// 発言者(19名)
// 発言(159件)
なお、野口スポーツ振興課長は体調不良のため欠席しておりますので、御承知おきをお願いいたします。 出席、欠席員数を御報告いたします。出席三十一名、欠席なしでございます。 会議録署名人を委員長からの指名で定めたいと思います。横山委員と久家委員にお願いいたします。 それでは、第二款総務費について、花澤委員の質疑からお願いいたします。
そのほか関連がないようでしたら、別の質疑をさせていただきたいんですが、委員長、いかがでしょうか。
○夏目亜季委員長 どうぞ。
参考資料の配付をお願いしたいのですが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〔資料配付〕
○夏目亜季委員長 配り終わったようなので、花澤委員、発言をどうぞ。
公式LINEを活用する上で重要なのが、情報の受け手がどれくらいいるかといったところだと思います。多ければ多いほど情報発信の効果は高まると思います。 一位の目黒区なんですけれども、区民の約六割以上の方に友達登録されておりますけれども、何でこんなに登録者が多いのかを目黒区議会議員の方にお伺いしましたところ、コロナのワクチン接種予約を公式LINE経由に統一されたとのことでして、このことが要因となって高い登録率を誇っているようです。 ただ、二次元コードをそこら辺に置いておくだけですと、なかなか友達登録されないと思いますので、流入方法をどうするかについても工夫が必要だと思います。 それから、参考資料二枚目を御覧いただきたいんですが、登録率上位の四区と荒川区のユーザーインターフェースの比較になります。デザイン的なところでいうと、荒川区は上位四区に比べて、リッチメニューのスタイリッシュさにちょっと欠けるなというのが個人的な感想でして、機能面でいうと、上位四区のほうがメニューが豊富なのと分かりやすいというところですね。 港区の公式LINEを見ていただきたいんですが、生成AIを活用したAIチャットで必要な情報を調べられたりですとか、広報のボタンを押していただくと、さらに広報メニューの第二階層に遷移しまして、区長の記者会見とかが見られたりと、非常に充実した内容になっております。 滝口区長の定例記者会見のユーチューブ再生数、数百程度かと思いますので、公式LINE経由での動線も貼るといいんじゃないかなというふうに思います。 町会の公式LINE利用について支援することも大変すばらしいと思うんですけれども、まず自分のところの公式LINEが決してうまくいっているというわけでもないので、町会の配信担当者のスキルを向上させますといっても、なかなか説得力に欠けるのかなと思いますので、まずは区の公式LINEをしっかり伸ばしていただきたいなと思います。 一つは、友達登録増加に向けた動線の工夫、そして、もう一つは、必要な情報が得られて、使っていてわくわくするような内容の充実、この二つを他区の成功事例も参考にしていただきながら、よりよい公式LINEとなるように御検討いただきたいと思うんですが、広報課としての御見解をお願いいたします。
これまで委員の皆さん、区長答弁を求められていたかと思いますので、私も便乗したいと思うんですけれども、滝口区長は、就任されてから、先ほど申し上げました定例記者会見の実施であったり、また区長個人のSNSでも熱心に投稿されていらっしゃるかと思います。区民の方からも、荒川区でやっていることが以前より少し分かるようになったという御意見もいただいております。 荒川区の公式LINE、ユーチューブ、各種SNS、それから紙媒体等も含めて、荒川区の広報戦略、情報発信に対する何か意気込みなどがあればお伺いして、質疑を終わりたいと思います。
○夏目亜季委員長 土橋委員。
私も実は渋谷区のLINE登録をしていまして。上手だなと思っていたので、注目しているところです。 荒川区は、これから課題はたくさんあると思うんですけれども、後発組のよさというのは、前のものよりもよくできるというところだと思いますので、今後に期待しているところです。 防災のほうのアプリが荒川区の登録者数よりも多分多いんですね。各部署のすばらしいアプリと荒川区のLINEをどう融合していくかということが課題だと思うんですが、国の体制を見ても、各省庁で育ってしまったシステムが大変なことになって、デジタル庁をようやくつくったけれども、なかなかということがあると思いますので、荒川区も後発であるということを生かして、私も本会議のほうでDXの質疑をさせていただいておりますけれども、今後のデジタル化に向けて、DXに向けても、どのように取り組んでいらっしゃるのか、滝口区長の見解を、すみません、各所管に告知しておりませんでしたので、もしお考えがありましたら、教えていただきたいと思います。
◆土橋圭子委員 まず、今のお話の中でデジタルとアナログということが出まして、ちょうどそれをお伺いしようと思っていたんですけれども、今の世の中はアナログとデジタルの両方を用意しなければいけなくて、かなり金額的にダブルでかかっているのかなと思うところが大きいんですけれども、デジタル化することによってコスト削減ができるのではないかという趣旨を本会議のほうでも質疑させていただいておりますので、またこのことはお伺いするにしても、まず今どのくらいのコストがかかっているのか、北城議長にもしお考えがありましたら、お知らせください。
しかし、今後、量が増えてきますと、恐らく事業者の言い値の中でやらざるを得ないというような状況もあるのかなと、こんなふうに個人的には思っております。 それを打開するためには、区の担当の方々が事業者以上の知識があれば、様々な形の中で交渉ができるわけでございますけども、なかなか向こうは専門の見識を要する方ばかりの集団でございますから、そこまでには立ち行くことができない、これも現実なのかなと思っております。 実は昨日、議長会がありました。ある自治体の議長の発言だったんですけれども、その区は、例えば情報関連事業者のOBをそれなりに雇用するらしいです。そうしますと、知識の蓄積があるわけでございますから、対事業者に対して交渉する場合には、かなりの知識を持って、区のほうが有利な中で結果を出せる、こんな自治体があったわけでございます。簡単に申し上げますと、数百万円で雇用しても、数億円の削減効果があったというようなことをお話しされておりました。 これも今後、本格的にデジタル化を目指すためには、費用の関係も避けては通れない関係でございますので、もし御見解があったならば、御感想をお聞かせ願いたいと思います。
それで、今の答弁を聞いておりますと、専門家を配置する、その専門家がもし事業者の考え方に基づいたことしかアドバイスができない専門家であるとしたならば、結果を出すことはできませんよね。 一番いいのは今まで働いていた方々で、いいも悪いも知っている方々を雇用して、荒川区に有利な形の中で交渉を進めるための材料を提供してもらって、それをもって交渉していくということが効果を出せる一つの表れなのかなと思っております。これは人材の育成と同時に、他の職域からの人材確保につながる関係でございますので、所管の古瀬管理部長から御答弁を願いたいと思います。
そして、名前を申し上げます。昨日の議長会の発言者は、墨田区の佐藤篤議長でございました。具体的に言っておりました。もちろん雇用するためには、それなりの報酬は支払わなければなりませんけども、その結果、十倍、百倍の削減効果があったと、そんな話をされておりました。 ぜひ墨田区の実態を調べていただいて、対事業者と荒川区との関係なんです。つまり、税金をいかに効率的に使って所期の目的を達成できるかどうかというような一点に尽きるんです。滝口区長、どうでしょうか。
そしてまた、専門職の皆さんが熱心にいろいろなことに取り組んで効率化を図っているということも今御説明で分かりましたが、コロナのときの台湾、それから、昨年の能登半島のときの石川県の対応、それを見ていても、専門家を直接雇用した人たちが入ってやっているというふうに聞いております。皆さんももちろん新聞などで読んでいらっしゃると思いますけれども。そうすると、その場でいろいろアプリなんかも対応が変更できてすばらしく効率化が図れたと。東京都の職員採用のホームページなんかにも、デジタルの強い方、それから広報に強いデジタルの方の採用なんかが出ておりましたよね。ちょうどそれに該当するような友人がいて紹介したこともありました。 今、北城議長がおっしゃったように、専門家の採用を積極的に考え、そして、長年お勤めいただいた方の知見を生かして取り組んでいくというような形が望ましいのかなと、今、お話を聞きながら、構築できたところがあるんですけれども、デジタルを推進することによってかなりの経費節減になるということ、今、北城議長の発言にもございましたけれども、もう少し前向きに、後発だからできた、荒川区ですごいことができたとなるようなものをつくっていっていただきたいと思うんですけれども、すみません、私から滝口区長に、今後について、教えていただいて、終わりにしたいと思います。
