葛飾区議会ので、令和5年度の認定、国民健康保険や児童遊園などの改正案13件、および関連の報告6件が審議されました。大部分のはされましたが、9件のはすべてとされました。
- ・令和5年度認定とに関する賛成・反対の意見表明
- ・国民健康保険改正に伴う保険料負担への配慮
- ・児童遊園改正による敷地活用と地域説明の必要性
- ・防犯・福祉・介護などの施策改善への要望
- ・政務活動費の透明性確保を求めるの
- ・議会運営委員の交代
- ✓第75号~83号の計13件:全て
- ✓報告第1号~第6号の計5件:報告どおり決定
- ✓第24号~第28号の計9件:全て
- ✓慢性閉塞性肺疾患(COPD)に関する意見書:
- ✓議会運営委員・大森ゆきこ議員の辞任:許可
- ✓議会運営委員・齊藤大介議員の選任:決定
- ✓閉会中の継続調査:各委員長申出のとおり決定
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(14名)
// 発言(44件)
出席議員は定足数に達しております。 これより本日の会議を開きます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
初めに、会議録署名議員を指名いたします。 本日の会議録署名議員については、会議規則第121条の規定により、 7番 片 岡 ちとせ 議員 8番 岩田 よしかず 議員 37番 工 藤 きくじ 議員 の3名を指名いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に、事務局長に庶務報告をいたさせます。 (杉立敏也事務局長報告) 庶務報告を申し上げます。 区長から、情野正彦危機管理・防災担当部長、所用のため本会議を欠席する旨の届出がありました。 次に、本区監査委員から、令和6年度第1回定期監査(庁内等)報告書、令和6年度第1回工事監査報告書、例月出納検査報告書(8月末日現在)が、議長宛て提出されましたので、既に送付しておきました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
これより本日の日程に入ります。 日程第1、議案第75号から日程第13、議案第83号までの議案13件を一括して上程いたします。 これらの案件については、委員会審査報告書が議長宛て提出されました。報告書の内容は配付のとおりであります。 各所管委員長の報告を求めます。 秋家聡明総務委員長。 〔35番 秋家聡明議員 登壇〕
ただいま上程されました総務委員会所管に係る議案第72号ほか9件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 これらの案件は、いずれも9月12日の本会議におきまして当委員会に付託され、9月19日に審査を行ったものであります。 初めに、全会一致で結論に至った案件について申し上げます。 議案第72号、葛飾区個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例、議案第76号、葛飾区立常盤中学校屋内運動場解体工事請負契約締結について、議案第77号、(仮称)葛飾区柴又地域観光拠点施設改修工事請負契約締結について、議案第78号、(仮称)葛飾区柴又地域観光拠点施設電気設備改修工事請負契約締結について、議案第79号、八剱橋橋梁架替(その11)工事請負契約締結について、議案第80号、葛飾区立二上小学校給食用厨房機器の買入れについて、議案第81号、葛飾区立道上小学校改築に伴う什器等の買入れについて、議案第82号、葛飾区立水元小学校改築に伴う什器等の買入れについて、議案第83号、葛飾区立道上小学校及び水元小学校の改築に伴うカーテン等の買入れについては、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、意見の分かれた案件について申し上げます。 本件については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、議案第74号、葛飾区地域コミュニティ施設条例の一部を改正する条例については、多数の委員が、地域コミュニティ施設の改修に伴い、必要な施設の集約・設置であると考え、可決を主張する、改修に伴い、活動室や音楽室を追加するなど、必要な改正であるため、可決を主張する、えきにこわの開設に伴う新小岩北集い交流館の廃止は、公共施設の適正な在り方であると認められる、えきにこわに区民事務所機能を移転したことにより、地区センターに集い交流館の機能を移転することは、バリアフリーや合理性の観点からも賛同できるなどの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、新小岩北集い交流館を廃止する理由は成り立たない。区民のために開放して活用すべきとの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。そこで、本件については、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました議案第72号ほか9件の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
清水こういち保健福祉委員長。 〔32番 清水こういち議員 登壇〕
ただいま上程されました保健福祉委員会所管に係る議案第84号につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 本件は、9月12日の本会議におきまして当委員会に付託され、9月13日に審査を行ったものであります。 議案第84号、葛飾区国民健康保険条例の一部を改正する条例については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、多数の委員が、国民健康保険法の改正に伴う所要の改正であり、急患受診の被保険者に徴収猶予期間の延長も配慮されているため、賛成する、被保険者への配慮もあり賛成するが、健康保険証廃止後も国民皆保険が機能し、安心して医療を受けられる体制づくりを強く要望する、災害や病気などにより納税が困難な方が、猶予制度を利用できるのはよいことであり、可決を主張するなどの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、マイナカードの取得や利用は義務ではないのに、国が強引に紙の保険証を廃止するための条例改正であるため、認められないとの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。そこで、本件については、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。 以上で、当委員会に付託されました議案第84号の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
うてな英明建設環境委員長。 〔21番 うてな英明議員 登壇〕
ただいま上程されました建設環境委員会所管に係る議案第75号につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 本件は、9月12日の本会議におきまして当委員会に付託され、9月17日に審査を行ったものであります。 議案第75号、葛飾区立児童遊園条例の一部を改正する条例は、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、多数の委員が、権利変換により駅前の好立地な区の敷地を今後の地域課題や社会状況の変化に応じて効果的な活用をすべきであり、可決を主張する、都市再開発事業の進捗に伴い、権利変換の対象として宅地化する必要があり、スケジュール的にも適切と考え、可決を主張する、立石駅南口東地区市街地再開発事業を進めていくに当たり、手続上必要であるため可とする、現在も地域のお祭りを実施していることやキャプテン翼像があることから地域住民とも今後の在り方を検討していくことを前提として賛成、賛成するが、地域に対しては丁寧な説明を求める。地域住民・利用者の意見を広く聞いた上での実施を要望するとの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、震災時の一時集合場所として地域住民にとって重要な役割を持つ児童厚生施設である。再開発による権利変換のための廃止は認められないとの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。そこで、本件については、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました議案第75号の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
