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四日ぶりの開会でございまして、その間いろんなニュースがありまして、ここで一つぐらい何かニュースを言おうかな、言うまいかなと思いましたが、やはりスポーツ関連で明るいところで、大谷翔平さん、ホームラン王になりました。野球に興味がない方もいらっしゃると思いますが、やはり私のように、子どもの頃からメジャーリーグでハンク・アーロンだとかボンズだとかいろんなホームラン王の名前を聞いておりますと、そこに大谷が加わったというのはすごいことで、御本人の御努力だと思いますが、一つは夢のあるニュースであると思いました。これからも大谷さんを含めた日本のアスリートたちの活躍を期待したいと思います。 お時間をいただきまして、申し訳ございませんでした。 それでは、決算に関する特別委員会、六日目を開会させていただきます。 本日は、体調不良のため職員課長が欠席しておりますので、御承知おきを願います。 出席、欠席委員数を御報告いたします。出席三十名、欠席一名でございます。 会議録署名委員を委員長からの指名で定めたいと思います。若林委員、松田委員お願いいたします。 第六款産業経済費について、前回に引き続き花澤委員の質疑をお願いいたします。 花澤委員。
また、石原産業経済部長から、中小規模事業者の方はクラウドファンディングについて疎いので、補助金を出すことで利用促進につながるんだということもお話がありました。クラウドファンディングの仕組みを考えたら、普通は手数料を補助したって利用促進にはつながらないはずなんですけれども、こうしたことに疎い方は補助金をきっかけにクラウドファンディングを実施するということについて、確かに石原産業経済部長のおっしゃるとおりかもしれないなというふうに思いました。 そうであるならば、事務事業分析シートには手数料補助によって利用促進につながったというデータがあって、それが評価されている必要があると思います。 指標として、補助金申請件数が計測されているんですけれども、補助金申請者の中には、そもそもクラウドファンディングをよく分かっていて実施をするけど、荒川区には手数料の補助の制度があるので、申請してみようといった方もいらっしゃる可能性があるはずです。そうすると、補助金申請件数を数えただけでは、手数料を補助することによって、クラウドファンディングの利用促進に寄与したということの因果関係を説明できないと思います。どのような指標でないといけないのかというと、補助金申請者のうち、クラウドファンディングを実施しようと考えた理由が手数料補助の制度によるものだったという方がどれくらいいらっしゃったかといった申請者の主観面を評価しないといけないと思うんですね。 ちなみに、この主観面は、申請者にヒアリングするだけで容易に取得が可能だと思います。因果関係の説明がおよそ難しいと思われる指標のみによって評価がされていて、結果、重点的に推進とされているのはなぜなのか、分析シートのどこを見れば重点的に推進ができるのか、教えてください。
それと、ちなみに週末に過去の会議録を調べていたんですけれども、令和元年度の九月会議における鎌田議員の一般質問を拝見いたしました。クラウドファンディングを利用する際の経費などを助成する仕組みを御提案されているわけなんですけれども、私の今回の質疑において、これを否定するつもりは毛頭ありませんで、自治体が行う資金調達の支援施策として融資などが主となる中で、デットファイナンス以外の手段として、クラウドファンディングの利用促進、活用、経費の一部を補助するということで区が支援するということに関しては、むしろ賛成しております。ただ、事後払いになる手数料補助という手段が利用促進という目的達成にかなっているとは言えないんじゃないかなというふうに思いますので、事前に支払わなければならない別の経費に充てるべきなのかなということを申し上げたいと思います。 具体的には、クラウドファンディングに着手すると、プラットフォーム事業者からキュレーターと呼ばれる方が起案者を伴走することになりますが、このキュレーターでは伴走し切れない範囲が存在します。事前の準備とプロモーション施策の実施ですね。時間の関係上詳細には申し上げられませんが、起案者にとって一番負荷がかかるのは、事前準備とプロモーション施策の実施であって、そして準備不足とプロモーション不足が未達に終わる原因だと思います。でも、これは恐らくどのキュレーターも口をそろえて言うんじゃないかなと思うんですけれども、なので、こうした事前準備やプロモーションに関わる経費のほうに支援をしていただきたい。それに関わる外部伴走するための高度専門家の確保などに目を向けるべきじゃないのかなというふうに思うんですけれども、御見解をお願いいたします。
ぜひクラウドファンディング活用支援については引き続き実施していただきたいとは思うんですけれども、手数料補助という制度が利用促進にかなっているのか、事業者にとっていいものなのかというのは検証していただきたいなと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。 終わります。
西川委員。
荒川区は、以前から独自の企業向けの融資制度をいろいろと充実して整備をしていただいておりまして、企業者から大変好評だというふうに伺っております。そういった中で、ちょっと私のほうでお伺いさせていただきたいのは、日本政策金融公庫のマル経融資に関してでございます。マル経融資に関しましては、大変低利な融資制度で、小規模事業者にとっては、資金調達としては大変有効な手段として、東京商工会議所なんかも推薦している制度でございますけれども、荒川区は各独自の融資制度の中で利子補給なども行っておりますが、今回お伺いしたいマル経融資に関しては、区のほうでは現在利子補給の制度は取っていないんですが、二十三区の中でも、現在、中央区、港区、北区、新宿区、品川区、大田区、世田谷区、中野区、板橋区、練馬区、江東区、墨田区、足立区、葛飾区と十四の区で利子補給を行っております。 もともとマル経融資は金利自体も低利で、非常に使いやすい制度なんですけれども、私のほうでまずお伺いしたいのは、マル経融資の利子補給を他自治体においては行っているところが多い中、区のほうはなぜ行っていないのかというところをまずはお伺いさせていただきたいと思います。
◆西川浩平委員 現状制度としてやれていない理由として、システムの変更とか東京商工会議所との役割の分担というようなお話がありましたけども、これはどういった内容なんでしょうか。
◆西川浩平委員 ちなみに、先ほど申し上げました十四の自治体というのは、実際にそういう問題をクリアした上でやられていると思うんですが、その辺はどのようにお考えでしょうか。
◆西川浩平委員 先ほど御説明の中で、区にも同様の融資制度があるというお話でございましたけれども、これはどういった制度でございましょうか。
◆西川浩平委員 そうしますと、マル経融資、世間では小規模事業者向けとして有利な融資制度ということで評価を得ているわけでございますが、区の制度融資のほうがそれよりも条件がいいと、区内事業者にとっては利用勝手があるというような理解でよろしいんでしょうか。
◆西川浩平委員 もう少しお聞きさせていただきたいんですけども、マル経融資と比較した場合なんですが、マル経融資はいろいろな利点がある反面、東京商工会議所の所管地域で一年ぐらい事業を行っていないと受けられないですとか、あとは融資を申請してから融資が下りるまで大体二か月ぐらいかかってしまうとか、そういったデメリットもあるわけでございますが、先ほど御説明いただきました区の制度融資というのは、そういったところと比べてどうなのかというのと、あとは、マル経融資の場合は創業支援的には使えないというようなところもございますので、例えば区のほうでいろいろ創業支援も行っていますけれども、創業支援を行う観点から、ベンチャーの企業なんかでも受けやすい融資の制度であるのかというようなところをちょっとお聞かせいただければと思います。
◆西川浩平委員 加えてちょっとお伺いさせていただきたいのは、区内の事業者ですとか東京商工会議所の方なんかとお話をする機会などもあるんですが、往々にして、制度が整っていて非常にいい制度があったとしても、それが事業者にとって知られていなければ意味がないというところで、知った上で使わないのと知らずに使えないのとでは、どんなにいい制度があっても機能しないと思いますが、そういう意味では、区としてこの制度融資に関して、事業者への広報、周知はどのように行っていらっしゃるのでしょうか。
◆西川浩平委員 最後にお聞きいたしますけれども、今、区内の制度の御利用事業者数というのは大体どれくらいでございましょうか。
◆西川浩平委員 これで終わらせていただきます。ありがとうございました。
よろしいですか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
第七款土木費に入ります。 理事者の説明を求めます。
質疑を願います。 北城委員。
二百三十五ページ、照明灯助成費であります。昨年の六月会議におきまして、私は商店街解散に伴う商店街街路灯撤去後の暗がり対策について質問をさせていただいたわけでございます。心配が現実になってしまった、そのような感を覚えております。 と申しますのは、道灌山通り商店街が解散しまして、街路灯が撤去され、道灌山通りの照明が消えて急に暗くなったと沿線にお住まいの方から私に相談があったわけでございます。そして、私も夜、通りを歩いてみますと確かに暗くなっておりました。恐らくまち全体のイメージが暗くなってしまいました。また、防犯上極めて大きな課題があるということを覚えたところでございます。この点につきまして、区の認識はどうなのか、改めてお伺いさせてもらいたいと思います。
しかし、地域の方々は誰しもが安心して安全に通行できるよう、明るい道路を取り戻したいと強く願うのは至極当然でございます。東京都の冷たい態度には憤りを感じるところでございます。 そこで、お願いがあります。一つは、東京都には再度強力に訴えてもらいたいこと、二つ目、区としましても、暗がり対策については、住民の不安を和らげる意味からも、より丁寧な対応が必要と考えますけれども、区の見解を改めてお伺いさせてもらいたいと思います。
◆北城貞治委員 区道側に街路灯を立てて照度をアップし、なおかつ都側にその照度を当てていく、区の姿勢を高く評価をさせてもらいたいと思います。東京都の理事者も区の理事者の姿勢を見習ってほしいと申し上げまして、質疑を終了させていただきます。
○並木一元委員長 若林委員。
