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おはようございます。 ただいまから予算特別委員会を開会します。 本日、加藤委員から遅れるとの連絡が、また中嶋副区長及び星野まちづくり部副参事から欠席との連絡がありましたので、ご報告いたします。 これより第五款環境費、第六款産業経済費及び第七款土木費の質疑に入ります。 本日は日本共産党北区議員団の質疑から始めます。せいの委員。
おはようございます。今日も一日どうぞよろしくお願いいたします。 私からは初めに産業経済費のところで公衆浴場についてお伺いいたします。 北区ニュースの二月二十日号、わたしのせんとうとまちということで、滝野川かいわいの銭湯の紹介がされました。一般社団法人せんとうとまちが行った特集なのですが、一社せんとうとまちは、その名のとおり、銭湯のみならず、銭湯とその周辺のまちを共に考えて、再生、活性化していくことを目指しているということでした。また、今後、北区の全地域を巡っていくとのことです。 私、小さい頃から銭湯がとても大好きで、様々経験があるのですが、今はやはり若い方たちは内風呂がほとんどで、銭湯になじみがすごく少なくなっている。そういう中だったり、あと高齢者の方が自宅で一人で入浴することがとても怖いということで、わざわざ銭湯に行っているというお話もお聞きしています。 銭湯は何がいいかと言えば、やはり様々な人と触れ合ったり、それこそ入浴のマナーをその場で教えていただいたりと、また会った方とその場で裸のお付き合いではないですが、コミュニケーションを取って、コミュニティの場としてもとても貴重な社会資源になっていると思います。 また、日本人はやはりお湯につかるということでリラックスするということもありますし、入浴がヘルスケアにも役立っているのではないかと思っています。 このように本当にいいところがいっぱいある銭湯なのですが、一方で、利用者が減って、経営が厳しいという声もお聞きしています。 そこで、質問いたします。 北区内の公衆浴場の数と、北区での公衆浴場に対しての支援、どのようなものがあるか教えていただけますか。
ありがとうございます。様々取り組んでいただいているようなのですが、やはり利用者を増やす取組、これが必要だと思っています。東京都浴場組合のホームページを拝見しまして、行政との連携事業を様々見せていただいたところ、入浴補助制度などとして取組が多いのは、北区でも行っている高齢者への入浴補助でした。私は、やはり高齢者だけではなくて、若い世代や子どもたちにも銭湯の魅力を知ってもらうことが利用者の増加につながると感じています。 しかし、今、銭湯の入浴料、とても高くなっています。大人が十二歳以上で五百二十円、六歳から十二歳は二百円、未就学児は百円という形で、家族で入るにもちょっとなかなか手が出ないかなというご家庭もあるかと思います。 そういうときに先ほど紹介しました東京都浴場組合のホームページによれば、十区二市で高齢者以外も対象とした事業が行われています。例えば港区は年に四回、区民無料開放デー、文京区は第二・第四土曜日、中学生以上百円、小学生以下無料、足立区は随時中高生は三百円、目黒区は第二日曜日、親子で無料などというような取組が行われています。 ぜひ北区でも区民が銭湯を身近に感じるようなこういう取組を行ってほしいと思っているのですが、いかがでしょうか。
イベント湯が四回に増えるということで、とてもうれしく思います。ぜひ様々な取組を浴場組合の方々ともいろいろとご相談しながら進めていっていただければと思っています。 次の質問にいきます。商店街の街路灯についてお伺いいたします。 北区の魅力の一つに商店街が多いということがあると思います。北区商店街連合会のホームページによると、赤羽エリアで二十九、王子エリアで二十、滝野川エリアで二十一と北区内に七十の商店街があるということです。私も商店街の中で育ちましたので、昔の活気のある売り買いの声、大売出しのときのにぎやかな様子、このようなことを懐かしく思い出します。 思い出しますと言ったのは、とても残念なことに、最近では商店街の小売店も減少してきたり、商店だったところに住宅が建ったりということで、商店街が変わってきているからです。このままでは商店街を解散するというようなことがあるのかなと悲しくも思っています。 また、商店街の方からは、もし商店街が解散したときに、商店街の管理している街路灯、これはどうなるのかという声もいただいています。商店街がそのまま維持管理することができればいいですが、解散となれば、それは難しくなります。そうなると、現状では撤去するか、街路灯を維持するために北区からの助成などをお願いすることになると思いますが、都や北区からの補助、このようなものはあるのでしょうか。
そうなると、やはり維持するということは難しくて、解散に伴って撤去するというのが基本となるということですか。
そうなると、撤去した後に道が暗くなったりというところで、防犯面などの不安があると思うのですが、そういう場合に区が次のステップとして、どのような対応をしていくのでしょうか。
商店街の街路灯は、確かに特色があったり、管理が難しいということもあると思うのですが、今、環境問題なんかが問われている中で、一律に撤去してしまって、また建て直すというのは、コストもかかるし、様々工夫ができないかと思うのですが、例えば状況によって、電球をLEDに変えたりとか、本数を減らしてみるとか、そういうことも対応ができないかと思うのですが、今後このような解散があるというような中で、様々そのようなことも検討していくというようなお考えはないでしょうか。
ありがとうございました。安全面から考えて、そういうことなんだろうと思うのですが、様々商店街の街路灯にも思い出があるということもあると思いますので、ぜひ地元の方たちとよく協議していただいて、先ほどもお話しありましたが、区道であれば、撤去したタイミングで適切にまた区のほうで設置もしていただけるということなので、この辺もきちんと連絡を取り合いながら、ぜひ進めていっていただければと思っております。 私からは以上です。

宇都宮委員。

私のほうからは東十条駅周辺まちづくりについてお伺いいたします。 東十条駅周辺では、今後のまちづくりの土台となる基本計画や、またガイドラインの策定検討が進んでいます。こうした計画づくりにおいては、住民参加と情報公開が何よりも大切であると考えます。 令和六年度北区政執行の基本方針についての所信では、東十条駅周辺においては引き続きまちづくりガイドラインの検討を進めるほか、十条跨線橋の架け替え事業と連動した南口の駅前広場整備に向けた調査検討に着手されるとのことが示されました。 東十条駅南口の十条跨線橋の架け替えと併せたバリアフリー化は、地元の皆さんの長年の要望となり、期待や関心が寄せられています。そして、東十条駅南口の十条跨線橋の架け替えは、工事に十一年程度かかることが想定され、また車両通行止めの期間が七年程度とのことで、地元住民の方から不安のお声もいただいております。 そこで、伺います。十条跨線橋架け替えによる歩行者、自転車の通行はどうなるのでしょうか、またこれに伴う安全対策について教えてください。

ご説明ありがとうございました。私もここをよく通りますので、ぜひ安全対策のほうよろしくお願いいたします。 次に、東十条駅南口に広場を整備する検討の予算が計上されておりますが、現在のところ、区としてどのような構想を持っているのかお聞かせください。

ご説明ありがとうございました。タクシー乗り場など、地元の住民の方にとっては本当に長年の要望といいますか、私もたくさん要望をいただいていたので、よかったと思っております。 次に移りますが、計画や検討の進捗について、地元の方でもまだまだ知らない方が多い状況となっております。東十条駅周辺まちづくりの検討会がこの間四回開催され、三月にはガイドラインの中間まとめが発表されるとお伺いしております。 区からはホームページでの動画配信、北区ニュース、SNSなどで発信されていますが、ぜひガイドラインの中間まとめ、このタイミングでさらに周知していただきたいと考えております。区のビジョンや計画ですとか、この間の検討状況を紙媒体で地元近隣住民に配布することをご検討いただきたいのですが、いかがでしょうか。

地域振興室ですとか、区役所のほうに置いていただけるということなのですが、ぜひポスティングも含めて、やっぱり区民への幅広い周知ですとか、広報活動を行っていただくことを強く要望したいと思います。 次に移ります。また、スケジュールでは、一般の区民が参加し、意見の言える、また説明を聞くことができるのは、五月の中間まとめ報告会と十二月のオープンハウス型説明会となっております。 ここで伺います。中間まとめ報告会のライブ配信ですとか、また要望がありましたら、一般の地域住民も広く参加できる対話型の誰もが自由に意見の言える場を中間まとめ報告会と併せて設けていただきたいのですが、その点いかがでしょうか。

ご説明ありがとうございました。地元の区民の皆さん、やはり本当に関心が高いです。新しい住民の方も多くなっておりますので、ぜひ町会とか、自治会につながっていないような住民への参加の促進をしていただきたいと思います。本当に区民の皆さんと行政との協働によるまちづくりを行うという、さらなる姿勢を区として見せていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 続きまして、産業振興のほうの王子狐の行列についてです。 令和六年の年明け、除夜の鐘とともに四年ぶり、第三十一回王子狐の行列が行われ、私も参列しました。深夜に王子稲荷神社まで歩き参拝しましたが、深夜の大変荘厳な行列でした。外国の観光客も多く、SNSを見た方など、多くの方が集まり、警察発表によりますと二万五千人から三万人の参加者とのことでした。 先日、王子狐の行列の会の方からお話を伺いました。地元の子どもたちがおはやしの特訓に一か月間取り組んだり、装束稲荷についての調査、郷土文化の学習を行ったり、この様子がNHKのEテレでも大きく取り上げられました。しかし、四年ぶりの開催で、ボランティアが減少し、地元の町会、また商店街の人材育成が課題とのことでした。 ここで伺います。このイベントに必要な機材を保管する倉庫の確保、また少しでも当日の混雑緩和のために北とぴあの一階ホールの開放など、要望も改めて出されましたが、この点についていかがでしょうか。

ありがとうございます。やはり伝統のある地元イベントの王子狐の行列をしっかり評価していただいているということが分かりました。引き続き支援や援助についてよろしくお願いします。王子狐の行列の会は、本当に地元の小学校でも装束稲荷について課外授業も行い、子どもたちから大変喜ばれております。子どもたちの文化継承が本当に大切であると考えますので、ぜひ温かい支援をよろしくお願い申し上げます。 次に移ります。産業経済費の商工相談事業費についてです。インボイス制度相談事業の実施についてお伺いいたします。 私、第四回定例会の中で個人質問いたしましたが、昨年七月から設置されたインボイス制度相談窓口について、答弁では十月三十一日現在、相談件数は四百十一件で、ほとんどが個人事業主からの相談であるということが特徴とのことでしたが、それ以降の相談件数や、また特徴などはいかがでしょうか。

今、約八百四十件ということで、インボイスに対しての不安ですとか、特に個人事業主の方はやはり孤独でもありますし、不安に思ってご相談に見えたと思います。 もう一点、相談窓口の設置期間はいつ頃までを予定しているのでしょうか。

インボイス制度導入によって、インボイス発行事業者として新たに課税事業者となった小規模事業者の方は、負担軽減措置ということで、六年間は経過措置というのがありますが、今年から売上げの二割を納めることになっています。区の相談窓口にも個人事業主の相談が多いということで、経理の負担も大変煩雑で、特に小規模事業者や、またフリーランスの方にとっては死活問題です。 インボイス制度相談窓口があるということをまだまだ知らない業者の方も多くいらっしゃいますので、今後も区として、周知と併せて中小事業者、フリーランスの方に寄り添う支援をお願いして、私からの質問を終わります。

山崎委員。

私のほうからは気候危機とまちづくりに関してお伺いいたします。 昨年十二月十三日に閉会した国連気候変動枠組条約締約国会議、いわゆるCOP28では、この十年で化石燃料からの脱却を加速するということや、二〇三〇年までに世界の再生エネルギーの発電容量を現在の三倍にすることなどが合意され、各国は二〇二五年までに次期のCO2削減目標を立てることになっています。 北区では今年度から新たな北区環境基本計画を始動し、気候危機打開に踏み出しておりますが、新年度予算案では私も要望した体験型の環境教育の充実や、友好都市などと連携したカーボンオフセットも具体化されております。 さきに述べた国際的な気候危機対策の強化が示される中、新規事業も含め、北区としてどのような考え、姿勢で臨まれるのかお聞かせください。

ありがとうございます。そうしたら、その内容について順次お伺いしていきたいんですけれども、ポータルサイトということで、昨年度、今年度ということで、結構二千万円近く予算が組まれていたと思うのですが、今後開設の内容としてどのようになるのかお示しください。

大変私も楽しみにしているんですけれども、そのようなコンテンツの内容が、冒頭、課長のほうからご紹介いただいた当事者意識の向上、またインセンティブに働いていくという点では、やはり一人一人の区民、私自身も自分が今どのようなCO2排出量の生活レベルにあるのかというようなことをしっかり自分として自覚して、何が足りているか、何が足りないのか、もっとどこに努力する方向があるのかということを、自分自身のライフステージ、ライフサイクルの中で見詰めて、考えて行動できるということにつながるような内容が大事かなというふうに考えております。 そういう点では、自分自身のチェックができたりとか、いわゆるうちエコ診断みたいなのも既存にはあるんですけれども、そういうコンテンツなどとも連動したりとかということが効果的ではないかと思うのですが、この点いかがでしょうか。

ありがとうございます。私も、うちエコ診断、ちょっとやってみたんですけど、自分の住まいとか、ライフスタイルで排出しているCO2とか、それを光熱費としてどう削減できるかという方法など、既存の自治体の事業とも結びつけて考えられる、そういうきっかけになるかというふうに思いますので、ぜひ前向きに対応をお願いしたいと思っております。 それから、先ほど家庭の再エネ・省エネ機器の拡充ということもご答弁にありましたが、新年度予算では七千八百万円余が計上されております。私、再エネ・省エネ機器助成の拡充をずっと求めてきていて、たしか四年前ぐらいまでは三千万円台ぐらいのトレンドだったんですけど、今年度六千万円に乗って、来年度七千八百万円ということで、ようやく過去の額の倍を超えてきたなということでちょっとうれしい気持ちになっているのですが、今回、昨年比でも、一千七百万円増額となっているのですが、拡充した内容について教えてください。

ありがとうございます。蓄電システムの導入に補助を加えていただいたということは、私も以前から求めているんですけど、防災の関連からも非常に重要だというふうに思っておりまして、とてもよかったと思いますし、特に省エネのところの断熱改修のところ、窓とか、天井とか、そういうのを断熱改修としてやっていただけるというのは、太陽光発電とかということをする以前に、もっと区民がハードルが低く取り組めるという点では物すごく入れるコンテンツだと思うし、省エネの効果として非常にCO2排出削減に貢献するというふうに言われていて、ここをもっと力強く推進すべきだと言われております。 なので、省エネの断熱改修、リフォームのところにさらに力を入れていただきたいと思っているんですけど、その際に先ほど課長がお話しされたような区内と区外の事業者にたしか数万円程度の差をつけて、区内業者のインセンティブを図っていただいているということを私も見ていましたが、これはとても重要だと思います。区民の方がそういう改修なりをしたいと思ったときに、自分の区内にどこにやってもらえる業者があるのかということと連動して、分かるというふうになると、非常にスムーズに進行できるかと思っていて、他区では区内事業者の一覧みたいな、紹介までリンクを張ってというか、結びつけて見せているんですけど、この点、北区はいかがでしょうか。

この観点は、産業振興と連携して、環境促進ということと、区内の中小業者の地域経済の好循環を生み出して活性化していくというのがとてもよい方向ではないかというふうに思っているので、ぜひその観点で連携をお願いしたいということを強く求めておきたいと思います。 それとあわせて、区内施設の再エネ電力を一〇〇%にしてほしいとかねてからお伝えしておりますが、今、北区の現状はどこまでいっているかということと、今後の取組の方向を教えてください。

区民も努力するんですけど、やはり北区の施設からどんどん進めていくというのが区としては大事かというふうに思いますので、区有施設の再エネ電力使用一〇〇%というのを目指して加速していただきたいと思います。 次に、ワンウエープラスチックをなくす取組で、区内のイベントとか、区内業者の皆さんにリユース食器の使用などを強力に呼びかけていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

ありがとうございます。先日、北とぴあのスペースゆうのところで、杜人という映画が上映されたんですけど、後でも述べますが、そのときに山田区長がご挨拶に見えられて、北区の環境行政の取組をご紹介くださり、最後に区民向けにエシカル消費ということも呼びかけをされていたんです。 すごい大事なところだと思って伺っていたんですけど、環境に優しい消費を心がけていくという、製品としても心がけていくということだと思うのですが、今述べた使い捨てプラスチックをなくしていくということにも行動としてはつながることです。なので、ぜひ北区でどういう具体化を図っていくのかというのは、北区のイベントとか、区民まつりもあると思うのですが、様々なところで少しでもそういうことを区民が実感できる、こんなふうに変えて使うというのが、そういうことなんだなということが何か体感できるような機会というのを工夫しながらつくっていただいて、民間事業者の方にも他市では補助も行ったりして、促していくという施策もされておりますので、今後そういうことも検討して考えて進めていただけたらというふうに思いますが、いかがでしょうか。

区のイベントにも併せてよろしくお願いしたいと思います。 続いて、給水スポットについてなんですけど、マイボトルの普及と併せて、区有施設や事業所にその拡充を求めていただきたいと思いますが、区有施設の現状等も含めてお聞かせください。

ありがとうございます。たしか王子五丁目団地の中のいきがい活動センターにも設置があったというふうに思いますが、マイボトルを持っているときに、そういう施設で気軽に給水できるという、あと小学校や中学校の新築のところにも既にそういうのが計画的に設置されているので、うれしいのですが、そういう変化が身近で目に見えるということの一つだと思いますので、行動につながっていくことなので、ぜひ拡充の具体化をお願いしたいのと、たしか板橋区は区内にどういう給水スポットがあるのかというのをマップ上に載せて、自分の持っているスマホからも見れるようになっているということもあります。何らか防災のときとか、いろんなときに、そういうことももしかしたら役立っていく可能性もあるかもしれないので、そういうことも含めて検討をお願いしたいと思っています。 次に、紙おむつのリサイクルについて伺います。 高齢化に伴って、紙おむつの消費が増加し、北区でも傾向は同様で、これはリサイクルとして大きな課題になっていると認識しております。 一方で、紙おむつそのものは、素材としては、上質パルプとか、フィルム、吸水性樹脂から構成されているので、再生利用など非常にパルプ等の有効利用が可能ということです。今、紙おむつの再生利用を促進するということは、焼却処理を減らして、資源の循環にもつながるため、環境省としても回収リサイクルのモデル事業ということを行っていて、全国で五つの自治体が今実施中で、東京都もそれを行っていく実証事業として、事業者を二者選定し、取り組んでいるかというふうに認識しております。 今後、北区でもそういうことを視野に検討していただきたいと思っているんですけど、認識と課題についてお聞かせください。

今、課長がおっしゃっていただいた現状、私もそうかなというふうに思っておりますが、事業者のほうもかなり研究を推進してきているので、この点では日進月歩なのかなということも思っております。そういう民間の事業者の動向などもしっかり把握していただき、紙おむつそのものもリサイクル可能になる方向を区として検討していただきたい。高齢者施設とか、保育園等の子育て支援施設など取り組みやすいところから可能かと思いますので、ぜひお願いしたいと思います。 続いて、まちづくりについてお伺いいたします。 フランスのパリ市では、二〇二六年までにパリ市全体で十七万本以上の木を植え、二〇三〇年までに市の半分、五〇%を植樹地で覆うということや、高層ビル建築は大量のCO2を排出することから、新たな高層ビル建築を禁止して、高さ三十七メートル以下、十二階建てまでとすることが報道されております。 すごいなというふうに私は思っているんですけども、翻って、日本の首都、東京では、駅周辺を中心に何棟もの超高層ビルやタワーマンション建設を呼び込んでいくまちづくりがめじろ押しで、我が北区でもそれは同様の傾向にあるかというふうに思っているのですが、先ほどの紹介したパリの気候危機打開の取組からも、まちづくりを見直していく必要があるのではないかというふうに思いますが、北区の見解をお尋ねいたします。

