// 発言者(13名)
// 発言(193件)

ただいまから予算特別委員会を開会します。 先ほど理事会で協議しましたが、本日の進め方についてお諮りします。 議事に入り、第2号議案を議題とし、昨日に引き続き歳出第7款健康費、第1項健康推進費から各号ごとに質疑を行い、次に歳出第8款環境清掃費、歳出第9款土木費について順次説明を受け、質疑を行います。 以上のような順序で進めたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

なお、本日は午後5時を目途に終了したいと思います。 これより議事に入ります。 第2号議案 令和6年度新宿区一般会計予算を議題とします。 歳出第7款健康費、第1項健康推進費について昨日に引き続き質疑を行います。

1項健康推進費、3目保健所予防費についてお伺いいたします。 まず予防接種なんですが、昨日も審議がありましたけれども、ヒトパピローマウイルス--HPVワクチンの接種拡大ということで、こちらは私どもの会派としても求めてきたところですので歓迎するところではありますけれども、障害者団体などからは、副反応などで障害が生じたということで慎重な対応を求めている声もございます。 そこで、副反応など何らかの症状が出た方についての対応なんですが、予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合は、まずはその該当する方が市町村に申請をして、厚生労働大臣の認定で給付が行われるという手続になっております。厚生労働省のほうでは、予防接種を受けたときに住民票を登録していた市町村に御相談くださいというふうにしているんですが、数は多くないと思いますが、こうした相談について、どのような対応をこれまでされていますでしょうか。

今、HPVワクチンについては議論があるところですので、区のサイトに関しても厚生労働省のサイトの相談窓口のリンクというのを表示していると思いますが、そのほかの予防接種に関しては特に記載、案内がないんですよね。予防接種を受けた後に体調不良になるという点については、やはり因果関係の認定が大変難しいところですので、こうした相談を区のほうが受けるということもかなりの負担があるとは思います。 そこで、予防接種を受ける側の不安の軽減と事務負担の軽減という両面を考えると、サイトの記載については厚生労働省の手続のリンクを掲載するなど、もう少し御案内をあらかじめ載せておくというのもよろしいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

もう一つお聞きしたい点がありまして、次は、精神保健福祉事業の中の精神障害者退院後支援についてお尋ねいたします。 新宿区の障害者計画の中にもありますけれども、精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築を推進するということで、支援体制の計画がなされているかと思います。退院後の支援というのはとても重要で、家族のもとに戻れないといった居住支援が必要な方の場合は社会の理解が得られにくい場合がありまして、居住支援の対応が大変難しいところがあるかと思います。現在、この退院後支援で居住支援までつながっているのか御説明をお願いしたいと思います。

精神障害がある方と、それからそれを支えていく御家族にとって住むところというのが最も重要な部分で、入院することすらハードルが高いのに、戻ってきたらまた同じ生活になるのかと考えてちゅうちょされる方もいらっしゃいます。グループホームなど入るところもなく、民間でも貸してくれるところがない、区営住宅で何とかならないかというお話を伺うことがあるんですが、条件が整わずに申請することが難しい方もいらっしゃいまして、退院後支援がやはりうまく回っているということであれば、御本人、御家族の心理的な負担が少しでも軽くなると思いますので、ぜひ引き続き対応をお願いしたいと思います。

次に、第2項国民年金費について質疑のある方は挙手をお願いします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

ここで理事者入替えのため、この場で暫時休憩いたします。

それでは、歳出第8款環境清掃費の説明を求めます。

これより質疑を行います。 質疑のある方は挙手をお願いします。

私のほうから273ページの2項の6番、ポイ捨て防止ときれいなまちづくりについて質疑させていただきます。 私も日々、歌舞伎町であったりとか自分のうちの周りであったりとか、ごみ拾い等しているんですが、そこでいろいろごみを拾っていて思うのは、圧倒的にたばこのポイ捨てが多いなというのを感じておりまして、さらにいろいろ見ていくと、道の真ん中等にも捨ててあることはあるんですけれども、よくあるのは、やはりコインパーキング等に結構ごみが落ちてしまっているなというのがあって、今、区のほうで当然路上喫煙の条例というのもありますし、いろいろ取締りということも実際にやっていらっしゃると思うんですけれども、そういったコインパーキングだと、どちらかというと私有地になるかと思いますが、そういったところで、何といいますか、傾向的にそこにたまるというのも分かっているので、そこにはどういう対処が考えられますでしょうか、御所見をお願いいたします。

また、例えばコインパーキングとかであればポイ捨てとちょっとまた違って、歩きながらそこへ捨てて立ち去るというよりは、そこの場所に一定時間いて、そこでずっと吸っているとかいうこともあるかと思うんですけれども、例えば周辺の方あるいは近隣の住民の方等がそれを目撃した場合に、何といいますか、何か講じられる手段というか、何かございませんかね。それはただ単純に「警察に言ってください」とか、そういうことになるんでしょうか。

そうですね、把握していらっしゃるということですけれども、もうはっきり、この辺がよく集まってしまっているなというのが分かっているので、そこによく対処していく、そこに対処する方法をまた一緒に考えていければと思います。ありがとうございます。

集積所までごみを出すことが困難な独り暮らしの高齢者、障害者に対して、職員が玄関先まで収集に伺うごみの訪問収集についてお伺いしたいと思います。 現在の収集の状況について御説明をお願いします。

昨日、高齢者福祉費に関連した質疑の際に区内の独り暮らし高齢者に関しての質問をしまして、今後、微増の見込みがあるという御答弁をいただいたところです。ですので、現在の人員でごみの訪問収集については今のところ足りているかなと思うところなんですが、それが今後、独り暮らし高齢者の人口が増えていくのに当たって、恐らく訪問収集対象の方も少しずつ増えていくかと思いますが、今後の予定であったり対策について、御見解いかがでしょうか。

やはりごみの収集で、見守りの意味がこの場合はとても強いということですので、職員の皆さん収集だけで、ドアをたたいて確認等ということはしていないとは聞いているんですけれども、とても大事な事業だと思いますので、これからもし拡大するのであれば、やはりしっかりとした対策をお願いしたいと思います。

まず最初に、地球温暖化対策等に関わると思うんですが、神宮外苑の開発について伺います。 代表質問でも伺いましたが、今度の開発によって新たに建築物等から排出されるだろう二酸化炭素の量が約4万7,000トンと予想されている。解体とか建設に係る二酸化炭素の排出だとか、伐採等で失われる二酸化炭素の吸収量はどうなのかという質問との関係では、評価の対象ではないというお答えになっているんですけれども、これについては評価の対象ではないとしても、これ増えるということは間違いない部分だというふうに思うんですが、これについて再度お伺いしたいというふうに思うのと、あわせて樹木については、既存の樹木は伐採するという計画なわけですけれども、伐採するということについては触れず「保存または移植等、新たな緑の創出により緑の割合や樹木の本数を増加させるとしています」ということで、申し訳ないですけれども、ちょっと真正面から答えていただいていない。樹木の伐採によって一体どれぐらいの二酸化炭素を消化する、要するに酸素に取り替える、こういった能力がなくなるのかという問題についてはきちんと答えられていないのではないかと思うんですけれども、再度この点についての見解というか、本当にこのように思っているのかという点についても伺いたいというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。

なかなか見解の相違や、また進行状況との関係でお答えが難しい点があるのかもしれませんけれども、この点については、やはりここの所管は緑を守るという、環境を保全するという立場の部署だと私は思っているので、あえてお聞きしているというところです。ですので、やはり基本的には今ある、緑量のある木々をきちんと守れという、この立場で対応していただきたいというふうに思っていますので、これについては要望をしておきたいというふうに思います。 もう一つは、リサイクル活動センターの問題についてです。 これについては別の部署でも、文化観光課でもお聞きしているんですけれども、私どもの会派の沢田議員の一般質問に今回お答えいただいたところで「就業規則等への絶対的記載事項ではなく」ということで、就業規則にシフトをきちんと明記するという問題については、やはりお答えになったときに私たちはちょっと「え」というふうに思ったんですけれども、ここについては訂正の、削除の依頼が今、議会のほうには来ているということですけれども、改めて、財団を担当する部署では伺ったんですけれども、今現在、こちらの環境清掃部としてこの点についてはっきりと、ここは間違っていたということであれば見解を伺いたいというふうに思っています。

ところが、令和4年度の労働環境モニタリングの実施結果について、幾つかの指定課のところで同じような指摘がされているんです。例えば着替えの時間を労働時間に含めるよう改善したということもあるんですが、交替制をしている部署で、それぞれのシフトに、全ての就業規則についてのシフトごとの始業、終業の時刻が記載されていないというようなことが指摘をされていて、それぞれ就業規則を改善したというふうになっているんですね。これ、令和4年度です。だから本当は、これを皆さんのところも含めて、ほかの事業所を含めて全体がきちんと徹底していれば、今回のようなことは起こらないで済んだ。事前に自らこれを正しておくことができたはずだというふうに思うんです。 ですから、せっかく労働環境モニタリングをやっているのに、それがその場の、その当該の事業所だけの問題にされていて全体の問題になっていないというところについても、やはり改善が必要だというふうに私は思うんです。 これ、少なくとも令和4年度についてはお読みになっていますか。

◆近藤なつ子委員 担当課は把握していた。では、これを受け取った担当課は、ここで言えば財団ですよね、仕事支援センターのほうにきちんとその指摘を「点検しなさいよ」ということで渡しているというようなことになるんですか。それとも、それはしていない、担当課だけが受け止めて「共有しました」ということになっているのか、そこのところが非常に気になるところなんですけれども、いかがですか。

だから、やはり今回の問題を通じてこの部署だけではなくて、ここでもちゃんとやっていただきたいんですけれども、区長としても全庁挙げてこの指摘を活かす、全事業者に活かすという点での徹底をやはり行っていただきたいというふうに思うんですけれども、その点お願いいたします。

◆近藤なつ子委員 ぜひお願いしたいと思いますし、今の労働環境モニタリングだけでは足りない部分も含めて、この間の問題、洗いざらいチェックをしていただくようにも改めてお願いいたします。

先ほども御説明をいただいたとおり、この事業の中で省エネ、創エネの助成制度が設けられておりまして、実際区民の方から私も相談を受けて、この制度を使わせていただいたこともあるんですけれども、この中で事業所向けの高効率空調設備について、ちょっと細かな話になるんですけれども、中小事業者が自分の事業所の例えばエアコンであるとか冷蔵庫であるとか、こういったものを省エネタイプに変えることに対しての補助を出されるという制度だと思うんですけれども、同じようなもので、経営力強化支援事業制度も区がやっていらっしゃるものがあって、その中にも省エネのタイプのものに対する補助制度がございました。 今回省エネ、創エネのほうでは補助率50%で上限50万円、経営力強化支援のほうでは5分の4、80%の上限80万円ということで、区内の中小企業者からすると、同じ目的というか、購入目的、動機なのに使える制度が2つあって、その補助率が違うという現実がございました。今回この省エネ、創エネのほうは都が指定する……、何でしたか、中小企業者向け省エネ促進税制の対象機器に該当すればこちらの省エネ、創エネのほうで、それに該当しなければ経営力強化支援事業のほうだという立てつけになっていたかと思うんですけれども、確かに政策課題からすれば、省エネ、創エネのほうはCO2の削減というのが主目的であるのに対し、経営力強化のほうはあくまで中小企業支援、産業振興政策ということも理解はするんですけれども、私が区民の方から聞かれて「いや、これはそもそもの制度の趣旨が違うので御理解ください」と言っても、いや、都のサイトで自分の導入した機器を検索すると都のほうに該当してしまうので、50%になってしまうのは納得がいかないというような話もちょっと受けたものですから、このあたり、制度を設計する際に経営力強化支援事業とのすり合わせみたいなものをされた上でこの制度を創設されたんでしょうか。