○夏目亜季委員長 斎藤(泰)委員。
ほとんどの管理職も御存じないかもしれません。高梨教育長には、批判をするつもりではなくて、誠に申し訳ありません。 四月一日から突然に、十年ぐらい前だったでしょうか。小中学校の児童・生徒全員にタブレットパソコンを配付して授業をやりたいというお話があったのが、秋の終わりぐらいだったように記憶しています。何だ、それはということが実はありました。お金は十二億円ですと。恐らくその際は、全く突然のことだし、それだけではなくて、しっかりとした精査、研究を重ねてきてのことではなくて、恐らく一つの事業所に対して御相談して、そこからの返答が十二億円ということだったような感を持っています。 自由民主党荒川区議会議員団としては、了解ということはできませんでした。子どもたちに対して、タブレットパソコンを使った授業ということに対しての批判でも反対でも全くない。しかしながら、もっと研究、精査をして、どういうやり方をして、どうやったらいいのかと。一つの事業所ではなくて、当然、幾つかと相談しながら、提示していただきながら、どの形にしたらいいのか、どうしたら経費の節減ができるのかということを私たち自民党荒川区議会議員団からお願いして、数年間の間を置かせていただきました。そうでしたよね。そして、結果は半分の六億円という金額で今に至っているはずであります。 なので、往々にしてとは申し上げません。時として、行政のほうから突然にそのようなことがあって、研究も、そして調査もしっかりとしたことではないということがあり得る可能性もあるということで、北城議長も土橋委員も、そのような趣旨もそれなりにあって、殊に北城議長の質疑だっただろうと思います。私も全く同感なんです。 もう一度申し上げます。滝口区長の先ほどの御答弁からすれば、そのようなことはまずないだろうというふうに思いますけれども、これは区長ということではなくて、今、私の質疑に対しての御感想でもあれば、御担当の部長からで結構ですから、御答弁でも御感想でも簡単にいただけたらありがたいと思います。
○夏目亜季委員長 菊地委員。
◆菊地秀信委員 一昨日の町会のデジタル化のことについて、ちょっと聞きそびれていた部分があったので、再度聞かせてもらいたいと思うんですが、LINEアカウントを活用して町会の情報発信ということで、それは進めていただきたいということと、もう一つ、今、町会役員の中で困っていることが、集金事務ですよね。町会費を集める、また、日赤の募金、うちであれば八幡神社の奉納金、赤い羽根、歳末たすけあい募金と、いろんな募金、回収しなきゃいけないお金、様々あって、今、訪問して対面で集金活動していると、中には、なかなか帰ってこない家があったり、会えないということですとか、また、お釣りがなかったりということで用意しなきゃいけないというような、こういったことをぜひデジタルで解決できるのであれば、解決していただきたい。また、別の方法でも役員の方の負担軽減というのができれば、とてもいいのかなというふうに思っているんですが、区としてはどのように問題意識を持っているのか、お伺いします。
◆菊地秀信委員 ぜひお願いしたいんです。重点事業の中にも、補助金だけにとどまらない多角的な支援ということで、人材、担い手不足を解消するという意味合いから、イベント等をサポートする人材、これを町会とマッチングするというふうに書いてあって、イベントだけにとどまらず、今、お話ししたような町会の負担軽減、集金事務であったり、そういったことにもこういった人材というのは活用できるんじゃないのかな。そういった予定はないですよというのではなく、当初イベント等を目的とした人材のマッチングだったかもしれないですけれども、せっかくそこでできた縁なわけですから、そういった人材を町会の中に招き入れて、そして、こんなことが困っているんです、何とかデジタル化で新しいツールを活用するなりして解決できないかという相談役になってもらえるようなことができれば、町会としてもありがたいのかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。
町会の中には、会うからお金がもらえるんだ、会わないで電子決済になったらお金が減っちゃうんじゃないかという懸念ももしかしたらあるかもしれないんですけども、結構払ってくれる方は、毎年あんまり変わらないんですよね。顔なじみであって、ただそのときに会えなかったりとかお釣りがなかったりというのは困るので、その心配はそこまでする必要はないのかな。また、こういった新しい形でやるに当たって、周知を徹底していけば、そんなに寄附金だとか徴収金が減るということはないのかな。むしろ便利だから増えるということもあるので、その辺り、ゆくゆく、先を見通しての活用を期待しておりますということで、質疑を終わりたいと思います。
横山委員。
集金システム、デジタル化によって各町会が可能になると、これはそういうことがあれば、区として財政的にも支援してシステムをつくっていくということになりますよね。
◆横山幸次委員 その際にそのシステムを使って集金できるものとできないものがあるんじゃないかと私は思うんですけども。
◆横山幸次委員 先ほど質疑の中で神社への奉納金とあったんですね。これは対象になるんですか。
◆横山幸次委員 神社のお祭り等は宗教的な行事でもあるわけですよね。それとの関係というのはちゃんと峻別しなくちゃいけないんじゃないかなという意見を持っているんですけども、今言われたことだと、それはそれぞれでやるんですよということでいいんですか。
◆横山幸次委員 行政の在り方として、憲法上の政教分離という問題は、町会には宗教に関わりを持っていない方もたくさんいらっしゃいますから、そこは昔と違って、単独の、それぞれの皆さんのそれぞれの意思でやっているわけですから、システム化した中に自動的に、区が用意したシステムに使うというのは、私は違和感を覚えたのでちょっと質疑させていただきました。これは行政の在り方としてはきちんとしなくちゃいけないんじゃないかなと思いますけども、今、曖昧な御答弁だったので、再度確認したいと思うんですが。
終わります。
明戸委員。
関連がありますので、観光振興課長の御同席をお願いします。
〔観光振興課長入室〕
○夏目亜季委員長 明戸委員。
◆明戸真弓美委員 来月の三月十四日でちょうど俳句のまち宣言がなされてから十年を迎えます。昨年の二月会議で俳句のまちづくりについて質疑させていただきまして、十周年の振り返りについて伺った際、これまでの取組や成果を検証するとの御答弁がありました。俳句の取組の検証について、どのように検討されたか、まずはお聞きします。
これまでの俳句に関する取組はおおむねよい成果を上げ、荒川区内外で俳句を盛り上げてきたけれども、俳句のまちとしての存在感はまだ示すところまではいっていないということかなというふうに思います。区政世論調査の結果からも、まずは区内でまだまだ裾野を広げる必要があると思います。 俳句のまち宣言十周年の記念事業を現在行っていますけれども、その中で、未経験者でも気軽に俳句を親しめるよう、入門者向けの講座を充実するとおっしゃっていたかと思いますけれども、その後どうなったか、教えてください。
◆明戸真弓美委員 その入門者講座に参加してくれた方は、俳句により深く興味を持ってくれたと思いますけれども、これから継続してもらうために、何か工夫したことはありますでしょうか。また、抽選を逃した二十七名はどうなったのでしょうか。お聞かせください。
俳句づくりの振興はもちろん大事ですけれども、俳句のまちとしては最大の地域資源、荒川区が奥の細道矢立始めの地であるということを生かし、そこを入り口として俳句へつながる人が増えるのがいいのかなというふうに思っております。 私も以前提案をしたことがありますけれども、松尾芭蕉が奥の細道へ旅立つために、江東区の芭蕉庵を出て、千住に船で降り立つという当時の追体験ツアーを実施していただけたらとか、俳句に造詣の深い著名人を招いて講演会をしていただければというような提案をいたしましたけれども、その後の御検討はしていただけたのでしょうか。お聞かせください。
俳句という資源を活用し、区の魅力を積極的にPRしていくことは、観光振興を進める上で重要な取組であると考えております。俳句を活用した観光振興の取組状況についてお伺いいたします。また、俳句のまち宣言十周年として取り組むイベントがあれば、併せて御答弁をお願いいたします。
