館が新たにできるということで、小さなお子さんですとか、親子連れですとか、そういう方々の今までになかったような出入りが当然想定されるわけですので、その目の前に新たな道路ができるということですので、この辺についてはより慎重なというか、あまり車ががんがん通れるような道路にはしてほしくないかなと、これはほかの所管になっちゃうかもしれませんけれども、その辺も含めて、今後、設計などにも取り組んでいただきたいかなと思っています。要望しておきます。

先ほどのプールの話の続きですけれども、そうすると、ここだと東玉川小学校、奥沢小学校、奥沢中学校と三校が利用すればペイができるというお話でしたけれども、それプラス一般利用もということになりますと、これは季節的にというか、室内ということもあると、大体使える見通しの時期というのがあるんでしょうか。
概要版の一二ページをお開きください。こちらに共同利用の対応期間の想定を記載してございます。屋外利用ですと、大体六月の中旬から九月の中旬までとなっておりますが、簡易温水プールですと大体六月の初旬から十月いっぱいというところを見込んで、複数校での利用を想定しております。

そうすると、学校のカリキュラムだとかもかなり影響してくる話ですけれども、授業優先として、やはり地域に使えるように極力検討していただきたいと要望しておきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(13)世田谷区立砧小学校改築再整備方針について、理事者の説明をお願いいたします。
それでは、世田谷区立砧小学校改築再整備方針について御説明をいたします。 表紙の1主旨でございます。砧小学校は国分寺崖線上に立地しておりまして、高低差から周囲は擁壁で構成され、敷地の一部は土砂災害警戒区域等が指定されており、周辺の道路幅員が狭く、難工事が想定されております。 また、砧小学校は成育医療研究センターに近く、医療的ケア児を幼稚園から小学校、新BOPまで一貫して受け入れるモデル校として位置づけております。砧小学校は令和二年度及び令和四年度の二度にわたり、設計施工一括発注方式で事業者選定プロポーザルを実施いたしましたが、不調及び参加辞退により事業者選定に至りませんでした。 そのため、これまでの事業者選定に至らなかった理由を分析し、これまでの改築整備方針を見直し、改築再整備方針を取りまとめたので報告をさせていただきます。 2過去のプロポーザル不調及び辞退の要因でございます。2の(1)を御覧ください。主な要因といたしましては、令和二年度は擁壁の造り替えの難易度が高く、再整備の提案がなかったことが要因となっております。令和四年度は急激な物価上昇や計画期間の長い本事業に対し、数年先を見通した受注によるリスクを避けたこと、また、一部擁壁が近隣住宅と近接し、難工事が想定されていたことなどが要因となっております。こうした要因を取り除くため、新たな視点で再整備方針の見直しを行いました。 二ページにお進みください。3の(1)でございます。工期短縮の検討です。この間、学校敷地周辺の道路整備が進み、新たなルートを活用してプールの先行解体、仮設校舎建設が可能となり、幼稚園と学校を二度にわたって改築する予定だったんですが、これを一回で建て替える計画に見直しております。これにより、二年間の工期短縮を見込んでおります。 次に、(2)です。一部既存擁壁の再検討では、既存擁壁が隣家に近接しており、調査や工事が困難でしたが、既存擁壁を残し、敷地内に新たな壁を造ることで隣接地への影響を回避した計画としております。これによりまして、結果的にはコスト削減、工期短縮、隣家負担への低減につながっております。 次に、(3)その他不確定要素の解消です。本方針では基本設計を先行実施し、計画の精度を高め、その後、実施設計と工事を併せたデザインビルドプロポーザルを実施することとし、これにより計画に一定の精度、具体性が出た時点で概算経費を算出することができること、また、技術者の拘束期間の短縮にもつながるなど、事業者のリスクを低減する手法としております。 4再整備方針(案)の概要を御覧ください。延べ床面積につきましては九千七百平米となっております。 三ページにお進みいただきまして、(2)主な諸室等については記載のとおりでございます。 (3)、(4)医療的ケア児及びZEB化対応につきましては、今後、それぞれのガイドラインや指針に沿って小学校及び幼稚園ともに設計の中で反映してまいります。 (5)整備手法につきましては、幼稚園を含めた全面改築といたします。仮設につきましては、体育館以外の仮設校舎、仮設園舎を建設いたします。校庭等につきましては、工事期間中においても一定規模の専用スペースを捻出してまいります。プールにつきましては、砧中学校のプールの共同利用を想定し、今後調整をしてまいります。発注方法は、基本設計終了後、実施設計及び工事を併せたデザインビルド方式といたします。 四ページにお進みいただきまして、⑤の地域開放を見据えてゾーンやエリアを区分し、物理的に区画できるようなしつらえにしてまいります。 (6)概算事業費でございます。約八十二億六千万円となっております。内訳につきましては記載のとおりでございます。 また、以下の米印に増額要因について記載しております。なお、経費につきましては基本設計でさらに精査してまいります。 (7)維持管理経費につきましては、記載のとおりでございます。 5改築のスケジュールでございます。令和六年度、基本構想の見直しと基本設計から取り組みまして、令和七年度、デザインビルド方式による業者選定、八年度以降に工事着手を予定しております。 報告については以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

令和二年のデザインビルドのときから今回で三回目の改築整備計画ということで報告をされて、この間、髙野課長で三人目ぐらいですよね。聞きたいことは、擁壁が、この工事の難工事だという最大の課題であるわけですよね。最初、令和二年のときも、要するに、擁壁のことが最大で、なかなかどういう工事をしようかとか、この工事だったら期間が短縮できるんじゃないかとか、経費を削減できるじゃないかとか、様々なことがその当時も議論されていたかと思うんですが、伺いたいのは、当然、仕様書なりを書かなきゃいけないわけですから、この擁壁工事に対する工事と、価格単価というか、それをやっぱり出さなければならないわけですけれども、その会社が、ちょっと聞いたところによると、ずっと変わらないでやっていると。要するに、一回目も駄目で二回目も駄目で、なおかつ三回目も擁壁のことについての業務を世田谷区が任せているということは、ちょっと理解ができない。 なぜ任せているのかというと、任せて応札ができなかったら、ちゃんとその会社に対してのペナルティーがあってしかるべきじゃないかと思うんだけれども、それさえないと。ですから、その事実と、これまでその会社との契約内容、及び今までどのぐらいの経費がその会社に流れたというか、支払ったのか。この三点をお伺いします。
当初の令和二年のプロポーザルにつきましては、計画の検討に併せて、今回のプロポーザルの募集要領などについても検討いただきまして、その中では、その時点で擁壁の技術的な計画のプランをお示しして、それに価格を入れさせるということがなかなか難しいだろうということで、デザインビルド方式についてのプロポーザルの中で、難工事が想定される擁壁についての再整備の提案を求めました。 これについては、設計者だけの机上のプランだとなかなか難しい。やはり工事の手順ですとか工法などの検討を施工者の視点からも意見をもらいたいということが第一回目の狙いでございまして、そのときに、プロポーザルの中で擁壁の再整備の提案を求めていました。 そのときに一社手を挙げていただいたんですが、全体の改築の整備計画などをいただいているんですが、提案書を見ますと、その擁壁の部分だけは未提案で提出をされていたということで、そういった擁壁の改善提案がなかったということで、今回、その事業者についての失格の判断の一因になったというふうに記録がございます。 あと、この事業者につきましては、やはり今回の砧小学校の工事が、先ほどの擁壁ですとか、あと、改築を進めるローリングの仕方ですとか、かなりの難工事が想定されるということで、そこの当初から検討いただいている基礎情報を持った事業者に再検討いただこうということで、二回目のプロポーザルのときには、擁壁のしつらえについての提案のたたき台をその事業者につくってもらってプロポーザルをかけたと。 ただ、それについては、その時点では価格が高騰しておりまして価格の折り合いがつかなかったということでプロポーザルに参加する事業者がいなかったということです。今回については、その二度にわたる経験を踏まえて要因になる部分をなるべく排除しようということで、今回は擁壁はもういじらないということで、その内側に、擁壁にかかる土圧を受けるような壁を地中に造ろうというようなプランに見直しをさせていただいて、今回プロポーザルをかけることとしたものでございます。 ごめんなさい、この委託事業者へのトータルの委託金額が、手元に価格の情報がございませんが、三回にわたる委託で相応の金額は支払っているというふうに認識しております。

その会社名は分かるので、後で委託金額を提出していただくということでお願いしたいと思うんですけれども、だったら、最初から、その擁壁が安全かどうかをチェックしたというか、見積もった業者というのは、悪いけれども、それなりのというか、かなり日本の中でもそういう設計とかにたけている業者だと思うんです。ですから、この会社がやらなければほかの会社ができるのかというぐらい、かなりの知見もある会社だというふうに理解しているんです。 擁壁の工事を出すときに、その業者が最初のときに書類を出す以前に世田谷区が決めた価格の上限を超える計画を出したものだから、そこで失格になったということで、擁壁の工事については、プランはあったというふうに私は聞いていますけれども、その行く手前に、結局は世田谷が決めたお金、予算、それはその擁壁を幾らだったらやれるのかという、擁壁の施工手法を問う以前に、最初から価格の上限があって、これを一円でも超えたら失格だということで失格になっているんじゃないですか。 だから、今の話だと世田谷区がちゃんと価格を設定していなかったからこそ、一回目のときのJVの会社が価格を出したら、とんでもない、世田谷区がこの価格でやってくれと言っていた金額とかなり開きのある金額になっていたじゃないですか。実はそれと同じ金額が二回目のときに予定価格として出ているわけですよ。初めの会社が言っていた建築の擁壁の工事に近いものになっているわけです。 そう考えたときに、その会社というのは、確かに名は通っている会社かもしれないけれども、そういった経過を役所もちゃんと押さえていたならば、最初から難しく、その知見があるんだったら、擁壁の手法まで行政がちゃんと出して、今回のようにやるべきではなかったんでしょうか。 そういう意味においては、説明の仕方が、一回目は業者が悪いみたいな、ちょっとそれは違うんじゃないですか。私はその会社の名誉があるかどうかは分かりませんけれども、ちゃんと文教常任委員会では失格になったというふうに報告があるんです。その辺、もうちょっと、何か事業所が悪いみたいなことじゃなくて、今回のことをどう本当に総括するのかというところぐらいまで御答弁いただければと思うんですけれども。
第一回目のプロポーザルの中では、その事業者による提案がなかったというのは一つの要因でございまして、委員おっしゃるとおりで、やはり価格も合わなかったというのはもう一つの要因でございます。 今回、プロポーザルがあった時点で、そのときにプロポーザルの検討委員会がありまして、その委員会の中に今回の提案についての意見交換をさせていただいて、その中で、その価格もそうですし、基礎的な提案、求めていたものに対する提案はなかったということも要因の一つとして判断をしようということで失格にしたという記録がございます。 提案といいますのは、誤解のないようにあれなんですが、全体への提案はございました。ただ、その提案の中に擁壁で求めていた部分の提案は今後ということで、その提案としてはなかったというところでございます。

