杉並区議会の6月で、職員給与の改正、、施設再編に関する改正、子どもの権利擁護審議会設置、監査委員選任など複数のについて審議とが行われた。各に対して複数の議員から賛成・反対の討論が展開された。
- ・職員給与改正でパートナーシップ制度への対応を実施
- ・の内容と配分についての賛否の意見
- ・本天沼地域の施設再編整備計画とゆうゆう館廃止の是非
- ・子どもの権利擁護審議会の設置必要性についての議論
- ・監査委員の外部人材登用の経緯と適切性の検証
- ・インボイス制度実施延期を求める意見書の提出
- ✓第33号(職員給与改正)
- ✓第37号(コミュニティふらっと改正)
- ✓第39号(子どもの権利擁護審議会)
- ✓第44号(第3号)
- ✓第64号(監査委員選任同意)
- ✓議員提出第3号(インボイス制度延期意見書)提出
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(12名)
// 発言(75件)

これより本日の会議を開きます。 会議録署名議員を御指名いたします。 6番田中ゆうたろう議員、37番安田マリ議員、以上2名の方にお願いをいたします。 日程に入る前に、区長から発言の申出がありましたので、これを受けます。 区長。 〔区長(岸本聡子)登壇〕
さきの本会議の一般質問における堀部やすし議員の質問に対する答弁に一部誤りがありましたので、訂正をさせていただきます。 さきの区議会議員選挙において、政策合意を交わした候補者は各政党別に何人であったかとのお尋ねに対しまして、立憲民主党6人と申し上げたのは5名の、また、社民党1名と申し上げたのは自治市民1名の、そして無所属1名と申し上げたのは2名の誤りでございました。この場をお借りしておわびを申し上げるとともに、訂正させていただきます。申し訳ございませんでした。 ──────────────────◇────────────────── 令和5年6月19日 陳情付託事項表 都市環境委員会 5陳情第27号 環境部による納税者への役務不履行に関する陳情 議会運営委員会 5陳情第26号 傍聴席で水分補給ができるよう、杉並区議会傍聴規則の見直しを求める陳情 災害対策・防犯等特別委員会 5陳情第25号 停電しても電気がつく電球の配布を求める陳情

これより日程に入ります。 日程第1、陳情の付託についてであります。 電子データにより御配付してあります陳情付託事項表のとおり都市環境委員会及び議会運営委員会に付託いたしましたので、御了承願います。 お諮りいたします。 5陳情第25号につきましては、陳情付託事項表のとおり災害対策・防犯等特別委員会に付託することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

異議ないものと認めます。よって、災害対策・防犯等特別委員会に付託することに決定をいたしました。 以上で日程第1を終了いたします。 ──────────────────◇────────────────── 令和5年6月12日 杉並区議会議長 井口 かづ子 様 総務財政委員会 委員長 浅井 くにお 総務財政委員会議案審査報告書 令和5年6月5日に本委員会に付託された議案について審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第64条の規定により報告します。 記 原案を可決すべきものと決定した議案 議案第33号 杉並区職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例 議案第34号 杉並区職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例 議案第35号 杉並区職員の高齢者部分休業に関する条例 議案第36号 杉並区事務手数料条例の一部を改正する条例 議案第43号 馬橋公園拡張整備工事の請負契約の締結について 議案第59号 杉並区立中瀬中学校改築電気設備工事の請負契約の締結について 議案第60号 杉並区立中瀬中学校改築給排水衛生設備工事の請負契約の締結について 議案第61号 杉並区立中瀬中学校改築空気調和設備工事の請負契約の締結について 議案第62号 杉並区立富士見丘中学校改築電気設備工事の請負契約の締結について 議案第63号 杉並区立富士見丘中学校改築空気調和設備工事の請負契約の締結について 議案第44号 令和5年度杉並区一般会計補正予算(第3号)

日程第2から日程第12まで、議案第33号杉並区職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例外10議案を一括上程いたします。 総務財政委員会委員長からの議案審査報告書は、電子データにより御配付してあるとおりでございます。 これより討論を行います。 発言の通告がありますので、これを許可いたします。 6番田中ゆうたろう議員。 〔6番(田中ゆうたろう議員)登壇〕

議案第33号杉並区職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例につきまして、意見を申し述べます。 本条例案は、今年の杉並区性の多様性が尊重される地域社会を実現するための取組の推進に関する条例の制定やパートナーシップ制度の導入、また、昨年の東京都のパートナーシップ宣誓制度の導入に伴い、杉並区職員の扶養手当の対象となる扶養親族にパートナーシップ関係の相手を加えるなどの内容ですが、私はそもそも区の性の多様性条例に対しても、都のパートナーシップ宣誓制度自体に対しても明確に反対の立場であります。都の制度導入に合わせてとか、他の22区とも足並みをそろえてとかの理由で思考を停止すべきではありません。 保健福祉委員会では、委員より、都議会ではパートナーシップ宣誓制度を全会一致で認めた、都議会の意向を尊重すべきとの意見も示されておりました。確かにそのとおりではあるんですけれども、しかし、一方で、衆愚政治という言葉もございます。どうしてもパートナーが扶養親族に認められなければ嫌だという人は、無理に杉並区に勤めていただかなくて結構だと思います。 以上の理由から本議案に反対といたします。 議案第44号令和5年度杉並区一般会計補正予算(第3号)につきまして意見を申し述べます。 補正事業29事業のうち、コミュニティふらっとの整備費用1億210万円余、また、子どもの権利擁護の推進経費約300万円が含まれています。私は、区民生活委員会で議案第37号杉並区立コミュニティふらっと条例の一部を改正する条例案に反対しています。その条例案のための必要経費が計上されていることから、本補正予算案にも反対といたします。 詳しくは区民生活委員会で意見を述べましたので、ここでは概略的に述べるにとどめますが、私は、昨年の区長選挙で、児童館、高齢者施設、ゆうゆう館全廃の見直しを公約に掲げましたが、岸本聡子候補は、さらに踏み込んで施設統廃合は一旦停止と区民に公約し、当選を果たしたわけであります。仮称コミュニティふらっと本天沼整備計画には現在のゆうゆう天沼館の廃止も含まれています。しかし、本計画では、同館廃止後、高齢者が新しい施設に通うために、交通量の多い日大二高通りを渡らなければならなくなる危険性などについて、区長が常々標榜する区民との対話や十分な区民合意が得られていません。また、廃止を一旦立ち止まろうと思えば物理的にも十分に可能であることが区民生活委員会での私の質疑から明らかになっています。区民をだましての事業経費計上は認められません。施設統廃合を進めたいのであれば、まず、自身の重大な公約違反について区民に説明、謝罪すべきであります。 また、区民生活委員会で議案第37号に反対しておきながら総務財政委員会で本補正予算案に賛成した、日本共産党杉並区議団や立憲民主党杉並区議団ら区長与党も著しく区民を欺く二枚舌のそしりを免れないことを申し添えます。 さらに、私は、残念ながら岸本区長の言う子供の権利擁護という言葉を信用いたしかねております。このことは後ほど議案第39号への反対討論の中で詳しく述べたいと思います。 以上の理由から本議案に反対といたします。

