// 発言者(39名)
// 発言(222件)

ただいまから、本日の委員会を開会いたします。 本日の署名委員を御指名いたします。石渡委員、小倉委員にお願いします。 うかい委員より、遅れる旨の連絡がありましたので、御報告いたします。 本日の審議は、土木費の終了までを考えております。終了時刻は午後6時10分頃を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。 ───────────────────────────────────

これより歳出第7款土木費の審議に入ります。 歳出第7款土木費について、理事者の説明を求めます。
それでは、歳出第7款土木費について御説明いたします。予算執行概要説明書のサイドブックス280ページを御覧ください。 土木費の支出済額は、180億6,008万756円で、予算現額に対する執行率は95.6%です。 次に、項別の支出です。まず、項の1、土木管理費は、支出済額28億6,736万6,764円で、予算現額に対する執行率は95.5%です。 次に、286ページ、項の2、道路橋梁費は、支出済額56億2,851万5,488円で、予算現額に対する執行率は92.7%です。 次に、296ページ、項の3、河川費は、支出済額7,378万4,344円で、予算現額に対する執行率は90.9%です。 次に、298ページ、項の4、公園費は、支出済額16億8,530万716円で、予算現額に対する執行率は91.4%です。 次に、302ページ、項の5、都市計画費は、支出済額39億1,405万1,446円で、予算現額に対する執行率は99.2%です。 次に、306ページ、項の6、住宅費は、支出済額29億1,217万2,939円で、予算現額に対する執行率は99.3%です。 次に、308ページ、項の7、建築費は、支出済額9億7,888万9,059円で、予算現額に対する執行率は96.9%です。 以上で、歳出第7款土木費の説明を終わらせていただきます。

説明は終わりました。 ───────────────────────────────────

これより歳出第7款土木費の質疑を行います。 初めに、三田委員。

では、お願いいたします。まず、区営住宅の申込み資格についてお尋ねをしたいと思います。 民生費の款で、高齢者民間賃貸住宅入居支援事業に関して質問をさせていただきました。この事業を使って成約する率というのはかなり低いということでして、その一つの要因として、大家さんがお貸しになりたいという賃料と、それから賃借人の方が支払うことができる賃料の限度額の折り合いがつかないということでございまして、これは端的に言えば、港区はかなり賃料が高いということがその要因であるというふうに言っていいのだろうと思います。 高齢者が何らかの事情で、そこの住居を退去しなければいけないということになったときに、本来、区営住宅の競争率が高くないということでありましたならば、そちらに入居していただくということがよいのだと思うのですけれども、現状なかなか入居できないとか、倍率が高いというようなことがございます。区営住宅に入居できないという形で、なおかつ港区での民間の賃貸住宅の賃料の折り合いがつかないといった場合は、愛する港区を離れなければいけないと、そういう状況も出てくるということになるわけです。 ここで問題になるのが、区外に転出した瞬間に区営住宅への申込み資格というのがなくなってしまうということでございまして、これは単身者向けの区営住宅の場合、申込み要件として、申込者または申込者の親が港区内に引き続き3年以上居住しているというものがあります。それで、家族向け、単身者向け区立住宅、それから特定公共賃貸住宅の場合には、申込者が港区内に居住していることという要件が定められております。 この要件によって、高齢者民間賃貸住宅入居支援事業を活用して、区内民間住居に入居を試みたけれども、やむなく区外に引っ越してしまうというような方が、再び区営住宅に申込みするということが事実上できなくなってしまうということで、こういった支援事業は、その本人の責めによらずして転居しなければいけなくなった人たちをサポートする支援であって、こういった方たちに何らかの支援ができないか、そういうような話なのですけれども、この居住要件、これを緩和するに当たって、何か法令上の制約などがあるかどうか、これをお尋ねしたいと思います。
港区営住宅の設置の根拠である公営住宅法の第3条では、地方公共団体は常にその区域内の住宅事情に留意し、低額所得者の住宅不足を緩和するため、必要があると認めるときは公営住宅の供給を行わなければならないと規定されています。このため、港区にお住まいの方で、低額所得者で真に住宅に困窮する方を使用者の資格要件として、港区営住宅条例で定めており、また、入居者の応募状況を考慮しますと、現在は区外に転居された方に対して特例を設ける条例改正は困難と考えております。

今の御説明ですと、直接何かこの居住要件を定めなければいけないというような規定はないと理解はしたのですけれども、その辺、本当に困っていらっしゃりながら区の外に出られた方に対しての何らかの御支援というのが、もしやっていただけたらなというふうに思いとしてありまして、ぜひ引き続き検討いただきたいなと思っております。 そこで今度、居住支援協議会についてもう1個お伺いしたいのですけれども、これも白石課長のほうからも先日答弁いただいて、今後この居住支援協議会で具体的なことを検討していくというようなお話でございました。これはもう現に今、お困りの方もいらっしゃることでございますので、できるだけスピード感を持ってやっていただきたいなと思っています。 それで、今後居住支援協議会の設置と、高齢者や障害者など住宅確保要配慮者に対する支援方法の検討について、どういったスケジュールでお進めになっていかれるのかということをお尋ねしたいと思います。
港区居住支援協議会について、今年度中の設置を目指し、構成員の選定や要綱等の規定の整備などの準備作業を進めております。設置後は、不動産団体等と連携した円滑な入居に関する相談体制の構築や、入居中の居住支援等、高齢者や障害者などの住宅確保要配慮者に対する様々な支援方法等について、保健福祉部門と連携して、速やかに検討してまいります。

速やかにということでございますので、できるだけ早く一定の結論を得られるようにしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 次の質問でございますけれども、再開発事業における公共施設管理者同意ということで質問させていただきたいと思います。行政の連続性ということがございますが、こういった観点から、神宮外苑地区第一種市街地再開発事業の事業計画における公共施設管理者同意ということで質問でございますが、今、参考資料として、令和4年12月27日の4港街土第1181号「神宮外苑地区第一種市街地開発事業の事業計画に係る公共施設の同意について(回答)」という文書を入れさせていただいております。これについて少し具体的な質問をさせていただきたいと思っております。 この回答書にございます項番の2、協議事項(10)でございます。2ページ目に、特別区道第1,107号線のイチョウの木の保全ということで記載がございます。この保全というのは、この回答において具体的にどのような行為を指しているのか、お尋ねします。
協議回答条件にある特別区道第1,107号線のイチョウの保全とは、現在のイチョウの状況を十分に調査し、樹木医などと相談した上で、可能な限りイチョウを保存、移植するなど、健全な状態を維持することです。

ありがとうございます。保存、移植ということが保全の意味であるということでございます。移植ということなのだろうと思うのですけれども、このイチョウの木の移植ということでございますので、そこでさらに質問なのですが、このイチョウの木の保全、すなわちこの移植の原因は何でしょうか。
神宮外苑地区第一種市街地再開発事業の事業計画に基づき、施設の老朽化による建て替えや、中央広場の整備等に伴い、当該区道の廃止が必要となります。このことから、イチョウの移植が必要となっております。

ありがとうございます。この移植の原因というのは、この当地区の市街地再開発事業の事業計画によるもので、つまりは、この本回答、別紙記載の、別紙というのが3ページ目ですか。ここに特別区道第1,107号線の廃止とございますけれども、この移植の原因というのはこの区道の廃止ということでございました。 神宮外苑地区の再開発事業に限らず、港区はこれまでも再開発事業、たくさん関わってきておると思うのですけれども、道路、公園などについて公共施設管理者としての同意を行ってきたものと承知しております。それで、一度公共施設管理者として同意をしたものについては、同意したとおりに道路や公園の廃止や付け替えを行ってきたものと考えております。 そこで質問でございますが、今、清家新区長に替わられて、新区長の下でも、この行政の連続性というものを担保する観点から、今後も本回答書に記載の事項について何ら変更は生じないものと理解していいのか、見解を問いたいと思います。
神宮外苑地区第一種市街地再開発事業の事業計画について、区は、都市再開発法第7条の12に基づき、令和4年12月27日付で公共施設管理者の同意をしておるものでございます。今後も引き続き、地域の方をはじめ、多くの方々の理解を得るために、丁寧な説明に努めるとともに、意見や要望には可能な限り対応するよう事業者を指導してまいります。

すみません。少し質問と違うような回答があったと思うので、もう一度聞きたいと思いますが、変更が生じるのか、生じないのか、お答えいただけますか。
繰り返しになりますが、神宮外苑地区第一種市街地再開発事業の事業計画については、既に令和4年12月27日付で公共施設管理者として同意しておるものでございます。こちらの同意については変わりないということで、御理解いただければと思います。

こちらは、区長が替わられてもこの同意についての、同意者事項については変更がないということで御答弁をいただきました。この点につきましては、我が会派の総括でも、土屋委員のほうから質問を再度させていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 では次に、樹木の維持管理についてお尋ねをしたいと思います。区道や区立公園、また、区有施設の中の樹木については、区において管理がなされていることと思いますが、樹木の空洞化や根腐りなどによって樹木の伐採をした場合に、区に対して一定の方からクレームが入って、対応が大変だというような話を聞いております。 本年9月12日に、こちらはやなざわ委員の質問でもあったかと思いますが、日野市でイチョウ並木の木の枝が落下をしまして、下を歩いていた男性が下敷きになって死亡するという大変痛ましい事故がございました。 資料のほうにも入れておりますけれども、こちら小さい写真で申し訳ないのですが、この写真は、これは先月8月、都立青山公園、都立の公園なのですが青山です。青山一丁目から程なくのところなのですが、倒木があったということでございます。かなりもう根元から倒れてしまっているというような形です。これは、台風があったとか、強風とか、大雨が降ったとか、そういう前兆が全くなく、こういった倒木が起こったということなのです。 日常の樹木の維持管理の重要性というものを再認識した出来事であったわけですけれども、区においては区民の生命や財産を保護するために、より一層樹木の維持管理を慎重に行っていただいて、樹木の状態によっては周辺住民に情報提供の上、速やかに伐採などの措置を講じていただきたいと思いますが、どのような方針で樹木の維持管理を行っていただくのか、区の見解を問いたいと思います。
倒木や幹折れなどを未然に防ぐため、区の樹木管理マニュアルに基づき、3年に1度樹木診断を実施しております。直近では令和4年度に街路樹、令和5年度に公園等の樹木を診断いたしました。診断は、初期診断と専門診断を段階的に実施し、初期診断により伐採の必要があると判定された樹木と、専門診断で不健全と判定された樹木につきましては、住民等へ事前に周知した上で、速やかに伐採を実施しております。引き続き、3年に1度の樹木診断と、その後の伐採などの処置を適切に実施するなど、街路樹や公園等の樹木を、事故が発生しないよう適切に管理してまいります。

ありがとうございます。こういった倒木によって、本当に区民の方がけがをされたりとか、今回たまたま誰もいなかったので、けが人とかいったものはなかったのですけれども、そういうことがないように、切る際も近所の方とか周辺の方にきちんと情報提供していただいた上で、切るべきものは切っていただくというようなことを徹底していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 次の質問でございますが、本年第1回の定例会の質問でも取上げをさせていただきました、赤坂地域の放置看板対策についてでございます。一般質問の答弁で、本年4月から赤坂地域では路上の置き看板防止のための啓発チラシを作成し、繁華街の全ての店舗へ配布いたしますという御答弁でございましたが、この実施状況についてお尋ねします。
赤坂一ツ木通りなど4路線の商店街の放置看板に対する啓発チラシの配布については、啓発チラシの効果を最大限発揮できるよう、連続かつ集中的に配布を実施するため、シルバー人材センターを活用し、今月、10月下旬から12月を除く3月まで毎月1回、計5回配布する予定でおります。今後は、効果の状況を確認しながら、地元商店街の方々とも連携を図り、随時必要な対策を講じてまいります。

ありがとうございます。10月からということでございますので、ぜひやっていただいた上での、その効果のほうが大事だと思います。効果測定をしていただいて、その結果についてはまた、予算のほうでお伺いしたいと思っております。 なかなか、チラシを入れてすぐなくなるかというのは、少しやはり僕は懐疑的でおります。やはり、私としては、看板に損傷を与えない程度の貼り紙を貼るとか、そういった直接的な指導を行うことによって看板そのものの効果を減少させることが可能であり、このことは放置看板を抑止する上で一定の効果があると考えておりますので、こういった貼り紙についても積極的に活用しながら、効果的な対策をお願いしたいと思います。よろしくお願いをいたします。 次に、水防出動に際して使用する車両の緊急自動車支援についてお尋ねをしたいと思います。総務費において、水防体制についての質問をいたしました。土木費の款においては、実際の水防出動、水防作業を行っていただく、街づくり支援部及び各地区総合支所まちづくり課が水防出動に際して使用する車両についての質問ということでやらせていただきたいと思うのですけれども、道路交通法施行令第13条第1項では、緊急自動車として指定または届出ができる自動車が列挙されておりまして、同項第7号で、水防機関が水防のための出動に使用する自動車が掲げられております。水防法によれば、港区は水防管理団体として水防責任を負っております。同項第7号の水防機関として、水防の用に供する車両について緊急自動車としての指定を受けることが可能であります。 ここで、東京都の北区さんが水防訓練の際に使われているような、この車両があるのですけれども、皆様に資料として出させていただいておりますが、これは赤色灯を搭載していて緊急自動車としての指定を受けているということでございました。これ、北区さんから写真の提供いただいております。 水防というのは、やはり時間との戦いという場面も十分に想定されますと。それで、道路冠水の際には、道路の通行止め、これを行わなければなりません。それから、水防工法の実施など、一刻を争う事態というのが生じてくるわけでございまして、こういった水防出動の際に使用する車両、これについては、赤色蛍光灯及びサイレンを備えて、道路交通法上の緊急自動車としての指定を受けておると。今、まちづくり課さんが作業車とかお持ちだと思うのですけれども、こういったものに装備をしておくということは、区民の生命と財産を守る上で有用であると考えますが、区の見解を問います。
現在、各地区総合支所まちづくり課に、軽自動車のパトロール車と応急車をそれぞれ配備し、台風や大雨の際には、管内を警戒巡視するほか、管内で道路冠水などが発生したときには、すぐに現場に出動し、速やかに対応に当たれるよう備えております。委員御指摘のとおり、各地区総合支所で配備している車両の機動性を上げることも有効だと考えております。今後は緊急自動車の指定について、警視庁や関係機関の緊急自動車の指定基準や他自治体の事例について確認してまいります。

ありがとうございます。何か、事前の相談だと、うーんみたいな感じだったのですけれども、何か少し前向きな御答弁いただいたのかなと、少し安心していますが。やはり冠水なんかしてしまいますと、早く車止めてあげなければいけないし、早いにこしたことはないのかなと思います。一方で、職員さんの運転の技術の向上とか、そういった課題もあるのかなと思うのですが、そういったことを含めての、この水防訓練だと思っていただいて、前向きに進めていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。 では終わります。ありがとうございました。

三田委員の発言は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、琴尾委員。

よろしくお願いします。今回は、公園の掲示物について伺います。こちら、資料にも添付させていただいておりますが、芝浦にあるプラタナス公園の敷地内にある掲示物です。「あぶない ボールが当たる事故がありました」「みんなの公園です ほかの人に迷惑をかけないように遊びましょう」という内容のものです。この事故とは具体的にどのような事故だったのかを伺います。
プラタナス公園で遊んでいた子どものサッカーボールがベビーカーに当たった事故です。区に対して、陳情者から再発防止のため、掲示物の設置や巡回をするよう求められています。また、同じ頃にサッカーボールが当たったという陳情が区に多く届いておりました。

ありがとうございます。私も、実際にこの遊んでいる子どもたちにお話を伺いました。ベビーカーに当たってしまったのですけれども、その後、転がっていったボールが当たってしまって、謝ったのだと。当たってしまった方に謝ったけれども、絶対許さないということで110番通報されて、その後、何回かサッカーをしているだけでも110番通報されて、なので、きっと多くその陳情に上がってきているのだと私は思っています。だから、子どもたちは、この人が来たらやめようというふうに今なっていて、ただ、その子どもたちには譲り合って使うのだよと、使っている子たちには教えています。ただ、サッカーをすることが悪いことではなくて、やはりそれに、ただやっているだけで110番通報されるということに対して、子どもたちの教育的に違うのではないかなと私は思っています。 やはり、その間違った認識を持たせてはいけないと思いますので、区では港区にぎわい公園づくり推進計画を策定し公園づくりを進めていますが、その方向性の一つとして、公園などに期待する役割、利用のニーズの変化に応える公園づくりを掲げていますが、そして、それを実現するために現状課題として、人口の増加を背景とする、遊びの利用に関するニーズの拡大が挙げられています。公園は公共の空間なので、ゆっくり散歩をしたりとか、また、ベンチに座って本を読んだり休んだり、子どもたちがボールで遊ぶこともあるでしょうし、小さなお子さんたちから老人の方まで、様々な方が思い思いの時間を過ごされているとは思います。拡大するニーズの中で利用者がそれぞれの目的を持って、お互いに気づかいをしながら利用する空間だというふうに思います。 公園はいろいろな方が目的を持って利用する空間なので、利用者が譲り合いと思いやりを持って利用することを促す掲示へと変えていただきたいと思います。これは指定管理者の運用によるものだと思いますが、クレームがあったから、ただそれに対して掲示しているだけのように見えます。港にぎわい公園づくり推進計画による方針は、ハード面に関わる要素がほとんどでソフト面に関わる方針はほとんど示されていません。区としては、公園はどうあるべきなのかを具体的な方針として示し、その上で適切な掲示、注意喚起を行っていくべきと考えますが、いかがでしょうか。
区の公園は、ほかの人に迷惑をかけないように利用しましょうというルールを掲げています。ボール遊びも原則禁止しておりません。プラタナス公園の掲示の内容については、その後の現地の状況を踏まえ、検討してまいります。

御検討いただけるということで、ありがとうございます。この公園ではサッカーや野球などをやっている子たちもよく目にしますが、ボールで遊んでいる子どもたちはもっと思い切りサッカーができるところがあればいいのになという意見もいただきました。よく公園にいるから公園の事情とかもよく知っていて、問題点やアイデアなどもあって、話を聞いていてすごく面白いなというふうに思いました。大人の意見は反映されやすいですが、子どもの意見はなかなか拾われることが少なく反映しづらいと思います。子どもたちの意見を取り入れ、政策に反映できるような取組をぜひ今後、取り入れていただける機会があったらいいなというふうに思っておりますが、こちらは総括で質問させていただきます。 次に、公園の芝生についてです。こちらも資料に載せさせていただきました。こちらの芝生については、以前質問させていただきましたが、その後状況いかがでしょうか。
プラタナス公園は日照条件が悪く、イベントを含めて利用者も多いことから、芝生が生えにくい状況で、状況は変わっておりません。また、芝浦公園は日当たりはよく、昨年と比べると雨が多かったため、状況は改善しておりますが、やはり利用者が多く、芝生が生えにくい状況です。

すごく、囲いを作っていただいてここを試していただいていたのを間近に見ていたので、本当にありがたいなと思っているのですけれども、やはりプラタナス公園と芝浦公園、それぞれ生えづらい状況があると思います。どちらの公園も言えるのはその利用者が高く、そのことから維持が難しいということで理解しています。 以前から、近隣住民や保育園、また、公園利用者からの御意見をいただいておりますが、むき出しになったゴムや、そのゴムの間から生えているこの雑草がぼこぼこしていて、そこから足を引っかけてけがをされている事案もありましたし、雨が降るとまた、ゴムの部分が滑りやすくて、また、それで転んでけがしているという事例もいただいています。 現段階では、その芝生を生やすことに一生懸命、今、努力をされているのですけれども、芝生化はどうしても難しいということなので、難しい場合は芝生に代わるものを検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
プラタナス公園については、現在の芝生のほかに、人工芝や芝生ではない素材で舗装することも検討いたします。また、芝浦公園については、養生期間が発生し、公園利用に制約が出てしまいますが、保護マットを外し、土を耕し、倒圧に強い芝生を植えることも検討してまいります。

何か随分前から芝生が生えていない状況がずっと続いていて、これからどんどん緑を増やしていく公園にしていくという方針もありますので、ぜひとも芝生も一緒に改善していただけるよう要望いたしまして、質問を終わります。