最後にしますけれども、提案がなかったんじゃなくて、提案をするために予定書を出したら、価格が世田谷区がアッパーとしている金額を超えたから、それを出せずにいたと。出さなかったんじゃなくて、出せなかったということです。求めて、一応オーバーしたけれども出してくださいと言えば出せる状況にあったと。そこは正確にね、会社の名誉もあるだろうから、私はちょっと言わせていただいていますけれども、これによって、本当はもう令和八年でできて、令和十年ぐらいで完成予定だったんだと思うんです。価格も当時は五十億円ちょっとだったわけですよ。それが八十何億円にもうなっているということを考えたときに、やはりこの間、資材が高騰しているとはいえども、三代も課長が替わって、資材も高騰して、たくさんのお金がかかるようになっていて、私はこの間、お互いにとっても非常に不幸だったというふうに思いますので、行政は全然痛くもかゆくもなくてあれかもしれませんけれども、しっかりと今回の、デザインビルドはどうしても期限が長いから、そのときも、令和二年の提案書の中にも、デザインビルドは期限が長いから大変難しい工事だと。それに対するちゃんとした区の手当てもなければいけない、中間の見直しもなきゃいけないという、そういうことが当時としても出ていたわけです。 にもかかわらず、今やっと初めて、それを四年たってやりますみたいな、そういうことが非常に、そのときに言われて、何のことかさっぱり分からなかったから、多分こんなことになっているんだと思うんですけれども、ちゃんと行政として検証していただければと思うんですよ。今の話として出てきたわけじゃないわけですよ。令和二年度のときから、このデザインビルドについての話は出ているわけです。物価スライドとか、そういうのもちゃんとやらなければ、他区ではもう既にやっているわけですよ。世田谷区はそういうことをやっていなかったから手が挙がらなかった、だからこそ一社しか挙がらなかったじゃないですか。 以上です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(14)世田谷区立弦巻中学校校舎棟改築に伴う仮設校舎建設及び改修工事について、理事者の説明をお願いいたします。
それでは、世田谷区立弦巻中学校校舎棟改築に伴う仮設校舎建設及び改修工事について御説明いたします。 1の主旨を御覧ください。弦巻中学校の改築は北側にある校舎棟を中心に改築し、体育館棟とプール棟は改修しながら既存活用してまいります。現在は基本設計中でございますが、先日、地盤の調査結果により仮設校舎に杭が必要となりました。また、ZEB指針に伴う改修工事を一部前倒して行う必要が生じたことから、基本設計(案)に先行して御報告するものでございます。 続きまして、2の経緯でございます。(1)仮設校舎につきまして、基本構想の段階では本年六月から賃貸借契約を計画しておりましたが、軟弱な地盤であることが判明し、その対応策として杭の打設を行ってまいります。工事期間は約二か月程度を要します。また、太子堂調理場の受入れが難しいことから、仮設の給食室を設置することとしております。給食室の移設準備期間の確保には夏休みの引っ越しが必須となります。よって、当初よりも早く賃貸借契約を結ぶ必要がございます。 次に、(2)令和六年度改修工事についてでございます。改修工事は、令和六年度、八年度、九年度の三回を計画しております。令和八年度の大規模改修工事でZEB化対応を行うこととしておりました。 資料二ページをお願いいたします。しかし、基本設計の中で検討していく中で、令和六年度の諸室転用改修工事の際にZEB化工事を併せて実施することにより経費抑制や学校運営の負担軽減につながることが判明したため、ZEB化対応を令和六年度に実施いたします。加えて、工事資材であるサッシ等の納期が延びていることから、夏休み期間に大部分の工事を終えるためには令和六年五月までの契約が必要となります。 以上の理由によりまして、杭を打設して仮設校舎を建設することと、令和六年度改修工事においてZEB化の工事を前倒しで実施することといたします。 次に、3の仮設校舎の概要につきましては記載のとおりでございます。 配置計画、平面計画につきましては別紙1の四ページ、五ページにございますので、こちらは後ほど御覧いただければと思います。仮設校舎については、普通教室、特別支援教室、管理諸室等を配置いたします。 (3)の基礎形式につきましてを御覧ください。地盤調査の結果、深さ七メートルから八メートル程度まで地盤が弱く、そのため、杭としては九メートルの鋼管杭が必要となります。 次に、4の令和六年度改修工事の概要についてですが、体育館棟及びプール棟を活用し、特別教室の集約などを行ってまいります。部屋の編成につきましては別紙2の六ページにございますので、こちらも後ほど御覧いただければと思います。この集約によりまして、仮設校舎の規模の抑制を図ってまいります。 資料三ページを御覧ください。5の概算経費でございます。約十一億九千万円となります。内訳は、仮設校舎の経費で約九億円、そのうち杭の工事で約七千万円となります。令和六年度改修費で約二億九千万円、そのうち、特別教室の集約等の工事で約二億七千万円、また、ZEB化改修工事で約二千万円となります。 最後に、今後のスケジュールでございます。御覧の記載のとおりとなっております。 御説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、ここで休憩を取りたいと思います。二時間以上たっていますし、ここで理事者の入替えもあります。あと半分残っているということですので、休憩を取るということでよろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、相談をしまして、休憩を四十分ほど取らせていただきたいと思いますので、一時五分再開ということでよろしいでしょうか。一時五分再開でお集まりいただければと思います。休憩に入ります。 午後零時二十五分休憩 ────────────────── 午後一時五分開議

休憩前に引き続き、会議を開きます。 報告事項の徴取を続けます。 (15)自動車事故の発生について、理事者の説明をお願いいたします。
自動車事故の発生につきまして御報告いたします。 項番1事故の概要を御参照ください。令和六年一月二十四日水曜日の午後五時七分頃、世田谷一丁目二十番先におきまして発生いたしました。事故の相手方につきましては記載のとおりです。事故の内容としましては、生涯学習課職員が運転する庁有の軽自動車が民俗調査業務を終え、同乗者の職場に向かっていたところ、世田谷通りを右折し、直進していた際に進行方向右手から直進してきた自転車に気づき、急ブレーキをかけたが間に合わず、自転車の後輪と接触したものです。損傷の程度としましては、人身や自転車等にはいずれも被害がありませんでした。 資料二ページを御参照ください。事故発生現場の状況は、図にお示しのとおりです。 資料一ページ、項番2にお戻りください。事故後の対応につきましては、現場において警察官の立会いの下、事故の内容や損傷の有無について確認を行いました。相手方の保護者からは損害が生じていない旨の申出がありましたが、引き続き経過を確認しながら、誠意を持って対応してまいります。 また、交差点手前での安全確認の徹底はもとより、運転時には細心の注意を払うよう、課全体で本件を共有し、指導しました。今後の再発防止に向け、継続的に安全運転を喚起、啓発してまいります。誠に申し訳ございませんでした。 私からの報告は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(16)「旧林愛作邸」の保存について、理事者の説明をお願いいたします。
それでは、「旧林愛作邸」の保存につきまして御報告いたします。 資料一ページ、項番1の主旨を御参照ください。旧林邸は、大正六年、一九一七年にフランク・ロイド・ライトが設計し、建築された林愛作の自邸として駒沢一丁目に現存しております。区は、貴重な歴史的建造物であることを踏まえ、平成二十七年に世田谷区街づくり条例に基づく街づくり誘導指針を策定し、現位置での保存を基本として適切な保全をお願いするとともに、教育委員会としましても、かねてより文化財指定による保護について所有者に要請をしてまいりました。 一方、令和三年に現所有者に所有権が変更して以降、日本建築家協会やアメリカにあるフランク・ロイド・ライト財団などから所有者に対して保存の働きかけを求める御意見も頂戴しております。今後、当該敷地において土地利用が想定されることから、旧林愛作邸の現地保存の必要性を明確にするとともに、区教育委員会の意思を明確にするため、所有者に対し文書により、文化財保護制度の下での保存と将来的な公開、活用を求めることとしました。 項番2、及び二ページの案内図、三ページの配置平面図を併せて御参照ください。旧林愛作邸の概要は記載のとおりでして、駒沢大学駅の南側に位置しており、西側を駒澤大学、南側を都立駒沢公園、東側は目黒区に接しており、約二万七千五百平米と大きな敷地の中にあります。 ライトは近代建築の三大巨匠の一人と称され、フランク・ロイド・ライトの二十世紀建築作品群八件は二〇一九年にユネスコ世界遺産に登録されており、国内には旧林愛作邸のほか、帝国ホテル旧本館の玄関部分及び、いずれも重要文化財に指定されている自由学園明日館、旧山邑家住宅の計四棟が現存しております。 旧林愛作邸の特色は、建物の高さを抑え、地をはうような造形とともに広大な庭園と、当時南側にあった旧東京ゴルフ倶楽部とが一体となって武蔵野の景観を想起させる眺望を生み出し、広大な敷地に根差した住宅というフランク・ロイド・ライトが思想したプレーリーハウスを体現するものとなっております。また、農村が多く見られた駒沢地域が大正から昭和にかけて近代化、都市化していく過程を物語る貴重な歴史資料でもあります。 こうしたことから、旧林愛作邸は二棟の重要文化財と同様に貴重な近代遺産であり、文化的価値は高く、区民のみならず国民共有の財産として文化財保護制度の下で保存や公開など、活用されるべきものと認識しております。 これまでの経緯や今後の予定につきましては、項番3及び4に記載のとおりです。 説明は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

貴重な文化財なので世田谷区民にとっても大事な建物だと思うんです。一方、不動産会社が買ったということは開発前提で買ったんだということは容易に想像できるわけですけれども、令和三年度に電通が売ったよというのは、当時、私もネットニュースで見た記憶があったんです。そのときから、今、令和六年なので二年以上たっているわけですけれども、その間の世田谷区の働きかけみたいなものというのは何かあったんでしょうか。
世田谷区の街づくり課とともに住友不動産と土地利用について相談を重ねてまいりました。区のほうからは、引き続き口頭にはなりますけれども、現地での保存ですとか将来的な活用をしていただきたいというようなことを申し上げております。

その令和三年、所有権が不動産会社に移ったタイミングから働きかけはされているということでよろしいんですか。
教育委員会としましては、住友不動産の前所有者の電通の時代から現位置での保存につきましては繰り返し要望してきたところです。

そうなんでしょうけれども、やっぱり所有者が変わったら新たに話をしなきゃいけないと普通は思うじゃないですか。だから、その令和三年の時点では、そこから新たな所有者には話はされてきたということでいいんですか。それとも、いや、ここへ来て去年ぐらいからやり始めたんですよという話なんですかという質問です。
住友不動産に対しましては、令和三年以降、引き続きお話をさせていただいているところでございます。

これは文化財指定にして守ってもらうというのも一つの方法だということだと思いますけれども、それは、区としては、例えば保存に関する費用を補助するとか、そういうことがあると思うんですけれども、具体的にどういう区にとっての負担と言ったら変ですけれども、区がやらなきゃいけないことというのは具体的にどういうことがあるんですか。
文化財保護制度の下での保存を求めておりまして、国の重要文化財ですとか東京都指定の文化財ですとか、どの制度の下で保存するかということにもよります。区の登録文化財として残すのであれば、保存、公開に必要な修繕費用ですとか、そういったところの補助は今の条例の中で可能となっております。

区の指定よりも、例えばですけれども、都や国の何らかの指定のほうが、より所有者側にとっては何かメリットがある仕組みということでよろしいんですか。
国の文化財保護法の制度の下では、上限が、国が八割負担するような形になっておりますので、区指定のものよりは補助が手厚いといったような形になっております。

