世田谷区議会ので、案を含む複数のが審議・された。主な議論はHPVワクチンの男性への接種事業と学校設置の改正に関するもの。
- ・HPVワクチン男性接種への賛否意見
- ・令和6年度の審議
- ・区立学校設置の位置変更
- ・区立幼稚園の集約化計画
- ・複数のによる報告
- ✓第49号は委員長報告どおり
- ✓第50号は委員長報告どおり
- ✓第51号~54号(4件)は委員長報告どおり
- ✓第56号~58号(3件)は委員長報告どおり
- ✓議員提出第3号は原案どおり
- ✓議員提出第4号は原案どおり
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// 発言者(10名)
// 発言(57件)

ただいまから本日の会議を開きます。 ────────────────────

直ちに日程に入ります。

本五件に関し、企画総務委員長の報告を求めます。 〔三十七番山口ひろひさ議員登壇〕(拍手)

ただいま上程になりました議案第四十四号から議案第四十八号に至る五件につきまして、企画総務委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。 初めに、議案第四十四号「令和六年度世田谷区一般会計補正予算(第一次)」について申し上げます。 本件は、東京都の財源を活用した保育所等における安全対策支援事業の拡充やHPVワクチン男性接種費用の助成、本庁舎等整備工事の工期延伸などに速やかに対応するため、補正計上し、既定予算総額を増額するものであります。 委員会ではまず、区立保育園における保育従事者の欠員状況及び安全対策支援事業の拡充による業務負担の軽減効果が問われたのに対し、理事者より、欠員数は持ち合わせていないが、育児休業等を年度当初に取得する場合は常勤保育士を、年度途中に取得する場合は会計年度任用職員を、それぞれ配置することにより対応している。今回拡充する安全対策支援事業では、例えば午睡時の安全確認において、ベビーセンサーを補完的に活用することで、保育従事者の心理的な負担を軽減する効果が期待できる。今後とも保育従事者が子どもの安全や育ちに注力できる環境を整えるとともに、適正な休憩時間の確保や超過勤務の縮減を図り、さらなる業務負担の軽減に取り組んでいくとの答弁がありました。 また、休職中の保育従事者を補う任期付職員の採用予定数の考え方が問われたのに対し、理事者より、休職者数に対し採用予定者数は少なくなっているが、配置基準上、必要な職員数は確保できている、今後も職場復帰する職員の状況を勘案するとともに、人材派遣の導入も検討するなど、迅速な対応ができる体制を構築していくとの答弁がありました。 さらに、HPVワクチン接種助成に関し、三回の接種を年度内に受けられなかった場合の次年度の取扱いが問われたのに対し、理事者より、令和七年度予算に関わることであるが、所管課において引き続き公費負担できる方策を検討しているとの答弁がありました。 その後、意見に入りましたところ、立憲民主党・れいわ新選組より「まず、ベビーセンサーは、保育従事者による安全確保業務を代替するものではなく、あくまでも安全安心な保育環境を確保するため、補完的に使用する機器であることを徹底されたい。そして、ベビーセンサーの導入のみにとどまることなく、保育従事者の業務負担の軽減に向けて、欠員を補充するための具体的な方策や業務の抜本的な見直しを求め、賛成する」、都民ファーストの会・Setagayaあらたより「過去にもベビーセンサーや見守りカメラの補助は存在したが、保守点検に係るランニングコストや見守りカメラへの抵抗感などから導入に至らなかった園もあったため、改めて本制度について丁寧な周知を求める。また、HPVワクチン男性接種費用助成については、男性が子宮頸がんを自分事として考える必要があるため、この機会を捉え、性教育のさらなる充実を求め、賛成する」との表明がありました。 引き続き採決に入りましたところ、議案第四十四号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。 次に、議案第四十五号「世田谷区手数料条例の一部を改正する条例」について申し上げます。 本件は、宅地造成等規制法の改正等に伴い、宅地造成または特定盛土等に関する工事の許可申請手数料等を定め、開発行為許可申請手数料等の金額を改定するとともに、開発行為に関する証明書の交付に係る手数料を定め、あわせて規定の整備を図るため、提案されたものであります。 委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第四十五号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。 次に、議案第四十六号「世田谷区立玉川野毛町公園第一期改修工事請負契約」について申し上げます。 本件は、区立玉川野毛町公園について、世田谷区立公園等長寿命化改修計画及び玉川野毛町公園拡張事業基本計画書、基本設計書に基づき改修工事を行うため提案されたものであります。 委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第四十六号は全員異議なく可決と決定いたしました。 次に、議案第四十七号「世田谷区立八幡中学校校舎一部改築工事請負契約変更」について申し上げます。 本件は、工事に伴い発生した土砂や汚泥等の土質が想定と異なっていたことにより、当初予定した受入れ先での処分が困難となり、新たな受入れ先の検討が必要となったため、また、工事着手後に地中障害物が発見され撤去工事が必要となったことから、工期の変更を行うため提案されたものであります。 委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第四十七号は全員異議なく可決と決定いたしました。 次に、議案第四十八号「世田谷区本庁舎等整備工事請負契約変更」について申し上げます。 