琴尾委員の発言は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、とよ島委員。

赤坂二丁目の坂の滑り止め対策についての質問です。 二、三年前から、この赤坂二丁目17-12のチュリス赤坂という建物の前の坂が雨の日に非常に滑りやすいと区民からお話を聞いておりまして、半年前ぐらいですか、ここは滑りやすいので対応してくださいということで早速、滑りにくくなる加工をしていただきまして、ありがとうございます。 それが今年の3月で、この場所の改善をしていただいたのですけれども、先々月の8月に、この近辺の同じ区民の方に、どうなったという確認をしたのですが、特に何か変わった形跡がないというお話だったので、おかしいなと不思議に思って現地を確認したのですが、これ、確かに見た目が変わっていなかったわけです。 ここは、昔から何人も滑る方が多くて、骨折をする人まで出ているという、そんな場所だったので、ここは、もうそこの場所を警戒して、この付近のここを通る方々は、見た目が変わっていないので改善されたことにも気づいておらず、引き続きここを避けて通っているので、そういう誰も気づいていない状況だったということであります。また、ここは、新たに注意を促すためにスリップ注意という看板が設置をされまして、そうすると、それを見た方は、ああ、ここは滑るのだと思って余計避けてしまうので、その滑りにくくした加工がされていることに気づく人がほとんどいない状態になってしまっていると。 ですので、ここのスリップ注意の看板は、注意を促すという看板ではなくて、滑りにくく加工しましたとか、そういう文言に変えるとか、何らかの対応が必要かなと思うのですが、これについての御見解をお聞かせいただければと思います。
御指摘の坂道の歩道は、昭和50年代にマンションの建築と併せて民間所有の歩道状空地と一体的にタイルで整備され、現在に至るまでマンションの管理組合により日常管理がされております。タイルの滑り止め対策については、昨年度にマンションの管理組合と協議し、本年3月にタイルの表面に滑り止めのコーティングが施されました。しかし、透明な樹脂にて処理したことから変化が分からず、歩行者に対してもコーティングに関する御案内をしていなかったことから、改善したことが伝わっておりませんでした。今後、安心して通行いただけるよう、早急に管理組合に連絡し、看板等により周知してまいります。

ありがとうございます。ここは、よく、けが人も多かったので、これが直ったことが周知されれば喜ぶ区民は多いと思いますので、早めな対応をよろしくお願いいたします。 以上です。

とよ島委員の発言は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、丸山委員。

よろしくお願いいたします。初めに、風水害の激甚化による区立公園の清掃等の見直しについてお伺いいたします。補足資料の1ページの①を御覧ください。本年8月21日、最大時間雨量109.5ミリ、連続雨量127.5ミリの記録的短時間大雨情報が発表されました。この大雨に伴う被害状況について翌日、区の防災課からの報告がありましたけれども、そこから漏れた、ある海岸三丁目のマンションの被害では、海岸通りの冠水が自動車の走行のために押し流されて、波のように押し寄せてエレベーターの地下ピットまで浸水し、甚大な被害が発生しております。 補足資料の1ページの②を御覧ください。大変見にくい写真にはなっておりますけれども、被害発生直後に確認すると、エレベーターに至る1階の床上には大量の落ち葉があちこちに堆積していたそうで、区立埠頭公園が近接することから、そちらの公園から流れ出たものであることが疑われました。東京都下水道局では、区部においては、1時間75ミリ降雨への対応を基本に下水道施設を整備し、昨年12月には、激甚化、頻発化する豪雨の状況、気候変動による影響を踏まえ、目標整備水準を1時間85ミリ降雨へと設定の見直しを進めております。 しかし、今回の記録的大雨では、公園や街路樹の落ち葉が雨水ますを目詰まりさせたことで排水能力が低下し、一時的に道路冠水が発生した箇所が、先ほどの海岸三丁目以外でも、補足資料の1ページの①の芝浦四丁目19番周辺でも発生しており、ここでは、警察がますの落ち葉を除いたらすぐに冠水は解除されたのですけれども、そういった意味で再発防止策が検討されるべきです。 芝浦港南地域の公園では、指定管理者により週3回の清掃を実施しており、樹木の剪定も年一、二回実施することで、ごみや落ち葉が公園外に広がらないよう努めているとは伺っております。しかし、ここ数年は風水害が激甚化していることから、より効果的な対策を検討するべきではないかと思います。 例えば、最近は梅雨入りが遅くなる傾向があり、また、8月を中心に豪雨被害が増えていることから、その時期を踏まえた集中的な公園の清掃等を実施するのもよいのではないでしょうか。また、海岸通りの管理は東京都第一建設事務所ですので、同様に雨水ますの詰まりの対応や道路巡回等を行ってくれておりますけれども、その時期も考慮するように、そうした季節の変動のことを踏まえた上で、時期を考慮するよう区としても伝えてもらいたいです。さらに、道路や公園の不具合を通報するアプリ、My City Reportを通じて、落ち葉などによる雨水ますの詰まりを住民の方などから通報してもらうのもよいかもしれません。 質問は、風水害の激甚化による区立公園の清掃等の見直しの必要性について、区のお考えをお伺いいたします。
区は、定期的な清掃、樹木剪定、雨水側溝清掃により、公園の外に影響が及ばないように、未然の防止に努めております。今回の降雨により、道路の冠水や建物への浸水の被害があったことを受けて、今後は指定管理者と情報共有し、台風や大雨の時期の公園内の巡回点検を強化し、必要に応じて臨時の清掃をしてまいります。また、国道や都道の道路管理者にも、このような集中豪雨の多い時期の雨水ますの詰まりの対応や、道路巡回について要望していきます。

ぜひよろしくお願いいたします。激甚化はなかなか止めようがないところでありますから、それに応じた対応が必要かと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。 最後に、区民向け住宅における宅配ボックスの設置促進についてお伺いいたします。都内の自治体で宅配ボックスの設置を推進する動きが広がりつつあります。コロナ禍が背景にありましたが、CO2排出削減や物流の長時間労働を是正する働き方改革関連法が本年4月から施行され、加速する運転手不足対策としても注目されております。 江東区では本年1月、3階建て以上住戸数10戸以上の新築マンションを対象に、戸数の1割以上の宅配ボックス設置を義務化する改正条例が施行されております。宅配ボックスの設置によって再配達の割合が減り、宅配業者の負担軽減につながることが期待されております。 補足資料の3ページの①を御覧ください。港区でも、特定公共賃貸住宅シティハイツ港南の住民の方から、現在あまり活用されていない1階エントランス部分に宅配ボックス設置の要望がありました。区民向け住宅においても宅配ボックス設置を推進すべきと考えますが、区のお考えをお伺いいたします。
区は、令和元年度にシティハイツ神明で、令和2年度にシティハイツ竹芝と赤坂で、令和3年度にシティハイツ六本木で宅配ボックスを設置してまいりました。今年度はシティハイツ高輪で、来年度は、現在工事中であるシティハイツ高浜で設置を予定しております。また、シティハイツ港南については、大規模改修工事での設置に向け、現在実施設計の中で検討しております。今後とも、入居者の利便性向上のほか、宅配業者の負担軽減のため、区民向け住宅での宅配ボックスの設置に計画的に取り組んでまいります。

住民の方から大変要望が強いところだったので、今、大規模修繕と合わせてということですので、できる限り早い段階での設置のほう、よろしくお願いいたします。 それで、補足資料の4ページの②にありますように、23区のうち複数の区では宅配ボックス設置を助成する制度を既に開始しております。板橋区では2022年9月から助成によって、年間1,500キロのCO2削減につながるという試算も出ております。港区としても、ぜひ他区を参照に、助成制度を含む民間のマンションへの宅配ボックス設置推進を要望して、質問を終わります。

丸山委員の発言は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、山野井委員。
私からは、電線類の地中化の推進についてということで、道路の幅員がない中での無電柱化につきましては、ちょうど令和元年の12月に建設常任委員会のほうで、京都市の先斗町に視察に伺いました。伝統的な町並みの中に地上機器がうまく溶け込むように工夫もされておりまして、大変参考になりました。今回は、道路の幅員がない中での無電柱化の一つでありますソフト地中化方式についてお伺いをさせていただきたいと思います。 ソフト地中化方式は、道路上に地上機器を設置できない場合に、その代替として支持柱に変圧器等を設置するという方式になります。この港区無電柱化推進計画では、このソフト地中化方式について、変圧器は地上機器に収納されたものより容量が小さいため、支持柱が多くなる場合があり、コスト増となる傾向にあります。また、電気の安定供給に欠かせない地上機器の一種である多回路開閉器については、支持柱に設置できないため、道路上に設置場所を確保する必要があります。このような状況を踏まえて、地域の実情や電線類地中化の必要性、整備効果などを検証した上で、区、電線管理者及び地域・沿道住民の合意が得られること等の条件が整った場合に採用を検討しますというふうに書かれています。 一方、私も行ったことありまして、町並みがすっきりしていてすごくいい感じだなというふうに思った戸越銀座商店街、ここはソフト地中化方式を採用しているのですけれども、その戸越銀座商店街のある品川区の無電柱化推進計画ではどのように書かれているかということを御紹介しますと、実績が多く一般的な電線共同溝方式による無電柱化を基本とし、歩道のない、または歩道が狭い道路については、商店街無電柱化事業で実施をしたソフト地中化方式や裏配線方式・軒下配線方式について検討し、電線共同溝以外の多様な整備方式を採用することで無電柱化を推進していきますというふうに書かれています。 この両方を比較するとよく分かるのですが、港区の書きぶりは、デメリットがいっぱいあるのでお勧めしないけれども、地域の人がどうしてもというなら考えますよみたいな、かなり否定的な感じで書かれていることから、ソフト地中化方式について、私も、港区は後ろ向きなのだろうなというふうに思っておりました。 そうした中で、今回議案でもありますけれども、麻布いーすと通りのソフト地中化による無電柱化の計画が出され、実施をされれば、港区初のソフト地中化による無電柱化ということで大変画期的な試みだと思っています。災害発生時、電柱が倒れることにより、道路の閉塞や電線の切断を引き起こし、避難や救急活動、物資輸送の支障となるだけでなく、電力や通信サービスの安定供給が妨げられるおそれがあります。ソフト地中化の場合、変圧器を設置する支持柱は残ってしまいますが、電線が地上からなくなることで、電線に引っ張られて電柱が倒れてしまうということがなくなり、倒れるリスクは大きく軽減をされます。また、電線が地上からなくなることで景観もよくなり、美しい町並みも形成されます。 再開発の話が出ているような地域では、再開発に合わせて無電柱化を行っていくというほうが理想的ではありますけれども、再開発準備組合が立ち上がっているなど再開発に向けてかなり具体的に進行しているような場合でない限り、御承知のとおり、再開発にはかなりの年月を要します。災害に強い港区を早期に実現をすべく、計画で定められた優先整備地域や優先整備路線については、周辺の再開発などを過度に待つことなく、ソフト地中化方式も一つの軸として、無電柱化に着手をしていっていただきたいです。優先整備地域や優先整備路線の地域の方々の理解を得るべく、区が率先してソフト地中化方式の手法も紹介をしながら無電柱化を進めていただきたいと思いますが、ソフト地中化方式による無電柱化の今後について区のお考えをお聞かせください。
ソフト地中化方式は、委員御指摘のとおり、支持柱に変圧器等を設置するため、歩道がない道路においても地中化整備が進められる工法です。一方、支持柱に設置する変圧器は地上の変圧器より容量が小さいため、設置する変圧器の数が増えることが課題となっております。そのため、現在整備を進めている麻布いーすと通りにおいても、支持柱や地上機器の設置場所などについて、地元との合意形成に長い期間を要しました。今後の整備に当たっては、地元の皆様の御理解を得るとともに、電力や通信などの電線管理者とも連携しながら、ソフト地中化方式を活用し、無電柱化を推進してまいります。
ありがとうございます。「しじちゅう」なのですね。私の調べだと「しじばしら」だったので、どちらで読んでもいいのかもしれないのですけれども。かなりソフト地中化に関しても前向きに進めていくというような答弁だったかと思います。一つ大きな、やはり今回、その麻布いーすと通りで実施をするということもありまして、大きな転換なのかなというふうに感じているところです。 次回、いつになるか分からないですけれども、港区無電柱化推進計画を改定する場合には、例えばそのソフト地中化も含め、多様な整備方式を採用することで無電柱化を推進していきますというような、品川区の推進計画に近い、こういった、より前向きな書きぶりにもしていっていただいて、より無電柱化を推進していただけたらなと思います。よろしくお願いいたします。 最後に要望にさせてください。品川駅港南口における朝の交通渋滞について要望いたします。品川駅港南口においては現在、環状第4号線の整備が東京都第一建設事務所により進められております。この工事により、旧海岸通りを北側から通行してくる車両は、環状第4号線と交差をする、新港南橋交差点から右折できない状況となっていることから、品川駅港南口方面へ右折する場合は、もう一つ南側の港南二丁目交差点から右折をする必要があります。 このため、朝の時間帯に港南二丁目交差点において右折待ちの車両が集中し、渋滞が発生しています。渋滞はバスの運行にも支障をきたしており、これまで都バスを利用してきた方が時間が読めないとして、徒歩での通勤に切り替えたという方もいらっしゃいます。都バスの営業所からは高輪警察署に渋滞解消の要請をしているとのお話をお聞きしましたが、渋滞の解消に向けた対策にまでは至っていないようです。例えば、右折の青信号の時間を延長すれば右折車両の渋滞が解消されるのではと思いますが、交通量の多い幹線道路ですので、他の通行への影響が出てしまう可能性もありますし、警察側としてはすぐに対策に動くということも難しい面があるのかもしれません。 この交通渋滞は、都道である環状第4号線による交通規制に起因しており、旧海岸通りも都道であることから、本来は東京都に相談すべきことなのかもしれませんけれども、住民の方も困っていらっしゃいますので、地域の課題解決のために、区としても都バスの方と一度お話をいただき、また、高輪警察署への渋滞解消の要請に御協力をいただきたいと思っております。区では現在、状況を確認していただいているということでございましたので、こちらは要望として述べさせていただきます。 以上で終わります。

山野井委員の発言は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、風見委員。

最初に、神宮外苑再開発の説明会の再度の開催の要請について伺います。9月28日に神宮外苑の説明会が行われました。事業者は新宿区、港区から要請があったから、区民、在勤者を対象に開いたと言っています。極めて恩着せがましい対応です。新宿区は分かりませんけれども、港区が要請したのは昨年の2月20日、参加対象者や開催時間を限定しないような運営を、今年の7月31日には、広く一般に開かれた説明会の開催を求めており、区民に限定する説明会など求めていません。説明会は2時間で、約1時間近く説明で使われ、質疑が始まったら、司会者がこれこれこういう質問ですねとまとめて、その後、回答するという、時間稼ぎをするという、本当にひどいやり方でした。質問したいと手を挙げているのに、時間ですからと打ち切ってしまうひどい運営、住民に理解してもらおうという姿勢は全く感じられません。新聞報道にもあるとおり、アリバイづくりと言われても致し方がないものです。 港区の要請と違う説明会ですから、今まで要請してきたように、早急に誰もが参加できる説明会の開催を再度要請すべきだと思いますが、いかがでしょうか。
区は、事業者に対し、説明会の場で出されました意見や要望に真摯に耳を傾け、可能な限り事業計画に反映するよう、また、対応を検討するよう求めております。説明会については、状況に応じて求めてまいります。

今まで区が要請した中身と違う、港区民あるいは在勤者に限定した説明会なわけで、全く区の求めてきたやり方と違うわけです。それで、時間も限定をするという、こういう説明会ではなくて、誰もが参加できる、一定時間も確保した上でやると、そういう説明会を再度要請するという認識でよろしいですか。
事業者に対し、広く一般的に説明会については状況に応じて求めてまいります。

時間も限られているわけで、東京都のほうに見直し案を提出しているわけで、早急に説明会を開くように強く要請していただきたいと。 次に、青山通りの横断歩道の存置について伺います。青山通りの横断歩道を廃止しないことについてです。青山通りと一体開発の名の下に、都営青山北町アパート、通称北三団地跡地の再開発が計画されています。再開発に伴って旧児童館前の丁字路を車優先の交差点にしようとしています。そのために北青山三丁目と南青山三丁目を結ぶ、旧青朋ビル前にある横断歩道が廃止されようとしています。この横断歩道は、団地の高齢者が清水湯に行く、日赤医療センターに行くために「ちぃばす」に乗るための貴重な横断歩道です。また、新聞でも報道されたように、北三団地前に週2回八百屋さんが来るようになり、南青山側から買物に来る人も増えています。赤坂中高生プラザ青山館、学童に来る子どもの多くが利用しています。 高齢化社会、バリアフリーが言われる中、車優先で横断歩道を廃止することは、逆行しています。横断歩道をワールド北青山ビルと青山クリスタルビルの前辺りに移動すれば解決するわけですから、早急に関係機関と存置について相談すべきですけれども、いかがでしょうか。
北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業に伴い、青山通りに新設します横断歩道は、国道事務所や警視庁との協議により、青山通りの自動車交通量や、北青山三丁目側へ流入する自動車の動線を踏まえ、既設の横断歩道を移設し、信号機つきの交差点に改良するとともに、信号処理の時間の調整を図り、歩行者の安全を確保する計画と聞いております。

課長、歩行者の安全を確保するためではなくて、再開発のビルに出入りする自動車をどう優先的に入れるかというための信号設置であって、歩行者の安全のためにそこの丁字路を改良するわけではないのですよね。ですから、本当に歩行者優先というのであれば、今、バリアフリー基本構想を港区でもつくっていますけれども、歩行者の皆さん、特に高齢者の皆さんや障害者の皆さんが安心して渡れる横断歩道という、特に清水湯という今、港区に、青山に、赤坂に1つしかない公衆浴場なわけで、ここの利用は高齢者の皆さん本当に楽しみにしているわけですから、この信号がなくなることによって、表参道まで行くか、あるいは新しくできる丁字路の交差点まで迂回をして、こう回らなくてはいけないわけです。非常に大変なことになるわけで、やはり車優先ではなくて本当は歩行者優先のまちづくりという、これはあってしかるべきだと思うので、再度交通管理者と協議をするという姿勢ぐらいぜひ示していただきたいと。いかがですか。
既設の今の横断歩道につきましては、再度、地域の声を東京国道事務所や警視庁のほうに届けるよう、努めてまいります。

地元の声もぜひ、課長のところにお届けしますので、対応していただきたいと。 もう一つは、都バスの渋88の増便要請について、ぜひ東京都交通局に要請していただきたいと。麻布台ヒルズがオープンし、インターナショナルスクールができたことや、外国人を含む多くの観光客が来ることから、都バスの渋88の朝夕の混雑がすごいです。新橋駅前行きの7時台、8時台、渋谷駅前行きの15時台、16時台に1便の増便を東京都交通局に要請していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
都営バス渋88系統は新橋駅と渋谷駅を結ぶ路線で、おおむね30分間隔で運行しています。東京都交通局によると、麻布台ヒルズ開業後、利用者は少しずつ増えている状況とのことです。渋88系統の増便につきましては、区から東京都交通局へ要請してまいります。

徐々にお客さんが増えているので、本当に朝の便と夕方の便はすごいのです。ですから、ぜひ早急に要請していただきたいと。 町会の掲示板については、総括のほうに回しますので、よろしくお願いいたします。終わります。

