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本会議2023/10/11

令和5年度定例会・9月会議 10月11日-03号

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荒川区議会9月で、案、改正案、保育園などの指定管理者指定案、および2022年度について審議されました。保育園運営事業者の不正受給問題が重要なテーマとなり、多くの議員が指摘・確認を求めました。

話し合われたこと
  • 保育園指定管理者指定案について、不正受給問題への対応確認が条件
  • 上智社会事業団による不正受給の徹底調査と再発防止策の強化
  • 2022年度の財政運営の健全性と自主財源比率の向上
  • 学童クラブ改正案と複数施設の指定管理者指定
  • 保育士の研修充実と賃金引上げの必要性
  • 災害対策と防災対策の強化要望
決まったこと
  • 2022年度一般会計で認定
  • 介護保険関連の認定第二号・三号・四号を認定

※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。

// 発言者(13名)

町田高君
発言127
宮本舜馬君ゆいの会(都民ファースト・国民民主・あたらしい党・無所属)
発言1
鎌田理光君自民党
発言1
茂木弘君自民党
発言1
森本達夫君公明党
発言1
斉藤邦子君日本共産党
発言1
松田智子君公明党
発言1
並木一元君自民党
発言1
小島和男君日本共産党
発言1
西川浩平君自民党
発言1
山口幸一郎君公明党
発言1
花澤昭信君ゆいの会(都民ファースト・国民民主・あたらしい党・無所属)
発言1
増田峰子君公明党
発言1

// 発言(139件)

町田高君

出席、欠席議員数を報告いたします。出席三十一名、欠席一名でございます。 直ちに日程に入ります。 日程第一、議員提出議案第五号、国の負担で学校給食の無償化を求める意見書提出についてを議題といたします。 ─────────────── ○ ───────────────

町田高君

本案については、会議規則第三十八条第三項の規定により提出者の説明並びに委員会の審査を省略することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

本案に対し、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

本案は原案どおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

お諮りいたします。議員提出議案第五号の意見書提出につきましては、議長に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

日程第二、請願の付託についてを議題といたします。 ─────────────── ○ ───────────────

町田高君

日程第三、議案第十五号、職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例、日程第四、議案第十六号、職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例、日程第五、議案第二十三号、令和五年度荒川区一般会計補正予算(第三回)、日程第六、議案第二十四号、令和五年度荒川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第一回)、日程第七、議案第二十五号、令和五年度荒川区介護保険事業特別会計補正予算(第一回)、以上五件を一括議題といたします。 ─────────────── ○ ───────────────

町田高君

〔宮本舜馬君登壇〕

宮本舜馬君ゆいの会(都民ファースト・国民民主・あたらしい党・無所属)

本委員会は、付託を受けた議案について理事者より説明を受けた後、順次審査に入りました。 初めに、議案第二十三号、令和五年度荒川区一般会計補正予算(第三回)、議案第二十四号、令和五年度荒川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第一回)、議案第二十五号、令和五年度荒川区介護保険事業特別会計補正予算(第一回)、以上三件につきましては、同種関連があるとして、一括して審査に入りました。 審査に当たっては、委員より、あらかわ遊園スポーツハウス大規模改修工事の設計に係る経費の支払時期及び設計料の積算方法、大規模改修に伴うあらかわ遊園スポーツハウスの早朝利用を考慮した設計、義務教育施設整備基金積立金及び公共施設等整備基金積立金の現状と今後の積立ての見直しなどについて質疑があり、その後一件ずつ討論に入りました。 まず議案第二十三号については、基金の在り方や学校、区民施設及び庁舎設計の財源の在り方などについて、区民の福祉等の向上に係る施策との関係を踏まえた予算検討を行うよう要望し、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第二十四号及び第二十五号については、それぞれ意見等はなく、委員会は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第十五号、職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例につきまして、委員より、扶養手当等の不正受給などを防止するための対策、同性婚の法制化に係る国への働きかけ、本条例改正に関する他区の状況、パートナーシップ関係の相手方に係る各種申請に対する書類を用いた確認、同性婚に対する区の見解、東京都及び厚生労働省が行った性的マイノリティに関する調査内容、妊娠または出産等に係るパートナーシップ関係の相手方の対象などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、不正を防止する対策が不十分であると考える、また、男性と女性が新しい家族を育み、次の世代に引き継いでいく形を法制度的に守るものが婚姻であり、本条例改正はこの前提を崩すものであると考えるため、反対。問題が起きないよう確認をしっかり行うことを要望し、賛成。国が同性婚を認める法整備を行っていくことを求めて賛成。別の自治体への申請と重複することがないよう、自治体間の連携も含めて対策を講じることを要望し、賛成との意見があり、委員会は採決の結果、原案どおり決定いたしました。 次に、議案第十六号、職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例につきまして、委員より、五類感染症移行後の新型コロナウイルス感染症に係る特殊勤務手当の支払いの有無、保健福祉業務手当の支給額の増額に係る検討状況、新型コロナウイルス感染症に係る保健福祉業務手当の支払いが開始された時期、新たな感染症等が発生した場合の対応などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う緊急的な対応の検討及び特殊勤務手当の引上げの検討を要望し、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 以上、御報告といたします。

町田高君

議案第十五号、職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第十五号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕

町田高君

委員長報告に賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

町田高君

議案第十六号、職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。

町田高君

議案第十六号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第二十三号、令和五年度荒川区一般会計補正予算(第三回)について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第二十三号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第二十四号、令和五年度荒川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第一回)について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第二十四号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第二十五号、令和五年度荒川区介護保険事業特別会計補正予算(第一回)について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第二十五号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

日程第八、議案第十七号、荒川区学童クラブの運営に関する条例の一部を改正する条例、日程第九、議案第十八号、荒川区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例、日程第十、議案第二十六号、荒川区立上尾久保育園の指定管理者の指定について、日程第十一、議案第二十七号、荒川区立南千住さくら保育園の指定管理者の指定について、日程第十二、議案第二十八号、荒川区立汐入とちのき保育園の指定管理者の指定について、日程第十三、議案第三十六号、措置費共同経理課の共同設置について、以上六件を一括議題といたします。 ─────────────── ○ ───────────────

