// 発言者(19名)
// 発言(232件)

おはようございます。 ただいまから決算特別委員会を開会いたします。 これより第五款環境費、第六款産業経済費及び第七款土木費の質疑に入ります。 本日は、日本共産党北区議員団の質疑から始めます。宇都宮委員。

今日も一日、よろしくお願いいたします。 私のほうから、初めに、産業経済費、商工費、商店街空き店舗活用支援事業、そしてコミュニティビジネスチャレンジショップ支援事業について伺います。 私はこの間、子ども食堂を開くために区内の物件を探していた方から、コミュニティビジネス支援事業の家賃補助、二年間受けられたが、開業に当たり改装費の捻出が大変、また、商店街のオーナーさんからも、店舗物件で一階のみ店舗として貸したいが、二階に今までどおり住む場合、店舗の形態により、改修と併せ入り口を別々にする工事が必要であり、改修費の補助があれば本当に貸すことに踏み出せると伺いました。 昨年、本会議の質問の中でも、この商店街空き店舗活用支援事業とコミュニティビジネス支援事業について、家賃補助の期間を三年間に拡充すること、そしてまた商店街空き店舗支援の改修費や設備費の助成についても提案をしました。 この答弁の中で、相談支援の中で相談者のニーズを把握しており、現在、申請要件の緩和や補助期間、対象の見直しを検討しているとのご答弁をいただきましたけれども、令和五年度から、この二つの事業について検討された内容の特徴、また課題についてお聞かせください。併せて、また令和五年度、そして令和六年度の実績もお伺いをいたします。

丁寧にご説明ありがとうございました。 本当に、コミュニティビジネスのほうは、子育てのことですとかアクセサリーとか、個人が本当に地域の中でビジネスを始めたいというところに気軽にできるのかなと思いました。 商店街空き店舗のほうもご説明いただきました。 今現在の商店街の空き店舗事業の補助のところをちょっと見てみますと、補助率のほうが生鮮三品の店舗は補助率が二分の一から三分の二というところで、家賃補助の期間も二年間と拡充をされているんですが、そのほかの店舗のところでは一年間ということで二分の一の補助額ということで変わっていないというところで、昨今、家賃の物価高騰もある中で、生鮮三品に限定せず、それ以外の業種へも家賃補助率の改善ですとか、また補助期間を延ばすこと、また商店街空き店舗支援事業とコミュニティビジネスのチャレンジショップ事業の両事業における改修費の助成についても必要と考えますが、その点についてはいかがでしょうか。

お答えありがとうございました。 商店街のほうからもこのような改修費の改善などという要望が出ているというところで、やはり区としても本当に効果的な事業ということを考えていただいているということで、本当に商店街振興のためにも商店街応援のためにも、ぜひ引き続き制度のさらなる改善を強く要望いたします。 要求資料によると昨年度、七十二商店街あったのが、今年度に入って五十六商店街と減っているというところで、本当にこの商店街支援というのは待ったなしだと思いますので、空き店舗活用支援をさらに充実させていただくことを改めてお願いしまして、次の質問に移ります。 次は、土木費の東十条駅周辺駐輪場について初めに伺います。 東十条駅北口を利用される方から、自転車駐輪場が少なく不便なので増設をしてほしいですとか、南口の高架下の駐輪場は南口からしか入れず空いているため、北口からもアクセスしやすいよう整備の検討を進めてほしいと多くの要望が届いております。 まず初めに、区の認識をお聞かせください。

ごめんなさい。ほかの場所に今整備を検討されていくというお答えをいただいたのですが、南口の駐輪場のところとは別のところ、今既存のあるところとは別のところなのでしょうか。

質問します。 東十条駅の駐輪場の収容台数と、北口と南口それぞれの駐輪場の利用率をお伺いします。

今、数字をお示しいただきました。やはり二割ぐらいしか南口の駐輪場が利用されていないというところで、改めて伺うんですが、昨年度から行われています東十条駅周辺のまちづくりのワークショップの中でも、この南口駐輪場が大変使いづらいという意見が出ていると聞いております。 今後のまちづくりの整備計画の中で、駐輪場の改善についてどのように検討していくのか、スケジュールについてもお聞かせください。

下十条運転区の利活用と併せて具体化をされていくということを今お答えいただいたんですが、やはり住民の皆さんからも大変不便に感じているというところで、南口駐輪場、北口からもアクセスしやすいように前倒しでちょっと進めていただきたいと考えますが、いかがでしょうか。

例えばなんですが、北区のほうから、JRのほうにこのようなこと、北口からアクセスしやすい駐輪場の整備等を働きかけていただきたいのですが、そのあたりはいかがでしょうか。

東十条駅周辺まちづくりの検討会の資料の中にも、赤羽、東十条、王子、田端周辺、駅の一キロ圏内の人口はいずれも増加傾向というところで、特に東十条駅に関しては十五歳から六十四歳の人口が大変増えているというデータも示されております。 北口からも南口からもアクセスしやすいよう、やはり台数を確保して使いやすい駐輪場を早急に整備していただくことを要望いたしまして、次の質問に移ります。 東十条駅周辺のまちづくりの中間報告会について伺います。 令和五年度から二回にわたり東十条駅周辺まちづくりガイドライン中間報告会とワークショップが行われましたが、ファミリー層ですとか若年層の参加が大変少ないという声もありまして、私も実際参加をしまして感じました。 区として、これをどのように捉えているのでしょうか。東十条駅周辺の近隣の小・中学校の児童・生徒、保護者へ意見等を聞く機会など、参加への働きかけはどのようにされたのでしょうか。

周知をされているということと、近隣の小・中学校に案内を送られたということなんですが、アンケートの期間も、すごく内容はいいと思うんですが、二週間と大変短かったというところで、これに参加できなかったりですとか、あと興味を持ってもなかなかこの中間報告会に気軽に足を運べないという方もいらっしゃるというところで、オンライン配信にしてほしいという声も届いております。 来年三月にガイドラインの策定後、住民向けワークショップの開催も検討されると聞いていますが、住民説明会やワークショップでは、会場に行かなくても多くの方が参加できるよう、オンライン配信など検討していただきたいのですが、いかがでしょうか。

動画は配信しているということはもちろん承知をしているんですが、ぜひ多くの年代の皆さんが参加できるよう、オンライン配信などを工夫していただくことを求めて、次の質問に移りたいと思います。 最後に、東十条駅の南口の地蔵坂付近の修繕について伺います。 近隣にお住まいの方から、滑り止めが剥がれて雨の日でも足元がぬれていると本当に危ない状況で、地震など災害が起きたら通行できなくなるのでは。ですとか、近隣の住民の方から多くここの改修について、補修について要望をいただいています。 以前から何度も地蔵坂の滑り止め修繕を繰り返してきたともお聞きをしているのですが、東十条駅南口東側の地蔵坂の途中の階段においては、一日当たり約千六百人と多くの人が階段を通行していると検討会資料にも示されています。特に、朝と夕方の通勤通学など多くの方が行き来をしています。 この地蔵坂の修繕は、本当に一日でも早く修繕をしていただきたいという要望があるのですが、この計画と今後の見通しがどのようになっているのか教えてください。

お答えいただきました。今月末から補修を予定しているということで、どうぞ引き続きよろしくお願いを申し上げて、私の質問は終わります。

山崎委員。

私は、北区の緑化、まちづくりにおけるグリーンインフラについてお伺いをしたいと思います。 本会議の個人質問でも取り上げましたが、令和五年の北区緑の実態調査の結果では緑被率が一八・二六%ということで、五年前の調査より下がる残念な結果となりました。 同時に、北区緑の基本計画2020では、これを今年度一九%、そして五年後には二〇%と、五年間で一%増やしていくということと、長期目標としては三〇%にすると示されているんですけれども、この長期目標というのは何年後を指しているのか。 また、今申し上げた北区の五年で一%増のペースでは二〇%にするのに五十年かかってしまうのではないかというふうに想像するんですけれども、緑化についてのこれまでの総括と、今後、環境課としてどう取り組んでいこうとしているのか、お聞かせください。

北区独自の対策、力の入れどころの生け垣とか屋上緑化というところについては、この間も前進が見られているというふうに計画でも書かれているところなんですけれども、全体として今もおっしゃっていただいた内容を進めても、この五年間で減ってきているということは重く受け止めなければならないんじゃないかなというふうに思っています。 OECDの加盟国の中の緑被率というのは平均で五〇%なんですね。東京都が本当に一二%ちょっとということで、世界的には物すごく開きがあって、それを五〇%に届くよりも半分以下で目標としていること自体も問われなくちゃいけないんじゃないかなというふうに思うんですけれども、ぜひここを力を入れて、今日的に気候危機とかそういうことを考えると、もっと本気で力を入れて取り組まなくちゃいけない分野なんじゃないかなと考えております。 それで、地区別に見ると、王子東地区というのは現在一三・七%という緑被率なんですが、ここには飛鳥山公園の緑が含まれているわけです。なので、ここから飛鳥山の緑を除いてしまったら、王子駅東地区というのはもっと、一〇%行くのかなというぐらいの比率になるのではないかなというふうに思っているので、飛鳥山公園に頼らなくても王子東地区だけでどこまで延ばせるかということを真剣に考えていただきたいというふうなことの中の一つに、今後、王子駅周辺まちづくりとか新庁舎建設というものが王子駅東地区で行われていくので、そこにもしっかり飛鳥山公園の緑と連続した流れで緑被率を大幅に増やしていくと。 あと、その中では民間の開発なども入ってくるということがあるので、区としてしっかり民間にも指導して、自らの先行地区としての新庁舎建設、周辺まちづくりにおいて、全体として緑被率、緑化を促進するということを区の方針としてきちんと位置づけるべきではないかなと考えますが、この点いかがでしょうか。

今の課長のご答弁だけを聞くと、すごく期待感が高まるという内容かなというふうに思うんですけれども、ここで一つだけ重ねての要望なんですが、民間の開発のところにおいては、超高層建設とかタワーマンションということが出てくるのではないかということも考えられるわけですね。 ただ、そういう建物というのは、熱源においてもCO2排出についても課題があるというふうにも指摘をされているので、この点については十分検証を進めながら、北区としての今課長がおっしゃったようなことがきちんと進むように求めておきたいというふうに思います。よろしくお願いします。 次に、住宅支援について伺ってまいります。 令和五年度から実施の住宅セーフティネット法に基づく住まい安心支援事業について、上限四万円の家賃助成に寄与する二つの事業が予算化されています。この内容の実績についてお答えください。

今、UR、公社等のご案内をいただきました。 もう一つ、民間の方、不動産、大家さんの協力をもらって、改修しながらそこを進めていくという補助もあったと思うんですけれども、この実績はどうですか。

では、ちょっと前に戻りまして、UR豊島五丁目団地とそれから堀船公社、それぞれ一戸について、募集戸数などはどうだったのか、どういう方々が申し込んでこられたのかというのをもう少しお知らせいただけますか。

初めての北区の家賃低減のための住宅ということなんですけれども、条件も結構、収入、所得の状況も含めて、どちらかというと厳し目に設定されているので、人数とすれば大きくということではないかもしれないけれども、倍率はやはり高いという状況だと思います。募集戸数そのものが一戸とか二戸だという形なので、本当に厳しいということだと思います。 なので、この戸数がなかなか増えない、もしくは先ほどの民間の家賃専用住宅、これが実績がゼロだということについては、どのように評価というか総括されておりますでしょうか。

自治体や国の責任という点においては、公営住宅とかをしっかり確保していくということだと思うんですけれども、方針として、民間の力を活用して、都内にある空き家とかを有効活用できる住宅供給のところをしっかり進めていくんだという法に基づいて進んでいる制度なんですけれども、実態としては、今、課長がお話しされたような大きな課題があるということで、戸数的には、物すごく皆さんが求めているほどに確実にそれが増えていくというふうにならないと。 ここは、今おっしゃっていただいた原因について、どのように改善をしていくのかということをもちろん考えていく必要があると思うんですけれども、一方でそれを民間頼みで待ってはいられないというふうなこともあると思います。 私は、やはり今の高齢者の方とかシングル、非正規の方などの家賃の負担が物すごく重いという点では、総括質疑のときにも、区の例えば非正規職員の方の七七%が二百五十万円未満の収入、手取り二十万円前後だということで、ただし、そのぐらいの収入が得られたとしたら都営や区営にはほとんど申し込むことができないし、かといって民間の賃貸だと今北区でも最低でも六、七万円はするので、若い人だとそんな家賃の負担をかけて外に出るということすらも難しいというふうに思います。 また、高齢者になって、年金になって非課税世帯みたいな形で収入基準を満たしたとしても、単身の人は運頼みですよね、今ね。ひとり暮らしの人が公営住宅に抽せんで当たるのは運みたいな形になるから、ほとんど当たらない。しかも、民間の家賃の負担ということについて言えば、年金収入だけ見ればとても重くなっているということが現実なので、私は、こうした住宅セーフティネット法ということをしっかり課題を乗り越えて進めていただくのと併せて、民間の家賃軽減住宅が大きく増えないでいる状況にあるんだったら、もっと本人の直接の家賃補助制度というのがどうしても求められるのではないかというふうに考えるんですけれども、この点の問題意識はいかがでしょうか。

今、課長がおっしゃっていただいたことは本当に注力していただきたいんです。ただ、それを待っていては、日々日々皆さん、家賃負担にあえいでいる方々の改善にすぐ結びつかないということで、今年度、東京都はケアワーカーの方たちに対して家賃補助というのを始めましたけれども、やっぱりそういうこともきちんと区として構えていく必要があるし、国際的には公営住宅と家賃補助というのはみんなセットで実施しているというふうに思っております。 先ほど、まちづくりの中でも、北区でもどんどん高層マンションが建ち上がっていくということの中で、皆さんの普通の会話の中では、あのマンションには誰が住むんだろうねということで、大体平均でも一億円とか二億円とか、最高額だと三億円だというような話を皆さん会話している一方で、一万円でも二万円でも家賃を安くしてほしいという切実な生活実態があるという点においては、ぜひ北区においても住まいは人権ということを正面から受け止めて、この家賃補助についてもきちんと視野に入れて取組を検討していただきたいということを求めておきたいと思います。 最後なんですけれども、一方で区営シルバーピアを北区は頑張っていただいているということは是としますが、今二棟目の滝野川三丁目の区営シルバーピア、今順次入居が拡大している。 今回の議会でも出ていますが、民間賃貸から移られていくということの中で、定数がたしか百四十ぐらいだったと思うんですけれども、やはりそういう方たちを構えるシルバーピアへの日々の暮らしの支援みたいなところが、私自身は、この夏も高齢者の方の健康支援みたいなところで非常にご苦労されていると伺っているんですけれども、そういう健康面、孤立化や日常的なトラブルなどについて、生活支援員の人数や質の確保がすごく重要なんじゃないかなと、また地域との関わりも大切なんじゃないかなと思うんですけれども、この点、北区の考えと取組をお聞かせください。

あわせて、質問の中でお尋ねした生活支援員の人の確保についてもしっかり取り組んでいただくよう求めて、時間となったので私からは終わります。

野口委員。

私からは、市街地再開発についてお伺いをしたいと思います。 十条駅西口再開発に続きまして、赤羽でも第一地区の市街地再開発事業が行われ、こちらでもタワーマンションが建設されることになります。 タワーマンションの定義を二十階建て以上とした場合、既に北区では堀船一丁目、滝野川六丁目、赤羽二丁目、岩淵町に二つ、そして赤羽北三丁目のメガシティと、既に六棟のタワーマンションが民間事業者により建設されています。このほかにも今後、赤羽ダイエーの跡地、三十二階、赤羽台児童相談所に隣接する敷地、二十九階も建設される計画です。 そして、市街地再開発事業は、北区以外の事業も含めて、今タワマンを造ることが当たり前になっています。そして、その計画を北区が補助金を出すことで促進、支援をしているということで、民間が開発するものと併せタワマンがどんどん増えているわけですが、北区はタワーマンション建設を伴う市街地再開発でまちがよくなると考えているのか、このことについて初めに見解をお伺いしたいと思います。

ありがとうございます。 例えば、十条の例で言えば、恐らく三十九階建てじゃなくて十階とか二十階でも、恐らくそういった目的は達成されると思うんですよ。 それで、タワマン建設でまちがよくなるというふうにおっしゃいますが、昨今では景観や環境への影響、災害時の脆弱性や将来的な廃墟化の恐れなど、様々弊害も議論されるようになってきました。 十条では、タワマン周辺で強風によりまして近隣商店の屋根が剥がれる、ガラスが割れる、物が飛ぶといったことも起こっています。先日行われました赤羽ダイエー跡地でのタワマン建設説明会でも、ビル風の不安を語る声が出されたと聞いています。例えば十条では、こういった影響を抑えるために植栽で、木を植えることで影響は緩和できるというような説明でしたけれども、これで全て解決するとも思えません。 神戸市では、将来的な人口減少を見越して、中心部でのタワマン建設を禁止する条例をつくっていますし、世田谷区では、太子堂など再開発に頼らない修復型のまちづくりを進めている経験もあります。 北区でも、将来的な人口減少を想定するのであれば、やはり大型開発推進の基本姿勢は見直すことが必要と考えますが、この辺いかがでしょうか。

次に、タワーマンションを購入できる方というのは、いずれにしろ高額所得層だと思うんですね。低所得者向けの例えば公営住宅は、この間の議論では、既存ストックの有効活用と増やすつもりがない中で、結果として低所得層には全く恩恵のないタワマン建設を伴うまちづくり事業をやっぱり拡大していくことというのは問題だと考えますが、この辺ついての北区の見解をお示しいただきたいと思います。

次に、昨年度来問題となっておりますタワマンが超富裕層の相続税の節税対策に使われることについてです。 タワマンは、資産として見た場合、建物部分は高層階であっても低層階と同じ評価しかされず、また土地は区分所有になっていますので、一室当たりの所有面積は小さいことから資産としての評価額は小さくなります。さらに、購入時に借入金があれば、相続のときにはそれを差し引くこともできるというので、相続が発生する場合の評価額を大幅に小さくすることができまして、この手法で相続税を逃れたり、もしくは少なくするというような手法が問題になっています。 これを受けて、今年一月に国税庁は一定の是正はしましたけれども、今でもこの節税手法は有効です。市街地再開発で税金を使ってタワマンを建てて、これが超富裕層の節税対策の材料とされる、結局、税収を減らしているということは問題だと思うんですね。富裕層にとっては、こういった活用も可能なタワマンをこれ以上、少なくとも税金を使って建設をしていくことはやめるべきだというふうに思いますが、区の見解をお聞かせください。