池田ひさよし文教委員長。 〔36番 池田ひさよし議員 登壇〕
ただいま上程されました文教委員会所管に係る議案第73号につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 本件は、9月12日の本会議におきまして当委員会に付託され、9月18日に審査を行ったものであります。 議案第73号、葛飾区立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました議案第73号の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
ただいまの報告について質疑を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 討論なしと認めます。 これより、上程中の案件について分離採決いたします。 初めに、日程第1、議案第75及び日程第2、議案第84号の議案2件について、一括して起立により採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数と認めます。 よって、これらの案件は委員会報告どおり決定いたしました。 次に、日程第3、議案第74号について、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数と認めます。 よって、本件は委員会報告どおり決定いたしました。 次に、日程第4、議案第72号について、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数と認めます。 よって、本件は委員会報告どおり決定いたしました。 次に、日程第5、議案第73号から日程第13、議案第83号までの議案9件について一括して採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、委員会報告どおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、これらの案件は、委員会報告どおり決定いたしました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に、日程第14、報告第1号から日程第19、報告第4号までの報告6件を一括して上程いたします。 これらの案件については、委員会審査報告書が議長宛て提出されました。報告書の内容は配付のとおりであります。 所管委員長の報告を求めます。 工藤きくじ決算審査特別委員長。 〔37番 工藤きくじ議員 登壇〕
ただいま上程されました決算審査特別委員会所管に係る報告第1号ほか5件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 当委員会は、9月12日の本会議において36名の議員をもって設置され、令和5年度の各会計歳入歳出決算について審査を行ったものであります。 まず、当委員会では、同日、款項別の審査を行うため4つの分科会を設置し、第1分科会は、18名の委員により、一般会計歳入歳出決算のうち議会費、総務費、産業経済費及び職員費を、第2分科会は、18名の委員により、福祉費及び衛生費を、第3分科会は、18名の委員により、環境費及び都市整備費を、第4分科会は、18名の委員により、教育費及び公債費以下と各特別会計歳入歳出決算をそれぞれ審査事項といたしました。その上で、第1分科会は9月30日に、第2分科会は10月1日に、第3分科会は10月2日に、第4分科会は10月3日にそれぞれ開催し、所管事項の審査を行った結果、各分科会長から審査が終了した旨の報告書が委員長宛てに提出されました。 当委員会はそれを受けて、10月7日に委員会を開催し、各分科会長から審査の経過の報告を受けた後、各会派から示された審査事項についての意見を踏まえ、各会計歳入歳出決算について採決を行いました。 以下、採決の結果につきまして御報告申し上げます。 報告第1号、令和5年度葛飾区一般会計歳入歳出決算、報告第2号、令和5年度葛飾区国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算、報告第5号、令和5年度葛飾区用地特別会計歳入歳出決算、報告第6号、令和5年度葛飾区駐車場事業特別会計歳入歳出決算については、いずれも賛成多数で、報告のとおり認定すべきものと決定いたしました。 また、報告第3号、令和5年度葛飾区後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算、報告第4号、令和5年度葛飾区介護保険事業特別会計歳入歳出決算については、全会一致で報告のとおり認定すべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました報告第1号ほか5件の審査結果の御報告を申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
ただいまの報告について質疑を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 29番、木村ひでこ議員。 〔29番 木村ひでこ議員 登壇〕
日本共産党葛飾区議団を代表し、反対討論を行います。 長引く物価高騰が区民生活に深刻な打撃を与えています。そもそも自治体は福祉の向上を最大の使命としています。ところが、暮らしや営業をまともに応援せず、130億円もの予算を使い残し、ほとんど基金に積み増したことは重大です。 国民健康保険料の大幅値上げは、物価高騰で苦しむ区民生活に追い打ちをかけています。紙の保険証廃止が大問題になっていますが、代わりに資格確認書を交付することは、保険証廃止に道理がないことを示しています。資格確認書はマイナ保険証の登録者以外を対象にしていますが、加入者全員を対象に交付するのが保険者の責任です。 2,000人の会計年度任用職員の8割は女性ですが、その時給は23区平均を下回っており、雇用形態を通じた女性差別となっています。 学童保育クラブの待機児童は23区トップであるのに、緊急増設の計画がありません。保育園の待機児童はゼロと言っていますが、希望する保育園に入れない子供たちは後を絶ちません。希望する学童保育クラブや保育園に入りたくても入れない状況を放置することは、子どもの権利条例に反します。 水泳指導の民間委託は、移動の問題をはじめ様々な問題が噴出し、解決のめどが立っていません。この水泳指導の民間委託について、安全・安心・充実という広報かつしかによる宣伝は偏っており、事実に反します。 能登半島における地震に続く豪雨災害は本当に深刻であり、防災対策の拡充は緊急課題です。避難所におけるプライバシー保護・食事・トイレなどスフィア基準に基づく避難所づくりに後ろ向きなのは問題です。 さて、今定例会では、青木区政における特定団体等への優遇、区政の私物化、区民不在のまちづくりなどが一層浮き彫りになりました。 第1に、少年サッカースクールを運営する営利企業と一体となった一般財団法人キッズチャレンジ未来にグラウンドの優先利用、管理棟の激安の賃料など信じがたい優遇を続け、区民に損害を与えています。我が党は、当初から特定団体への優遇には反対してきましたが、一気に問題が噴出しています。 第2に、3つの住民訴訟です。 児童相談所の土地選定は、公有地での整備を検討せず、35年たったら更地にして返還しなければならない借地にしたのは不合理であり、なぜそうなったのかが問われています。 私立保育園補助金誤支給問題では、青木区長が民間弁護士に110万円の税金を使って依頼した問題ですが、自分の見解を通すために税金を使ったという、まさに区政の私物化が問われています。 立石駅周辺の賑わい創出業務委託では、都市計画などのコンサルの実績や技術者もいないと思われる事業者がなぜ入札し落札できたのかが問われる問題です。 第3に、集団住民訴訟となっている立石駅北口再開発事業と庁舎移転の問題です。庁舎移転が計画されている東棟の3階を区は権利床として取得しますが、2階と比較して高価格であり、7億円余りの損害を争うものです。懸念されるのは、物価高騰による工事費の値上げに歯止めがかからないというものです。 北区の複合施設の改修費用も約2倍になり、2年間で見直すとしています。中野サンプラザの開発では900億円もの工事費の高騰で着工のめどが立たなくなっています。