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本会議2025/06/12

令和 7年  6月 定例会(06月12日)

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▸ この会議のまとめ

世田谷区議会ので、複数の報告に基づいてされ、副区長人事の同意、案の審議、および核兵器廃絶に関する意見書のが行われた。

話し合われたこと
  • 企画総務ほか複数からの報告と
  • 令和7年度(第2次)による物価高騰対策の実施
  • 副区長人事異動:新副区長の選任同意
  • 核兵器廃絶と世界平和実現に向けた意見書の提出と
  • 後期高齢者医療広域連合議会議員の推薦候補者決定
決まったこと
  • 第100号~第111号(12件):委員長報告どおり
  • 第112号:委員長報告どおり
  • 第113号~第114号(2件):委員長報告どおり
  • 第115号~第116号(2件):委員長報告どおり
  • 第117号~第118号(2件):委員長報告どおり
  • 第119号:委員長報告どおり
  • 第120号(令和7年度第2次):委員長報告どおり
  • 同意第4号(副区長選任:三井所優子):同意決定
  • 議員提出第3号(核兵器廃絶に関する意見書):
  • いたいひとし議員を東京都後期高齢者医療広域連合議会議員候補として推薦することに決定

※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。

// 発言者(15名)

石川ナオミ自由民主党世田谷区議団
発言70
加藤たいき自由民主党世田谷区議団
発言2
坂本みえこ日本共産党世田谷区議団
発言2
平塚けいじ公明党世田谷区議団
発言1
畠山晋一自由民主党世田谷区議団
発言1
桜井純子立憲民主党・無所属
発言1
河野俊弘自由民主党世田谷区議団
発言1
中村
発言1
つるみけんご世田谷刷新の会
発言1
おのみずき生活者ネットワーク
発言1
保坂
発言1
清水
発言1
岩本
発言1
津上仁志公明党世田谷区議団
発言1
関口江利子生活者ネットワーク
発言1

// 発言(86件)

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

ただいまから本日の会議を開きます。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

直ちに日程に入ります。

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

本十二件に関し、企画総務委員長の報告を求めます。    〔三十五番加藤たいき議員登壇〕(拍手)

加藤たいき
加藤たいき自由民主党世田谷区議団

ただいま上程になりました議案第百号から議案第百十一号に至る十二件につきまして、企画総務委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。  初めに、議案第百号「令和七年度世田谷区一般会計補正予算(第一次)」について申し上げます。  本件は、東京都の施策と連動した認可保育園等における第一子保育料の無償化や、住まいの防犯対策サポート事業、高齢者新型コロナウイルスワクチン接種などに速やかに対応するため補正計上し、既定予算総額を増額するものであります。  委員会では、理事者の説明の後、意見に入りましたところ、立憲民主党・れいわ新選組より「今回の補正予算は、第一子保育料の無償化や高齢者新型コロナワクチン接種などの施策を盛り込んだものであり、評価している。しかしながら、東京都の施策として区が実施するものの中には、唐突な提案や制度変更により、事務の煩雑化や区民サービスへの影響など、問題が散見される。例えば、帯状疱疹予防接種は本年三月まで、六十五歳以上の方は二回の接種を半額で受けることができたが、今回、都が定期接種へと制度変更したことで、四月以降に二回目の接種を受ける場合、全額自己負担となるなどの問題が生じている。区として、こうした問題点と合わせ、新たな提案や制度変更は十分な周知を行った上で適切な時期に実施するよう、都に求めていくべきとの意見を付し、賛成する」、公明党より「住まいの防犯対策サポート事業については申請が順調に進んでおり、九月末の申請期限を前に一万五千世帯分の予算上限に達した場合には、再度、補正予算での対応を検討するように求め、賛成する」、日本共産党より「本補正予算には賛成するが、我が党がこの間求めてきたエアコン購入費の助成についても速やかに対応するよう求めておく。また、三軒茶屋駅周辺における公共施設の移転に伴い、キャロットタワー内にある市民活動支援コーナーが閉鎖となるが、施設建設当初、地域住民からの要望を受けて設置に至った経緯も踏まえ、利用者への丁寧な説明を通じて、理解を得るよう要望する」、国民民主党・都民ファーストの会より「東京都は、昨年の都知事選挙で公約に掲げた第一子保育料の無償化を実施するが、保育園利用者間で不均衡が生じないよう、独自に支援策を講じた区の対応に、まずは感謝申し上げる。翻って、保育園未利用者の一時預かりなどは有料であり、待機児童が存在する当区においては、保育園を利用できた家庭と保育園を利用しない家庭、利用できなかった家庭との間で著しい支援の差が生じている現状を改めて指摘しておく。加えて、病児保育など、依然として残る有料の施策についても課題と捉えるよう申し添え、賛成する」との表明がありました。  引き続き採決に入りましたところ、議案第百号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。  次に、議案第百一号「一般職の任期付職員の採用に関する条例の一部を改正する条例」について申し上げます。  本件は、特定任期付職員の採用及び当該職員の給与に関する特例について定めるため提案されたものであります。  委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第百一号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。  次に、議案第百二号「職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例」、議案第百三号「職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例」及び議案第百四号「幼稚園教職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例」の三件について、一括して申し上げます。  まず、議案第百二号は、地方公務員の育児休業等に関する法律等の改正に伴い、部分休業に係る規定を改めるため、また、議案第百三号及び議案第百四号の二件は、いずれも子育て部分休暇に係る規定を改めるため、それぞれ提案されたものであります。  委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第百二号から議案第百四号までの三件は、いずれも全員異議なく、それぞれ原案どおり可決と決定いたしました。  次に、議案第百五号「世田谷区手数料条例の一部を改正する条例」について申し上げます。  本件は、証明書等の送付に係る郵送料等の徴収に関する規定を定めるため提案されたものであります。  委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第百五号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。  次に、議案第百六号「世田谷区特別区税条例の一部を改正する条例」について申し上げます。  本件は、地方税法の改正に伴い、所得控除に係る控除すべき額に特定親族特別控除額を追加し、公的年金等受給者の区民税の申告義務等に係る規定の整備を図るとともに、加熱式たばこに係るたばこ税の課税標準の特例を定めるため提案されたものであります。  委員会では、今回の改正による区財政への影響額が問われたのに対し、理事者より、いわゆる年収の壁対策とされる四項目の改正により、合計約七億円の減収を見込んでいる一方、加熱式たばこに係る課税標準の特例の創設に伴い、約四千万円の増収を見込んでいるとの答弁がありました。  その後、採決に入りましたところ、議案第百六号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。  次に、議案第百七号「世田谷区立奥沢中学校校舎棟他解体工事請負契約」について申し上げます。  本件は、奥沢中学校改築整備方針に基づき、学校施設の改築工事に先立ち、既存の施設の解体工事を行うため提案されたものであります。  委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第百七号は全員異議なく可決と決定いたしました。  次に、議案第百八号「財産(世田谷区立学びの多様化学校等開設に伴う一般什器、備品等)の取得」について申し上げます。  本件は、学びの多様化学校等の使用に向けて、必要な什器等物品を一括購入するため提案されたものであります。  委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第百八号は全員異議なく可決と決定いたしました。  次に、議案第百九号「財産(世田谷区立梅丘図書館新館用一般什器、備品等)の取得」について申し上げます。  本件は、梅丘図書館新館の開館に向けて、必要な什器等物品を一括購入するため提案されたものであります。  委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第百九号は全員異議なく可決と決定いたしました。  次に、議案第百十号「財産(区立中学校生徒用、区立学校教職員用防災用ヘルメット)の取得」について申し上げます。  本件は、区立中学校の全生徒及び区立学校の教職員用に防災用ヘルメットを購入するため提案されたものであります。  委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第百十号は全員異議なく可決と決定いたしました。  次に、議案第百十一号「財産(区立小中学校児童・生徒用タブレット型情報端末)の処分」について申し上げます。  本件は、文部科学省が定めるGIGAスクール構想に基づき購入したタブレット型情報端末のうち、旧端末について売却するため提案されたものであります。  委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第百十一号は全員異議なく可決と決定いたしました。  以上で企画総務委員会の報告を終わります。(拍手)