町田高君

〔鎌田理光君登壇〕

鎌田理光君自民党

本委員会は、付託を受けた議案について理事者より説明を受けた後、順次審査に入りました。 初めに、議案第十七号、荒川区学童クラブの運営に関する条例の一部を改正する条例につきまして、委員より、学校と一体型、単独型の学童クラブの改修費に対する国及び都の補助率について、区が直接運営する学童クラブの設置数及びその必要性、にこにこすくーるへの国からの支援状況に対する区の見解などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、学童クラブの改修に係る補助は、国及び都は学童クラブの形態に区別をすることなく負担するべきであると考える、また、区が直接運営する学童クラブの指導的役割を踏まえ、直営の学童クラブの存続を求めて賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第十八号、荒川区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、委員より、改正に伴う荒川区立汐入こども園への影響の有無、特定教育・保育施設の定義などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、特に意見等なく、委員会は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第二十六号、荒川区立上尾久保育園の指定管理者の指定について、議案第二十七号、荒川区立南千住さくら保育園の指定管理者の指定について、議案第二十八号、荒川区立汐入とちのき保育園の指定管理者の指定について、以上三件につきましては、同種関連があるため、一括して理事者より説明を受けた後、審査に入りました。 審査に当たっては、委員より、区内保育園での不適切な保育の再発防止のための調査及び保育士を対象とした研修会の実施状況について、指定管理者の実績評価項目に勤務する保育士からの意見を取り入れることの検討、評価項目である自然災害時の緊急対応について緊迫感を持った具体的な対応を想定した内容であるか否か、就学前児童の読書活動の取組などを評価項目に取り入れることの検討、五年後の区内の保育園児数の想定及び現在の保育園数、十年後の区の保育園の在り方について現時点での区の見解などについて質疑がありました。 その後、一件ずつ討論に入り、不適切な保育の再発防止のため、保育士対象の研修会を実施することが重要と考える、また、指定管理者の実績評価に勤務する保育士からの意見、勤務年数及び賃金状況などを反映することの検討を求めるとともに、保育士の賃金の引上げを求め、議案第二十六号から議案第二十八号まで賛成との意見があり、委員会は議案第二十六号から第二十八号までについて、原案どおり決定いたしました。 次に、議案第三十六号、措置費共同経理課の共同設置について、委員より、措置費共同経理課の共同設置に関して、他区の状況及び事務の仕組み、措置費共同経理課を設置するに当たり、都からの財政的補助の有無、共同設置をすることの利点、他事業における共同経理課設置の事例、共同経理課で扱う費目及び金額内訳などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、八区が事務を共同化することにより事務費が軽減されること及び各区の児童相談所の事務の効率化につながるという点は重要であるため賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 以上、御報告といたします。

町田高君

議案第十七号、荒川区学童クラブの運営に関する条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第十七号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第十八号、荒川区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第十八号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第二十六号、荒川区立上尾久保育園の指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。 十九番茂木弘議員。 〔茂木弘君登壇〕

茂木弘君自民党

まず、この議案については本来反対したいところでありますが、自由民主党荒川区議会議員団・次世代あらかわとしまして、子どもたちの最善の利益を考えた末に、苦渋の決断をもって討論の上で賛成することを討論の初めに申し上げさせていただきます。 本議案の指定管理者の受託事業者である社会福祉法人上智社会事業団が区内の学童クラブ等において人員配置の虚偽報告を行ったことが判明いたしました。このことを受け、我が会派としましては、学童クラブの契約に関しては、契約条項にのっとって厳正に対処していただくこと、今年度末をもっての契約解除は当然の対応であると考えています。 また、この場を借りて申し上げますが、これだけ多くの虚偽報告を長年にわたり見逃してきた区の責任も大変大きいと考えております。 区においては、ワーカーズコープの事案の際に委員会等でチェック体制等の改善策を実行していくとのことでしたが、委託だから、指定管理だからといった甘い考えを職員が持つことのないよう、職員の意識改革を含め、二度とこのようなことが起きないよう全庁挙げて取り組んでいただきますように強く求めておきます。 話を戻しますが、受託している学童クラブ七つ全てに不正請求を行っていたということは、社会通念上、組織ぐるみと言わざるを得ない状況であります。 人員配置に不正請求を行うような事業者が、生活習慣や人生の土台となる思いやりの心を身につける大切な場である保育園の運営を行うということを心情としては認めることはできません。 また、次の所管委員会で一定改善された状況の報告があると伺っておりますが、同事業者が指定管理者となっている南千住保育園では不適切保育の事案も発生しております。 このような事業者であることを踏まえれば、冒頭に申し上げたとおり、本来であれば本議案を否決したい、可決するにしても指定管理期間を短縮すべきであると考えておりましたが、虚偽報告については現在調査中の段階であり、拙速な対応は区民への影響が大きいものとも考えています。 もしここで否決しますと、来年度の保育園の入園申込みが始まる十月二十七日の段階で保育園の運営事業者が定まっていないこととなってしまいます。保育園にお子さんを預けられることを期待しておられる保護者の皆さん、また、現在お子様を通わせている保護者の皆様にも大きな混乱を招くこととなってしまいます。 また、通常保育園の事業母体が変更になるようなときには、区は一年にわたり引継期間を設け、新旧の事業者が保育士とともに保育に携わり、子どもを中心とした丁寧な引継ぎを行っていることは、我が会派としても了としているところであります。 本議案の事業者についても、変更になるような場合には、引継期間を設けなければ、幼い命、お子さんの生活、保護者の皆様の安心といったものが保障されなくなってしまいます。 この一年というものは、小さいお子さんや保護者にとって非常に大切な一年であり、引継期間ということは理解できますが、適切でない事業者に一年の猶予を与えるようで、理解し難い部分もあります。この点、よい改善策があれば、区とともに引き続き考えていきたいと思っております。 また、保育園の指定管理者の指定については、余裕を持って提案いただかなければ、今回同様、子どもたちのことを考えると否決できないということとなってしまいます。これでは議会のチェック機能が働きません。改善策を至急考えていただきたいと申し上げます。 先ほど申し上げましたように、心情としては本議案に賛成するのは厳しい状況ではありますが、申し上げましたようなお子さんや御家庭の毎日の生活、安心・安全を考えたとき、否決といった選択肢は取ることができない状況であります。また、調査結果が明らかでない現段階では、法律に照らし合わせても、厳しい判断を下すのは難しい面があることについても理解をしております。 この後、附帯決議についても、日程が追加される予定でございます。本討論や附帯決議を区議会の意思として理事者には重く受け止めていただき、今後の調査結果いかんによっては、指定期間の短縮や次回の受託者としての入札参加を不可とするような厳しい条件付きなど、必要があれば改めて議会に御提案いただくなど、厳正な処分を区に取っていただくことを強く要望し、賛成といたします。