本区の立石駅北口再開発事業だけは大丈夫ということはありません。 完成までの先を見通した事業費を示すべきだという要求に区がやっと試算を出しました。これによると、庁舎整備費用は当初の242億円から380億円、140億円の増加になる見込みになっています。 しかし、これは来年5月以降は物価上昇は緩やかに、そして国の補助金は満額入ることを前提にしており希望的観測が非常に強いものです。「補助金は交付決定がなければ分からない」と答弁しているように、不透明であり一体幾らになるのか分からないというのが実態です。 東棟の計画を見直す決断こそ区長に求められています。そのことが税金の使い方として正しいのではないでしょうか。 さらに、現庁舎新館は活用するという方針を投げ捨て、解体の検討をしているという姿勢は容認できません。現庁舎新館は20億円から40億円で改修すれば、あと35年は使えるという当初の計画どおり活用すべきです。徹底活用すれば、東棟の計画を見直すことは可能です。 第4に、東新小岩の総合運動場を区民に開放しましたが、今後は、サッカースタジアム建設計画を進めようとしていますが、区民への開放はあくまでも当面としていることは問題です。サッカースタジアム整備計画は、マスコミ報道で突然区民に知らせるなど区民不在の計画です。区が実施した子供の世論調査では、求められる施設のトップ3が公園・運動場・プールです。子供たちのためにも、区民が気軽に使える総合運動場として存続すべきです。 区長は、来年度から修学旅行等の無償化を表明しました。我が党はかねてから求めてきたものであり歓迎しますが、教育における私費負担はまだまだたくさんあります。義務教育は無償の立場から、さらなる無償化を推進することを求めるものです。 以上で、2023年度一般会計決算、国民健康保険特別会計、駐車場特別会計及び用地特別会計の反対討論を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
12番、大森ゆきこ議員。 〔12番 大森ゆきこ議員 登壇〕
私は、自由民主党議員団を代表いたしまして、ただいま上程されております報告第1号、令和5年度葛飾区一般会計歳入歳出決算ほか5件の特別会計決算につきまして、いずれもこれを認定することに賛成の立場から討論を行います。 さて、令和5年度以降の日本経済は、33年ぶりとなる春季労使交渉における高い賃上げ率、100兆円を超える企業の設備投資など、前向きな動きが随所に見られます。 一方で、名目賃金が物価上昇に追いつかず、経済の過半を占める個人消費が力強さを欠く状態が続いており、名目賃金・所得の上昇が物価上昇を上回る経済状況をつくり出すことができるか、持続的な賃上げと活発な投資が牽引する民需主導の成長型経済に移行できるか、その分岐点にあります。 そうした経済状況の中、本区はSDGsが目指す経済・社会・環境の持続的発展に向けて、区民・事業者・地域団体等との連携・協働を進め、誰もが暮らしやすいまちづくりの実現のために着実に事業を推進してきたことを評価いたします。 それでは、決算の認定に当たっての意見につきまして具体的に申し上げます。 議会費の行政視察等旅費は、昨今の物価高騰に鑑み、宿泊料の見直しを望みます。 総務費では、リリオ亀有のミッカは利用者の動向を注視し、適正な調査に基づき今後の方向性を検討すべきです。夏場は庁舎のエアコンの始動を早めるなど、区民が利用しやすい区有施設の環境づくりを求めます。区の協働推進は、担当課の役割をより明確化し、積極的に地域課題への取組を要望します。災害時の避難行動要支援者については、対象者の情報の把握、避難所までの安全な移動の確保、受援体制などの整備強化を望みます。区広報は、SNS、またマスコミや外部メディアを使い、さらなる発信力向上を望みます。スタジアム構想は、外部委員を招き公平性を確保した会議を重ね計画的に進めることを要望します。 産業経済費では、区内企業の人手不足の課題解決や、中小企業の技術力を生かしたビジネスチャンスの創出など区の実態に即した支援を望みます。商店街イベント等の助成は、事前に助成金を受け取りイベントに備えられる体制を求めます。 福祉費の家族介護者支援事業経費は、介護をする家族の負担軽減につながるように広く周知を望みます。巡回入浴サービス委託は、利用回数の拡大を求めます。障害者就労支援事業では、自分に合った就労ができ定着率の向上を目指すよう求めます。高齢者援護事業は、区内26か所ある施設を有効活用するよう望みます。介護保険円滑推進事業では、相談時間を十分確保した対応を望みます。シニア活動支援センターについては、若年層も利用できるようにし、施設の集約・再編を求めます。高等学校卒業程度認定試験合格支援講座受講費助成は、無料塾を利用して合格を目指す人たちに対する助成内容の拡充を求めます。産後ケア事業経費においては、事業者への委託費を見直し、質の確保・向上を望みます。 衛生費の受動喫煙対策推進事業経費においては、喫煙者がマナーを遵守し非喫煙者と理解し合えるように普及啓発の推進を望みます。疫学調査等支援システム運用経費は、学校などで流行する感染症などに基準を定め、有効なシステム活用を求めます。 清掃費のリサイクル推進事業経費は、今後、集団回収団体数の減少が予想されるため、業者・区・団体が一体となった担い手の育成を求めます。資源持ち去り防止対策回収委託費は、集積所回収・集団回収より前に資源が抜かれることが問題であり、区の条例に適用される方法や他の自治体と課題や情報を共有して共に解決する方法を検討すべきです。 都市整備費のバス交通充実事業経費は、新規バス事業の先行と併せてJR貨物とも協議を重ねて、これまでの新金線の旅客化と複線用地を活用した新たな南北交通の検討を要望します。空家等対策経費は、担当職員の4名に加え活動支援の4団体の協力もいただきながら、空き家の苦情・相談に対応できる体制を求めます。道路・駅前広場清掃等管理経費は、近年の夏は大変暑く、土手の雑草が早く伸びることから、国と区が連携した除草を望みます。花を生かした景観整備事業経費は、業者が替わるタイミングで前業者の取組を伝え、質を確保した契約を求めます。 教育総務費では、水泳指導の運用方針を早急に示すよう求めます。スクールカウンセラーのニーズに応えた増員を求めます。 小学校費・中学校費では、トイレ改修について工事方法を工夫してスピーディーに進めるべきです。 校外施設費では、日光林間学園の雨天プログラム用の施設改修、並びに区民の利用者拡大に向けて、Wi-Fiやバーベキュー施設設置などのサービス向上を望みます。 社会教育費では、かつしかプラスや夏季一時学童の拡大、小1の壁問題の解決に向けた小学校児童の登校時刻前の受入れが速やかに実施できるよう要望します。ジュニアリーダー指導員への報酬や子ども会育成会連合会への補助金を現状に合わせて、増額することを求めます。 社会体育費では、バルサアカデミーのトレーラーハウスやグラウンドの安価な優先利用実態を是正すべく、協定の見直しを早急に求めます。 用地特別会計では、スタジアム構想が目標を持って進むよう計画を立てて、早めに展開することを望みます。他の特別会計は了とします。 以上のほか、我々自由民主党議員団の委員が委員会や分科会の審査過程において様々な意見や提案を述べておりますが、理事者におかれましてはそれらを真摯に受け止め、今後の区政運営に十分反映されますよう要望いたします。 区民からの負託を受け、区政に対し責任を持つ我々自由民主党議員団も、区民の未来が希望にあふれ、誇りある葛飾区をつくり上げるという姿勢を基本に、常に区民目線で区民満足度の向上が図られるよう求めてまいります。区におきましても、社会経済状況の変化を捉えながら、区民が安全・安心・快適に暮らし続けられる豊かな地域社会の実現に向け一層の力を尽くされることを求めまして、自由民主党議員団を代表しての討論を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
8番、岩田よしかず議員。 〔8番 岩田よしかず議員 登壇〕