例えば、公園や道路の工事現場の擁壁や、駅の中もとても人通りが多くてよいと思いますし、もっと広げるとすると、パネルにして区内のお店に協力して展示してもらってもよいのではないかというふうに思います。 かなり以前ですけれども、十六年ほど前に故・竹内捷美議員と、古い映画のポスターを八百屋とか酒屋に展示してもらったことがありましたけれども、本当にまちの皆さん、心よく協力してくれました。産業経済部としてぜひ取り組んでみてはいかがかと思いますけれども、いかがでしょう。
◆明戸真弓美委員 この十年の取組を総括していただきましたが、今後の方向性はどのように考えていますでしょうか。お教えください。
最後に、次の二十周年に向けて、どのような俳句のまちあらかわにしていきたいと考えているか、谷井地域文化スポーツ部長に御答弁をお願いいたします。
最後に、私も八年間俳句を詠んできましたけれども、この二月の句会の題は「立春」ということでございまして、なかなかいい句ができましたので、御披露して質疑の締めくくりにしたいと思います。 「がらがらと昭和百年春立ちぬ」という句なんですけれども、俳句連盟の会長の評によれば、「がらがらという音は、何かが動き出す音や変化の兆しが感じられ、新しい季節の始まりを感じさせる。さきの大戦を経て、戦後復興から高度経済成長、バブル経済へと突入した昭和という時代の終わりと新しい時代の始まりを感じられる貴重な句だ」ということでございました。 「がらがらと昭和百年春立ちぬ」。以上で質疑を終わります。ありがとうございました。
観光振興課長は御退席をお願いいたします。 〔観光振興課長退室〕
一昨日の委員会で何人かの委員からも御質疑が出ておりました。今年の重点施策の中の一つで、青年の地域活動支援の充実というのがございますけれども、青年になる前段階で、少年の時期もあるわけでございます。荒川区には、お子様が減ってまいりましたから数も減ってまいりましたけれども、子ども会をはじめ、今も消防少年団ですとか交通少年団といった少年団体、今でも多く活動しておるところでございます。 青年教育事業費に関しましては、今年度の充実施策もございまして、いろいろと取り組む内容、項目も増えているところでございますが、少年教育事業の費用を見させていただきますと、令和六年度に対して、来年度費用が減っているなと、これは字面だけ見ればそういうふうに見えるんですが、今年度、区長をはじめ、関係部課長にも御出席いただきましたけれども、荒川区少年団体指導者連絡会の六十周年記念事業がございましたので、恐らく今年度はその分の経費が計上されていて、来年度減る分はそれがなくなっている分だろうというふうには理解しております。 そういう中で、私も少年団体のいろいろな事業に日頃携わらせていただいておりますので、来年度、令和七年度、青年に関してはいろいろと充実施策が載っておりますが、少年の部分ではどのような費用の中で来年度御支援をいただけるのかというところを確認させていただきたいというふうに思います。
今、全体の概略の説明というか、そういうものはあったんですけど、より具体的に、この予算の項目だけですと、何にどれだけ費用が使われているというのがはっきり分からないので、例えでチャレンジキャンプのこともお話しいただきましたけれども、この予算の中で具体的にどういう取組に対してどれだけ御支援をいただけているのかというところをちょっと御説明いただければありがたいなと思います。
いずれにしましても、青少年の育成というのは、学校教育以外にもこういう団体活動もあるということを改めて御認識いただきたいということと、今後もこれらの取組には御支援いただきたいということを申し上げまして、私のほうからは質疑を終わらせていただきます。
茂木委員。
◆茂木弘委員 今の質疑に関連してお聞きしたいんだけども、やっぱり子どもたちに対する部分というのはものすごく重要な部分で、一方では、生きる力を育むために自然体験が大事だとかいうのも以前よりずっと言われているわけですよ。そういった部分について活動している団体については、それなりにしっかりとした補助をやっていただきたいというふうに思うんですが、いかがですか。
◆茂木弘委員 ぜひしっかりとした支援をお願いしたいと思うんだけど、一方で、食料費という扱いでキャンプのときの食材とか食料に補助が出ていないように思うんですけれども、キャンプというのは、食べ物がある意味で主体になってくると思うので、そこはしっかりとした補助をしてほしいと思うんですけど、いかがですか。
それで、参加している子どもばかりじゃなくて、そういう活動が荒川区で盛んに行われているというのは、すごく大事なことだというふうに認識していますので、今後ともしっかりとした補助をお願いしたいと思いますが。滝口区長、感想がありましたら、お願いします。
○夏目亜季委員長 大月委員。
特殊詐欺からなんですけれども、二月二十四日、祝日でしたけど、予算に関する特別委員会の内容を整理しているときに、私の年老いた母親から衝撃の電話がございまして、何と言ったかというと、「この電話が停止になると電話があったんだけど、停止にならないよね」と知らない人から電話があったと言うんですね。「ちゃんと電話代を払っているのに、相手がなかなか電話を切ってくれなくて、ちょっと息子に相談するから」と言ったら、息子というのは私のことなんですけど、そうしたらやっと切ってくれたということだそうです。 もちろん電話では、間違いなくそれは詐欺電話だよという話をさせていただいて、やっぱりそうかしらと。でも、ひとり暮らしで住所まで言っちゃったというわけなんですね。うちの実家のところは大変危険な状態で、情報が共有されているということ間違いなく、次の、この情報を使ってもっともらしいことを言って、住所を知っているぞとか、そういうことを言ってくると思うので、そういうのは注意しておいてくださいと言ってはおいたんですけれども、少々不安です。 ただ、今、日本人の高校生がタイに連れていかれて、施設で監禁されてしまって、詐欺電話の掛け子をしているというニュースがかなり出ていたと思います。いざ詐欺電話がかかってくると、私の母親の様子を見ていると、半分だまされたんだなというふうに思っています。特に八十代なので、自分の判断が正しいかどうかというのが自信がなくなってくるんだと思うんですね。気も少し弱くなっているのかなと思います。 その上で、掛け子自体はノルマがあるらしくて、ノルマを達成しないと、うわさというか、ニュースには載っていたんですけれども、スタンガンとかで電気ショックを受けさせられて、掛け子側も必死な状況であると思います。本当に手の込んだことを言われると、自分の母親がパニックにならないということを祈るしかないなと思っております。 今回はたまたま息子がおりましたので、何とか詐欺電話からは逃れることができたわけなんですが、資料で記載されているように、警察や区役所に寄せられている不審電話というのを共有化して、高齢者が集まるところでミニ講座とか、個別訪問とか、安全・安心かわら版とか、あと、コミュニティバスのラッピング、こういったことは有効だとは思うものの、まずは事実の確認なんですけれども、区役所や警察署に一年間で何件程度の電話がかかってくるのか、また、増加傾向にあるのか、逆に減少傾向にあるのか、部署はどこにかかってくるのかというのをまず教えてください。
今の詐欺情報なんですけれども、区の中ではそれなりに情報共有していますよということなんですが、実際には区レベルだけではなくて、要は、そこだけとなるとちょっと傾向が出てしまうので、本来は都ですとか国レベルで集計して、そこを分析して各自治体にフィードバックするというのが適当かと思いますが、今の状況はいかがでしょうか。
また、詐欺に引っかかる場合は、偶然が重なっているというケースもあると思うんですね。今、おれおれ詐欺、減ってきましたけど、まず息子がいなければ、高齢者でもおかしいなと思うと思うんですけれども、たまたま息子がいて、久しぶりの声を聞いて、ついついそれが似ていたりすると信じてしまうという場合もあると思います。実際に今まで頼りない息子だったりすると、「金を借りちゃったんだ」なんて言われると、何とかしてあげないといけないというふうに思ってしまうケースもあると思います。 資料にも書かれているように、広報は非常に大切なんですけれども、高齢者はまさか自分が引っかかるわけないというふうに思う方が多いと思います。 最後に、私、実体験者として、いざ電話がかかってくる際に高齢者の不安をかき立ててしまうと思いますし、さっきのイリュージョン効果というのを狙ってなかなか切ってくれなかったりすると思いますので、現在ひとり暮らししている方も多いと思いますので、相談相手になってくれる人が二十四時間、分かりやすい番号といった取組をしてみてはいかがでしょうか。
