// 発言者(18名)
// 発言(174件)
出席、欠席委員数を御報告いたします。出席三十名、欠席一名でございます。 会議録署名人を委員長からの御指名で定めたいと思います。花澤委員と鬼頭委員にお願いいたします。 それでは、第三款民生費について、鎌田委員の質疑に対する答弁からお願いいたします。 なお、鎌田委員からの要請により諸角土木管理課長が入室しておりますので、御承知おきお願いいたします。
話を聞いておりまして、あくまで事業の見直しをしていく中で、新たにこういう仕事も出てきそうだという認識でよろしいんですかね。
◆鎌田理光委員 分かりました。そういうことであれば、その仕事をシルバー人材センターに委託するのかどうかというものは、しっかりと庁内で議論していただければと思っておりますが、昨日も申し上げましたとおり、一部の既得権益と取られかねないような、紛らわしいと言ったらあれですけど、そういった誤解を招くような言い方というのはぜひ慎んでいただきたいなというふうに思っているところでございます。何か御感想があればお伺いいたしたいと思います。
昨日もずっと言い続けていることでございますけれども、シルバー人材センター、本来の理念としては、自身で運営し、自身で仕事を開拓するというのが大前提でありますから、昨日の話の流れの中であったように、それが果たせないというのであれば、区からの運営補助というのもゼロベースで考え直していく必要が出てくるんだろうということは最後に付け加えて、この質疑は終わらせていただきたいと思います。 冒頭三つ質疑があるというふうに夏目委員長にもお話をしましたので、許されるのであれば、最後の質疑を続けてやらせていただきたいと思うんですが、よろしいでしょうか。
○夏目亜季委員長 どうぞ。
◆鎌田理光委員 では、諸角土木管理課長は退出していただいて結構です。
〔土木管理課長退室〕
一月三十一日、滝口区長が令和七年度予算に係る記者会見を行いまして、保育の量から質への転換ということを改めておっしゃっておられました。また、先日、二月会議の一般質問におきましても、小堀子ども家庭部長から、量だけでなく保育の質の向上にもこれまで以上に取り組んでいくという旨の答弁があったように記憶しております。 その一方で、ここ数年来、保育士による不適切保育や園児への性的な暴力など、保育に関連する悲しい痛ましい事件が報道されている状況であります。昨年度、私が文教・子育て支援委員長を務めさせていただいた際にも、残念ながら区内保育園において不適切保育があったところであります。 まずお聞きいたしますが、区としては不適切保育防止のための取組、どのようなものを行っているのか、現状をお伺いいたします。
令和五年度に区内で不適切保育が発覚した直後というのは、再発防止はどのように図ったのか、この点もお伺いしておきます。
今、答弁の中で、研修を実施しているということでありました。先日二月会議の一般質問の中でも、保育の質の向上には保育士を対象とした研修が重要であるといった答弁があったように記憶しております。実際に区主催の保育士向けの研修というのは、どのようなテーマがあるのか、お伺いいたします。
そういったことから、区内の私立保育園等に従事する職員の方々に対して、保育に関する本を買うための図書カードとかそういったものを配付して自己研さんにつなげていただくことができないかなというふうに思うんですが、こういったことはできないのか、区に見解をお伺いいたします。
保育の質を確保するためには、優秀な保育士が育成されて、区内の保育施設で働くことというのが重要であるというふうに考えます。 自己研さんに努めていただくということはもちろんですけれども、物で釣るわけではないですけれども、そういった配慮をするということは、荒川区は保育士個人個人の皆さんを大切にしていますというメッセージにもなるかと思いますので、仕事にやりがいを感じる保育園を整備していくという意味でも、ぜひ進めていただきたいと思います。 最後に、小堀子ども家庭部長から何かいただければいただいて、質疑を終わりたいと思います。
○夏目亜季委員長 茂木委員。
子どもにとって給食というのは、成長にも関わってくるし、大変に大きな意味のあるところだというふうに考えておりますが、その辺のお話はどのようにつかまれていますでしょうか。
◆茂木弘委員 ぜひその辺はしっかりやっていただかないと困るなというふうに思っておりますし、この物価高騰がいつまで続くのか、来年度も高騰したりするようなこともないとは言えないので、そのときに応じて過度な御負担をかけることのないような措置を考えていただきたいし、今年度についても、今、御答弁あったけれども、いろいろと御支援はされているということなんだけども、その辺はしっかりやっていただきたいなと思うんですが、いかがでしょうか。
最後に、小堀子ども家庭部長のお考えをお聞きして終わりたいと思います。
○夏目亜季委員長 山本委員。
◆山本剛委員 シルバー人材センターにかかわらず聞きたいところなんですけども、御高齢者が働く意思がありながら、例えばやっていた仕事がなくなって、代わりの仕事が見つからないとか遂行できないような場合に、働くことに限らないような公的な支援というのはあってしかるべきだと思うんですけども、例えば生活保護の受給基準にそのような、働く意欲はあるんだけども身体的にできないとかという場合に受給資格に当たるのかというのも含めて教えてください。
◆山本剛委員 ちょっと難しいところなんですけども、働きたいけれども仕事が当面ないという場合に、生活保護以外には例えばどのような支援メニューがあるんですか。
放置自転車の対策のお仕事の例がありましたけれども、今日ここに来るまでに、少し遠回りしながら歩いてきたんですけども、業務をされている方が雨宿りしていらっしゃったんですけども、歩いて自転車を探すにしても、そうそう放置自転車がそこら中にあるわけではないので、周りの一緒にやっている方と話し合ったりすることもあると思うので、それがおしゃべりに見えてしまうということもあったとは思うんですけれども、税金で養われているのにという捉え方を区民がするから、苦情が区に来るということになると思うんですけれども、そういったところで、仕事をするに当たって様々なシーンがあると思うので、区民の方もそういう方の御事情はいろいろあるということを配慮できるような、そういう余裕がある社会になってほしいなという考えを持ちましたので、税金が高いとか、生活の余裕がないことによって人に文句を言うとか、そういうマインドができてしまっていると思いますので、精神の余裕、あらゆるアプローチで公が負担を軽減していくというマインドでやっていただきたいと思いますので、最後、東山福祉部長の御所見をお伺いして、質疑を終わります。
○夏目亜季委員長 若林委員。
まず百二十三ページの民生費、社会福祉の部分で手話講座の部分でお伺いをいたします。 区歌の話なんですけれども、荒川区が掲げる手話言語条例がさらなる普及に向けて、特に区内の子どもたちに手話を学ぶ機会を提供する一環として昨日話題にも出ましたが、「あらかわ~そして未来へ」を手話つきで広める取組を提案させていただきました。今回、今年度の予算にも計上していただきまして、荒川区聴覚障害者協会の皆様からも感謝の声をいただいておりまして、心より感謝申し上げます。 また、二〇二五年十一月十五日から二十六日にかけまして十二日間、東京都でデフリンピックが開催されることも決定いたしました。この貴重な機会に向けて、手話の普及をさらに進めていくためにも、当該事業のスケジュールをデフリンピックの間までに間に合うような形で進めていただきたいと要望いたしますが、今現在、具体的な方針やスケジュールが決まっているようでしたら、御教示をお願いいたします。
コロナ禍で東京オリンピック・パラリンピックが東京で開催された際に観戦をする機会が子どもたちがなかなかなかったことで、小学校だったり中学校の中でも、今の子どもたちが観戦するとか観劇する、美術館でも何でもそういったところに行くというような習慣がなかなかないということをよく聞きます。そういったことも、どういうふうに見るかとか、そういうことも子どもの時期に体験することは貴重な体験だと思っております。 また、荒川区出身の高田選手もいらっしゃいまして、区民の歌を手話で応援できるような機会があるということは、子どもたちにとっても大きな喜びになるのではないかと願っておりますので、先ほどお聞きしましたスケジュールでどうにか進めていただければと思います。お願いいたします。 続いて、もう一つ、よろしいでしょうか。続きまして、にこにこすくーるの朝時間の拡大についてお伺いいたします。 まずにこにこすくーると学童クラブの違いについて、改めて確認をさせていただきたいと思います。 にこにこすくーるは誰でも利用ができる放課後の居場所として設けられていますが、学童クラブは保護者の就労等を要件として、生活の場を提供することを目的としています。両者の目的や運営につきまして、区としてどのように整理されているのかをお聞きしたいのと、また、今年度、東京都が進めている東京都認証学童クラブの制度が固まりまして、学童保育の質・量共に拡充されていく方針が示されました。こちらに関しましては、都独自の認証基準は国の基準よりも厳しく設定されておりまして、待機児童の解消と質の向上を目指す一方、事業者にとっての負担や学童に通う子ども自身の健やかな成長に関しては、若干の懸念もあるとは個人的に感じております。 荒川区におきましても、東京都認証学童クラブを適用していく場合には、現状の学童クラブやにこにこすくーるにおける影響などもございましたら、併せて教えてください。