もう一点、その次のカーボンオフセット事業の推進についてもちょっとお伺いをさせていただきます。 今回、この概要のほうにも新宿の森でのカーボンオフセット事業ということで、伊那市における森林整備で、12ヘクタールから45ヘクタールということで面積を拡大するということを記載いただいているんですけれども、先日の区長の所信でもJ-クレジットについての言及があったかと思うんですけれども、カーボンオフセットを今、どんどんと年ごとに予算を投じて、この新宿の森をもしかしたらこれから拡大していくつもりなのかもしれないですけれども、今回12ヘクタールから45ヘクタールに広がることによって、例えば削減量がどれだけ増えるのかということと、あとは今、削減量はだんだんとJ-クレジット等、市場から調達することもできるようになってきている中で、例えば今回3,313万円を使っての削減量と市場から調達するコストと比べてどれぐらい、何年でペイするとか、そのあたり計算をされた上での長期的な見通し等を立てていらっしゃるのかどうかなというのを、ちょっとお伺いしたいと思います。

確かにおっしゃることは物すごくよく理解できます。何でしょう、経済性だけを指標にしてはいけない。この伊那市との関係も、るるこれまで築き上げてきたものが恐らくございますでしょうし、それをもっともっとこれから強化していくとか、様々な観点から考えることが必要だと思いますけれども、一方で、やはり区の財政とかそういうことを考えると、ワイズスペンディングではないですけれども、賢く、いかに費用対効果を高めるかという視点もすごく重要だと思いますので、それは両者の利益衡量になるかと思いますけれども、しっかりといろいろな面を考慮して考えていっていただければと思います。 これから他自治体とJ-クレジット等で連携をして、削減量を、例えば区が何らか貢献できたというか削減量を積み上げていけた場合に、それによって、何でしょう、区が稼ぐというか、税外収入として何かできるような選択肢も1つこれから考えていっていただければありがたいなと。区の長期の財政のことを考えれば、やはり税外収入をちょっとでも何かできるものという観点からすると、そういった検討も必要なのかなと思いますので、それはちょっと意見として申し上げておきます。

そういう意味で、このごみ収集は私はライフラインと一緒だと、電気、ガス、水道と全く同じ位置づけにあるんだなというふうにいつも思っております。 都の環境保全協会と契約をされてこれまで行ってきていると思うんですが、今年度は何社と契約し、何台の収集車両を雇い上げ、作業員は何名ほど手配されて取り組まれてきているのかお聞かせください。

これは令和4年度と比べると、今の数字はほとんど同じような状況だというふうな理解でよろしいんですか。そのあたりはいかがですか。

また、この間ずっとお聞きしていますけれども、収集車両を含めた雇上げのほうと直営との割合なんですが、これは年々雇上げのほうが、かつては増えてきているという実態があったかと思うんですが、現状はいかがですか。

そうすると、来年度の予算は14億9,000万円ほどというふうな予算になっていますが、これは昨年度の当初予算と比べると増になっている、そういう理解でよろしいですか。

◆有馬としろう委員 よくごみ関係の方、収集の関係の方々からお聞きするのは、これはこれまで一貫して変わりがないんですけれども、作業員の確保が非常に困難だということは毎回聞いております。確保しても長続きするのが難しいということもあって、なかなかこういうことで回していくのも大変な状況が一方ではあるというのを聞いているんですけれども、そのあたりの現状はどのように認識をしていますか。

労務単価の問題なんですけれども、当然ここ近年は物価高騰やエネルギー価格が高騰しているということを含めて、影響が少なからずあるんだろうと思っているんですね。 この単価の改正については一部事務組合で23区が設定されているので、そこで決めていくというのが原則あるかと思うんですけれども、区によっては、それぞれの区で単価設定ができる部分も一部あるというふうにも聞いておりますけれども、新宿区としてのこの他区比較でしょうかね、この辺については今、どのような現状なのかお聞かせください。

いずれにしても、やはり冒頭申しましたようにライフラインと同等の作業というんでしょうか、収集だというふうに思っております。私もよく自転車で区内をずっと走っているんですが、もう早朝などは特に収集作業をしている作業員の方等々に、そういう場面に何回も出くわしております。その都度、天候の悪い日等も含めて非常に困難性はあるなというふうに思っておりますので、今後とも様々な環境面や今の賃金等々を含めて、また御努力いただければと思います。 よろしくお願いします。

こちらのほう、インバウンドということで、航空機の飛行というところでも非常に増えているかと思いますけれども、この間の騒音の状況、また区民の方からの苦情の状況、また騒音の測定結果、これは速報値も公表されておると思いますが、これらの点はいかがでしょうか。

この点で、この間で言うと連絡会なども行われているかと思いますが、その開催の状況、また、国土交通省などからの報告の内容についてお伺いしたいと思います。

◆川村のりあき委員 そうですね、幹事会については、12月26日については相当区の側からも、この検討会がどうなっているんだ、区民の方からも御要望いただいているというようなところでの御意見も出されたようです。国のほうからは先ほどのような御説明があって、検討会の報告ができないというような状況だったかと思うんですが、そのほか区民の方や議会からもお声があって、それぞれ各区から要望なども出されたようですけれども、この点についてお伺いしたいと思います。

ともかく逐次、区民の方から出た要望、議会から出た要望については国土交通省のほうに連絡、要望はしていただいているとこの間、伺っておりますので、その点、引き続きしっかりやっていただきたいと思います。 さらになんですけれども、年明けのことについても御報告がありました。 事故については原因の調査中と報告があったということですけれども、やはりここは本当によく、再発防止ということの観点からも、いわゆる捜査ということだけではなくて、しっかりと調査をしなければ、原因究明しなければいけないと思うんですけれども、その中で、私どももこの事故をめぐりまして国会議員団、東京都議団、地方議員ということで1月11日に国の聞き取りということで直接お伺いする機会もありました。 その中で、やはり新飛行ルートの問題というのは航空便が増大している、運航が過密化しているということが非常に大きく根底としてあるのではないかということも聞き取りの中から感ぜられたという部分では、私どもも指摘しているところですけれども、やはりこうしたところもよく見ていく必要があると思うんですけれども、御所感があれば伺いたいと思います。

いずれにしましても、この新飛行ルートの問題、実際の落下物や、あってはいけないことですけれども墜落ということが全くないとも言えないわけで、また、先ほどのような航空管制の問題等々、本当に区民の安全、また騒音の問題ということに、区民の皆さんの生活環境に直接関わってくる問題ですので、引き続きまして区の担当のほうにはしっかりと取組を進めていただきたいというふうに思います。

ここで理事者入替えのため、この場で暫時休憩します。

それでは、歳出第9款土木費の説明を求めます。

これより各項ごとに質疑を行います。 最初に、第1項土木管理費の質疑を行います。 質疑のある方は挙手をお願いします。

10の地域公共交通への支援というところです。 現在、新しい交通の検討ということでAIオンデマンド交通の議論が始まっております。地域公共交通会議で様々な角度から検討がなされておりますけれども、区議会のほうでは文化観光産業等特別委員会で豊島区へ視察に行きました。 豊島区では実証実験をしている段階ですけれども、公共交通ですので区の補助金を出すものではないということで、事業者の負担が相当なものであるということ。赤字を継続していくだけで、あのままでは事業者にとってメリットは少ないのではないかという印象を持ちました。 新宿区の議論について、現時点での見解をお願いいたします。

今、御説明いただいたような議論も含めて、地域公共交通会議の分科会のほうでもタクシーやバスの事業者の皆さんと議論が進められているかと思います。特に今、ドライバー不足で、タクシーもバスも事業が継続できるかどうかという点が問われてきていると思いますけれども、ただ、やはり新しい交通が入ってくると、高齢者や障害者といった自家用車であったり自転車で自分で移動ができない方たちにとっては、既存の交通が撤退してしまうと途端に生活ができなくなってしまいますので、その点、公共交通の在り方について改めて区の見解をお願いしたいと思います。

豊島区の視察の際にも、高齢者の場合はシルバーパスを利用するなどもあったり、アプリ利用は難しいという理由もお聞きしまして、結局、オンデマンド交通の利用については子育て世代の方が大変多かったという結果を伺ったかと思います。子どもの送り迎えで、塾など子どもだけの利用もあるというような話もありましたし、今後の分科会での議論においてはもう少し丁寧にアンケートを取っていただくといいのかなと思いますが、その点いかがでしょうか。

ぜひ区民のニーズをしっかりと聞いて、考えていっていただければと思います。 私のほうから、あとは3目交通安全対策費について少しお尋ねしたいと思います。 まず、自転車の駐輪ラックなんですが、幅が狭いもので大変苦労するという声を幾つもいただいております。一部取り外しを行ったり、対応を変えてきているところがあると思いますが、まだやはり一部というところなので、この点についてもう少し対応をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。

やはり止められないだけでなくて、止めたとしても外せないというところもあって大変苦労しているという声がありますので、ぜひ検討をお願いしたいと思います。 最後にもう一点なんですが、電動キックボードの危険性についてはこれまでも質疑があったと思いますので、引き続き対応をお願いしたいと思っているところです。 もう一点、フル電動自転車というかなり大型でスピードの速いものがありまして、こちらの自転車の利用者が少しずつ増えている印象があります。この場合、バイクに近いような形で通行している人たちもおりまして、やはり何かあった場合では対応が遅くなってしまうということがありますので、ぜひ対応を引き続きお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。

本当に、歩いていても怖いというような声もお聞きしますので、ぜひ検討を、引き続きお願いしたいと思います。

しかしながら、そういう中でもこの導入に向けて、私ども会派も要望してきたこともございますので、しっかりと進めなければならないということは当然あるかと思うんですが、その上で、この課題を見据えて導入に向けて実証実験ですね、まずは。ここをどのぐらいの目安として捉えていくのか。現時点では特にそういう記載はないかと思いますけれども、第三次実行計画を見ても特にそういった記載はないように見受けるんですが、その点について、しっかり目標を定めて取り組んでいくということが重要だと思いますが、いかがですか。