じゃ、年も近いので、滝口区長にも感想を。
南千住図書館のリニューアルについて質問させていただきます。 荒川区は俳句のまち宣言ということで、明戸委員からかなり話がありましたけれども、中高生俳句バトルなどイベントを実施していることは十分認識しております。 ちなみに、私自身は別に俳句に精通しているわけではないですけれども、素人かつ投句ができないので、俳句バトルの初心者向けの開成高校OBの解説をお願いしました。どちらかというと、荒川区で何が一番いいのかということで、俳句ということでやってきております。 昨年の予算に関する特別委員会でも質疑をしましたけれども、皆さんがおっしゃっている素盞雄神社が奥の細道で出立の地というふうに言われております。前に江東区の芭蕉記念館に視察に行ったときには、事実上は出立の地は江東区だというふうにさりげなく言われたんですけれども、出立がどこなのかというバトルが繰り広げられているようにも見えます。それは話があれなんですけれども、南千住図書館のリニューアルの計画ですとか、それからどの程度進んでいるのかをまず教えてください。
じゃ、ふるさと文化館の展示については、今後、場所ですとかそういったことを、関連の展示みたいなことも必要かと思いますので、そこら辺の感想になっちゃうかもしれないですけど、いかがでしょうか。
次に、電子図書館ということで、ほぼ毎日行っているゆいの森あらかわに電子図書館を始めましたという案内が貼られていました。どうも昨年ぐらいから実施されているようです。私自身は年寄りなので、紙のほうがいいといえばいいんですけれども、ただ、先ほどのDX化の話でもかなりありましたけれども、学校で配付されているタブレットパソコンでも無料で読めるということですので、特にデジタルネイティブと言われている方にとっては魅力があるのかなと思います。 始まったばかりではありますけれども、何種類の本が、どんな本が借りられているのかをまず教えてください。
◆大月健弘委員 そういうものを借りている人はどんな層なんでしょうか。
◆大月健弘委員 電子図書館という制度が本当に定着するのか、そういうのはやってみないと分からない面は当然あります。広めるという意味だけではなくて、検証という意味で区民に知らせるべきだと思います。実際の区としての広報はどんな取組をしているのか、教えてください。
私もそう言いながら、まだよく読んではいないんですけれども、今後体験していこうと思っております。 標準化について話をさせていただきたいと思います。 皆さん非常に興味があるんだなというのは分かってはいるものの、国が法律で定めている以上、システム標準化は避けられないのだと思います。標準化があってこその業務効率化だとか情報化だとか、そういったことになっていくと思いますので、スムーズな標準化のリリースが一番と、経験がある人間としてはそう思っております。 実際に十三課十八のシステムということになっておりますけれども、本会議で質疑した際にもありましたけれども、遅れているというのもあると聞きました。どの程度、具体的にシステムがあるのでしょうか。よろしくお願いいたします。
○夏目亜季委員長 大月委員、まだ続きますでしょうか。あとどれぐらい続きますか。
◆大月健弘委員 どっちでもいいです。
午前十一時五十八分休憩 午後零時五十九分再開
大月委員、続きをよろしくお願いいたします。
まず、標準化のシステム、十三課十八となっていますけれども、リリース日については、現時点になると思うんですけれども、移行する際、システムのリリースは一遍にやるのか、それとも段階的にやるのかを教えてください。
ちょっと予算のほうを細かく見ていくと、業務システムの管理は四億六千五百万円から六億五千九百万円になっております。大体一四二パーセントになっているので、これは標準化システムの対象が増えたというふうに理解してよろしいでしょうか。
逆に情報系システムの管理費が三億四千七百万円から二億九百万円になって、大体四〇パーセントぐらい減になっております。これは原因はなぜでしょうか。
私がいつも一番気にかけているのは、区民のサービスに対して影響を最小限にしたいということになると思います。既に対応しているかもしれませんけれども、業務側へのシステムそのものとか機能の変更の説明会ですとか、あと、業務側の担当者の選定ですとか、システム障害が起こった場合の対応方法の確定の進捗について、教えてください。
とにかく区民の方へのサービスに対して影響を最小限にしたいというふうに思って、今回は以上でございます。 〔「関連」と呼ぶ者あり〕
○夏目亜季委員長 西川委員。
電子図書館に関しましては、私も令和五年度の九月会議で導入について御提案をさせていただきまして、その際、前向きな御答弁をいただいたわけでございます。その後の予算に関する特別委員会でも決算に関する特別委員会でも、進捗状況を確認させていただきまして、昨年導入が始まったということで、電子図書館を提案させていただいた議員といたしましては、大変ありがたく思っておるところでございます。 最初に、誤解なきように申し上げておきますが、電子図書館の提案というのは、あくまで紙の文化を否定するものでもなく、紙の本を否定するものでもないというところは御理解いただきたいというところでございます。 読書のまちあらかわを宣言している我が区におきましては、読書環境の多様性を整備するというところでは、紙の本の媒体以外にも、デジタル環境を通して本が借りられるというのも、一つの選択肢の整備の中では有効な手段かなというような観点もございまして、電子図書館を御提案させていただいたわけでございます。 各自治体でも、二十三区におきましても、電子図書館の導入は、他区では大分先行して進んでおりまして、荒川区もようやくその環境が整ったというところでございます。 荒川区の場合、比較的区内の利便性もいいですから、図書館にも行きやすく、本も借りやすい。ただ、御病気などされて、図書館に行きたくてもなかなか通えないというようなときなどは、御自宅にあってタブレットなどで本を読むこともできると。いいところは、返し忘れた際も、期限が来れば自動的に読めなくなるというところなんかもあったりするわけでございます。 私も、電子図書館サービスが始まりました初日に二冊本を借りさせていただきまして、先ほど御説明にあった一番読書層の多い四十代から五十九歳の間に属しているわけでございますけれども、そういうことで、こういう環境を整備していただいたということに関しましては、読書のまちあらかわにあって、読み方の選択肢の多様性が広がったというところでありがたく思っております。 その一方で、先ほど秋元地域図書館課長のほうからも御説明ございましたが、まだまだ電子書籍の環境が整っていないというところは一つあろうかなと思っておりまして、一般の書籍と違って電子書籍というのは、区が本を購入する段階で、紙のものとは違って、一つの貸出し期限というんですか、契約期限の制約があったりとか、その本が何回貸し出されたら、また契約し直さなければいけないとか、一般の書籍とは違う複雑な契約の状況があるようでございます。 そういうところから、なかなか新しい書籍が増えないですとか、契約の形から少し不便なところ、読書環境を整えるという提案をさせていただいておりながら、なかなか本の種類が増やせていけないというのは、現在の電子書籍における一つの課題でもあるかなというふうには思っておりますが、そういう中で、いろいろと本の種類を増やしていただいたり整備を進めていただいているというところは、理解させていただいているところでございます。 図書館の関係では、いろいろと利用者へのアンケートも図書館のほうではしていただいていまして、そこでも、今、細かな資料を持ち合わせていませんけれども、一定数の電子図書館の整備に関して要望する声もあったということは理解しているところでございます。 今後、当然、紙に代わるものとして広げようというお話ではないという前提の下に、あくまで環境を整備するという前提の下にお話をさせていただきますが、今、なかなか書籍の数を増やせないという状況の中で、いろいろ御苦労されていることだと思いますけれども、来年度予算の中でもその辺の経費というのは見込まれているかと思いますが、今後いろいろと種類を増やしていただいて、いろいろな環境を整備していただいていくという意味では、来年度はどんな取組をされるのか、お伺いしたいと思います。