これから東京都認証学童クラブの制度というのは始まっていくのかもしれませんが、そこのところを現在ありますにこにこすくーるや学童クラブの違いというか、そういったところをもって進めていただければなと思っております。 また、にこにこすくーるでは、小学校の空き教室などを利用して、子どもたちが放課後に安全に過ごす居場所として、先ほど御答弁があったと思うんですけれども、区では学校の長期休暇期間中に、にこにこすくーるの朝の開室時間を早める取組について、今年度のモデル実施を経て、令和七年四月から本格的に実施すると伺っております。 この取組の背景には、学童クラブの待機児童の問題があると認識しております。待機児童が発生する中で、その対応として、にこにこすくーるに通われているお子様に対して、朝の開室時間を早める措置が取られていますが、現時点における学童クラブの待機児童と令和七年四月からにこにこすくーるの朝時間の利用を申請されている児童数について、具体的な数値をお聞かせ願います。
しかしながら、この人数を聞きますと、現在の学童クラブの待機児童が多いのかなと、学童クラブを利用したいという方たちのニーズ、時間帯にもあるのかなと思っております。改めて学童クラブの機能強化と受入体制の拡充が喫緊の課題と認識いたしました。 最初に確認もさせていただきましたが、学童クラブとにこにこすくーるの違いを明確にしていただきながら、健全な子どもたちの生活を守るべく、単なる定員の拡大のみならず、プログラムの充実や人的資源の確保、施設環境の向上など、多角的にアプローチする質の向上が求められております。 このような状況下で、区として今後、学童クラブのさらなる充実に向けて、どのような施策を講じていくお考えがあるか、具体的な方向性についてお聞かせください。
荒川区では学童クラブ、にこにこスクールが共にあることが非常に保護者にとってもありがたいことなんですけれども、まずは学童クラブの充実というところに力を入れていただきまして、にこにこすくーるは放課後の遊び場というような認識を継続していただきたいなと思っております。 共働き世帯が増えた昨今は、私自身も社会が女性の活躍を後押ししてくれることから、決して完璧ではございませんが、仕事と子育ての両立に取り組むことができております。以前、問題定義は異なりましたが、小堀子ども家庭部長が御答弁されましたお言葉で、子どもを預けなくては仕事ができない社会に対する問題提起を忘れないという言葉は、私は深く共感いたしましたし、当事者目線として問題解決していただける小堀子ども家庭部長に大変期待を持っております。 子育てをする親にとっては、今この瞬間の支援が必要であり、早急な対応が求められることは言うまでもありませんが、しかし、同時に、荒川区がこれまで積み重ねてきた独自の制度の在り方を継続しながらも、時代の変化や区民の声に柔軟に対応していただきたいと思っております。 何よりも子どもたちが心も体も健やかな成長を守れることが一番の親の願いでもありますし、荒川区の願いであることは間違いございませんので、改めて小堀子ども家庭部長の学童クラブ充実に関するお考えをお聞かせいただければと思います。
学童クラブもあって、にこにこすくーるもあって、そして子どもたち、保護者のニーズというものが全てバランスよくというのは、今までのいろいろな議論の中にもありましたが、そこのあんばいというか、みんなにとってどれがいいのか、どこを我慢しなきゃいけないのか、そしてどこをやっていただけるのかというところを判断して、よりよい学童の充実を目指していただきたいと思います。 質疑を終わります。
○夏目亜季委員長 山田委員。
先ほど鎌田委員からも御質疑がありました研修のことなので、御答弁がもしかしたらかぶってしまう部分があるかと思いますが、お願いいたします。 先日の一般質問で御答弁いただきました現場の保育士からの声についての質疑です。御答弁では、若いうちから保育観や倫理観、子どもの人権への理解を学べる研修を実施し、自信を持って保育ができる環境を整備してほしいと現場からの声があるとのことでした。具体的にどの年代へ向けたどのような研修を実施する予定なのか、お聞かせください。
また、三、家庭と共にこどもの育ちを支えるとは、全ての子どもの健やかな育ちの実現のために、家庭と連携して子どもの育ちを支援していく。また、保護者が子どもの成長に気づき、子育ての喜びを感じられるように、保育所の特性を生かして子育て支援を行い、何より必要なのが子どもの育つ姿を共有することであると記してあります。この共有するために必要な保育士のスキルとは何でしょうか。子育てには正解がないと言われていますが、保育にも正解がないのかもしれません。では、正解のない問題に備えるにはどうしたらいいと思われますか。
知識を更新していく、確かにそれはそのとおりだと思います。 私自身も育児経験があります。私の育児経験など塩一つまみ程度ではありますが、同世代のママ友の声や様々な育児本・育児マニュアルなどの知見、また、有識者による講演会や研修会などの情報から私が導き出した答えは、子どもの成長に合わせて大人もアップデートしなければならないということです。 今御答弁いただきました知識の更新も必要かと思いますが、心のアップデートです。変わることを恐れずに、子どもの成長という最善の利益を優先するために、既成概念を捨てる。言葉で言うのは簡単ですが、何十年もの人生経験を持つ大人が毎年変化していくことは容易ではありません。 もちろんこの部分だけは変われない、譲れないと大人がぶれないでいる必要はあります。だから、ぶれてはいけないことはマニュアル化し、アップデートしなければならないことは研修や勉強会でアップデートしていくわけですが、アップデートしていくための研修は、保育士各自が持つ個の得意分野を生かす、伸ばす研修が必要ではないかと私は思います。 例えば保護者とのコミュニケーションが苦手という保育士が、絵を書くことが大好き、または音楽が大好きとか虫や動物が大好きなど、趣味レベルであっても、「好きこそものの上手なれ」という言葉どおり、この「好き」を深化・変化させることで、その人の武器になります。自信にもつながり、自己肯定感も高まりますから、ほんの少し胸を張れる。すると、一見つながっていない得意分野と保育だったとしても、深掘りして語れることがあると、自然といろいろなことに真摯に真剣になれるものです。だから、自分の得意分野を深化させて深掘りすることで、目の前の子どもたちにも真摯に向き合えると私は思っています。 改めて今後の研修についてのお考えをお聞かせください。
さて、知念先生も研修会でお話をされていることですが、例えば園庭で走っていたら転んで、おでこに擦り傷ができたとします。この事実が保育園の安全配慮欠如と判断されるのか、はたまた、転んで受身が取れずに顔から転んでしまったことへの懸念を心配するのか。子どもの成長という軸がぶれずにコミュニケーションが取れていたら、答えは明白だと思います。ここで保育士が知念先生から御指導いただいていることをもしちゃんと説明できたら、保護者の方がお子さんの成長に必要な経験だと認識できたら、問題はないのかと思います。 これはあくまでも一例としてお話ししましたが、信じることと思い込みは違います。どちらの立場であっても、既成概念で思い込むのではなく、子どもの成長を信じることに共通概念を持ち、日頃からコミュニケーションを取る必要があります。 また、区外の保育園でのことですが、とある保護者から聞いた事例で、自分の子どものお友達に「それは危ないからしてはいけないよ」と注意をしたところ、次の日からそのお友達の保護者から挨拶をスルーされるようになったそうです。 立場が保護者であろうと、保育士であろうと、大人同士の価値観や意見の違いは当然なので、子どもファースト、子どもの成長という共通概念をどこまで共有できるのかだと思います。 ハラスメントという行為がクローズアップされるようになってから、年々その種類が増えていっている現状に、私は異常を感じています。 厳しい指導とハラスメントの境界線は、受けた側の心理が全てではありますが、相手のことを思って厳しく指導したにもかかわらず、それが報われない、伝わらない。そんな歯がゆい状況の中で指導をする側の士気を下げないのは難儀であると感じます。 昨年お話を聞いた区内小学校の校長先生がおっしゃっていましたが、ある程度の厳しい指導も教育の一環であることを最初の保護者会で丁寧に説明をしているそうです。事例として、先生が児童のために優しく注意した行為をたまたま見ていた保護者がその行為を、何でうちの子が怒られるのかと先生の元に保護者が飛んできたそうです。もちろん話をして御理解くださったそうですが、このような事態が多発しないためにも、初回の保護者会で厳しさについては子どもの成長に必要な指導であることをきちんと説明し、信頼して預けてほしい宣言をしているそうです。 冒頭の質疑に戻りますが、若いうちから保育観や倫理観、子どもの人権への理解を学べる研修を実施し、自信を持って保育ができる環境を整備してほしいという要望に応える研修や環境整備についてももちろん必要ではありますが、保育園が御家庭とともに子どもの成長支援をしていくのだということを入園時に保護者へ説明し、意識統一をした上でコミュニケーションを取っていく必要があると思いますが、いかがでしょうか。
次に、保育士の男女比について、現状把握されている比率をお聞かせください。
総務費では女性の社会進出の質疑が出ていましたが、保育の現場は圧倒的に女性社会なわけです。しかし、男性の保育参加、育休取得促進を進める現代において、保育士の男女比率も変わっていくべきと感じます。 私は、シングルマザーで男の子を育てました。走り回る男の子の体力についていけなかったり、どうしても理解し難い本能みたいな行動は、違いを感じながら子育てをしてきました。周りの先輩ママからは「男の子は宇宙人だから理解不能ですよ」なんていう言葉も聞かされていました。 もちろん保育士不足である現状ではありますが、男性保育士がいることで、子どもたちとのコミュニケーションにも少し変化があったり、子どもたちの運動量が上がったりする可能性を感じます。 また、お迎えにお父さんが来ているケースも増えていくと思いますので、男性保育士の必要性を感じているところです。区としての御見解をお聞かせください。