ご説明いただきましたけれども、十条でどんな方が入っているかというのをいろいろ話を聞くこともありますが、そのように活用されている例もあるなというのが私の感覚ですね。 次、財源、費用の面から考えてみますと、例えば北とぴあは修繕費が当初百億円、これが百九十億円になりまして事業が見直しになりました。しかし、赤羽台地区においては、五十七億円の補助金が七十五億円になっても事業の見直しにはなりません。今の建設費の高騰を考えますと、さらに北区の負担する補助金の高騰も考えられます。 さらに、赤羽では第二地区、第三地区も事業化されれば、恐らくまた十条と同じように二百億円規模の税金が投入される、このようなことも考えられます。 そのほかに王子駅周辺でも大規模なまちづくりが検討されていますが、そうなれば、まちづくり基金を際限なく増やしていかなければならなくなります。北とぴあの改修のめども立たない中でこのような大規模市街地再開発事業は見直すべきではないか、この辺についてのお考えをお聞かせいただきたいと思います。

お答えいただいたように、昨今の事情を考えれば、建設費の高騰はさらに進むというのは私たちも同じ考えです。そういう状況だからこそ、北区もまちづくり基金がまだまだ足りない、財調基金も二百億円確保したが心もとない、こういった説明だったと思います。 こういった状況の下で、指摘したように、赤羽の例えば第二地区、第三地区でも市街地再開発を進めるということになれば、さらに今まで以上にまちづくり基金の積み増しが必要になるわけです。そうなったら、ほかの学校施設ですとか区民施設の改築計画に影響が出ることにはならないのか。基金を活用する事業に優先順位をつけて、まずは区民施設の維持・改修を優先するべきだと思いますが、その辺のお考えはいかがでしょうか。

計画的ということでしたが、財源的な裏づけがやはりこれだけまちづくりを拡大していくと非常に不安であるので、その辺はやはり見直す必要があるんじゃないかなというふうに思います。 次に、情報公開というところなんですが、東十条駅周辺のまちづくりにおきましては、ガイドラインの検討会を立ち上げた当初に、地域にアンケートを取って意見を聞きました。その後、中間まとめを行う際に、ワークショップ形式で住民にも説明会を行いました。 一方で、赤羽のまちづくりにおきましては、昨年七月に基本計画策定検討会がスタートしまして、この十月で第七回目の開催となりますが、これまで一般区民向けの説明会やワークショップというものはただの一度も行われていません。そして、事務局によるまちづくり案の点数づけが行われて、これに対しての委員や会長からの意見が出たことで、ようやく住民からアンケートを取るというような計画になりました……。

以上で日本共産党北区議員団の質疑を終わります。 ただいまから関係理事者の入替えを行います。 準備が整うまで少々お待ちください。 (理事者一部入替え) 次に、立憲クラブの質疑に入ります。青木委員。

五款環境費、リサイクル対策費、プラスチックごみ回収事業費についてお伺いいたします。 プラスチックの分別回収が始まって、滝野川地区で二年、王子・赤羽地区で一年半となります。区民の方々からは、可燃ごみが減った、プラスチックごみの多さに驚いたなどの声を聞いています。昨年度の回収実績を教えてください。

お答えいただきました。本当に順調に回収されて増えているということでうれしく思います。 この順調な回収の実績ということですが、実際に収集をする方というか、プラスチックをはじめ、ごみの収集作業というのは非常に大変な仕事だと思います。特に今年の夏は熱中症警戒アラートが何日も出るほど猛暑続きで非常に暑かったですが、こういった作業現場の職員への熱中症対策はどのようにされていたか、お伺いしたいと思います。

いろいろ配慮していただいて、支給されているものもあるということで、よかったと思います。 ただ、本当に熱中症で危険な炎天下の中で、私なども歩いているだけでも汗だくになる中で、作業の場合、けがの防止ということで長袖、長ズボンの作業服を着て、また力仕事のごみ収集という作業です。 作業服について、最近はファン付き作業着を様々な現場で見かけるようになりました。足立区や台東区、江戸川区、中野区ほか八区では、既にそのファン付き作業着を導入しています。また、さらに世田谷区など、今後導入を決めたという区も数区あると聞いています。北区でも導入すべきと思いますが、いかがお考えでしょうか。

ぜひとも検討を進めていただきたいと思います。 また、夏の期間の短期アルバイトや会計年度任用職員の応募が少ないのか、現場ではアルバイトの人が不足していて、作業する方が夏季休暇を取りにくいとか、希望に沿った形では取れなくてなかなか疲労が取れないとか、身体的に負担が大きいというような声も聞いておりまして、そのあたりの改善もお願いしたいと思いますが、いかがお考えでしょうか。

いろいろな周知の仕方とか、金額というんですかね、そういったことも検討していただきたいと思います。 次に、災害時の清掃事業について伺います。 今年一月に起きた能登半島地震の災害支援に、北区の清掃事務所職員五名とリサイクル清掃課一名が、小型プレス車一台と連絡車で、二十三区の中では一番に、真っ先に被災地石川県七尾市に支援に向かいましたこと、非常に誇らしく高く評価しております。 今、その石川県能登地方がまた豪雨災害に見舞われ、謹んでお悔やみを申し上げますとともに、一日も早い復興を祈っております。 二月に被災地支援に行かれた北区と練馬区と渋谷区の清掃職員の方にお会いして状況をお伺いいたしました。 石川県七尾市では、清掃事業全てを民間事業者に委託していたため、派遣に行った職員が七尾市の職員に聞いても、職員は作業内容が分からず、ごみ集積所の地図もなく、また直営の清掃車もなかったので、支援作業を実施する上でとても混乱したと聞きました。 北区でも、災害が起こった場合、衛生上のことを考えますと、可燃ごみの収集を優先することになると思いますが、そのためには作業を行う直営職員の確保が重要なポイントとなると考えます。現在の職員数と、新規採用を始めた直近五年間の新規採用職員数をお尋ねします。

細かくお答えいただきました。三十三名の新規採用と聞きまして、安心いたしました。 私は最近、区内でごみ収集の清掃作業員の中で女性の姿を度々見かけます。二十三区で清掃事業を委託しているいわゆる雇上会社では、運転職を含め多くの女性が活躍しています。二十三区では、新宿区、大田区、墨田区、台東区、豊島区、江東区、この六区には女性の清掃職員がいると聞いています。今回資料要求をしたところ、北区では女性の応募者はほぼ毎年いるようですが、採用には至っていないようです。 そこでお尋ねします。女性職員が採用された場合の課題などはあるのでしょうか。

いろいろな課題があることは理解いたしました。でも、浮間清掃事業所では使えるということですね。 新宿区などの女性職員は、プラスチックの分け方など、ごみの出し方の指導をはじめ、小学校や保育園などでごみ収集のスケルトン車を使った環境学習の担当もしていて、区民からは収集時や学習の場などで質問がしやすいなど、とても好評だと聞いています。 今後、女性職員の採用の検討を含め、運転職員や作業職員の安定した確保を図ることによって区民の衛生環境を守ることにつながると考えています。作業職員の新規採用の継続と、退職者の補充として運転職員の採用を要望いたします。 また、石川県へのごみ収集の災害支援では、練馬区と墨田区は区が所有している小型ダンプ車で行ったそうです。小型ダンプ車は、粗大ごみやもろもろ収集できるので災害時には必須と考えられているようですが、平常時でも、練馬区などは高齢者などの粗大ごみ排出困難者の引き出し業務等、様々な用途で使用していると聞きました。 渋谷区の清掃職員は、二月に石川県の被災現場に行ったときに小型ダンプ車の必要性を強く実感し、区に戻り報告と要望をしたところ、渋谷区は購入を決めたそうです。しかし、現在購入希望が非常に多く、二年くらい待たないと届かないとも聞いております。北区においても購入の検討をお願いしたいと思います。 清掃に関する最後の質問としまして、北区災害廃棄物処理計画によると、東京湾北部地震を想定した災害時の生活ごみ、主に家庭ごみですが、発生量は全体で一日当たり約百八トンと推計されるとなっています。これだけの可燃ごみ全てを直営の清掃車と直営の職員で収集することが可能なのでしょうか。作業時の収集体制に対する考え方をお聞かせください。

お答えいただきました。 応援の要請とか雇上会社もというお話もありましたけれども、そういったところが同じように被災していたりすると要請も難しかったり、雇上会社がどれだけすぐに応援とか協力してもらえるかというところもちょっと疑問かなと私は思うのですが、北区においても、こういった大規模災害が発生することを考えますと、災害時の清掃事業は、区民生活に欠かすことのできない重要なインフラとして、廃棄物を迅速かつ適正に処理することにより区民の生活環境の保全、また公衆衛生の確保、そして早期の復旧・復興につながるものと考えます。そのためには直営職員の役割が大変重要であると思います。より具体的かつ実効性のある災害廃棄物処理体制を構築していただくよう要望しまして、次の質問に移ります。 続きまして、六款産業経済費、一項商工費、四目就労支援費、三、ワーク・ライフ・バランス支援事業費二十九万七千八百七十円、このワーク・ライフ・バランス支援事業費の内容と実績を伺います。

それぞれの講座がどのようなテーマだったのでしょうか。ちょっとそのあたりも教えてください。

ハラスメントの講座もあったということで、本当に今いろいろな企業というか社会の中でハラスメントが起きていますが、なかなか企業側としては気づかない中で起きているということも本当にあると思いますので、こういった講座で企業側が特性を理解してハラスメントが起きないように実施していただいているということで、大変うれしく思いますし、評価いたします。 参加者の講座に対する評価というのはどうでしたでしょうか。ちょっと教えていただけますか。

ありがとうございました。 先ほど、ワーク・ライフ・バランスの推進アドバイザーの派遣はゼロだったとおっしゃいましたが、このゼロの理由というのはどんなふうにお考えになっていますか。

では、そのあたりの要因もぜひ考えていただいて、改善していただければと、いい方向に進めばいいなと思います。 このワーク・ライフ・バランス支援事業全体としまして、今後についてはどのようにお考えか、お伺いできますでしょうか。

お答えいただきました。 本当に今、課長がおっしゃったように、ワーク・ライフ・バランスを実現するためには組織の意識改革と制度改革、また個人の意識改革が重要になります。昨年度は企業向けと労働者向け等を行ったということで、そこも非常に評価いたします。 ワーク・ライフ・バランスの推進は非常に重要と考えますので、推進費が年僅か三十万円弱というのは非常に残念です。予算を増やし、今後さらに企業への意識啓発を行うとともに、働く側に対するワーク・ライフ・バランス等への理解促進のための取組を進めることを要望いたします。 次に、四、女性の活躍推進事業費五十八万九千四十円についてお尋ねします。 こちらの事業費の内容と実績をお伺いします。

参加者の講座に対する評価はどういったものがありましたでしょうか。

本当に様々そういったお声をいただいているということで、こういった講座が開催できたことをとても評価しております。 今後については、どのようにお考えでしょうか。

様々な講座をやっているということで、あとウェブマーケティング講座を増やすということで、本当にありがたいと思います。 そこでなんですが、オンライン講座というのは北区ではまだかもしれないんですけれども、そのあたりどのようにお考えでしょうか。

そのようにお考えということで、本当にうれしく思います。 私のほうにも、育児や家庭の事情で参加したくても会場に行かれないのでオンラインでやってほしいという声は度々寄せられております。豊島区、江戸川区、港区など複数の区でオンラインでも実施していますので、そういったところを参考に取り組んでいただければと思います。 私、以前、都内の区立男女平等参画センターでこういった講座の企画や運営の仕事をしていたことがありまして、その区は毎週講座を開いていたのですが、本当に先ほど秦課長がおっしゃったような、受講後のアンケートや直接の意見とか感想をたくさんいただいてきました。 一人で本を読んだりネットから知識を得られることも多々ありますが、ほかの参加者と講座を受けたり、一緒にワークをしたり、考えたり、特に専門性が高くインパクトがある講師の方々、皆さん本当にプロなので当然ですが、非常にお上手だなと思うんですが、そういった講師から学ぶことで、こちらの想像以上に参加者がいろんな気づきを得たり、知識が深まったり、意識啓発や行動変容につながると感じています。 ワーク・ライフ・バランスのほうもそうでしたが、こちらの女性活躍推進事業費のほうも僅か五十八万円の予算の中でよい講座を開いていただいておりますが、今後、この予算も増やして、さらによい講座が増えることを願っております。 女性が能力を発揮し活躍していくということは、女性だけでなく男性にとってもプラスになり、誰もが働きやすく生活しやすくなると考えます。ぜひ、この両方の事業の拡充を強く要望いたしまして、私の質問を終わりとします。

うすい委員。

今、青木委員からも話がありましたが、大切な事業ですが、事業費用が驚くほど少ないので、重ねてこれは拡充してほしいということは要望いたします。 また、オンラインの開催についても、ぜひ行う際は、アーカイブ化しているところも自治体で結構あるので、そういった取組なども参考にしながら検討していただければなと、これも要望いたします。 まず、ペーパーレス化について伺いたいと思います。 令和五年度決算審査等意見書、決算関係資料の八ページの総括的意見の中で、AI等の先端情報技術を活用した施策や業務の利便性・向上性に向けた取組をしているが、ペーパーレス化が進んでいないとの指摘がありました。このペーパーレス化が進んでいない要因は何だとお考えでしょうか。

そうですね。多分学校とかほかの外郭団体の紙の量も含まれているのでということは、今お話しいただいて、そうなのかということは思ったんですけれども、庁内の紙の見える化とか把握については今どうしているのか、どう行うのかというのを伺いたいと思います。

庁内の集計をして分析をした結果、具体的な方向性をという話は今あったので、その点はよかったなと思っているんですけれども、この集計に、例えばですけれども、イベント等の出席だったりとか賀詞交歓会とかの出席等の紙のそういったものは含まれているんでしょうか、いないんでしょうか。

そういった類いからも、ぜひとも、今回の集計には含まれていないということなんですけれども、なるべく把握をしていっていただいて、庁内全体でどういった紙の量を使っているのかという全体の見える化の取組を進めていただきたいなと思っています。 今、区内商品券もようやく電子になりましたし、最近といってもコロナ前の私の最近の状況だったんですけれども、結婚式とかでも既にオンラインになって、ご祝儀がオンラインというところもあったり、クレジットカード払いになっていたり、すごく紙の量というのが全体として今の時代は、人にもよるんですけれども、少なくなってきているなという印象もあります。 ファクスとかも、以前、行政とか企業だと必須アイテムみたいな形だったと思うんですけれども、もう今では過去の遺物だと思いますし、そういった全庁的にメール管理をして、もちろん可能な団体さんからメールに移行するとか、そういう小さい取組から行っていただきたいなと思います。SDGsを推進している北区としても、ゼロカーボンの面からも、環境面の配慮を考えて、行政として区内企業をリードできるような取組が必要だと思いますし、一定程度ペーパーレスに関して基本的な考えとか目標を含めてどの程度の削減に取り組むのかという基準を定めたほうがいいのではないかと思います。 成田市などはペーパーレス化アクションプランというものを作成していて、一定程度基準を示しています。新たな紙を増やさないということは北区も方針として打ち出していますが、例えば成田市は紙が使用されることで余計な時間が取られていることなどの現状と課題を分析し、既存の紙文書を減らすための保管基準や具体的な仕分けの仕方も示したり、ペーパーレスのスケジュールも明示したりしています。また、チラシの通知の配布方法の検討として、各種団体等への通知もメールアドレスの提出の徹底などを示しています。ぜひこういった取組も進めていっていただきたいなということは要望いたします。 なぜそういう基準をつくっていただきたいかというと、全庁的に取り組んでいってほしいことはもちろんなんですけれども、ペーパーレス化は、ぜひ区内企業に向けても、北区が環境問題へ取り組んでいるということで牽引していってほしいということもありますので、その点よろしくお願いいたします。 続いて、ビジネスと人権について伺います。 ビジネスと人権の観点から、北区の令和五年度の事業や評価をまずお伺いいたします。

責務規定のご答弁などもいただいて、ご紹介ありがとうございました。 SDGsの項目にも入っているのは私も承知していますし、そういった取組だからこそ、今企業に向けて北区がSDGsと絡めながら行っているのだなということも感じているんですけれども、その取組の中で、SDGsの……。

以上で立憲クラブの質疑を終わります。 ただいまから関係理事者の入替えを行います。 (理事者一部入替え) 次に、自由民主党議員団の質疑に入ります。渡辺委員。

産経・土木ということで、一問ずつ質問をさせていただければというふうに思います。 令和三年六月に、北区はゼロカーボンシティ宣言をしていただきました。これは、国際的な動きの中で当然各自治体それぞれ対応しておりますけれども、それから二年半を経て令和五年度の決算という形を迎えております。 二〇五〇年のカーボンニュートラルは本当に実行していかなければ、次の世代に地球環境というものを残していくことができないんですけれども、この実現性について、令和五年度の決算を経てどのように今評価をされていらっしゃいますでしょうか。

再生可能エネルギーの活用等、非常に先進的な対応をしていただいているということ把握をしておりますし、高く評価をしたいというふうに認識をしております。 その形の中で、今回の決算評価の中で、より積極的、そして具体的にペーパーレスの推進に取り組むとともに、行政のDX化を一層の危機感、スピード感を持って推進されることを期待しますという形で評価をいただいております。これはまさにそのとおりだなというふうに認識しているところなんですが、この実態と今後の展開について、何か所管課として発想みたいなものはございますでしょうか。