いずれにしましても、環境を整備していただいたわけですから、利用者も増やしていかないといけないというところではあろうか思います。 私も提案させていただいた議員として、導入されてから、いろいろな方にお話をして、こういうサービスが始まりましたよというようなことを聞いて回ったりもしたわけですが、先ほどの大月委員の質疑の中にもありましたが、広報というところでは、なかなかまだ足りていないのかなというところがある一方で、そういうサービスがあることの利便性はありがたがる声も多く出ているわけでございますので、今後いろいろ読書環境を整えていくという中で、よりPRの機会を増やしていただいて、荒川区にはこういう読書の選択肢もあるというところを広めていっていただきたいと思うんですが、そういう部分ではどんな取組を再度、先ほども御説明あったと思いますけれども、よろしくお願いいたします。
以上で終わります。
○保坂正仁副委員長 横山委員。
いろいろ始まってはみたものの、二〇二一年に法律が決まったと、私どもは反対いたしました。二〇二五年度末をもって全国一律にこの事業をやっていこうと、極めて乱暴だなという気がしております。 最近、期限ありきの一律の標準化、今になって様々な矛盾が全国で起こってきているし、荒川区も決して問題がないわけではないと私は見ております。それは順次確認していきたいと思うんですが、一月二十九日の日経新聞で「自治体システム標準化 運用費二倍 中核市長会が調査」という記事が出ていました。要するにランニングコストも含めて二倍に膨れ上がるということで、これじゃ、やっていられないよという中核市の市長会の声なんですけども、今回の予算で荒川区は、システムの標準化に伴う国の費用負担、これは国が法律を決めたわけですから、一〇〇パーセント持って当たり前ですよね。その後、運営コストが上がったから、それぞれの各自治体で持ちなさいと、これはやっぱりないだろうと素朴に思うんですけども、この辺は区はどんなふうに現状捉えているのかを明確にお答えいただければと思うんですが。
◆横山幸次委員 そうしますと、先ほど予算の話も出たんですけども、国がシステムの標準化に基づいて出すお金と区が独自に出さなくちゃいけないお金というのは、ざっくり言ってどういうふうな金額になっていますか。
◆横山幸次委員 これにはランニングコストは入っていないですね。
◆横山幸次委員 そうしますと、ランニングコストは全て区の独自の持出しということでよろしいですね。
一部の巨大なベンダーはいろんな仕事を受けますけども、小さいところはなかなかそうならないだろうと。いろいろ不安定な要素がたくさんあるんだと思うんですよ。それだけじゃなくて、さっき言った移行期の技術的な問題とか人の問題とかありましたけども、それも自治体が手当しなくちゃいけないと。 ですから、本来は、様々な自治体の状況に合わせて、それぞれ時間をかけて、必要なもの、必要でないものを自治体で独自に判断をしてやっていかなくちゃいけないというふうに思うんですけども、これがもともと一律だというのが大きな無理があったのかなということを改めて感じております。 その点と併せまして、今後ランニングコストもかかってくるということなんですが、今言った国の補助金が出るのは、あくまでも標準化対象の事業ですよね。二十三区の場合は、法人住民税と固定資産税は省きますから、残った十八事業というふうにお聞きしますけども、十八事業で間違いないですね。
もう一つ問題なのは、システムの標準化というのは、私どもも国会でも何度も指摘したんですが、それぞれの区が独自に行っているシステムや独自の事業、これに困難が生じるのではないかと。例えば標準化システムに合わせてやっていく、そうしますと、どうしても独自の事業がそこから排除されてしまうんじゃないかということでお聞きしますと、それぞれの所管課で関わっている独自の事業については、独自にそれぞれ標準化システムに合わせた対応しているから、それぞれ個々ですよね。所管課ごとでやっているのかなと。この費用というのは全体の金額には入っているんですか。
◆横山幸次委員 それは全額区独自の持出しですよね。その点の関係でいうと、各所管課ごとで、例えば私はたまたま生活保護費の中の委託料が増えたのは何だろうと聞いたら、これは標準化システムに関わった委託の中身で、全く独自のシステムなので、課長のところでは直接関わっていないような話があったんですが、そういうのが各部署でたくさんあると思うんですが、何事業ぐらいあるんでしょうか。
こういう問題について、私は、区は真剣にそれぞれの事業との関係やかかる経費についてしっかりと対応すべきだと思うんですよね。所管だから、小堀デジタル推進課長のほうでは全部の事業は分からない。それだけたくさんあるんですよ。長年積み上げてきた行政の中で住民サービスというのは、ほかの区がやっていないいろんなことも含めてやってきているわけですから、細かいことも含めて、対象が十人、二十人もあるだろうと。全ての分野にわたっているんです。これらを全部標準化システムの中でやっていくというのは、なかなか大変なのかなと思うんです。この全体像をきちんと明らかにした上でやっていかないといけないんじゃないかと私は改めて思うんですけども、その辺、確認したいと思います。
それから、もう一つ確認なんですけども、国はガバメントクラウドを利用することを推奨するという法律をこの前、通しました。いろいろ問題があると思うんですが、これは推奨で努力義務なんだと思うんですけれども、区のほうはどんな対応をされますか。
同時にもう一つ、国が推奨している共通基盤、SaaSですよね。これもいろんな議論があるんですよ。自治体の政策や事業がこれによって排除されたりということも起こるんじゃないかという議論もあるんです。あと、独自のカスタマイズができないじゃないかだとか、いろんな対応についての自治体の様々な皆さん方がやっているお仕事を制約するのではないかと。あと、セキュリティ面の問題も指摘をされています。この辺はどんなふうに区は見解を持って、また技術的にも対応しようとしているのか、対応しないのか、その辺、確認しておきたいと思います。
◆横山幸次委員 私どもはほかの区から話を聞きまして、ガバメントクラウドはお金を払うわけですよね、使った量だけ。従量制になっていますよね。幾らですか。
同時に、聞きますと、ガバメントクラウドの利用料というのはドル建てになっているそうですね。ですから、為替のレートの変化によって変わってくると、こういうものですよ。ドル建てというのは、どこに一体データが蓄積されているのかというのも非常に心配になってくることですよね。国が推進しているんですから、何か目的があるんじゃないかと私どもは常に勘繰るわけですよね。それは答える必要はないんですけども、こういう問題についてもしっかり押さえていかないと、区民のセキュリティ上の問題にはどこでどう責任を持っていくのかはっきりしないんだと思うんです。 もうこれ以上の議論はしませんけども、いろんな問題がありますよ。これは区の行政全体に関わるので、これまでの議論を私も全てを理解しているわけじゃないんですけども、様々な問題があるということなんですけど、今、小堀デジタル推進課長の答弁があったんですが、どなたか総括的にお答えが、所管課を含めて、滝口区長でもいいですよ。答えていただければと思うんですが。
経費の問題と、それから、国が法律で決めますからやらざるを得ないんですけども、区の施策との関係でしっかり精査しながら、きちんと言うべきことは言う。一律に期限が切られているというのも非常に大きな問題で、部分的には先延ばしにしている部分もあるようですけども、そこは効率化というだけじゃなくて、住民サービスの点から一個一個確認しながら、ぜひ進んでいっていただきたいということは強く申し上げて、経費面も今、滝口区長が言われたように、ぜひ国、都にしっかりと物を言っていただかないといけないなということを申し上げておきます。
宮本委員。
◆宮本舜馬委員 委員長、七項目質疑があるんですけど、ぶっ続けでもよろしいですかね。
○夏目亜季委員長 はい。
まず成人式についてお伺いさせていただきたいと思います。 現状ですと、成人の日、月曜日に成人式を行っているかと思いますが、地方に出ている方であったりとか、そういった方にとっては、次の日が大学などですぐ地方に戻らなきゃいけなかったり、大学生は特にその時期はちょうどテストの期間ともかぶっておりますので、月曜日ではなく日曜日に成人式を行ってほしいという声も一定私の元にも届いておりまして、日曜日に成人式を開催するということは可能なのでしょうか。
◆宮本舜馬委員 いろいろ課題等あるかと思うんですけども、まず来年の一月に成人を迎える方であったり、その翌年、まだ実行委員会は発足していないかもしれないんですけど、当事者の方々に日曜日と月曜日、どちらの開催がスケジュール的にいいと思うかということについて、意見を聞いていただくことというのは可能でしょうか。