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

以上で企画総務委員長の報告は終わりました。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

これより採決に入ります。本十二件を一括して決したいと思います。  お諮りいたします。  本十二件を委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

御異議なしと認めます。よって議案第百号から第百十一号に至る十二件は委員長報告どおり可決いたしました。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

次に、

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

本件に関し、区民生活委員長の報告を求めます。    〔十七番平塚けいじ議員登壇〕(拍手)

平塚けいじ
平塚けいじ公明党世田谷区議団

ただいま上程になりました議案第百十二号「世田谷区行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例」につきまして、区民生活委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。  本件は、個人番号を利用することができる事務として、心身障害者世帯に対する福祉電話使用料の助成事業に関する事務を追加するとともに、当該事務において利用することができる特定個人情報を定めるため提案されたものであります。  委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第百十二号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。  以上で区民生活委員会の報告を終わります。(拍手)

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

以上で区民生活委員長の報告は終わりました。  これより採決に入ります。  お諮りいたします。  本件を委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

御異議なしと認めます。よって議案第百十二号は委員長報告どおり可決いたしました。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

次に、

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

本二件に関し、都市整備委員長の報告を求めます。    〔十八番畠山晋一議員登壇〕(拍手)

畠山晋一
畠山晋一自由民主党世田谷区議団

ただいま上程になりました議案第百十三号及び議案第百十四号の二件につきまして、都市整備委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。  初めに、議案第百十三号「損害賠償請求事件に係る和解」について申し上げます。  本件は、地方自治法第九十六条第一項第十二号の規定に基づき提案されたものであります。  委員会では、本件に係る工事が受注者によって強行された経緯が問われたのに対し、理事者より、工事に当たっては警察との協議の上、工事監督員による施工計画の承諾を受けた後に着工する必要があるが、本件工事では、施工計画について監督員の承諾を受けないまま受注者が車止め等を撤去するなどして、区に無断で着工してしまったものであるとの答弁がありました。  また、他自治体を含めた同様の事例の有無が問われたのに対し、理事者より、他自治体を含め、このような事例は把握していないとの答弁がありました。  その後、採決に入りましたところ、議案第百十三号は全員異議なく可決と決定いたしました。  次に、議案第百十四号「特別区道路線の認定」について申し上げます。  本件は、特別区道路線を認定するため、道路法の規定に基づき提案されたものであります。  委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第百十四号は全員異議なく可決と決定いたしました。  以上で都市整備委員会の報告を終わります。(拍手)

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

以上で都市整備委員長の報告は終わりました。  これより採決に入ります。本二件を一括して決したいと思います。  お諮りいたします。  本二件を委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

御異議なしと認めます。よって議案第百十三号及び第百十四号の二件は委員長報告どおり可決いたしました。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