その辺は、では、国や都との連携というのは、世田谷区はもう既にやっているんですか。区が指定するよりも都が何らかの仕組みで指定したほうがいいのであれば、そうしてもらったほうが向こうにはメリットがあるし、国であるほうがメリットがあるのであれば、より保存の可能性も高まっていくと思うんですけれども、そういうことは、世田谷区はやられているんですか。
この旧林愛作邸につきましては、東京都を通して区内にこういった建物があるということを東京都及び国のほうに情報提供、進達をしております。

その情報提供というのは、一緒に守る方向、保存する方向で一緒に活動してくださいということなんですよね。単にありますよと伝えたということじゃないんでしょう。そこはちゃんと答えてほしいんですけれども。
御指摘のとおり、文化財保護制度の下でしかるべき保存がなされるべき建物であるということで進達をしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(17)第三次世田谷区立図書館ビジョン(案)について、理事者の説明をお願いいたします。
第三次世田谷区立図書館ビジョン(案)について御説明いたします。 1の主旨でございますが、第二次世田谷区立図書館ビジョンの計画年度が今年度で終了することを受けて、これまで策定検討委員会で第三次世田谷区立図書館ビジョンの検討を進めてまいりました。昨年、令和五年八月に図書館ビジョン(素案)を取りまとめ、九月五日の文教常任委員会にて図書館ビジョン(素案)として報告をいたしました。その後、区民意見募集を行い、いただいた意見を踏まえて第三次世田谷区立図書館ビジョンを素案から案として取りまとめましたので御報告いたします。 2の世田谷区立図書館ビジョン(案)について、(1)計画の位置づけ・計画期間については資料記載のとおりです。 次に、(2)区民意見募集の結果につきましては、二ページ目の別紙1、「第三次世田谷区立図書館ビジョン(素案)」に関する区民意見募集の実施結果についてを御覧ください。意見募集期間につきましては、令和五年九月十五日から十月六日まで実施し、意見提出人数は十一名、寄せられた意見は全部で四十九件でした。 寄せられた意見の中で特に意見が多かったのは、ビジョンの中で定めました六つの基本方針のうち、基本方針2、子どもの健やかな成長を支える図書館についてが十三件、次に多かったのが基本方針6、専門性と効率性を両立した運営体制についてが十二件ありました。 これらの寄せられた意見やその趣旨については、第三次世田谷区立図書館ビジョン(案)本体や、追記いたしましたビジョンの第五章の行動計画の策定に当たって参考、反映をいたしました。寄せられた意見、提案の概要及び区の考え方につきましては三ページ目から九ページまで記載しておりますので、後ほど御確認をお願いいたします。 また、区民意見募集のほかに子どもたちからの意見を聞く機会として図書館ビジョン策定検討委員会委員の世田谷中学校の前田校長先生の御協力をいただき、世田谷中学校の図書委員の生徒から意見を伺いました。生徒たちからは、中高生専用の自習室があると図書館に行きやすい。席が少なく、利用したくても空いていないことが多いので増やせるとよい。部屋を分けるなど、静かに勉強する人の邪魔をしない工夫があるとよいなどをいただきました。そのほか、本の探し方が分かる謎解きゲームのようなものが常設されていると、それを目当てに来館する子がいたりしていいのではないか。スマートフォンからなど、アプリを使って貸出しができるとうれしいなどの意見をいただきました。 次に、(3)第三次世田谷区立図書館ビジョン(素案)からの主な変更点につきましては、基本方針2(2)施策の方向性について、素案では「読みづらさを抱える子どもに対するサービス」でしたが、読みづらさを抱える子どもたちだけではなく広く対象を明確にするため、案では「図書館利用に困難を抱える子どもに対するサービス」に変更するとともに、同様に、素案では基本方針4の(1)「障害があっても利用しやすい資料とサービスの充実」を「様々な特性に対応した資料とサービスの充実」に変更いたしました。 それ以外の素案からの変更点につきましては、一〇ページからの別紙2、第三次世田谷区立図書館ビジョン(素案)からの主な変更点を御参照してください。主に表記での修正や、文章を分かりやすく理解するために文章を修正しております。 次に、(4)第三次世田谷区立図書館ビジョン(案)の内容ですが、資料一九ページ、別紙3以降の第三次世田谷区立図書館ビジョン(案)を御参照ください。先ほど御説明いたしましたが、素案から案に変更になった段階で行動計画(案)を作成し、第五章として記載いたしました。 さらに、資料七七ページからは資料編を追加しております。具体的な記載につきましては二〇ページに記載してあります目次を御覧ください。 最後に今後のスケジュールですが、三月に第三次世田谷区立図書館ビジョンを策定する運びとなっております。 説明は以上になります。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

今年度三月に新しいビジョンができるということなので、これまでの経緯も振り返って、区のホームページに細かく出ていますので読んでみたんです。ちょっと気になるところが幾つかあったので質問したいんですけれども、素案の段階で、前回、委員会で報告いただいたのが図書館ビジョン(素案)の八月という素案だったんです。素案から案に変わるときは、素案から案がこういうふうに変わりましたという御報告を受けるので、そこの変化というのはよく分かるんですけれども、公開されているものを見ると、素案も七月版というのと八月版というのがあって、素案で(七月)となっているものもインターネットで見られるんです。 それを見ていると、運営形態のところが、ちょっと書きぶりが変わっていて、簡単に言うと、より踏み込んだ書きぶりに素案の中で七月版と八月版で変わっているんですよ。そこの変化というのは、どういう経緯で変わったのかというのは、ちょっと分からないものですから、そこについてまず教えてください。
策定委員会の中で意見をいただいたのを反映しているのが一点目と、また、前回の会派説明をさせていただいたときに、文教常任委員会の方々からの意見をいただいたのが反映しているとお考えください。

策定委員会の中で、より運営形態について具体的に書こうと、たしか七月版だと、直営、委託、指定管理について適切な方式を検討していきますというような書き方だったんですよね。だけれども、八月版は割と方向性を示しているというか、そういうことになっているんですけれども、それは策定委員会の中でもうちょっと強めに書こうという話が出たということなんですか。
もう少し明確にしてくれという御意見をいただいて、それに基づいて修正をいたしました。

そうなってくると、あと、これは教育委員会の案件ですけれども、区長というのはどう関係してくるのかなというのがちょっと分からなかったんです。策定委員会の議事録を読んでいたら、六月二十一日の検討委員会に区長が出席されているんですよね。そこで区長も意見を言っていて、そこの中では、指定管理ということに基軸を移していけば万事よくなるという話でもないのではないかというのが発言で出ている。これはネットで公開されているので、出ていたんですよ。 だけれども、今のお話だと、より表現が強められていく。指定管理ということを視野に進めていくみたいなことに変わっていくわけじゃないですか。ということは、この区長の発言とか意見というのは全く反映されないというか、これは教育委員会の話だから関係ないよ、参考程度だよとか、そんな話ということなんですか。
区長が出られたのは、区長としての参考意見を聞きたいという立場で、御自分の御意見を委員会に反映したいというわけではなかったと思っております。 また、区長が来ていただいた以降については、この内容について特に指示もなかったので、区長の考えはこれに基本的には、最終的な意思決定の政策会議や調整会議のときに同席いただいてはおりますけれども、特に区長の意見というのは、強くは反映しておりません。

その区長から指示がなかったというのは、そういう系統にないというか、別に指示を受けるとか受けないとか、そういう仕組みじゃないということになるのかな。
はい、そのとおりだと思っております。

その辺も何かよく分からないなと思ったんですけれども、もう一つ分からなかったのは、七月版、八月版が素案とあって、案に変わってきたわけですよね。四定の、昨年の本会議の区長の招集挨拶の中で図書館ビジョンについて触れているところがあるんですよ。そこを見ると、第三次図書館ビジョンにおいて、運営の考え方について直営、民営それぞれの特色を生かした施設ごとの管理運営方式の検討を記載しているところですと言っているんですけれども、これは七月版の引用というか、七月版のその部分を抜き出して言っているんですよ。全く同じ文言を。でも、これは十一月なんですよ。だから、その後、本当は八月版で変わっているんだけれども、七月版のことを招集挨拶の中では記載しているんです。その関係というのはどうなのということですよね。もう変わっちゃっているものを、図書館ビジョンって今こうですよと言っちゃっているというのは。
基本的に策定委員会の中で議論されたのは、委託や指定管理を進めようというのではなくて、もう少しいつ頃に何を決めるのかをシャープにしてほしいというふうに言われて現在の文言になったというふうに私は理解しております。 区長の発言と委員会の関係ですけれども、区長の意見がこのまま委員会の中に反映しているわけではなくて、委員会として決めていただいた素案からの案というふうに理解しておりますので、若干区長の発言と違う点が出てきてしまったのかと思っております。

では、今の答弁というのは、区長が言っているだけで、それは図書館ビジョンの中身とは違うよということになるのですか。
考え方は、基本的には変わっていないと思っています。民間活用も直営の運営もしかりで、それぞれの特色を生かした、それぞれの館に適した運営方法を活用していこうということですので、七月、八月、十二月まで、どちらかというと、むしろニュートラルに話が進んできて、いつまでに何々をするよということを今回明確にさせていただいたという計画になっています。

ということは、直営及び民間活用ということに対して何か表現を強めているというわけではなくて、それはそれぞれの館に合ったものをやっていきますよということは、これまでどおり言ってきたことだけれども、それは同じであって、この図書館ビジョンはどこかを強めていくという話ではないよということですか。
この後御説明させていただきますが、梅丘の図書館についてはもう開館日が迫っていますので、特色については館長から説明させますが、ここはこういう指定管理が必要だろうという判断をさせていただきました。そのほかの地域館十四館、中央館についてはそれぞれの館の特性ですとか、図書館運営協議会等も今設置をしておりますので、そういったところの評価ですとかも含めて判断をしていこうということです。

だから、それぞれの館に応じたことをやっていくというところは同じで、どれかを、方向、かじを切っていくと。例えば、直営方式に切っていくとか、民間委託のほうに切っていくとか、そういうことではないということ、それぞれのケース・バイ・ケースで判断していくと。それはこれまでも同じことを言っているわけだから、それは同じだということでいいんですか。
今、委員御指摘のとおりです。

ごめんなさい、最後にもう一点だけ。図書館ビジョンは三月に策定されると。大体通常言えば、案からの大幅な修正ということは行われないと考えるのが通常の流れだと思うんです。一方、運営協議会というのをやっているじゃないですか。あれは私も一回傍聴させてもらって、皆さん活発に議論されて、こんな活発に議論されているんだなと思って、いい意味で驚いたんですけれども、傍聴して、いい時間だったなと思ったんですけれども、この策定のタイミングと運営協議会が終わるタイミングというのはどういう関係になっているんですか。運営協議会で全体の図書館の評価をすることになっていたと思うんですけれども、それが終わらずしてこっちのビジョンができちゃうということになるわけですか。
運営委員会はもう継続して、この先も引き続き運営委員会として開催していこうという考え方になります。策定委員会は、今回の策定が終わればなくなってしまうものということで、ちょっと別物というふうにお考えいただければいいと思います。

委員会じゃなくて、ビジョンが三月にできるわけだけれども。
運営委員会で令和四年度にやったのが全館の評価で、現在やっている五年度の評価は地域館も含めた各館の評価というのをやっております。前年度、四年度にやった全館の評価を運営協議会から策定委員会への意見ということで意見を述べてもらいました。そこで反映をしているという形です。 今年度、今やっている個別の館の評価というのは、今回のビジョンには流し込むところがないので、引き続き中央図書館を中心とした図書館はちゃんとやっているのかという運営の評価をしていただく場として最終的に報告をしていただくという形になっていくと思います。 同様に、来年度以降の運営委員会も図書館がちゃんとやっているかどうかをチェックしていただく場として運営委員会をやっていただく場というふうに理解しております。