今、課長のほうからご案内いただいた都市気候の様々な課題というところをどんなふうに環境と併せて解決していくのかをやはりしっかり捉えていくべきかというふうに私も思っているのですが、先ほどご紹介したパリには、世界最古の鉄筋コンクリート建築物ということで、今から百三十年前に建築されたサン・ジャン・ド・モンマルトル教会があるというふうに言われております。 それは今も現存して使われているんですけど、基本欧州のように長く建物を使い続ける社会ということをやはり一つ参考にすべきではないかということと、あと先ほど環境の問題で冒頭に述べたとおり、COP28で言われたことを実施しても、なお気候危機という点では全く予断を許さないというふうに世界的な機関からは言われていて、実態としては、世界は一・五度目標達成の瀬戸際に立たされているというふうに言われております。 なので、緑化促進も含めて、高層ビル建築物の抑制そのものにかじを切る時代になっているのではないかという問題意識を私は感じているのですが、先ほど区長のお話があったということで紹介させていただいた映画、杜人というのが、北区リサイクラー活動機構のところで主催で取り組まれた映画だったんですけど、内容は省きますが、肝は大地が呼吸するということだったんです。 いろんな植物が枯れたり、生き物が減ったり、また豪雨災害とか、様々な気候危機に関わるような要因も含めて、そこに共通するのは、大地が窒息しているという、そういう問題提起だったんです。そこの大地の呼吸をいかに活性化していくのかというのが、非常に大きな問題意識として投げかけられた映画だったと思って、私も感動して見たんですけど、そういうことも含めて、まちづくりの在り方として、環境に優しく、また地球全体が生きていくという、人類も含めて生物がみんな生きていくためにどういうまちづくり、建築物であるべきなのかということは、もっと深く今、私たちが生きる責任として考えていかなくてはいけないということを今申し述べておきたいと思います。 私の最後の質問なんですけど、まちづくりの進め方という点でもお尋ねしたいと思うのですが、フランスでは都市開発に住民参加が法的に義務づけられているというふうに伺っています。日本ではその点が弱くて、地権者などの利害関係者の合意というのがどうしても優先され、重視されて、住民の意見は、聞かないとは言わないけど、計画がまとまった後の形ばかりの住民参加みたいになってしまっているのではないかという課題意識を持っています。 その点でも北区として、まちづくり計画については住民参加を保障するんだということや、その仕組みをきちんと考えるまちづくり条例というのを制定する必要があると考えますが、この点いかがでしょうか。

先ほど会派の宇都宮委員からもどうやったら情報共有して、情報を取って、そこで住民が計画段階からきちんと意見を述べていくことができて、みんなで計画をつくれるかという北区の不足部分をるる質問させていただいておりますが、区民から見て、まだまだ十分ではないというふうなことなんだと思います。そういうことをぜひ謙虚にお受け止めいただき、条例化についても検討していただけますようお願いして、私は終わります。

野口委員。

それでは、私のほうから、まず公園のところについてお伺いさせていただきたいと思います。 公園の指定管理につきましては、現時点で外部化された公園におきまして、管理に携わる人員削減などの問題、この間、昨年の第三回定例会以来、指摘などさせていただきました。 この問題は、まだ解決されていないのではないかというふうに思うのですが、それにもかかわらず、指定管理を全ての公園で行うという判断、これは次々年度からになったのか、この判断をなぜ行ったのかについて、まずお伺いさせていただきたいと思います。

今、質の向上ですとか、区民サービスの向上とかとおっしゃったのですが、それはどういった判断でそのようにお考えになられましたか。

充実したというのは、区の判断でそのようにお考えになられたということですけれども、今回の議会を聞いていましても、公園の管理についての苦情が行っているのは、私たちのところだけでなく、他会派からもそういった声はご紹介があったのではないかというふうに思いますけれども、今の区の判断だけで外部化をやはり区全域に拡大するというのは、私は区民に対しては説明がつかないことではないかというふうに考える、このことをちょっと申し上げておきたいというふうに思います。 次にいきますが、中十条四丁目の岩槻街道の補助第八十三号線、十条Ⅲ期工事ですね、これに関わっての課題についてお伺いしたいと思いますけれども、この事業の昨年の十一月に中十条四丁目の地域住民に対しまして、岩槻街道の事業を行うに当たりまして、沿道の西側住民、道路整備における高低差の処理に係る説明会というものが開催されました。土地区画整理方式を当地区で適用した場合としての説明がなされまして、区画整理を前提とした住民の意向調査も行われています。 初めにお伺いしたいのは、次年度、四月以降になりますが、この地域で区画整理事業が進められることになるのかどうか、このことについて確認させてください。

ありがとうございます。ご回答の確認なんですけれども、そうしますと説明会は開催されるという東京都の意向があるということでよろしいですね。

ありがとうございます。この計画についての住民のお考えもアンケートが取られているようですが、賛成と反対ですね、これはグラフを見ますと、賛成がどちらかというと賛成も含めて二四%、反対がどちらかというと反対も含めて四八%と、反対のほうが今二倍になっているわけです。 地域の皆様からこのような意向が示された以上、やはり区画整理事業をこのまま進めるというのは問題があるように思います。北区では地域の住民参加型のまちづくりを進めていただけるということであれば、やはり住民の合意が得られる事業にしていただく必要があるかと思います。 今、東京都もこのアンケートを受けて、さらに検討するというようなご回答もございましたが、やはり地域の課題解決に向けては、区画整理をするしないの二択ではなくて、対策として、少なくとも幾つかの案を出していただくことが必要だと思いますが、これは東京都に求めていただくことはできないでしょうか。

お答えいただきました。現時点でやはり三分の二の方が反対されている事業をこのまま進めるということは、課題があるように思いますので、北区としても地域住民の意向を把握する努力をしていただきたいと思いますが、その辺はいかがですか。

お答えいただきましたが、今、山崎委員のほうの質問に対しましても、住民参画の保障はされているというようなご回答もありましたので、やはり東京都に対しては、全権利者の同意を目指すことを求めていただきたいと思いますが、これについてはいかがですか。

ありがとうございます。三分の二要件とかもなくて、都市計画決定されてしまえば、事業が進むというような方式なんですけれども、今ご紹介いたしましたアンケート、賛成、反対の割合、明確に態度を示している人の割合で反対のほうが三分の二というようなところも出ておりますが、これも私も現地で実際にお話を聞くと、実際に影響を受ける方と受けない方、区画整理、今回段差の解消ということであるわけなので、やはり影響をそれほど受けない人は、この事業に対してそれほど抵抗感はないのですが、やはり一旦自分が立ち退くことが前提になっているというような説明がされている方は、ほとんどの方がちょっとこのままではとても納得できないというようなご意見ですので、やはり全権利者同意は無理としても、極力多くの方が納得できるような事業にするよう、北区からも東京都に働きかけていただきたいと思います。 次に、自転車ネットワーク整備費に関連して、自転車通行帯についてお伺いしたいんです。 北区では自転車の通行帯を車道の歩道寄りに定めているわけですが、北区がこのように定めた理由を初めにちょっとお伺いしたいと思います。

北区も国の基準に従って、恐らく設定したということではないかと思いますが、例えば板橋区とか、豊島区を見ますと、歩道の車道側を自転車通行帯として定めている、そういった自治体もあるのではないかと思います。 自治体の境目で自転車の通行帯の連続性が途切れるというような課題があるということと、あと北区の場合は車道に駐車帯ですか、一時間止めるのに三百円払えば止められる、そういったスペースが設けられているような場合が多くて、こういったところだと自転車にとっては、通行帯が途切れてしまうことにもなるわけです。 こういったことを考えますと、今後自転車の通行帯を定めるに当たっては、一律車道ということではなくて、場所によっては歩道内に入れる方式を取り入れることも検討したほうがいいのではないかというふうに思いますが、その辺のお考えはいかがでしょうか。

どうもありがとうございます。そうなりますと、やっぱり自転車の通行帯に車両の駐車帯があることについては、ちょっと今後対応をご検討いただきたいと思います。 もう一つなんですけれども、十条周辺を中心としまして、今、都市計画道路などの拡幅も進んでいるところなんですけれども、今後、都市計画道路を整備する際については、道路幅が一定以上ある場合には、高齢者の皆様などが歩道を渡り切るのが難しいとか、そういった課題も最近よくお話としてお伺いするようになってまいりました。 そういったことを考えると、自転車の通行帯を歩道内に設ければ、その分、車道が狭くなって、高齢者が横断歩道を渡りやすくなりますので、一定以上の道路幅がある場合には、自転車通行帯を歩道内に設けるようにちょっとご検討いただきたいと思いますが、それについてはいかがですか。

ありがとうございます。お答えいただきましたが、やはり車と歩行者、両方にとって都合がいい通行帯というのは、やはり道路だけでなくて、場合によっては歩道内に設けたほうがいいと思いますので、今後、事業を進めるに当たって、慎重な検討をお願いできればと思います。 最後に、住宅問題に関してです。 今回、個人質問と建設委員会で、豊島にあるURのセーフティネット住宅一戸に対しての応募が二十八件、そして実際に抽せんまで行った方が十七名あったというふうなご回答をいただきました。低廉な家賃での住まいを必要としている方は、ただこの程度ではないと思うんです。 初めにお伺いするのは、例えば住宅を必要としていて、都営住宅を申し込む方に、この制度を聞いても、こういった制度があることはほとんど知らないです。制度がまだまだ知られていないのは、やはり周知が不足していることもあるのではないかと思うのですが、今後この制度をどのように知らせていくのか、このことについてお伺いしたいと思います。

四月からの新年度では、セーフティネット住宅を五戸増やすと予算では示されているようなんですけれども、しかし今の区民の所得と家賃水準、また年金生活となる方もこれから増えていくことを考えると、さらなる戸数増が必要ではないかと思いますので、新年度、さらに多くの戸数を確保することはできないでしょうか。

低所得者向けの住宅政策というのは、セーフティネット住宅ではなくて、ほかでもやはり充実させていく必要があるのではないかというふうに思いますが、個人質問の際に、区営住宅の戸数増を求めましたけれども、現状の戸数を維持するというような回答であったんです。 しかし、現状の戸数で北区の区民生活にそれでいいとはとても思えないのですが、現状維持でよいとなぜ判断したのか……。

以上で日本共産党北区議員団の質疑を終わります。 ただいまから関係理事者の入替えを行います。準備が整うまで少々お待ちください。 (理事者一部入替え) 次に、立憲クラブの質疑に入ります。うすい委員。

北区クリーントイレ計画について、まず伺います。 区長が第一回定例会の所信表明及び予算の大綱の中で、サニタリーボックスに言及し、改めて女性はもちろん、男性のトイレも含めた全てのトイレに設置していくという表明がありました。これは令和二年の都市ブランド推進特別委員会で取り上げて以来、ずっと求めてきたことであったので、評価します。 サニタリーボックス設置、これは飛鳥山公園から男性のところも初めてだったと記憶しているんですけれども、今まで何か声が寄せられているとか、そういったことがあれば伺いたいのですが、ありますでしょうか。

直接は届いていないということですけれども、私のほうにもちらほらと便利だったということも伺っているので、よかったというふうにも思っています。 それを踏まえて、順次質疑していこうかと思うのですが、区長は北区クリーントイレ計画を掲げており、これは公園等トイレの美化、改修ということですが、この計画を今後横展開して、全庁的なトイレ設置をする際の指針になるようなものにしていただきたいのですが、その点についてはいかがでしょうか。

令和三年の予算特別委員会以降、たびたび渋谷区のトイレ環境整備基本方針について例に出し、誰もが使いやすいトイレをぜひ北区で整備してほしいということを求め質疑してまいりました。渋谷区のトイレ環境整備基本方針の中では、背景及び目的として、トイレは外出時の行動範囲の拡大に直接結びつく設備です。特に子ども、高齢者、障害者、外国人やトランスジェンダー等にとって、外出時に利用できるトイレが身近に見つからないことは移動する際の大きな制約となりますとしており、トイレの存在はまちづくりを進めるための核となる視点であることも上げられています。 北区として、こういった視点については重要であるという認識はおありでしょうか。

ぜひまちづくりでも重要な視点であるということは改めてお伝えしておきたいと思います。 北区として推進しているSDGs、この十七の目標の六、安全な水とトイレを世界中にの中に、誰もがトイレを利用できるようにということと、女性や女の子、弱い立場にある人がどんなことを必要としているのかについて、特に注意するとあります。 SDGsのこういったそもそものトイレに関する目標は、もちろん屋外で排せつしなければならない国をメインとした目標であるところも大きいのですが、その核となる部分は、人間としての尊厳とか、人権の話をしています。排せつは、食事より我慢できないものですし、例えば介護などの場面でも、排せつ介助というのは人間の尊厳に関わる大変デリケートな行為であるため、相手を尊重することの大切さが研修などでも言われます。 また、紹介している渋谷の指針の中でも、個人の尊厳に関わるプライベートな行為の場であるため、それぞれのニーズに対応した整備が求められていますとされています。 また、港区では、進めよう!おもてなし公衆トイレ整備方針を定めており、安心して気持ちよく利用できる公衆トイレとして、方針の一つに個室のトイレを基本として整備しますとしています。また、ほかの特色としては、安心を感じられる明るい公衆トイレの実現、断水時・停電時の防災機能の導入があります。 港区は、この方針を定めるに当たって、公衆トイレの各空間ごとに導入すべき機能を整備するために、渋谷区同様に利用者実態調査を行った上で整備方針を定めています。 そこで、お伺いします。北区もこういった他自治体と同様にクリーントイレ計画を進めるに当たって、整備方針はもちろんのこと、利用実態の把握、つまり調査が必要ではないでしょうか、いかがですか。

ぜひ実態の把握をしていただきたいと思います。 国土交通省の共生社会におけるトイレの整備環境に関する調査研究報告書の資料でも、今後のトイレ整備に求められる基本的な内容が示されています。その中で、多くの利用者が外出時のトイレ利用に不安を持っており、こちらは渋谷区でもお示ししたとおりですが、訪れてみたトイレが利用できない場合があると、トイレ利用自体を諦めることもあり、こうしたトラブルを懸念して、短時間外出にしたり、水分摂取を控えたりといった制約を受けている人が一定数存在していると。トイレ利用の不安を少しでも解消するために整備された設備や機能の種別、位置等を分かりやすく情報提供することが極めて重要であるとしています。 これは私自身も排せつつながりで、自分の意思ではどうすることもできなかったという話で言うと、授乳とか、搾乳がありました。子どもがいる場合は、私の場合はですが、双子用のベビーカーが個室に入るかとかもありましたし、そもそも一人で出かける際にも二、三時間おきに張ってきて、私だけで外出するときでも、必ず三時間おきに時間が確保できるようにということが必要でしたし、どこにベビールームがあるか、これは子育て中の人は結構チェックする必要があったりとか、あとは荷物を置くスペースがあるのかとか、清潔な水があるのか、お湯があるのかなど、本当に細々チェックしなければいけないことがあります。時には電話して施設にどういった状況なのか確認したりとか、周辺施設の状況まで確認したりということがありました。 なので、確かにこういった時期には、渋谷区の背景及び目的に書かれているように行動範囲に制限がかかっていたなと思うんです。それくらいこういったベビー室含めたトイレ周りの環境整備というのは、どんなまちにしたいかという観点からも非常に重要であり、欠かせない視点だと思いました。 また、国土交通省の資料の中では、ウェブアクセシビリティに配慮、具体的な設備状況を分かりやすく示す、大型ベッド、オストメイト用設備等が当該施設にない場合は、近隣の公共施設等の情報にも簡易にアクセスできるように工夫することが望ましいとしています。 また、混雑するトイレについては、成田空港等のようにデジタルサイネージを設置したり、混雑状況の表示をしたりする工夫は大変利用者からしてもありがたいものだと思います。 北区の小さな児童遊園ですとか、それこそみんなに配慮したトイレというのは、そういう場では難しいかなというのは一定理解しております。ただ、北区全体として捉えた場合、どこにどんな設備があるのかというのは、近隣の大型商業施設も含めて表示できるような見える化する仕組みは、国土交通省が示すとおり必要かと思います。いかがですか。

ぜひQRコードの具体的なお話も出ましたし、様々施設とか、進んでいるところも研究しながら、どういった取組が一番いいのか、利用者目線なのかというところをぜひ考えていただきたいと思います。 最近の二〇二四年三月八日、東京新聞の記事に、駅の女子トイレ行列、我慢できない、数に男女格差、案内図発信の女性が四百四十四か所を調査、男性用は一・七五倍というものがありました。 女性用トイレの混雑に比べて、男性用トイレが空いていることに疑問を持った女性が昨年十月までに計四百四十四か所のトイレを調べ、便器の数が女性を一とすると、男性用の便器は一・七五倍、もしくは二倍近いから混雑しないというようなことを調べていたような記事がありました。 東京新聞でも、JR東日本と首都圏内私鉄の九社に尋ねたところ、トイレ設置数自体は男女同じなのですが、便器は女性用が一だとすると、男性用が一・六五から二・〇四、調査とほぼ変わらず二倍も数が違います。 北区の公園や駅周辺のトイレも同様と考えてよろしいですか。

トイレの数はもちろん北区も同数にするようにとか、いろいろしていると思うのですが、便器の数とかからも、混雑とか、そういう利用状況、これは実態も兼ねて把握してほしいという要望にもなるのですが、ぜひ把握していっていただけたりとか、混雑緩和に向けても考えていただきたいと思います。 庁舎よりも比較的公園とか、駅に隣接する公共のトイレのほうが、私としては試験的に様々政策を行いやすいのかなと思っていますので、三点ちょっと提案させていただきたいかと思います。 まず、上記のような方針を北区としても立てていただくということ。さらには、女性トイレの便器数、これ男性のトイレより少ないので、せめて同数か、それを上回るように混雑解消に向けて検討すること。そして、もう一点が、男性の小便器用のトイレの個室化を求めたいんですけど、そこまでできなくても、せめて仕切りをつけるようにとかしてほしいと思います。 先ほど排せつを見られることは尊厳に関わるという話をしました。慣れてしまっていて、平気な方、もしかしたら多くいるかもしれませんが、プライベートゾーンを他人に見られてしまう可能性のみならず、排せつ行為は性別や年齢にかかわらず、他者に見られたくないというのが基本だと思うんです。それについていかがでしょう。

ちなみになのですが、今、トイレを造るのに幾らかかりますか。

三千万円から五千万円、建物だけで三千万円、その附帯するもので五千万円と結構な金額だと思うんです。そういうこともあって、どこにどんなトイレの設備があるのか、必要なのかということ、これ本当に北区のトイレ全体として考えるべきだと改めて思うんです。 議会では、多くの議員がトイレはその施設の顔であるとか、トイレは庁舎の顔であるとかいうことを様々指摘しています。その上で、美化、洋式化、これ本当に大切なことなので、早く進めることはあると思うのですが、一歩進んで、どんなトイレが誰にとって使いやすいかという視点で、いま一度トイレについて考えていただきたいです。 既存の女性トイレ、男性トイレ、だれでもトイレ、これさえあれば全員オーケーでしょうという考え方は少し横暴かと思います。国が示す一定の基準はそうかもしれませんが、主要な駅のトイレはいつも混雑していますし、そういった一つ一つの課題に真摯に向き合っていただきたい。トイレの問題は決して小さなことではありません。 今後は公民連携とかも行っていくということは区長もおっしゃっておりますし、その中でトイレ事業も他自治体のように連携して行う可能性も出てくるかと思います。そういった意味でもトイレの指針は必要になってくると思いますし、トイレ環境一つ整えていくことに北区でどれだけ快適に過ごせる人が、快適な空間が生み出せるのか、そういったことも踏まえて、取組を求めて、次の質問へ移ります。 北区のSDGs推進企業認証制度について伺います。 二十三区初の試みでしたし、認証自体を行っている自治体は昨年の決算特別委員会時点で五つということで、全国的に見ても非常に少ないことに北区が挑戦している、そのこと自体は評価したいと思います。そして、この事業は始まったばかりなので、きっとまだまだ進化して、ブラッシュアップしていくのだろうと期待もしています。 その上で、まずSDGs推進において、最も北区として重要だとしているものは何でしょうかということ、またこの制度として重視していることも含めて伺います。