次に、

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

本二件に関し、文教委員長の報告を求めます。    〔四十二番桜井純子議員登壇〕(拍手)

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

ただいま上程になりました議案第百十五号及び議案第百十六号の二件につきまして、文教委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。  初めに、議案第百十五号「世田谷区立学校設置条例の一部を改正する条例」について申し上げます。  本件は、区立北沢学園中学校を設置するため提案されたものであります。  委員会では、学校名の決定プロセスが問われたのに対し、理事者より、条例上の名称については昨年十一月の本委員会において、地元の要望を伺いながら早期に決定する旨、報告した後、町会長会議等で北沢という地名を含めてほしいとの要望があった。また、ほっとスクールや北沢子どもの居場所支援事業、きたっこという学校以外の施設も併設し、多世代の子どもが集う場となることから、学びの園、学園と付すことで協議、検討を行い、学校名を北沢学園中学校とした。なお、愛称については、来年度の開校後、生徒の声を聴き、議論していくことを想定しているとの答弁がありました。  その後、採決に入りましたところ、議案第百十五号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。  次に、議案第百十六号「世田谷区立認定こども園保育料条例の一部を改正する条例」について申し上げます。  本件は、区立認定こども園において給食費の無償化を実施するため、給食費及び預かり保育料の額を改定するため提案されたものであります。  委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第百十六号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。  以上で文教委員会の報告を終わります。(拍手)

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

以上で文教委員長の報告は終わりました。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

これより採決に入ります。本二件を一括して決したいと思います。  お諮りいたします。  本二件を委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

御異議なしと認めます。よって議案第百十五号及び第百十六号の二件は委員長報告どおり可決いたしました。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

次に、

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

本二件に関し、子ども・若者施策推進特別委員長の報告を求めます。    〔二十二番河野俊弘議員登壇〕(拍手)

河野俊弘
河野俊弘自由民主党世田谷区議団

ただいま上程になりました議案第百十七号及び議案第百十八号の二件につきまして、子ども・若者施策推進特別委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。  まず、議案第百十七号「世田谷区保育料条例の一部を改正する条例」について申し上げます。  本件は、保育料及び区立保育園に係る給食費の無償化を実施するため、これらの額を改定するとともに、規定の整備を図るため提案されたものであります。  委員会では、理事者の説明の後、意見に入りましたところ、立憲民主党・れいわ新選組より「今回の保育料等の無償化により、保育園利用者は負担が低減される一方で、自主保育をされている方々には無償化の対象にはならない。そのため、我が会派は都の補助金により生み出された財源を自主保育されている方々も含めた子ども施策に充当することを求め、賛成する」、国民民主党・都民ファーストの会より「昨年の都知事選挙における公約として、第一子保育料の無償化が掲げられ、このたび実現されるわけであるが、区が都の施策に合わせて各種保育園の利用者間で不均衡が生じないよう対応していることには感謝する。翻って、保育園を利用していない方の一時預かりが有料のままでは、待機児童が存在する当区において、保育園が利用できた家庭と利用できなかった家庭、また、利用しない家庭の間で著しい支援の差が生じてしまう。区には、依然として有料となる病児保育なども含め、今後の課題を捉えることを申し添え、賛成する」との表明がありました。  引き続き採決に入りましたところ、議案第百十七号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。  次に、議案第百十八号「世田谷区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例」について申し上げます。  本件は、特定教育・保育施設において、副食費等の無償化を実施するため、食事の提供に要する費用に関する規定を変更するとともに、特定地域型保育事業の連携施設を確保する義務に係る経過措置の終了に伴い、当該義務の一部を免除する規定を加えるため提案されたものであります。  委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第百十八号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。  以上で子ども・若者施策推進特別委員会の報告を終わります。(拍手)

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

以上で子ども・若者施策推進特別委員長の報告は終わりました。  これより採決に入ります。本二件を一括して決したいと思います。  お諮りいたします。  本二件を委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

御異議なしと認めます。よって議案第百十七号及び第百十八号の二件は委員長報告どおり可決いたしました。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

次に、

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

本件に関し、環境・清掃・リサイクル対策等特別委員長の報告を求めます。    〔二十七番坂本みえこ議員登壇〕(拍手)

坂本みえこ
坂本みえこ日本共産党世田谷区議団

ただいま上程になりました議案第百十九号「世田谷区清掃・リサイクル条例の一部を改正する条例」につきまして、環境・清掃・リサイクル対策等特別委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。  本件は、粗大ごみの排出について、有料粗大ごみ処理券によらない排出方法を規定するため提案されたものであります。  委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第百十九号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。  以上で環境・清掃・リサイクル対策等特別委員会の報告を終わります。(拍手)

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

以上で環境・清掃・リサイクル対策等特別委員長の報告は終わりました。  これより採決に入ります。  お諮りいたします。  本件を委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

御異議なしと認めます。よって議案第百十九号は委員長報告どおり可決いたしました。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

ここで、日程の追加についてお諮りいたします。  お手元の追加日程第一を本日の日程に追加し、ここで議題とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

御異議なしと認めます。よって本件は本日の日程に追加し、ここで議題とすることに決定いたしました。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

これより、

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

本件に関し、提案理由の説明を求めます。中村副区長。    〔中村副区長登壇〕

中村

ただいま上程になりました議案第百二十号「令和七年度世田谷区一般会計補正予算(第二次)」につきまして御説明いたします。  令和七年度世田谷区補正予算書(第二次)の資料右上の九ページを御覧ください。本件は、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金の追加交付を踏まえ、せたがやPayによる物価高騰対策を実施するため、補正計上するものであります。  この結果、補正後の歳入歳出予算額は、既定予算額に二億四千八十五万一千円を追加し、四千二十七億七千九百七万五千円とするものであります。  よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