様々な課題をクリアして完璧を求めて進めていくというのもなかなか困難性があるので、そういうことを含めながら、走りながらしっかり取り組んでいくということも大事かなと思います。地域の中では、こういうことを区で決めて導入していくという考え方の下に、そういう公表をされてもう久しいですけれども、地域の中では結構やはり関心が高くて、特に私は住まいが高台のほう、落合のほうですから、結構関心が高いんですね。その都度、聞かれます。「その後どうなりましたか」と。そういうこと等があって、そういう意味では地域の方も興味を持ち、また関心が高く、導入をしてほしいというお声がありますので、そこも含めて、しっかり詰めて取り組んでいただければというふうに思いますので、よろしくお願いします。

これについては事業者から人員、要するに、いなかった部分を名前を書いて毎月提出していたということが分かったということで報告があったということなんですけれども、これ自身12月14日に報告があったということですから、12月、1月、2月、今、3か月近くたっているということなんですが、今時点でどのようなところまで解明がなされているのか伺いたいと思います。

◆近藤なつ子委員 ちなみに、この不足していた職員の部分というのは、どこの部署--総合一括ということですから幾つかの部署があるというふうに思うんですけれども、具体的にはどこの部署が欠員だったということなんでしょうか。

ぜひこの点についても詳しく解析もしていただいて、全面解明していただきたいと思います。 ワーカーズコープの問題が起こって、分かったのが昨年6月、それから業務委託、ここだけの問題ではないんですけれども、要するに、業務委託が各所でやられているわけですけれども、一斉に点検をしなかったのかという点が問われると思うんですね。これは企画、総務というか全体に関わるんですけれども、これ、やられてこなかったんでしょうか。ワーカーズコープの問題が起こったということとの関係で、土木なら土木のところで、都市計画なら都市計画のところで業務委託している部分があればきちんと点検をしたということなのか、そうではなかったのか、これについて伺います。

ですので、やはりどういう点検が日々必要なのかというところをここで総括もしていただいて、再発防止という観点から対策は講じていただきたいというふうに、ここでは申し上げておきたいというふうに思います。 もう一点伺いたいんですけれども、総括でもやりましたけれども、シェアリングサイクルポートの問題や、それから民間駐輪場の問題について、これは区の事業としてそれぞれやっているんだということもあり、多分、区が掲げた目標等々もあるということになっていると思いますが、現時点での利用状況について、分かる範囲で伺いたいと思います。

◆近藤なつ子委員 目標との関係では、どのような状況ですか。

◆近藤なつ子委員 シェアリングについては広域でやられているということとの関係で、土地使用料については減額または免除とするということになっていましたが、少なくとも23区内のうち現在16区の中では、全面免除しているという新宿区と、ほかも全部そういう状況なんでしょうか。

やはり地代の高いこういったところで、限られた区有施設を現在93か所も貸しているという点で言いますと、やはり区民への利便とこれを活用する方の利便と、どちらを本当に優先するべきなのかというところは非常に鋭く問われるところだというふうに思っております。 ですので、その点については再三ですけれども、私は一定の料金は頂くべきだというふうに思います。ぜひそれは検討いただきたいと思います。 最後に、この民間駐輪場なんですけれども、事業収益、例えばサイカパーキングのホームページ等をちょっと見てみますと、今、売上げが非常に上がっているというようなことが記載されていまして、要するに、事業者はあちこちでこういった形で駐輪場の経営をしているという形で、もうかっているのではないかなというふうに思うんですが、何回も言いますけれども、とにかく区民は負担が重くて大変だという状況ですから、まず優先すべきは区民。もうけているのであればきちんとそこの事業収支を明らかにしていただいて、その利益の一部はやはり利用者に還元する。少なくとも利用料金を軽減するとかいうことも含めて、やはり対策を講じていただきたいというふうに思いますが、いかがですか。

こちらのほう、私ども予算要望の段階では購入費補助について、着用率の目標を設定して、それを達成するまで継続して行うことということで要望させていただきましたが、来年度も購入費の助成をしていただけるということですけれども、今、着用の状況ですとか、あるいは申請の状況というのはどのようになっているかお伺いしたいと思います。

◆川村のりあき委員 今、お話の中にも出ましたけれども、1つは入学シーズンということもありますので、ぜひ、交通安全ということでは児童・生徒が被害に遭うということが一番多いだけに、ぜひ、全体の着用率を上げるということは当然なんですけれども、その点で、やはり力を入れていく必要があるかなと思いますが、その点のきめ細やかな対応というのが必要かと思いますけれども、その点お伺いしたいと思います。

代表質問でキックボードについて質問もさせていただきまして、対応ということで一定のお話も伺いましたけれども、ここではさらに自転車の、非常に今、マナーの問題といいますか、実際の事故ですとか、あるいは逆走が非常に多いというふうな問題も大分お声をいただいているんですが、そういった点での取組についてお伺いしたいと思います。

本当に、事故が一旦起これば大変重大な事故になる場合も多いだけに、ぜひその点での取組もさらに強化していただきたいんですが、やはり何というんでしょう、4警察との連携というふうなお話もありましたけれども、そういった具体的な取締りですとか、先ほどのグッズや安全教室ということもありましたけれども、危険箇所に立て看板を置いていただいたりということもされていただいていますけれども、そういったハードで注意を喚起したり、事故防止のためのそういう物理的な対応をしていくということも必要かと思いますけれども、その点の取組がどのように進められようとされているのかお伺いして、終わりたいと思います。

◆川村のりあき委員 具体的な危険箇所については、またそれぞれお願いをしたいというふうに思いますけれども、先ほど出ましたモペット車のことも大分御意見いただいておりますので、23区での申入れということも伺いましたが、引き続き区民の安全のために力を尽くしていただきたいと要望して、終わりたいと思います。

再開は午後1時15分とします。 休憩します。

休憩前に引き続き質疑を行います。

今回、この概要のほうにもアンケート調査を行うということで記載いただいていますけれども、対象地区2地区というふうに御記載いただいていますけれども、この地区については決まっているのかどうなのかということと、どれぐらいの数を調査するのかというのが分かれば教えてもらえれば。

観光客とか来街者に関するニーズの把握というものは、今後される予定はございますか。

私、これまで地域公共交通の導入に向けて最初から議論、昨年4月の当選、それより前にどんな議論がされたのかということについては子細には存じ上げないんですけれども、これまでいろいろな議論を経てここに至っているんだと推察はするんですけれども、今回、区長の所信の中で、この地域公共交通に関しては「区民の利便性の向上や移動する際の負担軽減を目指します」というふうな表現でございました。ただ、委員会とか課長の地域公共交通会議における発言等を議事録で見ますと、やはり想定していたのはいわゆる交通弱者のみならず、新宿というまちの特性を考えるとこういう、例えば来街者とか観光客とか、そういった方も対象に含めて新宿独自の地域公共交通を考えたいという発言がございましたので、私もそういう認識でいたんですけれども、ちょっと今回のこの所信では、来街者とか観光客という観点に言及がなかったので、ちょっとこれは、何でしょう、役所が当初設定していた政策課題が変わってしまったのかなという印象を受けたんですけれども、このあたりはどんな感じなんでしょうか。

今、課長のおっしゃることも理解はできたつもりなんですけれども、本来こういう公共交通政策を講じる場合は、基本的にはまず需要予測が先に立つものだと思うんですよ。今、地域公共交通会議はこれまで何度も開かれて、委員はじめ有名な学者の先生にも来ていただいて御議論いただいていますけれども、私の感覚では、本来であれば今回やるアンケート調査みたいなこのニーズの調査を先に行って、その結果をこの地域公共交通会議でお示しをして、こういうニーズがあるけれども、区として地域公共交通をそもそも本当に導入すべきなのかどうなのか、導入するとしたらどういった形で導入するのか、圏域はどうするのかとか料金をどうするのかとか、まずはニーズ調査をしてからそういう制度設計に入るというような認識なんですが、この間どのような経緯があって、今、ようやくこの段階になってニーズ調査をするような運びになったのか、ちょっとそこまで分からないですけれども、当初の予定からも結構遅れているという話もございますし、政策課題とか対象をどこにするのかということについても、ちょっと区の当初想定していたものとは違う案が地域公共交通会議の中で皆様から出て、当面はそういうふうに方針がなったということかもしれませんけれども、そのあたりもまた委員会等で分かりやすく教えていただければと思います。 何でしょう、先日、令和9年度に今、区が導入しようと思っているようなAIオンデマンド交通の、運転手がいないような、レベル4の自動運転で地域公共交通という形で、日産自動車が神奈川県で試験的に導入するような方針だというお話もございましたので、日進月歩いろいろ技術が進んでいくと思うんです。ようやく区でこのAIオンデマンド交通を導入できる段階になったときには、もう既に何か時流から取り残されてしまったような形になるような気がして、そういう危惧をちょっと持っております。 事業者ももちろん先行投資等あって、事業を開始してから損益を回収するまで一定程度やはり期間は必要ですから、その回収をするまでの期間ということも考えると、もう本当に、新宿区でそういう事業がしっかり根づく頃にはもう何か全国の流れから取り残されたようなことにならないかなという危惧もちょっと持っておりますので、そのあたりの流れもよく見ながら、地域公共交通会議の方ともしっかりと議論して、制度設計に反映させていただければと思います。

次に、第2項道路橋りょう費について質疑のある方は挙手をお願いします。

昨年11月に、江戸川区の信号機に取りつけていた交差点名標示板の落下事故について付随して、本区の対応をお尋ねしたいと思います。 江戸川区の国道に設置された信号機に取りつけていた交差点名標示板が落下する事故が発生しました。横断中の70歳代女性に落下した標示板がぶつかり、頭部を裂傷するけがを負いました。江戸川区では再発防止に向け、他の標示板について早急に緊急点検を実施する旨を発表しました。 事故の詳細なんですが、落下した対象物は信号機に取りつけられたアルミ製、幅約100センチ、高さ40センチ、重さ約3キログラムの交差点名標示板。発生原因は、幅約5センチ、厚さ約5ミリの取付金具が破断。被害に遭われた方の状況は、頭部の裂傷及び肩の打撲により医療機関に緊急搬送された後、自宅にて療養。発生経過は、11月20日午前11時30分頃、交差点名標示板の落下事故によりけが人が発生、午前12時頃、小岩警察署より連絡を受けた江戸川区担当職員が事故現場に急行して、裏表ある標示板の片面も除去されました。 江戸川区の担当部長より「事故落下によりけがをされた方の回復を心よりお祈り申し上げます」というコメントが発せられましたが、この江戸川区で発生した事故を踏まえて、新宿区のほうで何か対応はされたでしょうか、教えてください。

今の説明は大変、私も理解したんですが、次に、本区で今後、落下等に対する対応は考えておりますでしょうか、教えてください。

今回の落下事故は、不幸にも交差点名標示板が70歳代の頭部にぶつかり、裂傷してしまいましたが、幸い命に関わる事故にはならなかったようです。本区も含め、日本中同様の事故が発生する可能性が拭い切れません。人工物は必ず経年劣化を起こしますので、根気の要る作業だとは思いますが、今後も安全点検をよろしくお願いいたします。 次に、それに付随してまたちょっとお伺いしたいことがありまして、先月2月27日、都内はすごく強風が強くて、港区虎ノ門ヒルズにて、強風による影響で木が倒れるという事故が発生して、同じ日に渋谷区でも道玄坂で街灯が倒れたという報道を私、目にしました。この強風事故に付随して、新宿区では強風で当日27日、被害等ありましたでしょうか、教えてください。