本件は、施工者から、引っ越し期間における作業制限の認識不足、検査工程の認識不足及び応札時の施工計画の見誤りを理由とした工期延伸の申出を受け、区として工程検証委員会での検証や延伸工期短縮の詳細検討等を実施し、延伸期間を確定したことから、工期の変更を行うため提案されたものであります。 委員会ではまず、プレキャストコンクリート化に対する区の評価が問われたのに対し、理事者より、プレキャスト化は工場でコンクリートの部材を作成し現場で組立てる工法であり、新しい国立競技場や新宿センタービル、東京都庁など都内の大型プロジェクトで多く採用されている。接続部分が脆弱になるのではないかとの懸念については、一般財団法人日本建築センターによる評定を受けた工法を採用するとともに、同法人の専門講習を受けた作業員が施工するため一定の品質は担保されると認識している。また、現場で造成する工法であっても、柱や床のコンクリートは部分的に打ち継ぎを行うため、接続部分は工法を問わず必ず生じるものである。品質管理については、工程の節目ごとに区職員が現場での立会い検査を実施することで徹底していくとの答弁がありました。 また、過去に東京都庁で発生した雨漏りに対する区の認識が問われたのに対し、理事者より、東京都庁の大規模改修工事が雨漏りによるものか否かは把握していないが、接続部分は確かに雨漏りへの懸念もあると認識している。なお、本庁舎等整備においては、免震下部基礎や地下二階の柱部分の接続であり、外部に面している部材ではないため、プレキャスト化による雨漏りの可能性は低いと認識しているとの答弁がありました。 さらに、当初からプレキャスト化を採用しなかった理由が問われたのに対し、理事者より、プレキャスト化は、一般的には例えば同形の柱を複数作成する場合に型枠を何度も転用することでコストパフォーマンスが上がり、工期も短縮できるというメリットがあるが、本庁舎等整備では同形の部材が少なくコスト面のメリットがないため、当初は採用されなかった。今回は工期短縮を優先するため、増額となる費用は全て大成建設が負担した上で、プレキャスト化が採用されているとの答弁がありました。 また、プレキャスト化による増額となる大成建設の負担金額が問われたのに対し、理事者より、現場担当者からは、部材を分割して工場で作成することや型枠の転用ができないこと、また、部材が高重量であるため、運搬や組立てには大きな重機が必要であることなどから十億円近くの増額となると聞いているとの答弁がありました。 さらに、一・二五か月の工期短縮による遅延違約金への影響が問われたのに対し、理事者より、遅延違約金は年三%の比率で工期延伸期間に応じて発生する。なお、これまで提示してきたのは一・二五か月短縮された場合の金額であり、仮に短縮されない場合は約七千万円の増額となるとの答弁がありました。 その後、意見に入りましたところ、自由民主党より「さきの我が会派の代表質問でも指摘したとおり、今後の本庁舎整備が全て想定どおり進むということはあり得ないと考えている。これに対して区は、工程上の各段階での立会い検査を区全体で体制を強化し、確実な状況把握に努めることや、設計者かつ工事監理者である佐藤総合設計に対しても、これまで以上に厳格な進捗管理を求めるなど、常に緊張感を持って取り組んでいくと答弁している。ぜひとも僅かな工程の狂いも見逃さぬように、工事監理に万全の体制をしき、関係者全員が緊張感を持って今後の工事に当たっていただくことを切に願う。しかし、残念なことに、一番危機感を持たなくてはならない区長の意識の低さに懸念を抱いている。今定例会の招集挨拶を聞くに、区長は、まるでもう工事が終わって感慨にふけっているかのような印象すら受けてしまい、残念でならない。また、区民の利益を守るためにも、工期内での確実な履行に向けて、区長自身が醸し出す緩み切った雰囲気を断ち切り、一丸となって取り組むことを求める。あわせて、さきの特別委員会で報告があった大成建設が提示したスライド条項に基づく変更請求に関しても懸念がある。区からの報告内容は不透明であり、大成建設が損失を回収しようとしているのではないか、また議論と議決を回避しようとしているのではないかとの疑念を抱かざるを得ない。これにおいても、区は気を緩めることなく、大成建設と厳しく接していく必要がある。さらに、プレキャスト化による工期短縮について、そもそもこの工法が適切であるならば、当初の設計図書から反映されるべきであると考えている。改めて工法変更による具体的な影響、また安全面なども含め、特別委員会での丁寧な報告を求める。これ以上、区民の利益を損ねないためにも、工事の進捗及び品質、そしてコスト管理を徹底し、工期内での確実な履行を果たすよう改めて行政及び区長におかれては、万事抜かりなく責任感を持って取り組んでいただくことを強く求め、賛成する」、日本維新の会・無所属・世田谷行革一一〇番より「我が会派は当議案には反対である。プレキャスト工法という構造設計の変更により五週間の短縮が図られるとのことだが、既に大幅に遅延している中で、果たしてこの五週間がどれほどの意味を持つのか、先ほどの質疑で明らかになったように、大成建設は五週間の短縮のために十億円近くの経費を負担するわけであるが、損害賠償金の交渉では岩本副区長主導で行っても、請求できるのは十億円未満と聞いている。また、新庁舎は災害対策本部機能の強化を基本方針に据えて整備しているが、災害対策本部機能は既に移転している。これらのことを鑑みれば、五週間の短縮よりも、この約十億円を損害賠償に反映させるという交渉の仕方も考えられる。さらには、五週間の遅延を受け入れることで、遅延違約金が約七千万円増額できるとすれば、十億七千万円となる。この問題は単なる工期変更だけではなく、工期変更により増額となる経費を大成建設が負担することを総合的に考えて判断する必要がある。区と大成建設の交渉記録は黒塗りであり、中身は不透明であるが、様々な交渉の仕方はあるわけなので、我が会派としては、区民の税金を取り戻すため、五週間の短縮よりも約十億円を損害賠償額に反映させる道を選択することが得策と考える」との表明がありました。 引き続き採決に入りましたところ、議案第四十八号は賛成多数で可決と決定いたしました。 以上で企画総務委員会の報告を終わります。(拍手)