北区版SDGsとも言っているので、渋沢栄一翁と絡めたものであることは承知しているんですけれども、SDGsの根幹はやっぱり誰一人取り残さない、特にジェンダー含め、平等含めた人権であると思います。 また、SDGs推進において最も重要な注意点としては、ウオッシングになってはいけないということにあるかと思います。ウオッシングとは、原作では例えば有色人種であった役柄がいつの間にか白人になってしまう現象から見るホワイトウオッシュから始まり、それ以降、ごまかしや見せかけをする取組を何々ウオッシュと言うようになりました。例えば環境に配慮していると見せかけるグリーンウオッシュ、組織が社会的責任と称して広報、経済的な利益のために人道的な面をアピールするブルーウオッシュがあります。 さらにはLGBTQフレンドリーを全面的に押し出しながらも、パレスチナ人権侵害を行っている事実を覆い隠しているイスラエルのピンクウオッシュも有名ですが、日本では渋谷区がパートナーシップ制度を導入するも、ホームレスを強制排除していたり、大阪市淀川区のLGBT支援宣言を発表するも、生活保護受給者に対する締め上げを行っていたりしたことなどから、ピンクウオッシュとしてこれも非難されていました。 ウオッシュとは表面上の取組、見せかけの取組で、本質的に取り組んでいないということです。SDGsについても表面的に、表層的に取り組むことで、本質からかけ離れた包括性のない状態になってしまっては、当然真の課題解決にはならず、持続可能も実現できません。そして、何より誰一人取り残さないという理念にも反してしまうかと思います。こうした懸念について、どのように北区は考えていらっしゃるでしょうか。

認証するに当たって、様々取組をしているからというところではあると思うのですが、今後、SDGsのウオッシュにならないために、ぜひともアウトサイド・インとバックキャストがポイントかとも思っています。 アウトサイド・インとは、外から中を見る、つまり自社や自分という狭い観点で活動の方針を決めるのではなくて、社会や外部の状況から目標を設定することです。 そして、バックキャストとは、未来のあるべき姿や社会像を描き、そこを起点に逆算して、施策に取り組むことです。経験則や実績、前例、慣習といった過去や今にとらわれず、未来のあるべき姿に対して何ができるかを逆算して考えること、これは非常に重要です。 北区はSDGsに積極的に取り組む姿勢を見せており、基本計画においてもSDGsの十七のゴールと政策を関連づけています。また、SDGsの環境面はバックキャストの視点で削減目標を考えています。SDGsをぜひ切り取りしてしまうことなく、しっかり根幹を捉えて、誰一人取り残さないでいただきたいということと、様々ウオッシングにならないようにということは本当に注意していただきたいということを要望しまして、認証する企業についても同様のことを要望したいと思います。ぜひ北区として本当に誰一人取り残さないという理念に沿った取組を今後も求めて、次の質問へ移ります。 環境について、ZEBについて伺います。 公共施設のZEB化を進めるには、基本構想、基本計画、基本設計、実施計画、施行、運用、それぞれのステップでの検討が必要です。環境省の資料を整理していても、そういった基本構想においては地球温暖化対策、北区としても掲げている中で、計画や運用するに当たって、自走していく運用の中で必要性があるかと思います。 この中で重要になるのが運用段階における効率的な事業実施かと思います。先行する品川区等では、クラウド上で区、設計業者、運営事業者の三者による定期的なエネルギー運用会議を開催し、様々な視点から調整、連携を図っています。このアクションを通じて、Nearly ZEBだったものが運用実績でZEB相当を達成しています。これについて北区の考えを伺えたらと思います。

重要であるということを捉えていただいていてよかったと感じています。見える化していって、電気使用量の実態とか、うまく把握して、制御していけるような、ぜひ無理のない省エネ、省コストができるような形で進めていっていただけたらと思います。 次の質問に移ります。三世代住宅建設促進等事業について伺います。 パートナーシップ宣誓が始まって、こちらも同性カップルが利用できると認識していますが、まず確認でお伺いいたします。

あと、直近の件数もお示しください。

周知はうまくいっているというふうに考えられますか。

ホームページに掲載はされているんですけど、改めて伺ったのは、北区で、もしくは今は東京都全体でもパートナーシップ宣誓を行っていて、登録しているカップルは利用できるということなので、区の三世代のほうのホームページだけではなくて、北区のパートナーシップ宣誓制度とかの中でも掲載したほうがいいと思いますし、パートナーシップ宣誓制度が北区と東京都でこの間大きく二回できている中で、周知できるタイミングだったと思うんです。 そういったタイミングぐらいでしか広報を改めて大々的にしていくとかはできないのかとも思いますし、やっぱり三世代でファミリー層でというところが実はなかなか今の時代とはマッチしていないのかという部分もあるんですけど、ただ、その中でいろいろな思い、北区の思いの詰まった事業であるということも伺っています。そういうことであれば、SNSとか、そういった機会を捉えて、周知や取組とかもしていく必要もあると思うんです。 時間もあれなので、ちょっとまとめますが、若年層とか、二十代とか、今回はそういった三世代の広報絡めての質問だったのですけれども、私としてはぜひファミリー層だけでなく、一人で暮らすとか、特に日本だと女性の賃金が少ないですし、若い世代でも一人で都内で暮らすのはなかなか家賃が高い、そういった人がしっかりと一人で暮らしていけるような政策も行ってほしい。これは要望としてとどめますが、異性カップルと同性カップル、平等に北区として扱った、それでおしまいではなくて、様々な人が暮らしやすいような手当や助成というのは、北区として行っていただきたいと思って、私からの質問は以上です。

赤江委員。

コイン式駐輪場について、まずお伺いいたします。 昨年六月に音無橋の下の駐輪場で区民の方がチェーンをかけて自転車を止めたそうです。そして、帰ってきたら、自転車を止めたはずのラックにはなくて、結局違法駐輪として処理されてしまっていたそうです。自分がきちんと駐輪場に止めたことを証明するすべがなく、覚えのない違法駐輪の手数料五千円を払わなければならなかったそうです。 まず、これはどういう経過で起きたことだとお考えでしょうか。

暗証番号を入れることがポイントだったということです。また、施錠をきちんとすることも大切だと思いますけれども、この二点の注意喚起をポスターや看板などでしていただくことを要望いたしますが、いかがでしょうか。

暗証番号を入れるということをしないと、こういうマイナスにつながってしまうんだということ自体が、区民に周知がなされないと、そういうふうに書いてあるけど、いいやという気持ちになってしまうと思うので、そこのところが分かりやすく周知していただけるといいと思います。よろしくお願いいたします。 では、その次に移りまして、北区が映画、ドラマ、アニメ、バラエティ番組などで使用されている作品について、区のホームページにアップされています。ロケーション支援実績という形でまとめられていますが、ロケーションの申請が行われて、支援を区が行った作品のリストです。ここにアップされていない、恐らく許可申請がなかったブラタモリなど有名な作品もほかに幾つもあると思います。こちらは公民連携で口コミなどを集めたリストを作っていただいてもいいかと思います。 また、滝野川の近藤 勇と新選組隊士供養塔や田端文士村記念館、また出来上がったときには(仮称)芥川龍之介記念館などのスポットもうまく組み込んだりして、食事やお茶なども組み込んだルートをつくるなど、区内観光に資する形にしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

ぜひ検討していただければと思います。何年前か忘れましたが、その当時の広報課長が、アニメはもうかると委員会で言われたのがすごく印象的です。そういうことで、いろんなリスト、そして見て、こんなものがあるのかといろんな人がうなずくようなものをつくっていただければと思っております。 さて、次にお伺いいたします。王子駅周辺のまちづくりです。 王子共創会議とエリアプラットフォーム準備会と二つの会議体が現在ございます。共創会議がハード面、エリアプラットフォーム準備会がソフト面に関することを扱っていくという印象を最初持ちましたが、どうなのでしょう。この二つの会議体の役割、参加メンバーの違いなど、簡潔に教えてください。

公民連携の民ですが、先日の企画総務委員会だったでしょうか、申し訳ありません、ちょっと失念しました、都市ブランド推進特別委員会だったかもしれません。そちらのほうで、民というのは一般の区民ではないというお話がございました。なので、ちょっとここで公民連携の新しい場というふうにエリアプラットフォームの説明があると、あれっという感じがいたします。 次のところに進むわけですが、王子共創会議は基本的にハード面を担うということで、都市基盤などの整備、合意形成、意思決定をしていくということでよろしいのでしょうか。

合意形成、意思決定ということの機関でよろしいですか。

お答えいただきました。メンバーとしては、学識経験者、地元関係諸団体代表、町会・自治会連合会、商工会議所、北産業連合会、商店街連合会、王子法人会、日本青年会議所、小・中学校PTA連合会など、それから関係事業者の代表では、東京都交通局、JR東日本、東京メトロ、国立印刷局、それから区の職員が参加されているということで、こちらのリストですね、王子共創会議の委員名簿のほうからちょっと見せていただきました。 プラットフォーム準備会では、共創会議の情報が提供され、そしてまちの将来像について、エリアビジョン、末来ビジョン、つまりどんなまちにしたいかを話し合う、そしてこの結果が共創会議にフィードバックされて、採用されるという理解でよろしいでしょうか。

以上で立憲クラブの質疑を終わります。 ただいまから関係理事者の入替えを行います。 (理事者一部入替え) 次に、日本維新の会北区議員団の質疑に入ります。さいとう委員。

まず、大まかなところで、建築費高騰がきちんと予算に反映できるか確認したいと思います。 昨今、建築資材費や労務費等が高騰していることで、入札不調や公共事業費用の大幅増額が頻発していると思います。二〇二三年の補正予算でもこうした公共事業に度重なる費用増額ということが可決されてきましたけれども、二〇二四年度予算では建築資材費や労務費等の推移をどのように見通しているか、見解をご教授いただきたいと思います。

ご教授いただきましてありがとうございます。二〇二四年度予算で建築費の二〇%増を見込んでおられるということなので、すなわち補正予算をある程度組むのは仕方がないと思っています。物価変動を予測するというのは非常に困難だということ、それを専門に何十年も仕事をされている方がたくさんいるということも存じておりますけれども、改めて二〇%を今回予算に反映させたということで、補正予算による追加の財政措置といった事態は回避できるのかどうか、見解をご教授ください。

ありがとうございます。費用を予測するというのは本当に大変困難なんですけれども、できるだけ当初予算の中で事業が行っていけるよう努めていただきたいと思うと同時に、本当に出されてきた見積りというものが最適化されているかどうかということを検討することは大変重要だと思うので、そこら辺厳しく、区民の皆さんが苦労して払った税金を原資にしているということを念頭に取り進めていただければと思います。 次に、インバウンド観光振興の強化について質問いたします。 まず、一般論として、インバウンド観光が地域経済の活性化にもたらすメリットをどのように認識しているでしょうか。

ご答弁いただきましてありがとうございます。おおむねインバウンド観光というのは、地域経済の活性化という面で非常にメリットがあるというご認識だと思いました。 その上で、今回の二〇二四年度予算でインバウンドをどう推進していくかというところをお聞きしたいと思います。観光振興事業費に約二千九百万円計上されておりますけれども、この中に限らず、今回の予算でインバウンド観光振興のための何らかの財政措置は講じられているのでしょうか。

ご答弁ありがとうございます。今お話でガイドマップを作成されているということだったんですけれども、ガイドマップは基本的に区を訪れた観光客の方に対するものだという認識で間違いないでしょうか。

ご答弁ありがとうございます。基本的にはやっぱりガイドマップというのは、地域を訪れた方に対して北区内を回遊してもらうためのものだと思っているので、それそのものがインバウンド観光の増加に資するわけではないとまず思っています。 あと、ホームページというお話がありまして、私のほうで東京都北区観光ホームページがどれくらいアクセスがあるのか調べてみました。そうすると、二〇二四年二月期で一か月一万六百アクセスあったんです。これ自体は一定程度評価できるかと思うんですけれども、海外からのアクセスというのが一〇%を切るんです。一か月通して千しかアクセスがない中、かつホームページをすぐ見て、二十秒ぐらいで離脱してしまう方というのが大変多いということで、現状打っているガイドマップであったり、もしくはホームページの情報発信以上のことをやっぱりやらなければ、インバウンドの観光振興というのはできないかというふうに思っています。 その上で、もう一つお聞きしたいんですけれども、北区産業振興計画、トランジションプランというのを現在策定されていると思うんですけれども、こちらでインバウンド観光振興強化は位置づけられているでしょうか。 というのも、先般開催された二〇二三年第四回定例会でこのあたり強化していただくよう提言したんですけれども、産業活性化ビジョン改定の中でインバウンド観光の位置づけや事業手法について検討を進めていただくという答弁をいただいたので、為念確認したいと思います。

ありがとうございます。さきにも申し上げたとおり、インバウンド、非常に今盛り上がっていて、地域社会にもメリットがあるというご認識ということは、この機を捉えやはりやっていくというのが非常に大事だと思っています。 今申し上げたとおり、既存の例えばガイドマップであったり、ホームページというのが、まだまだ機能し尽くせていないからには、やはり二〇二四年度予算でインバウンドの観光に対する財政措置というのを講じるべきだったと思っています。一方、今後策定されていく産業活性化ビジョン等でしっかりここら辺ご検討いただくということなので、引き続き注視してまいりたいと思います。 次に、ドッグランについて質問したいと思います。 まず、公園等維持管理費に計上されている十五億二千万円のうち、ドッグランの施設整備工事費用に幾ら計上されているかご教授ください。

ありがとうございます。候補地として荒川河川敷が挙げられていると思いますけれども、そちらは指定管理者制度を導入されているでしょうか。

現段階でよろしいんですけれども、指定管理者との協議状況などがございましたらご教授ください。

仮に例えば指定管理者がドッグランの設置に前向きでないとか、ちょっと合意しかねるという場合でも、北区としてやると言ったことは、令和六年度末に設置いただけると認識してよろしいでしょうか。

大変心強いコミットメントのお言葉をいただいたと思っています。区民の愛犬家の中でも非常に話題になっている事業の一つなので、令和六年度末と既に区民の皆様にコミットメントいただいているので、着実な竣工をお願いしたいと思っています。 次に、トイレについてご質問させていただきたいと思います。 まず、北区が所有というか、運営管理しているトイレの数というのは一体合計で何か所あるのでしょうか。

ありがとうございます。そのうちおおむねでもよろしいんですけれども、建て替え、改修が必要となるトイレの総数というのは大体どのぐらいになるのでしょうか。

大体何割ぐらいみたいな感触も今ご検討の最中という感じでしょうか。

ありがとうございます。二〇二四年度予算において、建て替え、改修するトイレの数というのを、総数をご教授ください。

今、百五十六か所あるとご答弁いただいた中、二〇二四年度予算においては二つというだけで、先ほどトイレの話でもありましたけれども、区民の皆さんにとって非常にやっぱり身近な施設なんです。特に例えば子育てされているお父様、お母様とかは、公園が一つの自分の生活の場になっていて、場合によっては毎日公園を使っているよと。そこのトイレがちょっと汚いなとわざわざ遠くのお店まで行かないといけないなということに関して、ちょっと何だかなという思いを抱えていらっしゃる区民の方は非常に多いという認識です。 それを受けて、やはり北区クリーントイレ計画というのができて、区の公園、児童遊園のトイレをもっときれいにしていこうというイニシアチブが始まったことは大変歓迎しております。 一方、やっぱりぱっと聞いただけですと、百五十六分の二かという、そういう思いもありまして、北区クリーントイレ計画はいつ達成できるのでしょうか。

ご答弁いただきましてありがとうございます。今、建て替えだけでなくて、修繕でやっていく、場合によっては清掃活動の強化みたいなところで清潔感というものを皆さんに実感いただくという複合的なアプローチによって、北区クリーントイレ計画が達成されていくものだと理解いたしました。 その上で、やっぱり我々も任期が一応ありまして、四年間のうちにどれだけできるかということを区民の皆さんは見ていらっしゃって、やはり実感として、北区の公園、児童遊園のトイレがきれいになったと思う人がどれだけ増えてくるかというところがこの計画の本丸だというふうに思っています。 今のところ、何年かかっても大丈夫なんですけど、いつの段階でこの計画が達成されるかとかに関して、何か具体的な見通しとかはまだないというところでしょうか。

ご答弁ありがとうございます。ぜひ区民の皆さんが変化を実感できるということを大事にして、北区クリーントイレ計画を取り進めていただければと思います。 その上で、公民連携というお話がございましたけれども、例えば神奈川県のとある市では、コンビニのトイレを公衆トイレとして使用してもらう試みなどあって、ただコンビニのチェーン店からしたら、まだまだちょっと負担が大きいということで、なかなかスムーズな合意というのが得られていないという事情もあるんですけれども、そういった広義の意味での公民連携でトイレ環境を増やしていくということに関してもぜひご検討いただきたいと思いますので、こちらは要望とさせていただきます。 また、結構区民の方から例えば男性用トイレにもおむつ台を設置してほしいとか、あとプライバシーが確保されなさ過ぎているとか、もしくは確保され過ぎていることが危険になっているみたいなご意見もありまして、先ほどの質疑にもございましたけれども、北区としてやっぱり理想のトイレってこういうものだよねというものをしっかり考えて、それを展開していくというのは非常に重要だと思うので、こういったこともぜひ前向きに実施いただいたらと思います。こちらも要望とさせていただきます。 次に、路上喫煙防止について質問いたします。 まず、地域美化・路上喫煙対策推進事業費に約一億七百万円計上されています。そのうち路上喫煙防止条例周知事業費に約三千三百万円が計上されているということで、割と多額の予算が計上されているなという印象がございます。 その上で、まず路上喫煙の現状についてご教授ください。現状認識ですね。

区民の皆さんの実感として、路上喫煙が減ったとか、そういう声というのは届いていますでしょうか。

ありがとうございます。私が接している区民の皆さんの体感としては、やっぱりまだまだ路上喫煙は多いというご意見をたくさんいただきます。私も赤羽エリアで生活しておりますけれども、駅前で結構カジュアルに路上喫煙されている方もたくさんいて、何か減っているのか、増えているのか、ちょっとよく分からないというのが区民の皆さんの体感だと思います。 その上で、路上喫煙禁止地区を指定したということは、一つ大きな対策だと理解しているんですけれども、にもかかわらず、なぜ路上喫煙が課題であり続けるのでしょうか。

ご答弁ありがとうございます。本当に私も区民の皆さんから啓発、区は結構頑張ってやっているねとか、もしくは路上喫煙禁止地区に限らず、例えば道路の上に喫煙駄目ですよという、こういうマークを印刷いただいたりとか、区はかなり頑張ってやっていただいているという印象があるんですけれども、それでもいま一歩やっぱりちょっと効果がないのではないかというご意見がありまして、この際、北区で路上喫煙禁止重点地区をやはり指定すべきではないかという議論があるんですけれども、見解をご教授ください。

ご答弁ありがとうございます。やはり千代田区などの先行事例を参照しておりますと、実効性のある路上喫煙対策は、やはり思い切って過料を適用することかと思います。一時期かなり重点的に過料の適用というのをやって、その後、適用をやめたとしても、その効果というのがちゃんと継続していて、路上喫煙はやっぱり駄目なものなんだという、吸う人たちの間で認識ができたということがあるかと思うんですけれども、それでもなおやはり路上喫煙禁止重点地区の指定というものに対しては、まだまだ検討が必要であるというご認識でしょうか。

ぜひ今の路上喫煙対策が本当に実効性があるものなのかどうかというところのご判断、もう一つは、実効性がないのであれば、さらに何ができるかという検討、ぜひ強力に進めていただきたいと思います。我が会派としても、路上喫煙の課題、本当に区民の皆さんからたくさんご意見をいただいている分野の一つでもあるので、今、申し上げたこの二つの観点について、引き続き注視してまいりたいと思います。ぜひ前向きなアクションを期待するところです。 その上で、喫煙に関して言えば、やはり喫煙所が増えていくということが非常に重要かと思っています。先日、日本維新の会北区議員団で、北区で喫煙されている方に対する調査をして、やはり一番の喫煙に対する課題というのは、喫煙所が不足しているということをいただきました。吸わない方からしたら、分煙環境がなかなか実現していないというところ。まず、分煙環境の促進というところに関しては、閉鎖型喫煙所を今回造っていただくということで、これも我が会派として要望してきたことなので、大変うれしく思います。 同時に、やはり喫煙所の不足を解決するために、今回何が二〇二四年度予算で財政措置がなされているかと思ったら、公衆喫煙所設置費用助成費に七百六十万円が計上されていました。 まず、この事業について、令和三年度以降の実績件数をご教授ください。