葛飾区議会公明党を代表し、ただいま上程中の報告第1号、令和5年度葛飾区一般会計歳入歳出決算のほか5件の報告について、いずれも認定することに賛成の立場から討論を行います。 令和5年度の我が国は、新型コロナウイルスの国内感染症法上の位置づけが5類に移行し、経済活動の正常化以降、日経平均株価は好調に推移しており、バブル期以来の最高値を更新しました。 一方で、食品値上げ品目数は累計で3万点を超え、バブル期以降で過去最多を更新。歴史的な物価高騰が家計を圧迫し、物価高に負けない賃上げの実現が求められました。 様々な状況下の中、電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金や法人・個人事業主を対象とした区独自の支援金給付などを行ったことは評価いたします。今後も行政サービスの水準を引き下げることなく、区民の側に立って、区民の目線で施策を遂行していただくことを強く望みます。 それでは以下、各款項目ごとに我が会派の具体的な意見を申し述べさせていただきます。 総務費では、かつしか国際交流まつりのスピーチコンテストに小中学生対象の部門を設けることを求めます。外国人居住者の増加を踏まえ、区ホームページ上にやさしい日本語を使い、区政情報を発信するコンテンツの導入を求めます。避難行動要支援者への支援は、福祉事業者や自治町会などとの連携を強化し、きめ細やかな取組を望みます。対話型生成AIの効果的な活用と区民の利便性向上に資する研究を求めます。住まいの防犯対策助成は、継続的な予算措置を望みます。東京防犯優良マンション・駐車場認定制度の活用による安全・安心の強化を求めます。投票支援カードのさらなる活用に向け、文言修正などの利便性向上と投票所での丁寧な対応を求めます。 産業経済費では、区内産業の人材確保・定着支援において、特にエッセンシャルワーカーに対する熱中症対策の助成拡大を望みます。デジタルプレミアム付商品券の取扱店舗の拡大と、中小店舗のデジタル化支援につながる事業構築を求めます。 福祉費では、終活に関する情報登録制度の早期実施を求めます。日中サービス支援型共同生活援助事業の事業者選定に当たっては、協議会における適正な評価を求めます。認知症施策推進計画の策定、条例制定に向けて認知症を自分のことと捉える機運の醸成を求めます。救急医療情報キットは、給付対象者の拡大と周知を求めます。特色ある幼児教育については、早期教育とならないための仕組みづくりと、その目的達成のための強化体制を強く求めます。児童相談所職員に対しては、日常的なケアに努め、人材の活用・確保を望みます。 衛生費では、区所有のAEDには三角巾を常備していることの周知を求めます。また、区内公衆浴場へのAED設置を求めます。フレイル予防の観点からも、COPD対策の強化を望みます。眼科健康診査事業の対象年齢の拡大を望みます。人と動物の共生社会推進に向けて、区民への意識啓発となるアニマルフェスティバルの開催を求めるとともに、ペットの防災ガイドラインの効果的な周知を求めます。 環境費では、(仮称)全国みどりと花のフェアかつしかの周知方法について、パンフレットの作成やかつしかFMでの放送など広報の充実を求めます。省エネルギー設備等導入費助成では、ゼロエミッションかつしかの推進に向け、遮熱塗装等断熱改修費助成などの申請方法の簡素化や、需要に合わせた助成金メニューなどの更新対応を求めます。 清掃費では、区民へのごみ減量の意識啓発と行動推進への施策を充実させながら、家庭ごみの無料施策の継続を望みます。古布の資源化について、回収拠点の拡大やごみ集積所での回収など区民が協力しやすい環境づくりを望みます。 都市整備費では、金町駅から新小岩駅までの新規バス路線について、開通に向けての周知と、開通後の利用促進を図る支援を求めます。高砂駅南側の交通不便地域におけるグリーンスローモビリティの利用も選択肢として、地元地域の機運醸成に向けた取組を求めます。 教育総務費の水泳指導充実事業経費では、直近の課題解決を図り、方針の見直しを早急に議会へ報告することを求めます。中学校において、福祉・介護を学ぶ授業等は位置づけを明確にし、インクルーシブ教育の観点からも実施するよう要望します。にほんごステップアップ教室は、外国籍の児童・生徒の支援充実と、指導内容に差が出ないよう事業の充実を要望します。スクールソーシャルワーカーは、児童・生徒に対し関係機関とのネットワークの活用と課題解決に向けた支援の充実を求めます。いじめ防止対策事業では、子供が相談しやすい環境の整備構築を求めます。小中学校で実施されている労働・年金出前授業は、教育委員会において事業としての位置づけを明確にし費用の予算化を図り、複数年かけての全校実施を求めます。東金町運動場多目的広場におけるバルサアカデミー葛飾の事業については、現状を鑑み協定の在り方を検討することを求めます。 特別会計につきましては、おおむね適正な執行を認めます。 最後に、当委員会の審査過程におきまして我が会派の委員から出された意見、要望などについては、今後の区政に着実に反映されるよう要望いたしまして、討論を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
20番、かわごえ誠一議員。 〔20番 かわごえ誠一議員 登壇〕
かつしか区民連合を代表して、ただいま上程中の令和5年度葛飾区一般会計歳入歳出決算及び各特別会計歳入歳出決算について、認定することを表明し、賛成の立場から討論を行います。 令和5年度の歳入総額は、各種臨時特別給付金などの国庫支出金が減となった一方、特別区交付金の増などにより対前年度25億円の増となりました。歳出総額も児童養護施設等措置費などの扶助費や、柴又公園拡張部用地取得などの投資的経費が増となったことなどにより、対前年度13億円の増となり、実質収支は114億円の黒字となりました。 本区の基幹歳入である特別区交付金は、原資である固定資産税や市町村民税法人分が増収となり、対前年度27億円増の879億円となりました。 特別区交付金については、地価など引き続き堅調に推移しており、内閣府が公表した9月の景気動向指数が3か月連続で改善するなどの状況から、短期間での大幅な減少となる状況ではないと考えておりますが、長期的には国の税源偏在是正措置の影響など、今後の推移を注視する必要があります。 昨年度は新型コロナウイルス感染症COVID-19が5類に移行されましたが、コロナ禍で表面化した格差など、社会の脆弱性への対応やコロナで途切れた事業の再構築などが問われたとともに、コロナを経験してさらに加速したDXや子ども食堂などの協働による取組をどう支え、育てていくのかが課題とされてきたと認識しています。 また、昨年は関東大震災から100年目の年であり災害対策の強化が求められていましたが、その矢先の令和6年元日に能登半島地震が発生し、区としての災害対策の実効性も改めて問われました。 新たな課題への対応が求められる社会情勢の中、持続可能な発展に向けた取組の強化が重要であり、区民の安心・安全を守り、生活の保障、地域課題の解決のための取組を推し進めるとともに、職員の専門性の向上や、所管課のみの縦割りでなく部署を越えた連携、多様な資源との協働の深化なども求められており、その中で、昨年度実施されたくらしのまるごと相談窓口などの取組は評価したいと思います。 一方、スピード感を持って対応していただくことが望まれる中で、成果を急ぐあまり計画的な取組が後回しにされ、場当たり的な対応に終始することにならないように、行政の公平性に立ち専門性に裏づけられた確実な制度設計やリスクマネジメント・コンプライアンス遵守などを確認し続ける必要があると考えています。 特に、政策の実施に向けて意思決定過程の透明化が重要であり、文書主義に基づき手続の正当性について、議会や区民が確認できる体制などを改めて検証し、現在策定されている公文書管理条例と併せて、記録の保存・公開の基本の徹底に期待するものです。 今後の予算編成に向けては、子育て支援の充実や各地で進むまちづくり、SDGsに向けた取組の推進のほか、それぞれの計画・方針に基づいた施策・事業の着実な実現が求められており、それらを担う人材育成と継続的なケア、将来を見据えた人材確保策、ソフト・ハード両面からのマネジメントなど、真に必要な先行投資を計画的に行っていただきたいと願います。 また、財政運営においても、基金の活用や事務事業の見直しなどに積極的に取り組み、財政の健全化に引き続き努力し、持続可能な行政サービスのための裏づけをしっかりと確保していただくことを強く要望し、以下、款項別に会派の意見と要望を抜粋して述べさせていただきます。 総務費では、ふるさと葛飾盆まつりなどで行われてきた新任研修について、根本的な研修の在り方や内容を見直し、行政職員として必要とされる実務的な研修にするための充実を願います。防災の力教室は、地域の防災力の底上げ効果が示されており、さらなる工夫と予算措置を求めます。民間建築物耐震診断・改修助成は申請数を増やすため、除去費の増額や部分改修・改修コストを抑えた評価手法及び工法、耐震シェルターの普及拡大などの検討が必要と考えます。SDGs宣言事業は執行額がゼロであり、宣言企業数も減少している状況は課題です。SDGsの実現に向け、抜本的な対応を求めます。 福祉費の家族介護者支援は、取組を評価します。今後、窓口に寄せられる当事者家族の声を基に施策への展開を要望します。