以上で企画総務委員長の報告は終わりました。 ────────────────────

これより意見に入ります。 発言通告に基づき、発言を許します。 なお、意見についての発言時間は、議事の都合により三分以内といたします。 五番岡川大記議員。 〔五番岡川大記議員登壇〕

参政党の岡川大記です。補正予算の議案に対して、反対の立場で意見を申し上げます。補正予算の中で、HPVワクチンの男性への接種について予算が組まれておりますので、男性への有効性とリスクについてお伝えさせていただき、反対意見とさせていただきます 第二十四回厚生科学審議会の小委員会で使われた資料で、国立感染症研究所が令和六年三月十四日に出しているHPVワクチンファクトシート追補版に記載のあるデータでお伝えさせていただきます。 まず、日本では、HPVワクチンは肛門がんと尖圭コンジローマにおいては薬事承認が下りておりますが、ほかのがんや女性の子宮頸がんへの予防効果については効果を期待するという記載になっており、国は正式に認めておりませんので、今回、命に関わる肛門がんに絞ってお伝えいたします。 まず、国立がん研究センターの発表によると、肛門がんは全ての悪性腫瘍の中で約〇・一%、年間約一千百人が罹患するまれながんであると記載があります。また、ファクトシートに明記されているHPVワクチンの効果があるとしている臨床試験の参加集団について、このように記載があります。肛門疾患の発症頻度が高い集団として、男性と性交渉を持つ男性の被験者群が設定されていると記載があり、特定の集団についての有効性と考えられます。ということは、異性と性交渉を持つ男性の有効な臨床試験のデータは開示されていないということになります。 HPVの感染については、空気感染や飛沫感染やお風呂で移るようなものではなく、性行為による感染とされております。もしもこのデータをもって有効性を掲げるのであれば、対象者についても明確に記載しなければいけないのではないでしょうか。もしも有効性のある対象者に当てはまっていなければ必要性がない可能性もあります。 次に、リスクについてお伝えいたします。厚生労働省の周知パンフレットに記載のある重篤な副反応が一万人中五名と記載もあります。ほかのワクチンよりも重篤な副反応が多いことについて、しっかりと周知されておりません。現在、HPVワクチンによる後遺症に対する百名以上の国賠訴訟も決着がついておりません。重篤な副反応の方々の症状は多岐にわたり、病院に行っても対応できる医師が少なく、病院難民になっていると患者の方からも伺います。原因が分からないことで治療もできておらず、対症療法のみになっているとのことでした。男性においてメリットがとても少なく、同じだけのリスクがあったとしても、リスクをメリットが上回っているとは言えないのではないでしょうか。 我が会派は、厚生労働省と国立がん研究センター、国立感染症研究所の資料を読み込んでも、肛門がんの発生確率と発生時期、そして臨床試験の対象者とを鑑みて、一万人のうち五人も重篤な副反応が出るとしているHPVワクチンについて、メリットが上回るとは言い難く、今回の補正予算について、反対の意見をお伝えさせていただきました。以上です。