風見委員の発言は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、ませ委員。

土木のほうで質問させていただきます。よろしくお願いします。お台場地区の歩道整備についてです。 お台場では2023年の公募により、通りの名称が決まりました。お台場学園前の通りはお台場学園通り、商業施設側の海沿いの道はお台場シーサイド通りという名称がつけられ、看板も設置いただき、愛着のある通りとして、また、通りを指し示すことが容易になりました。ありがとうございます。 お台場学園通りは、お台場レインボー公園や文字どおり学園が面する、言わばメインストリートとなっていますが、まちができてから4年後の2000年に、台場の一番街、一番奥のところ、レインボーブリッジ側に住居棟ができて、夜間の往来がそれ以降多くなりました。それまではあまり、学校以外なかったのでそれほど往来がなかったのですけれども、そこの歩道の街灯の照度が暗いというお声をそのときからしばし聞いており、当時、私も地域のいろいろをやっていたので、行政担当者の方にお願いというかお伝えはしておりました。その後は区の対応として、2013年に、レインボー公園のところだけですが、灯具が追加されて、公園の前はその通りが、公園につけたのですけれどもその前の歩道の部分だけは明るく改善され、照度が多少明るくなっております。 そこの通りはお台場全般的に道路管理者が東京都港湾局もしくは第一建設事務所であるということは承知しておりますが、区内そのほかの、お台場以外の道路の歩道はLED化して、明るいまち、歩道になっているという中で、お台場の歩道も港区なので、ぜひ照度を改善、また、省エネルギー化に取り組んでいただきたいなと思います。つきましては、お台場の自転車シェアポートのとき、これも東京都さんと土地について、利用について、いろいろ検討を進めましたが、そのときも、東京都、港区、地元地域の意見交換ができるミーティングの場を設けていただき、話がすごくスピーディーに進み、昨年、実現できました。区からの要請だけでなく、地域の声を直接東京都に届けることができました。 そこで質問です。お台場の歩道について、街灯のLED化を東京都に対してどのような対応を考えているか、区のお考えをお聞かせください。
お台場学園通りは、お台場レインボー公園へ接続していることや通学路となっていることから、地域の方の重要な道路であると認識しております。これまで、お台場学園の通学路点検において、地域の方の声を道路管理者である東京都港湾局に伝えてまいりました。夜間においても、誰もが安全安心な歩行空間を確保するために、引き続き、東京都港湾局に街路灯をLED化するよう依頼するとともに、適切な照度を確保できるように、教育委員会と連携して強く要請してまいります。

今もお伝えしました、要請だけでなく、地域の声を直接東京都の方に伝えられる場を設けていただければなと思いますので、そちらもぜひ積極的によろしくお願いいたします。 続いて、都立お台場海浜公園についてです。本年6月より海浜公園の養浜工事が行われ、デッキ部分に浸食していた砂地等の段差が公園開設当時の高さに、元の高さに一部ですが戻りました。養浜後、砂浜は平らな整地がされましたが、新たな問題が浮き彫りになっております。波打ち際の進入角度が急勾配になり、また、波打ち際がデッキ部分から見えなくなってしまっている。開設当初は、波打ち際はもう少し沖にあったという記憶も皆さん持っております。さらに、その傾斜は緩やかであったので、今のように急激な落ち込むような形ではなく、砂浜として非常に使いやすい砂浜でありました。そのおかげで、今年の度重なる豪雨によって、海浜公園に行き場のない大量の雨水が砂浜に流れ込み、浸食して、今年開催されたお台場プラージュや各種イベント、あと先日行われた水辺フェスタも、地形が大分変わっていたりほじくられていたり、非常に開催側も影響をしておりました。 海浜公園として28年余りが経過して、長年の波の浸食によって波打ち際が著しく失っていると、狭くなっていると。つまり、養浜工事、今回5年ぶりに行ったのですが、神津島の砂を入れていただいたり、平らにならすような陸地部分の工事というのは非常に、定期的にやっていただいているのですが、やはり自然相手で、海は波があります。そういったことで波打ち際、もう少し砂浜の面積を拡大するとか、あと、公園内の雨水排水を確実に行い、砂浜のほうに流れ込まないようにしっかりと排水をするとか、あとウッドデッキも、見れば分かるのですが、非常に、この間のオリンピックの後も原状回復で補修とか入っているのですが、やはり傷みも激しく、抜本的な雨水処理を含む大規模改修が必要な時期に来ていると思っております。 排水工事、排水の改善工事が行われないと、豪雨のたびに砂浜が浸食されて、そのたびに十戒のような道筋ができて、そこに雨水が海に流れ込むと。そのたびに重機を使って、公園管理の方が一生懸命平らに戻すと、そんなことを豪雨のたびに行っているのが現状でございます。それも人が動いておりますので、大切な税金が使われているのではないでしょうか。また、あわせて、海浜公園として、より魅力的に再整備して、台場地域の近隣商業施設とともにお台場の魅力を向上する、観光の発展や地域にも愛されるお台場海浜公園へリニューアルする時期にも来ているのかなと。それも検討いただきたいと思っております。 近隣の品川区の潮風公園や江東区の豊洲ぐるり公園は、同じ都立公園なのですがバーベキュー広場があり、お台場の人たち、あと、よそから来る方たちも、お台場海浜公園での管理されたバーベキュー広場を開設してほしいという意見を多く聞いております。お台場海浜公園は漏らさず、やはり東京都港湾局の管理でございますので、さっきの質問と同様に、東京都、港区、地域住民と意見交換ができる場をぜひ設けていただいて、区からの要請だけでなく地域の声を直接都に届けることを求めたいと思います。 そこで質問です。砂浜の再整備、豪雨に対しての雨水の排水設備の見直し、バーベキュー広場など魅力的な施設の再検討を含む、抜本的な公園の再整備を東京都に対してどのように進言していくのか、区のお考えをお聞かせください。
お台場海浜公園は、ベイエリアにおいて、緑豊かな水辺環境を創出する都立海上公園です。区が掲げている「泳げる海、お台場」を推進する上でも大切な公園であり、魅力あふれる地域資源です。今後、区として、老朽化に伴う整備や利用上の課題、地域からの要望等を東京都港湾局に伝えてまいります。

先ほども申し上げましたが、申し上げるだけではなくて、そういう場をぜひ設けていただきたいと思います。 続いての質問です。お台場における夜間騒音について。これ、さきの環境清掃費のところで野本委員も、お台場の騒音の問題、質問があったかと思いますが、台場の住民にとっては夜間の騒音問題は非常に切実な問題でございます。対策や改善をしてほしいという声を多く聞いております。 私も二輪を運転するのですが、ライダーたちの、特に若い人たちの気持ちでは、夜間にどこか行って、お台場海浜公園辺りまで行こうか、そういったときに、コンビニもあるし、休憩スポットとして非常に好都合な場所となって、休憩にシーリアお台場の交差点のコンビニを利用するということが多々あると思います。台場のコンビニには駐車場がなく、歩道にバイクが乗り上げられ、歩行者の往来にも妨げとなっています。ごく一部のマナーの悪いライダーが近隣に迷惑をかけているだけなのですが、住民にとっては毎日異なるグループが来訪するので、非常に困っております。横浜では、大黒ふ頭のパーキングが同様の問題で夜間帯のパーキングエリアの閉鎖など、苦肉の策を講じて迷惑行為の対策をしております。 先日の協働推進課の課長答弁では、パトロールの強化は都度110番してもらうなど対症療法的な答弁でございましたが、正直申し上げて、どうやったらあの音に悩まずに暮らせるか、抜本的な改善を地域の方は求めております。住民の願いとしては、警察、土地所有者、建物所有者、行政に同じ問題意識を持っていただき、踏み込んだ抜本的な対策はできないでしょうか。 例えば、栃木県宇都宮市のJR宇都宮駅前では、暴走族の騒音問題の対策として夜間の二輪車通行止めを実施しております。お台場地域ではアクアシティ台場の1階にもコンビニがあります。目の前には自由の女神の眺めがよい歩道もございます。多くの二輪車のライダーは休憩目的や休憩中のコミュニケーションが目的であり、つまり、お台場海浜公園入口の住民が住まうエリアでなくてもよいのではと考えられます。つきましては、例えばの例ですが、お台場海浜公園入口からシーサイド通りのお台場一丁目五番街の交差点の間を夜間住居者以外の二輪車通行止めにするなど、また、ゆりかもめの下の高架下を二輪車の駐車場にするなど、いろいろなアイデアがあると思います。 そこで質問です。近隣にバイクが安全に止められるように整備することや、交通標識改善、近隣への迷惑行為が軽減されるような対策について、区は抜本的にどのような対策を考えているか伺いたいと思います。
区はこれまでも、住居エリアに近い、お台場海浜公園東口に夜間集まって駐輪しているバイクへの対策や騒音対策について、東京湾岸警察署や道路管理者、公園管理者である東京都港湾局に改善を申し入れてまいりました。なお、東京都港湾局は、本年6月に、台場地区東側の住居エリアから離れた自由の女神近くに、お台場海浜公園バイク駐輪場をオープンさせております。この対策により、少しでも夜間騒音の改善につながることを期待しております。引き続き、警察や道路管理者及び公園管理者である東京都港湾局に、問題意識を持ち、より一層対策を強化するよう求めてまいります。

駐輪場ができたということ、そういった対策で、やはり二輪車の行き場所があれば、そちらにうまく誘導できれば、その誘導、周知がいま一つ足りていないのかな。夜間、もしくは警察に手伝ってもらって、そちらにも駐輪場があったりコンビニがあるよというのを周知できるような仕組みを少し検討いただければと思います。 最後に、気候変動による児童遊園・公園の対策についてでございます。区内の児童遊園・公園の遮熱対策として、遊具やベンチの水施設などの日影についてですが、民生費の質問でも、保育園について同様の質問をさせていただきました。土木費でも同様の課題があるとして改めて伺います。 本年第2回定例会の答弁では、指定管理者と連携の上、子どもやその保護者を含め、利用状況を確認しながら、全ての公園・児童遊園などを対象に日よけ対策を進めてまいりますと、前向きな御答弁をいただきましたが、より具体的な検討内容についてお伺いしたいと思います。区内の児童遊園や公園は管理者が常駐している施設やいない施設もあり、適切な管理が行えるか一概には言えませんが、安全を確保しつつ、遊具や砂場、水遊びなどについてこれら遮熱対策をすべきと考えております。 あっぴぃ高輪の屋内遊び場が完成するまで、乳幼児が安心して走り回れる屋内施設はありませんが、区内児童遊園では、首都高速の高架下となる児童遊園が複数あります。子どもは基本的に健康的に遊べる外遊びが必要で、児童遊園・公園にも日よけ設備があれば、時間帯によっては児童遊園も利用できます。一方で、冬場に関しては逆に日照が必要となり、常設的な日よけでは、覆われた部分が寒くなってしまうという問題もあると思います。 現在、区内児童遊園・公園では、一部の施設にルーバータイプやパーゴラタイプベンチなど、設備を日よけしておりますが、遊具などを効率的に覆えるシェード型のオーニングのような大型で安全な日よけ設備を遊具に設置できるものや、遊具のてっぺんのところに日よけシートを設置できるような市販の複合遊具もあります。これらは夏場のみ覆うことができ、冬場はしまえるというメリットもあります。 児童遊園・公園の遮熱対策について、解決しなければならない課題は幾つもあると思いますが、子どもの安心安全のために、できない理由を見つけるのでなく、どうしたらできるのかについて十分検討いただきたいと思います。他の区や全国の公園遊具の遮熱対策を踏まえ、港区として具体的にどのようなことが考えられるかお聞きしたいです。 そこで質問です。区内児童遊園・公園における遊具設備、砂場、水遊びの遮熱対策についてどのように考えているか、お聞かせください。
区は、これまで児童遊園や公園などの暑さ対策として、夏場に木陰が確保できるように、樹木の剪定方法を工夫したり、よしずや可動式ルーバーを設置したパーゴラで日陰を提供しております。引き続き、指定管理者と連携の上、他区や全国の事例も参考に、また、子どもやその保護者を含め、利用状況を確認しながら、全ての児童遊園・公園を対象に遮熱対策を進めてまいります。オーニングやシェードにつきましては、突風等の際に対応が間に合わないといった課題があります。このため、職員等の目が行き届くかどうかなど検討を加えながら、遮熱対策の一環として考えてまいります。

すみません。時間が押してしまったので、最後、検討いただけるということでしたが、港区には高架下の公園が幾つかあると思いますが、そういったところも今見ると、簡単な遊具しかなかったりしているので、もう少し明るく魅力的な公園遊具とかに置き換えると、もう少し安全に涼しく遊べるような、高架下の児童遊園が活用できると思いますので、そちらも御検討いただければと思います。 以上で質問を終わります。

ませ委員の発言は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、石渡委員。

先ほどから続いておりますけれども、私も神宮外苑の問題を取り上げさせていただきたいと思います。9月28日に、こちらの再開発に関する港区民に向けた説明会が開かれました。残念ながら私自身は、外苑前で毎月ちょうど第4土曜日にフードパントリーのお手伝いをしているものですから、こちらに出席をしていて、自分は参加できなかったのですけれども、そちらの前後でいろいろな報道がなされ、さらには御意見もいただいております。 今日の質疑でも実にいろいろな角度からいろいろな御意見出たと思います。例えば、三田委員の、こちらの同意に関する問題なんて、まさに同意の法的性質とはというふうについやりたくなってしまう部分もあるのですけれども、せっかく資料に入れていただいたので私も改めて見ております。令和4年12月27日ですか、こちらの三田委員の資料、改めて見ていただければと思います。この同意です、回答に関するところを見ていただきますと、協議条件というのが付されている。つまり、条件付という形での回答ということになっていて、これは前区長の武井区長だったときなのですけれども、非常に手堅い行政執行ということで、フリーハンドでやっているわけではない、きちんと港区が守るべき景観であるとか、イチョウ並木の保全については、私ども、議会でもこれまで各党の議員みんなやっていましたけれども、そちらについてしっかりと条件をつけているという形での回答になっております。すばらしいと思っております。 さらに、風見委員が説明というものについて、説明の度合いが足りないのではないかというようなこともありましたけれども、説明責任という言葉があります。この説明というのは、特に私のような消費者問題を扱っている弁護士にとっては、その説明の程度というのは結構、とても重要な意義を持ちまして、つまり、情報格差がある相手方に対する説明というのは、形式的に説明やったのですよというのでは満たされないというのが、説明責任の常識なのです。例えば消費者と事業者、事業者側が消費者に対して説明をする場合には「はい、この細かい契約書を見せました」と保険会社とか某金融会社が言っても、それだけでは駄目なのです。相手が分かるように、相手に望むような角度で説明がなされて初めて説明責任が尽くされたと、私どもはそういう言葉の使い方をいたします。 今回、事業者に求めている港区の説明というのが法的レベルに言うそれに近しいのかどうかというような法律の議論を、私はするつもりはありません。ただ、再開発における事業者と、それを求める区民側の代表として今、行政のほうからは声を出していただいていると思うのですけれども、事業者と区民の関係というのは、消費者法でいうところの事業者と区民の関係に類似していると私は思っています。その上において、先ほど風見委員がおっしゃったような説明責任を、より実効があるように港区として求めていくというのは、非常に法律的にも合理性があるのではないかと思っております。 そして、私が取り上げさせていただきたいのは、資料に入れておりますけれども、令和5年9月25日に、これも前武井区政のときに出された文書なのですが、事業者に対してしっかりとした要請文を出しているというようなことがあって、こちらの方針というのは現在の清家区長の下でも引き継がれていると私は理解しているのですが、三田委員が出していただいた質問から連続して考えますと、こちらで協議をしっかりしてくださいという協議条件をさらに具体化した要請が9月25日の要請文というふうに読めまして、こちらの中では、1、2、3、4、ついておりますけれども、特にイチョウ並木の問題について、イチョウの話が出ておりますから、今日はそれを取り上げさせていただきます。 説明会において、4列のイチョウ並木を適切に保存することを改めて、これは9月28日の説明会に先立ってのこの要請文の中においては、こう書かれております。「説明会において4列の銀杏並木を適切に保全することを改めて宣言されておりますが、近接する野球場などの施設建設に伴う銀杏並木への影響についても、多くの区民等から意見をいただいており、懸念については払しょくされていない」という指摘です。それに対して、今回事業者の側からは、そういう意味では説明責任のレベルはあれど、説明会を開いてくださったというのは、この昨年9月の要請文に対して答えてくれたものではないかなと、私は、その部分では評価しております。 ただ、要請文の中ではさらにイチョウの保全の話もしておりまして、議会の質疑の中でも何度もされたのですけれども、私を含めて、多くの議員がこちら行ってきた趣旨というのは、具体的な保全の方法を聞いているのです。保全するという言葉だけ聞いているわけではないわけです。伐採しないからそれで終わりという話ではありません。現状でも商業施設の側のイチョウ数本が弱っているというような議論は、既にこれまでの議会質問でも取り上げられたことは、皆さん覚えていらっしゃる方もいると思います。 そこで伺います。9月9日に都の要請に応じて事業者側が「神宮外苑地区まちづくりにおける樹木の更なる保全と新たなみどりを創る取組みについて」と題したニュースリリースの中で、新たな提案がなされたと私は理解しておりますが、例えば新聞報道では、セットバックに関する具体的な設計案が示されていないというような指摘もありました。また、ネットの報道の中では、こちらを見た日本イコモスの指摘として、事業者が今回見直し案に含めた外部企業による調査報告では、一部のイチョウが衰弱傾向にあると判断されてD判定がつけられたとされていて、上部枯死の危険性もあるのではないかというふうに書かれていたために、私のところにも結構いろいろな質問とか疑問とか意見が寄せられているところであります。ただ、現状でこちらの事業者が出すリリースのほか、新聞やネットニュースで報道されている断片的な単語のほか、正確な情報がなかなかないのです。調べても分かりませんでした。 港区にはイチョウ並木の保全に対して、事業者側から文書でも、対面での説明でも、何かしらのこの9月9日に発表されたリリース、新計画についてさらなる詳しい情報提供や説明はあったのでしょうか。
事業者から、今回の計画について、ホームページに資料を掲載したことの情報提供がありましたので、その内容については確認しております。

ありがとうございます。つまり、私どもホームページ一般的に見られる程度と同じというようなレベルで港区に情報が提供されたということは理解しました。ただ、やはりここ港区としても、区民にとってもそれ以外のところからも非常に関心が高いということで、情報が提供されるまで待つということではなくて積極的に情報収集に、これは努めていただきたいと、その必要性があるのではないかと思っております。 次に、もう1つ目、港区は、特別区道第1,107号線の18本のイチョウについて具体的な移植・保全の方法を検討し、その内容を早期に示してください、このような要請も、先ほどから指摘している要請文でしております。これについては、まだ回答が来ていません。事業者にはぜひ真摯にこちらの回答を示していただきたいと思いますが、今のような形で事業者もいろいろ忙しいわけですから、こちらが積極的に情報を取りに行かない場合には、情報を提供するのが、意図しているかどうかは別として遅れてしまうと、そしてその遅れが、はたから見た場合に市民から見た場合に誤解を招くというような不幸なことが起きてもいけません。 そこで、10月10日現在で、この昨年の要請に対する事業者の回答の有無についてどうなっているのか、そして回答がまだの場合には、区としてはどのように事業者に臨んで向き合っていくのか伺います。
区は昨年、事業者に対し、区道上のイチョウについて、移植や保全の方針を具体的に検討し、その内容を早期に示すよう文書で要請しております。引き続き、具体的な移植や保全の方法について、早期に示すよう事業者を指導してまいります。

ありがとうございます。回答がないことに対して、昨年もさらに改めて文書で要請していると。そして、今現在10月、今日はもう10月に入ってしまいましたけれども、まだ回答がないということでは、やはり港区として昨年の、もう1年たっていますから、区長から要請をしていると。新区長に替わってもこの方針が引き継がれているという意味では、しっかりとやはり要請を出して情報提供を早期に求める、受け身ではなくてというような形で、こちらのほうについて、我々議員も含めて情報提供をしっかりと行っていただきたいと思っております。 トポスデザインの質問をする時間がなくなりましたので、ここで終わります。