最後に、昨今、加配を必要とする園児が増えているとどの保育園でもお聞きしています。その起因には様々な理由があると思いますが、知念先生が推奨する身体機能向上のための運動遊び、これを正しく理解し、実施していただくことで、必ず加配園児数は減少します。よって、せめて年に一回でも引き続き知念先生の研修会を実施してほしいと強く強く要望し、質疑を終わります。
○夏目亜季委員長 菊地委員。
この三つについては、滝口区長も区民と約束をして区長になったという経緯もありまして、もっとここを色濃く滝口カラーとして出していってもいいのかなというふうに思っていた私としては、多少物足りない気持ちもあるんですけれども、この辺り、議会として、予算に関する特別委員会の初日に北城議長から、議員の役割というのは、役所の予算をチェックをする、また提言するということもありますので、ちょっと三つについてお話しさせていただきたいんですけれども、フリースクール、ヤングケアラー、産後ケア、まず重点項目ですとか区が発表している資料の中にどの程度あるのかというのを、私が見落としているのかもしれないので、どの程度なのか伺いたいと思います。
◆菊地秀信委員 じゃ、まずフリースクールから話をしたいんですけれども、今のところ利用者への支援というのがメインかというふうに思っておりまして、これ以外の支援、どんなものがあるのか、具体的に現状の支援を伺いたいと思います。
私も、渋谷区の民間のフリースクール、ここは学童クラブとフリースクールを一緒にやっているところでありまして、学童クラブの利用の前にその施設をフリースクールとして活用しようというところなんですけれども、そういったことをやっている事業者の方にお話を聞いたところ、今のところでは支援も必要、それと同時に、学校側の意識を変革していかなきゃいけないということをおっしゃっておりました。 荒川区としても、今通っている学童クラブの中のスペースというのは、当然学校が終わってから学童クラブに来るわけですから、午前中であれ、その時間は空いているわけですから、これから学校側も、学校に来ることを選択しない子どもたちに対しては、学校以外でもこんな学びの場もありますよということをしっかり提案していくべきであるというふうに考えておりますが、高梨教育長がいますので、高梨教育長に伺いたいと思います。
ヤングケアラーですけれども、現在調査をするですとかそういったお話をちらっと聞いてはいるんですけれども、現在具体的にどんな支援をしているのかというのはいかがですか。
◆菊地秀信委員 支援していく形は今説明していただいたとおりかと思うんですけれども、それが実際に支援に結びついた例というのはあるんですか。
◆菊地秀信委員 実際に今、把握している中で、ヤングケアラーは何人いると言っていましたっけ。
◆菊地秀信委員 今の数字から見ると、三十七人のヤングケアラーまたはヤングケアラーではないのかと心配されている方たちがいて、実際に支援を受けているヘルパーであるとかそういった方は三件ということで、把握している以上、単純に三十七引く三で三十四件には、まだまだ支援の手が入っていないということですから、今であっても、介護であったり、弟、妹がいたら育児であったり、家事、そういったことによって、学業だとか自分たちのやりたいことができていない子どもたちがいるということですから、一日も早く、その三十四名にヘルパーでも何でも派遣をして、気持ちとしては、私がその家に行ってお手伝いしてあげたいぐらい、それぐらい子どもたちの未来を大事にしていただきたいというふうに思っておりますので、ここはスピード感を持って対応していきたいと思っておりますが、いかがでしょうか。
産後ケアは、ちまたの方の意見、御感想ということで聞いた話によると、荒川区の宿泊型、先ほどもお話がありましたが、宿泊型はほかに比べてちょっと数が少ないんじゃないのかというような声を聞いたところでありまして、現状、いかがでしょうか。
区民の皆さんがどういったケアを望んでいるかというニーズ調査のようなものというのは、どのように区として行っているのでしょうか。
それから、ヤングケアラーについては、一日も早くヘルパー、そこに困っている子どもがいるということを分かっているわけですから、手助けをしてあげる、スピード感を持って対応していくことが必要かと思います。 また、産後ケアについては、区民ニーズをしっかりと把握して、そして区民の負担の軽減につながるように、これも一日も早く施設を探すであれ、近隣の協力を仰いでいくということをしていくべきであるというふうに思いますが、滝口区長の考えを伺いたいと思います。
ヤングケアラー、実態を把握する段階から、それはそれでやっていただくのと同時に、今の三十七名をどういうふうに支援をしていくのか、具体的に手を差し伸べていく、お願いしたいと思います。 産後ケアについても、区民ニーズを捉えて支援していくことが重要ということでありますので、来年度予算執行に当たっては、この点、重々頭に入れて執行していただきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。 以上です。
○夏目亜季委員長 菅谷委員。
◆菅谷元昭委員 令和七年度の予算重点事業の中で、保育施設に対する補助の充実ということで、とうきょうすくわくプログラム推進事業というのが載っているんですけれども、これについてどのような事業なのか、説明してください。
◆菅谷元昭委員 これは東京都の事業ということなので、原資は東京都になるんでしょうか。
◆菅谷元昭委員 私立保育園ですとか認証保育所等々、個々の保育園、保育所に沿ったいろんなプログラムによって、例えば光の実験みたいなものですとか土いじりですとか、テーマを挙げてもらって、個々に適したプログラムを組んでいくのか、それとも区で統一したこれをやるようにというプログラムがあって、それを統一した事業として行うのか、どうなんでしょうか。
◆菅谷元昭委員 そうなると、各園ごとに予算ですとか幾らかかるというのは違ってきちゃうと思うんですけども、大体一園で最高幾らぐらいの枠というのがあるんでしょうか。
◆菅谷元昭委員 百五十万円で六年間というと、かなり充実したプログラムを組んでできそうかなというふうに思うんですけれども、この中で書いてあるとおり、既存空調機器の更新に要する費用等の補助というのができるそうなんですけども、既存の空調機器ということは、新規に購入する空調機器にはこういうのは当てられないのでしょうか。
◆菅谷元昭委員 温暖化でかなり夏も暑くなってきておりますし、中には、例えば調理室やなんかでまだ空調機がないようなところで、暑い中働かれている職員の方なんかもたまにお見受けすることがあるんですけれども、子どもたちのことでお金を使わなきゃいけないということは分かるんですけど、職員たちに向けてこういうプログラムでお金が充てられるということはあるんでしょうか。
◆菅谷元昭委員 このプログラムの中に入ってくるかどうか分からないですけど、例えば送迎バスの安全対策ですとか、そういうのは逆に違う予算で組んでいるところもあるとは思うんですけれども、そういうところにこういうのを充てたいといって充てるような保育園があるのでしょうか
◆菅谷元昭委員 保育園という性質上、幼稚園とは多少違いまして、教育について幼稚園と比べてしまうのはしようがないことだなと思うんですけれども、私も今回監査委員という役をやらせていただきまして、保育園、保育所、幼稚園、私立、公立とも回らせていただきましたけれども、子どもたちは生き生きと明るく通われていて、いいなというふうには思っているんですけれども、確かに教育についてしまうと幼稚園と保育園で多少差が出てしまうのかなというふうには思うんですけれども、例えば小学校一年に上がった際、保育園から来た子と幼稚園から来た子と何か差があるという報告みたいなものがあったりしたら、ちょっと聞かせていただきたいんですけれども。
◆菅谷元昭委員 子どものときといいますか、小学校に上がる前、特に二歳、三歳、四歳ぐらいの本当に脳が柔らかい時期の幼稚の記憶といいますか、そういうのが発達しているところというのはものすごい吸収力がある、スポンジのように発達するんじゃないかなというふうに思っておりますので、例えばそういうときにABCDのアルファベットを日常的に目につくようなプログラムをやっていただくとか、あとはもう一つ大変重要なのは、お父さん、お母さん、保護者の方も非常にお忙しいとは思うんですけれども、家庭教育というのも一つ子どもの成長にとっては欠かせないものだと思っているんです。幼稚園、保育園に任せきりにして、家庭ではなかなか子どもに目が届かないというのもよく分かってはいるんですけれども、少しは家庭の中で読み書きが最低限できる、自分の名前を漢字で書いて小学校に上がれるですとか、そういうような基本的な家庭教育の充実というのを少しは指導するべきだと思うんですけども、そこら辺はいかがでしょうか。
◆菅谷元昭委員 一園百五十万円が六年間継続で使えるという大変貴重なプログラムでございますので、これは有意義に使っていただきたいと思いますし、また、荒川区では、特にこういうところで力を入れてやりましたよというような結果を、他の区、他の自治体にもアピールできるような、取りあえずとうきょうすくわくプログラムですけれども、荒川区独自のすくわくプログラムというのを検討していただきたいなというふうに思いますので、前向きに、小堀子ども家庭部長のほうからひとつありましたら、お願いします。
久家委員。
まず、区の重点事業の中に、生活困窮世帯を対象とした子どもの学習・生活支援の充実とあります。高校生世代を対象とした子どもの学習・生活支援事業を開始するとありますけども、その内容について御説明をいただければと思います。
どういった生徒たちを対象とするのか、人数とか支援する期間とかも現時点で何か考えていることがあれば、教えていただきたいと思います。
◆久家しげる委員 中途で退学された方というのは、いわゆる引き籠もり状態にあるのか、あるいは仕事をしているけど、将来的な進路に悩みがあって、それを支援するためにそういった方たちを対象にして支援する、どういった方がメインなんでしょうか。