まず初めに、補助三三一号線の整備費についてお伺いさせていただきます。 補助三三一号線なんですけれども、令和五年度に予定されております工事に関係して質問させていただきます。現在の工事の進捗状況を簡単にお聞かせ願います。
◆若林由季委員 ありがとうございます。その雨水管布設工事でありますけれども、ホームページを拝見させていただきますと、補助三三一号線は、延長約二百三十メートルで幅が二十二メートルの道路であり、アンダーパス構造となっていることから、雨水は相当な量となっていることは想像できます。その雨水を処理するために必要な工事ということでよろしいでしょうか。
こちらの工事の内容や今後の内容につきましても、私も拝見をさせていただきましたが、ホームページに掲載されていますので、より詳しく御説明をいただきました。ありがとうございます。 このホームページのタイムリーな情報掲載というものは、私も議事録を確認させていただきましたら、令和四年度の二月会議で我が党の町田議長からも一般質問をされておりまして、タイムリーな情報共有という点で、今回もそのようなことをしていただけていると理解しております。 また、ホームページの中にも、この工事に伴いまして、補助三三一号線予定地の下降部、ちょっと下がっているところになるんですけれども、そちらが通行止めになるというふうに書いてありました。こちらが十月下旬から予定されているということになっておりますが、現地のほうに赴きますと、特に通行止めの周知というのはまだされていないようでございます。こういった場合、通行される方、区民の方、区外の方にも影響を及ぼすと思いますので、今後このような周知というのはどのように進めていくのか、お伺いさせてください。
私も地域の住民として一月の説明会にも伺わせていただきまして、そういった周知等を徹底していただいていることを理解しております。 しかしながら、こちらを通る方は、地域住民に限らずお買物にいらっしゃる方たち等もいらっしゃいますので、改めまして広く周知を徹底していただきますようお願いいたします。 十月の二週目ということですので、間もなく工事も始まってまいります。皆様の安全も守るためにも、周知徹底をお願い申し上げます。 また、こちらの代替の通路として高架下のJRの用地を借りるということでしたが、そちらの今の整備の状況、内容についてお尋ねいたします。
◆若林由季委員 今の御答弁の中に、歩行者、自転車は通行ができるということでしたが、車やバイクに関しましてはどうでしょうか。
これからもまだ続きます工事でございますので、安全第一に工事を進めていただきたいと思っております。また今後、令和六年度以降の工事内容等も掲載されて、令和八年度中に完成されるというふうになっております。今後に関しましての予定や、その他周辺の利活用などの要望に関しましては、今後の議会を通じて、また発言をさせていただきたいと思います。 最後に、松崎防災都市づくり部長に決意等をお聞かせいただき、質問を終わらせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
では、引き続きまして、先ほど申し上げました二百四十一ページ、分譲マンションについてお伺いさせていただきます。 私も地元南千住に四十数年住んでおりますが、マンションが非常に多く建設されております。荒川区は都心にも近く、交通の利便性が高いために、土地の高度利用が図られることから、定住人口の増加にもつながっていると考えております。 まずは荒川区内におけますマンションの現状と課題について、簡単に御説明をいただけますでしょうか。
今後適切に管理されなければ、そのまま放置された老朽のマンションが確実に増えていくことが現実味を帯びてきているのではないかと懸念しておりますが、区はこの点についてどうお考えでしょうか。
これまでも資料等を拝見させていただきますと、分譲マンションのセミナーの開催やマンション管理士の専門家派遣、耐震建替えや耐震補強への助成など、マンションが抱えている問題に取り組んでいただいていると思いますが、今後それ以外にも、さらなる取組が必要ではないかと考えますが、区の見解をお聞かせください。
◆若林由季委員 この推進計画に基づき、区としてできることを着実に取り組んでいただきたいとは思いますが、この推進計画に盛り込まれた新しい施策というのはございますでしょうか。
◆若林由季委員 この管理計画認定制度によって、マンションの管理組合が認定を受けることのメリットに加え、今後どのように周知徹底をされていくのか、区の方針をお聞かせください。
今後とも適正な維持管理に向けた取組を粘り強く推進されることを強く要望いたしまして、質問を終わります。 以上です。 〔「関連」と呼ぶ者あり〕
○並木一元委員長 久家委員。
質問の前段といたしまして、現在事業中である都市計画道路補助三三一号線以外の補助三二一号線と補助一九三号線についての現在の進捗状況をお伺いしたいと思います。
都市計画道路の整備というのは、防災のまちづくりという観点からも非常に重要な事業であるかと思います。用地取得に関しては、丁寧な交渉を含め、同時にスピード感を持って進めていただきたいと思うんですけども、こういった一般的な計画というのは、当初の予定よりもかなり期間が長引くといったことがあろうかと思います。そういったときに、先行して取得した用地なんかは、フェンスなんかで区切ってそのままにしておくようなことがあろうかと思うんですけども、すみません、ちょっと基本的なことでお聞きしたいんですけども、用地を区切っているフェンス、グリーンのフェンスとか、もっと簡易なものとかいろいろあると思うんですけども、後ほどフェンス等の活用についてお聞きするので、そのためにお聞きしたいしたいんですけども、このフェンスというのは、用地の面積とかあるいは工期によって種類といったものがそれぞれ変わっている、何か決まりみたいなものというのはあるんですかね。長期間まだかかりそうなものは、例えばグリーンの丈夫なフェンスで区切っているとか、その辺、何か決まり等があれば教えていただきたいと思います。
この都市計画道路を整備するに当たって、同時に先ほどの補助三三一号線なんかは無電柱化も行うというふうになったんですけども、それ以外の都市計画道路も同じように無電柱化を行うということでよろしいでしょうか。
補助三三一号線に関して言うと、千住間道から国道四号を抜けて、いわゆる柳通りというところを通って、また補助三三一号線につながるといったような交通網の整備かと思うんですけども、その中で、もう千住間道は既に無電柱化が終わっていると思うんですけども、今話した国道四号とコツ通りと柳通りというところ、ここはただでさえ、道路の幅も狭くて、ここで渋滞とかが起こるんじゃないかなというような懸念もされているんですけども、ここも無電柱化の推進計画の整備路線だと思うんですけども、ここに関して少しでもそういった空間を確保するために、無電柱化というのはなるべく早期に行っていただきたいなと思うんですけど、この辺の進捗状況というのは今どうなっているんでしょうか。
先ほど言ったように、この辺はある程度一体となった整備計画が必要なのかなと思っておりますので、鋭意進めていっていただきたいと思います。 先ほど若林委員の話でもありました補助三三一号線が開通すると、特に駅前の交通の動線だったり交通量が様々変わってくるのかなと思っております。 ちょっとお聞きしたところによると、駅前のマックや三徳の前を通っている、いわゆる区道の荒六十号線というやつですよね、高架沿いにある道路、ここが一般の車道が通れなくなるといったようなお話を聞きました。奥にある義肢装具サポートセンターでしたり、あるいはいろいろな物資を搬入する車は通れるというふうに聞いたんですけども、補助三三一号線の高低差もできたりして、そこからは直接補助三三一号線につながらないというふうに聞いております。そうなると、基本的には歩行者が主に通るような空間となると思うんですけども、逆にそういった車両が通れない分、公社等がその辺を利用して駅前のにぎわいを創出できるような、そういった整備があればいいなというふうに思っているんですけども、区としてそういったことについて現在方向性や考えがあれば、お聞きしたいと思います。
具体的な検討はこれからということだと思うんですけども、駅前のにぎわいが創出できるように、駅前を活性化するようなよい整備をぜひ行っていただきたいなというふうに思っております。 それで、区の都市計画道路じゃないんですけども、昨年の予算に関する特別委員会でも取り上げたんですけども、都市計画道路補助九〇号線の整備について、これは同時に区が緑道整備を行うということで、ちょっと関連があると思って質問したいんですけども、前回お聞きしたときに、補助九〇号線に係る用地の取得状況、全体の七割ほどだったというふうにお伺いしたんですけども、その後一年半ほどたって進捗状況はどのようになっているのか、改めてお聞きしたいと思います。
六十平米以上とそれ未満で都と区がそれぞれ分けて取得交渉しているということであるようでございますけども、ゆいの森通り沿いなんかは割と用地取得が進んでいるかなと思うんですけど、京成町屋駅前、ここはなかなか難航しているのかなというふうに思っております。 京成町屋駅前の道路の工事に関しては、京成の本線の高さだったり幅だったりというのがなかなか整備する際には困難かなと思うんですけども、その辺はどのような形で整備していくのか、ちょっとお聞きしたいと思います。
◆久家しげる委員 なかなか難航するのかなというふうに思っております。先ほど用地の取得状況なんかも含めて考えますと、この事業の期間というのは、当初、令和二年度までだったということですけども、不燃化特区でしたりそういったものの兼ね合いから令和八年度まで延びたというようなことでございます。しかし、今の状況を見ると、令和八年度でも相当厳しいのかなと思うんですけども、東京都から計画期間の延長だったり、そういったことについての方向性というのは示されているんでしょうか。
八月に私と同じ仲間のほかの自治体議員もゆいの森あらかわを訪れたとき、同じような感想を持っていたものですから、私が以前提案しました、フェンスに何か工夫をして絵を載せたり、プランターや花壇などを設置したりして、周辺の、特にゆいの森あらかわと調和したような形でぜひ工夫していただきたいなというふうにお聞きしました。そのときは東京都に掛け合ってみるといったようなお話でありました。国の補助金なんかも一部入っているようでして、いろんな規制がかかって難しい部分もあると思うんですけども、ぜひここは今後とも東京都と粘り強く交渉していただきたいなと思うんですけども、最後にその点についてお考えをお聞かせいただきたいと思います。