10番山名かなこ議員。 〔10番(山名かなこ議員)登壇〕

議案第44号令和5年度杉並区一般会計補正予算について意見を述べます。 今回の補正予算について2つの点から反対いたします。1つは、生活保護費に関する補正予算、もう一つは、コミュニティふらっとの整備に関する予算についてです。 まず、生活保護費に関する予算ですが、今回の補正予算には生活保護受給者が医療機関で受診するに当たって、個人番号カード、いわゆるマイナンバーカードによるオンライン資格確認をするためのシステムの改修の費用1,871万7,000円が計上されています。討論の前に、基礎事項として医療制度における資格確認とは何かをまず押さえておきたいと思います。お医者さんに行くと、私たちは保険証を見せます。お医者さん、つまり医療機関では紙の保険証、実際にはプラスチックですが、この保険証を見る、もしくは医療機関システムに入力して返答をもらうことで、患者さんがその医療保険に加入していることを確認します。もしどこの保険にも加入していない人が診療して通常の3割しか支払い請求しなかった場合、残りの7割の金額を誰が負担するのか、万が一の場合、取りっぱぐれる危険性があるからです。ただし、実際には加入実態と合致しない多くの理由は、転職したのだけれども、次の会社の保険に切り替えるのにタイムラグが生じたというケースが多いです。では、オンライン資格確認とは何かというと、病院、診療所にマイナンバーカードを使ってインターネットの通信を行って、その場で資格確認ができるというものです。生活保護受給者に係るこの支出について、以下3点から反対します。 1つ目は、生活保護受給者はオンライン資格確認の必要性がありません。従来、生活保護受給者が医療機関にかかる場合、まずケースワーカーにその旨を申し出ます。ケースワーカーは医療券を作成し、当該の医療機関に郵送するか本人に渡します。一方、生活保護受給者が医療券の受給資格をなくすとしたら、保護の廃止などが考えられますが、それはもちろん口頭でということではなく、書面の交付になりますから、医療券の発行の後に、保護の廃止に至るというケースはほぼ考えられません。 2つ目に、医療券の受け渡しの遅れのリスクによって御本人に不利が生じる場合、これも考えにくいと思っています。厚生労働省のウェブサイトを見ると、マイナンバーカードを利用したオンライン資格確認のメリットとして、医療券を受給機関へ郵送するのが遅れてしまうことによって、生活保護受給者が医療機関に行ったとき、医療券がまだ届いていませんよと、それゆえに診療が受けられないということがあり得るという趣旨の説明があります。そういった事態が起こることは全くないとは言いませんが、だとしたら、その人は一旦出直す、または福祉事務所に医療券をもらうべく大急ぎで取りに行くとでも言うのでしょうか。医者にかかるということは命に関わることです。杉並区の現場はそんなお粗末なことはしていません。生活保護受給者がかかる医療機関は指定されたところであって、福祉事務所とちゃんと連携の取れる医療機関なんです。 3つ目に、そもそも医療券をなくす、または発行しないことはできません。つまりオンラインに全面移行することは不可能なのです。今回の報道によると、医療券の扱いをどうするかは、生活保護法の施行令の改正によるとのことです。その上で医療券をなくすことはしないとのことです。なくすことはできないんです。これは生活保護行政の実務を知る者であれば当然のことです。マイナンバーカードを入手するには、その根底に住民登録が必要です。ところが、いわゆるホームレス、路上生活者の多くは住所不定、つまり住民登録が消除されている人が多くいます。そうすると、自分の戸籍情報が分からないと住民票の復活は非常に困難、もしくは不可能なんです。例えば本籍地の住所ですが、○県○○市までは覚えていても、肝腎の番地が分からない、これでは駄目なんです。復活できないんです。また、それが分かったとしても、住民票の復活には少なくとも二、三か月はかかります。マイナンバーカードの交付はさらに日数を要します。 以上から、生活保護受給者へのマイナンバーカードを利用するオンライン資格確認への支出は意味がありませんので、反対の理由とします。 そして、2つ目のコミュニティふらっとの整備に関する予算についてです。今回の補正予算の中には、令和5年度と令和6年度分の仮称コミュニティふらっと本天沼の改修費用が含まれています。コミュニティふらっと本天沼の改修費用は、議案第37号に関連して補正予算に計上されていることと思いますが、区民生活委員会においては、議案第37号は否決されています。今後、ゆうゆう館がどうなるのか、コミュニティふらっとに機能移転するのか、こういったことは議会の賛否を経て決定されることだと思いますが、決定前に改修予算を補正予算に計上されていることに疑問を感じます。これまでの慣習では、議案は通るものという前提があったのかもしれません。実際に委員会を見ていても、議案第37号以外は全て賛成されていて驚きました。ですが、初めて議員として議会に参加する立場としては、このような賛成ありきで予算が計上されている現状は、議会や議員の議論を軽視しているようにも感じられます。こちらの補正予算案には、障害者福祉や児童福祉、妊婦健康診断など、非常に大事な予算も含まれていることは承知しています。ですが、議案第37号杉並区立コミュニティふらっと条例の一部を改正する条例に反対している立場として、こちらの補正予算にも反対の立場を表明します。

23番松尾ゆり議員。 〔23番(松尾ゆり議員)登壇〕

議案第44号一般会計補正予算(第3号)について意見を述べます。 本議案は、多数の項目を含むものであり、その大半には異議のないところではありますが、コミュニティふらっと本天沼の整備に伴う予算、債務負担行為が計上されていることから反対といたします。 ふらっと本天沼整備等に関連する反対理由は、区民生活委員会で述べたとおり、第1に、3つの施設を1つに統合することに無理があること、特にゆうゆう館を廃止すべきでないこと、第2に、ふらっと本天沼の設計や改修と、その後の利用計画に無理があること、第3に、ゆうゆう天沼館保育園廃止後の民間保育園移転の根拠が不透明であることの大きく3点です。施設再編整備計画については、岸本区長就任後、当面する再編を一旦休止する取組と、止めないで計画どおり実施していく取組の2つに分け、本件天沼地域の再編については止めないほうに分類したわけですが、止めずに進めるという決断は早計であったと指摘します。 なぜなら、第1に、児童相談所開設に対する影響ですが、区民生活委員会の質疑では、天沼集会所は利用者を消費者センターや隣接の特養の地域交流施設に分散することが可能であることが示されました。したがって、廃止しなくても、利用者の調整等により、発達相談係の移転と児相開設の時期には影響を与えないものと判断します。 第2に、天沼保育園等跡地に予定されているパピーナ保育園の移転については、中止、見直しが可能だからです。委員会では、移転を約束する契約書や覚書に類する文書は存在しないこと、また、事業者は移転のための準備行為を行っていないと区が確認しているとの答弁を得ました。したがって、損害賠償を請求する根拠となる文書がないこと、また損害金が発生しないことから、仮に契約を変更あるいは中止しても、事業者が損害賠償を提起する可能性は極めて低く、訴訟リスクはほぼないことは明らかです。パピーナ保育園の移転が決まっているから計画はもう止められないと言われてきました。しかし、中止や見直し、例えば複合施設としての建て替えが不可能かといえば、契約上、さらには訴訟リスクの上からは全く可能であると指摘します。質疑ではさらに、旧若杉小の事業者公募時に、将来の移転先が明記されていないことにもかかわらず、天沼保育園等跡地の賃貸に関しては公募が行われていないことを指摘し、こうした手法は通常の手続ではないということ、また、区としての前例のない手続であるとの答弁を得ました。行政計画として移転を計画しているので、違法な手続とまでは言えないものの、特に天沼保育園等跡地の賃貸については、旧若杉小学校内からあたかも自動的に移転できるかのように、事業者公募をせずに決定したことは著しく公正を欠く手続であったと言えます。その点からも一度立ち止まって計画を見直す必要があります。 以上が反対の理由であります。議員各位の御賛同をお願いしたいと思います。 なお、一般質問で阿佐ヶ谷駅北東地区再開発についても、損害賠償請求が生じるから計画を見直せないとの理屈は、法律的に誤りであり、虚偽答弁であることを指摘しました。区民に誤った情報を流して転換を諦めさせようとする手法は、もはや通用しないことを認識していただきたいと思います。前区政の阿佐谷や西荻の再開発、児童館、ゆうゆう館の廃止に対してノーの声を突きつけたのが昨年の区長選挙だったはずです。区長及び職員の皆さんは選挙に示された区民の意思を尊重し、地域の声に誠実に向き合っていただくよう強く要望し、反対の意見といたします。

以上で討論を終了いたします。 それでは、議案ごとに採決をいたします。 議案第33号杉並区職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。 議案第34号杉並区職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。 議案第35号杉並区職員の高齢者部分休業に関する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。 議案第36号杉並区事務手数料条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。 議案第43号馬橋公園拡張整備工事の請負契約の締結について、原案に賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。 議案第59号杉並区立中瀬中学校改築電気設備工事の請負契約の締結について、原案に賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。 議案第60号杉並区立中瀬中学校改築給排水衛生設備工事の請負契約の締結について、原案に賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。 議案第61号杉並区立中瀬中学校改築空気調和設備工事の請負契約の締結について、原案に賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。 議案第62号杉並区立富士見丘中学校改築電気設備工事の請負契約の締結について、原案に賛成の方々の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。 議案第63号杉並区立富士見丘中学校改築空気調和設備工事の請負契約の締結について、原案に賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。 議案第44号令和5年度杉並区一般会計補正予算(第3号)について、原案に賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。 ──────────────────◇────────────────── 令和5年6月6日 杉並区議会議長 井口 かづ子 様 区民生活委員会 委員長 ひわき 岳 区民生活委員会議案審査報告書 令和5年6月5日に本委員会に付託された議案について審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第64条の規定により報告します。 記 原案を可決すべきものと決定した議案 議案第38号 杉並区特別区税条例の一部を改正する条例 原案を否決すべきものと決定した議案 議案第37号 杉並区立コミュニティふらっと条例の一部を改正する条例