国のほうでも教育に係る様々な支援、授業料の無償化だったり給食費の無償化が議論されているかと思います。子どもたちの個々の状況によってきめ細かく支援できるようなメニューを基礎自治体としてしっかりと整えて、子どもたちができる限り希望する進路に進めるように、メニューを充実させていただければというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 ひきこもりの支援についてお聞きしたいと思います。 ひきこもりといっても、様々な状態があるわけですけども、私からは、国が定義しております社会的参加を回避して原則六か月以上にわたって家庭にとどまり続けている状態といった定義を基に基本的にはお話をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 まず、ひきこもりの相談窓口であるあらかわひきこもり支援ステーションが令和四年十月からスタートしているかと思います。約二年経過したかと思うんですけども、この事業の実績等を教えていただきたいと思います。
今回の事業の中では、あらかわひきこもり支援ステーションの周知に努めるというふうにありますけども、どういった形で事業を利用してもらえるような周知の仕方をするのかということを教えていただきたいと思います。
◆久家しげる委員 若者を対象としたワンストップ相談事業としてわっかがあると思います。ひょっとすると同じような悩みや相談事もあろうかと思いますが、そういった場合はどちらの窓口で対応するのか。特にひきこもりなんかは一本化しているのかどうか、その辺をお聞きできればと思います。
次に、ごろリンクなんですけども、居場所づくり事業の一環でありまして、令和五年五月からスタートしております。 この居場所づくりは今、月に一度の実施かと思いますけども、これまでの実績等が分かれば、お伺いしたいと思います。
◆久家しげる委員 ほかのひきこもりの支援団体でも、こういった居場所づくりというのは実施しているかと思うんですけども、ごろリンク自体は月に一回ということで、頻度としてはちょっと少ないかなという気もするんですけども、そういった支援団体で同じような事業をしているところとの連携とか協力というのは、どのように図られているのでしょうか。
◆久家しげる委員 同じ方が複数の居場所を利用されている方もいらっしゃるかとは思うんですけども、そういった方の情報共有がしっかりなされているのか、あるいは今後ごろリンクが月一度ではなくて月に二度とか、状況によって利用者からの要望も踏まえて回数を増やしていくとか、そういった予定や考えがあればお聞きしたいと思います。
◆久家しげる委員 区として様々なひきこもりの方に対する、あるいは家族に対する支援というのはこれまでも行ってきたかと思います。本当に原因が様々で、解決も難しい、また時間もかかるといったような問題かと思いますけども、これまで区として一定、そういった方々が社会的に復帰できた、あるいは就労できたとかいったような、ある意味、一定の成果みたいなものが区としてどの程度上げられているのか、どの程度把握しているのか、何か数字とか一定の指標みたいなものがあれば、教えていただきたいと思います。
ただ、数年前に国が調査したひきこもりの人数といったものが、これは推定値ではありますけども、示されているわけでありまして荒川区に当てはめれば、二千人から三千人いるのではないかというように言われております。コロナ禍にも一回調査いたしまして、コロナの影響もあって増えてはいましたけども、コロナ禍が明けたとはいえ、社会状況や経済状況が劇的に改善しない中では、ひきこもりの数といったものも高止まりしているんじゃないかなというふうに思っております。 先ほど述べたように、こういった方たちへの対応や支援といったものは、これといった正解があるわけでもないわけでありますから、どのように効果的な支援を行ったりするのかということは、その前段として、私は何度も要望しておりますけども、実態調査といったものが必要なのではないかなというふうに思っております。 若者支援・健全育成調査特別委員会でも、以前、江戸川区のほうに行かれて、江戸川区は詳細な実態調査を行ったので、いろいろと気づきや発見もあったかと思いますし、人口規模の比較的に似た日野市なんかでも実態調査が行われていて、様々な支援メニューといったものに取り組んでいるようであります。 国が令和元年度から始めた地域就職氷河期世代支援加速化事業並びに交付金といったものがあるかと思います。こういったことを利用して、各自治体で中にはひきこもりの実態調査なんかも行っているところもあるようなんですけども、荒川区としては、こういったことをこれまで利用したことがあるのか。令和七年度からはまた違った形でこの事業を継続するというような情報も私、拝見しましたけども、区としてこれからそういったものを活用する予定があるのか、お聞かせいただきたいと思います。
どこにひきこもりの当事者がいるのかということをある程度把握するだけでも、それに対応した区の様々な支援メニューといったものが考えられて、効果的な改善策へとつながっていくのではないかなというふうに思っておりますので、私としては、そういった実態を把握する調査といったものを引き続き要望をしてまいりたいと思っております。 ひきこもりのボリュームゾーンといったものが就職氷河期世代であるというふうに言われております。おおむね一九七〇年から一九八三年生まれということで、私も対象でありますし、滝口区長も少しその世代にかかっているのかなというふうに思っております。そういった世代の人たちはいよいよ四十代から五十代にかかっているわけでありまして、そこから社会復帰して人生設計を再構築する時間もそう多くは残されていないかなというふうに思っております。老後の問題や八〇五〇問題にも関係してくる非常に深刻な問題ではないかというふうに思っております。 滝口区長、最後に、御自身の就職時期の大変さだとか苦労とかも踏まえて、また、周辺の方たちもそういった世代でありますので、そういった方たちを見たり聞いたりしている中で、こういった問題をどのように解決していくのか、総括的に最後にお聞きできればと思いますので、よろしくお願いします。
大月委員。
鎌田委員、そして夏目委員長からもいろいろリクエストがありました。片や北城議長なり斎藤(泰)委員からは行政改革、つまり税金を効率よく使って、有効に使っていきましょうということなので、あらかわ遊園の収支についての質疑になります。 端的に質問させていただきたいと思いますけれども、目標としては、収益を上げて黒字にしようということではなくて、しっかり収支のバランスを取っていきたいということでございます。 一般質問の際に、既に五か年の中期計画というものを策定されていて、実行段階に入っているということでしたので、まずは概要を共有させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
◆大月健弘委員 実際にPDCAをうまく回していくためには、どんな感じでやっていくのでしょうか。
数値の問題も重要は重要なんですけれども、顧客満足度をアップさせましょうということですので、そういったアンケートとか調査とか、どういうふうな形でやられているのでしょうか。
例えば西武園ゆうえんちというところが昭和をテーマにしていますとか、そういったところの視察を重ねて、熟議をして、計画の修正というのも必要かなというふうに思っております。先ほどのアンケートは来園してくれたお客様だと思うんですけれども、逆に顧客に何が足りていないのか、来園されていない意見とかもあるかと思いますので、マーケティングに近い色を出したアンケートというのも必要かなと思いますので、足場を固めた上でとなると思いますが、そちらのほうのアンケートとか分析とか、そういったことはいかがでしょうか。
午後零時一分休憩 午後零時五十九分再開
並木委員。
令和五年十二月に閣議決定されたこども未来戦略によりますと、ゼロ歳から二歳の六割を占める子育て家庭の方々が孤立した育児で悩んでいるということで、支援の強化が求められていると。その中で、これを踏まえて、全ての子ども・子育て家庭に対して、今までの保育園入園と違って、働き方やライフスタイルを問わず保育するということで、こども誰でも通園制度というのが今進んでおりまして、これに関しては、現在の就労要件を問わず、誰でも月一定時間保育してもらえるということで、国では令和八年度から全ての自治体において実施するということであります。 荒川区もこれに対していろいろ準備していると思うんですが、これは確かにそういう方がいらっしゃって、誰でも行けるという枠を増やしてやるわけですから、ただ、問題は、待機児童がいなければいいんですが、いるところとなると、待機児童を待たせておいてそっちをやるという、これは保育士の人数も減っているみたいです。学校を出た方で半数ぐらいの方が保育士にならないといったり、退職率は一般の企業ほどではないらしいんですが、そういった意味で保育士の人手が不足してくる状態になってくると思うので、こういったときに一番先に聞きたいのは、荒川区で令和四年、令和五年と二年連続で待機児童ゼロだということでした。私は、その後、令和六年はどうなったかなと思いましたら、三十三人待機児が出たということであります。 まず最初に、これは令和八年度から始まりますが、恐らく来年度中に試行実施が行われると思うんですが、令和七年度の待機児童の予測というのは、もうされているのでしょうか。
現在、この前ちょっとお伺いしたら、百を超える自治体において施行されているということですが、私、最近のデータを見ますと、百十五とか、今年度中に自治体の数を百五十にするとか、それで、施設においては、保育園も幼稚園もこども園も認可もいろんなところで全国で試行していまして、八百を超えているとかという話なんですね。これは定かじゃないんですが、その中で、先日、文教・子育て支援委員会の行政視察におきまして、岩手県一関市にこの項目で視察させていただきました。三園で試行事業を実施しているんですね。いろいろ聞きましたら、荒川区においても、十一月会議の本会議で区立保育園において試行的に実施するということであります。まだ何の話もないので、恐らく四月からできるわけじゃないと思うんですが、少なくとも来年度中には試行しなくてはならない。そういったことで、現時点において、こども誰でも通園制度をどのように実施していく予定か、簡単で結構ですから、予定を現時点で分かるところで述べていただきたい。