ありがとうございます。私、資料請求したところにも記載があるんですけれども、令和三年度と四年度はやはり助成件数がゼロ件で、昨年度二件になったというふうに認識しております。ずっとゼロ件だったのは一体何でだろうというところをお聞きしたいんですけれども。

ご答弁ありがとうございます。とはいえ、やはり令和三、四年度ゼロ件だったのが、令和五年度は二件できて、これがどんどん数が増えていくと、本当に分煙環境というのが北区でも実現していくのかなというふうに思っています。 例えば千代田区なんかは、設置費用が七百万円まで、維持管理費用も二百六十四万円まで助成しておりまして、北区の助成金額よりもかなり高額だったりもします。我々が民間事業者にヒアリングしたところでも、助成金額などに様々課題があるというご意見をいただいているんですけれども、今後、公衆喫煙所設置費用助成費を拡充するといったことをご検討いただきたいのですが、いかがでしょうか。

これは成果が出ていたらそのままでもいいと思うんですけれども、令和三年度、四年度ゼロ件、令和五年度二件、果たしてこのままでいいのかという認識がございます。今、検討すらしないということだったんですけれども、それが本当にそのままでいいのかというところは再度ご検討いただきたいと要望させていただきます。 その上で、ドトールコーヒーショップ東十条店のように、この助成を使用して設置された公衆喫煙所があるんですけれども、これがなかなか公衆喫煙所であると認識されていない現状があると拝聴しております。この点、例えば千代田区なんかでは、店内にある公衆喫煙所に関しては、ここが公衆喫煙所ですということを建物の入り口なりに明確に表示するということになっておりまして、北区でも同様に何か周知なさってくださっているというのは理解しているんですけれども、もう少しもっと分かりやすく公衆喫煙所であるということの周知というのを実施いただけないでしょうか。

やはり店頭での掲示をいかに効果的にやっていくかということが大事だと思っていまして、千代田区の先行事例なんかもやはりそうだと認識しております。お店の中にあるからといって、本当に公衆喫煙所なのかというのが直感的に理解され難いというのは、本当にそのとおりだと思っていまして、お店の前をいつも通っている人が店内の公衆喫煙所に関しては自由に使っていいんだと、そういう認識というのを高めていただくよう店頭での施策というのを強化いただきたいのですが、改めてご見解を伺います。

ありがとうございます。こちらは引き続き我々も注視させていただきたいので、しっかり公金が入った喫煙所ということなので、皆さんがこれを使える、使ってもいいんだという認識ができるよう、様々措置いただきたいというふうに思います。 次に、創業支援の在り方について質問いたします。 ネスト赤羽運営費に計上されている約二億八千万円のほとんどが今回新設される(仮称)赤羽INNOVATION SITEのために使用されるものと認識しております。これはネスト赤羽と(仮称)赤羽INNOVATION SITE、創業を支援するという意味ではちょっとミッションが重複しているようにも思うんですけれども、将来的にどのような役割分担になっていくのかご教授いただきたいと思います。

ここら辺も将来的に様々整理がなされていくのかと思うんですけれども、一旦は理解いたしました。その上で、やはり北区のような周辺区は、例えば港区であったり、中央区などの都心区と比較して、ビジネスの拠点としての魅力というのは、やはり比較すると劣る部分も正直あるのではないかというふうに思っています。 このまま例えば創業支援を開始したとしても、ここの北区でこそ創業したいという人たちがいなければ、やっぱり多額の予算というのがちょっと無駄遣いになるリスクもあるのではないかと思っています。その点、例えば墨田区の創業支援拠点は、デザイナーの創業支援に特化していたりしておりまして、かなり顕著な実績を上げているとも拝聴しております。 例えば北区の場合、北区ゆかりの渋沢栄一翁がおりますけれども、彼の精神を継承して、例えばソーシャルアントレプレナーに特化した創業支援拠点にするなど、他区にはない独自性であったり、ストーリーみたいなものが必要になってくると思いますが、見解をご教授ください。

ご答弁ありがとうございます。コミュニティビジネスというのが中心というか、(仮称)赤羽INNOVATION SITEはコミュニティビジネスをやりたい人にとってのメッカになっていくということでよろしいのでしょうか。

ご答弁ありがとうございます。こちらに関しても、やはり東京二十三区には本当に様々創業支援拠点がございまして、我々の北区でこそ創業する意義というのをもう少し深く追求いただいて、それを反映させていただけるよう、こちらも要望させていただきます。引き続きフォローアップさせていただきます。 最後に、北区渋沢栄一翁関連商品開発支援事業について、四百五十万円、今回予算計上されておりますけれども、二〇二一年度以降の件数の推移であったり、所感をご教授いただきたいんですけれども。

以上で日本維新の会北区議員団の質疑を終わります。 議事の都合により休憩します。再開は午後一時二十分です。 午後零時二十分休憩 --------------------------------------- 午後一時二十分再開

休憩前に引き続き委員会を再開します。 無会派(都民ファーストの会所属)の質疑に入ります。山中委員。

よろしくお願いします。 先日、グリーンインフラについて個人質問をしました。北区緑の基本計画2020のときには、北区の暮らしをより豊かにしていく、グリーンインフラとしての多面的価値を区民が享受できるように、緑を保全する施策、緑を創出する施策、緑とのふれあいの場と機会を広げる施策を効果的に展開していきます、と保全・創出・ふれあいについて書かれていました。 改定された北区環境基本計画2023では、これまでに取り組んできた公園・緑地や水辺環境の整備、生物多様性の保全などの取組をより一層充実させるだけでなく、気候変動対策において役立つグリーンインフラとしての緑、またコロナ禍において重要性が高まった身近なレクリエーション・やすらぎの場としての緑といった視点から、質の高い緑の創出と活用を図ります、というふうに書かれてあり、緑の活用がうたわれています。 ご答弁では、今年度の取組として、緑化推進、生け垣助成、グリーンフェスタの開催を挙げられていました。私としては緑化の推進に注力されているというイメージを持ちました。 上野裕介石川県立大学生物資源環境学部准教授によると、グリーンインフラのグリーンは、単に緑、植物という意味にとどまらず、緑、水、土、生物などの自然環境が持つ多様な機能や仕組みを指し、それらを積極的に生かすことで、防災・減災や地域復興を主として、私たちの暮らしはより豊かになり、SDGsのゴールである自然と共生した持続可能な社会へつながる、と述べられています。また、豪雨対策となる道路、植栽などのほか、都心においてはオフィスワーカーがくつろげて、かつ生き物がすめるような緑や水辺の整備もグリーンインフラに当たるということです。 つまり緑を増やすことに加えて、緑を生かすということを展開していく必要があるのではないかと考えますが、いかがでしょうか。

ありがとうございます。北区は特に四つの河川があって、水辺を生かすというところが区の特徴としても打ち出せるのではないかと思っていますので、そういう意味で緑の持つ機能を最大限に発揮できるような施策展開をお願いしたいと思います。 国では、国、地方公共団体、民間企業、大学、研究機関などが積極的に連携し、グリーンインフラを推進するためのグリーンインフラ官民連携プラットフォームを二〇二〇年に設立し、世田谷区が参加して、大賞を取ったという取組を個人質問の中でご紹介しました。ご答弁では、取組の参考にするというふうにお答えいただいております。 また、東京都では、区市町村が行う個人住宅や公共施設へのグリーンインフラを含む雨水流出抑制施設等の設置等に加えて、機運醸成の取組に対して補助を実施するとともに、区市町村が提案する先進的取組を支援することが予算計上として上がっているところです。ぜひ北区でも積極的な緑を生かす施策を講じていただきたいと思います。これは要望します。 次に、インクルーシブ遊具のある公園についてお聞きします。 赤羽台けやき公園は、開園以来、多くの子どもや保護者、また学生などでにぎわっています。令和元年の決算特別委員会で提案したインクルーシブ遊具がここには置かれております。その中で特にハンモックタイプのブランコは、常に多くの子どもたちが利用していて、自分たちの順番を待っている列があるのも見受けられます。この状況を区は把握されているでしょうか。

そうなんです。すごく人気があって、私が見に行って、平日の子どもたちが遊ぶような時間帯では誰も使っていないというのは雨の日ぐらいです。 それで、公園のウェブサイトがリニューアルされました。そのウェブサイトでは、新しくオープンする予定の公園に、開園されている赤羽台けやき公園がオープンする予定の公園で書かれているんですけれども、この表現が誤解が生じないかというふうに思っております。

お願いいたします。すごく分かりやすいホームページになって、緑がばんと目に入ってくる東京都の公園のページと似ているような感じのイメージを持ちました。 ここでは水遊びができる公園、バーベキューのできる公園、ボール遊びができる広場がある公園などという項目ごとに検索がすごくしやすくなっています。ここにはインクルーシブ遊具がある公園という項目がないんです。つまり全ての公園にインクルーシブ遊具が設置されるのだろうと私は期待しているところでございます。 さて、北区の公園は幾つあり、そのうちインクルーシブ遊具がある公園は幾つでしょうか。

新年度予算では公園等遊具改修事業費が約五千二百万円が計上されていて、子どもたちが楽しいと思える遊具への更新を進めるということで、複合遊具や滑り台の改修、児童遊園では幼児向け遊具の配置と書かれていますが、これらはインクルーシブな遊具なのかお聞きします。

ぜひともお願いしたいところです。地域のお声もお聞きするかと思うんですけれども、ハンモックタイプのブランコを見たことがない場合は、その要望は出てこないと思うんです。なので、新しいホームページのほうで写真はあるんですけれども、もうちょっと大きめというか、こういう遊具があるということも知ってもらいたいというふうに思っています。 人気があるハンモックタイプのブランコを北区中の公園に増やしてほしいということは要望させていただき、将来的には世田谷区の砧公園の中にあるみんなのひろばのようなインクルーシブ公園を整備してほしいと思っていますが、いかがでしょうか。

よろしくお願いいたします。特に私の地元である赤羽公園は大分古くなっていて、少しずつの改修はしていただいていますけれども、地域のお声としては、赤羽公園をきれいにしてほしいというのがありますので、赤羽公園がインクルーシブ公園になることを期待して、次の質問に移ります。 地域美化・路上喫煙対策推進事業費についてお聞きします。 新しく閉鎖型喫煙施設が王子駅前公園、十条駅西口駅前広場にできるというふうなお話がありました。どんなものなのかお聞きするのと、これまでに閉鎖型に対しては北区は消極的だったと思いますが、方向転換した理由を教えてください。

いろんな会派が閉鎖型に対しては要望していたところ、あまりいいお返事がいただけなかったので、急な方向転換でびっくりしています。 これとともに駅前公園というのは公園ですよね。北区では公園には喫煙する場所は造らないという、これは北区たばこ対策基本方針があったと思うんですけれども、これとの関係性を教えてください。

なるほど、そうですか。ちょっとにわかには理解というか、納得できないところでありますが、次のところで、赤羽駅東口駅前広場にある指定喫煙所については、既存のものを改良するということでした。あそこの整備についてはパーティション設置に当たっての制約が多くて、ほかの場所に比べて整備が遅くなりました。その理由の一つとして、移動可能にする必要性があったと記憶していますが、間違いないでしょうか。

実際に移動した件数を教えてください。

今後移動する機会はあるのでしょうか。

それと、あそこは喫煙スペースを確保するために噴水モニュメント側はパーティションだけでなくて、地盤から二メートルの高さとなる樹木を植栽したプランターを設置しました。樹木が成長すれば、ある程度の煙の流出を抑えられるということだったんですけれども、そのプランターに吸い殻や空き缶、空き瓶などが置かれることがあり、令和三年六月の区民生活委員会では撤去する方向だと伺っていました。しかし、今も樹木がそのまま置いてあります。プランター含めてどのような改修になるのか教えてください。

プランターは分かりました。喫煙場所自体の改修について教えてください。

全員協議会ではカーテンというようなお話もあったかと思うんですけれども、いかがでしょうか。

あそこは前にもお伝えしましたけれども、広場全体が喫煙場所のように、喫煙所内以外でも吸っている方がたくさんいらっしゃるので、この改修を機に、より多くの人がちゃんと中で吸ってもらえるというところも進めていってほしいというふうに思います。 次の質問に移ります。先週末に荒川と新河岸川の間の堤防に植えられている桜を見てきました。当然まだ咲いていません。一九九八年に植樹された木は、かなり大きく育っていました。一方、残念なことにくいだけが残っていて、桜の木がなくなっていたり、またくいそのものもなく、不自然に間隔が空いているところが見受けられました。 北区は、飛鳥山公園をはじめ江戸時代から浮世絵に描かれるなど、都内有数の桜の名所として知られています。植樹されてから二十年以上が経過しておりますので、もう一度整備し直すことを検討してもらいたいと思いますが、いかがでしょうか。

よろしくお願いします。あそこには区民のいろんな方の思いもあって、ソメイヨシノだけでなくて、八重桜だとか、そういういろんな桜の種類を植えていただいていると思いますが、河津桜についてはいかがでしょうか。

花見をする期間が長くなりますので、よろしくお願いいたします。 最後に、最近ハクビシン、アライグマをよく見るというようなお声を伺っております。状況について教えてください。

以上で無会派(都民ファーストの会所属)の質疑を終わります。 ただいまから関係理事者の入替えを行います。 (理事者一部入替え) 次に、無会派(無所属)の質疑に入ります。加藤委員。

よろしくお願いします。 まず、環境費から伺います。地域の美化について伺います。 地域の美化、つまり自分の住んでいる地域を大切にする、周りの人が気持ちよく過ごせるように気を使っていくということは、人の営みの中でも大切なところだと考えます。これは北区でも長年地域の清掃活動をしてくださっている方の功績をたたえて、特別区政功労者として表彰していることからも明らかだと思います。 ただ、実際に区内でごみ拾いや草引きをしていると、ご苦労さまですと声をかけてくださる方がいる一方で、何でやっているの、業者なの、集めてどうするのと聞かれて、変わり者扱いされることも同じくらい多くあります。掃除の準備や集めたごみの処分も考えると、清掃活動を個人で行うにはなかなか心理的ハードルが高く、続けづらい活動だと考えています。 そんな中、環境課では昨年秋頃からごみ拾いSNSピリカを開始されました。ピリカは私も以前から投稿していたので、環境課も同じ方向を向いていると感じ、とてもうれしく思っております。 今は環境課のアカウントをピリカの中に制作しただけに見えるんですけれども、令和六年度はどういうふうに展開されていくのか教えてください。

ありがとうございます。ごみ拾い活動見える化サービスというのはどういうものなのでしょうか。

承知いたしました。まだちょっと投稿数は少ないかと思いますので、これから展開されていくことを期待いたします。 環境課では隔月の五日に区内で清掃活動を実施されています。先ほども申し上げましたが、清掃活動は一人だとなかなかやりづらいところがあるため、今後もこういうイベント的な一斉活動を継続していただきたいと思っております。 ただ、こちらの活動、あまり広報されていないのかと思っていまして、私もピリカの中の投稿で、広報課の方の五日だからやっていますよというような投稿を見て、初めて知りました。 町会の掲示板や北区ニュースなどでもっと周知することは考えられていらっしゃいますか。

ぜひ広く広報していただいて、参加者が増えるといいなと思います。 また、実施しているのが隔月の五日と固定でして、五日となると、毎度曜日が変わるというメリットもあると思うんですけども、参加できる方が限られるかと思います。 例えば毎月第二の土曜日だとか、日曜日だとか、週末も入れるようにすれば、平日勤務の方だったり、町会も現役世代の方たくさんいらっしゃいますし、PTAとか、学生ボランティアなど、現役世代にも協力を仰ぎやすいかと考えますけども、いかがでしょうか。

ありがとうございます。ぜひ私も参加させていただきたいと思いますので、実施日のことと、あとは広報、ぜひよろしくお願いいたします。 次に、区内の花壇について伺います。 駅前や道路沿いの花壇の管理を美化ボランティアという形でNPO法人だったり、町会、学校、自主団体など、いろいろな皆さんに管理をお願いして季節の花壇を作っていただいております。ただ、ごく一部ではありますけども、あまり手入れをされず、荒れている花壇だったり、花壇の中はきれいなんだけど、その周りはごみや雑草が広がってしまっているところが一部見受けられます。 こちらはボランティアで運営していただいているところではあるんですけれども、せっかく管理されて、環境美化ということで取り組んでいただいていますので、管理が不行き届きということで、景観を損ねるようでは本末転倒なのではないかと思っております。 実際ボランティアの方の高齢化だったりとか、あとは学校の長期休暇の間はどうするかという課題などあると思うんですけども、環境課のほうからそこら辺支援だったり、助言だったりということは行っていただけますでしょうか。

多分お花が好きな方が参加されているかと思いますので、環境課の方とうまくやっていっていただければと思います。よろしくお願いします。 次に、土木部のほうにもちょっと植物の話を伺いたいと思います。 先日から言っていますけど、北区に根強く残る治安に関する課題は、そもそも区がまちをきれいに管理できていないのではないかということが根っこにあると私は申し上げております。 区内の道路や公園について、歩道に一年中雑草が生えているところがあったり、あと夏場は歩けないほど雑草が公園に繁茂していて、遊べないというところもあります。こういった区内の道路や公園の雑草というのは、誰が管理するものなのか、その頻度はどのように管理されているのか教えてください。

ありがとうございます。確かに考えてみると、年二回ぐらいになるかというのはしっくりきます。そういった場合、あとは区民の方から通報を受けてという場合、大体かなり育ってきてしまっていて、刈り取るのに数日かかっているのかなというのを見たことがあります。 そういうふうに限界を迎えてからではなくて、春や初夏の成長し切る前だったり、秋、花が枯れて種が落ちる前だったり、そういう効果的な時期を見計らって、作業スケジュールを組んでいただきたいんですけども、いかがでしょうか。

ありがとうございます。限界になって数日かけるよりかは、まだ効果的な時期に少しずつやったほうがいいのかなと思うんですけど、承知いたしました。 ちなみに公園の清掃をしていただいているシルバー人材センターの方に、そういう除草も日々ちょっとお願いしてみるということは難しいのでしょうか。

今の契約では難しいのかと思うんですけれども、契約見直しの際とかにご検討いただけたらと思います。 こういう区民からの公園や道路の不具合の通報システムということ、以前から区議会でも要望があると思うんですけれども、それはその後、ご検討状況はいかがでしょうか。

ぜひお願いいたします。今、北区のホームページからだと、なかなかここの場所だよということを指定することが難しくて、私だったらグーグルマップのURLを張りつけたり、送ったりしているんですけど、なかなかそこまで手をかけてくださる方は少ないと思いますので、簡単なアプリだったり、サービスをぜひよろしくお願いいたします。 もう一回、環境のほうに戻ります。昨年の夏の猛暑について、私、一般質問させていただきましたが、地球沸騰化を少しでも和らげるために、世界や国、東京都、北区、個人とあらゆる階層で環境事業を進めていくことが重要だと思っています。 私は個人的には最も注力するべき取組は、省エネ電力へのパワーシフトであったり、環境へ配慮した機器の導入、あとは住宅の断熱化などのハードの面の対応だと思っております。これらのハード面の対応は、一度対応してしまえば、半永続的に消費電力やCO2の削減につながりまして、例えばごみの分別だったりすると、人の道徳心のところだったり、節電に関しても、そのときそのときの個人の精神的余裕に左右されるんですけども、ハード面であれば、一度導入してしまえば、その後はずっと省エネにつながるというところがあります。 その点、北区では再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成というのがありまして、このメニューが非常に細かくて、金額も都内ではトップクラスに近いと思っております。今年度分、令和五年度分は既に助成額を二月で使い切っておりまして、区民の方からもとても好評な施策なんだと評価しております。 一方で、こういったエネルギー業界なんですけども、詐欺まがいの悪質な業者がちょっとまだまだ存在しております。私が実際北区の中で聞いた例では、提案しながらキャンペーン中ですと言いながら、実際は相場から大きく外れたぼったくり価格だったりですとか、あとはそのおうちに必要のない機械をつけたらどうですかと提案して、価格をつり上げている、あとは電力会社や北区のほうにうその申告をすれば、こういう助成金がもらえるんですよというような、詐欺まがいの提案があります。そういった業者は、最後に、補助金が出るぐらいこの機械はいい機械なので、大丈夫ですよというふうに収めてきます。 環境課のほうでは、こういった悪質な業者の存在は把握されていらっしゃいますでしょうか。