子ども・若者支援事業において、若者相談の充実にはコーディネーターや居場所づくり事業と関連した施策が欠かせません。多機関と連携した事業構築を求めます。児童相談所は子供の命を預かるという重さを自覚した体制整備とともに、重大な課題に対しての責任の明確化と、その都度第三者による評価の導入などを求めます。 衛生費の精神保健事業は、近年増加する精神疾患患者への施策の充実と、福祉部と健康部にまたがる就労支援の再構築が必要です。 環境衛生費では、近年増加する民泊に対し、区民の住環境を守るため早急な対策と体制の強化を求めます。 環境費では地球温暖化対策などが進められていることを評価いたします。その中で、地域間連携は、森林環境譲与税を活用し区民の森林体験ツアーなどを検討し、地域循環共生圏に向けた地域間交流を活発化させるような取組を願います。 清掃費のごみ収集作業は、持続可能な清掃事業を構築するため、職員の計画的な採用と育成を要望します。 都市整備費の空家対策は、空き家の発生予防と利活用に際しての区の携わり方に工夫を求めます。葛飾区マンション管理計画認定制度は内容を評価し、より活用しやすくするためにも工事完了期限の延長など都への申入れを求めます。 教育総務費において、総合教育センターの日本語指導は増加する外国ルーツの子供への支援が進められてきたことを評価する一方、保護者支援のための施策を求めます。また、総合教育センター長について、教育委員会として継続的な人材確保策を要望します。水泳指導充実事業では、これまでの計画の更新・見直しを速やかに示していただくことを求めます。小中合築校舎建設では、浸水対応型市街地構想を前提によつぎ小学校跡地の活用を進めることを要望します。 社会教育費の放課後支援では、待機児童対策としてのかつしかプラスの制度設計を急ぎ、早急にわくわくチャレンジ広場なども含めた放課後支援の方向性を示していただきたいと思います。また、学童保育事業に関しては、教育委員会と子育て支援部とに所管が分かれている課題を早急に解消することと、公立・私立の枠を超えた子育て支援の充実を図るため、間食費の助成、有事・災害時に対応するための学童保育職員に対しての研修の実施を要望します。図書館管理運営では、葛飾区立図書館の基本的な考え方【取組方針】の策定を高く評価し、子ども読書活動の推進と上級専門員の活用に期待します。博物館管理運営は、郷土と天文の博物館のハード・ソフト両面での課題分析をした上で、持続可能な事業を構築するために速やかに方針を示すことを求めます。 社会体育費では、葛飾区とキッズチャレンジ未来・バルサアカデミーとの協定に関わる資料を明らかにし、関係の見直しと是正を求めます。 介護保険事業特別会計では、地域包括支援センターにおけるサービスの質の均一化と向上を図るため、区の直営での設置が必要と考えます。 その他、特別会計については了とします。 最後に、時間の都合で割愛をさせていただきましたが、各分科会で我が会派の委員が様々な意見や提案をさせていただきました。理事者の皆様には重く受け止めていただき、今後の予算編成などに生かしていただくようお願い申し上げて、賛成討論を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
16番、沼田たか子議員。 〔16番 沼田たか子議員 登壇〕
みらい葛飾(生活者ネットワーク・無所属)を代表いたしまして、私は、ただいま上程中の令和5年度一般会計歳入歳出決算及び各特別会計歳入歳出決算について、いずれも認定することに賛成の立場から討論いたします。 一般会計では、決算総額から見た義務的経費の構成比は前年度より3.4ポイント下回り、投資的経費の構成比は前年度より11.8ポイント上回っておりますが、各財政指標はおおむね適正水準にあり、令和5年度における歳入歳出決算は適正に執行されております。 区政を取り巻く状況は、食料品をはじめ、エネルギーや原材料価格の高騰が長期にわたり継続しており、働き方改革や人手不足なども加わり、区民生活や区政運営に大きな影響が出ています。 今後もこの情勢が続くことが予想され、新庁舎建設や学校をはじめとする公共施設の改築、各方面での人材確保など計画どおりには進まないことなどが懸念されます。 さらに、災害・地球温暖化といった事態に対応していくためには、日頃から区民や地域との連携・協働は欠かせません。区政運営においては、区の保有する情報を区民の誰もが適切に知ることができるよう公開し、区民と対話し、積極的に区政への区民参画を進めていただくことを要望いたします。 以下、各款ごとに会派の具体的な意見や要望を抜粋し申し述べます。 総務費では、立石駅北口地区市街地再開発事業で整備する新総合庁舎(東棟)について、ゼネコンとの建築工事契約は西棟と同じ条件にすることを求めます。広報かつしかでは、議会で繰り返し議論されるような内容や新総合庁舎整備の現状等、区民に関わる区の状況についても適宜掲載することを求めます。人工呼吸器使用者への蓄電池等の貸与は評価いたしますが、停電時の給電についての検討も求めます。 環境費では、(仮称)全国みどりと花のフェアかつしか開催準備経費において、区民のみならず様々な来場者に対する配慮を構築していることを評価いたします。 福祉費では、障害のある方のワンストップ相談窓口である基幹相談支援センターは、名称の変更を含め広く知ってもらい、今以上に利用してもらえるよう工夫を求めます。多胎育児のピアサポート体制の充実を求めます。 衛生費では、各種ワクチンには健康被害などのリスクもあるため、区民がメリットとデメリットを知った上で選択できるように情報提供を求めます。飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費用助成額の早急な引上げを強く求めます。動物の多頭飼育崩壊問題については、健康部だけの問題とせず福祉部と協議する場をつくり、共に解決に向けた取組を推進することを強く求めます。 都市整備費では、立石駅北口地区市街地再開発事業において、令和7年5月に予定されている再開発組合と特定業務代行者との間の建築工事請負契約締結前に、東棟・西棟の契約内容がそれぞれ分かるように議会に報告することを求めます。バリアフリー化については、きめ細やかな対応を評価いたしますが、音声案内の整備等をより一層充実させることと、歩行勾配改善について当事者目線でのスピード感のある整備の促進を求めます。 教育費では、小学校での水泳指導について、課題となっている全49校の屋内温水プールへの移行スケジュール、委託プール事業者が撤退した際の代替策、送迎バス確保策、一般区民に生じている負担へのバランス調整策、学校屋外プールで水泳指導をしている24校の熱中症対策を示すことと、子供たちの安心・安全の確保を強く求めます。社会教育施設においては、障害のある方や外国籍の方など多様な利用者の目線に立った施設運用となるようより一層の工夫を求めます。 職員費では、選挙管理委員会について、選挙が執行される月の職員の時間外労働が232時間と長く苛酷な労働のため、選挙時に職員を加配するなど人材を手厚くすることを求めます。葛飾納涼花火大会について、改革は評価いたしますが、警備に区の管理職を配置するのは働き方改革に逆行するためやめてください。 用地特別会計については、区民のために東新小岩運動場の活用を進めるという意味で賛成の立場ではありますが、区民説明会ではサッカースタジアム建設だけではなく、多様な区民がいつでも利用できる公園として活用することや、築地市場の跡地にできるスタジアムが稼働した場合を考慮した収益の試算も行い、当該土地の活用方法を改めて考えてほしいといった声も聞いております。基礎調査を実施し整備手法の検討を進めるに当たっては、サッカースタジアム建設以外の具体的な案も提示した上で、住民との合意形成を丁寧に行うことを求めます。 その他の各特別会計については、これを了といたします。 なお、各分科会で我が会派の委員より様々な意見や提案をいたしました。理事者の皆様には、今後の予算編成や区政運営に反映させていただきますことを切にお願い申し上げます。 以上で、賛成討論を終わります。御清聴いただきありがとうございました。(拍手)