具体的に言いますと、あそこはそういったものを避けるために、現時点では午前中のみ、大体月十時間なんですね。そうすると、月十時間というと、二時間ずつにしても五日間、三時間にすると月三日ですね。この三日間なり五日間なり二時間ずつ来て、ゼロから二歳の子どもが保育園・保育所に慣れるかどうか。慣れないんですね。来るたびに二時間泣いていると。通常の保育園ですと、初日は泣いているけど、一週間、十日、一か月たつとみんな友達あるいは保育士と仲良くなって泣きやむんですが、それがないと。そうなると、受け入れる保育士も新人じゃ疲れてしまうので、ある程度のベテランを置いたりする。午後もやっているところもありますが、一関市は午前中で、給食なし、昼寝なし。これは溶け込めないし、そのためにいろんな除去食を作ったりするのも大変だということで、ない。それから、保育士の中では、泣き疲れる子を見ていて技量不足を感じたり、あと在園児に対する手がちょっと薄くなるとか、そういった労力がかかったりする。こういった話を聞くとどうなのかなと思いますが、ただ、私は最初に言った、総括質疑の冒頭でも言いましたが、これから若い方が荒川区に来たときに、先ほどの産前産後もそうですし、あらゆる面で子育て環境をしっかりするべき。それは国の方針に乗ってもいいと思います。私は悪いことじゃないと。ただ、そのための体制づくりとこちらの覚悟も決めておかないと、本当にどうなるか分からない。 そういった意味で、東京でも三、四区やっていますよね。杉並区とか港区、中野区、北区でもやっていますね。北区は午後もやっているということで聞いたんですが、そういったところでやっていますので、そういうところを参考にしながら、荒川区もできるだけ早く試行していただいて、対応していただきたいと思いますが、課題が多いというのは間違いないんですが、この試行的事業についてどのように考えているでしょうか。
そういった意味で、いろんな観点から見ても大変難しいですが、時間はあるわけですから、じっくり進めていただきたいと思うんですね。 一関市をちょっと見ただけで、ほかも調べましたら、こういったことなんだということで、改めて私のほうも勉強させていただいたので、引き続き保育を必要としている子どもたちを優先的にした上で、この制度を重ねて実施するということに対して、いろいろあると思いますが、小堀子ども家庭部長、いかがでしょう、この件については。これから進んでいく問題だと思いますので、一言御答弁をお願いします。
鬼頭委員。
以前から何度かあらかわ遊園の質疑を繰り返ししてきましたが、その中でも昨年十月に開催されたオグトーバーフェストは、私が提案してきた大人も楽しめるイベントであり、実現して大変うれしく思います。 まず初めにお伺いしたいのが、当日の来場者数や出店者の状況など、実績について確認をさせてください。
初日が雨予報だったにもかかわらず、二日間で約八千人弱の来場者数があったということを確認させていただきました。これまで、十二月にクリスマスマーケットは行っていましたが、新たなイベントとして十分な成果があったのではないのかと評価をさせていただきます。 実際に私も二日目に会場に伺わせていただきました。本来であれば、クラフトビールを一杯ぐらい飲みたかったのですが、先ほど遠藤荒川遊園課長の御答弁にもあったように、既に売切れということで、盛況ぶりを肌で感じた次第でございます。 先ほど区内の飲食店十一店舗とありましたけれども、どのように募集をかけたのか、教えてください。
◆鬼頭あきゆき委員 最大何店舗まで出店できるのか、教えてください。
◆鬼頭あきゆき委員 これを出店するに当たっての費用は幾らぐらいかかるのかと、キャッシュレス対応は行っていたのか、この二点についても確認させてください。
オグトーバーフェストの集客効果は実績からも明らかであると思います。十月から十二月にかけての秋冬シーズンはオグトーバーフェスト、クリスマスマーケットと充実しています。ただ、一方で春から夏にかけては、こうした大きなイベントがないのは少し寂しく、物足りないようにも感じます。春夏シーズンにもオグトーバーフェストのようなイベントを実施することで、さらなる集客とあらかわ遊園の認知度を高めることができると思います。 そこで、私からは夏のイベントとして、ビアガーデンを提案したいと思います。昨今では、地球温暖化を超えて地球沸騰化とも言われております暑い夏に冷たいビールを飲んで、気の合う仲間や会社の同僚たちとおしゃりしながら楽しんで乗り切っていただきたいと思います。 春夏シーズンのイベント、また、ビアガーデンについて、現段階で区としての考えを教えてください。
あと、あらかわ遊園に関連して、カフェ一九三についても質疑させていただきたいと思います。 区民の方からメニューについて、特にアルコールの充実を求める意見がありますが、現状のメニューをちょっと教えてください。
◆鬼頭あきゆき委員 大人の層が例えばイルミネーションとか楽しみながら、カフェ一九三でゆったり過ごすと考えると、五種ではちょっと少ないように感じますので、ぜひともアルコールのメニューの拡充について御要望したいと思いますが、どのようにお考えでしょうか。
今おっしゃっていただいた子どもから大人の層、そして平日の利用がさらに増えるように、楽しめる、そして魅力的なあらかわ遊園を目指して、引き続き私も研究しながら提案をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 最後に、わくわくする荒川区に向けて、滝口区長からもちょっと所感をお伺いできればと思います。よろしくお願いいたします。
清水委員。
この間もあらかわ遊園の所管については、子ども家庭部がいいのかということは、再三再四申し上げてきたところであります。 今、鬼頭委員からもいろいろ御提案がありましたし、昨日の午前中も鎌田委員かな、あらかわ遊園のことについてありました。観光というワードも挙がったと思いますし、今のいろんなイベント、オグトーバーフェストだ、ビアガーデンだ、いろんな層のお客さんに来てもらう、これはぜひやってもらったらいいし、やれることをやっていっていただいたほうがいいと思いますけれども、これらをやっていくのに、本当に子ども家庭部のままがいいんですかということを繰り返し申し上げているんですけども、議論した上でやっぱり子ども家庭部がいいという結論を出して、新年度もここに残すことになったのか、検討があったのか、検討がまだ継続中ということで所管替えはなかったのか、現状どういう形で新年度所管替えがないということになったのか、お聞かせいただければと思います。
◆清水啓史委員 すると、子ども家庭部に残しますということで結論、判断を現時点において出したということではないですと、そういう理解でよろしいですか。
繰り返しですけれども、この間、議会も含めてあらかわ遊園に求めているものというのは、いわゆるほかの保育園だ、学童クラブだというような形での子どもの施設という意味合いだけではない、いわゆる観光的な位置づけで荒川区としても、これからあらかわ遊園というものを位置づけてPRしていくんだというのが、私はこの間の議会の質疑をずっと聞いていての皆さん方の御意見だと思っておりますので、あらかわ遊園をよりよい区の施設にしていくためにも、私は適切な部署がきちんと所管していくということが大事だと思いましたので、改めてただいまの質疑を伺って申し上げたところであります。 併せて、組織のことで申し上げますと、午前中に菊地委員からも、学校とフリースクールのことで学童クラブ等の連携の話がありました。これも再三申し上げているんですけども、午前中は教育委員会の所管ですよと、午後は子ども家庭部の所管ですよ、だから、学校もあまり関係ありませんよということではないんだろうと思うんですよね。一人の児童を見ていくという中で、同じ組織の中で、朝登校してから下校するまでしっかりと見ていくということを考えたときに、どういった組織の在り方がいいのかというのは、この間も申し上げてきましたけども、改めてよりよいサービスをしっかりと提供していくには、いい組織に変えていくことが必要だということを重ねて申し上げて、この質疑は終わりたいと思います。
小島委員。
まず尾久生活実習所の入浴施設の活用ということで、新規事業になっています。この内容と予算についてお伺いします。
◆小島和男委員 機械浴ということで、私たちも、この施設が空いているところで活用と言っていたわけで、これがいよいよ実現するというのは大事なことだと思うんですけれども、御家庭で入浴できないという方が対象なんですが、実際に対象になる方は、尾久生活実習所や分場などの利用者が利用するようなことになるのかなと思うんですが、確認をしたいと思います。
◆小島和男委員 大事な施設だと思いますし、そうはいっても、私も現地を見ましたけれども、これから必要な改修やら取組やらというのが出てくると思うんですよね。早期にやってほしいと思うんですけど、大体いつ頃稼働するようなことになるというお考えでしょうか。
同時に、現地を見せていただいたんですが、一定の広さがあって、浴室等のスペースがあって、これも活用できるのかなと思ったんですね。その点は何か考えていることはあるのでしょうか。
私がちょっと心配するのは、取りあえず機械式が入ったから当分これでいいかと、その次が進まないという心配を私は見ていても感じるんですが、そういった点はどうお考えでしょうか。