交通安全のほうの質問は、以上で終わります。 次に、第2項1目道路橋りょう総務費のほうの8番、道路を活用したオープンカフェについて質問させていただきたいと思います。 今から12年前の平成24年11月、都市再生特別措置法による特例道路占用区域の指定を受けて、新宿モア4番街にオープンカフェ1号店が営業を開始しました。それ以降、今日まで、新宿通りでのイベント開催時は飲食店以外にイベントブース等が設置されたり、今や新宿区にとって重要な場所だと認識しています。 ただ、昨今ではインバウンドの来訪者が増加したことにより、新宿モア4番街近辺の路上に座り、テイクアウトしたものを食べている姿を多く見かけるようになりました。歩行者の多い新宿駅東口近辺において、立ち止まってゆっくり休憩のできる新宿モア4番街の存在は貴重ですが、区として今後のスペースの有効活用のお考えがありましたら教えてください。

私自身も議員になる前、仕事でよく千代田区の、丸の内仲通りというところをよく通っていたんですが、平日の昼間、働いている方がベンチに座ってランチを食べたり、休日になると旅行客の方が、やはり観光でゆっくり過ごせる場所になっていて、本当にいい場所だなと感じていまして、新宿区の東口近辺も、そういう憩いの場としてモア4番街は有効活用できると思っていますので、ぜひ今後、いろいろな対応策を練っていただければと思います。

来年度、予算計上されておりますけれども、このバリアフリーされる箇所は区内でどの辺になるか、お伺いいたします。

◆中村しんいち委員 課長から社会福祉協議会前の道路というお答えがございましたけれども、今年度も、あそこの道は点字ブロックが剥がれている箇所がありまして、なかなか視覚障害者の方にとっては歩きにくい状況になっておりますので、なるべく剥がれないように改善をしていただきたいと思うんですが、それについてお伺いいたします。

◆中村しんいち委員 この道は視覚障害者の方が御利用される施設も近隣に多くありますので、ぜひ視覚障害者の方が本当に歩きやすい安全な道になるように、その整備、ぜひともよろしくお願いします。

来年度の予算で計上されております視覚障害者用誘導ブロック200メートル、こちらはどこのほうになりますでしょうか。

この間で言いますと、山手通りに、落合駅から中井駅の間の点字ブロックを敷設していただいたりなど、地域から出された要望に応えていただいて感謝をされているところですが、今回お伺いしているところで、200メートルというふうに限られた中で「ここをやってください」ということではなくて、御要望が出れば、またぜひほかの必要な箇所に対応していただきたいと思いますけれども、私のお伺いしているところでは青梅街道ですね。こちら東京医大がございますけれども、こちらのほう、東京医大側のほうに駅のほうから点字ブロックが敷設されているんですけれども、道路の反対側のほう、これは青梅街道の南側というんでしょうか、実際、視覚障害の方が朝の通勤--ここはよく御存じかと思うんですが、朝、非常に通勤で混雑する場所ではあるんですけれども、こちらのほうをそういった時間に、点字ブロックがなくて非常に危険といいますか、そういう状況になっているというふうなお話や、やはりこちらの歩道での点字ブロックが必要ではないかということで地域の方からもお声を伺っているような状況もあるんですけれども、こういったところはほかにも新宿区内、複数箇所あると思うんですが、こちらを含めて考え方などお伺いしたいと思います。

先ほどお話として出しました山手通りのほうも、そういったことで、区のほうからも御要望いただいたという中で敷設していただいた経緯もありますので、ぜひ要望についてはお伝えいただきたいというふうに思います。 次にお伺いしたいのが、街路灯のことであります。 街路灯のLED化というところでは、令和で言えば17年まで、2035年までに全てをLED化するということで進めていただいていると思いますが、進捗の状況についてお伺いしたいと思います。

これは以前に近藤委員からも質疑があったところなんですが、LED化というところで、いわゆる商店街路灯が撤去されたところは街路灯をつけていただいたりということで対応していただいているんですけれども、照度の基準ということがあるのは重々分かっておるんですけれども、実際の状況の中では非常に暗いというお声を随分伺っていまして、照度を測るところというのは歩道側だというところも聞いているんですが、基準というのはどのような状況になっていますでしょうか。

◆川村のりあき委員 具体的にお話いただいているところもありますので、路線全体というふうなお話もございましたけれども、ぜひ細かく見ていただいて、実際往来の安全、通行の安全ということもそうですし、まちの安全ということでも大きな役割を果たしているところだと思いますので、ぜひそういったお声にも応えていただければと思いますので、また改めて具体的にお願いしたいと思います。

代表質問でも伺ったんですけれども、ここの道路が廃止されなければ事実上新ラクビー場の建設はできないというぐらい、非常に要となる場所になっているのかなというふうに思うんですけれども、私たちは、これについてはぜひ廃止しないでもらいたいというふうに思っているんですけれども、それについて、事業者の樹木保全計画を広く区民に説明を行って合意を得るまでは、区道の廃止、新設、この議案を出すべきではないのではないかというふうに伺ったんですけれども、これについての直接のお答えがなかったというふうに思うんです。 これ、実際いろいろな説明はあるんですけれども、こういった意見についてはどのように思うのかという点についてお伺いしたいと思います。

◆近藤なつ子委員 多くの区民の理解を得るということを考えているということなんですが、実際まだ区道として存在をしているということとの関係で、やはりこれ、ちょっとこれの中身で言うと都市計画ということになるので、後で聞いたほうがいいのかもしれませんが、区道そのものの廃止のスケジュールについては、今、東京都の環境評価影響審議会に樹木の保全計画案、これが出されていないというところにあって、ちょっと延期の方向になるというお話があるわけですけれども、仮に出されたときに区として今、どういうスケジュールを考えているのかという点については具体的に伺っておきたいんですけれども。

◆近藤なつ子委員 では、区道の廃止をするという手続はその後という、区道の管轄をしている担当としてはどういうふうになっているのかを伺いたいんですけれども。私としては。すみません。それは今のところスケジュールにない……。議案を出されるのは都市計画部なんですか。

◆近藤なつ子委員 そうすると、そこには区民の--私たちは合意と思っていますけれども--理解を得るというところのプロセスはないということなんでしょうか。土木課として。すみません、土木部のほうと……。

◆近藤なつ子委員 情報発信というよりも、やはり区民や--この神宮外苑というのは区民の財産であるだけでなく、都民、国民、世界の皆さんからも非常に愛されている場所だということになるわけで、そういった発信だけではなくて、ちゃんとそういう意見を聞いて、どうするのかということを段取りとして取っていただきたいということもあるので、説明会を行うなど、そういった場も設けるために区としても力を尽くすべきなのではないかということも含めて伺ってきたんですね。この点についてはいかがですか。

もう一点だけ。 自転車の通行空間の整備ということで、この間、事業として進めてこられました。専用通行帯も含めて整備されている部分があるんですが、先ほど土木管理費でも一定お話があったんですけれども、やはりそういった空間を設け、しかも矢印もつけて走行の方向も示しているにもかかわらず、そこを別の方向で走ってくる、逆走してくるというふうなことも含めて、あります。せっかく造ったところをきちんと活かすために、周知するための表示だとか、特にせっかく水色の帯で、本来ならば車も止めてはならないはずのところに昼間ほとんど車が止まっているというような状況もありまして、少なくともせっかく整備したところが、繰り返しですけれども、そういった駐車場のようにならないように、対策はもっと強化をいただきたいというふうに思っているんですけれども、この点について伺います。

◆近藤なつ子委員 今、課長もおっしゃられたようにコーン、棒を含めてちょっと安全にも配慮しながら、車がその空間に入ってこないような対策というのは構造物としても造っていかないと難しいのかなというところは、やはりあちこちで散見されますので、ぜひ実態を把握した上で、安全に配慮した対策を早急にお願いしたいというふうに思います。

先ほど高阪委員が新たな地域交通の導入、やりましたけれども、これは区が長年にわたって地域交通の考え方、課題を整理してまとめて取り組んできた事業の推進であるので、私としては、ぜひ積極的に進めていただきたいというふうに思っております。ちょっとそれは先ほどのコメントで。 道路の無電柱化整備推進についてなんですが、道路という観点で言うと、私どもは、ほかの私ども会派の議員も含めて道路について日常的に、無電柱化にかかわらず危険箇所の見直しとかカーブミラーとか、また道路の不備なところとか、それを本当に東西の事務所を含めてお世話になっております。この場で改めて御礼を申したいというふうに思っています。 無電柱化整備については、平成30年度に作成した無電柱化計画に基づいて取り組まれているわけですが、これまでの取組状況を、簡単で結構ですのでお聞かせください。

◆有馬としろう委員 そうすると、この計画に基づいての推進というのは計画どおり進んでいる、そういう理解でよろしいですか。

◆有馬としろう委員 その中で、上落合中通りについてなんですけれども、来年度は共同溝の詳細設計、それと道路の詳細設計となっているんですけれども、実質的に、これは設計をして工事を進めていくというふうになると令和8年度以降ぐらいの見通しになるのかなと思いますが、そこまでの間に、この沿道住民の説明とか地域説明というのはどのように考えておられますか。

時折地域の方から「その後どうなりましたか」というのはやはり聞かれるものですから、その辺を含めて。沿道の方の説明が特に重要かなとは思っておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。 その上で、この無電柱化については、もう一方でいろいろな地域の方からよくお聞きするのは、区道上の幅員のあまりないようなところ、例えば自分の御自宅周辺のここはならないのかとか、そういう幅員の狭いところの御意見を聞いたりもするんですが、以前よりも技術が日進月歩していますので、幅員の狭いところでも場所によっては対応が可能だったりということも聞いております。また、区も以前は京都の先斗町等に視察に行っていただいた実態もあるかと思うんですが、その後の状況が何かあればお聞かせください。

そういうことも含めて、この無電柱化の整備というのはとても防災上も重要ですし、景観上も重要ですし、様々な視点で大事なことかと思ってはいるんですけれども、一方では時間がかかるということと、費用が膨大にかかるということがあって、今、区が進められているこの無電柱化計画についても、東京都のチャレンジ支援事業制度ですか、これを活用して行われているというふうに思っていますが、この期間というのは今年度ですかね、今年度が申請で終了するということになっていて、今、計画をしている区の区間は2019年から2028年までの10年間となっていますが、その中に先ほどの計画の予定のものは全てが入っているということかと思うんですが、その上で、都のチャレンジ支援事業制度が今年度で終了するということになると、その後の取組が、どういうふうにこの無電柱化計画を進めていかれるのか、そのあたりについてはいかがですか。