以上で岡川大記議員の意見は終わりました。 ────────────────────

続いて、発言通告に基づき発言を許します。 なお、意見についての発言時間は、議事の都合により五分以内といたします。 十五番関口江利子議員。 〔十五番関口江利子議員登壇〕(拍手)
生活者ネットワーク世田谷区議団は、令和六年度世田谷区一般会計補正予算に賛成の立場で意見を申し述べます。 世田谷区は十月から東京都の補助事業に区独自補助も加えた男性へのHPVワクチン接種の全額公費負担を実施することになっています。この話をするに当たり、先に予防接種法に基づく予防接種に関する基本的な計画にある予防接種施策の基本理念、予防接種ワクチンで防げる疾病は予防することには一定の意義を認めます。 ただし、厚生労働省の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会の考え方資料には、予防接種による不可避な副反応には、軽度だが頻度が高い副反応と、重度だが頻度が低い副反応があり、副反応をなくすことは困難だとしています。また、重度の副反応に関しては、少数であるがゆえに、リスク共有の意味からも、健康被害救済制度の整備が重要であると示されていることから、接種前後の対応が非常に重要であると考えます。 実際、先行する女子のHPVワクチン接種後に起きた健康被害に対しては、医療機関から因果関係を認めてもらえず、治療にたどり着けないまま通学、進学や就職を諦める事例が散見されています。予防接種に関する基本的な計画においては、国、地方公共団体、その他関係者の予防接種に関する役割分担事項を設けており、市町村と医療関係者の役割として、被接種者及びその保護者へのワクチンの有効性及びリスク等に関する情報提供に努める必要がある。 一方、被接種者及びその保護者の役割としては、予防接種による感染症予防の効果及び副反応のリスクの双方に関する正しい知識を持った上で、自らの意思で接種することについて十分に認識し、理解する必要があるとあります。つまり、本人や保護者が自らの意思で判断でき得る公正公平な情報提供を、区や医療機関から受けることが必要だと定めています。 一般質問でも取り上げましたが、このたび男子に実施されるのは、定期接種ではなく任意接種です。答弁にもありましたとおり、健康被害が起きた場合、予防接種健康被害救済制度は適用されません。また、任意接種になっている理由として効果があるとされる肛門がんや尖圭コンジローマが、頻度が高くない病気であるとのお答えもありました。 厚労省のデータによると、肛門がんはがん全体のうち罹患率が〇・一%以下の丸投げがんであり、尖圭コンジローマは十万人に対して六十一人の症例数となっています。また、男性接種の臨床試験が行われ、有害事象について新たな懸念は認められないと評価されていますが、治験数は百人と少数です。ちなみに、女子の接種数は三百三十八万人で、七日を越えて副反応が継続した子どもは四百四十二人、そのうち十年以上たちますが、いまだ回復に至っていない子ども・若者は百八十六人います。 四月から、新たに区の予防接種コールセンターが開設されました。相談内容は多岐にわたり、対応件数は一か月で千四百八十九件に上っています。HPVワクチン関係に絞っても九十七件の問合わせがあったと聞いています。区民が予防接種に対して多様な問合せ先を求めていることが分かりました。 今後とも区民に独自のリーフレット等で広く情報を提供し、接種前後の不安、疑問には予防接種コールセンターで正確、確実に対応して、区の役割を果たしていただくことを要望し、賛成意見といたします。(拍手)