運営委員会とおっしゃったけれども、運営協議会ですよね。 私もそれは議事録を見て、運営協議会の副会長でしたっけ、策定委員会のほうに出て意見をおっしゃっていた。私もその会議録を読んだときに、個人的な意見ですけれどもねみたいなことを言いながら発言されていた部分もあったので、そこはすごく気になったんですよね。運営協議会でせっかく評価をするという形になっているわけだから、それをしっかり評価したものをこっちのビジョンのほうに反映する。だから、個人的な意見ですけれども云々ということではなくて、やっぱりしっかり運営協議会で評価した内容をここに反映するというのが正しい手順だと思うので、それはぜひ注意してやっていただきたいというふうに意見で申し上げておきます。

一点気になっているんですけれども、以前から何度から議会で取り上げている、これまで選書の対象となってこなかった漫画のこと、今回の図書館ビジョンの中にも書かれているんですけれども、気になるのが、検索をかけると、右肩三七と五五ページの二か所に、計画の本文では「マンガ」という言葉が出てくるんです。どういう文脈で出てくるのかというと、図書館を子どもたちから見て楽しい場所にする。子どもに主眼が置かれている書き方以外がどこにもなくて、ここから透けて見えるのが、子どもたち向けのものだと。 漫画に親しみ、身近にそれを楽しむみたいなことって、成人も、それこそ高齢者だって今どきはあることだと思うので、こういう計画づくりでいったときに、結局、選書するのは子ども向けだけであって、成人の鑑賞に耐え得るようなものは収蔵しないみたいなことで話がおかしな方向に行かないといいなと思っているんですけれども、この点はどうでしょうか。
確かに、このビジョンで漫画が出てくる唯一のところがここになってしまっているので子ども向けの資料のように受け止められても仕方がないところがあるかとは思いますが、上川委員にも御報告したとおり、先月、一月二十六日以降に漫画を実際に中央図書館で配架をいたしました。大体三百タイトル強の資料を提供いたしましたが、その中の資料は、ほとんど大人向けの、例えば、大人というか青年向けというところの中間のものもありますが、はやりのところで言えば「スラムダンク」のようなものから、もう少し戦記物に近いようなものまで幅広く導入をいたしました。 この漫画については、逆に言うと、ある意味、漫画も大人の資料として普通のものだという認識の下であえてここに書かせていただかなかったと私は理解しておるんですけれども、今後とも漫画の資料については補強していく予定ですので、その中でできるだけ子どもの資料にとらわれないような考え方でいきたいと思っております。

実際の選書、収蔵に関しては子ども向けということにこだわらず実行していると。子ども向けの資料だというふうに読まれてしまうかもしれないけれども、そういうつもりではないと。ところが、最後には、あえてそういうふうに書かせていただいたと言われると、何か上の句と下の句が全く整合しなくて誤った認識を生みかねない記述だと思うので、子どもに関心を持ってもらう一つのいいきっかけということは、お話としては分かりますけれども、見方が偏って見えないように、自らがされているように、それが分かるような書き方にされたらいかがかと思うんですけれども、どうでしょうか。
いただいた御意見を参考に、最終的に修正していきたいと思います。

ぜひバランスのあるものにしてください。お願いします。

今の上川委員の質問にちょっと関連なんですけれども、中央図書館に配架されている漫画は子ども、あるいは児童のコーナーのそばに置いてあるようなものなんですか。それとも、何と関連づけて配架がされているものなんですか。
中央図書館の入って一番正面という意味でお貸しいただいておりまして、従来も、実際は「サザエさん」の漫画がたしか置いてあったところの隣になります。そこは、それ以外に外国語で日本を紹介した本とか、ちょっと端のほうに置いちゃうと分かりづらいところになってしまうような本を置くメインの場所になります。ただ、同様に近さで言うと、子どもの本や家庭の料理、育児などの本に近いところでもありますが、私どもとしては一番目立つところへ置かせていただいたという認識です。

図書館ビジョンも三巡目に入ってくるということで、一巡目、二巡目のビジョンを見て、前から言っているんですけれども、総括がないと。結局、十年、二十年やって、それから三次ということに普通はなるんでしょうけれども、そういうことが全然ないまま第三次のビジョンというふうになっていると私たちは見ているんですよ。 運営形態が指定管理なのか、直営なのかはいろいろあるかもしれないんですけれども、そのビジョンがどうだったか、これは教育委員会のほうの皆様方が立てたビジョンであって、それを自分たちで近づける努力をするというのは基本だと思うんですよ。そういうことが、私たちは、実現がされた割合、パーセンテージとかを見ると非常に低いと。だから民営化をするしかないでしょうというような言い方もされているし、また、今、指定管理で下馬とか烏山とかも、実際私たちも行っていますけれども、評価が高くなっているのは事実ですよね。 そういう客観的なこと、それから、この中にも入っていますけれども、要するに、選書の仕方もそれぞれの館でやっていて統一性がないという指摘もされているけれども、まだまだ第三次図書館ビジョンでもそれをやりますと書いてあるんだけれども、もう十年ぐらい前に指摘していることがまだやれていないということがあったりして、このビジョンというのは一体何を、要するに、本気度というものがなかなか感じられにくいのがビジョンじゃないかと、私は前から見ているんですよ。 九時五時で今までなじんだお客さんに対してやるサービスは、今やっているサービスは、それは一定の評価はしますよ。でも、それだけでいいのかという。時間の延長をすることによって今まで来られなかった方が来たりとか、あるいは図書館から就職活動への支援だとか、起業家への支援だとか、そういうことで一定の成果が上がっているのは全て民間の指定管理じゃないですか。 一方でそういう事実もあって、ビジョンがちゃんとやれてこなかったという事実もあることを、これをどう整合性を取っているのかということで、いつもこのビジョンが出てきても、ああ、またかみたいな感じになっちゃうんですけれども、今回、本気度みたいなところをどういうふうにお考えでしょうか。
確かに第一次も含めたビジョン全体の総括はしておりませんが、資料の二四ページ以降につきまして、第二次図書館ビジョンにおける取り組みや、二五ページで第二次図書館ビジョンの評価、また、図書館運営体制に関する振り返りを二六ページに書かせていただいております。ですから、前回の第二次図書館ビジョンに対しての総括はさせていただいているというふうに思っております。 また、今回のビジョンは今後五年間の図書館の方向性を示すことから、従来のビジョンと比べてそれぞれの特性に対応した様々な人々を包括する図書館として障害者サービスの内容を記載いたしました。また、ICT技術の進展を見据えて、基本方針5として、図書館DXとリモートサービスの推進を書かせていただき、その中では、図書館に来ていただけなかった方々に対しての非来館型のサービスの強化ということも書かせいただいております。 そういった形で、今までのビジョンと少し方向性を変えて今後五年間の計画をお示しさせていただいたというふうに我々は考えております。

そうすると、それは官も民も、指定管理も直営館もお互いに競争し合ってよいサービスにしていくということをおっしゃっているわけですか。
委員がおっしゃるとおり、指定管理にしたところは比較的頑張っていただいて評判がいいということもありますが、それで行われたいろいろなイベントや取組は直営の館にも反映させて、より相互にいい方向で進んでいきたいと思っておるところです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(18)改築後の梅丘図書館における指定管理者制度の導入について、理事者の説明をお願いいたします。
それでは、改築後の梅丘図書館における指定管理者制度の導入について御説明いたします。 まず、1主旨でございますが、第三次図書館ビジョン(案)の基本方針でも御説明した内容では、改築や大規模な改修を実施する地域図書館のうち、自由度の高い図書館サービスの充実を図る場合は、過去に開催されたあり方検討委員会の報告に基づき、指定管理者制度の導入を選択肢として検討することとしております。 改築工事により令和七年度に管理運営を開始する梅丘図書館につきましては、カフェエリアによるサービスなど、これまでの区立図書館で展開していない新たな各種図書館サービスの充実を図ってまいります。こうした取組は民間事業者が持つ柔軟な発想やノウハウを生かした最も効果的な事業実施が期待できることなどから、指定管理者制度を導入することといたします。 なお、当該制度の導入に当たりましては梅丘図書館の公用開始前である令和六年度に事業者選定をし、その事業者の持つノウハウやアイデアを各種図書館サービスの取組に反映できるようにしてまいります。 続きまして、2運営体制について御説明いたします。まず、(1)指定管理者制度の導入です。改築後は、民間事業者の柔軟な発案などを生かして効果的な事業の発展等が期待できる指定管理者制度を導入いたします。 次に、(2)改築後の指定管理者による運営の想定ですが、開館時間、休館日につきましては既に梅丘図書館の一部委託館としての民間活用の結果、開館時間も延長していることから、改築後も同様の開館時間、休館時間を継続いたします。また、職員、社員数は三十名程度と想定しております。 続いて、(3)指定管理者制度導入の視点につきまして、指定管理者が運営することで改築後の梅丘図書館ならではの取組を推進してまいります。 まずは、①羽根木公園と一体となった図書館運営でございます。次に、②カフェエリアの取組です。図書館の一階にフロア最大のスペースであるカフェエリアを設けて、誰もが気軽にくつろげるような居心地のよい空間といたします。続いて③地域特性を生かした学びの支援です。最後に④中高生世代の居場所づくりです。他の自治体での実施事業なども参考に、民間事業者のノウハウを生かした中高生世代のサードプレイス、居場所づくりを推進してまいります。 続いて、3所要経費(概算)になります。まず、令和七年度のイニシャルコストですが、①建築工事で用意されない什器経費といたしまして、川場産木材を活用した什器や閉架書庫など一億五千万円となります。②開館準備経費といたしましては、支援業務委託や資料購入費を含めて約四千万円、③仮事務所運営経費として令和七年度開館まで、現在も開設しております仮事務所の運営経費として三千五百万円を見込んでおります。 次に、ランニングコストですが、指定管理料として年間約二億円を見込んでおります。なお、カフェの運営につきましては指定管理者への行政財産の使用許可により行い、障害者雇用を取り入れたカフェ運営も視野に今後の運営形態を検討してまいります。 最後に、4今後のスケジュールですが、資料に記載のとおりでありますが、今後五月から指定管理者候補の公募、選定を行ってまいりたいと考えております。 私からの説明は以上です。