以上です。
菊地委員。
かねてより防災都市づくり部の方には、様々、戸建てが建った、またセットバックしたということにより、電柱が取り残されたような形になっていて、道の真ん中に電信柱があるというようなところが区内あちこちで見られるということで声をお伝えさせていただいておりますが、現状、まずそのことについて区としてどのように掌握していますでしょうか。
区としては、原因は何だと思っているでしょうか。この状況を見ると、私道が多いんですよね。そんなことも絡んでいるのかなと思うんですが、いかがですか。
◆菊地秀信委員 区民の方からすると、一方で無電柱化なんていうのを進めているのに、この電柱をまず何とかしろよというような声がありまして、そんなにうまくいくことではないのは分かるんですけれども、心情としては、毎日通る道に、こんな道の真ん中に電信柱があるということ自体が不快でもありますし、もう一歩、区としても踏み込んだ対応をしていかなきゃいけないのかなと。地域の方に理解が必要ということであれば、地域の中でも署名を集めようなんていう話もあるんですが、そういったことを区も寄り添う対応で協力するであるとか、どんなことができるのか、いま一歩踏み込んで検討していかないと、これは有事の際に大変なことになってしまうので、その辺りをより一歩踏み込んだ対応、どのようなことが考えられるのか、いかがでしょうか。
◆菊地秀信委員 今、答弁の中で、財政の問題、支援ということでは一歩踏み込んでいるのかなというふうに思いますので、ぜひそこを進めていただいて、一本でも多くの電信柱が適切な位置に行くように、またこれからもどんどん増えていくと思うんです、そういったものが。これを一本でも減らしていくように努力を積み重ねていただきたいと要望いたしまして、終わります。
○増田峰子副委員長 斎藤(泰)委員。
まず確認させてください。相当以前から提案、お願いし続けていて、事実上決定しているんだろうと思います。確認です。 大規模な備蓄倉庫を第三期のところに必ず備えてほしいと、また、非常時、電源等、水源等、ライフラインに関わることで、必ず事前に準備しておかなきゃいけない、このことについても事実上決まっているはずでありますが、確認をさせてください。 かつ野戦病院化への具体的な対応の設備も必要だと、取りあえずこのことについて確認です。簡単に答弁してください。
続けます。旧外来棟をどうするかということで、さきの健康部、衛生費の中で伺わせていただいて、事実上、ほぼ前向きな御答弁をいただいているところでありますので、それを前提とします。 建替えをしなければいけない、そして、当たり前で公園整備もしなければいけない。これまでは令和九年度に公園が完成するということの想定、予定になっていますが、前倒しできるところは前倒しをするということで、殊にタクシー会社のところを早急に解体していただかなければいけないんだろうと。旧外来棟のところも早急に解体していただくということが必要ですから、当然早く始めていただかなければいけないと思いますので、どうぞ同時並行で進めていただくということで、具体的にこれは可能ですよね。いかが。
これまで、殊に二期の工事に関わった、殊になんですけれども、行政の御担当の歴代の皆様、現職の皆様が大変一生懸命になって、こんな公園にしよう、こういう花を植えようと。花だけでも恐らく数百種類が植わっているのではなかろうかと思います。その努力については、私は高く評価をしていますが、樹木もほとんどない、一期も二期も。立体的なところがほとんどない。これではいけない。ぜひお願いしたい。当然にすてきな、魅力的な公園にしていただかなければいけないということがありますので、高いところから見ているというつもりは全くありません。これまで歴代、公園の御担当の部課長にはお願いして、あそこの公園がこんなふうに立体的でいいんですよというのを幾つか見に行っていただいているはずであります。今の御担当の皆様も大変御努力をしていただいているはずでありますので、どうぞセンスをさらに磨いていただいて、驚くほど魅力的な公園にしていただきたいというふうに願っているところでありますので、このことについては、今まで幾つか含めて、松崎防災都市づくり部長、いかがですか。
松崎防災都市づくり部長も宮崎公園計画担当課長も御答弁いただいて、ありがとうございました。もう一度再確認をさせてください。 令和九年度に宮前公園が同時に開園ということではなくて、まず、取りあえずできるところからやっていくということで、部分開園というのがあってもいいと。かつ商店街に沿った場所というのがタクシー会社のあったところでありますので、当然こういうところを先に進めていっていただくことが必要であろうというふうに思いますので、再確認をさせていただきますが、それでよろしいですか。そうではありませんか。
◆斎藤泰紀委員 ありがとうございます。終わります。
〔「関連」と呼ぶ者あり〕
○並木一元委員長 鎌田委員。
初日の総括質疑の中で清水委員から、何でも禁止をする公園から何でもできる公園へ変えていくべきだというふうな質問がございました。この意見、私も賛成であります。私のほうにも、例えばボール遊びだったらうるさいだとか、ボールが飛んできてガラスが割れたことがあるだの、日除けにテントを張ろうと思えば邪魔だと言われたとか、花火をすると言ったら、火事になったらどうするんだという話が私のほうにも来ていて、自由に遊びたいのに遊べないという、一定の年齢以上の人になるとやりたいことがやれないというふうな声が私の元にも届いているような状況です。 理想を言えば、公園を使う方、そして、御近隣にお住まいの方、またあるいは町会であったりスポーツ団体であったりといった方々が、公園の利用について理解を深めて、みんなでルールを決めて自由に使えるようにするというのがもちろん理想だとは思うんですけれども、ただ、やはり現実的には住宅が密集している地域に隣り合っている公園だとか、狭い公園というのが荒川区は多い中で、なかなか全ての公園を変えていくというのは難しいんだろうというふうに思いますし、近隣住民との調整にも時間はかかるんだろうというふうに思っております。 私の町会も、地元の天王公園にお祭りのときに場所をちょっとお借りいたしました。もちろん占有許可を取って、公園の中にテントを張ってやらせていただいているんですけれども、自分たちが使っているところだけじゃなくて、全域ごみ拾いをさせてもらったりとか、夜は未成年の子どもたちがたむろしていたら声をかけて、もう何時だから早く帰りなさいとか言ったりしているんですが、これは近隣の方からなのか分からないですけれども、苦情が警察に行って、警察がパトカーで来たりとか、そういった経験を実際にしているので、難しいんだろうということは肌身を持って分かっているところです。 もちろん、その中で努力は引き続き行っていただきたいと思うんですけれども、荒川自然公園というのを何でもできる公園として先行実施的に活用を検討してほしいというふうに思っております。 荒川自然公園は、ほかの公園と比べて住宅地から離れたところにあって、多少音が出ても苦情は出ないというふうに思っておりますし、それから、この自然公園、野球場であったりテニスコート、交通園もあって、広い上にゾーニングされているということもあって、一部を区切ってほかとは違う使い方もできるんじゃないかというふうに考えています。 例えば花火も、家族でやるような手持ちの花火であれば苦情は来ないんじゃないかというふうに思いますし、野球場を使えばキャンプなんかもできるんじゃないかというふうに思います。 荒川自然公園は、近隣住民との調整や特別な整備を行わなくても、すぐにやりたかった遊びが自由に行える場所にすることができるんじゃないかというふうに思っております。 まず確認なんですけれども、荒川自然公園で今申し上げたような活用というのは何か行っているのか、行っているとしたら、どんな内容を行っているのか、教えていただければと思います。
◆鎌田理光委員 荒川自然公園、既に結構特徴的な使い方をしてもらっているということで、花火ができるというのは、私、知らなくて不勉強で申し訳ないんですけれども、以前私は、あらかわ遊園で花火大会をやりませんかと提案したことがあるんですけど、荒川区の夏のイベントをもっと増やしたいなという思いがありまして、今回初めて知れてうれしかったんですけど、私が知らなかったというのもあって、どのように周知をしているのか、また、これは誰でも自由に参加できるものなのか、ちょっとそこら辺を教えてもらえますか。
◆鎌田理光委員 ぜひ園内のポスターとかホームページだけじゃなくて、せっかく荒川区はツイッターとかいろいろやっていますので、そこら辺でも周知をしてほしいなというふうに思っていますし、申込制ということで今説明があったんですけど、三十組限定で、もう三年ぐらいやっているんですかね。定数は毎回達している状態ですか。
◆鎌田理光委員 定数いっぱいまで楽しんでもらっているということなんですけど、例えばお断りしちゃった家庭もあるのかどうかというのを教えてもらえますか。
申込制というやり方についても、例えば一週間は誰が行っても花火をできますよとかいうふうにしてもいいんじゃないかなというふうに思いますし、また、花火以外にも、先ほど申し上げたキャンプとか、ほかにも使い方をいろいろ考えてみてほしいなと思うんですが、いかがでしょうか。
冒頭申し上げたように、公園はその地域の方々や近隣の皆さんの理解を得て、ルールを決めて公園をつくっていくというのが必要だとは思うんですが、荒川自然公園はそうした調整が比較的ほかの公園より楽であると思いますので、ぜひとも積極的に活用してほしいというふうに思います。 公園を身近な場所としての利便性だけじゃなく、もっと自由度を上げることを考えていってほしいなというふうに思います。 荒川自然公園、おしゃれなカフェをつくってもいいし、何かおいしいものを売ってもいいと思いますし、ぜひ十分に荒川自然公園を活用していってほしいと思います。最後に一言いただいて、この質問は終わりにしたいと思います。
決算書の二百三十五ページ、照明灯助成費に関係して質問させていただきます。 先日相談があった話なんですけれども、町屋駅から都電通りの熊野前方面に向かって南側、第九峡田小学校側が夜とても暗いというふうな相談を受けております。都電通りは東京都が電線の地中化工事を行って、電柱がなくなりました。街路灯もそのとき建て替えたようなんですけれども、その工事が終わってから特に暗くなったという話を受けている状況でございます。 私も何度かちょっと夜歩いてみたんですが、終電が終わって商店の明かりも落ちた後は、特に真っ暗というような状況になっております。第九峡田小学校側は樹木も生い茂っていて、光が遮られている状況で、とても暗く感じております。 都道のことなんですけれども、町屋駅前ということもありまして、区としてはこの状況というのは認識していらっしゃるのか、お伺いいたします。