以上で提案理由の説明は終わりました。  本件を企画総務委員会に付託いたします。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

この際、議事の都合により本日の会議時間をあらかじめ延長いたします。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

ここで、議案の審査を行うため、しばらく休憩いたします。     午後一時二十九分休憩    ──────────────────     午後三時三十五分開議

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

休憩前に引き続き、会議を開きます。  議案第百二十号に関し、企画総務委員長の報告を求めます。    〔三十五番加藤たいき議員登壇〕(拍手)

加藤たいき
加藤たいき自由民主党世田谷区議団

議案第百二十号「令和七年度世田谷区一般会計補正予算(第二次)」につきまして、企画総務委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。  本件は、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金の追加交付を踏まえ、せたがやPayによる物価高騰対策を実施するため補正計上し、既定予算総額を増額するものであります。  委員会では、理事者の説明の後、意見に入りましたところ、自由民主党より「せたがやPayのポイント還元キャンペーンは、消費者、事業者の双方に対して支援を届けられ、かつ、事務経費は予算全体の四%程度と、ほとんどの予算をポイントに還元できることから、今回の交付金を速やかに区民に届ける施策として有効と考える。今後、国や東京都による交付金や補助金といった追加の経済対策が講じられた場合や、区として区民に対する支援策が必要となった場合には、追加のキャンペーン実施について柔軟に検討することを求め、賛成する。なお、今後に向け、利用者の分析や施策の効果検証等を詳細に行い、より効果的な施策としていくことを併せて要望する」、立憲民主党・れいわ新選組より「物価高騰の下で、消費者と中小企業や小売店、そして商店街、この両面に対する支援が問われており、今般の提案はこうした観点からも一定程度、配慮がなされていると考える。一方で、賃金の引上げが物価上昇に追いついておらず、実質賃金は下がり続け、企業のもうけが必ずしも労働者の賃金に反映されていないという現状がある。所得の減少は非課税世帯の所得をやや上回る課税世帯にも共通しているという見方が必要である。また、商店街において、例えば飲食店は食材料費の値上げ分を商品価格に転嫁できていないという問題も生じている。そして、せたがやPayの加入店舗数やアプリのダウンロード数等が増加していることは承知しているが、区民全体に広がっているわけではない。非課税世帯にとどまらず、非課税世帯の基準を僅かでも超えるということで様々な給付等の対象とならない世帯を含めた支援策が問われている。今後の物価高騰対策として、より有効な施策展開を求め、賛成する」、公明党より「今定例会の代表質問では、区民の暮らしがいまだ非常に厳しい状況であることを踏まえ、継続的な物価高騰対策を求めた。せたがやPayのキャンペーンを利用して入学前に制服を購入した家庭からは、非常に助かったとの声が届いている。今回は一か月間、一五%の還元であるが、ぜひ来年三月、入学前の時期にも再度実施するよう要望する。また、東京都は物価高騰対策として、東京アプリにマイナンバーカードをひもづけた方に対して七千ポイントの還元を秋頃に実施するとのことであるが、区としても都へ積極的に働きかけることで、いち早くひもづけが進むよう求めておく。さらに、国においては税の増収分を国民に還元するためマイナポイントを活用した給付を検討しているが、マイナポータルでの公金受取口座の登録を推進するなど、迅速な給付に向け、現時点から準備を進めることを要望し、本補正予算に賛成する」、日本共産党より「本補正予算には賛成するが、我が党がかねてより求めている生活保護利用者等へのエアコンの購入費助成が緊急に必要であると申し述べておく」との表明がありました。  引き続き採決に入りましたところ、議案第百二十号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。  以上で企画総務委員会の報告を終わります。(拍手)

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

以上で企画総務委員長の報告は終わりました。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

これより意見に入ります。  発言通告に基づき、発言を許します。  なお、意見についての発言時間は、議事の都合により三分以内といたします。  十二番つるみけんご議員。    〔十二番つるみけんご議員登壇〕(拍手)

つるみけんご
つるみけんご世田谷刷新の会

せたがやの風は、議案第百二十号「令和七年度世田谷区一般会計補正予算(第二次)」に賛成いたします。  賛成に当たり、意見を申し述べます。物価高の影響は、今後さらに格差を拡大させる懸念があり、全ての区民が全ての生活領域において、その影響を受けることになります。区には、九十二万区民の生活を守る基礎的自治体として、区民一人一人の生活を支える物価高対応が求められています。今回のせたがやPayによる対応に加え、区民の生活の実態を的確に把握し、子育て世帯、高齢者世帯、低所得世帯など、区民一人一人、区内隅々に至るまで広く、かつ確実に浸透する世田谷独自の物価高対策のさらなる展開を求めます。  全庁、全所管を挙げて創意工夫を凝らし、全ての区民がこの物価高の混乱を乗り越えられる区政運営を図られることを求め、せたがやの風の賛成意見といたします。(拍手)

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

以上でつるみけんご議員の意見は終わりました。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

続いて、発言通告に基づき発言を許します。  なお、意見についての発言時間は、議事の都合により五分以内といたします。  十四番おのみずき議員。    〔十四番おのみずき議員登壇〕(拍手)