以上で関口江利子議員の意見は終わりました。 これで意見を終わります。 これより採決に入ります。本五件を三回に分けて決したいと思います。 まず、議案第四十四号についてお諮りいたします。採決は起立によって行います。 本件を委員長報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数と認めます。よって議案第四十四号は委員長報告どおり可決いたしました。 次に、議案第四十五号から第四十七号に至る三件についてお諮りいたします。 本三件を委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって議案第四十五号から第四十七号に至る三件は委員長報告どおり可決いたしました。 次に、議案第四十八号についてお諮りいたします。採決は起立によって行います。 本件を委員長報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数と認めます。よって議案第四十八号は委員長報告どおり可決いたしました。 ────────────────────

次に、

本件に関し、区民生活委員長の報告を求めます。 〔四十一番中塚さちよ議員登壇〕(拍手)

ただいま上程になりました議案第四十九号「世田谷区行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例」につきまして、区民生活委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。 本件は、個人番号を利用することができる事務として、保育室に在籍する児童の保護者、または家庭福祉員の保育を受けている児童の保護者に対する保育料負担軽減補助金の交付に関する事務等を追加するとともに、当該事務等において利用することができる特定個人情報を定めるため提案されたものであります。 委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第四十九号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。 以上で区民生活委員会の報告を終わります。(拍手)

以上で区民生活委員長の報告は終わりました。 これより採決に入ります。 お諮りいたします。 本件を委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって議案第四十九号は委員長報告どおり可決いたしました。 ────────────────────

次に、

本件に関し、福祉保健委員長の報告を求めます。 〔四十九番岡本のぶ子議員登壇〕(拍手)

ただいま上程になりました議案第五十号「世田谷区地域保健福祉推進条例の一部を改正する条例」につきまして、福祉保健委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。 本件は、保健福祉サービス苦情審査会及び保健福祉サービス向上委員会の委員の改選時期を合わせるため、保健福祉サービス苦情審査会の委員の任期について特例を設けることから提案されたものであります。 委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第五十号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。 以上で福祉保健委員会の報告を終わります。(拍手)

以上で福祉保健委員長の報告は終わりました。 これより採決に入ります。 お諮りいたします。 本件を委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって議案第五十号は委員長報告どおり可決いたしました。 ────────────────────

次に、

本四件に関し、都市整備委員長の報告を求めます。 〔二十二番宍戸三郎議員登壇〕(拍手)

ただいま上程になりました議案第五十一号から議案第五十四号に至る四件につきまして、都市整備委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。 初めに、議案第五十一号「世田谷区狭あい道路拡幅整備条例の一部を改正する条例」について申し上げます。 本件は、宅地造成等規制法から宅地造成及び特定盛土等規制法への法律名を含めた改正に伴い、引用条項の変更が生じたこと等により、条例の適用範囲を拡大するとともに、規定の整備を図るため提案されたものであります。 委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第五十一号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。 次に、議案第五十二号「世田谷区立多摩川玉堤広場条例の一部を改正する条例」について申し上げます。 本件は、区立多摩川玉堤広場の施設の使用の承認に係る規定の整備を図るため提案されたものであります。 委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第五十二号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。 次に、議案第五十三号「世田谷区立身近な広場条例の一部を改正する条例」について申し上げます。 本件は、区立船橋広場を廃止するため提案されたものであります。 委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第五十三号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。 次に、議案第五十四号「特別区道路線の認定」について申し上げます。 本件は、特別区道路線を認定するため、道路法の規定に基づき提案されたものであります。 委員会では、道路整備計画に関し、周辺住民への周知方法及び意見の有無が問われたのに対し、理事者より、補助第一二八号線整備事業の着手に当たり、事業説明会や測量説明会などを開催し、チラシ等も配布しながら周知している。また、これまで地権者等から大きな反対の声は届いておらず、おおむね御理解いただいていると認識しているが、補償内容などを心配される方もいることから、今後開催予定の用地補償等説明会などにおいて丁寧に説明していくとの答弁がありました。 その後、意見に入りましたところ、日本共産党より「道路整備については、事業予定地の周辺住民の合意形成が重要であるため、住民への丁寧な説明などを行うことを求め、賛成する」との表明がありました。 引き続き採決に入りましたところ、議案第五十四号は全員異議なく可決と決定いたしました。 以上で都市整備委員会の報告を終わります。(拍手)