日程第13及び日程第14、議案第37号杉並区立コミュニティふらっと条例の一部を改正する条例外1議案を一括上程いたします。 区民生活委員会委員長からの議案審査報告書は、電子データにより御配付したとおりでございます。 これより討論を行います。 発言の通告がありますので、これを許可いたします。 17番横田政直議員。 〔17番(横田政直議員)登壇〕

参政党杉並、横田政直、議案第37号について意見を述べます。 岸本区長は、施設再編整備計画を強引に進めてきた前区長を破り、当選されました。区民に寄り添い、透明性を持って施設再編整備計画を進めることを大きく期待されています。私も施設再編整備計画を区民に寄り添い、透明性を持って進めていただきたいと思います。 区長は本件について苦渋の決断で進めることにしたとの趣旨の答弁をされていますが、住民側から出されている代替案などでも、区の児童相談所の開設時期が遅れることはないこと、また、パピーナ荻窪天沼保育園については、旧若杉小学校の長期利用の可否の結果を待ってから決めるべきで、3つの施設の機能を1か所に統合してしまうことには無理があり、また、ゆうゆう天沼館の廃止を今やる合理的な説明がされていません。パピーナ荻窪天沼保育園と、前区長との関係がどの程度深いのかなど、透明性を持って住民に寄り添い、進めていただきたいと思います。区長は「民主主義のミカタ」という御著書の中で、困難にある人の声を聞く努力については妥協するつもりはありませんと述べていられます。岸本区長におかれましては、妥協せずに地域住民との間の議論を尽くしていただきたいと申し述べ、反対いたします。

43番安斉あきら議員。 〔43番(安斉あきら議員)登壇〕

議案第37号杉並区立コミュニティふらっと条例の一部を改正する条例について、無所属・都民ファーストの会を代表して、賛成の立場から意見を申し上げます。 本案件は、施設整備再編計画に基づき、ゆうゆう天沼館に併設する老朽化した天沼保育園の移転民営化と児童相談所の整備に合わせて、その整備場所にある障害者施策課の児童発達相談係を現在の天沼区民集会所の場所へ移転させるために計画されたものと認識しております。また、こうした状況から、施設再編の取組を休止できないものとして進められているところ、現在のゆうゆう館や区民集会所を利用している区民からの存続してほしいとの要望を受け、必要な意見を聞き、調整するために提案時期を延長し、今回の議会に提案されたものと認識しております。 委員会の審議を聞く中で、新たな施設へ移行することへの不安から、全ての利用者から了解が得られていないという状況は分かりましたが、これまでゆうゆう館からコミュニティふらっとに移行した施設における利用者の満足度は相対的に高いこと、消費者センターを一般利用できるようにすることで必要な利用枠は確保できる見通しであること、暫定的に旧若杉小で運営してもらっている保育事業者や保護者にも移転する旨の説明を行い、これを前提に入園を決めた保護者もおり、計画どおり移転を望んでいる方も多いこと、また、今後も現在のゆうゆう館などの施設利用者と、より利用しやすい環境づくりのため、運営に関する対話は継続するということを確認できました。加えて、児童相談所の早期整備は区の子育て施策にとって重要な課題でもあり、こうした需要に対応していくこととともに、将来にわたって持続可能な財政運営を進めていくためにも、施設再編の取組が必要なものと考えておりますので、本議案には賛成をいたします。 ただし、委員会の中で議案提案の責任は議員にあるものとの発言を基に、様々な質疑があったことを確認しております。首長、議員、双方から議案の提案は可能であり、提案者はその責任において誠実な説明と理解を求めるべきであることは明らかであり、今回の件については、提案者としての自覚に欠ける発言と受け止められても仕方ありません。今後は無用な議論を招くような発言は慎むよう留意していただくことを一言申し述べておきます。 以上です。

25番そね文子議員。 〔25番(そね文子議員)登壇〕

議案第37号杉並区立コミュニティふらっと条例の一部を改正する条例について、区議会生活者ネットワークの意見を述べます。 この条例は、施設再編整備計画に基づき本天沼・天沼地域における区民集会所とゆうゆう館の機能を本天沼集会所とウェルファーム杉並の3階にある消費者センターの教室に移し、本天沼集会所をコミュニティふらっと本天沼に転換していくというものです。区民の集会施設が当初計画のスケジュールでは、ゆうゆう館が全く使えない期間が発生することや、活動場所の確保が難しくなるのではないかとの地域住民の不安や懸念はもっともなことだと思いました。 私たちは、施設再編整備については、保育や学童保育需要の高まり、超少子高齢社会を迎え、長期的に起こる税収減と社会保障費の増大などの財政的な課題から必要な計画だと理解しています。その上で実行に当たっては、個々の地域性も鑑みながら判断していくことが必要だとも考えています。 今回の本天沼・天沼地域については、当初のままの計画であれば、私どもも賛成し難いと考えましたが、昨年の11月の説明会で出された住民意見を区は受け止め、一旦立ち止まり、計画の見直しを行い、設備の充実、スケジュールの変更等改善を図ってきたと認識しています。11月の説明会の段階で示されたウェルファーム杉並3階の消費者センターの教室を一般区民が利用できるようにしたことに加え、その後、町会などの公共性のある活動には4階の区の会議室の利用ができるようにしたこと、スケジュールを後ろ倒しにしたことで、ゆうゆう館の空白期間が解消されたことや、コミュニティふらっとに防音設備が整った部屋を整備することなどの具体的な改善策が示されました。 今回の計画は様々な要素が絡んだものであるため、もし条例案が否決された場合に、児相の開設や就学前の障害児の相談場所の確保などに支障を来すことになります。また、移転を前提にパピーナ保育園を選んだ利用者にとっては、既に移転時期が1年先延ばしになった上に、さらにそれ以上の約束をたがえることは避けるべきだとも考えます。ただし、残る懸念は、コミュニティふらっと本天沼のラウンジの位置が、区民の方からも指摘されているとおり、事務所から死角になっているということです。多世代が交流できるスペースとして、運営スタッフが目配りや働きかけがしやすい形になるよう、設計についての再検討を求めます。 私たちは、市民が活動する場所の確保を区立施設にのみ求めるのではなく、民間の地域資源を活用することもあってよいのではと考えます。これから設計、建設に入るパピーナ保育園の新園舎に、地域住民も使えるスペースを設けられないか、区もその交渉に当たってほしいと考えます。また、特別養護老人ホームフェニックス杉並の地域交流スペースが一般に開放されていることを知らない区民も多いため、その周知を行うことも求めます。また、都営住宅のような公的な建物では、その中にある集会所を地域に開放することを区が働きかけることも検討いただきたいと思います。 今後コミュニティふらっと本天沼の運営について継続的な意見交換の場として地域懇談会が設置されましたので、最初から100%ではなくても、少しずつ前に進めながら、対話を重ねて改善につなげ、区民がより満足できる形をつくり上げていただくことを要望し、議案には賛成いたします。