おのみずき生活者ネットワーク

生活者ネットワーク世田谷区議団は、議案第百二十号「令和七年度世田谷区一般会計補正予算(第二次)」について、賛成の立場から意見を申し上げます。  今回の補正予算案は、五月二十七日に閣議決定された予備費による物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用した物価高騰対策として編成されたものです。米をはじめとするあらゆる物価の高騰により区民生活がますます逼迫する中、住民福祉の増進を第一義的目的とする区としても、その対策は急務です。しかしながら、今次補正予算案の提案内容には、施策判断の妥当性という観点から課題が残されていると考えております。  第一に、せたがやPay以外の政策手法は十分に検討されたのかという点です。委員会での事前説明においても、複数会派より質疑がされていましたが、区側からは、住民税非課税世帯には既に給付金の支給がある、速やかな事業執行が求められている、広く行き渡らせるには、やはりせたがやPayといった従前と同様の説明が繰り返され、本当に多様な選択肢が丁寧に精査、比較検討されたのかに関して十分な説明がされたとは思えません。  第二に、これまでの事業検証は適切に行われてきたかという点です。物価高騰への対応と消費喚起は、本来その目的に鑑み区別されるはずですが、これまで行われてきたせたがやPayを通じたポイント還元事業の効果検証は、消費喚起による地域経済への波及効果という側面に大きく偏っていたように見受けられます。利用者アンケートや区民意識調査等の過去の調査を見ても、区民生活における物価高騰対策としての効果がどの程度あったのかという側面からの検証が十分になされてきたとは言えません。加えて、地方創生臨時交付金を活用した住民税非課税世帯への給付金事業に関しても、その支給金額や手法等について、区民の実態を最もよく把握している区による事後検証が必要だったのではないでしょうか。  第三に、今、本当に支援が必要な人たちに支援が届くのかという点です。一般的に、キャッシュレス決済の利用率は、年収が低いほど低くなる傾向が示されており、せたがやPayも例外とは考えにくいことから、当該事業目的の一つである生活者支援の生活者から、低所得者層は構造的に排除されていると考えるべきです。こうした課題を内在する政策手法を、幾ら一定の給付金があるとはいえ、米すら買えない人たちがいる今、あえて選択し、限られた予算を充てる妥当性がどのように説明されるのか疑問が残ります。  また、せたがやPayでは、現状、利用者の属性等に関する詳細な統計データは収集されていません。こうした中、今、最も支援が必要な層の人たちが本当に裨益したのかという事業検証にも、依然として課題があります。  以上を踏まえ、生活者ネットワークとしては、せたがやPayという手法自体を否定するものではありませんが、今回、物価高騰対策として、せたがやPayしか方策が提示されなかったことを大変残念に思い、区にはぜひ今後の改善を求めたいと思います。特にいつ終わるか見通せない物価高騰対策として、必要な人に確実に支援が届く新たな取組を含め、ぜひ幅広く施策を検討いただくこと。さらに、せたがやPayに関しては、より詳細な利用者情報の統計データ取得を含め、事業検証を丁寧に行っていただくことを要望し、議案第百二十号「令和七年度世田谷区一般会計補正予算(第二次)」に対する意見といたします。(拍手)

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

以上でおのみずき議員の意見は終わりました。  これで意見を終わります。  これより採決に入ります。  お諮りいたします。  本件を委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

御異議なしと認めます。よって議案第百二十号は委員長報告どおり可決いたしました。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

次に、

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

本件に関し提案理由の説明を求めます。保坂区長。    〔保坂区長登壇〕

保坂

ただいま上程になりました同意第四号「世田谷区副区長選任の同意」について御説明を申し上げます。  本件は、岩本康副区長の任期が令和七年六月三十日をもって満了となりますので、その後任として、区長室長の三井所優子さんを選任いたしたく、地方自治法第百六十二条の規定に基づきまして、提案を申し上げた次第でございます。  三井所さんは、平成六年世田谷区役所に入所以来、環境総合対策室エネルギー施策推進課長、都市整備政策部都市デザイン課長、都市整備政策部都市計画課長、環境政策部長、区長室長等を歴任し、区政発展のために尽力されてこられました。このように、多年にわたる豊富な行政経験と知識、そして力量は、副区長の職務を遂行するのに最適と考え、選任の同意を求める次第でございます。  何とぞ慎重に御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

以上で提案理由の説明は終わりました。  ここで、委員会付託の省略についてお諮りいたします。  本件は、会議規則第三十八条第三項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

御異議なしと認めます。よって本件は委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより採決に入ります。採決は電子採決システムによって行います。  お諮りいたします。  本件を同意と決定することについて、お手元のボタンによる表決を求めます。    〔賛成・反対ボタンにより表決〕

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

以上で表決を確定いたします。賛成全員と認めます。よって同意第四号は同意と決定いたしました。  ただいまの同意に伴い、新旧副区長から挨拶があります。

清水

清水でございます。ただいま保坂区長の御推挙により、区議会の皆様の御同意をいただき誠にありがとうございます。  この変化の激しい時代に就任させていただくこととなり、身が引き締まる思いでございます。これから職員と共に世田谷区の環境、区民生活の向上に向け力を尽くしてまいりますので、御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。  本日は、どうもありがとうございました。(拍手)