以上で、通告による討論は終わりました。 ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これにて討論を終わります。 これより、上程中の案件について分離採決いたします。 初めに、日程第14、報告第1号から日程第16、報告第5号までの報告3件について、一括して起立により採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数と認めます。 よって、これらの案件は委員会報告どおり決定いたしました。 次に、日程第17、報告第6号について起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数と認めます。 よって、本件は委員会報告どおり決定いたしました。 次に、日程第18、報告第3号及び日程第19、報告第4号の報告2件について、一括して採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、委員会報告どおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、これらの案件は委員会報告どおり決定いたしました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に、日程第20、6請願第24号から日程第28、6請願第28号までの請願9件を一括して上程いたします。 これらの案件については、委員会審査報告書が議長宛て提出されました。報告書の内容は、配付のとおりであります。 各所管委員長の報告を求めます。 秋家聡明総務委員長。 〔35番 秋家聡明議員 登壇〕
ただいま上程されました総務委員会所管に係る6請願第20号ほか1件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 これらの請願は、いずれも9月12日の本会議におきまして当委員会に付託され、9月19日に審査を行ったものであります。 6請願第20号、再審法の改正の促進を国に求める意見書を国会・政府に提出することを求める請願については、冤罪被害の実態や国会における議論などを踏まえ慎重に審査を行った結果、一部の委員から、冤罪をなくすためには再審制度を充実させ、現行の刑事訴訟法を見直し幅広く再審の手続を改定し救済する必要がある、冤罪はあってはならないが、現実には起こっていることを踏まえ、一定の条件整備は必要であることから、再審に道を開くことが必要と考えるとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、刑事訴訟法の再審規定については、法改正に向けて国や国会での議論を注視すべきであり、意見書の提出については不採択を主張する、冤罪はいかなる場合においても決して許されるものではなく、現在国会において超党派による議論が行われており、その推移を注視すべき、再審法については、冤罪をなくす改正になることを望むものであるが、一方論点が多く、刑法に関して高度な知識を要することもあり、現段階では判断が難しいことから、不採択を主張する、冤罪被害はあってはならないと考えるが、本請願については専門家の判断を待つべきとし、不採択を主張するなどの理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 次に、6請願第21号、政治資金の根本的改革に関する請願については、政治資金規正法の改正内容や改正に向けた国会における審議状況などを踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、改正政治資金規正法はパーティー券の公開基準の額を引き下げただけで、政策活動費の使い道も公開されず現行の問題が解決されていない、一部文言については同意できない部分があるが、内容についてはおおむね理解できるとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、政治資金の在り方については国会において議論され、改正政治資金規正法が可決・成立したばかりであり、改めて意見書を提出する必要はないので、不採択を主張する、国会における法整備が基本であり、国会での議論を見守るべき、各党様々な観点から議論がなされたものと認識している。こうした議論を踏まえ、国会で結論を出したものと考えるため、不採択を主張するなどの理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 そこで、これらの請願については、採決の結果、採択主張が少数のため、いずれも不採択とすべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました6請願第20号ほか1件の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
池田ひさよし文教委員長。 〔36番 池田ひさよし議員 登壇〕
ただいま上程されました文教委員会所管に係る6請願第23号ほか5件につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 これらの請願は、いずれも9月12日の本会議におきまして当委員会に付託され、9月18日に審査を行ったものであります。 6請願第23号、学校外水泳授業のバス借り上げに関する請願については、昨今のバス業界における運転手不足の状況と本区との契約における履行の実態を踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、運転手不足が深刻化する中、バス借り上げが困難であるだけでなく、バス事業者の言いなりになり仕様書を変更し安全対策を怠っている、次年度は仕様書に条件を付すことを検討しているとのことだが、バス手配の問題は解決策が何も提示されておらず、早急に検討すべきとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、過去に重大事故を起こした事業者のバスが配車されないようにするための検討をし、安全対策の対応を講じているため不採択を主張、当契約は事業者のバスとは限定せず、配車を行う内容である。また、過去に重大事故を起こした事業者への対応も検討するため不採択、契約上、受注者の所有するバスには限定していないことは理解するが、今後、仕様書に条件を付すことを求め不採択、請願趣旨には賛同するが、仕様書に契約事業者以外のバスを配車しないことを明記するのは、現状を鑑みると別の議論が必要となるとの理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 次に、6請願第24号、水元温水プール利用に関する請願については、社会体育施設における学校の水泳授業と区民利用の公平性の観点から、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、水泳指導の民間委託が一般利用者を制限しており、水元温水プールにおける区民のスポーツ振興・健康増進の取組を否定している、社会体育施設の利用制限は、区のスポーツ推進計画と矛盾したものになる。学校水泳授業の優先利用は改める必要があるとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、利用団体によって偏りが生じないように、曜日を分散し、各団体への利用制限を最小限にするよう対応しているため不採択を主張、各団体の負荷を最小限にする対策を行っている。今後も継続して話合いを行い、早急にさらなる対策を講じることを求め不採択、複数の利用団体と区との協議・調整の時間は確保され、学校利用は1校、利用日数の圧縮など区側の努力も認められるため不採択、過去の請願を受けて、学校利用の回数を減らしたり、2校目を入れない、利用予定を早く示すなど一定の配慮がなされているとの理由により、本件については、不採択とすべきものである旨の発言がありました。 次に、6請願第25号、金町小学校の改築を早期に実施することを求める請願については、本区における改築校選定の方針と金町小学校の築年数及び施設の状況を踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、築年数が60年になる。改築校に選定し、教育環境の向上とともに室内温水プールを設置すれば、子供たちや地域にとってもプラス、学校改築について要望が出ることは当然。学校外プールへの全校移行計画に問題点がある中でプール解体を進めることは疑問を感じるとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、改築校の選定については、区立小中学校全体の現状や地域バランスを考慮しながら進めていくことが望ましいので、不採択を主張する、改築校の選定は包括的な視点を持って選定されている。