以上で都市整備委員長の報告は終わりました。 これより採決に入ります。本四件を一括して決したいと思います。 お諮りいたします。 本四件を委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって議案第五十一号から第五十四号に至る四件は委員長報告どおり可決いたしました。 ────────────────────

次に、

本件に関し、文教委員長の報告を求めます。 〔四十二番桜井純子議員登壇〕(拍手)

ただいま上程になりました議案第五十五号「世田谷区立学校設置条例の一部を改正する条例」につきまして、文教委員会における審議の経過とその結果について御報告いたします。 本件は、区立中町幼稚園及び区立池之上小学校の位置を変更するため提案されたものであります。 委員会では、区立幼稚園の集約化に関し、中町幼稚園の移転先となる三島幼稚園や近隣住民への説明状況が問われたのに対し、理事者より、昨年度より幼稚園職員をはじめ、近隣住民の方々に情報提供を行っている。中町幼稚園の一時移転を含め、今後も関係者の方々に対する丁寧な説明に努めていくとの答弁がありました。 その後、意見に入りましたところ、立憲民主党・れいわ新選組より「我が会派は、中町幼稚園の位置変更が将来的に三島幼稚園の廃園につながるのではないかと大変懸念している。三島幼稚園では、障害のある園児も一緒に教育、保育を受けられるインクルーシブ教育を実践しており、その点を評価する保護者も多い。今般の集約化に関しては、三島幼稚園の保護者をはじめとする関係者への情報提供や合意形成が不十分であり、本来であれば我が会派は反対の立場であるが、今後の丁寧かつ十分な説明を強く求め、本議案には賛成する」との表明がありました。 引き続き採決に入りましたところ、議案第五十五号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。 以上で文教委員会の報告を終わります。(拍手)

以上で文教委員長の報告は終わりました。 ────────────────────

これより意見に入ります。 発言通告に基づき、発言を許します。 なお、意見についての発言時間は、議事の都合により十分以内といたします。 四十三番中里光夫議員。 〔四十三番中里光夫議員登壇〕(拍手)

日本共産党世田谷区議団を代表して、議案第五十五号「世田谷区立学校設置条例の一部を改正する条例」に反対の立場から意見を申し述べます。 本議案の区立池之上小学校の位置の変更については賛成ですが、区立中町幼稚園の位置の変更については賛成できません。区立中町幼稚園の位置の変更は、区立幼稚園集約化計画に基づき、集約化、すなわち統廃合を予定している区立中町幼稚園と区立三島幼稚園について、集約先となる区立中町幼稚園の改修工事等を行うために、区立中町幼稚園を区立三島幼稚園に一時移転するための条例変更です。事実上の統合であり、当該園では来年度から募集人数も半減されてしまいます。 区立幼稚園集約化計画は、在園児、新規入園児が減少していることなどを理由に、現在八か所ある区立幼稚園を区内五地域に一か所程度に段階的に集約していくというものです。 世田谷区立三島幼稚園存続のための区民の署名や区への申入れも行われてきました。私立幼稚園からの転園や療育施設と園を日替わりで通う子ども、生活全般において介助が必要な子どもなどを広く受け入れ、安心して子育てができる地域環境に欠かせない存在、衣食など生活全般において介助が必要なお子さんの保護者から、どんなお子さんでも大丈夫ですし、安心して連れていらしてくださいという三島幼稚園の対応に本当に助けられた、こういう声があります。 区立幼稚園における医療的ケア児、要配慮児に係るニーズは高まっており、既に区立幼稚園に通うお子さんの約二七%が要配慮であり、集約化でさらに各区立幼稚園への集中が予想されます。一人一人の子供に対して行き届かなくなるのではないでしょうか。 区は、区立幼稚園において、経験豊富な幼稚園教諭により、個々の児童の発達や特性に応じたきめ細やかな教育、保育が実践されてきたことや、要配慮児について、介助員により個々の特性に応じた手厚い支援が行われてきたことなどを示して、一、乳幼児期の教育、保育の質の向上に向けた連携の先導、推進、二、社会の変化に伴う働き方の多様化等に対応した機能充実、三、世田谷区の特色ある取組の実施、四、要配慮児、医療的ケア児の対応の四つの区立幼稚園の役割を示しています。統廃合によって、身近な地域から区立幼稚園がなくなってしまうことは、区立幼稚園の役割を後退させ、子どもの最善の利益につながらず、保育の質の低下を招くものではないでしょうか。 子どもの権利を守る、子どもの最善の利益を守るために、区立幼稚園集約化計画の見直しを求め、本条例案に対する反対意見とします。(拍手)