お答えありがとうございます。ただ、こういった業者、やっぱりトークがすごく上手でして、だまされていることにも気づいていないという消費者の方がたくさんいらっしゃいますので、ちょっと消費者センターがあるから大丈夫かというと、どうかなと私は思っております。 それで、ご提案なんですけども、補助金のホームページに今私が紹介したような過去の事例ですとか、契約のときにこういう点を見たほうがいいという注意点などを掲載して、消費者のほうも警戒する、あとは業者のほうも補助金のページを必ず見ますので、こういう提案をすると北区から警戒されるということを周知すること、それで悪質な業者を減らせるのではないかと考えています。いかがでしょうか。

ぜひよろしくお願いいたします。 あと、こういう業者は訪問販売が多いんですけれども、最近はグーグルアースを見まして、空から屋根の形を見まして、この家は太陽光発電がついているとか、つけられそうだということを見て、個人のお宅に訪問してきます。そうなってくると、北区の中のこちらの物件もつけていますよ、あちらの物件もつけていますよという紹介をしていまして、エリアで訪問販売しています。 振り込め詐欺の注意喚起メール、北区から届きますけれども、そういった形でこういうエネルギー関係の悪質な業者に関しても、北区メールマガジンで注意喚起していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

よろしくお願いいたします。 最後に、王子駅前の自転車のことについて伺います。 私も王子に住んでいまして、王子駅前は非常によく利用しておりますが、なかなかですね、皆さんからも声があるように自転車を止める場所がありません。ちょっとした買物をしようと思っても、ここに止めるとすぐ持っていかれてしまうということで、皆さん、どこに止めたらいいんだ、外食に行くときは、豊島のほうとか、二十分かけて歩いてこないといけないのか、というようなお声もたくさんいただきます。 王子駅前の自転車対策について、今後どのようになっていきますでしょうか。

ありがとうございます。ただ、駅周辺のまちづくりとなると、十年先かというような印象を持ちます。 例えば先ほどのたばこの件ではないんですけども、王子の三角公園であったりとか、王子一丁目の遊び場だったり、ああいった場所も活用できないのでしょうか。

以上で無会派(無所属)の質疑を終わります。 ただいまから関係理事者の入替えを行います。 (理事者一部入替え) 次に、自由民主党議員団の質疑に入ります。平田委員。

私からは五款環境費、一項リサイクル対策費、一目リサイクル対策費、ごみの減量化についてお伺いいたします。 (委員長退席、副委員長着席) 北区では、ごみ減量化、資源リサイクル化、環境教育等の問題に真摯に向き合い、令和四年十月三日からは滝野川地区で、令和五年四月からは王子・赤羽地区と区内全域でプラスチックの資源回収が始まり、一年がたとうとしています。 これまで北区が長年取り組んできた3R、リデュース・リユース・リサイクルは、二〇三〇年をゴールとしているSDGsの取組には欠かせないものであります。資源の効率的な利用と循環を促進し、廃棄物の削減や資源の有効活用が促進され、環境への負荷が軽減し、持続可能な社会を実現するためにも欠かせません。 まず初めに、北区の3Rへの取組の姿勢についてお聞かせください。

ありがとうございます。持続可能な社会を実現するためにも、北区が推しております2R、しっかりと認識していきたいと思いますし、区民の生活においても家庭内でのごみの減量化が身近に感じられることが取組だと思いますが、区として、区民と一緒に取り組んでいくためにも、今フードドライブの取上げもされております。 環境省によると、平成二十九年度六百十二万トンから令和三年度には八十九万トン減少し、五百二十三万トンごみの減量化が進んでおります。うち家庭系は約二百四十四万トン、事業系は約二百七十九万トンと推計されました。一人当たり毎日お茶わん一杯分の食品が無駄にされているとも言われております。 事業系の主な要因としては、生産、流通、小売、飲食業までの過程で過剰在庫や不用品の処分、販売期限切れの商品の廃棄などがあります。家庭内では、買い過ぎや商品の保存方法の誤りによる食材廃棄、また食事の計画や調理方法の知識不足も要因として挙げられますが、この食品ロスを減らすためにできることの受皿として、北区でも行っているリユース、再利用としての取組が、未利用食品を回収し、子ども食堂などへ提供するフードドライブがあります。 令和三年からまずモデルケースとしての取組として行ってまいりましたが、成果についてお伺いします。

ありがとうございます。約三トンということで、とてつもない未利用食品が集まって、活用されたことはすばらしいと思っております。 令和三年七月から試行を始め、令和五年度より本格実施となりました。受付の窓口も二か所から八か所へ増設され、さらに今週の三月十六日からはセブン&アイ・ホールディングスとの協力により、王子、赤羽と二か所の受付窓口も増え、計十か所での実施となります。 令和五年からの本格実施したことによって見えてきた課題などがあれば教えてください。

ありがとうございます。区民の身近にあることで、フードドライブは食品廃棄物の削減や飢餓問題の深刻さについて意識を高める機会となり、参加者や支援者が食料の有効活用や社会的責任について考えるきっかけとなりますので、重要と考えております。 区内でも利用する数が増えてくるとともに、未利用食品の回収量が増えていくと思いますが、環境的にはやはり今おっしゃっていただいたように、未利用食品を発生させないことで、未利用にしない考えは私も必要だと思います。 そこで、重要視されてくるのはリデュース、2Rのうちのもう一つ、発生抑制です。リデュースを促すために、イベントやワークショップを開催し、参加者が実践的な知識やスキルを身につけることができる場も必要と考えます。 リデュースとして、東京家政大学の協力の下、平成二十六年から料理の無駄を減らすクッキングレシピ、リデュースクッキングを作成し、体験型調理実習も以前は開催されていたと思います。このような実物に触れる体験学習などをしていくお考えはありますでしょうか、教えてください。

ありがとうございます。親子で参加できるということで、家庭内での意識改革にもつながりますし、また学生の皆さんとも一緒に子どもたちがレシピを一緒に考えていけるような場もあればすてきだと思います。 北区が二〇三〇年SDGsのゴールを目指す上で、その時代に生きていくのは現代の子どもたちだと思いますので、子どもたちがリサイクルや資源循環への理解を深め、学び、体験できる場の提供をすることを要望いたします。 また、子どもたちだけでなく、同時に大人への波及も大いに効果があると思います。その一つには、三〇一〇運動もリデュースの方法と考えます。宴席での食品ロスを減らすため、乾杯後、三十分間は席を立たずに料理を楽しみ、お開きの十分前になったら自分の席に戻り、再度料理を楽しみましょうという呼びかけです。食品ロスを削減するものであります。 環境省では、飲食事業者向けに掲示物データの提供がされておりますが、事業者側が認識するということもあまりないように思います。北区内での飲食店でも見かけたことがありません。 人と会う機会やリアルで行われる会も戻ってきたタイミングでありますので、改めて三〇一〇運動や外食時のフードロスへの意識啓発もすべきと考えます。いかがでしょうか。

残り物を捨てることは、家庭の中でもお店でももったいないと思うことでありますので、利用者、事業者とも意識できることを望んでまいります。令和四年五月から東京都北区資源循環推進審議会で取り組んできた答申案も、令和六年度に改定されます。資源循環社会に向けてステップアップしていくことを要望いたします。 次に、七款土木費、四項公園費、一目公園総務費、インクルーシブ遊具についてお伺いいたします。 日本ではインクルーシブ社会において、障害者や高齢者だけでなく、外国人など多様な人々が社会参加しやすい環境を整備するために、公園や遊具においてもバリアフリー化、ユニバーサルデザインの推進、整備などの取組を進めておりますが、北区の考えるユニバーサルデザインについて教えてください。

ありがとうございます。利用者にとっても安全で寄り添った整備を進めていただければと思いますが、二〇〇六年にバリアフリー法が施行され、都市公園がバリアフリーの対象となりました。二〇一八年に都議会での提案もあり、二〇二〇年、都立砧公園にユニバーサルデザインの遊具が立ち並ぶみんなのひろばがオープンされました。 先ほどもご質問にありましたが、北区でのユニバーサルデザインの遊具配置の現状、また今後の配置予定などもあれば、改めて伺います。

ありがとうございます。地域の方、区民の方が触れる機会、より増えてくるといいと思いますので、よろしくお願いいたします。 昨年末に滝野川三丁目公園でインクルーシブ遊具のブランコが部品消耗のため使用できなくなっておりました。要因としては、一人用の遊具に対して複数人で利用したことなど、本来の利用方法ではなかったことで、部品の消耗が早まった可能性が高いとのことでしたが、滝野川三丁目公園は令和三年四月にオープンしたまだ新しい公園です。 公園環境を利用する上で、子どもたちの安全が第一だと思います。安全に遊ぶため、インクルーシブ遊具について、区民への理解度を高めることも重要と思います。区民が触れる機会を増やすために、公園だけでなく、児童遊園へのインクルーシブ遊具導入についてはどのようにお考えでしょうか。

ありがとうございます。区内にはたくさんの児童遊園、児童遊園では百か所もあると思いますので、ぜひ進めていただければと思いますし、児童遊園では指定管理も始まると思いますので、その点も含め、利用テーマに合わせた整備を求めてまいります。 また、先行自治体の例ではありますが、ワークショップ形式で子どもたち自身が議論と検討を重ね、アイデアを三十一案取り入れたインクルーシブ公園造りなども行われております。北区でも新神谷公園整備に際し、令和四年、小・中学生から要望書が届いたり、昨年八月からは三回にわたりワークショップが開催され、毎回二十名前後の方が参加されておりました。 ユニバーサルデザイン、インクルーシブ遊具の考えを区内での周知を広げることとして、ワークショップなど開催以外にも、日頃から公園を活用する幅広い世代の方から意見を聞けるよう、点検時などに併せ公園で利用者にアンケートを行うなども必要と考えますが、いかがでしょうか。

ありがとうございます。ぜひ多方面からの意見が集まりますようにお願いいたします。 また、先日、公園のホームページ、KITA CITY PARKもリニューアルされ、緑を基調とし、とても見やすく、カテゴライズもされております。この中にもユニバーサルデザイン、インクルーシブ遊具に関して、情報発信など取り入れていただきたいと要望いたします。 今回私がこの課題に着目したきっかけは、実際に公園を通りかかり、インクルーシブ遊具が使えなくなっていることを見かけたことによります。今回は点検により発見され、大きな事故もなく、既に修理も完了しております。 このような公園や道路の不調は、区職員や私たちよりも先に区民の方が多く発見され、問い合わせることが多いと思いますが、このような不具合についての問合せは年間どのくらいあるのか、把握されていたら教えてください。

ありがとうございます。合わせて四千件近い案件が問合せで入ってくるということで、地域の方からの要望も多いと思いますが、多くの方は問合せ先が分からず、直接区役所の総合受付の電話番号に電話し、担当課につないでもらいながらも、場合によっては何度も保留になるときもあります。 近年、他自治体において、道路や公園、河川などの不具合を役所に報告できる市民通報システムを取り入れることが進んでいます。区民が手軽に報告し、進捗の確認もできます。また、行政としては、位置情報や画像により、現場把握の簡略化など、迅速な課題解決に適していると思います。 他自治体でも多く取り入れている区民通報システムの導入を求めますが、いかがお考えでしょうか、教えてください。

ありがとうございます。ぜひ取り入れていただきたい部分でありますが、今お伺いしましたように、先進自治体ではアプリを利用して、LINEや、あと東京都が導入している、My City Report、また区独自でシステムを活用している場合もあるそうです。 ランニングコストとしては、種類にもよりますが、二百万円から三百万円程度と出ておりますけれども、やはり北区のほうでもアプリを導入していく場合には、このくらいの予算をかけて進めていくというお考えでよろしいでしょうか。

とても前向きなご答弁ありがとうございます。ぜひ区民に対しても使いやすいものを一つ一つ取り入れていただき、暮らしやすいまちづくりを区民と一緒に取り組んでいける区として、最善の形で進めることを望んでまいります。 次の質問に移ります。七款土木費、六項建築費、二目住宅対策費についてお伺いいたします。 まず、北区住宅マスタープラン2025への改定についてお伺いします。 子育てファミリー層、若年層の定住を促すことは、地域社会の安定化につながり、将来の北区の発展にも不可欠です。ファミリー層や若年層の存在は、地域の活気やコミュニティの活性化、そのため北区としても住みやすい環境を整えることが求められています。 まず初めに、これまでの北区住宅マスタープラン2020の現状、課題はありますでしょうか。その中でも基本目標として、子育て世帯、若年層定住促進を掲げておりました。この子育て世帯、若年層の定住に対しての北区の現状を教えてください。

ありがとうございます。効果があったということで、この先にも期待ができますが、来年度から北区住宅マスタープラン2020の改定に入ります。この北区住宅マスタープラン2025の中でも子育て世帯、若年層の定住促進についてはどのような方向性で進めていくかお伺いします。

ありがとうございます。しっかりと課題に向けて取り組んでいただきたいと思います。 現行の事業として、先ほどもおっしゃっていただきましたように、引っ越し費用を助成するファミリー世帯転居費用助成もありますが、基本的にはお子さんの成長に合わせてスケールアップしていくということで、より広い場所への転居が必要です。北区内のファミリー向け住宅の転居先を見つけにくいという課題もあると思います。 他区でも先例があるような区が間に入り、地元の不動産情報を紹介するというような仕組みの導入はお考えでしょうか、お聞かせください。

ありがとうございます。子育ての相談に行ってもお部屋探しのサポートもしてもらえるのはとても心強い取組と思いますので、ぜひ進めていただきたいと思います。 北区では若年層が活用できる補助事業として、三世代住宅建設等助成、親元近居助成、先ほどもありましたファミリー世帯転居費用助成などがありますが、子育てファミリー層、若年層のみに対しての助成ではありません。高齢者向けバリアフリー等の助成だけでなく、台東区で実施されているような子育て世帯住宅リフォーム支援制度のように、子育てファミリー層、若年層に向けた助成制度の検討もすべきと考えます。 また、ご夫婦のみの家庭や単身の方でも将来的にはファミリー家庭となる可能性もありますので、ファミリー世帯、若年層の定住推進に向けて、ぜひ子育てファミリー層、若年層に向けた助成対象を広げていただくことを重ねて要望いたします。 次に、六款産業経済費、一項商工費、二目商工振興費、SDGs登録・認証制度についてお伺いいたします。 昨年六月、サステナブル・デベロップメント・レポート2023で発表された日本のSDGs達成率は世界の中で二十一位です。SDGs達成率を確かめるためには、行政、民間企業、市民社会が協力して、持続可能な社会の実現に向けた具体的な行動を推進すること、進捗状況のモニタリングや評価を行いながら、目標に対する取組を継続的に見直し改善していくことも重要と考えます。 北区は今年度、二十三区初の取組として、区内事業者向けに東京都北区SDGs推進企業認証制度を実施しました。当初の目標は十事業者であったと思いますが、二十六の事業者が認証されました。認証のメリットとして、北区ホームページでのPRやコミュニティへの参加などがありますが、多種多様な二十六の事業者が認証されたことで、その先につながる取引先や関係者に北区のSDGsの取組が広がる可能性が多いにあると思います。 北区のSDGsに対する取組を広げていくために、認証企業には次回の開催の通知、お知らせをしてもらうなど、北区でのSDGsの情報発信の役割を担っていただくことなどはお考えでしょうか。

ありがとうございます。各事業者の方には、社内からしっかりと社員の方にもつなげていただき、また会社としても北区のSDGsをリードしていく立場として活動していただければと思います。 企業を認証するに当たり、SDGsの取組へのチェックには、北区では七十のチェック項目がありました。その中には北区の友好都市との関連性などに対する項目もあり、取り組めていなかったとしても、チェックを進めていくだけで、北区のこれまでの取組をかいま見ることもできました。 来年度は募集期間を二回、各回三十事業者の登録を予定しています。認証取得者に対しては、さらに取組を加速してもらうためにも補助金、PR、人材育成など、メリットの拡充も、メリットのあることの周知も併せてしていただくべきと考えますが、考えをお聞かせください。

ありがとうございます。令和五年度の初回において、目標を超える二十六事業者を登録できた勢いを、令和六年度では六十事業者、しっかりと登録していただけるように広めていただきたいとも思います。 そして、認証期間としては三年とあります。また、毎年度の定期報告、三年目は更新期間としており、三年ごとの更新ができると認識しております。ぜひとも持続的に登録事業者が増え、北区のSDGsの輪が広がっていくことを望みます。 次に、六款産業経済費、一項商工費、一目商工振興費、商店街支援事業についてお伺いします。 全国的にも商店街は様々な変化をしてきました。現在では大規模商業施設やネットショッピングの台頭により競争が激化し、商店街の衰退が進んでしまっています。近年では地域振興や観光活性化のための取組が行われ、一部の商店街では再生の兆しが見られますが、依然として課題は残されたままです。 商店街が地域の活性化や経済の発展に貢献する重要な拠点であり続けるために、継続的な支援と施策の必要があると認識しています。北区にも多くの商店街があります。 北区として商店街は地域の中でどのような役割があるとお考えでしょうか。また、午前中にもありましたが、今、七十の商店街があります。残念ながら、近年活動を停止した商店街などもありましたが、併せてお伺いします。

ありがとうございます。北区の地域活性化の要ということでもありますので、しっかりと商店街が継続できるような支援を進めていただきたいと思います。 また、商店街は、消費者である区民にとっても利便性があり、重要であると思いますが、やはり大型商業店舗やコンビニエンスストアなどの小規模店舗も増え、なかなか商店街まで足が延びないことも事実です。 北区では来年度事業において、商店街コーディネーターの充実に向け、商店街コーディネーターの支援が始まります。商店街コーディネーターには、中小企業診断士のような方が適しているのではないかと所管委員会での報告もありましたが、どのような方が着任するかお決まりでしょうか。もしお決まりでしたら、これまでどのようなことをされていたのかもお分かりでしたらお聞かせください。

ありがとうございます。ぜひとも北区の商店街にマッチするような方が決まり、商店街の活性化が進んでいくことを望んでまいります。 今、商店街コーディネーターの方が各商店街を巡回していくとありましたが、京都市では令和五年、地域商業新展開支援事業で商店街などのコーディネーターの派遣をされておりました。コンテンツ創出や育成、PR支援のほか、商店街など若手や非会員を取り込むようなこともしており、計画的な事業に対しては月一回程度、協議の場を設定するとありました。 北区も例えば一年の年間計画を立て、定期的に派遣していくようなこともお願いしていくべきと思いますが、どうお考えでしょうか。

ありがとうございます。ぜひ各商店街にしっかり伴走、寄り添って課題に取り組み、おっしゃっていただいたようにワンランクアップし、北区全体の活性化にもつなげていけるように取組を進めていただければと思います。 来年度より北区プレミアム商品券のデジタル化も始まります。昨日からは、暮らしを応援!TOKYO元気キャンペーンということで、都内約三十五万店舗を対象に一〇%のキャッシュレス決済ポイント還元キャンペーンが始まりました。こちらは東京都の取組です。 以前にもPayPayなどでポイント還元キャンペーン、北区内でも行いましたが、利用数に比例して、店舗の売上げにも大きく作用していたという声もあります。 ですが、キャッシュレス決済を活用できない店舗の減少のためにも、キャッシュレス決済を活用できない店舗がないようにするためにも、商店街に向けてのデジタル化のフォローアップ体制もとても強く要望させていただき、私からの質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。