町田高君

〔森本達夫君登壇〕

森本達夫君公明党

公明党荒川区議会議員団といたしましては、今回議案に挙がっている指定管理による保育園二園を運営する社会福祉法人上智社会事業団が区内の学童クラブ等七施設において職員配置の虚偽報告をし、委託料の不正受給を行ったことについては大変残念であり、子どもたちのことを思うと憤りすら覚えます。 今回の件は、委員会審議の後に発覚しました。よって、改めて委員会で対応することも一つの選択肢ではありますが、来年度の入園申込みが十月二十七日から開始されることも踏まえると、時間的猶予はありません。仮に本議案を否決し、当該二園の保育園の指定管理者を変更することは、在籍している子どもたちや保護者、そして来年四月からの入園を検討している区民の方々に大きな混乱を招くと考えられ、これは絶対に避けなければなりません。 加えて、保育園の運営事業者を変更する場合、子どもや保護者に不安を与えることがないように、最大限に配慮しなければなりません。次の運営事業者へ子ども一人一人の成長発達や家庭環境、健康状態などについて時間をかけて丁寧に引継ぎすることが、子どもたちが心身共に健康に成長していく上で非常に重要であると認識しております。 また、調査が継続中の中、委員会で審議したとしても答えることができないと考えます。 そうしたことから、委員会を開催することは現実的ではありません。しかしながら、区による調査の結果、七つ全ての学童クラブで不正受給を行っていたことから、我々としても組織ぐるみであると考えざるを得ません。 まずは、学童クラブ事業の委託者として、区は本件における監督不足を重く受け止め、早急に実態を解明するよう努めていただきたいと思います。 今後、区による確認の結果、指定管理による保育園二園の運営事業について新たな事実等が判明した場合には、厳正に対処していただくとともに、再発防止の対策を強く要望し、賛成といたします。

町田高君

〔斉藤邦子君登壇〕

斉藤邦子君日本共産党

文教・子育て支援委員会で九月二十日に本議案が審査された後に、今回の指定管理の指定を受ける社会福祉法人上智社会事業団が業務委託を受けている二か所の学童クラブ及び五か所の学童、放課後子ども教室総合事業においても、職員配置の虚偽報告を行い、委託料の不正受給を行った事実が判明をいたしました。 委員会審査の時点では把握できていませんでしたので、私たちはこれを受けて、向こう五年間の指定管理の指定を行ってよいのか、改めて委員会で再審査を行うべきと考えました。 重大な状況の変化が生じた場合、本会議の議題にかけられる前であるならば、文教・子育て支援委員会の委員長及び委員全員が再審査に合意すれば自主的に再審査を行うことができ、一事不再議の原則ではなく、委員会の自立性が尊重されるとなっています。 幹事長会、議会運営委員会でも意見を申し上げましたが、残念ながら全体の合意を得ることはできませんでした。 六月中旬、新宿区の学童クラブで内部告発を受けて、七月に不正が発覚、荒川区も同じ事業所に業務委託をしているため、ワーカーズコープの調査を行い、八月初めに同様の事実が確認されました。日本共産党は委託をしている六事業、二十三か所の調査も行うことを要求し、今回の結果となりました。 そもそも内部告発からの始まりです。もし調査がなかったら通り過ぎ、分からずじまいになったのではないか、当該法人の責任は重大です。 また、今回の学童クラブの不正請求問題は公の施設であるにもかかわらず、日常的な現状把握もなく、指導監督も十分行われなかった結果であり、区は責任を重く受け止める必要があります。 上智社会福祉事業団は、区内保育園七か所の指定管理中、今回の指定の更新を含めて三か所を受け、園児の定員は三百七十九名です。来年度の保育園募集も始まっています。 今回の事態を受けて急に指定管理者を変更することは、子どもの保育継続に支障を来すこともあり、今回の指定管理の指定には取りあえず賛成をいたします。 不正受給は、二法人、九学童クラブ、六か所のにこにこすくーるに及びます。二十五学童クラブの民間委託では三六パーセントに及び、大変な事態です。今回指定する指定管理者も関わることですので、今後の対応について何点か申し上げておきたいと思います。 第一は、不正受給がいつから、どうして起きたのか、不正受給額は幾らなのか、その間の保育で子どもへの影響はなかったのか、職員の働き方はどうなっていたのかです。また、二十年以上経過している指定管理制度と民間委託の問題点の洗い出し、設置者としての区の責任、今後の再発防止策など徹底調査と総合的な検証を行うべきです。法人の内部検討や区の調査だけでなく、外部有識者による第三者機関の設置や議会での集中審議が必要であると考えます。 第二は、保育サービスの基本は人が要です。 その人の配置が確保できなかった原因の一つには、安定して働ける労働条件や賃金保障の問題があります。保育士及び学童保育支援員が専門職にふさわしく、生きがいを持って働き続けたいと思える処遇の改善を図ることが急務です。 決算に関する特別委員会でも質疑をいたしましたが、最低賃金など法令遵守は当然のことで、公契約条例を制定し、契約審議会で労働報酬下限額を独自に告示する体制を一日も早くつくることを求めたいと思います。 また、保育の質の確保と安定的な運営、不適切保育を起こさないためにも、児童福祉施設の設備及び運営に関する基準に定められた保育士配置の最低基準そのものの抜本的な改定に踏み切ること、強く声を上げていただきたいと思います。 また、学童クラブの厚生労働省の基準はおおむね四十人以下とされていますが、定員四十人以下は二学童、圧倒的に荒川区は大規模学童です。詰め込みで児童の安全と豊かな保育ができるのか、真剣に検討すべきです。 保育園や学童クラブの学校休業中の朝の開所準備や子どもたちの退所後の点検、戸締りなどの時間は勤務時間に含まれず、サービス残業になっています。この改善も求めておきたいと思います。 第三に、指定管理の実績評価では、人員、運営基準や労働環境は適正であるとされていますが、同法人の不適切保育もあり、職員の経験年数や賃金の実態、研修などの状況も具体的に把握し、この実績評価に報告を記載することが必要です。 公の施設の指定管理の賃金実態も含め、運営状況を正確に把握できるようにすること、区の責任が貫徹できるよう見直しが必要であると申し上げ、討論といたします。