石渡委員の発言は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、白石委員。

では、よろしくお願いいたします。私からは、土のうについての質問です。 今年の夏は局地的大雨が多く、都内でも連日、大雨による道路の冠水や浸水被害が相次ぎました。また、8月21日には、麻布十番で道路が冠水するなどの大雨が短時間で降り、港区では記録的短時間大雨情報が発表されました、記録的短時間大雨情報とは、数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測したときに発表されます。その地域にとって土砂災害や浸水害、洪水発生につながるような、まれにしか発生しない雨量であることを知らせるための発表で、警報のように危険が高まる前に発表されるものではなく、既に危険な状態になっているときに発表されます。こちらが発表されたとき、港区付近では1時間で約100ミリの猛烈な雨が降ったと見られています。100ミリといいますと皆さん、何かイメージできますでしょうか。私のほうは100ミリと言われても、ぱっとどんな感じなのだろうと思い浮かばなかったので、少し調べてみました。 そこで、私、日本酒が大好きなのですけれども、一升瓶に例えたイメージの例えがあったので少し説明させてください。1時間に1ミリの降水量の場合には、1時間に畳1枚に一升瓶1本分が降ること。そして100ミリの降水量の場合は、一升瓶100本分になり、これは180リットルになりますので、180リットルはドラム缶1本分と同じだそうです。つまり、1時間で畳1枚にドラム缶1本が降ることが100ミリと言われております。分かりましたでしょうか。 畳1枚に降る量ですので、どれだけ強烈な雨なのか、想像に難くありません。近年はこのような大雨による水害が多発しており、水害に備え、一般的に知られています土のうや、水を入れて使用する水のう、そして止水パネルや給水バッグなど、水害対策用品の備えは重要です。港区では土のうを無償で提供しております。本年8月までと昨年度1年間の配布状況を地区別ごとに比較しますと、あくまでも概数ではありますが、麻布地区では昨年度より700袋増えて750袋、赤坂地区では昨年度はゼロでしたので、100袋増えて100袋、高輪地区では130袋増えて160袋、芝地区では昨年度より50袋減り100袋、芝浦港南地区では昨年度より90袋減り約30袋でした。昨年度との単純比較はできませんし、各地区総合支所で増減はありますが、8月21日のゲリラ豪雨の際には、冠水などの被害を受けた、あるいは被害を防ぐために土のうのニーズが増加したことは容易に想像できます。全体で見ますと、昨年は350袋の配布に対し、本年は1,140袋配布となっており、3倍以上増えております。 それでは質問です。5つの地区で3つの地域は大きく配布数が増加しておりますが、芝地区では3分の1、芝浦港南地区においては4分の1減っております。この理由について区は把握をしているのでしょうか。また、配布状況を分析し、地域別のニーズの割り出しなどは行っているのでしょうか。
各地区総合支所が配置している土のうの数については、前年度に数多くお持ちになられた集合住宅があったり、豪雨の間隔が短く、前回使用した土のうが住宅にまだ残っていたなどの様々な理由から、毎年度変動いたします。今年度も、地区ごとの理由の把握に努めてまいります。また、土のうの地域別のニーズの把握につきましては、過去の利用実績や集合住宅等に保管されている土のうの数を分析し、必要数量を補充することで、降雨などの際に不足が生じることがないように努めております。

ありがとうございます。水害対策で土のうを利用されている方が大変多くなっていて、多分今年は本当に、大変多くの方々が土のうを必要とされてたと思うので、ぜひこちらの配布状況を分析することも地区ごとの水害対策の一つの目安にはなっていくと思いますので、対策状況を把握することにつながるとも、また思われますので、ぜひ行っていただきたいと思います。 次に、土のうの廃棄についてです。土のうは1袋おおよそ10キロで、もちろん1袋だけでは水害を食い止めることは難しく、1世帯で20袋程度は持ち帰られると伺っております。こちらの土のうは水害対策の際には大変助かりますが、20袋の場合約200キロあります。平常時の保管は大変でもあります。また、ぬれたまま保管すると砂や袋が腐り短時間で使えなくなる。また、日光に長く当たっても土のうの袋が劣化し破れやすくなるなど、保管する前には注意が必要になります。長時間繰り返し使用することが難しい方も増えてくると思われます。そして、廃棄する場合は可燃ごみでは処分できませんので、回収業者などに依頼をしなくてはなりません。1袋10キロで20袋を廃棄する場合には、約8,000円以上の廃棄料も発生します。 そこで質問です。今年はたくさんの土のうが配布されていますし、廃棄されたい方も増加すると思われます。その際に、区から無償で配布していますので区が回収してくれると思っている方々もいらっしゃいます。また、廃棄したいがどこに連絡したらいいか分からないという方もいらっしゃいます。この場合の対応について、区が現在行っている対応と今後の対策についてお伺いします。
使用した土のうは、再利用されない場合、利用した方が産業廃棄物の収集・運搬の資格を有する事業者に依頼し、処理していただくように案内しております。今後も土のうの配布につきましては、ホームページや土のう置場へ、より分かりやすく掲示するとともに、町会等を通じて再利用や適切な廃棄の周知に努めてまいります。

ありがとうございます。区はあくまでも無償で提供するものであり、回収までは行わないというスタンスは理解しておりますが、重いゆえに保管も大変で、廃棄にも手間と費用がかかってきます。また、廃棄の方法も簡単に分からない方も一定数おり、あまり丁寧な対応とは、今の現状は受け取れません。土のうを配布する段階でもっと、区が回収は行わないこと、廃棄には回収業者に依頼し、費用がかかること、廃棄方法を明確にお知らせするべきだと思います。対策をよろしくお願いいたします。 以上で質問を終わります。ありがとうございました。

白石委員の発言は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、野本委員。

よろしくお願いいたします。初めに、自転車事故削減の取組についてお伺いいたします。第3回定例会の代表質問でも、子どもと保護者双方の自転車ルール周知・啓発について挙げさせていただきました。今回はもう少し広い範囲で、自転車事故をなくす取組について質問させていただきます。 資料の2ページ目を御覧ください。自転車事故件数は年々増加傾向にあり、令和5年度の港区内における自転車事故件数は411件、昨年の405件からさらに増加しており、負傷者数は359人も出てしまいました。区民の命と安全を守るためにさらなる取組が急務です。9月21日から9月30日まで、秋の全国交通安全運動が各地で実施され、私も複数の町会で交通誘導をさせていただきました。実際に交通誘導を行った地域の方からは、交通誘導してみるとこんなに危険な箇所だったのだという声や、自転車の危険な運転行為が多く見られたというお声がありました。 代表質問でも触れましたが、ルール違反は圧倒的に大人が大半です。交通安全運動は子どもの通学路で行っているところが多いと思いますが、子どもはよく見ております。改めて、よき手本となるようにしていかなくてはならないと感じましたので、保護者向けのルール周知講座開催を改めて要望いたします。区内では、信号無視や歩道での高速走行といった自転車利用者のルール違反が多発しており、事故のリスクが高まっております。交通安全運動で旗振りをされた方はお分かりになるかと思いますが、私たちだと注意はしますが限界があります。効果的な取締りには、警察の協力が不可欠だと改めて感じました。 第11次港区交通安全計画では、交通ルールの遵守を促進するための取締りや啓発活動の強化が掲げられております。最近、表参道で実施されたモペットの一斉取締りがネットニュースとして報じられ話題となったことが示すように、警察と連携して大規模な取締りキャンペーンを実施することで、ルールの周知と抑止効果を高めることができると考えます。特に交通安全運動を活用して、自転車に対する違反行為の取締りを行うことで、安全意識の向上を図れるのではないでしょうか。 そこでお伺いいたします。港区として、警察との連携を強化し、特に交通安全運動期間中に自転車利用者に対する一斉取締りを実施することで、交通ルールの周知と違反抑止をより進められると考えますが、警察に対して、自転車利用者への指導や取締りの強化を要請することについて、区の見解を伺います。
本年9月に実施した令和6年秋の全国交通安全運動では、自転車利用者に対する交通ルールの普及啓発活動として、区内の各警察署による街頭でのキャンペーン活動や、デリバリー自転車ストップ作戦として、飲食物を配達する自転車利用者に対する呼びかけなどが行われました。今後も、これらの取組の継続と、交通ルールの違反者に対する指導や取締りを強化することについて、区内の各警察署に要請してまいります。

ありがとうございます。ぜひ進めていただければと思います。 また、第11次港区交通安全計画では、地域全体での交通安全意識の向上が強調されております。この計画では、学校や地域コミュニティーでの安全教育の推進、警察と連携した取締り活動の強化、さらに交通ルールに関する啓発活動の充実が目標とされております。具体的には、自転車販売店と協力して、購入時に自転車ルールに関する啓発冊子を配布することで、購入者に対する交通ルールの周知を徹底することも必要ではないでしょうか。また、広報活動と取締りを連携させることで、ルール違反の抑止と周知の両方より進めていただきたいと思います。 そこで伺います。区は、自転車ルールの周知・啓発の広報について、今後どのような取組を行っていく計画かお伺いいたします。
区は、自転車利用者に交通ルールやマナーを正しく理解していただけるよう、区ホームページや広報みなと等を通じて、車道が原則、左側通行やヘルメットを着用など、自転車を安全に利用する際のルールを掲載して、周知や啓発をしております。引き続き、区内の各警察署や自転車シェアリング事業者と連携した街頭キャンペーンの実施や、販売店に対しては交通ルールの普及・啓発について協力を求めるなど、自転車利用者への交通ルールやマナーの広報を強化してまいります。

ありがとうございます。特にまた、11月から自転車ルール、取締りが厳しくなりますので、そういったところもぜひ周知していただければと思います。 続きまして、公開空地の活用について伺います。前回、令和6年度予算特別委員会でも質問させていただきました。港区が23区内で最も広い公開空地の面積を持つという強みを生かし、子どもの遊び場やイベント開催を通じて、まちのにぎわいに大きく貢献できる可能性があると考えました。また、子どもの体力低下や外遊びの機会が減る中、住み慣れた地域で子どもたちが安心して遊べる環境づくりが重要であり、こうした活動を各エリアマネジメント団体に期待して質問を行いました。 そこで改めて、公開空地を利用した子ども向けイベントについて、その後の進捗状況と今後の取組について伺いたいと思います。本年3月の港区エリアマネジメントガイドラインの策定によって、各エリアマネジメント団体がどのように活動を展開しているのか、具体的な成果や課題、今後の取組について、現在の状況を教えてください。
区は、本年4月に港区エリアマネジメント活動計画認定制度を開始し、7月に認定した赤坂インターシティAIRでは、公開空地を活用した縁日が開催され、そこではヨーヨー釣りなどの子ども向けブースも設けられたため、多くの子どもたちが集まり、楽しむ姿がありました。また、区は、エリアマネジメント団体が地域内で連携した活動を促進するため、区内の3地区においてエリアマネジメント部会を立ち上げ、具体的な取組の検討が始まるなど、一定の成果があったと捉えています。一方、課題としては、エリアマネジメント活動が区内全域に浸透していないことから、エリアマネジメント活動による効果などを認知してもらう必要があります。 今後も、子ども向けイベントなども含め、区内各地でエリアマネジメント活動が展開されるよう、引き続き、活動の実績や効果を積極的に周知するとともに、エリアマネジメント団体を支援してまいります。

ありがとうございます。23区一番の公開空地面積を持っている港区なので、ぜひ最大限活用していただければと思います。また、歩行者天国などを活用した子どもの遊び場拡充については、総括質問で上げさせていただきますので、よろしくお願いします。 以上で終わります。

野本委員の発言は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、兵藤委員。

よろしくお願いいたします。私からは、安全安心確保のための保育園入口の樹木の対応についてです。先日、ある町会から、園児たちの安心安全のため、町内の保育園近辺の樹木の伐採等やガードレールをつくる要望書が、芝浦港南地区総合支所まちづくり課へ提出されました。 要望趣旨は以下のとおりです。町会内にある保育園入口前の区道が狭く、園児や保護者の歩行が困難なため、歩道の幅を広げて通行をよくすることで、事故を防げると考えます。よって区道の手前にある低木及び並んでいる高木について、伐採や剪定をお願いします。また、園児が並んで遊びに行く公園、芝浦南ふ頭公園までガードレールがなく、園児の飛び出しによる事故を防ぐためにも、ガードレールの設置をお願いします。この内容は、樹木の伐採やガードレールの設置ですが、園児を危険から守るという観点での要望書です。 そこで質問です。園児の安心安全の観点から見て、保育園入口の樹木の伐採は必要あると考えますが、区の見解をお伺いいたします。
実際に、地元町会や保育園などから、御指摘の歩道の有効幅員が狭いという声がございます。そこで、通園時に人だまりが生じやすい保育園前の樹木について、普通の剪定よりも多く枝を切る強剪定や伐採を検討してまいります。

ありがとうございます。これ、結構前から言われていることですので、一日も早く対応をお願いいたします。 続きまして、ゲリラ豪雨の被害対応についてです。8月に起きたゲリラ豪雨は、甚大な被害を及ぼしました。報道での各地の被害を見る中、港区内でも様々な被害が確認されています。麻布地区はマンホールから噴水のように水が噴き出ている、海岸地域では自宅、これは先ほどの丸山委員と同じ被害者の方なのですけれども、自宅マンションの道路に面した正面シャッターに波が押し寄せてきたため、壊れてしまった、1階のエレベーター内に浸水して冠水してしまったとのことでした。実際に被害に遭われた方の2次被害として、水を排出する作業で階段の上り降り等で腰を痛めてしまい、しばらく動けないほどだったそうです。また、損保会社の保険金請求をしているが、被害が多くて、まだ対応してもらえないそうです。被害額をお聞きしたところ、約500万円はかかっているということでした。 そこで質問です。建物が浸水したときの対応について、区ではどのような支援をしているのでしょうか。また、このような被害事例がほかにもあれば教えてください。
各地区総合支所まちづくり課では、水害対策として排水ポンプを備えております。必要に応じて応急班が出動し、この排水ポンプを使用して、ゲリラ豪雨による浸水被害の排水作業を支援しております。ほかの被害状況については、東麻布や六本木などでも浸水が発生しました。詳しくは、港区水害実績図にまとめ、区ホームページ上で公開しております。

ありがとうございます。本当に環境の変化で、ゲリラ豪雨というか、たまにあるということではなくて、もう結構頻繁に起きることが想定されると思うので、これ、今後のためにも風水害の被害対応というのは急務ですので、対応をよろしくお願いいたします。 以上で終わります。

兵藤委員の発言は終わりました。 議事の運営上、暫時休憩いたします。再開予定は3時10分といたします。 午後 2時52分 休憩 午後 3時10分 再開

休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。 歳出第7款土木費の質疑を続行いたします。 ……………………………………………………………………………………………

次に、福島委員。

区民にとって大切な公共交通「ちぃばす」の運用について、幾つか質問します。 初めに、「ちぃばす」のおかげで外出できる、多くの区民の足として喜ばれている「ちぃばす」です。しかし、残念ながら、収益赤字を理由に多くのルートで運行間隔が延ばされ、それにより、ますます利用者が減少しています。公共交通ですから利益を生むものではありません。運転士不足を理由にしていますが、都営バスや東急バスと比べても賃金が低いことが大きな課題です。 区民にとってかけがえのない公共交通である「ちぃばす」は、収支に関わらず区が責任を持って運行に努めること、また、運行事業者とともに賃金アップ、処遇改善に努めること、2点まとめて答弁をお願いいたします。
区はこれまで、「ちぃばす」の運行に当たっては、利用実態調査や利用者アンケートを実施し、効率的な運行に向け、課題を整理するとともに、区民ニーズを把握した上でルート変更やダイヤ改正を行うなど、運行事業者とともに運行改善に取り組んでまいりました。今後も、地域の皆さんの御意見や御要望を丁寧に伺いながら、利便性やアクセス性、収支率などを総合的に勘案し、「ちぃばす」の継続的な運行に努めてまいります。 次に、賃金アップと処遇改善についてです。区は、運転士の不足や、本年4月の労働時間等の基準改正に対応するため、運行経費の補助を通じて、運転士の負担軽減や雇用条件の改善など、運行事業者による処遇改善の取組を支援しております。 今後も、運行事業者による雇用条件の改善等の取組を支援し、「ちぃばす」の安定的な運行に努めてまいります。

やはり、この運転士不足で減便されてしまうということは本当にあってはならないことですので、その点は強く要望しておきます。 次に、今年2月19日から、運転士不足を理由に、麻布東ルートは1時間間隔に減便されました。総合支所に行くにも利用する住民の足です。4月の運転士の採用のタイミングで、運行体制確保によれば元に戻すという約束でした。早急に麻布東ルートの運行間隔を30分に戻すこと。 続けて質問します。港南四丁目の通称みたて団地は、築50年。広大な敷地のため、道路に出て「ちぃばす」に乗るまでにかなりの距離を歩かなければなりません。高齢者の方からは団地内にバス停の設置を求める声が上がっています。以前にも取り上げましたが、みたて団地3号棟先の駐車場などを活用してUターンすることで、みたて団地への延伸を検討すること。 もう一つ、続けて質問します。通勤通学に合わせて「ちぃばす」の運行時間が早まった分、終バスの時間が早められてしまいました。いきいきプラザや区民センターなどでのイベントが夜の場合、帰りの足に困ります。区施設を利用する人が閉館時間まで施設を使っても「ちぃばす」が利用できるよう、終バスの時間を延長すること。 3点まとめて答弁をお願いいたします。
まず、麻布東ルートを30分間隔に戻すことについてです。運転士不足が深刻な状況であることから、「ちぃばす」麻布東ルートについては、本年2月から、運転士の体制が確保できるまでの期間、平日の運行間隔を60分間隔に変更しております。現在も必要な体制の確保ができず、減便を継続しておりますが、早期の減便解消を目指して、運行事業者による運転士の採用等の取組を支援してまいります。 次に、都営港南四丁目アパートへの「ちぃばす」の延伸についてです。港南四丁目アパート周辺にバスが進入した場合、方向転換ができず、ルート設定ができないため、停留所を設置することは大変難しい状況です。また、芝浦港南ルートの延伸には、ダイヤの見直しや運行体制の確保も必要となるため、現時点でルートの延伸は困難です。 次に、区有施設の閉館時間までの最終バスの延長についてです。「ちぃばす」の運行時間を延長し、最終便を遅くする場合、運行本数を増やすために運転士の増員や運行車両の増車が必要となります。事業収支に大きく影響するほか、運転士の不足により、必要な運転士を確保することも困難な状況です。運行時間等の改善につきましては、需要や課題を抽出し、運行体制と採算性に配慮しながら、実現可能な改善項目を検討し対応してまいります。

麻布東ルートですけれども、早急に回復に努めるという、そういった御答弁でした。もう8か月間、地元の皆さんは、やはり麻布地区総合支所に行くことが、麻布ですから多いですが、そういったときも、もう1時間に1本のバスをきちんと計画的にそれに乗っていくというふうになっていますけれども、やはり30分間隔に戻してほしいという声はかなり多くいただいていますので、お願いします。何よりも運転士不足というところを解消するためには、最初も言ったような、事業者とともに処遇改善というところを強めていただきたいと思っています。 次に、三田線三田駅前のバス停についてですけれども、2023年度決算特別委員会で取り上げた三田線三田駅前のバス停、これはバス停の位置を新橋寄りに30メートルほど移動した場所で上屋の設置が可能か、状況把握を進めているという答弁をいただきました。改めて進捗を伺うとともに、このバス停については、移動した上で、上屋、ベンチの設置を急ぐこと。 次、もう一つ続けていきます。資料がありまして、東麻布二丁目バス停についてです。六本木ヒルズから田町駅行きの便です。法務局入口の次に、東麻布二丁目バス停があります。以前取り上げた際に、ガソリンスタンドや都バスとの協議を進めると答弁をいただいております。その後、設置場所も含めてどうなっているのか。東麻布二丁目ガソリンスタンド前のバス停の上屋、ここはベンチはありますけれども、上屋の設置を急ぐこと。 この2点をまとめてお願いいたします。
現在、三田線三田駅前バス停と東麻布二丁目バス停については、来年1月を目途に、ベンチつきの広告付上屋が設置できるよう、バス停の移設を含め、運行事業者が関係機関と協議を進めております。

三田線三田駅の東京都障害者福祉会館側のバス停ですけれども、そちらも30メートルほど移動ということが、それは以前に言われたことです。それで、東麻布二丁目なのですけれども、この資料に格納してありますが、ガソリンスタンドがあってバス停があるということで、このガソリンスタンド側にはバス停は移せない、それで、この場所でも上屋の設置が難しいということで、移動なども設置場所も含めての御答弁をお願いしました。その点に関していかがか、再度答弁をお願いしたいと思います。
東麻布二丁目バス停については、警視庁との協議の結果、現位置での上屋設置が困難となったため、バス停を法務局方面に移動することについて、関係機関と協議を進めております。関係機関との協議が整った際には、速やかにバス停や区ホームページなどで整備時期や内容等を周知するとともに、上屋設置のために移設が必要となることも含め丁寧に説明に努めてまいります。