ただいまの説明に対して御質疑はありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(19)世田谷区立池之上小学校新校舎用一般什器、備品等の購入について、理事者の説明をお願いいたします。
世田谷区立池之上小学校新校舎用一般什器、備品等の購入について御報告いたします。 1の主旨です。本件は、池之上小学校新校舎の使用に向けての初度調弁として必要な重機等物品の購入について、令和五年十二月二十五日に指名競争入札が行われ、令和六年第一回区議会定例会に契約議案として提出予定であるため、その内容を御報告するものです。 2購入物品につきましては、二百六十八品目、二千七百点で、その内訳は、普通教室で使用する児童用机・椅子、各四百五十点をはじめとした資料記載の内容となっております。 3納品場所は、代沢二丁目に竣工する池之上小学校新校舎となります。 4の契約金額については九千二百七万八千五百五十八円で、契約の相手方は株式会社ハラジマ。 5の納期は、令和六年八月三十日となります。 6今後のスケジュールにつきましては、記載のとおりとなります。 御報告は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(20)認可保育所等の余裕スペースを活用した放課後児童健全育成事業の実施について、理事者の説明をお願いいたします。
それでは、認可保育所等の余裕スペースを活用した放課後児童健全育成事業の実施について御報告をいたします。 なお、本件は子ども・若者施策推進特別委員会との併せ報告です。 1主旨でございます。新BOP学童クラブの大規模化等の解消に向けた新たな取組として、十二月の委員会で御報告をした認可保育所等の余裕スペースを活用した放課後児童健全育成事業につきまして、この間、こども家庭庁との協議内容や、学識経験者、担い手となる区内の私立認可保育所等の意見を踏まえまして令和七年四月より本事業を実施することとしましたので、御報告いたします。 2事業の実施に向けた検討経緯です。(1)国による放課後児童対策についてでございます。国では、放課後児童対策の一層の強化を図るため、令和五年十二月二十五日付で放課後児童対策パッケージを発出しており、この中で区が協議を行ってきた保育所等も放課後児童クラブを開設する場として積極的に活用することに触れられています。 (2)区内の私立認可保育所等への調査でございます。本年一月の私立園長会におきまして本取組の説明を行い、公募に向けた意向を確認するアンケート調査等を実施しました。集計結果からは多くの賛同をいただき、本取組を希望したり、前向きに検討する園があることが確認できました。一方で、余裕スペースや人員確保の課題を挙げる事業者も多くあり、公募に向けては事業者への説明を丁寧に行ってまいります。 参考として、アンケート結果を掲載しております。本事業の実施に関する意向として、八十三園からの回答のうち、前向きに検討が約二五%、検討中が約三〇%、応募しないが約四三%となっております。 二ページに続きますが、現在実施している提案型整備に関する意向調査については、八割弱の事業者が実施したい、前向きに検討したい、興味があると回答をしております。 3事業概要です。十二月の報告内容とも重なりますが、主要箇所を御説明いたします。(1)位置づけにつきましては、質を担保する事業運営とするため、児童福祉法上の放課後児童健全育成事業といたします。 (2)対策児童は小学校一年生とし、大規模校に在籍する児童を優先します。 (3)定員は十名以上とし、上限は設けませんが、専用スペースの面積や近隣の大規模校の登録児童者数を考慮し、事業者と協議し、決定いたします。 (6)です。実施場所は施設内の余裕スペースとしますが、通常の保育と学童が共存できるよう、一定程度の専用スペースが必要と考えております。 (10)実施方法ですが、区内の認可保育所、認定こども園を対象に公募を行い、保育の質を下げずに放課後児童健全育成事業を実施できることを確認する選定委員会の審査を経て実施園を決定します。 (12)募集数です。令和七年四月開所に向けて四十名程度の確保枠、約四施設を見込み、令和八年度以降は実施状況などを踏まえて今後検討してまいります。 (14)選定委員会は、民設民営の提案型整備では三名としている委員を本件では五名で構成いたします。 (15)運営費等ですが、本取組は既存施設を活用することから、賃料、改修費等を引いて、運営に係る経費は既存の補助制度を適用していくことを考えております。 三ページに、参考として定員ごとの整備運営に係る歳出額を現時点での国や都の補助制度を基に想定し、記載しております。 4(1)令和七年度以降の事業展開についてです。令和七年四月から本取組を実施する園の運営状況を確認し、他認可保育所等へ好事例を共有しながら事業展開を図ってまいります。本事業の整備数につきましては、提案型の民設民営放課後児童クラブの整備状況を踏まえつつ、今後検討を進めてまいります。引き続き、国や都と協議を進めながら、別途、対応策の検討を図ってまいります。 (2)スケジュールですが、令和六年四月以降に募集要項を公表し、令和七年度の事業開始に向けて調整を進めてまいります。 御報告は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(21)世田谷区立中学校部活動地域移行に係る検討委員会報告書(案)について、理事者の説明をお願いします。
それでは、世田谷区立中学校部活動地域移行に係る検討委員会報告書(案)について御報告いたします。 1主旨でございます。区では、令和四年十月に世田谷区立中学校部活動地域移行に係る検討委員会を立ち上げ、十二回にわたり開催してまいりましたが、このたび、検討委員会の議論のまとめとして、提言として報告書(案)が取りまとめられたので報告いたします。今後は、検討委員会において三月末に報告書を取りまとめ、教育委員会への提言を行い、この提言を受け、教育委員会では十一月を目途に教育委員会における区立中学校部活動地域移行に向けた方針を決定する予定です。 検討委員会委員名簿、及びこれまでの検討状況は別紙1、別紙2のとおりでございます。 3報告書(案)の概要についてです。生徒を中心とすること(ストューデント・センタード)の考えを基本とする。新たな価値を前提に、部活動地域移行を進めていくこと、また、将来にわたって生徒が継続的に参加できる場を確保する方策を早期に検討し、着実に具体的な策を進めていくことが重要であるということが記されており、教員のワーク・ライフ・バランス推進のための部活動の地域連携、及び地域でスポーツ・文化に親しめる環境づくりの二つの視点から具体的な進め方を提言しております。 さらに、区立中学校の部活動の実態(ヒアリング結果)や、中学生保護者、教員へのアンケート、検討部会での中学生等の意見、トライアル事業の参加者の意見等を掲載し、これらから考察される課題等を挙げております。 4今後のスケジュールにつきましては、八月に教育委員会としての方針案をまとめ、九月に文教常任委員会報告、十一月に教育委員会としての方針の決定を予定しております。 御報告は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、ここで理事者の入替えを行いますので、しばらくお待ちください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

では、報告事項の聴取を続けたいと思います。 次に、(22)教育総合センターの日曜開館について、理事者の説明をお願いいたします。

私からは、教育総合センターの日曜開館について御報告いたします。 初めに、1の主旨でございます。教育総合センターの利用者、来館者は開館当初から着実に増加しておりまして、区民交流エリアの利用に至っては開館当初に比べ四倍以上にまで増えております。また、区民や利用者から日曜日の開館希望の声も多数寄せられておりまして、こうした状況を踏まえまして、現在新たに日曜日にも施設を開館して新たな区民利用の促進を図ることを検討しておりまして、その内容について報告させていただきます。 2の実施内容及び開放するエリアでございます。開始時期は令和六年四月より、開館時間は九時から五時までです。休館日は、毎月第二日曜日と祝日及び年末年始となります。 (2)の開放するエリアでございます。三ページ目を御覧ください。別紙、日曜開館で開放するエリアを御覧いただければと思います。太線で囲っている部分が、今回、日曜日に開放するエリアとなってございます。 一ページ目にお戻りください。3の来館者数の推移でございます。一日平均の区民利用者数は、①に記載のとおりでございます。年度ごとの利用者数につきましては、②の表にお示しのとおりです。 それでは、二ページ目を御覧いただければと思います。4の概算経費です。記載した表は現行経費と日曜開館後の経費との差額をお示ししたものとなっております。 5の今後のスケジュールですが、今回の文教常任委員会で本件を御報告後、三月の教育委員会定例会にて休館日の変更に伴う規則の改正について諮りまして、四月から日曜開館を開始する予定でございます。 報告は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(23)世田谷区立学びの多様化学校(不登校特例校)等における基本的な考え方について、理事者の説明をお願いします。

それでは、世田谷区立学びの多様化学校(不登校特例校)等における基本的な考え方について御説明をいたします。 右肩番号一ページ目を御覧ください。1の主旨ですが、令和五年十二月一日の文教常任委員会において学びの多様化学校(不登校特例校)の開設に向けて検討を進めるため、世田谷区立学びの多様化学校(不登校特例校)等基本構想策定委員会の設置について御報告をしたところです。 これを受けまして、このたび第一回の策定委員会を実施しまして、策定委員会の議論を踏まえ、学びの多様化学校等における基本的な考え方をまとめましたので御報告するものでございます。また、今後、この基本的な考え方により引き続き策定委員会において基本構想を検討してまいります。 2の策定委員会の実施についてでございます。令和五年十二月十五日、会場は教育総合センターで行いました。 (3)策定委員会委員の構成につきましては、御覧のとおりのメンバーとなっております。 (4)の主な議題でございますが、策定委員会設置の趣旨について説明をした後、世田谷区における不登校の現状、また、不登校特例校、分教室ねいろの取組概要について説明をし、その上で分教室ねいろの校長からパワーポイントの写真入りの資料をスクリーンに投影しまして取組内容を説明し、委員の皆さんに理解を深めていただく時間をつくりました。最後に、学びの多様化学校等の基本的な考え方の案を事務局より説明した上で、委員の皆様方から御意見を伺っております。 次に、3第一回策定委員会の主な内容についてですが、(1)の学びの多様化学校(不登校特例校)分教室「ねいろ」の成果と課題につきましては御覧のとおりですので、後ほど御確認いただければと思います。 それでは、右肩番号二ページ目を御覧ください。中段の(2)学びの多様化学校等に関する主な意見についてを御覧ください。こちらは、委員の御意見の主なものを記載してございます。①設置については、ニーズが増加する中で分教室ねいろの課題を解決できることから本校設置は必須であること、②学びの多様化学校の在り方についてでは、不登校の子どもだけを対象とする学校でよいのか。また、広い視野に立った多様な学びの学校づくりを強調した学校にしてほしいなどの意見をいただいております。また、③全区的な視点につきましては、学びの多様化学校での柔軟な学習内容を他の学校にも影響を与えることができること、また、分教室ねいろの探究ねいろタイム等の探究的な思考力、判断力、表現力を養う取組をどの学校でも実施しやすく、かつ効果が高いものから広げていくとよいなどの御意見をいただいております。④の機能につきましては、子どもの居場所の確保、複合的機能の整備の視点も必要である。スクールカウンセラーの配置や通ってくる生徒だけでなく、誰でも相談できる教育相談機能もあるとよい。⑤の設置場所につきましては、複合的な機能整備の視点から考えてどういう場所が最適か、必要かを考えるべきである。旧北沢小学校が一つの候補地として考えられるとよいなどの意見をいただいております。 右肩番号三ページ目を御覧ください。4の学びの多様化学校等設置の基本的な考え方については、教育委員会として学びの多様化学校(不登校特例校)本校設置における基本的な考え方をまとめました。基本的な考え方は五項目ございます。 (1)設置につきましては、新たな学びの多様化学校は本校として新設をする。また、増え続ける不登校児童生徒のニーズに対応するためには、可能な限り早期に開設をする。 (2)位置づけにつきましてです。学校教育法第一条に該当する学校として、不登校支援の研究、実践を推進し、世田谷区立学校のモデル校とする。不登校相談窓口を併設し、在籍していない不登校の児童生徒や、その保護者、卒業後の生徒が必要とする相談や支援を受け入れられる全区的な拠点とする。また、各学校が子どもたちが通いやすい魅力ある学校となるために、全区的な拠点となる学びの多様化学校をモデルとして実践を広めていく。 (3)学びの内容ですが、登校という結果のみを目標とするのではなく、生徒が自らの進路を主体的に捉えて、一人一人の生徒の個性に合わせた多様な学びを行い、社会的に自立することを目指す。基礎的な学習内容の定着を図りながら、芸術や文化、科学等、生徒の興味関心に基づく多様な学びの時間を確保する。 (4)の機能では、校長等の管理職や教職員の体制の下、校舎や校庭、体育館等の施設を備え、多様な学びを展開できる学校として設置をする。ほっとスクールや学びの多様化学校、子どもが集える場など、多様な子どもたちの学びの場や居場所となるよう複合的な施設とする。 (5)設置場所については、旧北沢小学校を候補地とする。 以上の内容で基本的な考え方をまとめました。 次に、5基本構想策定に向けた今後の進め方を御覧いただければと思います。今後、学びの多様化学校は多様な学びときめ細かい対応がより実現しやすい本校設置を前提としまして、不登校の未然防止につなげることを目指し、その取組を区内全校に還元していくこと。 また、併せまして、学びの多様化学校の設置場所につきましては、旧北沢小学校を候補地とすることに伴いまして、今後、旧北沢小学校の後活用検討のための庁内会議体を設置しまして、基本的な考え方も踏まえた検討を進めることとしております。 6の今後のスケジュールにつきましては、御覧のとおりとなります。 御報告は以上となります。よろしくお願いいたします。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