町田高君

議案第二十六号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕

町田高君

委員長報告に賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

町田高君

この際、日程の追加についてお諮りいたします。 議員提出議案第六号、「議案第二十六号 荒川区立上尾久保育園の指定管理者の指定について」に対する附帯決議についてを本日の日程に追加し、追加日程第一として議題に供したいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

追加日程第一、議員提出議案第六号、「議案第二十六号 荒川区立上尾久保育園の指定管理者の指定について」に対する附帯決議についてを議題といたします。 ─────────────── ○ ───────────────

町田高君

〔事務局長朗読〕

町田高君

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

本案に対し、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

本案は原案どおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第二十七号、荒川区立南千住さくら保育園の指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第二十七号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕

町田高君

委員長報告に賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

町田高君

この際、日程の追加についてお諮りいたします。 議員提出議案第七号、「議案第二十七号 荒川区立南千住さくら保育園の指定管理者の指定について」に対する附帯決議についてを本日の日程に追加し、追加日程第二として議題に供したいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

追加日程第二、議員提出議案第七号、「議案第二十七号 荒川区立南千住さくら保育園の指定管理者の指定について」に対する附帯決議についてを議題といたします。 ─────────────── ○ ───────────────

町田高君

〔事務局長朗読〕

町田高君

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

本案に対し、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

本案は原案どおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第二十八号、荒川区立汐入とちのき保育園の指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第二十八号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第二十八号は委員長報告どおり決定いたしました。 議案第三十六号、措置費共同経理課の共同設置について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第三十六号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

日程第十四、議案第十九号、荒川区手数料条例の一部を改正する条例、日程第十五、議案第二十号、荒川区興行場法施行条例の一部を改正する条例、日程第十六、議案第二十一号、荒川区旅館業法施行条例の一部を改正する条例、日程第十七、議案第二十二号、荒川区プール条例の一部を改正する条例、日程第十八、議案第二十九号、石浜ふれあい館の指定管理者の指定について、日程第十九、議案第三十号、荒川区立東日暮里在宅高齢者通所サービスセンターの指定管理者の指定について、日程第二十、議案第三十一号、荒川区立荒川授産場の指定管理者の指定について、日程第二十一、議案第三十二号、荒川区立尾久生活実習所の指定管理者の指定について、日程第二十二、議案第三十三号、荒川区立尾久生活実習所分場の指定管理者の指定について、日程第二十三、議案第三十四号、荒川区立精神障害者地域生活支援センターの指定管理者の指定について、日程第二十四、議案第三十五号、荒川区立障害者福祉会館の指定管理者の指定について、日程第二十五、議案第三十八号、訴えの提起について、以上十二件を一括議題といたします。 ─────────────── ○ ───────────────

町田高君

〔松田智子君登壇〕

松田智子君公明党

本委員会は、付託を受けた議案について理事者より説明を受けた後、順次審査に入りました。 初めに、議案第十九号、荒川区手数料条例の一部を改正する条例、議案第二十号、荒川区興行場法施行条例の一部を改正する条例、議案第二十一号、荒川区旅館業法施行条例の一部を改正する条例、議案第二十二号、荒川区プール条例の一部を改正する条例、以上四件につきましては、同種関連があるため、一括して理事者より説明を受けた後、審査に入りました。 審査に当たっては、委員より、これまでの区内における旅館、ホテルの事業譲渡された事例の有無、法改正後における近隣住民への説明会等を定めた旅館業における荒川区ルール適用の可否、法改正後に旅館業における荒川区ルールを適用する場合の法的根拠、事業譲渡による承継・承認申請をする際の手数料の金額などについて質疑がありました。 その後、一件ずつ討論に入りました。 議案第十九号及び第二十号については、それぞれ意見等はなく、委員会は原案どおり決定いたしました。 議案第二十一号については、地域の住環境を守るため、事業譲渡の場合においても旅館業における荒川区ルールを適用することを要望して、賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 議案第二十二号については、特に意見等はなく、委員会は原案どおり決定いたしました。 続いて、議案第二十九号、石浜ふれあい館の指定管理者の指定について、理事者より説明を受けた後、審査に入りました。 審査に当たっては、委員より、今後の指定管理者の運営状況に対するチェック方法、新規利用者の獲得に向けた取組、指定管理料に占める施設人件費の割合などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、新規の方が利用しやすい環境整備を要望して賛成、計画した事業を適切に実施すること等を要望して賛成、指定管理業務の質の確保等を図ることを要望して賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 続いて、議案第三十号、荒川区立東日暮里在宅高齢者通所サービスセンターの指定管理者の指定について、議案第三十一号、荒川区立荒川授産場の指定管理者の指定について、議案第三十二号、荒川区立尾久生活実習所の指定管理者の指定について、議案第三十三号、荒川区立尾久生活実習所分場の指定管理者の指定について、議案第三十四号、荒川区立精神障害者地域生活支援センターの指定管理者の指定について、議案第三十五号、荒川区立障害者福祉会館の指定管理者の指定について、以上六件につきましては、同種関連があるため、一括して理事者より説明を受けた後、審査に入りましたが、特段質疑はありませんでした。 その後、一件ずつ討論に入り、議案第三十号については、貴重な区立施設を不足する障がい者の入浴サービスに活用するなど幅広い視野での検討を要望して賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 議案第三十一号については、特に意見等はなく、委員会は原案どおり決定いたしました。 議案第三十二号については、障がい者の高齢化への対応として、リハビリや機能訓練の強化など、さらなる取組を期待して賛成、専門職員の配置など施設の運営体制について、区が責任を持って取り組んでいくことを要望して賛成、利用者に寄り添った指定管理者の対応を今後も期待して賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 議案第三十三号については特に意見等はなく、委員会は原案どおり決定いたしました。 議案第三十四号については、精神障がい者への居住支援など今後のさらなる取組を要望して賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 議案第三十五号については、利用者の多くが災害時個別支援計画の対象者であることを踏まえ、在宅で被災した際のフォロー体制を含めた今後の取組を期待して賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 続いて、議案第三十八号、訴えの提起について理事者より説明を受けた後、審査に入りました。 審査に当たっては、委員より、本訴訟の提議に関する他区の状況、当該病院で医療費を負担した患者への対応、訴訟費用や請求額の充当に関する他区との調整などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、区民が負担する健康保険料等が原資の診療報酬が過払いとなっている状況は看過できないため賛成、複数の自治体が関わっている本件の対応は連携して慎重に進める必要があるが、法的手段を取ることには賛成との意見があり、委員会は原案どおり決定いたしました。 以上、御報告といたします。