◆小島和男委員 施設の活用ですから、私は今おっしゃったようにアンケートを取っていただいたり、よく意見を聞いていただいて、どういうものがいいのかという、準備としてはやっぱり必要なことだと思うんです。ただ、施設があるのに、取りあえずこれでいこうかみたいなことで先送りしてはいけないのかなという思いもあって、こういう話をさせていただいたんですが、その辺は大丈夫ですよね。確認をしたいんですが。
それから、次に、精神障害者地域生活支援センターアゼリアの建て替えについてちょっとお伺いしたいんですが、この間、尾久幼稚園の廃園に伴って、尾久幼稚園の一部を活用して建て替えするための用地確保というか、施設確保ということが言われていますが、アゼリアの建て替えというのは、具体的に話が始まっているようにも思うんですけれども、現在どういう形で考えているのでしょうか。
◆小島和男委員 建て替えが動き出したということはいいことだと思うんですが、現在の見通しとしては、建て替えをいつ頃から始めて、いつ頃完成するとか、あそこの場所というのはちょっと狭いように思うんですけれども、その辺との関係も含めてどんなふうにお考えなのか、ちょっと確認をしておきたいと思います。
最後に、精神障害者への福祉手当の支給の問題なんですが、今年度から荒川区で精神障害者一級の方には福祉手当が支給されるようになったと思うんですが、対象の人員と支給額、支給に必要な予算、これはどういうふうになっているでしょうか。
◆小島和男委員 この問題では、対象になる方が施設に入所されている方と在宅の方ということで、どのぐらいの割合かは大体把握されていますか。
◆小島和男委員 私たちは、一級の支給が二十三区でも遅れているということで、早期に実現をというふうに言ってきたわけですが、一級が支給対象になったということで、同時に、精神障害者の二級、三級の方にも福祉手当の支給をというふうにこれまでもお願いしてきたんですが、二十三区の区長会での話合いとかということもあったようですが、それ以後、何か取組等で変化はあるのでしょうか。
◆小島和男委員 財源の問題というふうにおっしゃるけれども、例えば二級の方は荒川区で今何人ぐらいで、今考えている手当の額、支給の総額というのはどのぐらいと予想されていますか。
◆小島和男委員 これは一級も含めて、東京都の助成とかというのは対象になっていないということですよね。
そういう点で、精神障害者の二級の方への支給についても、自治体独自に取組を始めて、都や国を動かして、その動きを広げるということが大事だと思いますし、そういう点で荒川区が突破口を開くということが大事だと思うんですが、その辺の認識はいかがですか。
◆小島和男委員 ちなみに、三級については支給対象者と金額等はどうなんですか。二十三区の課長会等での話というのは上がっていないということなんですか。
◆小島和男委員 私たちは、精神障害者の皆さんが通院だとか作業所に行くとか、お金が大変かかる状況もありますし、実際にお仕事に就いている方も、なかなか継続して勤務というのは難しいという状況なんかがあったりしているわけですから、その辺の実態との関係で、福祉手当の支給というのを考える必要があるのかなというふうに思うんですけれども、その辺での認識についてはお伺いしておきたい。
◆小島和男委員 最後にしますが、東山福祉部長、どうですかね。この間の取組で荒川区から変化をつくっていく、いろんな取組が始まっていると思うんですけれども、この分野でも先駆けて取り組んで、都や国を動かしていくということにしていく必要があるのかなと思うんですが、見解をお伺いしておきたい。
◆小島和男委員 今、東山福祉部長から答弁がありました。国や都ということはあるけれども、しかし、この間、そういう変化を荒川区自身がつくり出したということからすると、新年度の予算で物価高騰対策を重点項目にと上がっているだけに、こういった取組こそまず行われるべきだということは指摘して、早期に独自に踏み出す取組もお願いして、質疑は終わります。
清水委員。
QOL、大事なことだと思っています。QOLをしっかりと保っていくためには、高齢者の健康の中で、目や耳の機能をしっかりと維持していくということは大変大事なことなのではないかと思いますけれども、いかがですか。
今、山下高齢者福祉課長から御答弁ありましたけれども、補聴器の助成が始まって、今年度はさらに補助額を引き上げたということでありますけれども、申請状況というのはどのようになっているのか、まず御説明いただければと思います。
その中で、例えばひとり暮らしをしているときに、正直、耳の機能がどれだけ低下しているかというのがなかなか分かりづらい。例えば家族がいたりすれば、ひょっとしたら、最近、おばあちゃん、なんかテレビを聞く音量が大きくなったわねと分かるかもしれないけれども、なかなか一人で暮らしている場合は分からないかもしれないし、急激に昨日と今日でがくっと突然聴力が落ちるということではなくて、徐々に徐々に低下していくのだろうと思います。そうした中で、耳の機能について一定チェックをするようなことが必要なのではないのかなと思っています。 ヒアリングフレイルという言葉があるようですけども、豊島区ではヒアリングフレイルチェックという形で、いろんな施設で定期的に高齢者が集まるときに検査できるような取組をされているようですけれども、先ほど山下高齢者福祉課長からも御説明あったように、聴力が弱ることが認知機能の低下にもつながると言われていますし、豊島区のほうでは、検査したうちの三割を超える方がきちんと耳鼻科で診てもらったほうがいいという結果も出ているような状況であるそうです。 そういった点からすると、聴力機能についても検査をするような体制ということを区としても整備して、QOLをしっかりと保っていけるようにしていくということは、自治体として大事な役割の一つではないかと思いますけれども、見解を伺います。
次に、学童クラブのことについて伺います。 午前中も若林委員からもいろいろあったりして、学童クラブとにこにこすくーるの在り方というのがどうなのかというのが、私もなかなか難しいなと。先ほどの話だと、学童クラブの待機がにこにこすくーるに流れているという事例もあるような御説明もありましたよね。すると、にこにこすくーると学童クラブがばらばらでいいのかということも含めて、どういう在り方が放課後の児童の過ごし方としてというのは、議論していくことが必要なのかなと思いながら伺いました。 大きな議論はちょっと置いておいて、大変細かい、重箱の隅をつつくようなことで申し訳ないんですが、一定学童クラブも希望どおり行けないというお子さんがいらっしゃるということでした。学童クラブは申請できる学童クラブというのが通っている学校によって決まっているかと思いますけど、そういう理解でよろしいですかね。
◆清水啓史委員 これは御家庭の判断で、決まっていないところに通わせることはいけないということなんですよね。希望すれば、枠が空いていれば、何で行けないんですか。
◆清水啓史委員 決まっているのよね。決まっているんですけど、だから、いっぱいでしたと、入れませんでしたと、じゃ、こっちの学童クラブに通わせたいなという御家庭の御判断があったら受け付けてくれるんですか、できないんですか。
◆清水啓史委員 すると、申請できる学童クラブのこの表にないところでも行けるという理解でいいのね。
◆清水啓史委員 小堀子ども家庭部長、よろしいんですね。
◆清水啓史委員 学童クラブを所管している所管がどこに申し込めるかも分からないで事業をやっているというのは、どういうことですか。
◆清水啓史委員 すると、申請できる学童クラブ以外のところにも空いていれば申し込めるようになったと、こういう理解でよろしいの。
◆清水啓史委員 何年か前に伺ったときは、申請できるクラブは決まっていますということでしたので、確認の意味で質疑をさせていただきましたが、現状は申請できる学童クラブ以外のところについても、空きがあれば申込みできるように変更したという、たしか何年か前に相馬委員も御質疑されて、その後、私も追いかけた気がしたんですが、そういうふうに改善をしたということでよろしいんですね。確認だけ。
○夏目亜季委員長 小堀子ども家庭部長、話の整理をお願いいたします。
◆清水啓史委員 分かりました。一次募集の申請のときに決められてしまうのは、どうしてですかね。つまり、それ以外のところにも行きたいんだという方の申込みを受理、例えば優先はあったとしてもいいですよ。例えば瑞光小学校は南千住第一学童クラブか第二学童クラブとなっているから、まず瑞光小学校の児童が優先ですよ。それはそれでいいとしても、私は第二瑞光小学校に行っているんだけど、例えば南千住第一学童クラブ・第二学童クラブに行きたいという人がいれば、それも受け付けてあげちゃ駄目なんですか。
◆清水啓史委員 安全性を考慮していると言っちゃうと、じゃ、待機児童なんか出さないでくださいよという話になっちゃう。実際、希望どおり行けない児童がいらっしゃるわけでしょう。だったら、うちは家庭の事情でこっちの学童クラブがいいなという申込みを聞いてあげたっていいんじゃないのということを申し上げているわけ。いかがですか。
◆清水啓史委員 それは分かりますよ。分かりますし、じゃ、南千住の学校に通っている子が尾久の学童クラブに行くなんていうふうには普通はならないですよ。ならないから、いずれにしたって近隣の学童クラブに行くことになるんだと思いますよ。それは別に駄目ですと言わなくてもいいんじゃないのと言っているんですよ。何でそれが駄目なの。家庭はそれでいいと言っているんだから、何でそれを禁止するのかが、私は先ほどの説明だと、すとんと納得いかないんですけどね。いかがですか。
もちろん地域で育てるということは、それはそれで大事な考え方ですし、そのことを否定するつもりは全くありませんけれども、希望される方がいらっしゃれば、それぞれの御希望に応えていくということも必要な視点ではないかなと思いましたので伺いましたけれども、なかなかかたくなな感じでございますので、令和七年度はもう募集が終わっていますから、今後また議論してまいりたいと思います。