岩本

貴重な時間をいただきましてありがとうございます。  四年前、副区長選任の同意をいただいたときに、旧庁舎になりますけれども、議場でこういう形で御礼の挨拶をさせていただきました。その中では、コロナ禍で非常に厳しい困難な状態での就任になること、その責任を痛感していること、そして区民生活のためにベストを尽くすことを述べさせていただきました。  就任してから私の担当する領域でも様々課題がございまして、職員と議論を重ねながら、事業や施策を組み立てて区議会に御説明や御提案をしましたけれども、非常に多くの御指摘をいただき、また心配をおかけすることもございました。  私は、昭和五十九年、一九八四年の入所ですけれども、四十年近く区政に携わさせていただいておりますけれども、この四年間が区職員としての総仕上げだという形で胸を張って言えるまでには至りませんでしたけれども、区議会からの御指導、御鞭撻いただきながら、何とか四年間務めることができました。  この四年間の区政の前進に少しでも寄与できたとすれば幸せでございます。これからを担う職員や理事者が、将来を見据えて、区政や区民のために尽くしてくれることを切に願うところでございます。  この四年間、御指導、御鞭撻に改めて感謝申し上げるとともに、世田谷区議会のますますの発展と議員の皆様の御活躍、御健勝を祈念して挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

この際、私からも一言申し上げます。  岩本副区長におかれましては、先ほど副区長御自身からもございましたが、昭和五十九年より世田谷区に奉職され、その間、世田谷総合支所副支所長、地域行政担当部長、世田谷総合支所長、教育次長、政策経営部長などの要職を歴任され、令和三年七月一日から副区長として豊富な行政経験と知識を生かし、山積する区政課題に真摯に取り組み、世田谷区の発展に御尽力をいただきました。これまでの御労苦に対しまして、心から感謝の意と敬意を表する次第でございます。  今後とも健康に御留意されまして、ますますの御活躍を御祈念申し上げます。  誠にありがとうございました。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

ここで、日程の追加についてお諮りいたします。  お手元の追加日程第二を本日の日程に追加し、ここで議題とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

御異議なしと認めます。よって本件は本日の日程に追加し、ここで議題とすることに決定いたしました。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

これより

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

本件に関し、提案理由の説明を求めます。  なお、提案理由の説明についての発言時間は、議事の都合により十分以内といたします。  二十七番坂本みえこ議員。    〔二十七番坂本みえこ議員登壇〕(拍手)

坂本みえこ
坂本みえこ日本共産党世田谷区議団

「核兵器のない世界」の実現に向けリーダーシップを求める意見書について、提案理由を説明させていただきます。  本年は被爆八十年となります。昨年は、日本被団協のノーベル平和賞ということもあり、核兵器廃絶を求める声は世界的な高まりを見せています。核兵器禁止条約の批准国は七十三か国・地域に達しました。被爆者の方々の高齢化が進む中で何ができるのか。唯一の戦争被爆国として、核兵器のない世界の実現に向け、日本政府にリーダーシップを求めることが必要だと思います。  被爆者の団体、世田谷同友会の最後の会長は、木村徳子さんという方です。会長を退かれた後、引き継ぐ方がおらず、世田谷同友会は今休会しています。  木村さんは、爆心地から三・六キロの自宅で、弟や妹と遊んでいるときに被爆しました。プロペラの音が聞こえたと思ったら、空にオレンジ色の丸い玉が見えた。急いで階段を駆け下りて、そうするとすぐに大きな音が聞こえて、隣の家のレンガの壁が自分の背中の上に降りかかってきた。何とかそこからはい出して、家族で防空ごうに避難したそうです。逃げ込んだ防空ごうから外を眺めると、昼間なのに夕方のように薄暗くなっている。  長崎の駅のほうを見ると、灰色のものが、塊がこちらに来るのが見えたそうです。よく見ると、髪の毛を逆立てた灰色の灰をかぶった人たちが、こちらに向かって歩いてくる。顔が真っ赤に膨らんで焼けただれている。皮膚が焼けて、ただれて垂れ下がって、そして、洋服と一緒になって、どちらが洋服でどちらが皮膚だか分からない。その垂れ下がった皮膚が地面につくと痛いので、被爆者の皆さんは、こうやって幽霊のように手を前に出しながら歩いてくるんです。  そして、防空ごうに着いたら、水を下さい、水を下さいと言うので水筒の水をあげると、その先から亡くなっていく。翌朝になると、焼けただれた死体がどんどん運び込まれて、毎日毎日空き地で死体が焼かれました。長崎では、来る日も来る日も空き地で焼かれて、戦争が終わっても、人を焼く臭いが充満していた。これが十歳のときの木村さんの記憶です。  中学になると、とても仲のよかった友達がお休みしたので訪ねてみた。そうすると、鼻や口や歯茎から血を流して、土気色の顔をして横たわっていた。友達のお母さんが、「徳子ちゃん、もうこの子は駄目ばい、ピカにやられたごた」。そう言って、三日後に友達が亡くなりました。親しい人が亡くなるたびに、次に死ぬのは自分じゃないか、そういう思いがずっとあった。楽しいはずの十代の頃、ずっとそういう思いで過ごしてきたんです。  そして、学校を卒業して放送局で仕事をし、結婚しました。結婚相手は東京の人で、親戚もみんな全員関東の人、そのときに義理のお母さんが、徳子さんが長崎の出身であることや、原爆に関係のあるなんていうことは、一切うちの親戚は知らないから口にしないでくれ、恥ずかしいから、こう言われた。なぜ恥ずかしいのか、何でこんなこと言われなければならないのか、いろいろ考えたけれども、言うつもりもありませんでした。  そして、やがて子どもができたときに、その子どもを本当に産んでいいのか悪いのかとっても悩んだそうです。生まれてくる子どもが、親が被爆したからといって、もし何らかの支障があったときに、子どもに対してどんな責任が取れるんだろうか、そういう思いがあった。何も悪いことをしていない子どもが、そんなふうになったときに替わってやることもできない。でも、周りの人の支えがあって、子どもが二人生まれ健康に過ごすことができました。  そして、子どもが小学生になったときに、子どもの通う学校で戦争の記録を冊子にするために手記を寄せてほしい、こういうふうに言われて、その後、被爆体験を子どもたちに話してほしいと頼まれたことで、語り部としての木村さんの活動が始まります。被爆の話をすることは、子どものプライバシーをも暴露することになる。そのために、子どもたちがいわれのない差別を受けるのではないかと苦しみながらも、それでも核兵器の廃絶を願って、被爆の体験をお話し続けられたんです。  そして、ある日、成人した娘からこう言われた。「ママ、私、がんだって」。本当に来たのか、私だったらよかったのに、替わってやりたい、自分を責めました。懸命に看病して娘さんは元気になりましたが、翌年、御自身も胃がんになりました。  私が死んでも私の原爆は終わらない、被爆による不安が二世、三世に及ぶのが普通の爆弾と違う核兵器の恐ろしさなんです。むごたらしい記憶は思い出したくないけれども、被爆が風化するほうがもっと恐ろしいと語り続けました。  世田谷では、子どもの小学校で被爆体験を話す活動を二十年以上続けられ、毎年夏には、平和団体の方が世田谷区役所で行っている原爆パネル展に来られてお話をされる。世界でも、日本被団協の代表団として海外に赴いて、国連でスピーチされるなどしてきました。  木村さんは、私たちのようなつらい思いを世界中の人に体験してほしくない。この一念でずっと活動を続けてこられましたが、日本被団協のノーベル平和賞の受賞を見届けることなく、二〇二一年に亡くなられました。  こういう被爆者の思い、どうしたら私たちが受け継ぐことができるのか、被爆者の方々の高齢化が進む中で何ができるのか。平和都市宣言を持っている世田谷区の区議会議員として、この被爆者の皆さんや区民の皆さんの願いを後押しすることは、私たちの使命なのではないでしょうか。  広島では、自民党、公明党、政府・与党を含む全ての議員が全会一致で意見書を出しています。今日、ここにおられる全ての区議会議員の皆さんの賛同を訴えて、提案理由といたします。(拍手)