町田高君

議案第十九号、荒川区手数料条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第十九号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第二十号、荒川区興行場法施行条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第二十号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第二十一号、荒川区旅館業法施行条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第二十一号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第二十二号、荒川区プール条例の一部を改正する条例について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第二十二号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第二十九号、石浜ふれあい館の指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第二十九号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第三十号、荒川区立東日暮里在宅高齢者通所サービスセンターの指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第三十号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第三十一号、荒川区立荒川授産場の指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第三十一号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第三十二号、荒川区立尾久生活実習所の指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第三十二号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第三十三号、荒川区立尾久生活実習所分場の指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第三十三号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第三十四号、荒川区立精神障害者地域生活支援センターの指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第三十四号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第三十五号、荒川区立障害者福祉会館の指定管理者の指定について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第三十五号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第三十八号、訴えの提起について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

議案第三十八号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

日程第二十六、認定第一号、令和四年度荒川区一般会計歳入歳出決算を議題といたします。 ─────────────── ○ ───────────────

町田高君

〔並木一元君登壇〕

並木一元君自民党

本委員会は、付託を受けました認定第一号、令和四年度荒川区一般会計歳入歳出決算について審査を行いました。 総括質疑では、七名の委員より質疑がありました。 その後、延べ七日間にわたって、各款ごとに詳細に審査が行われました。 その後、討論に入り、各会派から賛成、反対の討論があり、認定第一号について、委員会は採決の結果、認定することに決定いたしました。 以上、報告といたします。

町田高君

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。 五番小島和男議員。 〔小島和男君登壇〕

小島和男君日本共産党

二〇二二年度はコロナ感染拡大が三年目となり、加えて停滞と衰退する日本経済にロシアのウクライナ侵略も加わって、物価、エネルギーの高騰が続く中、区民の暮らし、営業、教育や高齢者福祉にとっても極めて深刻な影響が出ました。 住民に最も身近な自治体である荒川区として、住民の命と暮らしを守る役割が果たせたのかが問われた年であります。 決算認定に反対する第一の理由は、緊急時とも言える中、区民の暮らしの大変さに寄り添った財政運営が極めて不十分だったことであります。 決算状況は、五十一億円の黒字計上、財政調整基金も標準財政規模の三〇パーセントを超えています。 リーマンショック時の二〇〇九年度決算では、二十五億円の財政調整基金を取り崩して対応しましたが、当時の財政調整基金は、標準財政規模の一〇パーセント程度でした。この状況を見ても、財政調整基金は標準財政規模の約二〇パーセントでも十分だと考えます。 実質単年度収支は、リーマンショック後の二〇一〇年度からこの十三年間に一度だけ若干の赤字でしたが、あとは毎年黒字、財政調整基金の取崩しもしていません。 実質収支の黒字が前年度に比べ増減を見る実質単年度収支は、利益を追求する企業ならば、毎年黒字の積上げが重要です。しかし、住民福祉の向上が目的の地方自治体の場合は、実質単年度収支の連続黒字は住民福祉の向上や負担軽減にお金が回っていない結果です。こうした財政運営は、地方自治体の本旨に反します。特にコロナ対策は、決算年度を含め、国や都の支出金で賄われ、区独自の財政出動はほとんどありませんでした。 物価高騰の中、区民の暮らし応援のために、日本共産党荒川区議会議員団は六月会議で特別支援学校に通う子どもの学校給食費無償化、高齢者のエアコン設置助成、在宅酸素の患者への電気代助成などを補正予算の修正案として提案しました。修正案の総額は二千五百万円であり、区独自財源で実施できるものであります。 特に、荒川区内から特別支援学校に通う子どもの学校給食費無償化について、東京都が実施するよう求めると教育委員会は言いますが、区内で特別支援学校に通う子どもは百二十人、七百二十万円あれば実施できます。既に台東区、北区、墨田区、江東区、品川区、中野区の六区では、区内の子どもたちへの無償化が始まっています。 荒川区でも、特別支援学校に通う区内に居住する子どもたちに学校給食無償化を速やかに実施すべきであります。 生活実習所は区内三か所ですが、日中の生活の場は障害者と家族が求める生活の場として不十分です。小規模な障害者が利用しやすい生活実習所を新たに設置すべきです。 区民の暮らしに寄り添い、制度などの矛盾を直視して、国や都の制度の上乗せや横出し、区独自の施策を展開することこそ、地方自治体の役割であるという自治体の本旨に立ち戻った財政運営を荒川区に強く求めるものであります。 第二の反対理由は、コロナ禍を受けても、従来の保育園、学童クラブなどの指定管理、民間委託を推進して、区の直営部分の縮小、廃止路線を変えようとしていないことであります。 コロナ禍を通して、ケア労働、エッセンシャルワーカーの職員が区民の命と暮らしを維持する上でいかに大切であるかがはっきり示されました。同時に、ケア労働などの職員が公共サービスを含めて低賃金かつ劣悪な労働環境に置かれ、その結果として、保育士や学童クラブ支援員、介護職などが慢性的な人員不足を生み出すという悪循環が拡大して、区民サービスの質にも影響を与えています。 こうした中で、学童クラブの運営を委託されていた二つの法人において、九つの学童クラブと六つのにこにこすくーるで人員配置の虚偽報告による委託費不正受給が明らかになりました。 決算年度で公費で不適切な支出が発生したことは、受託事業者の責任はもとより、発注者である区の予算執行上の責任も免れません。 区は、財政効率化を目指し、福祉、保育などの施設運営の民間委託、指定管理を推進してきました。保育、学童、高齢者、障害者の福祉施設三百十八事業所のうち、直営は十四事業所、僅か四パーセントにとどまっています。指定管理、民間委託、業務委託などを推進してきた結果、低賃金と劣悪な労働環境がつくり出され、公共サービスの質の低下にも影響しています。この点で、公契約条例など暮らせる賃金の保障が公共部門に求められています。 これ以上の民営化路線をやめて、保育、福祉、介護の分野で区が直接現場を持って当たる部門を確保すること、各分野の専門性や経験を積んだ職員を確保することが重要となっています。 生活保護行政では、現在、ケースワーカー一人で平均百八世帯を担当しており、寄り添った対応が十分できるかが心配です。少なくとも国が示す八十世帯に一人のケースワーカーに近づける人員配置が必要です。 一方で、区は、安定した高齢者の生活保護利用者に対して、ケースワーカー、補助員の民間委託を行っています。今回の切りつけ事件の被害者が委託された補助的業務の職員だったことは重大であり、徹底した究明が必要です。 第三の反対理由は、住宅困窮者を置き去りにして、西日暮里駅前など大規模再開発に突き進む区のまちづくりの姿勢は容認できないことであります。 西日暮里再開発は、資材や人件費の高騰で事業費が増大、比例して税金投入も増え、再開発の鍵を握る保留床、とりわけ商業床の先行きは極めて不透明であります。 全国では、国や自治体による再開発の補助金を投じた上で、再開発ビルのフロアを買い取る公的資金の二重投入が相次いでいます。タワマン乱開発などの深刻な副作用で地域がゆがみ、急激な高齢化など、長期的に見たら、極めて深刻な問題が懸念されています。 補助金が出て、区の負担はないからと、貴重な区有地を種地にして、実質的な官製市街地再開発を進めることは、将来に禍根を残す結果になりかねません。 決算年度から町屋さくらが廃止されました。今でも復活を望む声は多く聞かれます。荒川区都市計画マスタープラン、荒川区バリアフリー基本構想に基づく地域交通としての町屋さくらの廃止は容認できません。 五十年、百年先を考えた荒川区のまちづくりは、住まいは人権の立場で、環境に優しい持続可能で一人の犠牲者も出さない防災まちづくりこそ求められていると申し上げ、討論を終わります。