さはさりながら、繰り返しですけども、その学校が優先されるというシステムは、それはそれでありだと思いますよ。けれども、行政が駄目だということまで、それはちょっと私は違うんじゃないかなという気がしますけれどもね。何でも希望者がいるから、それを全てのんでくれということではなくて、それぞれの希望に合った、ニーズを求めるものに応えていくという視点も私は大事なことなのではないかなと思いますので、改めて申し上げて、これについては質疑を終わりたいと思います。
山本委員。
一点目が百二十五ページの障害者福祉費の八番、交通費等助成事業費についてお伺いいたします。 今年度の予算の参考資料の十九ページには、難病患者や重症心身障がい者等への外出支援の拡充ということで、福祉タクシーの事業費に千五百六十九万円余が計上されていますけれども、昨年の福祉タクシーの事業費と比べますと、今年度は千三百万円ぐらい減っていまして、一一パーセントぐらい減っています。もう一個、コミュニティバスの障がい者利用の軽減のところは二百四十万円減で、六一パーセントの減額になっています。全体の交通費等助成事業が一二パーセント減になっていますけれども、こういった減額の経緯、要因を教えていただきたいのと、その減額が外出支援の区の拡充という指針、スローガンとどういうふうに関連しているのか、今後どのようになっていくのかというのを含めて教えてください。
◆山本剛委員 汐入さくらのところで、汐入さくら用の支出が減ったというふうにおっしゃいましたけれども、今後、汐入さくらの利用者が都バスを使った場合に支援というのはなくなっちゃうのでしょうか。
次に、もう一点が百三十三ページの八番の子ども医療費助成の事業についてお伺いします。 これも昨年の予算書と見比べておりまして、保育事業においても需要の見通しに応じて予算の出し引きがなされていると感じましたが、本事業は昨年比で一六・八パーセント増えております。この要因を教えてください。
実際の需要というか、実績というのが今後出てくると思いますので、そういった細部のところについては、決算に関する特別委員会のほうでお伺いいたしたいと思います。 昨年の決算に関する特別委員会で、東京都が子ども医療費の助成事業について所得制限の撤廃をするかということについてお伺いしました。その後、都の支出金の拡大は決まったのでしょうか。
◆山本剛委員 そうすると、来年度は東京都が所得制限を撤廃することによって区の持出しが減ってくる可能性があると思います。一方で、この事業への東京都の助成割合というのが、このままいくと令和七年度で東京都の全額の負担が終わりまして、令和八年度以降、東京都と区が折半するような形になるのではないかということを考えておりますが、現行の東京都の助成の延長を求めていただきたいと思いますけれども、区の見解をお伺いいたします。
今後も全事業につきまして、不要なものは見直し、東京都が率先して、国も含めて進める必要性の高い事業については、東京都や国が負担をするということを区が求めていくことで、区がやるべきことの純度が高まると思いますので、精査をしてまいります。 以上です。
宮本委員。
まず保育の部分でして、午前中の質疑でも保育の質という言葉が何度か出てきたと思います。今、「未来に向けた保育施策のあり方」の改訂も委員会に御報告いただいたところだと思うんですけども、「保育の質」という言葉が具体的に何を指すのか、荒川区としてはどのようにお考えでしょうか。
荒川区としては、今、厚生労働省のガイドラインを示していただいたと思うんですけども、荒川区が目指すビジョンというものを明確にする必要があるのではないかと思っておりまして、これをしっかりと具体的に定めないことには、未来に向けた保育施策のあり方もそうですけども、議会としても、行政としても、保育の質が上がっているのか下がっているのか、それを評価することはできないんじゃないかと思うんですけども、その点、いかがでしょうか。
◆宮本舜馬委員 じゃ、第三者評価というものを参考にするというのであれば、荒川区の保育の質は上がっているんですか、下がっているんですか。
もう一つが学童クラブ・にこにこすくーるの部分でして、私も以前の議会で要望させていただいた長期休暇中の例えば朝であったり夕方の時間の延長、早める部分について、今年度は二校で実証実験的に実施していただいたと思うんですけども、来年度はどのような対応になるか、もう一度確認させていただいてよろしいでしょうか。
それで、応募していただいて、先ほど午前中の審査で、もう既に春休みは五百名を超えるお申込みがあったというような回答があったかと記憶しているんですけども、荒川区は長らく学童クラブは保育目的で、にこにこすくーるは居場所を提供する居場所づくりの事業としてやってきたと、そこは明確に分けていたので、長期休暇中も朝の時間をちょっと早めたりとかいう対応はしてこなかったという回答をずっといただいていたと記憶しているんです。この部分について、清水委員も一部触れていたと思うんですけども、本来であれば、もちろん保育の部分なので、学童クラブが待機児童を出さずに全てを受け入れられるのであれば、明確にすみ分けをするということは必要かなと思うんですが、実際、五百名を超える申込みが長期休みの間にあったということは、本当だったら学童クラブに預けたいけど、入れないから休みの間はにこにこすくーるの時間を早めてほしいというような意見が来ていたと思うんですけども、明確なすみ分けというのもこれからは必要だとお考えでしょうか。
◆宮本舜馬委員 実例として昨年も挙げたんですけども、赤土小学校の学童クラブに入れない子が尾久小学校の学童クラブに通っているケースがありました。先ほど清水委員の答弁にもありましたが、安全性の確保だったりということを御回答したと思いますが、赤土小学校から尾久小学校というのは結構距離がありまして、大通りも渡りますよね。そういった安全面を配慮するのであれば、学童クラブが全てしっかりと受け入れられるような体制を整備しない限りは、どうしてもにこにこすくーるが保育の一部を担わざるを得ないのが今の区の現状なんじゃないかと感じているんですけども、その点はいかがでしょうか。
終わります。
山口委員。
まず、区内福祉作業所では、利用者の方はどんなお仕事をされているか、内容について、ざっくりとで結構ですので、教えていただければと思います。
今、パンの製造・販売、そういった答弁がありましたけれども、私も前職でこういった福祉作業所、正確には就労継続支援B型の事業所でパンの製造・販売をしておりました。そこで働かれている利用者の方は、それぞれの役割分担された作業工程に本当に丁寧に、そして真剣に自分の作業に誇りを持って取り組まれておりましたし、また、自分たちが丹精込めて作ったパンをお客様に買っていただいて、おいしかったと言ってもらった言葉に皆で心から喜ぶ、そうした姿から私も感じたことは、人は障がいの有無にかかわらず、誰かの役に立ち、人に喜んでもらえることはうれしいと思う、こうした純粋な気持ちを誰もが本質的に持っているなというふうに実感します。きっと区内の作業所におかれましても、日々こうしたエピソードが生まれているんだろうというふうに思っています。 ただ、一方、パン製造ですとか鉛筆の検品ですとか、仕事の切り出しがしやすい作業内容になりますので、大人数での作業所、事業所での活動には向いているのではないか。実際、私のいた施設も三十名定員でパンの製造をしていましたので、一方で、利用者数が多いと大人数で売上を分け合うことになりますので、その分、工賃の限界があるというふうに思うんですが、区内の就労継続支援B型事業所、いわゆる福祉作業所での月の平均の工賃について教えていただければと思います。
先ほど私の前職での経験をお話しさせていただいて、それに続けて大変恐縮なんですけれども、私がいた事業所も、利用者の方三十名でパンの製造・販売を行っておりましたが、月にパンを百五十万円、二百万円以上、頑張って売り上げても、そこから材料費等も差し引きますので、水道光熱費等もありますので、三十人で分けると、一人当たりの月の工賃というのは二万円台ですとか、どんなに頑張っても三万円台ぐらいというのが限界でした。先ほどの三万五千円の工賃のところもあるというのは、相当頑張られている事業所なんだろうなというふうに思いますし、実際二万円前後というところは一つの限界なのかなというふうに思います。 そんな中、他区では、月の工賃が十万円を超える事業所もあるようです。そこは大手企業とタイアップして、利用者の描いた障がい者アートを製品化し、企業の店舗でノベルティとして配布しているということでした。私の経験上、この障がい者アート、すばらしい作品ができても、それが飛ぶように売れたりとか、イベントで頑張って販売しても大きな売上にはなかなかつながらなかったりするので、工賃をそれで上げていくというのはなかなか難しい、そういう印象を持っていたんですけれども、今例に挙げたような形ですと、手売りするわけじゃなくて、企業が発注して、それを受注して製作するので、作業所が手売りするよりは安定的な収入を得ることができて、ロスも少ないんだろうというふうに思います。 ちなみに、区内においては、こうした大企業からの大量受注で安定的な工賃を得ているような、そういった例はあるのかどうか、確認させていただければと思います。