来年の1月を目途にということでしたので、それほど時間があるわけではありません。今でも法務局とこの東麻布二丁目、距離がそう長くないのです。それがさらに縮まるというところでは、やはり住民の方からは様々な意見が出るということはもう分かると思います。ですので、いきなり移動したところにというのではなくて、こういう計画でやっていますということ、それが事前の説明というのは大変必要になってくると思います。地域の方が混乱しないように、また、この理解を得るためにも、ぜひ丁寧な周知をお願いしたいと思っています。 次に、赤羽橋駅自転車駐車場の設置を急ぐことについてです。2段目の資料ですが、これ予定地と書いてあるのですが、左側は予定地ではなくて現在の赤羽橋駅前の状況です。赤羽橋駅自転車駐車場の整備は、来年2025年11月に開設とまだまだ先の話です。今はまだ駐輪場がありませんから、駅前の歩道に自転車が止まっていますが、取締りばかりが強化されています。歩道に止めているとの苦情もいただいているということで、取締りが強化されているということもありますけれども、自転車に乗る人と乗らない人が分断されないためにも、双方が待ち望んでいるのは駐輪場の早期整備です。区の役割は、取締りを強化するだけでなく、駐輪場の設置に向けて段階的にどのように進めているかも含めて、住民への周知が求められます。 こちらの資料に格納してある右側のほうですけれども、ここは予定地なのですが、ただ、何も表示もされていない、こちらに自転車駐車場ができますということも周知もされておりません。何かしら看板や貼り紙などで周知ができるのではないかと思います。赤羽橋自転車駐車場の今の現状を知らせ、周知も含め、整備を急ぐこと、答弁をお願いします。
整備について、本年3月に行いました、その説明会など、これまでお示ししたスケジュールのとおり進んでおります。予定地は、首都高速道路の改修工事のため足場が設置されており、11月まで区の工事ができませんが、その後速やかに水防倉庫の解体工事に着手できるよう、首都高速道路株式会社、東京都及び東京電力パワーグリッド株式会社との協議を進めております。また、現地にはスケジュールなどを記載した看板を設置し、住民や駅利用者等へ周知してまいります。

少し道路を渡った側にこの駐輪場の予定地はあるので、なかなか、ここにできますというのが、今、駅を利用されている住民の方に分かるかどうかということもありますけれども、やはりもう11月になれば、こうやって着手してすぐ、もうしばらくで駐輪場ができるので、そうなったらここにもう止めないでそちらに止めていただくというところでも、やはり苦情を寄せられている方にとってもそういうアナウンスというのは必要なことだと思いますので、その辺を強めていただいて、住民の皆さんに対しても、区が予定どおりに進んでいるのだということをぜひ分かってもらうように、そこら辺はお願いしたいと思います。 次に、区内工事現場の仮囲い、防護柵の安全点検を強化することについてです。3番目の資料がございます。こちらは白金一丁目の解体工事現場の様子を写真で撮ってきたものです。9月2日午前9時半頃、区役所からほど近い解体現場で外壁のコンクリートが落下し、歩行者の誘導をしていた警備員に直撃して、その方は亡くなるという事故が起きました。 これを受けて、区内解体現場の安全点検の強化を求めます。白金一丁目西部中地区の市街地再開発の現場でも解体が進んでいますが、道路に面した側で防護柵が見られない箇所があります。この地域には公園もあり、そして保育園も近くにあり、また、小学校へ行く子どもたちも歩く、こういった通学路でもあることから、何かあってからでは取り返しがつきません。解体工事現場の安全について区として早急に指導を強めること、答弁をお願いいたします。
解体工事等の施工者は、危害防止措置として、工事現場の仮囲いの設置や落下物に対する防護などが建築基準法施行令で義務づけられています。区は、これまでのパトロールや現場調査など、街中での職務中に、不適切な現場を見かけた際や、現場周囲にお住まいの方などから御心配やお困りごとの連絡をいただいた場合に、関係課が連携して、必要に応じて施工者等に対し適切な措置を行うよう指導しております。また、消防署や警察署などからも情報が寄せられる場合もあり、今後も関係部署と積極的に連携を図りながら、解体工事が安全に行われるよう、事業者を指導してまいります。

今回取り上げた、この白金一丁目解体工事現場ですけれども、写真のように防護柵は見られない箇所もあるのですが、これについては、もう指導というのはされているのか、指導もする必要がないのか、その辺伺います。
建築基準法施行令では、落下物に対する防護といたしまして、工事現場の境界線から5メートル以内、地盤面から7メートル以上のところで作業する場合に、危害防止上、必要な部分を鉄網または帆布等で覆う等の措置が必要というふうにされております。したがいまして、建築基準法そのものでは朝顔の設置というものは義務づけておりません。今回の場合も、そういった意味ではパネルで防護されておりますので、一定の防護措置はされているというふうに理解しております。

安全面ということで、私もここを歩いてみて、あれ、何で防護柵がないのだろうということで今回取り上げましたけれども、そういったところも区民の皆さんに少し分かるように何かしらの表示などがあるといいのではないかなと思いましたので、よろしくお願いいたします。 以上で終わります。

福島委員の発言は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、小倉委員。

私も続きまして、駐輪場について質問をさせていただきたいと思います。一の橋公園の地下の駐輪場ができて、もう1年半ぐらいになりますか。そのもう少し前、半年前かな、2年ぐらい前からこの麻布通りが暫定の駐輪場になっていて、私は議会の中で機会があるごとに質問をさせていただいております。もう何か定番になってきたような感じもいたします。毎回の決算審議と予算審議で、では予算のときはどういうふうにされていきますか、決算のときは進捗はいかがですかというようなことを繰り返してきて、東京都と都道ですから、話合いをずっとされてきております。 こちらのお願いしていることは、暫定の自転車駐輪場としてすごくもう長い間麻布通りに置かれていたものなのが、一の橋公園に地下の駐輪場ができて、それが都道上は外されたと。ただ、一の橋公園はやはり少し遠いというのもあるし、年々確認をしていくと、機械式の駐輪場に入らないサイズであるとか形状の自転車も出てきたことから、さて、どうしましょうかという課題も改めて浮き彫りになっている。そして、取られたはずの都道上の暫定の跡地のところに、自転車もちょこちょことやはり置かれ始めている。なので、東京都とお話をして、継続して駐輪場として使わせてもらえないだろうかというお願いをしているわけです。進捗を伺います。
一の橋公園自転車駐車場は、委員御指摘のとおり、これまで延べ約140台の自転車が重量や大きさにより格納できない状況です。そのため、そのような格納できない自転車を対象に、麻布通りや環状第3号線の都道上に暫定的な自転車駐車場を設置することについて、道路管理者である東京都及び交通管理者である警視庁と具体的な協議調整を進めたところでございます。今後、年内をめどに暫定自転車駐車場を設置できるよう、所要の手続を進めてまいります。

本当、丁寧に進めていただいてありがとうございます。年内をめどにという、要は時期が今回も初めて出てきたということなので、ようやくこれで、地域の方に、どうなるのだろうと聞かれたときに、やっと港区は東京都と話をして年内にどうにかなるようですよという、いい報告ができると思っています。ありがとうございます。 これまでの駐輪場に関していろいろなお話を聞いていて、区は当然、ルールはまた別ですけれども、その駐輪の仕方、自転車の止め方に関していろいろなお声を、苦情という形でいただくことがあると思うのです。お金を払ってきちんと区のサービスを利用して、例えば駐輪場を使われている方にしてみれば、そういうのを無視して、それこそ放置自転車という類ですよね。そういう止め方をしている方に対して、要はきちんと止めるよう指導しなければ駄目ではないかというクレームは当然行く。 ただ、言われた方にしてみれば、例えばその方が言われているのは、きちんとお金払ってきちんとルールを守っている方から言われたという認識も当然ないでしょうし、何か自分の使い方に文句を言われたというような、ひどいではないかというクレームは恐らくまた、それも区に入ると思うのです。 では、何がいいのかといったところで、もう本当、これは港区の皆さんに使命とお役目と、何を、状況で、どういう指導するかというところはやはり判断をしていただいて、区は区でしなければいけないこと、要は緩和をするというのもあるのかもしれないですけれども、時にはやはり取締りの継続というのを続けなければいけないという、その使命、お役目というものは絶対あると思いますので、そこは状況を見ながら、やらなければいけないことはしっかりやっていくようにお願いをいたします。 全然、質問の内容と今の話はずれてしまったのですけれども、暫定の都道利用に関しては、長く本当にいろいろ調整をしていただいてありがとうございますと申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございました。

小倉委員の発言は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、玉木委員。

よろしくお願いいたします。初めに、総務費に続きまして、水害対策について街づくり支援部の取組についても何点か伺います。 まず、土のう置場の活用状況と増設についてです。先ほど白石委員からも、土のうの配布状況について質疑がありました。8月21日の記録的短時間大雨情報発令時、私の下にも区民から、土のうを提供していないのかとの問合せをいただきました。改めて私もホームページで土のうの配布状況を確認いたしました。公園などを中心に芝地区6か所、麻布地区8か所、赤坂地区3か所、高輪地区6か所、芝浦港南地区2か所の合計25か所で土のうを配置しているとのことを確認しました。補足資料に、防災費の中でも使った、街づくり支援部が作成している水害実績図に土のうの配置場所を追記した資料を載せていますので、御確認いただけたらと思います。 まず、今回の大雨で、区が提供する土のうを利用された方も多かったと思われます。土のう置場の活用状況の把握、管理方法についてお聞かせください。
区は、大雨の際に、区民が自主的な浸水対策に使用できるよう、区内の25か所の公園等に計約1,900袋の土のうを配置しております。使用状況を精緻には把握しておりませんが、定期的な在庫の確認に加え、大雨予想の前やゲリラ豪雨が発生する時期には、在庫の確認や補充を重点的に行っております。

分かりました。大雨の時期の前に点検などもしていただいて備えているというところだと思います。 今回の大雨で、麻布十番商店街付近では、一の橋交差点の道路冠水だけでなく、商店街の大通りの幾つかの箇所で局所的に道路冠水が発生し、建物であったり店舗への浸水被害が発生しました。麻布地区の土のう配置箇所8か所のうち6か所が古川沿いの公園や緑地となっています。補足資料を見ていただくと、この三角のところが土のうの配置の場所ですけれども、麻布十番かいわいは古川沿いに沿った形で配置されている、そういった状況です。 今回被害が発生した箇所は古川から一定の距離があり、大雨で一の橋交差点が道路冠水した中で車を出して土のうを取りに行くというのは、あまり推奨できるものではないと思います。港区は地形の変化に富むため、古川から離れた高台であっても水害が発生しています。補足資料を見ていただくと、白金台であったりとか、西麻布、また、南青山七丁目、こういったところでも内水氾濫が起きている、そういった状況です。 そこで伺います。今回の大雨では古川沿いだけでなく、浸水ハザードマップで被害想定のなかった場所でも内水氾濫が発生しています。今後、土のう置場の増設について、区のお考えをお聞かせください。
近年、記録的な豪雨による水害が多発していることから、これまでの浸水等の被害状況を踏まえ、土のう置場を増設してまいります。

ありがとうございます。区民の方からは、やはり近くにあるということは非常に安心感になります。また、先ほどの白石委員との質疑の中でも、その土のうをどう区民の方が適切に活用できるか、雨が降っていない期間の問題などもあるということを伺いましたので、ぜひそういったことも踏まえて、この土のうの配置というものをしっかりと有効的に活用できるように取り組んでいただきたいと思います。 次に、地下鉄の完全防水型出入口の推進について伺います。以前、平成30年度決算特別委員会で、麻布十番駅1番出口の上屋の雨の吹き込み対策として、上屋側面に壁であったりガラスを設置してほしいと要望いたしました。当時の地域交通課長の答弁では、上屋側壁を設置する場合、構造計算が必要であること、施工規模が大きいため、単独工事では費用対効果が悪いとの理由から難しいという、そういった東京メトロさんの考えでした。 今回の大雨で麻布十番駅3番出口は、周囲の道路冠水により出入口を封鎖する事態となりました。地下鉄ホームにも水が流れ落ちるほど、改めて地下空間の安全性と地下鉄出入口の浸水対策の重要性を感じました。東京メトロでは様々な水害対策を実施していますが、その一つに、完全防水型出入口の整備があります。完全防水型出入口といっても、建て替えであったり、また、既存構造を利用したもの、防水扉や止水板を設置したものなど、幾つかの整備手法があるとのことです。地下鉄麻布十番駅の出入口は、全て浸水ハザードマップで1から2メートルの浸水被害が想定されており、出入口側面をガラスなどで覆った完全防水型出入口を整備すべきだと思います。 そこで伺います。港区浸水ハザードマップで被害が想定される地下鉄出入口については、側壁を設けた完全防水型出入口の整備を推進すべきと考えますが、区のお考えをお聞かせください。
東京メトロの浸水対策の考え方は、洪水浸水想定区域図及び洪水ハザードマップの浸水深さに基づき、計画していると聞いております。現時点では、麻布十番駅の出入口の完全防水型への改修計画の予定はないと伺っておりますが、先般の豪雨で浸水した原因究明と出入口の浸水対策、改修について、区からも強く働きかけてまいります。

ありがとうございます。浸水深さの想定というところで、もちろん、やみくもに完全防水型というのは費用がかかる話だと思います。一方で、この地下鉄の雨の吹き込み対策というのは365日毎日起こり得るというか、雨の日常的なものだと思いますので、そういったところの底上げ、ボトムアップというところでも、地下鉄出入口の快適性というものにつながると思いますので、平成30年度、少し前ですけれども、こういうところから区民の方の思いというのがずっと続いている状況ですので、ぜひそういったところの視点も加味しながら、東京メトロに対して訴えていただけたらと思います。 次に、総務費でも取り上げました民間建築物への止水板設置の推進について、土木費でも伺いたいと思います。これまで度々、他区で実施する止水板設置費助成を実施すべきだと要望をしてきました。そして今回の大雨被害でも、民間建築物で水害が多数発生してしまいました。当然ながら、建築物の管理というのは所有者の責任ではありますけれども、激甚化する水害に対して、区としての次の一手を打つタイミングではないかと思います。過去の答弁で、街づくり支援部と防災危機管理室が連携して取り組むということでした。 先日の総務費の質疑の中で、街づくり支援部と防災危機管理室が連携することは当然ですけれども、まずは所管部署を決めてほしいと訴えました。防災課長の答弁は、止水板の設置費用助成も含め、さらなる効果的な支援について、街づくり支援部と防災危機管理室で協力しながら、区民の生命と財産を守る取組を進めますとのことでした。他区の民間建築物の止水板設置を推進する助成事業は、土木部や都市整備部、防災まちづくり部が担当し、港区でいうところの街づくり支援部が中心だと思います。 そこで伺います。民間建築に対する止水板設置推進の担当部署は、街づくり支援部なのか、それとも防災危機管理室なのか、早急に役割分担を明確化していただきたいと思いますが、区のお考えをお聞かせください。
水害対策については、各地区総合支所まちづくり課で、公園などに土のうを配置し、必要な方がいつでも無償で利用できる環境を整えております。また、土木課では、消防署との水防訓練の実施と、浸水ハザードマップに土のう置場や避難所、家庭でできる簡易水防工法の紹介、雨水ます周辺の清掃の協力のお願いなどを掲載し、浸水対策の周知を行っております。さらに、防災課では、止水板など防災用品をあっせんしております。今後、それぞれが連携しながら、止水板の設置費用助成も含め、さらなる支援策の強化に取り組む中で、役割についても明確にしてまいります。

今、詳しく土木課と街づくり支援部と防災危機管理室での役割分担と今やっている部分での分担というのを御説明いただきました。ありがとうございます。 そういったところで、総務の中でも伺ったのですけれども、まずは被害の現状というものをしっかりと共有するというところが、お互いの連携の意味でも重要かなと思っています。街づくり支援部が作成する水害実績図、そして防災課が把握する被害状況というものに、総務費の質疑の中で違いがある。これ、違いというのは、区民に提供するものはどちらも別で情報を提供してしまう、発信をしてしまうので、どちらか片方だけ見ればそれが正解だと思ってしまうという状況になっていると思います。区としてそれを吸い上げて一元的に確認していれば問題ないとは思いますけれども、ただ、区民は、ではどうするのだという議論ももちろんそこであるので、しっかりとした正しい情報を収集するというところと、区民への提供というのはセットでぜひ行っていただきたいということは、街づくり支援部に対しても要望したいと思います。 最後に、自転車通行空間について質問します。令和6年6月に国土交通省の安全で快適な自転車利用環境創出ガイドラインが改定されました。港区はこの改定前のガイドラインに沿った形で、令和5年3月に港区自転車通行空間整備計画を策定しています。具体的には、港区自転車通行空間整備計画に、ガイドラインで例示された交差点部の自転車通行空間の整備方法などが引用されているという形です。補足資料に、この国土交通省が改定したガイドラインの一部を紹介しています。左側のところの、文字が並んでいる部分、こちらが改定の主な項目になりまして、その中から少し私が過去の令和3年度の議論の中で気にしていた部分、交差点部の表示方法であったりとか、また、駐車帯がある場合の扱い、そういったところを少し今、取り上げさせていただいています。 今申し上げました交差点部の自転車通行空間については、札の辻交差点など特殊な交差点部の表示方法が定まっていないのではないかということを過去に指摘をしてきました。今回の国土交通省の改定では、新たな複雑な交差点における通行ルールの表示方法が明示されたほか、パーキングメーターなどにポストコーンなどを設置する形で整備するという、そういった具体的な設計手法の例が示されています。国の停車帯を併設する場合の設計手法については、区も港区自転車通行空間整備計画の中で、今後検討するとされている路上駐車対策としてのポストコーンの設置の方針ということにも合致しているのではないかなと考えています。 そこで伺います。今回の国土交通省の安全で快適な自転車利用環境ガイドライン改定を踏まえて、港区自転車通行空間整備計画の見直しに対する区のお考えをお聞かせください。
港区自転車通行空間整備計画では、自転車通行空間の整備形態や標準的構造について、平成28年の国のガイドラインを例示しておりますが、実際の整備に当たっては、現地の状況に応じて、交通管理者である警視庁との協議を経て、整備内容を決定しております。現時点で区の計画の改定は予定しておりませんが、今後整備される交差点については、新たなガイドラインも参考に協議してまいります。また、ポストコーンの設置については、整備に必要な幅員の確保等の課題もあるため、事例収集に努めてまいります。

ありがとうございます。改定が間々あるということもよくないと私は思ってはいるので、実際には、新しい改定版を参照していくというのが確かにそのとおりかなと思っています。今、御答弁の中で、実際は警視庁との協議というところだと思います。平成28年が今の改定前の国土交通省のガイドラインですけれども、その時点でうたわれていた交差点での処理というのも結局、現地の今、港区でできているかといったら全然できていない部分もあると思います。警視庁との協議という中で、それがなかなかできないということになってしまっていて、結果的に自転車利用者の方が困惑するような状況が起きてしまっているのかなと思います。 先日も、自転車対タクシーの事故という御相談をいただきました。その中で、やはり自転車は車道を走りなさいというその原則というところで、自転車の通行空間がやはり曖昧な状況だというところで、いざ事故が起きてしまうと、被るのはやはり区民ということも実際にお聞きしたので、やはりこのガイドラインを定めてしっかりそれを整備していくと、特にその変形の交差点であったりとか複雑な道路が港区は多いという難しさはあるのですけれども、ぜひ自転車ユーザーに立った整備というものを警視庁に対しても働きかけて推進していただけたらと思いますので、よろしくお願いします。 以上で終わります。