13番松本みつひろ議員。 〔13番(松本みつひろ議員)登壇〕
議案第37号杉並区立コミュニティふらっと条例の一部を改正する条例について、賛成の立場から討論を行います。 本議案は、岸本聡子杉並区長から提案されたものですが、区長提案の議案としては33年ぶりに委員会で否決されたことで、区内外の耳目を集めました。33年前、平成2年第3回定例会の議案第49号特別区道の路線の認定及び廃止が否決されたときは、建設委員会、本会議ともに全会一致での原案否決だったこととは対照的に、本議案は区民生活委員会の採決で賛否が分かれました。そして、その6日後に開催された総務財政委員会では、本議案の予算上の裏づけとなる議案第44号令和5年度杉並区一般会計補正予算(第3号)が賛成多数で可決され、提案されている事業に対する判断が、区民生活委員会と総務財政委員会で分かれたこととなります。 この間、区民生活委員会で出た主な論点と区の答弁とを概括すると、1つ目に、ゆうゆう館の機能が本天沼に移転することに関する諸問題がありました。専有面積の減や無料で利用できる枠数の制限がかかる部分については、高齢者優先枠を設定した部屋に限らず、一体利用ができる集会室も活用できるよう柔軟に対応すること、また、高齢者優先枠の月8枠はこれまでの運用実績から十分に対応できるとして設定されたものであり、こういった対応で、過去のコミュニティふらっと移行で約9割の高齢者団体が継続利用できているという答弁がありました。区立施設再編整備計画は、区立施設を将来にわたって守っていくために、持続可能性を念頭に策定しているものであり、言ってみれば、持続可能性を確保するために、全世代がおのおのの既得権益を譲り合っていく取組であります。専有面積の減や利用枠の減を一切認めないという主張は結構ですが、これを全面的に認めては持続可能性を大きく毀損することとなり、到底承服できる話ではありません。 また、天沼から本天沼に移転することで、利用者が日大二高通りを渡らなくてはならないので、危険で不適切だという話もありましたが、本天沼在住の方は、これまで渡らなくてはならなかった日大二高通りを渡る必要がなくなり、そのことによって本天沼在住の新たな利用者の出現も期待できるところです。今回の移転を機に、二高通りの交通安全に資する取組を新たに検討する等、前向きな検討を期待します。 2つ目に、ゆうゆう館を現地建て替えし、保育施設と合築すべきという主張がありました。現地の敷地面積は約950平米、容積率は100%であり、容積率をフル活用して確保できる面積が約950平米、ここからゆうゆう館専有部分を250平米取って700平米の保育園とし、現在の居住面積基準に照らすと、定員が、最大43名の減となるという答弁がありました。このことによって、待機児童が発生するおそれがあるということでしたが、私自身、毎年保護者の保育施設の入所申込みをお手伝いする中で、荻窪駅北口地域の定数逼迫状況は肌身に感じているところです。また、現園児の一部が今の保育園に通えなくなることとなりますが、転園を強いるということは、日中を共に過ごす友達が総入れ替えさせられることであり、小さな子供に行政の都合でこれを強いることは看過できません。 3つ目に、この間の説明会等で寄せられている現況敷地の南西部に植えられている桜の木を切らないでほしいという要望については、樹木診断の結果、著しい被害が見られるという判定があったことが示されています。増築工事がなかったとして、早晩伐採の可能性があること、また伐採への対応として、新たな桜の木が植樹され、他の既存の樹木も可能な限り残すこととなっており、適切な対応と考えます。 そして、総務財政委員会の前日、6月11日に区立施設の利用者の会から全議員をCCに入れたメールが送信されました。その要望書によって新たな論点が設定されました。児童発達相談係のウェルファームへの移転は予定どおり進め、保育施設は旧若杉小を継続して使用せよ、年内に行われる旧若杉小躯体調査の結果をもって判断せよ、必要であれば旧若杉小敷地内に新築すればよいというものです。現在、旧若杉小内で運営されている私立認可保育園は、暫定的に当該地で運営されている施設であり、消防施設を含む仕様は簡易なものとなっています。仮に提案どおり、本格活用として旧若杉小で長期間運営する場合、運営中に大規模修繕や消防設備更新が行われることとなりますが、保育を継続しながら、大規模修繕等を実施することは現実的ではありません。また、校庭部分に保育園舎を新設することも建設工事期間中の保育環境に重大な悪影響が及ぶだけでなく、旧若杉小は、閉校から10年以上がたち、地域の声を幅広く聞きながら本格活用を考えることとしている中、その活用に大きな制約を課すこととなります。 そもそも当該私立認可保育園は、予定していた移転時期は既に1年遅れている施設であり、区から説明された当初の移転予定を信じて当該私立認可保育園への入所を決定した保護者と子供に発生している不利益は小さいものではありません。旧若杉小は1967年竣工の建物であり、躯体調査をこれから行うものの、築50年以上となる老朽化した建物に安心・安全を感じられないのは当然のことと思います。6月10日の校庭調査では、くぎ等が569本発見されており、保護者や在園児、園運営に関わる地域住民は不安を感じているものと思われます。 今、私立認可保育園の保護者、在園児について言及をしました。6月11日のメール添付の資料で新たに設定された論点は、区立施設の利用者の会の主張はふんだんに盛り込まれていますが、もう一方の当事者である私立認可保育園の関係者の主張は一切含まれておりません。そのため、当該保育園に子供を通わせる複数の保護者の意見を尋ねました。最初に保護者としての意見を求めたところ、議会の良識に期待するほかないといった回答でしたが、保護者としてではなく、地域の一住民としての意見を尋ねたところ、熱量の高い多岐にわたる声をいただきました。杉並区議会会議規則第104条「議員は、議会の秩序及び品位を重んじなければならない。」を遵守する立場からいただいたお声を特筆的に紹介することは控えますが、この提案に対して厳しい意見がありました。私が心から残念に思っているのは、本議案審議に係るてんまつと、一方の当事者の意見だけが委員会で取り上げられたことによって、同じ地域の中に世代間の分断を生み出してしまったことです。先ほど御紹介したとおり、地域の一員としては思ったことを言えるけれども、当該保育園に子供を預ける保護者としては意見が言いにくいという状況がありました。日中子供を保育園に預け、保護者がそれぞれ仕事に励み、限られた時間の中で成果を出し続け、その上で仕事をしていない時間のほぼ全てを育児に費やす保護者が、区立施設の利用者の会と同じように何度も区議会に足を運び議員に直談判するのは不可能です。だからこそ、自分たちの意思を代表する議員を選出し、議員を通じた間接民主制に公平公正、中立な意思決定を要求するのが、保護者の立場であります。 区長がこれまで以上に区民の声を聴くことは結構なことですが、全ての区民の声に公平公正に耳を傾けることが物理的に不可能である以上、声を聴こうとすればするほど、声を上げたい、上げやすい人たちとのエコーチェンバーに陥りかねず、今がまさにその状況であると考えます。そういった構造的な課題を克服するために、区職員が最前線で区民の声を受け止め、また私たち区議会議員が幅広い区民の声を収集し、様々な意見をそしゃくして、議決に臨んでいることを改めてお認めいただく機会としていただければと思います。 議員各位に申し上げます。当該民間保育園に通う子供たちは、議員の子供や孫ではないと思いますが、自分の子供や孫に、今回提案があったような生育関係を強いてでも、それでもゆうゆう館機能をゆうゆう館の形のまま守るのかどうか、杉並区の子供たちを自分の子供や孫と同じようにいとおしい存在であると捉えた上で、議案に賛成されることをお願い申し上げます。 加えて、区民生活委員会で議案第37号に反対、総務財政委員会で議案第44号に賛成された2つの交渉会派の所属議員各位に申し上げます。交渉会派は、議運への委員選出、代表質問、予決算に対する意見開陳などの権利やその他個室の議員控室、占有の複合機など、様々な権益を持っています。とりわけ、区立施設再編整備計画は、平成26年に策定されて以来、関連の議案に賛成してきた会派は、これまでの主義主張を反転させたこととなり、会派とは、交渉会派は一体何なのかと疑問に思っています。議会運営に責任を持たれている両交渉会派の議員が、先ほど申し述べたような委員会採決をされたのは、その両委員会の間にあった6月11日のメールの要望書を読まれ、私と同じように違和感を抱く等の結果、総務財政委員会において会派として賛否を翻したものと、敬意と善意を持って信じるものです。交渉会派の正当性を揺るがせにすることなく、また交渉会派の在り方について、後世の検証に耐える責任ある議決を求めます。 最後に、重ねて議員各位への御賛同をお願い申し上げ、以上をもちまして、議案第37号杉並区立コミュニティふらっと条例の一部を改正する条例に対する賛成討論を終結いたします。

以上で討論を終了いたします。 それでは、議案ごとに採決をいたします。 議案第37号杉並区立コミュニティふらっと条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。 議案第38号杉並区特別区税条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。 ──────────────────◇────────────────── 令和5年6月7日 杉並区議会議長 井口 かづ子 様 保健福祉委員会 委員長 脇坂 たつや 保健福祉委員会議案審査報告書 令和5年6月5日に本委員会に付託された議案について審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第64条の規定により報告します。 記 原案を可決すべきものと決定した議案 議案第39号 杉並区子どもの権利擁護に関する審議会条例 議案第40号 杉並区立保育所及び小規模保育事業所条例の一部を改正する条例