また、樹木の枝であったり葉っぱであったりで光が遮られて暗い箇所があるというのも、また事実ですので、この剪定もしっかり行っていただくよう要請をしてほしいと思います。 歩道が暗いと歩きにくいですし、ひったくりみたいな犯罪も心配ですし、荒川区は自転車事故も多いという土地柄もありますので、ぜひこの点、力を入れてほしいというふうにも思っております。 都電通りというのは、同じ通りで北側と南側で明るさが違うというのも変な話ですし、少なくとも区道より明るくなるように東京都には要望してほしいと思います。 また、東京都がやってくれるかどうかすごく不安ですので、区としても何かできることがないか考えていただきたいんですけれども、最後に一言いただけますでしょうか。
最後に、二百三十三ページの道路維持費に関して少しお伺いさせていただきます。 以前、教育費のときだったかと思うんですけれども、通学路の安全に関して、警察だけじゃなくて、保護者、区民の目からも見て危ないところがないか探せないかという話をしたことがあるかと思うんですが、その延長線というわけでもないかもしれないんですけれども、例えば道路が陥没しているとか、ガードレールが壊れているとか、街路樹の枝が折れていますよとか、こういった情報をスマートフォンで区に情報を渡せるようなシステムを幾つかほかの近隣区でも既に導入しているというふうに聞いているところであります。 スマートフォンを使えば、場所の情報であったりとか、あるいは現場の写真なんかを送ってもらえれば、気軽に伝えていただけて、とても便利で、区としても、現場確認の手間が省けるし、修繕、復旧がスムーズにできるんじゃないかというふうに思うんですけれども、今、区民は電話でそのような情報を区に伝えるしかないのかなというふうに思うんですが、その状況について、まずどんな方法があるのか、電話だけなのか、教えていただければと思います。
ちょっと確認をしたいんですが、区民から道路あるいは公園とかそういったところに関する不具合の情報というのは、年間何件くらい寄せられている状況でしょうか。
そういった考えから、区民がいつでも簡単にどこか不具合、悪い場所がある情報を区に伝えることができるように、ホームページ、電話だけじゃなくて、複数チャンネルがあるのが望ましいんじゃないかなというふうに思っております。 ホームページという答弁がありましたけれども、通報する側の立場に立つと、わざわざホームページを開いて、そこから通報しようとは多分思わないと思うんですけれども、いつも使っているスマホなんかで簡単に通報するのが楽なんじゃないかなというふうに思っています。 先ほども言いましたけど、幾つかの区で既にスマホを使った通報システムというのが導入されているみたいなんですけど、荒川区ではこの導入というのは考えていらっしゃるのか、いらっしゃらないのか、現状を教えていただければと思います。
ランニングコストが年間二百万円から三百万円程度かかってしまうという話もあったんですけれども、年間二千八百件以上区民から通報が来ているようなものが、より楽に行えて、所管の事業もスムーズに行えるというのであれば、二、三百万円ぐらいだったら私はいいのかなと思うんですけれども、せっかく坂本財政課長がいらっしゃいますので、財政課の観点から一言いただければと思うんですが、いかがでしょう。
◆鎌田理光委員 ぜひ前向きに検討していただきますよう改めてお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○並木一元委員長 先ほどの公園関連で、横山委員。
今言ったように、いろいろ活用を検討して、様々利用の機会を増やしていくというのは非常に大事なことです。これはぜひ広げていただきたい。この辺については同意見であります。 同時に、遊具の話が出ましたけども、中の設備をきちんと維持し、更新していくことは非常に大事だというふうに思っています。 そこで、私はあんまり荒川自然公園に行ったことがないんですが、たまたまこの猛暑のときに北側のほうから入りますと、入ってすぐのところにベンチが並んでおりまして、ポールが四本あって、傘のようなものが、ポールにこう書いてあるんですね。補修のため、しばらくの間天井を外しています。御迷惑おかけしますがと書いてあるんですね。これは何年間ぐらいこのままの状態が続いているんですか。
◆横山幸次委員 そうすると、下水道局の原因でということですか。
◆横山幸次委員 下水道局の工事と傘の天井をつけるのと、どういう相関関係があるんでしょうか。
もう一つ、アスレチックのあるところに何か日除けのようなものをつけるポールがあるんですが、あれもずっとないままなんですよ。 なぜこんなことを聞くかというと、利用の際、もう皆さん御承知のように、大変な猛暑で、これまでとは違った状況です。ちょっと散歩に歩いていても、やはり日陰が欲しい。しかし、あの中で日陰があるのは、池の周りに少しあるぐらいですね。あとは木陰ですよね。こちらのエリアは日陰がないですよね。あと、アスレチックをやろうとすると時間がかかる。 こういうのは細かいことなんですけども、何とか手を打つ必要があるんだろうと。しかも、長期に放置されていると、結局、これは将来つけないのかなと。北側の入口のほうは構造上というのがよく分からないんです。なぜ日除けをつけることが構造上の問題なのかということは全く私には理解ができないんですけども、そのほかのところについてもやっていかないと、夏季の利用機会を逆に制限してしまうことになるんじゃないかなと。猛暑の日は、警戒警報が出たときは外出するなというのはあるんですけども、そうでなくても、長時間の公園利用についていえば、そういう配慮が必要だと思うんですが、早急にそれを改善する手だてはないのか。そんな大層なことを質問しているんじゃないので、お答えいただきたいと思います。
◆横山幸次委員 もう二年以上あのままで、私も利用機会がなかったんですが、利用されている方は、何で区はこんなことにお金を使わないんだろうとなるんですね。ぜひすぐに改善していただきたい。これは全ての公園もそういう目で見ていただきたいというふうに思いますが、最後にお答えください。
◆横山幸次委員 終わります。
山本委員。
◆山本剛委員 荒川自然公園のテニスコートのA、B、C、D面についてちょっと聞きたいんですけれども、ナイター施設があると思うんですけども、十二月からの冬季の利用時間が十六時までということで、ちょっと早いのかなと思っていまして、十七時ぐらいまでやったほうが利用しやすいのかなとは思っているんですけれども、その見解をお伺いしたいのと、あと、ナイターの照明設備自体について、何年か前にちょっと暗過ぎるというのを伺っておりまして、最近、更新した実績があるのかというのと、あと今後明るくするというのをちょっと考えてほしいんですけれども、よろしくお願いします。
以上です。
森本委員。
総括質疑でも自転車の事故防止の対策として、交差点や丁字路の安全対策などについて少しお伺いしましたが、残り時間がぎりぎりになってしまいまして、細かく掘り下げることができなかったところもありますので、重なることもありますけれども、少しお話を聞きたいと思います。 区が令和四年度に策定した荒川区自転車総合活用推進計画において、自転車の安全対策について少しお聞かせください。
我が党は、これまでにも松田委員を中心に、ハード面の整備、特にナビマークなどの自転車通行帯の設置等を繰り返し要望してまいりました。そこで、安全で快適な自転車通行空間を目的にした自転車ネットワーク計画の中で、整備する路線はどのように定められているのか、また、今後の優先整備路線の予定について、どのようになっておりますでしょうか。
歩行者、自転車、自動車の交通が混在する所狭い生活道路というのがたくさんあるわけですけれども、これらの道路の交差点において見通しが悪いことや、自転車利用者が一時停止を怠ったり、自動車が徐行しないなど交通ルールを守らないことなどが原因で発生する自転車関連の事故が多いと言われております。交差点の改良は大変重要であると総括質疑の中で申し上げました。先ほど自転車ネットワーク計画の中で、見通しの悪い交差点の改良にも力を入れるとの発言がありましたが、安全対策の内容についてもう少し具体的にお願いいたします。
ハンプとは、こぶという意味で、実際にスピード抑止のために道路上にこぶを設置している自治体もありますけれども、平面でも立体に見えるのがイメージハンプです。スピード抑制のため、今後ぜひ調査研究を進めてもらいたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
確かに今お話が出たように、時間がたつとかすれていってしまってというのがあります。なので、メンテナンスという意味では、かなり頻度を上げていかなきゃいけないなというふうに思います。 割れ窓理論でよく言われますけども、やはりぐちゃぐちゃとなった状態を放っておくと、皆様から関心が薄れていくというようなこともあります。立体的に見えるイメージハンプは見た側からも注意を引きやすいというふうに思っております。また、視覚的慣れを防止できるのではというふうにも期待しております。私もさらに研究していきたいと思いますので、区としてもよろしくお願いいたします。 終わります。
午前十一時五十八分休憩 午後一時再開
第七款土木費についてであります。 山口委員。
◆山口幸一郎委員 二点ほど質問させていただければと思いまして、一点が水防対策費と、もう一点が住宅費なんですけれども、二点目の住宅費につきましては、関連がありますので、福祉推進課長の御出席もいただければと思いますので、よろしくお願いします。二点目の質問ですので、ゆっくり入室していただければと思うんですけれども。
〔福祉推進課長入室〕
一年前の決算に関する特別委員会では、水害対策の一つとして、止水板の設置の助成について質問、要望させていただきました。その際に、松土防災都市づくり部長からは、止水板については、特に地下に部屋や車庫を有している建物の出入口に取り付け、雨水の流入を防ぐことで、より効果的な浸水対策につながるものと考えると。まずは地下室がある建物の状況を把握するとともに、併せて先行導入している他区の実績に加え、区内事業者の活用など質問の趣旨を踏まえた助成制度の仕組みについて調査研究する、このような答弁がありました。 そこで、この答弁の中でも地下室がある建物の実態把握をするということでしたが、その後どういった状況だったのか、まずこの御報告をいただきたいと思います。