坂場委員。

私からは七款土木費、六項建築費、一目建築行政費、木造民間住宅耐震化促進事業費について伺います。 木造民間建築物の耐震化を促進という目的で、耐震化費用の助成を拡充した予算案となっていますが、どのような考えで今回の拡充を行うことになったのか、さきの建設委員会でもご報告ありましたけれども、北区における木造民間住宅の耐震化の現状と併せて改めて伺いたいと思います。

北区が発行している木造住宅耐震化促進事業のご案内の中で、首都直下型地震の被害想定として、阪神・淡路大震災での被害と類似することが想定されますとあります。阪神・淡路大震災では、死亡原因の約九割が家屋や家具類の倒壊によるものでしたと報告がされています。さきの能登半島地震におきましても、被害拡大の要因に住宅耐震化が進んでいなかったことが挙げられておりました。その意味でも大変重要な施策と考えますが、執行には残り約一割の区民の方々への周知が大事と考えます。 しかし、能登半島でもそうでしたが、高齢者だけの世帯では、住宅への設備投資にちゅうちょされるのではないかと推測します。その辺の課題も併せてお答えいただければと思います。また、以前議論された耐震シェルターへの助成も併せてご検討いただければと思いますが、その点いかがでしょうか。

ご説明ありがとうございます。先ほどの議論でもありましたけれども、三世帯住宅促進事業とも併せていろいろと検討が必要になってくるかと個人的には思いました。 防災という観点から、もう一つ最後に触れていきたいと思います。来年度も無電柱化チャレンジ事業費が計上されておりますが、北区における無電柱化の現状を教えてください。

大変好ましい進捗かと思います。無電柱化も防災の観点から非常に大事な施策の一つと認識しております。発災時の火災拡大を抑える役割のみならず、地上よりも揺れが比較的少ない地中に耐震化して埋め込むことで、完全ではないものの、電力供給のリスクヘッジにもつながると考えます。 総務費でも、防災の観点からハード整備の重要性に触れてきましたけれども、震災への備えとして、非常に大事なハード整備の一つとして、今後防災まちづくりの観点からも、予算を含めた課題は様々ございますが、区民の命を守るという意識を持って、これからも取り組んでいってほしいと思います。 引き続き、土木費の中で二項道路橋梁費、一目道路橋梁総務費、自転車駐車場整備費について伺います。 先ほども議論ございましたが、令和六年度の当初予算で計上されている自転車駐車場設備費に王子駅南口の自転車駐車場も含まれています。五十台ほどの増設とのことで、王子駅周辺の自転車駐車場に関して対応を求めてきた立場からも大変うれしく思っております。 現在の利用状況を含めて、今回の予算計上に至った経緯を教えてください。

コロナ禍の期間でテレワークやフレキシブルワークが増えて、王子駅南口自転車駐車場に行く前にある、置き場所が便利な明治通り沿いの自転車駐車場に設置してしまって、買物利用客等に利用してほしい場所が使えない状況が散見しています。 私も王子地区を活動拠点としている立場から、自転車を利用しており、明治通り沿いの自転車駐車場に置きたいときに利用できない状況が多々ありました。まずは、この状況をどのように把握されていますでしょうか。 また、これらの状況を解消するために現在赤羽地区で導入されている時間料金制を王子駅周辺の自転車駐車場でも導入するのはいかがでしょうか。

ありがとうございます。ぜひ前向きにお願いいたします。 利用者の立場からすれば、自転車駐車場が多くあることにこしたことはありませんが、明治通り沿いのような歩道幅が広い場所ならともかく、北本通りのような場所に設置することに関して、課題を含めて現在考えていることがあれば教えてください。

ぜひお願いいたします。 ただ、王子駅周辺、様々な課題があるかと思います。特に庁舎移転に伴うまちづくりですとか、北とぴあの大規模改修等の大規模な計画が進行する予定の地区です。地元の町会・自治会からも夜間の迷惑駐輪の撤去を希望する声が強く寄せられています。駅周辺の居酒屋に自転車に乗ってきた人が放置する自転車により、車椅子や歩行に不自由な方の通行に大変迷惑になっているからであります。そして、自転車の飲酒運転にもつながる可能性もあります。 王子駅周辺の居酒屋に来る人たちが帰りには自転車に乗って帰らなくてもよい片道だけの利用可能なシェアサイクルの活用やステーションの設置等、まちづくりの中で自転車駐車場の在り方に関わる課題を解決、検討すべきと考えますが、その点いかがでしょうか。

ぜひまちづくりの観点でこれらを進めていっていただけたらと思います。私も過去に例えば夜間、北とぴあの自転車駐車場を開放したらどうかとか、いろんな提案をさせていただきましたけれども、やはり景観ということも含めて、王子の周辺ということのエリアデザインという考え方を基に、ぜひそういった視点で捉えていっていただけたらと思います。 次に、五款環境費、二項清掃費、一目清掃費、北区一般廃棄物処理基本計画費について伺います。 先ほどもプラスチックごみ回収と食品ロスに関する議論がありましたが、環境美化に向けた取組として、ごみ収集は区民との共同作業の中でも非常に重要な施策の一つと認識しております。 先ほど王子駅周辺のまちづくりというキーワードを出しましたが、当駅周辺の地元自治会からは、事業者が事業用ごみとしてではなく、一般ごみとして集積所に捨ててしまう不適正排出の苦情を聞いております。そのような中で清掃事務所にて地域の実情に沿った形でごみ収集への対応をいただいており、大変なご苦労されているものと聞いております。 現在、北清掃工場が建て替えに入っておりますが、今回の北区一般廃棄物処理基本計画策定の中で、北清掃工場の建て替えが終わる令和十一年度以降にごみの適正排出に向けた取組の一つとして、全戸的な対応でなかったとしても、戸別収集を一つの解決方法として有効的に取り組める対策をご検討いただきたいと思っておりますが、この点いかがでしょうか。

大変様々な要望が地域から上げられているというふうに受け止めます。ぜひそれらの要望、個別に様々かなえているのは難しいかもしれませんが、やはりごみという大変大きな課題に対して、ぜひ寄り添った形での姿勢を示していただけたらと思います。 また、北区資源循環推進審議会、先ほどもお話しありましたが、こちらの持続可能な循環型社会の形成に向けた、今後のごみ減量の推進に関する答申案のまとめの中で、ごみ減量を我が事として捉え、ごみの発生抑制・排出抑制を意識し、行動を起こすことが必要である。また、区民、事業者、行政が一丸となって取り組む必要があるとあり、事業者への積極的な働きかけが必要であることにプラスして、戸別収集の実施と家庭ごみの有料化の導入に当たっては、丁寧な説明と区民一人一人の行動変容につながる施策としていくこととあります。 そこで、伺います。有料化は、ごみの抑制に有効な施策とは思いますが、適正排出という目的とのすみ分けをした上で、今後北区にとってどのように取り組むべきかを見極めていただきたいと思います。いかがお考えでしょうか。

有料化には様々な課題があるということを、今、改めて認識をいたしました。清掃一部事務組合の絡みですとか、また特に東京都二十三区になりますと、マンションもたくさんある中で、戸別収集との絡みを持たせる議論は避けたいというところでありますので、ぜひ北区ならではといいますか、北区の地域の特性を生かした形でのご対応いただいていることをさらに強化しながら、研究を進めていっていただければと思います。 先ほども述べましたけれども、ごみ収集は区民との共同作業であります。区民への理解がなければ、適正に進めていくことはできません。今後のまちづくりを見越して、区民意識及び実情の徹底した調査とともに、効果的なごみ収集の在り方の検討を進めていっていただきたく思います。 次に、五款環境費、三項環境費の中の一目環境総務費、再生可能エネルギー機器等普及事業について伺いたいと思います。 当事業費がレベルアップ事業費として、来年度の当初予算で計上されております。また、再生可能エネルギー機器といっても、多種多様な機器がラインナップされていますが、今年度の事業展開の中で一番普及された機器はどのようなものだったのか、来年度もまた同じラインナップでいくのか、また助成限度額の拡充に至った経緯等教えていただければと思います。

蓄電池が特に多いということで、確かに能登半島地震においても、それぞれの意識がすごく高まっているなということを感じています。 少し心配したのが太陽光の部分なんですけれども、東京電力が今年四月から再エネ発電分を抑制すると発表がありました。電力の固定価格買取制度、いわゆるFIT制度による売電分が抑えられてしまうとの意味かと思いますが、区のラインナップの中で該当する機器は幾つありますでしょうか。 また、このことによる影響は何か考えられますでしょうか。特に太陽光パネルに関しましては、廃棄方法が国際基準でも決まっていないと把握しておりますが、今でも状況は変わりないかどうか、所管課としてどのように考えているのか、併せてお答えください。

ありがとうございます。よく分かりました。となると、太陽光パネルを導入するということは、かなり信頼できる事業者との契約が必要になってくるという認識を今持ちました。 また、先ほども苦情が上げられるのではないかとか、トラブルがあるのではないかという話がありましたけれども、もともとそういった事業者の立場にいた者として、一つの提案として、例えば今回の助成に当たりまして、見積りをしっかりと頂いて、それを精査してから助成するとか、様々なことをこれから行っていけるのではないかということも今お話を聞きながら思った次第でございます。 電力に関して一つお話しをさせていただくと、電力というのは一定程度の周波数の中で需給バランスが非常に重要と認識しております。つまり発電分が少な過ぎても多過ぎても、一定程度のバランスが保たれなければ、ブラックアウトを起こしてしまうという危険性があるという性質を持っております。再生可能エネルギー、特に太陽光は、完全に天候に影響を受けるために不安定であり、今回の東電の決定は、まさにそれを如実に表しているものと受け止めました。 今ご説明いただきましたので、特にFIT事業者になるという認識ではないということですから、インボイスの対象にはならないという認識だと思いますが、これからそのような事業者が増えていく中で、彼らもインボイス登録をしていかなければいけない立場になるということも併せてご案内していっていただければと思います。 また、太陽光システム以外のラインナップに関して、省エネ関連や蓄電システムのように防災対策に適した機器も多々あります。ぜひこれらの機器は率先して普及させるべきと考えますが、そのために事業者への助成を増額したわけですから、区民向けのみならず、事業者向けの案内も同時に行うべきと考えます。その点どのような方策で行っていく考えでしょうか、お答えください。

ぜひよろしくお願いいたします。 最後に、七款土木費、五項都市整備費、一目都市整備総務費の中の地域公共交通計画費について伺います。 来年度、堀船地区におけるデマンド型交通の実証実験が始まります。また同時に、浮間地域にてコミュニティバスの試験運行が開始されます。北区地域公共交通におけるデマンド型交通の考え方を改めて伺います。

昨年十月に建設委員会でデマンド型交通の視察で岩手県の紫波町での取組を見てきました。やはり一番の課題は、事業者とのすみ分けとのことでした。本定例会の議論でもありましたが、地元事業者とのすみ分けをどのように行ったのかを改めて伺えればと思います。 また、地域公共交通計画に基づき、フィーダー補助金の活用もしているとのことでしたが、本事業においてはどのような計画でしょうか、併せてお答えください。

エリア分けですとか、料金、時間、様々な調整が必要になってくる事業かと思います。大変な中、非常に大事な部分かと思います。 この事業を推進するに当たって、予約システム、まず伺いたいと思います。有効に機能したと視察先でも勉強しましたが、予約システムに関して、今どのようにお考えでしょうか。

その辺うまくお願いいたします。 来年度計上されている事業費では、試験運行を行うわけですが、効果の検証を行い、実績見合いと判断した場合、どのような対応を考えているのか、またほかの地区における導入への影響はあるのか、現在のお考えを教えてください。

非常に分かりやすくありがとうございました。デマンド型交通は、北区では初の試みとなるわけですが、既存の地元事業者とのすみ分けが非常に大事な要素になってくると改めて感じております。社会情勢を見極めながらになると思いますが、地元事業者と住民、行政、全てのステークホルダーが皆ウィン・ウィンとなる仕組みづくりに向けて取り組んでいっていただきたいと思います。 また、今回デマンド型交通がタクシー事業者ということですが、今年四月から、ライドシェアの試験運行が開始されます。これは国で進めていることですが、今後の展開で北区ではライドシェアを推進していく考えがあるかを伺います。

タクシー事業者による管理ということで、恐らくGOアプリですとか、プラットフォームを使うのではないかというふうなイメージであります。 (副委員長退席、委員長着席) ライドシェアはいわゆる白タクでありますけれども、白タクはそもそも規制がありません。運転手の質や技能、安全性は全く担保されていないわけです。 それに対して、タクシーとは、道路運送法第三条第一号に規定する一般乗用旅客自動車運送事業の許可が必要で、運転手は普通二種免許を取得しなければなりません。これらの規制は安心・安全の担保、確保、公共の福祉のためであります。そういった社会の仕組みの中で我々は日々安心感を持って、そのサービスを利用しているわけです。 海外の事例では、Uberがそのプラットフォームになっておりますが、ライドシェア的な仕組みが行われている中で、これがレイプの温床となっていたりですとか、欧州では締め出されている現状にあるわけで、まさに安全が担保されないまま、利便性のみを追求するあまり、危険性を見失っていた結果だと思います。 しかし、その仕組みが日本で行われようとしている現状に私は警鐘を鳴らしたいと思っております。これらは平成十三年から規制を緩和する中で、タクシー事業者が急激に増えた中での出来事の一端だと思っています。今、先ほども予約システムの話がありましたけれども、予約システムという流れから見て、ちょうど今年の四月から運送業の規制緩和のみならず、全体の労働規制が始まるわけです、残業規制が始まるわけです。 その中で、今回、経済産業省のほうで物流総合効率化法の改正法が出されています。これはそれぞれ発荷主と着荷主、そして事業者の三者間の中で協議を行って、それぞれがウィン・ウィンになるような規制が新たにしかれています。そのことによって、トラックの中で約四割しか荷物が積まれていない中で、しっかりと荷物を積んで運行しましょう、また荷物を持っていった際に二時間ぐらいの待ち時間をなくしましょうというものの規制をしっかりとしいた上で、社会の仕組みをこれからしっかりと整えていくという法案になっているんですけれども、これらの取組の中でシステムを導入したりとか、ロボットを導入したりとか、様々なところでまた需要が喚起されています。 これはある意味今まで規制緩和してきた部分に関して、しっかりと規制を働かせて、産業を成り立たせるという仕組みが行われている現象だと思っております。これから公民連携条例が制定されていく中でございますが、これもいわゆる公民連携の一つではないかと思います。しっかりと民の意向を捉えた上で、これが区民のためになるかどうかという案をしっかりと吸い上げるようなプラットフォームの仕組み、これがまさに区長が掲げる公民連携の仕組みではないかと僕なりに感じております。 ここでは款が違いますので、条例に関しては質問いたしませんが、ぜひこの考え方をしっかりと取り入れて、今後の北区政の運営に励んでほしいと思います。 私からは以上です。

永沼委員。

私からはちょっと商店街というか、交流地域との話の中で、昨年十一月にある交流地域のところから、農作物等を持ってきて、赤羽公園で販売して、歴史は長いというふうに聞いております。いろいろな報道によると、いろんな交流、地域の中で余ったと言ったら、語弊がありますけれども、農作物が多く取れ過ぎて、それが販売できずに廃棄しているというような問題を聞くことが多くなっております。 北区との交流地域の中で、農産物等を北区のほうに持ってきて販売するとか、そういう何か仕組みみたいなものをつくれないかと思いますが、その辺について何かお考えありますでしょうか。

交流地域から連携して、そこの物産展をやると。それも地元の商店街でやるということで、大変有意義だと思いますので、ぜひ成功させるように、それも北区中、いろんなところでそういうことができるように工夫していただきたいと思います。 それで、先ほども地域のコミュニティの中心ということで、商店街の話がありました。商店街に対する補助金というか、助成金というのは、それぞれあるのは存じておりますが、北区で個店連携支援事業というのがあります。そこの違いについて、まずお聞かせください。

これもやはり地域のコミュニティの活性化というようなことも趣旨としてあるかというふうに思いますが、個店だけではなくて、そこの商店、それから町会・自治会みたいな地域を巻き込んだ例えばイベントだったり、そういうことがもしあるとするならば、そこに対しても地域の活性化という意味ではある意味助成してもいいのではないかというふうに思っておりますが、そういう何かものはなさそうだという顔をしていますので、要望として考えていただければというふうに思います。 次にいきます。北区かわまちづくり計画というのがありますが、あまり聞き慣れない言葉でありますが、どんな事業でしょうか。

今回策定に当たっての取組のきっかけというのは何かあるのでしょうか。

策定する意義とか、メリットみたいなものはあるのですか。

ということは、今まで河川敷でなかなかこういうものはやったら駄目とかいうのがあったかと思うのですが、それが少し規制が緩和されて、いろんなイベントができたりとか、より使いやすくなるというようなイメージなのかというふうに思います。国がハードの整備をある程度できるということになると、より安全性の高いものだったり、そこに新たにイベントをすることや道路が必要だったら道路を造ったりというハード面を国が見てくれるというようなイメージなのでしょうか。

それを進める上でやはり公民連携といいましょうか、北区だけではなくて、観光協会だけではなくて、いろんな方々に入っていただいて、いろんな意見を聞く必要があって、そこで協力し合って、よりいいものができると思いますけれども、その辺についてどうでしょう。

板橋区や葛飾区が既に計画として出しているようですけれども、見てみると、当然水辺ですので、結構似たような、カヌーを使ったりというような、SUPを使ったりみたいなことが書いてあったり、キャンプがあったりとか、ちょっと同じようなパターンが多いかというふうに思っております。 なので、例えば北区はナショナルトレーニングセンターがあったり、トップアスリートのまちということで、いろいろなスポーツ関係者、また日テレ・東京ヴェルディベレーザがあったりということで、スポーツのまちという意味合いでもありますので、ここに競技カヌーとか、そういうのを誘致するというのも一つの考えかというふうに思いますし、スポーツに絡めて、よりほかの区とは違う独特なものを、北区独自のものをつくっていただきたいというふうに思いますが、その辺について、これから考えるということだと思いますけれども、何か意見ありますか。

堤防の向こうはすぐ川だというよりも、まちから水辺までというような環境の整備という考え方が必要なのかというふうに思いますけども、当然地域の僕が想定しているのは、荒川ということでやるとすると、志茂や岩淵というまちとしっかりと連携を取りながらやっていく必要があると思いますが、その辺についての考えをお聞かせください。

今でもいろんなアクティビティができるような、皆さんが集って憩えるような場所ではありますけれども、さらにそれを進めていって、本当にかわまちというのを広めていっていただいて、北区のシティプロモーションにも有効に使える、また北区の特徴として、こういうところがあるというようなかわまちをつくっていただきたいというふうに強く要望させていただきまして、質問を終わります。

以上で自由民主党議員団の質疑を終わります。 議事の都合により休憩します。再開は三時三十七分です。 午後三時二十二分休憩 --------------------------------------- 午後三時三十七分再開

休憩前に引き続き、委員会を再開します。 最後に、公明党議員団の質疑に入ります。佐藤委員。

私からは、まず、プラスチックごみの回収事業について質問いたします。 令和四年十月より滝野川地区で始まったプラスチックごみの分別回収ですが、昨年四月からは区内全てで実施されています。 区のホームページ掲載の情報によれば、令和四年十月一日から令和五年九月三十日までのプラスチックごみの回収状況は、回収量が千二百二十一・四九トン。プラスチック種類の割合では、容器包装プラスチックが約八五・四%、製品プラスチックが約六・二%となっていますが、その後、さらに五か月が経過した現在の状況が分かれば教えてください。