日程第15及び日程第16、議案第39号杉並区子どもの権利擁護に関する審議会条例外1議案を一括上程いたします。 保健福祉委員会委員長からの議案審査報告書は、電子データにより御配付したとおりでございます。 これより討論を行います。 発言の通告がありますので、これを許可いたします。 6番田中ゆうたろう議員。 〔6番(田中ゆうたろう議員)登壇〕

議案第39号杉並区子どもの権利擁護に関する審議会条例につきまして、意見を申し述べます。 子どもの権利擁護に関する審議会を設置したいとのことでありますが、次の2点の理由から反対いたします。 まず1点目に、区立小学校の校庭から出たくぎで大けがをした子供へのお見舞いすら怠ったり、小学生男児への性的虐待をSNSで自白する日本共産党の区議候補に推薦を出したりするような岸本聡子区長が、子供の権利擁護などを唱えても何の説得力もないということであります。 日本共産党の小池めぐみ区議は、過去に自身のツイッターで概略以下のような内容を発信しております。(「関係ないでしょう」と呼び、その他発言する者あり)関係ありますよ。ちょっと議長、注意してください、あの人たちを。日本共産党の小池めぐみ区議は、過去に自身のツイッターで概略以下のような内容を発信しています。早速帰ってから小3の息子と性の話、どうやって子供は生まれるの話から女性器の話、見たことあると聞いたら、ない、見たいというので、お風呂で見せたら、うわ、リアルというか、ちょっとグロいと言われた。何だ、そりゃ、リアルに決まってんだろうと言って笑ったけれども、概略、以上であります。一部文言がこの議場にふさわしくないと思われますので、適宜修正して紹介いたしました。(発言する者あり)お静かに願います。 岸本聡子区長は、さきの杉並区議会議員選挙において同候補を推薦しておりました。区長や区長与党の方々は、子供の権利というものを真剣に考えておられるのでしょうか。もっと真面目に考えろと申し上げたいと思います。 次に、2点目であります。果たしてこの……(発言する者あり)あの大人げない方々をちょっと、議長、ちょっと注意してくれます。

御静粛にお願いします。

静かになさってくださいよ。恥ずかしい、みっともない。 次に、2点目であります。果たしてこの審議会にはどのような方々が選ばれることになるのでしょうか。その点がさきの保健福祉委員会での議論を聞いておりましても、私の納得できる形で区から示されることはありませんでした。私は、今定例会を通じ、現在の杉並区の人選能力には重大な疑義を抱かざるを得ないと痛感しています。このことは後ほど議案第64号についても述べますが、現在の杉並区は果たして公正な人選などできるのか、現在の杉並区にそういう能力があるのか、私は大きな不安と疑念を抱いています。 子供の権利を標榜する悪質な自称有識者は枚挙にいとまがありません。私はこの区議会において、区内でも複数の保育施設を運営するNPO法人フローレンス会長の駒崎弘樹氏の問題について取り上げてきましたが、さしずめ駒崎氏などはその典型的な一例というべきでありましょう。(「個人攻撃するな」と呼ぶ者あり)自身が経営する保育……何ですか。黙って聞いてくださいます。個人攻撃じゃありませんよ。私、前に発言したことをこの場で要約しているだけですから、個人攻撃でも何でもありません。

質問、続けてください。

自身が経営する保育園で保育士として働きながらグラビアアイドルを兼業している女性が出演するポルノ同然の動画がネット上に広まり、社会から批判が寄せられている中、駒崎氏らフローレンス関係者がマスコミやSNSなどで積極的にこの保育士の活動を喧伝していることに、私は令和元年第4回定例会で強く警鐘を鳴らしました。駒崎氏の言動は、多額の補助金を受け取り、児童福祉に携わるNPO法人の代表の行為として極めて不適切なものであると言わざるを得ません。職業選択の自由があるとはいえ、保育士の地位を性的な商品の付加価値の一つとして営利目的で悪用することは、保育士の地位向上にも著しく水を差すことを指摘しつつ、駒崎氏に対し厳重注意を行うよう区に求めた経緯があります。 さて、本議案については、保健福祉委員会において、出席委員より、学識経験者を含む審議会委員の人選が公平公正、中立であるかなどについて今後注意深く検証していくとの趣旨の意見も示されておりました。駒崎氏のような者が審議会に入り込みはしないか、私も不安でなりません。審議会委員が果たして本当に公平、公正、中立に選ばれるのか、区の言葉をうのみにしてしまってよいものかどうか、保健福祉委員会での直接の議論以外からも考えさせられるところがありましたので、以下、一言触れさせていただきます。 子供というものは往々にして身勝手な大人たちに都合よく利用されがちな存在です。区内の小学校4年生を対象とする演劇鑑賞教室の演目に、杉並芸術会館、座・高円寺の芸術監督である劇作家、演出家の佐藤信氏が、その地位と特権を濫用し、自らが脚本や演出などを手がける作品を長年にわたり採用し続けてきました。私もその幾つかを見たことがありますが、控え目に言っても難解でありていに言えば独りよがりで、こういうものを強制的に見させられた子供たちが演劇を嫌いになってしまわないか、同じく佐藤氏の作品を見たほかの区民と共に心配し続けています。佐藤氏が仮に演劇の専門家であったとしても、子供の専門家ではありません。子供には子供それぞれの発達段階にふさわしい内容を、子ども家庭部や教育委員会などが責任を持って厳選すべきであります。このように、自らの実績づくりのために子供をだしに使う演劇鑑賞教室をはじめ、佐藤氏の公私混同は目に余るものがあります。 私は、文化芸術・スポーツ・まちのにぎわいに関する特別委員会で、次期杉並芸術会館芸術監督の決定についての報告聴取に際し、同会館芸術監督について、平成19年の同会館オープン以来、ただの一度も公募を行うことなく、佐藤氏1人にその座を独占させてきたこと自体が異常であり、今後は芸術監督の任期ごとに公募を行うべきことを要望しました。この際、私は任期を3年と述べましたが、正しくは5年でした。手元の令和4年度版要綱集、杉並区立杉並芸術会館芸術監督の設置に関する要綱の記載をそのまま読み上げてしまいました。この場を借りて訂正いたします。 芸術監督の任期を3年から5年へと改めた新しい要綱が7月1日から施行されること、またこの要綱の変更については決裁も取っており、4月から始まる次期監督の公募に合わせて3月中にはその手続も終わっていたことを後日、文化交流課長に確認しました。しかし、このようなことはこれまで議会に一言も説明されておりません。なおかつ、私は、当委員会においてこの機会に要綱自体を見直す考えはなかったのかと明確に質問しています。これに対して区民生活部長は、要綱自体、この考え方は今後も続けていきたいとのみ答え、任期に関する答弁はありませんでした。任期を変えたなら変えたと誠実に、正直に答弁すべきではなかったでしょうか。佐藤氏や芸術監督制度そのものを問題視する声は、この議会でも複数上がっています。そうした批判をそらすかのような区の不誠実な姿勢に強く疑問を呈しておきます。このことは後日、区民生活部長に厳重に抗議しました。次の機会に掘り下げて確認することといたします。 るる述べてまいりましたが、区長選で、まずは情報公開の徹底と訴え、区長就任に際しても、隠し事のない透明な区政、情報公開ナンバーワンの区政を目指すと高らかにうたい上げていた岸本聡子区政のこれが実態であります。信用してよいのでしょうか。岸本区長の言葉を真に受けて、後で深く悔やむことにはならないのでしょうか。総務財政委員会でも指定管理者制度の検証に際して、昨年第4回定例会で議会から付された附帯決議の内容に背き、区長のお友達の極左学者を有識者として意見聴取したことに、委員から強い批判が寄せられておりました。平然と公約を覆して省みないこれまでの岸本区長の恣意的かつ独善的な姿勢を暗示みるに、公正、中立な審議会委員の選出がなされるとは到底思えません。 以上2点の理由から、本議案に反対といたします。