先ほどもペーパーレス化につきましてはやり取りがあり、外部団体、また学校施設等ではなかなか進まないところもありますけれども、庁内的には減少しているんではないかという形でご答弁もいただいております。 その動き自体は、議会側も追随する形で本年度からタブレットを導入され、ペーパーレス化についてしっかりと対応していこうという姿勢が出ているところなんでございますが、例えばこれが言葉遊びに終わっちゃってはまずいかなと思っている節があります。様々な産業界の方々といろいろ話をさせていただく中で、例えばDX化ですとかペーパーレスという点に対して仄聞している範囲内ですと、例えば庁内の、これは今ここの所管とは直接関係がないことかもしれないですけれども、文具の発注について当然いろいろな形でデジタル化していただいていると思うんですけれども、最終的に区内の産業界の方々に納品義務というのが当然行きまして区内産業の発展に努めていただいているんですけれども、全てがデジタルで終わっていないらしいんですよね、庁内システムが。 というのは、業者の方が最終的に来て入力をしなければ発注ができないような形だったり、全庁的なグルーピングができていなかったりという課題があるようでして、なかなかどうしても庁内に人の出入りがあってしまったり、それで実務執行の時間をそういった打合せで割かれてしまったりという実態があるというふうに聞いている節もありますので、ぜひ積極的にこのことを、我々議会としての答弁のやり取りの部分だけではなくて、産業界からもいろんな情報が入ってきているということを踏まえた上で、しっかりと対応していただきたいというふうに思っておりますし、これは別に環境課を責めているわけではなくて、環境課は僕は一生懸命やってくれていると思っています。ですから、これは全庁的な動きの中でしっかりと対処してもらいたいというふうに思っているところでございます。 環境課がしっかり対応していただいているということの一つの事例といたしまして、本年四月にフィルム型のペロブスカイトの太陽電池の共同開発の実証実験というのを始めていただきました。 これは北区の将来の自然エネルギーの開発ということを考えていったときとか、これは国策としても諸課題の解決に向けて非常に重要なテーマでありますし、産官学の中枢に北区というのが浮上してきた非常に画期的な政策の一つだというふうに思っています。 環境省のほうに私も実は直接出向きまして、環境省の職員の方と直接やり取りをさせていただいた際に、地方議員がここまで出向いてくるのは珍しいねというふうにお話をいただいた経緯もあったんですけれども、偶然にもその職員の方が北区内に在住の方だったものですから、非常に丁寧にお答えをいただいたことを覚えております。そのときからの議論が、今年四月にこのような形でしっかりと政策として結びつけていただいたことは非常にありがたく、誇りに思っていることでございます。 でも、反面、この政策が、この仕組みづくりが半年たっているんですけれども、なかなか北区のイメージ戦略として浮かび上がってきていないように認識をしております。 ゼロカーボンシティの実現に向けて、フィルム型のペロブスカイトの太陽電池の活用というものは非常に大きな戦略につながってくると思うんですけれども、この先どのような形で実証実験を生かして区のイメージ戦略のアップにつなげていくという、その辺の具体的なご見解みたいなものは今ございますでしょうか。

確かにデータとか、これは守秘義務の部分もあるかと思います。全てが開示できるものではないというふうに認識をしておりますけれども、産業界という形の中では当然大手企業も参画していただいていますけれども、北区の地元の地場産業の方もこの研究をしっかりとさせていただきながら、その企業とのいろんなやり取りの中で、数年前に私が代表質問で質問をさせていただいた研究テーマみたいなものも含まれているわけでございます。 次世代にしっかりと美しい北区の環境を残していくためにも、ぜひ積極的に対処していただきたいというふうに思っておりますし、代表質問で取り上げた際は、区としてこれは大きな研究テーマの一つとなるというふうにご答弁をいただいていたかと思いますが、政策経営という視点でここについて何かご見識みたいなものは、考えは今ございますでしょうか。

積極的にご活用いただきたいのとともに、先進的事例をしっかり捉えて、一日も早く北区が二十三区の中でしっかりと名前を残していくためには、やはり戦略特区の申請とか、そういったものにも結びつけて、国家戦略の位置づけの中に北区というものがしっかりと組み込まれていくような仕組みをつくっていくことが重要ではないかなというふうに思いますし、それに対しての研修制度というものを、若手の職員の方で意識の高い職員の方々がその専門性のところに出ていって、いろんなノウハウを蓄積してまた戻ってきていただく、そういう横断的な仕組みづくりというものが必要だというふうに私は認識をしております。それをなし得ることが北区のブランディングに非常に大きく役立つというふうに考えますけれども、何かそれについてご見解みたいなものはございますか。

ぜひ、意識の高い若手の職員の方々を将来の幹部として導いていくためにも、そういったところに、外部団体にもしっかりと勉強の場を設けていただくような研修制度ということをしっかりと視野に入れて横断的な対応をして、このペロブスカイトの太陽電池の活用というものを含めてゼロカーボンシティの実現に向けて対応していただきたいということを要望したいというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。 続いて、総務費のときにちょっとやり取りをさせていただいたんですけれども、区内産業の育成という点で、総務の款でのご答弁を含めまして、積極的な庁内協議を深めていただきたいというふうに認識をしておりますが、何かその点について、産業経済の視点で、地域の地場産業育成という視点で、何かご見解みたいなものは所管でございますでしょうか。

今ご答弁をいただいたことを、しっかりと対処していただきたいというふうにお願いを申し上げます。 総務の款でも、答弁も難しかった部分はあるかと思うんですけれども、分離発注にしっかりと対応していただいているというふうに思っております。 ただ、分離発注をしていただきながらも、業種や事業規模に対してはもう少しさらなる研究が必要なのかなというふうに思うところもありますので、産業振興という側面的なサポートも含めて、ぜひ北区の全体としての産業育成という点について積極的にご発信をしていただくことができればというふうに思います。 あと、土木の部分に入りますけれども、魅力あふれる公園というのは、どの世代にとっても非常に関心の高いことかというふうに思っております。 今回、議案として上程されておりますけれども、公園の指定管理、そのような形で公園のさらなる再整備に向けてしっかり対処していくという北区の具体的な思いというものが表れている今回の定例会なのかなと思っております。 令和五年からも様々な取組をしてきているわけですけれども、今回それぞれの代表質問、個人質問の質疑の中で、プラットフォームの構築が選ばれる公園づくりの中で大切だというような形のことがあったんですけれども、このプラットフォームを構築していくための人員はどのような形で対処していくのか。また、本来の公園の目的とともに、幅広い意見があるということを見失わずにしっかりと事業展開を行っていただきたいというふうに思っているんですけれども、担当部署として何かその思いみたいなものはございますでしょうか。

以上で自由民主党議員団の質疑を終わります。 議事の都合により休憩します。 再開は十二時五十二分です。 午前十一時五十二分休憩 --------------------------------------- 午後零時五十二分再開

休憩前に引き続き委員会を再開いたします。 日本維新の会北区議員団の質疑に入ります。さいとう委員。

本日もよろしくお願いします。 まず、道路維持工事費について質問いたします。 令和五年度は道路維持工事費として約九億円を拠出しましたが、どのような対象にどのくらい金額を拠出したのか、詳細にご教示ください。

ご説明いただきまして、ありがとうございます。 次に、この予算で実施した具体的な工事実績について質問いたします。 道路維持工事の件数と総延長、そして主な工事箇所をお示しください。特に重点的に整備を行った地域や緊急性の高かった箇所があれば、その理由も含めてご説明いただければと思います。

ご説明いただきまして、ありがとうございます。 様々ご判断いただいて道路を補修していただいているということは理解できました。 一方、道路の現状について、重要な指摘というのを再度させていただきたいと思います。 さきの代表質問でも指摘しましたが、区内の道路が他区と比較して凸凹や継ぎはぎだらけであるということを区民の皆様からも本当にたくさんご指摘いただきます。九億円以上もの歳出を計上しているにもかかわらず、このような状況にあることをどのように認識されているでしょうか。予算執行の実績と道路の実態に大きな現実と理想の剥離があるように思うんですけれども、いかが思われるでしょうか。

ご説明いただきまして、ありがとうございます。 良好な路面環境の恐らく定義が区民の皆様と北区役所で違うんだろうなというふうに思います。継ぎはぎが非常に多いとか、凸凹している。道路工事が終わったときのすぐの道路でも、そういう状態であるということを度々ご指摘いただいていました。 改めて、例えば道路維持工事の品質管理であったり検査体制を含めて、こうした区民の皆様の声を課題としてもし捉えるのであれば、どのような対策を講じてこられたのか、もし具体的な取組があったらご教示いただければと思います。

ご説明いただきまして、ありがとうございます。 道路を交通できない状況ではないということは十分理解するんですけれども、美しい道路というのは美しい都市環境の最低限の必要な条件であって、そういう観点で見ると、例えば板橋区から北区にご帰宅された方が、いつ北区に入ったか分かるというのも道路の品質が全然違うからという声とか、本当に多数いただくんですね。今回、九億円かけて道路維持工事費を使ってせっかく多額の税金を拠出して道路を直すのであれば、やっぱりそうした凸凹がないとか継ぎはぎがないというところに、もう少しこだわりを持って税金を拠出していただきたかったなというふうに思います。 改めて、今回の決算を踏まえて来年度以降は、工事の質向上であったり、何よりそうした区民の皆様の視点に立った道路整備というのを強く要望したいと思います。特に、品質管理、検査体制の強化や長期的視点に立った計画的な道路維持管理の実施というのを期待します。区民の安全のみならず、快適な美しい都市で暮らすというその状況を実現するためにも、ぜひ我々としても引き続き動向を注視していきたいなというふうに思います。様々課題はあると思いますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。 次に、北区クリーントイレプロジェクトについて質問いたします。 北区クリーントイレプロジェクトは区民の皆様に大変ご期待いただいており、区長公約である百五十の政策にも記載されているものとなります。 まず、建て替え、改修が必要となるトイレの総数をご教示いただいてもよろしいでしょうか。

ご説明ありがとうございます。 今おっしゃった百三十四か所の建て替え、改修が必要となるトイレの総数のうち、令和五年度に実際に建て替え、改修を実施したトイレの総数をご教示いただいてもよろしいでしょうか。

ご説明ありがとうございます。 建て替え、改修が必要なトイレが百三十四か所ある中、令和五年度は三か所のトイレを建て替え、改修したとのことでした。 こちら、一見すると建て替え、改修の歩みが遅いようにも思うんですけれども、建て替え、改修のスピードについてどのような見解をお持ちかご教示ください。

ご説明ありがとうございます。 限られた財源の中、どうしてもなかなかスピード感を持ってやれないというところはご説明いただいたと思います。 改めて、全て建て替え、改修をするとしたら、どの程度の期間で完了すると今のところ試算されているかご教示ください。また、当該期間が適切な期間かどうか、どのように認識されているかご教示いただければと思います。

ご説明いただきまして、ありがとうございます。 様々なご事情であったり問題意識というのは共有しているところなんですけれども、約百三十四か所ある中、一年で三か所ということだと、純粋に六十年以上ぐらいかかっちゃうのかなというところで、本当に北区のトイレにかける区民の皆様の思いというのは大きなところがあるので、できるだけ清潔なトイレ環境というのをつくっていただきたいなと思っています。 必ずしも建て替え、改修が必要なトイレと、きれいにしなければならないトイレの数というのは一致しないと思っていて、運用において、例えば清掃活動等を工夫することによって、多少ぼろいんだけれども、きれいなトイレ環境を区内に広げていくというのもアプローチの一つだと拝聴しております。 改めて、清掃活動等の工夫によって北区クリーントイレプロジェクトを推進することも一案ですが、令和五年度にどのようなこと、工夫を実施されたかご教示いただければと思います。

ご説明いただきまして、ありがとうございます。 特別清掃とか掃除の方法を工夫なさって、それで清潔なトイレを北区に広めていこうというのは現実的なアプローチかなというふうに私たちも考えています。何より区民の皆様が、何か北区のトイレ、区長が代わってきれいになったなって実感いただくことが重要だと考えておりますので、建て替えとか改修というアプローチももちろん続けていただきたいんですけれども、そういう実感を持てるアプローチというのを引き続きご採用いただければなというふうに思います。 次に、商工振興費全般について質問いたします。 令和五年度は商工振興費として約二十六億円の税金を拠出しました。一般財源は約五億円に限定されますが、依然として多額の税金を拠出するため質問できればと思います。 まず、商工振興費として約二十六億円の税金を拠出した結果、区内産業がどのように成長したと考えているかご教示ください。

様々ご説明いただきまして、ありがとうございます。 多様な取組をされているということは十分理解しておるんですけれども、今いただいたご答弁でやはり欠けているのは、どの目標がどの程度達成されたかという定量的な評価だと考えています。やはり商工振興費約二十六億円の税金を拠出しているということで、それで実際にどう区内産業が成長したかというのをご判断するに当たっては、明確な指標をしっかりモニタリングしていくということが我々は必要だと考えています。 改めて、産業振興策の基本戦略である北区産業活性化ビジョンを参照すると、七つの指標が設定されていることが理解できます。こちら、七つの指標を選定したその理由というのをご教示いただいてもよろしいでしょうか。

ご説明いただきまして、ありがとうございます。 七つの指標を決めるに当たって、様々な目標というか、そういうものを設けた上で、それを測定する指標を設定いただいているのかなと思うんですけれども、改めてお伺いしたいのが、区内産業の成長そのものを測定する指標として、それらの七つの指標に過不足があるかどうかということの見解をご教示いただいてもいいでしょうか。

ご説明いただきまして、ありがとうございます。 私たちがこの質問をしている背景には、区内産業を成長させると言ったときに、あまり指標が限定的なものの見方じゃないのかなというふうに思っています。例えばマクロの視点で区内の産業がどう成長しているかという観点は、やはり七つの指標ではなかなかはかれなかったりもしますし、例えば創業の分野に関しても、本当にあの指標一つだけで創業環境が整備されて、より成長していっているんだろうかというところは分かりづらいというふうな思いがあります。 その上で、今ご答弁いただいたとおり、社会環境も大きく変化をしてきていて、かつトランジションプラン、今名前は変わっていると思うんですけれども、も作成して、新しい2024の下で事業をやっていくという現在の状況も十分理解しておりますけれども、本来であれば区長が就任する前の令和五年度の前段階で、そういう問題意識というのがやっぱりボトムアップで北区役所内で出てきて、この指標で本当に足りるんだろうかというところの話というのが出てくることを期待しておったところです。 総括しますと、北区産業活性化ビジョンに関しては、今新しいものができて、それでそれをしっかり実現しようと前向きに取り組んでおられるということなので、ぜひ引き続き注視をさせていただきたいなというふうに思います。 最後に、私からは渋沢翁関連商品等開発事業助成について質問します。 令和五年度は約二百五十三万円拠出しておりますけれども、助成件数の実績をご教示ください。

ありがとうございます。 想定していた助成件数と比較して、実際の助成件数をどのように評価されているでしょうか。

ご説明ありがとうございます。 想定件数というのは特にないのかなって今のご答弁で思ったんですけれども、僕はあるように思ったんですけれども、そこで今のご答弁をまとめると、広がりがなかなかなくなっているというところで、事業自体の実績、助成件数というのも、若干尻すぼみな傾向にあるのかなというのを拝察したところです。 それでは、実際に開発された商品について質問したいと思います。 先般開催された都市ブランド推進特別委員会で、本事業により開発された商品の中には渋沢翁を連想しづらいものがあることを指摘いたしました。 改めてこの場でも質問いたしますが、渋沢翁関連商品としての妥当性をどのような基準で判断したか、ご教示ください。

ありがとうございます。 なかなかちょっと渋沢翁を連想しづらいものもあるというところが肝なのかなと思うんですけれども、例えば各商品の販売実績とか、ご存じであればご教示いただければと思います。特に反響が大きい商品とか、たくさんご購入いただいた商品とかがあれば、理由も併せてご教示ください。

ご説明ありがとうございます。 売れたものもある、七百個販売されたということなんですけれども、改めて今様々まとめると、あまり応募も末広がりというわけでもなく、渋沢翁も連想しづらいものも中にはあって、場合によっては販売実績が伸び悩むものも中にはあるであろうと拝察するんですけれども、今回それにもかかわらず、税金拠出してこの事業をやったことで、費用対効果をどのように分析されているかご教示ください。事業目標や達成度について、定量、定性面から根拠をご教示いただければと思います。

ありがとうございます。 前段と後半でちょっとご答弁のニュアンスが違うかなと思うんですけれども、前段のほうでは効果はあまり出ないということを実は予期していたというお話だったと思うんですけれども、後段ではそうではないというお話だったかなと思います。 やっぱり公民連携で渋沢翁をテーマに北区を活性化していくというアプローチは一定程度評価すべきだと思うんです。けれども、であればこそこの事業がなかなか末広がりになっていかないという状況は、しっかりそれを受け止めた上で見直していくということも一つだと思っています。アプローチも発想も非常にすばらしいし、これから北区ブランドというまた別の枠組みも始まっていくと思いますので、しっかり事業の成果がどうだったかということは直視いただいて、それを見直すべきなのかどうなのかというのはご判断いただければなと思います。 私からは質問は以上です。

佐藤委員。

私からは、区内共通商品券事業についてお伺いします。 この事業は、地域経済の活性化に重要な役割を果たすと考えています。まず、令和五年度の区内共通商品券の販売数と利用実績について具体的な数字をお示しください。前年度と比較してどのような変化があったのか、併せてご説明いただけますでしょうか。

ありがとうございます。換金率も非常に高いということを理解いたしました。 次に、商品券の利用実績について、地域の偏りが見られるという点についてお伺いしたいと思います。この状況をどのように分析し、評価されていますでしょうか。特に、販売はしているんだけれども、利用が少ない地域がある場合、その原因と対策についてどのようにお考えでしょうか。

地域の偏りに関する分析をご説明いただきまして、ありがとうございます。 本事業の効果について具体的にお聞きします。 区内共通商品券事業が区民福祉の向上と商店街振興にどのように寄与しているか、具体的な数字や事例を挙げてご説明ください。例えば参加店舗の売上げ増加率や新規顧客の獲得数など、もしデータがあればお示しいただきたいと思います。

事業の効果については理解をいたしました。 先ほども課長からもご答弁がありましたとおり、今年から区内共通商品券デジタル化でしぶさわくんPayが始まっていきます。事業の目的に照らし合わせれば、全国チェーン店での利用などを金額的に制限するなどの施策も必要かなと思っています。先ほど発行総額三億円でついで買いもあるということだったんですけれども、そのあたりのデータ分析、デジタル化によってよりできるようになると思いますので、ぜひより効果的な利用促進策の実施を期待いたします。 続いて、SDGs登録・認証制度推進事業についてお伺いします。 令和五年度の決算では八百八十九万円が計上されています。まず、この予算の具体的な内訳と執行状況についてお聞かせください。どのような項目にどの程度の金額が使われたのか、詳細にご説明いただけますでしょうか。