ありがとうございます。 順調に分別回収が進んでいるとのことで安心いたします。 この可燃ごみの中には、まだまだ資源化できるプラスチックが多く含まれているため、より一層の分別、リサイクルへの協力が呼びかけられていますが、分別の仕方について区民が理解しづらい部分があると思います。例えば、食品容器はどこまで洗ってきれいにしたらよいかや、値引きシールやラベルシールが貼られているプラスチック製品の扱いについてです。 区として推奨する出し方、分別の方法は、ホームページでも動画を使って解説し、また、各家庭に配布されている冊子のPDFファイル版へのリンクもありますが、いずれも深い階層にあるので、決して探しやすい場所にあるとは言えません。 この区のホームページのリニューアルに合わせ、分け方、出し方について、目立つ場所にリンクを変更するように設けてはいかがかと思いますが、区の考えをお聞かせください。

ありがとうございます。 北区に転入されていらっしゃる方もいるかと思いますので、ぜひともそういう方にも分かりやすいように、分かりやすい位置への配置をよろしくお願いいたします。 この可燃物の中にまだまだプラスチックごみが含まれるその原因の一つとして、区民の中には、可燃ごみに多少のプラごみが入っているほうが、燃焼効率がよくなって、設備の寿命が長くなるんだとおっしゃる方もいますが、プラスチックごみはしっかり分別しなければ駄目だとおっしゃる方もいらっしゃいます。 区として推奨するのは、どちらなのでしょうか、教えてください。

ありがとうございます。 私も、これからさらにしっかりと分別をしていくように心がけてまいりたいと思います。 続きまして、カーボンオフセット事業について伺います。 来年度より森林環境譲与税を活用して、友好都市である群馬県中之条町と、渋沢栄一翁でつながる北海道清水町で森林整備事業を行います。 来年度、清水町では、東京ドームよりもやや広いくらいの面積で植樹を行い、環境学習として、区内在住の小学生が、中之条町では間伐体験、清水町では植樹体験を行います。 離れた地域との事業となるため、単なる森林環境譲与税の活用ということではなく、双方の市民レベルでの交流が生まれていくことが環境問題に取り組んでいく啓発にもなると思います。小学生だけではなく、幅広く北区の区民もそれぞれの地域と交流を持っていくことが大切だと思いますが、区の考えをお聞かせください。

ありがとうございます。 昨年、私たち公明党会派でも清水町を視察させていただいたときに、清水町の職員の方からいろんなアイデアのほうを聞かせていただきました。例えば、結婚したご夫妻がこの清水町で植樹をして、二十年後、二十五年後にまた清水町の植樹した自分たちの木を見に来るようにしたらどうかとか、様々なアイデアをいただきました。 また、現地で農業の取組を見せていただいたときに、トラクターがもう既に無人運転での作業を行っているとか、ドローンが大いに活用されているとか、そういった現在の労働人口不足に対しても、もう最新の技術を使っている、そういう農業の在り方を知ることができました。そういったところも、ぜひとも市民交流を盛んにして、それぞれの町の交流をつなげていければと思いますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、再生可能エネルギー機器等の普及事業についてお伺いいたします。 先ほど自民党会派の質問でもお答えいただいた部分がありますので、私のほうからは、この省エネ機器等の使用者からすると、削減されていることが実感できる、そういう部分は、電気代やガス代が安くなっている部分だけであって、実際にどの程度温室効果ガスが削減できているのか、そのことについてはあまり実感できないと思います。 オフィスなどで使われている業務用エアコンの壁付リモコンでは、使用停止時にCO2削減量が表示されるものもありますが、例えば電気を一キロワットアワー、都市ガスを一立米減らせると、温室効果ガスはどれほど削減効果があるのか、そういったことがもし分かれば教えていただけますでしょうか。

先ほどのカーボンオフセット事業にも通じますが、私たちの最終的な目標は二〇五〇年までのカーボンニュートラルであり、こういった再生可能エネルギー機器や省エネルギー機器の導入、また省エネ活動によって、どれだけ温室効果ガスがその排出を減らせるのか。そして足りないところをカーボンオフセットでどれだけ助けてもらっているのか。それを見える化していくことが、一人一人が環境意識を深めることにつながると思いますので、ぜひとも、今後も区民や北区を訪れた人が分かるような取組をお願いしたいと思います。 続きまして、起業化支援事業についてお伺いいたします。 来年度、創業支援施設としてのネスト赤羽の改修、(仮称)赤羽INNOVATION SITEのオープンが予定されていますが、創業、起業に当たっては起業家マインドを養う教育の実施も大切となると考えます。 今年度、区内在住・在学の中高生に対しては講演会が行われ、社会人に対しても様々な創業セミナー等が行われていると思いますが、この学生、社会人に対して、今後、新たに予定されている取組や拡充が予定されている、そういった内容があれば教えてください。

ありがとうございます。 渋沢栄一翁は、世の中の人々がどうしたら住みやすい社会となるか、またより幸せに暮らせるか、それを考える中で、その目的を達成する手段として、多くの会社を設立されたと思います。それこそ、誰も取り残さない、他人の不幸の上に自らの幸福を築かないSDGsの精神に通じるものだと思います。 だからこそ、北区SDGs推進企業の認証マークには、渋沢栄一翁の論語と算盤をモチーフとしたマークとなっているものだと思っています。 北区だからこその渋沢栄一翁の精神を受け継ぎ、多くの人々を幸せにする起業家を生み出す取組を今後ともよろしくお願いいたします。 続いて、公園等クリーントイレ事業、公園等遊具改修事業についてお伺いいたします。 公園トイレについては建て替え、洋式化が順次進められていますが、また、災害時に備え、マンホールトイレを設置できる公園も増えています。 ただし、マンホールトイレも、地震災害の際に下水道管が破損した場合には使用することができなくなります。事実、一月の能登半島地震で、富山県高岡市の、私が出身した町では、家屋の倒壊等の被害は大きくなかったものの、下水道管の破損によって、地震発生より二か月余りが経過した現在でも、いまだに仮設トイレを使用しなければいけない地域があります。 区内の下水道管について、老朽化のおそれがある箇所について、特に液状化のおそれがある地域で、設置年数が相当年数経過している水道管がどの程度あるのか、区として把握されているのかどうかをお伺いいたします。

ありがとうございます。 リスクのある箇所が分からなければ対策も打てないので、ぜひとも、液状化箇所についても、そういったどこが危ないのか、把握するようにお願いしたいと思います。 この下水道管の破損によってトイレの水が流せなくなった場合でも、現在では水が不要のトイレも様々開発されています。 先日、東京ビッグサイトで行われていた防災産業展でも、有機薬剤によって排水が不要なトイレが展示されていました。あらゆる事態を想定して、このようなバイオ系トイレを公園に設置する取組も進めていただきたいと思いますが、午前中の答弁でも、トイレ一か所の建て替えに三千万円から五千万円かかるとのことでしたので、すぐには難しいと思いますが、将来の検討課題としていただきたいと思います。 児童公園遊具の改修についてですが、来年度、浮間四丁目高架下児童遊園ほか二か所で遊具の改修が行われることとなっています。 この浮間四丁目高架下児童遊園は、高架下のため、雨の日でも利用できるので便利との声がある一方で、日中でも暗くて怖いとの声もあります。 遊具自体は、子どもの安全に留意された新しいものに更新されると思いますが、児童遊園自体、安心・安全のための照明器具の設置等、安心して利用できる環境づくりも行っていただければと思いますが、いかがでしょうか。

よろしくお願いいたします。 続いて、音無親水公園について伺います。 日本の都市公園百選にも選ばれた音無親水公園ですが、残念ながら、トイレや川岸の柵の老朽化が目立ちます。 音無親水公園からは音無橋を望むことができます。この音無橋は、渋沢翁が王子のさらなる発展を願い、建設を支援した橋で、当時の技術では、鉄筋コンクリート造では長い橋を建設するのは難しかったところ、オープンスパンドレルという路面とアーチの間に隙間を設け、自重を軽くすることで、長い橋の建設を可能とした技術的にも貴重な橋です。 音無橋が後ろに写るアングルで写真撮影をする方も多く見かけますが、この北区を象徴する大切な公園だと思いますので、ぜひとも早期の改修を望みますが、いかがでしょうか。

北区を象徴する公園ですので、ぜひともよろしくお願いいたします。 続きまして、デマンド交通実証実験についてお伺いします。 昨年の第二回及び第四回定例会で質問させていただいたデマンド交通の実証実験について、王子東地域の堀船エリアで、来年度より実施していただけることを大変うれしく思います。 この堀船エリアでの実証実験ですが、いつ頃から実施の予定か、分かれば教えてください。また、利用に当たっては、事前登録等が必要でしょうか。また、運行形態どおりの乗車であれば、堀船三丁目、四丁目に居住していなくても、誰でも利用できるのでしょうか。 以上について教えてください。

よろしくお願いいたします。 隣接する荒川区では、コミュニティバスのドライバー不足により、来年度から運行本数が大幅に減らされる予定と聞いております。また様々なニュースにおいても、特にバスのドライバーが不足していると聞きます。 北区内を運行するバス路線でのドライバー数について、そういった人員不足等の情報は何か入っていますでしょうか。

ドライバー不足、確保が難しくなっている状況について理解いたしました。 バスの運行数が減った際の代替の交通手段として、このデマンド交通は大変有力な公共交通手段となると思いますので、今回検討された赤羽西地域においても、引き続き検討を進めていただくと同時に、他の地域においても検討を進めていただけるように要望いたします。 最後に、分譲マンション耐震改修支援及び分譲マンション対策事業についてお伺いいたします。 来年度、北区が行う木造民間住宅の耐震化促進事業においては、耐震診断費用及び耐震化工事に対しての助成が行われますが、この分譲マンションの耐震改修支援についてはどのような内容となるのかを教えてください。

ありがとうございます。 分譲マンションにおいても、木造住宅と同様に、助成のほうが行われるということで安心いたしました。 先日の予算特別委員会の答弁でもありましたが、北区内では区民の七割近くが集合住宅に居住しています。災害時にはこの集合住宅に居住している方々に、あらかじめ在宅避難を可能にする準備をしていただくことが、災害発生時において大変重要となってきます。築年数が古く、耐震基準を満たしていないマンションは、居住している方も高齢化しており、管理組合自体が機能しておらず、耐震化を進めづらい状況となっているマンションもあるかと思います。 北区として、この耐震改修が必要なマンションは、区内に何棟程度あるかについて把握されているのでしょうか。そちらについてお伺いいたします。

ありがとうございます。 かなりの数のマンションの建物が区内にあるということが分かりますので、引き続き、この分譲マンションの耐震対策についてもよろしくお願いいたします。 この耐震基準を満たしたマンションにおいては、倒壊の危険性が低いため、在宅避難が可能となり、東京都においても、自宅で避難生活を継続しやすい東京とどまるマンションの情報登録、公開を行い、自宅避難ができる環境を整えることを推奨していると思いますが、居住者同士や地域とのコミュニティが希薄となっているマンションも増えています。 災害発生時に、地域でお互いに助け合う共助のためにも、町会等で実施される防災訓練等への参加を積極的に促すよう、北区ニュース等を通して、マンション住民に広く周知していただくことを要望して、私の質問を終わります。

くまき委員。

私からは、まず、リサイクル対策費について伺います。 区では、株式会社ジモティーと協定を締結し、地域の情報サイトジモティーを通じて、また、株式会社マーケットエンタープライズとも協定を締結し、リユースプラットフォームおいくらを通じたリユースを推進しております。 まず、この事業の目的について教えてください。

このそれぞれの利用状況については、どのようになっていますでしょうか。

よく分かりました。 その上で、現状認識している課題、また、その対応策についてはどのように考えていらっしゃいますでしょうか。

利用したいと思っているような人に関しましては、ぜひ周知のほうを進めていただければというふうに思います。 次の質問に入ります。 勤労者サービスセンター補助費について伺います。 東京広域勤労者サービスセンターは、北区、豊島区、荒川区、杉並区の中小企業等に勤務する勤労者と、事業所の福利厚生の向上を図るとともに、総合的な勤労者福祉事業を通じて、中小企業の振興及び社会の発展に寄与することを目的としております。 まず初めに、この勤労者サービスセンター補助費の中身について教えてください。

今、教えていただきました人件費の四名の方なんですけれども、この方々はどのような業務を担っていらっしゃいますでしょうか。

この入会資格は、区内の中小企業、従業員数五百人以下等の事業者や商店などで働く従業員と事業主となっておりますけれども、現在加入者は何人いらっしゃいますでしょうか。

千九百七十四人ということで、分かりました。 少子高齢化の影響で、労働人口の減少に歯止めがかからない昨今、どのように優秀な人材を獲得、定着させるかは避けられない課題であると思います。また、働き方改革の推進によって、ワーク・ライフ・バランスに対する意識も高まってきております。 そのような課題や変化に対応するために、多くの企業が福利厚生制度を強化しておりますが、様々な年代、ライフスタイルの人がいるために、人材の多様性に配慮した福利厚生制度が求められていると考えますが、区の見解はどのように考えているのか、お聞かせください。

ぜひよろしくお願いをいたします。 次の質問に入ります。 昨年八月一日から開始されました自転車用ヘルメット購入補助事業について伺います。 まず、利用実績について、最大三千円引きで購入できる小学生以下及び高齢者の方と、その他二千円引きで購入できる方、それぞれの利用実績を教えてください。

ありがとうございます。 また、新年度は、一律二千円の助成となりましたけれども、その経緯について教えていただけますでしょうか。

都の基準にということで、分かりました。 また、この自転車利用者のヘルメット着用率を向上させるためには、区としてどのような取組が必要だと考えているのか、教えていただけますでしょうか。

ぜひ、周知方法、工夫をしていただきたいと思いますが、例えば、杉並区では、自転車のルール、マナーやヘルメットの正しい着用方法などについて、講習を行った上で、公道での実装を実施して、受講者に修了証を発行しております。 三月五日には、自転車による交通違反への反則金制度の導入を柱とする道路交通法改正案が閣議決定をされました。この改正案が成立すれば、二〇二六年までに実施されることとなります。 北区としても、自転車講習会を広く実施すべきと考えますが、区の見解はいかがでしょうか。

このヘルメットの着用、努力義務であるために、着用するかどうかは利用者の意思に委ねられるものの、事故の際に命を守る手段として、ヘルメットは重要な役割を果たすものと考えます。 実際、自転車の死亡事故のうち、最も多いのが頭部へのダメージが主因となったケースであり、ヘルメット着用時の致死率は、未着用時と比べて半分以下という警察庁の分析もあります。転倒や衝突といった危険が付きまとう自転車を利用する際に、ヘルメットがリスクを低減させるのに有効であることは明らかであります。 そこで、改めてこのヘルメット着用の重要性、安全性をさらにアピールしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

ぜひよろしくお願いいたします。 次の質問に入ります。 私道防犯灯について伺います。 現在、区では、一年度につき一自治会三基までで、百基の私道防犯灯のLED化の助成をしていただいております。 昨年の決算特別委員会での質疑の中で、区が把握している私道防犯灯は五千五百基あって、そのうち大体九百基、全体の約一七%のLED化が終わったと伺いました。 自治会の役員の方からは、四月から少し遅れて申請すると、既に予算がなくなってしまっているとの声も聞かれますが、区の認識はいかがでしょうか。

倍増していただいたということで、それは本当にありがとうございます。 また、従来の蛍光灯などについているこの安定器の生産は、令和元年度に終了しておりまして、この安定器の耐久年数は十年ほどですので、既存の照明は数年以内に次々と寿命が来る状況ではないかと考えます。 これからLEDの需要が増えると、メーカーの供給が追いつかなくなり、不点灯のまま、LED化できないサプライチェーン問題が懸念されておりますが、区としての見解はいかがでしょうか。

このような状況下でもありますし、またLED化にはスピード感が求められると考えておりますので、年間二百基にしていただいたとしても、全てLED化するまでには数十年かかってしまうのではないかと思いますので、区の街路灯のLED化は令和六年度末には完了予定でございますので、この私道防犯灯に関しても、もう少しスピードを上げてLED化を進めるべきと考えますが、区の見解はいかがでしょうか。

ありがとうございます。 また、従来の建築営繕ではなくて、民間リース手法で所有する全施設を一括でLED化をする方法で、これを推進している自治体も見られていますけれども、リース方式を使ってのLED化について、区の見解をお聞かせください。

分かりました。 また、この電気代、また東京電力の共架料による自治会の負担増について、区の認識を教えていただけますでしょうか。

町会の負担が増加しているということは認識していただいているということで、この町会・自治会の防犯灯補助金の増額、要望させていただきたいと思いますが、区の見解はいかがでしょうか。

ぜひ、ご検討をお願いしたいと思います。 次の質問に入ります。 ドッグランについて伺います。 我が会派でも長年要望してきました、北区初のドッグランが荒川河川敷に新年度、整備をされる予定となっております。この要望いただいていた区民の皆様も大変喜んでおりまして、感謝を申し上げます。 このドッグランを利用される方々は、車を使って行かれる方が多いかと思いますけれども、駐車場の整備についてはどのように考えていらっしゃいますでしょうか。

駐車場はしっかり確保していただけるということで、ありがとうございます。 また、細かいルールはこれからだとは思いますけれども、足立区の舎人公園では、小型犬と中型犬、また大型犬のエリア分けがされておりますけれども、北区では、どのように今考えていらっしゃいますでしょうか。

二つのエリア分けということで分かりました。 また、都立の十二公園では、共通のドッグラン利用登録制となっておりますけれども、北区でも、このように事前に利用登録が必要になるのでしょうか。 また、利用時間や年齢制限など、どのように考えているのか、教えてください。

このドッグランを利用するためには、狂犬病などの予防接種を受けているかの確認も必要であるかと思いますが、それには北区の保健所との連携が必要であると考えます。この保健所との連携については、どのように考えていますでしょうか。

これから様々ルールづくりをしていただきまして、皆様が安心して利用できるようなドッグランとなるように要望させていただきたいと思います。 次に、宅配ボックス助成について質問をいたします。 宅配ボックスは、新型コロナウイルス流行時の非対面受け取り拡大をきっかけに、急激に認知度が高まり、現在の便利な宅配生活には欠かせない住宅設備となりました。 物流の二〇二四年問題では、再配達を抑制し、温室効果ガス排出削減などの具体的解決策としても注目され、設置義務化が進んでいる地域も出てきております。 区として、この宅配ボックスの有用性に関して、どのように認識しているのか、教えてください。

例えば、この板橋区では、令和四年九月一日より、宅配ボックス導入助成事業を行っております。 具体的には、宅配ボックスの値段と設置工事費用の二分の一の助成で、戸建ての場合は最大五万円、集合住宅の場合は、最大十五万円の助成を行っております。 そこで、北区でも住まい改修支援金の対象として、宅配ボックスの設置を加えていただきたいと要望しますが、いかがでしょうか。

ぜひ前向きに研究していただければと思いますが、この宅配ボックスを設置する上で、今課題についてどのように考えているのか、教えてください。

課題はあるかと思いますけれども、ぜひ前向きなご検討をいただければと思います。 次の質問に入ります。 公園の樹木管理について伺います。 台風や大雨等によって、公園内の樹木が倒れる被害が散見されます。毎年、公園ごとに適切な管理計画を立て、必要に応じて樹木医による診断等を行い、危険木を把握して、事前対策を講じる必要があると考えますが、現状どのようになっているのか教えてください。

ぜひこれから検討していただければと思います。 また、赤羽台さくら並木公園など、区内の公園には様々な種類の樹木が植えられております。 そこで、この樹木に名札をつけていただけると、公園を利用する大人も子どもも木の種類や名前が分かり、より公園に愛着を持ち、樹木も大切にできるのではとのお声をお聞きしましたが、このことに関して、区はどのように考えていらっしゃいますでしょうか。

例えばこの名札ですけれども、地域の学校などと連携をして、名札の製作、また設置など、子どもたちと地域の方々が一緒に行うような取組ができればいいなと思いますが、この点いかがでしょうか。

ぜひ前向きにご検討いただきたいと思います。 私からの質問は以上になります。

坂口委員。

私からは、ごみの戸別収集について、先ほどもありましたけれども、少し伺います。 以前、本会議において王子町会自治会連合会からご要望いただいて、ごみ集積所の確保と管理、ごみ出しルールの徹底について、区のさらなる積極的な対応をお願いさせていただきました。 その後の状況、対応、課題等について、最初に伺います。