3番ほらぐちともこ議員。(発言する者あり) お静かに願います。 〔3番(ほらぐちともこ議員)登壇〕

議案第39号子どもの権利擁護に関する審議会条例に反対の意見を述べます。 子供の貧困、児童虐待、いじめは資本主義、新自由主義社会にその根本原因があります。根っこにある問題を変えること抜きに、年に数回開催の審議会を設置しても、子供と労働者家族を取り巻く状況は何も変わらないどころか、むしろ固定化されると考えます。 子供の貧困は労働者家族の貧困であり、とりわけ女性労働者の貧困と直結しています。新自由主義による社会丸ごとの民営化、非正規化、雇用、賃金破壊の結果です。放課後アルバイトに追われる中高生は非正規労働者そのものです。児童虐待のたびに、報道ではマスコミが、親がいかに非道であったか、児童相談所がなぜ強権を発動しなかったかのみを責め立て、そこに至った背景を探ろうともしません。育児崩壊を親の情愛不足や責任感不足とみなす社会通念はいまだ根強く、それが保護者個人への批判を生みますが、問題の解決にとって不毛です。年収122万円以下、月収10万円にも満たない相対的貧困世帯が15.6%、子供17歳未満の7人に1人が貧困です。母子家庭の約5割が非正規職です。貧困と格差は、子供や青年から人間的な誇りさえ奪い、絶望へと駆り立てます。さらに、非正規化や低賃金が労働者家族の貧困を生み出し、貧困の連鎖に子供たちを追い込んでいます。特に貧しさは日々の暮らしから物心のゆとりを奪い、そのしわ寄せが手間隙や気遣いを要する育児に現れます。 90年代から非正規雇用が急速に進み、地域的な相互扶助のネットワークが消えることで、生活難に加え、家族の孤立、子育ての孤立をもたらしています。育児崩壊を防ぐ道は、貧困をなくすこと、子育ては社会全体で担うという意識を共有して、家族への手厚い援助をできるかどうかではないでしょうか。現に、新自由主義が子供や労働者に貧困と分断を強制し、拡大し続けています。これまで保健師や看護師、保育士、教員、福祉、児相職員など経験を積んだ多くの職員が連携して子育てを支えてきました。その業務自体が、人員削減と過重労働、民営化、非正規職化の中で破綻の危機にあります、形ばかりの児相組織の拡充や、まして親への厳罰主義では問題は深刻になるだけです。社会を根本から変える以外に誰もが人間らしく生きられる社会は実現されません。現代の貧困とかつての貧乏との大きな違いは、現代は共に支え合って生きる共同性がずたずたにされ、分断と孤立を強いられていることにあると思います。民営化に反対し、非正規職をなくす以外に子供の貧困の解決はありません。子供の権利を真剣に考えるならば、子供たちの居場所であり、地域の拠点である児童館廃止を撤回するとともに、9割が女性労働者の杉並区会計年度任用職員を全員正規で雇うこと、子育てできる賃金、安心して休めて、安心して働き続けられる職場環境をつくることが先決であると考え、議案第39号に反対します。 続いて、議案第40号杉並区立保育所及び小規模保育事業所条例の一部を改正する条例に反対の意見を述べます。 天沼、永福北、上高井戸保育園の民営化に反対です。杉並区では、平成16年度の高井戸保育園の公設民営、指定管理者制度導入から始まり、保育園の民営化が次々と進められてきました。6月1日の私の一般質問の際、直営保育園の場合は、経費の全てが区からの負担となるが、民営化した場合は、直営の場合の4分の1程度の負担になるとの答弁がありました。民営化しなければ金を出さない、まさに民営化は国策として行われているのであり、民営化を進めざるを得ない状況をつくり出している国の問題が根幹にあると思います。 区は民営化のメリットについて、区立保育園では実施していなかったサービスが好評であると答弁しましたが、では、そのサービスを実際に担っている保育労働者の労働環境にとってはどうでしょうか。そもそも保育をサービスとして扱うこと、保育でもうけを出そうとすること自体が根本的に間違っていると私は思います。保育は金もうけの道具ではありません。ある保育士の方は、ただでさえ人員不足でおむつのサブスクが始まって、保育士がおむつをサイズごとに管理し発注しなければならず大変、もちろん保護者の要望にも全力で応えたいと思うが、そのためにもまずは人を大幅に増やしてほしいと意見を寄せてくれました。さらに、直営の保育園で働いている方からも、今年度新たに配置された職員は常勤よりも会計年度任用職員のほうが人数が多い。会計年度任用職員がいないと職場は成り立たないのに、都合のよい雇用の調整弁にされていると思うと切実な声を聞きました。保育労働者を非正規に置き換え、低賃金で使い捨てにする民営化に反対です。 以上の理由から議案第40号に反対です。 〔発言する者多し〕

お静かに願います。 以上で討論を終了いたします。 それでは、議案ごとに採決いたします。 議案第39号杉並区子ども権利擁護に関する審議会条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。 議案第40号杉並区立保育所及び小規模保育事業所条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。 ──────────────────◇────────────────── 令和5年6月9日 杉並区議会議長 井口 かづ子 様 文教委員会 委員長 くすやま 美紀 文教委員会議案審査報告書 令和5年6月5日に本委員会に付託された議案について審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第64条の規定により報告します。 記 原案を可決すべきものと決定した議案 議案第41号 杉並区立学校設置条例の一部を改正する条例 議案第42号 杉並区立富士見丘多目的広場条例

日程第17及び日程第18、議案第41号杉並区立学校設置条例の一部を改正する条例外1議案を一括上程いたします。 文教委員会委員長からの議案審査報告書は、電子データにより御配付したとおりであります。 それでは、議案ごとに採決をいたします。 議案第41号杉並区立学校設置条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。 議案第42号杉並区立富士見丘多目的広場条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。 ──────────────────◇────────────────── 議案第64号 杉並区監査委員(識見を有する者)の選任の同意について 上記の議案を提出する。 令和5年6月13日 提出者 杉並区長 岸 本 聡 子

日程第19、議案第64号杉並区監査委員(識見を有する者)の選任の同意について上程いたします。 理事者の説明を求めます。 区長。 〔区長(岸本聡子)登壇〕
ただいま上程になりました議案第64号杉並区監査委員(識見を有する者)の選任の同意についてにつきまして御説明を申し上げます。 本区の上原和義監査委員の任期は本年6月28日をもって満了となります。上原委員は、平成27年6月29日に就任し、以来、監査委員として2期8年にわたりその職責を立派に果たしてこられました。その功績に対し深く感謝を申し上げる次第でございます。 さて、その後任につきましては、現在、東京都新宿都税事務所長の職にある池田美英氏を監査委員に選任したいと存じまして御提案を申し上げる次第でございます。池田氏の経歴につきましては、昭和63年に東京都に採用され、財務局、政策報道室や文京区への派遣などの勤務を経て、お手元の議案に添付してございますように、江東都税事務所長、監査事務局監査担当部長、主税局資産税部長及び新宿都税事務所長等を歴任し、その職責を果たしてこられました。このように池田氏は豊富な行政経験と高い見識を有し、また、堅実で誠実な人柄であることから、本区の監査委員として適任と考える次第でございます。 以上で説明を終わります。議案の朗読は省略させていただきます。よろしく御審議の上、池田美英氏を監査委員に選任することにつきまして、御同意いただきますようお願い申し上げます。