予算の内訳と執行状況について理解いたしました。 次に、事業の実績について伺います。 令和五年度の認証件数は二十六社にとどまったとのことですが、この結果をどのように分析されていますでしょうか。当初の目標があれば、それと比較してどうだったのか、また、認証件数が伸び悩んだ要因があれば、区としてどのように考えているのかお聞かせください。

以上で日本維新の会北区議員団の質疑を終わります。 ただいまから関係理事者の入替えを行います。 (理事者一部入替え) 次に、無会派(都民ファーストの会所属)の質疑に入ります。山中委員。

まず、赤羽駅東口地区まちづくりについてお聞きします。 平成二十一年に地域内に居住する住民の皆さん、自治会、商店街会、PTAなどの関係者の皆さんと北区が、まちづくりの勉強会や情報交換などを通し、互いに考え行動することで相互理解を深め、まちの将来像を考える場として赤羽駅東口地区まちづくり全体協議会が設立されました。 二十七年には足かけ二か年にわたった検討成果を、赤羽駅東口のまちづくりの将来像、赤羽駅東口地区まちづくりゾーニング構想としてまとめました。翌年、赤羽一丁目第一地区市街地再開発での準備組合が設立、その後、第二、第三地区も設立されていきました。 ゾーニング構想の実現に向け、地域の拠点施設と位置づけられた赤羽小学校の在り方を中心に、地域内で事業化が計画されている住民発意の市街地再開発事業等の新たなまちづくりの進捗も併せて、将来のまちづくりについて具体的な検討を行っていきました。同時に、グループインタビューやまちづくりワークショップ、まちづくり懇談会などを行って、地域内に居住する住民の皆様、地域に関係する皆様の声を聞き、丁寧にまちづくり提案を進めていきました。 ところが、昨年九月四日の総会で、まちづくり提案を諮ったところ承認されませんでした。これまでの答弁で、総会に地域住民だけでなく、さらには北区外からも参加されていたとのことが判明しています。繰り返しになりますが、地域内に居住する住民の皆さん、自治会、商店街会、PTAなどの関係者の皆さんと北区が、まちづくりの勉強会や情報交換などを通し、互いに考え行動することで相互理解を深め、まちの将来像を考える場として設立されたのが、赤羽駅東口地区まちづくり全体協議会であります。 協議会の総会に出席できる人は誰なのか、見解を教えてください。

区の見解をお答えいただきました。 総会に出席するということは、議決権を行使するということであります。協議会では会則が定められています。今おっしゃっていただきましたように、第六条、総会は会長・副会長、顧問、住民等及び区をもって構成する。ここで言う住民等とは、目的第二条から赤羽一・二丁目と赤羽南一丁目三から二十番地の約四十三ヘクタールの地域内に居住する住民並びに自治会、商店街会、PTA等関係者であります。 第六条三項では総会が公開されるという原則について書かれてありますが、今おっしゃられたように、総会に参加できるのは住民並びに自治会、商店街会、PTA等関係者であります。事務局を務める北区としては、ここを遵守していただきたいと思いますが、いかがお考えでしょうか。

私も対象地域内に住む一住民として長らく参加してきました。今日ここに、そのとき頂いた資料を持ってまいりました。 これだけ長い間かけて皆さんと協議をしてきました。ゾーニング構想策定時も、総会も可能な限り参加してまいりましたし、九月四日、その日はこれまでの総会では見たことがないほどの参加者だったと思います。地域で見かけない方々の一方的な主張ばかりが繰り広げられる様は、まさに異常事態という言葉が当てはまると思いました。 地域の拠点施設と位置づけた赤羽小学校は、母、私、そして子どもにとって大切な母校であります。これからも、これまで以上に赤羽駅東口地区でのまちづくりに覚悟を持って臨んでまいります。 次の質問に移ります。 ヘルメット購入補助事業についてお聞きします。 令和五年四月一日から自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務化されました。先週土曜から始まった秋の全国交通安全週間においても、ヘルメット着用は重点項目の一つとなっています。北区では昨年度途中から助成が始まりました。実績を教えてください。

一万五千個の想定の中で六千ということは、半分以下ということだと思います。その理由が分かれば教えてください。

年度の途中から始まったということで、四月一日時点で努力義務となると分かったときに購入された方は多かったんじゃないかなというふうに思っております。アピアランスのほうでは遡及ができたのに、このヘルメット事業は遡及できなかったということが非常に残念であります。 今回一万五千個用意されていましたけれども、どのくらいの実績が積み重なっていくのかということがホームページ上では分からず、区民の中で予算が使われてしまったのかどうか、また、まだこれから買えるのかどうかというようなお問合せをいただくことがありました。こういう個数限定の中での積み上げていく実績みたいなのをホームページで周知するということは必要なのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

先ほどのアンケートの中でも、周りがかぶっていないからというような理由があったと思います。例えば、ホームページ上でどのぐらいの人たちが被っているんだという、この制度を利用しているんだということが分かると、ああ、自分もやっぱり買ったほうがいいんだなというような勧奨にもなるのではないかと思っております。なので、今後、ホームページ、ウェブサイトが改良される点には、ご留意いただければというふうに思っております。 さて、自転車用ヘルメットなんですが、この耐久年数、また買換え推奨時期の目安についてはご存じでしょうか。

一般社団法人日本ヘルメット工業会のウェブサイトでも、自転車用ヘルメットの買換えの目安の年数は、ヘルメットの耐久性を考慮し、外観に異常が認められなくても、使用開始より三年以内に新しいヘルメットへの交換を推奨しておりますというふうに書かれておりました。 先日、ある町会の交通部の集まりに参加いたしましたが、そこで警察がつくっているビデオ、DVDを鑑賞させていただいたところ、警察のほうでも三年で交換するようにというようなことをその動画の中で伝えていました。 ヘルメット事業の今後について教えてください。

東京都の補助はすごく大事だと思います。ただ、これって事故に遭ったときに命を守るために必要なヘルメットなんですね。なので、都の補助がなくなったとしても金額を下げるとか、または安全をウェブサイト上で呼びかけるとか、SNSを使うとか、そういうような形でヘルメットの着用をすること自体は、これからもずっと継続していきたいと思います。 次に、マンホール溢水対策についてお聞きします。 昨年度、北区地域防災計画が改定されました。その資料編には過去の水害履歴が掲載されてあります。マンホール溢水は平成五年からだと、平成二十一年八月、二十二年七月、二十三年八月の三回が載っていました。大雨による冠水は、七月三十一日に赤羽駅西口にある商業施設で冠水したということが記憶に新しいと思います。同日、知人の家でも床上浸水したというふうに聞きました。マンホールの穴から水があふれ出し、それによる冠水ではないかとご本人は推測されておりました。 私がその場所を聞いて驚いたのが、そこが西が丘だったからです。赤羽に住んでいる私としては、西が丘というのは全体的に高台のイメージを持っています。しかし、確かにあの地域ではそれなりに高低差があり、低いところには水が集まったり、またマンホールから水があふれ出すということがあると浸水してしまうんだということを理解しました。 この場所では過去にも浸水があったとお聞きしましたが、こうした過去にマンホール溢水があった地域の住民にはどのような注意喚起がなされていたのでしょうか。

そういった内水氾濫というのは、地形がどうしても大きな影響を与えると思います。そして、その地形というのは変えられないということで、だからこそ対策が重要だというふうに思っております。そういう場所にはどんな対策がなされるのでしょうか。

お答えいただきました。 まさにこうした情報って共有することがすごく大事だと思っております。共有されることによって、区民自身の防災対策も考えるというふうに思っております。一つ一つの事例は難しくても、参考となる事例については、何があったかということと対策などをウェブサイト上で公開したりするのも一つの手だと思いますが、いかがでしょうか。

昨年改定された地域防災計画だと、先ほど申し上げたとおり、マンホールの溢水って過去三回しかないんですね。多分まだあるんだと思います。でも、それを住民が知らせないのか、または載せ忘れたのか分からないですけれども、やっぱり何かあったときには区にすぐ連絡をするんだというような、そういうことを周知する必要もあるかと思っていますが、いかがでしょうか。

ちょっと時間がなくなってきたので、次の質問に移ります。 地籍調査について教えていただきたいと思います。 北区のウェブサイトを見ると、平成三十年度より休止しているということでございます。まず、休止の理由を教えてください。

様々な事情で休止しているということは分かりましたけれども、これは調査しなければいけないものだと思っております。 再開についてのお考えがあったら教えてください。

大体でいいんですが、その道路台帳のデジタル化はいつぐらいまでというような目安がございますでしょうか……。

以上で無会派(都民ファーストの会所属)の質疑を終わります。 ただいまから関係理事者の入替えを行います。 (理事者一部入替え) 次に、無会派(無所属)の質疑に入ります。加藤委員。

今日もよろしくお願いします。 私からは、道路公園の管理と駅前の美化について伺います。 区民の皆さんからいただくご相談事として、特定の事案ではなく、歩きたばこやポイ捨て、客引きなど、まとめて言うならば、まちの治安を懸念する声を多くいただきます。北区は子育てしやすいまちだと聞いて、職場へのアクセスも良好だからと引っ越してきたものの、こんな環境で子どもを育てていいのだろうか、なぜ北区はこんなにも歩きたばこやポイ捨てをする人が多いのだろうかというご意見です。特に駅前広場や駅に近い公園での喫煙の苦情が多く寄せられています。令和五年度に行っていた路上喫煙対策と、その効果について教えてください。

既にいろいろご対応いただいてはいるかなとは思うんですけれども、数字で出ないというところはすごく疑問が残ります。 路上喫煙禁止区域外、駅前以外でも区内の公園については全て喫煙禁止となっております。ほかの自治体では公園で喫煙できるところもある中で、その中では北区は一歩進んでいるなとは思っております。しかし、公園のほうも立て看板や啓発シールなどをたくさん貼っていただいておりますが、実際は公園内で喫煙をしている方が後を絶ちません。私自身も子どもと公園に遊びに行った先で受動喫煙に遭うことは何度もありますし、注意しようと思っても、逆恨みされたらどうしようということで注意できないという実情がありますし、こういった苦情を大変多くいただいております。 現在、区が行っている公園での喫煙対策を教えてください。

先ほどの環境課と同じで指導しているということ、あと周知活動をやっていただいているというところなんですが、どちらもちょっと効果的な対応には今は至っていないのかなと思います。これは通告ではしていなかったんですが、やはり罰金制度の導入だとかという、もう一歩踏み込んだ対応をぜひお願いしたいと思います。 ちなみに、公園に関しては現在議案としても上がっております指定管理制度導入がありますけれども、これによって喫煙対策、何か改善が見込まれるなどありますでしょうか。

ぜひソフト面での対応といいますか、オペレーションでの対応もどんどんやっていっていただきたいと思いますけれども、もう一歩制度としての改善、ぜひよろしくお願いします。 たばこに関してなんですけれども、今ご紹介いただきました北区たばこ対策基本方針報告書、先日、健康福祉委員会でもご報告いただきました。こちらでは苦情の件数を掲載していたんですけれども、そもそも喫煙者に対する対策をしているはずなのに、苦情の数が統計になっていることに違和感を覚えました。 区では、喫煙者の人数だったり、ポイ捨てされた吸い殻の数など、喫煙者側に関する統計は取っていらっしゃいますでしょうか。

ありがとうございます。 それは令和五年度より前の数字はありますか。

承知いたしました。 そういった吸い殻の件数がどうなっているかということでも実際数として変動があると思いますし、あと指導を行っていらっしゃるのであれば、指導した人数であったりとか、それが丸一日中指導しているわけではないので一定数取れないとは思うんですけれども、参考値にはなると思いますので、これからも統計として取っていくということはぜひお願いしたいと思います。 ちょっと話が戻るんですけれども、何で北区はこんなに歩きたばこやポイ捨てが多いのだろうかという答えの一つとして、私は駅前道路、公共施設など、区民が毎日利用する場所が適正に管理されていないまちだからだと思っております。予算特別委員会でも私申し上げましたが、雑草がたくさん生えている場所、その中にポイ捨ての吸い殻がたくさん入っている、そういった場所であればコンビニのごみを捨てても目立たない、そういってどんどんまちが汚くなっていくということは確実にあると思っております。そういうふうに管理者が適切に管理していない、大切にしていない場所を利用者が大切に使うわけがないと考えております。 特に、赤羽、王子、各出口のロータリーや駅前広場は、区を代表する駅であり、一層管理されるべきかと思いますけれども、こちらの管理は誰が行っているんでしょうか。

ありがとうございます。東京都、北区で持っている場所が違うということですね、承知しました。 これから北区内各地で再開発が行われて、まちがきれいになっていくと思われます。新しい住民もどんどん増えていきますから、路上喫煙もポイ捨ても少しはやりにくいような環境に整っていくのではないかなとは思っておりますが、今の北区の管理体制ではそれがキープできるのかというところ、すごく疑問があります。 先ほど午前中の質疑の中で、王子駅前緑被率を高めていきたいとか、ウォーカブル・ガーデンという言葉も出てきまして、地球温暖化の対策としても、これはどんどん進めていく流れに国としてもなるだろうなと私も思っております。ただ、どんどん緑が増えていくにもかかわらず、区の管理はずっと変わらないままとなると、それはどう考えても汚いまちにどんどん変わっていってしまうんじゃないかなと感じております。 例えば、一つの例としてなんですけれども、王子の南口のロータリー、こちらは整備されて十数年たっておりまして、こちらはもともと植栽も少ない、ちょっと殺風景なロータリーなんですけれども、私も昨日ちょうど行ってきました。だんだん雑草が増えてきまして、今私の背よりも高い雑草がどんどん増えていまして、ちょっとうっそうとした駅前に変わってきたなという感じがします。こちらは北区の管理なんですね。もしここに植栽があれば、ウォーカブル・ガーデンになっていけば、王子の南口は十数年でしたけれども、それを待たずたった数年でまた荒れた景観になってしまうのではないかということを私は非常に懸念しております。 王子の南口は北区でしたけれども、東京都が管理しているところ、そこに関しては北区は何かアプローチできるんでしょうか。

私もそういった、日々、ここを切ってくださいということを荒井課長には何度もお伝えしております。いつもありがとうございます。 ただ、私申し上げたいのが、区内全域をくまなくやってくださいということは言っていないんです。王子も赤羽も毎日十万人以上が利用するとても大きな駅でして、北区は特に交通アクセスがいいということも売りにしております。皆さん、駅を利用するために北区に住んでいる方もたくさんいらっしゃいます。それだけ多くの人が通る駅前の治安の課題、なかなか解決していない。その原因としてはやっぱり治安の悪化の原因になっている方々が居心地がいい空間を区がつくり出しているんじゃないかと思っております。 恐らく北区三十六万人の中の九九%以上の方は治安の悪化には寄与していない方で、ただ毎日駅前を通っている方々、そういった方々が日々使う空間をきれいに保つということは、北区側から率先してやっていくべき課題だと思うんですけれども、そちらはいかがでしょうか。

そうですね、確かに新しい技術という話もいろいろ出ていまして、また新しい技術でなくても、雑草が生える条件っていろいろあるんですけれども、種がある、土がある、光がある、水があると生えてくるそうなんですね。土があるというところがすごく重要で、雑草が生えてくると隙間ができてしまって、そこが土になるんです。なので、早いうちに対処しておけば土が増えないので生えてこないはずなんです。なので、ぜひ事前の対応をよろしくお願いします。 最後に、駅前の清掃活動について伺います。 環境課では令和五年度から駅前清掃活動を始めていますけれども、活動が始まった経緯やこれまでの成果、今後の展望などを教えてください。

お答えありがとうございました。 私はこの環境美化の日の活動を大変評価しておりまして、なぜかといいますと、ごみ拾いをしたい方って実はいらっしゃって、環境課でもピリカというアプリを始めましたけれども、実は美化の日じゃなくてもごみを拾っている方はたくさんいるということが可視化されました。 ただ、そういった方って本当にごく一部で、多くの方はやっぱり一人でごみ拾いに行くってなかなかハードルの高いことで、この美化活動の日であれば、みんなもやっているから行ってみようかなと思う方は実はたくさんいらっしゃると思うんです。そこで、町会だけではなくPTAだったり、ボーイスカウトだったり、そういうまちに興味がある方にどんどん声をかけていって、この活動を広げていっていただきたいなと思っております。 さらに今、毎月一回やっているんですけれども、区内の各所でやっておりまして、同じ駅に来るのは年一回かなというぐらいの小さな活動になっております。これをどんどん広げていっていただきまして、ほかの市では五日は区内全域で美化の日ですよとやっているところもありますので、この活動を広げていっていただきたいと思います。 最後に、予算特別委員会でも申し上げましたが、区の庁舎についてそのとき話していたんですけれども、区の玄関である、玄関を見れば家の中が分かると言われるように、駅前だったり、区庁舎だったり、区民の方、外から来た方がいらっしゃる場所を適正にきれいに保っていただきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。 以上です。

以上で無会派(無所属)の質疑を終わります。 ただいまから関係理事者の入替えを行います。 (理事者一部入替え) 次に、公明党議員団の質疑に入ります。佐藤委員。

よろしくお願いいたします。 (委員長退席、副委員長着席) まず、私からは環境費の中で環境情報ポータルサイトについて質問させていただきます。 環境に関する意識の底上げなどを目的として環境情報ポータルサイトが構築されましたが、この環境情報ポータルサイトが公開された時期について、まず教えてください。

ありがとうございます。三月二十九日ということで、令和五年度の中では実際公開されたのは三日程度というふうに承知いたしました。 このポータルサイトを立ち上げた目的の環境に関する意識の底上げに関して、前年度は公開されて三日程度でしたので特に効果の測定もなかったかと思いますが、今後どのようにしてその測定を行い、効果を検証していく計画なのか、そちらについて教えてください。

ありがとうございます。 今後、コンテンツのほうが追加されていくということで、ぜひともポータルサイトを見に来て一度で終わりではなく、また見にきたい、そういう気持ちになる、そういったポータルサイトを構築していっていただきたいと思います。 そして、このポータルサイトなんですけれども、このサイト上に北区のホームページに直接リンクするものがありますが、残念ながらリンク先の北区のホームページが更新されているため、ご指定のページは見つかりませんでしたと表示されて情報を得ることができないリンクがありました。これはポータルサイトが公開された後に区でホームページを更新した際、その更新情報が共有されていなかったため環境情報ポータルサイト側で更新されずリンクが切れた、そういうふうに考えますが、このリンク先の更新情報の共有に関してどのように定められているのか、そちらについて教えてください。