玉木委員の発言は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、新藤委員。

ドッグランについて質問させていただきます。本年、令和6年4月、新広尾公園にドッグランが試行設置されました。港区はドッグラン設置の要望の声が多くある一方で、新設については課題も多く、芝浦港南地域にある2か所のドッグラン以外はなかなか設置が進まないといった状況が続いてきました。私自身もドッグラン新設を選挙の政策の柱と掲げておりましたし、議会でも何度も提案させていただきました。私だけではなく、他会派の議員の方からも様々なドッグラン設置の要望の声というものは議会でも上がっていることと思います。 ドッグランはただの犬の走り場にとどまらず、地域コミュニティーの形成にも寄与する施設です。また、公園利用において、動物の好きな方も嫌いな方もうまくエリアのすみ分けができるなど、メリットも多く存在します。念願の麻布地域におけるドッグランの新設設置、ぜひ新広尾公園に現在試行設置されているドッグランを継続して設置してほしいという地域の方からのお声をたくさんいただいておりますが、試行設置されて約半年、結果はいかがでしょうか。
新広尾公園のドッグランは、これまで200匹を超える利用登録を受け付けておりますが、利用者や地域の方からは、夜間の照明を設置してほしいなどハード面の要望や、登録証を携行していない利用者がいることへの不安といったソフト面での声など、様々な御意見をいただいております。今後、本格設置の可否に係る意向調査を改めて実施し、その結果を踏まえて取り組んでまいります。

ありがとうございます。200匹以上もの利用登録があるといったことで、そんなに大きなドッグランではないですし、現在まだ小型犬オンリーなのですよね。大きなワンちゃんを飼っていらっしゃる方もあのエリアはいらっしゃるのですけれども、その小型犬のオーナーさんの中だけでも、まずは第一歩ということで設置してそれだけの登録があるということ、やはり需要が多いのだなと思っています。 夕方の時間に、では実際にどのような方がどのように使っているかという状況調査みたいなものをしたときに、一度に15匹近い、10匹以上のワンちゃんがいて大変にぎわっていたと、結構狭いエリアなので10匹といったら結構いっぱいで、それはそれでもしかしたら、少しけんかをしてしまうとかいろいろなリスクもはらんでいるのかもしれないですが、実際に需要に即して皆さん大変にぎわって公園利用されているのだなというところがうかがえるところであります。 本当、ドッグランの設置というのは公園利用の幅も広がるものだと思いますし、犬の健康にも寄与するし、その犬の健康のためのものではなくて犬の遊び場だけでもないのです。やはり犬は当たり前ですけれども、ひとりで散歩できない生き物なので、散歩させている飼い主さんの健康なんかにもつながることだと思っています。 ただ一方で、御答弁の中で今、ソフト面のお話として、許可証を携帯していない方がいらっしゃるという御不安の声とかも実際にあるといったことで、本当にそうなのです。このペットオーナーのマナー問題というのが、どうしても行政が動物に関する施策をやっていく上ですごい大きな障壁になっているのだなということを、議員になってから1年ですごく痛感しているところでございます。そういったこともこの場を借りて周知したいなと思います。 例えば犬を飼っている方、鳴き声だったりとかというのは、飼い主にとっては犬がほえるなんて当たり前でしょうと思っているかもしれないですが、犬を飼っていない人とか周辺住民にとってはただの騒音なのです。我が子の声ではないわけです。うんちしたら片づけるとか、おしっこしたら水を流すとか、そういった片づけの徹底をもう毎日の散歩の中でしていくこと、それがやはり飼い主に求められることだと思いますし、何よりやはり犬はコミュニケーションを取れる動物なので、幾らでも飼い主の飼い方でその子の可能性を広げてあげられるし、こういった行政が、やってほしいといった声、ドッグランの新設だったり、ペット同行避難だったり、同室避難だったり、こういった行政側の対応を求めるだけではなく、我々ペットオーナー自身も日々の行動を向上させていかなければならないのだなと思います。 少し時間が余ったのでたくさんしゃべってしまいました。すみません。終わります。

新藤委員の発言は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、なかね委員。

よろしくお願いします。私からは、三田松坂児童遊園の移設について伺いたいと思います。現在進められている三田五丁目西地区第一種市街地再開発事業において、三田松坂児童遊園の移設が予定されております。当地区内は細街路に面した木造建築物が密集しているとともに、工場機能や居住機能が混在しており、再開発による市街地環境や防災上の向上が期待されております。また、地域周辺の再開発事業と併せ、地域の安全性、利便性向上に資する交差点改良と交通結節点の強化、また、白金高輪駅と地域をつなぐ歩行者ネットワークが整備されることも大きな取組となっております。加えて、既存の三田松坂児童遊園、通称だるま公園と呼ばれておりますが、100メートルほど東に場所が移され、新たに整備される広場と屋上庭園と一体となった(仮称)だるま広場が創出される計画となっております。 補足資料にその概要が示されておりますので、御覧ください。これはこちらになるのですが、この左上のほうは現在の地図になっておりまして、現在ここにだるま公園があります。これ少し鍵状になっていて、あと、三方が囲まれている公園になっております。これが東のほうに100メートルほど移されるという計画になっております。これは計画のイメージ図、そしてこちらがパースになりまして、この児童遊園と広場、また、屋上庭園という、この一体となった整備がされるというふうに今、計画がされております。 これまで、だるま公園は、春には花見、夏には子ども夏まつり、秋には例大祭の町会イベントなど、季節行事や花植えなどのアドプト活動などを通し、地域コミュニティー形成の大切な役割を果たす、地元町会の活動拠点として利用されてまいりました。本事業で児童遊園については、敷地面積が拡大し、その形状も開かれた形になることで、より多くの方がイベントに参加できるようになると期待の声がある一方で、再開発事業により、広場と一体的な整備が実施される際に、地域の声や区の意向がきちんと反映されるのかといった不安の声があります。 初めに伺います。都市計画の中では、児童遊園と広場は一体的な整備が予定されておりますが、具体的な整備の内容に関して、今後、区は事業者とどのような協議をされていくのか教えてください。
令和5年10月10日に都市計画決定した三田五丁目西地区地区計画により、三田松坂児童遊園の整備の方針を定めております。今後、この整備の方針に基づき、都市再開発法第7条の12に定める市街地再開発事業の事業計画に係る公共施設の同意により、当該児童遊園の基本設計について開発事業者と協議してまいります。

現在、都市計画が決定されて、事業の中身についてはこれから話が進むというところで、しっかり区のほうもそこに関わって事業が進められていくのかなというふうに思っております。そこで、一体的な空間創出のためには、植栽計画や児童遊園の遊具等、どういったものにするのかということは、事業者側の意向が大きく反映されるものかなというふうに推察をしております。 そこで伺います。児童遊園の基本設計を進めるに当たって、地域の声が反映されるよう願いますが、区はどのようなお考えか伺います。
当該児童遊園の基本設計の策定に当たっては、町会、保育園や小学校の代表の方など、地域の方々の意見を聞きながら、植栽や遊具といった具体的な設計内容を定めてまいります。

現在、近くに保育園もありますし、今、だるま公園ではそういった子どもたちが遊ぶ姿も見受けられます。また、これからの公園の整備方針の中でもインクルーシブ公園の整備の話も区のほうではあると思いますので、そうした様々なニーズ等をしっかり把握していただきながら、公園の設計については区としてもしっかり意見を出していただきたいなというふうに思っております。 次に、管理についてお伺いします。これまで、市街地再開発事業で同様に、公園、児童遊園が再整備された後の管理について、開発事業者側に移譲されることがあったと伺っております。例えば、西桜公園や明舟公園は当該地区市街地再開発組合に移譲され、青山北町児童遊園は事業完了後、エリアマネジメント団体に管理が移譲されたと伺っております。また、再開発組合の解散後には、管理組合等に本役割が継承されるとされております。 そこで伺います。再開発事業により、広場と一体的に再整備される本児童遊園の維持管理については、これからどのように決まっていくものなのかお聞かせください。
今後、市街地再開発事業の事業計画に係る公共施設についての同意や、当該児童遊園の基本設計を策定する中で、開発事業者と維持管理の方法についても協議してまいります。

これまで区の指定管理者によって管理されている施設というのは、区民の意見が届きやすい環境にありますけれども、仮に維持管理が管理組合に移ると、その声が届きづらくなるのではないかという懸念があります。区の施設の維持管理については、こうした区民意識に則して実施されることが必要だと感じます。このような懸念を踏まえて事業者が管理することとなる施設においても、しっかりと区民の声には耳を傾けていただきたいと要望しまして、質問を終わります。

なかね委員の発言は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、土屋委員。

土木費におきましては、まず、お台場レインボーバスの臨時運行についてお伺いいたします。先日、お台場で水辺フェスタが開かれまして、私もお台場レインボーバスで開会式に向かいました。それで、芝浦三丁目のバス停で乗車しようとしていますと、港南方向から来るのですけれども、それでもう、バスが乗客で既にいっぱいで、そのバス停で待っていた十数人くらいの方が乗車できないというようなことがありました。しかし、すぐその後に臨時便のバスというのが来ましたため、お台場海浜公園までですけれども、そちらでいい方は臨時便のほうにお乗りくださいというアナウンスがありまして、そちらのほうに乗ることができました。しかも座席に余裕があって、快適に向かうことができて助かりました。このような臨機応変な対応をしていただいたということで、本当に感謝しております。 ところが、もう一つ、高浜橋というバス停があるのですけれども、そこでも十数人程度の方がいたのですが、そちらの方は乗車できなかったということです。そちらのほうは臨時便のバスが通らなかったために、結局その十数人程度の方はそのまま取り残されてしまったというようなことがあったようです。 そこでまずお伺いしますが、お台場レインボーバスの臨時運行というのはどのようにされていますでしょうか。
お台場レインボーバスの臨時運行につきましては、区の事業者である水辺フェスタの開催に際して、バス事業者の厚意により運行されたものです。水辺フェスタ参加者に事前の案内をしっかりと行ったつもりでしたが、臨時便に御乗車いただけない方が生じてしまい、申し訳なく思っております。

ありがとうございます。そうだったのですね。臨時便のバスというのは座席に余裕がありましたので、高浜橋のバス停で待っていた方の分も十分に対応できるような席だったのではないかというふうに思っております。 そこで質問ですが、臨時便のバスを高浜橋のバス停にも止めるか、あるいは芝浦三丁目バス停にしか止まらないということを事前に十分に周知できていれば、高浜橋のバス停で待っていた方も取り残されなかったのではないかと思いますけれども、どのように考えますでしょうか。
昨年度までとは違い、今年度の臨時便は、始発のバス停が違う運行経路の便があったことから、ボートレース練習会のときに、資料配布や口頭説明にて事前周知に努めました。しかし、結果的に十数名が臨時便に御乗車いただけないという事態になってしまいました。このことを踏まえて、今後は、区のホームページやSNSによる周知も行うとともに、バス停への臨時便時刻表の掲示、分かりやすい運行経路の設定に努めてまいります。

ありがとうございます。高浜橋のバス停というのは今年度初めてできましたので、そういうこともあったのかと思いますけれども、いずれしても本当に、厚意で臨時便を出していただいて大変感謝しておりますが、もう1歩進められるかと思いますので、よろしくお願いいたします。 次に、エレベーター安全装置等設置助成事業についてお伺いいたします。エレベーターの戸開走行保護装置については、平成18年にシティハイツ竹芝で発生したエレベーター事故を機に、建築基準法施行令が改正されまして、地震時と管制運転装置とともに、平成21年9月から新設するエレベーターへの設置が義務づけられました。しかしながら、既存エレベーターに対しては設置義務がなかったため、戸開走行保護装置等の設置が進まなかったと聞いております。平成24年には、国が既存エレベーターに戸開走行保護装置等を設置するマンションに対して工事費の助成を開始し、一時的に設置数が増加しましたけれども、平成26年に助成制度の要件が変更されたため、設置数が増えなかったそうです。 そこで港区では、平成28年に区独自の事業として、マンションを所有する方の設置費用負担の軽減を図り、居住する区民の安全を確保するため、設置費用の一部を助成する、港区マンションエレベーター安全装置等設置助成が開始されました。その後、令和2年には助成金額はマンションとは異なるものの、助成対象建築物を病院、ホテル、事務所、老人ホーム、飲食店等、バリアフリー法に規定する特定建築物にも拡充した、港区エレベーター安全装置等設置助成を開始しています。さらに昨年度からは、特定建築物を一般建築物に改め、長期修繕計画を策定している全ての建築物を対象とし、助成額の上限や助成率を引き上げて、現在に至っております。 そこでまずお伺いしますが、これまでの助成の実績はどのようなものでしょうか。
マンションのみを助成対象とした平成28年度からの4年間で平均約48件、新たに病院、事務所、飲食店等の特定建築物を助成対象に加えた令和2年度からの3年間で平均約62件、全ての建築物を対象とした令和5年度は67件となり、助成制度を充実するために件数が増加しており、全体として累計助成実績は444件となっております。

ありがとうございます。制度改正のたびに設置件数が伸びているようですけれども、全てのエレベーターの安全を確保するという意味では、まだもう少し道半ばではないかというふうに思っております。 そこで質問ですが、戸開走行保護装置設置をさらに促進するため、今後どのように取り組みますでしょうか。
令和5年4月に、エレベーター安全装置等設置費用助成の対象拡大及び地震時等管制運転装置設置、耐震対策費用の助成額、助成率を引き上げたところ、前年度より12件多くの申請がありました。令和5年までの区内の戸開走行保護装置の設置率は約38.4%で、依然低い状況でございます。引き続き、エレベーターメーカーと連携して、建築物所有者に周知するとともに、マンション管理組合等に直接働きかけるなど、戸開走行保護装置等の設置促進に努めてまいります。

ありがとうございます。この事業は、武井区長の在任中にエレベーター事故が起きたこともありますけれども、戸開走行保護装置の設置費用を、マンションで300万円、一般建築物で100万円の上限はあるものの、全額助成しているというのは23区唯一の取組ですし、武井区政の残した一つのレガシーだと思いますので、ぜひ役立てていっていただければと思いますので、よろしくお願いします。 以上で質問を終わります。

土屋委員の発言は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、榎本あゆみ委員。

駐輪場の放置自転車対策についてお伺いします。現在、港区では20か所の自転車放置禁止区域が設定されています。昨年度の放置自転車対策は各地区合計で約3億8,000万円が支出されています。放置自転車は、港区自転車等の放置防止及び自転車等駐車場の整備に関する条例に基づき運営がされており、第3条には区の責務として、放置防止に関する意識の啓発と自転車等駐車場の設置、その他の必要な施策の実施に努めなければならないとされています。 区は、放置自転車対策として放置禁止区域に止められた自転車と原動機付自転車の即時撤去と放置禁止区域外に止められた自転車等に警告を出した後、撤去をしています。一般社団法人自転車産業振興協会の2021年度調査によると、1世帯当たりの保有自転車数は減少しており、これは自転車シェアリングの普及や人口減少、超少子高齢化など多々要因が考えられます。 こちらに、2013年度から過去10年間の警告数、撤去数、返還数の推移をお示ししております。先ほど述べたように自転車保有数は減少している中、警告数が増えていることが分かります。港区では、人が集まる機能を持つ業態が新築・増築する場合、一定規模を超える建物については、駐輪場の設置の義務を設けていることもあり、駐輪場の収容台数が増加をしています。そのような背景の中、昨年度出した警告数は24万8,456台に上っており、これは過去10年間で最多となっております。事業の目的を鑑みると、警告数が増加したからよいと手放しに評価することはできません。 先ほどの調査では、全国で最多の自転車保有数が東京都であり、1世帯当たりの保有台数が1.066となっています。2024年6月1日現在で15万世帯を超える港区で計算すると、16万台以上の自転車が保有されていると推測できますが、その台数をはるかに超えていることからもこの警告数の多さが伺えます。この表にもありますが、このうち撤去台数は6,808台となっており、警告はしたものの実際に撤去したのは警告のうち2.7%にとどまっています。実際には放置禁止区域に止められた自転車を即時撤去しているものが多く、警告を貼られて1週間以上放置され撤去される台数はあまり多くはないように考えます。 撤去された6,808台のうち、持ち主に返還された自転車は4,923台となっており、撤去したうち約72%は持ち主の元に戻っています。残り1,185台のうち277台はシルバー人材センターに譲渡され販売され、残りの1,513台は1台100円で業者に引き取ってもらい、残り95台は大破しているなど処分がされています。 昨年度撤去された自転車6,808台の内訳を見てみました。麻布十番駅が突出して多く1,039台となっています。次いで六本木駅で810台、田町駅の三田口(西口)、三田駅634台となっています。麻布十番駅では、一の橋公園駐車場を含め、2つの駐輪場で484台の収容台数となっています。また、六本木でも428台が収容、田町駅西口では338台が収容できる駐輪場を整備しています。さらに、区内最大の収容台数を誇る田町駅東口では、1,200台も収容できる規模の駐輪場があるにもかかわらず、471台が撤去をされていました。 東京都都市整備局の調査によれば、区部による自転車利用の目的のトップスリーは送迎、買物通院となっており、区民の日常生活に密着していることが分かります。駅近辺の駐車場の駐輪場の収容台数が不足しているだけでなく、日常生活の中で不便な場所に駐輪場があり、スーパーでの買物、子どもの送り迎え、病院・歯医者への通院など、ちょっとした用事のために自転車を止めるのに便利な場所に駐輪場が整備されていません。 放置自転車対策の大半は委託費、また、一時保管場所への賃料も発生しているなど、区民が日常生活を送る中で便利な場所に駐輪場がないから、街中に一時停車している自転車に対し4億円近くを支出するのであれば、区民の生活の使いやすい便利な場所に細かく駐輪場を整備するため費用をかけるべきです。大きな収容台数の駐輪場を整備するよりも、自転車シェアリングの駐輪ポートのように、民間と連携しながら数多くの駐輪場を用意することが求められていますが、区の見解を伺います。
区は、自転車等駐車場の整備と放置自転車への警告及び撤去の両輪で放置自転車対策を進めております。自転車等駐車場の整備については、条例に基づき設置する施設の整備に加え、道路等を活用した暫定自転車等駐車場の整備や、民間事業者と連携した自転車等駐車場の整備にも注力しております。今後も、誰もが利用可能な自転車等駐車場の確保に努めるとともに、自転車の放置防止に向けた取組を継続することで、安全で快適な歩行空間の確保に努めてまいります。

やはり今、4億円近く毎年かけていて、それは、警告札を貼って、ほぼほぼ貼ることに注力しているわけですよね。その委託費にほぼほぼ、7割、8割のお金がかかっていることが分かりましたけれども、一体何のためにこの事業をやっているのかというのをもう一度立ち返っていただいて、やはりこの駐輪場、きちんと止められる場所を整備するということが目的だと思いますから、そういった整備をしていただきたいなと思います。 次に、芝浦運河沿いの歩道の整備についてです。2023年度に芝浦運河沿いの歩道の整備として6,475万6,382円を支出し、児童遊園の管理費等を含め計上されています。内訳は工事費と清掃委託費となっています。こちらのパネルにあるのが、昨年度この運河緑地帯を工事した12か所についてお示ししています。この工事の内訳は、LED化を含めた計画的な内容が5か所、巡回点検が4か所、陳情3か所となっており、巡回から不具合を発見し工事に至るケースが非常に少ないということから、計画物の中に入らないと工事されないのであれば、歩道の定期的な見直しや修繕を計画にどんどん入れていかなくてはいけないというふうに感じています。 3つ目、こちらのパネルは、実際に芝浦四丁目の運河沿いの歩道の写真になります。この歩道は、1989年に整備がされ35年が経過しており、このようにタイルが剥がれたところはそのままになっている、剥がれたところを元のデザインを台無しにするかのようにセメントが無造作に流し込まれている箇所、継ぎ目の部分が粉々になっている箇所など、子どもやベビーカーに限らず誰にとっても歩きづらく危険な箇所が大変多く見られます。これはこの1年で見られたものではなく、私が議員1年目であった10年前に、この凸凹している場所にセメントを流し込んでいただいたことを記憶していますから、この10年間変わらずこのような状況となっています。歩く上で支障をきたす状況にある場所の修繕がされず、12か所も工事をしているにもかかわらず、このような状況となっています。どのような考えで工事をしているのでしょうか。 また、この運河を挟んだ反対側の運河沿いは1993年に整備され、地面は赤いゴム製となっており、運河緑地帯は見る目も全く異なるデザインとなっています。整備後の経過年数に伴う破損なども考慮し、見た目よりも実用性を重視したデザインとしていくべきです。運河緑地帯のメンテナンスを迅速にすることを大前提に、デザインの変更も含め、子どもたちも安心して通行できる空間整備に努めるべきだと考えますが、見解を伺います。
運河沿緑地は、護岸の上を東京都港湾局と区が遊歩道として整備し、開放しております。日常の維持管理は区が行っています。東京都が維持管理する護岸の沈下や舗装の老朽化によりタイルが剥がれ落ちることもありますが、日々の巡回やMy City Reportを活用し、迅速に修理しております。また、今後新しく運河沿緑地を整備する際は、子どもたちも安心して歩行できる空間整備に努めてまいります。