では、答弁をお願いします。
戸建てだけでも百五十近くあるのではないかと、マンションを含めればそれ以上になるというところで、昨年の質問としては、これを広く制度としてという言い方で要望したんですけれども、まずは地下があるところだけでも始めていったらいいのではないかなというふうに思うんですね。地下に水が入っていってしまいますと、大変な状況が容易に想像されますので、そのようなところから助成制度を始めるべきではないか、このように考えています。 実際、私の自宅の近所も地下に車庫がある建物がありまして、大雨の予報が出るたびに車庫のスロープの入口に土のう、荒川区は土のうステーションをやっていただいて、これはこれで高く評価させていただきたいと思うんですけれども、一生懸命土のうを積んで、最近ではブルーシートも組み合わせて、大分上手になってこられている様子はあるんですけれども、そのたびに大変な作業をされているんですね。こちらは会社だったりするので、従業員ですとか人の数もあるので、そのようにスムーズにできるところあるとは思うんですが、一般の戸建て、民家の場合には相当大変なことなんだろうというふうに容易に想像ができるところです。 また、区内の工務店に確認したところ、止水板について全額自費で設置した施工実績も幾つかあるというふうなことなんですけれども、ただ、高額な工事費がかかるために断念された事例も多い、このようなことでありました。 前回の質問では、北区、板橋区、杉並区が既に補助制度をやっているということで紹介させていただきましたが、今年度からは、足立区も止水板設置の対象工事費の二分の一の助成制度を開始したということでございます。 前回の答弁では、他区の様子を見るとのことでしたが、お隣の北区に続きまして、今回、同じ川を挟んだ足立区でもこのような制度改修しているところで、ぜひ荒川区も止水板助成制度を導入すべき、このように思いますけれども、改めて区の見解をお伺いします。
他区の実績が伸び悩んでいるんではないか、そこについては数だけでなく、その背景といいますか、今の説明の中であったように、五十万円が上限だと、自費がそれ以上に大き過ぎて現実的ではないという部分で、同じ二分の一補助にしても、上限を他区の事例を踏まえて考えてみるとか、あと対象はそこまでいないんじゃないかということであれば、逆に言えば、そんなに大きい予算をかけなくても必要なところにはやっていけるということなんじゃないかなというふうにも言えますので、ぜひ検討していただきたいんですね。 マンションなんかですと上に高いですので、垂直避難してということもできますが、戸建ての場合だと、その高さに満たないといったことも考えられると思うんですけれども、地下があり、さらに戸建ての住宅だけに限定してでも、まずここを一歩として、制度の内容を工夫してでも制度化すべきではないかと思いますが、しつこいですけれども、改めて御見解をお願いいたします。
土のうステーションに加えて、こういった止水板の制度も整えていくことで、より万全になると。災害対策にやり過ぎはないというふうに思いますので、どうぞ引き続き御検討をお願いいたします。 次の質問に移らせていただきます。 次が、二百四十二ページ、住宅費に関係しまして、居住支援協議会に関しての質問をさせていただきます。 令和二年度定例会・十一月会議の本会議一般質問にて、私から精神障がい者等の居住支援のための居住支援協議会の設置について質問させていただきました。その際に片岡福祉部長からは、精神障がいのある方が自立を目指して、地域で自分らしく暮らしていくためには、居住支援の取組が大変重要であると考えていると。さらに続けて、区としては、こうした取組について、庁内関係部署が連携して設置を検討している居住支援協議会等の場を活用し、区と不動産関係者や社会法人等の居住支援団体が、精神障がいのある方などの居住に関する情報共有や課題の整理を行い、他の自治体の制度なども参考にしながら、官民連携による検討を進めていきたいと考えていると、かなり前向きな答弁をいただいておりました。 そこで、改めてになりますが、本木福祉推進課長に伺いたいと思います。居住支援協議会の重要性について、区の見解にこのときと変わりがないかどうか、これを確認させていただければと思います。
他区の事例を見ますと、ここでは豊島区を紹介させていただきますが、豊島区では、誰もが安心して住み慣れた地域に暮らし続けられることを推進するため、平成二十四年七月に居住支援法人をはじめとする各種関係団体と豊島区が連携して、居住支援協議会を設立しております。 内容としましては、住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律に基づきまして、低所得者、被災者、高齢者、障がい者、子育て支援、外国人その他住宅の確保に特に配慮を要する方に対する賃貸住宅等の供給の促進に関し、住宅確保要配慮者または民間賃貸住宅のオーナーに対する情報提供等の支援、その他必要な措置について協議することによって、誰もが豊かで住みやすい地域づくりに供することを目的としていると。住まいの確保にお困りの方について、居住支援協議会の入居相談グループが相談を受け付け、登録団体と連携し、登録団体や区で行っている支援を御案内している、このような内容で、入居前の支援としましては、不動産屋に同行したり、また、身元保証の代行、緊急連絡先の提供でしたり、住まいの提供などを行いながら、またさらに入居後も見守り、安否確認、生活支援、入院手続代行、そして、いつか人は亡くなりますので、亡くなった際の死後整理、こういったものも含めて支援をしているということでございます。 豊島区は事務局を担当していまして、豊島区の中では都市整備部住宅課と保健福祉部福祉総務課が担当しているんですけれども、荒川区は、先ほど本木福祉推進課長から御答弁いただいているところですが、改めまして、荒川区での住まいとまちづくり相談を所管する住まい街づくり課の居住支援協議会の必要性について、改めまして、見解をお伺いします。
そして、豊島区では関係機関の全体調整、福祉だけでなく、不動産屋とかそういったこともありますので、全体の調整については住宅課が、具体的な個別支援について福祉総務課が担当しているようであります。 荒川区におきましても、全体調整は住まい街づくり課が担い、福祉部と連携しながら居住支援協議会を設置するべき、このように考えますが、区の見解をお伺いします。
では、最後、それについてのお考え、できれば決意も含めて松崎防災都市づくり部長から一言いただければと思います。
○並木一元委員長 菅谷委員。
二百三十九ページの公園費の中から質問させていただきます。 先日の建設環境委員会の区内視察で、私の地元であります南千住六丁目の水道局浄水場跡地、公園用地として取得いたしました南千住の浄水場跡地を視察いたしました。既存の建物の上から改めてこの敷地を見たんですけども、一・八ヘクタールという、改めて見て広大な土地で、狭い荒川区で二度とこのような土地を取得することは難しいんじゃないかなという大きな敷地でございます。 あそこは水道局が売却予定でございまして、ややもすれば、民間の建設会社に売却されるところを、いち早く荒川区のほうで公園用地として取得していただいた判断は非常に高く評価いたしますし、感謝しております。 また、隣接する天王公園と合わせまして、二・八ヘクタールという本当に大きな公園ができるんじゃないかなというふうに地元の方々も期待して見守っております。 その中で何点か質問させていただきますが、この計画の敷地の中に今現在南千住六丁目学童クラブというのがあるんですけども、これにつきましては、この公園ができた後はどうなるんでしょうか。
〔福祉推進課長退室〕
○並木一元委員長 答弁をお願いします。
それと同時に、隅田川のスーパー堤防の整備も進められると思いますけれども、その点についてお伺いいたします。
◆菅谷元昭委員 それと、私もこのことは以前からずっとお話ししているんですけれども、この浄水場跡地に地元の少年野球チームのグラウンドがございまして、長きにわたって地元の少年野球チームが練習場として利用させてもらっておりまして、新たに公園として整備された後も、ぜひとも野球のグラウンド、グラウンドだけではなくて、例えばサッカーでも使える、そして平日は、高齢者が今グラウンドゴルフが非常にはやっておりまして、なかなかグラウンドゴルフができるような敷地がないということで陳情も受けております。そのような形で、以前からボール遊びができるような公園をというような要望を議会のほうからも出しておりますけれども、ボール遊びというようなことではなくて、もっと大きな、野球の試合ができるまではいかなくても、野球の練習ができる今ぐらいのグラウンドを整備してもらいたいなというふうな地元からの要望があるんですけども、その点につきましていかがでしょうか。
それと、最後に、隣接する天王公園は昔から親しみやすい公園で、地元の子どもたちもみんな利用しているんですけども、そこと併せまして、今度の南千住浄水場跡地に公園ができるわけなんですけれども、例えば公園の名称を新天王公園ではなくて、ちょっと親しみやすいような名称で、例えば区民からの公募で決めてもいいし、そういうようなものを考えてもらえればなと思うんですけども、いかがでしょうか。
以上です。
清水委員。
◆清水啓史委員 マンション管理から防災のことについて伺います。防災課長の入室をお願いしたいんですが、委員長、お願いいたします。
〔防災課長入室〕