ありがとうございます。 リンクが切れていると非常に管理がずさんである印象を抱いてしまいますので、ぜひともそういった取組をよろしくお願いいたします。 続いて、土木費の中から幾つか質問をさせていただきます。 まず、自転車用ヘルメットの購入補助について質問させていただきます。 先ほども質問が出ていましたが、この令和五年度に関しては想定していた購入数に大きく至らなかったとのことでした。金額ベースでは予算が四千四百万円余りに対して実績額としては一千七百万円余りだったと思います。 このヘルメット購入補助に関しましては、令和六年度の予算でも一千万円余りの予算が計上されていますが、この一千万円余りの予算に令和五年度の実績一千七百万円余りを加えても、当初見込んでいた四千四百万円には達しない状況です。これはどのような理由からでしょうか、教えていただけますでしょうか。

ありがとうございます。 先ほどの質疑でもあったとおり、ヘルメットの購入を補助するその目的というのは、法律で努力義務と定められたからではなく、ヘルメットの着用率を向上させることによって事故の際に致命傷に至る傷を減らすためだと、そういうふうに考えます。 さらに、自転車に乗っている方を見ると、ヘルメットの購入補助が始まった頃に比べて着用率が逆に低くなっているのではないかというふうにも感じます。北区として、このヘルメット着用の大切さについてはどのようにして区民に周知しているのでしょうか。また、今後、自転車に乗る際の交通ルールや交通マナー、このさらなる周知についてどのように考えているのか教えてください。

ありがとうございます。 周知啓発につきましては、そのとおり一回、二回で済むものでなく、頻繁に内容も変えて行っていくことが大切かと思います。特に、最近は歩道上をかなりのスピードで走る電動アシスト自転車も見受けられます。こちらについては、電動キックボードについては非常に危ないというふうに言われているんですけれども、道交法上は時速六キロ以下であれば歩道も通行して可というふうになっています。電動キックボードが六キロ以下と定められているのに、なぜ自転車が歩道上を走るスピードについて規制がないのか全く疑問ではあるんですけれども、そういったところも基本的にマナーに関する部分だと思いますので、周知啓発のほうをよろしくお願いいたします。 続きまして、街頭清掃及び巡回委託費についてお伺いいたします。 令和五年度の当初予算として一千九百万円余りが計上されていました街頭清掃及び巡回ですが、入札不調のために執行されず、実績額はゼロ円だったと聞いております。まず、この街頭清掃及び巡回について具体的にどのような内容の事業なのか教えていただけますでしょうか。

ありがとうございます。 五年をかけて北区の全ての街灯について清掃を行っていくということで、昨年一年、実施できなかったということなんですけれども、今後の予定としては、今年度以降ペースを早めて四年間で一通り回るようにする予定ですか、それとも今年度からまた改めて五年間で一通りといった予定でしょうか、そちらだけ教えていただければと思います。

ありがとうございます。ぜひともよろしくお願いいたします。 続きまして、私道防犯灯の改修についてお伺いさせていただきます。 北区で設置している街路灯については、今年度中に全てLED化が完了する予定になると認識していますが、一方で私道防犯灯については、町会・自治会を通じて改修を申請することもあり、まだLED化されていない私道防犯灯も多いかと思います。私道部分のために区として正確な私道防犯灯の設置台数は把握していないかもしれませんが、私道防犯灯のLED化の進捗率と過去三年間の実績について教えてください。

ありがとうございます。 令和三年度、令和四年度を比べると予算額はそれほど変わらなかったのに台数が減っていると。これはやっぱり資材高騰の影響があったと考えてよろしいでしょうか。

ありがとうございます。 全体でおおよそ三〇%程度が済んでいるということで、まだまだ私道防犯灯、LED化になっていないところが多いということを承知いたしました。 最近では、コマーシャル等でも二〇二七年までに蛍光灯が全て製造廃止される旨がアナウンスされており、省エネ化ということも含めて、照明器具のLED化についての関心がより高まっているかと思います。区全体としてはまだ多くの私道防犯灯がLED化されていない状況ということですので、ぜひともさらなる周知の強化をお願いいたします。 ところで、この私道防犯灯の改修については町会・自治会を通じて申請が行われますが、私道防犯灯のLED化について、町会・自治会から何か相談や不安の声が届いていれば、そちらのほうを教えていただけますでしょうか。

ありがとうございます。 今、理事者からお話もありましたとおり、十年程度でまた交換ということで、このLEDの照明器具に交換すると永久に使えるようになるというふうに誤解されている方も中にはいるかと思います。照明器具に関する基準を定めている日本照明工業会のガイドラインでは、LED照明の寿命は大体四万時間程度としています。一日十時間点灯するとした場合に、約十年でその寿命を迎えるということになります。私道防犯灯のLED化を区が積極的に進めれば、数年以内に全ての私道防犯灯がLED化されるかと思いますが、この更新後に十年を経て再び更新する際に、そういった必要が生じたときには、先ほどご答弁がありましたとおり、照明器具全体で交換しなければいけないために、蛍光灯一本交換するのではなく、この更新の費用負担というものが非常に大きくなってくることが想像されます。 北区としては、将来にわたって地域の負担を減らすためにも、私道防犯灯に対する助成、これを継続的に続けていただけることを要望させていただきます。 次に、公衆トイレの維持管理についてお伺いさせていただきます。 先ほども公衆トイレに関する質問がありましたが、この公衆トイレを清潔、快適なトイレにしていく北区クリーントイレプロジェクトを実行するためには百三十四か所のトイレの建て替えが必要との答弁がありました。そのうち昨年度については三か所を建て替えたとのことでした。この公衆トイレに関しては、今年度も二か所の建て替えと二十四か所の特別清掃が計画されていると認識しています。 ただ、先ほどの答弁でもありましたが、限られた財源の中で、この百三十四か所のトイレを建て替えることには莫大な時間と費用が必要となってきます。 そこで、令和三年三月に策定されました北区公園総合整備構想で示されているように、集約や移設によって公園トイレに関しては再配置を行う取組、そういったものも進めていくべきではないかと思いますが、区としての考えをお聞かせください。

ありがとうございます。ぜひとも検討のほうをよろしくお願いいたします。 最後に、分譲マンション耐震改修支援と賃貸マンション耐震化支援事業、こちらの二つについてお伺いいたします。 この分譲マンション耐震改修支援費と賃貸マンション耐震化支援事業費についてですけれども、分譲マンションと賃貸マンションとで支援の内容が異なっていると思われますが、それぞれの事業内容について簡単に説明をお願いいたします。また、それぞれの事業の過去三年間の実績について教えていただけますでしょうか。

ありがとうございます。賃貸マンションの申請がゼロ件ということ、全く申請がないという状況、理解いたしました。 建築確認申請が行われる際には、建築物は全て共同住宅として申請されるために、共同住宅が分譲なのか賃貸なのかについては正確にその数が把握できていないかと思いますが、分譲・賃貸を問わずに、北区内のマンションでまだ耐震化が行われていない、耐震化対策が必要だと思われるそういったマンションについては、およそ何棟程度あるか、そういった試算があれば教えていただけますでしょうか。

ありがとうございます。 こちらの二つの事業なんですけれども、八年ほど前から実施されていることもあり、もう既に利用したといった、そういったことも一定数あるのかと思われますが、先ほど伺った過去三年間の実績から見ると、まだ思ったように進んでいないのではないかとも思われます。この耐震化改修支援、また耐震化支援の事業、こちらはなぜ申請数が少ないのか、その要因と今後の改善策及びその実行に当たっての課題について教えていただけますでしょうか。

ありがとうございます。 特に賃貸マンションに関しては、やはりオーナーさんからすると、耐震化のために部屋を空けなければいけないといった場合に、家賃収入がどうしても入ってこなくなってしまうので、なかなか積極的になれないといった面も多いかと思います。そういったところで、賃貸マンションに関しては、オーナーさんへの何らかのインセンティブ、そういったものが受けられるような、そういう仕組みづくりも検討していただいて、このマンション、共同住宅についての耐震化のほう、さらに進めていただけるようによろしくお願いいたします。 私からは以上です。

すどう委員。

私のほうからは、決算書の二百七十五ページにあります地域美化・路上喫煙対策推進事業費について質問させていただきます。 まず、公衆喫煙所の設置や公共喫煙所の改修、また密閉型喫煙所についてお伺いをさせていただきたいと思います。 まず、令和五年に設置をされました東十条のドトールの喫煙所ですけれども、こちら公衆喫煙所設置費等助成でできていますけれども、幾らぐらいかかっておりますかということなんですね。設置にかかった費用と補助金額を教えていただきたいと思います。

ありがとうございます。 あまり予算的にはほとんど使わなくて済んだということですよね。すばらしい取組かなというふうに私も思っているんですが、実際にドトールを使った方々などから意見などが出ていれば教えていただきたいのですけれども。

ありがとうございます。 尋ねられた、使っていいかというお話なんだとは思いますが、これでドトールさんの利用が増えれば、そういったメリットも享受できてくるのかなというふうには思いますので、また推移を見守っていただきたいなというふうに思います。 この場所に公衆喫煙所が設置をされたことで、その効果、どのように捉えていらっしゃいますでしょうか。また、現時点で課題がもしあれば教えていただきたいと思います。

私も全く同じ思いでございまして、せっかくあるんですけれども、そういった場所だというふうにはやはり思われていないのが、まだまだ現状なのかなというふうにも思っております。 現在、区内には三か所、公衆喫煙所設置費等助成を利用した喫煙所があるというふうに認識をしておりますが、今後さらなる分煙を進めていくために、公衆喫煙所設置費等助成をいかに推し進めるのかということが重要なポイントの一つかというふうに思っております。 また、どのように提供してくださる場所をつくっていくのかということ、区としての展望をお聞かせいただきたいと思います。

ありがとうございます。 そうなんですよね、新しくつくるときというのがすごくチャンスというふうに私も思っております。なかなか今ある中で、そういった場所を新たにつくっていくというのは難しい現状があるのかなというふうにも思っているので、どんどんこういったものがあるよということを、特に新規店舗さんに関してはどんどん周知をしていただきたいと思います。計画段階からやっていかないと多分間に合わないので、ぜひ早めの周知をしていただけるとありがたいなというふうに思っております。 本年度以降は、既設の公衆喫煙所の改修二か所、十条と赤羽で密閉型喫煙所がまた二か所できる予定になっておりますが、民間施設への公衆喫煙所はもとより、既設の公衆喫煙場所では副流煙の被害、少しでも軽減するための取組を進めていただくことが重要だというふうに思っております。 究極的には密閉型喫煙場所をもっと普及していくことが大事だというふうに思っているんですけれども、その意味でこの十条と赤羽西口の密閉型喫煙場所の設置というのは大変明るい兆しだというふうに思っておりますし、それがかなわない場所でも最新の技術を使っていただいて、公共喫煙場所の改修をしていただけることを心強く思っています。エアカーテンの設置ですとか、そういった取組というのはすごく新しいものを取り入れていただいたなというふうに思っているので、どういう効果があるかというのをしっかり私も検証していきたいなというふうに思っております。 ほかの場所でもなるべく早くそのような体制を整えていただきたいというふうに考えておりますが、今後の公衆喫煙所の改修などについては、展望や課題というものがあれば教えていただきたいと思います。

ありがとうございます。新規設置のほうも検討されているということを大変心強く思います。 やはり、今現在だと、どうしても駅関連が圧倒的に多いのかなという認識でおります。当然ながら人の往来が多いということもあるわけですけれども、特に駅と駅の間のところというのも、少し視点としては今後見ていただけると、またちょっとこういう場所で往来が多い場所というところは駅だけではないかなというふうに思っておりますので、検討していただけたら幸いでございます。 次の質問に移らせていただきますが、産業経済費に移らせていただきます。決算書二百八十一ページ、SDGs登録・認証制度推進事業費についてお伺いをさせていただきます。 先ほども質問のほうでされておりました、推進事業支援業務委託というのがほとんどの項目で、どういった事業が展開されたというのは先ほど質疑の中で明らかになりましたので、ここはちょっと割愛をさせていただきます。 また、二十六社が昨年度認証件数としてあったというところで、これも実質スタートが後半だったということもあっての件数だというふうなお話があったかと思います。 本制度、ワーク・ライフ・バランス推進企業認定制度の後継として始まったと認識をしておりますけれども、そもそもの区としての本制度の目的というのは、どのようなところにあるのかというのをまず教えてください。

ありがとうございます。 ワーク・ライフ・バランス推進企業認定制度のときから比べても、またさらに広く捉えていただいている取組になっているのかなというふうに考えております。始まって一年たっておりますが、前回の発表のときにも私も認証のときに行かせていただきましたけれども、大変盛り上がった会になったんじゃないかなというふうに思っております。 ぜひもっともっと発展させていただきたいんですけれども、この制度の今後の課題や展望などはいかがでございましょうか。

ありがとうございます。 横のつながりができてきているということで、この区内の産業がいろんなコミュニケーションを取っていけるというのは、産業の発展においてすごく大事な要素になってくるかと思います。非常にいい取組をしていただいているなと改めて感謝申し上げます。 登録認証を受けている企業の中で健康経営、これに特に留意をされていると考えられる企業はどのぐらいあるかというふうにお考えでしょうか。

ありがとうございます。健康経営の考え方が留意されている企業は多くあるのではないかということで、非常に頼もしく思います。 SDGs認証制度なんですけれども、今、課長おっしゃっていただいたように、健康経営の要素というのは多分に入っているということは十分認識をさせていただいておりますが、SDGsはご存じのとおりテーマが大変広くございますので、この健康経営の考え方というのが薄まってしまうのがちょっと危惧されるところかなというふうに私は思っております。 健康経営、特に企業にとっては人的資産である従業員を守る大事な考え方でございます。ここにももっと目を向けていけるように、今後さらなる取組の検討もしていただきたいと考えておりますので、これは要望としてお伝えをさせていただきます。 これに関連して、ワーク・ライフ・バランス支援事業費のところも少しだけお話をさせていただきたいんですが、以前にはワーク・ライフ・バランス認証制度がSDGs認証制度に取って代わるまではございましたけれども、認証制度終了をされまして、現在のワーク・ライフ・バランス支援事業費の項目といたしましては具体的な費用の用途をお伺いしようかと思ったんですが、先ほど質疑の中でもございましたので、これについては割愛をさせていただきますが、ワーク・ライフ・バランス、こちらは考え方の中で健康経営との兼ね合いが深いというふうに考えておりますが、このことについてどのように考えられていますでしょうか。

ありがとうございます。相互補完する関係にあるということで、どちらも大事な取組かというふうに思っております。 今後、健康経営を民間企業にもさらに浸透させていくべきだなというふうに考えております。現在、区のほうでは庁内で健康経営を進めていこうという考え方が大変広く取り入れられているというふうに感じておりますけれども、健康経営を実現していくためにもワーク・ライフ・バランスはとても欠かせない取組でございます。特に民間企業においてのワーク・ライフ・バランスも、非常に重要な観点になっていくと思います。また、健康経営の考え方も当然大事でございますので、ぜひ今後さらに進化した形で支援を進めていただきたいというふうに要望させていただきます。 最後に、二百九十七ページの土木費のほうに移らせていただきますが、公園等維持管理費について質問させていただきます。 みまもり自販機について、私からは質問をさせていただきます。 北区の公園におきまして、数多くの防犯カメラがついたみまもり自動販売機、こちらが昨年から設置をされており、それぞれの公園の利用者の皆様から反響が大変多くございます。 まず、この事業に着手することにした目的と設置実績について教えていただけますでしょうか。

ありがとうございます。 みまもり自販機の設置、防犯のために認知症徘回などの見守りのため、また、おおむね地域の方々からはこういった取組、すごく喜ばれていると認識をしております。今年度末までの検証というお話でしたけれども、続けられるようであれば、ぜひ続けていただきたいなというふうに思うんですが、ただ、その一方で、自販機周辺では空き缶がごみ箱からあふれてしまって、環境の悪化というのも一部見られるようでございます。公園の美化の面では改善が必要なのではないかなというふうに考えているんですけれども、こちらについてはいかがでしょうか。

ありがとうございます。様々な取組をしていただけるということで、心強く思っています。 こういった取組、もろ刃の剣といいますでしょうか、自販機が設置されたことで滞在する方が増えてにぎわいが増えるという一方で、今まで静かで落ち着いた公園だったところが、深夜などに食べ物やお酒を持ち寄ったりしてしまって飲食をして、また公園内は、先ほども質疑の中にもありました、禁煙になっているわけですが、喫煙をされたり、そしてそれらのごみをそのままポイ捨てしてしまうという方も一定数いらっしゃるという現状があります。 清掃の部分が間に合っていないと、公園を訪れた際に、いつもより公園が汚れているんじゃないかと、こういった悪い認識をされてしまうというケースがあるかなというふうに思っています。今は限られた公園に限って起きていることと判断をしておりますけれども、今後、それが拡大してしまうおそれもあるのではないかと懸念をしております。 せっかくのよい取組でありますので、こういった形で足を引っ張られてしまうというのは非常に残念でございますので、ぜひ清潔で過ごしやすい公園づくりに邁進していただきたいので、よろしくお願いをいたします。 私からは以上でございます。

小田切委員。

私からは、二百八十一ページの区内店舗キャッシュレス決済促進事業費についてお伺いしたいと思います。 まずは、この事業について複数年度にわたり推進してくださっておりますけれども、令和五年度の事業総括についてお伺いさせてください。