決算額の中で、これ児童遊園の管理運営費として1億2,251万円のうち不用額が約3,810万円と、全体の予算の中の約3割が不用額となっていました。これ、内容を聞いてみたところ、ほとんどがその児童遊園の管理費のほうの不用額となっていたということです。つまりはこの工事費に関する予算というのはこの12か所でもう使い切ってしまっているということです。しかし、先ほどお見せしたとおり、もう10年以上このような状態になっているわけです。つまり、何が申したいかといいますと、来年度の予算要求はやはりこういった細かいところが修繕できるぐらいの工事費をきちんと計上していただく必要があるかなと思います。 以上です。

榎本あゆみ委員の発言は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、根本委員。

私からは、まずは公共事業におけるCO2排出削減をするコンクリートの使用について御質問いたします。世界トップレベルの土木技術を有すると言われる日本の土木は、私たちの社会基盤であるインフラ、それは道路、トンネル、橋、上下水道など、安心安全とともに私たちの生活を支える重要なものです。土木事業においては、廃棄物の管理や削減、原料を製造する際の二酸化炭素排出削減など、環境を配慮した事業の在り方、土木事業の開発も多くの企業で努力されております。地球温暖化対策に向けては、地球温暖化対策のためのCO2排出抑制だけを目的とした生活や活動にするというのは現実的ではなく、これまでの豊かな人間らしい生活の中で、どう環境配慮の活動を組み入れていくかという観点が、持続可能な環境配慮社会へつながっていくのではと考えております。 道路整備や橋梁工事などの公共事業において、コンクリートについては、補修など含め半永久的に繰り返されていくものと想定されます。コンクリートは私たちの社会基盤で必要不可欠ですが、コンクリートの原料は砂利、水、砂、セメントの4つの材料で構成されており、セメントが製造過程において大量のCO2を排出いたします。従来、セメントのCO2排出削減が課題でしたが、日本の企業は、セメントをほかの材料に置き換え、CO2をコンクリートに大量に固定することにより、コンクリート製造時のCO2排出量を実質でゼロ以下、つまり、大気中のCO2を減少させるという世界初の環境配慮型コンクリートを開発いたしました。 補足資料を入れておりますけれども、こちらには、この一般のコンクリートと、今回お話しします、CO2排出が削減されたコンクリートの比較表であったり、コンクリートの製造の仕組みであったり、施工事例を入れておりますので、御確認いただければと思います。 当該コンクリートは、コンクリートの4つの原料のうちのセメントにおいて、セメントの使用量を減らし、鉄鋼副産物である高炉スラグや、火力発電の副産物であるフライアッシュを利用するのですが、ここまでは100%セメント利用するときより既にCO2削減されており、こういった製品は広く利用されていますが、セメント部分について、基本的にはセメントと同じ成分であるγC2Sという特殊混和材とすることでCO2を吸収して硬化するというものであります。この環境配慮のコンクリート、この製品は、2011年から土木分野で実際に、コンクリートブロック、コンクリート埋設型枠、プレキャストコンクリートパネルのコンクリート製品として使用事例が実際にあります。 そこで質問です。この製品の製造においては、温湿度を管理された養生層内でのCO2固定をさせるということが必要であるため、現時点ではコンクリートのプレキャスト製品、工場製品が主であり、コンクリートの現場打ち込み工事への適用にはハードルはあるかもしれませんが、区の地球温暖化対策の一環として、日本の技術でもある、このCO2削減に寄与するコンクリートを今後、港区でも採用を御検討いただきたいのですが、区の見解を伺います。
環境配慮型のコンクリート製品は、委員御指摘のとおり、二酸化炭素を削減でき、地球温暖化対策に寄与することが期待できますが、製品の製造業者が限られ、価格が高価であることや、現場での施工が困難であることなどが課題となっております。今後、環境配慮型のコンクリート製品の使用に関して、国や東京都及び他自治体の動向を注視してまいります。

非常に今、コストが抑えられないというところは課題というところ、私も認識しておりますけれども、やはりこういったところ、少し地球温暖化対策の一環として、そういった取組として、コストが上がってしまうけれどもここの部分では少し使ってみるとか、そういった御検討いただけると非常に幸いです。 では、次の質問に移ります。駐車機能集約区域におけるマンションの駐車場附置義務台数についてです。カーシェア、シェアサイクルや電動キックボードという移動手段が広く活用され、乗り物は保有からシェアするという、人々の考え方も変わってまいりました。分譲マンション実態調査においても、駐車場区画を有するマンションの4割以上が、駐車場の空き区画があるということで、マンションでの駐車場附置義務台数について、まだ議論の余地があるのではと感じております。 マンション建築時の駐車場区画数は、東京都集合住宅駐車施設附置要綱によって定められ、延べ面積が1万平米を超える建築物で、集合住宅の用途に供する床面積が2,000平米を超える場合は、特別区の区域で、かつ駐車場整備地区等以外で一定台数の駐車場設置が求められます。ただし、新築時、増築または用途変更の場合に、自動車の保有率が低いなど、知事が特にやむを得ないと認めた場合は、当該駐車施設の数を緩和することができるなど、場合によっては柔軟な対応の可能性が残されています。加えて、低炭素まちづくり計画の駐車機能集約区域において、駐車機能集約区域及び集約駐車施設に関する特例を定めた場合は、東京都集合住宅駐車施設附置要綱内の附置台数係数は適用しなくていいということになっており、港区はこの特例を定めております。しかし、駐車機能集約区域の附置台数のルールについては、主な対象が商業施設やオフィスといった施設についてのものになっております。 そこで御質問です。駐車機能集約区域において、マンションが、例えば新築される場合、駐車場集約の考え方に基づいて附置台数のコンパクト化を審議していただけるという余地はあるのでしょうか。伺います。
区は、港区低炭素まちづくり計画の駐車機能集約区域内における建築物の駐車施設の附置等に関する条例に定める区内4つの駐車機能集約区域において、駐車場地域ルールを策定し、駐車施設の適正配置を図るとともに、各地区の運営協議会において地域ルールの検証や見直しを行っております。一般的にマンションの駐車施設は、そのマンションに居住している方が利用する場合が多く、駐車施設の集約化、いわゆる隔地にはなじまないとされていることから、新築マンションをはじめとする住宅用途への地域ルールの適用については、今後、各地区の運営協議会において慎重な検討が必要と考えております。

あまり数が想定されないですし、ただし可能性は否定されていないというふうに理解をしました。まず、駐車場集約区域においては、今の審議会、協議会を経て柔軟に検討いただける可能性が残されてはいるということだけ、このたび分かってよかったと思っています。ぜひ、このマンションをめぐる新築、増築等においての附置義務台数について相談がある場合など、事業者や区民の方へ周知いただくことを要望し、質問を終わります。

根本委員の発言は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、ゆうき委員。

よろしくお願いします。最初は、うちの三田委員も質問しましたが、街路樹、樹木に関する質問です。樹木診断による街路樹等の撤去の状況について2点お伺いします。 最初は区の樹木管理の状況についてです。今定例会で、やなざわ議員が質問で取り上げたのが、イチョウの枝が落ちて下敷きになった方が亡くなられたという事故がありました。港区も、もう昔からたくさん倒木とか枝が落ちたとかいろいろな情報が入ってきて、常に切るかどうするか、どこまでで切るかというところがよく議論されていますが、平成24年、この街路樹であったプラタナスが倒木して、駐車中であったベンツ、これ、700万円かかったという、高額の保証料を支払ったというのを、私、多分委員だったような気がするのですけれども、すごく記憶にあります。このときは、歩行者を巻き込まなかったことが不幸中の幸いとして、多くの人が行き交う港区で、樹木の危険性はとても、どうするべきかといつも迷うポイントだというところで、所管の皆さんがどうしたものかというふうにいつも頭をすごく悩ませているというのは認識しています。 区は、街路樹や公園樹木について、3年ごとに専門家による樹木診断をしています。この3年間で診断結果を受けて撤去した樹木は何本になったのか、その木が撤去しなければいけないというふうになった原因はどのようなものなのか教えてください。
区は、3年ごとの樹木診断において、約1万3,000本の街路樹及び公園・児童遊園の樹木を診断しております。このうち、診断結果を受けて撤去した樹木は、令和3年度から令和5年度までの3年間で108本です。撤去しなければならない主な理由は、幹や根本内部の腐食、樹木の枯れ、樹木内部の空洞化でございます。

ありがとうございます。都市部での緑の管理というのは本当に難しいなといつも思います。自然の中で大きな木がこうなっているのと、都市部で人が行き交うところで、その緑被率等々を上げてくださいと、私も環境の質問で言ったこともありますけれども、その中で安全管理もしていかなくてはいけないという、その線の引きどころというのはすごく重要だと思うのですが、何よりも、やはり人の命を守るという、安全管理ということは最優先事項になると思います。 報道によると、日野市のイチョウの樹齢は50年以上ということで、先ほど三田委員の、倒木した木の写真のように、老木になるほどリスクが高まるということです。最近は、もう本当に保全を優先すべきという議論もとても高い。その中で、区としてやはり人命優先という管理を優先として気をつけていただきたいなと思います。 やはり都市の緑というのは、管理の中で成り立つものというふうに認識しています。うちの祖母が、生まれは大森のほうだったらしいのですけれども、青山が実家なのですが、来たときは、もう渋谷まで見渡せる野原だったということで、その中で戦後、私たちが木を植えて過ごしやすい都市環境の整備をした結果が今あるというところで、やはりそのターンオーバーというのも私たちの手で手がけなくてはいけないというふうに、いつもこう議論が湧くたびに思うところです。 それで、民間の樹木への指導について伺います。同じようなことが民間の樹木についても言えるということで、倒木について世の中の関心が高まっておりますが、先ほど申し上げましたように老木になればなるほどリスクが高まると。民間の地権者さんが、そのリスクを持ちながら維持管理して老木の撤去や植え替えを行うとしても、周囲の意見がなかなかたくさんあって、動きようがないというケースがいろいろとあります。所有者として事故を未然に防ぐための撤去や移動などの判断は周囲の方の反発を買うおそれがあるということで、いつも悩んでいる。 区として、例えば区道沿いなど一般の方に危険が及ぶおそれがある民間の樹木があった場合は、どのような取組を行うのか、区の姿勢を教えてください。
民地内の樹木が一般の方に危険を及ぼす可能性として、道路上への枯れ枝のはみ出しや倒木の危険性などが考えられます。その場合、区は、道路管理者として安全を最優先に考え、樹木の管理者に対して枯れ枝の剪定や樹木の伐採など適切に対応するよう、丁寧に説明をしております。

ぜひ、その緑の茂る分量を減らさない中で、適切な管理、安全優先という、すごく難しいと思いますけれども、やはりそうはいっても緑の分量はぜひ維持していただきたいなというわがままなお願いではあるのですが、やはり年取ると人間もそう、私もいよいよいい感じで老木に近づいてまいりまして、いろいろがたが来ている中で、やはり若い木、若者のほうが元気だなというふうに、この議会も若い人が増えて、私もさすがに思うようになってきました。なので、やはり入れ替えなくてはいけない、そのタイミングとか、そういうまちづくりのことで、そのターンオーバーのときの皆様の御理解というのをぜひ、区としても説明できるようにしてはいると思いますけれども、引き続きよろしくお願いします。 それで、その緑のターンオーバーの中で、これ、私、初めてパネル使います。再開発事業での木材の活用の推進についてです。木を切らなくてはいけない寂しいタイミングがあります。やはり安全優先なのですけれども、港区は、森林による国内の二酸化炭素吸収量の増加を図るために、みなとモデルを定めているというのは、環境の質疑も聞いていただいている皆さんも当然御存じだと思います。 区は、区民や事業者の木材の活用の理解を深めて、高輪ゲートウェイとか田町のステーションタワーとか、有名な施設でも国産材が区民の目に見える形で活用されるようになってきました。平成22年の公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律の制定から、耐震性能や防耐火性能等の技術革新が進んでいます。国は、令和3年10月1日に法律の名前を、脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律に改めて、脱炭素社会の実現に資するということを明示して、国産木材の利用の促進に関する基本理念を新設して、さらなる木材利用を促進とその対象を公共の建築物から一般の建築物にも広げ、民間建築物の木造率を促進することとしました。 これは横浜の建物です。2022年3月竣工、このビルはPort Plus、大林組による日本初の主要構造部全てが木造である、高層純木造耐火建築物というふうに呼ぶそうです。3時間耐火を実現した構造材や、オメガウッドというそうなのですけれども、鉄骨造やRC造と変わらない強度を確保する接合方法など、大林組の独自の技術が採用されているということです。それで、今は自社研究施設として活用されていますということです。行ったことないので行ってみたいなと思うのですけれども、港区はこれまでの区有施設での積極的な国産木材の活用は全国的にとても評価が高いです。港区の施設といえば、国産材が多く使われているというように、業界でも認知されています。 そこで伺います。区内の再開発で、このような高層純木造耐火建築物など、木材を活用した建物の推進を図っていただきたいのですが、区のお考えを教えてください。それと、また、コスト高になるゆえに、事業者さんへのメリットというのがないとなかなか進まないのではないかと聞いているのですけれども、それにおいても容積率の緩和項目に入れてもらえるように東京都へ働きかけるなど、いろいろな推進法があると思うのですが、お考えを教えてください。
区は、都内で延べ床面積5,000平米以上の建築物を建てる際に、みなとモデル二酸化炭素固定認証制度に基づき、国産木材利用計画書の提出を求め、建築物の規模に応じた国産木材の利用を促しております。また、近年の技術進歩により、昨年新橋地区に建築されましたビルのように、木造と鉄骨造を組み合わせたハイブリッド構造の建物も建築され始めております。今後も区は、再開発事業が計画された際は、事業者に対し、高層純木造耐火建築物などのように、建築物等に木材の利用を求めてまいります。 次に、容積緩和項目についてです。都市開発における諸制度では、地球温暖化対策を含む様々な公共貢献の事業者に対し指導を誘導しております。建築物等の木材の利用は、二酸化炭素固定量の増加が期待され、地球温暖化防止に貢献することから、容積緩和項目としての評価につながるよう、東京都に働きかけてまいります。

ぜひよろしくお願いします。これはハイブリッドなのですけれども、丸ビルとかも大分、木を使ったビルが予定されていまして、ぜひ区内の再開発、こういうふうにふんだんに木が使われた建物が増えていくと、樹木の伐採とまた違う木の、緑の木の存在感というのが示せるのかなと思います。 以上で質問を終わります。

ゆうき委員の発言は終わりました。 この際、お諮りいたします。議事の運営上、時間を延長したいと思いますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

御異議なきものと認め、時間は延長されました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、池田こうじ委員。
まず、ゲリラ豪雨対策の支援についてでありますけれども、かなり質問が出ていました。やはり8月21日の、さっき1畳当たりドラム缶1缶の日本酒という説明ありましたが、あのインパクトがすごく強かったと思うのです。全国ニュースにも随分出ましたし、エレベーターが浸水したとか、麻布地区もすごい被害がありました。それで、区民の心配は、これがたまたま起きたすごいゲリラ豪雨ではなくて、これからも同じようものがまた来るのではないかというふうに思っています。 ゲリラ豪雨対策については、確かに昨年度、全国で見てもゲリラ豪雨は9万件以上あって、2割増えた。特にこの関東圏でも増えているという統計もあるようでございますし、実際体感的に増えているのです。港区は運河があったり海があったり、そのエリアの部分に対してはさらに、対策の支援を強化していかなくてはいけないと思うのです。いろいろ会派から質問ありましたけれども、我々も最終的にきちんと確認をしておきたいと思うのです。まず、確認ですが、今の昨今のゲリラ豪雨の状況です。どう考えているかということと、今の支援策についてお伺いします。
昨今の豪雨の状況について、8月21日の降雨量は時間最大約110ミリを観測しており、想定をはるかに超えるものでした。現在の支援策としては、区では、毎年梅雨入り前に第一消防方面の各消防署と合同で、実践に即応した積み土のう工法などの水防工法の技術の習得を目的に水防訓練を実施し、土のうが必要な方がいつでも無償で利用できる土のう置場を公園など25か所に設置しております。さらには、浸水ハザードマップに土のう置場や避難所、家庭でできる簡易水防工法の紹介や、雨水ます周辺の清掃の協力のお願いなどを掲載し、浸水対策の周知を図っております。
土のうについては、多く質問もございました。消防団の合同点検で時々土のうを積んだりするのですけれども、もう本当、めちゃくちゃ重いのです。さっき重いという話ありましたが、合同点検のときはもう土のうを50個とか100個ぐらい作るのですけれども、有効で、これをどんどんいろいろ拠点も増やすという話もありました。それはそれで大切だと思うのですけれども、やはり高齢者には向かないし、土のうを置く場所が港区の場合あるかとか、その保管の問題とかいろいろありますが、まだ浸水対策でいろいろな方法あるのです。先ほど出た止水板についても、例えば、杉並区ですとか板橋区ですとか北区なんかは上限50万円まで、2分の1出していたり、お隣の品川区なんかは、いろいろな条件ありますけれども、3分の2の上限100円万まで出しているということでございます。 そろそろその止水板ですとか、あと、例えば排水ポンプですとか、浸水センサーですとか、貯留タンクとか、いろいろなものがあるのです。それぞれに合った、そういう豪雨対策、浸水の対策方法があるのですけれども、まず、その止水板を含めた、今後、そういったものの支援について、調査検討というか、そこら辺のところをはっきり今後どう考えていくのかお答えいただきたいと思います。
止水板や排水ポンプについては、簡易なものから工事を伴う大規模なものまで幅広くあることから、設置費用助成も含め、さらなる効果的な支援について、防災危機管理室と街づくり支援部とで協力しながら、浸水対策に対する支援策の強化に取り組んでまいります。
多くの委員からも質問ありましたけれども、非常に前向きな答弁でありがたく思います。ぜひ港区に合ったゲリラ豪雨対策の支援の強化をお願いしたいと思います。 続きまして、六本木の安全安心についてでございますが、本当は六本木、もう私、地元なので、本当に世界一の繁華街だと思っていつも過ごしているのですけれども、この間も六本木アートナイトで大変多くの人がいらっしゃいました。昔は、物すごく人が、アートナイトの日が毎日のようにすごく人が歩いて、夜はガヤガヤしていたのですが、朝なんかはもうシーンとして、まちのおばあちゃんが掃除をしているみたいな、そんな六本木だったのです。もう50年前はそういう世界でした。 今はやはり朝、地元の人が出て掃除をするような雰囲気ではなかなかないのですけれども、やはり六本木にもっと人が来ていただくためにも、安全安心というのは非常に重要でありますし、今、工事をしている六本木三丁目児童遊園、あそこは六本木の真ん中にあって、あそこが少し前、暗渠みたいになっていたのですが、そこが改善されれば、六本木のへそみたいな場所ですので、非常に六本木の安全安心に寄与するのではないかということで、平成23年、地元の9町会長、いろいろな団体の会長さんから要望書を出して、これようやく、間もなく、今工事中ですけれども、かなり環境改善がされるということでございます。 その前のときに、公園に安全を図るという柵をつけたもので、これを外す、外さないで、今も地元で少し議論になっております。きれいになっても、今まで公園に柵をかけて夜間施錠していましたから、それを外すことで、安全安心が結局元に戻ってしまう、非常にガヤガヤするのではないかとか、やはり外したほうがいいとか、それのほうが商店街振興になるとか、いろいろな意見が出ていますが、やはりせっかくきれいなものを造るわけでございますので、今、防犯カメラをつけるとかいろいろな検討されているようですが、やはり、もし柵を外すのであれば、もう防犯カメラですとか、防犯カメラに何かあって駆けつけるのだったら、結局、何か起こってしまうわけですから、定期的に巡回するとか、そういった仕組みづくりを一緒につくらなくてはいけないと思うのです。今、六本木三丁目児童遊園の開所の前でございますので土木に聞きますけれども、そういった安全対策についてどう考えているのか、お伺いしたいと思います。
再整備後の安全対策については、地域の関係団体等で構成します六本木三丁目児童遊園周辺地区整備検討会での議論に加え、児童遊園の近隣にお住まいの方の御意見も伺いながら検討を進めております。繁華街と住宅地が隣り合わせているという特性から、特に夜間の安全対策が重要と捉え、新技術を活用し、人の骨格等により行為を識別するAI機能を搭載しました防犯カメラシステムと、指導員による定期巡回や緊急時の駆けつけの両輪による維持管理の具体化に向けまして、本年7月に試行実施や迷惑行為の発生状況を調査しました。引き続き、地域の方々の御意見を丁寧に伺いながら、安全な環境を提供するべく、安心いただける維持管理方策を構築してまいります。
今、定期巡回という言葉がありましたので、それを実際、実働したときに、引き続き講じていただきたいと強く思います。 もう一つは、六本木の防災面についてでございますけれども、今、非常に、夜とか飲んでいますと、店によっては外国人ばっかりというようなお店もたくさんあります。インバウンドの人は非常に六本木に来て、東京タワーが近いし、麻布台ヒルズなんかできて、そういう連続性で非常に六本木は人が増えているのです。まず、そういうときに大地震が起きたらどうなってしまうのだろうと結構リアルに思います。要するに、まちの人とか、六本木にある企業とか港区にある企業であれば、こういうことでこういう災害対策を港区は考えていてという情報は浸透しますけれども、やはり繁華街に来る人というのは情報が伝えにくいというところがありますし、外国人だとなおさらのことだと思います。 これ以上話していると総務の防災のほうになってしまうのですけれども、例えば、いわゆるデジタルビジョン、いろいろ新橋とか赤坂とか六本木もありますが、そこに防災情報が、ばんと何か国語かで出るとか、そういった仕組みづくりも今後考えてもいいのかなと思いますし、繁華街の街中にQRコードが分かるようなところがあって、それに外国の方は基本的にQRコードとかスマートフォンで行動していますので、それで避難誘導するとか、そういった仕組みをつくるとか、渋谷なんかはすごく分かりやすいような表示があったりして、繁華街の防災対策というのは講じられております。 それで、港区はまだそこまでは行っていないのですけれども、まず、この六本木三丁目児童遊園もデジタルサイネージがこれからつくのですが、いわゆる港区がスーパーポールと言っているデジタルサイネージがこれから順次、公園ですとか児童遊園につくということなのですけれども、これをぜひ防災、避難行動などを誘導する有効な手段にしていただきたいと思っておりますが、これから順次つけるということでございますので、デジタルサイネージの防災、避難の誘導とか情報についてどういうふうに今考えているのか、確認したいと思います。
六本木三丁目児童遊園の公衆トイレの壁面に設置するデジタルサイネージは、区政情報、地域情報及び災害発生時の緊急情報などを発信できる仕様を考えております。災害時の情報につきましては、区が現在提供しております、港区防災ポータルサイトを表示することにより、帰宅困難者の一時滞在施設なども把握できるとともに、多言語対応となっているため、外国人を含みます来街者の方にも有効な情報提供ができるものと認識してございます。
これはぜひ活用していただきたいと思うのですけれども、繁華街にダイレクトに公園があるわけではないので、そこの公園に行けば情報がありますよというような表示なり周知をすることで、これから順次公園にデジタルサイネージを置いていく意味があると思うのです。そこに行ってたまたま見るのではなくて、繁華街全体に、そこの児童遊園に行けば情報がありますよとか、何かそのデジタルサイネージを活用するようなことも、ぜひ防災とまちづくりと連携して構築して、せっかくこのスーパーポールをつけていくわけですから、してほしいと思っています。 今、繁華街のそういう防災に関しては要するに、駅の滞留者ということは駅単位で考えていて、繁華街自体で考えられていないところもありますので、もっと繁華街は駅周辺だけではないので、そこを全体に繁華街を包括するような、そういう防災の対策をぜひ防災のほうとも連携しながら、まちの環境づくりですので、積極的に取り組んでいただきたいと思います。そのことをお願いして質問を終わります。