次の項目に移りまして、図書館の返却ポストについて質疑したいんですけども、前区議会議員であらせられた中島区議がずっと質疑されていた西尾久七丁目地域に返却ポストを設置できないかということにつきまして、私の元にもそういったお声が届いております。西尾久七丁目付近の方は尾久駅に向かう方も非常に多くいらっしゃいまして、西尾久七丁目にミニストップがあるんですけど、その辺りに設置があると非常に返しやすいというお声もありますが、西尾久の地域に返却ポストというのがあるかをまず確認させてください。
◆宮本舜馬委員 それは設置する場所がなかったり、そういった設置場所の課題でしょうか。
次に移りまして、町会に対する助成についてお伺いいたします。 現状、各町会に予算というか、助成として年間二十万円出ていると思いますが、これに対しまして、青年部が活発になっている町会も出てきておりまして、餅つき大会と夏祭り、あと子ども会などの開催をすると、二十万円だとどうしても足りないという声も出ています。町会によっては、イベントの種類だったり回数にグラデーションがあるかと思うんですけども、そういった町会の要請に対して、二十万円プラスして助成をしていくというのは難しいのでしょうか。
◆宮本舜馬委員 といいますと、二十万円プラス十万円の計三十万円ということでしょうか。
あと、もう一個、町会の防災の備蓄についてお伺いしたいと思うんですけども、町会の防災の備蓄に関して、バーナーというものが備蓄されているかと思うんですけども、これの点検というものはしておりますでしょうか。
◆宮本舜馬委員 その点検についてなんですけども、実際に上がってきたお声として、バーナーの点火の確認をしていないと。実際に点火の確認を町会の方がしたところ、つかないものも中にありまして、いざ災害が起きたときに、備蓄はされているけど、点火されない、起動がうまくいかないというものが混ざっていた場合、防災の備えにならないんじゃないかという御指摘が来ているんですけども、点火の確認というところまでは現状行っていない感じでしょうか。
あと、次に、デジタル化、AI対応についてお伺いしたいんですけども、荒川区も保育の部分であったり、そういったところにAIを活用していると思います。さきの都知事選におきましてAIの政策を掲げておられた安野貴博さんという方が「デジタル民主主義二〇三〇」というものを今立ち上げておりまして、AIを活用したデジタル化であったり、AIを活用しての行政の効率化を図ることの実証実験に協力してくれる政党や自治体というものを募集しております。 荒川区においても、様々、デジタル化の課題であったり、AIの活用というものは今後さらに大きな課題になってくるかと思うんですけども、例えばこういったものに応募して、AIの専門家、それに近い知識を持っている方のアドバイスであったり知見を生かすという考えは、区としてはいかがでしょうか。
あと二つなんですけど、一つがふるさと納税について質疑させていただきたいと思います。 以前の特別委員会を含めまして、荒川区のふるさと納税による流出、または返礼品について、繰り返し質疑をさせていただいております。先日も荒川区のXのほうで流出額がこれだけ増えていますよということをアナウンスしていただいていると思うんですけども、私はふるさと納税を区民がすることによって、損失を訴えるだけでは、流出というのには歯止めがかからないと思っておりまして、これは国が行う制度である以上、流出を止めるのではなくて、流入を増やすことでしか、この差額というものは埋まっていかないのかなと思っております。 その中で、滝口区長になられてからは初めてなので、もう一度述べさせていただきたいんですけども、荒川区には畜産品であったり海産物というものはないのが現状の中で、じゃ、どういったものが返礼品として魅力、価値があるのかということを考えたときに、もちろん荒川区の伝統工芸が一つ挙げられると思うんですが、それ以外に体験型の返礼品を設定していくということが競争力をつけることになるのかなと思っております。 例えば、JR貨物であったり、荒川区にあるJRの電車をターゲットにした、電車オタクの方をターゲットにした返礼品の設定だったり、あとは習い事、私、茂木委員と一緒に囲碁の連盟で活動しているんですけども、囲碁や将棋であったり日本の伝統舞踊、そういった習い事的なものを返礼品として設定してもいいんじゃないかと思っているんですけども、現状、昨年の議会での質疑から、荒川区の返礼品として新たに加わったものというものはどんなものがありますでしょうか。
あと、これは西川区長のときなんですけど、一日区長体験みたいなものをつくって、これは滝口区長に御協力いただかなきゃできないかなと思うんですけども、そういった体験型をどんどん増やすことによって、荒川区独自の話題になるようなものをつくっていくことによって、流入額というものも増えていくのかなと思うんですけども、滝口区長、いかがでしょうか。
議会ももちろんいろいろな面で協力したいと思いますので、区長、そして執行部の皆様ともけんけんがくがく、いろんなものを提案し合いながら、よりよいものを提案できればと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。 最後になりますが、伝統文化の部分で山形教育総務課長をお呼びしてもよろしいでしょうか。
〔教育総務課長入室〕
これは昨年も質疑いたしました伝統文化親子事業の周知方法につきまして、昨年から一律で紙の配布ができなくなった関係で、スクリレに各教室の募集を載せていくという手法を取ったと思います。それの影響かは定かではありませんが、かなり文化団体の募集の集まりが悪くて、茂木委員と一緒にやっている囲碁のほうでも、毎年七十名超える応募があったんですけども、昨年はぎりぎりまで五十人いかないぐらいで、最後に何とか周知を広めて五十人いったというような形になっていまして、中にはスクリレに配信されていることを知らなかったという声であったり、いつから募集が始まるんですかという問合せが直接私に来たりもしたので、周知の面でなかなか、スクリレだったり伝統文化親子教室事業の周知が届かなかったんじゃないのかなと思っておりますが、今年度、そして来年度に向けてどういった取組をされているか、確認させてください。
夏の文化体験教室とかも今年は人数が少なかったという指摘もありますし、文化事業というのは、一回途切れかけてしまうと、なかなかそこから盛り返すというのは本当に難しい分野だと思いますので、もちろん様々な対策を講じていただいたと思うんですけども、また新たな課題が出てくるかもしれないので、その際には教育委員会、そして生涯学習課ともいろいろ協議をしながら、よりよい方向に進めていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。 終わります。 〔「関連」と呼ぶ者あり〕
○夏目亜季委員長 竹内委員。
◆竹内明浩委員 山形教育総務課長はお願いいたします。
○夏目亜季委員長 分かりました。
過日の本会議の一般質問において、荒川区の地域防災力の向上を目指して、積極的な防災士の人材活用について質疑をさせていただきました。その中で、中高生に対する防災士の資格取得全額補助というところも計上されている。なおかつ、防災対策の一環として、小学校の全児童に、今日お持ちしていますけれども、こういった防災キャップを一人一個体制で導入していただいたというところで何点か確認させていただければと思っております。 一応、こんな感じなっているんですね。(現物掲示)こんな感じでシコロがついているので、今、小学校が導入している防災頭巾とヘルメットのいいところ取りがこちらの防災キャップなのかなというふうに思っているところでございます。 それでは、何点か質疑をさせていただきます。 まず、荒川区内に防災士、昨年の十二月末現在で三百二十七名登録されております。まずは防災士の発掘はどのように行っていくのか、お伺いできればと思います。
◆竹内明浩委員 それと同時に、中学生の防災部とは限りませんけども、いわゆる防災士資格取得補助というところなんですけども、これはどのようなスキームで行っていくのか。これは防災課ですかね。お願いできますでしょうか。