分かりました。まずは丁寧に対応していただいていると。さらに対応をお願いしたいと思います。 以前から述べていますけれども、そうした様々な問題の根本的解決には、やはり戸別収集が有効だと考えます。 区の前の答弁では、令和六年度に北区一般廃棄物処理基本計画を改定する予定があって、北区資源循環推進審議会で、戸別収集の地域拡大などを検討していると。また、現在行われている令和十一年度完成の北清掃工場建て替え工事を踏まえて検討していくというふうにありましたが、これはまだ数年先ということで、特に繁華街の地域でごみ問題に大変苦慮されている地域においては、要望があれば戸別収集の対応を行っていくべきと考えますが、いかがでしょうか。

分かりました。ぜひよろしくお願いいたします。 次に、石神井川の臭気問題について伺います。 新年度、建設事業費も計上されて、新庁舎については着実に進んでいると思います。 そこで、大事だと考えますのが石神井川の臭気対策です。石神井川の臭気は川の流れの問題、逆流していると言いますが、また合流式下水道の課題などから発生しているというふうに認識しております。 区においても、今まで様々水流発生装置、王子桜橋からの散水とか、あとスカムがひどい時期には、職員の方が手作業で除去していただいて、大変頑張っていただいているのは承知しております。 しかしながら、何年か前に、SNSで石神井川の魚が死んで浮いているのを見て、私もちょっと衝撃を受けたんですけれども、それほど汚いのかということで衝撃を受けました。多分今でもそれは残ってるんじゃないかなと思うんですが、SNSですからね。 また、周辺の方からは、やはり時期になるとスカムがひどくて、ひどいときは風で遠くまで本当に臭うので、ご意見もいただいているんです。 新庁舎建設に向けて、ぜひさらなる臭気対策に取り組んでいただきたいと考えますが、いかがでしょうか。

本当に様々検討もしながら、なかなかこの妙案というか、なかなか対策がこれというものがないというのも分かります。 そういった中で、ちょっと話ししますと、いっとき、一部、新庁舎ができたら、その横だけちょっと暗渠にしたらいいんじゃないかという話もありました。そのあたりはどう考えていますか。

そうですね。暗渠にする、臭い物には蓋をしろとよく言いますけれども、それは抜本的に変えないといけないと、対症療法ではいけないと思いますので、それで、ちょっと私が聞いた部分によると、ぜひ研究いただきたいのは、渋谷区の城南三河川・清流復活事業なんです。これは渋谷駅を再開発しましたけれども、南街区再開発事業の一環で、渋谷川の水の流れを官民連携の下、清流復活水を活用した事業で、落合水再生センターで高度に処理したものを送水をして、放流により潤いある水環境がよみがえったとは言っているんです。 それで、もちろん環境とか条件が違うことは承知をしておりますが、ぜひ北区の顔になる新庁舎の横を流れる石神井川の対策を、専門の犬飼副区長もいらっしゃいますので、ぜひ知見を、英知を集めて進めていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

新庁舎も建設されますので、ぜひまた、さらに力を入れて対策を行っていただきたいと思います。 次に、空き家老朽家屋について伺います。 区においては、空き家対策として、新年度予算で共同居住型利活用改修費助成の新規事業とか、引き続き所有者への地域貢献型利活用等に取り組んでいただいております。 二〇二三年十二月に空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律が施行されました。 ポイントとしては三つあるんです。空家等の活用の拡大、管理の確保、特定空家等の除却等で対応を強化すると。 例えば、接道規制、用途規制の合理化、幅員四メートル未満でも建て替えの特例認定とか、あと制限された用途でも特例許可や、所有者への寄り添った相談対応、空き家管理を行う空家等管理活用支援法人の市区町村の指定と。また特定空家になるおそれのある管理不全空き家に対し、市区町村が指導、勧告でき、改善されない場合は固定資産税の減額が解除されると。また、特定空家等の除却等については、緊急には命令等の手続を経ないで、代執行が可能となる等です。 この改正を受けて、今後の区の取組について考えを伺います。

ぜひ審議会等、検討いただいて、この空家特措法の改正を受けて、区民もかなり困っている方もいらっしゃいますので、対策をお願いします。 この改正の背景ですね。総務省によりますと、全国の居住目的でない空き家が三百四十九万戸、この二十年間で一・九倍に増えたんです。国交省は、二〇三〇年までに四百七十万戸と推計しています。また、日本の総世帯数ですね、一世帯当たり構成人数の減少で今まで増加してきましたが、二〇二三年でピークを迎えて、今後はそれに伴って、住宅取得世代も激減し、民間の研究所によると、二〇三三年の空き家は二千百四十七万戸、空き家率三〇・二%に達するとも推測されています。 これから、空き家対策は喫緊の課題になるんではないかというふうに言われているんです。今まで、だから昨年までは、核家族化を含めて結局世帯数は増加していたんですよね。やはり一人の世帯が増えていくということで。それで、マンション等住宅もあったんですが、これからはそれが激減していくだろうというふうに言われていまして、三〇%になると。そこで、様々な空き家対策が必要ですよということで、改正をされた背景があると思います。 そこで、もう一つは、老朽化のマンション対策です。 滋賀県で、初めて老朽化マンションの解体が一億八千万円をかけて行われましたと。区においては、昨年度、北区マンション管理適正化推進計画を策定していただいて、新年度も新規事業として都条例に基づく調査の実施が行われますが、この内容と老朽マンションの状況について伺います。

これから背景も踏まえて、さらなる老朽化マンション対策も必要になってくると思います。 最後に、人が住んでいる老朽家屋対策についてですが、私の地域でも幼稚園の近くに老朽化した家屋があって、傾いた長く高い外壁が危険ということで、保護者の皆様、地域の方から改善の要望をいただいているんです。 それで、もうかなり前から、もう何年かたちますかね。なかなか、やはり一生懸命やっていただいているのは分かるんです。担当課だけではなくて福祉も環境も含めて、対応いただいているんですけれども。通るたびに、やはり地震があるたびに、亀裂はもちろん入っていますので、それで傾いているので、外壁が高いので、これでやっぱり幼稚園の、万が一転んだら逃げる場所がないので、通学、通園場所になっているんですけれども、そういった老朽家屋の対応状況と課題について伺います。

そうですね、ごもっともで分かるんですけれども、やはりそういった老朽家屋で、本当に塀が今度地震が来たらもう倒れるかも分からないという部分に関しては、やっぱり区で対応できないと、そこは何らかの、実効性のある条例をつくって、本人の権利も保障しながら、何かで支えたり、ちょっと安全対策だけでもできるとか、そういった形を取らないとちょっと怖い。もう通るたびに怖いなと思っているので、今後空き家だけではなくて、そういう老朽家屋も増えていくと思いますので、ぜひ対策を、条例制定等を含めて考えていただければと思います。 最後に一点だけ、ちょっと時間がないので申し訳ないんですけれども、先ほど木造住宅耐震化促進ということでお話もありましたが、今回新耐震基準まで拡大していただくということで、本当にありがたく思っております。 ただ、なかなか改修が進まない理由も様々あると考えていまして、今、他自治体で導入している防災ベッドというのがすごく安価で、何トンまで耐えられると。それで、家を工事する必要ありませんので、そういったもので、そこは必ず地震が起きてもそこだけは守られると。万が一は逃げ込めるというような防災ベッドというのがあるんです。そのあたりの補助はしていただけないでしょうか。

ふるた委員。

まず、環境ポータルサイトについて、午前中ご説明をいただきました。北区の環境に関する総合的なポータルサイトがつくられていくということです。 現在でも、北区のホームページを探せば、ゼロカーボンCITYKITA通信だったり、脱炭素ノススメ~家庭の取組み編~だとか、さっきのおいくらとか、ジモティーとか、食品ロスとか、うちエコ診断もそうですけれども、あちこちに散らばってはいるんですけれども、これが分かりやすく一つにまとまっていくのかなという期待と、それから、先ほど全方位向けというか、全世代向け、環境問題に無関心な人にも見ていただくというようなこと、そして行動変容につなげていきたいということでした。 なかなか、その無関心な人に行動変容につなげるというのは難しいかなと、健康にこれがいいよと言ったって、そういう、例えば禁煙だったりも、なかなかその行動変容にはつながらないみたいなところがありますけれども、現在考えているところで、この行動を取らないと損だとか、行動すると得だとか、このサイトは楽しいとか、そういった考えている仕掛けとか工夫とかありましたら、お知らせください。

ありがとうございます。 公園のほうも見やすいサイトをつくっていただきましたけれども、例えば北区の公式LINEのところで、下のところにメニューがあって、わっと出てきて、防犯とか、北区ニュースとか出てくるところなんですけれども。ああいうところから、公園もそうですけれども、こういった環境とかもボタンがあると、何か見る人が多くなるのかななんて思いますので、ぜひ狙いどおりのポータルサイトができるように期待をしております。 食品ロスに関しては、公明党会派でも平成二十八年から何度も取り上げてきて、今ではフードドライブの場所も増えてきましたし、うれしく思っているんですが、先ほど全国おいしい食べきり運動ネットワークに加盟しているというお話がありました。そうだったのという声が隣の議員から聞こえましたけれども、議員でさえこれなんで、多分区民の方はあまり知らないかなと思うんです。 全国おいしい食べきり運動ネットワーク、これに加盟して、北区の取組としてはリデュースクッキングなんかが紹介されていたと、たしか記憶しておりますけれども、例えば飲食店に入って、大盛りというのはあるんだけれども、小盛りというのがなかなかなかったりして、そういう小盛りのお店でおいしく食べ切れる飲食店を増やしていただいたりだとか、食べ切れない分は持ち帰ってもいいという、そういったところを区が主導して進めているような自治体もあると思います。せっかくここに参加しているんですから、北区がここに参加していて、こういうお店が増えた、食品ロスが減っているというのを区民が実感できるようにしていただきたいなと思っております。 食べ切りとか、食材使い切りレシピをクックパッドで公開しているような自治体もありますし、フードシェアリングサービスなんかを導入しているところがありますので、もう一歩も二歩もこの食品ロス対策を進めていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。

ありがとうございます。 続きまして、商店街振興で、商店街コーディネーターのこと、ご説明をいただきました。 商店街振興に関わる事業、物すごくたくさんあって、ふだんご商売しながら、そういったものの中で自分たちの商店街の課題を解決するためにはどれが合っているのかとか、どうやって申請するのかとか、そういったものの課題解決になるのかなとも思っておりますが、先ほど一点、ご説明聞いていた中で、商店街顧問アドバイザーさん、これも中小企業診断士さんなんですけれども、これとどう違うのかなということと、五十七の商店街を二巡していただくということだったんですけれども、商店街の数、七十二とさっきおっしゃっていたんで、残りの十五はどうするのかということをちょっとお聞きしたいと思います。

分かりました。 そして、先ほど物産展みたいなことが商店街でできるというか、そういったのを支援するような取組も考えているということだったので、つい先頃、東京駅近くに石川県の物産を販売するお店ができて、応援しようという人たちでにぎわったというニュースが報道されたんですけれども、北区でもそうやって被災地の物を買って食べて応援したいという方は多いと思います。現在、岩手‐北区連携マルシェというのもありますけれども、北区も北陸の被災地を支援するという意味で、各商店街でそういったことができるようなイベントも検討していただければと思います。これは要望です。 次に、自転車の駐輪場に関してなんですけれども、時間制の利用料金制のところは利用実態に応じて検討していただけるということだったので、赤羽のスクランブル交差点の駐輪場、赤羽東本通り自転車駐車場、ここも今一日単位ですけれども、時間制にして回転率を高めていただきたいと要望させていただきます。 それから、王子駅周辺も足りないということでお話がありました。北とぴあの裏の二段式の定期駐輪場の上の段がいつもほとんど空いております。ここ当日利用とか、あと北とぴあの駐車場は足りないので、そういったところに利用することも検討していただければと思っております。あまり時間がないんで、要望しておきます。 それから、昨年から赤羽駅南口周辺の駐輪場、民間のものだと思いますけれども、相次いで閉鎖されていて、区民の方が駐輪場を探していて遅刻しそうになったというお困りの声を幾つか聞いているんですけれども、南口周辺の駐輪場対策について、何かありますでしょうか。

お願いします。 そのほかに、南北線駅周辺の駐輪対策も、区としても考えていただければと思います。 最後、住まい安心支援事業のことで、先ほどお部屋探しサポート事業(おしらせ型)についてお話が出ていたかと思います。 先ほど、今日のお昼休みにも、地域の高齢者さんから連絡があって、もう今住んでいるところを出なきゃいけないんだけれども、不動産屋さんを回っているんだけれども、困っているというお話、ご相談があったんですが、このお部屋探しサポート事業、どのくらい協力不動産屋さんが集まったのかについて、まずお聞きしたいんですけれども。

ありがとうございます。 その相談のあった高齢者にも、四月からこういうのが始まるよと案内させていただいたら喜んでおりました。 もう一つ、お部屋探しサポート事業(よりそい型)というのが、現在準備中とホームページに載っておりますが、これの内容をお示しください。

以上で、公明党議員団の質疑を終わります。 これをもって、持ち時間制による質疑を終わります。 これより補足質疑に入ります。 本日、補足質疑について申出がありましたのは、日本共産党北区議員団、立憲クラブ、日本維新の会北区議員団、無会派(都民ファーストの会所属)、公明党議員団であります。 よって、ただいま申し上げました順序により、質疑を行います。 日本共産党北区議員団、野口委員。

低所得者向けの住宅の拡充というところで、今回個人質問で区営住宅の戸数増を求めましたが、現状の戸数を維持するというような回答でした。この判断に至った理由をお伺いさせてください。

セーフティネット住宅もまだ少ない状況で、区営住宅も増えないということであれば、これまでも再三求めているんですが、やはり都営住宅の空き住居を活用していただきたいんですよ。 今回の能登半島地震でも、都営住宅の活用というのは全体の数から見ればごく一部にとどまったと思います。ぜひ地元割の拡充も含めて、東京都に要望していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

ぜひよろしくお願いします。 公営住宅にもセーフティネット住宅にも、まだ入りたいけれども入れないという方は多くいらっしゃると思うんです。やはり年金生活者とか、非正規層の若者ですとか、収入が少ない世帯に対しての民間家賃住宅への支援制度をつくっていただきたいと思うんですよ。 個人質問では多くの課題があるというようなお答えいただきましたけれども、以前は若年層の定住化のための家賃支援を行っていたということもあると思うんです。この制度の創設について、最後お伺いしたいと思います。

いずれにしろ、まだまだ低所得者向けの住宅というのは確保が必要だと思いますので、今後も、この場所も含めて、議論を深めていきたいと思います。ありがとうございます。

続いて、立憲クラブ、赤江委員。

先ほどの続きでいきたいと思います。 共創会議とエリアプラットフォーム準備会なんですけれども、こちらのほうで、一般の区民とか、障がい者当事者とか、子どもとか、若者とか、どこに声が入ってくるんだろうと思って、ちょっと見てみたところです。 そうすると、区だったり、王子まちづくり協議会、町会・自治会、産業団体、商店会、飛鳥山公園マネジメント協議会、新庁舎にぎわい創出の取組、企業、民間の開発計画、外部の専門人材、これがエリアプラットフォームになっていますが、そうすると、NPO等の新たなまちづくりの担い手というところにしか一般区民が入らないのかなと、ちょっと不安に思いました。これはどういうふうにお考えでしょうか。

そういうふうになれば、とても安心です。よろしくお願いいたします。 その次ですけれども、王子共創会議の委員は現在二十名というふうに、こちらのリストで見ています。 そこの中で大変残念なことに女性は一人です。設置要綱では委員は三十名以内とあり、まだ余裕ありますので、ぜひ女性の委員を増やしていただきたい。また、一般公募の区民を入れていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 それから、ちなみに、先ほどから議論がありました東十条駅周辺まちづくりガイドライン策定検討会は、委員十五人中ゼロ名か一名かなとお名前から判断しました女性の数です。また、赤羽駅周辺地区まちづくり基本計画策定検討会は、二十名中二名ということになっていて、全体に女性の数がすごく少ないのではないかというふうに懸念しますが、いかがでしょうか。

じゃあ、ぜひ増やしていくという方針でよろしくお願いいたします。これは本当に要望いたします。 それから、王子共創会議は原則公開ということで、設置要綱第八条にありますけれども、非公開という場合も、議決により非公開とすることができるというふうにありますが、非公開とはどのような状況を想定されているんでしょうか。

行政のリーダーシップ、大変大切だと思います。ここまで王子駅周辺のまちづくりの様々な計画を何年にもわたり進めてきてくださった担当部署の皆様のご尽力、大変敬意を抱いております。 だからこそ、情報の透明性を保つこと、そして近隣住民をはじめとする様々な立場の区民の参画を確実にすることが重要です。 ぜひ、この二点、確実にしていただくことを要望いたします。いかがでしょうか。

続きまして、日本維新の会北区議員団、さいとう委員。

先ほど質問させていただいた渋沢栄一翁関連商品等開発事業助成の二〇二一年度以降の件数推移をご教授ください。

応募倍率などは、ご教授いただけますでしょうか。

今お聞きすると、支援件数も若干減少傾向にあるのかなというところと、応募倍率も、見方によっては決して増加傾向にあるわけではないなと思うんですけれども、何か原因とかを分析されていますでしょうか。

この点、日本維新の会北区議員団の安達しんじ議員が、昨年の決算特別委員会で指摘したところ、多くの方に申請いただくことにより、競争性というものが高まり、より価値の高い商品開発へ波及する趣旨のご答弁いただいておりまして、よりたくさんの企業に参加していただけるよう努めていきたいというご答弁もいただいております。 改めて、この令和六年度に向けて、何かそういった点で工夫されることとかあれば、ご教授ください。

ご答弁いただきましてありがとうございます。 この事業、人によってはもう廃止でいいんじゃないかという方がいらっしゃるんですけれども、私、結構いい取組だなと思っていて、やっぱり区内の事業者の皆さんが、渋沢というものをテーマに、様々商品開発やっていただくというのは機運醸成の意味でも、またシビックプライドの意味でも、非常に意味ある事業だなと思っていて、ぜひ盛り上げていく方向性で動いていただきたいなというところと、やっぱり、とはいえ……。

続きまして、無会派(都民ファーストの会所属)、山中委員。

ハクビシンとアライグマ対策について状況をお聞きしたいと思います。

捕獲につながることだと思うんですけれども、相談件数も北区のウェブサイト上では載っていて、結構、二十一から二十五件の地域もあるようにお見受けしています。 これ、目黒区では専用ダイヤルを設けて相談を受けているようなんですけれども、そのような考えはあるでしょうか。

分かりました。 この状況を調べるのにウェブサイトを見たんですけれども、チラシが令和二年度までの実績が載っていて、ちょっと古いんじゃないかなというふうに思いましたので、毎年更新していくのは難しいかと思いますが、ホームページ上とかで分かりやすく周知をしていただきたいということを要望したいと思います。よろしくお願いします。

続きまして、公明党議員団、ふるた委員。

それでは、お部屋探しサポート事業(よりそい型)についてのご説明からお願いいたします。

そうすると、その窓口は住宅課ではなくということですか。

ありがとうございます。 これは、もう始まっているんですか。それとも、今後ということでしょうか。いつからでしょうか。

ありがとうございます。 高齢者の方、見守りとか死後のサポートなど、やはり福祉部門との連携が必要になってきますので、ぜひ充実した事業になるよう望んでおります。 高齢者が安心して、ずっと北区に住み続けることができるように、すぐには難しいと思いますけれども、シルバーピアの単身とか、家族の方の増設の検討も含めて、今後も住宅の政策を進めていっていただきたいと思います。 以上です。

以上で補足質疑を終わります。 これをもって、第五款環境費、第六款産業経済費及び第七款土木費についての質疑を終了します。 本日の委員会を閉会します。 お疲れさまでした。 午後五時二十二分閉会