そうすると、この4年間延びた中で、今、区が計画をしている10年間のスパンのその先の計画というものを新たに検討されていくということは、念頭に置いてやられていくということでよろしいんですか。その辺はいかがですか。

次に、第3項河川費について質疑のある方は挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

次に、第4項公園費について質疑のある方は挙手願います。

4項公園費の3目公園新設改良費というところについて、お伺いさせていただきます。 大規模地震のときには、公園というのは一時避難場所とかそういうところにも想定されるかなというふうに認識しております。新宿中央公園が少し改良されているということで、ここに置かれるものとか新設されるものというのは、今後、何ですかね、震災にも対応したようなものを、ベンチとかそういういろいろなものも入れていくお考えなどがあるのでしょうか。

やはり防災というのは何か、災害が起きるたびに新しい知見ができてくるものだと思いますので、ぜひ新しい知見に合わせて今後も活用していただけたらと思います。
時々公園のことについて地域の方からいろいろ御意見をいただいたりということで、先日も公園のボール遊びがなかなかできなくなっているということで、子どもの育成のためにはそういうボール遊び等々も必要ではないかというようなお話をいただきました。その方がおっしゃっていたのは、新小川公園で球技が禁止になったというようなお話を受けてということでした。 このほかにも、逆に公園のそばに住んでいる方から深夜、早朝からボールを蹴る音がうるさいと。どうもお宅と公園を隔てているフェンスに向かってボールを蹴飛ばしている子がいるようだということなので、実際、夜、行ってみました。そうしたら実際に蹴っている子どもとお父さんがいましたのでその方にお話を聞いたところ、昼間はたくさん子どもが来ていて危ないので、夜とか朝早くとか、そこでサッカーの練習をしていると。お父さんもお母さんも共働きなので、子どもとそういうサッカーの練習をできるのは夜か朝しかないというようなお話でした。 こういう感じで、いろいろ公園に対するニーズがぶつかったりして両立し得ないようなお話もあったりするかと思います。区のほうにもたくさん、いろいろ意見等が来ていると思うんですが、その調整ですね、それは今、どのような感じで行われているか簡単に御説明ください。
それでボール遊びのことで言いますと、スポーツができる公園ということで、球が飛び出していかないようにフェンスを作ったりとかバスケットのコートを作ったり、フットサルのコートを作ったりというような公園もありますけれども、大部分が広さの関係からして、なかなかそういう区分けができるようになっていないというふうに思います。それで遊びたい派と、危険だから、うるさいということ、それから時間によっても、朝だったり昼だったり夜だったり、なかなかぶつかって調整が難しいと思うんですが、どうしてこれぶつかってしまうのかなというと、やはり御自身の意見を区に言って解決しようというような構造になっているのが大きいのかなと思うわけです。 先ほど申し上げたように、区民がそれぞれ自由利用を前提として、相互に調整し合って使うということなんですが、その調整の機能がなかなか御理解いただけていないのかなというふうに思うところです。 ちょっと見ましたら、全国各地でやはりこういう公園の利用のぶつかり合いが起こっているようですが、参考になるのではないかと思いましたのは、公園の利用の調整をするために、自治体がいろいろな利害がぶつかっている人たちに働きかけて、一定のルールづくりをするという取組が行われているということです。 ちょっと川崎の場合を御紹介すると、自治体、川崎市ですね、川崎市が、公園の問題を相談してきた方を含めて近隣の方とか子ども、それから関係する人たちの共有を進める支援を行うということなんですね。ワークショップを行って地域と行政で情報を共有する、ニーズを共有する。それで相談者と地域、それぞれの利害関係を持っている人でいろいろルールの案を考えて、それを地域で周知する。周知して、公園をそういうルールで少し運用してみてルールの検証等を行って、見直し等も行っていく、こういうような取組を行っているようです。 やはりどうしても区に対するクレームを言ってお終い、それに従わない人はけしからんというような状況が続くよりは、地域の中でいろいろ問題を共有して、どういうふうに公園を使うのかというのを我がこととして考えていくという取組、非常に有効かと思うんですが、その点、区のこういうものに対するお考えをお示しいただければと思います。
ニーズもまた刻々と変わっていくかと思います。子どもが赤ちゃんのときは安全のためにボール遊びなど絶対困るというふうになりますし、少し大きくなれば健全育成のためにボール遊びをさせたいということになり、大人になれば関心がなくなるというようなこともありますので、区がそれぞれの事情をお互いに共有できるような仕組みづくりをサポートしていくということを、ぜひ進めていただきたいと思います。いかがでしょうか。
◆藤原たけき委員 ぜひ進めていただきたいと思います。

清潔できれいな公衆トイレづくりというところですけれども、来年度、洋式化改修工事として南蔵院前公衆便所、これに関しては今年度、設計をしていると思うのですけれども、概要にもありますように、清潔でバリアフリーに配慮した誰もが利用しやすいトイレに改修というところですが、なかなかこの場所としても、崖の途中にあるところでして、なかなか厳しい、難しいようなところかなと思うんですけれども、設計の状況とどのような形で改修がされるのか、まずお聞きかせいただければと思います。

これ工事日程等々は、まだこれからでしょうか。

よりよい形で行っていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 関連をしまして、飯田橋駅公衆便所についてもお伺いをしたいと思います。 これまで飯田橋周辺のトイレ、また自転車駐輪場等々、私も昨年の第2回定例会の一般質問等々でもこれまでもしてきましたけれども、様々質問させていただいた中で、今定例会の区長の所信演説の中で「飯田橋駅近くに立地する飯田濠緑地部について、地元の意見や外堀の景観に配慮し、公衆トイレや駐輪場等の整備の検討を進めてまいります」というような発言がありまして、なかなか厳しい中、いよいよ少し動いていくのかなということも感じたところなんですけれども、駐輪場はちょっと項がまたぐので、公衆トイレについて。 これまで東京オリンピックに向けて改修等々が進んだところ、契約等々がうまくいかなかったり様々な要因で進まなかったこともあると思うんですけれども、この飯田橋、その公衆便所を指しているのかどうかもあれですが、このあたり、今どのような状況があるのか教えていただければと思います。

様々なことが一気に、そこまでいろいろな創意工夫、御苦労もあったと思う中、そういうような形で動き出していただくこと、大変に感謝を申し上げたいと思います。よりよい形で進めていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

もう一点、古畑委員よりも質問がありましたけれども、新宿中央公園の整備についても少し触れておきたいと思います。 今回、北エリアの花のもりに加えまして西エリア、乳幼児等休憩施設、これが拡充事業として計上されています。この西エリアについて、設置に向けた背景と、どのような形で行われるのか教えていただければと思います。

またこれ、工事日程等々が出ているところが、決まっている部分があれば教えていただければと思います。

本当、新宿中央公園に関しましてはこれまで魅力向上推進プランに従って、また、SHUKNOVAであったり、Park-PFIを活用して設備整備を行ったり、また、ちびっこ広場に関してもこのインクルーシブ遊具等々、様々よい形で整備が行われて大変に魅力がアップし、また、区内外の方々から大変好評な状況だと思います。 最後に1点だけ、魅力向上プランについてはある程度、整備に関してはめどがついてきたという状況だと思いますけれども、今、計上されている以降の整備等々の考え方、そのあたりがあれば教えていただければと思います。

この間、話もありましたけれども、東京都庁でプロジェクションマッピングを行ったり様々周りにも変化がある中、ネーミングライツも新宿中央公園やっておりますけれども、まだまだ活用の仕方もあると思いますし、より魅力も出せるところだと思いますので、これからもさらなる取組をお願いしたいと思います。

この管理運営費、予算が2億8,875万3,000円ということで示されていますけれども、これ、主な内容についてお示しいただきたいと思います。

◆近藤なつ子委員 その上に公園及び児童遊園等の維持管理ということで、100余ある公園等の維持管理が約10億円ということとの関係で、この新宿中央公園の管理運営費が約で言うと3億円という点では、ちょっと大きな差があるのかなというふうに思うんですけれども、これは、ここまでかける必要があるのかなということや、さらには指定管理者に破格の金額で土地というか全体、全体ではないですね、お貸しし、そこで事業運営もされている。事業もやっていますよね。カフェだとかレストランだとかフィットネスだとかというようなことがあるんですけれども、そういった部分と相殺して、もう少しここは金額が低くなるのかなという思いもあるんですけれども、この点での担当課としての努力というか、対策みたいなものはあるんでしょうか。

◆近藤なつ子委員 これ、収益等は確認されているんですか。

◆近藤なつ子委員 収支は報告いただけないですか。

全体として新宿中央公園、きれいに整備はされているというふうに思うんですけれども、やはりイベント中心の、特に水の公園ですか--のところではイベントが大変多くて、かつて何回かお聞きしましたけれども、区内で公園を使ってデモを出発するという場所は、今、ここにしかないにもかかわらず、使える期日がほとんどないというような状況にもなっていて、それは公園とそういった表現の自由とのバランスもあるんですけれども、やはりどちらもきちんと対応できるようにしていただきたいというふうに思っています。 この点で、この間、検証されたところがあるのかどうか伺います。

最後に公園のところで1点、余丁町の児童遊園について伺いたいと思います。 ここは御承知のとおり環状4号線が通る場所になっておりまして、今後なくなるといういう方向になるんですけれども、地域の方から、やはりあそこは盆踊りをやったりまちのお祭りをやったり、いろいろなことをやる場所になっておりますので、そういった場所は欲しいんだという声を伺っています。それについての対応というか、富久さくら公園をかつて造ったということはありますけれども、この余丁町児童遊園についてはこの間、何か検討していることはあるのかどうか伺います。

◆近藤なつ子委員 残るというのは、何平方メートルが残るんですか。

◆近藤なつ子委員 私が区のホームページを見て、余丁町児童遊園の面積が1,453平方メートルとなっていますが、しかもそれだけ残るのかなというのがちょっと、そういうふうにイメージできなかったものですから、後でまた詳しく伺いますけれども、ぜひ公園について少なくしないように対策、何らか対応できることがあれば工夫いただきたいということを要望して、終わります。

次に、第5項都市計画費について質疑のある方は挙手をお願いします。

ホームドア設置に関してです。 49駅中43駅設置済みとのことで、委員会の初日の答弁で、たしか残り6駅となっているとの御説明があったと思います。うちJRでは新宿駅、四ツ谷駅が未設置で、特に新宿駅については今、ホームの工事が各線で行われていることもありまして、一部視覚障害者にとって危険な状況であったり、車椅子利用者にとっても通行しにくい状況が続いております。工事中は特にホームの表面を覆うものがあるのですが、そうしたものが逆に通行を困難にしているところもあるので、まずは新宿駅利用者の安全確保であったり注意喚起をお願いしたいと思いますが、ホームドア設置要望とともに、その設置のための状況であったりホームの工事の状況での、そうした要望についてはいかがでしょうか。