十二月に基本構想策定委員会が開催されて、この一回の会議で基本的な考え方というところまで至っていて、とても性急な感じがするんです。もちろん不登校特例校自体はつくっていくほうがいいんだろうとは思うんですが、この一回の会議だけでここまで、候補地まで絞ったりとか、基本的な考え方まで決めちゃうというのは、なかなかちょっと早いなという感じがして、この策定委員会の会議の前にそういった下話みたいなものがあったのか、それとも本当にこの一発でここまで決めたのかというのは、その辺はどんな感じだったのか教えてください。

教育委員会としましては、今回の教育振興基本計画、また、不登校支援ガイドライン、昨年四月以来ずっと子ども不登校施策についても重点的な施策、また、不登校支援ガイドラインとしても学びの多様化学校の今後についてということで検討を重ねて、これまで教育振興基本計画、また、不登校支援ガイドラインの素案を御報告してきたところなんですが、その中で委員御指摘のとおり、早急に設置することが必要である。また、これまで不登校特例校の分教室ねいろにつきましても二年半、構想から設置までかかっておりまして、この機会に、基本構想を策定することが必要だということで、昨年の十二月に文教委員会で御報告させていただいて、まずは、これまで温めてきた様々な議論の中で基本的な考え方を事務局のほうで考えて、それを策定委員会の皆様にもんでいただいたという形になってございます。 ですので、これまで様々議論をしてきたという経過の中での今回の御報告ということと捉えております。

水面下でいろいろ議論されてきたということであれば、それはそれで結構なんですけれども、いずれしても、この思っているような協議が、これはもうあと二回で基本構想案まで行くみたいな、時間的にもすごく急な感じもするし、議会への御報告というのも今後どこまでされるのか分からないですけれども、大事なことだと思うので、そんな拙速にせず、あるいは地元との協議とかもあると思いますし、慎重に進めていただきたいなというふうには思います。意見です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(24)「不登校支援ガイドライン(案)について」、理事者の説明をお願いいたします。

それでは、「不登校支援ガイドライン(案)について」御説明をいたします。 1の主旨でございます。教育委員会では、第二次不登校支援アクションプランの中で不登校支援ガイドライン、以下ガイドラインと言う。この作成、運用を位置づけまして策定を進めてまいりました。これに関しまして、令和五年十一月の本ガイドライン(素案)について報告をしたところでございます。その後、児童生徒、保護者への意見募集を実施しまして意見を反映し、不登校支援ガイドライン(案)について取りまとめましたので御報告をするものです。 2の意見募集についてでございます。ガイドライン(素案)の報告後、令和五年十一月末より意見募集を行いました。ガイドライン(素案)の内容につきましては、区立の小中学校に在籍する児童生徒及び保護者を対象にタブレット端末及びすぐーるを活用しましてオンライン回答等による意見募集を行い、ガイドライン(案)に反映させたところでございます。 意見募集の実施状況については、意見募集期間、調査対象、意見募集方法については記載のとおりでございます。また、④意見募集による有効回答者数につきましては、児童生徒一千八十八名、保護者二百二十三名ございました。 次に、3の意見募集によるガイドライン修正についてでございます。(1)意見の内訳でございますが、意見の合計が千五百五十八件いただいておりまして、ガイドライン内容に反映したものが二件、ガイドライン策定の考え方の参考にしたものが五十七件、教育委員会への意見として参考としたものが百六十四件、学校への意見として参考としたものが九百六十八件、その他意見三百六十七件となっております。 右肩番号の三ページを御覧ください。こちらは、意見募集の内容をまとめております。2の意見内訳について、御覧のような内訳となっておりますので、こちらは後ほど御覧いただければと思います。 次に、右肩番号五ページ目を御覧ください。こちらには不登校支援ガイドライン(素案)への意見の主なものを掲載してございます。ガイドラインの内容そのものというより、学校、また、教育委員会、ガイドライン策定に対する感想といった御意見が中心となっております。児童生徒からの意見では、学校への意見として、先生方にもっと話を聞いてほしい。できるだけ肯定して褒めてほしい。児童生徒に対して平等に対応してほしいなど。また、学校生活に関することとしては、お楽しみ会など、みんなが楽しめる行事がもっと欲しい。休み時間を長くしてほしい。授業・勉強に関すること、授業をもっと楽しくしてほしい。レベルに合った授業にしてほしいなど。また、いじめ・悪口・暴力に関することでは、いじめや悪口のない学校にしてほしい。いじめや困っていることにもっと目を向けてほしいなどの貴重な意見をいただいております。 また、教育委員会への意見でも、公共交通機関や自転車で登校できるようにしてほしい。荷物が重たいなど。また、教職員に関することとしては、主事、包括支援員を増やしてほしい。スクールカウンセラー等相談事業に関しましては、月一回、カウンセリングできるようにしてほしい。何か困ったことがあったら、気軽に相談できるような環境をつくってほしいなど、多くの大変貴重な意見が寄せられました。 また、不登校支援ガイドライン(素案)への意見として、子どもの意見を聞いてくれて、自分の意見が言えてよかった。このガイドラインは、すばらしいと思う。なぜなら、不登校の人たちも登校できるようにしている姿勢がよく伝わるから。今後も、このような制度に取り組み、すばらしい学校づくりを頑張ってほしいなど貴重な御意見をいただいております。 これ以降、保護者からの御意見等につきましては、大変恐れ入りますが、後ほど御覧いただければと思います。 右肩番号一ページにお戻りください。(2)ガイドライン内容への修正点についてでございます。表を御覧ください。まず、オンライン学習の考え方について記載がなかったという御指摘に対して、右肩番号一一ページからのガイドライン本編の四章、不登校児童・生徒への支援の、下のページ番号になります四三ページ、四五ページ、五一ページにそれぞれコラム等も含めまして追加をしております。 また、不登校支援シートの表現について御意見をいただきました。児童・生徒理解・支援シートという名前に修正をいたしました。こちらは、国のガイドラインの表現に合わせたものになります。 また、その他、意見募集以外の素案修正点といたしましては、不登校児童・生徒数について、令和四年度の最新の数値を追加掲載しております。 続きまして、右肩番号二ページ目を御覧ください。4の学校、教育委員会への意見につきましては、児童生徒からの声や保護者からの貴重な意見をいただきました。内容別に集約整理をした上で、教育委員会、各課、また、全小中学校に周知、共有をして、今後の改善に活用していただくようにしてまいりたいと思います。 5の修正後のガイドライン(案)及び意見募集に関する資料は、以下のとおりでございます。別紙1、不登校支援ガイドライン(素案)に関するアンケート調査につきましては先ほど御説明したとおりですが、別紙1の資料の中に、実施したアンケート項目につきまして資料を添付してございます。 右肩番号七ページ目から九ページ目まで、こちらは保護者用、児童用、二問だけでございますが、アンケート項目を掲載してございます。後ほど御確認いただければと思います。 別紙2の不登校支援ガイドライン(案)の概要版につきましては、十一月の文教常任委員会御報告の素案から変更はございません。 また、別紙3の不登校支援ガイドライン(案)本編につきましては、先ほど御説明の修正点のとおりでございます。 6の今後のスケジュールにつきましては、記載のとおりです。 御報告は以上となります。どうぞよろしくお願いいたします。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

アンケートの結果なんですけれども、児童生徒のところ、回答が三千四十で、うち有効が千八十八なんですが、二千弱というのはどういう理由で有効じゃなかったのかを教えてください。

全くコメントがないものから、あと、全く別の内容の記載があったもの、学校とかガイドラインに関わらない、ちょっといたずらのような感じの本来の趣旨と違ったものがほとんどでございました。

その中で千件ぐらいが有効で、学校への意見で、割ともっと話を聞いてほしいとか、いじめや悪口のない学校にしてほしいということはあるんだろうなと思うんですけれども、七百十七件、御意見をいただいたにしては、ちょっとまとめ過ぎかなという気がして、同様の意見がどのぐらいあったのかとか、ほかにもどんな意見があったのかというのはちょっと見たかったなと。 多分、教育委員会で把握していらっしゃるんでしょうから、この七百余りある、結構大きな意見だと思うので、こういったものをしっかりと反映していただきたいし、ここの報告でもあるとよかったなというふうに思いました。 以上です。意見です。

ちょっと読んでいなくて、すみません。例えば、サポート校の活用とか、何かガイドラインの議論の中でそういう議論というのはあったんでしょうか。サポート校というか、いわゆるシューレだとか、フリースクールへの支援、居場所ということですけれども、あくまでも学校に戻すということではないと思うんですけれども、この不登校支援という中でメニューづくりをたくさんしようとしているのか、あるいは子どもたちにできる限り寄り添っていこうとしているのか。 今日聞きたいのは、いわゆるシューレだとか、そういう民間の学校への、自治体によっては通学支援というのを具体的にもうやろうとしているところもあると聞いているんですけれども、具体的にそういうところまで踏み込んだ議論をしていくつもりがあるのかないのかというのは。
あくまで世田谷区の教育委員会として公教育の中でどのように子どもたちを支援していけるのか、居場所づくりをしていくのかというのを中心に、この不登校支援ガイドラインを作成しておりますので、今後、他のいろんな支援団体等の活用ができるようであれば、そこら辺に広げていきたいというのは一つあります。 今年度、先ほどサポート校という話がありましたけれども、中学校の校長たちと、それから、区内の高校の校長先生方が集まっていただいた会を企画しました。その中で世田谷泉の校長先生が代表でお話しになっていただいたりしながら、どう中学校と不登校の子どもたちの連携ができていくのかというようなところでも議論をさせていただいていますので、そうやって少しずつ支援の幅を広げていきたいかなというふうに考えています。

教育委員会の中の意思の統一というか、そういうところから始めていくという、可能性としては、高校も含めてあるということでいいんですよね。
補足ですけれども、これは公立学校のことというふうなことでまとめているんですが、議論の中ではフリースクールも、もちろん最初から選んでいる方もいらっしゃるので、そういうことと連携をすることも必要だということは、話の中からは出てきています。ただ、今回のこれに関しては、表立っては公立学校の中でできること、だからオンラインとか、そういうことに限っているんですが、フリースクールでできるということも、右肩四九ページ、ここで触れているということです。

先ほどちょっと阿久津委員からも話があったんですけれども、今回このタブレットを使ってアンケートを集約していただいてこれだけ集まったというのは非常にすばらしいなと思うし、子どもたちの意見というのが結構出ていて、学校側にも周知して役立てていくと書いてありますけれども、これはどこの学校からこの子の意見が出ているとか、そういう細かい集計までできているんですか。