現在、当校においては緊急的に改築する理由は見当たらないため不採択、金町小学校の改築校選定は、計画的かつ早期に進めるべきであるが、プールに関しては区の方針に基づき判断すべき、金町小学校の改築が前向きに検討するよう要望するが、室内温水プールの設置については慎重な議論が必要であるとの理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 次に、6請願第26号、水泳授業での子どもへのハラスメント根絶に関する請願については、民間事業者における水泳授業でのハラスメント事案の実態とこれに対する区教育委員会と事業者の対応状況を踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、ハラスメント防止研修について各社の実態が不明である。仕様書に明記するとしているが、その内容について議会のチェックが必要、次年度の仕様書にハラスメント防止に関する項目を明記することを検討するとのことだが、その後の調査もしっかりと進めるべき、既に具体の事案が確認されていることから、ハラスメント対策について委託契約の中で明記すべきと考えるとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、当該事案については事業者側で改善が図られており、仕様書についてもハラスメント防止の項目を検討しているため、不採択を主張、事業者との打合せ時において、ハラスメント防止対策の徹底を講じており、今後もチェック機能を担保できる体制の構築を求め不採択、ハラスメント対策は、次年度の仕様書に明記することを検討するとのこと。教員とインストラクターの役割分担の明確化と徹底を求め不採択との理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 次に、6請願第27号、子ども、教員の声を活かした水泳授業の改善を求める請願については、児童・生徒及び教員に対するアンケートの意見と学習指導要領における水泳授業の在り方を踏まえ慎重に審査を行った結果、一部の委員から、教員はインストラクターに指示命令ができず、教員の意見が反映されない。移動に伴って休憩・給食時間や他の授業に影響がある、今年度から手引きに基づき、事業者と認識を合わせているとのことだが、手引きの内容がしっかりと行われているか調査すべき、現場から出された水泳指導への意見として、少数意見であっても真摯に受け止め検討がなされるべきとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、教員アンケート結果においても肯定的な意見が多く、各学校は学習指導要領に基づき実施しており、不採択を主張する、学校外の水泳授業は教員が主としては指導を行い、インストラクターはそれを補助する体制で実施している。今後もその徹底を求め不採択、スイミングスクール的な反復練習のみが実施されているわけではなく、アンケート結果でも多くの肯定的な意見があるため、不採択との理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 次に、6請願第28号、学校外水泳授業の見直しに関する請願については、現行の区教育委員会の実施方針とその課題を踏まえ慎重に審査を行った結果、一部の委員から、学校外プールの水泳指導には様々な問題点がある。学校プールでは、学校外プールと違って熱中症対策や教員の負担などの格差がある、請願理由に書かれている項目への具体的な解決策やスケジュールが明記されておらず、早急に対応すべきと考える、バス確保や民間事業者の特性についてなど、学校外水泳授業の方針の根本的問題や疑問がある中、ハード整備を進めることはおかしいとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、屋内温水プールを活用した水泳指導は効果的な取組だと考える。移行への諸課題の対応、実施計画の更新は進めていくため不採択、学校外の水泳授業について、改善すべき点の解決策を早急に示す必要があるが、その課題解決策を見守っていく必要があるため不採択、バス確保の問題は、リースなど新たな調達方法を検討すべきだが、全小学校の移行計画を速やかに示すことを前提に不採択との理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 そこで、これらの請願については、採決の結果、いずれも採択主張が少数のため、不採択とすべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました6請願第23号ほか5件の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
筒井たかひさ議会運営委員長。 〔22番 筒井たかひさ議員 登壇〕
ただいま上程されました議会運営委員会所管に係る6請願第22号につきまして、当委員会における審査の経過と結果の御報告を申し上げます。 本請願は9月12日の本会議におきまして当委員会に付託され、9月20日に審査を行ったものであります。 6請願第22号、政務活動費の使途について、透明性の確保と適正化を求める請願については慎重に審査を行った結果、一部の委員から、政務活動費の支出は区民目線に立ち、常に検討して自己改革に努めるべきであり、透明性を確保するために適切な提起である、友好都市訪問の旅費の支出を不適切と決めつけるのはおかしいという意見もあるが、おおむね賛同できる内容であるためとの理由により、本件については採択すべきものである旨の発言がありましたが、多数の委員から、政務活動費の取扱いに関しては、使途基準等を定め適正に運用しており、区民への説明責任も果たしているので不採択を主張する。透明性の確保と適正化は重要であるが、議会運営委員会での長年にわたる議論を尊重することから不採択を主張する、政務活動費管理は、使途基準にのっとり会派が責任を持って行うべきであり、また、海外友好都市への訪問は重要な議員活動の一つと考え、不採択を主張するとの理由により、本件については不採択とすべきものである旨の発言がありました。 そこで、本件については、採決の結果、採択主張が少数のため、不採択とすべきものと決定いたしました。 以上で、当委員会に付託されました6請願第22号の審査結果を御報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおり御決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。
ただいまの報告について、質疑を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 討論なしと認めます。 これより、上程中の案件について分離採決いたします。 初めに、日程第20、6請願第24号及び日程第21、6請願第25号の請願2件について、一括して起立により採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立少数と認めます。 よって、これらの案件は不採択と決定いたしました。 次に、日程第22、6請願第23号について起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立少数と認めます。 よって、本件は不採択と決定いたしました。 次に、日程第23、6請願第20号から日程第28、6請願第28号までの請願6件について、一括して起立により採決いたします。 お諮りいたします。 これらの案件について、採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立少数と認めます。 よって、これらの案件は不採択と決定いたしました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に、日程第29、委員会の継続調査申出についてを議題といたします。 本件については、会議規則第72条の規定に基づき、各委員長から議長宛て、閉会中の継続調査の申出がありました。その内容は、配付の申出書のとおりであります。 ついてはお諮りいたします。 本件については、各委員長からの申出のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、本件は各委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に、日程第30、議員提出議案第12号、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の潜在的な患者に対する適切な対応を求める意見書を上程いたします。 提出者代表の説明を求めます。 38番、米山真吾議員。 〔38番 米山真吾議員 登壇〕