もう一つの四ツ谷駅のほうなんですが、JR中央線が、今年度末目標で12両編成化とグリーン車の連結を進めております。中央線のほとんどの駅でホーム延長工事がもう既に行われておりまして、四ツ谷駅もその対象となっております。実際に見てみますと既にホームの工事がなされておりまして、まだ立入りはできないのですが、相当細長い形状で、御茶ノ水駅方面に向かって鋭利な形でホームが延長されております。ホームドアを設置した場合は、さらにそこが狭くなってしまうことが想定できます。 そして延長したところに柱もできていますので、車椅子がうまく入ることというのが難しい部分があることも想定できますし、柱が一部点字ブロックの隅にかかってしまっています。遠くから見ますと、その柱自体は緑の何か緩衝材のようなものを巻いているようには見えるのですが、それがあるとしても危ないことは危ないですし、大型のベビーカーの移動も相当難しいのかなというところが想定できるかと思います。 特に、乗る場合は注意してそちらから乗らなければいいんですが、降りる方は知らずに降りる場合もありますので、ホームドア設置だけでなくホーム利用の問題点、この四ツ谷駅に関してぜひ検証して改善点を要望することが必要だと思いますが、いかがでしょうか。

特に新宿駅、四ツ谷駅、区民の方の利用も多い駅ですので、ぜひ注意していっていただければと思います。よろしくお願いします。

この地区計画の中には高田馬場駅周辺地区についても入っているかと思いますけれども、令和4年7月に高田馬場駅周辺エリアまちづくり方針というのを区が策定をされたわけですが、今、その実現に向けて取り組まれているというふうに思いますが、これまでの取組状況についてお聞かせください。

もともとこの高田馬場駅周辺のまちづくりというのは、地元地域の方にとっては以前もあって、頓挫して、やっとこのまちづくり方針が完成をしたということで、結構苦労されてここまでつくってこられているんですね。当然高田馬場駅というのは都内でも有数のターミナル駅であり、もう一つには福祉施設も集積をしているということも踏まえて、しっかりこれ、この数年間で前へ動き出したという感じはあるんですが、ここに来て若干足踏み状態という感じもしなくはないかなと思っております。 今年、令和5年1月に設立した高田馬場駅周辺エリアまちづくり推進検討委員会と、もう一方のまちづくり推進協議会、この2つがあるかと思いますけれども、この2つは連携を図っていくというふうになっているかと思うんですけれども、現在この2つの連携の在り方とか、状況はいかがですか。

そういう状況の中で、一方では、これはもともと言われていることでしたけれども、全体を同時に進めていくというのはなかなか難しいので、しっかりと環境や状況が整ったところから随時推進をしていくということになっていたかと思うんですが、そこで重要なのは地権者の方々の話合いですね。これが非常に、合意をしていくということが大事であり、また、そこにも難しさがあるというふうにも聞いておりますけれども、そのあたりの状況等はいかがですか。

いろいろなお考えがあったりしますので、しっかりと合意を取っていけるようにまた御努力をしていただければと思うんですが、また一方では、この鉄道事業者との関係というのも、連携ですね、これもやはり欠かせないわけですね。特に西武鉄道だと思いますけれども、まちづくり推進検討委員会に委員として入っているかと思うんですが、この事業者の、以前はなかなか事業者の受け止めというのは結構後退している、そんな感じがあったんですが、現在のこの受け止めや捉え方というのはどのような感じか、そのあたりの状況はいかがですか。

まちづくりですから、東西を含めて本当に様々なことが必要で、特に今、お話がありましたBIGBOX、これはもう前々からそういうお話は出ておりましたけれども、いずれにしても長期的な取組になるかと思いますが、着実に、地道に取り組んで、しっかり前進できるようにしていただければというふうに思いますので、よろしくお願いします。

毎回お伺いしていますので、地元のことでお伺いしたいと思います。 第4回定例会で一般質問もさせていただきましたけれども、落合駅のほうからまず伺いたいと思います。 昨年11月21日、東京メトロの本社のほうに伺いまして、ホームドアを一日も早く落合駅に設置できるようにということで申入れもさせていただいたわけですけれども、こちらのほう、その際、中野区議のほうからもお話あったんですけれども、都立の中野特別支援学校の仮校舎が近接で開設をされるというようなところもありまして、やはり早期のホームドアの設置の要望が強くなっているというようなところもございましたが、その後、この東京メトロとの関係というのはどのようになっていますでしょうか。

先ほどの特別支援学校のほうですけれども、令和7年度末までには設置をしますというよりも早い時期に開校されるというところもありましたので、そちらのほう、そのやり取りの中ではホームへの駅員の増員というお話も具体的に東京メトロさんのほうから出てきまして、そういった対策も取っていただけるそうではあるんですけれども、ぜひ区のほうからも一日も早い設置というところで、機会を捉えて要望していただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。

◆川村のりあき委員 その際にはということで、西武鉄道さん、懸案の西武鉄道中井駅、下落合駅についても、その機会だけではなくてやり取りをする機会がほかにもあると思いますので、開かずの踏切の問題ということでもやり取りを続けていらっしゃると思いますので、ぜひそちらのほうも改めて要望を強めていただきたいと思いますが、その点も伺いたいと思います。

もう一つ伺いたいのは、木造住宅密集地域における不燃化建て替え促進事業の実績ということで、資料も出していただきました。ありがとうございます。 こちらのほう、資料の中でも不燃化建て替えと除却ということで内訳も出していただいていますが、こちらのほう、対象地域というのがあるかと思いますけれども、差し支えない範囲で、どちらのまちのほうでそれぞれ実績があるのかお伺いしたいと思います。

この実績を見るにつけても、やはり耐震化ということの中でも、こうした建て替えですとか除却ということでの施策を展開していくことが大事かなとは思うんですけれども、なかなかそういう答弁ではないということは、この間のやり取りであります。しかし、それはぜひ一歩進めていただきたいということを要望したいというのが1つ。 この状況の中、今の答弁の中でも若葉ということがございました。こちらのほう、木造住宅密集地区整備促進事業ということでも事業はしていただいていると思いますけれども、こちらのほうの両事業の進捗の状況、また課題をお伺いしたいと思います。

先ほどの指標のような状況、危険度が高いということは、本当に区としても課題ということで取り組んでいただいているということで、地区計画もというふうなお話もございました。骨の折れる取組だとは思うんですけれども、非常に大事なことだと思いますので、ぜひ努力をお願いしたいと思います。 関連して、私ども予算要望の中でもさせていただきましたけれども、やはり住民の皆さんの負担が大きいということがなかなか進まないというところの課題ということもあると思いますので、先ほど建て替えや除却の助成ということで状況を伺いましたけれども、やはりこの制度についても、この事業が進むように助成なり、負担が少なくなるような助成の充実ということも非常に大事かと思いますけれども、その点についてお伺いして終わりたいと思います。

◆川村のりあき委員 それもそれで、また、すみません、私が今、質問したのは、建て替えのほうは拡大してほしいですけれども、そうでない答えでしたねというこの間の確認であったんですが、今の、いわゆる先ほどの--失礼、事業名がぱっと……、失礼しました。不燃化建替え促進助成のところでの、こちらの助成額の充実ということとともに、木造住宅密集地区整備促進事業での住民の皆さんの負担の軽減というところでの質問です。

◆川村のりあき委員 大事な事業だと思いますので、先ほどの合意形成や地区計画の変更というところだけではなくて、それと同時に、やはり住民の皆さんが負担を少なくそういった事業が実現できるように、ぜひ尽力していただきたい、制度的な改善をしていただきたいというふうに要望して、終わりたいと思います。

再開は午後3時15分とします。 休憩します。

質疑に入る前に、理事者から発言の申出がありますので、これを受けます。

○佐藤佳一委員長 よろしいでしょうか。

◆近藤なつ子委員 はい。

○佐藤佳一委員長 それでは、休憩前に引き続き質疑を行います。

市街地再開発については事業助成ということでやられている部分と、それから事業化支援ということでこれから進めるという事業の2つがあります。ちょうど今月に入ったばかりの新宿新聞に「副都心タワマンは今が全盛」ということで、この新宿、渋谷、池袋のマンション販売の様子が報道されています。新宿区でも昨年1月から12月の販売ということで、不動産経済研究所調べということのようですけれども、販売戸数888戸、契約が833戸、平均価格が1億3,223万円ということで、1億円を超える販売ということで非常にびっくりしました。都内全体でも1億を超えたというような報道になっているんですが、次々と建っていくわけですよね。 さらに西新宿五丁目中央南地区だとか西新宿三丁目西地区というところでも動いている事業があるんですが、この事業化支援で4つの地区について示されていますけれども、それぞれ何戸造ろうという計画に今現在なっているかということは、分かったらお示しいただきたいと思います。

この西新宿、北新宿エリアの地域は学校統廃合も二十数年前にやられて、集約化されてしまっている。今度西新宿小学校を増築するというようなことがあるんですけれども、この間の市街地再開発で次々に分譲マンション等も建てられる中、こういった需要が増えてくるという中では、もう今後、この計画がもし進んだらインフラ自身が間に合わなくなるのではないかというふうに思えてならないのですけれども、そういったところの見通しを含めた事業支援になっているのか、そうではない、ただ「やりたいです」「ここが限度です。やれますよ」ということで支援をするのか、そこの区としての制度設計というか方針というか、そういったものは今、どうなっているのかという点について伺いたいと思います。

ですので、やはりこれ、3,200戸ももし新しくできたら、私の住んでいるまちは1,000人ちょっとの世帯ですから、それを3倍するぐらいのまちが一気にできてしまうということになる。そこには本当に学校だけではなくて保育所、学童を含めたものや、そもそも駅を含めて耐えられるのかというような問題も出てくるかと思います。ぜひそこは対応していただきたいと思います。 あわせてちょっと、新宿駅周辺地区の整備推進についても伺いたいと思います。 駅周辺のビルだけでも、今、始まっている小田急のビルだけでなく、この新宿新聞には、さらに安田生命跡の開発だとか幾つも計画が載っています。既にテナントビルというか、テナントについても需要を上回るような戸数の供給計画になっているのではないか。もし新しいものができれば今あるところから移って、もともとあるところが空いてしまうというようなことも含めて、これ以上テナント事業が増えてくる見通しがないまま次々に事業系ビルも建っていくというところについては非常に不安があるわけですけれども、この点についても、どういう見通しを持ったプランになっているのか伺いたいというふうに思います。それで大丈夫だという確証があるのかという点については、いかがなんでしょうか。

ですので、そういった点もそうですし、そもそも超高層ビルを次々とこの地域に林立していくということ自身について、やはり町並みとしてもどうなのかという点はありますので、ぜひそこは改めて都市再開発と市街地再開発、こういった点の考え方をいま一度転換をする、見直す必要が、私は、区民ともいろいろ協議しながらしていく必要があるのではないかなというふうに思っていますが、その点いかがでしょうか。

もう一点、新宿駅周辺の開発について、今、十分大丈夫だという話なんですけれども、あれだけのテナントというか、容量のあるビルを造っていくということになったときに、それが使われないというふうになったときに、幾つかの自治体ではもう既に、自治体が保留床を買うとか借りるとかというようなことが行われているということで、市民からの批判が上がっています。税金は投入しないということで、この新宿駅周辺の直近計画についてはありますけれども、最終的にそういった事態には至らないということ、それは絶対そういうことにはならないというふうに言えるのかどうか伺っておきたいと思います。