ありがとうございます。様々な要因があるということは、よく認識させていただきました。 また、八十七件の補助実績というのは、なかなか様々な要因がありつつも、なかなか厳しい部分もあるのかなとは正直思います。 実は、私ども公明党議員団では、キャッシュレス決済や地域通貨の先進的な取組を調査するために、兵庫県尼崎市に行ってまいりました。尼崎市独自の電子地域通貨ですね。あま咲きコイン、あまは平仮名で、さきは花が咲くって漢字一文字なんですけれども、あま咲きコインを視察してまいりました。このあま咲きコインは専用アプリ・カードを利用して、市内取扱加盟店千二百店舗以上で一ポイント一円として利用できるキャッシュレス決済サービスであって、健康づくりや環境に優しい活動、ボランティア活動など、SDGsの達成につながる市の事業などに参加し、ポイントをためたり、現金、クレジットカードでチャージしたあま咲きコインを市内取扱加盟店で利用することで、尼崎市の経済の活性化にもつながっているとのことでした。 この事業で特筆すべきことは、ポイント還元分や決済手数料等の加盟店費用の負担がないということでした。決済手数料等を市が負担することで、キャッシュレス決済導入が市内千二百店舗以上に促進できたというお話も聞いております。 一方で、ポイント還元分や決済手数料等を市が負担する期限を導入時に設定していなかったので、市の負担がずっと継続してしまっている。加盟店が増えれば増えるほど、利用者が増えれば増えるほど市の負担が継続してしまっているということが課題であるとも伺いました。 先ほど課長もお話ありましたけれども、これはちょっと少し前のお話になりますけれども、経済産業省が二〇二二年九月に公表した資料、キャッシュレス更なる普及促進に向けた方向性によると、政府は二〇二五年六月までにキャッシュレス決済比率を四〇%にすることを目指しています。同じく、キャッシュレス・ロードマップ2022によると、現金決済のインフラ維持には年間で約三兆円のコストが生じているということでございます。主なコストは、銀行窓口の人件費やATMの設置費、維持費、現金の輸送費、供給費が上げられており、そのほかにも店舗での現金関連の業務、人件費も一兆円を超えておるというところです。現金決済を維持していくには、コストが経済効果を上回る負担となっていることもあるということです。 日本は少子高齢化が進んでおり、今後もさらに進んでいくことが予想されている状況の中で、それに伴って人手不足の問題が生じるため、様々な分野で労働力の確保が必要となります。また、限られた人手で生産性を維持していくためには、そのための対策、今後重要な課題とも捉えております。キャッシュレス決済が普及すれば、レジ内の現金残高を確認する作業の軽減と同時にスムーズな会計が可能となり、それにより人手不足の問題解決だけではなく、生産性の維持向上にもつながります。 これは今後の取組となりますので、要望と提案とさせていただきますが、北区の進めるデジタル商品券しぶさわくんPayなど、発行に際し取扱店を拡大するためにも、さきに紹介した事例を参考にいただきたく思いますが、区の見解をお伺いしたいと思います。

ありがとうございます。前向きなご答弁をいただきました。 キャッシュレスの推進に関しましては、関係団体も含めて店舗への理解促進と協力を得る、さらなる取組をお願いしたいと思います。 続きまして、二百八十九ページ、街路樹、駅前広場管理費についてお伺いします。 街路樹、駅前広場管理費の中には街路樹管理委託があります。この委託内容についてご説明をいただきたいと思います。

その診断、また伐採等々で何か課題などはございますでしょうか。

ありがとうございます。 令和六年の予算特別委員会だったんですけれども、公明党議員団からは、公園の樹木管理について台風や大雨等によって公園内の樹木が倒れる被害が散見されていることから、毎年公園ごとに適切な管理計画を立てて必要に応じて樹木医による診断等を行い、危険木を把握して事前対策を講じる必要があると訴え、区からは、公園における樹木診断については飛鳥山公園の桜において実施しておりますと。しかし、それ以外の区立公園樹木については、職員による目視による点検、また健全度が低い樹木については、専門の樹木医に樹木診断をしていただくというようなところで実施しているというお答えでありました。また、その結果に基づく対応をしていただけているということを今お伺いしましたので、改めて御礼を申し上げます。 最近、本当に樹木の倒木とか、全国的になんですけれども、樹木の老朽化というか、老木が倒壊したりとかしてお亡くなりになったり、けがをされるという事件が散見されております。北区では平成十六年ですか、さくら新道にありましたアキニレが倒木する事件、事故が発生したりとか、あと平成二十一年、二十二年にも倒木があったりとか、名主の滝公園内において民家に倒れてしまうということもありました。 今年の八月十八日には上十条三丁目、雨も降っていないし風も吹いていないんですけれども、突然桜の木が倒木するということもありましたので、今後の樹木並びに街路樹に関しましては、五年間というお話が先ほどありましたけれども、改めて計画的な樹木の保全に努めていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。 続きまして、二百九十五ページの集中豪雨対策費補助交付金、止水板雨水貯留槽設置助成金についてお伺いします。 集中豪雨等対策費は令和五年度の当初予算では三百四十万円でありましたけれども、予算執行の実績では一百万九千五百円の執行となっております。 そこで、まずこの事業の目的と、その執行状況について総括をお聞かせいただきたいと思います。

ありがとうございます。 やはり、止水板の効果とか、あとこういうまず助成金があるということ、ニュースとかでもいろいろご案内もいただいておりますけれども、知らないがために設置をためらっているとか、設置をできていないとか、そういうことがないように、なるべく多くの方に知ってもらうような、そういった取組は引き続きしていただきたいというふうに思っております。 あと、もう一つ、集中豪雨対策としまして、土のうステーションについてお尋ねしたいと思います。 本年七月三十一日には、暖かく湿った空気の流れ込みと日中の気温上昇の影響で、昼過ぎから夜遅くにかけて関東地方で大気の状態が非常に不安定となっておりました。このため、東京地方では三十一日の夕方から積乱雲が発達し、北区でも猛烈な雨が降りました。北区付近で解析雨量では約百ミリの猛烈な雨を解析したということであり、記録的短時間大雨情報が発表されておりました。 当日、赤羽西三丁目にあるご家庭から、玄関にまで雨水が浸入している様子が動画で送られてきました。さらに、北区の土のうステーションがどこにあるかとの問合せがあって、すぐに区の土のうステーション位置図を案内したんですけれども、ただ、北区の土のうステーションというのが区内に五か所しかないんですね、五か所。一か所は北区役所、そして島下公園、豊島公園、堀船公園、観音橋脇、この五か所。 一番近いステーションでも約一キロあるということで、当日雨が降っておりますので取りには行けませんので、今後の備えに取りに行きたいと思っても断念したということでした。もちろん区が行っている無料で届けていただける土のうの貸出し、引取りサービスについてもご案内し、このサービスについては非常に喜ばれておりました。 一方で、このご家族からは、板橋区の土のうステーションの数と比較して北区は極端に少ないとのご指摘をいただいてしまいまして、板橋区は環状八号線より北側エリアに三十三か所、同じく南側エリアに三十三か所の計六十六か所配備されております。北区での土のうの無料貸出し、配達していただいているサービスというのは非常に評価をしているんですけれども、しかしながら、集中豪雨などの事前に予測ができない難しい、そういった突然の増水から区民の財産や命を守るためにも、北区は土のうステーションをもっと区内各所に早急に増設すべきじゃないかと思うんですけれども、区のご見解をお伺いしたいと思います。

ありがとうございます。 事前予約して指定場所まで届けていただけるサービスは非常によいと思いますので、どんなに近くに土のうステーションがあったとしても、ご高齢者の方がなかなか重たい土のうを担いで自宅まで持っていけるかといったら、そうではないので、引き続きこれに関しては継続していただきたいとともに、あと優先順位に関しましては、特に内水氾濫が発生したエリアというのはもう分かっていらっしゃると思いますし、そういうところの付近で設置できるところは、過去に内水氾濫、先ほどの質疑でもありましたけれども、そういった実績のあるところ、被害が出たところに関しましては優先的にやっていくと。 課長の答弁として大丈夫かなと思ったけれども、あまりにも置いてある場所が少ないというふうなお話もありましたけれども、北区でもいいサービスをしていただいておりますので、これからしっかりと拡充をしていただいて、区民の財産や命を守るような取組を進めていただきたいとお願いをして、次の質問に移らせていただきます。 先ほど止水板のお話がありましたけれども、最近ニュースで見させていただきましたが、以前、止水板というと金属板でぼんと置くようなものが止水板というイメージがあるんですけれども、最近の止水板はプラスチックみたいな素材でできて、軽くて連結が容易な構造的に耐久性と安定性を備えた、雨水を効率的にシャットダウンできるような、そういったものも開発されております。それを並べるとプールみたいに水がたまってしまうぐらいの止水効果があるんですね。水害対策を進める上でも、さらなる積極的な広報と執行率のアップに努めていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 九月十日付の日本経済新聞の報道なんですけれども、東京都は頻発する豪雨対策として、雨水を地中に浸透させ災害リスクを抑える機能の強化、レインガーデン(雨庭)に取り組むことを発表しておるということです。 アスファルトに覆われた都市部では、雨水のほとんどが地中に染み込むことなく排出されて道路にあふれて、下水道管に直接流れ込んで水害につながりやすくなっていると言っております。一方で、レインガーデン(雨庭)は、砂利などを敷き詰めた州浜を通じて雨水をゆっくりと地中に浸透させる効果があるので、非常に効果があると。 都は、緑や自然が持つ機能を防災・減災につなげるグリーンインフラの一環として、二〇二四年度の予算でレインガーデンの整備費用などに五千万円を計上して、二〇二四年度内に都内に三十か所の公園にこのレインガーデンを整備するということです。自然が持つ保水力を生かしながら、災害を抑制していくと。 さらに、区市町村を対象にレインガーデンなどで雨水を防ぐ公共施設をつくる際の工事費用を補助する制度も新設するとなっております。住宅や商業施設についてもこのレインガーデンを設置することを、工事一件当たり二十四万円を上限に、区市町村が定める助成金の四五%まで負担するとのことですので、こういった制度も活用しながら、激甚化する水害被害、そういったものに着実に対応していっていただきたいと要望いたします。 続きまして、三百五ページ、擁壁等安全対策支援事業費についてお伺いいたします。 擁壁等安全対策支援事業費の令和五年度の当初予算が一千二百九十六万千円でした。予算執行の実績報告を拝見しますと、執行額は二百二十万三千七十二円、うち、がけ・擁壁改修アドバイザー派遣事業業務委託費として二百十九万二千三百円、執行残は一千七十五万円余りとなっております。 この事業内容について、改めて目的と執行実績に対する総括をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。 近年頻発しております大地震、また豪雨等々で、やはり崖地の危険度、危険性というのは改めて認識されるようにはなっていると思います。この事業というのは、非常に注意喚起をする、また自分が住んでいる擁壁等、崖地対策、擁壁の安全性を高める上でも非常に大切な事業だと思っております。 アドバイザーを無料で派遣して、いろんなアドバイスをいただいて、具体的な申請をするところまでは行っていないと思うんですけれども、引き続きこの事業に関しましてはいろいろ工夫をしていただいて、例えば助成上限額を見直すとか、様々なこの事業の内容を見直すなどして、またしっかりと検証をしていただいて、実績を増やせるように取り組んでいただきたいと私のほうから要望しまして、質疑を終わらせていただきます。

いながき委員。

午前中、渡辺委員から魅力ある公園づくりの質疑がありました。また、先ほども同僚のすどう委員からも公園等維持管理費についていろいろ質疑がありましたので、私も引き続き質問させていただきたいと思います。 本区では、これまで区民の皆さんが快適で安心して住み続けられるように、住環境の創出の一環として季節感あふれる公園整備を推進していただいております。特に今年の夏は猛暑日の連続でありまして、水遊びができる公園は子どもたちにとってはなくてはならない場所であると思います。子どもだけではないと思います。高齢者の皆様も、またやはり子育て中のお母さんも大事な場所だなというふうに思います。うちの孫も行っていますけれども。 そこで、定期的な点検についてお尋ねしたいと思うんですが、まず赤羽台けやき公園、有名な、また新しくできた公園です。清水坂公園など、区内には十三の公園にある水遊びをするためのポンプ、またはろ過する装備、定期的な点検を実施していると思いますが、まず確認なんですけれども、現行の定期点検のスケジュール、それから頻度はどのように設定されているのかというのを教えていただきたいと思います。あわせて、設備の故障、それから不具合の早期発見、具体的にどういう形で対策を講じているのか、併せてお願いいたします。 そして、点検結果に基づくメンテナンス、非常に大事だと思うんですが、それから修理の計画、定期的にアップデートされているのかどうかということも含めて、現状の取組を三点お尋ねします。

これから伺おうと思っていたところもありますけれども、やはりポンプが壊れるとか水が出ないというのは、これも困りますが、それ以上に何々菌とか、ろ過の部分がやっぱり駄目だと、本当にかえってそれでいろんな感染を起こしてしまうとか、小さい子なんか飲んじゃいますので、やはりこれからしっかりお取り組みいただきたいと思うんです。 ちょっと具体的に伺いたいと思うんですけれども、昨年の六月二十八日に豊島公園の一部にある水遊び施設の運転中止があったというふうに仄聞しております。その原因、またその後の対策、これを確認させていただくとともに、今年の夏はどうだったのかな、問題なく復旧しているのかなということも伺いたいと思うんです。 ここだけではありません。やはり先ほどご答弁がありました。かなり老朽化しているんですね。改修計画、これからやはりまとめていくということですが、飛鳥山公園、一番人出が多いです。それから、音無親水公園、たしか平成の初期にリニューアルをしましたから、もう何十年たっています。やはり現時点で施設の老朽化がかなり進行しているんではないかなというふうに心配しているんですが、そこで老朽化に伴う改修計画の策定、先ほどご答弁がありましたけれども、豊島公園、飛鳥山公園、音無親水公園以外の全てについて行われるのかどうかということも含めて、再度、今後のお考え、見通しなどをお示しいただきたいと思います。

もうちょっと深掘りしながら伺いたいと思うんですが、子どもたちが安全で安心して行けるような公園、また今ご答弁いただいた給水施設も含めてなんですが、温暖化はどんどん進んでいきますので、やはり適正管理するというのは正直なかなか大変だなというふうにも思いますし、またとても重要事項だと私は思います。 いろいろご答弁もありましたけれども、来年度からいよいよ北区全部の公園の指定管理者制度を導入されるというこの機会に、それによってやはり様々な職員の皆様の配置なんかも変わっていくと思いますので、いわゆる管理または活用という部分で、適正に再配置もご検討していただきながら、先ほどの質疑もありましたが、樹木の管理、それから施設の管理ということを確実に実施すべきではないかなというふうに考えますが、いかがでしょうか。 それから、この問題に対する改修計画の策定など、今後検討を進めながら具体的にやられると思うんですけれども、どういうスケジュール感で施設の耐久性や安全性、やっぱり予算がないと計画を立ててもなかなか実効性が、浮間三丁目高架下の児童遊園も一応予算をつけていただいていますが、まだ一向に始まっていないということもありまして、やっぱり早くやっていくということも、緊急性も大事ですし、計画的にやっていくということもすごく大事だなというふうに思います。 今までも過去の改修、様々なノウハウが蓄積されていると思いますので、この教訓も生かしながら、最後、荒井課長の決意も含めてお尋ねしたいと思います、三点。

大いに期待をさせていただきたいと思うんですが、やっぱりこの質疑を通して正直なところ、水施設の点検の部分についてはちょっと弱いなというか、やはり予算がないとは言わなくても、やっぱり少ないのかなということもありますので、今ご答弁いただいたとおり、施設の更新、修繕の平準化はやはり必要だと思いますので、ぜひ予算の獲得も含めて特段のお取組をお願いしたいと思います。 次に、地域公共交通推進費について伺いたいと思います。 令和五年、王子・駒込、田端循環ルート、やはりいろいろ働き方改革の関係で、来年度から自動車運転者の労働時間等の改善のための基準ということで、これに対応するということで、最終バスの時刻の繰上げ、それから慢性的な運行の遅延を解消するということで、運行間隔も二十分から二十四分に変更するということもありまして、ダイヤ改正を今年度から実施をしました。 そこで、まず王子・駒込、田端循環ルートの昨年までの乗降客数の推移、それから収支状況、お尋ねをしたいと思います。 あわせて、今申し上げた新基準の関係なんですけれども、これをやることによって担保されるとは思いますけれども、懸念材料とか課題、それから定時性の確保に向けた具体的な施策、交通渋滞とか様々ありますので、当然豪雨なんかもありますから、その対応もいろいろご検討されていると思いますので、伺いたいと思います。 あわせて、今度地元の話を持ってくるんですが、浮間地域についても試験運行開始をされました。当初は令和四年だったんですが、バスの生産停止の問題もありまして、EVバス導入をして、毎日私も見ています。まちの風景は変わりました。かなり皆様も暑かったり、または豪雨もあって利用客が増えているんですが、本格運行の目標となる収支率五〇%以上の損益分岐点、一日七百人というふうに伺っていますけれども、今、浮間のルートについてはどうなのかなというところで、また課題、それからやはり委員会報告がありましたが、今まで走っていた国際興業、赤五十八、赤羽駅と北医療センターの往復バス、これも廃止に伴うということもありますので、今後の乗降客の推移など、どういうふうに課長は考えていらっしゃるのかということ。 それから、四点目になりますけれども、田端、王子・駒込ルートの自動車運転者の労働時間等の改善のための基準、浮間ルートにもやっぱり適用されるのかなというふうにも考えているんですが、そうするとやはり間隔とか時間、それから最終バスの問題もありますから、本数の問題もいろいろ変化があると思うんですけれども、現状というか、予想されることをお尋ねしたいと思います。

九百人ですね。やはり避けては通れないことだと思いますけれども、最後大事なことをこれから伺いたいと思うんですが、コミュニティバスの新規路線の将来的な展望、それから今、田端、王子・駒込ルート、浮間ルートも、やはりいろいろな改善、改良、時代に伴って様々変わってきますので、具体的にちょっと確認をしたいと思います。 (副委員長退席、委員長着席) 先日の定例会の質疑では、浮間ルートの現在の出発場所について、今イトーヨーカドーのところなんですが、国際興業と競合していまして、かなり利用者の皆様からも混雑して大変なのよという苦情があって、課長にご相談していますけれども、その中でご答弁では、今後検討しようかなとありましたけれども、現行ルートの変更、拡大、またバス停の増設というのは、すどう委員の桐ケ丘地域では全然止まらないんですよね。だから通過しちゃうということもありまして、または近藤議員のほうの赤羽北の駅のほう、こっちも全然、何か赤羽と浮間の直行便みたいになっちゃっているということで、様々皆様からご要望をいただいておりますので、今後の改善策、また課長にもいろいろなお声が届いていると思うんですけれども、それから今年度……。

以上で公明党議員団の質疑を終わります。 議事の都合により休憩します。 再開は三時五十一分です。 午後三時三十六分休憩 --------------------------------------- 午後三時五十一分再開