◆竹内明浩委員 現在、中学校には防災部やレスキュー部というのがございますけども、これは二月二十五日の産経新聞ですが、ちょっと読み上げますけども、第五中三年で防災部に所属する、お名前はちょっと伏せます。中学校三年生の男子生徒が小学生のときに参加した地域の行事をきっかけに関心を持ち、民間資格の防災士も取得していると。もう既に防災部の中で防災士の資格を取得されている方々もいるわけなんですけども、これから中学校防災部に対して全額補助いたしますよというのは、防災課を通して、それとも教育委員会を通して行われるのかどうか、その辺、ちょっとお尋ねしたいんですけども。
高梨教育長からも、この件について、何か所見がございましたら、お願いいたします。
本来だったら教育費のほうで確認するべきなんですけども、ちょうど関連がありましたので、質疑させていただきますが、まずこの防災キャップなんですが、導入時期というのはいつぐらいからになるのでしょうか。
◆竹内明浩委員 そうなりますと、今年四月に小学校一年生が入学してくるわけなんですけども、防災頭巾というのは私費で買っていただいているとは思うんですけども、新一年生は御家庭で防災頭巾を用意していかなければならないというような認識でよろしいでしょうか。
ちなみに、これは耐用年数というのはどれぐらいでしょうか。
◆竹内明浩委員 そうした場合、これは一人一個の貸与ですか。
◆竹内明浩委員 そうしますと、今、中学校のヘルメットというのは、椅子の下にネットを張って、その中に入れておくかと思うんですけども、こちらの場合はどのような保管方法を考えているのでしょうか。
それと、防災士を発掘いたします。そうした場合、その人たちの活躍できる場というのは、例えば避難所開設・運営訓練だったりとか様々な荒川区の防災イベントが考えられるんですけども、質疑もいたしましたけども、その方が荒川区の防災リーダーとして登録されているというところが一目で分かるようにしていただきたいんですね。 というのは、今、荒川区、避難所開設でも何でもそうなんですけれども、まず荒川区の防災服、帽子も含めて着ておりますよね。地元に帰ると消防団のほうでも、防災訓練においては消防団の活動服というのを着て訓練に出ますと、住民の方からは、なるほど荒川区の人なんだ、消防団の人なんだというふうに一目置かれるというか、そういうような状況にあるんです。そうした場合、これから発掘していく防災士の人にも、そういった意味で、例えば制服、活動服なりというのは大変重要になってくるとは思うんですけども、その辺というのはどうお考えでしょうか。
最後に、滝口区長、いいですか。全体的な総括でお願いいたします。
例えば避難所開設・運営訓練についても、ここへ来て力を入れてくれているなというふうに思っています。 一月二十六日に尾久第六小学校で避難所の開設・運営訓練をしましたけれども、区長をはじめ諸課長、部長も含めて、そのときに理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、三団体とも協定を結んで、一発目、尾久第六小学校に来てくれたわけなんですけども、これは住民の側が防災意識を高めてもらわないと、どうしても有事の際は対応しづらいというか、できないんですよね。だから、その辺というのは、行政の限界というのもあるのかなというふうに思っています。自助、共助、公助の中の普及啓発だって、職員の方だけでは追いつかないですよ、間違いなく。だったら、住民の力を借りるということで、今回防災士、地域防災リーダーの登録というところが出てきて、一歩、スタートしたばかりですけれども、これが地域の防災力の向上につながればいいのかなというふうに思っていますので、ぜひとも気合を入れて、この施策、取り組んでいっていただければと思います。どうもありがとうございました。 〔「関連」と呼ぶ者あり〕
○夏目亜季委員長 斉藤(邦)委員。
◆斉藤邦子委員 防災キャップ、六月頃から個人貸与というふうにおっしゃいました。貸与ということは、六年生が卒業するときは返すということですね。
○保坂正仁副委員長 斉藤(邦)委員、教育委員会はいていいの。
◆斉藤邦子委員 教育委員会に聞きたいだけ。
◆斉藤邦子委員 先ほど一年生は空白期間があるから個人的にというか、何とかしてくださいという感じの答弁だったと思うんですけど、新入学生の説明会をもうやっていますよね。そういう中で防災頭巾のことについて、新年度貸与になるかもしれないというような御説明はきちんとされているんですか。
〔「実際に入るのは九月ぐらい」と呼ぶ者あり〕
六年生の皆さんは持っているじゃないですか。それを置いていってもらって、使っていただくということもやったらどうかなと思うんですけれども。
○夏目亜季委員長 森本委員。
その上で、私の十一月本会議の第二質問の中で、滝口区長が地域防災組織を活用してという話の中で、私、防災士の補助ということでお願いしました。今回、中高生の補助ということを組み込んでいただいたということは、大変ありがたいなと思っております。 その一方で、成人の希望者に対する補助というのもやはり大事になってくるのかなと。各町会の中で防災士、意識を持っていただくということもありますし、そういった方たちが中心になって、防災訓練なり実際の災害時のリーダーシップを取っていただくということでは、成人の防災士の支援というのも必要かなというふうに思いますけども、いかがでしょう。
○夏目亜季委員長 教育総務課長はそのままいてもらって。
◆森本達夫委員 いや、大丈夫です。
〔教育総務課長退室〕
○夏目亜季委員長 それでは、答弁の方。
◆森本達夫委員 大事になってくるのは、基盤になるのは各町会単位かなというふうに思います。その町会に例えば何人防災士がいらっしゃるのかとか、機会があればぜひ調査していただいて、今後の町会等の防災訓練の中でそういった方にもスポットを当てていただくというような取組も大事になってくるかなと。その上で、防災士を希望される方がいる、いないも含めて、ぜひ調査をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
一旦終わります。
○夏目亜季委員長 茂木委員。
そうした方がいざ災害だというときに、町会を中心としている避難所組織に行って、防災士ですと言ったところでどうなのかと。下手すると、町会のもともとの人たちとトラブルにもなりかねないんじゃないかなというふうに危惧しているんですけども、その辺はどのようにお考えですか。
◆茂木弘委員 併せて、町会を中心とした組織となじむというのは相当事前の努力が大変だと思うんですよ。そういった意味で言えば、補助されるのだったら町会の中で一人、二人は必ず取ってくださいよというような補助をして、町会の中に防災士を誕生させるというほうがよっぽど現実的であるのではないかなと思います。そういう大事な資格であれば、区役所の方の中でも大勢の方が取る必要があるのではないかなとも思うんですけども、併せていかがでしょうか。
◆茂木弘委員 終わりたいと思いますけど、区の職員の方で防災士の資格を持っている方だといえば、町会の人たちも一定指示に従ってくれると思うんですよ。やっぱりなじんでいない、どこの誰だか分からない人の指示では、現在の町会を中心とした避難所等は難しいのではないかなと思うんですけども、滝口区長にお答えいただいて終わりたいと思います。
鎌田委員。
そんなにいい資格であれば、積極的に職員の方も年何人と決めて取っていくのがいいと私は思うんですけれども、どうなんですか。
◆鎌田理光委員 職員の方々も取っていく予定だということでいいんですね。
若林委員。
今、町会や防災の言葉が出ていましたので、先にこちらから伺います。備蓄倉庫管理について質疑させていただきます。 先日の読売新聞にも荒川区の中学生が東京大学と共同で防災調査を行い、その結果発表された記事とかが出ていましたが、今は子どもたちも早い時期からスマートフォンを持っておりまして、災害時、家族と連絡を取る方法としては、携帯電話やLINEが主流であるというような話も出ておりまして、この防災調査においても、携帯電話の在り方が問われていたのかなと思っております。 そこで、災害時に避難所での携帯電話の充電が必要となってくると思うんですが、よく被災地における報道でも充電している映像が流れており、避難所の開設時には各町会での対応が必要となると思います。 この場合なんですが、町会で充電器やそれらに必要なケーブルや変換プラグなど調達した場合に、区から何か支援が行えるのかどうか、お伺いいたします。