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

以上で提案理由の説明は終わりました。  ここで、委員会付託の省略についてお諮りいたします。  本件は、会議規則第三十八条第三項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

御意義なしと認めます。よって本件は委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより意見に入ります。  発言通告に基づき発言を許します。  なお、意見についての発言時間は、議事の都合により十分以内といたします。  四十八番津上仁志議員。    〔四十八番津上仁志議員登壇〕(拍手)

津上仁志
津上仁志公明党世田谷区議団

ただいま上程されました議員提出議案第三号「『核兵器のない世界』の実現に向けリーダーシップを求める意見書」に対し、本意見書の内容だけでは複雑化する国際環境下において、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現には不十分と考え、反対の立場から、公明党世田谷区議団の意見を申し述べます。  本年は戦後八十年、被爆八十年、国連創設八十年の節目であり、平和を希求する機運が高まる年であります。国際社会は地政学的対立、戦争、核の脅威、気候変動、AIの急速な進化による新たなリスクに直面し、人間の安全保障がかつてないほど脅かされております。  公明党は、一九六四年の結党以来、生命、生活、生存を最大に尊重する人間主義を貫き、人間、人類の幸福を追求してきました。福祉、経済、環境、教育の政策を特定のイデオロギーに縛られず、庶民の多様な声に丁寧に集約し、形づくり、その理念を基盤に、一人一人の人間に焦点を当て、その保護と能力の向上を通じて、豊かで持続可能な社会を築くことを目指す人間の安全保障を平和外交の軸と据えて取り組んでおります。  また、政党外交を通じて、日中国交回復やアジアとの友好関係を築き、人道支援の強化、地雷除去支援を推進し、協調の絆を深めてまいりました。さらに、核兵器禁止条約の締約国会議に与党で唯一議員を派遣し、核廃絶の揺るぎない決意を世界に示してまいりました。これからも、公明党は勇ましさを振りかざすことなく、ポピュリズムに陥ることなく、対話による平和を追求してまいります。  さらに、公明党は五月九日、平和創出ビジョンを発表いたしました。その中で、唯一の戦争被爆国として、核兵器の脅威や使用、核共有の導入に断固反対すること。非核三原則を堅持し、核兵器の役割低減に関する首脳会合の開催や、核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加を通じて、核廃絶の議論を積極的に進めていくこと。核保有国と非保有国の橋渡し役を担い、NGOと連携しながら核兵器禁止条約の署名、批准に向けた環境整備を進めること。北東アジアの安全保障環境下で紛争を未然に防ぐために、対立国を含む多国間の対話による信頼醸成が不可欠であると考え、北東アジア安全保障対話・協力機構を創設し、常設で対話や枠組みを提唱することをビジョンの中核に据えるなど、平和の基盤づくり、実現への行動、ソフトパワーの強化の三つの視点から十七分野において平和創出に向けた包括的な提言を示しております。  改めて、提出された本意見書の内容だけでは、複雑化する国際環境下において、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現のためには実効性に欠けており、実現には不十分であると申し上げ、公明党世田谷区議団は本意見書に反対いたします。(拍手)

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

以上で津上仁志議員の意見は終わりました。  続いて、発言通告に基づき発言を許します。  なお、意見についての発言時間は、議事の都合により五分以内といたします。  十五番関口江利子議員。    〔十五番関口江利子議員登壇〕(拍手)