ただいま上程されました議員提出議案第12号、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の潜在的な患者に対する適切な対応を求める意見書につきましては、議会運営委員会に所属する議員全員で提案するものであります。 提案者を代表して提案理由の説明を申し上げます。 慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、主としてたばこの煙やPM2.5などの有害物質を長期に吸入暴露することで生じた肺の慢性疾患であり、症状としては、せき・たん及び息切れを特徴とします。 現在、COPDは健康日本21において、がん・循環器疾患・糖尿病と並び対策を必要とする主要な生活習慣病に位置づけられています。COPDが進行し、息切れや症状悪化により身体活動性が低下することでフレイルに移行し、要介護や寝たきりの可能性が増大するとも言われており、今後介護費用の増大につながる可能性が示唆されています。 さらに、COPDは循環器疾患・がんなど他の慢性疾患との関連性も注目されています。日本COPD疫学研究の調査によれば、国内のCOPD患者は推定530万人とされていますが、厚生労働省等のデータからは実際に治療を受けているのは約36万2,000人にとどまっており、約500万人が未診断であると考えられる中、COPDの早期診断・早期治療への取組の強化が必要です。 高齢化が進行する我が国において、国民におけるCOPDの認知度を高めると同時に、潜在的なCOPD患者の早期診断と早期治療への取組を強化し、その重症化予防対策を適切に進めるために、政府に対し、第1に、地域におけるCOPDの検査体制の強化として、地域の医療機関へのCOPDを診断するスパイロメーターの配備を支援すると同時に、臨床検査技師・保健師等により正確な計測を可能にする研修の実施やガイドラインの周知徹底を行うこと及び画像検査(胸部Ⅹ線や胸部CT検査)とプログラム医療機器を用いた肺の炎症状態を定量的に測定する検査法の開発と普及を行うこと。 第2に、受診勧奨対策及び重症化予防対策の推進として、地方自治体における受診勧奨対策に対しての財政支援や保険者努力支援制度等、COPDの重症化や増悪を抑えるための取組推進へのインセンティブ制度の導入を行うこと、COPDの重症化や増悪を抑えるため、インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチンの接種が積極的に活用されるよう検討を進めること及びCOPD関連の厚生労働科学研究費等の研究資金の確保など、COPDの重症化や増悪を抑える新規治療薬開発のサポート体制の強化を行うこと。 第3に、COPDに対する認知度及びヘルスリテラシーの向上として、COPDに対する情報や知識の普及啓発について、かかりつけ医等の正しく豊富な知識・経験に基づく適切な指導の展開や、学校教育から企業団体の保健指導など幅広い年齢層に対する教育や研修の推進を行うこと及びCOPDの症状などを紹介するチラシやCOPDのリスクが分かるチェックシート、COPD集団スクリーニング質問票などの作成と配布等、COPDの認知度向上及び死亡率低下への自治体の活動に対する財政支援を行うことについて、特段の対応を強く求めるものであります。 以上で、私の提案理由といたします。よろしく御決定のほどお願い申し上げます。
上程中の案件について、質疑を許します。 12番、大森ゆきこ議員。
議会運営委員会所属の議員全員の賛成を得まして、ただいま上程中の案件については委員会付託を省略し、直ちに採決されるよう動議を提出いたします。
お諮りいたします。 大森ゆきこ議員の動議のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、大森ゆきこ議員の動議のとおり、本件については、委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。 これより、本件について採決いたします。 お諮りいたします。 本件について、原案のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、本件は原案のとおり可決されました。 〔資料編参照〕 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に、日程第31、議会運営委員会委員の辞任許可についてを議題といたします。 本件については、議会運営委員会の大森ゆきこ委員から辞任の申出がありました。 ついては、お諮りいたします。 申出のありました議会運営委員会委員の辞任を許可することに、異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、申出のありました議会運営委員会委員の辞任を許可することに決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に、日程第32、議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。 本件については、議会運営委員会委員の辞任許可に伴い、委員が欠員となりましたので、委員会条例第4条第1項の規定により、新しい委員として議長が指名する者を事務局長に朗読いたさせます。 (杉立敏也事務局長朗読) 敬称は省略させていただきます。 議会運営委員会委員、齊藤大介。
ついては、お諮りいたします。 事務局長朗読のとおり、議長が指名する者を議会運営委員会委員に選任することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認め、ただいま指名したとおり、議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
以上をもちまして、本日の議事日程を全部終了いたしました。 区長から発言の申出がありますので、これを許します。 区長。 〔青木克德区長 登壇〕
第3回定例会の閉会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。 去る9月11日に、本年第3回の区議会定例会を開会いただきまして以来、議員各位におかれましては、多数の重要案件につきまして、連日にわたる活発な御審議の上、それぞれ決定をいただきました。 また、令和5年度の一般会計及び各特別会計の歳入歳出決算につきまして、認定をいただき誠にありがとうございました。決算審査の中でいただきました御意見を十分踏まえ、今後の事業執行や来年度の予算編成に生かしてまいりたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。 さて、本年10月1日から、区民が楽しみながら気軽に健康的な行動に取り組めるスマートフォンアプリを活用した「モンチッチと歩こう!~かつしかActiveチャレンジ~」、愛称「モンチャレ」を開始いたしました。 本事業の開始に当たり、10月5日号の広報かつしかに掲載したところ、10月8日までに7,028人の方が御参加をいただいており、既に多くの方々に毎日の歩数の順位が一目で分かるランキングや、食事記録を通してキャラクターを育てるゲーム等により、楽しく健康づくりに取り組んでいただいております。 これからもこのアプリを様々な機会を捉えて、区民の皆様へ広く周知をし、さらに多くの方にお使いいただくことで区内全体で健康意識を高め行動変容を促進してまいります。 次に、第37回全国「みどりの愛護」のつどいの開催についてです。 このたび令和8年に開催される第37回全国「みどりの愛護」のつどいの開催地が葛飾区に決定いたしました。全国「みどりの愛護」のつどいは、みどりの日の制定の趣旨を踏まえ、全国の緑の関係者が一堂に集い、広く都市緑化意識の高揚を図り、緑豊かな潤いのある住みよい環境づくりを推進するとともに、緑を守り育てる国民運動を積極的に推進していくことを目的として、平成2年から毎年開催されています。 開催時期は、全国みどりと花のフェアかつしかの開催予定期間である令和8年5月16日から6月14日のうち1日を開催日とし、引き続き詳細の検討を進めてまいります。 今後とも、夢と誇りあるふるさと葛飾の実現に向けて、区議会の皆さんはもちろん、区民・事業者と連携・協働して区政を進めてまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。 以上、令和6年第3回定例会の閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
以上をもちまして、令和6年第3回葛飾区議会定例会を閉会いたします。 午後2時38分閉会 議 長 伊藤 よしのり 副議長 下山 しんいち 署名議員 片 岡 ちとせ 署名議員 岩田 よしかず 署名議員 工 藤 きくじ