町田高君

〔西川浩平君登壇〕

西
西川浩平君自民党

令和四年度は、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない状況下において、引き続き区民の命と健康を守るための対応に加え、不安定な国際情勢などの影響から、エネルギーや食料品などの物価高騰が加速する中、区民生活や区内中小企業を支えるために、的確で迅速な対応が求められた年度でありました。 こうした中において、我が党は区に対し、必要な対策の実施について重ねて要望し、区はその要望を真摯に受け止め、ワクチン接種の着実な実行や区独自の入院病床の確保など、新型コロナ対策をはじめ、各種給付金事業や保育、介護、障がい福祉サービス事業者や公衆浴場などへの支援、経済緊急対応融資の実施などの物価高騰対策についても、迅速かつ的確に対応していただきました。 新型コロナの感染症法の位置づけが五類へと移行し、区民生活や経済活動の正常化が進む中で、区民一人一人が安心して暮らし、将来に希望の持てる取組について、区政の各分野で着実に推進していく必要があるものと認識しております。 このたびの決算審査では、そのような視点から取組の成果を確認させていただき、区政全般にわたって区民サービスの向上の着実な前進が図られていることを確認いたしました。 荒川区の財政状況は、区の最大の自主財源である特別区税が百九十四億円余と、昨年度に引き続き過去最大を更新し、財政の弾力性を示す経常収支比率や基金・起債残高の水準などの令和四年度決算における財政指標はいずれも適正な水準で、引き続き健全な財政運営がなされており、この点については高く評価をいたします。 しかしながら、今後、小中学校や本庁舎などの区施設の老朽化対応が本格化した際に多額の財政支出が見込まれることを踏まえると、ファシリティマネジメントの観点から、区施設全体として最適化を図っていくことが必須であります。 加えて、我が党がかねてから主張しているサンセットをはじめとする事務事業の徹底した見直しや自主財源の確保、将来を見据えた特定目的基金への積立てなどについて、確実に取り組んでいかなければなりません。 今後についても、将来を見据え、中長期的な視点を持った計画的、安定的な財政運営に努めていただくようお願いいたします。 次に、我が党が決算に関する特別委員会で行った質疑につきまして述べさせていただきます。 まず防災の分野では、災害医療の体制確保の観点から、緊急医療救護所の開設時における医師会等との連携の状況や、都立大荒川キャンパスの活用について確認、提案を行うとともに、震災対策では、現在改定作業を進められている地域防災計画において、避難所の在り方の再構築や備蓄等の様々な対応の強化について提言させていただきました。 今年度は関東大震災から百年の節目の年であり、いつ首都直下地震が起きても不思議ではありません。全ての区民の生命を守るため、防災・減災対策のさらなる強化・充実を改めてお願いいたします。 福祉・健康の分野においては、区立特別養護老人ホームの大規模改修や難病患者に対する移動支援の充実に向けての進捗状況、令和あらかわクリニックの建替えに向けた検討状況を確認いたしました。特に区立特別養護老人ホームの大規模改修については、我が党が以前から危機感を持ち、繰り返し要望、提言を行ってきた事項であります。実施に当たっては、様々な課題があるものと思いますが、実施に向けて精力的な調整をお願いいたします。 子育て・教育の分野では、これまでの区の幼児教育の根幹を担ってきた区立幼稚園の方向性と私立幼稚園に対する支援の在り方のほか、学校建替えに向けての早期の計画の策定、英語教育の実施、若者の居場所づくりについて具体的な提案を行いました。 今後の荒川区の将来を支えていくのは、今の子どもや若者世代であります。荒川区の将来を担う子どもや若者たちへ向けた施策の充実をお願いいたします。 環境の分野では、電力の一括調達や廃プラスチック回収、エコジュニアクラブなどの子どもたちの環境学習の現状について確認するとともに、提案を行いました。 地球温暖化を超えて地球沸騰化という言葉が使われるようになった現在において、これまで以上の取組を行っていかなければなりません。区民全体を巻き込んだ環境温暖化対策の周知と充実をお願いいたします。 産業・観光の分野では、企業誘致の現状について確認するとともに、日暮里の観光資源を生かしたにぎわいの創出について要望をさせていただきました。アフターコロナで訪日観光客が増える今をチャンスと捉え、区内を観光してもらえるような魅力の創出と発信をお願いいたします。 まちづくりの分野では、補助三三一号線の進捗状況を確認したほか、宮前公園や旧南千住浄水場跡地の整備の方向性、空き家の利活用について質問、提案を行いました。 まちづくりに関しては、防災など安全上の観点から、幹線道路や公園等のハードの面で整備を進めていくことはもちろんのこと、よりよい住環境を維持していくため、空き家対策については、区が伴走型で支援していただくことも重要であると感じております。 安全で快適なまちを目指して、これからもより一層の御努力を重ねていただくようお願いいたします。 以上、決算に関する特別委員会において取り上げた主な項目について申し上げさせていただきました。今申し上げた項目以外にも様々な観点から提案、要望を行っており、これらはいずれも今後の区政運営に極めて重要な項目であります。 区におかれましては、こうした趣旨を踏まえ、今後の区政運営に的確に反映いただくとともに、一つでも多くの事項について具現化されることを要望し、本決算の認定に賛成の討論とさせていただきます。