休憩前に引き続き委員会を再開いたします。 最後に、自由民主党北区新時代の会の質疑に入ります。金田委員。

通しで百六十四ページ、第五款環境費、一項一目リサイクル対策費の九番、プラスチックごみ回収事業費に関連して、プラスチックごみについて伺います。 国のプラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律が令和四年四月一日より施行され、北区ゼロカーボンシティ宣言を受けて、令和四年十月より滝野川地区でプラスチックごみの資源回収が開始されました。昨年度より、先ほどの審議にもありましたが、王子地区、赤羽地区に広がり、北区全域にてプラスチックごみの回収が開始されました。念のため、実績についてお願いいたします。

ありがとうございます。 順調に増えていっていることですので、さらに推進していくべきと考えます。 また、従来、プラスチック製品は可燃ごみとして出されておりましたので、可燃ごみの量が減ったとの声も町なかで伺っています。実際の可燃ごみの減量につながっていますでしょうか、お示しください。

ありがとうございます。 区民の意識が変わってきたということもあるかと思いますが、可燃ごみがプラスチックごみ以上に減少している要因として考えられるのはどのようなことでしょうか、見解を伺います。

ありがとうございます。 区民の意識が変わってきたとのことで、その流れを継続してごみの減量をさらに進めていくには、どのようにお考えでしょうか、見解を伺います。

ありがとうございます。引き続き、ごみの減量に向けて周知をお願いいたします。 昨年度の決算特別委員会にて私は、粗大ごみの中で、衣装ケースなどのプラスチック製品を破砕して資源化して売却すべきだと昨年提案いたしました。国分寺市や荒川区などで、リサイクル業者と提携して今年度より衣装ケースのリサイクルが始まったと、九月十九日のフジテレビのニュースでも報道されておりました。その後の取組状況はいかがでしょうか、伺います。

ありがとうございます。さらにリサイクルを進めるということが検討されているというのは大きな第一歩だと思いますので、ぜひ進めていただきたいと考えます。 従来の原材料から製品、利用、廃棄までの一方通行のリニアエコノミー、線形経済から、最後がリサイクルとなるサーキュラーエコノミーへの転換が言われております。北区でも、環境基本計画2023の中でサーキュラーエコノミー、循環経済への移行が言われております。 北区としてできることや自治体としての意義、役割について伺います。

ありがとうございます。 まさに、区民一人一人の行動変容というところに向けて、意識づけを行っていかなければならないと思います。 循環経済の一例として、分別回収されたプラスチックの中の硬質プラスチックのリサイクル需要が高まっています。一例として、EUでは自動車のプラスチックの二五%を再生材にすることを義務化して、自動車メーカーの取組が進みつつあります。日本でも、大手の自動車メーカーや部品メーカーが、プラスチックの再利用への取組を始めたところです。 中間処理施設で硬質プラスチックを選別し、マテリアルリサイクルすることにより、高品質のリサイクル材として幅広い分野で活用することが可能です。北区でも検討するべきかと考えますが、見解を伺います。

ありがとうございます。 プラスチックの再生材が、新車でもあります自動車はじめ、今後様々な分野で需要が高まっていくと予想されます。こちらも、衣装ケースや硬質プラスチックなどをぜひ資源化して、再生材とすることに向けて取り組んでいただくことを要望といたします。 通しで百七十ページ、第六款産業経済費、一項商工費、二目商工振興費の二十二番、SDGs登録・認証制度推進事業費より、SDGs認証制度について伺います。 北区では、昨年度より、SDGsに賛同する企業に関する取組をさらに充実させるため、東京都北区SDGs推進企業認証制度を導入し、昨年度は二十六社が認証を受けました。内閣府の地方創生SDGs認証制度には宣言・登録・認証とありますが、北区では、二十三区内で初の認証制度となっており、全国的にも本年三月三十一日現在で六自治体と、まだまだ少ないです。また、認証の条件として、SDGsチェックリストの七〇%の該当をすることとしています。 北区ではなぜ認証としたのか、また、チェックリストの七〇%とハードルを高く掲げた狙いについてお聞かせください。

ありがとうございます。北区としての強い意思を実感いたしました。 認証企業の目標数などはありますでしょうか。

ありがとうございます。大体その数値に近いということで、理解いたしました。 せっかく導入するからには、SDGsの必要性を感じながらも、認証を取得する申請や継続的な取組、それから更新する際の審査で難しいのではないかと感じる中小企業の経営者の方や、個人事業主の方もいらっしゃるかと思います。そのような、認証取得を検討されつつも、ちょっと二の足を踏んでいるような事業者の方々への支援はされておりますでしょうか、伺います。

ありがとうございます。さらに情報発信をしていただきたいと思います。 SDGs活動を進めていく上で、ISOやプライバシーマーク、健康経営優良法人など様々な企業向けの認証がありますが、これらの認証を取得している企業はSDGsの趣旨とも重なりますし、日頃からの活動にも慣れていると思われます。 北区では、かつてISOやプライバシーマーク取得の補助を行っておりましたので、これらの企業にも認証制度の取得を推奨すべきかと考えますが、見解を伺います。

ありがとうございます。 そういった企業はノウハウがありますので、活動に取り組みやすいと思います。 現在、認証取得のメリットとして、北区の制度融資、事業活性化支援資金の低利の融資や、施工能力審査型総合評価方式の対象工事において評価項目の一つとなっています。融資や補助金、地元金融機関との協力、様々な機関のアドバイスを受けられるという特典などを検討すべきかと考えますが、見解を伺います。

ありがとうございます。 活動に取り組む側のモチベーションを上げていただきたいと考えます。渋沢栄一翁の論語と算盤の精神もSDGsには受け継がれています。ゆかりの深い北区だからこそ、これからもSDGsの認証制度のメリットの拡大や、SDGsの取組は難しくない、誰でもできることでもあるということをPRして、さらには今後は福祉団体やNPOへの対象拡大の検討や、区内企業のSDGs活動の拡大に向けた認証制度の積極的活用を要望いたします。 通しで百七十五ページ、第七款土木費、二項道路橋梁費、五目街路照明費の三、街路照明LED化事業費より街路照明LED化について伺います。 令和三年度に水銀灯が製造禁止となり、北区では平成二十一年度から水銀灯のLED化を進めてきました。昨年度の執行率はやや低い七四・三%とのことですが、こちらはどのような背景があったのでしょうか。

ありがとうございます。 区道につきましては、先ほどもありましたとおり令和六年度をもって完了見込みとのことですので、引き続き進めていただきたいと思います。 次に、同じページの七目私道防犯灯改修費より、私道防犯灯について伺います。 水銀に関する水俣条約第五回締約国会議により、蛍光灯には微量に水銀を含むとのことで、二〇二七年末での製造、輸出入が禁止となることとなります。大手電機メーカーでも蛍光灯の製造、販売中止の方針が発表され、入手困難となることが予想されています。また、LEDへの交換需要が増加することで、品不足や取り付ける作業員の不足なども予想されますので、メーカーへの器具や作業員の早めの確保などの対応をすべきかと考えます。 私道防犯灯は各町会・自治会にて管理しておりますが、各町会の自費で設置されているものもありますが、区で把握している数というのが大体五千三百、既にLED化しているのが大体千六百ぐらいと先ほどありましたけれども、まだされていないのも大体三千余りということで、現在、私道防犯灯の交換、新設は年間三基までで、年度ごとに一回の申請となっていますが、今後拡大する予定はありますでしょうか、伺います。

ありがとうございます。 LED照明は電気代の削減効果もありますので、二〇二七年問題への対応のためにも、ぜひ拡充及び要望をさせていただきます。 次に、私道防犯灯の電気代補助金について伺います。 現在、一基当たり三千円の電気代補助が町会・自治会に出ています。私道防犯灯は、町会・自治会によってほとんどないところと、かなり数があるところとの差が激しいです。私の地元地域のある町会では百基ほどあり、年間で補助金を頂いた後なんですけれども、電気代が約十五万円、町会の持ち出しになっていると伺っております。 現在、電気代やエネルギー価格が高騰してきていることもありますので、私道防犯灯のLED化によって電気代が安くなるまで時限的な制度の見直しの検討が必要かと考えますが、見解を伺います。

ありがとうございます。 私道の安全・安心な通行のためにも、LED化や、電気代補助金の時限的な見直しなども検討していただくことを要望といたします。 通しで百七十三ページ、七款土木費、二項道路橋梁費、一目道路橋梁総務費より、自転車用ヘルメット購入補助事業費について伺います。 昨年四月より道路交通法が改正されまして、自転車を運転する際はヘルメット着用が努力義務となりました。こちら小学生以下と六十五歳以上の高齢者が三千円、その他の方が二千円の補助となりまして、利用実績としては六千百四十一件というのがありました。こちらで、昨年度の利用実績見込みが半数程度ということなんですけれども、こちらも年度途中だったりということもありましたけれども、どのように制度のPRを行ったかお示しください。

ありがとうございます。 令和六年三月に策定されました北区自転車活用推進計画によれば、ヘルメット着用率は現況一二%とのことで、十か年で五〇%超を目標としています。着用率が低いのが現在でありますけれども、どのようなことが考えられるか、見解を伺います。

ありがとうございます。 ヘルメット着用率一位の愛媛県では、条例化ですとか、死亡事故をきっかけとした県立高校での着用義務化の取組があり、ヘルメット着用が当たり前の環境を醸成したとのことです。都立高校も今年度から自転車通学の条件にヘルメット着用となりました。昨年最下位だった新潟県では、地元の事業所と連携した取組もありました。 ヘルメット着用を普及するには、まず学校や企業を巻き込むことが必要ではないかと思いますが、そういった学校や企業と連携して着用の取組を行うべきと考えますが、見解を伺います。

ありがとうございます。ぜひ協議を進めていただきたいと思います。 また、お子さんたちにヘルメットを着用させるには、保護者の皆さんの理解も必要と考えます。区立の小・中学校や幼稚園・保育園にて、自転車用のヘルメット購入補助事業のチラシを一人一人に配付すべきだと考えますが、見解を伺います。

ありがとうございます。 これから北区でも自転車活用を推進する上で、ヘルメットの着用率向上は絶対に欠かすことができません。まず、子どもたちの安全、それからヘルメットの着用が当たり前の環境づくりのために、自転車用ヘルメット購入補助事業の積極的な活用ですとか、あと、学校やそういった幼稚園・保育園への呼びかけ等を要望させていただきます。 質問を終わります。

仲田委員。

まず初めに、通しページ百六十七ページ、五款環境費、三項環境費、一目環境総務費について質問いたします。 近年、世界中でこれまでにない気象災害が頻発しており、日本も同様に、集中豪雨や大型台風による浸水被害や土砂災害、そして記録的な猛暑などが続いています。このような異常気象は地球温暖化の進行が要因とされています。地球温暖化を少しでも食い止めるため、北区では二〇五〇年までに区内の二酸化炭素排出量実質ゼロを目指し、北区ゼロカーボンシティ宣言を表明しました。 庁内では、区の最大事業者として、率先して地球温暖化防止をはじめとする環境配慮の取組を推進するため、環境省が推進するエコアクション21の認証を取得いたしました。このエコアクション21によって得られた効果について伺います。

様々、職員の意識の底上げだったり効果があったということで、この職員の意識の底上げという部分に、環境行動チェックシートを設けたり、ゼロカーボンCITYKITA通信の配信といった、職員に向けた周知も効果があったのかなというふうに思いますが、この職員の意識の面でもポジティブな変化があったとのことで、ぜひ区内企業にも認証取得をできるよう普及していただけたらなというふうに思います。 また、昨年度末に環境ポータルサイトが公開されました。エコアクション21の取組について、担当課職員の環境に対する思いや難しかった点、またインタビュー形式で掲載がされており、とても興味深く面白い、よい記事だなというふうに感じました。区民にとっても参考になるポイントがたくさんありますので、ぜひ周知いただけたらなというふうに思います。 そのほかに北区で行っている区民向けの事業について、実績を伺います。

子どもに向けた事業を多く取り組んでいただいているなと思うのですが、その中で、まず最初に省エネ道場について伺います。 今年度はきたeco道場と名前を変えて継続をされていますが、毎回魅力的なテーマの講座が受けられると伺っております。昨年度はどのような講座が実施されたのか、実績を伺います。

ありがとうございます。 お天気教室など大変好評であったとのことで、やはり子どもたちの興味を醸成することは大事な取組だと思いますので、引き続き行っていただけたらというふうに思います。 また、講座の中で森林環境に関する特別講座を実施したというふうにも伺っておりますが、こちらについてどのような内容だったか詳しく伺います。

実際に中之条町の木を使って、オンラインで中継を行って実際に作って体験できるというのは、大変貴重な経験だなというふうに思います。また、こちらが中之条町との連携した事業とのことで、今年度は森林環境譲与税を活用し、中之条町や北海道の清水町での植樹体験が実施されました。ぜひこの講座と体験を相互に連携して、森林についてより深く学ぶ機会となるよう考えていただけたらなというふうに思います。 また、道場という名前のとおり、ポイントによって段位が認定され、年末に段位に応じて認定証と賞品が贈呈されるとのことですが、これはどういったものが贈られるのか伺います。

環境に関連した賞品が送られるとのことで、講座が終わった後、実際に家でも使って経験ができるというのも、とてもいい取組なのかなというふうに思います。 次に、子どもの授業のもう一つの部分で環境活動自己診断について、こちら小学五年生を対象にした任意の夏休みの宿題として、千七百五十一名の子どもとその家族が参加され、親子で環境について考えるきっかけにもなったというふうに思っております。こちらに参加された方からの感想などは把握しておりますでしょうか。

宿題ということではありますけれども、家族が一緒に参加し、環境について学ぶ機会が持てたということは、とてもよかったのかなというふうに思っております。ぜひこちら、小学五年生だけでなく、例えば年齢別にチェックシートや難易度を変えるなど、多くの子どもたちが取り組むことができるよう、ご検討いただけたらというふうに思います。 次に、環境リーダー、ジュニア環境リーダー養成講座について伺います。 現在の環境リーダーの人数と、今後拡大していく上での課題、また現在実施している取組がありましたら伺います。

様々パンフレットの配布であったり、環境リーダーになっていただくということで講座を修了した方にアプローチをするということで、承知いたしました。 また、こちらの環境リーダー、ジュニア環境リーダーの養成講座について、私のほうで中間層が少ないというふうに把握をしておりますが、こちらを拡大していくために行っている取組などもありましたら伺います。

ジュニア環境リーダーに向けての養成講座を充実していただいているということで、承知いたしました。 今後、若い世代、二十代であったり大学生や高校生も参加できるようにしていただきたいなというふうに思っております。文京区では、区が主催して、大学生向けの文京区地球温暖化対策地域推進計画見直しに向けた大学生ワークショップが開催され、区内の五つの大学の学生が集まって実施されたと伺っております。今後、北区でもそういった若い世代に向けて、ワークショップの開催であったり、東京都のZoom講座の紹介など、積極的にご検討いただけたらと思います。 次の質問に移ります。通しページ百六十九ページ、六款産業経済費、一項商工費、二目商工振興費、観光振興事業費について質問いたします。 東京都では、観光産業の意義の一つに、観光を通じた人々の交流は国際社会の相互理解、ひいては国際平和に貢献するとともに、都民が東京の文化や歴史などに関する理解を深め、東京に誇りと愛着を持つことができる、活力に満ちた地域社会の実現につながるものとしています。 北区では昨年、北区観光振興プラン2023を作成し、これまで取り組んできたステップ一、ステップ二を基盤として、最終目標であるステップ三、定住人口増加を目指した総合的な地域活力の向上を目標として、関係人口や交流人口の増加を目指すとしています。 北区の観光の魅力を伝える身近な存在の一つが、ボランティアガイドであるというふうに考えております。昨年度の実績と参加された方の傾向や感想など、把握しておりましたら伺います。

ガイドさんの丁寧な説明だったり、そういったことで感想がとても好意的だったということで、今後ぜひ拡充していただきたいなと思うんですけれども、ガイドさんの件数について、またガイドさんの登録者数について、おととしと比べてどのように推移しているのか、分かりましたらお伺いいたします。

小学生にも座学などで、実績ではないにしても活動していただいたということで、本当に知識の量がとても多く、勉強していただいて、こういうふうに取り組んでいただいているということは、大変貴重な存在だなというふうに思っておりますので、今後もガイドさんが引き続き気持ちよく活動していただけるようにしていただけたらなというふうに思っております。 次に、国際観光について伺います。 北区の観光プランでは、外国人観光客に対応した環境整備、外国人観光客への情報発信やコミュニケーションツールの充実、外国人観光客向けの観光プログラムづくりなどを行っていくとしていますが、昨年度、外国人観光客を誘致するために行った事業について伺います。

観光協会のほうでは醸造試験所を対象にしたガイドを行っていたということで、やはり外国人に向けた観光の需要であったりとか、ニーズを把握していくことは大事なのかなというふうに思っております。 東京都交通局では、外国人観光客に東京さくらトラム沿線の魅力を発信するための体験プログラムを実施しており、こちらには文京区も一緒に取り組んでいるということでございます。東京都の観光サイトにも赤羽ガイドが掲載されており、飛鳥山公園や旧古河庭園の紹介もされております。 また、外国人は日本人とはまた違った視点で日本の魅力を生み出すこともあります。墨田区では、墨田区公式外国人アンバサダーを任命し、外国人ならではの目線で区の観光に寄与しているというふうに伺っております。北区でも、海外の方にアプローチできる魅力がたくさんありますので、インバウンド需要を見込んだ事業をご検討いただければというふうに思います。 次の質問に移ります。通しページ百七十ページ、六款産業経済費、一項商工費、三目消費者対策費、北区消費生活センターについて質問いたします。 内閣府の消費者問題の現状によりますと、消費生活相談件数は一九八〇年代半ばに年間十万件程度であったものが、現在では年間九十から百万件程度に増大し、高止まりの状況が続いています。急速な情報化、デジタル化、グローバル化の進展といった社会情勢の変化や事業者の競争激化など、様々な要因を背景に、消費者問題も多様化、複雑化し、悪質商法の手口も巧妙化しており、緊急に対処すべき重要な課題であるとしています。 昨年度、北区で受けた消費生活相談の実績と傾向について伺います。