こちらの手元の資料では、どこの学校でどれだけの意見がこういうふうに出たというのが分かっていますので、委員御指摘の返すときの考え方としてどういうのが効果的かというのをまたこちらのほうで考えまして、より効果のあるような返し方を学校、また、各課に返したいというふうに考えております。

全体の意見をぼんと返しても、多分学校側としても何となくぼやけてしまうなと思うので、ちゃんと精査して各学校に正確な、本当に子どもたちの率直な意見を戻してあげてほしいなというところで、ぜひお願いしたいと思っています。 あともう一つ、今の状況だけで教えてほしいんですけれども、ほっとルームせたがYah!というオンライン授業のあれは、今現状、何人ぐらい受けているんですか。

現在、登録数が約二百名を超えておりまして、実際、月水金の実施のときには三十から五十名程度のアクセスというふうになっております。

二百人全員受けていないときもあれば、継続的に受けているときもある、そのうち、毎回三十人ということですか。

そのとおりでございまして、登録した人数ができるだけ多くアクセスができるように今後の課題として捉えておりまして、来年からメタバースの環境も活用しようと思っていますので、そういった利用率を上げていく取組を今後してまいりたいと考えております。

今度できるほっとルームというのと同じ名前なものですから、ちょっと混同するかなというイメージもあるんですけれども、全く違うものでいいんですよね。
ほっとすることがテーマなので、後に「オンライン」をつけているのか「ルーム」なのかというので区別しております。ほっとスクールも同じです。

ほっとスクールと意味合いは一緒ということですね。
ほっとスクール、ほっとルーム、ほっとルームオンラインという三つの。紛らわしくて、すみません。

また議論します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(25)世田谷区教育の情報化推進計画(案)について、理事者の説明をお願いいたします。

それでは、私のほうからは世田谷区教育の情報化推進計画(案)について御説明をいたします。 本件は、十一月開催の文教常任委員会に報告いたしました素案の内容について、内容を精査し、一部加筆、修正した案を作成いたしましたので御報告いたします。 それでは、右肩一ページの1主旨及び2計画期間及び内容についてを御覧ください。こちらは記載のとおりでございます。 3素案からの主な変更点につきまして御説明申し上げます。本資料、右上のページ番号一〇ページの中央部分以下を御覧いただきたいと思います。下に記載の⑥統合型校務支援システム導入に伴う教員が子どもと向き合う時間の変化という項目を追加するとともに、令和五年の調査結果、八二・五%を記載してございます。 なお、同ページのICT機器使用により探究心が向上した児童・生徒の割合、こちらは八六・九%、及びオンライン授業運営に必要なICT活用指導スキルを有する教員の割合七七・二%につきまして、それぞれ令和五年度の調査結果を新たに記載してございます。 続きまして、右肩一六ページを御覧ください。このたび、教育ダッシュボードのイメージが湧くように、ダッシュボードのイメージ図を追加いたしました。また、「1教育データ利活用の推進」に関する今後五年間の取組み予定を追記いたしました。詳細は記載のとおりでございます。 続きまして、一九ページにお進みください。「2教員のICT活用指導力の向上」に関する取組み予定を追記いたしました。詳細は記載のとおりでございます。 続きまして、二一ページを御覧ください。こちらは「3児童・生徒の情報活用能力の育成」に関する今後の取組み予定を追記いたしました。詳細は記載のとおりでございます。 続きまして、二四ページをお開きください。こちらは、「4働き方改革の推進」に関する今後の取組み予定を追記いたしてございます。詳細は記載のとおりでございます。 続きまして、二七ページにお進みください。こちらは、下のほうに記載があります「5生成AIの教育利用の促進」に関する今後の取組み予定を追記いたしました。詳細は記載のとおりでございます。 最後、三〇ページにお進みください。「6ICT機器の安定運用及び確実なリプレイスの実施(老朽化対応)に関する今後の取組み予定を追記いたしました。詳細は、こちらも記載のとおりでございます。 資料、右肩番号一ページにお戻りください。4今後のスケジュールについては、記載のとおりでございます。 以上で報告を終わります。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

教育データの利活用に関してなんですけれども、例えば、成績が急落したみたいなことにフラグを立てたりすると、その裏側にあることが結局、家庭の事情だったり、個人の尊厳に関わるようなことであったりすると、もちろん教育の中での利用というのはぜひ進めていただきたい一方で、先ほどの債権の話なども含めて、様々な機会から個人の裏側にあるといいますか、言い出せない状況にある福祉的なニーズをプッシュ型に近い形で捉えるみたいな考え方も、一方であり、かなりセンシティブな話題ではあるんですが、ここに書いてあるとおり、教育目的以外でのデータの利用はしないという方向で世田谷区は、今回、教育データの取扱いとしては進めていくことになりそうでしょうか。

右肩一六ページを御覧いただければと思いますけれども、利活用のところで、こちらで今考えているものは、定期テスト、学力の経年調査、出席状況、保健室の利用状況、あと、今後、子どもたちが使っているタブレットである学習の双方向型アプリだとか、ドリル系アプリ、こちらの情報を入れるというところまでを考えている状況でございます。

そうすると、成績というか、学校の教科の得意分野、苦手分野の分析をした上で穴を埋めたり、いいところを伸ばしていくようなものに使っていくというレベルの認識でよろしいんですか。
このダッシュボード機能も入れるときに様々に話合いをしました。本来でしたら、福祉や医療の観点ももし入れることができればもっと効果的なものになると。ただ、その結合には保護者の了解とか、様々にまだクリアしなければいけないところがあるので、まずは学校の中で共有できることということで、保健室の出欠状況とか保健室の利用状況、そのぐらいまでのところで今はやっていて、これから先、また考えていって広げられるかどうかという可能性を探っていくというところになります。

あともう一つ、今配付をしているタブレットのリプレイスという話があったのですが、世田谷は今、iPadの第七世代のものを入れていて、それが今年また、iPadOSのアップデートが行われるんじゃないかと言われていて、そこのアップデートの対象になるのかならないのか、ぎりぎりのラインに今いると認識をしています。 という状況の中で、もちろんアップデートの中身が恐らくAIが入るんじゃないかとかということで、かつ、生成AIの利用はどちらかというと慎重にしていこうという表記もこの中にありますので、そういったことも加味すると、いや、そんなアップデートなんかやらなくても使えるものを使っていくみたいな考え方もあるかもしれませんが、二〇二八年、令和十年に完全にリプレイスが完了しているというのを見ると、この四年ぐらい、まだ時間が空くのかなというふうに見ていますが、iPadは三年が耐用年数として標準で決められている中で、ちょうど今まさに話しているこの日が大体三年ぐらいたったかなみたいな状況だと思うのですが、残り三、四年間ぐらいの時期をどう捉えられているのかということを伺いたいです。完全にリプレイスが完了と資料中に表記がされているのが令和十年なので。

こちらの表記させていただいているリプレイスのところを見ていただければと思うのですが、令和七年度から令和九年度というところなんですが、三年間かけて教育委員会はタブレットを児童、教員等に配付してまいりました。ただ、業者のほうも全国的にリプレイスするということが分かっていますので。大量に今生産していると。 その状況も踏まえて、新しいモデルを全部一気に変えてしまったほうが、やはりこちらの運用も毎年変わってしまっていくということで、運用も大変だというところもありまして、まだちょっとこちらの検討段階ではあるんですが、一気に変えられるのか、または、令和二年度から始まったギガの端末で順々にリプレイスをしていくのかというところで今検討段階でいる状況でございます。

ふだん使っているものとか、家にある機器とか、あるいはもう社会の標準として実装されているようなものが使えるOSであるとか、そういったものに取り残されて、一世代、二世代前のものを使っているということにならないように早い段階から、ここにも書いていただいて、ほかの自治体も一斉に購入する時期だと思いますので、競り負けないようにしていただいているので大変ありがたいですが、ぜひ本当に競り負けないでいただきたいということを要望しておきます。
今おっしゃったことを、そのままこちらでも話合いをしているところで、自治体によっては令和七年度の四月に全て入れてしまうというところもあるんですが、アップルのいろんなうわさを聞くと、多分変わってくるだろうというところも言われていて、今年度の秋ぐらいからという話もあるので、長いスパンで入れるのか、一気に入れるかというところはまだちょっと予算の関係もあって決めかねてはいるところですが、それに負けないようにしようという気持ちはあります。 それともう一つのAIのことですが、文科省でもどこまで使っていいというところがまだはっきり出てきていないので、ここに出す表現も、あのぐらいの程度に収めています。今後また変わってくると思うので、これはどんどん改善していくものだと考えていますので、生成AIに関してもどんどん新しいものに改善していこうと思っています。

リプレイスで、ほかの自治体ですと検討委員会とかを立ち上げて、専門家の方を結構入れているんですよね。そういう取組というのは、世田谷区ではやらないんですか。

現状では、検討委員会は執り行っておりません。
前回は検討委員会として立ち上げてやりました。ただ、この次は徐々に入れていくか、一気に入れていくか分かっていないのでまだ立ち上げていません。ただ、かなりの額になることだし、中身も変わってくるので、そのときには立ち上げる必要があると考えています。