特段充電器に限定した助成金はないということは理解いたしましたが、しかしながら、充電器を使用する際の蓄電池などの準備に関しては、都の助成金もあるということですので、そちらのほうを活用したいと思っております。 また、昨今の携帯電話は本当に高額なものでありまして、あまり心配したくはございませんが、避難生活がもたらすストレスは犯罪を誘発しやすく、盗難だったり強盗などの犯罪が起きやすいという可能性があります。避難所では貴重品を常に身に着けたり、共同で貴重品を監視するような仕組みづくりも必要となりますというようなお知らせもありますが、そのためにも安全な環境で携帯電話を充電する環境の整備も必要かなと考えます。 最近はモバイルバッテリーを持っている方たちも多いので、各自で充電されるという方もいるとは思うんですが、モバイルバッテリーも充電されていないとただの機械になってしまい、使えませんので、モバイルバッテリーなどの貸出しだったりとか乾電池式のモバイルバッテリーなど、様々な充電器を準備しておくなどの対応が避難所では必要だと思いますが、その点ではいかがでしょうか。
災害時、スマートフォン、携帯電話は様々な充電式のものが多くなっております。そのため、充電のための電源確保などは重要だと思っております。備蓄スペースなどの課題などありますが、避難所における蓄電池の導入など要望させていただき、この質疑は終わりとさせていただきます。 続けてもう一つ質疑させてください。 八十七ページのほうで文化振興に要する経費のところで、東京藝術大学との連携の質疑をさせていただきます。 こちらのほうですが、現在東京藝術大学との連携と記載されておりまして、芸術家によるワークショップや親子コンサートなど芸術文化に親しめる場の創出を図るとのことですが、具体的に今後の取組をどのようにされているか、お考えがありましたら、教えてください。
墨田区にあります千葉大学墨田キャンパスでは、あそび大学というイベントが開催されておりまして、以前この場でもお話ししたか、ちょっと記憶にないんですけれども、大変な人気でして、開催日には早くから予約が満席になるほどの関心が寄せられております。 このイベントというのは、従来の学問的な枠にはとらわれず、自由な学びを重視する場として、子どもたちが主体的に考え、創造し、研究することを促す環境が整えられております。二〇二一年から千葉大学の墨田キャンパスを拠点といたしまして、千葉大学環境デザイン研究室の学生たちと二つの団体のスタッフが中心となり、運営されております。特に墨田区の廃材を活用したものづくりやアート活動が特徴的で、子どもたちは作成した作品をアート作品として展示したり、架空のお金を用いて子ども同士で販売し合ったり、創造性と社会性を育む機会となっております。 あそび大学のホームページから抜粋させていただきますが、現在の子どもたちを取り巻く環境は、少子高齢化が進み、現在の日本は子ども一人を大人九人で取り囲んでいるような状況になっていて、子ども同士の関わりが減り、子どもと関わる大人も減ったことで、子どもを温かく見守る大人も減り、子どもたちへの目が厳しくなっている現状があり、その影響で禁止事項が乱立する遊び場が増えている、そのように記載されておりました。 これらの子どもたちの現状に関わることを危惧いたしまして、また、あそび大学というような精神的な取組を参考にしながらも、荒川区で東京藝術大学というのは、多様な分野の専門家が集っている大変貴重な施設でございますので、東京藝術大学との連携の中で、これから具体的に荒川区の子どもたちが自由に創作できる場を設けていただきたいなと提案をいたします。 子どもたちが芸術に親しみながら、自ら感性や創造力を伸ばす環境を整えることができるような具体的な連携方法や支援対策を御検討いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
私の家の近くの倉庫を東京藝術大学の方に貸し出していただいて、そこで制作をされているような方たちがいらっしゃるんですが、そのところを子どもたちが興味深くのぞいている姿も見ますと、子どもたちもそういったところからいい刺激をいただけるのかなと思っておりますので、ぜひとも今回この予算組みがございますので、活用していただきたいと思います。 以上です。
○夏目亜季委員長 小島委員。
本会議でも、私は、避難所の生活改善という点で、国も基準、指針を改定しているという中で、荒川区としての取組の強化がますます重要だなということを指摘させていただきました。 区としても、避難所基準については改定するということなんですが、問題はその中身なんですよね。例えば国のほうで基準を改定しているというのは、生活空間を三・五平米にしていくだとか、トイレの問題でも、二十人に一人が利用できるトイレとか、四十八時間以内の準備の中で、温かい食事もそこで用意できるということがスフィア基準で言っている中身だと思います。 荒川区として、様々、例えばキッチンカーだとかトイレカーだとか、協定を結んでそういう対策をやるということも当面の対策としては必要だと思うんですけれども、それで本当に間に合うのかということがあるんだと思うんです。 区として、避難所の生活を維持していく上で必要なものを今から整備する、そういう計画も併せて持っていかないと、当面、当面ということで具体的になっていかないのかなという心配もするんですけれども、そこらはいかがでしょうか。
ただ、質疑でもさせていただきましたが、それに伴う予算というのがないと、実際にトイレを備蓄するとか、どういうトイレにしてどう備蓄していくのかということも予算が伴わないと確保はできませんし、四十八時間以内に温かい食事を確保するという点で必要な取組をしようと思えば、キッチンカーの協定を結んだところだけでは賄えないと思うんですよ。予算はかかると震災・災害対策調査特別委員会でも言っていましたけれども、必要な予算を国にも要望し、都にも要望して、必要な整備も併せてやっていかないと、震災関連死をなくすという、言葉はそうだけれども、実際にはそうはいきませんよということになるのではないかという心配をするので、その辺を改めてお伺いしておきます。
そういう点で、区側の意見で、こういう計画でこれだけ必要なんだという計画をきちんと示して、国や都に財政も求めるということが必要だと思いますが、阿部区民生活部長、いかがでしょう。
○夏目亜季委員長 土橋委員。五分ぐらいで終わりますか。
◆土橋圭子委員 五分では終わらないんですけど、どうしたらいいでしょう。
○夏目亜季委員長 では、五分ぐらいで、その後は次で。
日暮里ラングウッドホテルの地下施設は、開業当時はスポーツクラブでしたけれども、荒川区がダンスホールとして貸し出していたというところがありますが、現在は空きとなっていると認識しております。現在の状況とこれまでの経緯を簡単に御説明いただけないでしょうか。
先日の一般質問でも少し触れさせていただいているんですけれども、本庁舎の建て替えの計画など様々な公共施設の建て替えの課題を進捗させるために、日暮里ラングウッドホテルの地下施設の有効活用は一つポイントになるかなと考えております。 この場所は日暮里駅に本当に近くて、広いスペースがあり、そして、キッズにも若者にも、会社帰りの方にも、そして、高齢者の方にも使いやすくてコミュニティの活性化につながるポテンシャルがある場所だというふうに認識しております。 私も先日現場を見せていただいたんですけど、もともとプール槽の上にフローリングを張ってダンスホールとしていたことから、段差が多いという利用上の制約があって、恒久的な活用まではちょっと難しいかと思うんですけれども、貴重な区の財産として早期に活用していただきたいなと思っております。 かつて私が暮らしていたドイツのデュッセルドルフのまちには市民学校というシステムがありまして、教養としての語学から娯楽の分野まで、様々なクラスが設定されていました。安価で受講できるために、移民の人たちなどはここでドイツ語の基礎を学んで、就学や就労についていましたし、フィットネスやダンスなどの娯楽もあって、人生をわくわく楽しむ場ともなっていました。私はそこで学んだ仲間との交流は今でも続いておりまして、議員になった頃から、ぜひこのような仕組みを荒川区にもつくっていただき、地域交流の場となればと考えております。 日暮里地域では様々な国の方がお住まいになるようになりまして、町会をはじめとする地元の方たちも、どのように交流したらよいものかとか、また、ごみの問題など、いろいろなことが起きております。 地域での異文化の交流のきっかけになるようなことがこの場所で行われることができればと、世界から旅行者が訪れるこの日暮里で、しかも、ホテルという場所にふさわしい活用になるのではないかというふうに考えているんですが、以上申し上げたことは一つの案ではございますけれども、区としてコミュニティの中心になるような有効利用をぜひ御提案していただき、模索していただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。
お疲れさまでした。 午後三時散会