質疑の発言通告がありますので、これを許可いたします。 11番奥山たえこ議員。 〔11番(奥山たえこ議員)登壇〕

奥山たえこです。ただいま区長から提案がありました杉並区監査委員(識見を有する者)の選任の同意について、2点質疑をいたします。 まず1番目です。どのような経緯で選任に至ったのかであります。例えばもともと知り合いであった、お友達であった、もしくはお友達からあの人いいよと紹介された、いわゆるコネです。コネが悪いとは言っていませんよ。そういう経緯であったのかもしれません。もしくはいろんな士業の方でありますけれども、例えば弁護士会からとか、それから会計士会とか、税理士会とか、いろんなところからの御推薦をいただく。むしろ御推薦くださいと杉並区のほうからお願いすることは幾つもあります。どれだったんでしょうか、お伺いいたします。 2番目です。今回、御推薦は、選任の推薦があります池田さんですけれども、内部からではありませんね。今までほとんど、私が知っている限りは職員から上がり、上がりと言っていいんですかね。職員から代表監査委員になる。識見のある代表監査委員になるというのがほとんどでありました。実は過去においてはそうじゃない例もあったそうですけれども、私、この20年ぐらいの経験の中ではそれは存じ上げておりません。 さて、そのことの意義は何だと考えるでしょうか。なぜこういった質問をするかといいますと、確かに職員から選任するということは行政実務をよく知っている、それから、民間とは行政の会計ルールというのは非常に異なっているわけですよ。1年ごとでありますし、それから、基本的には現金会計主義です。今は変わっていますけれども、基本的に現金です。1年ごとです。 私は大分前に、公認会計士の方に、議員になったばかりの頃、決算書、そして予算書を見ていただいて、どういうふうに言えばいいでしょうかと言ったんですけれども、ううん、ルールが違うので分からないですねと公認会計士の人に言われたことがあります。そういう意味で、やはり行政実務に、そして行政の会計に精通している人が望ましいということはよく分かります。といった意味で、職員から上がりになるということは、全面的に否定することはできないというふうは私も思っておりました。 しかし、その一方で、大きなデメリットがあるんです。例えば顔が見えている関係性であるがゆえに厳しい監査ができない。情を通すとか、そういうげすの話じゃなくて、やっぱり人間としてはそうですよ。そんなことはできないです。むしろそのほうがいいと思いますよ。だけれども、それはやっぱりいろいろと弊害があるんですよ。 分かりやすい例を1つ挙げましょう。杉並区においては、議選の監査委員、議員から選ばれる監査委員は毎年替わるんです。任期は4年なんですよ。だけれども、毎年自分から辞任するんですよ、自主的に。そして、かつてはその1年ごとの議選委員は13か月分の報酬をもらっていたんです。意味分かります。1年しか、12か月、丸々365日しか、選挙が入ると実はそれより延びることがあるんですけれども、最大でも、12か月しか在籍していないのに13か月もらうことがあったんです。どういうことかというと、多くは5月29日が大体任期の区切りだったんです。29日に就任をします。30日、31日、3日分、1か月縛りですから、その3日間の在籍でもって1か月分の報酬をもらうんですよ。そして丸1年たつ、そしたら、そのときは1か月になりますから、都合13か月もらうんです。さらにすばらしいことに、よくできたことに、予算も13か月で設定されていたんです。私は当時も議員だったんだけれども、全然気がつかなかった。本当にごめんなさい、本当に申し訳ないです。 実はこのことに2009年、気がついてくれた杉並の区民がいたんですよ。そしてこのときは、たまたまというか、5月29日が金曜日だったんです。翌日の30日と31日は土曜、日曜です。そのことで住民監査請求をしました。監査委員は条例で決まっているからということで、月ごとで報酬を払うということで問題ないとしていたんですよ。住民訴訟しましたよ。どうなりましたか。30日と31日は土日であるから、仕事をする蓋然性はないということで、これは違法であるとはっきり裁決が出たんです。 皆さんとっくに御存じですけれども、念のために言いますよ。住民監査請求というのは不当または違法なときに意見を言うんです。確実に違法ではなくても、これはおかしいよね、こういうお金の使い方は駄目だよねというときでも、監査委員は意見を言うことができるんです。ところが、杉並区の監査委員はそのことは言わなかった。東京地方裁判所に言ったら、それは違法であるときちんと裁定が出たわけです。その後どうなったかというと、杉並区は条例を改正しました。当時私は議員だったんですけれども、本当に申し訳ありません。そして、この条例は、区長からも、そしてどの議会からも、議員からもこの条例はおかしいよという意見が出なかったんですよ。恥ずかしいというか、情けないというか、なれ合いと言っていいんですかね。これじゃ困るんですよ。こういったことについてきっぱり意見を言ってもらわなければいけない。 今回選任されている池田さんは、監査委員にはならなかったけれども、東京都の監査委員の事務局にいらっしゃいました。それから、東京都税事務所にもいらっしゃったから、今まさに所長なんですけれども、税金については非常に詳しい人です。そしてしかも監査委員の事務局にいたわけですから、大変失礼な言い方になるけれども、監査委員よりよっぽど監査の実務について詳しい方だろうと思います。東京都の監査委員は、割とこれは駄目ですよということをたまに出すんですよ。きちんとお仕事していると思います。そういった意味では、内部の人ではなくて、外部の人を選んだということのその意味をお尋ねしたいと思います。 以上2つです。お願いします。

理事者の答弁を求めます。 区長。 〔区長(岸本聡子)登壇〕
奥山たえこ議員の御質問にお答えします。 まず、選任に至った経緯についてのお尋ねですけれども、区内部からの登用も検討いたしましたが、広く人材を求める観点から東京都に人材の推薦をお願いしたものでございます。その結果、池田氏を推薦いただき、キャリアに加え、人柄も含め、最も適任と判断したものでございます。 次に、区外部からの登用する意義についてのお尋ねですが、区の内部からであれ、外部からであれ、財務事務に精通し、客観的な視点に立った公正な監査ができる方を選任することに変わりはないと考えております。御提案いたしました池田氏にも、先入観にとらわれない公正な監査を行っていただくことを期待しております。

以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 議案第64号につきましては、委員会付託を省略して異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

異議ないものと認めます。よって、委員会付託を省略することに決定をいたしました。 これより討論を行います。 発言の通告がありますので、これを許可いたします。 6番田中ゆうたろう議員。 〔6番(田中ゆうたろう議員)登壇〕

議案第64号杉並区監査委員(識見を有する者)の選任の同意について意見を申し述べます。 今回議会に選任の同意を求められております池田美英氏でありますが、御経歴だけを拝見すれば特段異論の余地はないようにも思われます。ただし、私はさきの議案第39号に対する反対討論でも述べたように、現在の杉並区は果たして公正な人選などできるのか、現在の杉並区にそういう能力があるのか、大きな不安と疑念を抱いています。平然と公約を覆して省みないこれまでの岸本区長の恣意的かつ独善的な姿勢を案じみるに、公正中立な監査委員の選出がなされるとは到底思えません。区長から求められる監査委員の選任の同意につきましては、今後は人となりなどなどをよく見て、その賛否を総合的に判断することといたします。 なお、ただいまの他の議員の質疑と区長の答弁を聞いておりまして1つだけ思ったんですけれども、人材を広く外部から登用したということをおっしゃっておられましたけれども、これは一概にどっちがいいとか、どっちが悪いとか簡単にくくれる話ではないと私も思いますが、杉並区は杉並区のやっぱり行政のプロフェッショナル、東京都は東京都のプロフェッショナルというのがやっぱりあるんじゃないかと思います。財務に関しては都も区もないというような、そんなような趣旨も含まれていたような気がするんですけれども、それも一理あるかなと思いますけれども、やっぱり私は杉並区のいろんな事情につぶさに精通している杉並区のベテラン職員というのも、やっぱり私はそういう方でないと持っていない、そういうものもあるかと思いますので、それは1点、今のお話を聞いていて疑義を感じましたので、付け加えさせていただきます。 以上です。

以上で討論を終了いたします。 〔奥山議員「討論、議長、今のを聞いていて、私は発言をしたい」と呼ぶ〕

以上で討論を終了しますと言いましたので、すみません。 それでは、採決いたします。 議案第64号杉並区監査委員(識見を有する者)の選任の同意について、原案に賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、原案に同意することに決定をいたしました。 ──────────────────◇────────────────── 令和5年6月6日 杉並区議会議長 井口 かづ子 様 区民生活委員会 委員長 ひわき 岳 区民生活委員会陳情審査報告書 本委員会に付託された陳情について審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第64条の規定により報告します。 記 採択すべきものと決定したもの 5陳情第19号 国に対し、適格請求書等保存方式(インボイス制度)の延期を求める意見書の提出を求める陳情 (意見)別途意見書を提案することとする。

日程第20、5陳情第19号国に対し、適格請求書等保存方式(インボイス制度)の延期を求める意見書の提出を求める陳情を上程いたします。 区民生活委員会委員長からの陳情審査報告書は、電子データにより御配付したとおりであります。 それでは、採決いたします。 5陳情第19号国に対し、適格請求書等保存方式(インボイス制度)の延期を求める意見書の提出を求める陳情について、区民生活委員会の決定どおり採択とすることに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、本陳情を採択することに決定をいたしました。 ──────────────────◇────────────────── 令和5年6月7日 杉並区議会議長 井口 かづ子 様 保健福祉委員会 委員長 脇坂 たつや 保健福祉委員会陳情審査報告書 本委員会に付託された陳情について審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第64条の規定により報告します。 記 趣旨採択すべきものと決定したもの 5陳情第20号 ひきこもり当事者及び家族支援に関する陳情