非常に頑張られて、区も寄り添っていろいろ対応しているなというふうに思います。共同受注の取組も、先ほど令和四年が三十四万円から三百万円程度にまで伸びる見込みということで、約九倍ですか。こうした区の取組は高く評価をさせていただきたいと思います。 また、大前提として申し上げますが、今、区内の企業の方々といろいろされていると。先ほどたまたま大企業という話はさせていただきましたが、区内企業の皆様と連携していくことは、福祉作業所や利用者の方が地域に根差して生活していく上では最も重要なことだというふうに思いますので、これがとても大事なことであるという前提として、大企業とのタイアップについての質疑をもう少し続けさせていただければと思います。 他区においては、大企業とのタイアップの一例として挙げますと、例えばユニクロと福祉作業所の端切れ再生プロジェクトというのをいろんな区でやっていまして、ズボンを購入する際の裾上げで出る切れ端を生まれ変わらせる再生プロジェクトであるということです。 お隣の台東区では、区内のユニクロと区内の福祉作業所十か所とのコラボレーションでオリジナルノベルティを製作し、実際ユニクロにお買物に来られた一万円以上購入されたお客様にノベルティとして配布していたり、同じように練馬区でも、区内のユニクロと福祉作業所五か所でのコラボで、ミニバッグ、サコッシュ、三角ポーチなどに生まれ変わらせて、ユニクロで三千円以上購入したお客様にノベルティを配布している、こんな例があります。これはあくまで例としてですので、ユニクロとのコラボを勧めているわけではないんですが、ちなみに荒川区内にユニクロの店舗がありますねということであります。 ユニクロに限らず、昨今の各企業のSDGsの取組なんかも活発化しておりますので、福祉作業所等とのコラボを希望する企業も少なくないのではないかなと思います。 しかしながら、福祉作業所の営業努力だけでは、こうした企業との接点にはなかなかたどり着かないということがあります。そこで、福祉部と産業経済部が連携しつつ、こうした大企業とのコラボを実現し、安定的な収入により工賃アップへとつなげるべき、このように考えますが、区の御見解をお伺いします。
これまでも産業経済部と連携しながら取り組まれているということで、区内企業に対してのアプローチも含めまして、改めて評価させていただきたいと思います。 また、ただいまの御答弁の中で、大企業とのコラボについても、区としても効果的な取組を考えているという趣旨の御答弁をいただきましたので、今後の産業経済部とも連携した取組には期待しております。 企業とのタイアップ等の官民連携においては、区としての積極的な意思表明であったり、また、区も実際に企業のトップの方と会うなど、行政としての本気度が結果を左右するんだろうというふうに思いますが、最後に、東山福祉部長の今後の御決意など伺えればと思います。
相馬委員。
私たち共産党荒川区議会議員団が行っているアンケートで、ストーマを使用されている方から、ストーマ用具の給付がいつも足りなくて自己負担が出てしまっていて、この物価高騰の中で大変だという御意見がありました。調べてみたら、ストーマ用具の給付の基準額について、全国で今、引上げが行われているようです。荒川区は引上げが行われているということを御存じでしょうか。
◆相馬ゆうこ委員 二十三区でも二〇二四年の時点で既に八区で引上げが行われているようです。荒川区としては引上げの検討は行われていますか。
ストーマ用具を使われている方の約四割が、基準額があっても自己負担が発生しているというような民間の調査結果もありまして、そのうちの三割の方が毎月一万円以上自己負担で用具代を払っていると。今の日常生活用具給付の基準額では全然足りないというような実際の結果が出ておりますけれども、これについては御存じでしょうか。
基準額で足りないということで、飯能市なんかでは、基準額を超えた自己負担分に対しての助成を行っていたりもするわけですね。荒川区としても、基準額の引上げはもちろんで、きちんと収まるような基準額にしていただきたいというふうに思うんですけれども、万が一、自己負担がかかってしまうような場合には、もちろん個人差がありますから、こういった助成なんかもぜひ考えていただきたいというふうに思いますけれども、そこまでの検討はされていないでしょうかね。
ストーマだけではなくて、今、この物価高騰の中ですから、ほかの対象用具についても同じことが言えるというふうに思いますけれども、ほかの対象品目についても、荒川区のほうで基準額が足りているのかどうかという調査はされていますでしょうか。
◆相馬ゆうこ委員 今回の予算案の中で基準額が引上げされたものはありますか。
私が聞いたお話では、特殊便器の耐用年数がありますから、これを更新しようと給付を申請したところ、併せて物自体の値段が以前より上がっていて、以前は基準額の中で収まっていたけれども、今回自己負担が二万円ほど出てしまったというような声も聞いております。荒川区内にも当事者の皆さんがたくさんいらっしゃいますから、もう既に検討されているということはお話を聞いていらっしゃると思うので、その意見をすぐにでも反映していただきたいというふうに要望しておきます。 次の質疑に移ります。低所得の方のエアコンの確保についてなんですけれども、本会議でも質疑をしたんですけれども、どうやら今回の予算の中にもそういった事業は計上されていないようですので、改めて確認をさせていただきたいと思います。 荒川区でも以前、二〇一八年に低所得の方に対するエアコンの助成が行われておりまして、そのときは酷暑の中で緊急対応だということで行われておりました。 今、気候変動の中で、明らかに二〇一八年よりも暑くなっておりますし、明らかに今も緊急対応が必要な時期だというふうに思うんですよね。そういう認識はないですか。
◆相馬ゆうこ委員 その事業を行っていただいて、一定程度行き渡ったと思います。それは行き渡っていただかないと、やった意味がないですから。そこから数年が経過しておるわけで、エアコンの更新だとか、壊れて機器の取替えだとかということも出てくるかというふうに思うんですよね。財政援助団体調査特別委員会のときも確認させていただいたんですけれども、社会福祉協議会で低所得の方のエアコン購入のための貸付けを行っております。そこで確認したところ、十件程度貸付けがあって、全て生活保護世帯の方でした。実際に確保するお金がなくて、貸付けを利用している方がいらっしゃるわけですね。実際にいますけれども、これで行き渡ったというふうにお考えでしょうか。
そういう中で、どうやって暑さから区民の皆さんの命を守っていくかということについては、私たちは助成を求めてきましたけれども、区としてもうちょっと知恵を絞っていただいて、国が言っているから駄目だとかそういうことじゃなくて、区としての対応が必要かなと思いますけれども、その辺りの御認識はいかがですか。
◆相馬ゆうこ委員 いろいろやっていただいているのは分かるんですけれども、果たしてそれで暑さから命を守れるのかというところですよね。今年、二十三区で熱中症で死亡された方、何名いらっしゃるか御存じでしょうか。
◆相馬ゆうこ委員 二〇二四年は二百六十二人の方が二十三区内で熱中症で亡くなられております。私は区の認識を聞いているんです。区の皆さんがきちんと関心を持って、こういったこともしっかりと情報として取り入れて、だから区の支援として必要だよねと、そういうところの知識を聞いております。今、お答えできる方がいなかったと。これは二〇一八年の百六十四人よりも増えているんですね。こういう実態がありますから、ぜひ全国の状況も、二十三区の状況も、そして荒川区内の状況も把握していただいて、きちんと予算として、荒川区の事業として行っていただくことが必要だというふうに申し上げて、終わります。
斉藤(邦)委員。
生活保護のケースワーカーですけれども、保護相談係のところはまた別ですけれども、現場で携わっているケースワーカーというのは何人で、そのうち有資格者が何パーセント、一人当たりの持ち件数というのは何人になっているでしょうか。
相談件数も百二件と、この状況、都市部の配置基準というのが八十対一、これでも多過ぎると私は思いますが、というところがなかなかクリアされないというか、改善されないと。百件を超える一人当たりのケースワーカーの持ち件数というのは、この間ずっとこういう状況が続いているということでよろしいですか。
◆斉藤邦子委員 四十七名のケースワーカーは、高齢者援護係というのは、先ほど五名と聞きましたが、この人も含んでということでいいですか。
◆斉藤邦子委員 高齢者援護係というのは、ケースワーカーの業務の補助ですよね、委託の中身は。保護の変更だとか廃止だとか算定だとか、基本的な部分はケースワーカーがやるということですよね。だから、高齢者援護係の六人のワーカーの後ろにはというか、前なのかな。常勤のケースワーカーが担当としているということでよろしいんですよね。
◆斉藤邦子委員 高齢者援護係の六人が担当しているのが百八十八件だと言うんですよ。それ以外の部分がそれでも八十九件持っていると。生活保護のケースワーカー業務の軽減というところで高齢者援護係というのをつくって、事業者に委託しているわけですけれども、業務の中身の大変さというか、重さというのは変わっていない。しかも、高齢者援護係のほうは一人当たりで百八十八件も、六十五歳以上で生活が安定しているというふうに言われていますが、御高齢ですから、いろんなことが起きると思いますね。訪問調査も行いますし、記録の作成などもして、本ちゃんのケースワーカーの人に見てもらうというようなこともしているわけで、なかなか大変だなと。こういうところこそ、人員管理で生活保護業務の状況が改善されないんですけれども、思い切ってケースワーカーの増員というのをしていくべきだと思いますが、これは何回もやっていることなので、なかなか改善がされないというようなことも続いていますので、東山福祉部長の御見解を聞いておきたいと思います。
それから、これは私たちも何度も言っているんですけれども、困ったときには生活福祉課に来てください、相談してくださいというようなポスターを貼って周知をすることがいいんじゃないですかと申し上げているんですけど、残念ながらなかなか荒川区は実行に移されないんですが、もう既に二十三区の中で大分ポスターの掲示というのが進んでいると思いますが、どんなふうに把握しているでしょうか。
もう既に二十三区では十区が、職員の皆さんが知恵を出してポスターを作っていらっしゃいます。これは杉並区かな。これが新宿区ですかね。ぜひ、大してお金がかかるわけでもないし、新宿区などは病院だとかお風呂屋だとかに掲示しているんですね。そうすると、そういうところで目にして、私も相談に行っていいんだと思われるというような支援のチャンスに、窓口になると思っていますから、ぜひやっていただきたい。 終わります。
午後三時二分散会