マンションの認定制度が十一月一日から荒川区としても受付を始めていくということです。この間もマンションの管理のことについては、これから社会問題になっていくのではないかということで質疑をしてまいりましたし、今回こういう制度が設けられたのも、国としても、きちんとここに対応していかないとこれから大変なことになっていくということの中で、制度が始まっていったんだろうと思います。 まず、管理の中にあって、防災のこともそうですけども、マンションというのはなかなか顔が見えない、コミュニティの構築が難しいというようなことがよく指摘されております。その中で、コミュニティづくりのことについてまずお聞きしますが、二十三区の特別区長会の調査研究機構が今年公表した報告書で「タワーマンション等大規模集合住宅を含む地域コミュニティの醸成」ということで取りまとめをして報告されています。 その中に、調査結果として最後こういう形でまとめられています。一般論として、戸建て住宅に居住する住民に比べて、タワーマンションや大規模集合住宅に居住する住民は人付き合いをしたくない住民が多いと考えられていると。しかしながら、今回の調査によると、地域コミュニティに対する考え方は戸建て居住者の方も大規模住宅に住んでいる方も大きな差はないというふうに記載されています。 もう一つは、実際に同じマンションの中で、居住者同士の付き合いをしているという割合は少ないんだけれども、一方で、何かしらの付き合いをしたいと思っている居住者の割合が高いというふうにまとめています。 タワーマンションとかに住んでいる人たちは、地域のコミュニティに関わりたくないというような、ある種ステレオタイプなのではないかと、そういう固定概念に我々もとらわれることなく、マンション等に住んでいる方についても、コミュニティの醸成に取り組んでいくことが必要じゃないかということで書いてあります。 とするならば、行政としても、マンションに住んでいる方々が管理を適正にしていくための、あるいは災害のときに連携を図れるためにも、マンションの中でコミュニティづくりがされていくということは大事なことですし、そのきっかけづくりを行政としても何か提案、提供していくことが大事なのではないかなと思います。 これは一つの例ですけども、荒川区では例えば街なか花壇という制度をつくってやられていますよね。この目的は多分、まちなかに緑が増えるということもあると同時に、やっている方々のコミュニティをつくっていくということもあると思います。あるいは地域の方々でごみ拾いをされていたりすることもあるかと思いますけども、例えば、マンションの管理組合等々に荒川区としてもこういったコミュニティづくりの施策を展開していますよということを積極的に情報提供していく、そして、区の制度を活用いただいて、コミュニティの醸成を図っていただきたいということで、取組を進めていっていただいたらいいのではないかなと思いますけれども、いかがでしょうか。
コミュニティが必要なのは、先ほど申し上げたように防災のときにも必要なんだろうと思います。本会議の中でもマンションの防災ということについて申し上げまして、まずはトイレじゃないかということで申し上げました。 トイレだけではなくて、高層のマンションであれば、当然エレベーターがあって、エレベーターに閉じ込められてしまうと。そのマンションだけがエレベーターが止まるということではなくて、地震であれば、一定の広範囲にわたってエレベーターが止まってしまうと。業者が来て、エレベーターから閉じ込められている方が出ることができないという状況は想定されるわけであります。 そういった面からすると、区としても、マンションで進める防災対策の手引というものを作成されていますけども、より一層、マンションの防災ということについて進めていっていただきたいと思いますが、防災課としてはいかがお考えでしょうか。
◆清水啓史委員 併せて、先ほど山口委員から止水板のことの御提案がありました。数年前ですか、武蔵小杉のタワーマンションで電気設備等が被害に遭ってしまってということがありました。先ほどマンションで地下のある建屋もあるということでした。ですから、設備等が被害に遭うことによって、いわゆる在宅避難を進めている区として、躯体は問題がないんだけれども、トイレが使えないとか電気が使えないということによって、在宅避難が結果としてできないような状況になってしまうのを避けることが必要なんだろうと。そうしたときに、例えば止水板というようなこともマンションにおいても検討をしていっていただいたらいいのではないかなと思いますけれども、お考えを伺います。
次に移りますが、先ほど申し上げた管理計画認定制度が既に始まって、これから受付が始まるということでした。認定するに当たって幾つか項目があります。その中の一つで、名簿を作成するということが項目になっていると思いますが、この名簿というのはどういった名簿を指しているのでしょうか。
その名簿には、当然名前、住んでいる方等々もあるんだと思いますが、この名簿というのは、記載しなければならない項目というのはあるのか。端的に申し上げますと、そこに居住していない緊急連絡先とか非常時の連絡先ですね。例えば親が住んでいるのであれば子どもとか、そういったことの緊急連絡先等も記載しなければならないということなのか、そこまでは問うていないのか、伺います。
◆清水啓史委員 防災課に伺います。先ほど申し上げたマンションの手引において、名簿の作成ということが記載されています。それの内容の例として、基本情報というところにはどういったことを掲載したほうがいいとお示しされていますか。
◆清水啓史委員 そこには緊急時の連絡先とかは基本情報としては掲載されていらっしゃらないんですか。
であるならば、今回名簿の作成ということをせっかくその他の中でうたっているわけですから、名簿の中身について、災害時に有効に活用されるような体裁にしていくということを区としても、せっかく指導助言ができるという制度になったわけですから、そういうことをしていくことが大事なのではないかなと思いますけども、所管する防災都市づくり部としても、あるいは防災課としても、いかがお考えでしょうか。
一定規模のマンションには防火管理者、あるいはさらに大きいところには防火管理技能者を置かなければならないと思うんですが、消防法で定められていると思います。これは区内で全部置かれているということで把握されているのか、実態はそうではないというふうに認識をされていますか。
繰り返しですけど、この管理計画認定制度というものができて、認定する場合は五年に一回見直さなきゃならないとなっているので、そのときにも防火管理者という届出をされていますかということも確認していくということも、それは消防署の話ですからということではなくて、そういうことをきちんと管理することによって、そのマンションとしても、日常の管理もそうですし、防災ということについてしっかりと目が向いていくということになるんだろうと思いますので、そういったことについても、この制度を有効に活用して、確認を図っていくということが大事なのではないかなと思いますけども、いかがですか。
私もこれが本当にどこまで進むのかというのは、実際のところは疑問を持っています。さはさりながら、仮に認定する、しないは別にしても、それは置いておいたとしても、適切なマンション管理をしていくことは、認定を受けていようが受けてなかろうが大事なことだと思うんですよ。それは防災のこともそうですし。 ですから、今申し上げたようなことを、もちろんこの制度をうまく使ってということも申し上げましたけれども、それにかかわらず、そういうことに対して、行政としても一体どういったことができるのか、何をすべきなのかということを、この制度ができたことをきっかけに、ぜひマンションの管理が適切になされるように進めていっていただきたいと思っています。 もう一点、予備認定のことについても伺いたいと思っているんですが、予備認定というのは、いわゆる居住が始まる前に申請を受け付けますよということでよろしいんですよね。
いずれにいたしましても、荒川区のマンションは適切に管理をされているマンションということで、住んでいる方、そしてそれが近隣の方にも安心を与えるような管理体制となっていくように、ぜひ区としても取組を進めていただくことをお願い申し上げて、質問を終わります。
〔防災課長退室〕
鬼頭委員。
放置自転車対策費についてと区民主体の街なか花壇づくり事業費について質問させていただきます。 まず初めに、二百三十一ページ、放置自転車対策費について伺います。 私はあまり日暮里駅は利用していないのですが、以前行ったとき、尾久橋通りから駅のほうに向かった右側のスーパーの前に自転車があふれていて、歩道にまではみ出して止まっていました。歩いている人が邪魔になるくらいひどい状態で、びっくりしたことを覚えております。 私もよく自転車を利用して買物に行きますので、スーパーに買物に行く人が、店の目の前に自転車を止めたくなる気持ちはよく分かります。 自転車を止めている人は、恐らく買物はすぐに終わるからいいだろうとか、みんな止めているからいいだろうという軽い気持ちで止めている人がほとんどだと思います。多くの人がわざわざ駐輪場に止めて買物に行くという発想をしないのかもしれません。その結果が、私が見た日暮里のスーパー前の大量の放置自転車となってしまうのだと思います。 もしかして、スーパー利用者だけでなく、駅利用者などほかの自転車も含まれていたのかもしれません。あの光景を見て、もし目の不自由な人が歩いてきたら邪魔にならないのか、とても不安になりました。それにまちの見栄えという点からもよくないとも思いました。 日暮里駅は多くの乗降客がいて、区外からも大勢の方が訪れる、言わば荒川区の玄関口のようなものです。最近ではインバウンド需要も回復し、スカイライナーを利用して、成田空港から日暮里に多くの外国人が訪れている印象があります。 そのような環境にある中、初めて荒川区のまちに降り立った人があの大量の自転車を見たらどうでしょうか。このことに関連してお話させていただきますが、メラビアンの法則というものを御存じでしょうか。心理学の研究結果ですが、人に初めて会うとき、相手に与える印象は視覚情報が五五パーセント、聴覚情報が三八パーセント、言語情報が七パーセントと言われています。つまり、初めて出会った人の印象は、半分以上が見た目で決まるということです。 これは人に限らず、まちも同じだと思います。まちは、おしゃべりはしませんから、ほぼ見た目の印象で決まると言えます。 初めて日暮里の駅で降りて、荒川区のまちに一歩踏み出したときに、あの放置自転車に遭遇したら、あまりいい印象を持たれないのではないでしょうか。 日暮里駅前のことを申し上げましたが、これは区内全域において言えることです。至るところに放置自転車があれば、やはりすっきりしませんし、歩く人にとっても歩きづらく危険だと思います。 まずは私が目についた日暮里駅前のスーパーのところの放置自転車の状況と、何か対策を行っているのか、教えていただけますでしょうか。
そのようにカラーコーンを置いたりですとか、多数の御努力で御苦労されていることは知りませんでした。今現在は放置自転車がなくなったとのことで、とても安心をしました。 いろいろ教えていただきましたが、お話を伺っている中で一点気になることがございました。自転車を駐輪場に誘導しているということですが、地下の駐輪場のことでよろしいでしょうか。
◆鬼頭あきゆき委員 そういたしますと、私が見た以前の大量の放置自転車は、そのほとんどが地下の駐輪場にいったという認識でよろしいでしょうか。
駐輪場の利用状況について、また、定期的に利用できる台数と一時的に利用できる台数について伺ってもよろしいでしょうか。
やはりあれだけ大量の自転車が地下の駐輪場に入ると、一時利用の利用率が大きくなると思います。二一五パーセントということでキャパオーバーしていると思いますが、どのように対応されているのでしょうか。伺います。