◆近藤なつ子委員 市街地ではありません。新宿駅。

○佐藤佳一委員長 近藤委員、そろそろおまとめください。

これで最後にします。

次に、第6項住宅費について質疑のある方は挙手をお願いします。

◆伊藤陽平委員 私は特定住宅についてお伺いしたいと思いますが、これは大分前にも質疑をしたことがあったんですが、実際にここの対象になっているところが年間所得金額が上限だと1,200万円、家族2人と書いてあるんですが、ここにいる議員の皆さんの議員報酬よりも結構高い金額で支援が受けられるという、そういう制度になっているわけなんですが、ここの要件のところで「住宅に困っていること」ということが書いてあるんですが、「住宅に困っている」ということをグーグルで検索して、厚生労働省のページが出てきて、そこの説明によると、失業によって住居を失った方とか礼金とか費用を払うのがなかなか難しいという、そういったことが一般的に、私も、そこに書いてあるような内容が住宅に困っているというふうに考えるのが妥当かなと思ったわけなんですが、ここに書いてある「住宅に困っていること」の定義、これ1,200万円、しかも所得でですね--ある方が困っているのかというとちょっとぴんと来なかったんですけれども、このあたりはどのように解釈すればよろしいんでしょうか。

これ、私は区内でも多分一番安いような新宿の外れのほうに住んでいるので、かなり家賃が安いのかもしれませんが、真ん中に行くとやはりすごく高いなという印象はあります。とはいえ、実際に所得でこれだけある人が本当に払えないのかというと、そんなこともないのではないかなというのはやはり思いますし、落合に引っ越してくれとは別に言えないですけれども、やはり場所を工夫するというのも1つあるとは思っています。 実際に、これ5年でという話がまずあったと思うんですが、この支援を続けて、ではその後、ずっと定着して住み続けてくれるようなことが何かこの後にあるのかという、そこまでないと、5年たって「では、出ていきます」という話になるとこれこそ意味がない話だと思っているんですが、このあたりの考え方は、この支援の最終的な形というのは何を考えられているのかということを御説明いただきたいと思います。

これ、ここに書いてある戸数で割ると大体1世帯210万円ぐらい相当になると思うんですが、これを投じて、たしか市場の大体7割ぐらいの家賃で住める、そういう話だったと思うんですが、実際にこれを0.3掛けになっている数字で割り戻しても月の家賃は大体五十数万円になると思うので、この家賃がぴったりその補填に充てられているわけではないと思うんですが、これはほかにどういう、実際、家賃の補填以外に何に使われているかというところが分かれば教えてください。

これを割ると、先ほどもお伝えしたように大体210万円ぐらいになるので、それがそのまま充てられていたら、そもそも7割よりもかなり低く、もうただ同然ぐらいになるのではないかなと、相場で考えるとですね。そういう場所も--中心に行けばもうちょっと家賃が高いというのはあると思うんですけれども、この計算やはりちょっと、ぱっと見てもよく分からなかったなというのがあります。 ということは、効率があまりよろしくないのかな、そういう解釈になってくるんですが、この事業のそもそものところ、私もやはりこの支援の在り方というのは以前から、1人会派のときからちょっと気になっていたところではあるんですが、やはり抽せんで、当たる、当たらないで1世帯210万円の家賃の補助が受けられるという話になると、私も210万円だったら欲しいよという話に、しかも1,200万円の所得でいいんだったら欲しいよという話になってくるわけでして、では、これが仮に対象者全員となると、当然それを支援する財政力でもないという話なので、やはり--フェアにやるんだったら全員やるべきところを、できないからこれだけ、住宅という形で戸数に制限を設けて抽選でという話になっていると思いますし、かつ、これは実際埋まらなかったという話もちょっと前まではかなり出ていたと思うんですけれども、そもそも需要があるのかというと、必ずしもお金の面だけではなくて住みたい家に住むという、特にめちゃくちゃお金を持っている、この1,200万円をはるかに超越して、めちゃくちゃいいところに住みたいよという人はそもそも関係ないという話も出てくると思うので、住宅の在り方というのが本当にこれでいいのかというのはかなり疑問があります。 このあたりの、そもそも5年という区切りがついているので撤退しやすい事業でもあるとは思っているんですけれども、今後もこれをずっと続けていくのかという、そのあたりに関して、長期的な見解というのを伺えればと思います。

こういったものは、やはり時代に合わないというか、そもそもの合理性があまりないというふうに私は考えているので、やるんだったら全員に配ってくれという、そういう話ができないからこうしているという話にしか取れないわけなので、撤退をするということがいつかは必要だと思っています。 これ、途中で返還するということはやはりできないという、そういう契約をもう既に結んでしまっている、そういうことなんでしょうか。

入居者の方がいないタイミングですとか、15年のタイミングでは当然そうだと思うんですけれども、ちょっと前に、やはり入居者を集めるのが大変で、ではもうちょっと条件をよくしましょうということをかなりやられてきたと思うんですけれども、そういうタイミングで撤退するということも区のためにはなるのかなというのも当然考えられるわけなので、引き続きこの事業に関しては、当然これ時期が来たら撤退ということは強く、決まっていることだとは思いますけれども、改めてお願いをしまして、今後の運営の在り方という……、私はこれは、やはりあまりよろしい事業だとは個人的には思っていないので、ぜひいろいろ考えていただけるとありがたいです。

令和で言えば4年ということになりますけれども、第3回定例会で隣にいます藤原議員が、都営アパートの空き家に都と連携して学生など若者が住めるようにすることについてということで質問させていただきました。当時の答弁は、事業が始まったばかりなので、今後の取組状況や効果などについて注視してまいりますというようなことでした。 実際、当時から相当提携する大学が増えまして、一番最近では東京工業大学が参加してということになっていまして、10大学がこの取組に参加しているという状況でありますけれども、注視もしていただいたというところで、どのように御覧になっているか伺いたいと思います。

◆川村のりあき委員 現在も見守っているというところですけれども、今、御指摘のありましたようなコミュニティの状況ですとか、あるいはエレベーターがない都営住宅ということでは、まさに新宿区内にもそういった住宅状況というのはあるわけでございますので、ぜひそういった観点で東京都なり大学なりとも連絡や、あるいは意見交換、具体的なところに進めていければと思いますけれども、その点を再度伺いたいと思います。

もう一つお伺いしたいのは、こちらのほう、私、以前に予算特別委員会、決算特別委員会でお伺いしたところですが、区営住宅の募集の事務というところではネットで申込みということが、都営住宅のほうはもう先行してそういう状況になっていますけれども、区営住宅のほうがなっていないというところでは、ぜひ具体化--この間、DXということで、来庁しないで済むようにというようなことも役所を挙げて取り組んでおられるというところでは、時宜にもかなっているのかなというふうに思いますけれども、その点での取組の現状について伺いたいと思います。

率直なところ、幾らぐらいかかるものなんでしょうか。

◆川村のりあき委員 4桁ですか。なかなかという感じはしますけれども、それは完璧にというふうなお話もありましたので、やはり現在の全体の流れというようなこともありますので、当然経費がかかり過ぎてはしようがない話ですけれども、ぜひ要望を、高齢者の方には紙媒体でというのは当然ですけれども、そうではない申込みの方法についても、デジタル化ということについても引き続き研究、また取り組んでいただきたいというふうに思います。

今年度の予算では、マンション管理計画認定制度の運用開始に伴って認定取得を推進するために、認定を受けたマンションに対する宅配ボックス設置費用の補助を実施予定ということになっているかと思います。これの計画に関して、対象としているマンション数の予定など、計画の具体的なところを御説明お願いします。

この制度の対象というのが、マンション管理適正化法に基づいて、新宿区では全域に立地する既存の分譲マンションが対象だというふうになっているかと思います。そうしますと、管理組合による管理がなされるということを後押しする制度ですので、管理組合がしっかりしたところでなければ認定されないということになるかと思うのですが、やはりそうしますと、この基準などを見てみますと、もともとしっかりとした管理ができているような分譲マンションが主に対象となっていくのかなというふうに読み取れるんですが、ただ、宅配ボックスが必要なマンションというのは、分譲に限らず賃貸であったり、独り暮らしの方が多いところだったり高齢者の方が多いところだったり、マンションの状況がまた異なってくるかと思います。そうなりますと、やはり管理組合があまり機能していないようなマンションというのも比較的多いかと思うんですが、実際のニーズとしては、そうしたところに宅配ボックスを設置してほしいという要望のほうが強いと思いますが、その点はいかがでしょうか。

今、御説明いただいた状況で、インセンティブとしての認定のための状況というのはよく分かるところではありますが、ただ、ドライバー不足であったりエネルギー・環境問題に関連して考えますと、やはり宅配などの再配達の問題というのが今、社会問題になってきておりますので、区としては、宅配ボックスの普及と導入に向けた取組をぜひ後押ししていただきたいと思います。 私のほうからは、以上です。

区としてこの間、居住支援協議会をやってきていると思います。居住支援協議会発案で、区としてこの間、行ってきた事業があれば、まずお示しいただきたいと思います。

なぜそこに至らないのかなという点で1つ要望なんですけれども、不動産関係団体と区の関連する各課の皆さんが集まるということと同時に、やはり居住支援を行う団体、実際に既にいろいろな支援をやっている団体に入ってもらうということが求められるのではないのかなと思うんです。社会福祉協議会とか民生委員の皆さん等も入っていますけれども、新宿区にはたくさんの支援団体があります。ですからそういった方々にもお声をかけて、具体的にこう困っている、こういうことで支援をやっているという人たちの知恵もかりて、やはりこの居住支援協議会を実効性のあるものにしていく必要があるんだというふうに思うんですけれども、この点についてはいかがでしょうか。

今年度、環境建設委員会として神戸市に視察に行かれています。そのときに、居住支援協議会の活動を聞いてきた。神戸市では居住支援協議会をやり、その中にもやはり既に居住支援をやっているような団体も入っている協議会の中で、一体何が今、住民の中で困っているのか、その中で最も必要なものは何なのかという中で、ひとり親の世帯への家賃補助をまずやってみる必要があるのではないだろうかというような話になったという中で、具体的にこれが市の施策として実施されるようになったというふうに、行ったメンバーから聞いています。 私は行っていないので直接お話を聞いていないんですけれども、ぜひそういった意味で、区としても、これは公営住宅ですね、新宿区で言えば区営住宅だとか都営住宅にひとり親の方が申し込んでも申し込んでも当たらない、そういった方にせめて一定の家賃補助をしようということで、神戸市ではやっているということです。 ぜひそういった分野も含めて区としても検討するべきなのではないかと思うんですが、いかがでしょうか。

ですので、「私たちにはどうやったら当たるんですか」みたいな、そういう相談を受けるんですけれども、こればかりは抽せんですから、私たちがお手伝いできるのは申込みをする中で間違いがないだろうかという、そういった相談には応じられますけれども、それ以上の相談には応じることができないということなので、ぜひ、私はこういった角度からも支援を強めていただきたいというふうに思っているんですけれども、いかがでしょうか。