関口江利子生活者ネットワーク

議員提出議案第三号「『核兵器のない世界』の実現に向けリーダーシップを求める意見書」に、賛成の立場で発言いたします。  一九四五年八月六日、私の祖母は二十歳のとき、爆心地から二キロの自宅で被爆しました。妊娠九か月でした。二十七歳だった祖父は、爆心地から九百メートルの職場へ出勤途中でした。やけどで誰だか分からないような顔、姿になった知人を連れて自宅へ引き返し、身重の妻の無事を確認して再び出勤しました。その一月後、九月六日に父が生まれます。本当に九月六日に生まれたのかは分かりませんが、原爆投下からちょうど一月後を初めての我が子の誕生日としたことには、あの日を決して忘れないという思いが込められていると感じています。  祖父からも祖母からも広島での体験を聞くことなく、祖母は五十四歳、祖父は七十六歳で原爆症により亡くなりました。  私の母校は爆心地から一・四キロにあり、校舎は倒壊、学徒動員で、より爆心地に近い場所にいた生徒も含め、三百人以上の中学生が亡くなりました。原爆が落ちたとき、多くの人が自分の近くに爆弾が落ちたと思ったそうです。けれども、そうではなかった。たった一発、たった一発の爆弾が、一瞬で町全体をめちゃくちゃにしてしまいました。  二年前、旧本会議場にて、もしこの場に当時の原子爆弾が炸裂したら、三秒で約一万五千人から二万六千人の人が亡くなりますとお話ししました。現代の核兵器の威力はその比ではないでしょう。  おととい、アメリカのギャバード国家情報長官が、核兵器の悲惨さ、廃絶を訴えるSNSを投稿しました。アメリカで現職の閣僚が、核兵器の反対について言及するのは異例です。ギャバード氏は、私たちは一部のエリートによる核保有国間の恐怖と緊張をあおっている現状に声を上げ、この狂気を終わらせるように要求する責任があると唱えています。  私は被爆二世ですが、祖父母が戦争を体験した戦争三世でもあります。ここにいる多くの人が戦争二世、戦争三世ではないでしょうか。私たちは未来の子どもたちのために二度と戦争を起こさせず、核兵器を世界からなくす責任を負っています。核兵器の恐ろしさを知ってください。戦争を起こさせないため、核兵器を使わせないために、核兵器でけん制することは矛盾しています。核兵器は核抑止という都合のいい言葉で手綱が握れるような代物ではないことを知ってください。  日本にしかできない役割を世界から期待されています。誰のための何のための安全保障なのか、いま一度考え、世界の利益について丁寧な外交が必要であり、担える国の一つに間違いなく日本は含まれます。戦争で命の危機にさらされるのは市民です。市民に最も近い地方議会から何度でも声を上げていくべきではないでしょうか。  以上で生活者ネットワーク世田谷区議団を代表し、議員提出議案第三号に賛成いたします。(拍手)

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

以上で関口江利子議員の意見は終わりました。  これで意見を終わります。  これより採決に入ります。採決は電子採決システムによって行います。  お諮りいたします。本件を原案どおり可決することについて、お手元のボタンによる表決を求めます。    〔賛成・反対ボタンにより表決〕

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

以上で表決を確定いたします。  賛成少数と認めます。よって議員提出議案第三号は否決いたしました。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

次に、

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

いたいひとし議員には、除斥の規定により、しばらくの間、御退席を願います。    〔三十三番いたいひとし議員退場〕

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

本件は、東京都後期高齢者医療広域連合規約第八条第一項の規定に基づき、東京都後期高齢者医療広域連合議会議員選挙の候補者を推薦するものであります。  本件につきましては、議長において指名いたしたいと思います。  お諮りいたします。  福祉保健委員長であるいたいひとし議員を指名し、東京都後期高齢者医療広域連合議会議員選挙の候補者として推薦いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

御意義なしと認めます。よっていたいひとし議員を東京都後期高齢者医療広域連合議会議員選挙の候補者として推薦することに決定いたしました。  除斥の議事が終了いたしましたので、いたいひとし議員の再出席を求めます。    〔三十三番いたいひとし議員入場〕     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

次に、

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

本件に関する委員会の審査報告は、お手元の請願審査報告書のとおりであります。  これより採決に入ります。採決は電子採決システムによって行います。  お諮りいたします。  本件を委員会の報告どおり決定することについて、お手元のボタンによる表決を求めます。    〔賛成・反対ボタンにより表決〕

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

以上で表決を確定いたします。  賛成少数と認めます。よって令七・六号は不採択と決定いたしました。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

次に、

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

受理いたしました請願は、請願文書表に掲げましたとおり、令七・七号については福祉保健委員会に付託いたします。  なお、令七・八号については、環境・清掃・リサイクル対策等特別委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

御異議なしと認めます。よって令七・八号については、環境・清掃・リサイクル対策等特別委員会に付託することに決定いたしました。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

次に、

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

お手元の請願継続審査件名表及び特定事件審査(調査)事項表に掲げました各件を、閉会中の審査付託とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

御異議なしと認めます。よって本件は閉会中の審査付託とすることに決定いたしました。     ────────────────────

石川ナオミ
石川ナオミ自由民主党世田谷区議団

以上をもちまして、本日の日程は全て終了いたしました。  これをもちまして、令和七年第二回世田谷区議会定例会を閉会いたします。     午後四時二十分閉会