学生からの相談を百件ほど受けているとのことで、こちら消費者庁の令和五年度版消費者白書でも、成人年齢が十八歳に引き下げられたことから、十八歳、十九歳の相談件数が増加傾向にあるとしていまして、こちらに関しては脱毛エステなどの美容関連、出会い系サイトやアプリ、内職や副業のもうけ話という相談が上位に見られているとのことですが、北区では金融だったり、保険、クレジットカードのものであったりというものが多いとのことで、ここはまた差があるのかなというふうに思っております。 また、二十歳未満では、インターネットゲームによる相談が消費者庁の調べでは最多となっていまして、こういった若い世代の相談が問題となっていることでございます。こちら、北区では若い世代の相談についてどのように捉えておりますでしょうか。

自らサイトの情報を入手しているケースが多いとのことで、こういった場合は相談につながるというのもなかなか難しいといった課題も聞いております。若い世代の消費者トラブルについて、何か周知啓発などを実施している事業はありますでしょうか。

教育機関での周知や講座の周知も行っていただいているということで、引き続き継続していただけたらというふうに思います。 また、自らサイトの情報を入手しているということで、こういった場合は、対処法についても自分で調べにいくのかなというふうに思うんですけれども。こちらは事例集について、江戸川区や豊島区では、若い世代を中心とした被害に遭いやすい事例をまとめて紹介しているとのことです。北区でも事例集はご用意いただいているんですけれども、やはり高齢の方の事例が多いような印象を受けますので、もし可能であれば若い世代に向けた事例集についてもご検討いただけたらというふうに思います。 次の質問に移ります。通しページ百七十八ページ、七款土木費、四項公園費、一目公園総務費について質問いたします。 本日様々な会派から公園のトイレについて質問がありましたので、実績などについては詳しく伺わないんですけれども、視点を変えて質問をさせていただきます。 北区で実施した公園利用アンケートでは、トイレの不満が多く挙げてられており、国土交通省のアンケートでも、男女ともに一位、二位が清潔感がない、清掃が行き届いていないという意見があり、衛生面に対する不安を感じていることが分かります。 先ほど他会派からの質疑にもありましたように、公園のトイレが清潔であることは多くの区民が期待をしているところです。今年度から全ての公園で指定管理者制度が導入されましたが、トイレの清掃は積極的に取り組んでいただける体制であるのか。また、整備と清掃管理は一体的に考え、公民連携で取り組む必要があると考えますが、現在北区でどのように取り組んでいるのか伺います。

水準はそのまま保たれるということで安心しました。 ただ、公園自体が開園から三十年以上経過し、老朽化の進んだトイレでは、清掃だけではやはり清潔感が保てないものもあるかと思います。先ほどの質疑にもありましたが、改修が必要な区内百三十四か所あるトイレを全て改修するのは時間も費用もかかるため、特別清掃やリフォームも考えていくべきだというふうに思いますが、特別清掃については区としてどのように評価をしているのか伺います。

管の交換などということで、特別清掃で十分対応できるものもあるということでございましたので、今後改修だけでなく、そういった特別清掃など、リフォームの面でも捉えて考えていただけたらというふうに思います。 また、区ではトイレの改修について計画があるんですけれども、こちらは公園のトイレにおける考え方や方向性を示した具体的な計画も必要であるというふうに考えております。練馬区では、公園トイレリニューアル方針を策定し、トイレの課題、リニューアル計画、清潔感を維持するための利用者のマナーについてまでも詳細に記載がされています。 犯罪心理学の中に割れ窓理論という言葉があり、公園の治安維持にはトイレの清潔感というものが必要不可欠ですので、こちらは作成に向けてご検討いただけるよう要望して、質問を終わります。

坂場委員。

私からは、七款土木費の五項都市整備費、一目都市整備総務費の中の東十条駅周辺まちづくり推進事業費について伺います。 令和六年度末の東十条駅周辺まちづくりガイドラインの策定に向けて、令和五年二月から、学識経験者、地元関係諸団体代表、そして交通機関事業者等で構成する東十条駅周辺まちづくりガイドライン策定検討会で議論を重ね、令和六年三月にガイドライン(中間まとめ)を取りまとめました。 昨年度の成果をまず伺えればと思います。

ありがとうございます。 また、ガイドライン策定が一年延期されたということですけれども、今回その背景及び経緯等を併せて伺えればと思います。

すばらしいご判断だと思います。特に、下十条運転区の利活用というのは、あの地域において非常に大事な部分かと思いますので、また東十条駅周辺ですとか、駅自体の存在の在り方が大きく変わってくると推測できます。 当ガイドラインは十条の跨線橋の架け替え整備事業とも密接に関わってくると認識しておりますけれども、全体のタイムスケジュール的な見込みを教えてください。

跨線橋の架け替えは非常に大事な部分といいますか、インフラの中でも貴重な部分ですので、また工事できる時間帯というのも考えるとやはり十年ぐらいはかかるということで、そこは理解はできます。特にまた、南口においては駅前広場の在り方に関して地元からも様々な要望が出ております。 そんな中で、昨年度南口のバリアフリー化への取組として、エレベーターの設置をまず決定されたことを大きく評価いたします。中間まとめにも記載がありますけれども、東十条というエリアは北本通りと線路との間に位置する大変ウォーカブルな町並みが特徴なまちでございます。このウォーカブルという特徴を生かしつつ、まちの魅力でもある東十条商店街をはじめとする商店街のにぎわいを維持向上していく取組が重要かと思いますけれども、いかがでしょうか。

商業空間を連続させ、活気とにぎわいの充実を図るというご答弁をいただきました。 僕もワークショップ出させていただいた際に、やはり皆さん、商店街に対してすごく愛着を持ってらっしゃるなという印象がありましたので、ぜひ東十条というまちの特徴を生かしたまちづくりを、住民とともに進めていっていただければと思います。 次に、王子駅周辺まちづくり推進事業費について伺いたいと思います。 令和五年度から、王子駅周辺都市計画決定等支援業務が開始されました。事業全体の概要と成果を教えてください。

今ご答弁いただきました王子まちづくりで特徴的なのが、区と区民、民間事業者等がともに創りあげていくためのコンセプトを掲げ、時代に応じて柔軟に対応するまちづくりを目指しますとあります。 王子での住民参加型をどのように行ってきたのか、今共創会議というお話がありましたけれども、改めてその成果があれば教えてください。

新たな公民連携、エリアプラットフォームの構築ということでご答弁いただきました。 また、王子というところは新庁舎建設とも密接に関わってきております。基本計画には、王子駅周辺まちづくりを踏まえて、低層部のにぎわいの創出を目指しているとありますけれども、現在どのような方針で臨んでいるのか、お示しいただければと思います。

区民が参加できる体制づくりということで、ぜひエリアプラットフォームが活性化していけばなとは個人的に思います。 また、もう一点、北とぴあの大規模な改修計画が見直しになっておりますけれども、全館休館期間の再検討、建設コストの高騰による改修内容の見直しや手法の再検討、そして王子駅周辺まちづくりの全体の中での位置づけなど、様々な視点や中長期的な事業の検討としています。 サンスクエア跡地にどのような機能を持った施設が誕生するかも、王子のまちづくりによっては重要な要素になってきます。現在、住友不動産との協議の方向性を、できる範囲でお示しいただければと思います。

北区のシンボリックな存在でもある飛鳥山公園が隣接する王子駅周辺は、新庁舎建設と北とぴあ大規模改修も含めて、防災面、機能面のみならず、水と豊かな王子を生かしつつ、にぎわいの場所としてどのように発展していくのか非常に注目を浴びています。 建設コストが高騰している今、今まで以上に困難な状況になる可能性はあると思いますが、公益を優先した形での公民連携により、シティブランディング、シビックプライドの醸成、そして区民福祉、区民の国土向上等、百年先を見据えたまちづくりに取り組んでいっていただきたいと思います。 私からは以上です。

以上で自由民主党北区新時代の会の質疑を終わります。 これをもって、持ち時間制による質疑を終わります。 準備が整うまで少々お待ちください。 これより補足質疑に入ります。 本日、補足質疑について申出がありましたのは、日本共産党北区議員団、立憲クラブ、自由民主党議員団、日本維新の会北区議員団、無会派(都民ファーストの会所属)、公明党議員団であります。 よって、ただいま申し上げました順序により質疑を行います。 日本共産党北区議員団、野口委員。

東十条駅周辺のまちづくりにおきましては、ガイドライン策定検討会を立ち上げた当初に地域にアンケートを取って意見を聞きました。その後、ワークショップ形式で住民に説明会も行っています。 一方で、赤羽のまちづくりにおきましては、事務局によるまちづくり案の点数づけが行われて、その後、今住民からアンケートを取っているというような経過になっています。 質問なんですけれども、まちづくりを進めるには、やはりまず地域住民の多くの方から意見を集めることが求められるのではないかと思いますが、この赤羽の場合、なぜ事務局による評価を先に出すことになったのか、このことについてお答えください。

やはり、こういった点数づけみたいなやり方というのは、結論への誘導だというふうに捉えかねないと思うんですよ。選択肢を示すこと自体は否定しませんが、やはり東十条で進められているような幅広い住民の議論で方向性を決めていくというのが、やっぱり区長の言う住民参加のまちづくりなのではないかと思いますが、その辺のお考えはいかがでしょうか。

地域住民の方の意見をしっかりと聞いていただくということは、非常に重要なことだと思います。 諸団体の方も参加をしているとのことですが、市街地再開発は少なくとも数十億、場合によっては百億円を超える税金を使う事業でありますから、やはり地域の代表者といった少数で事業の方向性を決めていくことにはならないと思います。 年末には議論のまとめの報告が出されると聞いておりますので、この報告を出す前の段階で、今、副参事がおっしゃったように、関係住民や子どもたちからなども自由に意見を述べ、計画に反映させるための場を保障することを改めて強く要望して、私の質疑は終わります。

次に、立憲クラブです。うすい委員。

令和五年度を振り返って人権とビジネスと捉えたときに、やはり肝になってくるのは、先ほど産業振興課長もご答弁の中であった北区SDGs推進企業認証制度だと思います。他会派から様々質疑がありましたので、別の視点から、また根本と前提の確認をしながら質疑を行います。 私は、令和二年また令和六年定例会等で機会を捉えて質疑を行い、その際、度々SDGsウォッシュ・ウォッシングのないようにという話なども含めてお話ししておりますが、SDGsの根幹を北区はどのように捉えているのでしょうか。

今、誰一人取り残さないとの言葉がありました。本当にこれが根幹になっていると私も考えておりますし、前文には全ての人々の人権を実現し、ジェンダー平等と全ての女性と女児の能力強化を達成することを目指すと人権とジェンダーに言及されており、統合され不可分のものであると示されています。その上で、また北区のSDGs推進企業認証制度は国の制度にのっとっているものであると承知の上で質問いたします。 七〇%以上にチェックがつけば認証されるものですが、この七十の項目の中には絶対に欠かせない項目、人権面から考えて欠いてはならない項目があると思います。そもそもそこにチェックがついていない企業を認証していいのか、その点について区のお考えを伺います。

私も、今質問した中で、申請する企業が絶対に一〇〇%を達成していなければ認証してはいけないとも思っていないというところは同じです。 ただ、区からの認証というのは、一定程度お墨つきを与えるというものだなと私は認識しておりまして、懸念しているのは、先ほども申したようにSDGsの根幹にあるものがない。例えば、つまり人権への取組がなされていない企業を認証してしまう可能性が今の仕組みにはあるなということを、一点やはりお伝えしているというところです。 七十項目のこのリスト、きちんと作成していただいたなと私も思っておりますし、その中で、七、ハラスメントに対する理解、認識を高めるための教育、指導を従業員や関係者に対して適宜で行っている、十二、従業員の労務管理を適切に行っている、十七、産休、育休、介護休暇、乳幼児の看護休暇をはじめとした各種の休暇規定を策定し、かつ適切な期間の休暇を認めている、十八、採用に関しては、年齢、性別、国籍、障害などにかかわらず公平な審査及び採用を行っている、二十五、人事における評価、考課を適切に行い、差別や報復措置、不適切な異動などを行っていないなどは、人権的に考えて最低限チェックされていなければならない項目だと私は考えます。 先ほど他会派の質疑で課長から、今後の課題として効果的な情報発信が必要不可欠とお話がありました。そこも踏まえて、ビジネスと人権、国連のビジネスに関するレポートなどで質疑したかったんですけれども、ちょっと時間もないので、また質疑は補足質疑などにさせていただきたいと思います。 以上で質問を終わります。

次に、自由民主党議員団です。渡辺委員。

答弁が途中でしたので、続きをお願いいたします。

本来のこの公園の目的、安全で安心な場をどう提供していくかというのは非常に重要なテーマだと思います。それと同時に、様々な形で今公園の運用の仕方というのは変わってきていますけれども、幅広い区民ニーズがあるということもしっかりと行政として捉えていただきながら、この体制をしっかりと民間との協力をしながら強めていただければというふうに思います。 例えば、二〇二一年に名主の滝公園の樹木が倒木しまして、民家のベランダにちょっと影響を与えてしまったという事例がありました。この樹木管理というのも非常に重要なテーマだと思いますし、先ほど質疑の中でもありましたけれども、水の問題、こういったことも子どもたちの夏場の遊びということを考えたら、非常に重要なテーマだというふうに認識をしております。 例えば、民間との協働で公園管理をしていく中で、樹木の診断とか水辺の問題とか、どこがどう対応するような形になってくるんですか。

行政のノウハウを蓄積できるような仕組みってすごく重要なテーマだと思いますし、継続性が求められることですから、人事的政策にも関わってくる問題だと思うんですね。ぜひ所管課として必要なことをしっかりと横断的に執行部のほうに求めて、真の意味での安全で安心な、そして幅広い区民ニーズがある公園というものをしっかりとつくり上げていただければなというふうに思います。 定例会が終わると毎年、区民まつりという形になります。そうすると、今日も大分もう空が暗くなっておりますけれども、飛鳥山公園で夕方、暮れの冬場、日が落ちたぐらいの時間帯にトランペットの練習をしている中学生とか高校生とかがいるんですよ。ショスタコーヴィチの祝典序曲のファンファーレを一生懸命練習していて、ファーストトランペット、セカンドトランペット、サードトランペットという三本のトランペットの和音で始まる曲なんですけれども、これが夕日とともにすごくきれいな音に聞こえるんですね。僕、何回か聞きに行っていて、すごく褒めてあげたりして、交流がある子どもたちなんです。 やはり民間との協働の中で様々な事業展開をしていく中で、遅い時間帯まで片づけとかに時間がかかっていると、なかなか練習ができなかったりとか、本当にいろんな子どもたち、地域の様々なニーズがあるということをぜひご認識をいただいて、全ての人たちに安全で安心な公園をご提供いただけるように、しっかり対応していければということを要望いたしまして、質疑を終えます。 以上です。

次に、日本維新の会北区議員団です。佐藤委員。

私からは、SDGs推進企業認証制度について、答弁途中だったかと思いますので、続きからお伺いします。

ご説明いただきまして、ありがとうございます。 先ほどは、この事業に係る経費の中で委託料が八百三十万円ほどあるということで、ここが大半ということだったんですけれども、この中でマニュアル作成というのは一旦終了かなと思うんですけれども、ほかの点については毎年かかってくる経費なのかなと思います。 そこで、一年当たり三十社程度が見込みかなというふうにおっしゃっていたんですけれども、そうすると一社当たり大体三十万円前後の支出になってくるのかなと思います。そのときに、費用対効果はどのように評価されますでしょうか。 例えば、認証を受けた企業にどのような変化があったのか、また区全体にどのような波及効果があるのか、具体的な指標や事例があればお示しいただきたいと思います。

ご説明ありがとうございます。 最後に、本制度の根本的な目的に立ち返ってお伺いしたいと思います。 この制度は、地域経済の持続可能な発展や社会課題の解決を目指して実施されたと認識していますが、具体的にどのような成果が得られたとお考えでしょうか。認証企業の取組が地域にもたらした具体的な変化や解決に向かった社会課題などがあれば、ご説明いただけますでしょうか。

次に、無会派(都民ファーストの会所属)です。山中委員。

先ほど、地籍調査についての答弁の途中だったと思いますので、目安についてよろしくお願いします。

地籍は、今明治時代に作られた位置図を基にしていて、その正確性に問題があるからということで調査を行うということになっております。非常に大事なことだと思いますので、道路台帳デジタル化も大事ですけれども、なるべく早くそちらを終えていただいて、地籍調査を再開できるようによろしくお願いしたいと思います。 以上です。

次に、公明党議員団です。いながき委員。

一日九百人の目標となったコミバス、浮間ルートの利用者増加に向けた改善策についてお聞かせください。 また、今年度から既存交通事業者との協議で、また地域の意向などから王子東地域の堀船エリアでデマンド型交通実証実験もスタートしましたが、これからの地域公共交通推進の全体計画についてお尋ねします。 まず、コミュニティバスですけれども、先日、建設委員会では、公共交通機能向上から、必要な面積が広い赤羽西地域の検討を前倒しで行うという、うれしい報告もありました。そして、王子東地域などほかでも様々要望がありますので、この地域への今後の展開、そして特に既存の王子・駒込ルートから田端循環ルートのように、浮間ルートにおいても桐ケ丘・赤羽北循環の可能性は全くないのかどうか、お尋ねをしたいと思います。 またあわせて、地域の動向を踏まえて、より適切な交通手段として、先ほど申し上げたデマンド型交通の実証実験についてですけれども、やはり第二、第三というものも、また堀船エリアでも様々な課題なり効果なり検討していただいていると思いますけれども、将来の展望をぜひお聞かせください。

前向きな答弁、ありがとうございます。 しかしながら、近隣区では様々な事情からコミュニティバスの路線の廃止というのが相次いでおります。しかし、本区は高齢化率の高い区でもあります。買物難民の解消、それから土地の高低差の段差の多い地域が幾つもありますので、やはり区内交通手段の確保はとても大切な事業でありますので、高齢者、障がい者の方々が安心して、誰もが移動しやすい福祉のまちづくりをさらに推進していただくことをご期待申し上げまして、質問を終わります。 ありがとうございました。

以上で補足質疑を終わります。 これをもって、第五款環境費、第六款産業経済費及び第七款土木費についての質疑を終了いたします。 本日の委員会を閉会いたします。 お疲れさまでした。 午後五時二十八分閉会