今回、複数の会派で条例提案もさせていただいていますけれども、ぜひこういった制度をつくるように区としても対応いただきたいということを申し上げて、終わります。

この入居支援だと、今、質疑のあった居住支援協議会、これも入ってくるんだろうとは思うんですが、今はひとり親家庭の質疑がありましたけれども、特にこの高齢者の入居支援ということについては、これまで区も取り組んできてはいるわけですね。高齢者に限らず、障害がある方とかひとり親世帯の円滑な入居支援として取り組んできていることの中で、協定保証会社のあっせんであるとか保証料の助成、そして入居死亡保険料助成などに取り組まれてきていますけれども、これ、直近の実績というのがどういうふうになっているのか、そのあたりをお聞かせいただけますか。

保証料の助成についても入居者死亡保険料助成についても、もともとの計画を立てている件数からするとまだまだ小さいというか、低いというか、そういう感じがするんですね。これは私だけではないと思うんですけれども、特に日常的に私たちが受ける様々な相談事の中で最も多いのが、これは私が感じるんですが2つあって、1つは高齢者の方の入居に関する御相談、そしてもう一つが介護という問題、この2つというのはとても多くいただきます。 特にこの高齢者の問題については、お家賃の問題というよりも、様々な理由があって区内にいらっしゃる現在のお住まいから高齢者の方が引っ越す、ないしは他区から引っ越してくる、様々な状況があるんですが、そのときに不動産をどう探して入居していくのかという、ここが非常にスムーズにいかない。だから私も相談いただくと、関係のある不動産屋さんとか様々にいろいろなことをお聞きすることが日常的に多々あります。実際何をやっているのか分からなくなるときがあるんですね。物件のことをお伺いするのに。瞬間的に不動産屋になっているのではないかなと思うときもあったりして--ぐらい、それでもなかなか進まない。 当然区も住宅相談というのは行っているかと思うんですが、これもなかなか簡単に、スムーズに結果に結びつくというのは容易ではないというふうに感じているんですが、このあたりの状況についてはどのように認識していますか。

特にこれは借りていくときのお家賃の問題ということではなくて、貸す側のオーナーや大家さん、こういった方々がやはり単身高齢者をなかなかスムーズに受け入れて--いただくこともありますけれども、そうではない傾向がやはりあるということは、これは軒並みいろいろな不動産屋さんが口をそろえておっしゃっていることですね。 そこで、区も入居者死亡保険料助成というのを事業として立ち上げて、これまでやっているんですが、これも思うように実績として大きく結びついているわけではないと思っておりますが、区の住宅の施策を全て網羅したものを以前、住宅ガイドですね、これを全ての不動産屋に届くように対応されてはどうですかという質疑をされたんですが、この点について、実際これは行われて、例えば全国宅地建物取引業協会や全日本宅地建物取引業協会もそうかもしれませんが、そういった町場の不動産屋の手元に冊子として届いているという、そういう理解でいいのか、その点の状況はいかがですか。

これは届いているということなんですが、これは同時に住宅相談に来られる方にも、来られた際にこの住宅ガイドをお渡ししたらいいのではないかと思うんですね。そんなにいっぱい来られるわけではないと思いますが、この住宅ガイドは区の住宅施策が簡潔に、ほとんど網羅をされているので、そういう意味ではとても分かりやすく、また参考になるかなと思うんですが、その点はどうでしょうか。

今、冊子のリニューアルということがありましたけれども、リニューアルしてできた新しい住宅ガイドも、またできたら改めて全日本宅地建物取引業協会ないしは全国宅地建物取引業協会を通して配付できる環境ができるといいと思いますので、今後とも取り組んでいただければと思います。

次に、第7項建築費について質疑のある方は挙手願います。

今回、この概要のほうでも空家対策の推進ということで、複数部署にわたっての対応策を御提示をいただいておりますけれども、今回、空き家等実態調査を行うということで予算を計上していただいておりますけれども、この実態調査、まずいつ頃行って、結果はいつ頃確定というか--する見込みなのか、ちょっとそのあたりを教えてもらえればと思います。

では、結構時間をかけてということで予定されているということだと理解をいたしました。 今回のこの、様々対策をつくられている理由というか、法律が改正されたということもあるかと思いますけれども、今回、空家対策特措法が改正されて、これまで、特定空家になるまではあまり行政のほうが何らかの有効な手だてを打つことができなかったものが、管理不全、その手前の状態でも一定程度何か行政ができるような手だてが法律によって規定されたものだと思うんですけれども、これまで私も地域を回っていまして、意外と空き家というのはこの大都会・新宿区でもございまして、地域の方から「あそこの空き家、長らく誰も出入りもしていないし、ちょっと危ないけれども、どうにかならないのかな」みたいな御相談を結構受けることがございまして、それに対しては、やはり私有財産でもありますので、なかなか行政のほうで何か強制的にやることは難しいんですよという話もするんですけれども、これまで様々空き家に対しては国も法律を講じたりして、先ほど申し上げた特定空家の制度等もつくって制度は整えてきているんですけれども、なかなかその実効性というか、そういう部分ではなかなか効果を発揮していないという現状も、これまた事実だと思います。 これまで区のほうでこの空家対策特措法に規定されている、例えば指導であるとか勧告とか命令とか、最終の代執行とか、このあたりの実績みたいなものはございますか。あれば教えてもらえればと思います。

条例のことはちょっと存じ上げなかったので、勉強になりました。 いろいろこれまで区として取り組んでこられたという御説明でしたけれども、やはり今、聞いた限りでは、強制力を伴ったというところまではなかなかいかないような形だったやに想像をいたします。例えばこの地域に空き家、結構古くて誰も住んでいないと思われるような建物があって、それに対して、例えば区として空家対策特措法に基づく指導をするという、その意思決定に至るプロセスというのはどのような形で規定されているんでしょうか。

とはいえ現状、やはり今、おっしゃった空家条例に基づく区ができることというのは、指導までもいかないというような、行政としての何らかの公権力を伴ったものでは恐らくないと推測するんですけれども、今後こういった地域で空き家が増えてきて、新宿区はそこまで大問題というわけではないかもしれないですけれども、これからもうちょっと顕在化していく可能性がある問題ですので、こういう法律ができましたので、これから区として今までの条例に基づく対応よりももう一歩踏み込んだ対応をしていくことも、選択肢の1つとして区の中で整えていく必要が私はあると思います。 今回、法律の改正によって新しく緊急代執行とか、ほかにも固定資産税の免除をなくすとか様々国が講じてきているのには、やはり地域で空き家が増えてきて困っていらっしゃるといういうことプラス、今後、何か空き家によって周りの住環境に大きく被害が出たりとか、そういったことを予防するという意味もあると思いますので、先ほどのマンションの話とも共通しますけれども、何らかの実効性を伴う政策にできるように体制を整えていただきたいなというのが正直なところですけれども、そのあたりはいかがでしょうか。

◆高阪まさし委員 よく分かりました。ありがとうございます。

来年度、新たにブロック塀の安全化を進めますということで、新たな手法も、手法というか工法について、全部除去しなくても助成をしますよということになりました。そういう提案がされています。これについてはどのような検討をした結果、今回、改定をするということになったのか、まず伺います。

◆近藤なつ子委員 アンケートしていただいたということなんですが、これ劣化、損傷の激しいブロック塀等というのは何件ピックアップしていただいて、今回のアンケート対象というのはどのぐらいあったということなんでしょうか。

確かに今、課長がおっしゃったように、全部除去してしまうとその後、何か部分的に塀を作ろうとしましてもセットバックしなくてはならないということで、私の知っているところでもセットバックする場所もないというようなおうちもありましたし、また、それさえ大変だということで拒んでいる方たちもいらっしゃいました。ですので、これ自身は前進だというふうに思います。 これ、ブロック塀は部分的に除去というのはそんなに難しくないのかなと思うんですけれども、例えば万年塀みたいなものについては部分除去というのは可能なんでしょうか。

そうしますと、今回の件については分かりましたけれども、危険な万年塀とか、あと、かつてもちょっと質疑しましたけれども、道路に接している塀自身は、道路に対して面としてないんだけれども、玄関に向かって、道路に面して垂直にあるような塀がありますよね。そういったものでもブロック塀になっていて、通学路で、もう一回大きな地震があったら落っこちてしまうのではないかなというような危険なものがあります。そういったところについても、やはり危険だという点では変わりませんので、ぜひ、今の制度では助成の額が非常に少なくて、手をつけることがなかなかできないというものになっています。ですので今回対象にしていただいた物件だけではなく、今、私が指摘したような物件についてもぜひアンケートや、また、専門家も含めてどうしたらこれを除去したりして安全にできるのかというところを引き続き探って、新たな施策を進めていただきたいというふうに思っているんですけれども、いかがでしょうか。

ですので、そういったところについてはぜひ、そのままでいいのかなという点も、助成が少ないから残されるというようなことがないように、ちょっと現場も見ていただきながら対処いただきたいというふうに思っていますので、何かコメントがあったら伺って、終わります。

こちらのほう、来年度の予算は記載のとおりだと思うんですけれども、この間の件数、これ調査、除去それぞれあるかと思うんですが、件数などの実績についてお伺いしたいと思います。

建築関係の団体の皆さんと懇談する機会がありまして、この助成制度について御意見いただいたんですけれども、よく御承知のところだと思うんですが、アスベストにはレベル区分があって、レベル1、レベル2、レベル3というところでは、新宿区の助成はレベル1に対してということかと思います。ただ、レベル2、レベル3についても、こちらのほうの除去については、何というんでしょう、手順ですとかそういったものも決まっておりまして、費用的なものもかかるというところでは、やはりこちらのほうも、適正な処理ということを考えると助成が必要ではないかというような御意見をいただきました。その点についてお考えをお伺いしたいと思います。

今、国のほうからはというふうなお話もありましたけれども、やはり実態もよくつかんでいただいて、レベル2、レベル3ということについてもやはりよく実態を把握した上で、今後、検討なりしていっていただきたいというふうに思いますけれども、その点伺って終わりにしたいと思います。

◆川村のりあき委員 よろしくお願いします。

○佐藤佳一委員長 よろしいですか。

◆高阪まさし委員 はい。

ここで、お諮りします。 第2号議案歳出第10款教育費及び第32号議案の説明を本日の議題に追加したいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

ここで理事者入替えのため、この場で暫時休憩します。

それでは、第2号議案及び第32号議案の歳出第10款教育費説明を求めます。

本日の委員会はこの程度でとどめ、散会したいと思います。 なお、明日質疑を行う第1項教育総務費について、質疑を予定する方をあらかじめ確認したいと思います。 質疑を予定している方は挙手をお願いします。--ありがとうございます。 次の委員会は3月6日午前10時に開会します。ここに御出席の方々には改めて通知しませんので、御了解願います。 以上で本日の委員会を散会します。