確かに定期利用のところは五割くらいの利用率ですから、一時的に置きたい人のところがあふれたら、そちらを使ってもらえばいいということが分かりました。ただ、素人的に考えますと、そのような臨機応変の対応は難しそうですが、簡単にできるものなのでしょうか。 また、車の駐車場でも、月極のスペースと時間利用のスペースは決まっていて、時間利用のところは、車止めが上がってきてお金を払わないと出せない仕組みとなっていますが、月極のところは何もなく、お金の払い方も違います。話を伺っていて素朴に疑問を感じましたので、教えていただいてもよろしいでしょうか。
やはり用途が違う使い方をする場合には手間がかかるということは理解できました。 話を伺って思いましたのは、一時的な利用のスペースと定期的な利用のスペースのバランスを改善したほうがいいのではないかと思いました。例えばですが、利用実態に合うように、ラックの数を変えたほうがよいと思いますが、見解を伺います。
先ほども申し上げましたように、放置自転車は歩行者のためにも、景観上もいいことではございません。日暮里駅前を例に出して御質問させていただきましたが、ぜひ区内全域で放置自転車対策をしっかりやっていただきたいと思います。 最後に、区としての今後の方向性について、何かございましたら、お伺いいたします。
続きまして、二百三十七ページ、区民主体の街なかか花壇づくり事業費に関係して、具体的な場所についての質問を一点させていただきます。 私が住んでいる三河島の宮地陸橋の近くなのですが、明治通り沿いに小さな空き地があります。この空き地は手入れをする人がいなくて、いつも夏場になると雑草が生い茂って、近所の人も困っています。この夏もかなりひどい状態になっていて、町会の方から何とかしてほしいと相談を受けました。私も確認させていただきましたが、雑草が腰の高さくらいまで伸びていて、景観的にもよくないと思いました。 その後、土地所有者の調査を行い、その方に話を伺ったのですが、相続人の一人であることで、その方一人の判断では何もできないとのことでした。町会の方々も、あのような空き地は見栄えがとても悪いので、花壇などに利用できないかと言っておりました。 あのような空き地を見て思ったのですが、花壇を整備して、町会の方々が近所の保育園などの子どもたちと一緒にお花の手入れができるようにしたら、地域のコミュニティづくりに役に立つのではないでしょうか。 区のホームページを拝見しましたが、荒川区では、街なか花壇づくりという事業に取り組んでいて、現在九十六か所で八百五十名のボランティアが活動を行っているとのことです。この空き地も街なか花壇の場所として利用したらどうでしょうか。私が調査して空き地の所有者も分かっていますので、所有者にお願いして空き地を貸していただける可能性は十分あると思いますが、いかがでしょうか。街なか花壇の制度の内容について詳しく教えてください。
街なか花壇事業をはじめ、区内に緑を広げていくために様々な取組をしていることが分かりました。街なか花壇事業につきましては、改めて伺いますが、とてもすばらしい取組だと思います。このようなすばらしい活動の輪はもっと広げていくべきだと思います。 私自身が街なか花壇のような緑化事業を推進する理由として、心理的に様々なプラスの効果をもたらすということがあります。花や緑にはストレスを軽減する効果があると言われています。バラの香りをかいでもらう実験、切花や鉢物の花を見てもらう実験から、花や緑にはリラックス増進効果とイライラを緩和させる効果があることが分かってきたそうです。これは花の香りを感じて、きれいな花や緑を見ることにより、ストレス状態で高まる交感神経活動が抑制され、脳の前頭前野の活動が沈静化するからだそうです。 それから、花や緑には人の体調を最適な状態にする調整効果があることが、やはり実験により分かってきたそうです。花壇の手入れを日常的に行っていると、血圧の高い人は低くなり、低い人は高くなるそうです。また、高いストレス状態にある人はリラックスし、活力がない人は活力が湧いてくるそうです。 そして、何より花と緑はコンクリートやアスファルトで覆われた殺風景なまちに彩りをもたらし、我々の暮らしを豊かなものに変えてくれます。 先ほどの自転車での質問でも申し上げましたが、放置自転車があるまちよりきれいな花壇がたくさんあるまちに誰もが住みたいと思うのではないでしょうか。 空き地でも無償で借りることができれば、街なか花壇を実施できる可能性があるとのことですが、区が土地所有者と直接交渉することは可能なのでしょうか。お聞かせ願います。
区からのアプローチは行っていないが、無償で借りられれば実施の可能性があるとのこと、理解をいたしました。 宮地の空き地については少し可能性がありそうなので、私も少し努力してみたいと思いますが、区内には同様の空き地があると思いますので、ぜひもう少し積極的に活用する方向で調整していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 雑草が生い茂っていたら、空き地を適正に管理するよう土地所有者に働きかけることや、その際に無償でお借りできないかお聞きいただくなど、区としてももう少し積極的に動いてくださることはないでしょうか。 雑草が生い茂っているようなところであれば、土地をお持ちの方が手を焼いていることも考えられます。区が責任を持って管理すると言えば、もしかしたら無償で貸してくださるかもしれません。いかがでしょうか。
少し視点を変えてお伺いいたしますが、このようにすばらしい街なか花壇の制度ですが、現在、区民にはどのようにPRしているのかを教えてください。
まちの中にほっとできるスポットがたくさんあることはとてもいいことだと思います。さらに街なか花壇を広げる努力をしていただきたいと思います。最後にお考えをお聞かせください。
区のすばらしい取組をぜひとも活用して、空き地を花壇に変えていっていただきたいと思います。職員の方も一生懸命取り組んでくださっているとのことで、これからも街なか花壇の普及に一層取り組んでいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 以上で質問を終わりたいと思います。
西川委員。
空き家対策に関しましては、令和四年度に実態調査を区で行っていただきまして、現在、その調査時点で区内に千三百三十棟の空き家があるということが分かってきたという御報告を受けております。 空き家の比率が高い地域で言いますと、南千住一丁目が、地域における空き家の割合が七・二四パーセント、続いて荒川四丁目が六・二九パーセントと、これらはいずれも不燃化特区内にあるというようなことで、大変憂慮される事項かなというふうに思っております。 不燃化特区内にある空き家についても、調査報告書を見させていただくと、七百七十四棟あるということでございますが、区におきましては、空き家の有効利用といたしましては、調査の結果、九割が住宅系の用途であるということを鑑みまして、住宅系の空き家への対策に課題を置いて進めていらっしゃるというふうに伺っております。 区が令和三年三月に更新いたしました荒川区の空家等対策計画におきましても、空き家の流通や活用の促進というようなことを基本的な指針として掲げていらっしゃるというように認識いたしておりますが、成果説明書の六十二ページを見させていただきますと、令和四年度の荒川区の空き家対策に関する成果の実績として挙げられておりますのが、マッチングの実績が一件、それと空き家の利活用の改修補助が一件ということで、空き家対策は住宅系に重きを置いて進めていらっしゃるという状況ではございますが、件数的にはかなり低い状況なのかなというふうに思っております。 空き家はいろいろ土地問題とも絡んで、権利関係も発生いたしますし、難しい問題であるかなというふうに思っておりますが、まず区における空き家の実態状況を踏まえて、こういった住宅系の取組の現状の実績についてどのようにお考えなのかをお伺いさせていただきたいと思います。
荒川区も優良な空き家がないということと、全ての空き家の所有者の方が貸す意思がないというわけではなく、恐らく権利関係ですとか、もろもろの問題もあっての条件から貸すことができないというようなことがあろうかと思ってもおります。これは推測でございますけれども。 また、空き家の有効利用としましては、例えば観光事業などとも絡めて、空き家をインフォメーション的に活用したりですとか、例えば民間の何かの施設に再利用したりですとか、いろいろな使い方があるかと思いますが、例えば区においても民間の事業者と共同で、世田谷区のようなインターネットのサイトでも構いませんし、何かこれまでに空き家の利活用といったようなところで取組をされてきた事例はあるのか、それと、今後そういったような取組をしていく何か準備はされているのかといったようなところをお伺いできればと思います。
最後に、区として今後こういった空き家問題にどのように取組をされていくおつもりなのかというところをお聞かせいただきたいというふうに思います。
以上で終わらせていただきます。
○並木一元委員長 小島委員。
西日暮里駅前再開発に関わって、二〇二〇年度に二百五十億円ということで予定されていたと思うんですが、その後、昨年度の決算年度、そして今年、新たな動きがあったのかどうか、金額についてまず確認します。
◆小島和男委員 当初の二百四十億円から昨年度、今年と補助金が引き上がっておりますけれども、それぞれ理由があるのでしょうか。
◆小島和男委員 ちょっと分かりにくいので、もう一度確認ですが、当初二百四十億円だったものが昨年は三百億円ということで、先ほど言われるように、一旦いろいろ工事費が不足するんじゃないかということがあって、さらにそれがまた増えるという意味がよくのみ込めないんですが、もう少し丁寧に説明してください。
◆小島和男委員 今の御報告、補助金の関係なんですが、今年六月の国に対する概算要望、そういうことで引き上がったんですけれども、例えば準備組合の事業協力者である野村不動産が今まで工事の積算等をやっていたわけですが、今回東急不動産が参加組合予定者になりました。この東急不動産の新たな計画というのが補助金の中には含まれているんでしょうか。
◆小島和男委員 委員会でも御報告がありましたけれども、例えば商業床が一万から一万五千平米になると。それから、コンベンションホールも千平米から千五百平米になったり、屋上庭園も含んでいると。それから、保留床の買取価格も引き上げるということですよね。そうなると、当然、総事業費が膨らんで、税金投入も増えてくるということになるんだと思うんですが、その辺はどういうふうにお考えでしょうか。