町田高君

〔山口幸一郎君登壇〕

山口幸一郎君公明党

西川区長の五期目の二年目となる令和四年度予算は、最も身近な基礎自治体として、区民の健康と暮らしを支えていくことに全力を尽くし、輝く笑顔を再び取り戻していくとの区長の強い決意を込めて編成され、執行されてきたものであります。 令和四年度を振り返れば、長期化するコロナ禍や物価高騰による家計圧迫などにより、区民は大変不安な日々を過ごされていました。私たち公明党は、その声を捉え、昨年度四度にわたり緊急要望書を西川区長へ提出し、区もこうした厳しい状況を踏まえ、六度にもわたる補正予算を編成し、子育て世帯に対する給付金やキャッシュレスポイント還元事業、区内事業者への緊急対策を迅速かつ機動的に講じていただきました。 また、私たち公明党荒川区議会議員団が要望していました高校生の医療費無償化や医療的ケア児への支援など、区民の命と健康を守る取組を進めていただいたと認識しております。 令和四年度決算を総括しますと、財政運営の健全性の目安として、普通会計における主な財政指標を見ると、経常収支比率は八一・三パーセントと前年度より二・二ポイント改善しています。さらに、財政健全化法に基づく健全化判断比率は良好な水準を維持しており、極めて健全な財政運営がなされているものと認識しております。 一方で、区の主要な歳入でもある財政調整交付金や特別区税は堅調に推移しているものの、これらは景気変動の影響を受けやすく、景気後退の際には直ちに厳しい財政状況に陥る可能性があります。 また、歳出面においては、円安やウクライナ情勢などによる物価高騰への対応、少子高齢化に伴う社会保障費の増大、公共施設の更新、首都直下型地震への備えなど、多額の財政負担を伴う行政需要が見込まれています。したがって、今後の区政運営に当たっては、私たち公明党が一貫して申し上げている徹底的な行政改革を推進するとともに、国や都の事業を積極的に活用し、区の歳出削減を図るなど計画的な財政運営によって、さらなる財政基盤の強化を進めていく必要があると考えます。 私たち会派は、本決算の審査に当たり、予算がどのように執行されたのかを区民目線で確認するとともに、以下大きく四つの視点に沿って質問、要望しました。 まず一点目には、持続可能な財政運営という視点です。 財政運営の自立性、安定性を図る指標である自主財源比率は、前年度より三・五ポイント上昇し、数値は順調に改善していますが、他区との比較では依然として低い状況にもあり、財政調整交付金だけに依存しない自主財源比率の向上に向けた取組とともに、財政規律に基づいた適正な財政運営を引き続きお願いいたします。 次に、二点目には、一人の犠牲者も出さない防災対策と安心・安全なまちづくりという視点です。 関東大震災から百年という節目を迎え、大規模災害への備えについて区の認識を改めて確認させていただきました。地域防災力を高めるためには、イベント時の防災ブースの設置など、防災意識を高める対策が重要です。また、火災延焼を最小限に抑えるため、地域消火器の適正配置をお願いします。さらには、住宅セットバック後の速やかな電柱の移設や水害対策としての止水板設置助成についても重ねて要望します。 安全・安心なまちづくりとしては、特に多い自転車事故対策として、イメージハンプの設置をはじめ、分かりづらいとの声が多い歩車分離式信号等の交通ルールの周知を要望します。 さらには、多くの区民が要望する駅改札口の増設については、利便性の向上はもとより、複数の非常口を設けることでテロ対策に備えるという意味でも、今後とも区として鉄道会社に強く申し入れることを重ねて要望いたします。 三点目には、活力あるコミュニティの形成と誰も置き去りにしない社会をつくるという視点です。 若者が参加しやすい環境を整備し、活力あるコミュニティを形成することは、区の重要な役割であると考えます。デジタル回覧板など、町会のデジタル化による若年層へのアプローチや、町会対抗駅伝大会などのスポーツイベントを通じた地域コミュニティの活性化を図ることを提案しました。 また、公衆浴場は貴重な地域コミュニティの拠点となっています。親子ふれあい入浴事業の対象を中学生まで拡大することで、世代間交流が広がります。 また、高齢者が公衆浴場を利用することは、外出機会を増やし、他者との交流によりフレイル予防にもつながります。そのためにも、ふろわり二〇〇の対象年齢の引下げや公衆浴場利用促進を第九期荒川区高齢者プランに盛り込むことを提案しました。 さらには、人が生活するために当然必要なのが住まいの確保です。質疑では、私たち公明党の提案に対し、居住確保要配慮者への居住支援協議会を設置する旨の答弁をいただきました。ぜひとも一日でも早い実現をお願いいたします。 四点目には、未来社会の守護者たる子どもたちへの教育と福祉という視点です。 私たち会派の要望によりヤングケアラー実態調査を行っていただいたことや、不登校対策としてスクールソーシャルワーカー増員などの教育センターの機能強化についても高く評価いたします。 教育センターについては、今後もさらに期待が高まる一方で、施設スペースや老朽備品の課題を解決するためには、現在の予算規模を拡大することについて申し述べました。 さらには、学校現場において教員が児童・生徒と向き合える時間を増やすために、印刷機更新による業務効率化を提案しました。現場の声を基に、先生が働きやすい環境整備をお願いいたします。 今年度より荒川区では、荒川区子どもの権利条例が施行されました。今回の決算に関する特別委員会でも多くの会派から子どもの最善の利益に基づいた真剣な質疑があったかと思います。一方で、幾つかの質疑の中には、自らの主義主張のために、例えばそれは子どもに意見を聞いたのか、聞いていないのであれば全て駄目だと捉えられるような発言もありました。 子どもの権利を主張させることは、本条例第九条にも定められた重要な事項です。しかしながら、それを切り文にして権利が大好きな大人たちの活動につなげようとするのは誤りではないでしょうか。 子どもに関わる取組を政争の具にしてはなりません。いま一度、本条例第一条に記されている子どもの夢や希望を育み、笑顔に満ちた荒川区の実現を目指し、荒川区全体で子どもの健やかな成長を支えていくとの目的に立ち返るべきと一言付言させていただきます。 最後になりますが、質疑でも私たち会派から申し上げましたが、一部マスコミによる事実とは異なる報道は、区民の不安をあおり、区の威信にも関わる重大なことであるため、今後も誤報道に対しては厳正なる異議申立てを行うことを強く求めます。 このほかにも、私たち会派からの意見、要望については、基本的に前向きな答弁がなされたと理解しており、令和四年度決算については、区民の健康と暮らしを支えるため、コロナ対策や物価高騰対策を着実に実施するとともに、地域の活性化に向けた事業についても執行されたものと認識しております。 今後編成される令和六年度予算につきましても、九月十一日に西川区長に提出しました令和六年度予算に関する要望書の内容を踏まえ、誰もが幸せを実感できるまち荒川の実現のため、区民サービスの一層の向上に取り組まれることを要望いたしまして、本決算の認定に賛成の討論といたします。