日程第21、5陳情第20号ひきこもり当事者及び家族支援に関する陳情を上程いたします。 保健福祉委員会委員長からの陳情審査報告書は、電子データにより御配付したとおりであります。 それでは、採決いたします。 5陳情第20号ひきこもり当事者及び家族支援に関する陳情について、保健福祉委員会の決定どおり趣旨採択とすることに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、本陳情を趣旨採択とすることに決定をいたしました。 ──────────────────◇────────────────── 議員提出議案第3号 適格請求書等保存方式(インボイス制度)の実施延期を求める意見書 上記の議案を提出する。 令和5年6月19日 提出者 杉並区議会議員 ひわき 岳 同 田 中 ゆうたろう 同 和 氣 み き 同 山 名 かなこ 同 松 尾 ゆ り 同 安 田 マ リ 杉並区議会議長 井 口 かづ子 様

日程第22、議員提出議案第3号適格請求書等保存方式(インボイス制度)の実施延期を求める意見書を上程いたします。 提出者の説明を求めます。 36番ひわき岳議員。 〔36番(ひわき岳議員)登壇〕

ただいま上程されました議員提出議案第3号は、区民生活委員会委員6名により提出するものであります。 それでは、案文を朗読いたしまして提案説明とさせていただきます。 適格請求書等保存方式(インボイス制度)の実施延期を求める意見書 長年、デフレが続く我が国において、新型コロナウイルスは経済にさらなる打撃を与え、その回復の見通しが立たない中、コストプッシュによる物価上昇も加わり、地域経済は一層疲弊している。そうした状況下で、令和5年10月から適格請求書等保存方式(インボイス制度)が開始される予定である。 適格請求書(インボイス)を発行するためには、営業収入が少なくても課税事業者になる必要があり、消費税納税の義務が発生する。また、課税事業者が消費税の仕入税額控除を受けるためにはインボイスが必要となるため、免税事業者は取引から除外される可能性がある。個人事業主、フリーランス、一人親方、個人タクシー運転手、小規模農家、シルバー人材センターの仕事をする高齢者など、広範な事業者に影響が及ぶことになる。 一方で現在、課税事業者であっても、シルバー人材センターのように支払先の多くが免税事業者であり、その支払先がインボイスを登録しない場合、仕入税額控除ができず、多額の税負担が発生する恐れがある。また、多くの中小企業団体や税理士団体も「凍結」「延期」「見直し」の表明や、現状のままでの実施に懸念の声をあげている。 中小零細事業者にとって消費税は現在、価格に転嫁することが困難な状況にある。この状況下では、インボイス制度導入を契機とした廃業の増加や成長意欲の低下を招く等、地域経済の衰退に拍車をかける恐れがある。加えて制度の周知が不十分であるため、このまま実施されれば、多くの混乱を招くことも予想される。 多くの事業者は新型コロナ危機の下、事業継続に懸命に取り組んでおり、インボイス制度への登録、経理変更準備に取りかかるのは難しい状況にある。 よって、杉並区議会は、国に対し、中小零細事業者の事業存続と再生、ひいては日本経済振興のために、適格請求書等保存方式(インボイス制度)の実施を延期することを求めるものである。 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。 令和5年6月19日 杉並区議会議長名 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 宛 総務大臣 財務大臣 経済産業省大臣 以上であります。議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。

質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

ないようですので、質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 議員提出議案第3号につきましては、委員会付託を省略して異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

異議ないものと認めます。よって、委員会付託を省略することに決定をいたしました。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

ないようですので、討論を終了いたします。 それでは、採決いたします。 議員提出議案第3号適格請求書等保存方式(インボイス制度)の実施延期を求める意見書について、原案に賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。 ──────────────────◇────────────────── 令和5年6月12日 杉並区議会議長 井口 かづ子 様 総務財政委員会 委員長 浅井 くにお 総務財政委員会閉会中継続審査及び継続調査申出書 本委員会は、下記のとおり、閉会中もなお継続審査及び継続調査を要するものと決定したので、会議規則第66条の規定により申し出ます。 記 1 継続審査を要する事件 5陳情第18号 全国霊感商法対策弁護士連絡会の不当な声明に対する陳情 5陳情第21号 杉並区にヘイトスピーチ禁止条例を求める陳情 5陳情第23号 東京都知事に関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典への追悼文送付を求める議会決議の陳情 2 継続調査を要する事件 政策経営部、総務部、会計管理室、選挙管理委員会及び監査委員に関する事項並びに他の常任委員会の所管に属さない事項 令和5年6月6日 杉並区議会議長 井口 かづ子 様 区民生活委員会 委員長 ひわき 岳 区民生活委員会閉会中継続調査申出書 本委員会は、下記のとおり、閉会中もなお継続調査を要するものと決定したので、会議規則第66条の規定により申し出ます。 記 1 継続調査を要する事件 区民生活部及び農業委員会に関する事項 令和5年6月7日 杉並区議会議長 井口 かづ子 様 保健福祉委員会 委員長 脇坂 たつや 保健福祉委員会閉会中継続審査及び継続調査申出書 本委員会は、下記のとおり、閉会中もなお継続審査及び継続調査を要するものと決定したので、会議規則第66条の規定により申し出ます。 記 1 継続審査を要する事件 5陳情第16号 就労継続支援B型事業所における工賃に関する陳情 5陳情第22号 「別居・離婚後における良好な親子関係を維持する制度」を求める陳情 2 継続調査を要する事件 保健福祉部及び子ども家庭部に関する事項 令和5年6月8日 杉並区議会議長 井口 かづ子 様 都市環境委員会 委員長 大和田 伸 都市環境委員会閉会中継続調査申出書 本委員会は、下記のとおり、閉会中もなお継続調査を要するものと決定したので、会議規則第66条の規定により申し出ます。 記 1 継続調査を要する事件 都市整備部及び環境部に関する事項 令和5年6月9日 杉並区議会議長 井口 かづ子 様 文教委員会 委員長 くすやま 美紀 文教委員会閉会中継続審査及び継続調査申出書 本委員会は、下記のとおり、閉会中もなお継続審査及び継続調査を要するものと決定したので、会議規則第66条の規定により申し出ます。 記 1 継続審査を要する事件 5請願第 1 号 杉並区立小・中学校の給食費を無償にすることを求めることに関する請願 5陳情第24号 校内の居場所「サポートルーム」の設置に関する陳情 2 継続調査を要する事件 教育委員会に関する事項 令和5年6月19日 杉並区議会議長 井口 かづ子 様 議会運営委員会 委員長 吉田 あい 議会運営委員会閉会中継続審査及び継続調査申出書 本委員会は、下記のとおり、閉会中もなお継続審査及び継続調査を要するものと決定したので、会議規則第66条の規定により申し出ます。 記 1 継続審査を要する事件 5陳情第17号 <緊急>区議会議長の懲罰を求める陳情 2 継続調査を要する事件 議会の運営に関する事項

日程第23、閉会中の継続審査事項及び継続調査事項についてを議題といたします。 お諮りいたします。 電子データにより御配付してあります申出書のとおり、閉会中の継続審査及び継続調査とすることに異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

異議ないものと認めます。よって、申出書のとおり決定をいたしました。 なお、本日付をもって委員会に付託いたしました陳情につきましても、閉会中の継続審査に付したいと存じますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

異議ないものと認めます。よって、閉会中の継続審査に付すことに決定をいたしました。 議事日程第5号は全て終了いたしました。 区長から挨拶があります。 区長。 〔区長(岸本聡子)登壇〕
令和5年第2回区議会定例会閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 去る5月31日から本日まで長期間にわたりまして、条例の制定や改正、契約、補正予算、また人事案件等の重要案件につきまして、慎重な御審議の上、いずれも原案どおり御決定いただきまして誠にありがとうございました。御審議の過程でいただきました様々な御意見につきましては、これからの執行に当たりまして十分尊重してまいりたいと存じます。 これから暑さが厳しくなってまいります。議員の皆様におかれましては、どうぞ御自愛ください。 以上をもちまして御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

本日の会議を閉じます。 以上をもちまして令和5年第2回杉並区議会定例会を閉会いたします。 午後2時26分閉会 function get_view_no( huid ){ var i; var cnt; if( self.frames.name == 'hat' ){ parent.v_n_no=null; parent.v_n_shi_no=null; parent.v_b_no=null; parent.v_b_shi_no=null; cnt = parent.huid_list.length; for( i=0; i parseInt( parent.huid_list[i] ) ){ parent.v_b_no= i }else if( parseInt( huid ) parseInt( parent.huid_shi_list[i] ) ){ parent.v_b_shi_no= i }else if( parseInt( huid ) parseInt( parent.huid_tou_list[i] ) ){ parent.v_b_tou_no= i }else if( parseInt( huid ) = 0) && (version = 0) && (version