それから、買取価格を上げるということは、マンションを売却する際にその価格を上げるということになってくるんだと思うんですが、結局マンションに住みたいという方が、これまで一億円だったものが一億五千万円とかグレードの高いものにしていくということになるわけですよね。どうですか。
◆小島和男委員 例えば権利床で入居する方は、買取価格が上昇することで、自分たちの入居の際の費用なんかが上がるという心配はないんですか。
◆小島和男委員 今の質疑を通して、当初二百四十億円だったものが、既に今年の六月の時点で三百五十五億円ということで、百十五億円ということでかなり引き上がっている。こういった補助金の上限とかというのは、今引き上がっちゃいけないという話はあるけれども、もう既に百十五億円、四割以上補助金も増えていると思うんですが、上限額とかということを考えなくてもいいんでしょうか。
◆小島和男委員 しかし、実際に補助金が既に百十五億円も上がっている、これは予定で、そのとおり進めるということですよね。もしこのままでやるとしたら、補助金をそこで減らすという考え方はないという認識でいいんですか。
それから、保留床を高く買い上げるということについても、結局マンションの価格が高騰し、それでなくても一億円超えるんじゃないかというマンションがそれ以上になっていくということが、果たして公共用地が六割を占める西日暮里の再開発で適切なのかと、私は適切ではないというふうに思うんですよ。 住宅を確保するにしても、公共がやることは、安い価格で住民がそこに入って安心できるということが本来の住宅施策だと思うんですよ。そういう点でも問題があるというふうに思います。 それと、私たちは繰り返し言っていますけれども、こういう住宅政策で一億円以上よりも高くなる住宅には税金が投入されるけれども、住宅困窮される方に対する補助というのが、それに比べてアンバランスがひど過ぎると思うんですよ。いろいろやっているというふうにおっしゃっているけれども、非常に少ない戸数にとどまっていると。こういったことも本来自治体がやるべきことは、住宅困窮している人を救って、環境がいい住宅に住んでいただくということが荒川区に求められている本来の住宅政策だと思います。そういう意味での、西日暮里再開発での税金投入が、この間、百十五億円も増えているということについては納得できないということを申し上げて、終わります。
横山委員。
◆横山幸次委員 今の質疑の確認なんですが、総事業費は今現状幾らというふうに言えばいいですか。
それから、西日暮里の場合は一千戸の保留床があります。商業床の扱いは、その中で保留床との関係でどういうふうになりますか。
それから、もう一つはタワーマンションについての三十年、五十年後の地域での、言ってみれば、世代的な偏在が起こることによる大きな弊害も各地で大きな都市でも起こっています。最近ではさいたま市なんかの例も挙げられていますけども、この辺についてのまちづくり全体の中での考えというのは、区はどう思っているのか、ちょっと確認をしたいなと思っています。
終わります。
小坂委員。
公衆トイレ八十二か所のうち、五十三か所に女性専用トイレがありません。男女共用やバリアフリートイレに内包する形に統合したというケースも含んだ数字が五十三ですけど、今挙げた数字は現時点で変化がありますでしょうか。
◆小坂英二委員 女性専用トイレを設置せず、誰でもトイレ、ごちゃ混ぜのトイレに女性トイレは内包、統合した区のやり方に、多くの不安と異議申立てが寄せられました。そうした当然の声を受けて、区として今後トイレ整備において、男性用、バリアフリー用とともに別途、女性専用をしっかり整備していく方向だと理解していますけど、間違いないでしょうか。
◆小坂英二委員 ネットで話題になっていたのは、廃止するということじゃなくて、新しく造ったトイレに敷地面積の制約を超える部分でちゃんと男女、バリアフリーの三つを設置できる面積がありながら設置をしない選択をした、そういう決定についての異議申立てなんですよ。なくす、なくさないとか、そういう話じゃないんです。そこをちゃんと区は理解しないと駄目ですよ。どうですか。
二十三区でも幾つかの自治体でトイレ整備の指針、計画を作成して、ホームページで公開したりしているのを見ますけど、荒川区でも総合的なものをしっかり整備して、その中に男女、バリアフリーというのもしっかり位置づけて確保していくということを示すということが必要じゃないかと思うんですけど、その点についてはいかがでしょう。
公園敷地内でのトイレ建替えで、敷地面積の二パーセントはトイレ等、ほかのものも含めてですけど、上限ということで規制があって、公園面積が狭い児童遊園などでは、その基準策定までに建てられたトイレというのは、建替えが不可能だろうというところが多数あるわけですね。そうした現場をたくさん見てきましたけど、対策として考えられるものというのは、公園のトイレ建替えに必要な土地というのを、公園の敷地から公園としての用途を切り離して、まち中の公衆トイレとして整備するという、公園としての土地利用規制の対象外にすると。その上で男女、バリアフリーと三区分が建設できる面積を確保するということをやるしかないのかなというふうに思って、そうしたことをぜひ考えていただきたいということを以前区のほうにも申し上げたわけですけど、そうした点について、区としては実現のことも含めて、いかがお考えでしょうか。
◆小坂英二委員 ハードルは高くても、それしかないですよね。みだりに廃止してはいけないという、一部分を切り離してかつ合理的な理由があれば、それはきちんと説明のつく形でできるだろうと私は解釈できると思いますので、そうしてほしいし、そうするべきだということを繰り返し申し上げていきたいと思いますが、逆に児童遊園でトイレも半世紀たっているようなものがいっぱいありますよね。あれはどうするんですか、これから。
◆小坂英二委員 ただ、今までそういうことをやってきたはずなんですけど、その結果が八十二か所のうち五十三か所に女性専用のトイレがない状態が続いているわけですね、今おっしゃったようなやり方で。近くになかなか代替になるようなところもないと。でも、児童遊園、非常に狭いところ、何百平米しかないところで二パーセントの規定に当てたら、とても建替えなんか無理だと。しようがないから、せいぜい和式を洋式に変えようというようなことをやっていますが、これはやり方としては税金のまずい使い方で、きちんと建替えをした上で、しっかりと三区分を整備するというやり方を最優先していかないと、八十二のうち五十三にない状態というのはいつまでも変わらないんですよ。多少数字が一桁変わったにしても、この趨勢というのは続いてしまいますので、今申し上げたようなことを法律で難しいというふうに、みだりに廃止しちゃいけないということですけど、一部分を別の用途にしてということで、かつトイレを整備するという公益的な要素があるわけですよね。平常時もきちんとしたトイレがなきゃいけないのはもちろん、震災が起きたときに、避難してきた方の受皿等で極めて重要になると。震災直後も、下水道が断線しているかもしれませんけど、以前から議論があるように、そういうときに一時的に使えるポータブルトイレみたいな、そういうものを使うような場所としての活用も含めて極めて重要で、減らすとかそうしたことも考えるべきものではないわけですね。そうであれば、私が申し上げたような形で、やることをきちんとできる方向で考えていただいたほうがいいんですね。人口密度が全国の自治体で三番目に過密な中で、震災の危険性も極めて高い荒川区で、ほかの自治体がやっていない、前例もないので、そういうのはやるのをやめておこうじゃなくて、こういう地域だからこそ、ほかの自治体がやっていないようなことも含めて考えて進めていかなきゃ、震災のときの安全というものも、特に女性が震災後にトイレを安心・安全で使うための少しでもその一助になるような形に整備しておくというのは、私は極めて重要なことだというふうに思うんですけど、そうした観点も含めていま一度お聞きしますが、いかがでしょう。
もう一点、解体現場の安全確保ということについてお聞きしますけど、川口市のクルド人解体業者が危険運転、違法作業、不法投棄などで多くの懸念が生じるような、そう感じる方が増えている中で、荒川区においても、そうした人たちの工事車両、実際の解体現場が出てきていて、複数の現場を確認してきました。 その中で、経営者の国籍問わず多くの課題がある、クルド人経営のところもあるし、日本人経営のところもあって、いろんなものを見てきましたけど、東日暮里で、解体現場に掲げることが義務づけられている三十五掛ける二十五センチの標識がないと。当初の時点で建築リサイクル法違反、十万円以下の過料と定められていると。私から区に対策を要請して、その後、何回も何日もかけて複数回掲示しなさいと言っても、結局掲示しないでとうとう解体が終わってしまいましたというようなことが九月にありましたよね。それは間違いないですか。
◆小坂英二委員 現場内というか、瓦礫の中に挟まっているだけの状態だったということですね。そういうクルド系のところもあれば、町屋で児童の通学路で多くの瓦礫を積み込んで、警備員もなく狭い路地を占領して、朝から夕方までやっていると、そんな事例もあって、遵法精神が欠けている事例が多くあったと。こういう事案に対して、罰則適用のために動いたのかというのを何度かお聞きしたんですけど、刑事訴訟法第二百三十九条二項、これは犯罪というふうに規定されています。官吏または公吏は、職務を行うことにより犯罪があると思料するときは告発しなきゃいけないというような、告発義務に準じて過料十万円というのが、東京都が担当になるのか分かりませんけど、こういう事案があって繰り返し言っても駄目だったら、過料を取る対象の東京都に対して、こんなのがいるからきちんと対処してくれというようなことをある意味告発すべきだというふうに思うんですけど、そうしたことについてはどのようにお考えなんでしょう。
◆小坂英二委員 今までよりも厳しい指導を東京都、警察と連携して進めていただきたい。今まではどちらかというとお願いベースだったというようなことも聞いていて、そうしたものでさきに申し上げたクルド系の業者がいつまでたっても標識を出さないで、それで工事が終わっちゃったというような、こういうものを放置していると、割れ窓理論のとおり、さらに悪質な違反、犯罪というものを生むことにつながって、今後協力をしてこうしたものは早い段階で東京都、警視庁のほうからしかるべき措置を取っていただけるような形にしていただきたいということを要望して、終わります。
午後二時五十九分散会