池田こうじ委員の発言は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、清原委員。

最初に、歩行者の通行の妨げになっている、三光坂下公衆トイレについて伺います。私は、平成30年3月7日の予算特別委員会で、このことについて、次のように要望いたしました。 「白金の丘学園に通う子どもたちは、毎日、友人と仲よく話しながら通学しており、その姿はほほ笑ましく、子どもたちに今日も元気で学んできてねと思わず声をかけたくなります。子どもたちが安全に学校へ通学できる環境の整備は、最優先される課題です。そのため、各小学校では、春と秋に通学路の点検を実施しています。点検の結果、改善を要する箇所について各関係機関と協議して、学校は、児童への危険箇所の周知徹底を行うなど、児童の安全確保に努めております。三光坂下には公衆トイレがあり、有効に活用されています。この公衆トイレは、白金の丘学園に通学する児童の通学路上にあります。 それで、ちょっとすみません。パネルを用意いたしました。これが、三光坂下脇の大正時代からこの場所にある公衆トイレでございます。御存じの方もいらっしゃるかと思います。設置されている場所が、壁面から白い線までが約2メートルです。この公衆トイレの幅が1メートル10センチです。バス停が実は5メートル先にあります。朝の通学・通勤時間帯は、バスを待って列をなしている方がいらっしゃいます。そこを子どもたちが通る。車椅子やバギーなどの通行上支障があるので、ここの間にはガードレールがございません。この白い線と公衆トイレの間の幅は、95センチから97センチです。このガードレールの支柱から測りますと、60センチぐらいという状況でございます。バス停がありますので、バスが停車するために寄ってくるという状況のところです。区もいろいろ子どもたちの通学路の安全対策に尽くしておられますが、春と秋に安全点検に参加してくださっている地域の方からは、この都道補助第11号線上にある三光坂下の公衆トイレを、三光小学校の敷地の中の都道補助11号線に面したところに移設したらよいのではないかという声もあります。子どもたちの安全確保対策に努めていただけますよう、要望させていただきます。」と、要望した次第です。 さて、現在の三光坂下バス停の様子をお話しします。通勤等で地域の住民が通行しており、バスをお待ちの方は乗車場所から東側に並んでいます。そこを白金の丘学園に通う児童・生徒が通学をしている状況です。今年の4月から、御田小学校児童のバス通学が始まり、歩行者が増えました。白金の丘学園方向に向かう方は、トイレの手前で向かってくる方と譲り合って歩行しており、雨の日は傘が接している状況です。私のところへは、今でも地域の皆様から、公衆トイレの在り方について意見が寄せられています。 そこで、歩行者の通行の安全を確保するために伺います。都道補助第11号線の整備は、事業認可を受け、現在、計画に関わる方々と交渉を重ねている状況です。いずれ道路が整備される際には、現在のトイレが撤去されますが、児童等の安全を考えると、一刻も早く対応していただきたい、区のお考えを伺います。
三光坂下公衆トイレが設置されている道路は、現在、東京都により、都市計画道路補助線街路第11号線の事業が進められております。このため、事業の進捗に合わせ、地域の方々の意見を聞きながら、東京都と協議し、地域の課題解決を図ってまいります。

次に、新たな古川地下調節池の整備について伺います。港区内を流れる古川の川沿いは、過去度々水害が発生しております。平成11年8月29日の集中豪雨により、一之橋から古川の沿線で約16ヘクタール、600棟以上の浸水審査被害が発生しました。平成16年10月の台風では、家屋の浸水被害が発生し、地域住民の生活に大きな影響を及ぼしたほか、麻布十番駅の浸水による地下鉄南北線の運休や、明治通りの道路冠水による通行止めなど、都市機能の麻痺により、社会経済活動にも支障を来したところです。 このため、早急に古川の水害を解消することは、地元住民の切実な要望でありました。都は、平成17年2月に、古川は流域の市街化が著しく、水害の危険性が高いことから、重点的に整備を進める河川の一つであります。しかし、川沿いにビルや高速道路の橋脚が立ち並び、河川の拡幅による整備が困難であります。このような状況を踏まえまして、現在、拡幅に代わる整備手法について、基本的な調査検討を行っております。地下調節池につきましては、地下鉄や高速道路などに考慮しつつ、施設の規模や位置などについて技術的な検討を進めておりますと言っておりました。 現在、古川地下調節池は、1時間当たり50ミリの降雨に対応しております。しかし、古川流域の市街化が進んでおり、しかも近年は線状降雨帯が頻繁に発生し、豪雨をもたらし、古川への流水量が増加しております。8月21日の豪雨では、古川の一之橋で水位が警戒域に達しました。港都税事務所に納付される固定資産税は、漏れ聞くところによりますと、1,500円は下らないようです。港区は都区財政調整制度で普通交付金が不交付です。このことも鑑みて、新たな古川地下調節池の早期整備を都に対して強く要望すべきと考えますが、いかがでしょうか。お伺いいたします。
東京都建設局河川部からは、渋谷川・古川河川整備計画において、洪水による災害の発生の防止または軽減を目標として、渋谷区内の新並木橋から渋谷橋付近に、容量約22万立方メートルの新たな調節池の整備を計画していると聞いております。区は、昨今の豪雨を含め、気候変動による激甚化、頻発化する豪雨に対して、安全安心なまちの実現に向け、新たな古川地下調節池の早期整備について、東京都に対して強く要望してまいります。

今のはそうなのです。品川のほうは品川のほうで上流のことなので、古川が天現寺の辺りで高樹町のほうから流れてくる幹線がございまして、それで、あそこの護岸工事を先に進めて。一番崩れる場所だったのです。2川がぶつかるところだったのです。東京都に強く要望していただきたいと思います。 それで、古川の水害対策は、基本的な調査検討を行い、地下調節池の技術的な検討を始めてから着工まで4年、完成まで12年間かかります。固定資産税は市町村が徴収します。23区内の場合は都税として納税します。市町村税収全体に占める固定資産税の割合は、全市町村では約41%です。古川地下調節池の総事業費は約266億円です。強く要望していただきたい。トイレ撤去もしかりです。以上のことから、古川の水害を解消するために、早期整備を要望していただきたいと思います。 次の質問です。最後に、崖地上部の雨水流出抑制施設について伺います。近年は、線状降水帯が頻繁に発生し、豪雨をもたらし、社会経済活動に影響を与えています。区では、下水道施設や幹線への負担を軽減するために、建築物の新築、改築等の際、敷地内に降った雨水を直接下水道へ放流するのではなく、一旦敷地内の雨水貯留施設へためることや、雨水浸透施設を設置することなど、敷地内に雨水を浸透させるよう指導しております。 港区の地勢は、九十九谷あると言われるほど多くの起伏に富んだところで、傾斜地が存在します。傾斜地は地震や雨水により崩壊のおそれがあり、傾斜が30度以上かつ高さ5メートル以上の傾斜地を急傾斜地とし、その上端、下端を含めて警戒区域とし、急傾斜地の下端の一部を土砂災害特別警戒区域と指定しております。区内の特別警戒区域は、令和元年9月現在、23区最多で、特別警戒区域141か所、警戒区域208か所と指定されております。 今年の夏は猛暑に加え、記録的な大雨が降りました。雨が降り続ければ崖崩れが発生するおそれがあります。区は、土砂災害特別警戒区域において発生した場合に、住民等の生命または身体に著しい危険が生ずるおそれがあると注意喚起しております。崖崩れが起こる要因は様々ありますが、雨水の保水が圧力となり、擁壁に加わることが挙げられます。そのため、水抜き孔の定期的な点検や維持管理が必要です。 質問です。雨水流出抑制の充実を図ることはよいことだと思います。崖地の上部については、雨水の保水が圧力となることから、柔軟に対応していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。お伺いいたします。
区は、港区雨水流出抑制施設設置指導要綱に基づき、一定規模の建築等に対し、浸透施設などの雨水流出抑制施設の設置を指導しております。事業者を指導するに当たり、東京都総合治水対策協議会発行の東京都雨水貯留・浸透施設技術指針に基づき審査をしております。本指針では、既存の崖や擁壁、のり面の安全性が損なわれないよう、崖地上部から一定以上の離隔を取って、浸透施設などを設置するよう指導しております。

よろしくお願いいたします。 以上で質問を終わります。

清原委員の発言は終わりました。 ……………………………………………………………………………………………

次に、うかい委員。

私は、強靱なまちづくりについてということで3問質問させていただきます。少し今の清原委員とかぶるのですけれども、区内急傾斜地の安全性についてお伺いさせていただきます。 以前に東京都が発表している急傾斜地についてですが、港区内は坂も多く、古くからの擁壁も多く存在しています。建物については耐震の基準がありますが、旧耐震と言われる建物が存在しており、耐震化や建て替えを進めていくことが必要となっています。擁壁や建物の基礎部分についても耐震基準はあるのでしょうが、建物は建て替えられていても擁壁等は古いままのところも見受けられます。想定外の災害が続く昨今、高低差が多い港区の状況を放置しておくことは心配です。いま一度、古い擁壁や隣接地の段差など、御自分のところが耐震基準を満たしているかを判断してもらうように周知・啓発を行うべきと思いますが、いかがでしょうか。
区民から、崖・擁壁に関して不安やお困りの声が寄せられた際には、区職員が現地を確認し、必要に応じて、崖・擁壁所有者に安全対策の実施について働きかけております。また、無料の、がけ・擁壁改修工事アドバイザー派遣を行っており、専門家を派遣し、安全性調査や新設、築造替えに向けて助言しており、年平均15件程度の利用実績がございます。アドバイザー派遣については、崖・擁壁に関する窓口での相談のほか、広報みなとや区ホームページ、港区がけ・擁壁安全ハンドブックに掲載して活用を呼びかけております。引き続き、区のアドバイザー制度を積極的に周知し、崖・擁壁の安全性確保を働きかけてまいります。

東京都が指定している地域以外のところは安全なのではないかというふうに少し勘違いしがちな部分もありまして、そうではない、別にあれは角度や何かのあれで指定しているということであって、自分の家の擁壁が大丈夫かというのはやはり自分で調べなければいけない話であるというのが、どこまで皆さんに浸透しているかなと少し心配になるわけで、ぜひそこら辺のところをよろしくお願いいたします。 次に、8月の豪雨に対する区の取組について伺わせていただきます。8月21日に降った1時間に100ミリを超える豪雨については、各委員から質問がありました。麻布十番では、私のお世話になっている方の新築のビルの地下のエレベーターピットに相当の水が流入して、エレベーターが止まってしまいました。区は、台風などの災害として止水板や土のうを使って雨水の流入を防いでほしいとしておりますが、麻布通りの十番交差点付近から十番商店街の中ほどまで水がたまりました。自動車の通行によって、より影響が大きくなったこともありますが、店内にまで水が入って営業にも影響が出たわけであります。 古川については、地下調節池を設けておりますが、取水口は五之橋にあり、麻布十番で100ミリの豪雨が降れば下水は処理し切れません。最近の線状降水帯などの気象状況を考えれば、台風などと同じ扱いではなく、1年中起こり得るものとしての備えが必要と考えます。下水機能の向上を東京都と協議する以外にも、区として取り組んでいただきたいと思います。港区の繁栄を象徴する麻布十番が、水につかることを繰り返してよいとは思えません。区のお考えを伺います。
区は、豪雨対策として、河川や下水道の排水能力の向上も重要であると考えておりますが、降雨時に敷地内の雨水を河川や下水道に流入させない流域対策も大変効果的であると考えております。このため、港区雨水流出抑制施設設置要綱に基づき、建物を建築する事業者に対して、雨水浸透施設や一時貯留施設の設置を指導しております。また、大規模開発の機会を捉え、港区防災まちづくり整備指針に基づき、建築敷地内に大規模な貯留施設の設置を促しております。引き続き、国や東京都と連携しながら、総合的な豪雨対策に取り組んでまいります。

去年も出たのですけれども、今年8月8日、河川改修促進連盟総会へ、うちでは二島委員、ませ委員と一緒に出席をしてきたのですが、川のあるところではやはり大きな問題になっているというところで、古川の地下調節池の話になったのです。これは名前が出てこないので私が言わないと怒られてしまうと思うのですけれども、故きたしろ勝彦先生が都議会に行かれて、最初にここに造るように進めた事業でありまして、たしか240億円かけて古川の氾濫を抑えるのだと。麻布十番の駅が水没したときに大変な思いをされたということを防ぐために取り組まれたことで、何があってもあの調節池が機能したわけで、そういった意味ではきたしろ先生に感謝をしなければいけないと思っております。 調節池の話になったので、少し余談になってしまうのですけれども、麻布消防団は訓練場所がないということがよく言われていて、この調節池で訓練できないのかということを提案したのですが、酸素がないので団員が倒れてしまうと。いや、酸素が薄いのだったら高地トレーニングみたいだから逆に強くなるのではないかと思ったのですけれども、どうも何かガスが発生しているので駄目だという話だったのです。 いろいろな意味で、さっきの清原委員の話ではないですけれども、調節池を伸ばすというか渋谷側にも造るということでありますが、麻布十番は、本当に港区の顔的なところになってきているところがああいうふうに足までつかってしまうような話になると非常に残念なので、すみませんけれども、それはよろしくお願いいたします。 次に、区が設置する補完避難所及び2次避難所に対する取組について伺わせていただきます。総務費でも質問させていただいておりますが、私は災害時の2次避難所として、区内ホテルに客室の提供の協力をお願いしております。アパグループ、西武グループ、住友不動産、京浜急行電鉄、東急不動産等にお声がけさせていただき、協定締結へ向けて前向きな回答をもらっております。特に、inumo芝公園が住友不動産の運営であることを防災課へ伝えたのは私なのですが、ペット等の避難についても一役買っていただけるものと期待しております。 ここで申し上げたいのは、時代は進み、当初は帰宅困難者の受入れを多くの企業にお願いをしてきましたが、能登半島地震を受けて、2次避難所の開設も急務となっています。どこも嫌な顔せずに受け入れてくれている中で、地域貢献として評価をすべきものとも感じます。また、以前より補完避難所についても、西武グループ、京浜急行電鉄、JR東日本から協力を得ることが決まっております。開発の内容に対する評価は東京都の判断になりますが、例えばこのような補完避難所や2次避難所開設に協力してくれる企業の大規模開発に対して、何らかのメリットを与えることも視野に入れていくべきと考えますが、区としてはいかがでしょうか。
発災時には区民避難所を開設しますが、多くの住民が避難した結果、全員を受け入れられなくなる可能性もあることから、補完避難所の確保は非常に重要なことと考えております。そのため、本年10月に港区開発事業に係る定住促進指導要綱実施要領を改正し、生活に便利な施設として補完避難所を追加することで、その確保を促すことといたしました。 港区は、国内外へのアクセスに優れ、観光資源も多いことから、大規模開発においては、国際交流拠点にふさわしい複合市街地の形成の中で、宿泊施設を整備することが多くなっております。今後、大規模開発において、宿泊施設を補完避難所として使用できる計画とした場合に、その貢献が評価につながるよう、東京都に働きかけてまいります。

すみません。ありがとうございます。これは総務費の話になってしまうのですけれども、やはり今、地域の防災協議会や町会の方々が高齢化して、なかなか大変な思いをなさっているところで、補完避難所ということを逆に増やすことが、余計町会の仕事を増やすというように少し心配されている声も聞こえてきたりするのですけれども、これは質問ではないので安心していただきたいのです。エリアマネジメント、大規模開発、そういった中で、いわゆる地域でその避難所を運営して地域を守っていくという考え方も、そのエリアマネジメントの中で持っていただいて、企業等に協力していただくということが、地域の力を上げていくことにもつながるのではないかと思います。質問ではないので答弁は大丈夫ですけれども、ぜひそういった形で取り組んでいただけたらありがたいと思います。よろしくお願いします。 終わります。

うかい委員の発言は終わりました。 これにて歳出第7款土木費の質疑は終了いたしました。 以上にて、本日の審議を終了いたします。 ───────────────────────────────────

これをもちまして、本日の委員会を閉会いたします。 午後 5時16分 閉会