いろんな考え方がもちろんあると思うんですよね。そのまま使ってとか。ただ、AIとか、そういう部分というのは専門でやられていて、教育でどういうふうに活用できるかというのは、先進的にやっている方とかも、いろんな意見をいただいて教育委員会の中でもんでいったほうがいいと思うので、守りの姿勢ではなくて結構攻めの姿勢でやっていただきたいなという要望です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(26)学校等における医療的ケア実施ガイドライン(案)について、理事者の説明をお願いします。
学校等における医療的ケア実施ガイドライン(案)について御説明をいたします。 なお、本件は、子ども・若者施策推進特別委員会に併せ報告をするものでございます。 資料一ページ目、かがみ文1の主旨でございます。区では、平成三十年度に医療的な配慮を必要とする児童に試行的に看護師を配置し、その後、学校、幼稚園及び新BOP学童クラブで過ごすことができる体制の整備を進めてきました。これまでの取組を踏まえ、区立学校等における医療的ケア児支援の取組の方向性を定め、学校等で医療的ケアを円滑に実施できることを目的にガイドラインの策定を開始し、令和五年九月に素案を取りまとめたところです。 この間、医療的ケア児の保護者が属する団体、区立小中学校、区立幼稚園、学校に勤務する看護師、世田谷区医療的ケア連絡協議会をはじめとする関係団体からいただいた御意見を基に検討を重ね、案を取りまとめたので報告をするものです。 かがみ文2の策定の背景です。(1)の医療的ケア児をめぐる状況としまして、医療技術の進歩に伴い、在宅の医療的ケア児が増加している中、令和三年九月には医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律が施行され、学校の設置者や放課後児童健全育成事業を行う者は法に基づき、医療的ケア児に適切な支援を行うことが責務とされました。 (2)の教育委員会、区の取り組みとしまして、昨年十二月現在、区立小中学校では八校十四名の児童生徒に、区立幼稚園では一園一名の園児に看護師を配置しております。また、新BOP学童クラブでは一校一名の児童に看護師を配置し、医療的ケアを実施している状況です。 (3)の策定の経緯ですが、昨年九月に取りまとめた素案に対し、関係者、関係団体から御意見をいただき、案を取りまとめました。 かがみ文3のガイドライン(案)についてです。別紙1として四ページ目以降におつけをしておりますが、学校、幼稚園、新BOP学童クラブにおける医療的ケアの実施について、七章構成で記載をしております。 かがみ文4の意見聴取の概要において、意見を踏まえた素案からの変更点と併せて御説明していきたいと思いますので、二ページ目、かがみ文4の意見聴取の概要にお進みください。 (1)の対象と意見件数ですが、記載の表のとおりで、重複する内容の意見も含め百三十件の意見をいただきました。 (2)の主な意見と素案からの変更点です。昨年八月に取りまとめた素案に対し、いただいた意見を反映させて案としました。そのうち、主な意見とその意見を基に案に変更した箇所を御説明いたします。 主な意見の一つ目は、当事者に選択肢を示していくこと、法律の基本理念にある当事者の意見尊重や家族の負担軽減といったことを盛り込むべきという意見です。 五ページ目にお進みください。五ページ目の案のはじめにの四段落めに、法律の理念に基づき医療的ケア児の支援を行う旨を記載しました。 また、七ページ目にお進みください。案の第Ⅰ章に、1区の基本的な考え方を設け、区の方針を明確に三点記載をしました。 かがみ文にお戻りください。主な意見の二つ目は、医療的ケア児が医療的ケアを必要としない子どもと同等に学ぶことや、合理的配慮の必要性について教員に理解をしてもらう必要があるとの意見がありました。 七ページ目にお進みください。案の第Ⅰ章に2医療的ケア児への教育的対応の項目を設け、教員に対し、医療的ケア児の教育における合理的配慮による学びの機会等について記載をしました。 かがみ文の三ページ目にお進みください。主な意見の三つ目は、関係者の役割に関する意見です。素案には学校薬剤師や学校歯科医に関する記載がありませんでしたが、薬剤師会、歯科医師会からの御意見を踏まえ、今後、御協力いただく可能性があることを鑑み、一四ページ目の案の第Ⅱ章の関係者の役割に(11)学校歯科医、(12)学校薬剤師を追記いたしました。 かがみ文の三ページにお戻りください。主な意見の四つ目は、ヒヤリハットや事故があった際の対応策について定めてほしいというものです。学校医療的ケア看護師が医療的ケアを実施する医療的ケア児については、一人一人の状況に応じた緊急時対応マニュアルを作成し、発生直後の対応を定めておりますが、一八ページ目の案の第Ⅱ章に、3ヒヤリハットを含む事故、緊急事態が発生した際の対応を設け、事故後の報告や事故の再発防止に向けた基本的な流れを定め、記載をしました。 かがみ文、三ページ目にお戻りください。主な意見の五つ目は、学校に勤務する看護師を孤立させずに看護師を支える視点の記載が必要との御意見につきましては、二一ページ目の案の第Ⅲ章に学校医療的ケア看護師を支える体制を設け、看護師を支える相談体制について記載をしました。 かがみ文、三ページになります。主な意見の六つ目は、災害に備え、医療機器用の非常用電源を配置すべきとの御意見については、来年度からの配備を想定し、二二ページ目の案の第Ⅳ章の医療的ケアに必要な衛生物品、医療物品、備品のところにある表の実施項目、その他の学校が準備するものとして記載をしております。 ページの行き来が多く、申し訳ありません。三ページ目に戻りまして、かがみ文5のガイドラインと他の計画との関係性についてですが、ガイドラインは令和六年度からの世田谷区教育振興基本計画、障害福祉部のせたがやインクルージョンプランの計画の推進に向けた具体な取組を示すものとなっております。 6の人工呼吸器の管理についてですが、人工呼吸器の管理は個別性の高い高度な医療的ケアであることから、これまで保護者に丁寧に説明の上、学校での待機と医療的ケアの実施を依頼してきたところです。本ガイドラインの策定に併せ、人工呼吸器の管理を保護者から学校医療的ケア看護師へ段階的に移行するための手順を定めた学校等における人工呼吸器に関するマニュアルを作成しました。 三九ページ目以降に、別紙2としておつけしているものになります。 四一ページ目の目次にお進みください。本マニュアルは六章構成となっており、第Ⅰ章には人工呼吸器に関する基礎知識、関係者の役割、人工呼吸器の管理を安全に進めるための視点について記載をしております。 第Ⅱ章から第Ⅳ章までは、人工呼吸器の管理を保護者から学校医療的ケア看護師に移行する手順や、学校における緊急時や災害時への対応を記載しております。 第Ⅴ章、第Ⅵ章は、様式や参考資料について記載をしております。 令和六年四月より保護者の意向を伺い、学校医療的ケア看護師による人工呼吸器の管理を希望した場合には、本マニュアルに基づき安全を最優先に移行を進めてまいります。 かがみ文の三ページにお戻りください。今後のスケジュールについては、7に記載のとおり、三月の策定としております。 大変長くなりましたが、御報告は以上になります。よろしくお願いいたします。

ただいまの説明に対して御質疑がありましたら、どうぞ。

人工呼吸器による呼吸管理が必要な子どもの保護者の校内待機がなくなるということで、すごく大きな前進だなというふうに思うんです。該当のそういうお子さんをお持ちの保護者には、多分、就学相談とかで世田谷区にはこういう仕組みがありますよということの説明が行くんだと思うんです。それは、そういう情報が伝わっていくんだと思うんですけれども、一方、成育があるので、区外に今お住まいの方で成育を使いながら、住んではいないけれどもこれからどうしようみたいな方もいらっしゃると思うんですけれども、そういう方への情報の届き方、世田谷区ではこういうことをやっていますよというのを、それはどういうルートになるんですか。
まず、ガイドラインにつきましてはホームページ等での公開を今後していかなくてはというふうには考えています。別冊の人工呼吸器のマニュアルについては、別冊であることと、学校向けの細かい内容であるということから、公表については考えていない段階ではありますが、個別に御相談があった際には丁寧に御説明をしていきたいと考えております。

世田谷区では保護者の校内待機が必要なくなりましたということが、そういう子どものいる保護者には確実に伝わってほしいと思っているんです。ホームページにこれを公開すると言っても、そこがどれだけアクセスがあるのかなという心配もありますし、例えば、成育でそういう相談機会があったらそれを確実に伝えてもらうとか、ホームページに公開する以上の、相談機能の中で多分、情報というのは伝えていかないと伝わらない気がするんですけれども、その辺はどうされていくんでしょうか。
おっしゃるとおりだと思いますので、チラシ等を作成して、そういった保護者の方がいらっしゃるような場所に置けるようにしていきたいというふうに思います。また、関係の医師の方にはお知らせできるようにしていきたいと思いますので、ありがとうございます。

今のお話を伺いながら感じたんですけれども、世田谷区には医療的ケアの総合相談窓口、Hi・na・taがありますよね。そことの連携というのは、この分野では何か書かれていることはあるんですか。
ガイドラインのほうにもそういったHi・na・taとの連携等についても記載をしているところです。また、このガイドラインの作成に当たっては世田谷区医療的ケア連絡協議会というところにも御意見を伺っており、そこでもやはりHi・na・taの方も参加をされていますので、これまでも連携という点ではするようにはしてきましたが、より一層の連携を進めていきたいと考えております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(27)小学校特別支援学級の開設について、理事者の説明をお願いします。
続きまして、小学校特別支援学級の開設について御報告をさせていただきます。 資料一ページ目のかがみ文、1主旨でございます。世田谷区立小中学校特別支援学級等整備計画と特別支援学級を希望する児童数の増加に基づき、令和七年度に開設する小学校特別支援学級の対象校について報告するものでございます。 2の令和七年四月の開設予定校でございます。(1)の知的障害学級ですが、瀬田小学校と用賀小学校の二校としております。瀬田小学校は改築に伴う開設となり、近隣の桜町小学校、尾山台小学校、弦巻小学校の知的障害学級の在籍児童数を緩和し、玉川地域における受入れ児童数の増と通学の負担を図るため、二学級を開設いたします。 用賀小学校は、近隣の桜町小、弦巻小学校の在籍児童数を緩和し、玉川地域における受入れ児童数の増加と通学の負担軽減を図るために一学級を開設予定としております。 (2)の自閉症・情緒障害学級ですが、玉川小学校、京西小学校の二校としております。両校とも玉川地域における受入れ児童数の増と通学の負担軽減を図るために、各一学級を開設予定としております。 3のその他になります。(1)ですが、整備計画では、瀬田小学校の知的障害学級の開設に伴い、尾山台小学校の知的障害学級を一学級減ずるというふうになっておりますが、来年度の就学相談の状況により判断をすることといたします。 (2)ですが、令和八年度以降の整備については、来年度に行う整備計画の改定に併せて検討してまいります。 今後のスケジュールについては、記載のとおりでございます。 別紙として、二ページ目に小学校の知的障害学級の配置図を、三ページ目は自閉症・情緒障害学級の配置図を示しております。 報告は以上でございます。

ただいまの説明に対して御質疑がありましたら、どうぞ。

地図をつけていただいてすごく分かりやすいのですが、この地図から、別紙1も別紙2も明らかにこの辺りに足りないだろうということは多分見て取れると思われるのですが、そのエリアに対して、この後、どうするというような計画はあるのでしょうか。
玉川地域においては、やはり学校が少ないというところがありますので、来年度の整備計画の改定の中で、現状を踏まえた上で整備を考えていきたいというふうには考えております。
この地図を見てもお分かりになると思うんですが、真ん中に自閉症・情緒がないんです。ここに配置をしたいんですけれども、それこそ学級増になっているところにつくりますよとは言えないので、その兼ね合いでやっていますので非常に微妙なところがあります。 設置できる教室が空いたところの学校に設置していくという形で、また、改築校には設置してもらうような設計をしてもらうとか、そういった形で増やしていきたいと思っています。 また、ここは小学校しか出ていないんですが、小学校から、だんだん今度中学校に、児童から生徒に上がっていきますので、それに合わせて中学校の整備計画も進めていこうというふうに今考えております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(28)その他ですけれども、ほかに報告事項はありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、以上で報告事項を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、2協議事項に入ります。 (1)次回委員会の開催について協議いたします。次回委員会は第一回定例会の会期中である二月二十六日月曜日午前十時から開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、次回委員会は二月二十六日月曜日午前十時から開催することと決定いたします。 以上で協議事項を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

そのほか、何かございますか。

今分かればでいいですけれども、暮れに別府の学校で大谷さんのグローブが展示されたという報道があって、いろいろとネットで調べたら、学校の校庭でキャッチボールをしちゃいけないと。なおかつ、ボールもないというところがあって、ああいうような措置にしたというふうに、いろいろネットで調べていたらそういうことが分かってきたんですけれども、世田谷区としてそのようなことに近いような学校というのがもしあるのであるならば、今日じゃなくても結構ですけれども、ないと言えるんだったら、それはそれでいいですけれども、状況をちょっと確認したいんですけれども、いいですか。
事前にかなり注意をしておりますので、ないと信じておりますが、今確定の情報を取っていないんですけれども、改めて取るのもどうかなと思うんですが、もう必ず使用するようにということで、今クラスごとに順番で回している状況は把握しております。

では、学校現場からは、そういう話はないということでいいんですね。
はい。

分かりました。いいです。

以上で本日の文教常任委員会を散会いたします。 午後二時五十五分散会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 署名 文教常任委員会 委員長