以上で中里光夫議員の意見は終わりました。 これで意見を終わります。 これより採決に入ります。採決は起立によって行います。 お諮りいたします。 本件を委員長報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数と認めます。よって議案第五十五号は委員長報告どおり可決いたしました。 ────────────────────

次に、

本三件に関し、子ども・若者施策推進特別委員長の報告を求めます。 〔十六番河村みどり議員登壇〕(拍手)

ただいま上程になりました議案第五十六号から議案第五十八号に至る三件につきまして、子ども・若者施策推進特別委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。 まず、議案第五十六号「世田谷区立産後ケアセンター条例の一部を改正する条例」について申し上げます。 本件は、産後ケアセンターの位置を変更するため提案されたものであります。 委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第五十六号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。 次に、議案第五十七号「世田谷区学童クラブ条例の一部を改正する条例」について申し上げます。 本件は、池之上小新BOP学童クラブの活動場所を変更するため提案されたものであります。 委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第五十七号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。 次に、議案第五十八号「世田谷区施設等利用費の支給に係る認可外保育施設の基準を定める条例を廃止する条例」について申し上げます。 本件は、子ども・子育て支援法の規定による施設等利用費の支給の対象とする認可外保育施設に係る経過措置の終了に伴い、当該施設の基準を定める必要がなくなることから、当該基準を廃止するため提案されたものであります。 委員会では、理事者の説明の後、意見に入りましたところ、立憲民主党・れいわ新選組より「昨年、認可外保育施設で死亡事故を発生させてしまった当区として、国が定める指導監督基準を満たしていない区内の九施設については、特に注視をしていく必要がある。また、国基準を満たしている他の施設についても、区の適切な指導により、子どもの命を守ることに全力を注いでいくよう意見を申し述べ、賛成する」との表明がありました。 引き続き採決に入りましたところ、議案第五十八号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。 以上で子ども・若者施策推進特別委員会の報告を終わります。(拍手)

以上で子ども・若者施策推進特別委員長の報告は終わりました。 これより採決に入ります。本三件を一括して決したいと思います。 お諮りいたします。 本三件を委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって議案第五十六号から第五十八号に至る三件は委員長報告どおり可決いたしました。 ────────────────────

次に、

ここで、提案理由の説明及び委員会付託の省略についてお諮りいたします。 本件は、会議規則第三十八条第三項の規定により、提案理由の説明及び委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって本件は提案理由の説明及び委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより採決に入ります。 お諮りいたします。 本件を原案どおり可決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって議員提出議案第三号は原案どおり可決いたしました。 ────────────────────

次に、

ここで、提案理由の説明及び委員会付託の省略についてお諮りいたします。 本件は、会議規則第三十八条第三項の規定により、提案理由の説明及び委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって本件は提案理由の説明及び委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより採決に入ります。 お諮りいたします。 本件を原案どおり可決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって議員提出議案第四号は原案どおり可決いたしました。 ────────────────────

次に、

本件に関する委員会の審査報告は、お手元の請願審査報告書のとおりであります。 これより採決に入ります。採決は起立によって行います。 お諮りいたします。 本件を委員会の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕

起立多数と認めます。よって令六・三号は委員会の報告どおり決定いたしました。 ────────────────────

次に、

お手元の請願継続審査件名表及び特定事件審査(調査)事項表に掲げました各件を閉会中の審査付託とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって本件は閉会中の審査付託とすることに決定いたしました。 ────────────────────

以上をもちまして本日の日程は全て終了いたしました。 これをもちまして、令和六年第二回世田谷区議会定例会を閉会いたします。 午後一時五十分閉会