町田高君

〔花澤昭信君登壇〕

花澤昭信君ゆいの会(都民ファースト・国民民主・あたらしい党・無所属)

この決算は、今回発覚した労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団、そして社会福祉法人上智社会事業団による学童クラブ等での人員配置虚偽報告、委託料不正受給がなされていた年度の決算でもあります。 先ほどの保育園の指定管理議案については、何よりも子どもたち、そしてその保護者の方に混乱を生じさせてはいけないという一点の中で、会派として苦渋の判断をいたしました。 可決された附帯決議については、区も同じ認識であると確認をしております。その対応措置をきちんと講じることが前提の上で、認定について賛成することをまず申し上げておきます。 さて、このたびの決算審査において、会派所属の各議員から各款にわたって質疑をさせていただきました。 区民サービスを担う人材の確保及び育成、職員の方が働きやすい職場づくり、生成AIの活用等DXの推進、窓口業務の効率化や正確な待ち時間の案内、幅広い子育て支援、また、ひきこもりや不登校児童への支援の強化、マンションの適正管理に向けたコミュニティづくりや水害時の防災対策、永久水利の運用や災害協定の見直し、ペット同行避難に関する環境の整備、さらには赤いバケツの行方など、様々な確認をさせていただきました。 各関係所管の皆様におかれましては、効果的な予算の執行及び施策の実施について御尽力をいただきますよう強く要望いたします。 令和四年度は、「区民の健康と暮らしを支え輝く笑顔を取り戻す予算」と位置づけられ、限られた財源を重点的かつ効果的に配分すること、行政評価の結果を踏まえ、選択と集中の観点から施策の徹底的な見直しを図ること、中長期的な視点に立った財政運営を行うこと、以上三点に重点が置かれ、編成されたものであります。 行政評価の運用に当たっては、改善の余地が大いにあると感じるものの、実施計画の改定作業を進める中で見直しを図っていくということを確認いたしました。 今後、確実に行政評価の改善が図られ、より効果的に区民サービスが提供されることを期待し、本決算の認定に賛成の討論とさせていただきます。

町田高君

本件については、異議がありますので、起立によって採決いたします。 ただいまの委員長報告どおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

町田高君

日程第二十七、認定第二号、令和四年度荒川区国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算、日程第二十八、認定第三号、令和四年度荒川区後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、日程第二十九、認定第四号、令和四年度荒川区介護保険事業特別会計歳入歳出決算、以上三件を一括議題といたします。 ─────────────── ○ ───────────────

町田高君

〔増田峰子君登壇〕

増田峰子君公明党

これら三件につきましては、一括して審査に入りました。 審査では、国民健康保険料滞納整理等に関する出入国在留管理庁との協力体制について、介護保険料を抑制するための準備基金の活用について、介護保険制度における公費負担の在り方について、本人の所得に応じた介護保険料の負担などについて質疑がありました。 その後、一件ずつ討論に入りましたが、認定第二号及び認定第三号については、それぞれ特に意見等なく、委員会は採決の結果、いずれも認定することに決定をいたしました。 次に、認定第四号については、基金を効果的に活用し、介護保険料の急激な上昇を抑制するとともに、基金を中長期的な視点を持って活用し、将来を見据えた財政運営を行うことを求めて賛成との意見があり、委員会は採決の結果、いずれも認定することに決定いたしました。 以上、御報告といたします。

町田高君

認定第二号、令和四年度荒川区国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

認定第二号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕

町田高君

ただいまの委員長報告どおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

町田高君

認定第三号、令和四年度荒川区後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

認定第三号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕

町田高君

ただいまの委員長報告どおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

町田高君

認定第四号、令和四年度荒川区介護保険事業特別会計歳入歳出決算について、ただいまの委員長報告に御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

認定第四号について、委員長報告に御異議ありませんか。 〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕

町田高君

ただいまの委員長報告どおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

町田高君

この際、区長より発言の申出がありますので、これを許可いたします。 〔区長西川太一郎君登壇〕

町田高君

お諮りいたします。九月会議における議決事件の字句及び数字等の整理を議長に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

お諮りいたします。九月会議に付されました事件は全て議了いたしましたので、本日をもって九月会議を閉じたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

町田高君

本日はこれをもって散会いたします。誠にお疲れさまでした。 午前十一時四十分散会 議長    町  田     高 署名人   横  山  幸  次 署名人   西  川  浩  平 署名人   松  田  智  子